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はてなキーワード: 平尾アウリとは

2020-06-20

好きな作家が皆遅筆でつらたんおじさん

田中芳樹は言うに及ばず

垣野内成美も遅筆

村山慶も遅筆

山文京伝も遅筆

平尾アウリも遅筆

高畑京一郎も遅筆

富樫も遅筆

森岡浩之も遅筆

笹本祐一も遅筆

バスタードあいつは名前も忘れた

2020-02-16

2020冬アニメ折り返し感想

継続含む。語彙を失いこれしゅきぃ……しか言えなくなるやつは特に言わない。

異世界かるてっと2

キャラ紹介と設定説明にひたすら尺を食われ、ほぼ下準備で終わってしまったのが第1期。スピンオフありがちな最初から学生設定の学パロやればいいのにと思っていたが、元の話を踏まえた上で作品を越えたキャラ関係性を少しずつ積み重ねているのには好感が持てる。ターレルのすれ違いを察したり、守護者以外からもさすアイされちゃうアインズくんいい。

その積み重ねの上で第2期がギャグ展開になったのにはホッとした。ここから明確な目的を持った真面目なお話をやるには、シリアスシナリオ犠牲にしても許される作品(昔のスパロボにおける東映動画東映テレビ事業部・葦プロ枠)が無いから難しい。逆に全部を均等に持ち上げようとしてさすが◯◯展開が連続シナリオゴミになるのでは?と不安視していた。本当にギャグで良かった。

このすばは原作ギャグからギャグ犠牲になる分には「まあカズマさんだし」「駄女神はこういうことする」と納得される。細長い人は半モブからギリギリ許された感(ヴィーシャなら炎上した)。

新しく来た盾の人も(かるてっとより落ちるだけで)人気あるから、Wのゴライオン的な扱いは無理だろうなと思っていたら、空気になっていた。Aのナデシコみたいな「お客様待遇されるって事前予想よりはマシか……。

空挺ドラゴンズ

名古屋人がドラゴン動力飛行艇から降下して城攻めする話だと思ってた。ファンタジー捕鯨グルメまんがだった。

ミカに「妹を丸呑みしたドラゴンはどんな味がするか、食べて確かめたい」みたいな目的は無さ気だし、竜獲って食いつつ世界設定を見せていく感じの話っぽいね

画面が明るいのが良い。照明の話ね。

個人的にオタ向けのフル3DCGアニメテレビシリーズといえば全カットを暗いロケーションにしたがる印象があった。というかアルペジオからしばらく暗い場所いっぱい出せる題材(深海とか宇宙とか)ばかり狙ってアニメにしてたまである

暗いのはCGの粗をごまかすためだから……と諦めてたんだけど、最近は画面が明るいものが増えてきてありがたい。これも雲の上が明るいのは当然として、船室の灯りでもキャラの表情がちゃんと見える。

ライティングだけじゃなく、カラーリングも変わってきている。以前のCGアニメは少しくすんだ(センチネルカラーやそれを濁らせたような)色が多かったけど、最近ビビッドな色も増えて、これも画面の明るさに影響してそう。

こういう変化は特定CG制作会社の話でなく、全体的にそう。業界で何か革命でも起きたんだろうか。

インフィニット・デンドログラム

NEEDLESS』『マガイモノ』の今井神先生執筆するコミカライズ版は、ホビージャパン無料Web漫画サイト コミックファイアにて大好評連載中!(ダイレクトマーケティング

https://hobbyjapan.co.jp/comic/series/dendro/

全話無料公開されてるので読んでね!(ダイレクトマーケティング

コミックスはHJコミックス6巻まで、原作ライトノベルHJ文庫12巻まで発売中!(ダイレクトマーケティング

HJ文庫といえばドラマCD付き特装版。デンドロもドラマCD付き特装版出してくれないかな。12巻のカグヤとの会話でああそういえばこれってネメシスヒロインのつもりなんだっけ?ってなるくらい、アズライトさんのヒロイン力がものすごいので、ドラマCDでアズライトメインの話やってほしい。藤林先輩とおまけで女化生先輩も出してほしいね。隣に住んでるフランス美女も。

