はてなキーワード: マーティとは
ロック?「ロックンロール」なら好きだけど?(この時点で分かる、面倒な客感)
やっぱりチャック・ペリーのJohnny B. Goodeが好きだわ。バック・トゥ・ザ・フューチャーで過去に行ったマーティが弾いた曲ね。
以前"「アナザーガンダムは飛行出来るガンダムが少ないか否か?」という話題で悔しい思いをした。【要点を追記】 "という日記を書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20220825215504
今回の日記はその続きというか、まあ要するに「ガンダム関連のトークでまた悔しい思いをした」という話。
そこではシリーズ最新作らしく水星の魔女だったり閃光のハサウェイだったりガンダム新作について駄弁る文化があるんだけど
その中でこういう流れがあった
363無念Nameとしあき23/02/12(日)08:58:23No.1065959444そうだねx1
そりゃ人をモビルスーツの手で叩き潰した後で
364無念Nameとしあき23/02/12(日)08:58:29No.1065959478+
血の量が少なかったら大丈夫だったのかな
∀でもやめなさい!やって人を潰したらしいけど血は出なかったみたいだし
その匿名掲示板ではガンダム最新作という事もあって水星の魔女にも一定数のアンチは付いていたんだけど、(それでも鉄血よりは少ない)
放送倫理・番組向上機構(BPO)で水星の魔女が問題視されたという事が水星を叩きたい人間にとっては嬉しい燃料だったらしい。
そういう追い風もあってかここぞとばかりに「水星はガンダムらしくない・こんなのはガンダムではない」みたいな論調を持ち出す奴が出て来るんだけど、それにムッとしてついこういうレスをした。
すると即座にこういうレスが返ってきた。
これに、俺はカチンときた。
BTTFのマーティはチキンと言われると頭に血が上るけど、俺も「どうせ見てないだろうけど」「まとめサイト知識だろ」と言われるともう自分では抑えられないくらいイライラする。
ガンダム大好きな俺が、見もしないでまとめサイト知識でガンダムを語っているような奴だと決めつけられた事が最高にムカつく。そもそも見てないガンダムについては語らないくらいの分別はある。
396無念Nameとしあき23/02/12(日)09:06:09No.1065961383+
オデロ死亡?一話前か
422無念Nameとしあき23/02/12(日)09:11:55No.1065962941+
エンジェルハイロゥのリングが破損して大量の血が吹き出て来るシーンとか
あそこだけポケ戦並のグロさだったと思う
425無念Nameとしあき23/02/12(日)09:12:53No.1065963250+
>まとめ系サイトで齧った情報を流すのではなくちゃんと自分で本編最初から最後までみて語ろう
何で見てないと思うの?
↑この二つは俺の書き込み
430無念Nameとしあき23/02/12(日)09:13:42No.1065963484+
>>まとめ系サイトで齧った情報を流すのではなくちゃんと自分で本編最初から最後までみて語ろう
>何で見てないと思うの?
こっちは見てるっつってんのに見てないと決めつけて煽ってくる所にもう悔しくて悔しくて、
何でレッテル貼られて攻撃された側の俺がそんな事しなくちゃいけないかな?って理不尽に思ったけど、悔しかったから反論した。
442無念Nameとしあき23/02/12(日)09:17:35No.1065964552+
横からだけど
クロノクルの落ちて「ごしゃっ」ってなるシーンはわりとエグいと思う
血が出るわけじゃないけどなんかやけに生々しいというか
↑微グロ注意。
何で人を嘘つきだと決めつけてきた奴のためにこっちがこんな事しなくちゃいけないんだよ…と思いながら該当する場面を貼った。
説明すると、このシーンはVガンダム最終決戦のエンジェル・ハイロゥ攻防戦でザンスカールの軍艦が艦砲射撃を移動要塞エンジェルハイロゥのリングに誤射してしまい、生体部品として使われた民間人が犠牲になった時の物。
基本的に一応は子供向けのロボットアニメ?という事で流血表現が控えめなガンダムシリーズで、この直球でエグすぎるシーンは見ていてビビった。
こんなに血飛沫がドバーっと舞うシーンはVガンダム以前はOVAを除いて無かったと思う。暗いと言われているZガンダムでも、劇場アニメの逆襲のシャアやF91でも、Vの後のGWXでもここまで直球でグロイシーンは無かったと思う。
何ならブレンパワードとか∀ガンダムとかその後の富野監督の作品でもここまで直球で凄惨なシーンは無かったような気がする。
こっちが「この最終回のこのシーングロかっただろ?」ってソース付きで証明したから何か反応が返って来るかと思ったら普通にダンマリ決めこまれてスルーされた。それにまたムカついてこう書き込んだ。
469無念Nameとしあき23/02/12(日)09:23:05No.1065966085+
ねえ君何で人を嘘つき呼ばわりしたの?
500無念Nameとしあき23/02/12(日)09:32:50No.1065968895そうだねx6
お前が「じゃあ最終話のどのグロシーンに引いたか教えてくれ」って言ったからこっちがわざわざ「このシーンがエグくて引いた」って実例挙げたんだぞ!?ふざけているのかあああああ!!って怒りとやるせなさが湧いてきた。
514無念Nameとしあき23/02/12(日)09:35:52No.1065969757+
みたいな直接的な血飛沫シーンはシリーズ通しても異例だったろ
このシーン見て血の気引いたって言ったら何でまとめ知識しかない扱いになるんだよ
お前らおかしいぞ
540無念Nameとしあき23/02/12(日)09:43:21No.1065972325+
568無念Nameとしあき23/02/12(日)09:51:14No.1065974774+
588無念Nameとしあき23/02/12(日)09:56:32No.1065976424+
>まとめ系サイトで齧った情報を流すのではなくちゃんと自分で本編最初から最後までみて語ろう
匿名掲示板にマジになっちゃってどうすんの、と思わなくもないけどこっちはわざわざ実例挙げて反論したのに嘘つき呼ばわりされた事に納得が行かなくて↑みたいな怒りの連レスをしてしまった。
590無念Nameとしあき23/02/12(日)09:57:25No.1065976713そうだねx2
>>まとめ系サイトで齧った情報を流すのではなくちゃんと自分で本編最初から最後までみて語ろう
>俺VガンダムはDVD借りて全巻見たんだけど取り消してくれない?
>気に食わない意見見るとすぐまとめ認定するの良くないと思うよ
シリーズ全部みたくらい言ってみろよ
なのに取り付く島がないというか、こっちはこんなに必死なのに俺を煽って来た側は結局最後までこんな風に俺を煽って来た。
601無念Nameとしあき23/02/12(日)10:01:09No.1065978009+
>シリーズ全部みたくらい言ってみろよ
もうここまで見下されたら俺が何言っても意味無いんだな、と思った俺は気持ちは収まらなかったけど↑みたいな捨て台詞を吐いてそっとスレを後にした。
悔しいけどその悔しさを晴らせなかった俺は別の板で愚痴を聞いてもらおうと思った。
何が一番ショックだったかって
Vガンダムのグロシーンでネネカ隊を挙げたならどうせネットで齧っただけだろって煽られてもまだ分かるけど
最終回でエンジェルハイロゥの輪が破損して血飛沫が飛んできたシーンなんてネットでもあんまり語られてる所を見ないマイナーシーンを挙げてどうせネットで齧っただけだろ?って煽られるのはあんまりに理不尽だよ
そうした結果、まあ吊るし上げられて「アフィコピペゴミ虫」「ゴミクズ汚物」「アフィカスゴミ野郎」「空気読めないクソバカ」とか散々叩かれて、何故か身に覚えのない「閃光のハサウェイのスレを荒らしてる奴」と同一人物認定された。
結論としては、前から薄々分かってたけど俺はガンダムについて誰かを語ると悔しかったり辛かったり最終的に滅茶苦茶悲しい思いをする事になるんだな…と経験で学んだ。という日記。
【余談】
結局ガンダム全体で「飛行出来るガンダムタイプ」が多いのか多くないのかは数えるのが面倒臭くなった。
その匿名掲示板で散々吊るし上げられてここに逃げて来たのが俺なんだけど、そこで俺に浴びせられた罵倒の中にも「それは違う…」と言いたくなった物が幾つもあったのでここで言い返す事にした。
俺が愚痴を聞いてもらいに行った板に居るガンダム関係のスレを荒らしてるのも全部俺の仕業だって言われたんだけど、これには断じて違うと言いたい。
だって普段見ている板が違うんだから。いつも見ている所のスレで悔しい思いをしたけどそれをその場で言い返せなかったから普段行かない場所に逃げて愚痴った形だから、その普段行かない場所の荒らしを俺だと言われても困る。
これも違うよ。そもそもあそこ、元々平和に駄弁っていたガンダムスレから意図的に荒れるような流れだけ抜粋するような性格悪い事するから関わりたくない。
それはそれで「アフィリエイトなんてやる頭も無さそうだし」って馬鹿にされたけど、アフィサイトなんてどうやって運営すれば良いのか分からんから言い返せないのはそう
これに対して一番言い返したいんだけど、ポケ戦って明らかに初代、Z、ZZってそれまでに作られたガンダム作品と比べても映像的にグロイじゃん。ガルシアがモブ連邦兵の喉をナイフで斬るシーンとか、銃撃戦とか。
OVA作品という事もあってメカの描き込みや流血表現などもTVガンダムより力が入ってるからポケ戦はガンダムにしてはグロイ描写が多い作品として名前挙げたのに、勝手にVどころかポケ戦まで見てないと決めつけるなよ
正直この日記を書いた時は勢いに任せて悔しさを吐き出す形で長文を書けたけど、その後の俺が吊るし上げられたスレの書き込みを見てかなり意気消沈してるというか大分心が滅入ってる…
幾ら匿名掲示板でもそこまで言うか…?ってレベルがポンポン出て来るからあそこは怖い…
それとスレに俺を擁護しようとした人が出てくる度更に叩きが過熱したんだけど、あれもしかして俺を擁護するように見せかけて更に叩かせるため火に油を注ぐムーブをあえて誰かがしたのか…?って疑心暗鬼にもなった
>佼成会に関して
結構三世とかいるもんだね。団体参拝はうちらの所では団参て言ってたけど地域によって違うのかな?
鼓笛隊やってたのとか青梅練成道場行ったことある人とか、広島平和学習とか参加した人もいたりするのかな?
>普門館
鼓笛隊やってたから、ステージで演奏したことあるけど、某吹奏楽アニメのステージの上からの観客席の光景は、まんま「そうそう、こんな感じ」だったな。
箱が多きいのと、宗教組織の施設ということで大型バスが数十台止められる駐車場もあったので重宝されてたみたい。まあ音響はよくないらしいけど。
それ以外にも色々組織外でも使っていたみたい。
>佼成会もやばい
先週末あたりから Twitter とかで野党ガーと立正佼成会の名前を出してDD論?みたいなの増えてきてるけど、100人いたら95人がやばいと思うのと100人いたら10人やばいと思うのを十把一絡げにしたら、結局、じゃあどっちもOKだよね?って感じになっちゃうよ。
そこはある程度切り分けて議論しないと。
あなた達の建てた普門館と朝日新聞の強い後押しのせいで吹奏楽が芸術の枠組みから離れ予算獲得とレースの道具になったことについて強い憤りを感じています。
自殺者も出ました。
責任を取ってください。
高校野球関連で何かあったら阪神電気鉄道に責任求めるの?さすがに近代の法治主義では「そんなんしらんがな」と言わざるを得ない。
創価学会と比較したいみたいだけど、宗教学の方に言わせると教義の変遷がグジャグジャで、指導体制が変わったら簡単にカルト化するから気をつけろだって、笑う
指導体制が変わってもカルト化しないのなんて一部の伝統的宗教以外全部そうでしょ?まあ将来の可能性でどうこう言われても困るとしか。次期会長はこれこれでとか具体的ならまだしも。
なんかブコメみてると身内の褒め合いばかりで、創価学会版よりかなりつまんねーな
佼成会三世だと最初にいってるけど、ごめんまじで何言いたいか分からない。ミエミエの魂胆って何?
さすがに党派性まみれの人でも頑張って理解したいけど、エスパーじゃないから無理。
子供の頃や親と一緒に住んでた時は行事にたまに顔を出した」程度なのに、教団の内部の事情についてなぜ語れるんだろう。
ある宗教団体は俺より薄い接触でもほとんど酷い体験か、あるいは酷い体験をした人が複数出てきてるんだから、そこになんらかの差異はあるでしょ?
てか、その理屈だと数十万とか百万単位の人の集まりに対して、いったい誰が何を語れるの?
一参加者から見たコミケの話をしてる人にいちいち同じようなつっこみいれるの?
>票の流れ
それは分からんなー。ただ、長年自民と組んでたしやっぱり保守よりの人が多い気はする。
>高額寄付
うーん。これいまいち分かんないんだよね。はてなでも社会福祉活動をしてる財団や地方自治体に篤志家が億単位の寄付したら、だいたいポジティブに反応するのに。
宗教団体もあるていど社会福祉活動にかかわってるし、一概に高額寄付はダメっていう理屈がよくわからない。
そこあたりは宗教云々というより消費者保護法あたりの感じで言った方がいいた思うけど、いきなりそれだと宗教界の反発で結局なにも変わらない、現状維持になっちゃわない?
>佼成会もカルト
えー?新新宗教って言葉しってるなら、佼成会は新新宗教ではなく新宗教だって知ってるはずだけど何と勘違いしてるの?
しかしさっきもちょっと触れたけど、先週末から立憲ガー佼成会ガーとかあるけど藪蛇になるかもね。
90年代カルトが話題になってた頃、俺もカルト扱いされた体験あるし、カルト扱いはかなりいやがる人多いと思うよ。
マーティーに「You're chiken」いや仗助の髪型馬鹿にする感じかな?
単に宗教団体との関係ではなくカルトであるという指摘なら理論必然ではないけど、創価よりカルト度が高いことを強くしさするので怒りパワーさらに二倍かな?
最初に言っておくけど俺は音楽的センス0で音楽は完全に「情報を食う派」だからな。
以下目次。順番は思いついた順なので特に意味はない。食える情報の系統が違いすぎて順位はつけられねえや。
・硝子ドール
・アカシア
・Constan Moderato
・群青
・CROSSING
・夏の記憶
・Gの閃光
・硝子ドール
データカードダス・アニメ『アイカツ!』より藤堂ユリカ様(ヴァンパイア設定アイドル)の持ち歌。女児向けでまさかのプログレッシブメタルを!更にはピロピロギターソロを完備。個人的に特筆すべきは「永遠の時を生きる吸血鬼少女」という設定から産まれた『超・少女趣味・耽美的・モラトリアム語り』な歌詞である。「ビロードの重い空」、「鍵が壊れた鳥籠」、「自分だけに見える鎖」などなどの歌詞によって浮かび上がる永遠の暗闇の中に自ら引き籠もりその悲観的な世界に酔いしれる姿。それを「いつまでも少年時代のトラウマに引き込もったまま人間関係を構築しなくて良い趣味やフィクションの世界に籠もり続ける」オタクが勝手に自分に重ねてガン刺さりである。人目を恐れて締め切った暗い部屋の中で人生に絶望しながら聴きたい曲。
・アカシア
ポケモンのMV『GOTCHA!』テーマソング。MVを見ればそこにはポケモンの20年分の歩みが。目を閉じればBUMP OF CHICKENの25年の歩みが。
バンドってのはときに「メンバーAがメンバーBに音楽をやらせ続けるために存在し続けている」なんて表現されることがあるが、BUMPもそういうタイプのバンドだと思ってる。最高の仲間と出会い仲間を輝かせる中で自分も輝く道がある。ウッチャンとナッチャン、ピカチュウとサトシ、オタクとオタク趣味。まあ俺みたいな消費オンリーオタクは一方的に貰うだけでは誰かに何かを与えたことはないが、心の中で出しもしないラブレターはいくらでも綴ってきたから輝きを見出してきた回数じゃ負けてねえぜって気持ちで聞いてるぜ。
歌:fripSide
TVアニメ『とある科学の超電磁砲S』の後期OP。でももっとずっと重要なのはfripSideが小室哲哉の作曲した歌を歌ってるってこと!オタクソングの中には一定割合でコレもろに小室の影響を受けているなって曲が存在する。I'Veが一時期量産したエロゲソングに代表されるように!それが、今、遂に、交差する!伝説との共闘。始祖との共演。夢のクロスオーバー。内容それ自体よりなんかもうそこが凄い!fripsideのクロスオーバーだと『escape -crossroads version-』という白詰草話(大槍葦人のガンスリンガーガールっぽいやつ)のOP(元はresetの曲)をfripsideが歌ったバージョンが個人的には激推しなんだが、だが、eternal realityは……小室とのクロスオーバーは圧倒的すぎる……俺たちがずっと心のなかで思ったことが具現化してんだぞ……。
歌:堀江由衣
アニメ版『シスター・プリンセス』のOP。ある日突然12人の妹ができることで知られるあのシスプリを代表する曲。「lovelovelove」に「アイアイアイ」とルビをふる歌詞は一度見聞きすれば忘れられない。内容自体は「ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」で長年愛される堀江由衣が歌うバリバリの純愛ソング。とにかくシスプリは凄かった。いま流行りのラブライブと設定を考えたのが同じ人(公野櫻子)だと言えば、その凄さの片鱗が少しは想像できるかも?一時期インターネットの個人日記でどこもRO(ラグナロクオンライン)とシスプリの話をしてる時代が確かにあったんだ。KANONかROかシスプリの話を皆してたんだ。最近だとシスプリのキャラが20周年を記念してVtuberをやっていてまたちょっと話題になった。そのVのバーチャルライブの最中でこの曲のイントロが流れた時、どこからか「きょええ~~~~~~」という叫びが聞こえた。その時「わかる。」と思ったもんよ。だって本当に心拍数が凄い上がって、まるで初恋の人に夢で再開したみたいになって、さすがは運命の恋を歌う超名曲だなって。美化された思い出の完成形なんだよ。
歌:KOTOKO
OVA『マリア様がみてる』ED。オタク的にマーティと言えばももクロかコレ!本当にきれいな旋律なんだなコレが。その綺麗さがマリみてのイメージと最高に噛み合って神々しい清涼感がある。聞いている間だけはどんな汚いオタクも静謐な気持ちになってしまうのだ。この曲を聞いてるときに必要な語彙力は「きれい」の3文字だけで十分だ。
oblivious
歌:Kalafina
劇場版『空の境界』第1章OP。あの頃の日本に漂ういよいよ駄目なのではという閉塞感、自分の価値を高めて生き残るしか無いという焦燥感、そうはいっても俺には無理だろという絶望感、そこから逃げるために広がる妄想膨らむ悲観の非現実感。そういったロクでもないものが心のなかで混ざり合ううちに、都会の暗黒へと魂が霧散していくような浮遊感。青く光る闇が広がりがちなビジュアルイメージとの噛み合いが最高だぜ。梶浦由記は名曲まみれな中でコゼットの肖像から始まり.hackやまどマギやら脳内で次々トーナメントで戦わせていった結果最後にはコレが残った。研ぎ澄ましてもしょうがないオタクのペラペラな感受性が尖らされた挙げ句にセンサーが無限の虚無の中に落ちていく感じが好き。
作曲:mozell
フリーゲーム『遺跡島と7つのまほう』等で使われているフリー楽曲。数多くのアレンジが存在し、その中でも『バンバード ~Piano Version~』が特に有名。ノリノリでテンポのいい民族風の音が非常に軽快で楽しい。とにかく「音」が「楽」しい。うわーい「音楽」だ―。鼓膜に気持ちの良い周波数が次々叩き込まれて脳が快感に揺られる気持ちを味わいたい欲求を満たす能力が非常に高い。
Constan Moderato
作曲:ミツキヨ
スマホゲーム『ブルーアーカイブ』タイトルBGM。タイトル画面にふさわしい柔らかさをベースとして軽快にピッコピッコと音を叩いていくエレクトロな曲調に妙な安心感がある。これは……GBCとかGBAのゲームでありがちだったアノ感じや……なんちゅうもんを食わせてくれたんや……。強めの味付けでスパイス聴かせて音を立たせていくレトロさは健在。そこにGB時代と比べ物にならないスマホゲーの豊富な容量が実現する当時にはなかった柔らかさを追加。古臭さは感じさせずに圧倒的に懐かしい全方面にあったっけえ音。これぞまさに実家のような安心感。デジタルの羊水よ。
アーケードゲーム(家庭用もあるけど)『電脳戦機バーチャロン』の主人公ステージBGM。知ってる人なら一発で分るレベルの自己主張抜群のイントロを聞けば魂が当時のゲーセンへと帰っていく。対人ゲーというストレス憎しみ発生装置から産まれたとは思えない爽やかさと前向きさ。それでいてピリピリきてる神経とのくっつきの良さ。いつしか意識は画面の中へとシンクロし機体と痛覚がリンクするのだ「痛っ」「食らったのお前じゃないだろ」
群青
歌:YOASOBI
ブルボン『アルフォート』のCMソングらしいが、オタクからすると漫画『ブルーピリオド』イメージソング。八虎の「好き」が受け入れられた感覚を手拍子やコーラスで表現する発想が天才すぎる。コーラスパートの明るさによって今度は1人で歌っている時の孤独さが加速する。芸術というコミュニケーションを通して不安を抱えながら恐る恐る胸襟を開く怖さ、伝わることの喜び、ブルーピリオドの世界観がよく表現されてるぜ。そんな姿に漫画家と音楽家の間でもグッドコミュニケーション成立してるなと俯瞰視点で古参面だ。ブルーピリオドが本当に面白いって皆が知ってくれて俺も鼻が高いよ。
CROSSING
作曲:Funczion
歌:Marica
18禁ノベルゲーム『CROSS†CHANNEL』ED。「絶望でよかった」から始まる歌詞が自己や社会への失望感を語りながらも、それでも結局は人と関わる道を選ぶことを歌う。聞き手の社会不適合度が高いほどに何度も何度も頷いてしまう。同じように社会への不適合を嘆く歌詞の歌は世の中に数あれど多くはメタルなオッサンがヘドバンしながら聞き手を責めるがこちらはゆったりとその懺悔を復唱するかのように歌ってくれるので非常にメンタルにいい。社会が怖くて仕方ない夜でも何度も聞いているうちになんとか社会に戻ろうと思わせてくれるので助かっている。このゲームにインスパイアされたらしい岸田教団の『84』もオススメ。
夏の記憶
TVアニメ『スケッチブック』の最終話前回の限定OP。どこまでも広がる夏草の真横でママチャリ漕いでるような光景が浮かぶ曲。シットリとしていながらも爽やかな夏限定の青いノスタルジー。まったりしたいときに聞くとちょうどいい。
歌:ハセガワダイスケ
TVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』ED。散々鬱っぽいことを繰り返してきたガンダムシリーズながらもまさかの超前向きソング。と思わせて2番では「リアルは地獄」と言い出し、3番にいたっては「出来ると思ってない」なんて語ってしまう躁鬱の激しさ。富野監督が今までの人生の中から『やらないと始まらないからやるしかない』という答えを導きそれを若者へと伝えようとするある種の説教ソング。でも富野がそこまでいうならまあ地獄の中であがくしかねえなって気持ちになれる。
歌:SHIHO
18禁ノベルゲーム『未来にキスを-Kiss the Future-』テーマソング。歌詞で叙述トリックかけてくる歌でこれ超えてるの俺はまだ知らない。OPでネタバレしてたアニメやゲームは知ってる。叙述トリック仕込んでる恋愛ソングも知ってる。でも曲単体で叙述トリック成立させつつゲームの設定とも絡めてきててやってることのスケールが作品世界の根底全部ひっくり返してくるようなのは自分が知る限りこれだけ。それ以上にやってることのテーマが好き。気持ちのいいリリックで気の狂ったトリックしかけてくるし作曲は高瀬一矢で全部好き。なにより今の世界だと「まあ人類って結局何度もピンチを乗り越えられてるからそうそう滅びなくね?」が蔓延してるけど、その直前の「本当にピンチになったとき人類は遂に滅びるのでは?」に神経をとがらせることがまだ出来た時代の名残とかデジタル技術の指数関数的進歩への盲信とかが加わってこの曲の展開に対してコレマジであり得るんじゃねみたいなノリがまだ可能でさ……つまりは失われた技術、オーパーツだよ。
この10年くらいずっと感じているのは、反差別と反貧困は非常に相性が悪い、もしくはジレンマの関係にあるということ。自分用にメモ。
差別に憤り、差別解消に強い関心のある人たちは、「男性」「日本人」を「強者」「既得権益者」と位置付ける。そのため必然的に、「男性」「日本人」の中にいる貧困や社会的排除(引きこもりなど)に対する関心や同情心は、相対的に弱くなってしまう。そうした問題は大したことではないと言っているわけではもちろんないが、怒りの熱量は差別問題とは開きがあることは否定できない。そのため、反差別の社会運動が盛り上がり、人々の関心や視線がそちらのほうに向けば向くほど、反貧困は相対的に関心が弱まってしまう。
反差別運動は、差別解消の手段として競争的業績主義には基本的に肯定的である。反差別運動が推進してきたアファーマーティブアクションは、まさに機会平等の保証と競争的業績主義の徹底化を目指すものである。しかし競争的業績主義は、他方では経済格差の正当化や貧困自己責任論などの言説を生み出す源にもなっている。なので反差別運動が盛り上がるほど、業績主義がもたらす格差や貧困への問題意識は弱まってしまうことになる。
『サンデーモーニング』に出演している安田菜津紀というジャーナリストをご存知だろうか。良心的な反差別運動の人で、非常に尊敬できる人だと思っているが、兄を過労で亡くすという不幸を経験しているにも関わらず、最近は反差別への熱量に比べて、労働の問題への言及が非常に少なくなっていることが気になっている。この事実に象徴的されているのは、差別の問題への怒りや関心が強くなるほど、労働や貧困の問題一般への関心が相対的に弱まってしまうという構造があることである。
逆に、反貧困・労働運動の側が差別に対する関心があるのかと言えば、はっきり言って弱いと言わざるを得ない。反貧困・労働運動の最前線にいる人のほとんどが暑苦しいほど「男性日本人」であることにも、それは象徴されている。
ずっと世の中生きづらいと感じて生きてきました。
無理してるとわかっていても対処の仕方がわかっていませんでした。
そんなとき内向型・HSPという概念に触れて少し楽になった気がしています。
関連する書籍をいくつかよんだので私の中で消化するため書き出そうと思います。
この本の紹介記事をたまたま見かけたことが内向型・HSPを知るきっかけでした。
まさに私のことだと腑に落ちて続きが気になり即購入しました。
漠然と感じていたことや私の行動や他の人の行動に納得がいきすっきりしました。
私が無性に一人でいたくなるのは一人の時間がエネルギーを回復するためだし、逆に私は疲れ切ってしまうような他の人が勧めてくるストレス発散法のみんなでパーッと遊ぶことは人と関わることでエネルギー回復しているからでした。
無理に外向型になろうとしなくてよくて、内向型にあった動き方をすればよかったんだとわかると楽になりました。
「予定がない予定」を作るは目からウロコでしたし、気になることは外に書き出してしまうもよさそうです。
他にも色々ありますが一つ一つ試していけばうまいやり方が見えてきそうです。
二冊目:ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。(エレイン・N・ア-ロン)
本自体も結構古いですし他の書籍でも内容が要約されて同じようなことが書かれてることがありますが、読んで損はないです。
三冊目:HSPとうつ 自己肯定感を取り戻す方法(高田 明和)
医者である著者の体験談が随所に盛り込まれているのですがところどころ胡散臭く感じてしまいあまり納得できない感じでした。
精神科でのうつなどの治療は対症療法でしかなくて根本解決するには考え方の傾向を理解し対処法を身につけるしかないというところは納得しました。
四冊目:「敏感すぎていつも不安」なのは「HSP」かもしれません(長沼 睦雄)
著者がHSPに熱心らしい精神科医でHSPとは別にHSSという概念にも触れていてそこは参考になりました。
でも残りの部分はなんか薄っぺらいというか違和感のある内容でがっかりでした。
一冊目の参考文献で程よく詳細でよいです。
内向型として外向型の人たちとどう付き合えばよいかがより詳細に書いてあり参考になりました。
消化しきれていないのでまた読み返して一つ一つ試していけたらと思っています。
六冊目:静かな力 内向型の人が自分らしく生きるための本(スーザン・ケイン)
HSPで調べると有名な著者みたいです。
「内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力」のほうが一般向けみたいです。
内容は納得できることばかりで十代の頃にこの本があればと思ってしまいました。
おわりに
書いててやっぱり思いましたが読んだ内容がちゃんと頭に馴染んでおらずまだ消化しきれてないです。