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2019-06-02

平成ゴジラを見て育った女のKOM感想吐き出し

平成に生まれた私が初めて父に連れられて映画館で見た映画モスラ2だ。

当時遊んでいた男の子ゴジラ好きだった影響を受けて、叔父にそれまでのvsゴジラシリーズの録画を貰い、何度も見た。

子どもの頭ではストーリーに込められた意味もさほどわからなかったし、ただゴジラがかっこいいというだけだったけれど、間違いなく今の自分形成する思い出の一部だ。

20年後シン・ゴジラが公開された。モスラ2以来に父を誘って見に行った。

映画館であの音楽が流れてくるだけで興奮した。既に語りつくされた通り傑作だと思った。

そして先日、KOMが公開。

最高だった。モスラキングギドラオキシジェンデストロイア芹沢博士。小さい頃何度も見た怪獣や設定を拾い上げた怒涛のオマージュ

アレンジされた最高のBGMをバックに、ゴジラがあの咆哮をあげてとにかく戦って戦って戦う!これが見たかった!!!

芹沢博士によって海に消えたゴジラが、芹沢博士によって息を吹き返した。核すらも抱えていかなければならない時代の、人類の味方として。

そのゴジラが、あのBGMの中、壮絶に戦いまくるあまりの畳みかけに、バトルシーンから最後まで号泣して止まらなかった…最高だ!!!!!!映画館を出てまた泣いた。小さい頃、ゴジラに興奮した私もきっとこれくらい高揚感していたと思う。

早く父を連れて2回目に行かねば。

正直人間側のドラマはそこそこでいいんだ。人類に生み出され、恐れられ、ミサイルをぶち込まれ、疎まれながら、敵怪獣と戦い、結果的人類を救って海へと帰っていくゴジラ背中が、なんとも悲しくて、でも格好良くて大好きだった。(ゴジラが現れたら自分けが何か特別な会話で意思疎通ができるはずと思っていたくらい夢見ていた)

今回も、海に帰っていったゴジラエンドロールに描かれて、たまらなかった。大好きだ、本当に本当にこれが見たかった、ずーっと見たかった。映画館で、あの音楽と一緒に戦うゴジラが、背中が、咆哮が、見たいものが全部全部詰まっていた。

ゴジラはずっと、私と父の思い出で、私の人生の一部。大好き。

2017-11-20

夢中になれそうなもの候補を書きなぐった

2017-08-03

ゴジラにはなんだかんだ思い出がある

初めて観たゴジラビオランテだったかモスラだったか

そこからデストロイア辺りまでを観に行ったり行かなかったり

知識なくってゴジラってウルトラマン怪獣版で正義の味方なんだと思ってたか

衝撃を受けたし楽しかった

 

只、夏休み特番で観てたウルトラマン同様にどうみても作り物だってのは

解ってたよね、屋上ヒーローショーの着ぐるみとはクオリティが違うんだろうけど

結局は同じだよねと思ってた、でも仕方がない怪獣なんていないんだからぬいぐるみ代用するしかないって

 

そんな中ジュラシックパークの登場ですよ

同時期にやってた安達由美主演「REX恐竜物語」とどっちかにしなさいと親に選ばされて

REXを選んだのは子供から仕方ない(結局両方観に行けたし、REXもあの時代大したもんだった気も)

 

で、ジュラシックパーク、凄かったね実際に恐竜が出てくるんだもの

そう思えたのは本当に凄いと思う、ハリウッド映画って凄い感がこれ以後内心MAXになった

 

そして数年後、私の中で一番好きなゴジラ映画が登場する

なんとハリウッドゴジラを作るという、しかジャンレノが出るって

リアル?な怪獣が街中を暴れるという私の期待にきっちり応えてくれた

あんなのゴジラじゃないとか批判も相当あったらしいがそんなの耳に入る機会もないし

そもそも映像的なおもしろさに比べればゴジラとはなんぞやなんぞどうでもよろしい

 

個人的にこれは最高のゴジラだ、ゴジラ2000年代に復活して尚更思った

あの辺りにはゴジラとはなんぞやを低クオリティ作品をつくる言い訳に使っているとしか思えなかった

だって特撮ってこういうもんじゃん?てな感じの

子供だましにもならない子供だましが伝統あるゴジラという事になるがそれで良かったのだろうか

ゴジラはつまらなくなって終わった、ゴジラとはなんぞやを語れるはずの連中が

NYトカゲふざけんなと息巻いた結果がこれだったのは虚しい

 

ちなみに特撮シーンで心底凄いと思ったのは実写版進撃の巨人最初巨人襲撃シーンだ、あれは凄い

邦画の大作も未来が明るいと思えた

2016-11-15

えいがみにいったのってごじらたいめかごじら(ふくおかがぶたいのほう)だけだった

そのときもらったくらやみでひかるごじら人形はだいじにしてた

ほんとはデストロイアもみにいきたかったけどつれてってもらえなかった

いとこんちでドラゴンボールブロリー映画みにいかせてもらってすごくたのしかった

えいがのないようはほとんどおぼえてない

えいがをみにいって おひるがいしょくできた、ふつうのかていのきゅうじつがすごくたのしかった

こどのもころえいがをみにいったのはその2かいだけだった

すこしでもおかねによゆうのあるおやはこどもにえいがをみせてあげてほしい

そしてがいしょくをしてほしい

もっとたかなけいけんをしたかった

おもちゃだってろくにかってもらえなかった

ゆうしゃしりーずすきだったけど、 ろぼっとかってもらったのはじーちゃんにいちどだけかってもらったすかいせいばーだけ

きほんてきにはカバヤの100円のぷらも つきチョコしか親にはかってもらえなかった

それでも当時の100円のかばやのちょこのプラモはめちゃくちゃクオリティたかくて変形とかまでできたからよかったんだけど

でも300えんくらいのカラークオリティたかプラモついてるおかしがほんとうはほしかった

ごるどらんのそらかげのプラモがついたおかしがほしかった

そんなにびんぼうだったわけじゃないのにこどもにゆたかなけいけんをさせないおやだった

こどものころどにちなにをしてたかほとんどおぼえてない

2016-09-19

映画 君はゴジラの聲

みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想

君の名は。

良いところ

・くっついた

新海誠は、恋愛映画最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。

・人以外の絵が綺麗

彗星とか。ご神体盆地の外縁から景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。

悪いところ

・隣の席のカップルおっさんの方

上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。

・手の動き

金麦の生まれ変わりが板書してるところ超キモい

主題歌

前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てないのに不思議

シン・ゴジラ

良いところ

行政機関の内部描写

実態に即しているか不明だがリアリティを感じた。各人物無能有能度合いも極端でなく、戯画化の度合いがちょうど良い。このパートあんまりにも面白かったので、特別事件が起きない架空内閣の成立から解散までをだらだらやってくれるだけの映画を見たい。誰か撮って欲しい、もしくは既存作品を教えて欲しい。

自分東京在住

各シーンを地理的に把握することが容易で、感情移入も楽だった。蒲田が吹っ飛んだ時は、蒲田在住の姉に心の中で感謝した。

ゴジラが怖い

今までに見たのはビオランテ~デストロイアまでの作品だけで、その実内容を殆ど覚えていない。ただゴジラを怖いと思ったことは1度もなかったし、戦隊のロボ戦と区別していなかったと思う。翻って今回、ゴジラが動き、道路家屋が吹き飛ばされ、都心が赤く染まる光景は心底恐ろしかった。多分それまでの過程作品リアリティレベルを上げるよう苦心した結果だと思うんだけど、これが本当に新鮮で驚いたところ。ジュウオウジャーも週一くらいのペースで大惨事が起きてるんだけど、あれはリアリティを低く保ってるからストレスにならないんだなと改めて気づいた。

悪いところ

石原さとみ

石原さとみ別に悪くない。通勤中東メトロ看板で顔を見かける度にストレスが和らぐし、総監督もそういう狙いがあったんだと思う。

聲の形

良いところ

OP

冒頭は石田カレンダーカウントダウンを始める下りから。その後は軽快な音楽にのせて石田島田島田じゃないやつの関係性をモンタージュ表現しながら右から左ジャンプしてる例の構図でタイトル。最高。

・永束

一番最初に×が剥がれる人物。登場時点で石田に十分感情移入していたため、終始好感の持てるキャラ。永束も石田によって救われているはずなんだけどそれをあまり意識させない。いわゆる天使

・結絃

みんな誉めてるけど気にせず誉める。完璧仕事をした。君の名は。ではどうでもいい仕事をしていたけど差し引きでも大幅にプラス

・取捨選択

この映画石田主人公で自他との関わりがテーマになっている。元々原作者恋愛ジャンル標榜していないが、映画さらにその手の描写オミットしている。例えば植野石田に対する感情原作と変わりないのだが露骨表現をほぼ削り落としている。寝込みも襲わない。それはラストの違いにも象徴されるように石田西宮間でも同様であり、結果として上手くテーマフォーカスすることに成功していると思う。恋愛コミュニケーションの一形態ではあるけれど、一形態しか過ぎないので。石田西宮の行動についても、原作では読者が意図解釈しづらかった部分がスムーズに把握できるつくりになっている。シナリオ各所でなるべく台詞での説明を廃して絵と音で観客に理解させようという姿勢が見てとれて、全7巻の原作を2時間に落とし込む上での問題を上手く解消している。キャラの細かい仕草に気を使って意味を持たせているので何周しても損はしないタイプ映画川井描写が減った結果存在が若干マイルドになり、西宮への叱咤を観客が受け入れやすくなった。植野も同様。真柴は少しかわいそうだが本領を発揮されても困る。原作自体が優れた作品だったが、それを2時間映像作品として昇華した結果一回りも二回りも質が上がった。意義のある映画化だったと思う。

悪いところ

・鯉

パンを食べさせ過ぎて怒られそう。

2016-08-18

Twitterフォロワーシンゴジラ感想を見て

いつも状況や事情を全く汲み取ってくれない糞リプを飛ばしてくるいわゆる空気の読めない方が「人間ドラマが描かれていない」と書いているのを見てしまって空恐ろしくなった。

一方でリアルでも良い仕事してる人達ゴジラ登場パート人間パートも含めて凄く楽しんでる。

自分普段こういう職業やら学歴やらで階層を付ける論調が大嫌いなんだけど、まさか娯楽映画でこういう人間力(笑)の差をまざまざと見せ付けられてしまうとは思わなかった。

俺はVHSで全作見てデストロイアエメゴジもミレニアムもGMKもファイナルウォーズもギャレゴジも劇場で楽しんで純粋ゴジラの復活作を楽しみたかっただけなのに、どうしてTLで普段ゴジラを見てなかった連中の感想でこんな複雑な思いをしなければいけないのか。

やめろ庵野ゴジラを売れるIPに戻すんじゃない!

2016-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20160813150324

伝統的にゴジラは冷却攻撃に弱い描写がある。

もし100円レンタルくらいの出費してやってもいいと思えるのなら

90年代に作られたvsシリーズゴジラ観てほしい。vsデストロイア特におすすめだがどれでも良い。(vsキングギドラ結構粗もあるので初見にはきついかも)

ネット配信でもいい。gyaoだかhuluで月1000円くらいで好きなだけ見れると思う。

20年以上前のものから多少古臭く見えるが、演出が地味ということは全然ない。

あなたオーバーテクノロジー超兵器にワクワクするような人なら楽しめるかもしれない。

ゴジラも超強い。顔もかっこいい。

2016-08-03

[]映画ゴジラ(1954)」

デジタルリマスターされたのがBS放送されてたの録画して見た

終戦から10年立たずに撮られたせいか(よくこんな映画取る余裕あったなあ)、各所に戦争記録映画?と思わせる描写がたくさんあった

平成ゴジラしか見たことなかった自分としては結構ショッキングなシーンも多かった

ゴジラが外洋に出現して船を沈没させる

その後孤島にくる

その後東京にきて暴れる 電車くわえたりとか

戦闘機からミサイルで海に逃げる

芹沢博士オキシジェンデストロイヤーゴジラを骨にする

でもまた水爆があれば別のゴジラはいくらもでいるんだ・・・END

避難所で怪我した人がうんうんうなってるシーンとか、避難(というより疎開)シーンは、もろに戦時中を髣髴とさせる描写の仕方だった

あとはもろに反水爆映画だなあとも

特撮ミニチュアとかオモチャ丸出し、ミサイルロケット花火丸出しだったのは愛嬌だったけど

福部さんのゴジラゴジラゴジラがやってきた♪のBGMゴジラの声が最初からこれだったんだなあと思ってちょっと感動した

オキシジェンデストロイヤーっていう言葉が、時代に似合わずめちゃくちゃ進んだSF用語に聞こえた

なんとなくゴジラデストロイアで初出のイメージだったから、初代から出てきてたのかーと驚いた

でもミニチュアのちゃちさとかに目をつぶれば(つーか時代かんがみればしょうがないよね)、映画としては80、90年台のゴジラよりも面白く見れた気がした

単純にエンタメを重視するのもいいとは思うけど、たまにはこういう市井の人々について描いてるのもいいね

あとはエヴァシンゴジのオマージュがたくさん言われてるけど、初代ゴジラで海からやってくるゴジラに対して戦車順次出動して海岸際で迎え撃つシーンとかは、エヴァ1話(序の最初)とそっくりだなあと思った

ゴジラエヴァシネヴァ→エンゴリラって感じかな

 
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