「本殿」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 本殿とは

2024-04-21

春休み

小学4年の春休み、爺ちゃんの骨を墓に納骨するため家族田舎に帰った

俺の家のあった大阪から田舎への移動は飛行機だった

俺には初めての帰省だった

田舎では親戚の家に泊まった

その家には6年生、3年生、幼稚園児の3姉妹がいた

長女は、長い黒髪で色白の面長でクールビューティー

次女は、ショートヘアーで少し陽焼けした丸顔のくりっとした目の可愛い

三女は、あんまり覚えてない

とにかく美人の3姉妹で、子供ながらにかなりテンションが上った

特に次女ちゃん性格も含めて好みのタイプだった

しか問題が1つあった

俺の1歳違いの妹だ

妹は同い年ということもあって次女ちゃんとめちゃくちゃ仲よくなった

年の近い異性のきょうだいなんてどこもそうだと思うけど、子供の頃、俺と妹は毎日のように喧嘩していた

その妹がいつも次女ちゃんと一緒にいるか簡単には近づけない

次女ちゃんと2一人だけで喋っているところを見つかりでもしようものなら、妹に弱みを握られることになる

同じ屋根の下で寝起きし、飲食も共にしているのに、近づくことさえできないのは酷すぎる

俺は悶々としながら日々を過ごしていた


そんなある日、妹が次女ちゃんと近所の高台にある神社に行くから増田兄(にい)も付いて来きてと言い出した

今日は長女さんも三女ちゃんもいなくて、次女ちゃんと私と2人だけだと危ないし、頼りないけどいないよりマシだからと妹は言った

相変わらず失礼な奴だし、妹が俺と行動を共しようとするなんてあり得ないし、きっと何か企んでいると思った

しかし、次女ちゃんと話ができるかもしれないという誘惑には勝てなかった

南国の3月は午前11時を回ると少し汗ばむくらいだったが、鬱蒼とした木々に覆われたその高台への階段は思いの外ひんやりしていた

階段を上る途中、妹は突然駆け始め「ちょっと先に行ってるから」と言った

思いがけず、次女ちゃんと二人きりになり、俺は舞い上がってしまドギマギして、思うように言葉が出なかった

何を話しても続かず、二人ともほとんど無言で階段を上った


高台てっぺんに着くと、神社本殿の前で妹が待っていた

神主巫女もいない無人神社で、お参りする人も俺たち以外にはいなかった

立て札を読むと、ここには龍神様が祀られていて、龍神様は縁結びの神様でもあると書かれていた

まりの偶然、そして半分願いが叶ってしまっていることに驚き、俺はお参りしながら龍神様にこっそりお礼を言った

3人でお参りを終えると、妹が写ルンですを取り出して、「あ、フィルムが1枚だけ残ってる」と言った

そして、「そうだ、撮ってあげるから、2人でそこに並んで」と言った

動揺したのと、後で妹にその写真強請られると思った俺は「いいよ、俺がお前と次女ちゃん撮ってやるよ」と慌てて言った

すると妹は、「私は、この前ここで、次女ちゃんとは撮ったからいいの」と言った

前にも来たのにまた今日も来たのかよ、もしかしてこいつ、好きな男でもいるのかと思った

俺と妹のやり取りを見ていた次女ちゃんが「私が2人を撮ってあげるよ」と言った

妹が「ああ、それは無理。次女ちゃん、せっかくのチャンスじゃん、早く早く」と次女ちゃんを急かし

「もう、増田兄!次女ちゃんが困ってるでしょ!」と怒った

そう言われて次女ちゃんを見ると、顔を少し赤らめ下を向いていた

次女ちゃん申し訳ないと思い、妹の言葉に従って俺は横に立った

妹が「はい、2人ともこっち見て、増田兄顔が怖い、笑って、次女ちゃんも笑ってー、はいチーズ」と言ってシャッターを切った


写真を撮り終えた妹は、「私、トイレ行ってくる」と言って、また俺と次女ちゃんを残して、公衆トイレの方へ走っていった

2人だけで所在なく高台を降りる階段に座り、何を喋っていいかからず無言でいると、次女ちゃんからしかけてくれた

唯一共通話題である妹のことを話しているうちに、いつの間にか学校テレビの話で盛り上がった

木々の葉の合間からキラキラと陽が差し、たまに吹いてくる海風で微かに葉擦れの音がするくらいで、本当に静かで世界が二人だけになったようだった

夢中で話していると、ふと気づくと、30分も経過していた

急に妹のことを思い出し、心配になった

横で話す次女ちゃん言葉が耳に入らなくなった

俺は「ごめん、あいつ戻ってこないね」と次女ちゃんを遮った

次女ちゃんは、「あ、そうだね。私、見てくる」と言って立ち上がった

俺は「いい、次女ちゃんはここで待ってて。何かあったら人を呼んできて」と言うと立ち上がり、トイレへ走って向かい、外から妹の名前を大声で叫んだ

何回か叫ぶと、トイレの裏手からひょこっと妹が姿をあらわした

「何してたんだよ!」と俺が怒ると

「もう、うるさいな。あっちのベンチで海見てたのに。あれ、もしかして私のこと心配してくれた?」と俺をおちょくるように言った

癪だったのと腹が立ったのとで、「心配なんて全然してねえよ」と俺が言い、「あっそっ」と妹が言い返し、いつもの口喧嘩になりそうになった

すると次女ちゃんが横から増田くんって、妹想いの本当にいいお兄さんだね。妹ちゃん今日は本当にありがとうね」と言って頭を下げた

次女ちゃん言葉に完全に毒気を抜かれ、2人ともバツが悪くなって喧嘩をやめた

「あそこから海見ると、本当にきれいなんだよ」と言うと、次女ちゃんは1人ベンチへ向かった

「鈍感男!」と妹が言って睨みつけ、俺を残して次女ちゃんの後を追って行った

心配して逆に怒られ釈然としない気分で俺も後を追った


そこから望むと、木々の葉の濃い緑の向こうに雲一つ無い青空紺碧の海が広がっていた

その絶景を見ていると、さっきまで妹と喧嘩していたことなんてどうでもよくなった

さらに強さを増しつつある陽射しと、海から涼風を同時に感じながら、しばらく3人で無言で海を見つめていた

次女ちゃんが「本当楽しかった。2人ともありがとうね。もうすぐお昼ご飯だし、そろそろ帰ろっか」と言った

妹が「うん、お腹空いたから私先に行ってるね」と、また一人で先に階段を駆け降り始めた

妹の背中を見て、俺と次女ちゃんは笑い合った

