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はてなキーワード: 反町とは

2024-11-04

anond:20241104135019

政治ニュースYoutubeで見られるBS番組が質がいいよ

BSフジのプライムニュース(メインキスター反町氏のアクが強いので最初は面食らうが慣れると一番面白い

BSTBS報道1930(これぞ報道TBSって感じのベテラン松原氏の安定感で見やすい)

BS日テレの深層ニュース(上2つに比べると味が薄いことが多いけどたまにヒットする)

2024-09-25

anond:20240925203038

ジャニーズが人気があったのと、婚活市場マッチングアプリチビが余ってるのは矛盾してないぞ 

単身かつありのまま自然体でシンプルファッションでも女にキャーキャー言われる

現実にそんな存在だったのは若い頃の吉田栄作反町みたいな高身長イケメンのみ

そのような存在だったチビイケメンはいない

そもそも体臭ケアや男のチビは不利だから数をこなせなど「おまえはそのままで需要がないから頭や労力を使え」と言われただけでキレてネットリンチを始めるネットの低身長男性

芸能アイドル根拠に「チビモテる」と喚いてる事自体おかしいんだよな

本人も会社も女に受ける為に必死イケメン宝塚コンテンツを構築してグループ事務所内や芸能界の共演者スタッフマスコミ諸々との人間関係に苦慮し、関係ジムエステメンテに化粧と容姿に全振りし、汗塗れで歌って踊るマルチタスク要求される

山田涼介なんてファン向けのインライなど起きてる時間は全て厚化粧白塗り状態

男は地位肩書身長がないと女が寄り付かないくら価値がない

女の衆目を集めて課金して貰う価値をつける為にジャニーズなど芸能人ですらメンバー選考やらグループ構想や舞台装置やら売り出しやら露出やらプロデュースイメージ操作にあれだけ金をかけるし、他事務所イケメンを追い出してメディアに大量露出させて売り出し、事務所グループ内の人間関係成長物語といったストーリーを付加してコンテンツ化する 

男も容姿ピークは10代なので、その頃から煌びやかな衣装ステージで踊らせて刷り込みを行い、その頃についた同世代おばさんファン課金で生きていく

バンドだって俳優だって世に出て売れてファンが付いた全盛期は20代前半

中年以降はその時付いた太いファン相手商売していく

anond:20240925203038

ジャニーズが人気があったのと、婚活市場マッチングアプリチビが余ってるのは矛盾してないぞ 

単身かつありのまま自然体でシンプルファッションでも女にキャーキャー言われる

現実にそんな存在だったのは若い頃の吉田栄作反町みたいな高身長イケメンのみ

そのような存在だったチビイケメンはいない

そもそも体臭ケアや男のチビは不利だから数をこなせなど「おまえはそのままで需要がないから頭や労力を使え」と言われただけでキレてネットリンチを始めるネットの低身長男性

芸能アイドル根拠に「チビモテる」と喚いてる事自体おかしいんだよな

本人も会社も女に受ける為に必死イケメン宝塚コンテンツを構築してグループ事務所内や芸能界の共演者スタッフマスコミ諸々との人間関係に苦慮し、関係ジムエステメンテに化粧と容姿に全振りし、汗塗れで歌って踊るマルチタスク要求される

山田涼介なんてファン向けのインライなど起きてる時間は全て厚化粧白塗り状態

男は地位肩書身長がないと女が寄り付かないくら価値がない

女の衆目を集めて課金して貰う価値をつける為にジャニーズなど芸能人ですらメンバー選考やらグループ構想や舞台装置やら売り出しやら露出やらプロデュースイメージ操作にあれだけ金をかけるし、他事務所イケメンを追い出してメディアに大量露出させて売り出し、事務所グループ内の人間関係成長物語といったストーリーを付加してコンテンツ化する 

男も容姿ピークは10代なので、その頃から煌びやかな衣装ステージで踊らせて刷り込みを行い、その頃についた同世代おばさんファン課金で生きていく

バンドだって俳優だって世に出て売れてファンが付いた全盛期は20代前半

中年以降はその時付いた太いファン相手商売していく

2024-01-23

反町ポイズン

赤ちゃん泣き止ませるのに聞くってネタ再利用がまたプチバズってたけど、

会社の先輩の赤ちゃんには全然きかんかったわ

動画だと聞いてるやつしかピックアップしてねーあからさまなチェリーピッキング

まあきいてるのもあるんだろうけど

すくなくとも万能薬みてーに扱うのはうぜーからやめろや

2023-10-31

anond:20231030212810

妻夫木竹野内の例はしっくりきたわ。

反町も一時期パッとしなかったけどその頃30代じゃね?

