はてなキーワード: 袋小路とは
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04635/
↑の有料記事に丸々同意なので、読める人は読んでほしいんだけど
要約すると、もうスマホレベルの需要は4Gで十分満たせてるのに5Gなんて誰が欲しがってるの?って話
世間の動画需要を満たすための通信速度ってFHD60pで15Mbpsくらい、つまり4G(75Mbps~100Mbps)で十分なのよ
4Kだって60Mbpsくらいなのに、5GはGbpsレベルだって業界人がアピールするけど、いるんですか?
低遅延なのも売りだっていうんですけど、それのなにがいいわけ?まさかみんながeスポーツやるの?
あと5Gの未来予想で言われてたのが工場の機械が5Gにつながって連携したり、遠隔医療で離島の病院でロボット手術ができるってやつだけど
そういうのって5Gじゃなくてもwifiでやれる事だと思いますけどね。つーか無線だと途切れたときどうするの?って思いますね
大体同じ理由で子供が欲しくなくて、10年付き合った恋人と別れるべきかどうか考えてる。
ちなみに自分は28の女性、同い年の彼氏は絵に描いたように素敵な家庭で育った素敵な人で、何度も話し合ったけど子供のことだけどうしても折り合えない。自分の気持ちが変わるのを待ちつつ、変わったとしてもこれまで子供が苦手だった歴史は変わらないから不安も拭いきれないよなぁと思いつつ、他にいい人がいるわけでもないし現状維持で付き合いつつ、お互い他の人を探すなら早い方がいいよなぁとも思う。
以下は結論のない吐き出しです。
「毎月XX万払うから子供を諦めて(そのお金で楽しく暮らそう)」 vs 「毎月XX万払うし離婚時に親権は自分が持つから産んで(子育てに耐えられなかったら離婚して、キャリアの損失や養育費はそこから捻出すればいい、後戻りできるよ)」という交渉をしたことがある。彼に「いくらでも払うし念書も書くし、専門家を頼って法的に有効な書面を残してもいい。君が僕や子供を不幸にして去っていくとは思わない。いくら貰おうと子供がいる人生の方がいい」というようなことを言われて(惚気)、「確かに私は彼らを不幸にして去っていくことはできない。子育てが嫌でも耐えるんだろうな。でもそんな人生は嫌だな」と思って決裂したけど、彼が折れてくれればお金で解決できるかもしれない。なんか嫌ではあるけれど。
自分の場合「産んだら取り消せない」という不可逆性が嫌で、カジュアルに取り消せるなら試してみてもいいかな、と思っている。かつ親が健康で孫を強く望んでいるので、産んでみたもののどうしても育てたくなかった場合には全面的に子育てを引き受けるという約束を親として、産むだけ産んでみる?祖父母に育てられて幸せな子供もいると思うので、いかにしてそれが可能か模索する?責任とか倫理とかはもちろん考えるけど、だから自分としても実行のハードルはかなり高いけど、「社会で子育て」って言うし、こんな大きなリスクを個人が背負って十分な保険もない社会システムもおかしいと思う。子育てで不幸になったらお金がもらえる保険がほしい。
「幸せはお金で買えないが、大抵の不幸はお金で回避できる。」 そして不幸のない人生はまぁまぁ幸せだと思うので、とにかく仕事を頑張る。
経済的に自立していて、寂しがり屋でも恋愛体質でもない、結婚式も新婚旅行もどちらかというと億劫。友人がみんな家族と過ごすようになった将来ふと寂しくなるのが怖くて、それで結婚を意識して子供について考えているだけで、今は別に、結婚したいわけじゃない。寂しくはあるけど別れて一人になっても大丈夫。彼が他の女性と幸せになれるなら、それはそれで、望ましいことだと思う。
例えばどんなやつだろう?「実際には適切なタイミングで知られたので袋小路に陥らなかったが、これが100年前に発見されていたらヤバかった」ような技術とは?
妨害がなければ当然発見されていたはずの、直前段階までの技術の蓄積があったが、増田のバイトのおかけで発見が適切に遅らされた技術とは?
そして袋小路とはなに?オーパーツと化してせっかくの技術が断絶してしまうこと?
宇宙開発とかは増田妨害案件かもな、冷戦終わって競争が縮小したりとか、コストとかよくわからんけど増田がなにかやったんじゃないの?
ハードモードで遊ぶつもりだったのに、間違えてイージーを選択してしまった感覚がある。ずっと。人生の話です
周りからは末は博士か大臣か、という感じで期待されていたのでなれると思っていた。井の中の蛙だとしても成績はよかった
それでもなれなかった、きっかけはいじめからの不登校です。あくまできっかけ。理由というか原因は、その期間、なにもしなかったことなので
反面、看護師の人生はイージーだと思っていた。まあ、親から散々、看護師はばかでもなれる職業と言われてきたし。実際に資格をとるまでは楽でした。国試の日、親、知らないんですよね。受かる前提だったから国試の前も後も連絡は一本もこなかった
それで、看護師になって。めちゃくちゃにハードなわけ…いや、どういう人生だってハードなんでしょうね。無職だとしてもそう。今、この瞬間が楽勝だと思えたとしても、一生涯を通して「生きるって難しい」と感じない人間がいますか?
それでもイージーモードを選択してしまった感覚が抜けない。イージーモードさえもろくにこなせていないという事実がずっと私を苛んでいるし、これを完璧にできたとして、所詮はイージーだから私は私を褒めることができないという袋小路。要するにプライドが高いんだろうな。能力もなければ努力もしないくせに…
例えばオタクの伝統芸「ラッキースケベ」にケチをつける敵が現れるとしよう。
「嫌なら見るな」
十中八九、こんな反応が返ってくる。
少子化の進行する日本でこの先生き残るには、女性受けや海外受けは必要不可欠だろう。
そもそもオタクコンテンツ自体が当時の常識に囚われない発想を模索したものであったはずだ。
それが今では伝統芸能化して逆に「オタクの常識」を押し付ける側になるという皮肉。
思えば、萌えキャラの絵柄の変化も最近では落ち着いているような気がする。
オタクコンテンツにはもうこれ以上の変化は望めないのかもしれない。
進化の袋小路に入ったオタクコンテンツはシーラカンスになるか滅ぶかの二択である。
オタクコンテンツは叩かれるのに、どうして美術の裸体が認められるんだ?