あとHJは定期的にザガン様のドラマCD付き特装版出して。六畳間もドラマCDエル編出して。やくめでしょ。

推し武道館いってくれたら死ぬ

サブカル系でもないのに鮭って。ギャグ漫画かよ……平尾アウリって百合アンソロで毎回不条理ギャグ漫画描いてる人だわ。じゃあこれギャグ漫画だわ。

でもギャグだと思って見ても、えりぴよしかいない舞菜列には涙出る。

アニメ主題歌でちょっと前の流行歌カバーするの流行ってるよね。歌詞意味アニメキャラの心情でオーバーライドして勝手イメージソング認定するオタクの遊びを公式!?みたいな驚きも薄れてきた。

今回は桃色片思いなのはファンからアイドルへの想いと、アイドルから特定の)ファンへの想いという双方向解釈。えりぴよ視点だとイカレたドルオタギャグ(非ガチ恋)なんだけど、舞菜視点では桃色のファンタジーガチ恋……?)。

というかえりぴよさんが一人狂ってるだけで、ChamJamのメンバーは全員普通百合漫画みたいなことしてるよねこれ。普通百合漫画描けるならエクレアでもやってくれませんかね平尾先生

ゾイドワイルド ZERO

最初期に帝国共和国戦争!って古参イダーおじさんがキャッキャしてたけど、ジェノピノ共和国首都襲撃未遂の直後に皇帝大統領握手するくらい友好関係アピールしてる……一部のタカ派軍人が互いに脅威を煽ってるだけでは?

ワイルド無印で言うとまだベーコンが死んですぐなので、ここからジェノピノの復活と、玩具漫画バレしてる凶悪な大型ゾイドの大暴れが楽しみ。

あとはZiフォーミング周りの設定かな……コンセプトアート設定でやってるからただの先祖殺しだよ説もあるけど、現状だとゾイド撒いて地球人を根絶やしにしてから地球惑星Zi化改造する悪の侵略者ゾイド星人にしか見えねえ。

話とは関係ない所で残念なことがある。玩具ではゾイドの改造(武器の交換・増設)を売りにしてるのに、アニメでは改造の扱いが雑。ライガーが銃砲装備してもすぐパージちゃう

ずっとレオメカに強い描写をしてる割に、ライガーの姿が大きく変わる強化は2回(ビーストライジング)とも地球惑星Ziにするマシンのパワーで謎進化してるのもなんだかなぁアニメは改造推し捨ててんの?

ゾイド紹介コーナーで言ってる設定がアニメ本編と食い違うのも気になる(ライジングライガーレオが改造、クワガノス配備済み、など)。この辺の足並みの揃わなさ(前年の「フリーダム団」と「チームフリーダム」みたいな)はメディアミックス的にどうなのよタカトミ。

22/7

ナナニジのことは理解者と倉岡さんくらいしか知らないけど見ている。計算中見ておけばよかった……割りきれないラジオ聞いておけば……くらてん聞いておけば……ネット上の古参アピール見るのしんどい……おっさん芸人キャバ通いとか知らんがな……。

今回のOPEDCMでいくつか聞いた限りなんだけど、この子達の歌って歌詞暗くない?今どきのグループアイドルってこんなもん?

アニメの話もちょっと暗め。暗い≠つまんない。でも二次元アイドルってたいてい明るく楽しく元気良くで、途中でちょっとパート入っただけで大炎上する核地雷原みたいなとこあるじゃん?当然の結果ですとか憎いよぉとか。それにナナニジは生放送ラジオマンスリーゲストDJ阿弥陀如来を送り込んでくるヤバいグループという認識があったから、放送前の個人的な予想とはまったく違って、かなりびっくりしている。でも当番回メンバーの闇を見せていくスタイル、俺は好き。俺は。

とりあえず中の人パーソナリティコンテンツストーリーは別ものだろうし、ヨナヨナのことやラジオ聞いてないことや計算中見てないことは忘れよう。壁≒先聖センセイ≒秋元康という邪推もやめよう。

映像研には手を出すな!

商売としてどうなるかはともかく、確実に今期最大級話題作になる感じのやつ(レビュアーズが国内外バカウケかつチキンレースアクセルベタ踏みのまま崖から離陸したので、「今期一番の」とは言いづらい)。

水崎氏、リアルな演技云々言ってたから、昔のディズニー映画的なフルアニメーションやりたいのか今どきマニアックな…と思ってたら、普通アクションに予備動作入れたいって話だった。そりゃ未来少年コナンに釣られてるわけだからそっちだよねぇ。空想科学読本でイジられるような身体能力には目を瞑るくらいのリアル指向

浅草氏のデザイン線多くね?原動画描くこと一切考慮せずにSF的に正しいデザインちゃう昔のスタジオぬえみたいなことしてる……安彦良和にお前が回頭シーン描くんだぞ?って言われちゃうやつ!(あれ実際には佐藤元がやったらしいけどね)

クライアントであるロボ研の目の前で前面投射面積の話しちゃう浅草氏のコミュ障っぷりが辛い。お前そこは高橋良輔に倣ってリアルロボがいかアンリアルか(同時に故に格好良いことを)フィルムで魅せろよ……なんで端から押井守パト方向に行っちゃうんだよ。コミュ力ありそうな水崎氏まで巨大ロボはリアルじゃない談義に乗ったらダメでしょ。映像研の方々はデリカシーってご存知ない……?

それにしても浅草氏はアニメが作りたくて設定考証兼デザインイメージボードやってきたのに、映像説得力をまるで信じられてないんだな。なんで巨大ロボはリアルじゃないから云々と悩んでるんだ。いかにもまんがな見た目の戦車デザインしてまんがな動きを演出して、それを女子高生にぶった斬らせて予算勝ち取ったくせに。あんアンリアルものを自信持って人前で上映できるなら巨大ロボも十分ありでしょうが。そこんとこが今後描かれるかどうかで個人的に大嫌いな作品になるかもしれん。

2020-01-03

2019 下半期面白かったマンガ

総じて良い半期だったと思う。

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・オレが私になるまで 2 佐藤 はつき

相変わらず構成力が高い。進行に無駄がないのもそうだけど、進行しつつ回収/再利用するの上手い。

今更だけどやっぱり表現しようとするメンタリティの選び方が群を抜いて上手いと思う。見せられるまで気づかないんだけど、見せられると「ああ。。」ってなる。「子供ってね」という感覚ではない。

それぞれのイベントはそれぞれの年頃の世界観ハイレベルに反映していて、一括りに語るのが難しい。

適切な言葉を探したけど見つからないので、ぜひ読んで感じてほしい。

このあたりの共感度の高低で本作への評価が大きく分かれるとは思う。

画についてはずいぶん明るくシュっとしたと思う。あとは枠線でこんなに印象変わるんだっていう。母さんに「ありがと」と応えるアキラの横顔が綺麗。

セーラーアキラかわいい。ブレザー派のおれがセーラー派に寝返りそうになった。危ないところだった。

印象的なイベントが沢山だけど、やっぱり最後アキラと瑠海かな。言ってしまえば10代の女性同士にありがちな痴情のもつれなんだけど、瑠海がそう思ってしまうのも無理も無い背景があり。しかし場当たり的な対応袋小路に向かうアキラを救うのはやっぱり瑠海で。

2 巻は電子書籍サイトランキングなんかでは結構良い位置にいるのも見かけたけど、もっと売れて良い作品なのでみんな読んで読んで。

出版社は電書サイトの良いとこに広告出して!書店天井に届く勢いで平積みにして!

個人的には 2019 は佐藤はつきの年でした。

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・スペクトラルウィザード 最強の魔法をめぐる冒険 模造クリスタル

前作も面白かったけど、本作はさら面白かった。ストーリー物では多かれ少なかれ都合よく話が進むと思うんだけど、本作はぜんぜん都合良くないんだよね。登場人物がそれぞれのイデオロギーに従って行動していて、なかなか収束する感じがしない。そこに生まれる摩擦や軋み、人間臭さにずっしりと覆われる感じ。

そう書くと重そうだけど、エンタテイメント感が増しているので読みやすくなってる。ファンタジークラシカルさとアメリカンアクション物感を混ぜたかんじ。

人間臭くて、静謐さ荒々しさユルさが混在する世界観ユニークでカッコいい。模造クリスタルらしい大仰なやり取りも映える。

画はパッとしたなあという印象。前作と比べると疎密とか引き寄りのバランスが良い気が。読みやすくなってるけど、ダークさや静謐さも前作以上に上手く出てると思う。フェニーとスペクトラは最高にカワイくてカッコいい。

