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はてなキーワード: 戦闘とは

2021-09-21

飲みながら初代ガンダム見てるが

なんか前にあったガンダム見てみた増田見てみてるが、これはいいね。

そして、セイラミライの魅力に気づいたよ。見る前は「何がいいの?」って感じだったが。

見てるのは「ガルマ出撃す」の前後大気圏突入からジオン包囲網突破するぞあたり。割と序盤。

まずアムロセイラ、これは肉体関係がもはや「あるべき」って感じに見えるね。ここアムロ酷使がひどいが(その後もひどいけど象徴的に描かれてる)、アムロコアファイター乗っててドップとシャアザクに責められているところでセイラ通信するんだよね。戻れ、そしてガンダムに乗れって。これすごい要求なのよ。アムロがもう嫌だっていってもおかしくない場面。ここのセイラはすごい。なんというかキチンと言えないんだけど、これはアムロセイラは(ものすごく間を省略して言うと)セックスをすべきだなってすごく思った部分。愛のあるセックスとか慰安とか、そういう次元の話でなく・・・下品な話ではなくて、戦場という極限状態戦闘民と男性女性性の極みというか・・・。誓って下品意味ではない。なんというか、愛とかそういうものでなく必然というか・・・言い表せないが・・・セックスという行為の高尚性がここにあるなと感じる。やってないんだが。(小説だとやってんのか?知らんけど)

そしてアムロが命からがらホワイトベースに戻ると、そこには避難民がデモみたいなことしてるの。地球に下ろせって。この気持ちもわかるんだけど、アムロにはとてもとても辛いシーン。PTSDになってもおかしくないその刹那ミライがくるんだよ。「アムロお茶でもいかが?」って。女性母性を求めることが禁忌になっているであろう現代で、しかしこれを見たら女性母性がどれだけ貴重でどれだけ価値のあることなのか、文字通り身に染みるような感覚だ。もちろんお兄さん的なポジションの人が「お茶でもどうだ?」って言ってくれてもいいんだが、なんだろう、ここは女性じゃないとだめというか、ミライじゃないとだめというか・・・そういう気持ちになる。

性役割なんてもんはクソだし廃れるべきだと俺は思ってる。しかしこの極限を描写する作品を見ると・・・かなり思うところはあるよ。虚実皮膜というか、この世界においてこれまで長い年月をかけて形作られたこういう「男と女像」を、そんなに簡単放棄して良いものかどうか、とても考えさせられた(考えさせられたってのは考えてないやつが言うことなんだよな。そういう意味では、俺のこれまでの考えは先代を無視していた「考えていないやつ」だったな)。それをすべての男女に当てはめることは悪だとしても、その美しさを放棄することに果たして意味があるのだろうか?

2021-09-20

ADVRPG中間同人エロゲってないのかね?

RPG同人界隈で流行っているが個人的に一ミリも良さが理解できない

統一されてない絵師

クリックで終わるエロ要素

だるい戦闘

正直没入感もクソもない

これで抜いてるやつ本当にいるのかってぐらいエロが薄い

ただ探索するときエロさは正直わかる

ここの人に何回話しかけたらエロ分岐するとか 

でも結局やったところで数クリックで終わる

からADVとの中間がほしいよね

ADVRPGが付随してるならいいんだけどそういうのまだ見たことない

あと戦闘パート確実にいらないわあれ必要としてる人何人いるんだよ

攻略サイトでも回想だけでいいよとか経験値稼ぎだるいとかそんな声ばっかりなんだけど

くっあ〜エロゲ全盛期に戻らねえかな〜

2021-09-14

オッサンになったのにカッコいいキャラ

ちょっと衝撃なので自分の考えを整理したくて書き込む

二次元ゲームキャラガチ惚れしそうになってるんだが、感情的に入れ込みすぎて私生活に支障をきたすようになってきた

こないだシリーズ最新作が十年くらいぶりに出たやつで、主人公はほぼリアルタイムで歳食っているので初代の時よりちゃんと老け込んでるんだが

そいつ意味からいくらいカッコよく見える

ハードの描画レートとか格段に上がったと思うんだが、上がった分のリソースで「アップになった肌がちょっと汚い」とか「頬がたるんできてる」とか「姿勢によっては腹が出て見える」とかが容赦なく描写されていて

それなのに、それなのに、カッコいい

何なら十年前のシリーズファーストの頃より断然カッコいい

なんで??

ファッションは十年前とほぼ変わってない

戦闘スタイル

雑談ネタ

普通に考えて主人公リアタイで十歳トシ取ってるのに十年前と同じキャラってキツいでしょ

実際今作「オッサンになったな…」みたいなこと思わせる演出もある

そもそもキャラデザイン的にも「カッコいいオッサン」としてデザインされたわけじゃないっていうか何ならその逆で、極端な話「マサラタウンサトシ(35)」的な子どおじ感すらあるわけよ

なのに

カ ッ コ い い

なんで???

最新作とファースト比較したら最大の違いは結婚して子どもができたという点だけど

煩悩そうではあるけど絶対子育てにそこまで関与してないだろそもそも子どもと同居してた描写ないし(別居の描写はある)

それがこんなに影響するか??

「背負うもんがある男はカッコいい」っていうやつか??

いやそれ理屈としてはわかるよ、わかるけど、えっ、男って背負うもんがあるだけで本当にこんなカッコよくなるの???

意味がわからない

本当に意味がわからないってレベルで異様にカッコいい

なんで???

私がオッサン趣味だっていう話ではない

オッサンどころか二次元三次元異性同性問わずこんなマジ「……///」とかなったことない

いや一回だけあるわ、全然別のアーティストライブで「セクシー」という言葉意味を心で理解したことあるけどそれはマジでその時のそのライブのその一曲きりだった、翌年のライブでは同じ曲でももうあの衝撃は味わえなかった

なんで???

これが恋???

既婚子持ちの二次キャラにこんなマジな恋とか嫌すぎるんだが???

何がこんなにカッコいいの???

体型が変わってないから? 顔がもともと良い? 

それならファーストでも良くない???

いやファーストが悪いってんじゃないよ、そうじゃないんだけどでも選べるなら最新作のオッサンがいいです……

なんで???

もうなんか、寝ても覚めても考えちまうっていうか何なら夢に出られたし気がつくとファンアート検索とかしてまう

なにこれ??これが恋???

つーかこれ二次元相手からまだマシな部分あるけど脳みその壊れ方として危険じゃない??

世の中の人々はマジでこんな感情やりくりして日々過ごしてんの??過ごせるの???

とにかく何でこんなにカッコいいのか(カッコよく見えるのか)を知りたい、できれば何らかの要素に分解して把握したい

十年前よりカッコいいのが本当に納得いかない、納得いかないけどカッコいい

なんで???

こいつが特異点的にカッコいいのか、それとも一般的オッサンというものは実は条件が揃うと若い頃よりカッコよくなって当たり前なのか

とにかくサンプルが足りない

誰か「若い頃よりカッコいいオッサン」に心当たりあったらください

できたら若い頃とセットで

2021-09-13

稲妻後半のストーリー微妙すぎた

のに周りが持ち上げまくってて言いにくいのでここに吐きだす。原神のネタバレ考慮してないので自衛してくれ

前提として稲妻キャラで好きなキャラがほぼいない。雷電将軍マジでキモイ九条珊瑚宮、ゴローはストーリーで好きになれる要素なし。八重神子もどうでもいい。

誰かしら好きであればまだ多少マシに受け取れたんだと思う。オタク推しが動いてしゃべってかっこよく戦闘してくれたらそれだけで良いみたいなところあるしな…でも外見だけではほぼ好きにならないのでスッカラカンストーリーではどうにもなりませんでした

天才軍師って何だったんだというほど珊瑚宮が無能

・ゴローもモブレベル反乱軍と合流する必要ありました?????

重要な役にモブもってくるなら専用グラぐらい用意してくれ。いまいち愛着わかない。主人公と一瞬重なるシーン一瞬誰か分からなかった

上記があるので淑女へヘイト集め切れてない。淑女の消費も雑に感じる

九条が即落ち3コマ朝チュンレベルでやられててこれのどこでガチャ回せと…

・あれだけ強大な敵として描いといて雷電将軍に背後から奇襲させるとかなに?正気?小物化待った無し

政府反乱軍和解ブン投げすぎ。続く伝説任務の冒頭の唐突

万葉と親友の話のところだけは良かった。でもそれだけ。あのシーンのために雷電小物化はバカだと思うが

追加ストーリー評価をひっくり返してくれることを祈る

2021-09-11

また同人作家撤退した

パトロンサイトで1,2枚絵差分シマシイラストを定期的に上げていくってさ。

そういうのは個人サイト全盛期でシコ卒していまや漫画CG集でしかシコれなくなってるからお別れ。

何のためにさせられてるのか皆目わからないクソぬる戦闘込みのRPGゲーム方面へ行った人たちもいる。

まあ実入りがいいので気持ちはわかる。原画少なく話のヤマオチなしで定期収入は楽で魅力的だ。ゲームの労力はいかほどかわからんが売り上げで見れば数倍苦労しても余裕でペイしてる。

戻ってくれなんていわないが、どうせ言うならパトロンサイトのような形式の絵でシコれる感性に己が戻ってくれか。

シコれなくはないがさすがに数枚で出るまではイかん。次の作品への移行が頻繁でかったるい。ゲームも同左。何が悲しくてナニをおったてながらコマンドバトルせにゃならんのか。

若さ、かな。俺もあのひたむきにエロに向き合っていた時代に戻りたい。あのエロ絵を期待して■をクリックしていたあの頃へ。隠し差分を見るためにURLをあれこれいじっていたあの頃へ。ナニは今もいじっておりますが。

CG集と漫画市場と俺の亀頭が上向くことを切に祈る。

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧2

anond:20210911084446の続き

進撃の巨人

大人アニメ進撃の巨人の三期。確かこの時はリヴァイ兵長のおじさんケニーと調査兵団達の戦いがメインの話だったような記憶がある。

やっぱり人気シリーズだけあって面白い毎回先が気になると思いながら見ていた。それにしてもジョジョもそうだけどグロくてエグい作品が人気って凄いなぁ…と思う。日本は定期的にエログロ作品大人ブームが来るのだろうか。

深夜!天才バカボン

おそ松くんおそ松さんとして大ヒットしたので、今度は天才バカボンも!という感じで始まったであろう作品おそ松さんから一部メイン声優を続投していたのにこちらはイマイチ話題にならず人気も出なかったのが残念。

古田新太氏のバカボンのパパ結構ハマっていて好きだった。実松さんに似た「リアル天才バカボン」という話もあったけどあまり受けなかったなぁ。ケツメイシEDが良い曲でお気に入り

青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない

鉄血のオルフェンズの設定考証を担当した鴨志田一原作ライトノベルアニメ作品。1クール放送後に劇場版アニメまで製作されたあたり中々人気があった事が窺い知れる。

内容としては主人公男の子が何らかの特殊能力を持った女の子と知り合い事件に巻き込まれる…という涼宮ハルヒの憂鬱シリーズに少し似た雰囲気だった。ハルヒよりはSF作品臭薄めだけど。

いかにも「萌え」な男性向け作品かと思いきや、純粋恋愛物として楽しんでいる女性ファンが意外と多くて驚いた作品。咲太くんみたいな彼氏が欲しいという気持ちは分からなくも無いなぁ…。

ゾイドワイルド

前作から12年振りに製作された久々の「ゾイドシリーズ」新作。ワイルドタイトルにある通り、とにかくワイルドに行こうぜ行こうぜ騒いで行こうぜな作品コロコロタイアップしていた事もあり、基本的には低年齢児向けな作風だった。

OPED挿入歌ととにかく音楽がよくそれだけで最後まで視聴決定した。4クール作品という事もあって戦闘シーンはガンダムシリーズマクロス7並にバンクが多かったので気になる人も居るかもしれない。新技も中々出て来ないし。

国同士が思想信条を掲げて戦う訳ではなく、ゾイド銃火器武装せず自前の爪や牙で戦い、前述した通り作風も低年齢児向けという事もあって従来のゾイドファンからとにかく叩かれた。恐らくGガンダムガンダムSEEDくらい。

1クールの終盤にあるメインキャラが退場してから少しずつシリアスな要素が増えていき、特にラスボスや敵幹部周りの描写は本当に低年齢児向けかこれ…?と言いたくなるほど凄惨な物もあった。これが朝放送してたのか…。

批判も多かったけど快く受け入れる従来のファンや初ゾイドとしてワイルドを楽しんでいる子供も相当数居たらしい。放送終了後にゾイドワイルドZEROという続編が作られた事もあり、ゾイド復活一作目として中々受けたみたい。

宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所南極を目指して女子高生達が色々と頑張る話。花田十輝氏がシリーズ構成を務めるという事で当時話題になっていた気がする。男性キャラ殆ど登場しないという事でGL好きに受けていた気がする。

メインの女の子達は友達が居なかったり、周囲から嫌がらせにあっていたり、浮いている子同士で友達になった感じだったと思う。1クールで良く纏まった良い作品だったと思う。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

あのグレンラガンキャラデザ、作画監督を務めた錦織敦史監督による完全新作ロボットアニメ2018年一発目のロボットアニメは確かこれだった気がする。

OP耽美官能的な雰囲気だった。異性の子供達がパートナーになり、女子の臀部から生えた操縦桿を男子が握りロボットを動かす操縦法など比喩などでなく割と直球で性を意識した描写が多かった。

ロボットアニメではある物のロボット擬人化された少女のような容姿である恋愛要素も多いという事でロボットアニメに興味が無い人でもそれはそれで楽しめる作品ではないかと思う。

2クールからは展開が駆け足になり、終盤は意味深に登場したキャラが次々死ぬなど何だか消化不良な印象を受けた。それでも主人公メインヒロイン恋愛を描いたボーイミーツガール物とすれば、悪くないような気もする。

だがしかし2

15分アニメになっただがしかし。一期は正直30分という尺を持て余しているような印象があったのでこれくらいで丁度良かったと思う。キャラデザが微妙に一期と異なるけど、どっちもいいと思う。

多田くんは恋をしない

月刊少女野崎君のスタッフが送るオリジナルアニメ。少しの間だけ日本留学してきた外国人女の子日本人の男の子交流(?)が描かれる。タイトルでは恋をしないと言われてるけど、普通に多田君恋してるよね。

主演の声優さん二人は後にフルーツバスケットでもかなり親密な関係キャラを演じていてちょっとニヤリとした。このアニメの収録中に梅原裕一郎が急病を患い、終盤代役になっていたのは残念だった。部長は良いキャラしてたから。

主人公の恋敵キャラ性格の良いイケメンで、ヒロインと結ばれなかった後にヒロイン侍女と結ばれるのは誰も不幸にならない感じで良かったと思う。そういうところ少女漫画っぽいなぁとも思ったけど。

DOUBLE DECKER! ダグ & キリル

TIGER & BUNNYスタッフが送る新作アニメベテラン刑事新米刑事のバディを主人公にした人情SF刑事アニメタイトルダブルデッカーは「二人の刑事」と「2階建車両」のダブルミーニングらしい。

洒落雰囲気で良い感じのアニメだったけどタイバニほどのヒットには至らなかった。病気が末期の父親のために息子が自分の花婿姿を見せようと頑張る話が特に好きだった。

明らかに続編を作る事を前提とした意味あり気なラストだったけど、放送から3年経った今も特に続編が製作される気配が無いのが残念。バカボンもそうだけど、二匹目のドジョウを狙おうとした作品は受けない法則あるのかな…。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

何故かいきなりゲームに似た異世界召喚されたプログラマーが、ふとした事で莫大な経験値を得て最強になり異世界フラフラするという話。主人公CV堀江瞬に惹かれて見始めた。

内容はあんまり覚えてないけどそんなに嫌いじゃなかった印象はある。作画キャラデザも中々悪くない、人並に優しい主人公女の子達を助けながらハーレム形成していく感じの作品だった気がする。

デビルズライン

現代舞台吸血鬼物の話だった気がする。吸血鬼物の話が好きなので視聴決定した。主人公人間吸血鬼ハーフ純粋吸血鬼よりは吸血衝動が薄い…という割とお約束な設定だった気がする。

吸血は性行為暗喩という事もあってか、中々エロティック雰囲気だった気がする。ヒロインの声が進撃の巨人ミカサと同じ石川由依氏なんだけど、ミカサとは全然雰囲気が違うおっとりぽややん系で驚いたような気がする。

この作品原作が連載中の漫画という事もあって中途半端な所で完結してしまったのは残念だった。月刊モーニングtwoで連載されている漫画からか、全体的に女性向けな雰囲気だった。吸血鬼系はそういうのが多い。

転生したらスライムだった件

大人WEB小説アニメ作品現在も三期が絶賛放送中で、人気の高さが窺い知れる。放送開始当初は丁寧にやりすぎてテンポが悪いとか色々文句言われてたけど、結果的大成功だったのであれで良かったんだと思う。

現実世界で突如通り魔殺害されたおじさんが異世界スライムとして転生するという話で、「蜘蛛ですが何か?」など後発の人外転生系の作品にも影響を与えたらしい。転生した時声が可愛らしい女の子になったけど。

スライム形態主人公が青いパワプロくんみたいという印象が強い。途中で人間形態に変身する能力を得るんだけど、元になった人間美人からか明らかにヒロイン達より可愛らしい美少女として描かれている気がする。

意外だったのが男性というよりはむしろ女性大人気で、鬼滅以前は女子に一番人気がある漫画と言えばこの作品コミカライズだった。イケメンが多い事もあってか二次創作主人公愛され精神BL物が非常に多かった。

とある魔術の禁書目録III

二作目から8年振りの禁書アニメ三作目。原作小説14巻目以降の話が描かれる。原作未読だけど、それでも駆け足にアニメ化している事だけは伝わってきた。1作目から10年経っている事もあって、懐かしい声優さんが多かった。

七つの大罪 戒めの復活

大人漫画七つの大罪アニメの二期。確か一期の戦いの後で潔白を証明された主人公達が復活した新たな敵と戦いを繰り広げる話だった気がする。七つの大罪最後の一人、エスカノールが初登場するのも確か二期だったような。

お世辞にもあまり作画が良いとはいえず、話も毎回あまり進んでいないような気がするのは往年のジャンプ作品という感じがする。マガジン作品だけど、原作者の鈴木央さんは元ジャンプ作家しまあ似たような物だと思う。

ハイスコアガール

以前SNK著作権云々でアニメ化が一度お流れになった漫画が改めてアニメ化された作品。作中でSNK作品が出ず、主にカプコン格闘ゲームが題材になっているのはそういう事なんだろうなぁ…。

1990年代前半のゲームセンターが主に舞台という事で、当時主人公達と同世代ゲームセンターに通っていた層に特に刺さる作品だと思う。ゲームに興味が無くても甘酸っぱいボーイミーツガール物として楽しめると思う。

直視聴前に想定していた以上にメインヒロイン大野さんが可愛く、終盤で主人公にデレるあたりでもう堪らなくなった。ツンデレはツン期が長いほどデレた時の破壊力が高いのはマジだと思う。良い作品だった。

バキ

大人気格闘漫画グラップラー刃牙」の続編のアニメ作品。前作グラップラー刃牙は既にTVアニメ化されているという事で二作目がアニメ化されたのだと思う。

黒塗りで隠されていたとはいえ地上波アニメにしてはかなり残酷グロテスクなシーンが多かった。とにかくベテラン声優を揃えたキャストが豪華なアニメで、非常に力を入れて作られていた事が分かった。

作画は極端に良い回とそうでもない回があったけど、良い回は原作漫画再現度が高く非常に良かった。OPグラップラー刃牙最大トーナメント編の名シーンをアニメにしてくれたのもファンとして嬉しかった。

作画負担を減らすためか時々CGが使われていたけど、手描きと比べるとあんまりだった。バキの次にアニメ化されたケンガンアシュラではCGの出来がとても良くなっていたので、バキの時は過渡期だったんだなと思った。

覇穹 封神演義

久々にTVアニメ化された封神演義。2クールで全23巻の漫画アニメ化するなど無理な企画しかなく、ダイジェストにもなっていない原作の場面をその場その場で再現する飛び飛びアニメになっていた。

それでも作画はそれほど悪くなかったので色々と惜しいなぁ…と思った。新キャストは割とハマっていた方だと思う。OPEDは割と好きだった。素直にVS聞仲編かVS妲己かVSジョカ編をアニメにしておけば…と思わずはいられない。

HUGっと!プリキュア

リアルタイムで初めて見たプリキュア。近年のプリキュアの中では特に恋愛色が強い方かな?5とか恋愛要素が強いプリキュアが好きだった自分には特に刺さった。歴代プリキュアの中でもかなり好きな方だと思う。

プリキュアの敵勢力会社という所も5に近い気がする。5の名敵役のブンビーさんもゲスト出演していたし。敵の女性キャラが追加プリキュアになるのだけど、そのタイミング歴代プリキュアの中でもかなり早い方だった。

倒した悪役が消滅せず改心して人間世界生活を営んでいるというのもシリーズの中でも珍しい方だと思う。プリキュア恒例の敵が味方になる展開が好きな自分としてはそういうところも性に合ったかな。好き嫌いは別れると思う。

それでも敵キャラを増やしすぎたせいか、敵のハリネズミキャラが終盤改心する所はかなり駆け足で急だったと思う。そういうところは明確な欠点だと思うけど、まあそういうところも込みで全体的には好きな作品

ラスボスの正体が主人公未来の○○で、愛故に悪になり、最後には愛で救われる所も好きだなぁ…未来改変系のお話であるいか改変前の未来から送られてきたあるキャラ存在が不可解になったけど。

バジリスク ~桜花忍法帖~

山田風太郎小説甲賀忍法帖」のコミカライズ作品バジリスク」の続編漫画アニメ作品。前作後に伊賀甲賀和解した時代に新たな敵が現れて…という作品

主人公兄妹が前作主人公の子供という事で設定的に無理があるのではないか?とよく突っ込まれていた。前作主人公達に瓜二つで兄妹で恋愛感情が仄めかされている事もあってちょっとインモラルな感じだった。

基本的外国スタジオへの外注で作られた作品という事もあって作画あんまりな感じだった。それでも女性キャラだけで何とか可愛く描こうとしていた所に何らかの意地が感じられてそういう意味では嫌いになれなかった。

アニメの結末は漫画版とも異なるとの事だった。名作の続編としては割とガッカリ作品なのは否めない。まあ初めから原作小説との繋がりは無いし漫画版の作者も異なるという事で、よくある別物続編と解釈すれば良いかもしれない。

BANANA FISH

往年の名作少女漫画アニメ作品現代舞台という事で30年以上前に描かれた原作とは異なり作中にスマートフォンなどが登場し、原作ファンに突っ込まれていた気がする。そういう所も込みで、評価は中々高かった。

主人公ギャングボス愛人という設定で、同性すら魅了する美少年というあたり萩尾望都竹宮恵子などの流れを汲む「少年愛」的な少女漫画だったんだろうな、とは見ていて感じた。

原作漫画男性が読んでも面白い少女漫画とはよく言われていたけど、ストリートキッズ同士の抗争や派手な銃撃戦などはアクションが目当ての男性が見ても楽しめるのではないかと思う。

全19巻のアニメを2クールアニメ化したという事で、原作ファンからカットされた部分についていろいろと文句を言われていた気がするけど、アニメから入った自分はそういう所をあまり気にせず最後まで楽しめた。

石塚運昇さんの遺作もこの作品だったと思うけど、最後まで声も演技も衰えていると感じず本当に凄い声優さんだったんだなぁ…と思った。King GnuEDがとにかく良い曲でお気に入り。でもこの世界の男はゲイ多すぎだと思う。

はねバド!

女子バドミントン漫画アニメ作品美少女が緩く部活をやる所謂萌えアニメ…ではなく、スポ根物というかスポーツが全てという価値観人間の負の面まで描いている思ったよりシリアスで重い雰囲気作品だった。

アニメ化の際に原作から結構展開が変更されているらしく、原作ファンからは別物だと文句を言われていた。やっぱり原作漫画を読んでおらずアニメしか知らない自分最後までそれなりに楽しめたけど。

スポーツ物のアニメだけど作画はそれなりに良かったと思う。OPがとにかく元気で前向きな気分になれる良い曲なので一度は聞いてもらいたい。

2021-09-10

Twitterアイコンと本人って真逆だよな

美少女アニメアイコンの奴は男の汚いところを凝縮したような奴だし

アイコンの奴は日本人の平均と比較すると言動過激だし

旭日旗アイコンの奴は戦闘どころか体育の実技すらまともにできなさそうだし

ゲバラアイコンの奴は女性差別してるし

トランプアイコンの奴は虎の威を借りんと何も言えない臆病者だし

お笑い芸人アイコンの奴はつまらないし

偉人アイコンの奴はバカだし

レインボーアイコンの奴は異論を認めないし

政治家アイコンの奴はただの庶民だし

加工ゴリゴリ自撮りアイコンの奴は人一倍身体コンプあって自己肯定感低いし

イケメンイラストアイコンの奴はブサイクだし

似顔絵アイコンの奴は結構自分の顔好きだし

電車アイコンの奴は誰よりも好きなものに対して情熱的だよな

なぜ「日本は攻められるほど価値がある」と思い込む人が多いのだろう

なんというか、中国脅威論を語る人達共通してる掲題の件がホント不思議

過去確立できていた技術的優位も碌に活用できずに落ちぶれ、飼い主のアメリカ世界の警察から手を引き始めてて

今まで通り金だけでは済まずに、金と一緒に兵隊も出すよう求められてるような国を

わざわざ攻め滅ぼす必要がどこにあるのか。

「攻められる可能性が低い」とかそういう次元の話じゃない。

わざわざ人と時間と金をかけて攻め滅ぼす価値が無い。

海産資源は今現在も好き放題盗めるし、山ばっかりで平地がほとんどなくて鉱物資源も碌にない土地占拠してなんになるのか。

アメリカに見捨てられないよう兵隊を上納しなきゃ、ってのはあるのかもしれんが

他国同士の戦闘に加担する話の前に、本気で攻められる心配しなきゃならないレベルまで国力上げる方が先じゃない?

中国をダシにしてアメリカへの兵隊の上納を声高に叫ぶ前に自国価値を高めろよ。

それが国を愛するってことじゃないのか。

病的な嘘つきを2代にわたって10年近く首相に担ぐ党を支持してる奴らの「国を憂いてるフリ」ほど醜いものはない。

本能寺の変とか、よく火中の戦闘が描かれるけどさ

攻め手には全くメリットが無いから、

・外へ逃げてきた敵を各個撃破

・鎮火の後に首を探しに行く

お前らならそうするよな?

anond:20210910094947

あれは、負けが確定した方が寄せ手の混乱を誘うために火をつけたんじゃないの?

まり炎上攻撃ではなく攻撃炎上の順。

(そもそも、勝ち確定かつ信長のクビを挙げたい寄せ手が火をつける理由が無い。)

で、信長自身も直接戦闘したくらいだけど最終的には生死不明というあたりから察するに、炎上してからは寄せ手がひるんだんでないのかね。

発達障害って新人類なの?凄いじゃん

年々、発達障害とされる人々は増えている。

以下、発達障害者を発達と略す。

あと、ここでは「発達障害障害ではない」とか「スペクトラム問題から」みたいなことは扱わない。そんなこと言われても現実にあってないし何の慰めにも奮起にもならない発達は多いだろ。昔は発達にも居場所があったみたいな話も同じく。ただの社会的隔離を美化してる場合がある。

なんで発達が増えてるのか、医者と、教師の知り合いに聞いてみたことがある。それぞれの考えは違っていた。

ある中年男性医師は、一般生活に求められる技術社会性のハードルが上がり過ぎたから、と言っていた。つまり殆どは外部の、要因だと。

教師は、ちょっと違ったことを言っていた。後天的な要素もあるけど、それに反応してしまトリガーについては常に先天的にあるだろうし、それには確かに遺伝があるのでは、みたいな事を言っていた。

これらはいわば一般的な意見として受け取ってる。

上の意見は参考意見として、俺が言いたいのは、発達は新人類じゃないかってこと。そしてそれをめちゃくちゃに、クソみたいに、バカみたいに誇って良いんじゃないかってこと。

クソとかバカとか書いたのは、図書館かにある上品福祉本みたいな生やさしい肯定ではなく、社会敵対したりキモがられたり腫れ物にされたりする存在なのを本格的に誇るために。

これまで、発達はそれぞれ一人一人の苦しみのなかで閉じ込んでしまっていたり、自助グループみたいなのに繋がっても「定型の、現行の社会」に矯正されるための監視された自助みたいなことしか出来なかった。

CPの人たちは青い芝の会という戦闘的な障害活動をしてたし、なんなら同性愛者もラディフェミも色々やってる。発達もそろそろ似たやり方をとるべきなんじゃねえか。

発達は、よく「挨拶謝罪形式みたいな社会的マナー文化が備わってない」と言われる。いいじゃん。新しい文化作ろうよ。今まで現れてきた色々な文化マナーも、「新しく」作られた瞬間はあるんだろ。発達もそれなんだよ。それが見れて嬉しいだろ。学者心配してないで、これについて論文書けよ。

カサンドラがどうとか「発達は身近な人を傷つける」とか騒ぐやつもいる。いいじゃん。俺たちは新しい人間関係モデルを今作ってんだよ。なんでパートナーが発達だって分かった瞬間「答えが得られた」気になってんだよ。相手が発達じゃないなら「傷つき度25」で発達なら「傷つき度100」なのかよ。

でも、個人的人間関係ばかりやっても限界があるし根本的な問題解決しない。もっと根幹に切り込もう。

発達障害手帳効果が他の手帳よりかなり少ない。役所にみんなで乗り込んで訴えようぜ。

発達は税金関連の処理が苦手だよな。税務署占拠して「もっと簡単しろ、発達の税金軽くしろ」って示威しなきゃだめだ。

ケーキの切れない」とかなんとかで有名になって、発達がかなり牢屋に入れられてる事が分かったじゃん。それでそんな記事みて「なるほどな」って思ってるだけなの?刑務所を取り囲むべきだろ。発達を社会に返せって。社会が発達と直接向き合って新しい文化を作る機会を奪ってるって。

そもそも少数民族レベルでも自治権を得て、これから増えていく発達の数に見あった土地を得るべきでは?

強めに書いてきたけど。

発達が増えてるとかい情報に触れて、発達自身が何で卑下しなきゃいけないのか?それに腫れ物ともキモがりともつかない態度で接する社会ってなんなの?その社会必要社会なの?って事なんだよな。

そしてそれは、発達が、ホモ・サピエンスの新しい形みたいなこと、そういうレベルにしないと、説明がつかない。

発達は新しい人間。おめでとう。

2021-09-09

膳場貴子アナ戦闘態勢で痛烈質問 高市早苗笑顔消え「これが私」

 元NHKアナウンサー現在TBS報道特集」のキャスターを務める膳場貴子アナが8日、自民党総裁選に立候補した高市早苗総務相出馬会見に出席。厳しい質問で迫った。

 質疑応答指名された膳場アナは「TBS報道特集の膳場です」と名乗ると、高市氏は初めてその存在に気付き「あ、膳場さんですか。こんばんは」と思わず、驚きの声を上げ、笑顔を見せた。

 膳場アナは「こんばんは」と早口で応じたあと、「政権構想では、経済的弱者格差の解消にほとんど言及されていないので、どういうお考えなのか是非、おうかがいしたいと思います」と質問すると見せかけ、「ちなみに、高市さんは2012年の『創生』日本研修会で、社会保障を考える文脈でこういうことをおっしゃってます」と続けた。

 そこから「『さもしい顔をしてもらえるものはもらおうとか、弱者のフリをして、少しでも得をしようと、そんな国民ばかりいたら日本が滅びる』こういう風に発言してらっしゃいます。あの、困窮する国民をどういう目でみてらっしゃるのか、確認をさせてください。その上で、この発言について弱者への視点が欠けている不安批判の声があるが、どう受け止めているか聞かせて下さい」と迫った。

 人気アナ戦闘モードに、最初笑顔だった高市氏も次第に表情はこわばった。しか発言民主党政権時に生活保護不正受給問題になっていたとき発言でだったと注釈し、困窮問題などへのさまざまな政策を並べた。しか発言に正面からは向き合わなかった。

 その上で、「私に対して非常に色がついていると見られるというご指摘だが、これが私です。私は私の信念を持って、政策を発信してまいりましたし、実行もしてきた。今のありのままの私を、みなさまがどう評価していただけるのか、あんなんじゃダメだぞと言われるのか、そのまま自然体でいていいんだよと言って下さるのか、それは分かりませんが、これまでのことも含めてこれが私でございます。わりと素直な方で、同僚議員アドバイスにも柔軟に対応してきた方です」と情感に訴えた回答でかわした。

なにこれ?

ファミレスに真昼間からいる主婦のバトルかな

アンパンマンに出てくるだいこんやくしゃを見ると、彼の最期を考えてしま

かつてない強敵に、味方の戦士はほぼ戦闘不能になっていた。

アンパンマンはまだ来ない。

ちびゾウくんやカバオくん、そしてでんでん一座の役者達が岩の陰に隠れていた。

これはだいこんやくしゃが指示したことだ。

絶対に声を出してはダメよ。大丈夫カレーパンマンしょくぱんまんいるから。それにアンパンマンも必ず助けに来るわ」

だいこんやくしゃの言葉を聞いて、子ども達は少し安心したような表情になった。

しかし、それも過去の話。

子ども達の存在に敵が気づくのも時間問題だ。

だいこんやくしゃも大きなダメージを受けて倒れていた。

下手に動くと敵に見つかるので、うっすら目を開けて辺りを見渡した。

(ああ、なんてこと。カレーパンマンしょくぱんまんあんな姿に…。今動けるのはアタシだけ…考えるのよ…アタシにできること…)

アンパンマンが助けに来るまで、子ども達はもちろん一座の大事役者達をなんとしても守らないといけない。

それが座長である自分責任

だいこんやくしゃは最善の方法必死で考えた。

その時だった。

「はーっくしゅん!」

子ども達のうちの誰かがくしゃみをしたようだ。

おそらくカバオくんだ。

「グゴゴ…?」

敵がその音に気付き、岩の方に視線を向けた。

(マズいわ!マズいマズい…!)

だいこんやくしゃは痛む体をムリヤリ起こした。

そして、考えるより先に走り出していた。

あなた、どこ見てるの!今のはアタシのくしゃみ!!!

だいこんやくしゃの声があたりに響いた。

それは日頃の芝居で鍛えた、遠くまでよく通る声だった。

「グゴグガガァァァ!」

敵は雄叫びを上げて向かってきた。

だいこんやくしゃは子ども達の隠れている岩と反対方向に走った。

「ほら、ノロマさん!アタシはこっちよーーーー!」

だいこんやくしゃの挑発は敵を更に怒らせた。

「よ、よせ…その傷じゃ無理だ…」

「やめるんです…だいこんやくしゃさん…あなたがやられてしまう…」

カレーパンマンしょくぱんまんの声はだいこんやくしゃには届かない。

「ほら!!こっちよ!」

だいこんやくしゃは力の限り走った。

しかし、思うように足が動かない。

想像以上にダメージを受けていたようだ。 

敵はどんどん近づいてくる。

(なんのこれしき…芝居では見栄を切っていたけど、今は見栄を張らせてもらうわ!アタシの役者魂、ナメないでよね!)

「だいこんおろしーーー!」

「グワアアア」

だいこんやくしゃの大根おろし攻撃が敵の目に命中した。

少し距離は開いたが、奮起した敵はさらなる勢いで追いかけてきた。

だいこんやくしゃはついに崖っぷちまで辿り着いた。

(ここまで来たら、もう子ども達は大丈夫よね…)

「グォォォ!!!

敵は咆哮し、今にも飛びかかってきそうだ。

「フフ、少しは早く動けるのねノロマさん。さあ、どうする?この先は崖。アタシに飛びかかったらどうなるか、おバカあなたにも分かるでしょ?それとも、アタシと一緒に奈落の底に落ちてみる?」

その言葉に敵は動きを止めた。

(シメた。少しはこちらの話が通じるみたいね)

だいこんやくしゃは捲し立てた。

「この崖から落ちたら、さすがのあなたでも助からないでしょうね。しかも、その図体の大きさ。アタシの何倍も、いや何十倍も痛いはずよ!」

敵は少し思案しているようだった。

「痛いのはやっぱり嫌なのね!かわいいとこもあるじゃない。さあ、これ以上馬鹿なことはやめて巣に帰りなさ…!?!?

突然、だいこんやくしゃの体が浮いた。

敵の背中から植物のツルのようなものが伸び、だいこんやくしゃの体に巻きついたかと思うとそのまま空中に持ち上げたのだ。

「なあに、これ?こんなの隠し持ってたのね。面白いじゃない…う…ぐ…」

ギリギリと締め付けられる。

わず顔が歪む。

敵はニヤニヤしながらだいこんやくしゃを見ている。

「うう……」

敵がグッと力を入れた。

「いやあーーーーー!!」

いっきに締め上げられただいこんやくしゃは耐えられず叫び声を上げた。

敵がさらに力を込めてとどめを刺そうとした、そのとき

「アーンパーーーンチ!!!

「グォォォァァァ」

突然の衝撃に怯んた敵は、触手を解いた。

触手から放り出されただいこんやくしゃをアンパンマンは素早く捕らえた。

そして、共に辿り着いたアンパンマン号のところまで連れて行った。

大丈夫ですか!?

「ア…アタシのことはいいから早く行って、アンパンマン。岩陰に…子ども達が隠れてるの…アタシの一座の役者達もいるわ…。敵はまだ気付いてない…早くあいつを倒して、助けて…あげて…」

「なんだって!?子ども達があそこに!?アンパンマン、だいこんやくしゃのことは私とバタコに任せなさい」

はい!いってきます!」

それいけ!アンパンマン!!」

そのあとは、あっという間だった。

アンパンマンは敵に触手があるのを逆手に取り、舞うように飛ぶことで敵自身グルグル巻きにした。

また、アンパンマン号のおかげでカレーパンマンしょくぱんまんも復活し、連続トリプル攻撃で瞬く間に敵を倒した。

岩陰で震えていた子ども達も、その勝利を見届け笑顔で駆け出してきた。

全てが元通りになったかに見えた。

座長!!」

でんでん一座の役者の一人が叫んだ。

座長!しっかりして!」

その声に、みんなが集まってきた。

アンパンマン心配そうに飛んできた。

そこには、アンパンマン号にもたれるように座るだいこんやくしゃがいた。

「私はパンことなら何でもできるのだが、大根のことは残念ながら…」

ジャムおじさんの声がかすかに震えていた。

「さ、さすがアンパンマンありがとう。よかった、みんな…助かったみたいね大円団ってわけね」

「もう喋らないで!病院に行きましょうよ、座長!」

「ねえ…アンパンマン…?私の演技、どうだったかしら…?」

「だいこんやくしゃの声のおかげで、みんなの場所が分かったんだよ。それで僕もジャムおじさん達も辿り着けたんだ!」

「そうなのね…毎日欠かさず発声練習をしていた甲斐があったわ…」

「だいこんやくしゃの演技のおかげで、敵が子どもから遠ざかったんだぜ!あの傷で大したもんだったぜ」

「それに、崖に追い込まれても素晴らしい口上で敵を食い止めました!」

カレーパンマンしょくぱんまんが口々に讃えた。

「ふふふ、今まで演じたどれよりも難しい役どころだったわ…。でも、大成功のうちに千秋楽ってところね。……ふう…あらら…私の役者生命もここまでみたい…」

「だいこんやくしゃ!!」

座長!」

アンアン!!」

「アタシはパワーもないしヒーローにもなれなかったけど、誇りを持って役者人生を生きてきたわ…。それが何のためになるのか…誰かの役に立つのか…悩んだこともあったけど…こうして大勢の人に見守られて逝けるのなら…私の選んだ道は…間違ってはなかったのね…」

「もう…喋らないで…」

「…そうね。表情で語るのも役者として大事よね…。一世一代の演技を演じ切れて…もう思い残すことは無いわ…。アタシの部屋に未発表の台本がたくさんあるから演目には困らないはず…。これからでんでん一座を…よろしく…ね…」

だいこんやくしゃの手がだらりと下がった。

まるで眠っているような穏やかな表情だった。

2021-09-08

オープンワールドRPG三原則

1. 移動のストレスをなくす

2. 通常戦闘雑魚モンスターとの戦闘)を減らす

3. スキルは十分に用意する

2021-09-06

ゲーム感想 テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER

#ゲーム感想

TOV テイルズオブヴェスペリア REMASTER版終わり

なっげえええええええ〜〜〜〜〜〜EEEE~~のこのゲーム

もうとにかく終わってすぐ思うこと。というか2日前くらいからずっと思ってた。というか2日前にもうクリアすると思ってたら、永遠に終わらんかった。

雑魚モンス蔓延ダンジョンボスの流れを永遠に繰り返す感じ。

最初ちょっとした理由で町を出てから場当たり的にいろいろな事件を追っていくことになる。んだけどまじでずっと場当たり的に動いていてずっと最終的にしたいことが見えてこなかった。結局最後の敵誰なのかな〜〜とか思ってたら30時間経ってた。なげえって。それでもまだプレイアブルキャラが増えていく段階のうちはまだまだ新鮮で楽しかったよ。でも全員揃ってからはずっとおんなじことの繰り返しでほんとに辛かった。

 

戦闘

戦闘も楽しくないんだって自分が動かすキャラはともかく、オートの仲間たちはみんな馬鹿から術技ばっか使ってすぐTP素寒貧にしちゃう。でTP無くなったら、杖でモンスター殴ってんの。4人でモンスターを殴ってるわけ。画が地味すぎるでしょ。え?TP回復できるグミ買えって!?そのグミは高いのよ。全然常用できるような価格じゃないから。でもって買ったところでパーティのみんなが猛烈に馬鹿からボス戦に到達するまでに食い尽くしちゃう。後半になってようやくグミ買えるような経済状態になった瞬間、TP消費軽減とかTP回復アクセサリみたいなやつ出してくるわけ。やってらんないでしょ。

戦闘についてはまだ言いたいことあった。ターゲティングが終わってんですよ。例を挙げるとAの敵を倒した後すぐ近くの敵Bにターゲットを向けるとするでしょ!?そのまま攻撃するとBじゃなくてかつてAがいた場所攻撃するわけ。馬鹿かて。これが地味ながらすんげーーーーーストレスだった。ターゲットロックをしてからスティックを敵側に倒してわざわざ向かないといけない。じゃあターゲットなんてシステムいれんな!!!!!!!!!!成立してないんだから顧客(おれ)が想像するターゲティングシステムじゃないんだから。この怒り伝わってないか???ストリートファイターで例えるとリュウが画面の奥方向に波動拳打つ感じ。すぐ横に敵いるのに。そんなんされたらキれるでしょ皆も。黒い紙に黒いインクで印字されてるプリント渡されたみたいな理不尽さを感じたわけ。

 

スキルシステム

スキルに関しても嫌だったな。武器を使い続けることで武器固有のスキルが手に入るシステムスキルバックステップができるようになるとかのテクニカルものもあるけど基本的には特定攻撃が少し強くなるみたいな地味なやつで、それを覚えるためにおんなじような戦闘TP全員0、棒で殴る)を繰り返し行う。あ、たくさん繰り返したかスキル1個憶えた。別の武器に変えて、戦闘を繰り返し…繰り返し…

頭狂っちゃうって。ほんでもってスキルを得るための武器は購入と合成で手に入れるんだけど、合成では2,3つ前のダンジョンの敵の素材とか要求される。無いって。あるわけねーじゃんそんな後出しで言われても。ストーリー後半までは移動が結構制限されていて、もう手に入らないような素材がたくさんあって、「この武器作れねーから後々作ってスキル憶えなきゃな…」みたいなストレスが進むに連れて山積されていってもうぶっ壊れてしまった。自分が。移動が開放された後半はもうそんな気力ないかスキル覚えてない武器がどんどん積まれていってそれがまた宿題貯めてるみたいな嫌なもったりとした圧迫感としてやってくる。

ダンジョン攻略も見た目だけ違って中身ほぼ同じだから後半はしんどかったな。一度倒した敵は湧いてこないダンジョンもあれば、部屋の出入りするたびにリセットされるダンジョンもあった。しかテイルズは敵にぶつかる度にダンジョンとは違う戦闘ステージにいちいち遷移するシステム。もう億劫億劫で後半はひたすらホーリィボトル(敵に接触しなくなるアイテム)使ってた。でもしっかり敵は強くて、どんどん開いていくレベル差はREMASTER版の特典のレベル上げるアイテムで埋めた。これなかったらまじであと30時間くらいかかってたかも。

 

キャラクター

悪いところしかないのかといったらそんなことはなく、キャラクターがとにかく素晴らしかった。女性キャラクターだ。これがあったから、最後までプレーできたし、このキャラたちがヴェスペリアを名作とする理由なんだろう。

まずエステル。どこか天然でいいよねこれは。特にスキットの「ラピード〜〜♡」って言ってるときの顔が好き。

リタ・・・これは以前テイルズお祭りゲーやってたときから存じ上げていたんだけど、めちゃくちゃ好き。パーティに入ってきたときはすごく嬉しかったし、ストーリー終盤までずっとパーティに入れてた。後半にいくにつれて典型的ツンデレキャラの振る舞いを要求されていて可哀想だなと思った。

ジュディス・・・特になし。エステルにだけマジレスしまくる。

ティ・・・魅力的すぎた。戦闘システムも一人だけ違うし、やっぱ特別感あった。変わってはいものの芯が通っていて、このキャラきじゃない人いるんか???ってくらい魅力しかなかった。

反対に男キャラちょっと脳みそ不快感をもたらすやつが多かった。

ユーリ・・・ユーリ自分正義を割と押し付けるやつで、わかりやすい例が同じ世界を救いたいという志を持つデューク最後の場面で説教垂れるところとか。俺自身が「ん?」と感じるところで無理やり線路のレールを曲げられる感じが不快だったな。

カロル・・・第一印象で嫌いでした。うわっ嫌いだな・・・ついてくんなよ。。。と思ったら最後までついてきた羽虫。やりたいことにすべてのステータスの水準が足りていない感じがしんどかった。ヴェスペリア舞台から降りてくれ。

レイヴン・・・特になし。よくあるセクハラ親父キャラなんだけど結構不快に思ってしまって、10年前と今では明確にその分野の価値観が違うということに気がついた。

フレン・・・こいつは顔がきちい。言葉にするのが難しいんだけど、強いて言うなら「精子したことがない顔」してる。気になった人は検索してみてほしい。特にスキットのときの顔とか。ずっと「なに…?」っていう何となく嫌な感じを与えてくるキャラ

ピー・・・男前やね。なんかパーティに入れとくとすげーよく死んだ。

 

その他

他に良かったのはテーマ曲かな。耳馴染みがよくて、最後エンドロールに流れたときに「ああ、いい曲だな…」てしみじみ思った。あと3Dモデルムービーの出来がかなり良かった。その分アニメムービーはかなり陳腐に見えてしまった。

ストーリーに関しては特にいかな。あいつを倒すための場所に行くまでのダンジョンに行くためのアイテムがあるダンジョンがある場所を知る人がいる街を目指す。みたいな目的にたどり着くまでにダンジョンボスがいくつも挟まってくるのがとにかくしんどかった。あと最初から最後までの一貫した敵キャラがいないか必然的ラスボスもそんなに関係が深くないやつで「え、そいつ…?」みたいな感じはあった。

結局この戦闘システムだと敵キャラに仰け反り耐性をつけることでしか難易度が上がらなくて、こっちはひたすら薬で耐えるみたいな大味な戦闘になってしまうなと感じた。ラスボスの全員HP1だけ残す攻撃とか、本当にゲームを成立させるためだけの攻撃じゃんとか。

 

おわり

10年以上前ゲームということでシステム面でのストレスが半端なくて愚痴ばかりになってしまった。

プレイ時間はちょうど50時間。ニーアオートマタより長くてこの内容ってどういうことですか。

Xbox game passでプレイ

BLコレクション 2

https://anond.hatelabo.jp/20210905133926

つづき。

ショートケーキの苺にはさわらないで』(凪良ゆう)

 小説オタクアンドロイドを買い受けて世話する話。

 ごく普通大学生ライフから始まって、途中で日本他国戦争を始めてしまうという展開になるのだが、開戦のきっかけがまりにも生々しいので、読んでて胃が痛くなった。

 胃痛に耐えながら読み進めると、涙と鼻水でぐしゃぐしゃのずびずばになってしまった。戦争が背景にある話だけれども、実際の戦闘シーンや戦場凄惨描写はない。そういう当たり前に泣く場面ではなく、登場人物ちょっとした言動とかでめっちゃ涙を搾り取られる。

 辛すぎて二度は読めない。

『スケベの青春』(畠たかし

 主人公はドスケベなことで定評のある高校生(攻め)。おうちでも学校でも堂々とエロ本を読めるほどのエロマスターだ。そんな主人公だったが、ある日同級生の爽やか系イケメン(受け)が人前で全く服を脱がないことに気付き、それが気になって仕方なくなってしまう。

 全体的に90年代後半の雰囲気のある絵とストーリー。脇役の「お茶山くん」がいい味出しまくっている。お茶山くん最高。たまに読み返したくなる。

『百と卍』(紗久楽さわ)

 BL漫画の中でもかなり有名なタイトルなので詳細は何も言うまい。ていうか、前に増田レビュー書いたような気がするような気がするけどまあいいか。もはや芸術領域に入った春画である

『にいちゃん』(はらだ)

 あれっ、これももしかしたらレビュー書いたかな? わかんないや、まあ書こ。

 子ども性犯罪被害を描いた作品主人公は幼い頃に自らに性加害をしようとした「にいちゃん」のことが、高校生になっても忘れられないでいた。ある日、ついに「にいちゃん」に再会した主人公だが、「にいちゃん」は主人公のことを恨んでいた。主人公は「にいちゃんから脅迫され、「にいちゃん」の部屋に呼び出されては性的虐待を受ける日々を送ることになる。

 未成年を狙う性犯罪者×性犯罪者を慕う未成年被害者 という禁断の共依存ネタだが、数年前に話題になった『幸色のワンルーム』(現実に起きた未成年略取事件から着想を得て描かれたとされる)みたいな夢のような展開があるわけではない。主人公ガチで「にいちゃん」に逆恨みされて凄惨虐待を受ける。が、やがて「にいちゃん」もまた虐待サバイバーであることに主人公は気付き、「にいちゃん」を救済しようとする。

 性虐待シーンが凄まじすぎて誰得レベル。これで抜くのは絶対許さんと言わんばかり。

 いわゆるメリバというやつで、苦味のある終わり方をする。


『ぼくの可愛い妊夫さま』(七川琴)

 小説産婦人科医×特異体質の大工男性妊娠を扱ったストーリーだけれど、オメガバースではない。たしか後天的妊娠能力を獲得してしまうという特異体質の男性が稀にいるという設定だったかな。そんな特異体質の男が、ある日突然月経になってしまったのを何かの病気勘違いして、主人公産婦人科医の勤める総合病院に駆け込んでくる。

 わりと描写が生々しいが、妊娠はしても出産とその後のことはパーッと流されて終わった。男性妊娠ものは読みたいが子育てBLは嫌い、という人にはいいかもしれない。

 購入した時には、まだムーンライトノベルズ最初から最後まで無料で読めた(のに、わざわざお金払って買ってしまった。)んだけど、今は知らん。文体増田文学っぽい。

オールドファッションカップケーキ with カプチーノ』(佐岸左岸

 同作者の『オールドファッションカップケーキ』の続編。ノンカプチーノの方が綺麗なエンディングでまとまっているため、withカプチーノ蛇足ではないかという向きもある。けど私はこれも好き。

 なんだか名言量産機になってしまったという指摘もあるが、それは否めない。でもそれ言ったら、作者のデビュー作『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』もけっこうな名言量産型なので、これが作者の芸風だから諦めろ、とも言える。

 主人公野末さん(受け)の同期のお二方がいい味出していて好き。外川(攻め)が転職して野末さんの部下ではなくなってしまったのが、ちょっと寂しい。

『箱の中』(木原音瀬

 小説痴漢冤罪により逮捕された主人公(受け)は、容疑を否認し続けたために実刑判決を受けて刑務所収監されてしまう。そこで同室になった受刑者(攻め)に妙な懐かれ方をしてしまう。

 作者は、作風がとても重くて痛いことで知られている。だけど、話のへヴィーさよりも、痴漢冤罪問題をこんな風に扱ってしまう作者の倫理観に私はついていけなさを感じたので、この作者の作品を読むことはもう無いと思う。主に女性向けに書かれるBLというジャンルで、女を背後から撃つようなことを書いて、何が楽しいんだろう。

リビドーアンドデストロイ』(チッチー・チェーンソー

 何でも屋の黒枝さん×「なんでも屋のどぶ六」の社員のユキチくん。あックンからの依頼でハメ撮りをしてくれる人を探していた黒枝さんは、通りかかった「なんでも屋のどぶ六」に、可愛い店番がいるのを発見可愛い店番で「どぶ六」の社員のユキチくんは来るもの拒まずなので、黒枝の依頼を安請け合いしてしまう。

 クレイジーストーリーで、しかキャラクターの描き分けが微妙なので訳がわからず、五、六回読み返してしまった。パッと見で個体識別可能なユキチくんが可愛い個体識別余裕だからね。それに、ムチムチしとるし。

 なんか、すごくハチャメチャだったなー。

2021-09-02

チェンクロのメインシナリオ

弱小ゲームなのでわかる人だけに伝えたいんだけど、

敵対する人間がことごとく話聞かないタイプなのイライラするんだよね。話をそれで引き伸ばしてる。

それなのにシナリオ終盤で相手ボコボコにすると、実は…とかペラペラ白状しだして、

なんだオイラたち、やり方は違うけど同じ平和世界を目指してるんじゃん!みたいなオチになる。話せば解決するんじゃん。ゲーム仕様上、解決方法暴力になる。

から途中のシナリオ全然いらない。あ、これは話きかないタイプの流れだな、と思ったらスキップ押してバトルに入る。

んでバトルが終わるとシナリオに戻るんだけど、ボコボコにしたはずの相手がピンピンしてて、主人公が「強い…!」とかなんとか言って敵が倒れてない。

またシナリオを引き伸ばす。さっきの戦闘なんだったのよ。ずっとこんな感じ。

3部以降は主人公が増えてシナリオが増え、敵対する登場人物が増えたせいかさらにその印象が強くなった。

それでも惰性で続けてるので今更ゲームやめたりしないし、キャラも好きだから時々課金したりもするけれど、

シナリオの出来がどんどん悪くなってる気がするので最近スキップしがち。キャラ名前イラストが違うだけでざっくりした大筋が似てる。

第4部はあっちこっち異世界行ってコスプレ大会。8年も継続するとネタ出しが難しいですよね。

なんとなく電ファミとかでチェンクロFGOにも影響を与えたシナリオゲー!みたいな取り扱いされてるのをみて、

初期の頃はそうだったのかもだけど最近は…と、ちょっと複雑な気持ちになったのでここにお気持ちを表明しました。

2021-08-31

Zガンダム見始めたよー2 平和インテリジェンスかいう謎ワードがすごい印象的

https://anond.hatelabo.jp/20210827203552の続き。

とにかく1回見ただけじゃわからないので、見た上であれなんだったっけと見返す必要がある。

リアルタイムで見てた人って今ほど見返すの簡単じゃなかったと思うけど、よくわかるなぁ。 

いや、私の理解力が低いだけか。ちゃんと見てるつもりなんだけどなかなかついていけないよ・・・





カミーユがなんかバジーナさんに対しても批判的な見方をしだしたぞ。

ジーナさんに対して「口先だけで戦争が好きなだけじゃないのか?」って言った割りに、

必要があると思ったら戦闘を躊躇しないあたりは、合理的なのかそれとも・・・





ハヤトさんの立場からしたらカミーユってちょうめんどくさい子やな。 

ジーナさん的な存在がいないと「ただの勝手なガキ」やん。

超感覚とか言われても困るよなぁ・・・

自分立ち位置をバジーナさんに依存してるわりにバジーナさんに反抗・・・オスガキわからせたい(ワキワキ)



いきなり強化人間とかの設定が出てきたんですが……

ニュータイプもいるしま強化人間くらいいてもいいか!むしろ連携考えたらニュータイプよりこっちの方が優秀では?



アッシマーとかギャプランとかなにが違うのかよくわからん。 

どちらにせよこっちのほうが理にかなってて機動性とかいろいろ強いよね。 

「人型である必要ないよね」という身も蓋もない現実をつきつけられてるような気がするけど大丈夫なの?



すげえ重要なシーンなはずなのにポーズとかパラシュートとかのせいでちょっと笑ってしまった。 

それにしてもなんというツーカーぶり。ニュータイプ同士の恋愛とかどうすんの。それともこれ戦闘特化型の感覚なの?



ロザミオさんがいきなり電波みたいなこと言い出して怖い・・・


カツうざい!

カミーユうぜぇ!

だけど「アムロの殻を破る」みたいなのが目的だろうからこれはこれでいいのか。 

アムロアムロでウジウジしてるしなー。 

しかしカツうぜぇ(大事な事なので2回目)


ベルトーチカ「あの人には平和インテリジェンスを感じないわ」 

なんじゃそりゃ。

・・・私、何か悪いこと言いました?」

何なのこの子


・・・ベルトーチカさんなるほどこういうキャラか。


カツくんのおかげでカミーユ大人に見える。というか実際だいぶ成長している感じ。 

一方のアムロェ・・・アムロくんはほんま・・・


Zガンダムは、カミーユ視点にくっついていくだけじゃ全然話についていけないわけで、

物語全体とカミーユの成長は分けて考えないといけない感じ。

アムロとか出てきたからなおさら

今は自分のことばっかりのカミーユもどこかで「全体」を意識するようになるんだろうか。


16話。

ベルトーチカ「女の愛撫で男を奮い立たせることができるなら、女はそれをする時もあるのよ。なぜだかわかる?」

アムロ「男を試しているんだろ?」

ベルトーチカ「そうよ。自分にふさわしい男になって欲しいからね。でも、ダメだとわかれば捨てるわ。同情してる暇なんてない」

ベルトーチカさん死にそう・・・もうどうやって死ぬかが楽しみになってきた。


どっちかというと

「同情ならいい」

「同情してる暇なんてない。戦災孤児よ。同情されたい方」

「すまなかった」

「私すぐ忘れるかもよ」

「はは、構わないさ」のやり取りが好き。 

「私はそれほど鈍くはないと言ったでしょ?」も。 

自分が同情してもらえる側とは限らないんだぞアムロくん。



カツくん、ベルトーチカに対抗意識? 

っていうかアムロベルトーチカキスしてる時そんな悲しそうな顔をするなよ・・・ホモオ

父親代わりの経験もいいと思っている。胸がときめく」胸がときめくとか言ってみたいわー 



カツくんみたいな子供が明確に邪魔者・足手まとい扱いされた上で、でも大事にされてるって描写いいね。 

そして子供子供なりに機能してる。 なんかいい話だなこれ

カミーユ「こんな時に女を気にして!」「ベルトーチカアウドムラへ、邪魔だ!」 

前回と違って、カツくんがそれなりに格好良くてカミーユがアレな感じに。 

まぁ「アムロ△!」な回だからしょうがないね。 

しか最後のシーンでベルトーチカみつめるカミーユの表情はなんだろこれ



カツとアムロの間でカミーユの扱いに苦戦してる(持ち上げたり落としたり)印象受けたけど、15話・16話合わせるとかなり好きかも。 

シンジくんも最初からこういう世界観なら、いきなりエヴァ乗せられてあーだこーだみたいなことにはならんかったろうに・・・

ベルトーチカさん、その攻めかたは男には逆効果やで。 ましてカミーユ相手に。 

前の話ではあんなに聡い感じだったのに、ちょっと恋愛脳になってネジゆるんじゃったかいな。 

まして「(アムロに機体を譲らないなんて)あなたアムロが嫌い?」ってあたりの発言は男からすると理解不能じゃなかろうか

カミーユからしたら、まさに「アムロのためにもお前のその案にはのれねーわ」ってなっちゃうだろに・・・ってやっぱりそういったw


ベルトーチカ死ぬまでは見ようと思ってたけど意外としぶといのでこのあたりで。

2021-08-30

[]

編集者「一戦闘につき一話で完結させてください」

2021-08-29

フリーゲームよりもつまらない商業ゲームってなんのためにこの宇宙存在するの?

おかしくね?

プレイヤーお金払って買ってもらってる以上は無料ゲームより面白くなきゃ駄目でしょ。

でも世の中にある有料ゲーム過半数が超有名名作フリーゲームよりかは下でしょ。

そこそこレベルフリゲ比較してもグラフィック解像度以外はほぼ全部負けてるようなゲームが無数にある。

独りよがり操作性、スキップ出来ないつまらムービー、どこかで見たようなシステムの雑なキメラ統一性のないグラフィック、使い回しの敵やステージ、取って付けたような物語オリジナリティのない世界観アイテム、爽快感のないアクション戦闘崩壊したバランス、雑なお使いクエスト説明文と噛み合わない効果、伝達能力の低さからくる目的の分からなさ、難易度調整を履き違えた面倒臭さ、無駄に硬いだけの終盤の敵やボス、上げればキリがない程のクソ要素をそれぞれに組み合わせて、金を出して買ったことを公開したくなるようなゲームを作り上げてくる。

どうしてこうなる?

せめて発売前に「こんなゲームお金なんて取ろうとしたら会社スタッフ名前に傷がつく」って判断して発売延期とか撤回とか出来ないもんなのかねえ。

鬼滅の刃を「幼稚園強制的に」観せられた!!

鬼滅の刃』に対する我が家方針

鬼滅の刃』は戦闘描写残酷過激なので、教育に悪いと判断し、我が家ではあえて子供には観せていなかった。

ところがどっこい先日、子供がなんと幼稚園鬼滅の刃を観せられたという。

子供と、その幼稚園友達から聞いて発覚したのだった。

観させられた箇所が、どの回なのかはわからないが、

テレビで放映された、ほのぼの回なら許容範囲だが…)

そうでなければ前述の通り、右も左もわからない3歳・4歳児に観せるものではないと考えていたため、

この話を聞かされた時、面食らうと同時に激しい怒りがこみ上げてきた。

ご存知の通り、鬼滅の刃子どもに見せない親は多く、

「観たことはないけど、何となくキャラクターを知っている」といった子どもたちが、チャンバラごっこで広まっていったのが、子供の間の鬼滅の刃ブームの実情なのだ

人が切り刻まれ

肢体が飛び散ったあげく、死体が飛び散るアニメ観せ、何がシタイのさ?

幼稚園教師が内容をどこまで把握しているか不明だが、断固抗議したいと考えている。

トラウマ大丈夫だろうけどさ、「仮に」だよ?

仮に、仮にの話だが。

これで子どもトラウマPTSD)になり、やたらと怯え易い性格に変化し、引きこもりとなり、何とか義務教育を終えたもの高校には馴染めず退学し、大検にも失敗し、その後、まっとうな職にありつけず、地を這いつくばりながら命からがら逃げるように、社会の片隅で愛を叫び今日一日だけ生き延びることしか考えられない大人になったことで、生を渇望する潜在能力覚醒してしまい、Youtuberに「要らない」等と貶されるようなホームレスとなりながらも、意外とサバイブの適性があることが判明した挙げ句新宿界隈において知る人ぞ知る「ホームレス夜王」へと成り上がり裏社会の頂きに長年君臨し続けようものなら、どのように落とし前をつけてくれようか?

オカシイのは俺のほう?

こんな俺は、神経質なモンスターペアレントモンペ?)なのだろうか?

過保護なのだろうか?

毒親なのだろうか?

俺もまだ正常な判断ができていないので、はてな界隈客観的意見を求む!

追記

#08/30追記

その後、子供事情聴取

汽車🚉のお話だったよ」「みんな、おねんねしてたんだよ♡」との天使の声。(なお、この天使は誰が何と言おうとも、世界で圧倒的に一番可愛い。)

映画!?の話のわけがないと思い、子供が何か勘違いしてるのか(そうあってほしい)と思いつつ調べたところ、既にDVDレンタル開始されてんのな。

そう、観させられたのは、劇場で公開され大ヒットした「無限列車編」だそうな。

俺も映画館で観たけどさ、アレ結構グロイ内容なんだよなー、先生相談しようか迷っている

抜粋コメントへのレス(みなさんありがとう

>Ad2Jo氏

世間ブームに影響されないように子供を育てたいならはっきり言って自分の手元に置くしかないと思う、それが子どもにとって良い子とかは不明だけど、あともっと上の年齢になったらもっと友達から影響を受けると思う

目的は「害のあるコンテツに曝されないよう、回避させる」ということであり、ブームに触れさせないってことじゃないっすよね~。

なんで落ち度のないこっちが隔離しないといけないのかなぁ~

是正すべきは幼稚園側じゃないのかなぁ~その根拠PG12保護者の助言・指導必要)なモノなんだもの

先生保護者じゃないっしょ?見せる店内の判断含めて保護者が行うものじゃないのかな?

>MiG氏

>3〜4歳に保護者不在で夢幻列車ダメだと思う。夢だけど家族が死んで自分を罵ってくる場面とかはショック受ける子もいるんじゃないかな。

あ!この描写をすっかり忘れとった。全然アウトやな。あれは俺でも気持ち悪いと感じた描写だよ・・・

anond:20210829132240

見せられたのがどの部分かわからないのに怒るのは早計じゃない?増田が言ってるのは鬼滅のアニメの一部を幼児に見せたってことでいいのかな

鬼滅をなんのために見せたかもこっちはわからいからまだ憤慨するほどではなくない?としか言えないけど…

戦闘過激といわれるのもわからないでもないけど、家族愛とか、仲間の絆みたいなものはズバ抜けて良く描けてる作品だと思うから鬼滅という残虐な作品を見せること自体が悪みたいに書かれるとモヤっとするな。増田がどう思ってるのかは細かくはわからないけど

鬼滅見せてない親って俺のまわりだと鬼滅ぐらいの過激描写に耐性がなくて自分も見てない人が多かったし。見たらただの過激アニメだとは思えなくないかな…

でもそれをみて子供が怖がってしまったいるなら、可哀想だね

20年の時を経てヒカルの碁読破して悶々としてるアタシ

ヒカルの碁をやっと読み終えた

いや、素晴らしかった、本当に素晴らしい作品だった

小畑先生作画が本当に美しくて、一コマコマ画集クオリティだと思う。これが週刊誌で連載されてただなんて信じられない。

でも、だからこそ、最終巻、いやとあるシーンからずっとあれ…?え…?!て感じで、そのまま終わってしまって悶々としているという話をします。

まずこの作品は、ヒカルの成長の物語なんだね。

私はヒカル佐為関係物語と思って読み進めてしまった、読む前から私の中で佐為存在が大きすぎたんだ。

そりゃだって小学生の頃人知れず恋してた人だったんだもの。何故か恥ずかしくて誰にも言えなかったけど佐為に会いたくてこっそりアニメを見てた、途中からだったし囲碁のこと全然からいかストーリーは知らないままだったけど。

からこそ自分の中で佐為への期待が大きすぎて、勝手ストーリーを作ってしまってた。

ヒカルはきっとプロになって最終巻で塔矢と対決して、ヒカルの力だけで塔矢に勝ってそれを見届けて成仏していくのだろうなって、それしかないよなって確信を持って読み進めてしまってた。

から最終巻どころか終盤にも差し掛かってない段階で、割とあっけなく佐為がいなくなってしまってそれからはえ?あれ?もう?いや、さすがにここで終わりはないよね…?なんだかんだまた戻ってくるよね?という考えて頭がいっぱいのまま、結局佐為最後までヒカルのところに戻ってくることはなかった。

ネットで調べると韓国との戦いで高永夏に敗れたことが納得いかない、最後なら勝って終わって欲しかったと言う意見をたくさん目にしたが、個人的にはあの試合はたしかに負けてしまったけど素晴らしい描写だったし、囲碁というスポーツ戦闘モノと比べると動きの少ない勝負であれだけの躍動感を描き上げた小畑先生画力日本の宝だと思う。

でもやっぱりね、やっぱり佐為もういないの…?という気持ちが消えない。どんなに素晴らしいシーンを見ても佐為のことばかり気にかけてしまう。

どうしてこんなにやるせないのだろうと自分で考えてみたんだけど、多分私の感性ではヒカル佐為関係性を思ってたよりも深く知ることができなかったんだ。ヒカルにとってはなくてはならない存在だったと言うのは充分にわかったんだけど、佐為にとってのヒカルはどうだったんだろう…?と思ってしまうの。

塔矢を見てあの子に憑きたかったとか、秀策はたくさん打たせてくれたのに…とか佐為の不満が描かれていて、それを見てた頃はそう言いつつも最後はきっとお互いにかけがえのない存在になって私と言う肉はそれを垣間見て美しい友情に涙するんだろうな…とにやにやしていた。

でも結局突然いなくなってしまった。成仏というのは本人の中に後悔や蟠りが無くなって現世に執着する理由がなくなって初めて行われるものと思い込んでた私にはこれはあまりにも衝撃的だった。

真相はわからいか勝手な予想だけどきっとファンなら最初の段階で誰もがそう予想する(塔矢との対決でヒカルの成長を見届けて安心して成仏していく)だろうから、それだとあまりにも予想通りの展開だからってことでこういう展開になったんだろうか。

この終わり方だと結局、佐為は探しているものを見つけられたのだろうか、もしかして別にヒカルじゃなくてもよかったの?不満を抱えたまま消えてしまったの?という思いが拭えない。

多分私はこの二人にあまりにも期待しすぎてしまってたんだと思う。他作品だけどネウロと弥子の関係性が本当に大好きで理想的だったから、勝手にこの二人もきっと最終的にネウロと弥子みたいにお互いにかけがえのない存在

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