次女ちゃんと2人だけでまた話すことができた俺は、この時だけは妹に感謝した

結局、次女ちゃんゆっくり話すことができたのはそれきりだった


大阪の家に戻った翌日の日曜日、妹が写真を1枚持ってきて「これあげる」と言った

写真には、嬉しさ半分困惑半分でぎこちない顔の俺と、はにかんだ次女ちゃんが写っていた

妹が冷やかしの言葉でも言って来るかと身構えたけど、何も言わずに行ってしまった

その時、俺ははようやく全てを悟った

あれ以来、俺は妹から「鈍感男」と呼ばれている


※ 読みやすさと雰囲気考慮し、方言標準語修正してあります

2024-04-03

朝見た夢 2024-04-02

ドラゴンが居る島にいく、なんか別用で。

ドラゴンと一度たたかって、まける。ドラゴン日本語話せる。

ドラゴンとなかがわるいが、資源?の都合で、ドラゴンの巣穴の近くに拠点を立てる。

拠点をたててしばらくしたら近すぎてドラゴンがおそってきた。

拠点には僕以外に3人のひとが所属していて、そのうち二人は外に出てた。

もう一人はドラゴンの従者をよそおってやりすごした。

僕は川の水の中で窒息しつつも逃げたりかくれたりしたた。

追い込まれとき、従者のふりしてるひとが、棚のフリをさせてやり過ごさせてくれた。

川の中にいるときに、お尻や背中に龍の服を置いてタナのふりをさせてくれた。

拠点結構おおきい、神社ってかんじ。鳥居から奥の本殿?まで、大きい。洞窟内にある。川もある。

2023-01-05

3日に買い物に出かけたついでにちょっと神社寄ったら

参拝するのにすげー並んでるのな

初詣なんてほとんど行ったことないワイのイメージやと賽銭箱の前に人が群がって適当にやってるイメージやったけど

みんな1列に並んで一人ずつ参拝してんの

効率悪すぎて大した人数じゃないのに長蛇の列になってて草草の草

いくらなんでも神様の処理能力そんな低くないやろ

もっと信じてガンガンいけや

しゃーないか本殿の横からことよろ!」って念を飛ばして帰ってきたやで

2022-12-21

anond:20221220223752

神社本殿のご神体の裏なんか入ったことないよ

叱られるだけですむ小さい子供のころに入ったことがあって、どうなってるかわかってるからセックスする年代になっても入り込めるんだろうな

なんかひぐらしを思い出した

2022-12-20

神社セックス

中学生の頃、一個下の後輩の女の子と付き合ってたんだけど、近所の神社本殿毎日セックスしてた。御身体の裏で、上は体操服かジャージ着て下だけ脱いで手早く済ませてた。田舎の寂れた神社から人が来たことはなかった。狭いし床が埃とカビだらけで、立ちバックか向かい合って立ったまま挿れるしかできなかったけど最高だった。ゴムもしないで毎日やりまくって中出しして、よく妊娠しなかったなって大人になってから思った。小さい頃に感染した病気のせいで俺に生殖能力が無かったのを知ったのは、大学時代から付き合い始めた元妻と結婚して、不妊検査してからだった。

2022-07-30

統一教会信者なんだけど、増田なので好き勝手言わせてもらうw

表題の通り、ガチ信者じゃないけど、割と信者です。

(その2書いた

https://anond.hatelabo.jp/20220802091833 )


俺は世間で言われてることとは真逆見解を持ってて、文鮮明氏が反共のために戦ってくれなかったら

日本マジでやばいことになってたと思う。誰もそういう可能性言わないから俺が言わせてもらった。

共産主義国家に染まって、日本朝鮮半島のように東西で分裂とか

あったかもしれない。そんなの憶測だって?でもいなくても何も変わらない、むしろ邪悪だったというあなたの考えも同じレベル憶測ですよね?

あと北朝鮮アメリカ戦争になりかけたときがあったらしいけど、その時、金正日文鮮明氏が対談して、

戦争回避したってことはあるらしいよ。

この人、いなかったらマジで悪い意味歴史変わってたと、俺は思うよ。



氏が亡くなって、影響力が弱まった日本において、統一教会へのヘイト弾圧が広まってるのは

意味があると思うと思ってる。これで中国支配されるシナリオが始まってしまたかもなあって思う。

多分中国は着々と日本侵略し始めてる。実際にチベットとかオーストラリアとか侵略してた事実があるし、

日本土地も実際に中国にたくさん買われてしまってるし、陰謀論とは言えないと思う。(陰謀論だったらどんなにいいことか)

これで政教分離がどうのこうのとか、自民党邪悪だとかなって、やばい政党特に中国とか共産主義系の政党与党になってしまったら

いよいよやばい。。あと南海トラフとかがあって、その混乱期に中国ボランティアに見せかけて、軍隊派兵してきたらいよいよやばいと思ってる。

まあ、中国支配される、そういう運命なのかもしれんね。この国は。でも支配されるとしても

抵抗し尽くしてから支配されたいね

山上安倍さん暗殺してしまったのが、文字通り現状の紛糾の引き金になったと思うんだけど、(安倍さんご冥福をお祈りします)

実際暗殺成功させるのは、アメリカの人で同じような銃を作ってみたっていうyoutubeがあるみたいだけど、かなり難しいみたいじゃん。

山上のあの銃撃は神ではなくサタンが働いて、悪い意味奇跡的に成就してしまったと思ってる。

絶対これには内的な意味がある。多分この国にとって悪い意味

文鮮明氏がメシアじゃなかった、今石を投げてる日本人は特に問題ないけど、

もしガチマジでメシアだった場合、今石を投げてる日本人は後で責任を取らされるから、あまりやらないほうがいいと思うよ。

リスクあるから止めとけって

ユダヤ人は本当はキリストメシアとして立てなくちゃいけなかったわけだけど、その責任を果たせず

キリスト悪人だと思って、石を投げて、はりつけにして殺してしまった。

その結果、その後ナチスドイツホロコーストでひどい目にあったわけだけど、

日本人も同じことになるかもね。。。

正直、俺の目からはこの国が破滅に向かって動き始めてるようにしか見えないよ。

まあ信じてくれるひといないと思うけど、これを数十年後(数百年後?)見た人は予言してる人がいたってなるかもねw

---

ブコメの人に

全然親中じゃないけど?

