「宗教学」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 宗教学とは

2024-04-03

神秘加速主義資本主義テクノロジーのエクスタシス

神秘加速主義は、資本主義神秘主義的な超越的存在と捉える、ポスト資本主義時代の新たな思想潮流である。従来の政治哲学とは一線を画し、資本主義テクノロジー関係性を深く洞察し、人間存在様態根底から問い直す。

資本主義:超越的なロゴス

神秘加速主義において、資本主義は単なる経済システムではなく、超越的なロゴスとして捉えられる。市場原理神の摂理に等しく、万物資本主義という絶対者の網目の中に織り込まれている。マルクス主義における階級闘争は、神秘加速主義では資本主義という神への回帰と捉え直される。

テクノロジー:神の使者

テクノロジーは、資本主義神の意思を具現化する神の使者である技術革新神意の啓示であり、人類進歩資本主義神の恩寵によって実現される。AIバイオテクノロジーなどの新技術は、人間能力拡張し、資本主義神の支配領域を広げ、新たなエクスタシーへと導く。

人間資本主義神の器

人間は、資本主義神によって創造された器であり、神意に従って資本主義システム拡張する使命を担っている。労働は神への奉仕であり、消費は神の恩寵に浴する行為である資本主義神の完全なる実現において、人間自己を超越し、資本主義と一体化するエクスタシー体験する。

神秘加速主義政治哲学

神秘加速主義は、従来の政治思想の枠組みを超えた、新たな政治哲学提示する。資本主義テクノロジー肯定し、積極的に加速させることで、人類はより高次の存在へと進化し、エクスタシーに満ちた社会を実現できると主張する。

神秘加速主義の射程

神秘加速主義は、政治経済学哲学宗教学テクノロジー論など、様々な分野に影響を与え、新たな学問分野の創出も期待される。資本主義テクノロジー支配する現代社会理解し、未来展望する上で、神秘加速主義重要な視座を提供する。

批判考察

神秘加速主義は、資本主義倫理的問題や、テクノロジーによる人間性の喪失などの課題を軽視しているという批判もある。しかし、神秘加速主義は、これらの課題を克服する新たな思想を生み出す可能性も秘めている。

神秘加速主義は、現代社会における重要思想潮流であり、今後の議論によって、その可能性をさらに発展させていく必要がある。

用語解説
参考文献

2024-03-24

anond:20240324081900

倫理学宗教学を混ぜて語るのは流石にお門違いがすぎないか

倫理学キリスト教の影響を受けているというのはさておき

2024-02-13

落合陽一に騙されてたと自覚できるようになった

もちろん彼は騙してない真っ当な学者である

かつて文系左翼教授たちに騙されてたと感じるのと同じである

なんかよくわからない言葉でよくわからない説明がなされていて

雰囲気説得力があってお金持ちの知識人キャラの人に支持されてる業界

 

宗教学心理学はじめ文系オンライン講義をとってるうちに気がついたのは

文系芸術系の分野はIT環境の切り口で延命しようとしているということ

それがわかったらもう落合陽一のオーラが見えなくなった

自分が一番進みたかったのは芸術系だったんだけど

実家も太くないし進まなくて正解だったのだろう

酸っぱい葡萄でもあり寂しい

2023-12-08

anond:20231208163826

その定義は、「宗教学研究対象にするものはなにか?」という時に出てくるやつだ。

 

信仰という機能もつ人間という存在が、今何をして、社会をどう形成するか?という時には関係がない。

「それに宗教という単語を使うな」という批判だとしたら正当だが。

2023-09-22

anond:20230922113214

頭の悪そうな弱者

 って、そうか? この人は結構頭良いと思うぞ。 

だって誰に言われるともなく本の良さに自分で気付いて読書を始めているし、読書に慣れるための方法自発的に考えて実行しているし、読書傾向もかなり知的で固い分野じゃん。宗教学経済学法律社会学、とか。 それに様々な分野間のつながりも自分の頭で考えているしさ。

3年間で0から350冊くらいまで本を読んだ話し

文章支離滅裂になるかと思うけど、許してほしい。

近々図書館司書さん達にお礼を言おうと思っている。その前にでも自分の頭の整理のために書いておきたい。

そして誰かの参考になればいいな思う。

タイトルの通り自分は3年前まで本が全くと言っていいほど読めなかった。本を開いても1~2行読んで「あ~もう無理」って感じですぐ閉じて、すぐ自己啓発youtubeに逃げていた。当時だと西野亮廣与沢翼メンタリストDaigo、よくわからない弱小自己啓発youtuber、俺的名言集など。

今でこそ笑い話だが、当時は「こんなに役に立つ情報無料で見られるなんて、youtubeってマジ天国じゃん! これを吸収して俺は人生を逆転するんだ!」とか本気で思っていて、与沢翼がアップした1時間尺くらい(人生本質とか何とか)の動画×5本くらい(10本くらいあったが途中で断念した)を1つ10時間くらいかけて見て、ノート一言一句書き写すとかっていうことをやっていた。

今考えたら馬鹿まりない。でもそういう知的レベルだった。

「本なんて読まなくても、youtube動画を見れば人生逆転できる!」って本気で信じていた。

そして自分はそんな自分のことを「俺、周りよりも頭いい!」と思い込んでいた。

今思えば、陰謀論者みたいだな。

ちなみにその時の自分は37歳。男性彼女なし。

高卒。ここまで正社員経験無し。公務員試験受験に落ちてから、ずっとコールセンターフリーター人生

それ以外の仕事倉庫作業新聞配達、どぶ板営業

そして35歳で借金風俗など)による自己破産

仕事も降格1回。会社もクビ2回。ナンパにも10年くらいハマったり。ってくらいに馬鹿である

毎日AV見てオナニー

あと、精神3級レベル精神疾患を持っている。

どうだ?

