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2023-12-01

日本競馬史上最強候補ダービー東京・芝2400m)

1. クリフジ

1111勝のパーフェクトレコードで有名。

ダービーオークスをどちらも勝利して変則クラシック三冠を成し遂げた唯一の牝馬

でもまあさすがに古すぎて記録上のことしか知りようがないので発走除外な気もする。

2. シンザン

戦後初の三冠馬。19戦15勝ながら2着4回の完全連対

レースでは一度も負けず、勝てるレースをすべて勝って底を見せないまま引退

長年「日本史上最強馬」として君臨し、「シンザンを超えろ」がホースマンたちの合言葉になった。

3. ミスターシービー

破天荒レース振りで人気を誇った史上3頭目クラシック三冠馬。

古馬になってからは低迷、ルドルフとの直接対決で敗れた点で評価は低い。

個人的には怪我体調不良で精彩を欠いたナリブ型の馬だと思うんだが。

4. シンボリルドルフ

日本史上初の無敗三冠馬であり、初の七冠馬ともなった「皇帝」。

シンザンに代わって「日本史上最強馬」の座に着いたと言っていいだろう。

「ルドルフには絶対がある」とまで言われたわりに二つの敗戦が痛いが、まあ他の馬でも取りこぼしくらいはあるもので。

5. ナリタブライアン

競馬ブーム真っ只中で現れた三冠馬ということもあり、いまでも「怪我をする前なら最強だった」と熱く語る競馬ファンは多い。

まあ3歳時は無敵だと思われていたのに、古馬になったらさっぱり…という馬もたくさんいるので、ナリブがどうだったかはわからない。

怪我も実力のうち」と捉えるか、「瞬間最大風速」で強さを測るか。

6. サイレンススズカ

最初から最後までずっと先頭で走り切って勝つ馬が最強じゃね?」という競馬ファンの夢と理想体現

若きエルコンとグラスを蹴散らして圧勝した毎日王冠伝説となっている。ただしあくまで中距離までの馬ではある。

7. スペシャルウィーク / エルコンドルパサー / グラスワンダー

人呼んで「最強世代」。

世代としては華やかだが、それぞれ引退が早かったこともあり、一頭一頭に飛び抜けた実績はない。

あと、どれか一頭を選ぶと他の二頭のファンがめちゃくちゃ文句を言ってきそうで怖い。

8. テイエムオペラオー

史上唯一「古馬王道完全制覇」を成し遂げた「世紀末覇王」。

一年間だけの実績に限れば、間違いなくこの馬がナンバーワンだろう。

ただ、勝ち方や相手関係を鑑みて、文句なしの最強馬と見なされているわけではないのも事実であり…。

9. シンボリクリスエス

史上初の秋天連覇、さらに9馬身差での有馬連覇は語り草となっている「漆黒帝王」。

勝つときは間違いなく強い勝ち方をするが、負けるとき普通に負けるという不安定さが評価を下げている。

10. ディープインパクト

能力、人気、実績、全てを兼ね備えた無敗の三冠馬。

最後から追い込んでほとんどのレースを楽勝するという怪物ぶりで、ルドルから日本史上最強馬」の座を奪い取った。

しか凱旋門賞でようやく3着入線、その後に薬物違反で失格、という体たらくは汚点というにはあまりにも大きな傷である

11. ウオッカ / ダイワスカーレット

牝馬にしてダービーを制したウオッカと、牝馬にして有馬記念を制したダスカ。牝馬最強時代の幕を開けた二頭の女傑である

とはいえウオッカは得意不得意の差が激しすぎるし、ダスカはGI勝ち数の少なさがネックとなる。

あと、どっちかを選ぶともう片方のファンが(略)

12. ブエナビスタ

牝馬にしてGI 6勝を挙げて一時代を築いた女帝

一時はウオッカ・ダスカを超えたとも言われたが、後続のジェンティルドンナアーモンドアイと比べるとさすがに見劣りしてしまうか。

13. オルフェーヴル

史上7頭目クラシック三冠馬となった「暴君」。

凱旋門賞2年連続2着の実績は大きいが、しかし結局は勝ちきれなかったわけでもあり。

また春天11着も地味に評価を下げているところ。

14. ジェンティルドンナ

オルフェーヴルゴールドシップと鎬を削りながらGI 7勝を達成した「貴婦人」。

古馬になってから一度も牝馬限定戦に出走しなかったところは偉いが、

しかしさすがにアーモンドアイと比べると見劣りするという(ブエナと同様の)悲劇

15. キタサンブラック

無事是名馬」を体現してGI 7勝を成し遂げた「お祭り男」。

近年には珍しく古馬中長距離GI皆勤している点は高く評価すべきだが、とはいえ圧倒的に勝ち続けたというわけでもないのが難しい。

16. アーモンドアイ

牝馬三冠達成からジャパンカップでの驚愕レコード勝利三冠馬3頭の「世紀の一戦」での勝利、そして史上最多となるGI 9勝を挙げた。

実績だけで見れば間違いなくナンバーワンなのだが、牝馬限定戦が含まれていること、そして有馬での大敗をどう考えるべきか。

17. コントレイル

英雄ディープインパクト航跡を辿った史上三頭目の無敗三冠馬。

終わってみれば11戦8勝ですべて3着以内なのだから戦績は悪くないはずなのだが、

やはり古馬になってから出走数が少なく、しかも勝ちきれないレースが続いたのがかなりの悪印象となっている。

18. イクイノック

圧巻のGI 6連勝で獲得賞金トップの座をものにした「天才」。

クラシックを一つも勝てなかったのをどう評価すべきかだが、終わり良ければ全て良し

2023-11-03

アニメウマ娘3期は失敗作だと思う

アニメウマ娘3期、自分はあまりにも見るのつらくて視聴を止めてしまった。

2期の感動がない。RTTTであったレースへの敬意、同期とのライバル友情がない。

話題になるのは「誰が実名で出るか」だけ。

3期1話でドゥラメンテ出てきたときはすごく興奮した。でもその後、「制作陣がキタサンブラックとその世代を持て余してる」というのがわかったんだよな。

キタサンブラックアニメウマ娘ではずっとトウカイテイオーに憧れていた存在だ。だから皐月賞ダービーへの想いも強い……と思っていた。

しかし、ドゥラメンテにその2冠を取られ、普通なら悔し泣きとか、絶望とか、そういうものが来るだろう。

アニメウマ娘3期では「負けちゃった〜!?!?!」で締めくくられた。

そんなことがあるか?

これまでどの媒体でも、ゲームでも、ダービーに賭ける想いを真剣に描いていたウマ娘がこれか?