https://nordot.app/925657026769059840

id:OREGANO

これは、中共から守ってやるから日本人は財産差し出して奴隷になれと言っているわけで、この増田自分売国奴ですと宣言をしているのだ

残念、大外れ。俺はむしろ保守愛国者だよ。憲法改正は賛成派、靖国神社には毎月のように行ってるし、

国家安寧のために5000円払って本殿で参拝したことあるよ。崇敬奉賛会に入ってるし、遊就館フリーパスだよ。

愛国者から、この流れで日本オワコン中国植民地になっていきそうなのを嘆いているよ。

勝手な決めつけで人を測るの止めてくれないかな。これだけは我慢ならなかったから釣られておくよ。

ーーーー

追記

俺はこの意見にある程度賛成です

https://anond.hatelabo.jp/20220729060006

政権へのヘイトとか、宗教に対するアレルギーとか

そういうので顔真っ赤にして反射的に統一教会潰そうとしてるけど、

感情的になってることに気づいて、

一旦冷静になったほうがいい。

それで統一教会潰して、信教の自由奪うのは

山上テロリズム成功したことになってしまう。

落ち着いて何をどうするべきか考えたほうがいい。

統一教会は激しい勧誘とか献金を辞めるべきだって言ってくると思うけど、

実際そんなことやってたのは文鮮明氏が生きてて、大変だったときだけで

今はそんなに激しくはやってないみたいだよ。

俺も講義かに参加してるけど、1000円払ったり、場合によっては

オンラインで聞いて何も払ってないこともある。

数年前にコンプライアンスが強化されて、自浄作用が働いている。

-------

追記追記

妄想なんだけど、

原理構論の講義で習った歴史同時性が本当で、もし再再臨のメシア2000年後に爆誕するなら

次は400年間、統一教会迫害されるが、迫害の末にどこかの国で国教になる。もしかすると

日本支配した中国国教になったりして。

これはキリスト教が400年間迫害された挙げ句ローマ帝国国教になったことと同じことが起きる。

で、ユダヤ人キリスト教を立てられなかったので虐殺にあったが、

同じように日本人が統一教会を立てられなかったのでこれから虐殺にあう。

で、統一教会は分裂などが起こり、

3400年くらいからの400年間は人類文明が更に急速発展し、

3800年くらいにメシア爆誕。そのとき統一教会がこの新宗教を立てられなかったら、また同じこと起こる。

完全に妄想なんだけど、400年後の日本人はこれ見て下さいw

これが完全に妄想杞憂

日本平和で、朝鮮中国共産主義平和にやっていけたらいいね

2022-05-08

丈六様ってなんやねん。

この年寄りばかりの地区引っ越して5年。今年自治会長に任命されてから色々とやっているのだが、昔から惰性でやってることが多くて辟易する。

特に地域にある神社祭事だ。

神社一角にある石室に丈六様というのが祀られていて、何の神様かもわからないまま例年自治会から一括で一世帯300円を納めていた。

周辺地域自治会からも同様に貰っているとするならば、1世帯300円とは言え、そこそこの金額神社に入金されている。

返礼としてその神社から紙のお札と人型を頂戴するのだが、丈六様とやらの祭事特に大きな告知も無く、神主自治会長数名が参加するのみで正直お粗末な感じだ。

「丈六様」と検索をかけて引っかかるのは仏教系の事ばかり。

本殿での祭事ならいざ知らず、境内の麓にある小さな祠のイベント

せめて由緒とか具体的にして回覧でもすればいいのに。

神主とかが神社拠点地域を盛り上げようとやる気があるんなら派手なイベントにするんだろうけど、供物も準備も自治会持ちで、ただの集金イベントから細々適当にやって身銭を稼いでいるようにしか感じられない。

少し離れた地域神社なんか結構インスタ映えとかも取り込んで)地域を巻き込んだイベントを派手にやっているのを見て尚更そう思ってしまう。

そういった神社ほど境内も綺麗だし参拝客も多い。周辺自治体のパワーもあるんかな?

じゃあ、自治会長が太鼓持ちで派手にやれよって言われるのかもしれない。

よそ者若者馬鹿者ではないけどさ、せめてどんな由緒があってどんなことを祭事するのか神主に効いて調べて、回覧板にして人集めしてみるつもりではあるけど。

なんか、SNSとかで一発当てればいいんだろうけど。

正直個人的には辞めてもさしあたって問題ないんじゃないかとも想ってる。

地元のジジババに愚痴ったら、『罰当たりな新参者』とか言われそうなのでここで吐き出した。

そのジジババもろくに由緒なんか知る由もないだろうけど。

2021-10-29

普通アメリカ人感覚で言うと

ハロウィンってどんなお祭りなのかというと

カボチャをくり抜いて、町民全員がその中身を本気でぶつけ合う

種は目に入ると痛い

やめてほしいけど、しゃがみ込むと髪の毛にカボチャの中身を塗りこめられたりするので

頑張ってそこの門が空いた瞬間にダッシュ本殿まで走り抜けると

その年のジャックランタンになって

いろんな企業にお呼ばれしたあげく

縁起物として熊手に縛り付けられて

国民に向かって年始挨拶を1日4回してくれる

そんなお祭りなんだけどな

っていうアメリカ人がいたら面白いと思った

2021-10-28

anond:20211028113556

EV教のご本尊バッテリーなのかモーターなのか

本殿はどこにあるのか

興味は尽きない

2021-03-02

日本建築空間』における建築百選

anond:20210301191826

 

増田の蛮勇には敬意を表したいが、さすがに突っ込みどころが多すぎる。

同種の百選としては2005年新建築臨時増刊『日本建築空間』(asin:B00GUJ1HIE)がある。

https://japan-architect.co.jp/shop/special-issues/book-110511/

2005年なので現存しないものや非公開の私邸が含まれるけれども、優れた選出だと思うので紹介したい。

 

古代 592-1180

法隆寺西院伽藍飛鳥時代奈良
新薬寺本奈良時代末期 奈良
山寺八角763年奈良
平等院鳳凰堂 1053年 京都
浄瑠璃寺本堂 1107年 京都
三仏寺投入堂(三仏寺奥院) 平安時代後期 鳥取
高蔵寺阿弥陀堂 1177年 宮城

中世 1180-1543

浄土寺浄土 1194年 兵庫
東大寺南大門 1199年 奈良
長寿寺本鎌倉時代初期 滋賀
西明寺本堂 鎌倉時代初期 滋賀
熊野神社長床 鎌倉時代初期 福島
法界寺阿弥陀堂鎌倉時代初期 京都
厳島神社社殿 1241年 広島
永保寺開山堂 1352年 岐阜
東福寺龍吟庵方丈 1387年 京都
正福寺地蔵堂 1407年 東京
吉備津神社本殿拝殿 1425年 岡山
慈照寺東求堂 1485年 京都

近世 1543-1853

妙喜庵待庵 1581年 京都
園城寺勧学院客殿 1600年 滋賀
園城寺光浄院客殿 1601年 滋賀
妙法院庫裏 1604年 京都
大崎八幡宮本殿・石の間・拝殿 1607年 宮城
三渓園聴秋閣 1623年 神奈川
二条城二の丸御殿 1626年 京都
西本願寺飛雲閣 1628年 京都
西本願寺書院 1633年 京都
延暦寺根本中堂 1640年(再建) 滋賀
三渓園臨春閣 1649年 神奈川
曼殊院書院 1656年 京都
桂離宮 1663年 京都
慈光院書院 1672年奈良
江川住宅江戸時代前期 静岡
閑谷学校講堂 1701年岡山
東大寺大仏殿(東大寺金堂) 1705年(再建) 奈良
大峰山寺本 1706年奈良
大国住宅 1760年岡山
岡山後楽園流店 江戸時代後期 岡山
栗林公園掬月亭 江戸時代後期 香川
角屋 1787年京都
さざえ堂(旧正宗寺円通三匝堂) 1796年福島
大徳寺孤篷庵忘筌 1799年京都
渡邉住宅 1817年 新潟
羽黒山三神合祭殿 1818年 山形
高野住宅江戸時代後期 山梨
金比羅大芝居(金丸座) 1835年 香川
岩根沢山神社本殿庫裏 1841年 山形

近代 1853-1945 ※は現存しないもの

柏倉家住宅座敷蔵 1866年山形
旧大明寺聖パウロ教会堂1879年愛知 ブレル、大渡伊勢吉(棟梁)
宝山寺獅子1882年奈良吉村太郎(棟梁)
風間住宅1896年山形
武徳殿 1899年京都 松室重光
花田家番屋 1905年北海道
吉島住宅1907年岐阜西田伊三郎ほか(棟梁)
古谿荘 1909年静岡
高松城披雲閣 1917年香川清水
住友ビルディング1926年大阪住友合資会社工作部(長谷部鋭吉・竹腰健造)
聴竹居1927年京都藤井厚二
大倉精神文化研究所本館 1932年神奈川長野宇平治
軽井沢 夏の家 1933年長野 アントニン・レーモンド
※両関第二工場酒蔵 1933年秋田
日向別邸 1936年静岡ブルーノ・タウト
近江神宮1940年滋賀 角南隆、谷重雄
前川國男1941年東京前川國男
吉田五十八1944年神奈川吉田五十八