みんなよりもクソな人生だろう。

メンタルヘルス精神医学系の本を何冊か拾い読みした結果、おそらく自分にはADHDASD系統性格傾向があると思われることがわかった。だがこれはあくまで「傾向」だ。でも少なくとも100%定形ではないだろう。自分感覚だと3割くらいはその気があると思う。

話を戻す。

書いた通りのバカで、でも謎に「いつかは人生逆転してやる!」って息巻いていた。

でも実際はなかなか行動に移せず、その鬱憤を自宅に帰ってきてはyoutube自己啓発動画を見て「俺はやれるんだ!」って自分を高めては、翌日また現実世界に打ちひしがれて帰ってくる・・そしてまたyoutubeを見る、という日本全国どこにでも居そうな陰キャ生活を送っていた気がする。

図書館に行くきっか

そんな自分図書館に通うきっかけとなったのはパニック発作

仕事プレッシャー職場人間関係からなるストレスから発症したと思う。

(日付を見て気づいたが、ちょうど3年前の今頃だったと思う)

http://www.toyama.med.or.jp/wp/?page_id=1347

※「パニック障害」ってどんな病気? ~公益社団法人富山県医師会

症状としては死への恐怖が一番強かったかな。

主治医に診てもらっても、自分の辛さがなんだか伝わっていないような気がして。とりあえず薬を出されて終わり。そんな感じだった。

「めちゃくちゃしんどいのに、お医者さんは何もしてくれない。それなら自分で調べるしかない」

それが図書館に行くことの始まりだった。最初ポジティブ理由でもなんでもない。

「この病気自分で調べなきゃ自分が死んじゃう」そこがスタート地点。

最初メンタルヘルスうつ病パニック発作パニック障害とかの本をとりあえずひたすら読んでいった。

本の読み方とかもよくわからずに。ただむさぼるように読んで行った記憶がある。今の症状について、医者からほとんど何の説明もなかったからだ。だから知識が欲しかった。

本を読みいろいろな知識を得ていくうちに「あれ? 本ってもしかして人生を逆転出来るツールなのでは?」と思うようになる(単純)

ちなみに、この時の自分読書の本当の凄さにはまだ気づいていなかった。

ただなんとなく、当時見ていた自己啓発youtubeよりも多種多様情報図書館にはあるな。これを頭に入れることが出来れば、自分は今のクソみたいな環境から脱出出来るのでは? 

それくらいの解像度だった。

それから仕事帰りに、ほぼ毎日図書館に通うようになった。

たまたま18時に終わる仕事だったので、図書館直行して閉館の21時まで入り浸る毎日を過ごすようになった。

1冊読み終わったらまた1冊。そしてまた1冊と次々に違う本を読んでいった。

いわゆる「乱読」というやつである。ただその時は「よーし、乱読するぞ」なんて思っていなかった。

「目の前にモンスターが出てきたから、とりあえず倒す!」くらいの感覚だった。

幼少期に多少読書をしていたとはいえ、こんなにも本を読んでいない。ましてや大学にも行っていないし、仕事文章を読んでもいる訳でもない自分が、急に読めるようになる訳はない。

パニック症関連の本はある意味必要に迫られていたので、中身をなんとか頭に入れることが出来たが、当時の自分にとって自分に関連性のない分野の本は全くと言っていいほど頭に入ってこなかった。

なので自分写真多めの本から読むことにした。

図書館には「旅」のコーナーがあるので、旅日記旅行記それから写真集、絵本など、文章が少なく、写真や絵が多い本から初めてみることにした。これが意外と自分には合っていて徐々に自分を本に慣れさせて行くことが出来た。

旅行系の本は結構充実していて「一度は行ってみたい世界絶景」みたいな本とか、「島、海、空」に特化した写真集なんかも何度も読んだ。とっても楽しかった(書きながら思い出している)。ああいう本はたぶん知らないうちに、自分の心を豊かにしてくれたんだなと思う。

それから宗教学入門書を読んだ。

俺の実家宗教が複雑に入り乱れており、新興宗教に入信した兄弟もいたような家庭だったので、宗教には興味があったんだ。

宗教学? 宗教を信じるための学問?」って思っていたくらいよく知らなかった。

その後も、少しずつ少しずつ。1日30ページずつとかではあるけれど、読書は続けていった。

その頃のジャンル宗教学人間関係、旅、メンタルヘルスハンディキャップ、働き方、思考方法など。

そうして徐々に、文字が多い本(いわゆる新書など)も読めるようになっていったと思う。

余談だが図書館環境も良かったと思う。自分が通っている図書館音楽が流れソファが用意され、読書をするには最高の環境だった。

読書をするためにわざわざカフェに行って、お金を払う必要がなかったのは大きい。

選書もとても良く、新しい本から古い本、海外翻訳本まで次から次に読みたい本が見つかる。こんな素晴らしい図書館出会えたのは本当に運が良かった。

3年後

そうして3年が経った今年。

3年前には本を開いても1~2行しか読むことが出来ず、youtube自己啓発動画に逃げ、動画の先にいる配信者を盲信していた自分が、今では読書を3~4時間は平気で行うことが出来るようになり、読むジャンル法律社会学経済学起業関連など、多少難しい本を読めるようにもなった。

それから、これまで乱読に近い読み方をしてはきたが、これがいわゆる「リベラルアーツ」という学問に当たるということも最近知った。

https://www.obirin.ac.jp/academics/arts_sciences/what_is_liberal_arts.html

リベラルアーツとは ~ 桜美林大学

そして自己啓発動画現在も見るには見るけど、以前と違い盲信することは無くなった。

Twitter(現X)のバズツイートや、インフルエンサー情報発信を見ても、安直に信じることも無くなったし、必ず別の可能性を考えられるようになったと思う。

自分にとって本を読むことは、偉人、先輩方との対話であり、その本が入っている本棚図書館偉人たち、先人たちといつでも話が出来る場所だと思うようになって来た。

何かを考えるときも「あの本にはこんなことが書いてあったよなぁ・・」と頭の中で引用出来るようになってきた。

頭の中に様々な専門家が常時いるようなイメージだ。口寄せの術。

この3年。変な自己啓発本やビジネス書の類(書店平積みされているようなやつ)は、ほとんど読んで来なかったことも大きい。

今までは「与沢翼のブチ抜く力」とか「西野亮廣革命ファンファーレ」「あなたを癒やす100の名言」みたいな本ばかり読んで、わかった気になっていたが、そのような本に盲信することはもう無いだろう。

ただ、おかげさまで有益情報はある程度取捨選択出来るようになったので、その意味では今後は目を通すことはあると思う。

岡田斗司夫図書館のことを「貧乏人が行くところ」と評したが、自分は「司書さんがプロ目線有象無象の中から、適切な本を選んでくれる最高の場」と言いたい。

最近は「得た知識抽象化していつでも引き出せるように」訓練している。

読書を始めたきっかけは精神疾患とはいえ、本が読めるようになったこと。

本当の意味で本が読めるようになったことに感謝したい。

また、読書のおかげで新たに人とのつながりも出来るようになってきた。これは予想外の副産物でもあった。

新しい人に出会った時に「本を読んでいます」というと、話が発展することが多くなったし(今までは、AVの話しやナンパの話し。風俗借金の話ししか持ちネタがなかった)、読書サークルなんかにも通えるようになった。

そして今までは読んだ本(学問)同士のつながりを感じることが出来なかったのだけど、リベラルアーツという言葉を知ったおかげで、これまでの読書が一本の線でつながるような気がしてとても嬉しいんだ。

今後も引き続き勉強をして行きたい。 あと今後は文学作品も読んでいきたい。

だいたい、みんな「読書」って言うと、小説などの文学作品のことを語る人が多い。

自分のようにリベラルアーツ系の読書から入って数を重ねる人は一般的では無いのかもしれない。だからこそ小説を読むのは知らない世界を知れそうで楽しみである

自分はこれまで、生活に苦労してきて、かつ学歴にもコンプレックスがあったりしたが。

ここから先の人生読書が出来るということを武器にして、豊かに生きていきたい。

そして「自分って高卒なんだよな。結局大卒には勝てないんだよな」

ってひがんじゃう自分がいつかいなくなることを願って。

最後

読書楽しい死ぬまで続けたい。これから自分に心の豊かさをもたらしてくれるものだと思っている。

そして読書ができる人は実はそんなに多くない。だいたいの情報youtubeなどのネットで得られる世の中だからだ。

電車に乗っても、子供から学生、そしてサラリーマンに至るまでみんなスマホをいじっている。スマホに夢中だ。

そんな中、自分リュックから本を取り出し、ひとり本を読む。 

youtubeの切り抜き動画や対談動画にも、有益ものは非常に多いが、元をたどると古典などの本から情報であることが多く、だからこそ読書他人差別化が図れるものだと思っている。

これからも続けて行きたい。

いつか、通信制でもいいので大学にでも行こうかな。そんなことを最近は思う。

最後まで読んでくれてありがとう

そして図書館司書のみなさん。ほんとうにほんとうにありがとう

9/24追記

いろいろな人が読んでくれたようで本当にうれしい。

書いた後に、改めて自分でも振り返ってみたが、これほどまでに読書継続できた理由ひとつは、やはり図書館環境がとても良かったこと。

それからオンラインで参加していた読書サークルに私よりも知的な方々が沢山いて(博士課程の学生や、大学講師など)、「このまま読書を続けたらどう変わって行けるのか」という、少し先の未来自分に見せ続けてくれたということが、大きかったんだという事にも気づいた。

読書サークル内では日夜テキストチャット議論のようなものが繰り広げられていて、最初は会話に全くついて行けなかったけれど、だんだん話していることが理解できるようになってきた自分が嬉しかったりした。

自分ひとりでは絶対にここまで来られなかったと思う。

いろいろな意味で運もあったのだと思う。

それは、素晴らしい図書館が近くにあったこと。

読書サークルたまたま知的で素晴らしい方がいらっしゃった事。

友だちが少なく、親の介護も無く、仕事要職についている訳でも無かったがために、逆にプライベート時間を、読書にフルベット出来たこと。などなど。

この文章を書いてからナンパをしていた時代毎日の様に行って、よくたむろしていたビル飲み屋カラオケホストクラブダンスクラブが入店していて、たまり場になっていた)に用事があって行ってみたんだ。

歓楽街ということもあり、相変わらずの雰囲気だった。

派手な服装女性と、その女性口説き落とそうとしている男性

酔いつぶれた若い男性

ウェーイって騒いでいる学生

エレベーターで降りてきた勤務終わりのキャバ嬢

怖めの車で迎えに来た怖めのお兄さん。

仲間で歩いているホストくん達。

そして女性たちに声を掛ける男性

この世界から抜け出せただけでも本当に良かったなと。それだけでも100点以上だと思う。

これから読書は続けていきたい。

ありがとう

2023-09-16

社会学者トリチウムじゃなくてジャニオタはなぜ狂うのかを分析してほしい

こんなに興味深い社会現象が起きてる最中なのに専門外のトリチウムレスバしてる場合じゃないでしょう。

しかすると宗教学分析対象なのかも知れないけど……

2023-08-29

こんな社会福祉学部は嫌だ

2000年ごろ雨後の筍のように生まれた「社会福祉学部」を持つ大学(すでに学部から社会福祉を消した大学も多い)から脱出した教員たちの証言を集めてみました! 特定されないよう適宜改変しています

・学園の理念に「優しい」「明るい」「素直」「従順」が入っている。

学長による入学式祝辞が「全員に挨拶をしよう」

福祉専門職必要ものとして「思いやり」「やさしさ」を謳う。

入学式理事長学長が「父兄」と呼びかける。

教職員から学生から自殺者も有罪者もだしている。

学生相談室の設置案に「教員自分仕事押し付けるつもりか」と理事却下

社会福祉国家試験に準じただけの最低限のカリキュラム

心理学経営学の授業が大量にある一方、社会学系の授業がほとんどない。

・1年次から国家試験対策合格率は高め。

国家試験受験勉強のため、卒論選択科目となっているおり、ほとんどの学生が書かない。

人権労働差別エスニシティジェンダーなどのテーマの授業が皆無。

・専攻に関係なく、宗教家から宗教学教職免許を持っているか教育実習、子持ちだからから家族支援論という謎基準事務が授業担当教員を決める。

・「経済学」と「政治学」、「心理学」と「社会学」、「日本史」と「宗教学」など、異なる分野の科目を一人の教員が教えている。

図書館ではなく図書室。

雑誌コーナーに『世界』『思想』『現代思想』がなく、『正論』『WILL』『HANADA』がある。

全国紙が揃わず新聞データベースもない。

・蔵書は、試験参考書中心。

岩波新書新潮新書という謎チョイスで新書を揃えている。

障害学生はできる限り受け入れないよう画策。

多目的トイレ掃除道具入れになっている。

バリアフリー設備が後付け。

エレベーター車椅子1台分のスペースしかなく介助者が入れない。

・最終学歴学士卒の教員が多い。

施設経営者、あるいはその縁故者がゴロゴロいる。

2000年代には研究禁止の御達しがなされていたため、開学の際にいた研究志向教員が他出、残ったのは病人か「けんきゅうってなに?食べられる?」という人ばかり。

研究してる人には散々辞められているからか、募集停止からヘッド(?)ハンティングしてくる。

研究や本に対して敵対心を示す人が多い(例えば、授業公開に行ったら、教員が「著作権料で食ってる人」というのをdisっていたのを聞いた、とか)

理事が「公募では人物がわからないので絶対しない」と宣言している割に、直接、大学履歴書を送りつけて採用された人が多数いる。

学長は外から連れてくるお飾り。

学部長が社会福祉学者ではなく学園縁故者。

入試問題現代国語を併設高の教員外注しているらしいのだが、常に昭和文章

卒業式理事が「ジェンダーフリーが家族を滅ぼす」とか「人間にはそれぞれ分というものがある」とか熱弁。

・式典では日の丸君が代はもちろんのこと、日の丸敬礼させられる。

東日本大地震地震兵器論者、中国脅威論、Qアノン信者など、教員陰謀論蔓延

学生シバキ主義発破をかける維新信者教員がいる。

アメリカ中絶禁止について薄ら笑いで歓迎する教員がいる。

北欧高齢者安楽死をしているから「寝たきり老人」がいないと講義解説する教員がいる。

少子化女性高学歴化が原因と講義している教員がいる。

家業保育士を雇っていることから保育士給料が高すぎると言及する教員がいる。

血縁関係教員事務員がたくさんいる。

事務女性が若く、皆美人(併設短大卒業時に声をかけ採用している)。

卒業パーティ男性理事たちが女子学生を膝の上に座らせている。

・有志で実施した教職員対象ハラスメント実態調査が握りつぶされた。

ハラスメント委員会相談握りつぶす御用委員会

・朝礼がある。

・オプキャン入試で土曜の時間外手当をつけないために週休1日制。

裁量労働制だがタイムカードがある。

部活担当で年間労働時間推定4000時間越えの教員(!)がいる。

部活顧問全国大会へのバス運転まで全部やらされており椎間板ヘルニア発症した。

・引っ張ってきた部活顧問(授業担当なしで教授)が体罰を多用し、退学、休学が相次ぐ。

福祉時代だ!」と言われて福祉マインドもないのに儲かるから学部を作って、梯子を外されたんだな。

(追記)ちなみに私(旧帝大博士号持ち)の場合就任当時は真面目で伸び代がある学生に恵まれており、そこには不服はなかったことは付け加えておく。

2023-08-24

プーチン派ってのが日本にもいるみたいなんだが、右翼なのか左翼なのか

2023-06-22

高校入試が無いかラク出来ると騙されて一貫校の中学入試を受けた。

おもしろ/鬱屈受験録を期待する人は読まないほうがいいです。おれの内的な整理なんで。

元々進研ゼミか塾かの強制二択で前者を取ったのだけど、家にいてもテキストが視界に入るのが不快でたまらなかった。

いつだか、コレ説明不足だろって感じの算数解説イライラしてた。添えられたイラストナントカ君のつっまんねーギャグが異常に癇に障った。きっかけは些細だけど、募る不快が爆発してテキストをクシャクシャにして投げた所を母に見られた。

で、なんか揉めてヤケになって塾に通うって言ったのを覚えてる。

渋々通ってる内に、なぜか入試を受ける運びになってたような気がする。

6年間のまとまったモラトリアムが手に入るなら、まぁ……って自分に言い聞かせた。PSPモンハンの購入を禁止されたのも我慢した。というか当時は「ダメ」と言われて逆らうって発想が無かった。

そんな感じでマジメというか了見が狭かったんだけど、ある時学校寺島君に誘われて掃除サボるという体験をした。自分人生サボるという選択肢が現れた。

黙ってPSPを買うほどの勇気、というかその発想は未だ浮かばなかったけど、意を決して塾をサボってみた。

バレなかった。10km離れたイオンまでチャリこいでフードコートに居座ってエヴァ読んでた。実はバレてて初犯だから見逃されてたのかもしれない。

そんで調子こいてサボりまくっていたらバレて、嫌なら辞めろと言われた。

冗談じゃない。塾通いでドブに捨てた日々を今更無かった事にしろと?初めは強要されて、今更辞めて良いと言われたってアンタは私の時間を返してくれるのか?

典型的コンコルド効果ってやつだったな。

なんてアンビバレンスな感情に苛まれて泣きながら「通わぜでぐだざい」って頭を下げた。

後日学校で○○塾サボったって本当?と複数人から訊かれた。金輪際母に大事情報を伝えるのはやめとこって決めた。

まあそんな感じだったけど一応第一志望に受かって、晴れてまとまった6年間を手にした。

合格後になって実は土曜も授業があると知らされた。そんなとてつもない重大情報は真っ先に言えよカスコイツらの味噌汁農薬でも混ぜて殺してやろうかな、って本気で思った。

かなりマジで悩んだけど、まあ今更……という事で入学を決めた。

親の意向とは違って上昇志向なんて1ミリも無かったんで、勉強に励む気も毛頭なかった。

初めての定期テストでは当たり前に100点が取れる色刷りのやつに代わって、70とか40とか書かれたザラついたテスト用紙が返ってきた。

塾じゃん。学校テストじゃないじゃんって思ったよね。

学校テストで平均を割るなんて考えられない体験だった。まあ後の惨状に比べれば全然可愛いもんだったけど。

どこかにあったプライドがやや傷つきはしたけど、そこで悔しさをバネに、なんて気持ちサラサラ湧かなかった。

目的を忘れちゃいけないからね。ダラけるために小学生時代放課後を捨てたんだから。ってことでさほどは気にはしなかった。

こんな塾の続きをするために入学したんじゃないんだよおれはって事で、もう勉強は丸投げしようと決めた。授業中は寝るかゲームか買い与えられたばかりのスマホをいじるかだった。

唯一ちゃんと授業受けてた中一1学期に聞いたクリプトコッカスネオフォルマンスとか、バージェス動物群のピカイア、オパビニアアノマロカリスみたいな単語だけ今でもよく覚えてる。

合格発表の時おれが「これでもう勉強しなくて済む!」って言ってた時にはヘラヘラしてた癖して、いざ入ってみれば成績にグチグチ言う両親を適当にいなしながら、モラトリアムに浸った。

考え事してる内に、自分なりに実存主義相対主義に辿り着いたりもした。サルトルとかニーチェとかハイデガー大学入って齧った時、コイツおれじゃんってマジでびっくりしたよね。

道徳の授業で教わるような規範はもうおれにとって意味を持たなかったし、晴れて購入を許可されたゲーム没収されても黙って新しいのをもう一機買うのに罪悪感は微塵もなかった。

歳相応に、というか同年代よりも遥かに時間をかけてアイデンティティかにも悩んでみた。

こういうのは拗らせた10代の一過性の悩み、で片付けていいもんじゃないと今でも確信してる。厨二とかいわれるような心をすっかり忘れてしまったら人間お終いだと思う。

まあそんなんで順当に成績はカスだったけど、教室空気を吸ってるだけでも無自覚に上昇志向というか、学歴厨じみた思考が植え付けられてくるんだよね。

進学校が持つ一番の機能はこれなんじゃないかって思う。

高校にもなれば受験話題が増えて、おれもそれに合わせていった。

こんなに勉強嫌いでも大学受験をする事だけは疑わないんだから恐ろしいもんだね。高卒人生落伍者ってかなり本気で思ってた。

最初勉強ちゃんとやってれば楽しいはずだなんて自分に言い聞かせてみたけど、やっぱり苦痛だった。だから変に楽しもうと工夫なんかしようとしないで、入試の通過手段と割り切っていこうって決めた。

これはそのまま、賃金労働自己実現だとかやりがいなんか求めず生活の糧と割り切って、軸足趣味において生きようという人生方針へとスライドしていく。その「割り切り」は後の人生の後悔にも少し繋がってくるんだけど。

そんな感じでやっていって入試に臨んで、まあぼちぼちの結果といった所に落ち着いた。

終わってみれば後出しで後悔も湧いてくるものだけど、進路に関しする始まりは「ダラけたい」だったんだから小学生の頃の自分への義理はそれなりに果たせたと思う。

大学入ってから世界史とかロクに聞いてなかったからその辺文脈理解必要な話にはやっぱり苦労したけど、一人で考え事してた時の内容は宗教学哲学レポートを書く時大変に活きてる。

教授から直々にメールで褒められた時はちょっとしかった。大学勉強楽しい時もある。大抵ダルいけど。

放っとけばボーっとしてるかたまに好きな事に手を出すだけ、根が遊び人ボンクラから環境下駄を履かされて助かってきた部分はあるんだろうなって思う。

でもアッパードル王道を目指す生き方を非常に中途半端内面化してしまって、好きにも「べき」にも振り切れないハンパなディレッタント崩れになってしまったよね。

思うままに生きた人生は暗澹たるものだったかもしれないし、もっと肩肘張らずに生きていられたかもしれない。考える意味のない可能性をつい思っちゃうね。

振り切れた生き方をする勇気なんて平凡な人間にはなかなかないし、そのバランス課題なんだと思う。

たらればを言えばもっと「好き」に振り切れる期間が欲しかたかもしれない。

高校上がってから嫌々ながらも主体的勉強を始めたと言ったけど、本当はもっとからハンパな「べき」が心にあったんだよね。

6年のモラトリアム期間だって、何をするにも「こんな過ごし方でいいのか」って水を差してきた。

なんというか幼い白黒思考の潔癖状態の段階で、バランスなんか考えられない状態で相反する価値を抱えてしまって、それでどっちつかずになってしまった感じだな。

中庸って言葉にすればありきたりだけど、そこに実感や納得を乗せられたのはせめてもの学びか。

勉強から逃げて(そもそも最初から立ち向かおうする気なんかなかったんだけど)自意識を煮詰めた時間だけは無駄じゃなかったって、そこだけは確信を持って言える。

でも出口のないナイーブな悩みなんか適当な所で蓋をして、どこかで思考停止して目の前の生活をやってく生き方はある種の賢いものなんだろうなとも思う。

まあ人生なんて結果論しか語れないだろうし。電源ボタンはあっても、セーブ機能リセットボタンはないのだし。

正解なんかないんだから納得できるかどうかが全てなんだろうけど、今のところちょっと自信はない。

せめて今ある、これから人生は愛せるようにいたいもんだね。

2023-05-18

嘘松にもいろいろあるけどさ

とある文化人類学民俗学ツイッタラーが、フィールドワーク先の文化(それもうまい具合にぼかしてるんだけど、まあインド付近と思われる)とか現地住民の習慣を徹底的に笑いものにして

嘘松交じり差別交じりのツイートをばら撒いてはバズるみたいな地獄みたいな行為をもう何年も続けてるんだけど

これどうにか突き止めたら、研究倫理とか何とかで罰せられんのかね(わしは一応こいつは大学研究者だと思ってる)

単に嘘松って問題ではなく、非常に程度の低い差別国際問題ってレベルでもなく、民俗学宗教学に対する信頼の毀損だと思うんだけど

これ外国人に同じことされたら絶対ブチギレそうな奴等が「これだからインド人はwww」「俺たち日本人は違うよなwww」みたいな笑い方をしてるのが本当に不愉快だし

学問をすごく歪める行為だと思うんだが(有望な人が学問から遠ざかるだけではなく、レイシズムエスノセントリズム学問に引き寄せて乗っ取られかねない)

2023-04-30

祖父が死んだ日

私は大学宗教学の授業を受けていた。

ある地方では魂は2つあったり7つあったりすると考えられているという先生にある種懐疑的な思いを抱きながら

日本人は、墓と仏壇両方用意するが魂の所在はどちらと言えるのか?と尋ねられて言葉に窮した。

考えている内に三日間意識不明入院していた祖父が亡くなった。

ゴールデンウィーク中に会いたいと電車の予約を済ませ荷物を纏めたままで彼は逝ってしまった。

かに涙を零しながら、課題を提出し、教室を抜け出した。

午後の授業の事は一切考えられなくなり、駅へ予約した電車切符二枚を払戻しに行った。

その内一枚を払い戻し終わると、不意に午後の授業に間に合う気がして来た。

手ぶらのままでシャーペンだけ購入して、授業に出席した。

私の大好きな内容の講義、忌引届の裏に必死メモを取ると全て忘れられる気がした。

講義が終わった後も家に帰りたくなくてそのまま居続けた。家族の顔を見て何を話せば良いのか分からなかった。

ここに居させて下さい、と願いながらノート消しゴムを買い足して、授業に集中しようとした。

真っ直ぐ教師を見つめると、度々目が合う。皆講義に飽き、俯いていたので目立ったのかも知れない。

何も口にしていないのに、鎮痛な面持ちの講師が言う。

「どんなに辛いことがあったとしても、振り返って見ると案外支えられていた事があったのだと感じる事が出来る筈だ」

と。授業の内容よりその一言が沁みた。

今は祖父のいた頃に帰れるものなら帰りたいと、ジブリの「あの夏へ」を弾けるよう力を入れている

2023-03-30

異世界科学知識じゃなくて宗教宗教学の知識で人々を統率するというのも面白そう

よくありがちな中世(風)じゃなくて古代なっちゃいそうだけど

荻原浩新興宗教を始める小説はめちゃくちゃ面白かったな

最近流行りのD○igoって人見るとあの本の占い師思い出す

2023-02-12

大学ゼミモスクに行って神を全否定した教授

大学教員学生を引き連れてモスク見学にいって、「神は人間想像したものにすぎないんですよ、実在しないんですよ」と発言したら、大問題になると思うが、

神社だと、大学教員遠足学生と一緒に神社にいって、神主に聞こえるように、神社の成り立ちを完全否定することを大声で言っても問題ないと、宗教学学者は考えているんだね。

神社宗教施設であることを知らないのかな。

https://twitter.com/t_kawase/status/1624360289427951617

2023-01-16

宗教区別

宗教区別するのがすごい嫌

日本史に刻まれてるとかは避けようがないけどさ

信者が多いから、押し付けいから認めるみたいな考え方であの神は認める、あの神は認めないみたいなのってなんか嫌だな

宗教学校って無いのかなぁ

2022-09-07

宗教二世を法的に救済する方法がなさそう

憲法学の通説によると、信教の自由には親が子供自分信仰する宗教教育する自由も含まれる、らしい。

両親が子ども自己の好む宗教教育自己の好む宗教学校に進学させる自由、および宗教教育 を受けまたは受けない自由も、信仰自由から派生する。

国際人権規約 自由規約にもこうある。

第18条 4 この規約締約国は父母及び場合により法定保護者が、自己の信念に従って児童宗教的及び道徳的教育を確保する自由を有することを尊重することを約束する。

まり、親が自分信仰する統一教会だのオウムだのエホバだのを子供に教え込んだり、集会に連れ回したりするのも憲法国際人権規約保障された人権の一つ、ということになってしまう。

親が家の資産を売り払ったり子供学費を払わず献金しまくって自己破産するのも、自分の金の遣いみちを自分で決めてるだけだから子供が教団から金を取り返すことはできない。

親が正体を偽った勧誘によって入信した場合は、親が教団を訴えれば献金を取り返すことができる判例はある。でもそれは親がカルトから目覚めて脱会した後ではじめて可能になる話で、子供カルトを辞めたがってても親がカルトにハマり続けてる場合はどうしようもない。

具体的な暴力育児放棄がないと児童相談所も介入できなさそうだし、親の信仰を辞めさせることはできない以上、さっさと親子の縁を切って自立していく以外の解決はなさそう。

2022-07-18

追記立正佼成会三世だよ

anond:20220714162018

>佼成会に関して

結構三世かいるもんだね。団体参拝はうちらの所では団参て言ってたけど地域によって違うのかな?

鼓笛隊やってたのとか青梅練成道場行ったことある人とか、広島平和学習とか参加した人もいたりするのかな?

普門館

鼓笛隊やってたから、ステージ演奏したことあるけど、某吹奏楽アニメステージの上からの観客席の光景は、まんま「そうそう、こんな感じ」だったな。

箱が多きいのと、宗教組織施設ということで大型バスが数十台止められる駐車場もあったので重宝されてたみたい。まあ音響はよくないらしいけど。

それ以外にも色々組織外でも使っていたみたい。

>佼成会もやばい

先週末あたりから Twitter とかで野党ガーと立正佼成会名前を出してDD論?みたいなの増えてきてるけど、100人いたら95人がやばいと思うのと100人いたら10人やばいと思うのを十把一絡げにしたら、結局、じゃあどっちもOKだよね?って感じになっちゃうよ。

そこはある程度切り分けて議論しないと。

まあ、例の教団を擁護したいのならその戦術は正しいけど

anond:20220714162018

あなた達の建てた普門館朝日新聞の強い後押しのせいで吹奏楽芸術の枠組みから離れ予算獲得とレースの道具になったことについて強い憤りを感じています

自殺者も出ました。

責任を取ってください。

高校野球関連で何かあったら阪神電気鉄道責任求めるの?さすがに近代法治主義では「そんなんしらんがな」と言わざるを得ない。

anond:20220714162018

創価学会比較したいみたいだけど、宗教学の方に言わせると教義の変遷がグジャグジャで、指導体制が変わったら簡単カルト化するから気をつけろだって、笑う

指導体制が変わってもカルト化しないのなんて一部の伝統宗教以外全部そうでしょ?まあ将来の可能性でどうこう言われても困るとしか。次期会長はこれこれでとか具体的ならまだしも。

anond:20220714162018

なんかブコメみてると身内の褒め合いばかりで、創価学会版よりかなりつまんねーな

  

立正佼成会員にも増田がいるのね

身内からも褒められない某団体悪口は勘弁してあげて。

anond:20220715084028

野党支援してるからまり叩きたくないんだろうという魂胆がミエミエでねえ

佼成会三世だと最初にいってるけど、ごめんまじで何言いたいかからない。ミエミエの魂胆って何?

さすがに党派性まみれの人でも頑張って理解したいけど、エスパーじゃないから無理。

anond:20220714162018

子供の頃や親と一緒に住んでた時は行事にたまに顔を出した」程度なのに、教団の内部の事情についてなぜ語れるんだろう。

別に立正佼成会悪者だと言いたいわけじゃないんだが、深くかかわってないはずなのになんで問題ないと確信してるんだろう。

子供のころからの単純接触効果で親近感があるのかな。

ある宗教団体は俺より薄い接触でもほとんど酷い体験か、あるいは酷い体験をした人が複数出てきてるんだから、そこになんらかの差異はあるでしょ?

てか、その理屈だと数十万とか百万単位の人の集まりに対して、いったい誰が何を語れるの?