おおむねスペクトラの内面フォーカスしつづけていた前作と異なって、ドラマの中にスペクトラの内面を埋め込んでいるように見えた。(前作もリレントレス~はそうだけど。)

良く消化されていて、このへんもエンタテイメント感に貢献していると思う。だけどやっぱり重要局面ではスペクトラの内面回帰していて、「板挟みにはうんざり」「日常に戻ろう」と言ったスペクトラを襲う展開の悲しさに言葉を失う。

模造クリスタルフォローしていない人はこの機会に是非トライ。高いと思った人はページ数を見れば納得!

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ヴァンピアーズ(1) アキリ

マンガ演出を新たなレベルに引き上げたと言ったら大げさ?

個人的にはそのくらいインパクトがあった。ここまでやるんだっていう。どこにもスキがないってゆーか。

画は見どころしかなかった。背景まで演出に動員しててスゲーし、ヒトはもちろん良い。

一花の表情がいちいち良い。「げぼく・・」の表情とか特に好き。

話としては一つ屋根の下でデッドロックした関係にあるカップルとその周辺キャラが繰り広げるドタバタってことで良いのかな。

この構図はなんとなく全盛期の高橋留美子っぽいなあと思った。

百合オタやマンガオタなら読まない理由はない。もちろんそれ以外の人も楽しめる。基本的には面白おかしく楽しく読める百合モノなのでオタからライトまでわりと広い層にアピールすると思う。

同時に凡庸マンガ表現バキバキに踏み砕いて進む戦車のような作品。強い。

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・僕の心のヤバイやつ 2 桜井のりお

京太郎カワイイなあ。おねえと山田京太郎カワイくてしゃーないな!おれも京太郎カワイイ!

最初のころは山田殺すとか言ってたのに、最近では女子コミュニティ平和維持活動とか山田の護衛がんばってるもんね。

ちゃんPKO部隊かよ~。

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・うちの息子はたぶんゲイ 1巻 おくら

ある状況を受け入れ可能にするのは(親子の間柄とはいえ)愛ではなくて聡明さなんだな。という感想。もちろん愛を否定するつもりは無いけど聡明さが無ければ愛は意味を持たない領域があるんだなあと。愛による理解を試みてハマったのがシロさんのカーチャンなわけで。

こうした構図を作品世界の中でさらっと表現してみせたのはインパクトあった。理解を求めるのではなく、気付きを提示したという点が新しさなのかな。理解と気付きは似ているようで違う気がする。

おれの感想で小難しい作品ぽく見えたらゴメン。作品テイストとしては重たい演出はなく、構えずに楽しめる良作だと思う。楽しい作品

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放課後ていぼう日誌 5 小坂泰之

引き続き面白い。安定感。

ロケーション釣りスキルの面でスケールさせていて飽きさせない。釣りのワクワク感が失われないのが凄い。

ところで夏海マンガ界で一番ハイカットのスニーカーが似合うと思う。上手い。

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エクレア orange

作品バリエーションが増えてて面白かった。SF百合的なのもフォローされてたりして。いろんな方向性作品があると保守的百合作品も輝きを取り戻すなあと思った。個別作品ではあらた伊里が良かった。「許してくれるまで」はニヤニヤせざるを得ない。

まあでも、最終的に百合界のモヒカン平尾アウリが全部持ってったけどね。種籾まで奪う勢いで持って行ったよ。最高。もちろん「推し武道館いってくれたら死ぬ」もね。6 巻は全方位にレベル高かった。

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・球詠 6巻 マウンテンプクイチ

まだ 3 回戦なのにこんなに盛り上がって大丈夫なのか心配になるアゲっぷり。

梁幽館にもドラマがあって、ゲーム残酷さと美しさが存分に表現されていたと思う。高代出塁のシーンはもう先が読めるだけに泣いた。

もちろん希のホームランシーンはエモエモで最高。画的にも一番の見どころ。

野球漫画史上に残る好ゲームだったのでは。

それはそうとスタンドお姉さま方ガラ悪すぎw。らしくて好きだけど。

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・さめない街の喫茶店 2 はしゃ

想像以上に動きがあって驚いた。固定的なフォーマット最後まで行くタイプ作品と予想してたんだよね。

でも 2 巻はゆっくりと、しっかり盛り上げてて。本作の"らしさ"が感じられる良い演出だったと思う。

画が良いだけのマンガだと思ってる人はぜひ手に取ってほしい。

とはいえ、やっぱり画は最高で。

画が良いと調理工程も楽しく読める。自分食べ物マンガ好きだけど調理工程はほぼ読まないので(シロさんが酢豚に入れたのがラー油なのかデスソースなのかわからない)、本作が唯一調理工程まで読む食べ物マンガだったりする。

2 巻はトルココーヒ淹れてるとことか、穴ドーナツ揚げ中のシーンとか印象に残った。

他にはスズメの表情も面白かった。笑顔イラッとしてるとことかブツブツ言ってるとことか。

スズメヒナのキャトルに舞台を移した続編とか出ないのかな。スズメヒナのキャトルもっと見たい。見たい。

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廃墟のメシ2 ムジハ

2巻はさら面白くなってた。相変わらず端々ににじみ出るコメディ感が可笑しい

突っ込むべきなのか突っ込んだら負けなのか。

ストーリーも先が気になる要素が色々で期待させる。

画も相変わらず良い。動きのある画も楽しいし、座ってるだけ、立ってるだけ、歩いているだけの画もいちいち良い。

上段見開きにハルカの後姿のシーンが2つあったけど、どちらも良かった。奥側も良いし、ハルカが少し膝を折ってる姿勢がぽくて良い。髪の流され方も。

エレベーターの前に立ったシーンみたいな背中に重心がある立ち姿が好き。

サンダルで塔から出てくるシーンがイイね。塔がカッコいい。家に帰ってきたシーンとかも良い。

俯瞰で寄った時のハルカもイイ。まあだからだいたい全部良いんだよ。

ストーリー物であっても、毎話毎ページいろいろな方向からしませてくれるのがうれしい。

(先が気になる以外に見どころの無いストーリー物も多いからね。もちろんひたすら丁寧にストーリーを追っていく良作もあるけど。)

かなり広い層が楽しめると思う。もっともっと話題になって良いと思うんだけどなあ。潜在読者かなりいるはず。

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・LIMBO THE KING(6) 田中相

ひたすら丁寧にストーリーを追った良作だった。完結。

ブレない世界観タイトな展開、ストイック表現。ここまで絞り込まれ作品は近年珍しいのでは。(おれがストーリーあんま読まないのでそう思うだけかもだけど。)

完結したし読んでない人はまとめて読むと良いんじゃないかな。最初は一気に読まないと追いにくい。

ガワは SF ではあるものの、テーマとしてはヒューマンってことで良いのかな。とは言え LIMBO という仕掛けは作品重要な土台ではある。

パンデミック物としてみた場合でも新しいアイデアじゃないかな。こういう攻めはマンガ小説みたいに読者に時間が与えらているメディアが向いてるなあと思った。

作画は狭い画角に人の表情を中心とした密度の高い画が続く独特な感じ。作品の内容にマッチしている。というかそういう狙いでそうなってるんだろうけど。大きな流れの中にあって、全体像をつかみかねる登場人物たちが何が起きているのか模索するという構図がすごくそれらしく表現されてる。

人の表情や人体はさすがに上手い。作画バリエーションに乏しくてカオばっか描いてるマンガとは違う。イケメンたちのイイ表情をたっぷり楽しめる。

個人的にはセスが好きかな。表情に乏しいんだけど、そのせいで余計に思ってる事が出てる感じとか上手い。

ヒューマニズムとしての構図や展開はよくあると言えばよくあるんだけど、そんな批判を「だから何?」と軽く払いのけるタフさがあり、このタフさこそが王道と呼ばれる何かなんだろうと思う。

ルネの記憶の中で、アダム希望を与えたものが、アンジェラから受け取った自身言葉が、ルネに希望を与える。アダムの望みがルネの心を捉える。このシーンは何度でも胸をつかまれる。

最近では珍しいドストレートで良質なヒューマンなのでみんな読むといいよ。マンガにこだわらず良いコンテンツを探している人なんか特に

2018-12-27

やが君のアンソロ

トリが平尾アウリじゃないことを除けば実質エクレアやん。

2018-08-20

無趣味アラサーマンガオススメしてほしい

アラサー男、恋人なし、都内勤務、収入まぁ普通仕事Web系まぁ好き、残業20時間、友だち少ない。

趣味と言われると思いつかない。

でもまぁまぁマンガを読む。

「これ気になってたな」というマンガを思い出したらkindleで全巻買う。

Kindle Unlimited で1巻無料になっているマンガで気になるものを見つけて試し読み、面白かったら全巻買う。

フォロワーツイートしていた面白そうなマンガを買ってみる。

この生活を1年2年続けていくと、気になるマンガもなくなってきた。

友だちや同僚からオススメ漫画もすべて読んでしまった。

そうすると、不安になってきた。やることがない。

今日は、ぼーーーーっと天井を見てネットを見てうつらうつらして1日を過ごした。あとケンタッキーに行った。

読んだら全レスしますので、増田めっちゃ好きなマンガを教えてくれませんか。

被ったら申し訳ないのでとりあえず以下に読んでる方向性を書きますが、百合BLシリアスギャグスポーツコラムもなんでも読みます

・好きなマンガ

動物のお医者さん/ポーの一族/G戦場ヘヴンズドア/放浪息子/虫と歌

・好きな百合作家さん(敬称略)

平尾アウリ/きぎたつみ/缶乃

・好きなBL作家さん

はらだ/朝田ねむい/内田カヲル/秀良子

最近読んで面白かった

しったかブリリア/さよならフットボール/人間仮免中つづき/どるから/猫村博士宇宙旅行/はぐれアイドル地獄変

・これだけはNG

犬が死ぬ

どうかよろしくお願いいたします。

2018-05-18

平尾アウリ推し武道館いってくれたら死ぬアニメ化・・・

喜ぶべきだけど素直に喜べない・・・

マイナーバンドがいきなりメジャーなっちゃった感じで・・・

はあ・・

面白さをわかってるのは俺だけだと思ってたのに・・・

2017-06-15

[]平尾アウリ推し武道館いってくれたら死ぬ」3巻まで

美女だけど熱狂アイドルオタのフリーター女性と、トップオタと呼ばれるアイドルオタのおっさんが、

おなじアイドルグループを追うオタ仲間としてだべったり仲良くしてる

おっさんは一番人気のある子が好き

女性グループの中でも一番人気のない子が一番好き

でも女性ファンっぷりが常軌を逸してて他のファンは引いてる

肝心の人気のない子自身は、人気ない自分を一番に思ってくれる女性のことがすごく好きで友達になりたい・もっと仲良くしたいと思ってるんだけど、それをうまく表現できないし、そもそもアイドルファンから一線も越えられないし・・・でもどかしく思っている

人気のない子は女性をあまりに想うばかりにファンサービス客観的に見ると塩対応といわれるレベルの冷たいものになってしまっていることに気づいていない

そのせいで女性との間に行き違いがあったり誤解が生まれたりしてしまって、女性はその子から塩対応されていると思ってしまっている

(でも繰り返すけどその子女性が好きすぎてうまくファンサできないだけ)

ファンからしたら塩対応され続けていてよくファン続けられるねといわれるレベル対応しかされなくても、それでも人気のない子が好きで応援し続けているのがその女性

見所は女性アイドルオタのおっさんとかのオタ話(エロやシモはない)だったり、

女性とその子百合っぽいけどそうじゃないような関係だったり、

アイドルグループの中にある百合だったりというところ

女性のノリは、ねこぐるいのねこアイドルになったような感じ

ファン活動お金使いすぎて金ないか普段着ジャージ(どこにいくときも)

パンを裏返すバイトをしてる

絵がかなり好み

女性の顔の書き分けはできてないし表情も乏しいかキャラ区別がなかなかつかないけどみんなかわいい

なんとなく絵柄とギャグのノリがオジロマコトっぽいなと思った

あれほど、というか全然エロくはないけど

でもマンガ方向性がいまだに見えない

どういう終わり方にするつもりなんだろう・・・

あいつ終わってもいい内容ではあるけど・・・

2016-11-27

最近面白かったマンガ

久々に気に入ったマンガがあったので語らせて。


マウンテンプクイチ「球詠(たまよみ)」

女の子たちが百合百合しく熱く野球をやってるんだけど、画が良い。

動きのある画が良いし、立ち姿とかもかっこいい。人体が気持ち悪いコマほとんどない。

グラブプロテクターなんかのディティールもちゃんとしてるのも良い。

巨乳キャラ乳袋じゃないのがポイント高い。

(関係ないけど、乳袋気持ちいからすぐに廃れるだろうと思ってたのに、全然廃れる気配がなくて困る。)

制服は電撃系デザインあんまりきじゃないけど、まあそれはたいした問題じゃない。

おれは野球詳しくないけど、野球に関してもそれなりにちゃんとしてると思う。

少なくとも野球素人のおれの目線では十分。

少年漫画野球モノの設定やシナリオ踏襲してるんだけど、ストーリーご都合主義的にテンポよく進んでくれてダルさがない。

これ以上早いと雑になるちょうどよい展開スピード

キャラの味付けも、ちゃんと野球モノのそれを踏襲しつつ女性キャラであることを十分に生かしてるとおもう。

情報通の司令塔とか、黒髪ロングストレートのパワーヒッター美少女とか。コテコテなんだけど、いい感じにハマってる。

少年漫画的な熱さも、百合基板上だとさらに良い。

美少女キャッチャーが「私は絶対逸らさない」とかグッとくる。

まだ 2チームしか登場してないけど、どっちもキャッチャーキャッチャーらしくてカッコ良い。野球漫画キャッチャーがかっこよくないとダメよね。

スポーツモノにありがちな胸糞展開も、(ここまでは)無いのも個人的にはナイス

おれが心配しなくても、それなりに話題になって続いてくれると思うけど、多少不安もあるので、百合好きも野球好きもみんな読んで読んで。

中途半端なところで終了してしまったら困る。出版社にはガンガンプッシュしてほしいし、書店は平積にしてポップもつけて!。

マウンテンプクイチは、過去に 2作品ぐらい読んで、そこそこ引っかかるものがあったものの、そんなに強い印象があったわけじゃなかった。

百合文脈では濃いほうなのかもしれないけど、そんなに百合を読まないおれの感覚では、淡泊なところが上手い百合作家だなってぐらいの印象。

今回は野球というフックがあるおかげで濃さが加わっていて、そんなに百合きじゃないおれもとても楽しめる。画が良いしね。

百合百合書いたけど、基板が百合的なのであって、(これまでのところ)展開が百合ってわけではないので、そこは誤解の無いよう。

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平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ

すでに2巻まで発売されてるし、結構バズっているので、おれが語る必要も無いといえば無いんだけど。

2巻が思ったより早くコミナタのランキングから消えたので、もうひと押しってことで。

相変わらず画が上手いんだけど、もっと良くなってると思う。

今まで、目を描き込みすぎてて潰れちゃってたのが、今回バランスよく描き込まれていて見やすい。

メインのヒロインは、地味だけど一番かわいいって設定なんだけど、画においても説得力があって凄い。

そんな設定、画でちゃんと表現できる作家ほとんどいないと思う。

内容的にもドルオタカルチャー面白おかしく知ることができて楽しい

百合構図だけど、片方ほとんど男なので百合感が薄くて読みやすい。ほとんど普通ラブコメ

しかも、すれ違いまくり王道展開。わりとエッジなところがある作家なので王道展開にのせたのは大いに正解だと思う。

平尾アウリは、「新感覚」なんてキャッチが付いたりする人で、ピッチャーに例えると「エグい変化球をエグいコーススパスパ投げ込んでくるセンスフルな技巧派」って感じだったんだけど、直球が今一つな感じだったんだよね。。でも今シーズンは「エグい変化球をエグいコーススパスパ投げ込んでくる上に、まっすぐも速い」という、もはやだれにも打ち崩せない素晴らしい投球を見せていると言って良いと思う。ぜひ今シーズン最多勝を狙って頑張っていただきたく。

アウリがコミナタのツタヤ調べでトップ取ってくれたら死ぬ


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それと、最後一言

講談社は何とかしてサライネスマンガ描かせろ。

 
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