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はてなキーワード: 鰹節とは

2024-11-16

anond:20241116103718

鰹節別に出汁を取るものじゃないですよ。

出汁を取れるものだというだけであり、それ専用じゃない。

しろ本来乾燥させた保存食であり調味料だ。

そもそも料理セオリーはあってもこうしなければいけないというルールは無い。

その点はあなた認識も間違っている。

28歳になる彼女重症味覚音痴というか、食に対する意識がひどい。

そもそも彼女のお母さん自身がほぼ料理をしない人らしく、子供の頃から食事といえば冷凍食品や買ってきた料理ばかりだったそうだ。それもある程度成長してからは、毎日お金だけ渡されて、あとはそれで自分で好きなものを買って食べるという状態だったとのこと。(つまり好きなものを好きなように食べてきた)

そのためか、味覚が恐ろしく幼稚な上に食の常識もない。

例えば塩辛のような珍味は「なにこれ、初めて見た!気持ち悪い」。トマトキュウリ夏野菜だというと「嘘~一年中あるよ」。鰹節出汁をとるものだということを知らなかった(冷ややっこなどの上に載せるものだとしか思っていなかった)。

和食は味が薄くて貧乏臭いから嫌いといい、白身の魚はみな味が同じといい、果ては茶葉から急須お茶を入れるひとは「マニア」という。(ペットボトルしか飲まない)。

刺身とろサーモン以外はほとんど食べず、白いご飯が大の苦手(必ずふりかけがいる)。

いまさら言わずもがなですがマヨラー

私はグルメではないけど、人並においしいものが好きだから結婚したら奥さんにはそれなりの料理は作ってほしい。

でもここまで来ると料理ができるできないのレベルを超えて、もうまともな物を食べたり作ったりできない気がする。

2024-11-05

anond:20241104180255

ChatGPT 4o

面白いアイデアですね!「あいうえお」の調味料シリーズ、残りの「あ」「う」「え」も工夫していきましょう。

あ:

あまみ」があるものということで、甘酒みりんはいかがでしょう?どちらも料理に深みを与えますし、使いやす甘味です。

う:

うまみ」を加えるものとして、鰹節昆布おすすめです。和風出汁の要素としてよく使われ、料理に旨味をプラスできます

え:

「酸味」も意識して、えごま油エシャロットどうでしょうえごま油ならヘルシーで、炒め物やドレッシングに使いやすいですし、エシャロット料理にさわやかな風味をプラスします。

最終案

• あ: 甘酒 または みりん

• い: 炒りごま

• う: 鰹節 または 昆布

• え: えごま油 または エシャロット

• お: オリーブオイル

こんな感じで、和洋折衷の「さしすせそ」に代わる「あいうえお」が完成しそうですね!

 

ChatGPT o1-preview

素晴らしいアイデアですね!これで「さしすせそ」に代わる和洋折衷の「あいうえお調味料シリーズが完成しましたね。

• あ: 甘酒 または みりん

甘味とコクを加える調味料として、料理に深みをもたらします。

• い: 炒りごま

香ばしい風味と食感で、料理アクセントを加えます

• う: 鰹節 または 昆布

旨味の源として、出汁や風味付けに最適です。

• え: えごま油 または エシャロット

ヘルシーな油や爽やかな香りで、料理を引き立てます

• お: オリーブオイル

和洋問わず使える万能オイルで、健康的な料理に欠かせません。

この「あいうえお」を使って、新しいレシピ料理アイデアが広がりそうですね。ぜひいろいろな料理で試してみてください!

2024-10-25

どん兵衛東西微妙に味が違うのは有名だが(西は出汁、東はしょうゆが強い)

効きどん兵衛という企画信州版と博多版を新たにつくったんだって

信州鰹節を濃く出し、通常そば3分戻しに対し5分戻しの太麺

博多は焼きあご、サバ節、鰹節などの雑節の組み合わせで、通常うどんが5分戻しに対して7分戻しの太麺

びゃあ~ええな~

東西だと断然西派なのだが、他のも食べたいなあ

きつねうどん東西博多は出すのに、信州そばなのは効きどん兵衛名乗りながらどうなのよ

信州版のきつねうどん出せよ

信州といえば信州そばからしゃーないのか

2024-10-20

まあ好き嫌いですからね。

的な言葉を、みんなの「好き」を尊重しようね、という美徳程度にしか思ってない人って割といるのかもしれない。

個人の好みは大切にしたっていいんじゃない?イイものに対して屁理屈こねてケチさえつけなきゃな。みたいな、寛容に見せかけた傲慢さすらをも漂わせながら言う人間インターネットで見た。

物事が理詰めで相対化されていった果ての虚無感に対して、タブー意識的ものでもあるんですかね。

味の素使ったメシにウマイウマイ言ってる奴はバカ舌。

これだけしか言わないのなら、鰹節からとった出汁をありがたがってウマイウマイ言ってる奴はバカ舌。と真逆にしたって全く問題なく成立するし。

イイとされる基準があって初めてイイものが分かるんだし。

シンプルうまいと感じる感覚。手間。珍しさ。

何を基準にするにせよ、どれも自明ではないですよね。それはコンテクストによって形成されるものでも変わりはないですよね。結局感覚的な要素に頼らざるを得ないよね。っていう。

この程度の話題ならもう既にだいぶ相対化されつつある気はするけど。

2024-10-01

七  裏から回ってばあさんに聞くと、ばあさんが小さな声で、与次郎さんはきのうからお帰りなさらないと言う。三四郎勝手口に立って考えた。ばあさんは気をきかして、まあおはいりなさい。先生書斎においでですからと言いながら、手を休めずに、膳椀を洗っている。今晩食がすんだばかりのところらしい。  三四郎茶の間を通り抜けて、廊下伝いに書斎入口まで来た。戸があいている。中から「おい」と人を呼ぶ声がする。三四郎は敷居のうちへはいった。先生は机に向かっている。机の上には何があるかわからない。高い背が研究を隠している。三四郎入口に近くすわって、 「御勉強ですか」と丁寧に聞いた。先生は顔をうしろねじ向けた。髭の影が不明瞭にもじゃもじゃしている。写真版で見ただれかの肖像に似ている。 「やあ、与次郎かと思ったら、君ですか、失敬した」と言って、席を立った。机の上には筆と紙がある。先生は何か書いていた。与次郎の話に、うちの先生は時々何か書いている。しかし何を書いているんだか、ほかの者が読んでもちっともわからない。生きているうちに、大著述にでもまとめられれば結構だが、あれで死んでしまっちゃあ、反古がたまるばかりだ。じつにつまらない。と嘆息していたことがある。三四郎広田の机の上を見て、すぐ与次郎の話を思い出した。 「おじゃまなら帰ります。べつだんの用事でもありません」 「いや、帰ってもらうほどじゃまでもありません。こっちの用事もべつだんのことでもないんだから。そう急に片づけるたちのものをやっていたんじゃない」  三四郎ちょっと挨拶ができなかった。しかし腹のうちでは、この人のような気分になれたら、勉強も楽にできてよかろうと思った。しばらくしてから、こう言った。 「じつは佐々木君のところへ来たんですが、いなかったものですから……」 「ああ。与次郎はなんでもゆうべから帰らないようだ。時々漂泊して困る」 「何か急に用事でもできたんですか」 「用事はけっしてできる男じゃない。ただ用事をこしらえる男でね。ああいうばかは少ない」  三四郎はしかたがないから、 「なかなか気楽ですな」と言った。 「気楽ならいいけれども。与次郎のは気楽なのじゃない。気が移るので――たとえば田の中を流れている小川のようなものと思っていれば間違いはない。浅くて狭い。しかし水だけはしじゅう変っている。だから、する事が、ちっとも締まりがない。縁日へひやかしになど行くと、急に思い出したように、先生松を一鉢お買いなさいなんて妙なことを言う。そうして買うともなんとも言わないうちに値切って買ってしまう。その代り縁日ものを買うことなんぞはじょうずでね。あいつに買わせるとたいへん安く買える。そうかと思うと、夏になってみんなが家を留守にするときなんか、松を座敷へ入れたまんま雨戸をたてて錠をおろししまう。帰ってみると、松が温気でむれてまっ赤になっている。万事そういうふうでまことに困る」  実をいうと三四郎はこのあい与次郎に二十円貸した。二週間後には文芸時評から原稿料が取れるはずだから、それまで立替えてくれろと言う。事理を聞いてみると、気の毒であったから、国から送ってきたばかりの為替を五円引いて、余りはことごとく貸してしまった。まだ返す期限ではないが、広田の話を聞いてみると少々心配になる。しか先生にそんな事は打ち明けられないから、反対に、 「でも佐々木君は、大いに先生に敬服して、陰では先生のためになかなか尽力しています」と言うと、先生はまじめになって、 「どんな尽力をしているんですか」と聞きだした。ところが「偉大なる暗闇」その他すべて広田先生に関する与次郎所為は、先生に話してはならないと、当人から封じられている。やりかけた途中でそんな事が知れると先生しかられるにきまってるから黙っているべきだという。話していい時にはおれが話すと明言しているんだからしかたがない。三四郎は話をそらしてしまった。  三四郎広田の家へ来るにはいろいろな意味がある。一つは、この人の生活その他が普通のものと変っている。ことに自分の性情とはまったく容れないようなところがある。そこで三四郎はどうしたらああなるだろうという好奇心から参考のため研究に来る。次にこの人の前に出るとのん気になる。世の中の競争があまり苦にならない。野々宮さんも広田先生と同じく世外の趣はあるが、世外の功名心のために、流俗の嗜欲を遠ざけているかのように思われる。だから野々宮さんを相手に二人ぎりで話していると、自分もはやく一人前の仕事をして、学海に貢献しなくては済まないような気が起こる。いらついてたまらない。そこへゆくと広田先生太平である先生高等学校でただ語学を教えるだけで、ほかになんの芸もない――といっては失礼だが、ほかになんらの研究も公けにしない。しかも泰然と取り澄ましている。そこに、こののん気の源は伏在しているのだろうと思う。三四郎は近ごろ女にとらわれた。恋人にとらわれたのなら、かえっておもしろいが、ほれられているんだか、ばかにされているんだか、こわがっていいんだか、さげすんでいいんだか、よすべきだか、続けべきだかわけのわからないとらわれ方である三四郎はいまいましくなった。そういう時は広田さんにかぎる。三十分ほど先生と相対していると心持ちが悠揚になる。女の一人や二人どうなってもかまわないと思う。実をいうと、三四郎が今夜出かけてきたのは七分方この意味である。  訪問理由の第三はだいぶ矛盾している。自分は美禰子に苦しんでいる。美禰子のそばに野々宮さんを置くとなお苦しんでくる。その野々宮さんにもっとも近いものはこの先生である。だから先生の所へ来ると、野々宮さんと美禰子との関係がおのずから明瞭になってくるだろうと思う。これが明瞭になりさえすれば、自分の態度も判然きめることができる。そのくせ二人の事をいまだかつて先生に聞いたことがない。今夜は一つ聞いてみようかしらと、心を動かした。 「野々宮さんは下宿なすったそうですね」 「ええ、下宿したそうです」 「家をもった者が、また下宿をしたら不便だろうと思いますが、野々宮さんはよく……」 「ええ、そんな事にはいっこう無頓着なほうでね。あの服装を見てもわかる。家庭的な人じゃない。その代り学問にかけると非常に神経質だ」 「当分ああやっておいでのつもりなんでしょうか」 「わからない。また突然家を持つかもしれない」 「奥さんでもお貰いになるお考えはないんでしょうか」 「あるかもしれない。いいのを周旋してやりたまえ」  三四郎苦笑いをして、よけいな事を言ったと思った。すると広田さんが、 「君はどうです」と聞いた。 「私は……」 「まだ早いですね。今から細君を持っちゃたいへんだ」 「国の者は勧めますが」 「国のだれが」 「母です」 「おっかさんのいうとおり持つ気になりますか」 「なかなかなりません」  広田さんは髭の下から歯を出して笑った。わりあいきれいな歯を持っている。三四郎はその時急になつかしい心持ちがした。けれどもそのなつかしさは美禰子を離れている。野々宮を離れている。三四郎の眼前の利害には超絶したなつかしさであった。三四郎はこれで、野々宮などの事を聞くのが恥ずかしい気がしだして、質問をやめてしまった。すると広田先生がまた話しだした。―― 「おっかさんのいうことはなるべく聞いてあげるがよい。近ごろの青年は我々時代青年と違って自我意識が強すぎていけない。我々の書生をしているころには、する事なす事一として他を離れたことはなかった。すべてが、君とか、親とか、国とか、社会とか、みんな他本位であった。それを一口にいうと教育を受けるものがことごとく偽善家であった。その偽善社会の変化で、とうとう張り通せなくなった結果、漸々自己本位思想行為の上に輸入すると、今度は我意識が非常に発展しすぎてしまった。昔の偽善家に対して、今は露悪家ばかりの状態にある。――君、露悪家という言葉を聞いたことがありますか」 「いいえ」 「今ぼくが即席に作った言葉だ。君もその露悪家の一人――だかどうだか、まあたぶんそうだろう。与次郎のごときにいたるとその最たるものだ。あの君の知ってる里見という女があるでしょう。あれも一種の露悪家で、それから野々宮の妹ね、あれはまた、あれなりに露悪家だから面白い。昔は殿様と親父だけが露悪家ですんでいたが、今日では各自同等の権利で露悪家になりたがる。もっとも悪い事でもなんでもない。臭いものの蓋をとれば肥桶で、見事な形式をはぐとたいていは露悪になるのは知れ切っている。形式だけ見事だって面倒なばかりだから、みんな節約して木地だけで用を足している。はなはだ痛快である。天醜爛漫としている。ところがこの爛漫が度を越すと、露悪家同志がお互いに不便を感じてくる。その不便がだんだん高じて極端に達した時利他主義がまた復活する。それがまた形式に流れて腐敗するとまた利己主義に帰参する。つまり際限はない。我々はそういうふうにして暮らしてゆくものと思えばさしつかえない。そうしてゆくうちに進歩する。英国を見たまえ。この両主義が昔からうまく平衡がとれている。だから動かない。だから進歩しない。イブセンも出なければニイチェも出ない。気の毒なものだ。自分だけは得意のようだが、はたから見れば堅くなって、化石しかかっている。……」  三四郎は内心感心したようなものの、話がそれてとんだところへ曲がって、曲がりなりに太くなってゆくので、少し驚いていた。すると広田さんもようやく気がついた。 「いったい何を話していたのかな」 「結婚の事です」 「結婚?」 「ええ、私が母の言うことを聞いて……」 「うん、そうそう。なるべくおっかさんの言うことを聞かなければいけない」と言ってにこにこしている。まるで子供に対するようである三四郎はべつに腹も立たなかった。 「我々が露悪家なのは、いいですが、先生時代の人が偽善なのは、どういう意味ですか」 「君、人から親切にされて愉快ですか」 「ええ、まあ愉快です」 「きっと? ぼくはそうでない、たいへん親切にされて不愉快な事がある」 「どんな場合ですか」 「形式だけは親切にかなっている。しかし親切自身目的でない場合」 「そんな場合があるでしょうか」 「君、元日におめでとうと言われて、じっさいおめでたい気がしますか」 「そりゃ……」 「しないだろう。それと同じく腹をかかえて笑うだの、ころげかえって笑うだのというやつに、一人だってじっさい笑ってるやつはない。親切もそのとおり。お役目に親切をしてくれるのがある。ぼくが学校教師をしているようなものでね。実際の目的は衣食にあるんだから、生徒から見たらさだめて不愉快だろう。これに反して与次郎のごときは露悪党領袖だけに、たびたびぼくに迷惑をかけて、始末におえぬいたずら者だが、悪気がない。可愛らしいところがある。ちょうどアメリカ人金銭に対して露骨なのと一般だ。それ自身目的である。それ自身目的である行為ほど正直なものはなくって、正直ほど厭味のないものはないんだから、万事正直に出られないような我々時代の、こむずかしい教育を受けたものはみんな気障だ」  ここまでの理屈三四郎にもわかっている。けれども三四郎にとって、目下痛切な問題は、だいたいにわたっての理屈ではない。実際に交渉のある、ある格段な相手が、正直か正直でないかを知りたいのである三四郎は腹の中で美禰子の自分に対する素振をもう一ぺん考えてみた。ところが気障か気障でないかほとんど判断ができない。三四郎自分感受性人一倍鈍いのではなかろうかと疑いだした。  その時広田さんは急にうんと言って、何か思い出したようである。 「うん、まだある。この二十世紀になってから妙なのが流行る。利他本位の内容を利己本位でみたすというむずかしいやり口なんだが、君そんな人に出会ったですか」 「どんなのです」 「ほかの言葉でいうと、偽善を行うに露悪をもってする。まだわからないだろうな。ちと説明し方が悪いようだ。――昔の偽善家はね、なんでも人によく思われたいが先に立つんでしょう。ところがその反対で、人の感触を害するために、わざわざ偽善をやる。横から見ても縦から見ても、相手には偽善しか思われないようにしむけてゆく。相手はむろんいやな心持ちがする。そこで本人の目的は達せられる。偽善偽善そのままで先方に通用させようとする正直なところが露悪家の特色で、しかも表面上の行為言語あくまでも善に違いないから、――そら、二位一体というようなことになる。この方法を巧妙に用いる者が近来だいぶふえてきたようだ。きわめて神経の鋭敏になった文明人種が、もっと優美に露悪家になろうとすると、これがいちばんいい方法になる。血を出さなければ人が殺せないというのはずいぶん野蛮な話だからな君、だんだん流行らなくなる」  広田先生の話し方は、ちょうど案内者が古戦場説明するようなもので、実際を遠くからながめた地位にみずからを置いている。それがすこぶる楽天の趣がある。あたか教場講義を聞くと一般の感を起こさせる。しか三四郎にはこたえた。念頭に美禰子という女があって、この理論をすぐ適用できるからである三四郎は頭の中にこの標準を置いて、美禰子のすべてを測ってみた。しかし測り切れないところがたいへんある。先生は口を閉じて、例のごとく鼻から哲学の煙を吐き始めた。  ところへ玄関足音がした。案内も乞わず廊下伝いにはいって来る。たちまち与次郎書斎入口にすわって、 「原口さんがおいでになりました」と言う。ただ今帰りましたという挨拶を省いている。わざと省いたのかもしれない。三四郎にはぞんざいな目礼をしたばかりですぐに出ていった。  与次郎と敷居ぎわですれ違って、原口さんがはいって来た。原口さんはフランス式の髭をはやして、頭を五分刈にした、脂肪の多い男である。野々宮さんより年が二つ三つ上に見える。広田先生よりずっときれいな和服を着ている。 「やあ、しばらく。今まで佐々木が家へ来ていてね。いっしょに飯を食ったり何かして――それから、とうとう引っ張り出されて……」とだいぶ楽天的な口調であるそばにいるとしぜん陽気になるような声を出す。三四郎原口という名前を聞いた時から、おおかたあの画工だろうと思っていた。それにしても与次郎交際家だ。たいていな先輩とはみんな知合いになっているからえらいと感心して堅くなった。三四郎は年長者の前へ出ると堅くなる。九州流の教育を受けた結果だと自分では解釈している。  やがて主人が原口に紹介してくれる。三四郎は丁寧に頭を下げた。向こうは軽く会釈した。三四郎それから黙って二人の談話を承っていた。  原口さんはまず用談から片づけると言って、近いうちに会をするから出てくれと頼んでいる。会員と名のつくほどのりっぱなものはこしらえないつもりだが、通知を出すものは、文学者とか芸術家とか、大学教授とか、わずかな人数にかぎっておくからさしつかえはない。しかもたいてい知り合いのあいだだから形式はまったく不必要である目的はただおおぜい寄って晩餐を食う。それから文芸有益談話を交換する。そんなものである。  広田先生一口「出よう」と言った。用事はそれで済んでしまった。用事はそれで済んでしまったが、それから後の原口さんと広田先生の会話がすこぶるおもしろかった。  広田先生が「君近ごろ何をしているかね」と原口さんに聞くと、原口さんがこんな事を言う。 「やっぱり一中節稽古している。もう五つほど上げた。花紅葉吉原八景だの、小稲半兵衛唐崎心中だのってなかなかおもしろいのがあるよ。君も少しやってみないかもっともありゃ、あまり大きな声を出しちゃいけないんだってね。本来四畳半の座敷にかぎったものだそうだ。ところがぼくがこのとおり大きな声だろう。それに節回しがあれでなかなか込み入っているんで、どうしてもうまくいかん。こんだ一つやるから聞いてくれたまえ」  広田先生は笑っていた。すると原口さんは続きをこういうふうに述べた。 「それでもぼくはまだいいんだが、里見恭助ときたら、まるで形無しだからね。どういうものかしらん。妹はあんなに器用だのに。このあいだはとうとう降参して、もう歌はやめる、その代り何か楽器を習おうと言いだしたところが、馬鹿囃子をお習いなさらいかと勧めた者があってね。大笑いさ」 「そりゃ本当かい」 「本当とも。現に里見がぼくに、君がやるならやってもいいと言ったくらいだもの。あれで馬鹿囃子には八通り囃し方があるんだそうだ」 「君、やっちゃどうだ。あれなら普通人間にでもできそうだ」 「いや馬鹿囃子はいやだ。それよりか鼓が打ってみたくってね。なぜだか鼓の音を聞いていると、まったく二十世紀の気がしなくなるからいい。どうして今の世にああ間が抜けていられるだろうと思うと、それだけでたいへんな薬になる。いくらぼくがのん気でも、鼓の音のような絵はとてもかけないから」 「かこうともしないんじゃないか」 「かけないんだもの。今の東京にいる者に悠揚な絵ができるものか。もっとも絵にもかぎるまいけれども。――絵といえば、このあい大学運動会へ行って、里見と野々宮さんの妹のカリカチュアーをかいてやろうと思ったら、とうとう逃げられてしまった。こんだ一つ本当の肖像画をかい展覧会にでも出そうかと思って」 「だれの」 「里見の妹の。どうも普通日本の女の顔は歌麿式や何かばかりで、西洋の画布にはうつりが悪くっていけないが、あの女や野々宮さんはいい。両方ともに絵になる。あの女が団扇をかざして、木立をうしろに、明るい方を向いているところを等身に写してみようかしらと思っている。西洋の扇は厭味でいけないが、日本団扇は新しくっておもしろいだろう。とにかくはやくしないとだめだ。いまに嫁にでもいかれようものなら、そうこっちの自由いかなくなるかもしれないから」  三四郎は多大な興味をもって原口の話を聞いていた。ことに美禰子が団扇をかざしている構図は非常な感動を三四郎に与えた。不思議因縁が二人の間に存在しているのではないかと思うほどであった。すると広田先生が、「そんな図はそうおもしろいこともないじゃないか」と無遠慮な事を言いだした。 「でも当人希望なんだもの団扇をかざしているところは、どうでしょうと言うから、すこぶる妙でしょうと言って承知したのさ。なに、悪い図どりではないよ。かきようにもよるが」 「あんまり美しくかくと、結婚の申込みが多くなって困るぜ」 「ハハハじゃ中ぐらいにかいておこう。結婚といえば、あの女も、もう嫁にゆく時期だね。どうだろう、どこかいい口はないだろうか。里見にも頼まれているんだが」 「君もらっちゃどうだ」 「ぼくか。ぼくでよければもらうが、どうもあの女には信用がなくってね」 「なぜ」 「原口さんは洋行する時にはたいへんな気込みで、わざわざ鰹節を買い込んで、これでパリー下宿に籠城するなんて大いばりだったが、パリーへ着くやいなや、たちまち豹変したそうですねって笑うんだから始末がわるい。おおかた兄からでも聞いたんだろう」 「あの女は自分の行きたい所でなくっちゃ行きっこない。勧めたってだめだ。好きな人があるまで独身で置くがいい」 「まったく西洋流だね。もっともこれからの女はみんなそうなるんだから、それもよかろう」  それから二人の間に長い絵画談があった。三四郎広田先生西洋の画工の名をたくさん知っているのに驚いた。帰るとき勝手口で下駄を捜していると、先生梯子段の下へ来て「おい佐々木ちょっと降りて来い」と言っていた。  戸外は寒い。空は高く晴れて、どこから露が降るかと思うくらいである。手が着物にさわると、さわった所だけがひやりとする。人通りの少ない小路を二、三度折れたり曲がったりしてゆくうちに、突然辻占屋に会った。大きな丸い提灯をつけて、腰から下をまっ赤にしている。三四郎は辻占が買ってみたくなった。しかしあえて買わなかった。杉垣に羽織の肩が触れるほどに、赤い提灯をよけて通した。しばらくして、暗い所をはすに抜けると、追分の通りへ出た。角に

https://anond.hatelabo.jp/20241001205100

2024-09-23

郷土料理を食べ歩いて来たのでランキングを作った

郷土料理好きで全国の郷土料理を食べて来たけど

美味しかった郷土料理ランキング付けした

こんな感じになった

郷土料理定義は色々あるけど、農水省定義にした

(酒を除くそ地域発祥か広く作られてる料理


1.醤油和歌山

2.味噌和歌山

3.鰹節和歌山

4.洋食東京

5.粉もん大阪

6.漬物京都


かな

2024-09-02

anond:20240901085411

醤油鰹節いっぱい掛けてからご飯にのせて、

ご飯と一緒にぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べるのが好き。

見栄えは良くないけど^^;

2024-08-28

anond:20240828161129

日本食は、脂の旨味に恵まれなかってん。

それで、脂の旨味を補うために、醤油や、昆布だしや鰹節だしが発展した。

2024-08-21

あまあまきな粉ご飯の小話

先日幼馴染の友人宅にお邪魔したら、お母様から「〇〇ちゃんも御夕飯、御一緒に如何かしら。」とおっしゃられるものですから、「ええ、喜んで」などと応えてそわそわしながらリビングの大きなテーブルに腰をかけておりますと、まあ美味しそうな料理が運ばれてくるのです。

その日のメニューは、ホッケ焼き物をメインとして、厚揚げ筑前煮風とほうれん草おひたしに、じゃがいもの入った濃いめのお味噌汁。とても素晴らしいのですが、塩気が気になって、これは帰ったら水一升デトックスコースですわねなどと思いつつ、雑談しながら箸を運んでいたわけですが…

そうすると、友人(きよとと言います)に向かってお母様がやにわに「そういえば今日ちょっとひいてみたのよ。きよともどう。」といい、少々使い古して黄色くなったタッパーをテーブルの下から取り出してきました。

きよとは「お、いいね、くれや」とご飯の入ったお茶碗を差しします。

一体何が始まるのやらと些か不審に思いながら観ておりますと、なんとタッパーから出てきたのはきな粉。そして、それをたんまりときよとのご飯の入ったお茶碗に振りかけたのです。

そして、きよとはバクバクと平らげてしまいました。

いや、きな粉って普通餅とか牛乳に入れるお菓子みたいな扱いじゃないですか。なんで夕飯、しかも塩気の強いメニューの時にそういうことをするんですかね。塩気には無地の白飯が一番合うしちょうど良いんですよ。この家庭おかしすぎるだろ、ちょっと距離置きてえな。

などと思考を巡らせていると、じっと観ていた私に気づいたお母様は、やおらこちらを向いておっしゃいますことには「あら、〇〇ちゃんも食べてみる?うちのきな粉は美味しいのよ。今日は奮発して琉球黒糖を入れてみたんだから」と。

もうブチギレ寸前です。マジでこの女、頭おかしすぎるだろ。味覚障害手帳取れるわ。菓子用にカスタマイズしたあまあまきな粉を夕飯の飯にぶっかけて食わせる?白米にレ○プされたんか。その結果きよとが生まれたんか。もう御飯時にお邪魔することはないでしょうね。

きよとの親父もウンウン頷きながらにこやかにあまあまきな粉塗れのご飯ホッケの切り身を乗せて頬張っています

今すぐにでもめちゃイケ加藤よろしくテーブルをひっくり返して一家全員ジャイアントスイングぶちかましたい衝動に駆られてしまい、思わずテーブルの縁をつかんでいました。

しかし、世間体を保ちたい、人間関係は誰とでもなるべく良くしておきたいという自分の中の見栄っ張りな悪い癖がその衝動を抑えます。無理やりにっこり微笑んで「ええ、では少し頂きまふね(原文ママ)」と、怒りで震える手を押さえながら半分近くからになったご飯茶碗を差しします。

「あら、ご飯少ないわね。おかわりもいいのよ。」そう言うとあの女、茶碗を私の手から取り、炊飯器の蓋を開け、高安の妾の如き蛮行を以て茶碗の上に山の様な白米を盛りつけてきました。これに箸さえ突き刺せば、仏前に備えられそうな山盛りご飯。そこに黒糖で若干暗い色をしたきな粉が降りかかります

山盛りの白米の、上から三分の一を浅黒く変色させた自家製きな粉さながらそれは、世紀末富士山様相でありました。

漸く一言ありがとうございます」と絞り出し、手をつけました、このきな粉のついたご飯に。

口に入れた途端、熱々の蒸気に誘われてねっとり広がる黒糖の甘さ。それに続いてきな粉の香ばしさとご飯の素朴な甘味が跡を追いますが、黒糖がタッパーの下に沈んでいたせいか、後ろの二者を琉球の風が吹き飛ばします。かける前に攪拌しておけよ。

きな粉おはぎを食べた彼岸を回想してみます。近所の婆さまがうちに持ち寄ったあのおはぎは、砂糖が入っているものの、甘すぎず、少し混ざった塩がきな粉の良さを全面に引き立てていて、おこわの真ん中に入った金時粒あんベストコンビを成していました。和菓子抵抗のあった私を魅了したのです。

その回想をぶち壊すかの如く、目の前に立ちはだかる呪物。徒に砂糖の量を増やして、薄っぺらスイート感を厚塗りされたきな粉。そしてそれが山のように盛られた熱々の白米。これをどう片付けるかに全知全能をフルコミットする事を決めました。

まずは他のおかずと食べてみますホッケの切り身を一口分取り、すかさずきな粉ご飯を食べてみますホッケジューシーな脂と香ばしい焼き魚香りが、黒糖感強めのあまあまきな粉と絡むと一体どのような化学反応を起こすのだろう…緊張しながら口に運びます

実験は大失敗。塩味甘味は互いに旨さを補填しあうのはスイカに塩を振りかけるのでお馴染みですが、それにも限度がある。黒糖焼き魚のどちらもフルスロットルでぶつかり合い、混ざり合いません。調和せず口の中に混在する様はさながら吐瀉物。ゆっくり時間をかけて咀嚼して飲み込みます

ほうれん草おひたし味噌汁も塩気が多いし、味噌の強い風味やおひたし甘味黒糖と混ざった時の反応は想像するだけで悍ましかった。

人様の家で食事をしているのでリバースは許されません。

逆に筑前煮は味が薄すぎて各自醤油を足したりして食べていたので、これときな粉ご飯では負けてしまいそう。つまり、もう打つ手なしなわけです。

覚悟を決めた私は、きな粉ご飯だけを先に片付けることにしました。幸い米の山の上だけきな粉なので、この部分だけ風邪ひいた婆さまが作ったおはぎなのだと強く自己暗示をかけて食べます

しかし、食べても食べても、きな粉の山がいなくなっても、ずっと甘味が続きますご飯気持ちネバネバしています。そこでふと悟りました。ご飯の熱で若干黒糖が溶けて、茶碗底の飯まで浸透しているのだと。

これに気づいた時、ふと一筋の涙が目からこぼれ落ちました。

ちょっとコンタクトが…」とそれっぽい言い訳をして洗面所に向かいます。ウンウンと悩んでいた時、ふと閃きました。お餅を食べる時に砂糖を混ぜた醤油に付けて食べることがあるじゃん!、と。

早速テーブルに戻ると、ご飯おひたし鰹節をのせて、醤油ざっとかけます。そして、パック入りの温泉卵勝手拝借ご飯ぶっかけて混ぜて食べます…ああ、美味しい。卵かけご飯をこんなにも甘美に味わったのは人生で初めてでした。醤油砂糖がこれほどよく合うとは。さらにこの卵が味の濃い砂糖醤油中和し、優しい味わいに…

かくして、無事に出されたご飯を完食し「ごちそうさまでした」と手を合わせ、対戦終了。

「〇〇ちゃんの食べっぷりが良くて嬉しかったわ、また夜に遊びにいらして」と、お母様もご満悦です。「いや、きな粉ご飯は初めて食べましたよ。あんな感じなんですね!」否定の色を見え隠れするレベルで薄めて笑顔で答えます

と言うわけで、相手善意を断れない私の体験談でした。「好きなものは好きと言える気持ち」は持ちがちですけど、「嫌いなものを嫌いと言える勇気」も持ちたいものです。以上、チラ裏乙でした!

2024-08-16

きょうの昼ごはん

朝炊いたご飯がある、味噌汁も残ってる(豆腐味噌汁

今日の昼は納豆を食べよう

1パック余ってる

卵を入れたい

しか白身はいらないので割って除く

白身ラップかけてレンジで1分チンして麺つゆかけて食べる

キミでかさが増すと付属のタレが足りないので醤油投入

冷蔵庫の中に残ってた、冷食たこ焼き付属青海苔鰹節シュウマイかなんかに付いてた芥子も入れちゃう

ご飯も入れて混ぜ混ぜ。うまい

しかちょっと途中で飽きた

味変で梅干し入れるか

塩辛梅干しを千切って混ぜ混ぜ

うまい

ご馳走さまでした

午後も働くぞ

2024-08-01

anond:20240801135720

自分めんつゆや粉末だし使うけど妻はこんぶや鰹節から出汁を取りますって事?

たまにバズる「○○くらいちゃちゃっと作ってよ」って言わないなら良いんじゃないか

2024-07-31

台所を預かる身としての責任感の話

自炊家族のための料理は異なる

ので難しい。

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10年以上自炊をしてきた。一人暮らしを始めた当初は、レタスキャベツ白菜の違いもわからない体たらくだったが、試行錯誤の末に、自分を適度に満足させる料理は作れるようになってきた。わたし場合、「沢山作ったちゃんとしたおかず」と「適当なおかず(豆腐納豆カットサラダ)」をループしつつ、コメ果物で隙間を埋めるというものだ。「おかずとごはん」がわたし自炊の基本であった。「毎日台所に立つのはめんどう」だけど「四日に一度くらいなら料理をするのは楽しい」ので、自然とこういうかたちに落ち着いたのである

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≪余談≫好きな適当飯は「豆腐かけご飯」。ご飯の上に温めた絹ごし豆腐を載せ、鰹節・すりごま・麺つゆを掛けたもの最近減塩のため麵つゆの量を減らしラー油をかけているがこれがまたとても美味しい。

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さて一人暮らしでならこれでよいのだが、家庭の台所を預かる身としてはこれでは不十分だろう。目下そこが最近の悩みである

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ここでわたしの家庭の話をすると、夫婦二人暮らしだがいわゆる”週末婚”であり、夫は土日のみ帰って来る(諸事情あり、平日は夫実家で過ごしている)。夫には一人暮らし経験はなく、料理趣味はない。頼めばカレーキャベツ卵炒めくらいは作ってくれるが、とてもハードルを感じているようだ。まあそりゃそうだろうと思う。わたしだって他人管理している台所に立つのは嫌だ。

家庭料理の話をすると、現代においては二言目には「家事折半」「男女平等」と言われる世の中だが、少なくとも我が家にはそれは当てはまらず、5/7は実質一人暮らしなのだからわたしにはハウスキーピング責任者としての振る舞いが要される。加えて自炊経験に大きな差があるので、台所の守り人としての責任もある。「適材適所」だ。

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というわけなので、少なくとも土日二日間はわたしには「まともな食卓」を構築する責任がある。

あるのだが……

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めんどくさいよ~~~

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極力努力はしているがたまに力尽きておかずが一種しかないとか、コメが炊けていないときがある。

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その場合、夫は気を遣って、適当に食べたり外食したり、コメを食べて納豆ご飯で済ませたりしている。だがその「食べる」の内容がものすごく不健康なので(納豆2パック食べた後フルーツグラノーラドカ食いとか、とんかつ定食大盛り+蕎麦とか、ラーメン大盛りとか)つい「さすがに食べすぎでは…」と口出ししたくなり、でも家庭の原則としては「気になる方がやれ」である以上、じゃあ気になるならわたし献立コントロールしろという話になると認識しているのだが、だが……。

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はい結論としては「じゃあ、やれ」ということになる。デモデモダッテ、と自分の中で言い訳する理由は結局のところ「めんどくさいんだもん」なので、じゃあそこは工夫と気力で改善すべきだろう。

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でもめんどくさいよ~~~

だいたい土日はわたし休みたいんだよ~平日しぶしぶ料理をするのはお弁当を作る必要があるからなんだよ。

ほうっておいても健康的なもの食べてよ~~。栄養学について自分学習して摂取カロリー自分計算して食生活改善してよ~長生きしてほしいんだよ~その食習慣で長生きするのはムリだよ~~~いろいろ持病もすでにあるんだしさ~~~~

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ギエ~~~~~~~~~~~~~

ポイズン

2024-07-17

乾物Tierリスト自炊そこそこする勢)

調味料が盛り上がっていて楽しいので、常温or冷凍で常備できる食材についてもいろいろ話したい。

とりあえず自分自炊歴15年、最近家族ができて料理当番)のランク付け、だいたい主菜汁物副菜1~2品をつくってる

他にお勧めのものがあれば教えてほしいな。(乾物と書いたけれどそうじゃないものも多い件については目をつぶってほしい)

なお、書いたあと思ったけれど基本副菜けが多く一人暮らしだと必要なさそうなのが多かった・・・

<Tier S> (自炊そこそこでもオススメ

乾燥ワカメ

味噌汁によし、サラダによし、キュウリと合えてもよし、うどんの具によし。

自炊そこそこ勢でももっていて損はない一品。最強。

<Tier A>(自炊をしっかりするなら持っていて損はない)

揚げ玉

うどんの具によい、これに尽きる。さらたこ焼きにも使える。

うどんはサクっと朝食昼食済ませたいときに重宝するので、ランクがあがってしまう。

個人的乾麺より冷凍さぬきうどんが好き。

鰹節

おひたしに振りかけるだけでそれっぽくなる。お好み焼きにも嬉しい。

なお、これだけで出汁をとろうとするとコスパが悪いと思う。

・刻み油揚げ

乾物…?だが冷凍できるので。

味噌汁によし、おひたしによし。ほかの煮物との相性もよし。

昆布

余裕があるとき、30分~1時間水につけておくと、お上品な味わいになる気がする。

しゃぶしゃぶ鍋や鯛めし炊き込みご飯に使うことが多い。

ラクしたいときは本だしや白だしをつかう。

出汁をとったあとの昆布も切り昆布かにして食べる。

ごま(いりごま、すりごま

おひたしにも使えるし、自家製胡麻ドレッシングをつくるときや、ナムルに重宝。

他にもさっと振りかけるだけで風味がでるので、持っていて損はない。

<Tier B>(副菜をつくるなら、レパートリーとして)

塩昆布

昆布とは別。自分はあまり使わないが家族が好き。和え物によいしお手軽。

キャベツトマトキュウリと相性がよい。

・花海老

おひたしに振りかける際、鰹節にかわるレパートリーとして。なんか凝った感もでる。

意外と安くて長持ちする。

大豆

意外と大豆って意識しないと使わないよね。しかも一部の煮物くらいか

セットアップ(水に6時間つける)の時間もかかるし。ただ冷凍できるので作りためておけばいい。

ひよこ豆

大豆よりこちらのほうが汎用性高いのではと最近思っている。エスニック食材屋だと安く買える。

同じくセットアップ時間かかるので、冷凍しておくのがよい。

サラダトマト系の煮込みに良い。大豆代用にもなる。変わったところだと中東料理フムスのメイン材料

春雨

自分春雨サラダくらいにしか使わないけれど春雨サラダがおいしいので。

他にチャプチェかにも使えるのかな?鍋にいれてもいいのかな。

・きざみのり

うどんそばそうめん、漬け丼に。冷凍可能

<Tier C>特定料理専用

豆鼓

ほぼ麻婆豆腐専用機増田麻婆豆腐が大好きでよく作るので常備

切り干し大根

切り干し大根専用だけれど味噌汁にいれるとうまいしかったりするので、もっていてもいいのかも

ひじき

ひじきレシピひじき煮物ひじきごはんしか思いつかない…。

でもひじきを食べたいタイミングはしばしばくる。

<Tier D>趣味領域

タマリンド

南インド料理タイ料理にたまにつかう。

炭酸で割っても美味しいしそこそこ安いか個人的に好き。

・松の実

ペペロンチーノ専用?高い

エスニック系豆(レンズマメ、キマメ

インド中東料理専用。逆にそれらをつくるなら必須ダルカレースープetcにつかう。エスニック食材店で安く買える。

最近少し火を通したレンズマメのひきわりを松の実の代用としてペペロンチーノにいれると美味しいことに気付いた。

・にぼし

出汁専用か?茅乃舎の出汁パックが便利すぎて使ってない・・・

2024-07-16

意識低い調味料Tierリスト

https://anond.hatelabo.jp/20240716160642

いやはや元ネタちょっとレベル高くねぇ…?

初心者の頃とか、料理作る頻度を考えると常備したりする調味料もっと雑な感じで良いと思う。

というわけで、個人的意識低い調味料Tierリスト

<Tier SS

・味塩コショー食卓

塩って割と量が多いのでかさばるし料理するかしないかだと使い切るのにだいぶ時間がかかる。

ので超絶初心者は味塩コショーもしくは食卓塩で十分だと思う。塩はパスタ茹で始めてから買えば良い。

学生時代ほぼほぼ塩コショーで乗り切った。ちなみにダイショーはサラサラ感が違うのですごいがまあPBで良いと思う。

ごま油

料理しなくてもレンチンしたものに味塩コショーごま油かければ食えるので料理しなくても買っておいて良い。

炒め物もごま油でしてよし。

・しぼりたて生しょうゆ

なぜこれを勧めるかと言うと酸化しにくい上に冷蔵庫に入るサイズからである

料理をしないと醤油はかなり使い切れないので小さいサイズを買った方が良い。

醤油は腐らないと思いきや、減塩醤油はカビが生えたりする。

これは中身が空気に触れにくいように二重サイズになっているので劣化しにくいし、何より量が多くない。

<Tier S>

・顆粒昆布だし

出汁は鰹系の出汁だと魚の味がついちゃうので、昆布出汁おすすめ

中華スープにもコンソメ代わりにも使える。

とにかく顆粒昆布出汁さえおいておけばなんにでも旨味がつくので良い。

コンソメ

洋風料理はとにかくこれを入れておけば食べられるようになるので、あっても良い。

昆布出汁と違って、良くも悪くもコンソメの味になるので、失敗しにくくなる。

めんつゆ焼肉のたれ

どれか好きなのを冷蔵庫に入れておけば良い。

濃縮のほうが料理に使えるけど、使用頻度を考えると夏以外はストレートで良いんじゃないかな…。


<Tier A>

すき焼きのたれ

めんつゆなどと違ってちょっと料理する感が出てくるのでティア一個低め

生姜にんにくチューブ

料理し始めはにんにく使い切るかわからないのでとりあえずチューブ

食卓チューブ→大容量チューブ→「なんかすぐチューブなくなるな?」ってなったら生の生姜にんにく買えば良いと思う

<Tier B>

さしすせそ醤油以外)

にんにくチューブが減りやすくなったら調味料買って良い。

・キャノーラ

やすくて使いやすい。が正直油など揚げ物をマメにするくらいになってから常備すれば良い。

正直最初の頃は油なんて都度買いっすよ都度買い。

・コツのいらない天ぷら

商品名だけど天ぷら粉なら何でもよい。

うち粉の代わりになるし、なんか衣を付けて揚げたいときにはそのなにかになる。

焼いても適度にカリッとするのでQOLが上がる。


<Tier C>※ティア高くないけどあると便利なやつ

鰹節パック

何でも良いんだけど、和風のものにいれるだけで味が1ランク上になるのでQOLが上がる。

動物スープカップラーメンにいれると魚介豚骨になるので幸せになる

カゴメ基本のトマトソース

味が付きすぎていないので良い。

パスタはもちろん、焼いてこいつで煮込めば何でも旨い。

1~2人用の小さいパックがあるのも良い。

ハーブソルト

好きな匂いのやつをかけて焼くだけで旨いというのはQOLが上がる。

おすすめは業スーにあるミルで挽くやつ。

こんな感じか…。

個人的ポイント

チューブにんにくで物足りなくなってから本物を買おう

砂糖は本格的に料理をするまで買わなくて大丈夫

●割高だけど最初は小さいサイズで買う、「すぐ無くなるなこいつ」と思ってからサイズアップ

意識低い系厨房からは以上です。

調味料Tierリスト(ルーキーシルバー帯まで)

調味料何買ったら良いんだ?という増田が定期的に出るので2024年版の初心者向けの調味料ティアリスト作ってみた異論は認める)。

一応、料理研究家業で食っててメニュー開発案件とかで貰うの含めると、年間100種類以上はいろんな調味料触ってますマニアックオススメブランドとかも色々あるけど、とりあえずはスーパー(オオゼキ)で買えるベースで書いていこうと思う。

判断基準

まずは先に判断基準書いておくと、

・使うメニュー対応範囲が広いものが高ランクメニュー限定みたいなのは評価下げる

・保存が楽なもの気持ち加点要素。

・調味難易度が低いのは、ルーキー帯なので加点評価ネットで調べてレシピ通りに作れるゴールド帯以降の人達に向けては書いてない。手なりで、かける、混ぜる、ぶちこんで炒めるが成立するものは高評価

・一応スト6勢用語使ってるのでわからない人向けに書くと(未経験ルーキーブロンズシルバー—(中級者の壁)→ゴールドプラチナダイヤモンド—(上級者の壁)→マスターレジェンドプロレベル)となってます。今回はシルバー帯までの人向け。

・上にも書いたけど、レシピ調べて調味料を揃えてちゃんと分量計測して作れる人はゴールド帯だと思うんだ。君たちは十分中級者以上だよ!!

<Tier SS自炊しなくても、絶対必須

濃口醤油

刺身やヤッコから煮物まで絶対必要。塩や砂糖よりそのままぶっかけて使えるので優先度は高い。ルーキー最初に買うべきは「真空容器」の500cc以下のサイズ醤油醤油香り劣化が早いので冷蔵庫保管が基本。使い切る速度も早めておくと良い味が保てる。

黒胡椒

ほぼ全ての肉料理洋食にかけるだけで美味くなる。テイクアウト牛丼コンビニパスタ胡椒追加でかけてもクオリティがあがる。風味がめちゃくちゃ大事なので絶対ミル付きを買おう。挽きたては全然香りが違う。詰め替えできるミルタイプを選ぶと買い足す時リーズナブルだぞ。

<Tier S>これがあれば意識低い自炊は余裕。

米油

炒め物や焼き物、などで必要となる香りのない油。その中でも初心者オススメは圧倒的に米油サラダ油と比べて断然酸化しにくく、使い切りが遅くても比較劣化しにくい。ただ若干値段が高いので、揚げ物とかでドパドパ使いきるならキャノーラ油でよい。

・万能タイプ濃縮麺つゆ

中級者帯までは、めちゃくちゃ使える。煮物、炒め物、和えもの、これ一本で大体全部いける。麺つゆで味付けする、お手軽レシピ死ぬほどネットに転がってるので料理バリエーションを増やすのも簡単。甘さがブランド結構違うので自分の好みを探し当てるまでは色々と試すと良い。個人的には甘味少なめの創味のつゆが好き。

鶏がらスープの素

これも初心者向けとして非常に優秀。純粋味の素と違い、塩と鶏の味が入ってるので味付けが簡単。お湯に溶かすだけでスープとして飲める。そこに溶き卵と刻み葱いれてごま油たらせば、ほぼ店の味。自炊でなんか美味くないなぁってときは、大体これ入れればオッケーにしてくれるリカバリー力も魅力。ウェイパーとか創味シャンタンとかの中華出汁タイプも便利。時々意識高い人向けに成城石井とかで化学調味料無添加のもあるけど、酵母エキスが入ってるので無理に選ぶ必要はないぞ。

焼肉のタレ

甘しょっぱい系の炒め物は全部これで完結。肉+ネギ焼肉のタレで作る炒め物は5分で作れる限界メニューとして、押さえておくと良い。注意点としては、焼肉のタレ系はバリエーション豊富パッケージも魅力的なので買い集めたくなるが、大体同じ方向性の味なので複数は買う必要がない。実家と同じブランドにすると一人暮らししても実家飯に近い味が作れる。味研の焼肉のタレが上手いけど賞味期限が短いのがネック。

ほんだし

味噌汁作りたい時や煮物系の出汁として使う。あとは和風パスタかにも使える。ペットボトル緑茶ほうじ茶に本出汁溶かせば、限界冷やし茶漬けとかも作れる。ゴーヤチャンプルーみたいな炒め物を本だし使うと味付けが楽。これベース鰹節系なので実は味噌汁で使う場合味の素を追加で入れると一気に美味くなる。注意点としては、開封後半分残した時は冷蔵庫保存すること。常温で適当放置するとゴキブリが湧く。


<Tier A>ちゃん自炊をするなら、欲しい。

・塩

塩は最も基本にして最重要調味料であるが、かなりの料理上手でも扱うのが難しい調味料なので、この位置。ただ中級者以上を目指すのであれば塩決めは避けて通れないので頑張ろう。まずは肉を焼くときに肉の重量の1%塩を振るところから塩加減を学ぶと良い。塩は色々種類あるけど、まずはサラサラした精製塩or焼き塩が振りやすいのでオススメ。とりあえずは伯方の塩(誤字なおしたんゴ。ごめんやで。許して)の焼き塩を買おう。

ごま油

中華系の料理に使うだけでなく、やみつきほにゃららみたいなレシピには大体使う。シンプル香りある油の中でもゴマ油はそのまま使って美味い。掛けタレ、ドレッシング、炒め物と応用範囲は広い。太白とかではなく普通黄金色のやつを買う事。これもまぁまぁ酸化やすいので、小さめの容量推奨。

オリーブオイル

パスタをはじめ洋食系の油はほぼコレ一択OK円安オリーブの不作で値段やばい事になってるけど、やはり欲しい。オリーブオイルオイルでも代用できないかなとつかってみたけど、味的にちと厳しかった。あとオリーブオイル酸化やすく、酸化したらくっそ不味くなるので少量で買って早めに使い切りたい。冷蔵庫入れると固まるので使いにくくなる。

ニンニク/ショウガ

フライパンで油を温めるスタート料理には全部入れて良い万能選手。そして入れるだけで味がグレードアップする。もちろんチューブでも良いのだけど、自炊にある程度慣れてきたら生の生姜ニンニクを使って欲しい。香り全然変わるので自炊の味が爆上がりする。刻みニンニクの瓶詰めも悪くないのだけどチューブと比べても応用範囲が狭くてお勧めしにくい。両方あったほうが良いけど、どちらか一つ選ぶならニンニクかな。

ポッカレモン

酸味つける系で何か1つであれば、ポッカレモンおすすめ。葉冷蔵なのが減点要素ではあるものの、お酢よりも幅広く対応可能。とりあえず酸っぱくしたければ、全部一旦はこれで良い。味の素ごま油ポッカレモン+塩+ニンニクおろしで旨塩タレの味付けができる。酒のつまみにも最適なので覚えておくと便利。

・味塩コショウ(追加)

ゴールド帯以降ではほとんど見かけないので、すっかり記憶から欠落してたよ。かけて炒めるだけで味決まるのが良い。ホリニシのスパイス塩とか、ろくの塩とかもココね。塩分濃度が食塩より低いので雑にかけても失敗リスク低いのが良いよね。とは言え、個人的には鶏ガラスープの素やウェイパー代用可能で応用範囲が狭いのでと少し下。

<Tier B>対応範囲は狭いものの、キャラ相性が強い

味ポン

最強の万能かけダレ。とりあえず豚肉薄切りを茹でてポン酢かければ食える。鍋のつけダレとしてももちろん優秀。ただし、他の調味料と違って酸味がベースで入ってしまうので、味のバリエーションがつけにくいのが減点。何に使っても全部ポン酢味になる。白い透き通った色の「ポン酢」という味付けされてない柑橘と酢を混ぜただけの調味料もあるので、そちらを間違えて買わないように注意。少し高くてもよければ、おすすめ馬路村か旭ポン酢が美味い。

クックドゥなどの合わせ調味料

特定メニュー専用機中華に手を出したくなったら、まずはこれから始めよう。豆板醤やら甜麺醤やら紹興酒に手を出すのは、冷蔵庫の肥やしになるだけだからプラチナ帯以降にしよう。中華料理を1回2回作りたいだけなら、こちらの方が圧倒的なコスパだし失敗も少ない。味もしっかり研究されてるので、下手にクックパッド動画を参考に自作するよりずっと美味しくできる。

・鍋つゆ

鍋専用。当然冬の時期は出番が多い。大体が使い切りで置き場所圧迫しないのも評価高い。麺つゆやほんだし鶏がらスープなどを使えば実は買わなくても行けるんだけど、味バリエーションつけること考えると買っちゃった方が楽。1人鍋用のプチッと鍋シリーズが優秀。

マヨネーズ

野菜を食べるのに便利。とりあえずなんでも野菜を茹でただけで一品になる。切り身に乗っけてホイル焼きにしたりも良い。裏技的に油切らした時とか炒め油の代替として使うこともできる。他の調味料と混ぜるのも良くて、ポン酢マヨ醤油マヨなどクリーミーさ欲しい時に使えたりもする。キューピー味の素でもいいけど、松田マヨネーズ(甘口)が美味いので、見つけたら手に入れておくと良い。

味の素

令和になってきてから、見直されてきた日本が誇る旨味の素プロでもこれを蛇蝎の如く嫌う人もいるので、宗派的な寛容さは必要。大体何に入れても旨味が上がるが、鶏がらスープなどと違い単体では美味しくないので使い方にコツが必要。まずは少量を塩と一緒に肉や魚介に軽く下味として振るのがおすすめ。あまりの万能さ故に慣れすぎると、何でもかんでも手なりで入れたくなるので注意。そういう意味でも個人的には上級者向けの調味料だと思う。

<Tier C>ちゃん料理に目覚めた人向け。初心者必要になるまで揃えなくても良い。

砂糖

主に料理に使うならきび砂糖が便利。上白糖よりも味が複雑でコクのある感じに作れる。ただ正直、種類はグラニュー糖でも上白糖でもなんでも良いっちゃ良い。甘い調味料なら代替可能なので、はちみつ味醂なんかでも頑張ればどうにかなる。洋食ではほぼ使うことはないが、和食を作りたいのであれば欲しい。

・酒

料理酒ではなく清酒料理酒は酒税がかからないようにするために塩が入ってる。これがとにかく料理に使いにくい。パックの菊正宗とかで良いので普通の酒を買おう。酒は煮物炊き込みご飯、炒め物などなど使うシーンは多いが、麺つゆで代用できるケースが多いのでこの位置自分出汁を引いたり、調味タレを合わせるようになると必須

味醂

これも酒と同じタイミングで揃えたい。ちゃん和食作るなら必須だけど、適当自炊なら麺つゆで十分。みりんも、本みりんみりん調味料の二種類あって、香りも味も本みりんの方がずっと良い。もっと言うと三河みりんを買いたい。

・米酢

酢の物など限定的に必要ラーメン焼きそばにかけるほど酢が好きな人は、もっと評価になりそう。りんご酢ワインビネガーとか色々あるけど、結局応用範囲広いのは米酢かな。他のは風味が和食きじゃ無いのよね。ほんだしと合わせて作る簡易酢の物が便利。茗荷きゅうり夏野菜ぶっかけるだけで美味い。

味噌

ほぼ味噌汁専用。そして味噌汁毎日乱発しないなら、即席のインスタント味噌汁で十分。まぁ保存は効くしマヨネーズと混ぜてディップとかもできるけど、そんなのは上級者以降のプレイ。(追加)味噌焼きも美味いよね。ただ調味料の合わせが必須になるから少し難易度高めな印象

片栗粉(追加)

粉系で何か一つ揃えるなら、片栗粉小麦粉よりもとろみ付けに使えるので応用範囲が広い。表面に小麦粉まぶして焼くようなものも、だいたい片栗粉代用可能適当に作る料理だと使用頻度は大して多くない。レシピ見て作るようになると、まあまあ使う。

<Tier D>ここから趣味領域冷蔵庫の肥やしにする可能性が高いので買わない方が無難解説なし。個人的にはめちゃくちゃ使ってる調味料も多いのだけど料理ハマるまでは、ピンポイントでその味が好きとかでは無ければ、買い揃えなくて良いかな。

オイスターソース

ナンプラー

豆板醤

甜麺醤

紹興酒

ウスターソース

中濃ソース

バター

アンチョビ

クミンなどスパイス

白胡椒

ケチャップ

タバスコ

七味唐辛子

コンソメ(←鶏がらスープ代用可)

淡口醤油(これ使いこなせたら中級以上)

白だし(麺つゆ味飽きたらあとで手を出す)

<追加>

結構物議をかもすかなーと思ってたので、色々とツッコミありがとう。味塩コショウとかコンソメとか漏れてたのあとで入れるわ。

>基本調味料さしすせそ低すぎんか?

あくまルーキー帯の話に絞ってるからね。普通自炊できる人は自分の好きな調味料使ってください。自分もこんな感じで書いてるけど、正直プロになってから鶏ガラスープも麺つゆも本出汁焼肉のタレも、料理調味料としてはほとんど使わない。ただ最初自炊始めたころは便利に使ってたので入れてる。


>塩と砂糖のTier低すぎるんだわ。

料理教えてると、塩使えない料理下手を死ぬほど見るのよ。下味入れる概念や塩決めるができるようになったらゴールド帯かなー。砂糖もコク出しで使えるのは100も承知なんだけど、これもうまく使えるようになるのは結構後だと思う。

(追加2)みんな沢山ブクマありがとう!!反応あって嬉しい。調子乗って、ゴールド帯〜ダイヤモンド/マスター下位帯編も書き始めたよ。塩SSS勢の皆さん納得のランキングになる予定なので、できたら見てねー。

2024-07-14

そばつゆ

出汁

水1000ml

厚削り鰹節 40g

から煮出す。中火以下で20〜60分


かえし

濃口醤油 500g

みりん 100g

砂糖 100g

中火以下で5分程度


出汁とかえしの比率

つけ 1:3

かけ 1:8

2024-07-09

anond:20240708211707

防カビ剤ねぇ

 

焦げた部分は発がん性がぁ、ってのは聞いたことがあるよね

 

鰹節保存食、保存調味料だわね

カツオを燻すことによって防カビ効果を得ている、日本の伝統

燻煙ってのはこの焦げを対象物に付着させるわけ

発がん性物質には概ね防カビ効果があるんだわ

ベンゾピレンって化学物質なんだけど

 

外国では燻煙は厳しく規制されてる

日本鰹節毒物扱いで輸出ができない

 

鰹節 ベンゾピレン」でググるトップは全国鰹節工業協会が出てくる

安全です!」

と書いてる

 

EUWHOなどの基準ベンゾピレン食品含有許容値は5.0μg/kg

日本スーパーで売られている鰹節はざっくり60μg/kg

多いものだと140μg/kgくらい

鰹節を作っている人たちに言わせりゃそれでも安全なんだそうだ

 

日本人はこれを平気で食ってる

煮出して飲んでる

鰹節を作っている人たちは「問題ない!安全だ!」と根拠はよくわからん

癌になったところでそれが鰹節が原因であると立証するのは不可能

 

レモンには防カビ剤が付着していると、まぁそりゃ事実

しかしその量はWHOや諸外国日本での規制値の範囲内だ

だがそっちは危険だと

 

僅かでも危険可能性があるなら避けたほうが良いと、はいはい

 

国産農作物安心安全

オリンピック選手村国産食材提供が出来なかったの知ってる?

国際的基準だと日本農作物得体のしれない危険な食い物って扱いなの

Global-GAP検索して勉強してみ

ちなみに日本流通してる魚沼産コシヒカリ生産量の20倍ね

安心安全信頼できる国産農作物

 

幻想やでw

2024-06-27

あきたかた焼きはまずい。

「あきたかた焼き」という急造の名物がある。ものすごくまずい。本稿では「あきたかた焼き」のまずさの原因を追求する。

広島焼き

まずは「あきたかた焼き」のパクリである広島焼きの作り方について解説する。

 

1.鉄板を180度に熱する。

2. 薄力粉70g、片栗粉20g、水150mlを混ぜる。①

3.洗ったもやしはザルへ。キャベツを千切りしてザルへ。

4.豚バラ薄切り肉を一口大に。

5.鉄板サラダオイルを引く。ラードを少々加えて、①を50ccほど鉄板に。お玉で広げる。

6.キャベツを投入。もやしと豚バラ。天かすも。鰹節も乗せる。

7.①を上からかけて鉄板を200度に。香りがしてくるまで焼く。5分ぐらい。

8.レンチンした焼きそば鉄板に乗せる。プレスしてじゅー。焦げ目をつける。

9.卵焼きをつくる。

10.卵焼き焼きそばを乗せる。7を乗せる。プレスプレスプレスプレスしないとうまくならない。

11.うまそうな香りがしてきたら特製ソースをかける。

 

うまそーだ。

あきたかた焼きについて

あきたかた焼き認定を得るには石丸伸二が定めたレギュレーションに従わなければならない。

さら市職員認定必要

レギュレーション(素材)
鶏肉必須鶏肉 ※産地・品種・取扱い部位の指定なし。(「せせり」または「もも肉」推奨)
五色素材①必須(青) 青のり
五色素材②必須(赤) 紅しょうが
五色素材③必須(黄) 卵
五色素材④必須(白) 餅
五色素材⑤必須(黒) ソース
五色素材⑥任意(五色) 五色あられ
レギュレーション(調理方法)

調理方法特に定めない。 ← 定めないのかよ!

地元の反応

鶏肉お好み焼きとか、手間がかかるだけなんだが。

まずそう。

役所認定とか。あたまおかしいだろ。

ふざけんな。

民間いじめかよ。

都会人が田舎者に味を教えてやるという上から目線キモい

鶏でお好み焼きって。料理したことあるのか。バカかよ。

 

石丸さん、こういう民業圧迫東京都でもやるつもりですか。

2024-06-23

ミニストップハッシュドポテト味の素入れすぎだろ

食ってて歯が浮くかと思ったわw

ちな味の素は、かの魯山人がボロクソ言いながらも適量使っていた時点で、使いこなすの生活の知恵の範疇だと思っていたり。

おかげさまで、こういう必要以上にグルタミン酸入れすぎな味には、普通に気づくようになってしまった。

適量というのは、例えば卵かけご飯だと醤油小さじ2~大さじ1に対して3振り、1人分の味噌汁なら鰹節3グラム味噌小さじ1半に対して2振りくらい。

本当に極微量で効くので、それこそポテト系やおにぎりだったらアジシオ使うべきだと思う。

2024-05-12

働きながら毎日料理する30代夫が、料理をする魅力を語る

私は今32歳で、子供は1歳3ヵ月。妻は専業主婦をしている。

料理基本的に私の担当だ。妻は子供離乳食だけ作る。

今は旦那さんが料理することも多いのだろうが、仕事をしながら毎食しっかり作っている、という話をすると、驚かれることが多い。

と言うことは、こういう生活スタイルは、まだあまり一般的だとは言えないのだろう。

自分料理担当して、3~4年くらいになる。

元はというと、(無自覚だったけれど)自分はかなり食にうるさい方だったらしく、

おいしくないもの我慢できない。それがプレッシャーになる、ということで、自分料理をするようになった。

ただ料理(食事)が好きなだけじゃん、と言えばそれまでなのだが、

別に元々自炊する習慣がついていたわけではない。学生時代や、社会人生活最初の方は、かなり適当食生活をしていた。

必要になってやり始めて、だんだん面白くなってきたのだ。

から、今回の話は、必ずしも生まれつき料理好きな人にだけ当てはまる、というわけではない、と思う。

自分料理をする上で、最もいいな、メリットだな、と思っている点は、

家での料理が、「一石多鳥」である、ということだ。

自分そもそも合理的な行動が非常に好きなので、料理という一つの動作で多くのメリットを同時に実現していることを思うと、それだけで嬉しくなる。

自分料理をすることのメリットは何か? 挙げていけば、下記のようになる。

節約になる。

健康になる。

③好きなものが食べられる。

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

趣味としてのリラクゼーションになる。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

⑦妻に喜ばれる

以下、順番に説明する。

節約になる。

これは言わずもがな、だ。一部には、「自炊お金がかかる」と言っている人もいるようだが、そんなわけはない。

短期的に見れば、確かに一定の初期投資必要かもしれないが、一旦ルーチンが確立してしまえば、中長期的なコストはどう計算しても自炊の方がやすい。わざわざ計算式で表現するのが馬鹿らしいほどだと思う。

料理器具などについての議論は一旦おいておくとして、ぜひ注目してほしいのは、「保存の効く食材について」だ。

ある程度料理をするようになるとわかるが、案外、日常的な料理日本人使用する食材調味料レパートリーは限られている。

また、そのレパートリーを大別すると、

(a)生鮮食品のように足が早いもの・・・肉、魚、卵、葉物野菜牛乳ヨーグルト、など。

(b)ある程度日持ちのするもの・・・玉ねぎジャガイモにんじんねぎにんにく生姜昆布鰹節味噌醤油、酒、ワイン蜂蜜、塩、砂糖コショウ、その他種々の調味料、など。

となる。

ポイントは、(b)に分類される、日持ちのする食材のうち、特に根菜類を、例えばイオン場合であれば火曜市などの安価に入手できる日に、

常に一定数以上確保しておくようにすることだ。

(b)の分類の食材が常に冷蔵庫ストックされており、調味料なども揃っていれば、

あとはその日の気分次第で、適当に(a)分類の生鮮食品と組み合わせて調理する。

肉類も、日によって、この日は豚ロースが安い、この日は鮭が、などと変わっていくので、

特別なこだわりがなければ、こうした特売に合わせて食材をチョイスすると、より割安に材料調達できる。

こうした方式を導入すれば、仮に一人暮らしだったとしても、食材無駄にせず、常にジャストな分量の食事を、最も安い価格で実現することができるはずだ。

健康になる。

これについては、妻の嗜好をかなり取り入れたところがある。今となっては、むしろ出来合の食事を食べることがかなりストレスになってしまい、一食でもコンビニ食などで済ませるのは、非常に嫌になった。

野菜を取りやすい、というのは当然そうだ。

しろ調理済みの惣菜や、飲食店食事で、一日に必要野菜摂取量を十分に確保することは難しい。

また、これは料理をするようになって気づいたことだが、

調理済みの食品には、大抵の場合、多くの食品添加物使用されている。

昔は食品添加物など「そんなシャラ臭いこと気にしてられるか」という印象だったが、今はほとんど全ての買い物で、食品成分表示確認するようになった。

具体的に、何は取るべきではなく、何は取ってもいい、という情報はあまりにも細かな話になってしまうし、自分自身でも完全に把握できているわけではないので、立ち入らない。

が、実際にコンビニスーパーなどで普通に販売されている食材の中にも、専門的な見地から見て十分に安全とは言えない添加物が多数使用されているようだし、

加工食品をあまり摂取しない生活の方が、(少なくとも主観的には)体調がいい状態で日々を送れているように感じる。

また、砂糖や油などの、体調への影響度が大きい成分についても、

自炊をする中で、それぞれの分量や性質自分の体調に与える影響の度合いを、実経験観測していくことができる。

こうしたPDCA自炊をしていると自然と回るようになるので、自然ダイエットにもなり、体調管理もつながっていると思う。

③好きなものが食べられる

これも当たり前と言えば当たり前だが、自炊による料理のおいしさ、という点では、個人的にはYoutube以前と以後で、自炊を巡る状況は大きく変わっている、と思うのだが、どうだろうか。

コロナ以前の、あまりYoutube上での料理動画が充実していなかった頃は、ホットクックを見るか、料理本を見て作るか、くらいが基本的選択肢だった。

ホットクックは玉石混淆だし、料理本は色々試すにはハードルが高く、またレシピ通りに作っても必ず美味しくなるわけではない。

また、いずれの場合でも、レシピだけを見て作っていると、料理の背景に、ベースとなる基礎があることが理解しにくかった。

その点、例えば食材の切り方一つ、食材の投入タイミング一つでも、動画で示されれば、そこで用いられているテクニックは一目瞭然だ。

また、「これは本当にすごいな」という、作って感動するレシピがかなりたくさんあるのもYoutube料理動画凄さだと思う。

誰の料理が好きかは好みが分かれるところだろう。個人的には、コウケンテツさんは、このジャンルでは本当の天才だと思う。ほとんど全てのレシピ動画に、味という観点だけでなく、作りやすさ、シンプルさ、という観点からも、驚くような工夫が凝らされている。毎回非常にクオリティが高いのに、ありふれていない。単純に仕事として憧れるところがある。

Youtubeがあることは、今から自炊を始めることの大きな理由の一つになるのではないか

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

上記のように、Youtube動画ちゃんレシピ工程確認しながら多くの料理経験していくことで、料理全般を下支えするセオリー体感にわかるようになってくる。

例えば、

 ・料理において、塩はどのような役割を持っているか

 ・どのようにして旨味を構成するか?

 ・〇〇の食材には、どのような調理法が、なぜ合うのか?

 ・〇〇の食材は、季節によって味がどう変化するか、いつが美味しいのか?

 ・なぜこの順序で食材を投入するのか?

 ・この食材で風味づけする意味は何か?

など、無数に論点がある。

もちろん、素人なので、こういう事柄について体系的にわかっているわけではないが、それでもかなり感得できるところがあるのは確かだ。

このことによって、例えば外食に行った場合も、

「なぜこのような料理の仕方になっているのか」「この料理のうち、何がユニークなのか?」「なぜこれが美味しいのか?」などを考える上で、それを言語化し、考えるためのヒントが自分の中で非常に多くなる。

また、それに対する考察が、日常料理にもフィードバックされるために、自分家族の食の経験がより豊かなものになっていく。

これは、とても創造的で、面白い頭の使い方だと思う。食をよく楽しむと、「ああ、人生を豊かに楽しんでいるな」という気に、ふとなる瞬間がたくさんある。

趣味としてのリラクゼーションになる。

これも、個人的にそう感じる、というレベルのことに過ぎないかもしれないが、料理食材は、「人間自然との強力な接点の一つ」だ。

この前たまたま流れてきた動画の中で、養老孟司さんが、

サラリーマン一年のうち3ヶ月は田舎に行って農作業をするべきだ」

というようなことを言っていた。

これは、人間は(人間以外の)自然に触れることで、人としての自然なあり様を取り戻せる、などというような話の文脈で言っていることのようだったが、

やはり現実的にはこれはなかなか難しい。

一方で、都会に暮らしていると、自然に触れることによって自分の心身が整えられる感覚があるのも、自分としては実感するところだ。

料理は、一つの自然である、と考えることもできる。

例えば、食材を茹でている鍋の中で、いろいろな食材の色を眺めていると、何となく癒されるものがある。

また、料理をすれば、その色彩を眺めるだけでなく、実際に手で触れ、匂いを嗅ぎ、それを味わう、という、五感総合的に用いたプロセスを、自然経験する。

これが、日常生活を生きる上での、癒しになっている面は非常にあると思う。これは、例えば電子機器などが介在するような趣味とは、少し異なる位置づけの趣味として考える必要がある。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

料理は細々したタスクの積み重ねだ。日々確実に、決まった時間に、下記のような要素を十分に考慮した料理提供する必要がある。

 ・おいしさ

 ・栄養

 ・原材料費

 ・材料調達(買い出し)

 ・家族の好み(カスタマイゼーション)

 ・新規レシピの導入

 ・在庫管理

 ・洗い物の段取り

これらの左脳的なタスクも、非常に奥深いものがあり、上記を同時に達成するためには、細かなオペレーション上の工夫や、機材の導入などを適切に行なっていく必要がある。

私自身は一介の勤め人だが、上記のようなスキルは、一般経営者が求められる全般的なスキルと通ずるところがあるのではないか、と思う。実際に、経営学等における考え方を、日々の料理管理活用している部分も色々ある。

こうした事柄について改善を行うためには、個々の作業をただ行うだけではなく、全体の工程俯瞰した上で、このプロセス全体を創造的に組み替えていく必要がある。

ここまで色々語っているが、自分料理に実際に日々費やしている時間は、平均で30分程度のものだろうと思う。

このような工夫を継続的に行うことで、「涼しい顔をして高品質アウトプットを出し続ける」ような仕事の仕方を、多少なりとも身につけることができつつあるのではないか、と思っている。

⑦妻に喜ばれる

結局、これが一番大事だ。

よくある言説として、「時給に換算するとこれは〇〇円だから外注した方がいい」などというものがある。

かに資本主義原則から考えれば、原則的に自給自足は不合理であり、分業こそ正義、というのは、理論的には正しいだろう。

しかし、近頃子供も産まれ、よく考えることは、

自分がすることのうち、何を内部化し、何を外部化するか、ということは、生き方のもの規定する哲学だ」ということだ。

それこそ原理から言えば、ありとあらゆることを外注化することができる。

料理外注化すること、子育て外注化すること、(仮想的に)家族・友人を外注化すること、(パッケージ化された娯楽を楽しむという点で)趣味外注化すること。

技術が発展すれば、例えば「息をする」というようなことも外注できるだろう。

原理を考えれば、デカルト式に、「我思う」以外の事柄は、全て外注可能である、と言うことができるかもしれない。

しかし、やっぱり自分はそういうあり方には、本質的な喜びはない、と思う。

食事を作り、家族と食べる、という行為は、「息をする」のと同じカテゴリーに入る、自分に属する行為だ、と、今の自分は感じているらしい。

まあ、どこにラインを引いていくかは、人それぞれだ。それが生きる姿勢の反映ということだと思います

anond:20240512151303

冷奴に刻みにんにくゴマ油、塩、鰹節を載せて食べることにする。

鰹節賞味期限10年前だった

レシピ鰹節があったのでそういえばうちにあったはずと思って探してみたら、10年前に賞味期限が切れてるものが出てきた。

鰹節賞味期限が何年なのかはわからないが、少なくとも10数年は鰹節を食べてないことになる。

パックの中には水分も酸素もないか大丈夫だろう。味見しても特に問題なさそう。これで死んだら鰹節死ってことで。

2024-05-04

豆腐→合わせ調味料に切ったネギ豆腐豚肉を放り込んで煮るだけ

かぼちゃヨーグルトサラダ適当に切ったかぼちゃをレンチンしてつぶしてヨーグルトと塩コショウオリーブオイルを放り込んで混ぜて切った魚肉ソーセージを放り込むだけ

ほうれんそうのお浸し風→切ってレンチンして水気を切って鰹節を振るだけ

よ~し晩御飯の出来上がりだ~!

最近

野菜はだいたいレンチンすりゃいいだろって思ってきたわ

切ってレンチンしてマヨネーズドレッシング焼肉のタレでだいたい美味いわ

2024-04-30

トマト警察過去鰹節警察の件も含めると「ダイレクト言葉意味以外は理解できない」タイプの人だな

鰹節とき投稿削除せずに放置してたらDMで「あなたおいくつですか?」って呆れられてたけど

どうやらこれを「本当に年齢を詮索されている」と解釈したようだ

今「クエン酸が高温で気化・蒸発する」ことにこだわって執拗に絡んでいるのもそう

「加熱によって酸味を失わせる」ことを示す「飛ばす」という表現を、言葉どおり「気化する」としか認識できていないからやたらそこにこだわる

そして実験結果に「酸味が飛んで美味しくなりました」という記述があれば「美味しくなった」という文字列に引っかかって「旨味ガー」が始まる

現代文は読めていないけど日本語の高尚な()表現は知っているから「私の言う事についてこれないやつは程度が低い」となっていく

ただまわりから呆れられて人が引いていくことにも気づかずに

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