現代 1945-2005 ※は現存しないもの

神奈川県立近代美術館 1951年神奈川坂倉準三
斎藤助教授の家 1952年東京清家清
コアのあるH氏のすまい 1953年東京 増沢洵
南台の家(吉村順三邸) 1957年東京吉村順三
八幡浜市立日土小学校1956年愛媛松村正恒
香川県庁舎 1958年香川丹下健三
スカイハウス(菊竹清訓邸) 1958年東京菊竹清訓
ホテルオークラのメインロビー1962年東京谷口吉郎
日本生命日比谷ビル(日生劇場) 1963年東京村野藤吾
国立屋内総合競技1964年東京丹下健三
大学セミナーハウス1965年東京 吉阪隆正
千代田生命本社ビル1966年東京村野藤吾
白の家 1966年東京篠原一男
塔の家(東孝光邸) 1966年東京東孝光
※虚白庵(白井晟一邸) 1970年東京白井晟一
KIH7004 1970年東京鈴木
中銀カプセルタワービル1972年東京黒川紀章
大分県医師会新館 1972年大分磯崎新
プロジェクトマグネット1973年店舗模型倉俣史朗
阿部勤邸 1974年埼玉阿部
北九州市中央図書館1974年福岡磯崎新
幻庵 1975年愛知石山修武
上原通りの住宅1976年東京篠原一男
中野本町の家 1976年東京伊東豊雄
小篠邸 1981年兵庫安藤忠雄
弘前市斎場1984年青森前川國男
SPIRAL 1985年東京槇文彦
バーオブローモフ1989年福岡倉俣史朗
海の博物館1992年三重内藤廣
豊田市美術館1995年愛知谷口吉生
ウィークエンドハウス1998年群馬西沢立衛
せんだいメディアテーク2000年宮城伊東豊雄
横浜港大さん橋国際旅客ターミナル2002年神奈川アレハンドロ・ザエラ・ポロ、ファーッシド・ムサヴィ
金沢21世紀美術館2004年石川妹島和世西沢立衛

2020-01-11

街ってゲームあったやん、あの中のキャベツ教がよくわからん

エピソードのなかでも特に不気味で怖かった気がする、女子高生3人組が地下道に潜ってくのを追いかけて本殿にたどり着いたエピソードPS版にはみあたらなかった。なんで無くなったんだろう。、

2019-08-17

anond:20190816150654

清盛じゃないよ、平将門ね。関東守護として神田明神平将門を祀ってたんだ。ところが明治天皇東京に来て、神田明神にくることになったとき朝廷に刃向かった将門に天皇拝礼するのはまずい、ということになって、末社に移したの。その直後は神田祭もいったん止めてる。昭和の終わりになってやっと本殿に遷した。

2019-01-05

anond:20190105100448

めちゃ込みで物凄かった元日

本殿の前で人が左右に分かれてて1時間から並んできてて、

初めての人もいたろうし、警備員さんに誘導されたら詰めちゃうよね。

横入りする人もいる。

私一人、だーれもいない手水場にすすむ。

冷たいけど、手を清めて、ひしゃくから手に水をうけて漱いだ(リップつくかも知れないし)

手も口も清めないでお参りってありなんだろうか、とつぶやいたら

わらわわらと。人の流れが一気に変わって、手水場に流れてきたよ。


何のためにお参りしてるのかはみんな判ってるから

ちょっとほっとしました。

2018-11-19

[]【5】2018 晩秋広島博多別府

<< この旅行記の先頭へ


anond:20181119222040




海の生き物と山の仏


本殿を参拝した後、茶室テラス席で甘味を頂いたり、宮島散策したりしていたのだが、少し寒くなって来た。

少しだけ屋根のある休憩所で一休みしたあと、案内に沿って宮島水族館を訪れることにした。

水族館とはいえ、館内は快適な温度だろう。


エントランスを潜って館内に入ると「癒し足湯」の文字

ここでに足湯とはなんと気の利いた事だろう。

そう思って近づいたが、すぐに「水族館で水に足を突っ込む施設」がある事の意味理解した。

ドクターフィッシュだった。

テレビなどでその存在は知っていたものの、自ら進んで魚に角質を食わせたいと思った事はない。

しかしせっかくなので体験してみることにした。

ぬるま湯を気ままに泳ぎ回っている彼らは、足を突っ込むや否や一瞬の逡巡もなく群がって角質をついばみ始める。

痛くはないがくすぐったくてしかたない。

トルコドイツではこれが肌の健康の為に医療行為として認められているそうだが、ゴツい大男(偏見)が魚に足をくすぐられてどう言う顔をするのだろうか。


ドクターフィッシュの他にも種々の海獣ペンギンカワウソ、色とりどりの魚やクラゲなど、意外と言っては失礼なくらい見所の多かった宮島水族館を後にして、周囲を散策すると「宮島ロープウエー」の看板が。

普段なら「一人で登っても」と思うところだが、島の位置関係体感できそうだったので乗ることにした。

ロープウエー乗り場への道すがら、坂道に建つ旅館の前に設けられた、今度こそ本当の足湯でひとときリラックスして、乗り場に向かう。

出発の紅葉谷から展望台のある獅子岩駅まで往復で1,800円。

小型のゴンドラを中腹の榧谷駅で大型に乗り換えて、展望台にたどり着くと、薄いミルク色がかった青空の下、瀬戸内海に浮かぶ島々が眼下に広がった。

こう言った光景は見た事がないので、興味に従って正解だった。


多少物足りない気もするが、眼福だったし戻ろうかな、と獅子岩駅に戻ると、傍に「弥山山頂」への掲示が。

小一時間で往復できるという。

下山ロープウエーの最終は17:30。

スマホ確認した時間は15:45、十分だ。

ついでに弥山山頂までのトレッキングを楽しむ事にした。


ボルダリング趣味にしてる割には登山はそれ程得意ではないので、アップダウンの多い山道は意外と応えるし、足を踏み外したらなどと思ってしまってちょっと怖い。

気をつけながら歩いていると、斜面のヘリ登山道を隔てるロープの外にある一枚の看板に目が留まった。

平成17年9月6日台風14号土石流により、歩道流出しました。立 入 禁 止」


弥山本堂までたどり着いて16:50分。

弥山山頂の展望台はもう間に合わない時間だし、折り返しの山道を焦って走りたくなかったので、すぐ傍にあった聖火堂で今度はやや自分に関する割合の高いお祈りをした後、獅子岩に引き返す事にする。

再びアップダウンの多い細道を歩くこと30分ほど、17:10、最終便には少し余裕を持って乗り場に到着した。


まだ数本あったものの、最終に近い大型ゴンドラは満員で、おそらくこういったすし詰めに慣れてない(いや、慣れているのもどうかという話だが)外国人が駅員に詰めて乗る事を促されていた。