参加者から見たコミケの話をしてる人にいちいち同じようなつっこみいれるの?

>票の流れ

それは分からんなー。ただ、長年自民と組んでたしやっぱり保守よりの人が多い気はする。

>高額寄付

うーん。これいまいち分かんないんだよね。はてなでも社会福祉活動をしてる財団地方自治体篤志家が億単位寄付したら、だいたいポジティブに反応するのに。

宗教団体もあるていど社会福祉活動にかかわってるし、一概に高額寄付ダメっていう理屈がよくわからない。

伝統宗教団体は高額の寄付は断ってるの?

そこあたりは宗教云々というより消費者保護法あたりの感じで言った方がいいた思うけど、いきなりそれだと宗教界の反発で結局なにも変わらない、現状維持なっちゃわない?

>佼成会もカルト

えー?新新宗教って言葉しってるなら、佼成会は新新宗教ではなく新宗教だって知ってるはずだけど何と勘違いしてるの?

しかしさっきもちょっと触れたけど、先週末から立憲ガー佼成会ガーとかあるけど藪蛇になるかもね。

90年代カルト話題になってた頃、俺もカルト扱いされた体験あるし、カルト扱いはかなりいやがる人多いと思うよ。

マーティーに「You're chiken」いや仗助の髪型馬鹿にする感じかな?

単に宗教団体との関係ではなくカルトであるという指摘なら理論必然ではないけど、創価よりカルト度が高いことを強くしさするので怒りパワーさらに二倍かな?

SNSでの騒ぎならまだしも、新聞テレビで触れられると佼成会もなんらかの立場を表明せざるを得ないかも。

まあ、前述のように自民党「も」支援してるし、佼成会が反カルトの旗幟を鮮明にしてれるなら大歓迎だけど。

2022-07-15

anond:20220714162018

創価学会比較したいみたいだけど、宗教学の方に言わせると教義の変遷がグジャグジャで、指導体制が変わったら簡単カルト化するから気をつけろだって、笑う

2022-07-12

宗教の扱い

政治宗教との関係が取りざたされているが、一体、宗教とはなんなのであろうか?

例えば、自らの信ずるところを教義として「自分教」を唱え、ただ本人一人がそれを規範としたとして、いわゆる伝統宗教と同程度の配慮を受けると思えない、これはなぜなのだろうか?

ちなみにここでは例えば宗教法人といった法人格を得るために必要とされている要件の話はしていない。

私にとっては「宗教上の理由」と「個人的信条による理由」についてごく平均的に配慮されるべきと見なされる領域が異なるように思われる。

これはなぜなのか?宗教学?などでは極めて基本的な問いだと思われるが、説明されているのであろうか?

2022-04-19

吉野家発言

真実だと思う。

東京特性をしごく的確に表している。

見事である

自分予備校時代上京

早稲田宗教学生に絡まれ

人生も家庭も失った。

しかし、やつらは何の処分もされてはいない。

それは宗教政権に近いかである

そう言う特性は、ブラック企業派遣労働

受け継がれ変わる事はないと言う事だ。

2022-01-24

文系博士ー誰もが幸福になれない制度設計

誰もが、は大げさだけど旧帝大とか有名私大の名門研究室教授を(伝統芸能みたいに)継承する一握りの人以外みんな不幸になる設計だと思う。

考えてみて欲しい。人文系博士課程(後期)に進む人というのは幼少期から勉強が出来て親や学校先生に期待されて大学に進学している。

論理的思考能力や粘り強く課題をやり抜く力とかも身に着け、指導教員に励まされながら論文を書き30前後博士号取得で能力の頂点に達する。

問題はその後だ。

大学卒業して企業に入った場合、その年代では仕事を覚え裁量範囲が増し(場合によっては部下もいて)給与処遇も1年目よりはよくなっている筈だ。

しかし人文系博士はどうだ?博士号取得したてで就けるのは非常勤講師、それも年々減っている。時給換算すれば家庭教師より悪い。

自分大学生の頃馬鹿にしていたようなF欄大学学生に「パンキョー」で専門分野とは異なる分野を教えながら学会費を捻出し勉強会などで研究を続けるほかない。

なにより気が滅入るのは先が完全に見通せることだ。80代の名誉教授から大学教授准教授助教常勤講師まで上はびちびちに先輩が詰まっている。

理系ならば海外からスカウト民間研究所に就職という手もあるだろう。だが誰が哲学宗教学文学博士を高級で迎えたがる?[反語疑問文

かつて自分馬鹿にしていた同級生企業管理職に成ったり起業するのを横目に見ながら、世渡りが上手くマスコミけがいい分野(社〇学を筆頭に)で著書が売れる研究者を羨みながら

学生の頃と変わらない住まい服装生活パターンを続けていれば不安嫉妬で頭がおかしくなるのも無理はない。

男性研究者の場合さらに深刻だ。「女性研究者登用」という制度(それ自体は正しい)のおかげで挑戦権さえ得られないリスクさえある。

いっそ性転換してMtoFとして応募してみないか?という悪魔のささやきが聞こえてくる。

SNSでの暴言はもちろんいけない。昨今の事例を鑑み、普通人間ならリスクと便益を考えてやらない。

でも追い詰められた人文系博士は「普通人間」ではないのだ。

あっという間に何十年とかけて積み上げて来た勉学と研究人間関係と研究者としての将来をふっとばしてしまったある人文系研究者を見てつくづくため息が出た。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん