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2024-04-13

anond:20240413150217

ベビーブームって本当に国家運営する側からすると邪魔なんだよ

団塊戦争で上がごっそりいなくなってたから貴重な労働力だったんだけど、そのJr.である氷河期世代は本当に邪魔しかなかった

からその次のベビーブームだけは起こさないように手を尽くしたんだ

その効果ありすぎて出生数が少なくなりすぎたので、政府としては今少し焦ってるところ

ちなみに、氷河期世代が一番冷遇されるのは高齢者になってからから

もう終わったみたいに言うのは気が早すぎるから

2024-03-27

岸田「くそ、何度タイムリープしても総理を降ろされる世界線なっち

岸田「くそ、何度タイムリープしても総理を降ろされる世界線なっちまう

さぁ、君が岸田ならどう戦う?

主人公・岸田

総裁にして総理現在支持率低迷中。

目下、大きな問題になっている裏金問題裏金議員に厳しい処分を下せば、世論支持率は上がるが、党内に恨みを買い、倒閣運動に発展する。状況として、9月に党の総裁選があり、それに勝てないと総理をおろされる。勝利条件は①支持率回復して、9月までに解散総選挙を行い勝利をすること、②または党内をうまくまとめて解散総選挙なしで9月の自民党総裁選を勝ち抜くこと。このどちらかのシナリオを目指している。

世論コントロール不能で、たとえ裏金議員に厳しい処分をしても「総裁責任はないのか?」というブーメランで追及され世論の支持を失い、解散もできず倒閣される世界線経験済み。

主なキャラクター(M木派)

・M木

幹事長。M木派の領袖

幹事長として岸田を支えるフリを世間にしながら数々のサボタージュパフォーマンスをして実は足を引っ張っている。すでに岸田とは険悪。基本的に4月の3補選後に責任を取らされて幹事長を辞めさせられる運命にあるが、幹事長を辞めさせずに総裁選に出馬させないという世界線もある。

能力と集金力は随一だが、党内に人望がない。自身が率いるM木派は分裂含みだが、M木としては何とか派閥を残して、総裁選への足掛かりにしたいと思っている。が、幹事長立場総裁選に出馬すれば「裏切り者」、「明智光秀」といわれ、かたや、出なければチャンスを逃す可能性もあり、葛藤している。基本的に岸田の支持率を下げる方向に行動する。

・K藤

M木派所属。厚労大臣官房長官など、ここ数年党内で評価をあげ、ポスト岸田の一人に数えられるようになった。M木派にいるので、M木がボスである限り総理にはなれない。なのでM木の排除をひそかに狙っている。「派閥解消運動」の余波でM木派が解散したり、分裂した場合フリーに動けて総理への道が開ける。H生田とT田と仲が良く、HKTというユニットを組んでいる。基本的にM木派内で仲間をつくりつつ、M木の影響力を下げる行動をする。

A派のキャラ

・A派五人衆(H生田、N村、M野、S耕、T木)

裏金問題の中心。H生田、N村、M野、S耕の4人は年齢ほぼ同じ、キャリアもほぼ同格でライバル関係裏金の党内調査では、座長のS谷(後述)、非主流派のS村(後述)のほか、五人衆からはN村、S耕の2人だけが事情聴取され、H生田、M野はホッとしている。ただ、世論が収まりきらずH生田、M野も追加で呼び出される世界線もある。五人衆を含め、A派の議員ポスト岸田にはなれず一回休み。この五人衆の処分具合で世界線が変わるようになっている。なお、T木の通称はP。

基本的に自らの処分を甘くさせるような行動にでる。彼らへの協力を拒むとリーク、世論操作、各種人脈を使った脅し透かし、なんでもやってくる。A派は残党も多く、残党の行方不明。五人衆の恨みを買うと、それぞれが残党を引き連れて倒閣運動してくる。

・S谷

A派座長。A派の名目上のトップ。A派は五人衆の影響が強く、自身ほとんど影響力はないが、5人衆がそれぞれ牽制し合っているゆえにトップにまつり上げられている。A派の裏番長Mにもいいように使われていて重ストレスに悩まされる。選挙に弱く、処分は極力軽くと思っているが、もう後は野となれ山となれとも少し思っている。

・S村

A派の非主流派。かつては総理候補候補だったが、黒い疑惑があり、また派閥の裏番長のMの怒りに触れて失速する。裏番長Mに対して深い恨みをもっており、何とか仕返しをしたいと思っている。権力は五人衆に奪われてしまったのに、裏金問題の詰め腹だけ切らされそうになっており、とても怒っている。

処分を甘くしてもあまりメリットはないが、処分を重くするとヤケになって、あることないことを言い出し、支持率や、党内の情勢に大きな影響を与える、ある意味ジョーカー

・裏番長M

A派の裏番長世間の人気はめっぽうないが、A派に対しての影響力がある。自らに司直やマスコミ報道の手がおよぶことを恐れており、五人衆の処分を穏便に済ますよう、ことあるごとに圧力をかけてくる。

その他の派閥・その他のキャラ

・麻U

麻U派の領袖。何を言っても許される暴走老人2nd。「派閥解消運動」でも唯一原型を残した派閥を率いている。派閥プリンスにK野がいるが、まだK野では派閥をまとまりきれないと思っている。派閥は数年前に3派が合併して大きくなったが、分裂含み。岸田が仕掛けた「派閥解消運動」に激怒するも、その怒りはすでに静まり現在唯一まじめに岸田を支えている。N階派のT田の台頭がとにかく許せない。基本的関係は悪くないので不義理をしない限りは倒閣運動に参加しない。

・N階

元N階派の領袖世間的なイメージは最悪だが、面倒見がよく議員業界団体に人望がある。言語ままならず、通訳必要。「派閥解消運動」で派閥解散し、影響力が激減する中で政界引退を発表する。自身地盤を狙うA派のS耕と仲が悪く、S耕が身動き取れないうちに、息子に議員の座を譲れないか模索している。息子ファーストの行動をしてくる。

・T田

元N階派の若頭武闘派で面倒見がよく集金力がある。が、あまりにイケイケなため、よく思わない議員も党内に多い。「派閥解消運動」で解散したN階派の残党を率いるべく、時を伺っている。地元シマカブっている麻U派の麻Uと仲が悪く、地元では公然ドンパチしている。A派のH生田、M木派のK藤とは連携関係にあり、HKTと呼ばれている。

・R和おじさんS

総裁。一時脳梗塞疑惑があったが、最近は復調気味。無派閥を貫いていたため、裏金問題ではほとんど唯一の「無傷の大物」。岸田に権力を奪われ、かつ岸田政権では冷や飯を食わされてたので、何とか一矢報いたいと思っている。慕う子分結構おり、また地元が隣のK泉(Jr.)を可愛がっている。自ら総理に目指すルートのほか、K泉(Jr.)を担ぐルート、若手を担ぐルート、さまざまな選択肢があるが、岸田の味方は基本的にはしない。

・K泉(Jr.

かつての人気ナンバーワンタレントオヤジ超人気だったがそれをしのぐ人気があった。が、数年前に発表したポエムズッコケた。運気の下がり目に結婚し、子どもができた結果、いまでは政治家というよりも良き家庭人になっている。野心はなくもないが、オヤジからはあと10年は総裁に挑戦しなくてもいいといわれている。氷河期入社したので同期の仲間がほぼいない。誰かに担がれれば総理を目指してくるが能動的には動いてこない。

・K池

野心家。永田町王国から飛び出して、隣の国の女帝になった。が、そろそろ女帝も飽きてきたし、今年の夏の選帝で帝位を狙う某大物に恐怖感を持っている。女帝を続けるルートのほか、4月補選出馬し、永田町王国に帰還、ジャンヌダルクとして自民党ジャックし、国王を狙ってくるルートがある。年齢的に大勝負最後のチャンス。自民党内では昔を知る人からは嫌われているが、若手からはそんなんでもなく、むしろ年齢的にそんなに長く君臨できないとも思えるので、イメージ刷新ワンポイントリリーフ大穴存在でもある。基本的に、自分総理になろうとする選択をしてくる。

2024-03-13

2024-02-13

ジャニーズJr.認知された感想

とあるジャニーズJr.を追いかけ始めて1年になった。

ジャニーズJr.っていうのはテレビに出てるジャニーズの後ろでペラペラな割に色やスパンコールフリンジのきついジャケットと黒いタンクトップを着て踊ってたりするアレで、今まで全くそういうのに興味がなかったのに大学生になってからはじめて本格的に好きになった。山Pずっと好きだったけど毎月毎月見たいっていう欲求はなかった。テレビでよかった。今はテレビでよくないので、これは異変なんだと思う。

いろいろあって、そのジャニーズJr.にはまってから1年間で100万円使った。これはチケット代だけの金額で、遠くの会場でのコンサートにも行ったか交通費もたくさんかかったしいろいろなプレゼントも渡したけどその費用は別。計算が面倒なのでしません。

100万円という金額が多いのか少ないのかはわからない。都内実家在住、親からジャニーズのために1円も出してもらってないのでそこそこ頑張ってる方だとは思う。上を見ればいくらでも上はいるし、若手のジャニーズでも舞台最前列ヤフオクで15万円くらいで転売されてると聞く。そういう良い席を買い集めるために風俗をやっている人もいるし、突き詰めていけばキリがない。

(ちなみにこの記事ジャニヲタ金銭面のサンプルとしてとても参考になると思いますので興味のある方は是非。 http://jma.hateblo.jp/entry/2013/08/26/120132

見たい欲求<見られたい欲求

ジャニーズJr.はすぐ認知してくれる。もちろんひとりひとりにタイプの違いはあるから一概には言えない、全くファンの顔を覚えないし手を振ったりもしないことで有名なJr.もいればその逆もいる。でも恐らくテレビに出てるアイドルよりは遥かに難易度が低いと思う。

匿名ダイアリーに書くのに隠す意味がないから書くけど、帝国劇場日生劇場NHKホールには「列」といわれて出待ち文化が未だに根強く残っている。待っている間はあまりしゃべってはいけない(という空気だ)しスマホもいじってはいけない、若い女の子がひとことも発さず有楽町の地下にずらっと列を作っている光景宗教っぽいなと毎度思う。全然関係ない一般人が「ここで待たないでください」とか怒鳴られてるのを見ると可哀想だなと思う。

出待ち文化ジャニーズ事務所半公認で、ファミリークラブという「ヲタク統括組織」的なものの下っ端がその出待ち少女大名行列を整理している。未だに存在している事実ジャニヲタはなぜか必死に隠したがって「れ◯」とか「並んでくる」と婉曲的な表現に終始するけど、バカっぽいからやめたほうが良い。

そういう意外とローカルな「アイドルファンの繋がり」が未だに残っている。自分でも出待ちは80'sアイドル代名詞だと思っていた。その反面いまは誰でもスマートフォンを持っているかSNS文化に則した発展もなされている。

ジャニヲタあいだで伝言ゲーム的に広げられていくアングラ匿名掲示板存在する。海外無料サーバーに何者かが設置していて、パスワードがついている。パスワード伝言ゲーム的に広がっていく。

ヲタ糧」とか「列糧」とかある。ヲタ糧は「ヲタクの話をする糧(=カテゴリの略)」でひたすらジャニヲタ特定個人誹謗中傷してる。例えば「松本潤担」(担=担当。「推し」と同義)っていうスレッドがあると「今日どこどこの席にいた松本担のツイッターわかる?」とかそういう書き込みが延々なされている。裾野の広い相互監視社会って感じである。「列糧」は出待ちに関する話を延々としてる。今日は◯◯くんの機嫌よかったね、とか。

まりファミレスとかですればいい女子特有の噂話をジャニヲタはみんな顔を合わせずにアングラ匿名掲示板で行っている。特定個人誹謗中傷をする掲示板があるという事実だけでも冷静に考えてみるとヤバすぎるし、容易に一般人が首を突っ込んでいいかというと恐らくよくない範囲の話になってしまう。

そして一般的認知に至るまでのプロセスとしては、出待ちに通ったり、毎月あるジャニーズJr.歌番組の収録に行ったり、舞台に行ったりコンサートに行ったりして認知されていく。

最初自分にとってそのジャニーズは神にも等しい存在で、多少遠くてもその姿を確認できて踊っているところが見られるだけで「美しい」という感想を抱きながら家に帰れたし、たまに良い席に入ってそのジャニーズが近くに来ようものならもう狂喜乱舞といった感じで、はじめの頃は泣きながら駅のホーム電車を待ったりしていた。うちわに「◯◯くんダブルピースして」とかの文字を書いてダブルピースされようものなら途端にすべての悲しみや苦しみがスッと失くなって足元がふわふわと浮かぶような気分になった。

「リア恋」という言葉がある。リアルに恋してる、の略で恐らく「ガチ恋」等の単語同義アイドルを本気で好きになってしま現象、その状態、そうなっている人のことを指すけれどまさにその単語に当てはまると思う。恋で頭が混乱して、「好きなジャニーズが近くに来る座席を狙ってヤフオク落札する」という行為がどうしても辞められなくなってしまものすごく働くことになった。ものすごく働くと疲れるけれど、アイドルのことを考えると全然つらくはない。肉体的な疲労はあるけれど精神的なものはすべてアイドル癒してくれるので、肉体は横たえておけば良い。

最初から認知されようと思って追いかけていたわけではなくて、「とにかく好きすぎて見に行かないと耐えられない」という衝動からいかけ始めた。自分は「副産物としての認知タイプだと思うけれど、もちろん最初からアイドル認知されたい」という承認欲求ありきで追いかける人もいるだろう。それもひとつの形だし、原動力がなんにしろ、どんなにやましいものしろお金を落とすなら別に良いんじゃないかなと思う。

1年近く「◯◯くんを近くで見たい」以外の感情が無かった。「◯◯くんダブルピースして」の少し特殊バージョンを長くやり続けていたら、見せなくてもやってくれるようになってそのときに「あ、覚えられてるんだ」と思った。はっきり言ってあまり人気がない方のジャニーズで、同じジャニーズファン現場に通っている人はあまりいない。いても毎回、執着的に良い席ばかりでは来ていない。

あっという間にそのファンコミュニティで有名になってしまい、最近では自分が知らない人にも知られているようになった。

近ごろ、なんとなく落ち着き始めた。

毎回、自分が視界に入ると彼は「いつもの」合図をしてくれるし、目も意識的に合わせてくれるようになった。手紙も返事が来て、出待ちにいることも把握されている。(冗談だと思われても良いし、イタい妄想だと思われても良いように匿名で書いてる)

最初そのアイドルを好きになった時の自分は「見たい」という原動力で追いかけていたのに、最近では「見られたい」「いることをわかってほしい」ことがメインになっているように思えてはっとした。副産物が主な目的になってしまっている、という自覚を持って恐くなった。

この前、わざと後ろの方の席をツイッターで譲ってもらって舞台を見た。「わたしは見ているのに、彼から絶対に見られない」という状況が好きになった最初の頃を思い出させて、ぼんやり認知ってなんなんだろうと考えた。

アイドルファンの強みはやめたいときにやめられること。

本質的自分お客様お金を出しているから優位に立っている。アイドルファンには選択の自由がある。Aが気に入らなかったらBに担降り、ないしは推し変すればよい。でも向こう側に「自分の客」として認識されてしまうとその自由は奪われる。一対一で接客してくれるセレクトショップで「やっぱり良いです」と言いづらいのと同じ心理状況。

もちろん、そんなの気にしなければ良い、と言う一般人ものすごくたくさんいると思うけれど、どんな人でも文字のついたうちわを持って横浜アリーナセンターに座って景色を見てみればきっと少しは理解してくれる、とまだ私は信じている。

認知の重圧」というフレーズが気に入っていて最近よく使っている。自意識過剰と言われるかもしれないし、「バカっぽい」と自分形容することも多いけれど、"俺のファンでいて"、"応援していて"というメッセージを受け取って、そして自分よりも熱烈に強烈に応援しているファンがいない状況を目の当たりにすると、彼の応援放棄して他のことに眼を向けることができない。

わざと後ろの方の席で見たのは舞台期間の10日目だった。数回目の舞台で、はじめてどういう舞台なのか、どういうストーリーなのか、誰が出ているのかを把握できた。

彼の視界にいるとどうしても彼以外に目線を向けることが憚られる。アイドル自分たちが思っている以上に目線を気にしている。彼しか見ていないので一切舞台の内容が理解できていなかったし、彼しか見ていないと彼以外のことがどうでもいいか全体像を把握する気にもならない事実を改めて認識して本末転倒さを感じた。

認知されている」優越感はものすごい。何も持っていなくてもピンポイントで手を振ってもらえること、ある程度遠くの席でも見つけてもらえること、周りのファンから羨望の目で見られること。

でもそれは絶対的な優越感じゃなくて周りのファンとの力関係を前提にした相対的優越感だから毎日毎晩不安に苛まれている。わりと本気であるものすごいマダムが彼のファンになったらどうしようと思っているし、そもそもある日彼にぷいっと気を損ねられて嫌われてしまったら何を生き甲斐にしたら良いのかわからない。

それでも根底にあるのは「好き」という気持ちから、悩んだりしつつ明日も私はバイトに行くし休憩時間には執拗チケット流通センターをチェックすると思う。

はっきり言って何も残らない。思い出が消えたら半券しか残らない。でもけっこう本気で、死ぬ間際の走馬灯横浜アリーナが映ったら良いなと思ってる。

2024-02-05

大統領選立候補しているケネディJr.氏は親族からケネディ家の忌み子扱いされるアレな人なんだそうだが

先日のイージーモードじゃないもん増田のような単なる穀潰し社会に混乱をもたらしていないだけまだ善良な方だな

2023-12-21

別にここまで書くつもりなかったのに何でここまで書いちまってるんだ日プ女子

姉が日プ女子にめちゃくちゃハマっていたため、途中から横目で追っていたのですが、最終デビューメンの結果だったりを諸々踏まえて思うところがあり、姉にズラズラ見解を話したところ「もうアンタ、LAPONE入りな?」案件になった(?)ので、せっかくここまで言ってくれたしどこかに書き起こしておこうか〜あといずれ絶対忘れるのでネットの海に流しておこうというものです!

(ちなみに1pickはすずちゃんでした、よかったね!おめでとう!)

(これから先は興味がある人だけ見てください!日プ女子最高!ミーアイ最高!の人は見ないほうがいいです自衛をお願いします!)









デビューメンバー

投票した人の総意がそのまま現れててこれが国民投票わ!と思いました!(当たり前)

なんやかんや皆さん笑顔なのではないでしょうか?

しかーし!良い意味でも悪い意味でも人々の欲(=自分の1pickがデビューすればいい)が現れすぎてしまってて、個人的に全体のバランスとしては謎、ただ確かな不安を感じています

結局個の戦いではなくグループ全体での戦いにはなるのでその観点からすると、それなりに熱狂してたのにファンクラブ入るのたじろぐのなぜだ?となってしま不思議が起きるほど、あの子やこの子は好きだけど、グループで好きか?と言われたらムム、、となってしまう、何とも上手く表現できなすぎる感情(LAPONEの人たちは演技とかにはいかないのでおそらくもう音楽で戦っていくのならなおさらチームで戦う必要があるという認識のもと)

この結果を受けて私たち国民プロデューサーはまじでその辺りの1人(一般ピープルしかなくて、JYPやSKY-HIみたいなプロの目の必要性を感じもした

前にSKY-HIさんが言っていたことでめちゃくちゃ記憶にある言葉が「オーディションあくまで目指しているものフィットしているかどうかで判断するので、選ばれなかったからといってその人自身が素晴らしさが否定されたということではない」(あくま記憶のものなので必ずしも正確なものではありません悪しからず)なんだけど、つまりいくらボーカルラップダンス、立ち振る舞い諸々が素晴らしくても入れない方はいて、その人がそこで作られるグループに入ることがベストではないと判断される場合があるということで、日プと他のサバ番の違いはメンバーが決まった!さて、このグループのコンセプトどうする?が後から決まることだから(まあ全体のバランスを見て決めなくてはいけないことではあるが)、あんなに一生懸命投票した国民プロデューサーデビューメンバー決まった瞬間「あ〜良かった!」って離れちゃったり(これは某事務所Jr.推してたオタクデビューした瞬間担降りするやつに近いもの認識している)、「あれ?なんか思った感じと違う雰囲気や曲出してきたな?」みたいなことが起きがちなんですよね(ついでにいうと、個人的サバ番はデビューメンバー決まったらなるべく早くすぐに1曲プレデビュー曲出した方がいいと思う、このデビューまでの準備期間で人は忘れる、全てを、それくらい人の興味や関心は脆弱です、人を信じすぎるな運営

といいつつ、プロとは言え独断性はグループ成功を必ずしも保証するものではないし、そこに頼った時点で終わる可能性もあるのでまじで難しいところです

はい、ここで自分が思ったメンバーにならなかったからこんなこと言うてんのやろ!と思った方!1分合ってて9割9分は間違ってます

(私の感情こちらです、どうぞ〜〜〜)

デビューに至らなかった方でこの方がいないことでシンプル損失だと思わせてくれた方がいるのは間違いないので本当に残念だ〜〜〜なぜだ〜〜〜(こちらが1分)でも、これが私たち投票した結果なのでこれ以上も以下も何もないのだ〜〜〜!(こっちが9割9分)

前世がある人たち▼

前世定義=一度デビューしたことがある人のことを指します。事務所練習生や他のサバ経験者は含みません。

私が見てきた今までのサバ番で見たことないくらい、前世を持っている人が多いのが今回の日プ女子の特徴かなと思っているのですが、あのね、やっぱり、一般の人は勝てません!

うまくオブラートに包めない+絶対にいい言葉あると思いつつ面倒なのでズバッというと、これはどうしても、ずるい(いや、ずるくない)になってしまうのですよ、

前世で培った諸々の能力や得たファンの人たちの力は本当にアドバンテージしかないし、それらを獲得するに当たって色んなものを乗り越えてきたはずなのでいかんなく発揮してもらうでしかないのですが、いざ蓋を開けたら思っていたよりもそりゃあ無理だわよ!となってしまった状態になってたのが、うあ〜〜〜そうか〜〜〜って感じですね

今回デビューに入れなかった方で何の後ろ盾(この言葉もあまりよろしくはないことは自覚あるので刺さないで頂けると)も無かった中、最後まで戦い抜いてくれたことには、本当によく頑張ったね!ありがとうね!美味しいもの食べてあったかくして寝てね!としか言いようしかなく、その方達がなんだか違うところで入れなかったのかもしれないと思うと、脳がフリーズしてしまう、(自分に言い聞かせるためにも書いておきますが、それでもこれが私たちが選んだ結果でありそれ以上もそれ以下でもないのですよ)

私が前回の日プS2で最終藤牧を好きになったのは歌声が大きな理由ではありつつ、彼が何でもないただの歌が人より上手い長野県営業マンからプデュに応募する→アピールする→順位が上がっていく→デビューする!みたいに、どんどん自分の手で掴み取っていく姿を好きになった節は間違いなくあるしそれこそがサバ番の面白さなのでは?

⇔でも前世ある人は既に上手いから成長の振り幅が無くて面白み的なものがあまりないし、話題として触れられにくいハンデがあるにはあるやろ!という反証が来そう(私が思いついたということはきっと誰かが思いついているはず)

では、既デビュー組はサバから排除しろ!ということなのか?と聞かれるとそれはかなり難しく、分かりません!

というのも、デビューに際して、大人やゴニョゴニョの意向自分意思とは反する形でデビューしたり途中で目指すものが変わってしまうのは芸能界に関わらずあることなので、そうした人たちへの救いやチャンスを奪ってしまう形にはなってしまうのはあまりにも酷なのでそれは違うと思います、誰も誰かのチャンスを奪う権利はないので!

あと、横目だったゆえ全てを事細かく見ていないのですが、この前世のある人たちが経験が浅い人たちに教えてあげることで全体のパフォーマンスの質が上がり、コンセプトバトルの段階で前回のS2より格段にレベルが高い状態に持って行けていた部分も必ずあるのでこの点においても彼女たちを外すことはショーの質の担保としても出来ないのはもし私が運営立場だったらそう思うと思う、しか前世分の貯金恩恵番組に興味がある人の(ある程度の)担保なので、上にこの人たちが参加者です!と稟議(LAPONEにそんなものがあるのかは知らん)の通しやすさ格段に違うだろうなあと、だって「元大手事務所グループ〇〇の△△さんがいます!」って言えるもんな〜〜〜「じゃあ話題になりそうだね」ってNewJeans聴いてK-POPわかった気になってそうなテレビ局のおじさんたちがうなづきそう〜〜〜!(笑)

ただこれだけはハッキリ言わせて頂きますが、「一回デビューさせたなら!最後まで責任持ってちゃんと面倒見ろし!」と思いますね(彼女たちの前世を生み出した人たちに対してです、これは)

人やその取り巻く環境は時の流れと共に変わるものであることはそれなりにまっとうに生きているみなさんご存知の普遍の真理なので、アイドル(というか芸能界で生きる人々すべて)はその人自身商売道具として差し出しているので、デビューさせる=その人の人生をもらってる、ということをきちんとわかってますか?その変化に合わせてその人を輝かせられることが出来ないですさよなら、なんて、おいおい環境を整えられないのに引き受けるな?お前たちのせいでしかねえ!何がタレントマネジメントだ!やめちまえ!クソが!とすら思ってしまますね(過激派自覚あり)

まあ、そもそも前世が生まれないようにしろよ!ってことなんですよね、そんなこと難しいことは分かってるんですけど、、、

※私個人仕事においてあまりにも無責任な人たちを直近で見すぎていることもあり、ついでに出てしまいました、は〜〜〜い(ぼる塾田辺さん召喚

とはいえ、今回の日プ女子たまたま顕著に見えただっただけとも言えるのでこれに限ったことではないのかもしれないのですが、(サバマスターではないのでここまでにしておきます)まあなんと非常にとても思うところがございましたということです!

色々書きましたが、サバ番という色んな目に晒される中に飛び込んだ参加者全員はとにかく美味しいものを食べて好きな人たちに囲まれてあったかい布団で眠ってほしいです!

そして、こういう風に色々考えさせてもらえるのはまだ諸々の余地があるということなので、私はこれからもその余地を考え続けたいし勝手に考え続けますね〜と思いました!

まあ個人的メンタル的にちょっとサバ番はしばらく期間空けたいのと、そんなにぽんぽんやるもんじゃないので上の決定権のあるおじさんたち簡単に飛びつかないでね!と思いました!

さて、ではやろうやろうと思っていた下克上球児夢小説書きますか!根室くん本命ルートで行きます!翔、おまえは当て馬にさせてもらうぜ!あと椿屋くんを陰で支え続けたのは私なの皆さん知ってましたか?!下剋上球児のみんなのキャラソンは全て私が作詞します!

明日へ、めいっばい!

2023-11-29

クリノメガエース批判での炎上事件

何が起きた?

ジャパンカップはイクノックスの史上最強論争を終結させるような見事な走りと、2着に負けはしたが力をしっかり見せつけてくれたリバティアイランド活躍で華やかに終わった。

その裏で、3勝クラスのウインエアフォルク、地方競馬所属チェスナットコート、クリノメガエースの参戦があった。

チェスナットコート中央で4勝しオープン入りしてから地方転籍、クリノメガエース中央新馬勝ちをしてから地方転籍なので、中央実績から所属クラスだけで語るならチェスナットコート文句なし、ウインエアフォルクは1つ格上挑戦、クリノメガエースは3階級格上挑戦ということになる。

(競走馬は「未勝利、1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスオープン」の順に昇級し計4勝すれば最上位のクラス所属となる)

しかし、格上挑戦だろうと当然、地方馬2頭も中央への出走資格を持っており、ジャパンカップへの出走希望馬の数や獲得賞金額など加味して、出走優先順位が上位18頭に入ったから全馬出走できたわけだ。

ルールに従っての堂々の出走だったわけだ。

結果はウインエアフォルクが15着、トラストケンシンを挟んでブービーチェスナットコート最下位18着はクリノメガエースとなった。

力の足りない馬が負ける、これは競馬のよくある風景だ。

ただ今回、ウインエアフォルクはともかく、チェスナットコートとクリノメガエースの挑戦を批判的にツイートした人がXに現れ、炎上批判される事件が起きた。

その人はどこかの育成牧場スタッフという話だ。

さらにそのアカウントに、クリノメガエース生産牧場の方が「このように批判されてもお互いに良いことはないんじゃないかと。もしクリノメガエース迷惑かけたのならすみません」と忠告謝罪をした。

ここまでが事実顛末だ。

この批判のまずいところ

競馬に限らずだが、あらゆる場面において、勝てないと解りながらも夢を見て、より上を目指して挑戦することは尊い

そこを否定してはならない。

そしてあらゆる競技絶対はなく、例えば前の方で多重落馬事故が起き、後ろにいて巻き込まれなかった馬が勝つようなこともなくはない。

オリンピックスノーボードレーススピードスケートなどでもたまに見る光景だ。

なので、どれほど実力が足りなくとも、どれほど勝つ可能性が低くとも、そこに挑戦する価値はあるのだろう。

日本だって欧米から学び挑戦し続けたからこその今の発展だし、日本人のメジャー挑戦のさきがけとなった野茂英雄や、メジャー通用しないと言われながら日本野手初の大リーガーの1人となった新庄剛志がいたからこそ、今の大谷翔平活躍があるとも言える。

だって同じで、ジャパンカップそもそも日本馬が勝てない大会だったのが、いまや外国馬が勝てないので誰も来てくれなくなったほど、日本競馬進歩は目覚ましい。

今は中央と力の差がある地方競馬も、ミューチャリーのように中央馬を倒す馬だらけになる日だってくるかもしれない。

競馬だって今までの挑戦があったから、進歩があるのだ。

この批判理解できるところ

ただ、馬を使った競技において、その挑戦は人のエゴだ。

からするとレースの格は関係なく、騎手の指示に従って一所懸命走るだけだ。

馬は慣れないコースを走って故障することもあるし、一度の惨敗でその後のやる気を失うこともある。

その結果、それ以降のレースで走れなくなり、すぐに引退馬肉になることもある。

馬のその先を思うなら、馬が一番活躍できるキャリアを用意してやることも、馬にとっては大切なことだろう。

しかし、オーナーがその馬をちゃんと愛していて、挑戦で結果が出なくとも、その後走れなくなったとしても、その後大事に面倒を見る覚悟があるならもちろんその挑戦にマイナスの面は少しもないだろう。

今回挑戦した馬たちのオーナーがどのような姿勢かは知らないが、馬に夢を託し、大きなレースに出した以上は、馬を大切にする方達だと思いたい。

それならば、外野文句を言う権利すらないだろう。

地方馬のジャパンカップ参戦だけではなく、日本馬の凱旋門賞挑戦も似たようなものだ。

タイトルホルダーやドウデュース凱旋門賞に挑み、結果的惨敗し、帰国後もパフォーマンスを落としたとしたわけだが、彼らはそんな結果に関係なく、将来立派な種牡馬になることは確定している。

未来確約されている馬は、挑戦は大きなリスクにならない。

だがそんな馬は、ほんの一握りだ。

ひとつ言えるのは、「尊い挑戦をする人」と「可哀そうな馬」は両立され得るということだ。

タイトルホルダーのオーナーも、後になって「馬には可哀そうなことをした」と言っている。

個人的経験

ただの競馬ファン個人的経験談になるが、聞いてほしい。

地方競馬も見る増田は、とある地方馬を推し応援していた。

ある時この馬が中央特別レースに出走することになった。

あの時の増田出馬表を見て驚き、「俺たちのあの子中央で、win5対象特別戦に出るんや!うおー!楽しみ!」というかつてない楽しみに震えた。

冷静に考えると地方ダート登録している中央は芝。

そしていつも見る地方で行われる中央地方交流戦重賞では、出稼ぎにきた中央馬たちが上位を独占して帰っていくのも見慣れた光景だ。

何が起きても覆らないほど、中央馬と地方馬に力の差があるのは肌身にしみて理解している。

もちろん勝つことはないだろう。

しかし、勝負の決したレースでは流す馬もいる。

俺たちの彼女はいだって全力だ。

ひとつでも上の着を目指してくれたら、あわよくば1桁着順も?最下位は避けてくれるのは可能でしょ!なんて思っていた。

当たるはずのない馬券も買ってレースを見る。

だが結果は中継にゴールシーンが映らないほどの惨敗最下位

パトロールを見れば、必死に追って、流したブービーに迫る程度だった。

勝たないのはわかってたけど、思っていた以上で、少しがっくりきた。

いや、それでもよく頑張った、と思ったし、馬も騎手も立派だったし、彼女が俺たちを中央に連れてきてくれたのは誇らしかった。

でもホーム地方競馬場に帰ると、その初戦で見たことないような惨敗

目を疑った。

え?俺たちの強い彼女は?どこにいった?

田舎エリートが全国模試でさんざんで、自信を無くしたかのような走り。

うわっ、あの子傷ついてたんだ…

そこからだんだん、俺たちは彼女にとても申し訳ないことをしてしまったんじゃないかと思うようになった。

もちろん馬主調教師判断だし、ただのファンには何の権限もない。

でも、あの日無邪気に舞い上がっていた自分は、彼女にとってどういう存在だったんだろう、とは思うようになった。

「馬には可哀そうだった」この言葉は、実感があればあるほど、簡単じゃなく、重い言葉になると思う。


まとめ

別にこの挑戦に正しいも間違っているもない。

挑戦を辞めたら人は終わりなのも事実だ。

だが馬はその挑戦も、その価値も知ることはなく、可哀そうなことをしたら可哀そうになるのも事実だ。

ただ、挑戦は可哀そうなだけでなく、ディープボンドみたいに惨敗してもいい経験として強く成長する馬もいる。

今回のウインエアフォルクと藤田菜七子騎手は、いい経験になって成長してくれる、と期待されていた。

個人的には、俺たちの吉村騎手ジャパンカップ走ってくれたのは嬉しかったし、いい経験になったろうし、いま競馬学校生の吉村Jr.にもその経験が受け継がれていくと思うと、クリノメガエースの参戦にも大きな価値が詰まっていたとは思う。

人が馬に楽しませてもらい、その職業の人たちは馬にご飯を食べさせてもらっているのだから、誰だって馬に可哀そうなことをして欲しくはないし、したくはないだろう。

しかし実際の競走馬あくま経済動物で、乳を搾る牛や、肉をいただく鶏と本質的には変わらず、ある程度の可哀そうなことを強いるのも必然ではある。

からこそ線引きは難しい。

まれてこなければよかったんじゃない、みたいな結論もまた、違うんだと思う。

2023-11-03

anond:20231103140447

PaPaクレーマー「…ふぅ、やっとフレンチトースト作るのにも慣れてきたなぁ」

クレーマーJr.(パパとママ、仲直りしてくれないかなぁ…)

こうだろ!!

2023-10-22

anond:20231022012956

そう思いたいけど、現場行くと若い子が圧倒的に多そうなんだよね…。

おなじ年代か、いうてもアラサーには卒業してる感じがあるし、そういう人って別にJr.がずっと好きという感じじゃない(普通に同い年と結婚するパターン)

女性アイドル現場も行ったことないだけで実際は同年代若い男性が多いんかなあ?好みの顔の範囲が狭すぎるんだろうけど、本当に変化しなさすぎて自分でもちょっと引いている

2023-10-18

anond:20231001233846

ジャニー喜多川の性暴力ジャニーズ独特のアイドル育成システムは別物と考えているよ。

ジャニーズが長年に渡って築き上げてきた育成システムはとても優秀。そこは性暴力とは関係ない。

かにジャニーズアイドルは、ある程度育ってからオーディションを受けたKPOPアイドル達みたいに、顔がよくて背が高くて、歌や踊りが抜群に上手くて‥みたいな子ばかりではない。

ぶっちゃけ現在ジャニーズ所属アイドルSMエンターテイメントオーディション受けたら、ほとんど受からないんじゃないんだろうか?

それでも、多くのマスコミが出演NGを恐れるあまり都合の悪い報道を控えるほど人気のあるアイドルを多く輩出できたのは、ひとえにそのアイドル育成システムにあるわけで。

デビュー前のジャニーズJr.達に歌や踊りだけではなくて、色んな分野に小さなうちから挑戦させて、歌はまずくても踊りが上手い子、芝居が上手い子、歌が上手い子、バラエティでのトークが光る子、容姿がいい子と組み合わせて売り出す。不器用ながらもお互い助けあって成長していくサクセスストーリーも込みで。

それは努力友情勝利をうたう少年ジャンプ漫画などにも似ていて、女の子達は彼らの織りなす物語に酔いしれる。

でも、やはりデビューまで辿り着けるJr.はほんの一握り。多くのJr.達はJr.のまま脱落していく。そこは他の芸能プロと同じ。

しかジャニーズ事務所の場合、中には性暴力理由で脱落していった子も沢山いると思う。そこは忘れてはいけない、とは思う。

でも性暴力の上にこのシステムが成り立っていたと断じるのは、今までのジャニタレ達の努力全否定するようで、それは違うと思う。

システムを整える道筋を作ったのは確かにジャニー喜多川かもしれないけど、芝居やバラエティなどでジャニタレが使われるように道を切り開いていったのは、その道で使われるようひたすらがんばった先輩タレント達のおかげなわけで。

ジャニー喜多川の性暴力の上に成り立っているわけでは決してないと思うよ。

まあジャニー喜多川が、ただのエロジジイなだけでなくショービズに関しては相当優秀だっただけに皆口出しできなかったので、余計タチが悪いといえばそうなんだけど。

2023-10-17

ジャニーズ事務所ありがとうじゃねーーーんだよ

いや〜〜〜〜〜思ってた以上に終わってんなと思ったわ昨夜のTw…Xの様相


元Jヲタで、嵐のデビューくらいからハマって、そこから色々辿ってJr.担当(いわゆる“推し”的な意味)ができたけどその子デビューせず事務所やめたあたりでなんとなくフェードアウトして5年くらい。でもライブ楽しいので入っているファンクラブはあるしオフィシャルサイトの有料会員も続けてた…くらいの中途半端存在ですが。

SNS上でのオタクの思慮のない動きが話題になる度、まぁ思慮がないから余計なこと言うんだろ、って思ってたし、実際私がフォローしている旧知の社会人オタクの大半はあまり極端なことは言わず沈黙していた人が多かったように思う。たまにこういうのが回ってきて絡めて言及する程度。

https://note.com/ki_nandemo/n/n94b4bf3a74c7

事務所公式に認めるまでの間にSNS上で強い口調で非難していた連中の中には、単に「無能イケメンとそれを奉り立てる馬鹿女」みたいな構図が大好きでわざわざ寄ってきていた連中も結構いた。まぁ今もいるよね、はてなそそういの多いし。というかさあ、ジャニヲタやってると学校でも職場でもそうやってニヤニヤしながらわざわざ人の好きなもの馬鹿にしたがる人たちの相手させられるのがほんとめんどくさかったんだよね。なんかそういうのの延長で…自衛として“外野”の言葉シカトするスタンスが染み付いてるジャニヲタってけっこういるんじゃないかな〜って。私がそうなので…

でもやっぱり、事務所が認めたことでもうフェーズは変わってるじゃん。全然違うところに来てるじゃん。「性加害」なんて言葉を使ってるけど、自分らで「ファミリー」を自称してるし、実態としては「児童虐待」じゃん。現在進行形タレントの動きがどうであれ、児童虐待事実を認めてその責を受けて解体する組織じゃん。そこに対してさぁ、15年前にオフ会で会ったキリだけどなんとなくずっとフォローしあってて結婚して子供できたこともSNS上で報告してた子とか、10年前にライブチケット交換してからたまにいいねしあってる福祉仕事毎日へろへろになってる子とか、わりと今まで沈黙寄りのスタンスだったフォロワーが「#ジャニーズ事務所ありがとう」なんてタグ最後のチャンスとばかりになんか言ってんの見てしまって、たぶん今までで一番失望してしまった。終わってるわ。なんで子供がいるのに、公共お仕事してんのに、そこで踏みとどまれないんだろ?

なんだろうね、社会性がないんだよね。確かにさぁ、今でいう推し活とかってある種の現実逃避というか。実生活的の、社会とは切り離されたところで楽しむのが推奨されるお作法みたいなとこはあるけど。でもだからといって社会とは無縁ではいられないじゃん。個人的にはこのあたりは東日本大震災の時に色々考えたところで、現実悲惨さに対してエンターテインメントは無力だけど無力ではない、社会に対しての希望の灯火たる力があると信じることで成り立つものである、っていうのにジャニヲタ賛同してたじゃん。結局は社会との関与なしで成り立つエンタメなんてありえなくて、個々の体験物語とは別のところで、社会の中でどう在るかが問われるじゃん。社会に対するプラス作用の話のときだけ盛り上がって、逆のときは見ないふりして居直るのっていいご身分だよなと思うわ。

というかこれはタレントそそうだろうがよ。この期に及んで他人事みたいなコメントしかしない、看板の話にすり替える、内輪のMCからって内輪でウケる逆境精神見せて悦に浸ってるのなんなの? いい大人が。名前変えりゃいいってもんじゃないとは思うけど、「名前が変わったところで美しさは変わらない」なら、名前を変えたところであなたたちのその無責任さも変わらないんですかね? 過去時点において1タレントに何ができたわけじゃない意味としてはタレント無罪かもしんないけど、これから変えなきゃ、変わらなきゃいけないって話をしてるところにその態度は少なくとも誠実・清廉とは言えないだろ。



なんかあまりにもあまりだったから勢いで書いてしまった。

私自身はあの事務所エンタメへの妥協のなさは大好きだし代替不能精神性やノウハウのようなものはあると思ってるよ。メディア露出が多いから大して知りもしない外野も知ったつもりになってて色々うるさいけど、あの事務所の「SHOW」の真髄はそんな外野が一生見ないであろう「現場」にあると信じているタイプなので。女の子顧客に向けた夢を、女向けの嘲りのない質で提供してくれていた功績は計り知れないと思っている。そういえば先代が亡くなった際に自分のTLで上がっていた話題があって。そのニュースを報じるワイドショーテリー伊藤が「Jは女性ファンばかりだけど、演出クオリティが高いか男性にこそ見てほしい。女性は顔しか見てないのでもったいない」みたいなこと言ってて、なんでこいつに既存ファンバカにされなきゃなんないんだ?ってちょっと燃えてたんだわ。仮にも演出家の肩書を持ってるおっさんがそんなことを堂々と言って褒めたつもりになってるエンタメ界ってほんとクソだし、その中において、侮られずに主体であることを当たり前に許容される場の居心地の良さったらなかった。

そのあたりに関して、先代はそうやって女の子バカにしなかったよね〜と持ち上げる人もいたけど、一方で、いやあの人そもそも女に興味がなかったよ、って言ってた人たちもいて、私の感覚後者に近いなー、みたいな話をぽろぽろとTwitterでしてたんだよね。あのじいさんの女の性への興味のなさって要は少年の性へのある種の執着の反転だってうっすら気づきながらも同調して消費“する”側に回れる感覚はなかったとは言えないので、私がオタクとして省みてるポイントひとつはそこではある。今に至っても証拠の無い言いがかりだ!って吹き上がってられる人はそのへん無自覚で気楽でいいよなって思うよ。まぁでも見てたところによるか。私は最終的にJr.まで見るようになったから余計思ってたかも。嵐とかV6とかだけ見てたら、あのあたりは直近なんかあからさまに興味なさそうだったもん先代は。嵐が近年のライブで、じいさんのウエットさをオミットした形でのイズムの再構築を試みるテーマを掲げていたこともあったわね。ああいうのだけ継承していけばいいのに、事務所体制と不可分かのように思考停止して外側が何も見えてないのがほんと終わってる。

2023-10-12

ジャニーズが嫌いって言おう

いま報道を見て(旧)ジャニーズは潰れるべき、ジャニーズメディアから降板するべき、広告塔として不適切だって言ってる奴、世界最大級の性加害だからだってそこを根拠にしているけれど、本当はそうじゃないだろう? 本当はジャニタレとそのファンが嫌いなだけだろ??

もっと言えば、仲間内じゃちょっと得意なだけでプロには全然敵わないのにダンスが得意とか言われて調子に乗っていた中居くんや、よくそんな滑舌紅白の司会やったなっていう相葉くん、結局差別意識を笑いにくるんで芸人のフリしている村上くん、歌もダンスもヘタクソなのに韓流アイドルと同じ舞台で戦ってますって顔してるSnowManやその辺の若いグループヒット曲もロクにないのに紅白出てたキスマイやらNYCboysHey!Say!JUMPSMAP解散、何が賢いのかわからないnews小山、他の男性アイドルが全く出てこないことなどなど気に食わないことがいっぱいあっただろ?

それにジャニーさんホモ疑惑は昔からあったしJr.が食われてるのも暗黙の了解であった、それでもジャニオタは構わずに好きだったのも気に食わなかった。上に述べたようにエンターテイメントとしては二流以下のくせに事務所の強さ故に推しているその姿勢も嫌いだった。

そんな鬱憤をいま晴らしてるのバレバレからな? はっきり言おうよ、ジャニーズのその全てが嫌いだから見たくないって、そうしたほうがジャニオタたちも無理筋擁護を繰り返さなくてすむし問題解決も早まるよ。

2023-10-09

anond:20231009224208

そうなの!?でもジャニーズアイドルって、デビューしてJr.じゃなくなったら既に「育成済み」じゃん?

女性アイドルにしても、AKBとか乃木坂とか、研修終えてメンバー入りしたら「育成済み」として扱われるんじゃないの???まだ育てる余地あん???マジでアイドルわからん、奥が深すぎる

2023-10-03

スマイルアップがエージェント業だけをするらしいけど

もう育成とかコンサート業とか演劇業とか興業して儲けを捨てるつもりなのかな

今居る、おっさん元アイドルだけをテレビ仕事仲介でやっていくつもりなのかな

売れないJr.達はエージェント料払って仲介してもらって、仕事を取って来てもらえるのだろうか

2023-10-02

anond:20231002141123

スマオタ、関西スマップ、スマップJr.、関スマ∞、スマップwest

やで

衣装はみんな喪服や

スマオタ、関西スマイル、スマイルJr.、関スマ∞、スマイルwest?

悪くないな

2023-09-29

ミニ四駆好き(先行入力)

アバンJr.トミカがでるらしいんだが、これじゃないんだよなぁ

https://hobby.dengeki.com/event/2089973/

具体的にはローラーいらないだろ。箱絵にもないんだしさ

ローラーがあるせいかバンパーにも変な膨らみがあるし

まあミニ四駆といえばローラーだからアイコニックな意味合いで付けてるんだろうけど

なんか滑稽なんだよねぇ

以前、タミヤアバンテを実車化したときも、なぜかローラーがついてたんだよね

変だと思わないのかな?

ローラーってのは、ミニ四駆コースを走るときの装備であって、コース外を走るならミニ四駆だってローラーは外すでしょ

ましてやコース関係のない、ミニ四駆スケールモデルにはローラーは不要だよ

箱絵のデザインがそう言ってんだから、そこは忠実に再現して欲しい

最近タミヤアバンテの後続機種を社外デザイナーに作らせてるし、なんかデザインセンスに欠けてる気がするんだわ

2023-09-26

ジャニヲタ歴25年くらいのババアが思うこと

まず性的搾取は良くない。

ジャニヲタの8割がジャニーさんの事については知っているし、だからどうとかも思っていない。

知らないフリをしてあげることの方がいいだろうから

あの人たちは努力や苦悩を見せることが美学人達ではない。

最近ではドキュメンタリー番組とかあるけれど、あれは見せれる一部であり、あれもエンタメとして見せてるだけで

本当の部分なんて本人達しか知らないし、知らなくて良い。

私たちキラキラ輝く彼らを見て、いつまでも輝いていられるように応援するだけの存在

彼らが裏で鼻水垂らしながら泣いていようが、彼女に弱音吐いて甘えていようがそんなことは知ったことではない。

彼らだってそんなかっこ悪い裏の部分見せたいと思ってるとは思えない。

常に完璧キラキラしている部分を見せていたいと思っているはず(じゃなきゃあん職業できない)

から知らないフリをしている。

ただ、やはり耐えられない子だっているだろう。

過去裁判になった例もある。

会社ジャニーさんもその時きちんと認めている。

岡本なんちゃらくんが売名と言われてしまうのは、過去裁判になっているし、数年しか在籍していない、在籍中もカスジュと呼ばれる類いのタレントで何年も前に退所している。

かつ、もうその本人(ジャニーさん)は亡くなって3年以上経つ。

タイミング的におかしいと言われても仕方がない。

そして上記に加え、被害者自分だけではなく「ほぼ全員」と出している事がジャニヲタにとっては腹ただしい。

自身トラウマになってしまたことは本当に可哀想(この表現が正しいかはわからないがこれしか出てこない)だと思うし、訴える事は間違っていない。

しかし他のタレント所属していた経験のある人たちを巻き込むな。

冒頭で書いた通り、オタクは「見て見ぬフリ」をしている。騒ぎ立てない。

それが悪いことでもあるのかもしれない。

ただ、小学生高校生の多感な時期に、ジャニーズ所属しているというだけで学校隠し撮りされたり噂されたり、後をつけられたり、精神的な苦痛を味わう彼ら。

SNSが発達して、たいして親しくもない人たちから有る事無い事流されてしま時代に、所属していたらもれなく性的搾取されていたと報道されたらどうなると思う?

テレビジャニタレ映るたびに一般視聴者

「この子ジャニーに…」と思われながら見られてしまうのどう思う?

デビューしてある程度地位のあるタレントならまだしも、Jr.として頑張っている小さな子たちなんて学校で何を言われるかわかったもんじゃない。

実際被害に遭っていない子たちまでそんな目で見られてしまう。

そちらの方がセカンドレイプよりもタチが悪くないだろうか。

私はそこに腹を立てている。

訴えるのであれば

本人が生きているうちに

自分だけで戦ってほしかった。

そんなのセカンドレイプされても仕方ないとは言わない。

だけどジャニーズ応援してるオタクスポンサー、現役タレントを巻き込んでること忘れないでね。

2023-09-21

anond:20230920183844

ジャニーズの人は、親や兄弟などが勝手に応募したなどの話をよくしますが、関ジャニ∞KAT-TUN・嵐の場合は、どうなのでしょうか?

横山

同級生ジャニーズJr.がいて、その子をTVで見た横山君のお母さんが「うちの子のんがかっこええ」と履歴書を送りました

渋谷

15歳の誕生日お母さんが「5000円あげるからオーディション受けてきて」と言われ受けたら見事合格

村上

元はNSCに入りたかったんですが友達からの薦めでジャニーズ事務所オーディションを受けました

丸山

両親に「お前は目立つこと好きやしアホやけど割と男前から送ってみろ」と言われオーディションを受けたんですが、事務所から連絡がなかった為、落ちたと思いった親が「まだ行けるやろ」ともう一度履歴書を送って2度目のオーディションを受けました

しかジャニーさんに「YOU受かってるのに何でこんな所にいるの?」と言われたそうです(笑)

安田

姉に「あんたはやったらなんでもできる子や」と薦められ応募しました

錦戸

友達と受けてみるか~みたいなノリで受けたらしいです

大倉

V6森田剛君に憧れて自分履歴書を送りました!!

亀梨

いとこが履歴書を送り、野球練習後の亀梨君をお父さんが黙ってオーディション会場に連れて行きました

赤西

錦戸君がTVで歌っているのを見て自分も同じ事がしたいと思い応募

不合格だったんですが、付けてた名札を返した相手ジャニーさんで、「YOUも残っちゃいな」と言われ残ったみたいです

田口

SMAP×SMAP』を見てSMAPさんに憧れオーディションに応募しました

田中

お母さんが勝手履歴書を送り、訳が分からないままオーディションへ。「いとこが受けるからついてきて」と言われオーディションを受けました

上田

両親に「稼げる仕事をしなさい」と言われ「じゃぁ芸能人になろう」と思いオーディションを受けました

中丸

中3の時同級生女の子中丸君が文化祭で踊っていたのを見て、「あとははんこ押すだけだから」と全て準備してくれたらしいです

嵐のみ、回答します。

大野智

母親友達から智くんをジャニーズJr.オーディションに応募したらということで本人に確認したところ嫌だというので母が「あんたが受かるわけないじゃない!」と言い、それもそうだと思い母親履歴書を送る。

一時審査を通り、二次審査ときオーディション母親と二人で言ったが、智くんの身長が小さかった為、前の方が見えず、母親に手を振ってたらジャニーさんに「You何やってんの」と怒られ前の方でダンスを踊る。

そしたら「Youリズムいいね」と言われそのままJr.入り。

櫻井翔

慶応友達にノリで受けようと言われ翔くんもノリで受けたら翔くんだけ合格し、そのままJr.入り。

相葉雅紀

SMAP番組を見て「SMAPと一緒にバスケがしたい」と思い応募、二次審査ときバスケットボールを持っていく。

そのままJr.入り。

二宮和也

親戚が勝手に応募。日曜で野球試合が有り、行きたくなかったが母親に「5000円あげるから行ってきなさい」と言われ仏壇の前で写真を撮りそのまま応募、Jr.入り。

松本潤

お姉さんの影響で自ら応募、一次、二次審査をせずに合格

嵐メンバーからエリートと呼ばれている。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1175272316

2023-09-18

ジャニーズ事務所企業広告撤退について思うこと

最初に言っておくが、私はジャニヲタではない。

ただ、世間一般女子ならわかると思うけど、学校クラス女子グループに馴染むには、ある程度ジャニーズ精通していたりすることは必須事項であったりする。会社で言うところの取引先での世間話、営業トークみたいなもの

そんなこんなで、生まれから半世紀、たのきんトリオ光GENJI少年隊KinKi KidsSMAPHey! Say! JUMP、嵐、King & PrinceSnowManなどなど、女子の間で話を合わせるためにお付き合いしてきた結果。

 うっかりはまって、ファミリークラブに入っている友達に頼み込んでチケットをとってもらいコンサートに行ったグループもあるし、テレビバラエティーでいいなぁと思う位で済んだグループもあるし。

まぁ、ジャニーズとはそんな感じのゆるーいお付き合い。

そんなゆるーいお付き合いの私でも、昨今の1連のジャニーズ報道には、ひどくしんどく思うものがある。

何を今更、と思うかもしれないが、やはりジャニー喜多川の性加害の内容が、被害者の会の人たちの証言で詳細になるにつれ、本当に驚いた。

ジャニー喜多川男色の噂はもちろん聞いていたが、私はせいぜい酔った勢いキスされたとか、いきなりハグされたとかそんなもんくらいだろうと認識していたから(や、もちろんこれだって許されることではないだろうが)。

半世紀近く仕事しながら生きて来た女子だったら人生のどこかでこれくらいのハラスメント経験してる人が多いと思う。

言わないだけで。

黙ってそれ以上の被害に合わないよう身を躱して、仕事を続ける。どうしても許せなくて、ダメなら辞めて次の会社に行く。そんなこんなでゆるりと仕事を続けてきた。

ジャニーズタレント達は仕事を辞めてない人が多いので、それくらいの被害なんだとばかり思っていたのに。でも、これじゃガチ強姦被害じゃんorz

しかも、これがJr.からデビュー組に移行するための通過儀礼であると。

そして加害を認めたジュリー藤島ヒガシの会見の後、サントリーアサヒは強い口調でジャニーズ事務所非難して、スポンサー撤退を明言した。その強い語調に刺激されたか注視を決め込んでいた他企業も続々と続いていく。

や、そのこと自体はわかる、わかるよ。いい大人だし。わかるんだけど。

これね、いままでずっとジャニーズタレントを見続けてきた身としては、すごく辛いのよ。

ガチジャニヲタの足元にも及ばないけれども、スポンサー企業の耳垢ほどにもならないけれども、それなりに、ああ、いいなと思うグループにはお金を落として来たの。グッズとかコンサートとかCDとか。

そのお金が、もしかしたら、推しグループメンバーをあのおぞましい性被害に遭わせる一因になっていたのだとしたら。

広告撤退する企業言葉の棘は、多かれ少なかれ推し課金してきた私の心をぐっさり突き刺す。や、もう血塗れっす‥マジで

からネット上でムキになって撤退企業非難するジャニヲタ気持ちもすごくわかる。自分推し応援してるつもりで性被害にあわせてたかもしれないなんて、絶対に認めたくない。

かと言って、一時的ジャニーズへの課金を辞めて、事務所解散させて移籍しろとも簡単に言えない。

ジャニー喜多川が死んでいなくなった今、彼の作り上げた極めて優秀なアイドルグループ育成システムけが推し達の手元に残されている。

多分、ナベプロトップコートなど、大手プロダクションバラバラ移籍しても、この長い年月かけて練り上げられたアイドル育成システム機能しない。

そして、私大人だから知ってる。このシステムに乗っからなければ、芸能界に残れないグループ結構ある。Jr.などは殆ど移籍もできないだろう。

課金しても辛い、課金しなくても辛い、推しを素直に楽しく応援してきたちょっと前の頃に戻りたい‥。

でもこんなこと、被害者だったかもしれない推しのことを考えたらとても言えない‥。こんな考えが9月になってから、頭の中をずーっとぐるぐるしてる。大人から言わないけど。

地味に辛くて、吐き出しました。長文ごめんよ。

2023-09-17

anond:20230910115523

女だけどおバカちゃん文章って読みづらいなーと思ったし、おバカちゃんって論理的思考ができないんだなあと感じた

まず突然出てきたヒロムって誰

なんかこう、男はどこか得体の知れない化け物で、Jr.身体が違うだけの同胞みたいな感覚があった。性欲も、デリカシーのないジャッジも、無防備にぶつけていい存在

同胞なのに性的ジャッジして批評していいって感性がまずわからない

anond:20230917112222

そんなJr.ができるようなスクレイピングで2万稼げるならおじさんやってあげるのに

2023-09-15

anond:20230915204928

ダンスだけじゃなく、今までのジャニーズファン向けの舞台ってあんな感じの下品な催しが色々あったらしい

Jr.とか未成年にもそういうのさせてるらしいぞ

ネットで叩かれないのはバカジャニオタも薄々わかってるから外に出ないんだろな

2023-09-13

ジャニーズ事務所東山ソーセージ事件告発木山将吾あの人は今

 イギリスBBCの例の放送から半年が経ち、ジャニーズ事務所は瓦解しつつある。夏前の雰囲気では「噂では聞いた」「当人は故人」「証拠がない」「ごめんなさい」で寸志を渡して逃げ切りそうな空気だったが、再発防止特別チームの予想以上の報告書で潮目が変わった。

 国体護持の立場から、新社長東山紀之となったが、相変わらず「噂では聞いた」としかわず、社名は変わらず、株主も変わらず、方向性も見えず、期限も示さずではまともな商取引しづらいのは正直なところ。

 そして、東山社長が今から40年近く前に、当時のジャニーズJrに『俺のソーセージを食え』と言い放ったことが話題となった。2005年の『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』という本の一節をネットニュースが取り上げ、それが拡散した形なる。

 ところで、この本を書いたのは元ジャニーズJr.の木山将吾である。現役時点は山崎正人と名乗っていた。ただ、木山は、18年前にジャニーズ喜多川からの性被害について赤裸々な著作を書いていたにもかかわらず、この半年間のムーブメントでは特にコメントらしいものを発していない。彼はどこへ行ったのだろうか。

 と、ずーっと謎に思っていたのだけど、実は、木山滋賀県に住んでいることが判明した。

滋賀県草津市ホームページ GINLALA音楽ユニット

https://www.city.kusatsu.shiga.jp/citysales/ouen/boosters/list/ginrara.html

 この写真の右側が、GIN山崎ぎんこと、山崎正人、すなわち木山将吾だ。

 山崎1970年まれで、15歳~18歳まで山崎正人名義でジャニーズ事務所所属光GENJI候補メンバーだったが、性被害を受けて退所していく。1988年北公次(フォーリーブス)の『光GENJIへ』などのジャニー喜多川暴露本出版された後、山崎1989年山崎銀名義でアイドルグループ「新・光GENJI」に参加し、それが「SHADOW」となる。SHADOWは、アンチジャニーズ標榜していた地下アイドルグループで、北公次印税を注ぎ込み運営し、後に被害者の会代表となる平本淳也らも参加していた。ただ、きっかけが不純だったからか、すぐに解散している。

 山崎京都などで活動を単発的にしていたが、2005年木山名義で『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)を刊行した。週刊文春報道があり、2004年最高裁ジャニー犯罪が確定した翌年になる。

 当時、鹿砦社は、ジャニーズ本を多数出していた。ただ、その多くがタレントの住所暴露本でさすがに褒められたものではなかった。社長は同年別件で逮捕されている。2007年には同じ内容でタイトルを変えて「KAT-TUNへ - 赤西仁がやめた本当の理由」と再編集本を出したあたり、同社に胡散臭さがあるのは否めない。週刊文春もこの時期は報道を控えていたこともあり、1988年北公次ときほど話題にはならなかった。

 その後、木山こと山崎ぎんは滋賀県草津市移住し、2010年から滋賀ローカルタレントとして活躍している。GINLALAとして地元女性タレントコンビを組み、地元コミュニティーFM「えふえむ草津」の出演、イベントコンサートの司会などをしている。滋賀県BBCには出演したこともある。

 増田も以前に滋賀県に住んでいたことがあるんで、彼の顔は何度か見かけたことがある。平和堂の催しや、町内会夏祭りの司会などもしていたからだ。名前はうっすらと記憶しているが、その顔や姿、声、話している内容は特に記憶がない。無名セミプロタレントの一人だと思っていた。

 本人は、別に過去を隠しているわけではないようだ。えふえむ草津パーソナリティー紹介では

https://fm785.jp/%e7%95%aa%e7%b5%84%e8%a1%a8/%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%bd%e3%83%8a%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3/

とある。ご本人としては「SHADOW」は黒歴史ではない模様だ。

 ただ、イギリスBBC以降のムーブメントがあるにもかかわらず、木山将吾こと山崎ぎんは、何も発言はしていない。2005年の本はかなり赤裸々にジャニー喜多川の加害を表現していたが、それを改めて言及するのは精神的にかなりしんどいものになるのだろう。コロナ禍で大変だったタレント業もようやく回復しつつある。それを台無ししかねない。山崎はGINLALAgooブログに登場するが、作成相方LALA氏が担当しているようなので、ジャニー喜多川問題への言及はない。

https://blog.goo.ne.jp/ginlala785kusatsu

 思えば、ジャニー喜多川暴露本先鞭をつけた北公次にしても、再婚してワイドショーに登場した1994年以降、ジャニーズ事務所への言及を避けている。1999年10月から始まった「週刊文春」のジャニーズ事務所の連載。第1回目は、同じフォーリーブス青山孝史だった。読者としては、続いて北公次も登場するだろうと思ったが、最後まで何も発言しなかった。後の裁判にも参加していない。

 北としても、芸能界復帰への思惑がある中、言わずが花、という考え方があるのは理解できる。村西とおるらに煽られ暴露本を書いたものの莫大な印税はあっという間に消えた。反ジャニーズの連中が必ずしも自分の味方ではないというのも悟ったのだろう。

 2002年、北は青山おりも政夫江木俊夫らとフォーリーブス再結成している。当時、メリー喜多川は「北と青山ジャニーズ事務所の敷居を跨がせない」と激怒していたという。暴露本に参加したからだ。でも、フォーリーブス名前を使うことができたのは、事務所フォーリーブス4名で何かの手打ちをしたのではと指摘されている。タレント活動するなら、もう反ジャニーズ言及しないと腹を決めたのだろう。北は2012年に若くして亡くなっている。

 おりもは今年5月インタビューで「コーちゃんは、亡くなる直前まで『ジャニーさんに謝りに行きたい』と言っていました」と指摘したうえで、「僕も含めて被害に遭ってない人たちも多くいるわけで、ジャニーズOBや現役を変な目で見ないでほしいです」とジャニーズ事務所擁護発言をし、一部のファン喝采を浴びた。おりもは解散後も長くジャニーズの世話になってきたし、北公次発言を打ち消したい気持ちはあったのだろう。死人に口なしだ。

 今年の母の日である5月14日、山崎地元草津市ホールで「ファミリーコンサート」の司会をする一方、ジュリー藤島東京で「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした。」と述べ、批判を浴びた。

 木山将吾こと山崎ぎんは、遠く琵琶湖ほとりで、この半年ムーブメントをどう見ているのだろうか。本日水曜日は13時から「えふえむ草津」のレギュラー番組「GINLALA 午後は大銀醸」が生放送であるクルマで移動するタイミングなので一度聞いてみよう。

 

2023-09-11

東山紀之をスポニチ以外のスポーツ紙が一斉にヨイショ…あからさまな“忖度報道”読み比べ

メリー氏にもかわいがられた》を良いエピソードとして語ったり、《時にスキを見せる人間らしさや謙虚な一面の方が武器になる》と褒め倒したりする。

 スポーツ紙の"ジャニーズ観"は今も変わらず、"忖度報道"はいまだに続いている。今までジャニーズ事務所に不利な情報をほぼ報じなかったスポーツ紙も、最近は踏み込んで書いているように見えるが、その実態は……。

 9月7日記者会見では故・ジャニー喜多川氏による性加害だけでなく、社長就任が発表された東山紀之(56)のハラスメント疑惑についても質問が飛んだ。当初は「直接指摘を受けたことはありません。ただ誤解を招くようなことはあったかもしれません」と話していた。

 しかし、過去暴露本記述をもとに「(合宿所で)パンツがない方に『自分パンツを履け』と言ったり、電気アンマをしたり…。ジュニアを前に、ご自身の陰部を晒し『俺のソーセージを食え』(と言ったのか)」と具体的に踏み込まれると、「覚えていることと覚えていないことがある。している可能性もあるし、してない可能性もあるし。若気の至り自分の幼稚さもあったとは思う」と表現を変えた。

 さらには「森光子さんに性接待をしたのか」「莫大な遺産を引き継いだのか」という噂まで聞かれた。こちらについては「全くありません」と完全に否定した。

■「僕のソーセージ」を載せたのはスポニチだけ

 翌日の紙面ではデイリースポーツ以外は東山ハラスメント疑惑について載せていた。この点については忖度がないように見えるが、「僕のソーセージ」「森光子さんへの性接待遺産」という具体的な言葉スポーツニッポンしか掲載されなかった。

森光子さんに関する質問は会見の趣旨から外れており、書いてなくても特に不思議はありません。ただ、昨年辺りからジャニーズに厳しいスポニチは書いて、他の5紙がスルーしている点は気になります。そして、東山さんの社長就任についての評価を読むと、未だにスポーツ紙には"無意識忖度"が働いているように感じます

週刊誌記者

 記者コラム比較すると、各紙の忖度度合いが明らかになる。まず、スポニチを読んでみよう。

《自社タレントの中でもジャニーメリージュリーの"同族経営"3氏と最も近い東山を新社長に起用。事務所の今後の運営第一に考えた人選とも見え、再発防止特別チームが提言した「解体出直しからは程遠い船出と取られかねない》

コラム記者の目』)

「僕のソーセージ」「森光子への性接待遺産」を載せたスポニチは厳しい。SMAP解散騒動の頃とは比べ物にならないほど、忖度しない姿勢を見せている。

 次に東京中日スポーツを読んでみよう。

《生みの親で育ての親でもある恩人と完全決別し、きっぱり現役を引退して諸問題と向き合う意志の強さはしっかり感じることができた。ただ所属タレント長男坊ではあるが、若い世代タレントとはほとんど接点がなく、今後いかにしてリーダーシップを発揮するかに注目したい》(コラム記者の目』)

 良い点も挙げながら、《若い世代タレントとはほとんど接点がなく》と不安点も指摘している。本来記事にはこのようなバランスが求められる。しかし、他のスポーツ紙東山社長就任に対し、前向きな言葉が並んだ。

 デイリースポーツはこう書いた。

信頼回復のため陣頭指揮を執っていく立場として、明確に「脱ジャニー」を掲げていくしかない。そんな強い信念が見て取れた》(コラム担当記者が見た世紀の会見』)


東山の“良い人エピソード”を並べた報知日刊スポーツサンスポ

 スポーツ報知日刊スポーツサンケイスポーツには"良い人エピソード"が並んでいる。報知から見よう。

東山は自他共に認めるストイック。1日腹筋1000回、月に100キロ走ることを35年以上続けている》《裏方への気遣いも欠かさない。ドラマ現場では自ら進んで食事に付き合い、深夜まで現場の声に耳を傾けることも。体形キープのため酒席から走って帰る生真面目さも》(コラム『こんな人』)

 報知

《今後は、傾聴力とストイックさで抜本的な変革が求められる》と結んでいる。ジャニーズ寄りに違いはないが、《抜本的な変革が求められる》と書くだけ"称賛感"は幾分薄くなる。一方、日刊スポーツ編集委員東山の人柄を"絶賛"している。

《かつて「サンデーLIVE‼」で、悪質な詐欺事件を取り上げた際、「こういう人にはバチが当たります」と真顔で言うのを見て、思わず笑ってしまたことがある》《この人に染み付いたかなり古風だが、確かな倫理観が思わず口をついたようだ。事務所を立て直す上で、何より大切な資質に違いない》

 こう感じたこから、次のように結論づけている。

《会見で指摘されたように1020代の頃には、当時は当たり前だった「体育会」的な行動があったのかもしれないが、今は後輩やJr.相手にした「聞く力」を十分に蓄えているはずだ》《これからは時にスキを見せる人間らしさや謙虚な一面の方が武器になるのだと思う》(以上、コラム『こんな人』)

《当時は当たり前だった「体育会」的な行動》が何を指しているか不明だが、もし仮に暴露本記述だとすれば、当時でも間違いなく非難される行動であり、決して"当たり前"ではない。

■恥ずかし気もなく「記者のゴチ自慢」を披露したサンスポ

 サンケイスポーツは、本人との具体的なエピソードを綴っている。

メリー氏にもかわいがられた。“女帝”といわれた同氏から食事の誘いを周囲が断りがちな中、東山は常に応じる社交性を持ち合わせ、“人間力”を磨き、森光子さんを筆頭に萬屋錦之介さんら先輩のスターからも寵愛された》《取材の際、自身への差し入れだったおはぎを食べながら「おいしいですよ、どうぞ」と報道陣に勧めたり、飲食店でばったり合った顔なじみの記者ボトル1本おごるなど隅々まで気遣う細やかさも一流だった》(コラム『新社長 東山紀之という男』)

 図らずも、東山ジャニーズ事務所で伸し上がってきた理由がわかるような"逸話"の披露となった。

権力のある人間に寄っていくのは自然なことですし、東山さんがメリー氏との食事にも積極的に応じていたことで、他のタレントが助かった面もあるでしょう。これ自体が悪いわけではない。ただ、サンスポ記者ボトル1本おごってもらっていたわけで、懐柔されていたと思われても仕方ないですね。このような過去があるからスポーツ紙忖度簡単にはなくなりません。今回のコラムを書いた記者ジャニーズ担当ばかり。これからは、今までジャニーズと関わりのなかった人を担当にしないとダメでしょうね。テレビ局にも全く同じことが言えます」(前出の週刊誌記者

 会見で、元V6井ノ原快彦(47)は「忖度って日本蔓延っているから。これをなくすのは本当に大変だと思います。だから皆さんの問題でもある」と話していた。

 スポーツ紙は早くも"忖度をなくす困難さ"を露呈してしまった。

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