こういう時に外国人と話す機会があったらどういうのがいいのか。

「Easy, japanese anybody love raid in crowded car.」

とでも言おうか。

なぜか英語で話すとき事態盛ることを想像してしまう。

外国人ジョークを求めている筈だという無意識思い込みがあるのかもしれない。

降りのちょっといくらいの絶景を見ながらロープウエーに揺られ、紅葉谷駅で降りる。

歩き通しでさすがに少し疲れていたので、すぐ近くのバス停から桟橋付近まで送迎してくれるバスに乗った。

もちろん満員だった。


大鳥居を見て帰るだけなので昼過ぎには帰って暇を持て余すかな、と考えていた宮島だが、行ってみると見所は多く、帰りのフェリーに向かう頃にはすっかり日も暮れている。

フェリー乗り場のある桟橋に向かう途中、夜の水面にライトアップされた大鳥居が朱に輝いていた。


【6】2018 晩秋、広島・博多・別府 4日目|4日目 慣れてしまえばどうって事ない へ >>

[]【4】2018 晩秋広島博多別府

<< この旅行記の先頭へ


anond:20181119215752





3日目



3日目 ゴジラと朱の大鳥居


移動疲れで早めにベッドに入ったものの、宿の狭さか旅行の緊張か暫く寝付けず、結局睡眠導入剤の手助けを借りる事になった。

まり頼りきりになるのも怖いが、こう言う時には強い味方だ。

おかげで8時間余りの睡眠をとることができた。


7:00

窓の外は雨の気配もない。

今日は歩き回るつもりだったので好都合だ。

先ずはさっぱりと目を覚まそうと入った大浴場は、どうにも洗い場の水捌けが悪く、足元がバシャバシャだったが、いちいち細かいことを気にしていても仕方ない。

広い風呂桶で朝風呂を浴びれるだけで上出来だ。

身体も暖まって目も覚めたので、身支度をしてホテルを出た。

向かうは厳島神社だ。


JR山陰本線で向かう宮島口、車窓の外では緑と褐色、橙が調和を作る斜面にマンションや戸建てが張り付いている。

これから向かう厳島神社英語神社shrine 、祀られる神は deity と言うらしい。god ではない。

日本人自分からすると、神社神様は、いわゆる唯一神と違い、「人間無限の愛を注ぐ父なる存在」ではなく、「自然世界運行を司る人間より上位の存在」であって、「世界運行の都合によっては人命も薙ぎ倒していく、敬うべきだが恐るべき存在」だ。

その恩寵も脅威も本質的には世界のためであって、人を主眼に置いたものではない。

そういった神性をエンタメとして表した代表作が「ゴジラである様に思う。

自然は容赦がないし、脅威は過ぎてもまた必ずやってくる。

広島は近年土砂災害に見舞われたが、斜面に建っている民家を見ていると「これは確かに自然が荒ぶればひとたまりも無い」と思う。

広島駅前には河が流れ、遠くを望めば山が見える。車窓の外では紅葉が彩る高台や斜面の中に家が建つ。

平時の住環境は最高だが、往時の危険もまた強烈だ。

この街に住む人は、自然恩寵と脅威に無関心ではいられないだろう。


厳島神社のある宮島には、宮島口駅で降り、フェリーで向かう。

さすが名だたる観光地なだけあり、観光客でいっぱいだ。

東京よりは少ない」と思っていた外国人も多い。

フェリーに乗り込み、3階展望デッキに座る。

桟橋を出てすぐなのに、デッキの淵には瀬戸内の水面に起立する大鳥居ファインダーに収めようとする観光客で鈴なりだ。

もちろん自分鳥居は撮りたいが、「見えてきてからでいいかなー」と言う感じ。焦ってヘリに長時間陣取れば他の観光客邪魔になってしまう。

腰掛けていたベンチ、隣を見ればスカーフを巻いた外国人女性がいた。

その先に少し覗いてきた大鳥居

教えようと指差す。

「・ー・ー・?」

しかけてきた彼女英語が聞き取れなくて聞き返す。

「How long?」

「あー、about 5minutes.

「5minutes.

「そう。」

休みに入ってから基礎英会話勉強を始めたものの、1日せいぜい2時間で2週間では大きな変化はない。

でも気にせず続ける。

「Where come from?」

Malaysia.」

あ、そのスカーフブルカか。

「Are you?」

彼女は下方向を指差す。

「No, Tokyo.」

「Oh, I go to Tokyo friday.」

「Enjoy Tokyo :) 」

お互い片言にも程があるが、単語をぶつ切りにした様なコミニュケーションでも意外と伝わるし、海外ではコミニュケーション出来ることだけで嬉しいものだ。

昨年から海外旅行で一番役立つ学びは、このコミニュケーションへの意志と気楽さかもしれない。


マレーシアから来たご婦人に5分と答えたが、実際には10分ほど後にフェリー宮島に到着した。

まあ規模感に大きな違いはないし、誤差の範囲だろう。

洋上フェリー展望デッキからも撮れた朱の大鳥居だが、岸からのほうが近かった。

島の其処彼処でノタノタ歩く鹿と共にスマホファインダーに収める。

きちんとしたカメラは携行しているし、それでも撮るのだが、こういったレイドバックな瞬間はスマホで撮るのが丁度いい様に思う。


水面に建つ大鳥居が有名な厳島神社だが、実際に訪れてみると鳥居だけでなく本殿がまた美しかった。

宿願成就を祈るため訪れた訳ではないが、せっかくなので参拝する。

祈りの詳細を明かすべきでないと思うので割愛するが、本殿では少し綺麗事とも思える様な事柄を祈った。

なんとなく、自分独りの事について祈るのが違う気がしたからだった。

まあでも改めて考えれば、金でも何でも、自らに起こる事柄に人と関わりなく起こる事はあまり無いし、誰かの幸福を祈ったとして、その実現は己の幸福でもある。

全ては人との関わりの問題でもあると言えるし、全ては己の為とも言えた。

幸福とは己の内にあるのか、人との間にあるのか。


【5】2018 晩秋、広島・博多・別府 3日目|海の生き物と山の仏 へ >>

2018-08-21

セミお祭り

帰宅途中にある稲荷神社に寄るのが日課になっている。

今日はもう陽も落ちていて、境内は暗く、いくつかある電灯の下だけがかに光っていた。

さな神社なので、鳥居をくぐり2、3段の階段を上がると、すぐそこに賽銭箱があり、鈴があり、その奥に本殿がある。扉のガラス越しに見える本殿の中は、人はいないがいつも蝋燭が灯っている。

賽銭箱の前にはパックに入った稲荷寿しなどが置いてあることもある。

はいものように賽銭箱に10円を入れ、鈴を鳴らして合掌をした。以前は何か願うことが多かったが、今はただ無心に手のひらを合わせるだけである

合掌を終えて帰ろうとしたとき、ふと下を見るとなにか動くものがあった。

見るとそれはセミの幼虫であった。裏返しになっていて、自分では起き上がれないようだった。危うく踏んでしまうところだった。

私はセミの幼虫をそっとつまんでみた。ぐったりとしていたように見えた幼虫は、私につままれると3対の脚をもぞもぞと動かした。

私はセミが掴まれるような所を探した。

賽銭箱の横にある、本殿の庇を支える柱がちょうどいいと思い、近づくと、そこにはすでに先客が2匹いた。見るともう抜け殻で、羽化して飛び去った後のようだった。あたりでジリジリと鳴いている蝉の声は、ここで羽化したものかもしれないなとおもった。

周りをよく見ると、柱にも、賽銭箱の上にある注連縄にも蝉の抜け殻はたくさんあった。なぜお参りするときに気がつかなかったのだろうか。

この蝉たちはおそらく地面から出てきて適当羽化場所を探しているうちに皆ここにたどり着いたのだろう。

私は注連縄の上の方に幼虫を引っ掛けた。幼虫はそのトゲトゲした大きな前脚を使ってゆっくりと登っていった。

その横では、背中を割り、今まさにセミになろうとしている個体がいた。

割れ目から出た身体を大きく下に反らし、今にも落ちそうな態勢をとりながら、エメラルドグリーンの綺麗な身体を乾かしている。

そのうちに羽が固まって飛べるようになるのだろう。

しばらく観察した後、あまり邪魔になるのもいけないので、神社を後にすることにした。

石の階段下りて地面を歩くと、1円玉ほどの穴が地面に無数に開いていることに気がついた。地中にいたセミの幼虫たちが穴を開けて地面の外に出た跡なのだろう。どこか潮干狩りの砂浜で見た光景に似ていた。

何年もいた地中から這い出て、高いところへ登って、羽化して、飛び回ってミンミン鳴いて、今日セミたちにとっては祭りのような1日なのだろう。

みんな無事に羽化しろよーっと心の中で呟いてから、私は神社を後にした。

2017-04-04

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね!37

〜 朱印を依頼され書いている最中のこと。

  目の前に朱印書き上がるのを待っているおじさんがいる状況で、突然横入りしてくる老夫婦。そして話しかけてくる爺。 〜


糞爺「いいかい」


見りゃわかんだろ朱印書いてるんだから待っとけやと言いたいところだが、まあ話しかけられたら答えざるを得ないので朱印を書きながら答える。


神主様「何でしょう」

糞爺「祈願を頼みたいんだが」

神主様「はい

糞爺「ちょっと遠くにいるもんでね(机をバンバン叩く)」

神主様「ええ(…朱印書いてんだから筆を乱すな)」

糞爺「一緒には来てはいないんだが(机をバンバン叩く)」

神主様「遠くにいらっしゃる方の御祈願ですか(…だから机を叩くな)」

糞爺「なんや杓子定規に答えよってから!物書きながら答えよってから!」

神主様「(…ハア?)」

糞爺「若いのは杓子定規なやつばっかりで!聞いとるんか!」

神主様「あの迷惑ですので、神社で大騒ぎしないで下さい」


最近はこういう、“先に待っている人よりも自分を最優先で応対しなければならない”という謎理論を振りかざす老人を割と見る。

机を叩いたのも明らかに朱印邪魔する目的。おかげで朱印の字も乱れた。自分以外の受付者がどんな迷惑蒙ろうと自分が最優先ならばそれでいいと。

で。被害者である朱印待ってた全然関係ないおじさんは、突然ヒートアップした爺さんを三度も止めに入ろうとしてくれていた。

もちろんそんなものでは老害暴走は止まらず。

最終的には、「社務の妨げ及び他参拝者への迷惑行為及び職員への暴言及び個人情報の開示強制のかどで警察を呼びますよ」と言い続けたらようやく帰っていった。

無論これだけで終わる大人しいクレーマーなんざ存在しないので、警察には相談という形で記録を残して貰うというテンプレ対応もしっかりこなす。後で役立つからね。


神社においてはお客様神様ではないんだがなあ。神様本殿の奥にいらっしゃって、お客様はお願いにあがる立場なんだがなあ。

から別に神主様を敬う必要もねえが、自分お客様神様だと思ってるのなら、わざわざ神社になんか来んなや。

お客様神様だってんなら、神様自分の願いくら簡単に叶えられるっしょ? 神社に来る必要これっぽっちもないっしょ?

神社で最高級のおもてなしを受けたいなら神様になってから来いやと。具体的には死ね


老人が自分勝手に振る舞い、その割を食う形で、全然関係ない朱印待ちのおじさんがトラブルに巻き込まれたり朱印帳乱されたりで損するばっかりの世界

優しい人が損する世界なんざありふれた現実しかないが、おおよそ現実ほどろくでもないものもないよなあ。

2016-11-13

徒然草仁和寺にある法師」について

仁和寺(にんなじ)にある法師、年寄るまで、石淸水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、たゞひとり、徒歩(かち)よりまうでけり。

いやこう書かれるとめちゃくちゃ遠い距離にある石清水にようやく参拝できたと思うじゃん

徒歩で長い時間かけて参拝したのに、本殿を見忘れました(ノ∀`)アチャーってオチじゃないんかい

 

実際に調べてみると何のことはない、仁和寺から石清水八幡宮まで徒歩で5時間しかかかんない

ジジイだともっと時間かかるかもしれんがまあ日帰り~一泊二日程度の小旅行でござった

 

なんか勝手に「一生に一大のイベントで大ポカやらかしました」だと思ってたんだが

「やっちゃったぜ(てへぺろ」くらいの小スケールになってしまった気分だわ

2016-07-24

私の体験したオカルト体験をここに記す②

判断は読者にお任せする。体験した出来事に対する主観と、憶測を記す。もしよかったら①から読んでほしい。

http://anond.hatelabo.jp/20160724155200

その日の晩、明晰夢

というより半分起きて半分寝ている感じの夢うつつ神様を夢に見た。以下、見たもの感想


稲荷神社祭神様は赤い着物女性だった。顔は高いところにあって見えない。後ろに白い服の爺やみたいな人が控えている。他にも何人か白い人。白い人は狐の形状をしていない。赤がなく、光のように白い。

場所神社鳥居の中。あの稲荷神社は狭くて物理的な場所はないけれど意味として内側の空間に入れてくれて昇殿参拝させてくれた感じ。社の中だったのかもしれない。

歓迎ムードで、うちにはこういうのもありますと石の陽物を見せてくれた。ご神体ではないようだが、この神社にはそういうご利益もあるのだろう。残念ながら今のところ、ご利益が役に立つ予定はない。

地元神様は大きい何か。大きな本殿から虹色で透明なアメーバがはみ出している。全貌が見てとれない。

お世話になった感謝を込めて頭を下げると、右往左往していたことを笑われた気配。「そんなに心配なら」と日付を示して、この日においでと言われた。今度の休日だった。

稲荷神社本社に当たる神社は「うちは無関係ですから」という態度。冷たいわけではなく、違う部署、違う管轄から挨拶しなくていいよという雰囲気で、姿や様子は見えなかった。


この後、神様と狐達は私へ異口同音に繰り返し言った。

大丈夫」「自分で決めなさい」「危ないか大人しくして(助けられない)」

正直言うと春先のこの頃は仕事が忙しく、オカルトに関わっている余裕がなかった。

ストレスで頭が壊れた可能性は充分に高いと考えていたし、そうならば遠から死ぬだろうと思っていた。梅雨明け前の現時点では、まだ元気に生きています


見た・言われたという動詞を使っているが、五感で知覚しているわけではなく、視覚聴覚は感じない。夢より不確かな、妄想めいた非言語イメージARのように現実へ重ねたように体感している。これが第六感や霊感なのかもしれない。

2016-02-13

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね!27

こないだの強敵(とも)は凄かった。

高齢化社会



 〜 元気そうな婆さん来社。連れ数名は境内をうろうろしてるものの、なぜか受付には入ってこない。〜



ヴァヴァ「ごめんくださいませ」

神主様「(隣近所かよ)…こんにちは

ヴァヴァ「あの、男二人が厄で…」

神主様「はい。厄除けですね」

ヴァヴァ「ヨソの神社で貰った厄年表で見たんですけど、(見覚えのない厄年表を広げる)息子二人が厄のようで…」

神主様「(なぜそのヨソの神社で厄除けしないのか)ああ、そうですね、同じ厄年表ですね」

ヴァヴァ「ハア?」

神主様「(耳が遠いのか)」

ヴァヴァ「この子昭和三十一年まれなんですが…(名前の記された封筒を二つ出す)」

神主様「(やや声量を上げて)本厄ですね、こちらは前厄ですね」

ヴァヴァ「ハア?」

神主様「(いや違うな、耳が遠いわけではないな、単に聞く気がないタイプだこれ)」

ヴァヴァ「住所と氏名も書いてきたんですが…(記入済みのヨソの神社の祈願申込書を二枚出す)」

神主様「(ここまでしっかり用意して、なんでそのヨソの神社で厄除けしない)…写させて頂きますね」

ヴァヴァ「ハア?はい

神主様「(凄いな…還暦の息子二人、結婚して子供もいる60の息子二人の厄除け祈願を、その母親が依頼しに来るのとか初めて見たわ)」

ヴァヴァ「あの、今日は上の息子しか来てないんですけど、下の息子は来てないんですけども、やっぱり揃っていた方がいいでしょうか、上がって祈願受けてもいいんでしょうか」

神主様「そうですね、やはりご本人様の厄をお祓いするわけですから。でも上の息子さんはお越しという事ですからお上がり頂いて御祈願受けられても」

ヴァヴァ「じゃあ、連れと相談して、この次の祈願の時に上がれるようなら上がります

神主様「(それだと自分の番じゃない祈願に間違えて昇殿したりして『名前まれなかった!』とか後でクレーム入れられたりすんだよ)

    今、お連れ様とご相談されて、決めて頂いてよろしいですか?」

ヴァヴァ「後でじゃなくて今ですか?」

神主様「ご相談の間に、領収書やお札お守り類はご用意をしておきますから、お連れ様と相談して上がるか上がらないか決めて頂いて、すぐにこちらへお戻り頂いて宜しいですか?」

ヴァヴァ「はいはい、ここに受け取りに来ればいいんですね?」

神主様「(違うそうじゃない)上がるか、上がらないか、お連れ様とすぐ相談して決められて、すぐこちらに戻られて、その結果をお教え頂けますか?」

ヴァヴァ「はいはい、後でこちらに来ます

神主様「(後でじゃなくてすぐに来い、わかってないな絶対)」



見守っていると、身長が二倍くらいある相手とにこやかに会話しだす婆。

長い。絶対相談してない。もう忘れてる。

ていうかあれたぶん息子じゃない。旦那



神主様「(祈願奉仕もあるから離席までのタイムリミットが近いんだが…早く帰ってこい婆)」



なぜか、祈願中の本殿へとためらいなく上がり込んでゆく婆。

少しして異変に気づかれ、巫女に制止される婆。

出てくる婆。



神主様「(なぜ上がった…)えーと、どうされました?」

ヴァヴァ「息子が見つからず、合流できなくて…探したんですが」

神主様「(祈ってる人たちの顔を覗き込んで回ってたのかよ、とんでもねえな)あー、この御祈願はずっと前に受付された方ばかり上がられてますから、息子さんはいらっしゃらないと思いますよ?」

ヴァヴァ「ハア?…」

神主様「こちらが撤下品になります、じゃあ御祈願はお預かりしてこちらでご奉仕申し上げておきますね」

ヴァヴァ「はいはい



つくづく思ったが、高齢化社会ってとんでもない。

80くらいの婆さんが、60の息子の厄除けに来る世界

今の世の中じゃ60ではまだ普通に働いてるせいなのか、同居もしていない様子。(息子達はどちらもかなり離れた都市部在住だった)

婆さんは子供と孫の祈願を依頼するのみであり、自分夫婦の祈願すら依頼しなかったという点もまた、何ともやりきれない。

はいえ。

受付に、連れのいる老人が一人きりで来るのは珍しいんだが、納得した。

しろ全然人の話を訊かない。

あれじゃさぞ苦労するだろうな。…主に息子の嫁たちが。



これから日本にはこういう風景が増えていくのだろうなあ。

2015-08-16

終戦記念日靖国神社へ行った感想

父親の稼ぐ金のおかげで高級住宅街賃貸実家があるのだけど、靖国神社はすぐそばだ。

今年、京都のロクでもなくてどうしようもない大学に通わざる得なくなり、約5ヶ月ぶりに靖国神社を見たのが8月の2日くらいである。

靖国神社看板を見て驚いてしまった。

わざわざ靖国神社はとりあえず終わった70年前の戦争にたいして揉める「大東亜戦争」なんて呼称を使っていることだ。

靖国神社手水舎についている大きな看板に、「大東亜戦争 終戦七十年 今年は終戦70年の節目の年です。御本殿正式参拝致しましょう」なんて書いている。

これでは嫌う人がいても仕方ないのではないか?

ついでに正式参拝するには玉串料2000円が取られる。

なんだかんだ結局「金」なんだということがよくわかり英霊高潔さやらなんやらなんかないんだろうなと思うのだ。

終戦記念日靖国神社は凄まじいものだった。

ロクでもないことを叫ぶ連中ばかりで、日の丸やら、旭日旗やら、満州国の旗を持った奴がうろうろしている。

そんな中で僕が色々と感じたのは終戦記念日靖国神社定番軍服コスをしたおじさんたちを見た時だった。

このおじさんたちのコスプレなんかより、ビッグサイト容姿のいい女の子コスプレの方がずっと価値があるということに気づいてしまった。

たぶん、このおじさんが倒れるよりも容姿のいい女の子が倒れた方が助けようとしてくれる人が多い。

そう、いくらおじさんたちが高いくらいの軍服に身を包んでも、結局容姿がいい女の子トップクラス階級に属するということだ。

容姿のいい女の子は何もしないのに高い地位だ。下手したら今上天皇よりもえらいかもしれない。

性的魅力=世の中での価値という階級軍服コスしたあのおじさんと僕は最底辺だ。

ネトウヨ靖国神社で「日本がー」と叫んでいるおじさんより容姿のいい女の子に最終的にはべったりするに決まってる。

セックスしたいだろうし。

戦場兵士が救いたいと思うのも僕なんかよりも美しい女の子だろう。

高校の中でもっと動物的だった つまり兵士に近い野球部の奴らは、容姿の醜い僕やコイズミくんをあからさまにゴミ扱いしたけど慶応大学にいった美しい容姿ハルカちゃんやマナちゃんをとても大切に扱った。

野球部の奴に高三の春に言われた「お前、肌とても汚いな」は自分価値がとてもよくわかる言葉だ。野球部じゃない奴もそう思っていただろうし、責めたくなるが事実だし仕方ない。

言った奴は早稲田大学に行った。

靖国神社のなかで唯一かわいそうだと思ったのは、親に連れられた小さい可愛い顔した女の子だけだった。

それも、だんだん可愛い顔していることを妬ましくなるのだけど。

男は男が嫌いだ。女は男を選べる。男は誰にも好かれない。特にきもい容姿の男は。

結局、とにかく容姿がいい女が最上級で、自分ゴミだということがよくわかった靖国神社だった。

今ごろ、カナちゃんやハルカちゃんはセックスしているのだろう。靖国神社がどうのとか一切考えず幸せに。

2015-01-30

増田に書けばフィクションって事で許されるよね!18

祈願を行う本殿という場所基本的にどこも薄暗いうえに、知識のない奴からしてみれば変なよくわからない像があったりもするわけだし、それに大抵の神社では開式楽として太皷鳴らしたりくらいはする。

で、そうすると、



ガキ「あ゛あ゛あ゛〜〜〜! こ゛わ゛い゛〜〜〜! か゛え゛る゛〜〜〜!」



このように、祈願が始まったと同時にお化け屋敷感覚で絶叫しやがるガキが一定数出現するわけだ。

当然ではあるが、その場にどれだけ偉い人が同席してようがどれだけ高額の奉納者が同席してようが、ガキには全く関係ない。場をわきまえずに泣き叫ぶ。非常にうるさい。

まあガキは本能直感と野生のままに泣き叫ぶものだし、しょうがない事とも言える。しつけのなってないガキ連れてくんなって話でもあるが。

問題は、母親の態度だ。

さすがに祈願中にギャーギャー泣き叫び始めたガキを放置する親ってのはまずいない。

抱っこして背中トントン叩きながら上体を旋回させつつ「お〜よしよし〜」みたいな典型的あやし方をして対処するわけなんだが、

そのガキをあやす場所」が非常によくない。

殆ど母親は、まず子供を抱いて席を立つものの、席からメートル以上離れる事はない。

絶賛絶叫中のガキを「ちょっと離れたところ」で泣き止ませようとするんだが、まず効果は現れない。

ガキは本殿に居るのが怖いわけだから出たくて泣く → でも母親は祈願を受けている最中から本殿からは出ていかない → 泣き声が周りの人の迷惑になるから、と少し距離を取るだけに過ぎない → 子供としては恐怖が去らないから泣き止まない

という悪循環が続くわけだ。

見かねて外の暖房効いた別室へ案内しようとしても「いえ、すみません、いいですここで…」とか迷惑をかけるのを遠慮するような態度で拒否しやがる。いや、今現在進行形でお前のガキが他の祈願者ふくめ神社にどでかい迷惑かけてんだよと。いいから勧められた通りに本殿から出ていけと。

母親子供の泣き声に慣れてしまっているせいなのか、他の家族も同様に慣れてしまっているせいなのか。たまたま横で同時に祈願受けているダブルスーツおっさんの顔が物凄いしかめっ面になってる事になんか欠片も気付きやしねえ。

ぎゃあぎゃあ泣きわめくガキをほんの数メートル離したところで、耳をふさぎたくなる程のうるささは何も変わらないんだが。

ガキが泣き叫んで他の人の迷惑になると判断したのであれば。



泣 き 止 む ま で 外 へ 行 け 。

う る さ い か ら 連 れ て く る な 。

し つ け が 済 む ま で 家 に 置 い て こ い 。



以上。





追記:返し

Nettouochi 祈願受けたいから出てかないのなら「後で個別祈祷させていただきますので」とすれば、納得して出て行ってくれるのでは?

A:その選択肢はまず最初の受付の時点ですでに提示済みだが、幼いガキ連れた家族連中ほど祈願を受けたがる。

アトラクションやショーのような感覚で祈願を受けているため、人に頼んで受けずに帰るという選択肢が頭にない。大人しく帰れと。

2014-12-29

増田に書けばフィクションって事で許されるよね!15

さあって、一日で一年分稼ぐ日が近づいて参りましたよっと。

例によって例のごとく迷信深い原始信仰者の日本人連中から今年もガッポリお賽銭頂くわけなんだけど、ところでこいつら本当に神なんて居るとでも思ってんのかねえ。

別に居ないと思ってるけどお賽銭は投げるのかねえ。 皆がそうしてるからなんとなく流れで大切な大切なお金を捨ててるのかねえ。

それって狂気の沙汰じゃないのかねえ。

狂気とは集団定義する常識から大きく外れる行動倫理に対して与えられる呼称であるから、必ずしも狂気=まともな価値観喪失とは限らない』とでも言い訳すんのかねえ。正常性バイアスかねえ。

4~5時間かけて熱心に通ってくる狂信者連中とか見てると、どうも自分精神の中に神もしくは神社でも飼ってて、そいつの内在イメージを維持する為に足しげく神社へ来ている(来て更新している)ような印象を受けるんだがねえ。

程度は違えどまあ、大体の日本人はそういう奴らと同じだって事なのかねえ。

まあ、まずわからん感覚だな。飯食う為になら虚空に向かって頭も下げられるし道化の真似事もしてやるが、仕事以外で頭を下げる気になるのはお金様だけだな。断じて神様ではない。

ん? これは逆に金を信仰しているという事になるのか? さらに言えば、その金を無から生み出す信仰形態にして優れた集金システムであるところの神社を信奉しているようなものなのか? もっと言えば、神に集まるお金様のお陰で現実に飯が食えているという現世利益享受している以上、神の熱烈な信奉者にして狂信者にして理想的神道生活体現者なのか? 単に金が好きなだけで、迷信深いバカどもから金を巻き上げるのにたまらない快感を覚えるだけなのに、なぜこういう事になるんだ?

そんな慨嘆はさておきと。



12月末

祈願者「お正月は混むから年末に来ちゃいましたー☆ やっぱすいてますね!(ミャハ)」

受付者「ええ…。そうですね…。皆様やはり年が明けてから来られますから…。(死んだ目)」



よし帰れ。このそびえ立つクソ野郎

正月に他でもないお前らクソ野郎が何百億千万人も押しかけてくるから年末はその準備作業をしてるんだよ。

なのにフライングして年末に押しかけてきて正月準備を邪魔してるんじゃねえんだよこのクソ野郎

年末にお前らの祈願を延々とやってたら神社はい正月準備するんだよ。そんくらい考えて正月に来るか12月中旬くらいまでに来い暇人野郎が。

年末暇だからって年始行事を先片付けるんじゃねえ。大人しく部屋の大掃除でもしてろ。ホラ障紙の桟に埃が溜まってんだろうが!



1月松の内

祈願者「お昼は混むから夜に来ちゃいましたー☆ やっぱすいてますね!(ミャハミウフ)」

受付者「ええ…。そうですね…。皆様やはりお昼の内に来られますから…。(白目)」



よし帰れ。この口からクソを吐く前と後にサーを付けないクソ野郎

正月に他でもないお前らクソ野郎死ぬほど祈願に押し寄せるから神主様は聖職者様はお疲れなんだよ。

早く帰って風呂入って疲れを落として翌日の仕事に備えてさっさと寝てえんだよ。明日もお前らクソ野郎の相手がたっぷり残ってんだから

それをお昼が混んでるからって夜に祈願依頼に来やがったりなんかした日には神主様は一体いつ寝るって言うんだよ。

それと早朝にドンドコドンドコ押し寄せてきてドンドコドンドコ施錠した扉を叩いて破魔矢くれとか言うのやめろ。ゾンビかお前らは。

睡眠くらいさせろ。神主が白目剥いて受付に座ってたら大人しく祈願は諦めて本殿前で静かにお祈りして帰るくらいの優しさを持て。



あー言いたい事言ってスッキリした。本年の煤払いはこれにて終了と。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん