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2023-05-16

石川優美さんのおかげで反暇アノンピンチ

ラファンに対して乞食とか言ったのが名誉棄損認定されましたね。

アノンの連中は対誹謗中傷裁判費用として金銭を募る事例が多くありました。

それらに対して金儲け目的だの乞食だの言ってた反暇アノンの人たちがいましたが、

石川さん判例を考えるとそれらも名誉棄損になる可能性は高そうですね。

反暇アノンフェミニズム親和性が高く石川優美さんに賛同してる方も多そうですが、裁判に限っては塩を送ってそうでちょっとだけ面白かった

2023-04-11

2003年4月11日菊池百子が死んだ

ずっと忘れていた。

いや、脳の奥に生乾きのかさぶたのようなものがじっとりとこびりついて、ふとした時に思い出したりはしていた。

なぜだか、それが昨日になって出てきた

そうかもう20年以上経っていたか

百子はJava言語技術者だった。いや、技術者か分からないがJavaを学ぶ25歳の若い女性だった。

百子とはJavaHouseで出会った。

当時Java言語J2EEの登場により大きな注目を集めており、エンタープライズ用途で稼働していた業務アプリケーションWEBベースJavaアプリケーションへのリプレースする事が大きな需要を生んでおり、VBDelphi又はバックエンドとしてのCOBOL等で活躍していたエンジニア技術転換を求められていた

現在も大して変わらんないかもしれないが、業務エンジニアコンピューターサイエンスを学んだ者は少なかった。

文系出身で(数学としての)関数代数ちゃん理解しているのか怪しいような者も数多く居り、当然ながらオブジェクト指向言語に戸惑う者も多かった。自分がそうだった。

当時の技術コミュニティはいくつかはあったが、古くからあったがどれも敷居が高かった。

fj.comp.lang.* (ネットニュース:現在意味が異なる)は正当な技術者も多かったが初心者が書き込める雰囲気が無かったり過疎っていた。ニフティサーブPC-VAN等のパソコン通信(当時既にサービス名が変わっていたかもしれないがみんな昔の名前で読んでいた)をベースにしたもの歴史があったが、老害が偉そうにしているフォーラムも多く、やがて廃れていった。

そうした中で初心者熟練者も和気あいあいと活発な議論が行われていたのが、JavaHouseというメーリングリストコミュニティだった。

主催者現在インターネットセキュリティの大物左翼として時折世間ビビらせまくっている、ひろみちゅ先生こと高木浩光氏。当時既に産総研研究者になっていたとはいえあくま個人手弁当運用していた。無料で誰でも自由に入退会ができるコミュニティであり、他に行き場のなさを感じた初心者Javaエンジニアたちにとって大きな心の拠り所となった。

百子がいつからJavaHouseに居たのかは分からない。

でも百子が注目された事があったのだ。

最初Java経由での帳票出力の議論であった。

当時は適切な印刷用の整形ソリューションが無く比較的頻繁に挙がっていた話題で、

百子も同様に苦しんでいた

当方プリントアウトに苦っています

一度PDFに落としてから各自プりントアウト

するような方法が、現時点ではり一ゾナブル

かとも思います


ドラえもんのようなひらがなカタカナを組み合わせたチャーミングな文体でその焦りを徹底的かつ高度に表現していた。

しかしこの議論中に問題が起こる。JavaHouseに障害が発生しメール配信されない事象が発生したのだ。

NFSで他のサーバーマウントしていたが不要と思われたNFSサーバーデータを一部で参照していたため処理が行えなかった、応急的に対応したが根本対応を後日行うと管理者高木浩光は告げた。

購読者達は不安を覚えたが復旧を喜んだ。

しかし、議論が途切れた事を不安に思った百子は高木浩光に直接確認を行った。返事は帰ってこなかった。

その後、高木浩光からその議論スレッドに返信される

> This Message was undeliverable due to the following reason:

> The user(s) account is temporarily over quota.

というエラーで戻ってきました。

いろいろとご心配のようでしたので(その内容については書きませんが)、迅

速にお返事を差し上げる必要を感じておりますが、上記の通りでは、連絡の取

り様がありませんので、やむを得ず、お返事を差し上げた事実をここで示させ

いただきます

あろう事か高木浩光心配で苦悩を抱えた百子に対して

徹底的な侮辱晒し上げたのだ。

まるで百子に非があるかのように。

恥ずかしさと悔しさで真っ赤となった泣き顔の百子を想像することは難しくない。



次はインスタンス生成時のコストに関する伝統的な議論であったが、

その流れで議論とは関係が無かったが百子はやりとりのマナーについて言及した。

また、メールコメント部分に対するみつっこみは

やや、マナー違反のように思えますが、いかがでしょう?


議論をしていた者たちは本質的では無い指摘に形式的謝罪をしたが、

百子に対して冷淡な反論をしたものが居た。

高木浩光

そんな慣習はありませんよ。


議論はその後元の話題に戻っていくが、無粋な高木浩光に、

きっと百子は憤然たる思いを抱えたに違いなかった



最後に決定的な事が起こる

先日の障害の復旧のためメンテナンスのためサービスを停止すると高木浩光が予告した。

百子はさんざん煮え湯を飲まされてきた高木に対して

ビジネス感覚に溢れ優美ウィットに富んだリプライを返した。

以下ちゃちゃです。

ふつう民間企業ならば、残業休日出勤はあたりまえ

なのに、ずいぶんのんびりしてますね。

サービスが利用不可というのは、大変なことでしょうに。

以上、ちゃちゃでした。


ユーモアやウイットを解せぬ下らない有象無象が百子を咎めた。

挙げ句Javaコミュニティ自分で立ち上げてみてはどうかと言う者まで現れた。

か弱く繊細で思いやりのある儚き百子が、このような嘲りに耐えるのは致命的な苦痛だったに違いない。

百子は精一杯の力でJava界の将来についてその想いを書き綴った

私が恐れているのは、恐怖の日が襲い、対応の行動が遅すぎる前に

協議を行って欲しい、ということです。

ある日、国内中のjava関係の方々がパニックを起こさないように。






別れは突然訪れた

「百子の夫です」

技術コミュニティに相応しない短い件名の投稿は衝撃的なものであった

私の妻百子は11日に進行性癌に伴う急性心不全永眠いたしました

25才でした

医師の診断をもらったとき私たちに残された時間は1ヶ月というものでした

毎日が恐怖でした。、

でも発作が起きてからそれほど時間がかからなかったのはすくいでもありました


なんという事だ!こんな悲劇があってよかろうはずがない!

しかもあのプりントアウトの話をしていたときには余命を悟っていたのか。

自分は打ちのめされた

そしてさらに衝撃的な事が続く

百子は先週からふさぎがちになっていました

聞くとブー様とうまくいっていないのではないかということでした

百子はずいぶん前からたびたび高木という男の名を出してひとりでジャバなる

パソコンを動かし一人で全部やってのけているのだと絶賛しておりました

私は軽い嫉妬心からその名字だけをとってブーといいました

しかし百子はなぜか抵抗を示しブーと読んだあとにも必ず様をつけるのでした



おのれ高木さんめ!いや、ぶー様め!

百子の心に闇で満たしたという事か。


悔しくてウイスキーストレートで何倍も痛飲し、この辛い出来事を忘れるように努めた。

しばらく時間が掛かったが、悲劇からのショックから癒えた。

自分アプリケーションプログラミングをする事もすっかりなくなっていた。

数年に1度くらいフッと湧き上がってくる事があったが、すぐに忘れようとした。

しかし、昨日はなぜ、菊池百子を思い出したのかずっと考えていた。

ずっと、ずっと

愛していたんだと思う、百子を。

直接会ったことはないし、見たこともない、投稿の文面の文字しか見ていない、直接のメッセージのやりとりもしていない、だけど確かに自分は百子を愛していた。

雅人よりもずっと。

ぶー様よりもきっと。

Rest in peace, I love you.

https://web.archive.org/web/20091027013532/http://java-house.jp/ml/archive/j-h-b/052276.html#body

2023-03-12

セルジュルタン量り売りのお試し

ラクシュデュディアーブル

昨日の夜つけてみた

甘酸っぱ芳醇な香りに線香という感じ

熟れた果実から果実酒のような甘酸っぱさに、お香香り

お香は嫌いじゃないし甘酸っぱ芳醇も嫌いじゃない

好き!とは来ないけど、悪くないこれはこれで

繰り返し使ううちに馴染みそうではある

ダンドゥレ

商品イメージ文や読みかじったレビューからイマイチ感があったが、実際につけてみると好き

清潔なリネンウォーター香りというのがしっくりくる

病院などで嗅いでいるような香りというのも分かる

スッキリと清潔で優しい、けれどなんだろう、無機質な感じ

レビュー金属のようなと評されている何か

オフィス使いしても問題なさそうな、そんな香り

スッキリと清潔で、こんなのどこにでもある香りだとも思いそうだけど、実際に肌に着けて気分が良いというのは逆に少ない、というか自分にとってははじめてだ

爽やかな香りはいろんなブランドから出てるしドラッグストアコロンにもたくさんあるけど

どれもしばらくすると洗い流したくなるが、これはそうならない

使いやすそうで購入候補に入る

とはいえまずは数時間おいて香りを試してみてから

追記

ダンドゥレ

清潔で優美で無機質

とても優しく理想的な振る舞いなのに血が通ってない、看護アンドロイドみたいな雰囲気

穏やかな笑顔で適切な対応、だけど人間的なものが感じられない

そういう

2022-11-27

anond:20221127122926

「セイクリッドロスト」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  みんなで協力してサタンを倒した。

 ・印象に残ったセリフ

  ヴァース「すまない。俺がロキの偽りに気づいていれば……。」

  ほんまやで。

 ・印象に残ったキャラ

  オリガとヴァース。

  はじまりの人と対峙するためにサタンを復活させたが、それはロキの偽りの甘言だった。

  ……いや、だからって無辜の人々殺しすぎなんだよなあ。

 ・感想

  使徒編の完結編にしてオールスターサタンおよび五大悪魔と戦うお話

  規模はでかいし、感動的なエピソードもあったけど、やっぱ使徒の話に乗り切れなかったなあ。

  なんかこう、この人たち偉そぶってる感が凄くて、ちょっと僕の好みのお話しじゃなかった。

舞台の上の怪物人形

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ラキシとシャストが舞台劇で演者になる。

  脚本家メアロが妹の病気のことで頭がいっぱいになり降りてしまう。

  ラキシが代わりに脚本を完成させ、メアロにモノづくりの楽しさを思い出せる。

 ・印象に残ったセリフ

  シャスト「君は造られた側だから……。造られていたもの放置される瞬間を見るのは…… つらかったな。」

  ラキシが脚本自体自分を同一視することを見抜く慧眼。

  こういうの好き。

 ・印象に残ったキャラ

  メアロ。

  脚本家だが妹のためにだけ書いていたため、妹にことが起こると集中できないという性質脚本家として辛そう。

 ・感想

  ラキシがメインのイベントストーリー

  造られた存在であるラキシも造る側に回ることでその尊さに気づき、周りのみんなも巻き込まれていくのが面白かった。

  戦闘人形達は結局、ラキシ、マスキュラアイリーン、フィニー達しかいなかったけど、もっと多くの仲間が出ればまた違った話もあったかもだなあ。

  もっと続いて欲しかった。

優美なる弁護士ユピテル

 ・5段階評価評価不能

 ・あらすじ

  逆転裁判

 ・印象に残ったセリフ

  エリンあなたにつまらない人間だと思われたりしないよう、精一杯!」

  ドラゴンと人との繋がりというドラガリアロストの原点に立ち返るいいセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  エリン

  モブグラフィックなのがもったいないぐらい個性的かわいいキャラだった。

  町長の娘ながら言葉遣い乱暴だし、ピンチなのに唯一の味方のユピテルを若干馬鹿にしてるしで面白かった。

 ・感想

  Cygamesだいぶ好きなんだけど、唯一ミステリ小馬鹿にするシナリオを書くところ、致命的に合わない。

  プリコネカスミグラブルのバロワとかあの辺ね。

  Cygamesが悪いわけじゃないし、完全にこのシナリオとは関係ないけど、まず脱出ゲームに出てくるクイズに「謎解き」と名付けたやつがアレだわ。

「愛は星降るように」

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  イリアはメーネが残した煉獄文書を手に入れる。

  そこには真実ではなく自身への気持ちが書いてあった。

 ・印象に残ったセリフ

  イリア「ごめん、ミーネ……」

  すごく多種多様意味合いがこもりにこもった満願の思いがのった言葉

 ・印象に残ったキャラ

  ミーネ。

  ドラガリアロストはミーネの愛のお話だったんだなって思いました。

 ・感想

  いっぱい泣いちゃった。

  ミーネとイリア関係文章にしてしまうと、それだけになってしまうし、全部書けば書くほど書いていない感情が無くなる気がしてしまう。

  ドラガリアロストは終わるけど、こうやってシナリオ感想を僕が書いて、いつか読み返すときに、このミーネの気持ちを思い返したらまた違う感想が湧いてくると思う。

  面白かった。

「來光! 日ノ下決戦」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ヒノモトシナリオ完結編。

  十二竜氏全員に力を合わせてツクヨミを倒した。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  シリーズ完結編で面白いも面白くないもないような話のパターンもあるんだなあ……

  全くとっかかりがなく、さらっと読んでしまった。

  強いて言えば、未登場十二竜氏のウサギっぽい女の子メンヘラ隠キャっぽくて気になったぐらい。

2022-02-21

anond:20220221204958

バロック時代金管パートは、そもそも現代楽器を使っても危険な超高音域しか出てこないじゃん。

キャンキャン悲鳴のようなトランペットや、ビクッビクッとしゃっくりみたいなホルンが聴いててハラハラするのは、どんな楽器でも大して変わらん。

更にバロック時代の曲って良く言えば劇的で装飾的、悪く言えばゴテゴテと飾り立てたケバい音楽だったから、金管楽器はその咆哮だけで値千金

から古典派以降の優美・繊細路線だと気になって仕方ないもの全然気にならなかったり。

古典派をピリオド楽器聴く趣味はないので、そこはわからんけど。

2021-11-13

anond:20211112171811

全く話逸れてしまうけど、女版無敵の人っている?って数日前話題になった時にいい例が思いつかなかった

でも、この増田読んで思ったけど脳内でどんどん変換していってしまう人ってある意味無敵の人だよな

例えば石川優美だってあのメンタル無敵だし

2021-11-09

https://anond.hatelabo.jp/20211109210112

だよね。

なんかはてなの人たちって延々同じ話題であらそっててあほらしいよね。

久々に石川優美を見かけたか記事読んでみたけど3年前から何も変わってなくてびっくりした

アスペ批判するが性欲処理機は批判しないN-styles

×そうか、君はそういうやつなんだな…

〇実際は仁藤や石川優美みたいな低俗向けコンテンツに興味がないだけ

 N-stylesは20年前から任天堂株持ってたり日頃の生活見るから上級国民だし低俗フェミアンチフェミの争いなどどうでもいい

今でも石川優美とか仁藤夢乃を「活動応援してる」っていう人は、まさか自民党を支持する人をバカにしてないよね

naoyo4 仁藤さん最近攻撃的だな。活動内容は素晴らしいのに敵を増やしてしまわないか心配。この件はあきらかに言いすぎ。

他にもmsukasukaなど6名ほどが支持してたけどさ、ないわー

別にこの二人がやってること、この二人じゃないとできないことじゃないよね。

人格的に問題あるんだから同じような活動してる他の人を支持するべきでしょ。

たとえば誹謗中傷に反対する活動で4シスターとか言ってるけど、

これはすでに言われてる通り「Internet safety協会」を応援した方がいいって言われてるよね。

kutooもも理念のもの認知されたんだから、他の人にやってもらった方が絶対よいだろ。

それでもそういう代替を考えないっての怠惰すぎるわ。

別に怠惰なのはいいけど、さっきあげた方々、自分怠惰なくせに

大阪維新を支持してる大阪人自民党を支持してる人をバカにしてんだよね。

自分怠惰なくせに、他人のことには厳しい。

他罰意識だけ強くて自分に甘い人ってクソダサって思うわ

「なぜ(ジェンダー差別をしてしまうのか」

ハートネットTV みんなで考えるジェンダー(2)〜なぜ差別をしてしまうのか〜の一部書き起こし。一回目の書き起こしはこちら。

https://anond.hatelabo.jp/20211106003314

出演:黒沢かずこ森三中)、石川優美水無田気流荻上チキ


キム・ジヘ著「差別はたいてい悪意のない人がする」紹介

特権というのは、いわば「持てる者の余裕」であり、自分が持てる側だという事実にさえ気づいていない、自然で穏やかな状態である

権利が失われる、不安からくる反発の心理について

荻上:多くの方は自分差別をしたいという権利自覚して反発しているのではなく、自分にはそんな気がないのに、濡れ衣だと考える方が多いと思います差別はいけないものだという規範はあるはずで、自分差別主義者ではないと思いたい。だから、これは差別に含まれない、だからセーフとしたい。

石川過去自分もそうだったけど、何が差別かを全然学んでこなかったし、教えてくれる人もいなかった。現状、差別問題って本を読んだりとか、学びの場に行ったりとか、そういうところじゃないと届かなかったりする。どんな生活をしていても「差別とはどういうものなのか」を学ぶ環境を整えていってほしい。

男性ジェンダー問題について

石川:私達も自分でやってるわけなんで、社会に対して思うことがあるなら声をあげっててください。そうすれば賛同する人も増えていくと思う。私に言ってくる人は私を黙らせたいから言ってくるのかなと思っちゃうんです。私じゃなくて、社会に向けてやってほしいと思います

水無田:なかなか弱音がはけないとか、男なんだからとか言われて育ってると思うんですよね。命の問題健康に関わる問題って、日本場合男性の方が深刻で、自殺孤独死ひきこもり男性の方が多い。これは、男性の方が強者でいるはずという社会も想定しているし、男性自身も強くなきゃ、稼がなきゃというプレッシャーが強い。

荻上男性差別制度的にも組織社会的にも存在はしている。私はストーカー被害調査など行ってますけど、男性被害者というのはまだまだ取り上げられていない。シェルターの受け入れも男性拒否される。

でも、存在する差別を訴えるときに、女性差別問題を訴えている人に対して、これも言ってくれ、言わなければフェイクだみたいなことを言うのが適切かというと、結局何も動かない社会肯定してしまうことになる。個別議論を一緒に進めていくというのが重要だと思います

2021-11-07

クズ人間であることがアイデンティティである」人からクズ人間であることを取り上げるのはそれはそれで残酷な気もする

なんとなく書き始めたけど自分で読んでも面白くなかったのでネットゴミ箱である増田投稿

追い詰められたあなたの心が、ギリギリのところで、自分自分の命を、存在を、認めてあげるために選んだ言葉が「障害者死ね」だとしたら。

死んで当然の障害者に生まれしまったのだから、こんなに辛いなのは仕方がないと、思うことで楽になるのだとしたら。

わたしはそれ、わかります

正直、こんな状況では、あなた社会を恨むのも、世の障害のある人を恨むのも、わたしは仕方がないと思うんです。恨んでほしくないけど、気持ちはわかります

だけど、あなたちょっと違います

すごいんです。そこから抜け出して、幸せになれる力のある人だと思います

えぐい



ここまでわかっていて。

クズというアイデンティティをまとうことでギリギリ自分を保ってる人」だとわかっていて。

クズというアイデンティティを引っぺがして赤ん坊状態にしたうえで自分が関わるのはここまでだから、あとは自分で何とかしろ(親御さんに頼れ)と。

荒療治を越えて、かなり残酷なことをしてるなとは思いますね。 

とはいえ、岸田さんは全然悪くない。

うかつに他人の身内に対して「死ね」みたいなことを言う人が悪いので自業自得だと思います

そもそもクズ人間」というアイデンティティをそのままさらけ出す人がネットには多すぎる。

そういう人間だと自覚してるなら、最初からちゃんねるとかはてなの鍵アカウントに引きこもってればよかったのであって

開き直って表のネットに出てきたあげくに他人に対して「死ね」みたいな言葉を投げつけて許されると勘違いしてるのはダメに決まってるでしょ。

普通事情もきかれず問答無用で殺されたって全く文句など言えないはずです。

太陽に向かって飛ぼうとしたイカロス勝手に墜落死した自滅案件にすぎない。



そういう意味で言うと、クズ人間は「悪意」に対して「悪意」で返してくれる石川優美さんが一番望ましいのでしょう。

クズ同士はひかれあうというか。

ご存じの通り、石川優美さんは

自分誹謗中傷しまくっているのに」自分誹謗中傷されたらキレるというめちゃくちゃ理不尽な人ですが

それ故に、クズ人間ほど「ああ、この人は俺たちと同じだ」と悪い意味で親近感を持っているのでしょう。

ひろゆきは、自分が高みに立って、教祖位置からクズ肯定することで商売を成り立たせてるのと同じように

石川優美さんは逆に、クズと同じ位置に降りて行って、クズと殴り合うことが商売になってるなと。

有料さーびすじゃなくて無料広告が支えている部分のインターネット基本的にこういうクズへの福祉が一番手いかんじする。

2021-11-06

「なぜ(ジェンダー差別は見えづらいのか」一部書き起こし

NHKの「声を上げた私が悪いのか ~止むことのないネット上での中傷~」という記事はてブ話題になっていますが、先週のハートネットTVで、小田急線での事件を取り上げ、フェミサイドジェンダー差別について語る番組が放映されており、その中でも誹謗中傷問題についても触れられていたので、重要そうな部分を書き起こし。

https://www.nhk.jp/p/heart-net/ts/J89PNQQ4QW/episode/te/GV1Q513755/

出演:黒沢かずこ森三中)、石川優美水無田気流荻上チキ

黒沢:私も電車に乗るのが怖くて、すごい学生の頃にトラウマができちゃって、ジェンダーレス服装をするようにしてます

女性被害者意識が強いって言われますけど、被害を受けてるから言ってるだけであって、男性はそういう場面を見てないから「またまた〜」みたいなこと言うんですけど、女性同士のあるあるだったりする。

荻上:直接的に女性ターゲットにしたと動機では語られない。でも統計とか構造に注目をすると明らかに女性の方がリスクが高いということが言える。

例えば、ひったくり女性差別と言ったときに、多くの人がポカーンとするんじゃないかと思います。でも、統計的に見ると女性の方が狙われやすい。なぜ?とうことを考えると身体的な差もあるけど、女性の方が追いかけてこないとか、反抗しないだろうという一定ステロタイプがある。

男性女性、あるいはマジョリティマイノリティ社会構造適応しているので、自分自身差別をしていることも、差別を受けていることも気づきにくい。だからこそ言葉役割があって「実は差別ではないか」と社会問題提起をして、それを改善することが進んでいく。

声を上げる人に対する誹謗中傷について、東洋大学北村英哉教授の話

北村男性が有利なままの今の社会システムを維持したい、享受したいという防衛の表れで、結局それは差別を続けたい、続けてしまうという結果にしか繋がらない。不利益差別を私は解消したいと私は思ってません、現状維持の方が気持ちいいですと揺り戻していること他ならない。

______

荻上:「あなた問題でしょ」とか、「あなたさえ黙っていればいいんだ」っていうのは自己防衛のためにそうしたリアクションをしがちなのはまさにその通りだと思います

私は何もしなくても今日明日から安全。この人の問題からこの人さえなんとかすればいいと防衛的な反応が出てくる。

石川:わかりやすく声を抑えて万人に伝わるようにということを色んな方がやってきた。でもその結果、全然届いていなかったじゃんていうことがあるので、やり方を変えているところもある。

水無田:少し前に、子どもと一緒の母親スーパーポテトサラダに手をのばしたら、年配の男性から母親ならポテトサラダぐらい作ったらどうだ」と言われたということがネット話題になった。なっとらん母親に対して自分が鉄槌を下したんだと、そういう意識の方がいらっしゃる。それは正義感の衣をかぶった暴言ですよね。

石川差別的な発言を学んでいても、自分の思わないところでしてしまうことはまだあって、私も結構やらかしてることがあるんですけど、身内の方とかの指摘で都度直していこうと思える。

2021-10-16

とうとうはてフェミすら無理擁護を止めるようになったか

フェミとみればとんでもない強弁をしてでも擁護を試みるはてフェミですら、最近フェミの動向にはついていけなくなってるっぽいね

石川優美氏関連の記事に、いつもの面々のブコメがまったく存在しない、それはもう面白いくらいに統率が取れている

このままフェミ批判が続くとまた「アンチフェミカルトだあああああ」みたいな発狂ちゃうんだろな

2021-10-15

石川優美さんのバックの人間石川さんを殺そうとしてる説(陰謀論)

steel_eel 誰かが「この人を裏から持ち上げて矢面に立たせてる仕掛人、完全にぶっ壊れるの待ってるよね。壊れたら壊れたでそのことを利用できるし」みたいなことを言ってたけど、その日は近そうな感じ(もしくは既に)。

これ典型的陰謀論なんだが、なんか最近信じそうになってしまう。くっ!僕は陰謀論には屈しないぞ!

まず石川さん本人があまりにもずさんな立ち回りであるのは言うまでもない。苦言を言う人はすべて遠ざけようとしている印象もある。

しかし、それ以上に、周囲の人間から誰も助けてもらえないのが不自然に感じる。彼女の周りにいるソーシャルアクティビストがあまりにもひどい。

彼女のまわりには6名ほど常に行動をともにしているひとたちがいる。

この人たちが石川さんをうまくなだめたり応援したりするべきなのだが、実際は石川さんはいつもこの人たちから後ろ弾ばかり打たれてる印象がある。

この人たちは石川さんかばうようなことを言いながら同じ口で他者攻撃し、どんどんアンチを量産する。そしてその批判は全部石川さんが受けることになる。味方の顔をしてさら石川さんを追い込むことしかしていない。

まるで史記三国志にでてくる宦官のような印象すらある。

この人たちの狙いは何なのだろうか。石川さんイメージを貶めつつも注目を維持し、最終的には石川さんリタイヤさせて、「石川さんを追い詰めたアイツラを許すな」とやりたいのではないかと言われたら納得してしまいそうになる。


実際にグリッドマン抱きまくら騒動ときに、絢辻なんとかという架空アカウントネット上で殉職させ、弔い合戦演出しようとした連中がいる。



本当に石川さんを殺すようなことはしないだろうが、言い訳もないくらいはげしい石川さん叩きがあったときに、石川さんを退場させ、弔い合戦お題目を掲げてクラウドファンディングとか立ち上げる人がいても驚かない。

いやいやいやいや。いくらなんでも安直すぎる。ただの無能な人たちに陰謀見出しはいけないとハンロン先生も仰ってた。


ところでハンロンってなんの人?剃刀屋さん?

2021-10-06

https://anond.hatelabo.jp/20211006095102

ほんまこれ。

正直頭悪いなあと

石川優美さんのことを批判できるようなレベルじゃないよね。

2021-08-26

美捺みたいな名前

美捺子でミナコみたいな名前の人がいた

なんで捺なんだ?

茄々でナナっみたいな名前の人も由来が気になる

茄子花言葉優美とか希望で良さげだけど

なら優美でユミとかノゾミで良くないか?と思ってしま

読み方は普通なのに漢字意味がない名前って何ネームって言うんだろうか

2021-07-04

https://anond.hatelabo.jp/20210704202827

ありがとー!KYUNEさんの良さを分かってくれる人がいて嬉しい!(TT

中性的セクシーで、そして優美なんだよなあ~ 心が落ち着く。。

Lisaの炎とか、個人的には原曲よりこっちのが好きだな~(o^^o)

2021-06-22

はあちゅうは嫌いだけど応援する」っていうのはだめなのか?

褒める前に無意識に“サゲる”のはNG! いつの間にか自分をサゲてしまう“ひとサゲ”の怖さを教える漫画

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2106/21/news015.html

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2106/21/news015.html

ひとサゲしてしま理由の1つに、本音を言い合える仲は素晴らしいという日本人の〈本音信仰〉があると、アスク先生は言いますオープンハートで友好アピールしてるつもりになり、さらに正直者アピールが混ざることも。



はあ、何言ってんの?

これ逆じゃね?

すくなくとも俺は親しくない人に、とあることについて「全肯定」していると思われるのがいやだから但し書きのつもりでつけてるけど。

たとえば「はあちゅうは嫌いだけどMeToo応援する」とか「石川優美はクソだけどKuTooは応援する」っていうふうに言わないとMeTooとかKuTooを応援できないじゃん。

石川優美さんなんかは、KuTooを応援するなら私に逆らうな! 私に責任を求めるな! 私の思い通りに動け! みたいなノリだしさ。

この前も石川優美さんは応援してる人がちょっと苦言を呈したらヒステリー起こしてたじゃん。

https://togetter.com/li/1731851

こんなんヒトサゲなしってルールならKuTooごと100%不支持にならざるを得ないよ。

部分的賛成を「ひとサゲ」みたいな括りで言われると困る。


繰り返すけど

私は、親しい人にはこういうヒトサゲは言わない。

他人については誤解がないように嫌いなところは嫌いっていわざるをえない。

ヒトサゲをするのは、相手を信用してないからだ。

2021-06-03

https://anond.hatelabo.jp/20210602212001

海外ファンタジー物を、日常的に目にする日本語文章に近いものにするのはちょっとしたコツがある。

(ただし、ファンタジーTRPGSFにおいて独特の翻訳調が好まれることもあるので、ジャンルによる)

「この稀なレイピアは、

彼の冷酷さと、最も意志の強い海賊ハンターを避ける能力で知られている

広く恐れられた海賊キャプテン

使用していました」

翻訳調

XXXのレイピア:この類まれなるレイピアは、ある海賊船長が所有していたことで有名である

彼は、海の果てまで相手を追い詰める冷酷さと、執拗ハンターを巧妙に避け続ける能力を持ち、広く恐れられていた。

(通常、英語圏での解説なら、XXXな冷酷さと、XXXな能力とをもち、と対になるハズ)

ラノベ小説

異様な風貌を備えたレイピアである

かつて、パイレーツハンターを煙に巻く逃げ足の速さと、必要とあれば仲間をも即座に切り捨てる冷酷さから、広く悪名を轟かせたあるパイレーツキャプテンが所持していたと言われている。

攻略Wiki解説

星4。イベント入手アイテム

テキスト近海にその名を知られたある海賊船長が所持していたことで有名なレイピア

そうはならんやろ

なっとるやろがい。

レアから入るのファンタジーあるあるなんだけど、日本語解説と相容れないんだよね。

希少な、とか。異様な風貌の、とか。「何が」が解説の目玉でその土台の共有部分がスッポリ抜けてるから

なので、その抜けてる部分を補うのがコツ。

例えば、「XXX船長が持っていたことがレア」なら、なんでレアなのか言わないとダメ

「XXXのレイピア」は、「冷酷さと逃げ足の速さでその名を知られたXXX船長」に愛用されていました。現存する「XXX船長」の所有品のうち、レイピアとしては「唯一のもの」です。

例えば「異様な風貌レア」なら、船長の話はいわゆる話を盛ってる部分にしないとダメ

「XXXのレイピア」は、優美な曲線で知られる同時代レイピアとは一線を画する作りから有名であり、知られている限り類似レイピアがない大変希少なものです。その異様な風貌から、同時代悪名を轟かせたXXX船長が好んで使っていたと言われています

容量用法を守って適切にね

ニンジャスレイヤーを見よ。

そもそも異なる言語からニュアスンスを落とさず補わず翻訳できると思うのが間違い。

フレーバーテキストなのか、アビリティなのかでも違うしね。(固有名詞エピソードレア度に一貫した訳語を当てる必要があったりする)

2021-03-22

赤い部屋

異常な興奮を求めて集った、七人のしかつめらしい男が(私もその中の一人だった)態々わざわざ其為そのためにしつらえた「赤い部屋」の、緋色ひいろの天鵞絨びろうどで張った深い肘掛椅子に凭もたれ込んで、今晩の話手が何事か怪異物語を話し出すのを、今か今かと待構まちかまえていた。

 七人の真中には、これも緋色の天鵞絨で覆おおわれた一つの大きな円卓子まるテーブルの上に、古風な彫刻のある燭台しょくだいにさされた、三挺さんちょうの太い蝋燭ろうそくがユラユラと幽かすかに揺れながら燃えていた。

 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで、真紅まっかな重々しい垂絹たれぎぬが豊かな襞ひだを作って懸けられていた。ロマンチック蝋燭の光が、その静脈から流れ出したばかりの血の様にも、ドス黒い色をした垂絹の表に、我々七人の異様に大きな影法師かげぼうしを投げていた。そして、その影法師は、蝋燭の焔につれて、幾つかの巨大な昆虫でもあるかの様に、垂絹の襞の曲線の上を、伸びたり縮んだりしながら這い歩いていた。

 いつもながらその部屋は、私を、丁度とほうもなく大きな生物心臓の中に坐ってでもいる様な気持にした。私にはその心臓が、大きさに相応したのろさを以もって、ドキンドキンと脈うつ音さえ感じられる様に思えた。

 誰も物を云わなかった。私は蝋燭をすかして、向側に腰掛け人達の赤黒く見える影の多い顔を、何ということなしに見つめていた。それらの顔は、不思議にも、お能の面の様に無表情に微動さえしないかと思われた。

 やがて、今晩の話手と定められた新入会員のT氏は、腰掛けたままで、じっと蝋燭の火を見つめながら、次の様に話し始めた。私は、陰影の加減で骸骨の様に見える彼の顎が、物を云う度にガクガクと物淋しく合わさる様子を、奇怪なからくり仕掛けの生人形でも見る様な気持で眺めていた。

 私は、自分では確かに正気の積りでいますし、人も亦またその様に取扱って呉くれていますけれど、真実まったく正気なのかどうか分りません。狂人かも知れません。それ程でないとしても、何かの精神病者という様なものかも知れません。兎とに角かく、私という人間は、不思議な程この世の中がつまらないのです。生きているという事が、もうもう退屈で退屈で仕様がないのです。

 初めの間うちは、でも、人並みに色々の道楽に耽ふけった時代もありましたけれど、それが何一つ私の生れつきの退屈を慰なぐさめては呉れないで、却かえって、もうこれで世の中の面白いことというものはお仕舞なのか、なあんだつまらないという失望ばかりが残るのでした。で、段々、私は何かをやるのが臆劫おっくうになって来ました。例えば、これこれの遊びは面白い、きっとお前を有頂天にして呉れるだろうという様な話を聞かされますと、おお、そんなものがあったのか、では早速やって見ようと乗気になる代りに、まず頭の中でその面白さを色々と想像して見るのです。そして、さんざん想像を廻めぐらした結果は、いつも「なあに大したことはない」とみくびって了しまうのです。

 そんな風で、一時私は文字通り何もしないで、ただ飯を食ったり、起きたり、寝たりするばかりの日を暮していました。そして、頭の中丈だけで色々な空想を廻らしては、これもつまらない、あれも退屈だと、片端かたはしからけなしつけながら、死ぬよりも辛い、それでいて人目には此上このうえもなく安易生活を送っていました。

 これが、私がその日その日のパンに追われる様な境遇だったら、まだよかったのでしょう。仮令たとえ強いられた労働しろ兎に角何かすることがあれば幸福です。それとも又、私が飛切りの大金持ででもあったら、もっとよかったかも知れません。私はきっと、その大金の力で、歴史上の暴君達がやった様なすばらしい贅沢ぜいたくや、血腥ちなまぐさい遊戯や、その他様々の楽しみに耽ふけることが出来たでありましょうが、勿論それもかなわぬ願いだとしますと、私はもう、あのお伽噺とぎばなしにある物臭太郎の様に、一層死んで了った方がましな程、淋しくものういその日その日を、ただじっとして暮す他はないのでした。

 こんな風に申上げますと、皆さんはきっと「そうだろう、そうだろう、併し世の中の事柄に退屈し切っている点では我々だって決してお前にひけを取りはしないのだ。だからこんなクラブを作って何とかして異常な興奮を求めようとしているのではないか。お前もよくよく退屈なればこそ、今、我々の仲間へ入って来たのであろう。それはもう、お前の退屈していることは、今更ら聞かなくてもよく分っているのだ」とおっしゃるに相違ありません。ほんとうにそうです。私は何もくどくどと退屈の説明をする必要はないのでした。そして、あなた方が、そんな風に退屈がどんなものだかをよく知っていらっしゃると思えばこそ、私は今夜この席に列して、私の変てこな身の上話をお話しようと決心したのでした。

 私はこの階下のレストランへはしょっちゅう出入でいりしていまして、自然ここにいらっしゃる御主人とも御心安く、大分以前からこの「赤い部屋」の会のことを聞知っていたばかりでなく、一再いっさいならず入会することを勧められてさえいました。それにも拘かかわらず、そんな話には一も二もなく飛びつき相そうな退屈屋の私が、今日まで入会しなかったのは、私が、失礼な申分かも知れませんけれど、皆さんなどとは比べものにならぬ程退屈し切っていたからです。退屈し過ぎていたからです。

 犯罪探偵遊戯ですか、降霊術こうれいじゅつ其他そのたの心霊上の様々の実験ですか、Obscene Picture の活動写真や実演やその他のセンジュアル遊戯ですか、刑務所や、瘋癲病院や、解剖学教室などの参観ですか、まだそういうものに幾らかでも興味を持ち得うるあなた方は幸福です。私は、皆さんが死刑執行のすき見を企てていられると聞いた時でさえ、少しも驚きはしませんでした。といいますのは、私は御主からそのお話のあった頃には、もうそういうありふれた刺戟しげきには飽き飽きしていたばかりでなく、ある世にもすばらしい遊戯、といっては少し空恐しい気がしますけれど、私にとっては遊戯といってもよい一つの事柄発見して、その楽しみに夢中になっていたからです。

 その遊戯というのは、突然申上げますと、皆さんはびっくりなさるかも知れませんが……、人殺しなんです。ほんとうの殺人なんです。しかも、私はその遊戯発見してから今日までに百人に近い男や女や子供の命を、ただ退屈をまぎらす目的の為ばかりに、奪って来たのです。あなた方は、では、私が今その恐ろしい罪悪を悔悟かいごして、懺悔ざんげ話をしようとしているかと早合点なさるかも知れませんが、ところが、決してそうではないのです。私は少しも悔悟なぞしてはいません。犯した罪を恐れてもいません。それどころか、ああ何ということでしょう。私は近頃になってその人殺しという血腥い刺戟にすら、もう飽きあきして了ったのです。そして、今度は他人ではなくて自分自身を殺す様な事柄に、あの阿片アヘン喫煙に耽り始めたのです。流石さすがにこれ丈けは、そんな私にも命は惜しかったと見えまして、我慢我慢をして来たのですけれど、人殺しさえあきはてては、もう自殺でも目論もくろむ外には、刺戟の求め様がないではありませんか。私はやがて程なく、阿片の毒の為に命をとられて了うでしょう。そう思いますと、せめて筋路の通った話の出来る間に、私は誰れかに私のやって来た事を打開けて置き度いのです。それには、この「赤い部屋」の方々が一番ふさわしくはないでしょうか。

 そういう訳で、私は実は皆さんのお仲間入りがし度い為ではなくて、ただ私のこの変な身の上話を聞いて貰い度いばかりに、会員の一人に加えて頂いたのです。そして、幸いにも新入会の者は必ず最初の晩に、何か会の主旨に副そう様なお話をしなければならぬ定きめになっていましたのでこうして今晩その私の望みを果す機会をとらえることが出来た次第なのです。

 それは今からざっと三年計ばかり以前のことでした。その頃は今も申上げました様に、あらゆる刺戟に飽きはてて何の生甲斐もなく、丁度一匹の退屈という名前を持った動物ででもある様に、ノラリクラリと日を暮していたのですが、その年の春、といってもまだ寒い時分でしたから多分二月の終りか三月の始め頃だったのでしょう、ある夜、私は一つの妙な出来事にぶつかったのです。私が百人もの命をとる様になったのは、実にその晩の出来事動機を為なしたのでした。

 どこかで夜更しをした私は、もう一時頃でしたろうか。少し酔っぱらっていたと思います寒い夜なのにブラブラと俥くるまにも乗らないで家路を辿っていました。もう一つ横町を曲ると一町ばかりで私の家だという、その横町何気なくヒョイと曲りますと、出会であいがしらに一人の男が、何か狼狽している様子で慌ててこちらへやって来るのにバッタリぶつかりました。私も驚きましたが男は一層驚いたと見えて暫く黙って衝つっ立っていましたが、おぼろげな街燈の光で私の姿を認めるといきなり「この辺に医者はないか」と尋ねるではありませんか。よく訊きいて見ますと、その男自動車運転手で、今そこで一人の老人を(こんな夜中に一人でうろついていた所を見ると多分浮浪の徒だったのでしょう)轢倒ひきたおして大怪我をさせたというのです。なる程見れば、すぐ二三間向うに一台の自動車が停っていて、その側そばに人らしいものが倒れてウーウーと幽かすかにうめいています交番といっても大分遠方ですし、それに負傷者の苦しみがひどいので、運転手は何はさて置き先ず医者を探そうとしたのに相違ありません。

 私はその辺の地理は、自宅の近所のことですから医院所在などもよく弁わきまえていましたので早速こう教えてやりました。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点ついた家がある。M医院というのだ。そこへ行って叩き起したらいいだろう」

 すると運転手はすぐ様助手に手伝わせて、負傷者をそのM医院の方へ運んで行きました。私は彼等の後ろ姿が闇の中に消えるまで、それを見送っていましたが、こんなことに係合っていてもつまらないと思いましたので、やがて家に帰って、――私は独り者なんです。――婆ばあやの敷しいて呉れた床とこへ這入はいって、酔っていたからでしょう、いつになくすぐに眠入ねいって了いました。

 実際何でもない事です。若もし私がその儘ままその事件を忘れて了いさえしたら、それっ限きりの話だったのです。ところが、翌日眼を醒さました時、私は前夜の一寸ちょっとした出来事をまだ覚えていました。そしてあの怪我人は助かったかしらなどと、要もないことまで考え始めたものです。すると、私はふと変なことに気がつきました。

「ヤ、俺は大変な間違いをして了ったぞ」

 私はびっくりしました。いくら酒に酔っていたとは云いえ、決して正気を失っていた訳ではないのに、私としたことが、何と思ってあの怪我人をM医院などへ担ぎ込ませたのでしょう。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点いた家がある……」

 というその時の言葉もすっかり覚えています。なぜその代りに、

「ここを右の方へ一町ばかり行くとK病院という外科専門の医者がある」

 と云わなかったのでしょう。私の教えたMというのは評判の藪やぶ医者で、しか外科の方は出来るかどうかさえ疑わしかった程なのです。ところがMとは反対の方角でMよりはもっと近い所に、立派に設備の整ったKという外科病院があるではありませんか。無論私はそれをよく知っていた筈はずなのです。知っていたのに何故間違ったことを教えたか。その時の不思議心理状態は、今になってもまだよく分りませんが、恐らく胴忘どうわすれとでも云うのでしょうか。

 私は少し気懸りになって来たものですから、婆やにそれとなく近所の噂などを探らせて見ますと、どうやら怪我人はM医院の診察室で死んだ鹽梅あんばいなのです。どこの医者でもそんな怪我人なんか担ぎ込まれるのは厭いやがるものです。まして夜半の一時というのですから、無理もありませんがM医院はいくら戸を叩いても、何のかんのと云って却々なかなか開けて呉れなかったらしいのです。さんざん暇ひまどらせた挙句やっと怪我人を担ぎ込んだ時分には、もう余程手遅れになっていたに相違ありません。でも、その時若しM医院の主が「私は専門医でないから、近所のK病院の方へつれて行け」とでも、指図をしたなら、或あるいは怪我人は助っていたのかも知れませんが、何という無茶なことでしょう。彼は自からその難しい患者を処理しようとしたらしいのです。そしてしくじったのです、何んでも噂によりますとM氏はうろたえて了って、不当に長い間怪我人をいじくりまわしていたとかいうことです。

 私はそれを聞いて、何だかこう変な気持になって了いました。

 この場合可哀相な老人を殺したものは果して何人なんぴとでしょうか。自動車運転手とM医師ともに、夫々それぞれ責任のあることは云うまでもありません。そしてそこに法律上処罰があるとすれば、それは恐らく運転手の過失に対して行われるのでしょうが事実上最も重大な責任者はこの私だったのではありますいか。若しその際私がM医院でなくてK病院を教えてやったとすれば、少しのへまもなく怪我人は助かったのかも知れないのです。運転手は単に怪我をさせたばかりです。殺した訳ではないのです。M医師は医術上の技倆が劣っていた為にしくじったのですから、これもあながちとがめる所はありません。よし又彼に責を負うべき点があったとしても、その元はと云えば私が不適当なM医院を教えたのが悪いのです。つまり、その時の私の指図次第によって、老人を生かすことも殺すことも出来た訳なのです。それは怪我をさせたのは如何にも運転手でしょう。けれど殺したのはこの私だったのではありますいか

 これは私の指図が全く偶然の過失だったと考えた場合ですが、若しそれが過失ではなくて、その老人を殺してやろうという私の故意から出たものだったとしたら、一体どういうことになるのでしょう。いうまでもありません。私は事実上殺人罪を犯したものではありませんか。併しか法律は仮令運転手を罰することはあっても、事実上殺人である私というものに対しては、恐らく疑いをかけさえしないでしょう。なぜといって、私と死んだ老人とはまるきり関係のない事がよく分っているのですから。そして仮令疑いをかけられたとしても、私はただ外科医院のあることなど忘れていたと答えさえすればよいではありませんか。それは全然心の中の問題なのです。

 皆さん。皆さんは嘗かつてこういう殺人法について考えられたことがおありでしょうか。私はこの自動車事件で始めてそこへ気がついたのですが、考えて見ますと、この世の中は何という険難至極けんのんしごくな場所なのでしょう。いつ私の様な男が、何の理由もなく故意に間違った医者を教えたりして、そうでなければ取止めることが出来た命を、不当に失って了う様な目に合うか分ったものではないのです。

 これはその後私が実際やって見て成功したことなのですが、田舎のお婆さんが電車線路を横切ろうと、まさに線路に片足をかけた時に、無論そこには電車ばかりでなく自動車自転車や馬車や人力車などが織る様に行違っているのですから、そのお婆さんの頭は十分混乱しているに相違ありません。その片足をかけた刹那に、急行電車か何かが疾風しっぷうの様にやって来てお婆さんから二三間の所まで迫ったと仮定します。その際、お婆さんがそれに気附かないでそのまま線路を横切って了えば何のことはないのですが、誰かが大きな声で「お婆さん危いッ」と怒鳴りでもしようものなら、忽たちまち慌てて了って、そのままつき切ろうか、一度後へ引返そうかと、暫しばらくまごつくに相違ありません。そして、若しその電車が、余り間近い為に急停車も出来なかったとしますと、「お婆さん危いッ」というたった一言が、そのお婆さんに大怪我をさせ、悪くすれば命までも取って了わないとは限りません。先きも申上げました通り、私はある時この方法で一人の田舎者をまんまと殺して了ったことがありますよ。

(T氏はここで一寸言葉を切って、気味悪く笑った)

 この場合危いッ」と声をかけた私は明かに殺人者です。併し誰が私の殺意を疑いましょう。何の恨うらみもない見ず知らずの人間を、ただ殺人の興味の為ばかりに、殺そうとしている男があろうなどと想像する人がありましょうか。それに「危いッ」という注意の言葉は、どんな風に解釈して見たって、好意から出たものしか考えられないのです。表面上では、死者から感謝されこそすれ決して恨まれ理由がないのです。皆さん、何と安全至極な殺人法ではありませんか。

 世の中の人は、悪事は必ず法律に触れ相当の処罰を受けるものだと信じて、愚にも安心し切っています。誰にしたって法律人殺しを見逃そうなどとは想像もしないのです。ところがどうでしょう。今申上げました二つの実例から類推出来る様な少しも法律に触れる気遣いのない殺人法が考えて見ればいくらもあるではありませんか。私はこの事に気附いた時、世の中というものの恐ろしさに戦慄するよりも、そういう罪悪の余地を残して置いて呉れた造物主の余裕を此上もなく愉快に思いました。ほんとうに私はこの発見に狂喜しました。何とすばらしいではありませんか。この方法によりさえすれば、大正の聖代せいだいにこの私丈けは、謂わば斬捨て御免ごめんも同様なのです。

 そこで私はこの種の人殺しによって、あの死に相な退屈をまぎらすことを思いつきました。絶対法律に触れない人殺し、どんなシャーロック・ホームズだって見破ることの出来ない人殺し、ああ何という申分のない眠け醒しでしょう。以来私は三年の間というもの、人を殺す楽しみに耽って、いつの間にかさしもの退屈をすっかり忘れはてていました。皆さん笑ってはいけません。私は戦国時代の豪傑の様に、あの百人斬りを、無論文字通り斬る訳ではありませんけれど、百人の命をとるまでは決して中途でこの殺人を止めないことを、私自身に誓ったのです。

 今から三月ばかり前です、私は丁度九十九人だけ済ませました。そして、あと一人になった時先にも申上げました通り私はその人殺しにも、もう飽きあきしてしまったのですが、それは兎も角、ではその九十九人をどんな風にして殺したか。勿論九十九人のどの人にも少しだって恨みがあった訳ではなく、ただ人知れぬ方法とその結果に興味を持ってやった仕事ですから、私は一度も同じやり方を繰返す様なことはしませんでした。一人殺したあとでは、今度はどんな新工夫でやっつけようかと、それを考えるのが又一つの楽しみだったのです。

 併し、この席で、私のやった九十九の異った殺人法を悉ことごとく御話する暇もありませんし、それに、今夜私がここへ参りましたのは、そんな個々の殺人方法告白する為ではなくて、そうした極悪非道の罪悪を犯してまで、退屈を免れ様とした、そして又、遂にはその罪悪にすら飽きはてて、今度はこの私自身を亡ぼそうとしている、世の常ならぬ私の心持をお話して皆さんの御判断を仰ぎたい為なのですから、その殺人方以については、ほんの二三の実例を申上げるに止めて置き度いと存じます

 この方法発見して間もなくのことでしたが、こんなこともありました。私の近所に一人の按摩あんまがいまして、それが不具などによくあるひどい強情者でした。他人が深切しんせつから色々注意などしてやりますと、却ってそれを逆にとって、目が見えないと思って人を馬鹿にするなそれ位のことはちゃんと俺にだって分っているわいという調子で、必ず相手言葉にさからたことをやるのです。どうして並み並みの強情さではないのです。

 ある日のことでした。私がある大通りを歩いていますと、向うからその強情者の按摩がやって来るのに出逢いました。彼は生意気にも、杖つえを肩に担いで鼻唄を歌いながらヒョッコリヒョッコリと歩いています。丁度その町には昨日から下水工事が始まっていて、往来の片側には深い穴が掘ってありましたが、彼は盲人のことで片側往来止めの立札など見えませんから、何の気もつかず、その穴のすぐ側を呑気そうに歩いているのです。

 それを見ますと、私はふと一つの妙案を思いつきました。そこで、

「やあN君」と按摩の名を呼びかけ、(よく療治を頼んでお互に知り合っていたのです)

「ソラ危いぞ、左へ寄った、左へ寄った」

 と怒鳴りました。それを態わざと少し冗談らしい調子でやったのです。というのは、こういえば、彼は日頃の性質から、きっとからかわれたのだと邪推して、左へはよらないで態と右へ寄るに相違ないと考えたからです。案あんの定じょう彼は、

「エヘヘヘ……。御冗談ばっかり」

 などと声色こわいろめいた口返答をしながら、矢庭やにわに反対の右の方へ二足三足寄ったものですから、忽ち下水工事の穴の中へ片足を踏み込んで、アッという間に一丈もあるその底へと落ち込んで了いました。私はさも驚いた風を装うて穴の縁へ駈けより、

「うまく行ったかしら」と覗いて見ましたが彼はうち所でも悪かったのか、穴の底にぐったりと横よこたわって、穴のまわりに突出ている鋭い石でついたのでしょう。一分刈りの頭に、赤黒い血がタラタラと流れているのです。それから、舌でも噛切ったと見えて、口や鼻からも同じ様に出血しています。顔色はもう蒼白で、唸り声を出す元気さえありません。

 こうして、この按摩は、でもそれから一週間ばかりは虫の息で生きていましたが、遂に絶命して了ったのです。私の計画は見事に成功しました。誰が私を疑いましょう。私はこの按摩を日頃贔屓ひいきにしてよく呼んでいた位で、決して殺人動機になる様な恨みがあった訳ではなく、それに、表面上は右に陥穽おとしあなのあるのを避けさせようとして、「左へよれ、左へよれ」と教えてやった訳なのですから、私の好意を認める人はあっても、その親切らしい言葉の裏に恐るべき殺意がこめられていたと想像する人があろう筈はないのです。

 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。巧妙なトリックを考え出した時の、恐らく芸術家のそれにも匹敵する、歓喜、そのトリックを実行する時のワクワクした緊張、そして、目的を果した時の云い知れぬ満足、それに又、私の犠牲になった男や女が、殺人者が目の前にいるとも知らず血みどろになって狂い廻る断末魔だんまつまの光景ありさま、最初の間、それらが、どんなにまあ私を有頂天にして呉れたことでしょう。

 ある時はこんな事もありました。それは夏のどんよりと曇った日のことでしたが、私はある郊外文化村とでもいうのでしょう。十軒余りの西洋館がまばらに立並んだ所を歩いていました。そして、丁度その中でも一番立派なコンクリート造りの西洋館の裏手を通りかかった時です。ふと妙なものが私の目に止りました。といいますのは、その時私の鼻先をかすめて勢よく飛んで行った一匹の雀が、その家の屋根から地面へ引張ってあった太い針金に一寸とまると、いきなりはね返された様に下へ落ちて来て、そのまま死んで了ったのです。

 変なこともあるものだと思ってよく見ますと、その針金というのは、西洋館の尖った Permalink | 記事への反応(0) | 22:33

2020-12-30

未だにファミマ謝罪してないのに呆れてる

さっさと「お母さん食堂」を引っ込めろよ

もはやDHCみたいな開き直りの悪質差別企業じゃん

五輪コミケも未だに開催を諦めずに一億総特攻目指してるし

なんでこの国の「幹部」の人たちって無能しかいなんだろう

ため息しか出ないよ

蓮舫さんか福島瑞穂さんか石川優美さんが総理になるしかこの国が変わる選択肢はないのかな・・・

2020-11-21

ネットに入り浸るような女性レスバで男を叩きのめしたいという欲求がめちゃくちゃ強い

夫婦関係だと女性の方がレスバが弱いことが多く、レスバに弱い女性ネットを見るとレスバが強い女性にあこがれちゃう傾向にある

から石川優美とか、社虫太郎のような、言ってること無茶苦茶なのにレスバだけ頑張る頭のおかしフェミもどきが支持されるという悪循環になっている。

要するに、レスバで男(夫のかわり)を叩きのめしたいという欲求が非常に強いのだろう。

適当なことを考えてみた

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