ゴールデンで主演張れるレベル俳優でさえパッとしないならそれ未満の99%なんて言わずもがなだな。

2023-10-28

東京23区は本当に特別な街

ある日、コネ入社ではと密かにウワサされていた職場の後輩が無遠慮な先輩から

「なあ、お前ってお坊ちゃんなん?」

といきなりぶっ込まれていた。

全然坊ちゃんじゃないです。庶民です」


後輩が慌てて否定するも

「出たよ絶対うそ!!!ていうかお前の大学からうちの会社入るの5年振りやぞ」

と先輩はしつこい

(ちなみに、後輩はやはりコネ入社してきたお金持ちで父親が某巨大グローバルメーカー広報部長あられた。)。

後輩が苦笑いしながら

「いやぁ……お金持ちの親ならわざわざ神奈川県に家なんて買わないですよ」

と返すと、

先輩はまるで憑き物が取れたかのように

「あっ……確かにそうだな」

完璧に納得して一発で引き下がった。

このやり取りを傍らで見ていて、生まれも育ちも千葉県船橋市の俺は衝撃を受けた。

"神奈川に家を買う→金持ちではない"

という論理式をイキリとかではなく物の道理としてすんなり呑み込める階層人間がこの世に存在することに衝撃を受けた。

この先輩は生まれも育ちも日本橋で幼稚舎から慶応である祖父叔父、両親、兄弟全員が慶応幼稚舎出身だと言っていた。


さて、

ある日の晩にガキの使いを観ていたときのこと。

ガキ使メンバードライブをしながら車内から見える看板や店などの光景を手掛かりにひたすらトリビア披露し合ってその数を競うという企画だったのだが、多摩川大橋を渡って大田区から川崎市突入するとき

「おっ、これ渡ったら神奈川県や」

「これだんだん難しくなりますよ~何も無くなって来ますからねえ」

「店とかも少なくなりますからねえ」

気合を入れ直してたのを見て俺は大変な衝撃を受けた。

いや、五反田戸越とかならともかく、もう中延とか二葉になると川崎市幸区なんかと国道沿いの風景や賑わいは全然変わらないから。

ましてや馬込池上矢口なんかだと反町とか本牧以下まである


今思い出した。

目黒で生まれ育った友達と会話してたらふとしたときに露悪ではなく真顔で

小金井市はあれ東京って言わないから」

とまるでこっちにファクト面での誤謬があったかのような感じでツッコミを入れられたこともある。



東京23区に定住するってめちゃくちゃ特別ことなんだな。

強がりじゃなくてナチュラル特別意識があるやん。


船橋とかどう思われてんだろ。

マジで悪気なく化外の地くらいに思われてんじゃねえのか?

2023-09-28

今の若い男達が羨ましい

おじさんが思春期の頃は、キムタクとかギャル男とか反町みたいなめんどくさそうな強オス全盛期だったし、女も基本汚い顔面や汚い髪型や汚いルーズソックスに寄せてた

今はBTSやなにわ男子みたいな害の少ない系列の見本があるのが羨ましい

2023-08-31

GTO読破した

TOKYO MX放送されていたドラマ反町GTOが先週最終回を迎えた。

松嶋菜々子ロスを感じつつ、そういえば、なんだかんだ最後までGTO読破したことがないと思い、読んでみた。

知る人は多いと思うが内容は、教師に裏切られたことをきっかけに、すさんだ中学生教師イジメ、次々と廃人化させていたところ、他の教師とは明らかに異なる主人公担任となり、学校生活の中で一人また一人懐いていくというもの(1997年2002年)。

たぶん、当時は学級崩壊イジメが割と問題になっていた時代だったのだろうと推察されるけれど、当時の現実の生徒もこんなにエネルギッシュだったのかなぁ?と思い出すことができなかった。

今の生徒は、きっと、当時よりも手軽な娯楽が増えているので、いちいち熱くならないかイジメをやるなら、ネット携帯端末等駆使し、陰湿にやるのではないかと思った。

ただ、内山田教頭の長ボヤキの中には、当時の社会情勢に触れる文言も散りばめられているのだが、2023年でも言われていることが割とあることにやや驚いた。

失われた30年とはよくいわれるが、マンガ連載当時から20年、大人世界はさほど変わっていないのかもしれないということに、何とも言えないモヤモヤした気持ちを抱いた

(反町や松嶋や生徒の演技を見ていると、現代ドラマの演技の方が格段に進歩しているのを感じた。中尾彬現代の目で見ても良い演技だと思った)。

個人的には13巻の、パンツを脱がすレベルで散々イジメていた男子のことを、吊り橋効果ガッツリ好きになってしま上原杏子が良かった

(当時、アニメも見ていたが、やっぱりこの場面が良かったと思っていたことを思い出した)。

今連載されていたら、ネットでそれなりに叩かれるのだろうが。

2023-07-26

anond:20230725132401

有名なやつだと反町ポイズンで寝るとか

この手のは竹本ピアノとか色々あるけどポイズンが一番効果的だった

2023-03-05

若い時より歳をとってからの方がかっこいい・綺麗な人っていると思うんだけど具体例が出てこないので検索した

しか反町は歳をとってからの顔の方が渋み・重みと柔らかさがあって好きだ

けどまあ俳優女優検索すると、若いうちにその仕事ができている時点で、若い頃もかっこいい・綺麗なんだよなあ

若い頃はパッとしなかったのに、歳をとってぐっと魅力が…という例があったら知りたい

2023-01-17

また暇アノンさんが盛り上がってるけど生の討論、解説番組発言ぶった切りとか普通だよね

司会がちゃんコントロール出来てないかスタッフが入ってきてるだけで

BSフジプライムニュースならダラダラ喋る奴は司会の反町がぶった切るよ

2022-12-10

anond:20221210114318

ええと…田嶋氏が育成現場にいた時の選手たちは当時、「谷間の世代」と言われていて、どの世界大会でもイマイチな戦績で途中で変わってる(大熊さんだったかな)んですよね。彼の講演で、U世代監督をやっていた時に長谷部招集しなかったか自分監督や強化の才能はないと思うって笑わせるのがお約束なので、ご本人が言ってることです。ちなみに谷間の世代と言われた選手たちは南アW杯で欠くべからざる戦力になっていますから、戦績が良くなかったのは選手の質に問題があったわけではないでしょうね。

田嶋氏自身も、いろんなところで喋っていることでもあるのですが90年~2000年代あたりはとにかく人材が足りなくて、「サッカー仕事をする」と決めた諸先輩方は、殆どの人が育成現場仕事を担っている期間が長くあります。田嶋氏はむしろ監督などの現場方面キャリアを積み上げるのをやめて、現場を上がって「文官」になるキャリアを選んだ人なんです。

そもそも育成こそがJリーグ設立の最大の理由で、そのためには普及は当然ついてくるわけで…田嶋だけがそう言っているわけじゃなく日本サッカー草創期を支えた人たちは、そして今現在サッカーファミリーみな同じ理念を持っています

それに…、ヒロミが「代表Jリーグ」ってことも認識が間違っていますヒロミ代表チームの技術委員長やっていたでしょう?JFAの偉い人もずっとやっていましたし、彼自身Jリーグ代表を担う人材を育成するリーグである、と言っています。ただ、恐らくヒロミと田嶋では、「代表を担う人材をどうやって確保するか」の方法に、それぞれ少し異なる意見を持っているのかなと思うことはあります

邪推ですが)

田嶋は集約的に少数精鋭にエリートを育てたがる(Jリーグ集約プレミアリーグ化)傾向があって、

ヒロミは、エリートを狙いすまして集められるわけがいか富士山の形みたいに裾野を広くしたい(Jリーグを拡大)

という違いです。どちらも会見やJリーグYoutubeスカパーやダゾンの番組で田嶋、ヒロミが言っていることですね。

田嶋氏についてはやはりアンチ的な批判をする方が多いのではないかと思います。ただ、サッカーに興味がない人が多いのかも知れないとも思います

これも、むしろ間違ってると思いますよ…。

サッカーに興味がない人は、なんなら田嶋のことを知らないと思う笑。ポイチや反町さんは知ってても(A代表、U代表監督経験者だからね)。

田嶋への批判をしている人達は、主にJリーグ大好き勢だと思います私たちJリーグ大好き勢は基本、日本サッカー全般が大好きです。Jリーグも見にいくし代表戦も当然応援する、自分のところの選手や、日頃の対戦相手Jリーグを巣立ってぐんぐん成長してる選手応援するのは至福の瞬間だからです。

そしてJリーグが好きだからドイツ式代表特定クラブ代表選手を集約)をやろうとしたり、プレミアリーグ作ろうとしたり、秋春制を導入しようとする田嶋は、私たちJリーグ大好き勢とっては「なに言ってんだ、こいつ敵だな」となるのです。これらのアイデアは「Jリーグもっと良いリーグにする=発展拡大させる」ことと反対になりうるから。

批判をしているのは、めくらめっぽう、ただ叩きたいからではなく、とても現実的な、私たちと利害が反することを言っているからです。

サッカー知らない人」は田嶋のことなんて知らないと思いますし、「代表戦だけ見る人」、「代表専サポ」さんは、たぶん、むしろ田嶋に、我々Jリーグ大好き勢ほど悪意は持ってないと思います

なぜなら、田嶋のアイデアは直接的に(そして短絡的に)代表を強くしたい、という理由で出しているものからです。スター選手を贔屓するのも代表ファンスポンサーにとっては嬉しさしかないですしね。代表けが強くなればいい、Jリーグには興味がない、という人にとっては田嶋は良い人に見えると思います

ただし、代表専サポさんって実際にはあんまりいないんですよ(少なくとも私の知り合いには居ない)。多くの人が、どこかのJクラブJFA地域クラブを熱烈に支援応援してる人を兼務しているので、田嶋のことは批判的に見る人が多い印象です。

eternal_reflectionさんは、あんまりサッカーを観戦したり、どこかのサッカークラブ応援したりはしていないのかな?と思うんですが、どうでしょうか。だとしたらこの辺の理屈が見えてないのかなと思いました。

アンチはすぐ田嶋を叩けばいいと思って!」と、まず思い込んで、そういう目で見ているから、私たち毎日考えている(サッカー馬鹿なので毎日サッカーのことを考えてるんですよ、馬鹿から仕方がない)ことが、見えなくなってるんじゃないかな…。

anond:20221209233837

こちらこそまとまりのない駄文を読んでいただきありがとうございます

同意出来ない部分は当然お互いあって当たり前だと思ってますので、自分もいくつかお答えしたいと思います

田嶋氏についてはやはりアンチ的な批判をする方が多いのではないかと思います。ただ、サッカーに興味がない人が多いのかも知れないとも思います

ちなみに田嶋氏はアンダー代表監督ちょっとやってたくらいなので結構育成やグラスルーツ側に重きを置いてるって印象でした。原氏の方はJを優先する感じかなと。

からフル代表に対しては鈍く、その結果ハリル問題があそこまで拗れたのではないかと推測してます。(監督へのケアとか…)

秋春制は私も反対でしたが、冬季問題解決出来るなら欧州マーケットに合わせたスケジュールにしたい気持ち理解してます

ショートカウンターというかトランジションサッカーオシム監督からの流れだろうなと。

自分も知らなったですが、反町さんはラングニック氏の元にも勉強しに行ってたみたいですので。

からJFA側は割と共通認識のある人選だなとは思いますが、それを押し付けタイプアプローチはしないだろうなってのが森保さんだと思います

ユニット型の限界ってお話面白い意見ですね!

かにクラブ以上の進化は難しいのかなとは思いつつ、今の国際マッチデーのスケジュール連携を取るのかなって私は考えますね。

南米の話は、正直私は南米(主にブラジルですが…)ってスタイルがない強みで勝負してたのかなって個人的には思ってました。

要はオフェンスは2-4人で即興をなんでもやれる強み(これは幼少期のサッカー環境なのかな?とは思います。)と全員で守る(ただし一対一)ディフェンスが敢えて言えば南米スタイルなのかなと。

から全員で守るってところに組織で崩されるパターンと、即興の中心を消されるパターン欧州にやられてたかなと推測してます

最後サッカーインテリジェンスですが、これは今からの育成の大きな課題かなと思います。と言うのもこればかりは日本が急進的に進歩した分まだ文化的な側面が追いついてない部分もあるし、そもそも日本人は頭でっかちになりがちですね。

未だにマリーシア解釈でどうこう言ってるので…

逆に欧州の方が身体に教え込む感じなのかなと。

そこは確かに欧州育ちの選手が帰ってきてどう指導するかになるのかなーって思ってます

2022-12-09

anond:20221209224232

エモーションのみの長い駄文、読んでくれてありがとうございます。お返事に、同感できるところと、いくつか出来ないところがあります

一番大きい同感できないことのひとつは、私以外の多くの皆さんも、別に読まずにただ「田嶋になら何を言ってもいい」と思っているわけじゃないと思いますよ、というところです。

