はてなキーワード: オルフェーヴルとは
https://anond.hatelabo.jp/20201206114053
(出来事)
1981 ジャパンカップ創設(メアジードーツが第1回の勝馬となる)
天皇賞秋の距離短縮(距離短縮後、ミスターシービーが最初の勝馬となる)
カツラギエースが日本調教馬として初めてジャパンカップを制覇する
ハッピープログレス(及び翌年のニホンピロウイナー)が本年からG1に格付けされた安田記念を勝利し、短距離路線の名馬として評価を受ける(短距離路線の確立)
1985 プラザ合意
ニホンピロウイナーが1983年以来3年連続で最優秀スプリンターを受賞する
1987 皇太子夫妻(現・上皇上皇后)が東京競馬場に行啓し、天皇賞秋を観戦する(台覧競馬。勝馬はニッポーテイオー)
タマモクロスが史上初の天皇賞・春秋連覇(史上初の天皇賞2勝)を達成
オグリキャップが中央競馬に移籍し、好成績を挙げ、国民的人気を集める(1990年の有馬記念優勝を最後に引退)
東京優駿(日本ダービー)施行当日、196517名の中央競馬史上最高入場者数を記録(勝馬はアイネスフウジン)
社台ファームが種牡馬サンデーサイレンスをアメリカより輸入する
1991 降着制度導入(初の適用は1991年1月5日、中山競馬第8競走におけるミヤギノフジ(13着→15着)
メジロマックイーンが天皇賞秋において、1位に入選するも、進路妨害によって、18着(最下位)に降着(プレクラスニーが1着繰り上がりとなる)
1995 阪神淡路大震災
この年からJRAクラシフィケーション(旧フリーハンデ)がインターナショナルクラシフィケーションに基準を合わせることになる
1998 シーキングザパールがモーリス・ド・ゲスト賞を制し、日本調教馬として初めて海外G1を勝利する
タイキシャトルがマイルCSを連覇し、昨年のマイルCS以来、短距離G1を5連勝する
1999 エルコンドルパサーが日本調教馬として初めて凱旋門賞2着に入る
エルコンドルパサーが国内未出走ながら、選考委員会により年度代表馬に選出される
2000 チャンピオンズカップ(ジャパンカップダート)創設
テイエムオペラオーが年間無敗、重賞8連勝、古馬主要G1全勝(グランドスラム)を達成する
JRAによる企画「20世紀の名馬100」がファン投票により選出される(1位ナリタブライアン、2位スペシャルウィーク、3位オグリキャップ)
2001 アメリカ同時多発テロ事件
2002 中央競馬において馬番連勝単式馬券(連単)並びに馬番三連勝複式馬券(三連複)の発売開始
小泉純一郎内閣総理大臣が東京競馬場に来場し、東京優駿(日本ダービー)を観戦する(勝馬はタニノギムレット)
2003 シンボリクリスエスが2年連続で年度代表馬に選出される
2004 中央競馬において馬番三連勝単式馬券(三連単)の発売開始
この年限りで、抽選馬の抽選会における配布制度が取り止めとなる
天皇皇后が東京競馬場に行幸啓し、天皇賞秋を観戦する(天覧競馬。勝馬はヘヴンリーロマンス)
2006 ディープインパクトがIFHA発表の「トップ50ワールドリーディングホース」で125ポンドの評価を受け、日本調教馬(かつ日本生産馬)として初めて首位に立つ
2007 日本、ICSC(国際セリ名簿基準委員会)のパート1国に昇格
デルタブルースが日本調教馬として初めてメルボルンカップを制覇する
ウオッカの東京優駿(日本ダービー)を制覇(牝馬による東京優駿(日本ダービー)制覇はクリフジ以来64年ぶり)
皇太子(現・天皇)が東京競馬場に行啓し、東京優駿(日本ダービー)を観戦する(台覧競馬)
2008 ダイワスカーレットの有馬記念制覇(牝馬による有馬記念制覇は、トウメイ以来37年ぶり)
2011 東日本大震災/東京大賞典が地方競馬のレースとして初めて国際G1に格付けされる
ヴィクトワールピサが日本調教馬として初めてドバイワールドカップを制覇する
2012 天皇皇后(現・上皇上皇后)が東京競馬場に行幸啓し、天皇賞秋を観戦する(天覧競馬。勝馬はエイシンフラッシュ)
ロードカナロアが香港スプリント(G1)を連覇(また同年、安田記念を制し、昨年のマイルチャンピオンシップ以来、短距離G1を4連勝する)
2014 ジャスタウェイが日本調教馬(かつ日本生産馬)として初めてロンジンワールドベストレースホースランキングにおいてレーティング1位を占める
皇太子(現・天皇)が東京競馬場に行啓し、東京優駿(日本ダービー)を観戦する(台覧競馬。勝馬はワンアンドオンリー)
ジェンティルドンナが2012年以来、2度目の年度代表馬に選出される
2016 日本中央競馬会が仏・凱旋門賞において、日本国内で初めてとなる海外競馬の競走における勝馬投票券発売を実施する
モーリスが安田記念・マイルチャンピオンシップ・香港マイル・チャンピオンズマイルといった短距離G1(マイルG1)を4連勝する
2017 ホープフルステークスがG1に昇格する
コパノリッキーが東京大賞典に勝利し、G1級競走(GI・JpnI競走)の勝利では歴代最多となる11勝目を挙げる
2918 令和改元
馬名 | 父 | 父父 |
---|---|---|
ロジャーバローズ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
サトノルークス | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ダノンキングリー | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
メイショウテンゲン | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ナイママ | ダノンバラード | ディープインパクト |
クラージュゲリエ | キングカメハメハ | キングマンボ |
レッドジェニアル | キングカメハメハ | キングマンボ |
ランフォザローゼス | キングカメハメハ | キングマンボ |
サートゥルナーリア | ロードカナロア | キングカメハメハ |
リオンリオン | ルーラーシップ | キングカメハメハ |
シュヴァルツリーゼ | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
アドマイヤジャスタ | ジャスタウェイ | ハーツクライ |
ヴェロックス | ジャスタウェイ | ハーツクライ |
タガノディアマンテ | オルフェーヴル | ステイゴールド |
エメラルファイト | クロフネ | フレンチデピュティ |
ヴィント | モンテロッソ | ドバウィ |
マイネルサーパス | アイルハヴアナザー | フラワーアレイ |
ニシノデイジー | ハービンジャー | ダンシリ |
描写が少なすぎて微妙な印象になったとはいえシンボリルドルフが頂点として扱われている以上は、
ディープインパクトとかオルフェーヴルとかみたいなその世代の中で別格の強さを誇った連中を複数登場させなかったのは正解じゃなかろうか?
オールスターなんだからそういう王者同士の夢の対決とかを説得力を持って描くのが一番なんだろうけど、
主人公が空気になっても困るしそもそもあのアニメはそういうオリジナルの対決ってほとんどやってないし、やったとしてもたぶん結果はお茶を濁すだろうし。
実際のところは大人の事情で出られなかったんだろうと思うんだけど、
大阪杯は「春の中距離王決定戦」という位置付けで、春天・宝塚記念とあわせて「春古馬三冠」を形成している。
ホープフルステークスは2歳の中距離路線向けということで、マイル路線の朝日杯と区別され、阪神JFとあわせて2歳GIが三つあることになる。
そのレースに日本馬が出走するときにあわせて「海外馬券」として馬券を買えるようになった。
2010年以降、日本のGIはすべて「国際GI」となっているので、ダービーとは言わず全てのGIで、ルール上は海外馬でも出走できる。
日本馬のレベルが上がったということもあるが、有力な海外馬がチャンピオンズデーやブリーダーズカップのほうを優先するという事情もある。
いわゆる「マル外」も、たまに短距離やダートのGIを勝つくらいで、芝の中長距離路線で主役となった馬はやはり10年以上いない。
ロードカナロアは史上初めて国内の短距離GIを3連覇し、距離を伸ばして安田記念も勝利、さらに「凱旋門賞を勝つより難しい」と言われた香港スプリントを連覇した。
スプリントGI5勝は他に冠絶した記録で、スプリンターとして初の顕彰馬を期待されている。
モーリスは安田記念・マイルCSの両マイルGI制覇に加え、距離を伸ばして秋天も勝利、さらに香港に遠征してチャンピオンズマイル・香港マイル・香港カップを制覇した。
ジャック・ル・マロワ賞を勝ったタイキシャトルの功績はいまなお讃えられるものの、実績ではモーリスがそれを上回ったとする声が多い。
下手をするとエアグルーヴあたりで知識が止まってる人もいそう。
ジェンティルドンナは牝馬三冠、ジャパンカップ連覇、有馬記念、ドバイシーマクラシックでGIを7勝。
一つ上にオルフェーヴルが、同世代にゴールドシップ・ジャスタウェイがいるなかで、獲得総賞金は牝馬史上最高。
顕彰馬にも選ばれている。
オールドファンであれば、最強世代と言えばスペシャルウィーク・エルコンドルパサー・グラスワンダーの98世代を思い浮かべるだろう。
しかし、98世代は有力馬の実働期間が短く、やや勝ち逃げ感が漂う。
12世代は、先に挙げた最強牝馬ジェンティルドンナに、GI6勝のゴールドシップ、中距離では世界最強と評されたジャスタウェイなどが揃う。
世代のGI獲得数は史上最多で、特に同一GIの連覇が多く(必然としてGI2勝以上している馬が多い)、海外GIでの勝ちも複数ある。
印象で言えば異論もあるだろうが、実績では他世代を圧倒している。
馬主が演歌歌手・北島三郎ということで有名になったキタサンブラック 。
父はブラックタイド、母父サクラバクシンオーという地味すぎる血統。
3歳秋からめきめきと実力をつけて菊花賞を勝ち、しばらくは「まぐれじゃないの?」と思われつつ(初めて一番人気になったのは4歳秋だった)、最終的にはGI7勝を積み上げた。
引退レースの有馬記念を勝利したことで、これまで一位だったテイエムオペラオーの獲得賞金を抜き去った。
2010年に引退したマチカネタンホイザが最後のノーザンテースト系種牡馬だった。
サンデーサイレンスが亡くなった直後の2005年前後の馬が残った。
リーディングサイアーランキングはここ5年くらいディープインパクトが独走。
ディープ産駒のサクソンウォリアーは、既に無敗で2000ギニー(日本では皐月賞にあたる)を制しており、ダービーでも断然の一番人気。
馬主はアイルランドのクールモアグループだが、ダービーを勝てばクラシック三冠を狙うことを宣言しているらしい。
追記。
のは2000年なのでだいぶ古いですね…
というのは大きいですね。
ミルコ・デムーロとクリストフ・ルメールはいまやJRA所属騎手です。
あと騎手関連で言えば、少し古い話ですが、地方の所属だった騎手が中央に移籍することが増えたとか。
2003年に安藤勝己が正式に移籍したのを皮切りに、内田博幸や岩田康誠、戸崎圭太らが中央へ移籍し、リーディングジョッキーを獲得しています。
のはもちろんです。
もしリアルで話すとしたら慎重に、相手が競馬を始めた年代を見極めて、当時の最強馬を持ち上げていきましょう。
追加しました。
オグリキャップから始まる第二次競馬ブームの末期(というか終わったあと)に活躍した世代。
98年に日本ダービーに出走した世代のため「98世代」と呼ばれる。
またひっくるめてエルグラスペ、あるいはエルグラスペウンスなどと略される
主人公っぽいスペ。海外で活躍したエルコン。グランプリ最強のグラス。
いずれが強かったのか延々と喧嘩しつつ、ついでに他世代を貶めていく。
「エル基地」「スペ基地」「グラ基地」はいまや老害の代名詞である(基地=キチガイの略)。
ちなみに長らく「最強世代」と目されていたが、近年では2012世代のほうが評価が高い(当社調べ)。
「ススズ」と略される。
素人目にもわかりやすいレースぶりと悲劇的な最期により、いまなおファンが多い。
いわば初心者ホイホイの立ち位置で、ススズのファンはミーハー扱いされることも。
伝説の毎日王冠においてエルコン・グラスを一蹴しているため、エルグラスペ最強論争に絡んでくることも多い。
「オペ」と略される。
年間無敗・王道路線完全制覇の「グランドスラム」を唯一達成した。
しかし、その地味な勝ち方からか、「同世代が弱かっただけ」「運が良かっただけ」と言われ、
先輩である98世代と後輩である2001世代に挟まれて馬鹿にされている可哀想な馬である。
ひとつ年上のミスターシービーと合わせて三冠馬が二年連続であらわれた唯一の例。
その直接対決はルドルフに軍配が上がり、判官贔屓でシービーの人気が確固たるものとなった。
が、さすがに当時のことを知っている人も少なくなったため、さほどファン同士の争いなどはなく、
「最弱の三冠馬は?」という話題になったときにシービーが馬鹿にされる程度である。
言わずと知れた史上最強馬。「英雄」の異名を持つ。が定着はしなかった。
そのエリート然とした経歴、JRAによるヨイショ、薬物違反による失格という汚点、
引退後も日本競馬を支配し続ける圧倒的な種牡馬成績などにより、
最も多くのアンチがついている馬と言っても過言ではない。
特にオルフェーヴルが三冠馬となってからは、どちらが強いかでたびたび論争になる。
三冠達成の年に東日本大震災が起きて、何となく騒げないムードがあり、ディープほどには世間で認知されなかった悲しみ。
ただ、阪神大賞典での逸走は初心者にも凄さがわかりやすいレースで、よくネタにされる。
ディープアンチがオルフェーヴルに(というかディープに対抗できる種牡馬としてのステゴに)肩入れする傾向もあった。
・ウオッカ
64年ぶりに牝馬でダービーを制したウオッカ、37年ぶりに牝馬で有馬記念を制したダスカ、牝馬の最高獲得賞金を更新したブエナ。
ディープインパクト引退後からオルフェーヴル登場までのあいだを支えた「女傑」時代の三頭である。
1998年から2017年までのデータをもとにした世代別GI勝利数まとめ。
2000年にジャパンカップダート(チャンピオンズカップ)、2006年にヴィクトリアマイル、2017年に大阪杯が追加。
牡馬ではゴールドシップ、牝馬ではジェンティルドンナの二枚看板。
同一レースの連覇が多かったことも特徴で、平均でも1頭あたり2勝以上している計算。
あらゆる面で最強世代と呼ぶに相応しい。
ウオッカとダイワスカーレットの2頭の女傑が鎬を削り、オルフェーヴルの兄・ドリームジャーニーが活躍を見せた。
ただしその3頭以外が小粒だったことが2009世代に遅れを取った要因か。
中距離で圧倒的な強さを見せたシンボリクリスエスを中心に、ヒシミラクルやデュランダルなど個性派が揃う。
オールドファンから最強世代と評される1995年生まれは、意外にも勝数はそこまで多くない。
一方で、勝数が少ないのは2005、2000、1997あたり。
こうして見ると、明らかに強い世代の「次の世代」が割りを食っている。
2010世代も、勝数は平年並みだが平均が低く、一般に弱い世代と言われることが多い。
面白いのは、強い世代の「前の世代」は、むしろ勝数が多めに出ているところだ。
弱い世代を踏み台にして、その上の世代が荒稼ぎしている、と言えるかもしれない。
関連:最強世代はどれだ!?
20世紀最高の種牡馬・ノーザンダンサーに由来することが多い。
など
海外では大種牡馬ミスタープロスペクター、日本ではステイゴールドが有名。陽に当たると金色に輝く栗毛に多い。
など
など
日本に輸入された牝馬スカーレットインクの一族によく付けられる。
など
日本に輸入された牝馬ローザネイから始まる血統によく付けられ、「薔薇一族」として有名。
など
馬名 | 出生年 | 獲得賞金 |
---|---|---|
オルフェーヴル | 2008年 | 13億4408万円 |
ディープインパクト | 2002年 | 14億5455万円 |
わー表出来たーすごーい!!!
Twitterにおける「@username」に近いかもしれない。
記事中のどこかに記事のURLを入れておけば、その記事に対して自動でトラックバックが飛んで、トラックバックツリーが形成される。
ちなみにURLを記事タイトルの欄に入れるのは慣習にすぎないので遵守する必要はない。
はてな記法と少し違う。
はてなダイアリーでは改行2つで空行だが、
↑このように半角スペースを入れることでも空行が作れるが、
これはHTML的に言えば<br />ではなく<p></p>なので微妙に違う。
改行タグを挿入する(改行記法) - はてなダイアリーのヘルプ
はてな記法と同じ。
[http://anond.hatelabo.jp/:title]と書けばページタイトルが取得されて表示される。→はてな匿名ダイアリー
[http://anond.hatelabo.jp/:title=自由なタイトル]と書くこともできる。→自由なタイトル
リンクを簡単に記述する(http記法、mailto記法) - はてなダイアリーのヘルプ
はてな記法と同じ。
>>
オルフェーヴル (Orfevre)は日本の競走馬。 中央競馬史上7頭目のクラシック三冠馬。おもな勝ち鞍は皐月賞、東京優駿、菊花賞(2011年)、宝塚記念(2012年)、有馬記念(2011年、2013年)。馬名はフランス語で「金細工師」(仏:Orfèvre)。
<<
こう書くと、
オルフェーヴル (Orfevre)は日本の競走馬。 中央競馬史上7頭目のクラシック三冠馬。おもな勝ち鞍は皐月賞、東京優駿、菊花賞(2011年)、宝塚記念(2012年)、有馬記念(2011年、2013年)。馬名はフランス語で「金細工師」(仏:Orfèvre)。
こうなる。
引用ブロックを作る(引用記法) - はてなダイアリーのヘルプ
はてな記法と同じ。
|*馬名|*出生年|*獲得賞金|
こう書くと、
馬名 | 出生年 | 獲得賞金 |
---|---|---|
オルフェーヴル | 2008年 | 13億4408万円 |
ディープインパクト | 2002年 | 14億5455万円 |
こうなる。
はてな記法と少し違う。
増田では記事タイトルは別入力なので、「*」ひとつで小見出し記法の扱いになる。
もちろん時刻付き見出し記法は使えない。
小見出しをつける(小見出し記法、小々見出し記法) - はてなダイアリーのヘルプ
記事のタイトルの最初に[今日知った言葉]などと書くとカテゴリーを設定できる。
カテゴリーを設定しておくと、同じカテゴリーの記事を簡単に一覧できる。
使えたり使えなかったりする。
とりあえず、リンクと引用と表組みの使用頻度が高いんじゃないだろうかと思ったので、それ以外の説明は省く。
記事タイトルが長くなると、ちゃんと表示されるかと心配になって、つい「確認する」ボタンを押してしまいがちだが、実は確認画面では長いタイトルはちょん切られてしまう。
「確認する」ボタンを押さずに、そのまま「この内容を登録する」ボタンを押せば、記事タイトルが長大でも省略されずに投稿される。
増田標準のCSSを利用することでいろんなスタイルを使えるが裏ワザみたいなものだからあんまり多用してはいけません。
はてな匿名ダイアリーの標準スタイルシートでデコるバッドノウハウ
増田には連投規制がないので、記事登録時に「この内容を登録する」を連打すると、そのぶんだけ同じ記事が投稿されてしまう。
悪意はなくても、増田が重くなったときなどに投稿が反映されなくて、思わず連打してしまうことがある。
「反応が遅いだけできっと増田に投稿できている」と信じて、登録ボタンを押すのは一回だけに留めよう。
警告なしにぶった切られるので、めちゃくちゃ気合の入った長文記事ほど途中で終わり、
しかも執筆者本人はそれに気付かない、という悲劇が起こったりする。
<> ←ちゃんと表示される。
あなたの夢はどの馬ですか?10;伝説の名馬へ投票もできちゃうスペシャル企画!現時点ではサイレンススズカが単勝1番人気です。10;10;【JRA】スペシャルCM「夢の第11レース」特設サイトを開設します! https://t.co/911dJ2ZP09— (株)中央競馬ピーアール・センター (@JRA_PRC) 2015, 12月 10
増田は実験サービスなので、連投規制もないし、それが実装される予定もない。
はてなは増田なんかロクに見てないので、荒らしやbotが跳梁跋扈していてもBANしてくれる可能性は少ない。
オルフェーヴルは史上七頭目の三冠馬として日本競馬の頂点を極めながら、気性の荒さからたびたび問題を起こし、“暴君”と称された個性派である。
逸走してから驚異の追い上げを見せた阪神大賞典や、一度は抜け出しながらヨレて差された凱旋門賞を覚えている方も多いだろう。
「スプリント」と呼ばれる、1200mの短距離GIを史上初めて三連覇、さらに世界中の短距離馬が集まる香港スプリントを制し、翌年には圧勝で連覇した。
まず間違いなく日本競馬史上最強のスプリンターと言ってよい。顕彰には十分な実績である。
顕彰されるには75%が必要である上に、顕彰馬投票では初年度に最も票を獲得しやすい。
なぜ彼は顕彰されなかったのか。
それには日本競馬の、特に古い世代における「短距離軽視」という背景がある。
日本競馬において「王道」とされるのは、2000mから2400mまでの中(長)距離路線である。
そこから、まずマイル(1600m)路線が整備され、徐々に注目度を上げていき、やがてタイキシャトルが顕彰されるに至った。
スプリント(1200m)路線は、そのマイルからさらに遅れて整備された。
つまり、短距離軽視の風潮を引きずった老人たちが決定権を持っているというわけだ。
実は、オルフェーヴルとロードカナロアは同じ年に引退している。
そして、その年の代表馬として選ばれたのは、ロードカナロアだった。
まさか三冠馬ではなく短距離馬が選ばれるとは、日本の競馬界にも遅まきながらスプリントを差別しない空気が作られつつあるのか、と感心したものだ。
しかし、この記者投票の結果を見るかぎり、それは幻想だったと言わざるを得ない。
こうして長々と愚痴を書いてみても、記者たちに与える影響は皆無だろう。
凱旋門賞とは簡単に言うと世界一のサラブレッドを決めるレースで、これに勝つことが世界中のホースマンの夢でもある。
毎年世界一の称号を目指して世界中の強豪馬がフランスのロンシャン競馬場に集結するけれども、今年で92回目を迎える伝統のレースなのにもかかわらず、未だにヨーロッパの馬以外が勝利したことはない。
44年前、第48回凱旋門賞にスピードシンボリという馬が参戦したのを皮切りに、日本のビッグレースをいくつも優勝してきた数多くの名馬が凱旋門賞に挑戦してきたが、その多くは海外の怪物馬たちに全く歯が立たず、今までの最高着順は2着、かの有名なディープインパクトでさえ3着(のち失格)に敗れた。
欧州のホースマンには彼らの矜持があるために日本には何としても勝たせたくないのであろう、勝利の壁は実に高い。
けれども少しずつその壁が低くなってきていることも事実である。日本の競馬界は44年前とは比べものにならないくらいの発展を遂げてきたのだ。
さて、今夜凱旋門賞に出走する日本馬の一頭の名は、「オルフェーヴル」。第78代日本ダービー馬であり、史上7頭目のクラシック三冠馬でもある。
オルフェーヴルはまさに歴代屈指の名馬で、世界中を見渡してもこの馬を凌ぐほどの馬はなかなか見当たらない。
騎乗した騎手を振り落としてしまうほどの激しい気性の持ち主だが、その気性がレースではプラスに転じ、獰猛な闘争心でもって他馬をあっという間に抜き去ってゆく。
しかしその気性はレース中にマイナスの面を露呈する場合もある。話題になったのが去年の「阪神大賞典」というレース。
このレース中、オルフェーヴルは騎手の指示に背き、本来なら後ろの方でレースを進めるはずのこの馬が、一気に先頭にまで躍り出てしまった。
先頭に立ったことでレースが終わったと馬が勘違いしたのか、何とコーナーのカーブの所で突然失速し、外へ逸走、最後方近くにまで下がってしまったのである。
1倍台前半の圧倒的人気を背負った馬のアクシデントに、馬券を買っていたファンは目の前が真っ暗になったであろう。
だがオルフェーヴルはやはりただの馬ではなかったのだ。失速した直後、まだ一生懸命走っている馬たちを見つけたとたん、レースが終わっていないことに気がつき、負けてたまるかとそこから一気に加速、さすがに最後はバテたものの、結果は何となんと2着であった。運動会の長距離走で、いったん走るのを諦めておきながら再びやる気を興して先頭に迫ろうとすることなど自分にはまったく考えられない。
とにかく、野蛮で規格外で破天荒、この馬は普通の馬ではないのである。
何としても世界一の称号を手に入れなければならない義務を背負う池江調教師、世界的名ジョッキーのスミヨン騎手らは、並々ならぬ闘志を秘めて本番に向かう。
凱旋門賞に出走するもう一頭の日本馬は、「キズナ」。第80代日本ダービー馬である。
オルフェーヴルが5歳という円熟期を迎えているのに対して、キズナはまだ3歳のピチピチの若者だ。オルフェーヴルが嵐だとすればキズナはセクシーゾーン。(ジャニーズのことはよく知らないが多分あってる)
「キズナ」という素晴らしい名前は、武豊騎手や佐々木調教師、前田オーナー、そして負傷する前にこの馬に乗っていた佐藤騎手たちの「絆」を見事に表している。
今年5月に行われた、世代の頂点を決める日本ダービーでは、武豊騎手を背に大外から豪快に差しきって優勝した。
さらに海外デビュー戦となった先月の前哨戦ニエル賞でも、前評判を覆し、大外から豪快な伸び足をみせ、今年の英国ダービー馬を振り切って優勝。
ちなみに、この馬は、7年前やはり武豊騎手を背にして凱旋門賞に挑戦したディープインパクトの子供で、親父の忘れ物を取りにいく意味につけても、実にロマンがあるのだ。
昨年、日本中の期待を受けて出走したオルフェーヴルは、いちどは先頭に立って他馬を突き放しておきながら、最後の最後に失速して人気薄の牝馬に差しきられ、悔しい悔しい2着だった。
新たな歴史を刻む現実味がいよいよ帯びてきたように思えるけれども、実際海外の強豪馬は「怪物」だらけで、欧州ホースマンのプライドもあり、今年もそう簡単には勝たせてくれないと思う。
しかし少なくとも歴代の日本馬14頭が敗れ去った過去の凱旋門賞と比較すれば、今年に最もチャンスがあることは間違いない。
こんなに長々と競馬のことを連ねて申し訳ないけれども、ふだん競馬に興味の無い方々にも、今夜のレースはぜひとも見てほしいと思い書くことにした。
馬名 | 性 | 生年 | GI級競走 | 功績 |
---|---|---|---|---|
スペシャルウィーク | 牡 | 1995年 | 4勝 | 当時世界記録の獲得賞金10億9千万 / 内国産種牡馬として初めて海外GI勝ち馬を輩出 |
ダイワスカーレット | 牝 | 2004年 | 4勝 | 37年ぶり牝馬の有馬記念優勝 / 12戦連続連対・連対率100% |
ブエナビスタ | 牝 | 2006年 | 6勝 | 史上最多タイの4年連続GI勝利 / 中央競馬最多の19戦連続一番人気 |
ヴィクトワールピサ | 牡 | 2007年 | 3勝 | 日本馬初のドバイワールドカップ優勝 |
ゴールドシップ | 牡 | 2009年 | 6勝 | 二冠馬(皐・菊) / 史上初の宝塚記念連覇 |
ジャスタウェイ | 牡 | 2009年 | 3勝 | 国際レーティングで内国産馬最高の130ポンド / 国際レーティングで日本馬史上初の単独1位 |
モーリス | 牡 | 2011年 | 6勝 | 短距離馬では史上3頭目の年度代表馬 |
キタサンブラック | 牡 | 2012年 | 7勝 | 中央競馬最多タイのGI7勝 / 中央競馬歴代1位の獲得賞金18億7千万 |
馬名 | 性 | 生年 | GI級競走 | 功績 |
---|---|---|---|---|
オジュウチョウサン | 牡 | 2011年 | 4勝 | 障害最多タイのJ・GI4勝(連勝) / 障害重賞最多8連勝 |