だからきっと、伝統芸能になってさえしまえば「伝統あるオタク文化」として無条件に認められると思っているのだ。
『この割れ切った世界の片隅で』を読んだ。クソだった。主体性がない。思考停止だ。何が統計だ。
アレは与えられた自我だ。存在しない役を演じようとする愚者に違いない。良く言ってあの文章は何も変えられないし、下手をすれば誤ったメッセージになるだろう。
彼女の本当の仇打ち相手は長崎にも東京にも求めるべきではない。
おめでとう。彼女(君)は偉大なるあの割れた世界の壁(境界)を踏破したのだ。あの誰も越えることの出来ないはずの地域差の壁、格差を。そして熱にうなされた君は他の都会の連中や馬鹿には見えない、触れも出来ないあの透明な壁を崩すことに躍起になっているのかもしれない。だが、本当はわかっているだろう。それは幻想だ。
「けんじゅうのほうが楽しいーー!!」とAを選んだあなたはきっと正解です。身の丈にあった生活を選びましょう。拳銃の方が楽しい人はBを選びましょう。大陸間弾道ミサイルを打ちたい方はCを選びましょう。
テキトーな話は追いておいて、彼女が格差の象徴として提示したこの三つの世界は、フラット化した世界では同じ条件の同じ戦場であり、国連職員を目指す上でも本質的には何も違わない。
チャンスと試験は場所に関わらず平等だ。そのことにどうして気づいていないのだろうか。そうした話をした上で世界や社会ではないところに論点があることを示したい。
『いびきの鳴り響く会場。眠りこけてよだれを垂らす隣のおじいさん。「誰も聞いていないだろう」と適当な話を繰り広げる講師。たった一人聞いている私。全てが嫌になって、アンケートの評価項目すべてに1をつけてワンワン泣きながら外に飛び出した。』
『私のこの「別世界コンプレックス」の決定打となったHLABであった。HLABとは全国から集まる高校生が集まり寮生活を体験するサマーキャンプだ。そのほぼ100%が有名私立高校出身である。』
全然学ばないのな。 いや、悲劇のヒロイン症候群やってるのか。よくもまぁそんなに無駄にできる時間があったものだ。よく調べれば事前にわかることで話は終わっているし、その機会をさらに活用できなかった、しなかったのは君に執念、目的がなかったからだろう。
君の「周り」の人間はさぞかし大変だろう。君はいつも「周り」に大量の支援を要求するくせに、君はツラくなる度「周り」や「身近」が悪いと君の全責任を被せ断罪する。救いの手を差し伸べたつもりのクラウドファンディング支援者も近いうちに全員断罪されるだろう。「どうして半端な希望なんて抱かせたの?」と。
挙句、「お前の成果はお前の努力の成果だと思うな。東京の人間は本屋、電車、塾、ぜんぶがぜんぶに支えられてるたけだ」だと? なるほど、東京に来た君が断トツの最下位になるわけだ。他の奴等は他人の手じゃなく2本の足で支えられてるからな。
君が東京に来ても本屋も電車も塾も君には手を貸さないだろう。東京の人間が君とは異質なままだったように。長崎大学が君を見限ったように。君が同級生を見捨ててきたように。
そもそも世界は既にフラット化している。情報は誰でも大抵の情報は無料で公開されており、ググれば出てくる。SNSを使えばどういうやつが、どういうことをしているか、顔写真も見つかるしコンタクトも取れる。
フラット化した世界では東京と長崎の間には境界も情報格差も存在しないと見なされているし、対等に競争しなくてはならないし、残酷だがそれが可能な時代だ。可能である以上、これは魂の問題だ。
少なくとも東京の敵が長崎から討てる今、あなたの失敗を「周り」や地域格差に帰着させるべき道理はない。
親の資本と同級生の社会階層を東京の金持ち学校の生徒の持つそれと比べたときに有利不利は発生したかもしれないが、それも地域格差の問題ではない。
「情報が無いなんて甘えだ」とでも言うのか?
そうでしょ。それこそ『甘えwww』でしょ。スマホあんじゃん。学校にパソコンあんじゃん。執着があったんでしょ。ならそれを実現する手段を探すなんて当然の行動じゃん。っで君も最初は当然の行動したじゃん。最初だけ。すぐに悲劇のヒロインぶって話を逸らしたけど。
君が現実逃避して望んだように、誰しもが受動的に機会や情報が与えられるようになった世界が存在するならば、君はきっと英語の地方大会は予選落ちだろうし、君が見下していたクラス内ですら君は上位を取れなくなるかもしれない。
君が享受した意欲的な人限定の教育リソースの配給量は減り、凡人間の差が消え帰国子女と文化資本の持ち主だけが圧倒的優位を築くことになるかもしれない。まぁでも君がそれを望むなら、どうか人の邪魔にならない世界の片隅とかでそれを祈っていてくれ。
あと「人の努力は環境のお陰で、帰国子女じゃない私の英語の努力は正義」ってよく言えたね。「格差を言い訳に思考停止してるの甘えwww」だし「クラウドファウンディングとかめっちゃくちゃ甘えwww」だよ。
東京の人間は君と違って地方予選の一回戦から格上との対決も避けられない。その状況下で上を目指すなり、優位性を見つけるなり、撤退するなり、貧困に落ちつくなり自身のあり方が規定される。残酷だね。
一方、半端な君は自分より出来る人間を観光先に見つけては「アイツらは卑怯なだけ」と悪態を付いては逃げ出す。競争による規定から逸脱した上で、地元で他人に責任をなすりつける。幸福だね。
他人と競争するスタートに立ててないし、本当は参加資格もないよ。ヌルさが許容される土地に生まれたことを幸せに、そして誇りに思うべきなのに。
この袋小路の不幸は、君が自身のあり方を君自身で決断する重要な機会を奪った、あの「国連職員」が招いたものだ。
国連職員の方に会った瞬間、涙が止まらなかった。こんなにちっぽけな自分に、雲の上の存在の方が目を合わせてくださっている。
頭を撫でてくださっている。その事実だけで嗚咽が止まらなかった。「遅くとも大学から、できるなら高校から、海外に出たほうがいいよ。」その一言で、心は決まった。
はい、皆さん。これが不幸の種です。希少な現物です。高級品です。粉末にして牛乳に混ぜてコネクリまわすと国連憲章を暗唱する小学生とか作れます。地面に植えたら不幸の木が育ちます。
これはただの社会的地位を悪用した生き方の押しつけだ。どうしてこんな酷いことを言うのだろう。中学校の教師が生徒に「君の実家の都合は知らないし興味ないけど、高校はアメリカの学校に進むと英語が得意になるよ。大学からでも良いよ。でもそれしか君の夢は叶わないから。」と言うだろうか。
国連職員は確かに海外生活が問題なく送れる程度の語学力と修士号が必要だが、現実的な方法として国内の大学で長期留学するか、成績取って海外大学院に進学すれば良いじゃん。
この国連職員はフィリピンの少年院を訪問しても言えよ。『遅くとも大学から、できるなら高校から、海外に出たほうがいいよ。』と。
東京まで行って参加したコンペに関して、受賞歴数バトルしてる世界観なら勝った数だけが大事だが、(もし)執着があったなら心の傷とか言って逃げてないで君は何もわからないなりに参加し続けるべきだったよね。
勝ち方は選べないが、負け方はそれなりに選べる。観光気分で参加した「なんとかチャレンジ」は負けれてよかったね、恥かけてよかったね。次はもっと本質的な醜く哀れな負け方ができたら良いね、そしたらそのうち勝負のスタートに立てたかもね、だ。もう手遅れだが。
これで『私は運命の流れを変えた。』と自称しているのは非常に片腹痛い。君のその薄っぺらい努力で変わる運命ってなんなんだよ。
鞭とわずかな餌で踊りを仕込まれた一匹の動物には、面白おかしい運命の綱渡り芸くらい見せて欲しかった。それが派手に失敗して落下したなら滑稽だった。でも残念ながら差し込んだ光明にも目を背ける君の主体性は植物未満だった。
ヒッピーもどきには難しい話になるかもしれないが、「ある種の」格差是正の担保の仕組みとして公正性・透明性ってあるじゃん。クラウドファウンディングって結構な歪みだよね。あれは君の大好きな格差社会が生み出した富める者の道楽だよ。
他人の人生を、雲を挟んだ安全圏からラジコン操作する道楽より悪いのは相続税100%ではないことかもしれないし、ソクラテスの『国家』が未だ実現されていないことかも知れないし、共産主義革命が実現されてないことかもしれませんが。
クラウドファウンディングの資金は、カンボジアの人跡未踏の山奥の誰にも見つからないところに井戸を掘ったり学校を建てるのに使うのがよい使い道なのではないでしょうか。
へぇ~、コロナは君にとって前向きに作用したんだ。そうなんだ、よかったね。「ふつう」の人はコロナの所為で教育格差が広がって苦しんでるよ。
格差についてもっと言うなら、君が戦うべき、憎むべきは東京の謙虚さの足りないあのおぞましい連中なのだろうか?
声なき声を上げても助けてもらえなかった「君の同級生」は君が主張するように社会の当事者全員で憐むべき対象だったのだろうか?
EFチャレンジという動画スピーチコンテストで何故か決勝に勝ち進み、東京へ母と向かった。
結果は惨敗だった。発音の悪さから能力を見限られたのか、審査員からの質疑応答でも聞かれたのは"Why do you study English?"の1問だけだった。
"Why do you study English?" この質問が全てで、君にはそれ以上の質問は必要ないだろう。っていうかこの質問はあまりに高尚すぎる、勿体ない問いだ。
それに君の周りの「ふつう」はこの質問まで辿りつかないらしいじゃないか。君はこの質問の答えを準備出来ていたのかい?
英語の民間試験が大学受験に必須?英検の受験料が皆払えると思ってるんですか? 思考力や文章力が重視される? 現代文の得点が、触れる情報量の差から圧倒的に地方のほうが低いのをご存知ですか?
留学プログラムの書類。今まで「自分をアピールする」経験なんて一度もしたことない、本当にいちばん海外から遠い子たちは応募書類を書くのもままならないこと、知っていますか?
大好きな統計を持ち出すなら長崎県の大学進学率は45%だ。50%未満だ。(クラウドファンディングを抜きにしても)君は君が所属していると思っている世界の分断の象徴になるのは本当は相応しくないのかもしれないし、君自身の「ふつう」のポジショニングの見直しを検討するべきではないだろうか。
その分断の壁って本当に越えられないものなんですか?
あなたに越えられてあなたの同級生が越えられない程度の壁ってなんなんですか?
どうして平然と英語なんて学んでいられるの?
『どうせ地元で英語の先生をするくらいが限界なんだろうな』と思っていた。でも外国の『不条理のせいで牢獄に囚われている恵まれない子ども達のために、人生を捧げようと思った。』
『しかし、周りのサポートのお陰で「大好きな人に囲まれてここまで来た自分」にアイデンティティを持てるようになった。ようやく、「未来は自分の手の中にある」と思えるようになった。』
いや~流石、雲の上の存在から目をかけてもらえる人間はやっぱ違うわ。選択肢も目のつけどころも「ふつう」とは異なるんだね。きっと雲の上にいる自分自身の明るい未来だけが想像出来ているのだろう。その格差雲から降って湧いたその貴重なお金で是非フィリピンのジャニーズ少年とお友達になって来てほしい。
でも地元で英語の先生する方が私は向いてると思うよ。東京の私立高の高層ブルジョアジーと戦う長崎の自由の女神像を無理なく演じられているようだし、その役回りを続ければよいのではないでしょうか。
あの記事がそうだったように駄目な大人や子供はそれで騙くらかせる。(ついで次世代に呪いも継承出来るかもしれない。)
まぁ君が見捨てようとしている君の地元、「世界の片隅」はその地方消滅まであと何年間猶予があるかは知りませんが。
確かに地元に残るのが良くないのもわかる。きっと君はただの社会の被害者で、君の言うところの「社会を創る」側に値しないのだ。これまでも「周り」の友人、「周り」の社会、「周り」の不条理すら変えられなかったのだから。 (そういう「運命ww」だったのだろう。可哀想に。)
ならば君は「選ばれし側に立つ、想像力が不足した遠くのご友人」とやらに一生祈り続けていれば良い。
「君」と二人称を使ったが、この文章に作者を中傷する目的はない。ただ、あの未熟な文章を読んで世の中をわかった気になってる大人が許せなかった。
人には人の執着、才覚、生まれがある。他人の意見や「周り」にしばられる必要なんてないし、不平等な世の中ならば好き勝手に生きてなんぼだ。
「身の丈に合わせてもらえれば」この言葉が生まれる背景には、「社会を創る層」「そうでない層」の分断があるのではないでしょうか。
地元が恋しいなら君は「国連職員の呪い」とジャニーズ系男子を忘れて地元に残って「社会を創る層」になればよい。
そうでないなら、これまで周囲の不条理に目をつむり地元という鉄格子の中で暮らす人々の苦労に沈黙し続けてきた君は帰属意識も捨て、地元の未来も見限って「そうでない層」として海外で救世主を演じればよい。誰しも、お好きな方を「自由に」選んでよいのだから。
ただそこに迂闊に何か大きな意味を背負おうとしてはいけない。君は日本の不条理と戦う、清く正しき人口の半数を代表する「ふつうの」正義の味方ではない。
まず、そんな大層なものは背負う必要はない。それこそ誰の身の丈にも合わないものだ。奨学金という「ふつう」の努力・競争を踏みにじって得たそのあぶく銭で自分のことだけ考えていればよい。
そもそも何が大多数だ、何が日本の「ふつう」の感覚だ。東京圏に人口の三割が住んでいるんだぞ。三大都市圏で5割超だ。それに長崎も佐世保も中核都市であり「ふつう」の田舎町ではない。
地方間の貧富格差の改善より地方都市の消滅が先で、情報格差はインターネットを活用すればネックにはならない時代だ。東京に住んでいれば、全員が英語を話せるようになる訳でもないし貧困は都市にも存在する。
都市部で行われる資本投下による激しい教育リソースの奪い合いに敗北した先の安定した貧困に落ち着くより、地方でぬくぬく運良く進学校に進めたことを幸せだと思えないのだろうか。
君は大多数の代表ではないし、そもそも一体、何を代表するんだ?君がちゃらんぽらんな態度で東京に目を向け見放した、(端から見捨てていた)生まれてから死ぬまで「ふつう」と日常(地元)の牢獄に縛りつけられる人達と君はもう既に別の視点、価値観を有してるだろう。
君が「地方で苦労している大多数である私達を東京の人間は憐め」「地方で苦労した私の努力を人は重んばかれ」と語るのははっきり言って不快だし、そんなのにシンパシー感じてる大人は反省しろ。お前も「国連職員」、ラジコン・観劇趣味かよ。
彼女に理性と人生を取り戻させてやれよ。あんなクソ以下のつまらない押しつけられた呪われた"社会的な"生き方を本当に演じるなら、祈祷室に籠って一生祈り続けるだけの方がまだマシだ。出て来ないで欲しい。
きっと彼女も大学で学ぶ間に、悲劇のヒロイン役を辞めて自分自身と向きあえれば目が覚めるだろう。社会と個人は違うのだ。覚められればよいが。
一応公務員目指してんだけど、ホントに全然やる気が出ない 勉強も手につかん
何がまずいって危機感がないこと
就職できなかったとして実家がすげえ貧乏ってことはないし親との関係も悪くないから少なくとも数年は養ってもらえる
その養ってもらってる期間に自殺すれば万事解決だよなあと思ってるからこその無気力なんだろうと思う
どこに就職したって平日は一日中仕事なのは確定(9時〜17時はホワイトとされるけど、それですら一日中は一日中だ) 今のご時世土曜だって結構危ないし、日曜すらないこともあるらしい 週の大部分が仕事に消えるのは確定だ
長期休暇なんてない 10連休が大騒ぎになるし、それを本当にまるまる10日間休めた人は「かなりホワイトな仕事をしてる」って判定になる
少ねえんだ休みが 普通に働く限り残りの人生のほとんどは自由じゃなくなる
いや今だって別に意味を見出してはいないんだけど、週40時間労働とかになってくると本格的に死んだほうがマシ感が強まる
好きを仕事に…みたいなことができればいいんだけど、仕事にできるような好きなことなんてないんだよなあ 増田書くのは好きだしゲームやるのも好きだ、映画見るのもいい でも全部熱意が足りねんだ 集中力もない
俺は保育園に行ってたとき朝8時登園なのをメチャクチャ嫌がってゴネまくった結果ひとりだけ9時登園にしてもらってた
(つうかよく考えてみると保育園に行ってたのがおかしいんだよな 母パートやってない専業主婦だったし… 近いからって理由だけで子を保育園にやるなや!あの無気力が俺にも遺伝してんのか?)
Note書いて金稼ぐとかアフィブロガーとか映画評論家になるとか、そういうことができればいいんだけど生憎文才もユーモアもネタ探す気力もない
俺には何もない
普通の人にすらなれない
ザ・ゴミ
ホントに生まれたくなかったなあ 何も与えなくていいから何も強いないでくれよ
ーーーーー
うわああ嫌なこと言うなあ その通りっすよ 自殺できたら勝ちだけど、ここまでできてない時点で(首吊りは試した)ダメそうなんだよなあ グオオ
まあそうなんすよお そうなんすけどね これは若人の切実な悩みなんすよ 割り切れないじゃないっすかあ〜 なんなんすかこの人生
自由時間なんて一日睡眠のぞいて十時間くらいあってしかるべきじゃないすか 文明ここまで来てんだしさあ もう…
気力ってなんなんだ
ほんとそうですよ 我が意を得たり
倉庫とか警備員とか清掃とか調べてみたけど俺に立ち仕事が務まるのか?すぐ腰をいわして終わるんじゃないか?と言う懸念…アリ!
発達障害の診断をもらっているけれど、子供の頃から不安がひどくて、それが生活全般を阻害しているんだろうと思う。
学生・新卒だった頃は態度が攻撃的だったり、努力が散発的にしかできなかったのだが、それも今思えば不安の裏返しだったのだろうと解釈している。最初に就職した会社ではそれもあってうまくいかず、辞めてNEETになってしまった。そして診断が降りた。
今は、障害者枠の契約社員で就労して、不安も自覚して他者への攻撃性というか八つ当たりは極力自制するようにしているけれども、そもそも他者と関わる前にひどく疲れてしまう。不安が毎ターンダメージを課して来るからだ。
恵まれた職場に就労できたこともあって与えられた仕事はこなせているのはよかったのだが、休日に趣味を楽しめないのが目下の悩みになっている。クリエイティブなことや体を動かすことはもちろん、読書や動画といった比較的受け身の趣味もつらくなってきた。
不安のダメージと、趣味を楽しめるだけの感受性が鈍いのだと思う。無気力無感動。ただ座っているだけでもしんどい。感覚を鋭くというか楽しむ意欲を喚起するには一体どうしたらいいのだろう。袋小路にいる。
正直最初の文章読んだ時は世を拗ねた女をあてがえ系インセルだと思ってた
とりあえず賃金は低くても元増田が生きやすい職場を見つけられた事は良かったって思う
で、元増田は男性社会から降りたいと願うと同時に男性性から降りざるを得ない立場だったけど
男性社会の競争が男の生き辛さの根にある物だから男女差別を解消しないと生き辛いけど
男性の役割から解放されようとしても貧困に襲われる袋小路だから降りるか迷ってる人には踏み留まって欲しいって事でしょ
自分も恋愛欲求はほとんど無いけど元増田と似た境遇で障がい者雇用で働いた結果貧困になったからよくわかる
自分はお金と引き換えに男性社会の競争から解放されたから結果的に良かったと思ってるけど将来への不安もあるし他人に、増してや絶望してる増田に同じような境遇で満足しろとは言えない
何で無理矢理参加させられた望まない競争から逃れたいだけでこんなに苦しまなきゃならないんだろうな
岡村氏の4月23日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』における例の発言は、良い発言ではないが、少なくとも問題ある発言とは思えない。下記に当該記事を抜粋する。
----
(岡村氏は)「コロナが収束したら、もう絶対面白いことあるんです」と希望を持っているという。
それは「収束したら、なかなかのかわいい人が短期間ですけれども、お嬢(風俗嬢)やります」と、風俗店に美女が入店する可能性が高いと持論を披露。
岡村は「短期間でお金を稼がないと苦しいですから。3カ月の間、集中的にかわいい子がそういうところでパッと働いてパッとやめます」と予測。
そのため「『え? こんな子入ってた?』っていう子たちが絶対入ってきますから。だから、今、我慢しましょう。我慢して、風俗に行くお金を貯めておき、仕事ない人も切り詰めて切り詰めて、その3カ月のために頑張って、今、歯を食いしばって踏ん張りましょう」と呼びかけていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200426-00010000-flash-ent
----
「女性の貧困を待ち望むクソ野郎(大意)」とのブコメが多かったが、岡村氏は単なる予測を言ってるに過ぎない。それは例えば「コロナ後にはたぶん株価が回復するから、株を買うのが楽しみ」と同じようにしか、私には読み取れない。
お金に困った女性が短期間で稼ぐためにどの職業を選ぶかは、完全に女性の自由である(例外はあるかもしれないが、それは犯罪なので考えない)。その自由に選んだ職業の顧客になることがなぜ「クソ野郎」になるのかさっぱり理解できない。
だいたい女性が性を商品化し、必要な金銭を得るためには顧客が必要である。仮に岡村氏がクソ野郎だとしても、クソ野郎がいるから生き延びることができる。需要が増えればギャラは上がり、当該女性は早く必要な額を稼ぎ切りることができるだろう。
岡村氏の発言を「女性の貧困を待ち望むクソ野郎」と批判している人たちは、自分が思い描いた「風俗で働く女性=不幸」という善意のストーリーを押し付けているようにしか思えないのだ。しかし、それで貧困は減らない。女性の貧困を待ち望んでいる(らしい)男を批判することと、貧困をなくすことは全く関係がない。まして、女性は(自ら進んで)性風俗に従事することで貧困を抜け出すことが期待できる。
岡村氏の発言を批判している人たちは、性風俗に従事する女性を下に見ているように思える。風俗に行って「なんで君みたいな人がこんな仕事してるの?やめなよ」と上から説教するような人。職業に良いも悪いもない。
とすれば、そういう批判がクラスタを形成し、常識となることで、女性の職業選択の自由を狭めることにも繋がらないだろうか。
時間がなくてささっと書いたので言葉足らずな部分もあるとは思いますが、改めて私には岡村氏の発言の何が問題なのかさっぱりわからない。
----
【追記と返信】
tailwisdom 会社経営者が「コロナ後には安い労働者が労働市場にあふれるので楽しみだ」と発言するのが近いだろうか。
なるほど。言ってはいけないことを言ってしまったのが悪かったということですね。
xevra こう言う言説が広まると「若い女を貧困に落とすと良いことがある」と言うコンセンサスが生まれ、社会的に弱者支援の機運が落ち、本当に貧困が進んでしまう。それだけ社会はデリケートなのだ。
一番なるほどと思った。
ano18 岡村が言ってるのは「コロナでお金に困って仕方なく風俗する人」。自由な状況で好きで風俗始める人じゃない。ちゃんと文脈を読もう。
コロナ後にも職業選択の自由はあります。生活保護に頼る手もあるし、違う職業で長時間働いて必要な額を稼ぎ切るという手もある。必要なのに生活保護を受けられなかった結果やりたくない性風俗に従事してしまうのであれば、それは行政や国家の問題だと思います。
lightly いや性産業に就くのは個人の自由だけど、金に困ってやりたくもない仕事に就かざるを得ない、って「職業選択の自由が無くなった状態」やん。男なら男娼よりキツめの現場仕事や遠洋漁業を選ぶかもしれんけど。
岡村氏は性風俗を「金に困ってやりたくもない仕事」とは一言も言ってないと思います。
kincity その予測、明らかにカタギがそうじゃない世界に入ってくる(職業差別と言われても性産業に反社が絡んでるのは事実)から成り立つんよね。男女反転したら「食い詰めた男はタマになって死んでくれる有難いね」と同等
女性は性風俗に従事することで金銭を得て生きることができる。だから「食い詰めた男はタマになって死んでくれる有難いね」は真逆の言説。生きることが最優先です。あなたは性風俗に従事する女性を死んでいると思っているんですか?だとすれば明らかな蔑視だと思います。
viill なぜかその後も見当たらないので是非お願い致します。/再掲:今のところ自分の見える範囲内では『母や姉妹(娘もあるだろう)でも面白いことなのか?』に答えるブコメが見当たらないのですが。お待ちしております!
「自分の大切な人が風俗で働いてもそう言えるのか」という意見が結構あったけれど、そういう仮定の話を言い出したらキリがないし、論点のすり替えだと思います。
sslazio0824 性風俗に勤めてる女性は大抵不幸な生い立ちで、それにつけ込んで成り立ってる業界なんてのは常識じゃないのか。
3ヶ月くらいで稼ぎ切って辞める女性のことを岡村氏は言っています。生い立ちの話は別の問題。そして、不幸な生い立ちで性風俗に従事するしか選択肢がない女性は明らかに搾取されているので、きちんと保護されるべきだと私は考えています。
wdnsdy 「株を買うのが楽しみ」と同じという主張で、何も問題ない話題と言うなら「女を買うのが楽しみ」って話を恋人や奥さんや自分の親や子供や同僚にできるのか?できないんならどの辺に問題がある発言か分かるよな?
つまり、ラジオで言っちゃいけないことを言っちゃったのが問題なわけで、発言内容自体は問題ないということですね。
skgctom これから来るコロナ不況を無事に生き延びる自信がどこから湧いてるのか知らないが、増田や増田の親も職を失えば当然安く買い叩かれる側に回る。「女は風俗があるからイージーモード」なんて泣き言抜かすんじゃねえぞ
「女は風俗があるからイージーモード」なんて言うつもりは全くないし、なんでそういう発想にたどり着いたのかよくわからないです。
nankichi “お金に困った女性が短期間で稼ぐためにどの職業を選ぶかは、完全に女性の自由である”労働市場見ている?女性が自由に選べる選択肢がなく性風俗に望まずにつく社会構造が問題視されているのでこの文が完全に間違い
なるほど。「完全に」は言いすぎだったかもしれないと思いました。
yoru_zi 金を持った男性が貧困女性を金で買う、貧困女性は金を得られる。これが平等な関係と言えるのか?女性の商品化で得をするのは圧倒的に男性だよ。女性に限らず、性の商品化は肯定できない。
それは性の商品化に限った話ではないと思いました。
mkotatsu 例えばパソナの竹中平蔵が「コロナの後は買い手市場が来ます。えっこんな学歴の子が?という子が派遣になりますから楽しみにしていましょう」と言ったらフルボッコだと分かると思うが。普通は例え思っても言わない
なるほど。
tableturning 死ぬしかないならそうするしかないじゃん。求人に手取り13万で数年しか続かない重労働しかなかったらそれやるしかないじゃん。それと同じだよ。それでも好きでやってんだろ?文句言わず働けwって言える?
岡村氏は「3ヶ月程度で必要な額を稼ぎ切りたい女性が風俗に現れる」ことを言っているので、「手取り13万で数年しか続かない重労働」は比較にならないと思います。
岡村氏や私が追い込んでいるなら叩かれてしかるべきですが、そうではないです。
u_eichi 選択の余地なく嬢をするしかない困窮を女性に期待してるわけだから、少なくとも人間性は疑われる発言だと思うよ。
岡村氏が「"選択の余地なく"嬢をするしかない困窮を女性に期待してる」とは私には読み取れないです。
ichily 今回の批判には「風俗で働く女性=不幸」という前提はいらない。岡村氏は「金を稼ぐため」に風俗嬢を始める女性に期待しており、つまり金に困る人が出ることを期待しているのだから、批判されるのは当然。
わかるけど、「風俗で働く女性=不幸」という固定観念があったからこそ、善意の押しつけとしてこうやって批判が集まっている側面はあると思います。
akikan2 「お前が落ちぶれて路上に寝てたら、100円寄付してあげるよ。早く落ちぶれないかな」と言われて岡村は面白がれるのか?答えは、面白がれない。
なぜ「100円」「寄付」なのかがわからないので、例えになってないと思います。
miruna 性風俗産業が時給換算してわりと高級取りなのは何よりまず危険だからだし金がないから危険な仕事に従事する人が増えることを喜ぶ奴はクズだよ
なるほど。
ifttt あの発言するからには「収録できなくなってバラエティじゃんじゃん終わって芸人が食いっぱぐれてYouTuberになってタダで観れるコンテンツ増えるのが楽しみ」ってのも是としなきゃいけないとは思う
我々はYouYubeでタダでコンテンツを見られて、芸人さんは収益を得られるので、悪いことではないと思います。余談ですが、狩野英孝氏のゲーム実況おもろいです。
persianeko0 ここで語られている岡村氏のような「顧客」は性風俗に頼らざるを得なかった女性には新型コロナの影響がなければ本来必要ない存在。選ぶのは男、選ばれるのは女という思考が顕在化されている。株と人間は違うんだよ。
岡村氏は性風俗について語っているので「選ぶのは男、選ばれるのは女」という趣旨にならざるを得ないと思います。全ての事象について「選ぶのは男、選ばれるのは女」と考えているとは思えません。
unigame 性産業従事者は給付金の対象外という案が当初あったように、彼女らは福祉の輪に入っていない。職業に貴賤はなく職業選択の自由の結果なんてサムい建前に過ぎず、オランダのように社会的に保証されない限り搾取だよ。
特に違和感はないです。尊厳っていう表現は曖昧でよくわからないです。「自分の意志で性風俗に従事し、生きることができた」のなら尊厳が保たれていると思います。少なくとも困窮して死んでしまうよりは。
mventura 岡村さんの発言は想像力欠如に過ぎないと思ってるけど、この問題にまつわる風俗嬢は不幸じゃないっていう見方にも欺瞞を感じる。沈めるって言葉があるくらいなんだからさ。
裏に女性を「沈める」人がいるならその人は邪悪だと思います。岡村氏は沈めているわけではないです。
susahadeth52623 この手の「批判者こそその職業に従事してる人を蔑視している」って考え方はアホ。今回なんて明らかに自分の欲のために他者が困窮して身体を売る事態になることを望んでいる発言。どっちが蔑視してるか明らかじゃん。
岡村氏の発言が蔑視だとは思いません。現象について語っているだけ。私には、批判している人たちが女性を擁護しているように見えるが実は心の中では性風俗従事者を貶めているように思われました。
houjiT 困窮するから風俗嬢が増える、が前提なのに「やるかは自由意志」が突然置かれるのが分からない。前提は仕方なくやりたくないけどで繋がれてるのに、突然どっかで断ち切られてやらない自由があったと嘯かれる。何故?
やらない自由はあると思います。むしろ、やらない自由がないならまさに問題だと思います。「仕方なくやりたくないけど」って誰が言ってたんですか?
agricola 「批判者は風俗を蔑視している!」とかお前らはアホか。そもそもの岡村の発言が「平時なら希望の仕事で稼げる能力がある女性がする仕事ではない」という認識でなされているのだが?
なるほど。
saizo_s いや、岡村がしてるのは「本来は風俗業に就くはずのなかった女性」の話だろ。増田さ、「何が問題かわからない」に囚われすぎて頭が袋小路に入り込んじゃってるよ。
"同一の文面のツイートが、短時間に複数投稿される→政府による工作"
という推論も、
"当該ツイートを投稿したアカウントに「おねロリキメセク天皇」「野糞専門誌"UNCHING STYLE"担当編集ブリ山ブリ男」といったアカウント名が含まれている→政治工作とは考えにくい"
という推論も、何もかも間違ってる。
仮に業者が複数アカウントを管理していたとして、アカウントの実在感を演出するために当たり障りのない時事ネタを呟く、のような事情は容易に発想できる。
一方これらが工作だったとして、誰か実在人物が使っていた旧アカウントを業者が買い取るなどしてそのまま「工作」アカウントとして流用されている場合、「おねロリキメセク天皇」「野糞専門誌"UNCHING STYLE"担当編集ブリ山ブリ男」のようなアカウント名でも特別「ありえない」とは思わないだろう。
このような説明は一例だが、理由なんていくらでも発明できるのに、ただ一つの創作に入れ込んで「理由はこれ以外考えられない」と思考の袋小路に陥ることを「陰謀論」と呼ぶ。
30代男、田舎育ち、未婚
負けるとわかってるのに、人となんでも比べて、勝手に自己嫌悪。
消えてなくなりたいとも思うが、そこまで踏ん切りがつかず、
明るくはない生い立ちのせいにしても、そのせいばかりにしてはいられないほど、年をとったし。
いいとこ勤める、昇進をする、資産が増える、といったキラキラした話しとは疎遠で、
流石にそれは思い込みすぎ、まだまだ若いし大丈夫と、自分自身にツッコミを入れても、打開策、ブレイクスルーが見つからない。
はまれる宗教とかあるなら、それはそれで救いになるのかもしれない。
身の丈に合った幸せ、
幸せの上限が今なんだとすると、
この先何に期待をすればいいんだろう?
何にも期待せずに、何とも比べずに生きていける強さが欲しい。
エロい目で見てるかどうかはすぐにわかるとおっしゃりますし、多分その見立てに間違えはないと思われます。
そして、逆はあまりないように思われますが、同じ現象には心当たりがあります。
それは、キモがっているかどうかです。夜道にしばらく同じ方向を歩いた場合、あるいは閉所に一緒にいた場合、多くの人がこちらを警戒しキモがります。
これは生物的な自然な反応なのでしょうがありませんと反論する人がいそうですが、それをいうと、エロがるのとキモがることにどれだけの差があり、どれだけひとがそれを隠したままでいられるか。そして「(隠すなんて)簡単なことだろ?」と無責任に言ってのけることができるのか?
エロいと思う感情、キモいと思う感情もコントロール下に置けないことでは同等ではないでしょうか。感情を持つ人種性別に貴賎はありませんし、感情の種類にもそうです。笑い、怒り、悲しみ、エロさ、キモさ、全ての感情はひとの持つ感情として平等のはずです。
そしてそれらを努力で抑えることは難しいはずです。「私の方が絶対に努力してる」と言い切れる指標はどこにもないからです。
パイスラ広告を性的でキモいという感情とパイスラ広告を性的でエロいという感情に実は差がないです。不満の声をあげるかどうかだけです。
パイスラ広告を性的でエロいと思う目線がキモいと思う目線がキモいという袋小路に入り込むので今回は何がいいたいのかというとせっかくのエロがキモキモで消えていってもったいないなと。
自分もこれはかなり心当たりがあった。
希望を持たなくてもOKな"マシーン状態"を保てれば、なんでもそこそここなせたりもする。
もちろんそれは完全なマシーンではないのだが、結果に対しそんなに期待も失望もない状態だ。
対策として、現在は複数の期待や可能性があるのでこれを収束させまくり、自然と出てくる新しい可能性の系に移行するしかない。
とか考えたんだけど、現在の可能性の系の中に維持されている、"気に入っている自己イメージ"が消えてしまうかもしれない恐怖が問題なんだな。
それは文字通り肉体が削り取られるのではないか、と言う恐怖に近いものがあり、無理感がある。
実際それは誤認識なんだけれども。
世の中には、滝行や火渡りなど、過剰な身体的苦痛によって何かを乗り越える修行があるが、これに類した何かが必要な袋小路なのかもしれない。
潔くカウンセリングや投薬を行うべきか...
総じて良い半期だったと思う。
-----
・オレが私になるまで 2 佐藤 はつき
相変わらず構成力が高い。進行に無駄がないのもそうだけど、進行しつつ回収/再利用するの上手い。
今更だけどやっぱり表現しようとするメンタリティの選び方が群を抜いて上手いと思う。見せられるまで気づかないんだけど、見せられると「ああ。。」ってなる。「子供ってね」という感覚ではない。
それぞれのイベントはそれぞれの年頃の世界観をハイレベルに反映していて、一括りに語るのが難しい。
適切な言葉を探したけど見つからないので、ぜひ読んで感じてほしい。
このあたりの共感度の高低で本作への評価が大きく分かれるとは思う。
画についてはずいぶん明るくシュっとしたと思う。あとは枠線でこんなに印象変わるんだっていう。母さんに「ありがと」と応えるアキラの横顔が綺麗。
白セーラーのアキラかわいい。ブレザー派のおれがセーラー派に寝返りそうになった。危ないところだった。
印象的なイベントが沢山だけど、やっぱり最後のアキラと瑠海かな。言ってしまえば10代の女性同士にありがちな痴情のもつれなんだけど、瑠海がそう思ってしまうのも無理も無い背景があり。しかし場当たり的な対応で袋小路に向かうアキラを救うのはやっぱり瑠海で。
2 巻は電子書籍サイトのランキングなんかでは結構良い位置にいるのも見かけたけど、もっと売れて良い作品なのでみんな読んで読んで。
出版社は電書サイトの良いとこに広告出して!書店は天井に届く勢いで平積みにして!
-----
・スペクトラルウィザード 最強の魔法をめぐる冒険 模造クリスタル
前作も面白かったけど、本作はさらに面白かった。ストーリー物では多かれ少なかれ都合よく話が進むと思うんだけど、本作はぜんぜん都合良くないんだよね。登場人物がそれぞれのイデオロギーに従って行動していて、なかなか収束する感じがしない。そこに生まれる摩擦や軋み、人間臭さにずっしりと覆われる感じ。
そう書くと重そうだけど、エンタテイメント感が増しているので読みやすくなってる。ファンタジーのクラシカルさとアメリカンなアクション物感を混ぜたかんじ。
人間臭くて、静謐さ荒々しさユルさが混在する世界観がユニークでカッコいい。模造クリスタルらしい大仰なやり取りも映える。
画はパッとしたなあという印象。前作と比べると疎密とか引き寄りのバランスが良い気が。読みやすくなってるけど、ダークさや静謐さも前作以上に上手く出てると思う。フェニーとスペクトラは最高にカワイくてカッコいい。
おおむねスペクトラの内面にフォーカスしつづけていた前作と異なって、ドラマの中にスペクトラの内面を埋め込んでいるように見えた。(前作もリレントレス~はそうだけど。)
良く消化されていて、このへんもエンタテイメント感に貢献していると思う。だけどやっぱり重要な局面ではスペクトラの内面に回帰していて、「板挟みにはうんざり」「日常に戻ろう」と言ったスペクトラを襲う展開の悲しさに言葉を失う。
模造クリスタルをフォローしていない人はこの機会に是非トライ。高いと思った人はページ数を見れば納得!
-----
個人的にはそのくらいインパクトがあった。ここまでやるんだっていう。どこにもスキがないってゆーか。
画は見どころしかなかった。背景まで演出に動員しててスゲーし、ヒトはもちろん良い。
一花の表情がいちいち良い。「げぼく・・」の表情とか特に好き。
話としては一つ屋根の下でデッドロックした関係にあるカップルとその周辺キャラが繰り広げるドタバタってことで良いのかな。
この構図はなんとなく全盛期の高橋留美子っぽいなあと思った。
百合オタやマンガオタなら読まない理由はない。もちろんそれ以外の人も楽しめる。基本的には面白おかしく楽しく読める百合モノなのでオタからライトまでわりと広い層にアピールすると思う。
同時に凡庸なマンガ表現をバキバキに踏み砕いて進む戦車のような作品。強い。
-----
京太郎カワイイなあ。おねえと山田は京太郎カワイくてしゃーないな!おれも京太郎カワイイ!
最初のころは山田殺すとか言ってたのに、最近では女子コミュニティの平和維持活動とか山田の護衛がんばってるもんね。
-----
・うちの息子はたぶんゲイ 1巻 おくら
ある状況を受け入れ可能にするのは(親子の間柄とはいえ)愛ではなくて聡明さなんだな。という感想。もちろん愛を否定するつもりは無いけど聡明さが無ければ愛は意味を持たない領域があるんだなあと。愛による理解を試みてハマったのがシロさんのカーチャンなわけで。
こうした構図を作品世界の中でさらっと表現してみせたのはインパクトあった。理解を求めるのではなく、気付きを提示したという点が新しさなのかな。理解と気付きは似ているようで違う気がする。
おれの感想で小難しい作品ぽく見えたらゴメン。作品のテイストとしては重たい演出はなく、構えずに楽しめる良作だと思う。楽しい作品。
-----
引き続き面白い。安定感。
ロケーションや釣りスキルの面でスケールさせていて飽きさせない。釣りのワクワク感が失われないのが凄い。
ところで夏海はマンガ界で一番ハイカットのスニーカーが似合うと思う。上手い。
-----
作品のバリエーションが増えてて面白かった。SF百合的なのもフォローされてたりして。いろんな方向性の作品があると保守的な百合作品も輝きを取り戻すなあと思った。個別の作品ではあらた伊里が良かった。「許してくれるまで」はニヤニヤせざるを得ない。
まあでも、最終的に百合界のモヒカン平尾アウリが全部持ってったけどね。種籾まで奪う勢いで持って行ったよ。最高。もちろん「推しが武道館いってくれたら死ぬ」もね。6 巻は全方位にレベル高かった。
-----
・球詠 6巻 マウンテンプクイチ
まだ 3 回戦なのにこんなに盛り上がって大丈夫なのか心配になるアゲっぷり。
梁幽館にもドラマがあって、ゲームの残酷さと美しさが存分に表現されていたと思う。高代出塁のシーンはもう先が読めるだけに泣いた。
もちろん希のホームランシーンはエモエモで最高。画的にも一番の見どころ。
それはそうとスタンドのお姉さま方ガラ悪すぎw。らしくて好きだけど。
-----
・さめない街の喫茶店 2 はしゃ
想像以上に動きがあって驚いた。固定的なフォーマットで最後まで行くタイプの作品と予想してたんだよね。
でも 2 巻はゆっくりと、しっかり盛り上げてて。本作の"らしさ"が感じられる良い演出だったと思う。
画が良いだけのマンガだと思ってる人はぜひ手に取ってほしい。
とはいえ、やっぱり画は最高で。
画が良いと調理工程も楽しく読める。自分は食べ物マンガ好きだけど調理工程はほぼ読まないので(シロさんが酢豚に入れたのがラー油なのかデスソースなのかわからない)、本作が唯一調理工程まで読む食べ物マンガだったりする。
2 巻はトルココーヒ淹れてるとことか、穴ドーナツ揚げ中のシーンとか印象に残った。
他にはスズメの表情も面白かった。笑顔でイラッとしてるとことかブツブツ言ってるとことか。
スズメとヒナのキャトルに舞台を移した続編とか出ないのかな。スズメとヒナのキャトルもっと見たい。見たい。
-----
・廃墟のメシ2 ムジハ
2巻はさらに面白くなってた。相変わらず端々ににじみ出るコメディ感が可笑しい
突っ込むべきなのか突っ込んだら負けなのか。
ストーリーも先が気になる要素が色々で期待させる。
画も相変わらず良い。動きのある画も楽しいし、座ってるだけ、立ってるだけ、歩いているだけの画もいちいち良い。
上段見開きにハルカの後姿のシーンが2つあったけど、どちらも良かった。奥側も良いし、ハルカが少し膝を折ってる姿勢がぽくて良い。髪の流され方も。
エレベーターの前に立ったシーンみたいな背中に重心がある立ち姿が好き。
サンダルで塔から出てくるシーンがイイね。塔がカッコいい。家に帰ってきたシーンとかも良い。
俯瞰で寄った時のハルカもイイ。まあだからだいたい全部良いんだよ。
ストーリー物であっても、毎話毎ページいろいろな方向から楽しませてくれるのがうれしい。
(先が気になる以外に見どころの無いストーリー物も多いからね。もちろんひたすら丁寧にストーリーを追っていく良作もあるけど。)
かなり広い層が楽しめると思う。もっともっと話題になって良いと思うんだけどなあ。潜在読者かなりいるはず。
-----
ひたすら丁寧にストーリーを追った良作だった。完結。
ブレない世界観、タイトな展開、ストイックな表現。ここまで絞り込まれた作品は近年珍しいのでは。(おれがストーリー物あんま読まないのでそう思うだけかもだけど。)
完結したし読んでない人はまとめて読むと良いんじゃないかな。最初は一気に読まないと追いにくい。
ガワは SF ではあるものの、テーマとしてはヒューマンってことで良いのかな。とは言え LIMBO という仕掛けは作品の重要な土台ではある。
パンデミック物としてみた場合でも新しいアイデアじゃないかな。こういう攻めはマンガや小説みたいに読者に時間が与えらているメディアが向いてるなあと思った。
作画は狭い画角に人の表情を中心とした密度の高い画が続く独特な感じ。作品の内容にマッチしている。というかそういう狙いでそうなってるんだろうけど。大きな流れの中にあって、全体像をつかみかねる登場人物たちが何が起きているのか模索するという構図がすごくそれらしく表現されてる。
人の表情や人体はさすがに上手い。作画のバリエーションに乏しくてカオばっか描いてるマンガとは違う。イケメンたちのイイ表情をたっぷり楽しめる。
個人的にはセスが好きかな。表情に乏しいんだけど、そのせいで余計に思ってる事が出てる感じとか上手い。
ヒューマニズムとしての構図や展開はよくあると言えばよくあるんだけど、そんな批判を「だから何?」と軽く払いのけるタフさがあり、このタフさこそが王道と呼ばれる何かなんだろうと思う。
ルネの記憶の中で、アダムに希望を与えたものが、アンジェラから受け取った自身の言葉が、ルネに希望を与える。アダムの望みがルネの心を捉える。このシーンは何度でも胸をつかまれる。
最近では珍しいドストレートで良質なヒューマンなのでみんな読むといいよ。マンガにこだわらず良いコンテンツを探している人なんか特に。
「自分が目下食っていけるかどうか」にしか興味が無く、船底を食い荒らすネズミ連中を支持する行動は「愚か」だよ。
元増田が言ってるのは、結局「船底に穴を空けるネズミでも、大半の乗客にはそんなこと分からないか興味が無い」というだけのことであって、それは「大半の乗客が愚か」であることと何ら矛盾しない。元増田は要するに「国民がアホだから」「アホに分かるように誘導してやれ」ということをやんわり言い換えているだけであって、それはそれで悲惨な結果を引き起こしたってのが二十世紀の歴史にみる反省ポイントなんだよね。だから、「やさしい言い方」なんて無意味だ。アホにはアホというしかない。
だからハッキリ言うけど、その「アホに分かる誘導」、つまりこの先現れる「国民生活を上昇させる画期的な政策」とやらは、「自分たち」以外に対する搾取と簒奪でしかありえない。あとは、それをどんな綺麗な言葉で言い換えるかだけだ。俺はそんな「画期的な政策」には全く興味もないし期待もしない。中国市場の開拓? 外資に日本を売り飛ばす? もし、「米中の仲立ち・バランサー・調停役として画期的な働きをし、そこから生じる利益を流通ハブとして享受する」ようなことができるなら、百歩譲って可能性なくはない(そこに「今はまだ存在しない巨大な利益」が誕生するわけだから)。でも、アメリカの核の傘の下にある日本に、そんな立ち働きができるような政治力はない。交渉力もない。現実を見ろ、世の中うまい話なんてない。
もし期待感があるとすれば、それは政治ではなく、(1)イノベーティブな技術による一時的な経済ブースト、(2)イノベーティブな思想による社会構造の根源的改革、のいずれかだ。ただ、(1)は一時的だし更なる袋小路へと人類を導くだろう。たとえ人類が木星に到達したところで、いずれ「その状況を前提とした競争」が普通になるだけだ。たとえば、情報技術はイノベーティブな技術だったけどそれで仕事が楽になったか?ってことだ。
そして、(2)は「社会構造改革」を伴う以上、結局既得権益側の犠牲は避けられないだろうな。民主主義革命が貴族制を打ち倒したように、民主制を打ち倒す何かは民主制の「王」から何ものかを奪い去る。まあ、それもまた「搾取と簒奪」の一種に過ぎないと言えばそれはそうだよ。自分たちの社会の外に迷惑をかけ、50年後も100年後もぐちぐちそのことで文句言われ続けるような「政策」とやらよりは、社会内で済むだけ百倍マシになる。フランスでは220年前に民衆が、日本では70年前に進駐軍がこれをやった。
だから、問題は、そういう移行に伴う痛みを我々がどの程度の範囲、どの程度の深さに止めるか、ってことになる。政治に仕事があるとすれば、その、ホンのささやかな領域だよ。政治なんてシロモノに過剰に期待してはいけない。