正直この時点でとてもがっかりした。

そして今話題になっている「宝塚記念でのリバーライト(史実だとマリアライト)への『誰!?』」

「あれはドゥラメンテしか見てなかったことを表している」

ドゥラメンテキタサンブラックを見てなかったことのリフレインだ、わからないやつはオタクやめろ」

「1期などでもあった描写だ」

という「説明」がオタクから来ているが、なんというかアニメでのキタサンブラックドゥラメンテがリバーライトに敬意を表す1面があればこのシーンはここまで荒れなかったと思う。

結局負けた後も勝者を称えず2人の世界に入っているので、より一層「リバーライトをなんだと思ってるんだ?」「そもそも普通同じレースに出てくるG1勝ち馬で、前の年も同じレース走ってるやつをノーマークはありえんくない??」と思う。馬券買う側が頭から外しているのは有り得るが、陣営が完全に無視するとは考えにくい。

キタサンブラックが異様に軽く、勝利にこだわらず、世代ウマ娘がそれなりにそろっている割にお互い何を考えているのか伝わらず、妙にギャグ描写が多く、はっきりいってとっちらかっている。

そしてRTTTまであった「元ネタ盛り込み」が薄い。

競馬愛がない人が作ってるんだろうな……と感じる作品だ。

正直これだとすでに売り上げが落ちまくってるアプリ側にも影響出かねないので、3期作り直してほしい。

待ち望んでいたアニメキタサンブラックの姿か?のれが……

2023-10-30

私の中の平成が終わった日【2023年天皇賞(秋)

ちょうど四半世紀前。母が「競馬見よう、武豊が出る」と言ってテレビ競馬中継にした。

(母はこの時の記憶が全くないらしい、そういうものなのかもしれない)

子供だった自分武豊名前・顔は知っていたが、競馬はまるで見た事がなかった。

断片的に残る記憶。先頭に立ったのは武豊の馬と聞いた。彼の馬は逃げ続けた。そして大欅の先で止まった。隠される。馬運車が来る。競馬を知らない自分でもその馬の未来くらいは分かった。

ここからしばらく競馬との接点はなかった。なんなら、競馬とはそういうものだとして避けていた心があったかもしれない。

ただ、「沈黙日曜日」として語られることとなった紛れもないこの日の悲劇の主役の名前は忘れることが出来なかった。

いつしか大学生となり、悪友に誘われて競馬ゲームにハマるようになった。その名前スターホース。聞けば、過去レースに出走した馬の名前がほぼ実名で使われるとのこと。そしてこのゲーム競馬の仕組みはなんとなく覚えることができた。

ほどなく彼の馬の名も見ることとなる。逃げて、大欅を越えて....止まらずに...勝ったり負けたり。ただ、どの馬も止まらない。ゴールに辿り着く。メダルも増えたり減ったり。自分で馬を生産する楽しさもあり、ゲームにどんどん熱中していく中、いよいよ悪友に連れられ本当の競馬を見ることになる。

そこからは細かい話を挙げればキリがないのだが、簡単に言うと案の定ハマった。金は無いので馬券は買えなかったが、過去レースを漁るように見るようになり、関連書籍ネット記事を貪り読み、毎週日曜15:00からテレビの前にいる生活

あの結末を知っている天皇賞映像はどうしても見ることが出来なかったが、彼の馬のその前のレースも関連する記事もたくさん読んだ。本当に強い馬だった。

そのうち、武豊インタビュー記事での「前半58秒で入り後半58秒で上がれる馬」とのコメントを目にする。それが出来る馬だったというのは衆目の一致するところだろう。そして、他に同じような方もいたかと思うが、天皇賞(秋)を見る度にやってくる「亡霊」が現れる。

例えば2008年ウオッカダイワスカーレット天皇賞史上最高といえる名勝負。差は2cm、1分57秒2のレコード。確実に記憶にも記録にも残る結果だった。でもその先には...

2011年トーセンジョーダンの驚異的なレコード1分56秒1。それでも彼なら...

その後も亡霊は毎回やって来ては勝ち馬の遥か先にゴール板を駆け抜けていく。ジャスタウェイモーリス、キアーモンドアイがどんな強さを見せようと、彼の馬の尾の先も届かない。2017年不良馬場でのキタサンブラックの時くらいだろうか、そもそも亡霊が現れなかったのは。

2022年パンラッサの逃げは彼の馬のようだと話題になった。華麗に差し切るイクイノックス。しかし、彼ならパンラッサよりも...と思った方は少なくないだろう。

そして今年、2023年

ゲートが開いてすっと3番手の内につけたイクイノックス。先頭は1000m57.7秒、イクイノックスの通過はおよそ58秒フラット。直線に向き持ったまま進出を開始し、残り400mの板を過ぎたあたりから先頭へ。突き放す。脚色は全く衰えず、晩秋の長い影を2着馬が踏んだかどうか、ゴール板へ飛び込む。タイムは1分55秒2の驚異的レコード

私が見ていたはずの亡霊は、影もなく消えていた。それは果たして天に消えたのか。

負傷により騎乗できなかった武豊を思う。彼が乗っていたとしたら、前を往くイクイノックスをどう見ていたであろうか。彼の目には何が見えていたのであろうか。

ただひとつ言えるのは、この日は大きな歓声が消えずに残り、ひとつ沈黙もなく後世に語り継がれるであろう最高の競馬であったことだろう。

今上天皇初の天覧競馬において、私の平成がついに終わりを告げた。

2023-04-29

天皇賞(春)直前の様相アスクビクターモア

みなさんこんばんは

いよいよ近づいてきましたね、アスクビクターモア増田です。

anond:20230427193255

さて、直前で判明した内容です。

タイトルホルダーの追い切りは、信頼筋も高評価していたので、いいんだと思います

個人的にはよく見えないし、1週前からセットでの評価なんじゃないかなと思ってますが。

少なくとも自分より詳しい人たちがタイトルホルダーの出来がいいと言うてるんだからそうなんでしょ

でもまあ、タイトルホルダーって、全盛期のエフフォーリアに勝てたわけでもなく、フィエールマンキタサンブラッククロノジェネシスに勝ったわけでもない馬で、そもそもタイトルホルダーの強さを疑っていた僕としては、やはりここでも疑っています

そしてミスプロ系。

前走重馬場を激走

馬券にはもちろん絡めるけど、タイトルホルダーが飛ぶ可能性は考慮に入れています

そして雨はやむとのこと

うまくいけば良馬場でやれそうです。

そして絶好枠

天が味方してきたかんじはあります

つうわけで、馬券はすでに買いました

クタくん頭固定の3連単

そして単勝3000円

あとは入場券当たったので、現地で応援しますね。

現地で単勝1万くらい買うと思う。

2023-04-23

一昨年ウマ娘が難しくて挫折しかけたけど

今は楽しくやってます

去年anond:20220514092559を書いた者ですが、この1年はウマ娘界で色々あったので振り返っておきます

近況

チームランクはUG5、競技場はクラス6です。もちろん月曜からは降級します。結局この1年間で一度もクラス6に残留できたことはないので壁は厚いですね……(過去最高は1,015,731点)

チャンミは一時期必ずAグループ進出できていたんですが最近進出もままならなくなってきました。まあでも決勝進出を賭けて一喜一憂することはなくなったのでいいか……。こないだのアリエス杯でチャンミは終わりですが、最終的にカプリコーン杯・アクエリアス杯・ピスケス杯・ヴァルゴ杯でゴールドアリエス杯・サジタリウス杯でゴールド☆です。プラチナって何それおいしいの? 第2回サジタリウス杯は偶然チョコボンがすごく上振れした結果チャンミ史上初の5戦5勝を体験できました。俺有馬記念向け育成得意かもしれん……(第1回ジェミニ杯のときは長距離育成苦手だったんですが、今はむしろ距離育成の方が得意で短距離は思うようにいかないですね……まあでもそれが普通でしょうか)

名鑑Lvは129。プレイアブルキャラのうち85人を解放しました(衣装違いはそれぞれ1人とカウント)。初回プレイは割とじっくりやるので逆に先延ばしになってしまって、まだツインターボと(デイリーレジェンドレースで入手したばかりの)ナリタブライアンの育成をやっていないので、育成済みは83人です。うち53人がUG以上(最高はメジロドーベルのUG8)、6人がSS+、15人がSS、9人がS+です。現シナリオによってインフレが加速しましたね……ちょっと前まで大成功だったSSが今や失敗作やぞ……

育成シナリオ

前回の増田では温泉に行けない仕様になったMNTについて愚痴りましたが、その後のグランドライブグランドマスターズでは温泉に行けるようになっててよかったですね。ただグラマスはうまぴょい伝説が見れないので不満。あとグラライでの「GIRLS' LEGEND U」のライヴが良すぎたのでそれが見れないのは寂しい。っていうかグラライが色んな曲を聞けてお手軽にいろんなライヴを見れてすごい良かったので正直「ずっとグラライでいいのに……」って思ってました。初回プレイキャラは一度グラライでやってうまぴょい(+GLU)を見てからグラマス、って流れですかね。

ただグラライにも欠点はあり、レース出走が育成の上で何のメリットにもならないので、たとえばキタサンブラックみたいな目標レースが多い娘の育成にはあんまり向いていなかったところ、グラマスはレース出走でも知識が貯まるのでそこは良いですね。逆にメイクラはレース偏重すぎて序盤に出れるレース全然ないハルウララみたいな娘にとってはネックになっていたので、この2シナリオの良いとこ取りをしたのがグラマスという感じでしょうか。あとやる気管理がしやすいのでゴールドシチーの固有称号「百年に一人の美少女」を獲るハードルが下がってくれるのもありがたい。

そして散々文句を言ってきたメイクラですが、グラライでありがたみに気づきました。三冠制覇欲がめっちゃ薄れたんですよね。アオハル杯までは「なるべく三冠獲らせたいな~」って思って、クラシック三冠とか、それが無理そうなら春三冠とか秋三冠とか、多少スケジュールがキツくなっても何がしか称号を獲らせてあげようとしていた(そして無駄レースに出走して微妙な育成結果になることが多かった)わけですが、メイクラでクラシック三冠春秋マイル+春三冠+秋三冠エリ女VMみたいなイクノディクタス以上に過密なローテをこなしまくった(三冠ウマ娘スプリント王者キタサンブラックみたいな異常個体を作りまくった)ことで三冠制覇に飽きて「なんか別にもう三冠ウマ娘じゃなくてもいいか」みたいな感じになって、結果的にグラライ・グラマスでは合理的な育成をすることができたというか。メイクラを通ってなければここまで達観することはできなかったと思うのでメイクラには感謝ですわ。

この1年間で新しく引けたキャラのうち数名について印象を書くと、

こんな感じでしょうか。おひんばいいよね……

あとネオユニヴァースは引けてないんですけど、デムーロの「人間言葉を喋れないのが欠点」という台詞から意思疎通が難しい電波系不思議ちゃん」というキャラ造形にしたのは天才所業だと思いました。なお某掲示板ではあまりにも一昔前の電波キャラ造形すぎて「電波、届いた?」とか「電気って、なめると味がするのかな」とか書き込むおじさんたちが大量発生しており「おっくれてるぅ―――――――――――――!!!!!!」と思いました(小並感)。

そういうわけで早くサトノクラウン実装しやがれください。クラちゃん可愛すぎだろ俺の嫁確定ですわ。ぐへへ……ヒシミラクルちゃんシュヴァルグランちゃんはおじさんとあっち行こうねえ……

デイリーレジェンドレース

これのおかげでタイキシャトルビワハヤヒデナリタブライアンを開放できましたありがとうございます。今はタマモクロス開放に向けコツコツやってるところです。

アグネスタキオンの因子研究

3ヶ月に1回くらいやってくれ(懇願

顧客が本当に必要だったもの感ありますよね。賢さ☆☆短距離☆☆☆固有☆☆みたいな微妙な因子の水マルが賢さ☆☆☆短距離☆☆☆固有☆☆というレンタル用にちょうどいい感じの因子になったり、スピード☆☆マイル☆☆☆固有☆☆のセイウンスカイスピード☆☆☆マイル☆☆☆固有☆☆にできたり、とにかく青☆9にならなかったからといって移籍させないでよかった感しかないです。もっと因子レポート持ってるだろジャンプしてみろよオラ。

原作

イクイノック推しなので去年の天皇賞(秋)サイレンススズカの幻影と化した世界パンラッサ先輩を華麗に差し切る姿に痺れましたし、ドバイシーマクラシックでは差し馬のくせに先頭に立ちノーステッキレコードで逃げ切る姿に衝撃を受けました。マルゼンスキーかな? 実況見ててお口あんぐりだったというか。勝つだろうとは思ってたけどあんな勝ち方するとはまさか思わないじゃないですか? そして皐月賞ソールオリエンスもヤバすぎ。直線が短い中山ナリタタイシンより後方から差し切ったとかどんだけだよ。桜花賞リバティアイランド差し切り見てすげえ三冠牝馬確定じゃんと思っていたら皐月賞もっとすごかったという(つくづくドゥラメンテの早逝が惜しまれる……)。やっぱディープインパクトの後継争いは今んとこキタサンブラックが筆頭でしょうか。あとはコントレイル産駒がどれだけ走るのかですよねえ……

そしてメイケイエール……彼女GIに出る度に高揚と落胆を味わっている……桜花賞からずっと応援してきていて、間違いなく実力はあるのですがGIで勝ちきれない。俺キンヘイロー推してた人たちの気持ちわかってきたわ……。なので今度のヴィクトリアマイル参戦は朗報ですね。とにかく向いてない短距離を走らせてたらGI獲れずに終わるので、どうせ制御できないなら適性に合った距離を走ってもらった方がまだGI勝利の目はあると思います。俺はエールちゃんの秋古馬三冠可能性を信じてるからな(ガンギマリ)(ikzeの腕ちぎれちゃう)(ソングラインとの鞍上かぶり問題ときソングエール大岡裁きしろって意見があって笑った。大岡裁きは車裂きの刑ちゃうぞ!)

2023-02-08

anond:20230208133105

ディープ兄弟の仔であるキタサンブラックにはしっかり国産系の血が入ってたわけで、

ディープもつけようと思えばつけられる牝馬はいたはず。

期待されてないから高額ディープはつけられなかった、というのはその通りかもだが、

からキズナリアステ、シルバーステート、サトダイブリランテ、ダノンバラード、リアパク、ミッキーアイル、フィエールマン…どれもキタサンみたいな国産系の血を持ってない後継ばかりになってしまった。種牡馬としては現状はキズナがなんとか結果出してる程度。

から国産系の血を持つ牝馬につけてもキタサンより1世代遅いわけで、

血を繋げるという観点だけで言えば、ディープ仔にもっと国産系の血が入ったのがいてほしかった。

 

高額種牡馬を非国産系の名牝につける、というのはその時点での判断としては分かるんだけど、

からこそ名馬(高額種牡馬)の血は父系で繋がらず、母父で活躍というパターンが多くなっちゃうんじゃないかなー

anond:20230208024654

キタサンブラック血統は父こそディープと全く同じ配合にしても

母父の父から母系をさかのぼると戦前にまで遡る国産馬の血が入っているのが面白い

anond:20230208015516

東京2000で内枠引いて好スタート決めたのにすぐ下げて控えるような謎騎乗する主戦というハンデがあったことは同情に値するが、元増田の言うように産駒成績残してからでいいと思う。

個人的にはディープの血は繋がらずにブラックタイドキタサンブラック)の方が繋がる気がするが。

コントレイル顕彰馬になれるのか、顕彰馬にすべきか

2022年顕彰馬投票アーモンドアイがまさか落選となり顕彰馬になれなかった。

流石に2年目の今年は選ばれるものと思われるが

顕彰馬の条件である75%の得票は、4人に1人が4票の持ち分を他の名馬を優先しただけで落選する極めて厳しい条件だ。

2015年に今の制度に変更されて以降、オルフェーヴル(2015)、ジェンティルドンナ(2016)は一発合格だったが

ロードカナロア2015年から4回目でようやくの選定、キタサンブラックは2回目で選定となっている。

カナロアの場合は短距離路線歴史を塗り替えた素晴らしい実績だったが、実際には産駒が好走した結果もあって再評価されたという見方もある。(2018年投票時点でアーモンドアイが2冠)

さて、コントレイル顕彰馬になれるのか、すべきなのかだが

まず、顕彰馬に一発合格は厳しいのではないか

問題になってくるのが戦績。

他の選ばれた顕彰馬たちはいずれも「最強」か「挑戦・史上初」なのである

父、ディープインパクト国内では3歳有馬記念の2着しか破れておらず

海外遠征こそ結果は出なかったが、最後有馬記念でも圧勝国内敵無しを証明してターフを去った。

前代三冠馬オルフェーヴルはまともに走れば圧倒的なパフォーマンスを残し

日本馬に不向きとされる凱旋門賞にも出走、日本人にあわやというところまで夢を魅せた。

ラストランの有馬記念で並み居るライバルを圧倒的大差で蹴散らしたことも「最強」を示した。

ジェンティルドンナも史上初のジャパンカップ連覇や

ドバイSC勝利最後有馬記念勝利という輝かしい記録を持ち

最強世代と名高い2012世代の中にあって、同世代、周囲の世代と比べ優れた馬であることを証明している。

ロードカナロアにしても短距離馬の歴史を塗り替える

香港スプリント優勝、さらに連覇という短距離路線の史上初。

距離路線で「敵なし」を証明しての引退

それでもすぐに顕彰馬にはなれなかったのが短距離路線の厳しさである

キタサンブラック古馬王道路線はすべて走り

天皇賞春・秋、ジャパンカップ有馬記念とめぼしいレースはすべて優勝経験がある。

宝塚記念大阪杯が異なるだけで、オペラオーとG1優勝レース構成が似ている。

最強あるいは史上初、この条件に当てはまる引退馬は?というと

アーモンドアイだけである

G1 9勝は史上初だし、ヴィクトリアMを除いて古馬混合の中距離という激戦区で戦った。

最後ジャパンカップでは三冠馬3頭対決を制し「最強」を証明してターフを去った。

2400mは彼女からすると長い距離だったと思うが、それでも勝ってしまうというのは改めて本馬の規格外証明したものであった。

このように、名馬を超える顕彰馬たちは

果敢に挑戦し、競馬ファンに夢を魅せた存在の中でも特別な結果を残した馬が並ぶ。

さて、コントレイルである

5冠馬といったところで、同じG1 5勝にしても、ホープフルS歴史の浅い世代限定レース

最後ジャパンカップは格の高いレースにしても、海外遠征無し、グランプリ無し、歴史若い大阪杯で破れ

天皇賞秋では3歳馬のエフフォーリアに敗れている。

2021ジャパンカップ上下の有力馬が集結したわけでもなく、最強馬を証明してターフを去ったとはいえない状況だった。

仮にコントレイルが現役を続けていたら顕彰馬当確ラインG1 7勝をクリアたかといえば

していた可能性は大いにあると思うが、それよりも種牡馬としての活躍を優先した引退となった。

この戦績はいかにも物足りない。年度代表馬にも一度もなれなかった。

親子で無敗3冠は初とはいっても、半分は親の功績。本馬が初めて無敗三冠を達成したわけでもない。

かつ、2020クラシック世代世代限定レース果たしてレベルの高いものだったのかも疑問符がつく。

リオスアリストテレスは振るわず、ヴェラアズールやジュンライトボルトクラシックを走っていない。

コントレイルは、ターフで最強は証明できなかった。海外や史上初への挑戦をしたわけでもなかった。

それよりも種牡馬としての道を選んだのである

であれば、産駒成績を待って、それが評価できるものであれば

その実績を加えて顕彰馬評価するほうが妥当ではないかと思う。

名馬であったが、最強馬を証明するところまでいかなかった馬としては

ゴールドシップブエナビスタがいる。

コントレイルは彼らと同じ惜しい馬、だと思う。

特にブエナビスタ降着がなければG1 7勝JC連覇もあったかもしれず、極めて惜しい馬である

なお、戦績がすべて3着以内で綺麗だという主張もあるが、出るレースをかなり絞っての結果であり

若くして引退したキングカメハメハドゥラメンテダイワスカーレットきれいな戦績である

2022-08-05

anond:20220805120905

あんまり強くなくても血統がいいか種牡馬入りするということはあるよ。

たとえばブラックタイドGIを勝てなかったけど

かのディープインパクトと父母が同じだったか種牡馬入りした。

で、その子からGI7勝のキタサンブラックが出てきた、みたいなこともある。

2022-06-01

anond:20220601142953

売り方じゃないのかな

ワンピースドラゴンボールもまだまだ受けるのが日本だしさ

鬼滅も呪術もはやってるわけじゃん

硬派なスポコン物とかバトル物の熱い展開、それこそジャンプ努力友情勝利はいだって受けるでしょう

そういう媒体で、そういうのが好きな人に展開したら、男擬人化競馬漫画でも普通にヒットしたかと思うよ

やっぱジャンプ漫画だね

まあでも、それがウマ娘ほど大ヒットするかというとそれは確かにしなかったろうね

よくて話題ジャンプ漫画ひとつ、くらいだったろう

しかし、キタサンブラックとかゼンノロブロイは真っ黒な馬体でムキムキだったイメージしかないのに、ウマ娘はなんであんなになったんだろう

メロディレーンとか小さい牝馬から、ああいうので萌え萌えしたらええんだよね

クロノジェネシスとかジェンティルドンナかいくらでも萌えれる女キャラは出せるわけで、牡馬も女にしなきゃいけない理由はないと思うんだよなー

2022-05-29

日本ダービー現地観戦おじさんでした。人やべーいたわ。6万1千人とか言ってたな。全盛期はこの倍くらい入ってたんか…

勝ったのは武豊が乗るドゥデュース。お見事でした。豊コールはみんなの心の中の声だからセーフ。インタビューアが豊コールを無かったことにしようとしてて草でした。JRAめ。

増田本命イクイノックスは2着。パドック見て勝ち確やなって思って1着固定にしたけど残念でした。キタサンブラックの仔にクリストフルメールが乗って、ハーツクライの仔に武豊が乗るのは味わい深いなって思いました(まぁハーツクライにも武豊乗ってたけど)

2022-05-15

anond:20220514220946

ボトレーナーな元増田です。

チャンミもサプチケ位は買う微課金ならサポート中心にリソース割いてれば結構戦えるけど、キャラのが魅力的だしストイックにやるのは難しいね

いやほんとおっしゃる通り。最近ちっともサポカガチャ回してないですわ。アイネスフウジンが予想以上に早く引けたか20連回したけどミスターシービー出ないし。

サプチケクリオグリ取って、賢サポのファイモを虹結晶とアニバ券で凸するような理想に近い動きをしていたらSR中心でも結構充実した育成ができるけど、そんなことできる人は少数派でしょう。

クリオグリは普通の育成ガチャチケットで偶然引けたので非常に運が良かった(確定チケメジロドーベルに使った。推しなので……)。サポカ不足はどうしようもないよね。実はSSRファインモーション持ってないという。っていうかアニバまでキタサンブラック持ってなかったし(アニバの引換券でなんとか1凸して今Lv35)、ガチャ産のSSRで一番凸ってるのがLv45のスーパークリークだというね。SSRアドマイヤベガSSRナイスネイチャも1凸だし、SSRオグリキャップに至っては無凸だからマイル差し育成は苦労しましたわ。

プロとかシービーとか欲しいけど無いものは無いので、自分の中のベストを目指してくのがウマ娘との付き合い方だねえ。

そうだよね。トプロもインモーマヤもスイープもビコペもチカラめしも持ってなくても借りられるし。自分の手持ちでどうにかやりくりして身の丈に合った遊び方をしたいところ。

2022-05-14

去年ウマ娘が難しくて挫折しかけたけど

今は楽しくやってます

ということで、去年anond:20210307134831を書いたヘボトレーナーです。

現在競技場はクラス6、チームランクS1に到達しました。チャンミの最高はゴールドです(サジタリウス杯、ピスケス杯、アリエス杯でB決勝優勝)。直接的な課金額はハニバで5千円、自分誕生日に1万円、アニバで1万円くらい(うまよんのブルーレイとかシングレとか原作かに払った金額は含んでません。原作推しレイパレとメイケイエール京王杯スプリングカップヴィクトリアマイル推しの出走が続いて自分の中ではお祭り騒ぎです)。

ウマ娘、「コンテンツは好きだけどゲームが辛い」の声に「艦これと同じ道か」の声というまとめとそのブコメを見て、つらいという人の気持ちもわかるけど、自分は楽しくやってるよっていう増田を書きたくなりました(つらいという気持ち否定するつもりはないです。自分しょっちゅうイライラしたりしてますし。あくまでこれはお気持ち表明です)。

モチベーション

「一歩ずつ強くなる」という気持ちでやってます

ウマ娘が初ソシャゲで、右も左も分からなかったのと、廃課金勢やランカーは別世界に住んでる人たちだと認識してたので、トップを目指そうという気持ちはハナから持ってませんでした。

ただ、それはそれとして行ける範囲で上を目指したいというお気持ちもあったので、とにかく少しでも進歩できたら嬉しい! というのをモチベにしてやってます。そのキャラの最高評価点を更新できたとか、競技場のランクが上がったとか、チャンミや競技場での勝率が上がったとか、そういうのがモチベーションの源泉です。

たとえば競技場だと、昔はクラス4からクラス5にたまに上がってすぐに叩き落される感じだったのが、クラス5を維持できるようになり、たまにクラス6に上がれる(&ボコボコにされて降級する)ようになって、そしてクラス6で安定して勝てるようになった、みたいな感じで徐々に進歩してるのを感じてますクラス6への昇級点と維持点のあいだは10ポイントくらい開いていて、クラス6下位だと全勝しても降級が普通で、これまで維持できたことはないんですが、今週初めて維持圏に入れました。もっとも週の後半には降級圏に落ちて、このままだとまた降級するんですけど、それでも一時的にではあれ維持圏に手が届いたこ自体進歩の証なので嬉しくなっちゃます。次は維持を目指すぞ~!

ボトレーナーなので、アオハル杯以前は頑張ってA+を育成するのがやっとだったんですが、MNTが導入されてからはSも取れるようになり、セイウンスカイウオッカたまたますごい上振れしてS+に到達しました。プレイアブルキャラのうち56人を入手し、うちSランクに到達したのが25人です(別衣装は別人としてカウント)。デイリー育成は何度も育成してる好きな子さらに育成したり、まだ低い評価点のままの子の最高評価更新チャレンジしたり、あるいは競技場で弱いチームを強化したりしてます。気分によって、今日セイウンスカイキタサンブラックみたいな推しに癒やされるか~、とか、今日はまだS取れてないメジロマックイーンのSランクを目指すか~、とか(昨日は結局A+でした)、今日は短距離チームの強化するか~(なかなか短距離逃げがうまく育成できず苦しみましたが、こないだようやくSランクで芝S短距離Sのバレンタイン衣装ミホノブルボンができました)、とか、目標を気まぐれに決めてる感じです。

チャンミで負けるのがつらい

これはそう(真顔)。

チャンミでの惨敗が続くとまあ心折られますよね。自分より明らかに格上のウマ娘ばかりで、もう出バ表が発表された瞬間に惨敗確信するやつ。もちろん微課金勢の自分がボロ負けするのは当然ではあるんですが、いざ負けてみると結構メンタルに来るものがあるというか。

増田場合グループBで負けまくる→グループBでそこそこ勝てるようになる→グループAで負けまくる、みたいな感じで、進歩した結果として惨敗続きモードに入っているので、喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない感じです。……普通グループBの方がよくない? いや、SSランクやUGランクゴロゴロ棲息してるグループAかいう魔窟だと1勝するのが精一杯なので、下手すると決勝進出を逃す可能性があるから、毎回1勝するまでは心臓バクバクなんですよ(グループBなら確実に決勝進出できるのでまったく心労はない)。ただ、グループA進出できているということは、理論上はA決勝進出のチャンスがあるということなので、A決勝進出目指して頑張ろうと思います

それにしても、グループAでの1勝とグループBでの1勝が同じB決勝なの、なんか納得いかないので、グループAで3勝以上のA決勝、グループAで1・2勝あるいはグループBで3勝以上のB決勝、グループA進出あるいはグループBで1・2勝のC決勝、くらいに分けてほしい感があります

イベント

レジェンドレースは楽しみです。なぜならピースがもらえる以外に、色んなキャラ同士の対戦を組んでカプ厨的に楽しむことができるからです。

たとえば今やってるレジェンドレースだと、メジロマックイーンハロウィン衣装ライスシャワーバンパイア衣装なのでオタクから晩飯と呼ばれている)をぶつけたり、ライスシャワーミホノブルボンメジロマックイーンをぶつけたり、みたいなライバル対決で楽しんでますし、レース前に二人がにらみ合う構図の画面は必ずスクショ撮ってます。フヒヒ……ブルボンライスちゃんを睨みつけてる……ライスちゃんは余裕の目線で見下ろしてる……かわいいね……でも一番人気はブルボンの方なんだけどね……

シナリオイベントは、フジキセキ相手イケメンムーブするセイウンスカイとか(フラワーの脳が破壊される~)、またしても株を上げるキングヘイローとか、そういういろんなお話が見れて楽しいですね。あ、鬼ゴルシちゃんモード突破できなかったです……長距離差しなら出遅れの不利をある程度挽回できるのではと思ったけどそんなことなかったよ……

ただしレーシングカーバル、テメーはダメだ。期間限定イベント継承を入れられると、結局イベント間中に良因子が出るか否かの運ゲーしかなくなり、良因子を引けなかったとしたらショボい因子で継承させざるを得ないし、仮に良因子を引けたとしてもその良因子を使い回すことになるからただの脳死周回ゲーに成り下がってる上に、レース勝利ピースもらえるのが確定じゃないというね(結局こないだはピース全部回収できなかった)。まあ、博打好きな人は楽しめるかもしれないけど、少なくとも増田ギャンブルが好きじゃないのでノーサンキューですわ。レーシングカーバルについてはこの通り仕様がクソすぎるので2回目は真面目にやってないです。報酬微妙からサボっても問題ないっちゃないけど。

育成シナリオ

MNTシナリオに縛られず自由な育成ができるようになり、また色々なキャラ同士の絡みエピソードが追加されたのは長所なんですが、温泉に行けなくなったのが短所ですね……。いちおう新しく手に入れたキャラの初回育成はストーリー読むためにアオハル杯でやることにしてるんですが、2回目以降はMNTのため、ほぼ温泉行けるチャンスがなくなっちゃった……温泉旅行確定ボールかなにかをショップで売ってクレメンス……

最後

みんなアイネスフウジンは引けたかな? 僕は21連目で引けたよHAHAHAHAHA!

アイネスフウジンPU発表直後から借金をしてでもアイネスフウジンガチャで引いてやりたい」「推しキャラピックアップガチャで一発ツモするのが夢です、自信はあります」などと言ってたわけですが、無事に初日にお迎えできて一安心なの!

2022-05-13

引退宣言のすゝめ

はいくつものゲームをやめてきた。

中学校1年からネットゲームを嗜み、数多の韓国産MMORPG経験し、社会人になるころにはスマホゲームが主流となってもいくつものゲームをやってきた。

でもこの世の中には自分経験数以上のゲームが当たり前に存在し、それは100倍、いや1000倍、下手したらもっと自分経験したゲームはこの世のゲームの0.01%にも満たないほど存在する。

から「やめる」のだ。

やめるにはどうすればいいか。「引退宣言」だ。

なぜこれを書くかというと

ウマ娘、「コンテンツは好きだけどゲームが辛い」の声に「艦これと同じ道か」の声

https://togetter.com/li/1885930

を読んだからだ。やめたいのにやめられない。

そうか。わかったわかった。ここは「ゲームやめのプロである俺が特別に「やめ方」教えてやろう、という話である

引退宣言するやつほど戻ってくる」は嘘

引退宣言っていうと「そういう事するやつほど戻ってくる」と思うだろう。

私もそう思っていた。だが、

1:コンテンツについていけない(追加コンテンツ自分にあっていない)

2:コンテンツでやることがない(習慣的にやってしまっている)

この両極端の2つから発せられる「引退宣言」は悔しさなのだ。悔しさはバネとなる。バネは押しつぶされば戻る。だから引退しないのだ。

「じゃぁ嘘じゃないじゃねーかドアホ」と思うだろう。

しかしここまではっきり断定するのには理由がある。

引退宣言するやつは戻ってくる」という前提をまずぶち壊さないと「引退宣言のすゝめ」なんて書けないし、引退宣言してちゃんとやめられてる人を無視している。

そして、逆に言うと1と2に当たらない引退宣言ならやめられるのだ。

うそれが俺が今回おすすめしたい「引退宣言方法である

3:全然これからもやり続けますけど引退しま

だ。

全然これからもやりますけど引退します について

一体なにをいっている?意味がわからない。

と思うだろう。しかしこれなのだ。やめたいと感じるときほど続けたいと願うのだ。

最初に「悔しさはバネとなる。バネは押しつぶされば戻る。だから引退しないのだ。」と書いたがこの原理を別方向に使う。

「続けたい」と言いながらバネを押すのだ。とてもかんたんなことだ。

から「続けたいけど○○なので引退します。」という。○○に入るのは何でもいい。ちょっと不満におもったことでいい。

例えばキタサンブラックの育成にSSRキタサンブラック使えないことだとか、いつまでたってもイクノディクタスが育成ウマ娘にこないことだとか、時計がなくなったことだとかでもいいし、マックイーンがかわいいとか、テイオーがかわいいとか、テイマクが尊いだとか、そういうのでもいい。アニメ3期にも出てこいよな。

 

これをやると正直に言うと上辺だけの友人は減る。

当たり前の話だ。はっきりいって自分が心血注いでプレイしてるゲームに対していい加減な態度してるドアホをみたらむかつく。

文句言うな」「文句言うならやるな」「やらないなら文句言うな」と無敵の反論をされて終了するだけだ。

でもそれでいい。そういう人間あなたにとって害悪だ。どうせガチャ結果載せて「12万で完凸できました^^」「おはガチャで引きました^^」「アンチラさーん!^^」なんて言ってる人間がまともであるはずもないので切っていいのだ。

なにより「やめたいなぁ」って思ってるゲーム信者なんて囲わせててもいいことは一切ない。君は周りの人間を喜ばせたくてゲームをやってるのかい

そんなわけないし、そんなこといえるのはそのゲームプレイお金にできる配信者とかだ。(もし君がそういう人間ならご愁傷様。でもファンにいい顔することは大切だからこの文章を参考にしないほうがいい。ブームが去ることを待とう。)

自分のためにゲームをやってるんはずなんだ君は。一銭にもならない事を無理して続ける必要はないのだ。

具体的な方法

まず「あ、なんか、ちょっと、あー、あれだね…」って感じたら「引退します」で良い。とてもかんたん。

引退します」と言いながら続ける。

引退しますといってやめては行けない。引退しますといって続けるのだ。

一大決心をした感じでいうからゲーム内ではどうなってるんだろう」ってなるのだ。

軽口を叩くつもり「引退かんがえてますわ〜」ぐらいの気持ちで「でもFPSやめらんねぇんだけど」ぐらいの気持ちでいう。

そうするとプレイを続けることでバネの原理でやめることができる。

から引退宣言で「バネを押すぞ」と決意するのだ。

サイゲ狡猾

ウマ娘に限っていってるのでこれには触れておくがサイゲ狡猾である

私はサイゲアンチウマ娘グラブルデレマスプリコネファンなので言っておくがサイゲはクソ。

こいつらは引退者をもう一度引き戻すために「無料10連」をする。これで結果がいいと「今戻ったら結構いいところいくんじゃね?」ってなって戻ってしまものが多い。多分そのために年に数回「こいつ引いとけばそれでいい」みたいなキャラを出すんだと思う。

無料10連をしない」ことが実際はいいんだけど多分無理だ。私もやばいわよ!ガチャがムリョとか言われたらガチャを引きに行く。

からアンチラ引いたら引退します。」といいながら引くのだ。ここでも引退宣言をする。引退しておきながら引退する。

たぶん自分ウマ娘ガチャ無料っていわれたら「イクノディクタス引いたら引退します」と言いながら引く。なんならゴルシウィークも「これで無料イクノディクタス引いて引退する」という。

すべては君がコンテンツを嫌いにならないためだ

「なぜゲームをやめたいのか」を一度ちゃんと考えてほしい。

多分だが君のお金時間の限度を超えているからだと思う。本当はしないといけないことを見ないふりして疲れているはず。

だってそうだった。古い友人の結婚式のご祝儀袋に5万いれたがコルワがほしくてキレイに封を開けて2万円抜いて3万円にしたのだ。

結婚式途中にコルワの弱体化が発表されて涙した。新郎新婦共通のご友人が泣きながら「結婚おめでとう〜〜〜」って泣いてる席でコルワの弱体化を嘆いたいたのだ。だめな大人だよ俺は。

まぁ、これは俺がだめな大人なだけだし、全然重要でもないんだけど、そういった限界を超えてゲームに入れ込んでしまうとその反動絶対に疲れる瞬間がくる。

本当はコンテンツは好きなのに見るだけで嫌になる。そうやってアンチになる人を私は3人みてきた。

彼らにもアンチになるまえに「引退宣言しな」とすすめてきたものの全く無駄だった。

なぜなら「引退宣言って結局かまってちゃん宣言でしょ」という前提が染み付いているからだ。「引退宣言ダサい」といってもいい。そうおもってるからだ。

でもそれでいい。かまってちゃんでいい。ダサくていい。

コンテンツを嫌いになってアンチになって、いつまでも「【悲報ウマ娘さんDAUが半分になるwww」「【あ艦これ速報】提督さんブチ切れるwww」みたいなまとめをRTして「ほらね、そろそろ目を覚ましたほうがいいぞ。」ってしてるほうがダサいからだ。

それよりかはいつまでも「マックイーンとテイオーほんとすき」「三隈のおでこを見る事からしか採れない栄養素は確実に存在する」って言ってるほうが多分いい。

そしてそれが「コンテンツを支える」ということだ。

もちろん、ガチャで毎月10万だすようなユーザーに比べたら貢献は少ないかもしれない。

だけど、コラボ品みつけたら手にとって見たり、好きなキャラが店内ラジオ(というなのプロモ)やるなら聞きに行ったり、オフラインイベントに参加したり、今のコンテンツゲーム以外の展開もしてるんだから支え方はゲームだけではないはずだ。

みんなが言わないから俺があえていうがガチャ100連分でおまえの好きなキャラ精巧な1/8フィギュアが2体も買える。

でもガチコンテンツ落ち目なら支えろ

俺がやめてきたゲームで何個も「あ、好きだったのに終わっちゃうのか」みたいなのはある。

「おまえがやめたからだよ」という人もいるだろう。

そのとおりだ。俺がやめたからこのコンテンツが潰れた。俺たった一人がやめたから売上が立たなくなった…俺が…俺が支えてたのに…俺がやめたんだ…!!

というのが万人規模で起きたからの結果だ。

でも別の魅力あるコンテンツお金を払いたいと思うのは普通だ。自分お金無限じゃない。

いままでこんなサイゲ不敬罪サイゲ警察に捕まりそうなことを書いたが、これは自分サイゲアンチからだ。

逆に言うと「サイゲを倒すのは俺だ。勝手死ぬほどやわじゃねぇよサイゲは。」と思ってるからだ。

からゲームをしなくてもグッズは買うし、なんならZONEウマ娘コラボのセットも買うし、グラブルフェスも行く。

その上で好きで続けていたゲームサービス終了したことは一度ある。(まぁこれはアナムネシスの事で…単純にユーザーがーみたいな話ではないんですけど…)

人の力というのはとても小さい。自分がどんだけ頑張って続けても潰える時はある。

さっきもいったように続けるても続けなくても潰えるのなら少しでも長引かせるためにそのコンテンツを嫌いにならないことが重要なんだと思う。

さっきいったアナムネシススターオーシャンの事を思い続けてずっとコンテンツを支えて来た人がいたかSOAとして蘇った一時の夢だ。ごめん。これはちょっと事情しらべるとあぁってなるから例が悪かった、忘れてくれ。

今はとにかくいろんな昔のゲームスマホゲー化したりすれ再出発してることもある。それは偏にそれを思い続ける人がいるからだ。

からコンテンツ落ち目になっても「嫌いにならない」「嫌いになっていない」ことが俺は重要だと思ってる。

潰れることは一人がやめることであれば、再始動するのも一人が思うこと

というのが万人規模で起きたからの結果だ。

引退宣言をして区切りをつけよう

引退宣言とは一つの心の区切りだ。これをするとしないとでやめるときの後腐れは全く違う。

この前、ちゃんと原神をやめることができて月パスかった次の日にやめることができた俺が言うんだから間違いない。

周りに「ミーハー」だとか「浅瀬」だとか言われても気にするな。君は君でコンテンツを支えていけ。

2022-03-28

牡馬クラシック勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬

ディープ産駒で牡馬クラシックを勝った馬は古馬になってGIを勝てない」というジンクスについて検証する。

というか「牡馬クラシック勝利古馬になってGI勝利」という例がどれだけ少ないかを見ていく。

「3歳時にJC有馬などの古馬GIを勝った例」は除外。

2000年以降のみ(追記1990年代を追加した)。

2021世代古馬になったばっかりだし除外。

皐月賞日本ダービー菊花賞
2020年コントレイルコントレイルコントレイル
2019年×サートゥルナーリア×ロジャーバローワールドプレミア
2018年×エポカドーロ×ワグネリアン○フィエールマン
2017年アルアインレイデオロ×キセキ
2016年×ディーマジェスティ×マカヒキ×サトノダイヤモンド
2015年×ドゥラメンテ×ドゥラメンテキタサンブラック
2014年×イスラボニータ×ワンアンドオンリー×トーホウジャッカル
2013年ロゴタイプ×キズナエピファネイア
2012年ゴールドシップ×ディープブリランテゴールドシップ
2011年オルフェーヴルオルフェーヴルオルフェーヴル
2010年ヴィクトワールピサエイシンフラッシュ×ビッグウィーク
2009年×アンライバルド×ロジユニヴァース×スリーロールス
2008年×キャプテントゥーレ×ディープスカイ×オウケンブルースリ
2007年×ヴィクトリーウオッカ×アサクサキングス
2006年メイショウサムソンメイショウサムソン×ソングオブウインド
2005年ディープインパクトディープインパクトディープインパクト
2004年ダイワメジャー×キングカメハメハデルタブルース
2003年×ネオユニヴァース×ネオユニヴァース×ザッツザプレンティ
2002年×ノーリーズン×タニノギムレットヒシミラクル
2001年×アグネスタキオン×ジャングルポケットマンハッタンカフェ
2000年×エアシャカール×アグネスフライト×エアシャカール
1999年テイエムオペラオー×アドマイヤベガ×ナリタトップロード
1998年×セイウンスカイスペシャルウィーク×セイウンスカイ
1997年×サニーブライアン×サニーブライアン×マチカネフクキタル
1996年×イシノサンデー×フサイチコンコルド×ダンスインザダーク
1995年ジェニュイン×タヤスツヨシマヤノトップガン
1994年×ナリタブライアン×ナリタブライアン×ナリタブライアン
1993年×ナリタタイシン×ウイニングチケットビワハヤヒデ
1992年×ミホノブルボン×ミホノブルボンライスシャワー
1991年トウカイテイオートウカイテイオー×レオダーバン
1990年×ハクタイセイ×アイネスフウジンメジロマックイーン

2000年から2020年までで「牡馬クラシック勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬」は52頭中19頭。

追記1990年代24頭中7頭)

特にダービー馬は、三冠馬たちとメイショウサムソンウオッカエイシンフラッシュの6頭のみ。

追記レイデオロ秋天勝ってるのを失念していた。合計7頭だ)

追記1990年代トウカイテイオースペシャルウィークのみ)

早熟でなければクラシックは勝てず、早熟であれば伸び悩むことも多い、ということだろう。

しろアルアイン・フィエールマンワールドプレミアコントレイルと、

条件に当てはまる馬を4頭も輩出しているディープはよくやっていると言える。

ちなみにサンデーは5頭(ジェニュイン・スペ・マンカフェダメジャ・ディープである

そもそもなぜ「牡馬クラシック勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬」なんて奇妙な条件が設定されたかというと、

ディープ産駒はGIを勝てない→リアルインパクト勝利

ディープ産駒はGIを2勝できない→ジェンティルドンナGI 7勝

ディープ産駒の牡馬GIを2勝できない→ミッキーアイルNHKマイルマイルCSを勝利

ディープ産駒の牡馬王道距離GIを2勝できない→サトノダイヤモンド菊花賞を勝ってから3歳で有馬記念を勝利

ディープ産駒の牡馬クラシックGIを勝った馬は古馬になってからGIを勝てない→アルアイン皐月賞大阪杯勝利

ディープ産駒の牡馬クラシックGIを勝った馬は古馬になってから王道GIを2勝できない→フィエールマン菊花賞を勝ってから天皇賞春を連覇

ディープ産駒の牡馬ダービーを勝った馬は古馬になってからGIを勝てない→コントレイル三冠達成してからジャパンカップ勝利

こうしてディープ産駒に何とかケチをつけようとして条件を複雑化していったためで、こんなもの最初からイチャモンにすぎないのである

2022-03-08

anond:20220307111508

競馬タイキシャトルとかサイレンススズカのころからちょこちょこ見てたけど、クラシック競走とか知ったのはウマ娘からだったわ

じゃじゃ馬グルーミンとか読んでて、なんか有馬記念っていいよなあ、と思ってちょこちょこ有馬記念だけ買ってたくらい

三冠競争があって、馬それぞれに人生というか馬生とかいうか、ドラマがあるなんて目で競馬たことなかったか

ウマ娘感謝やわ

キタサンブラックが三歳の時の有馬記念も買ってたけど、次の年は買ってないから、サトノダイヤモンドは知らんかったなあ

2022-03-07

2016年の3歳牡馬戦線こそが史上最高のクラシックレースだった

今日ウマ娘サトノダイヤモンド実装されるけど、

その3歳時の熱戦、真のライバルたちとの激闘はどうやっても描かれそうにないから、ここに書いておく。

まず最初頭角を現したのはシュウジだった。

デビュー2戦目の中京2歳ステークスを3馬身差で勝つと、

小倉2歳ステークスも2馬身半差で勝利して無傷で重賞制覇。

「この馬は強い」「GI級だ」と誰もが思った。

そのシュウジデイリー杯2歳ステークスで一蹴したのが、

かつての秋華賞エアメサイアの息子・エアスピネルだった。

シュウジ一騎打ち様相を呈したレースでなんと3馬身半差の快勝。

きっと来年クラシックはこの馬を中心に回っていくに違いないと思われた。

しかエアスピネルが満を持して挑んだ年末の2歳GI朝日杯フューチュリティステークス

最後から大外一気の豪脚でエアスピネル差し切ったのがリオンディーズだった。

エアメサイアと同世代オークス馬・シーザリオの仔、すなわちGI2勝馬エピファネイアの半弟という超良血。

シーザリオ産駒からまたも大物が出現した」と皆が色めき立った。

年が明けて2016年リオンディーズ始動戦に選んだ弥生賞

直線で早め先頭に立ったリオンディーズだったが、

なんとディープインパクト産駒・マカヒキ差し切られてしまう。

マカヒキはこれで無敗での3連勝。

しかも、このときの3着はまたもやエアスピネル

まりリオンディーズが実力を発揮できなかったわけではない。

ただエアスピネルよりも、リオンディーズよりも、マカヒキが強いだけなのだ

そしてさらに、まだマカヒキともリオンディーズとも対戦していない無敗馬がいた。

サトノダイヤモンドである

2億3000万円という高額で落札されたことが話題となったディープインパクト産駒。

うっとりするような馬体に優等生の走りでデビューから危なげなく3連勝。

「実はこの馬がいちばんいかもしれない」とまことしやかに囁かれていた。

迎えた皐月賞

ハイレベル世代」「黄金世代」「史上最強世代

競馬ファンたちは異口同音に期待を高めていた。

巻き返しを期すエアスピネル

雪辱に燃えるリオンディーズ

その2頭を倒して未だ無敗のマカヒキ

路線から迫る、こちらも無敗のサトノダイヤモンド

例年ならば確実に1番人気だったであろう実力馬が並んでいた。

しかし、勝ったのはそのいずれでもなかった。

他馬が止まって見えるような驚愕の末脚で抜け出したのはディーマジェスティ

年明けの共同通信杯から直行してきた人気薄のディープインパクト産駒であった。

しかも、である

2着はマカヒキ。3着はサトノダイヤモンド

4着はリオンディーズが入線して5着に降着

代わって4着に入ったのはエアスピネルだった。

人気馬たちがすんなりと上位に来ているのである

決して荒れたレースだったわけではない。

これはディーマジェスティの実力を示しているように思われた。

そして世代の頂点を決める日本ダービー

ギリギリの接戦を勝利したのはマカヒキだった。

ハナ差の2着はサトノダイヤモンド。3着はディーマジェスティ

4着はようやくリオンディーズに先着できたエアスピネル

そして5着にリオンディーズ

やはり実力どおりに決着したレースだった。

他の年ならマカヒキサトノダイヤモンドも無敗のままだったに違いない。

いやリオンディーズエアスピネルだって例年なら間違いなくGI馬だろう。

「今年は三冠馬が三頭いた」と誰かが言った。

間違いなくこの世代は強い。まさに最強世代だ――。


……と、ここまでが花の2016世代栄光物語

結局のところ、2016世代古馬になって活躍することはなかった。

シュウジは結局マイル以上ではいいところなしだったが、古馬スプリント路線でも善戦マンで終わった。

昨年引退して、なんとか種牡馬入りしている。

エアスピネルはいまだに現役で走り続けている。

重賞ときおり好走するもGIは勝てず、ダート転向したがそれでも勝てていない。

リオンディーズは、3歳秋に屈腱炎・屈腱断裂を患い、早々に引退してしまった。いまは種牡馬となっている。

ディーマジェスティは3歳で挑戦したジャパンカップ惨敗古馬になって2戦するもいいところなく、電撃引退して種牡馬となった。

マカヒキリオンディーズもいない菊花賞を制したサトノダイヤモンドが、

年末有馬記念で当時の現役最強馬キタサンブラックを下してひとり気を吐いたが、

古馬になってからフランス遠征して凱旋門賞惨敗帰国後もなかなか振るわず引退した。

そしてマカヒキは9歳となった今年も走り続けている。

3歳で凱旋門賞に挑戦して惨敗したことで心が折れてしまったのか。

古馬になって勝利したのは昨年の京都大賞典での奇跡の復活のみ。

栄えあるダービー馬が勝てないまま引退すらさせてもらえないのは哀れですらある。

「最強世代」だったはずの2016年世代は、いまや「最弱世代」とさえ言われるようになった。

それでも、あのときの楽しさは、次々と有力馬が出てくるワクワク感は、決して錯覚ではなかったと思うのだ。

「最強」ではなかったが「最高」のクラシックだった。

競馬ファンはそのことを語り継いでいかねばならないと思う。

2022-02-28

キタサンブラックは強いの?

ウマ娘の話

一周年ジュエル貯まってるのでガチャ引けるのだけど、ナリタトップロードが得意率低いとは言えそこそこ強いのと、

今後来るというグループカードが新環境を作りそうなところも気になって

キタサンブラックなんかにジュエル使う余裕あるのか?と自問自答している

今後実装される七冠馬なんかもういないことを思うと、キタサンブラックは引くべき子な気はするけど

どうすんの

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