私も書いたようにサカオタたちのあいだでは割とあれを読んでへーはーほーふーんと一時期かなり話題にもなっていたので、はてぶで代表ネタでややこしいブクマをする人は知ってる人の方が多そうな気がします。

あとは田嶋さんについて。団体代表としての対世界の実績や顔の広さなどには信頼と実績がありますが、育成や指導経験や実績はあまりほとんど無いので、4年半前のクーデターのことを思い出しながら正直、現場に口出すのまじでやめろくそが、と思っていますさらに言えば「それを実現したらJリーグは立ちいかなくなりますけど?」でおなじみの秋春制の推進者だったり(もうさすがに引っ込めたかなと思うけど…)、もっと昔はドイツ式の「特定クラブ固め打ち」型のA代表を作りたがったりするので…(後述しますが、あの方法はもう現代ではだめなんじゃないかと思っています私は)。

彼を批判的にみるサカオタたちもそういうところでの信頼のおけなさを警戒しているのじゃないかなと思うんだ…。能力のない人だとは全然思わない、むしろ組織オーガナイズするのはとてもうまいと思います

後は細かい所ですが…、あのレポートが出たのはつい最近ですが、ああいう方向でまとめようとしているのはもう何年も前からのことです。そもそもショートカウンターという方向性があっての森保さんだったり(クビになったけどテグさんだったり)関塚さんだったり反町さんだったり、というスタッフ人選なのかと。夏に出たところだからからなくて当然、というのは、「上に立つ人」へ向ける視線スケジュール感としては少し甘い見立てかなと思います

>例えばドイツスペインの様なユニット毎に固定チームから選手を連れて来れない以上

私は実は、ドイツ代表いまいち調子が出てない状態が続いてるのはこの「特定チーム固め打ち」があだになってる説をひそかに友人たちとは話していますバイエルンに寄せすぎて進化ができなくなっているのでは、という疑惑です。

スペインは「固め打ち」というよりもラ・リーガが2強(最近は3~4強?)が故の必然で、ドイツとは成り立ちがちょっと違いますが、2強のそれぞれが極端に個性が異なるのに代表になるときゃっきゃとティキタカを始めるわけです。そういう風に日本も「俺たちがひとたび集まればこんな感じだよな」という風になりたいわけですが(やるのはティキタカじゃなくていいと思うけど)そういう気配がしないんですよ…。

南米の国も苦労しているとお書きですが、その苦労は、「それだけやっても勝てない苦労」であって「サッカーインテリジェンスが得られない苦労」ではないんじゃないかなと思います。むしろ基本的サッカーインテリジェンスと、それぞれのお国柄を反映したような戦術スタイルは、大体どの国もむしろ欧州より強烈に持っている。南米の国はどこも、どちらかというとインテリジェンスという頭の良さそうな言葉よりも「サッカーインテリジェンス戦術が強く結びつきすぎているというか、要するにお国柄による業のようなもの」という形容の方が合う気もしますが笑。

ブラジル代表世界から集結するけど、どの顔ぶれが集まっても、なんて鮮やかにパスをつなげるのか…と思うでしょう?そういうのを実現するための大事なことが「インテリジェンス基本的約束事」だと私は思っています

最後反町さんですが、相手の弱点を突くカウンターサッカー以外のサッカーを作り上げて勝ったところを私は目撃したことがないので「反さん、勉強して理解できたことと実現できることは全然違うんじゃよ…」と思っています。まぁ、岡田メソッドをまとめた岡ちゃん監督が「わかると作り上げるは違う型監督」の筆頭ではありますが。

そういう意味でも、「サッカーインテリジェンス」を日本に植え付けるためのメソッドの無さは、もうずいぶん前(ジーコも困っていたしオシムさんも言ってたからもう20年ぐらい前)から言われていて、まだ影も形もないよな、というものだと私は思っているのです。岡ちゃんが、海外プレー経験が長い選手監督になるのを待つしかいかも、と言うのはそのあたりでもあろうかと。

eternal_reflectionさんへのお返事が長くなったので。

1 代表選手の間に「ジャパンズウェイ」の共通認識がないような

ジャパンズウェイ的なるもの」は、私の理解だと、コレクティブな、いち早く奪い、すぐに攻撃に移り、前へ前へと攻撃する、いわゆるショートカウンターの種類になるようなサッカーかと思う(違ったらすいません)。

今回のW杯試合後のインタビューなどを見聞きする限り、今回の代表メンバーの中にもこれを必ずしも肯定的に捉えていない選手複数いた。これは、その選手が悪いということではなく、「共通認識がない」ことの現れではないだろうか。指導者層がこの問題について選手との間にコンセンサス形成できていないのでは、と邪推をしている。

その邪推根拠の一つとして、森保監督選手選定がある。ご本人のインタビューを見聞きする限り、そして私個人としても、「ジャパンズウェイの体現」ではなく勝つための(便宜的な)サッカーだったのではと思うし、勝つことが第一かつ最大に求められる日本代表に関しては当然だと思う。一方で、準備段階ではどうだったか東京五輪でやったサッカーは「ジャパンズウェイ」的なものだった?違うと思うし、その前の親善試合でも、戦術選手選定の試行錯誤でもあろうから責める理由ひとつもないが、芯があったようには思えなかった。繰り返すが日本代表勝利至上命題(じゃないと話題に上らないからね…)なので森保さんを批判する気にはならない。相手の良さを消すサッカーはねぇ、強いけどね、個人的にはつまらないサッカーやるよなーと思うけど。それは私が思ってるだけで今回とは関係ない話。

ともあれ、日本代表は4年に一回これをやっている。W杯に出られるようになって以降、毎度毎度、一部の選手から「俺の考えは少し違った」が必ず出てくる。「ジャパンズウェイ」という共通サッカーを作り上げていく気があるようなチーム運営には見えない。繰り返すが選手監督への批判ではなく、「そういうチーム運営をしている様子がない」という、運営の態度への批判である

2 そもそもジャパンズウェイ以前というか、サッカー試合における共通認識的な何か」の存在が、「必要だ」ということに、気づいていない選手指導者(や何なら指導者予備軍の解説者たち)も結構多い気がする。

どちらかというと本題はこちらで、1については単なる試合ごと、大会ごとの戦術論と揚げ足取りしかない。

示していただいたレポートはサカオタたちの間でも話題になって興味津々にあーだこーだ言ったものだが、あのレポートには割と当たり前のことしか書いていない。当たり前のことを明文化することはとても大切な偉業の一つだと思うが、すでに日本には獲得されつつあることについては比較的具体的な一方で、どうやって獲得したらいいかわからんのではなかろうか…と心配している「サッカーインテリジェンス」とか「考えるサッカー」といったあたりについては、ふわっとした内容だと思う。

我々批判側のブコメイライラする程度には私なんかよりもずっとサッカーに詳しいのだろうから当然「岡田メソッド」にも目を通しているだろう。あれが今日本にある「サッカー知能獲得メソッド」的なものなんじゃないかと思うんだが、もっと良いメソッドJFA確立しているんだろうか。だとしたら私の批判はおっしゃる通りの的外れで偉そうな言説でしかないけど。もう開発済なのかな。それならいいんだけど、もうそメソッド開発されててそれでこんな感じなんですか?という気もしないでもない。まぁ育成は時間がかかるから…とは思うけどね。

一方でさらに言えば、人選への不信に関しては、主に技術委員長監督である。お二人とも「サッカー知能を育てる」タイプではないと思うのだ。特に技術委員長反町さんは、監督がとても上手だが、サッカーインテリジェンスを獲得させるよりは短期的なディシプリンで何とか強いチーム作っちゃおう、みたいな監督だったと思う。森保さんも、反町さんほど極端じゃないにせよ同じタイプ監督だしスカウティングがうまくて相手の良さを封殺するのが上手な「受け上手」な監督だ。人選はそれでいいの?単にコレクティブなサッカーを「仕込む」のがうまい人を選んでるだけなのでは…という疑念がつい。

そして、こちらもまた運営体制への批判だ。代表監督仕事ぶりを評価するのは技術委員長である。そして技術委員長仕事ぶりを評価するのは当の技術委員長であるJFAはずっとこの組織代表チームを運営していて、ハラヒロミ技術委員長だった時に、ご自身で「この体制あんまりよくないんと思うんだよね~、俺の評価は誰がするのかってなっちゃう」と言っていた。14年に博実さんが退いた後ずっと体制が変わってない。これはあまり良いことだとは思えないのだが、どう思います

私は横浜Fマリノスをずーっとじーっと見続けている者でもある。マリノス2014年にシティフットボールグループになって以来、外国人監督招聘し続けている(シティ意向でということでもなく、助言を受けマリノスが決定している。強化担当外国人だったこともあるけど今は日本人)。

最初に来た監督エリク・モンバエルツは、フランスでU代表監督などをしていた「育成型」の監督だったからというのもあるのかもしれないが、それこそ練習風景トップチームなのにこんな基本的なことをやるのか、というメニューがかなり多かった。「来たボールを受ける体や顔の向き、受けるチームメイトはどの場所にいればいいか」など基本的なことを、とても細かく練習していた。練習を見に行くと、顔の向きをしょっちゅう直されている選手もいたし習得できずに力業(走力とか)で何とかしようとした選手も多かった。「そういう基本的な決まり事」の必要性が、慣れによって封殺されてしまっていたのだと思う。

思えばこれはオシムザッケローニも言っていたことで、どうやらこのレベル日本は「できていない」と外国人監督からは見えるのだと思う。

ジャパンズウェイはショートカウンターサッカーを仕込むってことじゃないよね?こういう「基本的な知能」を身につけるための育成のメソッドって、ちゃんとあってJFA理解して実践しているのだろうか。

してるんなら4年後また楽しみではあるんだけど。4年前も8年前も12年前も16年前も、似たようなことを思っていたんだよ私は。いつまでも選手の個の成長頼オンリーなのは、やっぱりちょっとしんどいよ。組織は何をしてるんだという思いはどうしても出ちゃうわけよ。同じこと繰り返してっから

2022-11-26

本田圭佑ワールドカップ優勝監督の夢を見るか

ブクマで、ドイツ戦のabema解説に感心して本田圭佑監督にという声がチラホラ出ていた。

本田は、残念ながら既に「実質的監督」はやっている。カンボジア代表U23世代ヘッドコーチ(だけど実質監督っぽいこと)をやっていて、ついこの間も、日本代表U23チームと試合もしていたりする。https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2022/09/21/kiji/20220921s00002014125000c.html

実質的監督」というのは、彼は代表監督をやる指導者ライセンスを持っていないから、監督を名乗れないのだ。カンボジアサッカーどころじゃない時期が長かった国でこれから発展してきだろう国で、今のところはまだまだなチームだ。サッカーナショナルチーム簡単には強くならないのは私たちも良く知っている。

サッカーでは、Jリーグ監督日本代表監督になるにはS級ライセンスというもの必要になる。これはJFA親玉FIFAが「そういう風に整備しなさい」と決めたルールで、日本アジアAFC管轄する国々)では、統一指導者ライセンス(S、A、B、C、Dなど)の種類に応じ就ける仕事が分けられている。小学生チームの指導ならC~D級以上、スクール運営高校生・ユースの指導B級以上、JリーグトップチームコーチA級以上とか、そういう感じ(とても雑な説明ですまん)。

まり本田は早くS級ライセンスを取らないといつまでも監督にはなれない。

一方で、彼はこういうことをつい先日呟いていたりもする。

日本サッカー協会はプロ指導者ライセンスを残しつつ、ライセンスがなくても誰でも監督になれるようにするべき。どの指導者契約するかは経営者責任

逆にユース年代指導者ライセンスは今よりも厳しくするべき。

https://twitter.com/kskgroup2017/status/1595723375204532224

これは一理はあるが二里は断固としてない。

若年層の指導者ライセンスもっと厳しくしてほしいのは超同意なのだが、プロライセンスハードルを下げる必要なんて一つもない。これは邪推しかないが、本田自身ライセンスを取得してないからというポジショントークだろう。

ちなみにB級ライセンスは「将来指導者になってもいいかなぁ…」と思ってる現役選手が取れる程度。A、Sは片手間では難しいようで、特にS級は指導者留学などの必要があってそれほど簡単ではないらしいが、前園や城も持ってる。明治大学監督はじめ主要競合大学監督コーチも持ってたりする。プロ選手経験がなくても持っている人もたくさんいるし、一方で、プロ経験プロでの実績が大きい選手優遇措置もできているhttps://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/11/06/kiji/20211106s00002000071000c.html

本当に日本サッカーに貢献してもらうには、本田は一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと増田は思っている。

Jリーグでは近年また、お雇い外国人監督のプチブームが起きている。DAZNの放映が始まって「世界もJを見る」ようになったから、というのもあるし、シティフットボールという世界サッカー経営集団がJクラブ横浜Fマリノス)の経営に関わり始めたから、などの理由もあると思うが、とにかく日本は今、まともな指導者不足が深刻なのだ。おまけにパワハラ問題ライセンス停止になる指導者が出たり、彼らが一定のみそぎ期間で戻ってきてしまうという若干困った状況になっている。クラブにしてみたら、若干指導パワハラだろうが少ない人件費残留できれば御の字…と思うのだろうな、などと邪推したりするが、こういうことが起きてしま理由の一つには、指導者質的・量的な不足によるものが小さくないのではと増田は思っている。というかむしろ、「質のいいS級監督」が居ない問題である

頭数だけならそれなりに居るのだ。S級ライセンスを持っている人は500人近くはいる。

そして、彼らの仕事先を考えた時、Jクラブは57、WEリーグ合わせても70弱。更に、J参入を狙ってるクラブや、ユースセレクション漏れ選手の受け皿になってる高校大学指導者なども、本当はよりレベルの高い指導者がいるべき…と考えると、全く足りない、全然足りない。本田も一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと思うのだ。

S級ライセンス取得の勉強している人にちらりと聞くと欧州南米から指導者招聘したりこちらが留学したりとかなり国際的かつ先進的なことも学べる、人脈もできる、あと合宿とかもあるらしい。「S級ライセンス合宿同期」みたいな概念もあるようで楽しそうだ。本田も一刻も早くS級ライセンス取るべき、楽しそうなんだし。

本田は一刻も早く、ちゃんとS級取るべきだと思っている理由にはもう一つあって、彼は実はあまり指導者クラブには恵まれていないのではないか、という危惧だ。

Jリーグでは名古屋キャリアスタートルーキーイヤーから活躍していたが、低迷~監督途中交代という「プロクラブ指導」という意味ではあまり良い状況ではなかった。その後オランダロシアでは「戦術ホンダ」という、ある意味彼にってはそれなりに幸福選手キャリアだっただろうが、やはり「プロクラブトップレベル指導環境があったかというと厳しいものがあったと思う。ミランでは、まぁ特にいうべきことは無い。ミランにとっても彼にとっても「お金」以上の価値を双方にもたらしはしなかっただろうと推察する。ひょっとしたら、星稜高校時代の恩師が一番の「彼にとっての指導者」なのかもしれない。

代表では、というと、反町※、岡田ザッケローニ※、ハリルホジッチ※、西野※、あたりが彼を主に招集していたわけだが、※のついた監督下で彼は監督への何らかの不満を述べている。※が付いてない岡田ジャパン2010の時は、まぁ突然の戦術変更で主役に躍り出たわけで文句を付けるどころか小躍りしただろうと思うので、要するに、どちらかといえばオレサマが主役になれない監督の下では暴れる方の選手だった。それで代表戦の大舞台では結果を出してきたのだから大したものだ。

だが、「彼が出してきた結果」を、誰かに出させなきゃいけないのが監督仕事だ。本田は本当に独学でそれができるだろうか。できるかもしれないけど、できないかもしれない。

学べる場が用意されているのに学ばない理由が一体どこにあるのだろう。

増田サッカーがすきでちょいちょい見ている者だが

選手としても、監督としても結果を出すとか一体どんな生き物なんだろう…(グアルディオラジダンなど)

選手として傑出していたからといって指導者として大成するわけではないよなぁ…(自粛

選手として傑出してたが、こんなタイプ指導者になって大成するとはなぁ(ユルゲン・クロップなど)

選手経験が(ほぼ)なくてもこんなに指導者として結果が出せるもんだなぁ(ザッケローニモウリーニョ

解説あんなに面白くてわかりやすいし選手時代も凄かったのに、なぜ(自粛

解説はなんだかもごもごしてるけど指導者としては腕が立つなぁ(自粛

などと、「選手としてのキャリア」「指導者としてのキャリア」「解説者の腕」って、ほんとーに、相関しないよなぁ…としみじみ思う者でもある。

どうか本田には一刻も早く、S級ライセンス取得に向けて動いてほしいと願っている。それで結果出して、稀代の名監督になってワールドカップ優勝に導いてくれるっつーんなら、心から応援するし祝福するんだけどねぇ…

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