はてなキーワード: ヘッドセットとは
■決定事項
ちょうど来週はホワイトデーのお返しを買わねばならんので、そのついでに買ってみようと思う。
そういえばNHK72時間ドキュメントで試飲のできる銀座の酒屋やってたのを思い出した。あそこに行ってみよう。
・小旅行
ちょうど3連休が間近だから、このタイミングで18きっぷ使って行こうかな。なるべく花粉の少ないところにいきたい。
あと、静岡の「さわやか」に行ってみたいんだよな。
20年度の特別支出枠は42万円(月3.5万円)の予定。また来年度末にちょっと余るかも。
・親孝行
→温泉にでも連れて行ってあげたい。
・寝具
→睡眠の質を上げていきたいと思っていたので。また提案される方が非常に多かった。
ただ、どれを買うかは慎重に選んでいきたいので、20年度予算側で購入しようと思う。
・海外旅行
・ジム
・ロードバイク関連装備
・VR
そもそもこれは補足で説明すべきだったが、家が狭い(約20mm^2)ので、これ以上物理的スペースを要するものは置けない。
大きめの家電類は諦めざるを得ない。
・猫
猫が飼える家となると、あと2万円は家賃が高くなる。
家にいる時間が少ないというのもちょっとかわいそうなので諦める。
・装飾品(財布、革靴など)
まだこの手の贅沢品に手を出すほど余裕がない。
あと3年後ぐらいかな。
■家計簿について
Excelで作っている。
社会人なりたての頃はsumぐらいしか使えず、入力したレコードを手で仕分けていた。
なんかうまい方法ないかな~とググりながら入力用シートと分析用シートを分けて、
sumifsとかvlookupを使いはじめたり、条件付き書式を使うようにすることで、収入と支出が大分見える化された。
その後も仕事で覚えた技術などを転用し、vlookupをindex+matchに書き換えて汎用性を持たせたり、
途中でインデックス投資を始めたので、そのための分析シートも追加したりして
次の目標は
・web上に落ちている基準価格を自動収集してリアルタイムで採算分析できる仕組み
を構築すること。
PythonのSeleniumとOpenPyXLで結構できそうな気がしているので、勉強を開始した。
ただまだ世に出ている画像文字をテキスト化するOCR技術はまだまだなので、
機械学習の技術を使えばこの辺も解決しそうだが、まだそのレベルは難しい。
ただ将来的には理解したい分野なので、高校数学をやり直して勉強中。
家計簿をより良くしたいだけだったのだが、これがトリガーになっていい影響を及ぼしている。
■頂いたコメントへの回答
ffrogffrog こつこつ家計簿続けてるの凄いな… 増田
しかし正直最近ちょっと面倒くさくなってきたので、入力工数をさらに短縮するためにプログラミングを学び始めた。
primedesignworksprimedesignworks 酒代多すぎてビビった
→ごめんなさい。
→たしかにレンズをもう一種類増やしたい。自転車の装備も増やしたい。
→最有力。そろそろ親孝行せねばならない。
kitayamakitayama よいお酒を買うのはどうだろう。1本1万オーバーのウイスキーとか。それか猫。
→ウィスキー、猫ともに最有力。
しかし猫飼える家となると家賃が+2万円する。ちょっと厳しいかも。
TakamoriTarouTakamoriTarou エロゲ
→買い増しチャンスな気がするが、まだまだ下がりそうなので様子見。
Caerleon0327Caerleon0327 彼女できたときのために置いとけ
→たぶんできない。
IthacaChasmaIthacaChasma 家電と自由時間の少なさを見比べると、ここは乾燥機(洗濯機の上に置くタイプのやつ)か、いっそドラム式洗濯乾燥機だと思う。自分の時間を増やすのに使おう。
ryokujyaryokujya 好きな女の子を見つければいい
→見つけ方がわからない。
ko2inte8cuko2inte8cu 千葉の観光業が台風とコロナで大変だから、マザー牧場に行って、ジンギスカン鍋食べて、羊と牧羊犬のショーを見て、乗馬して、バンジー飛ぶ。お釣りがくる。
→いいな。ただ花粉症なので外出はあと1ヶ月後になるだろう。
→そうなのか。家族連れの中一人ぽつねんとするのは辛い。
ribbentrop189ribbentrop189 テーブルや椅子、寝具やカーテン等の家具を買い換えるというのはどうだろう。気分転換にもなるし新品は気分が良い
→テーブル、椅子はこの間ニトリで買っちゃったから、寝具かな。
布団カビ生えてるし、最有力。
doksenseidoksensei 1万桁の家計簿のためにゲーミングノートPC買ったの?
nemunetanemuneta ドラム式洗濯機かホットクック
gabillgabill 1日1回、誰かにうまい棒をあげる。同じ人に2回あげてはいけない。10万円あれば、これを約30年続けられる。30年後には唯一無二のうまい棒おじさんになってる筈。
paradisemakerparadisemaker 近場で旅行行こうぜ
→そうだね。できれば人がいない所が良いな。
Galaxy42Galaxy42 PS4ProとVRヘッドセット。ソフトはなんか好きなの。
→ゲームはPS2と任天堂64で止まっている。ただしVRには興味がある。
hara_boonhara_boon 素晴らしい👏 増田の感じから見ると娯楽より生活用品にお金かけたほうが良さそう。電動歯ブラシとかはどうかな。毎日使うもので、ランニングコストもそんなに悪くないみたいだし。10万だといいの買ってもお釣り出るが 増田
→電動歯ブラシは既に使っている。ただ、歯間ケア用のエアフロス購入は検討している。
daruismdaruism ノートPC使うときに座る椅子だな。10万程度でいいやつ買えば長く使える。
kuremizukunkuremizukun 物より体験にお金をかけた方が幸福度が上がると何かで読んだよ
→そうだよね。もう必要なモノはだいぶ揃ってきたので、今後は体験重視にシフトすることになると思う。
arvardan1984arvardan1984 メンマ
→メンマ食いすぎだろ。
kamiokandokamiokando 車検と税金に備える。
→車持ってない。多分車を所有することは今後もないだろう。
kyoto117kyoto117 身につけるものを一つランク上げてみるのはどうか。私は良い財布を買うことを画策中。実用性を考えるとかなりいいランクでも10万に収まる。//サラリーマンなら革靴増田に倣ってみるとか?
→そろそろそういったものにもお金をかけるべきか。。。まだそういったものにポンとお金を出せるレベルには達せていないかも。。。
kaminashikokaminashiko 素晴らしい
→テンキュー?
jitsuzonjitsuzon oculus questをおすすめします
→最有力かも。
RCHeLEylRCHeLEyl 全部aupayにチャージして使えるショッピングモールや百貨店で消費する。20%還元されるのでおススメ。私はipad欲しい。/これだけ成長したのすごいね。お疲れさま。
→センキュー。家計簿つける上でデータ抽出のプラットフォームを分けたくないのでiDに統一している。
rocoroco3310rocoroco3310 この手の質問の回答は私の中で「いいダウンコート」か「いい羽毛布団」に決まった
→ダウンコートは4年前に買ってしまった。(むしろそろそろ買い換えるべきなのかも?)
sorabobysoraboby iPadProを新しくてでっかいやつに新調する!今持ってんのと合わせてiPad3台、iPhone1台の4台使いになっちゃいそうだけど…
onasussuonasussu なんか好きな人出来たら思いのほかぶっこむっぽいので繰り越してその時ようにしたらどうだろうか
→もうそういう機会もない気がする。
jamira13jamira13 博物館とか郷土資料館に寄付する
→篤志家になれるほどの余裕はまだない。
manamemaname 家計簿アプリに課金して管理を楽にしてみるのはどうだろう
→どのアプリも中々痒いところに手が届かない感じ。
2年前に家計簿と投資分析をマージさせる大幅アップデートを行ったのだが、
そういったプラットフォームを提供しているアプリは今の所ない感じ。
asaneboyasaneboy ホットクックか衣類乾燥機をおすすめする。前者は自炊するのがかなり楽になるし、後者は洗濯物を干す手間がなくなって他のことに時間を使えるようになる。ドラム式洗濯機は毎回の掃除が面倒だから手間かかると聞いた
→あまり料理しないのだが、「ホットクック」を提案された方が二人目なのでちょっと気になってきた。
reot8reot8 ロードバイクでカメラもっていい景色と撮る旅行に出かける。資金は輪行用のグッズと旅費。
→提案いただいたことは年1回程度行っているが、頻度を増やしてもいいかなと思ってきた。
thirty206thirty206 本来なら旅行というところだが…移動に自家用車が使えるなら。
gyochangyochan ふってわいた10万円を貴方ならどうする? https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20181126194659
→具体的な回答が少ない・・・。
natu3kannatu3kan 地金を買う。自分のノートPCもi7だけど8年前のi7なので現行のi3に劣る。(隙あらば自分語り) AnonymousDiary
→こんなに細かく家計簿つけてるやつはろくなやつじゃないと思う。
houkiboshi777houkiboshi777 酒が好きなら高い酒でも買ってみたらどうかな
→最有力。しかし高い酒を知らない。百貨店の地下にでも行けばいいのかな。
kiku72kiku72 デスクトップパソコン。光学ドライブ有でメモリなるべく積んで
take-it 高級マットレスか、マッサージチェア。体を休めるの大事。
→場所取りそう。体を休めるのは大事なので、代替案を検討する。
mangakojimangakoji 現金で持ってても無意味だとおもいつつ、無能な俺は貯金するよ。
→いいと思うよ。
masa_wmasa_w ナイキ厚底シューズの新作、アルファフライ
→すぐ壊れちゃうじゃん。
MachautumnMachautumn ウラジオストク旅行。
→実は行ってみたいところの一つ。知り合いが近郊の廃墟の写真を撮っていてかっこよかった。
aoadugaoadug しょぼいなあ。30万くらいはないと日常とそんなかわらんだろう。
→すみません。
planariastrawplanariastraw ネイティブとオンライン英会話
→既に20年度予算側に組み込んでいる。一応英語は最低限使えるのだが、今年はそのレベルを上げたい。
ardarimardarim なんでそんなすぐに物を壊すのか… ライフ
→便宜上壊したと書いたが、どれもバッテリーが死んだだけ。8年間でスマホ3台目って普通じゃない?
ToTheEndOfTimeToTheEndOfTime 選択肢は貧しい人への全額寄付以外にない。金持ちが天国に入るのはラクダが針の穴を通るのより難しい。
→私より貧しい人がいることは知っているが、まだ寄付をするだけの余裕も私にはない。すまん。
wacokwacok 両親をホテルのいい和食レストランに連れて行ったらちょうど10万くらいじゃないかな。余裕のあるときに一回くらいやっとくといい。 増田
→最有力。やらねばならない。
cj3029412cj3029412 にゃーん😺「にゃーん😺」
→猫飼いたいんだよなぁ・・・。
mujou03mujou03 paypayとかの残高に突っ込んどけば一応余った金に対して何かしたということにもなり満足感が得られるかもしれない
→たしかに。
lenorelenore 今なら夫婦で温泉旅館。こないだ行ったのが思いの外良かった。和食フルコース食べて温泉入って海見てのんびり……。
→嫁がいません。
→人それぞれ。
furisakefurisake "NISAとiDeCoで満額投資信託"
gomasalada なんか、ドラマの主人公みたいな人だな。(雑な女の子に出会って生活のペースが乱されるけどなんだかんだくっついてハッピーエンド) 韓国ドラマかも
→いつまで経ってもその雑な女の子とやらが現れない。
baroclinic ロイホで各種カレーをコンプリートする 妄想
→ロイホのカレーってうまいの?だとしたら面白いアイデアだね。
ロイホなんて高いとこ、人生で2回ぐらいしか行ったことないしそのいずれも自分で払ってない。
1回行ってみるか。
anus3710223anus3710223 防災グッズ一式に買い占めが起きても困らないような備蓄
→実は既に買っている。2週間は家から出なくても平気なくらいは準備されている。
tekitou-mangatekitou-manga 乾燥機付き洗濯機
→提案3人目。よっぽどいいんだな。
neogratcheneogratche 何で使う事前提なん。普通に貯金するわ
→そういう考え方もあるよね。
ustarustar 物は十分あるように見える六人家族の我が家よりは充実してる 身体の健康増進に投資すると満足度上がるように思える
→必要なモノは時間をかけながらコツコツ買い揃えてきたと思う。
u_eichiu_eichi 酒飲むなら、外食に突っ込んで欲しい。寿司でも、料亭でも、フランス料理でもあれでもそれでも、好きな酒とそれに合う肴を求めて。
→すごく興味があるけど、コミュ障なので一緒に行ってくれる人がほしい。
miz999miz999 こういうアンケートでは実は自分の欲しい物を答えている、これがメンタリズムです
→そうだと思う。でもそれでいいのよ。
go_kumago_kuma 余った10万ならとりま株だな。
→株こわい。
laybacklayback SURLYのSteamrollerのフレーム買う
→おしゃれ!
sigsig 10年後に伸びてそうな会社の銘柄を少しずつ買う。意外と物欲満たせる気がしてる。
kmaebashikmaebashi 酒が好きなら毎晩5000円ずつ飲み屋で使う。週に2日は休肝日として1か月。いやさ最近飲み屋さんがどこも空いてて気の毒でさー。
Erorious_BIGErorious_BIG 高級風俗
→確かにちょっと考えたけど、なんか虚しいからやめとこうと思う。
wdnsdywdnsdy コロナ不況が起きそうだし(給与賞与が減ることもあり得る)欲しいものがないなら無理に使わなくて良さそうな気もするが…
→たしかに。
SPIRIT_PHOENIXSPIRIT_PHOENIX 車検費用の一部
→車持ってない。
ledlizerdledlizerd 脱毛かな?全身だと足りないけど
→女性は大変だ。
kunikukuniku 予算が自分の30才頃に似てる、年間支出は210-250前後。家計簿は正確じゃないけど記帳してたけど、今はマネーフォワード、12月決算が良いと思う
→実際のところ、周りがどれだけ使っているかわからないから、こういう意見はとても参考になる。
KmusiclifeKmusiclife マスクとトイレットペーパーだろ。
→既に買ってあった。
YokoChanYokoChan 平均退社時間が22時ならもう少し足してドラム式洗濯乾燥機。酒を飲む時間が確保出来て洗濯も出来る。洗濯機マニアの女性に惚れましょう。
neko_no_muzzleneko_no_muzzle 1年ジムに入会してみる
mujisoshinamujisoshina 10万円でピンとくる物が無いようなら無理に使わず、金額を15万円や20万円に引き上げて使い道を考えて、そこまで貯めるのが良いかな。
→そうね。
PalantirPalantir スパチャ
boshiboshi 上場インフラファンド、もしくは、つみたてNISAで信託報酬のいちばん安い投資信託
→既に実践済。
mamimpmamimp 3万円をFF14関連年間予算(月額料金1500円弱)として計上し、手持ちのノートパソコンで1年間楽しく遊ぶ
beed 手品はじめようぜ!
raebchenraebchen コツコツやらないとお金は貯まらない、っての、なんかしみじみわかった😅自分が金貯められんわけだ😓とはいえ、自分ならVR勧めるぞ😄最先端だ!😆
→VRおじさん!
senbuusenbuu ビットコインを買って5月に売れ。10万円が15万円くらいになっていること請け合い(なお、保障は一切しない)。
→仮想通貨こわい。
the_sun_also_risesthe_sun_also_rises きちんと読んだけどえらいよ。10万円は増田の好きなように使うべきだ。酒が好きならこの機会に高い酒を買ってみたらどうだろうか。例えば数万円する高級ブランデーや高級ウイスキーなら毎日少しずつ楽しめる。
→仕事ばかりして趣味がなく、自分の好きなものもわからなくなっていたので、意見を募ってみた。酒は最有力!
sys-cyssys-cys お高めウェア買って女性専用ジム通ってパーソナルも付けたい。プロテイン各種味揃えて日替わりで飲みたい。
→いいね。
mosimosihtnsanmosimosihtnsan 私なら何って考えても思いつかなかったんだけど、それって幸せなことだと思うの。だからあなたも、何か思いつくまで置いといていいと思うのよ。
→そういう考え方もいいよね。
shikiaraishikiarai 使わなくちゃいけないなら近場の旅行で高級旅館に泊まる
→これやりたいなぁ。最有力。
htnmikihtnmiki ここまでやってる人が他人の金の使い道を聞いてどうすんだろと思ってしまった。ただ知りたいだけならこんな詳細いらないし。
→詳細を開示することで、いただけるご提案の精度が高まるかなと思ったわけです。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」「インフィニット・デンドログラム」少し前だと「七星のスバル」「SAOAGGO」といったオンラインゲームを題材にした作品に対し「こんなバランス、ネトゲであり得ない!こんな運営いるわけない!設定ガバガバ!作者はネトゲエアプのクソアニメ!」と心無い批判をする人が居た。
現役ネトゲユーザー目線で見るとおかしな部分があり思わずツッコミを入れてしまうのだろうが、これらは「実在しないゲームを描いたフィクション」だ。
多少現実的じゃなくなって別にいいじゃないか。二足歩行ロボットが活躍したっていいし、腐女子という属性以外完璧な夢女子がイケメンにモテてもいいし、女子高生がおっさんの趣味をやっても別にいいのに、ネトゲにだけ厳しい視線を向けるのは偏狭でしょう(ネトゲ警察?)
「実在しないゲームを描いたフィクション」である以上、現実のネトゲと同列で語り批判すること自体がナンセンス。
防振りに関しては原作者がはっきりと「設定ガバガバだけど許せる人だけ見てほしい」と書いている。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。
そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
またストーリーを作る以上「主人公が活躍できる理由」が無いと話も盛り上がらない。
俺TUEEEEするためにゲームとして許される範囲内で強い理由や設定を盛り込むことが悪いとは思わない(これが本来の意味のチートで無双だったら怒るけど)
リアルさを重視して地道なレベリングやアイテム集めで少しずつ強くなっていく話もそれはそれで面白くなるのかもしれないけど、視る側が求めている刺激や爽快感とは違うと思う。
「こんなガバガバな運営・バランスあり得るのか」というツッコミも、そもそも現実のネトゲ運営もしょうもない調整ミスをするし、ちょっとやればすぐ分かりそうなバグを残したまま世に出すし、すぐ炎上するようなガバガバな所ばかりでむしろリアリティーがあるんじゃない?
現実のオンラインゲームなら全てのプレイヤーは公平で特定のプレイヤーだけ贔屓するのはおかしいのだろうが、そこはお話だし……
FF14のプロデューサー吉田直樹氏のインタビューに答えがあった
今の世代のオンラインゲームは、当時の思想とはまったく異なるゲームになっている。キャラクターやジョブのレベルは、ストーリーを追いかけているだけで、サクサク上がっていくようになった。むしろ、そのレベルアップの速度は、一般的なスタンドアローン(一人用/オフライン)のRPGなんかよりも、ずっと速くなっている。だから、部下のプライベートな時間を拘束してまでレベル上げをする必要もないし、ダンジョンを攻略するために、ゲーム内の町の中で同じ目的を持った人を探して、大声を張り上げる必要もない。ダンジョンを攻略するためのパーティメンバーは、マッチングシステムが自動的に探してくれる。マッチングした人と無理に友達になる必要もなく、「よろしくー!」「おつかれー!」と挨拶する程度の気軽さである。
今の世代のオンラインゲームは、“自分から”友達を作ったり、チームを組んだり、仲間を増やそうとしない限り、自由に一人で遊んでいくことができる。だから、人間関係に悩まされることはない。
FF14に限らずネトゲをソロで遊びたいという需要は確実にあり、ゲーム側でソロプレイをサポートする仕組みがあるのは別に珍しいことではない。
問題のボスも「実はソロでも倒せる程度の強さだった」というだけで何の問題も無い。
レベルも知識も無いはずの初心者がいきなり初見ボスに挑んで勝つようなやつは知らんけど。
ネトゲ経験者なら知っていると思うが「海外の人とゲームで異文化交流」なんてのはほぼ幻想で、実際は通信速度の問題や言語のせいで同じ国のプレイヤーと遊ぶことがほとんど。
そして人口統計から考えて関東在住のプレイヤーと遭遇する確率の方が高いので問題無い。
それがたまたま近所に住んでいるイケメンでも同じ高校に通っている同じ学年の美少女であっても確率的には0ではないから問題無い。
そもそも「東京と青森と島根に住むプレイヤー達の物語」とか成立させるだけでも大変だし……。
まったりギルドだと思って入ったらイベント時にノルマ達成できなかった下位プレイヤーとしてチーム内チャットで晒されたので、本格的にやるところやるんじゃない?
未来の話なんだから、ムーアの法則と量子コンピュータと5GとAIとクラウドとブロックチェーンとGAFAとミノフスキー通信のおかげで全部解決してるに違いないため問題ない。
いちゲーオタ中年男性のハートのど真ん中の最奥部に抜けないほど深く突き刺さった「テン年代ゲーム」10本をランキング形式で挙げていきます。お付き合いください。
のっけから「特別賞」から始めることをお許しあれ。ランキング発表後だと、1位よりもスペッシャルな空気を醸し出してしまいそうで。それを避けたかった。
でも、本作がとくべつな1本であるには違いない。だから悩んだ挙句の……「特別賞」。まんまでごめん。
個人的には『ノベルゲー」って昔からあんまやらないんです。ノベルゲーやる時間あったら小説を読むほうが(たいてい)有益だろう、という長年の思いこみ集積のせい。でも、『Doki Doki Liteature Club』は例外。ゲームらしいインタラクティブな要素があるわけじゃないのだけど、小説でもマンガでもアニメでもこの表現は絶対不可能。
本作の凄さについてはもはや語り尽くされている感があるし、強く深い思い入れを持っている方が世界中にいらっしゃることも存じておりますし、まだプレイしていない方のためにも、内容については何も言いたくない。
でも、これだけは言わせてほしい。
本作は「神は存在を愛している」ってことをギャルゲー/ノベルゲーのガワで見事に顕してみせた一大叙事詩である。ここには生があって、性があって、詩があって、死があって……愛がある。さらには現象学的「彼方」をも開示してみせる。
その(一見)破天荒、かつ強烈な内容に憤怒するかもしれない。ショックのあまりマウスを壁に叩きつけるかもしれない。号泣するかもしれない。戦慄するかもしれない。でも最後にはきっと宇宙大の愛に包まれる……絶対。
ああ、すっきり。
では、こっから心置きなく2010年代・心のベスト10を発表させて頂きます。
「……なんか妙に懐かしいな。子供の頃、お前と行った鵠沼海岸をまざまざと思い出したわ」
ゲームと本の山でとっ散らかった僕の部屋にやってきて、このゲームをしばらく遊んだ君は、いかにも重たいPSVRヘッドギアをつけたまま、そう呟いた。
僕はかなり潔癖症だから、君が顔じゅうに汗をたっぷりかいてることがひどく気になって、除菌ティッシュ片手にそれどころじゃなかった。
けどさ、あの頃君と一緒に見つめた空と海の青さに、まさかVRの新規アクションゲームの中で出会えるとは夢にも思わなかったよ。
ハタチん時、『スーパーマリオ64』を初めてプレイした時の驚きと、海辺で自分の子と君の子が一緒に遊んでいるのをぼんやり眺めてるような、そのうちに自分たちも同じくらい小さな子供に戻って、一緒に無邪気に冒険してるような……切なくて温くて微笑ましい気持ちがじわじわこみあげてきた。そのことに、僕は本当に心底驚いたんだよ。またいつでもやりに来てくれ。
「あー、なんかシャベル持ったナイトのやつでしょ。古き良きアクションゲームへのオマージュに溢れる良質なインディーゲーって感じだよね、え、あれってまだアップデートとかやってんの? なんかsteamセールん時に買って積んでんだけど、ま、そんな面白いならそのうちやるわー」
あなたが『ショベルナイト』をその程度のゲームだと思っているのなら、それは大きな大きな間違いだ。
プレイ済みの方はとっくにご承知と思うが、本作はレトロゲーもオマージュゲーもとっくに越えた、誰も登れない山頂に到達した類い稀な作品である。アイロニーと切り張りだけで作られた、この10年で数えきれないほど溢れ返った凡百のレトロ風ゲームとは、かけ離れた聖域に屹立してゐる。
そして3つの追加アプデ(大胆なアイデアに溢れた全く新規追加シナリオ。今月でようやく完結)によって、本作は10年代下半期にリリースされた『Celeste』や『ホロウナイト』の先駆けとなる、傑作2Dアクションとしてここに完成したのだった。さあ、ショベルを手に彼の地へ赴け。
このゲームの印象を喩えて言うなら、
久し振りに会って酒でも飲もうものなら、いちいち熱くてしつっこい口論になってしまう、共感と嫉妬と軽蔑と相いれなさのような感情を腑分けするのが難しいくらい綯い交ぜになっている面倒きわまりない幼なじみ、みたいな。
正直、ランキングにはあまり入れたくなかった。が、初プレイ時の衝撃をまざまざと思い出してみると、やっぱり入れないわけにはいかぬと悟った。
もし未プレイだったら、このゲームはできればPC(steam)でやってみてほしいとせつに願う。当方バリバリのコンシューマー勢なので、ゲームでPC版を薦めることは滅多にない。だが、コンシューマー機ではこのゲームの持つ「鋭利なナイフ」のような「最後の一撃」が半減してしまうだろう。
作者トビー・フォックス氏は、かつての堀井雄二や糸井重里の系譜に連なる倭人的王道シナリオ(コピー)ライターと感じる。
確認のために本作の或るルートを進めていた時、初期ドラクエと『MOTHER』と『moon』が携えていた「あの空気」が30年ぶりに匂い立ってくるのを感じて眩暈がした。会えば会うほど凄みを増す狂人のような作品だ。
2020年内に出る(であろう)2作め『DELTARUNE』において、トビー氏は堀井/糸井が書け(書か)なかった領域に確信犯的に踏み込んでくるにちがいない。それが半分楽しみで、半分怖くて仕方がない。
その山の森の奥には古い洋館があった。
庭は川と繋がっていて、澄んだ水が静かに流れていた。
君は川沿いにしゃがみこんで1輪の花を流していた。
俺は黙って君を見つめていた。
君は俺に気づかない。
俺は木に上ったり、柱の影から君を見守ったり、触れられない手で君の髪を撫でたりしているうちに……君の可愛がってたシェパード犬がこちらにひょこひょこやってきて、ワン、と小さく吠えた。
ああ、なんだかこのゲームやってると批評的目線がどんどんぼやけていくのを感じる。まるで透明な死者になってしまったような、奇妙で懐かしい感覚に否応なしに包みこまれるような……。
本作は「VRで描かれた古典的AVG(アドベンチャーゲーム)」であると言われている。個人的には、そんな持って回ったような言い回しはしたくない。
VRでしか描けない世界と情緒に対して、あまりに意識的な本作。その手腕はあざといくらいなんだけど、実際に本作をやってみるとあざといどころじゃない。泣くわ。胸の内に熱いものがこみあげてくるわ。
『Deracine』はプレイヤーの原風景をまざまざと蘇らせる。かつて失ってしまった友人を、失ってしまった動物を、失ってしまった思い出を、「ほら」とばかりに目の前に差し出してくる。そのやり口はほとんど暴力的でさえある。
もしVR対応しなかったら、知る人ぞ知る良作(怪作)止まりだったであろう本作。
かくいう俺もPS Storeで見つけて何となく買った時は、まさか2010年代ベストに入れることになるとは思わなかった。怪しい仮面被ったバレリナ少女がサイケ空間を飛び回ってんなあ……製作者はドラッグでもやってんのか?くらいの。
しかしPSVR対応した本作を再度プレイして驚愕した。怪作がまごうことなき傑作に生まれ変わっていたのだ。あるいはコンテンポラリーアート作品としての本質を露にしたとも言える。ああ、VRというハードではこんな事態が起こり得るのか……。
画を作っているサンタモニカ・スタジオ(ゴッド・オブ・ウォー、風ノ旅ビト他)の仕事はいつだって凄まじいクオリティでため息が漏れるのだが、VRとの相性は抜群だ。とりわけ今作での仕事は白眉と言える。
とにかく、思わず自分と少女の頬をつねりたくなるほど美しい。少女が、景色が、色彩が、確実に「もうひとつの世界」(夢、とは言いたくない)を現出させている。
そして本作は本質的な意味で——究極の恋愛ゲーでもある。誰も認めなくても、俺はそう強く感じる。あの少女と過ごした時間を、あの少女が内に秘めていた闇の部屋を、あの少女が戦っていた怪物を、そしてこの狂気と色彩にみちみちた世界を日常生活の中で思い出す時、この胸に去来するのは——それは「恋」としか言い様のない儚い感情だ。
書き始めるまで、本作がここまで自分内上位に食い込むとは思わなかった。
が、確認のために軽くプレイしてみたら、やっぱりとんでもなかった。
実験施設内部に、そして自分の内側(Inside)に展開するめくるめく不穏な景色。ディストピアの先にある、吐き気をもよおさせると同時に、穏やかな安寧に包まれるような、唯一無二のビジョン——を完璧に描ききった本作。
終盤の怒濤の展開と比類なき生命体描写のインパクトに心奪われるが、本作の真骨頂は木々や空や雲や雨、海などの自然情景(それが何者かによって造型されたものであれ)の美しさだと思う。荒んだ世界の中、思わず立ち止まって、天に祈りを捧げたくなるような敬虔な心持ちを強く喚起させる。
俺にとって『INSIDE』とは、自己の内面に深く潜るための潜水艦、あるいは哲学書のページを繰っても繰っても掴めない、自分と世界との乖離を自覚するための尖った注射針であり、神なき世界の宗教である。
灰色にけぶった空の下、雨降るトウモロコシ畑で無心で佇んでいた時のあの安寧と絶望感に、これから先もずっとつきまとわれるだろう。
人の生には「もっとも幸福な時期」というものがたしかに存在するようだ。そして、それは必ずしも幼少期だったり青年期だったりする必要はない。
俺にとっては、傍らに愛猫がいてくれて、WiiUと3DSが現役ハードで、仕事から帰ってくると毎日のように今作にあけくれていたこの頃が——生涯でもっとも幸福な時期だったと言いきってしまいたい。なぜなら、幼少期や青年期と違って、その記憶ははっきりと想起できるから。
そして後から振り返ってみて、その時期がどれほどありがたいものだったかを確認し、やるせない気持ちに包まれるのだ。「ああ、やっぱり」と。
総プレイ時間は生涯最長となったし、この作品を通じて(自分にしては珍しく)老若男女多くの「オンラインフレンズ」ができた。
が、続編『スプラトゥーン2』は発売日に購入したものの、ろくすっぽプレイしなかった(できなかった)。
その理由は(おおざっぱに書くと)3つ。
ひとつは『2』発売時、先に述べた、俺にとってもっとも幸福だった時代が過ぎ去っていたこと(ごく個人的な理由だ)。
ふたつめは、初代スプラトゥーンが持っていた、俺を夢中にさせるサムシングが『2』には欠けているように感じられたこと(批評記事ではないので、それについてここでは掘り下げない)。
3つめは、次に挙げる同じく任天堂開発の対戦ゲームの登場である。
それは35年前に夢見た未来の『パンチアウト!!』だった。そして20年前に夢みた『バーチャロン』と『カスタムロボ』の奇跡的融合であり、同時にそれらとは全く別次元に昇華された「理想的格ゲー」であった。
『スプラトゥーン』で「共闘」の愉しさを味わった俺に、本作は「見知らぬ相手とサシで戦う」ことの妙味と厳しさをばっちり思い出させてくれた。
そして画面内のキャラをこの手で操る——そんなあまりにも原初的な「ゲーム」の喜びが本作には隅々までみちていた。こればかりは「Just do it」(やるっきゃない)。
やがて俺は日々のオンライン対戦では飽き足らず、リアルの大会にまで足を運んだ(あっさり敗退してしまったが……)。そんなゲームは、おそらく生涯最初で最後だろう。
余談だが、Joy-con特性を生かした「いいね!持ち」による操作こそが本作の革新性であると信じているのだが、革新性よりも「合理性」と「勝率」を求める猛者たちには殆ど浸透しなかった。
「いいね!持ち」メリットをうまく調整できてさえいれば、本作は『e-sports』ゲーム初の従来型コントローラーから離れた(両腕全体を用いた)操作形態を実現していたはずで、それについては至極残念だが、現在開発中であろう『ARMS2』に期待したい。
2010年代下半期は、俺にとっては「VRに初めて触れた年代」としていつまでも記憶されることになるだろう。
2017年冬、とにかく『Rez infinite』をプレイしなければならない——そんな義務感でPSVRを勇んで購入した。配線がややこしい機器をPS4に繋げ、想像していたよりもさらに重たいヘッドセットを被り、本作をプレイすると——すぐに「ここには未来がある」と思った。いや、正確じゃないな。「未来に至る——今の時間と自分」をばっちり感じたと言うべきか。現在は可視化され、360度方位に顕在し、俺をユニバーサルに包みこんだ。
AreaXを初めてプレイした時の、重たい身体感覚から自由になり、魂だけが全宇宙に放りこまれたような未曾有の感覚は、ゲームなるものと関わってから過去30数年を振り返ってみても、5歳の時に生まれて初めて電子ゲームに触れた時の体験と並ぶ、あるいはそれを越えかねない、空前絶後の体験だった。
これだけ長いこと「ゲーム」なるものを続けてきて、ゲームからそのような感覚を初めて得られたことに深く感動し、ラストではほとんど泣いていたことがつい昨日のように思い出せる。
そして『Rez infinite』の「次の体験」を今か今かと待っている。
『Rez infinite』からのまさかの……自分に驚き、何度も自身に問うた。
あれだけ昔から『どうぶつの森』嫌いだったお前が。とび森を。テン年代1位に。据えるつもりか?
お前はそんなにぶつ森好きだったのか? ありがちな中年男性みたいに「しずえ萌え」になったのか? それとも親子くらい歳の離れたフレンドと時々会えるからか? おいおい、かあいこぶってんじゃねーぞ、と。
だが本作を1位にした決定的な理由——それは、テン年代初頭に放たれた今作から「仮想世界」における、人間存在の理想的な在り方の萌芽をひしと感じたからだ。
一発で脳内に凄まじいヴィジョンを注入した『Rez infinite』と比べると、まるでアリが餌塚に砂糖を運ぶようなゆったりとした足取りだが、本作は確実に世界中のゲームファンに「もうひとつの世界」をキュートな顔つきと口調(しずえ嬢のような……)でじわじわと浸透させ、人々の無意識をしれっと変容させ、もうひとつの生活を愉しませ、ネット接続により文字通り「飛び出させた」。
『どうぶつの森』は今年3月に発売する次作『あつまれ どうぶつの森』においてさらなる大きな広がりと変化を見せてくれるだろう。
が、俺は本作をとくべつに、個人的に、偏執的に、限定的に愛しているのだ。
それは故岩田社長が生み出した『3DS』というハードへの偏愛と、ゲーム機では3DSだけが備えた「裸眼立体視」——ARとVRを折り合いし、先取りした——唯一無二の機能によって『どうぶつの森』というクローズドな世界をまるで飛び出す絵本のごとく彩り、「夢の中で他者の森を訪ねる」という奇妙かつ魅惑的な通信世界を生み出し——
要は、全シリーズを振り返っても今作『とびだせ どうぶつの森』だけが持ち得た、この奇妙で牧歌的で神秘的なアトモスフィアに由るものだ。
カフカ『城』や村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』主人公のように、俺はある時、この森の中に、夢の中に、村の中に、これからも留まり続けることを選んでいた。
そういうわけで、本作を迷わずにテン年代1位に据えたいと思う。
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長々とお付き合いくださって本当にありがとうございました。
余談ですが、最初は「順不同」にしようと考えていたのです。これほど自分にとって大切なゲームたちに順位なんてつけるのは相当失礼な気がして。
でも、敢えてつけてみた。並べてみたら、なんとなく自分内重要度みたいなものがぼんやり浮かび上がってきたので。
異論提言はもちろん、よかったらあなたのテン年代ベスト(5本でも20本でも1本でも)教えて頂けると、いちゲームファンとしてめっぽう嬉しいです。
自分のタイムラインとかそういう普段目に入っているネット上の情報にはVTuberとかVRChatといったような見た目を自分とは違う何かに変化させた何かといった物がよく観測されるのだけれど、こういうの、とひとくくりにして良いのかどうかもわからないけれどとにかく「こういうの」にどうにも馴染めなくて、でもタイムラインとかで見かける情報としては皆楽しそうで、何か楽しそうなんだけれど馴染めないのがもどかしい。
VRという技術そのものは楽しそうと感じたため、PSVRやOculusを購入して一人用のゲームや体験版みたいな物は少し遊んだ。VRでのゲームは一人称視点でのゲームを遊んだ時とは比べ物にならない没入感で、テレビ画面に表示されているゲームの主人公を操作するのではなく、ゲームの主人公そのものになるという感覚で凄いなと思った。ただ、操作が難しかったり腕を振り回さないと遊べなかったりですぐに疲れてしまって、何か思ってたのと違うなという感じで最近はあまりVRヘッドセットをかぶることも少なくなってしまった。多分、自分の期待していたのはソードアート・オンラインで出てきたような、自分は寝転んでいるだけなのだけれどVR内の自分は飛んだりはねたりしている、みたいな物を期待していたっぽく、本当に自分が飛んだりはねたりしないといけない位なら、2Dの画面を観ながらコントローラを握ってポテチをつまみながらダラダラと遊んだほうがいいや、とか考えているのだと思う。
昔、あるMMORPGで遊んでいた時に、なんとなく行動していたらなんとなく話しかけたり話しかけられたりした人たちとそのうち仲良くなって、数ヶ月の間一緒に遊ぶというような事をしたことがあった。そういう感覚は楽しいなと思うので、またそうなれたら楽しいだろうという事は理解できる。だけれど、別のゲームを遊んでいる時に、最初に話しかける程までその新しいゲームに没入できなかった。というか、「このゲームはあのゲーム程は長く続けなさそうだから、友達を作っちゃって毎日遊ばないといけなくなると嫌だな」みたいな事を考えてしまって他人に話しかけないであったり話しかけられてもテキトーにはぐらかしてしまったりしてしまい、あのMMORPGの時の楽しい仲間を作れたことはそれ以来無い。つまりは根暗とかコミュニケーション能力が足りないとかいった感じの人間という事なのだと思う。
そんな自分であるので、VRChatで楽しむのは難しいのだろうと思う。実際、Oculusを被ってVRChatを起動していくつかのワールドに行ってみたことはある。けれど、誰もいないワールドであったり、誰かは居たのだけれど何か仲間内でワイワイキャッキャしてるなぁと遠巻きにしばらくその楽しそうぶりを眺めてからそっとワールドから離脱する、といった事しかしていない。こんな事では多分楽しいと感じる事は無いなぁと思ってしまって、以来VRChatを起動した事がない。
また、自分は芸能人の名前を覚えられない。覚えられないというか覚える気がないので覚えていない。バラエティ番組のような芸能人そのものの人格を楽しむ番組をあまり観ずに、ドラマや映画、アニメのような物語のある物を好んでしまうため、役者の顔や声は知っているけれど、その人の人となりといった物は知らないというか興味を持っていないので覚えようとしていないのだ。
そんな自分なのだが、VTuberというものを楽しむのが難しいというのは多分それに近いところが原因なのだろうと思う。自分が観てみたことのあるVTuberのコンテンツは、ゲームを遊びながら喋っている物であったり、何かとりとめのない話をしているだけの物であったりしたのだが、それらの楽しみ方は恐らくバラエティ番組のそれと同じで、芸能人(VTuber)の人格を楽しむ物なのだと思う。なので、前者のゲームを遊びながらの方はゲームという物に興味が持てて、それへの反応という意味である程度は楽しめたのであるが、後者のとりとめのない話をしているだけのものは何を楽しめばよいのかわからず途方に暮れてしまった(こんな物を2時間も観なければならないのは無理だと10分位でタブを閉じてしまった)。
また、最近やっていたねほりんぱほりんのバ美肉おじさんの回を観た。バ美肉おじさん達は自分が美少女になれているのをとても楽しんでいるようだった。その時に昔遊んだMMORPGか何か(多分MMORPGだったのだと思うけれど違ったかもしれない)で自分のアバターを女性キャラクターにして遊んだ時の事を思い出した。自分は男性であるのでアバターを作成するような時には男性キャラクターを選択している。ただ、そのMMORPGでは自分が選択したい職業では女性キャラクターしか選択できなかったのだ。その頃はバ美肉という概念はまだ発生していなかったと思うけれど、ネカマや姫プレイといった概念は発生しており、「そういう世界もあるのだな」という理解はしていたため、物は試しと女性キャラクターで遊んでみたのだ。
しかし、女性キャラクターであるという事を変に意識してしまったのか、普段なら気にかけないような外見であるとか言葉遣いであるといった事が気になってしまって、「誰かに話しかけられたらどう対応していいかわからんぞ」といった恐怖感に似た何かに苛まれてしまい、1時間程度遊んだ時点で別の男性キャラクターで作り直して遊んでしまった。自分には女性のロールプレイは難しいと感じたのだ。なので、バ美肉おじさんが美少女になれて楽しんでいるのを、楽しそうな事はわかるけれど多分自分も同じように楽しむのは難しいのだろうな、という引いた目線で番組を観てしまった。
とりとめもなく吐き出してみたところ、自分の考えはかなり整理できた。単にVTuberやVTChatは自分には向いていないのだ。not for me. それだけだ。向いてないだけなのだ。
楽しんでいる人は本当に楽しそうだし実際楽しいのだろうし楽しんでいる人を眺めるのは心温まるので自分は好きであるので楽しんでいる人達は今後も存分に楽しんでいただきたい。
面白くもない愚痴のような物を読んでしまった人達、すまない。モヤモヤとしていたので書きなぐってしまったのだ。不快にさせてしまったのなら謝る。すまなかった。
音量が強烈なので耳と心臓に辛い。特にこちらがイヤホンで聞いてるとき。
テレビラジオはその筋のプロが複数人がかりでやってるので改めてすごいなという感じ。
https://twitter.com/harusaku____/status/832173803417399296
郷ひろみのジャケットプレイを思わせるミュートプレイには頭が下がるし
音声(?)とか裏方の力も大きいのは想像に難くない。
収録じゃなくてもライブでも咳払いを聞くことは少ない。ほんと少ない。
スターどっきり(秘)報告みたいな隠し撮り系でままあったかな~ってくらい。
見慣れた聞き慣れたテレビラジオという端末の異常なほどの「咳払いの少なさ」が
かえってライブ実況者の咳払いを際立たせている、と言ってもいいくらい。(言い過ぎ)
技術革新でリアルタイムライブで咳払いを自動消音や減音する仕組みがほしい。
多分ある気がするのであるならアマチュアを含め多くのライブ実況者に広まってほしい。
いやまて聞き手の方に咳払い消去リミッターみたいなのがあればいいのか。
私は2018年の夏にVRヘッドセット(Oculus Rift)を購入しました。しかし、イマイチ面白いコンテンツが無く埃を被らせていました。そんな私が今夏に何気なくVRChatを始めて気づいたこと、美少女アバターを購入して、生活がどう変わったかを紹介します。
VRChatは3D空間の中で会話するゲームです。MMORPGの街中で全体チャットで雑談するイメージが近いと思います。文字によるコミュニケーションは基本的にないので、身振り手振りボイスチャットが中心になります。
Publicで雑談する人もいれば、Friends Onlyで仲良く遊ぶ人、前にバズったVR乱交をする人もいます。
Twitterで知り合ったひとにワールド紹介してもらい、フレンドが10人ぐらいになる。
Tracker購入
沼
一応確認をとった方がいいですが、VRChatをやっている人の多くは撫で、ハグ等のスキンシップが好きです。始めてすぐの頃にPublicで撫で撫でし合っている人を見て「カップルさんかなぁ」と思ったのですがその人たちは初見さんでした。わたしが撫でると喜んでくれますし、撫でられるとっても嬉しくなります。可愛い子に可愛い仕草をされると本当に「尊い……」限界オタクになってしまいます……可愛い……
3日目ぐらいまでは目から5cmの距離に入られると不快で、後ろに移動していました。慣れてくると可愛さで悶絶します。いまは全く無いどころか嬉しいです。
大幅に落ちました。間食も減りました。
ほとんどないです。独身彼女なしで週4ぐらい抜いていたのがゼロになりました。興奮することはあっても射精したい欲がないです。
写真を撮られるときに手がエモートの形になってしまことがありました。
VR関連のものが無性に欲しくなる、モデリング本からセンサー類まで。そのほかはまったくなし。
PC版デスクトップでもなでなでされる体験はできます!人が多めのワールドにJoinしてお願いすれば多分撫でてくれます。あとはHMD買って、Tracker買って、PCのグラボを変えていく沼に落ちるだけです。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1207458.html
先日TGS2019にてパズドラチャンプオンズカップが開催され「ゆわ」選手が優勝しました。
で、上述の記事にもあるように当選手が賞金を貰えなかったことに対してネット上は非難轟々といったところ。
しかしながらそれらの批判に対してあまりにも感情論で語っている方々が多すぎるので素人が適当にググって分かったことを書いていこうと思う。自分自身は法律に詳しいわけでも今回の問題を昔から追っかけていたわけでもないので間違いがあればどんどん指摘してほしい。
これは簡単で優勝した「ゆわ」選手が保持しているジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス(以下Jrライセンス)の規約4.2.3に基づき、賞金を受領する権利を放棄しているため。
https://jesu.or.jp/wp-content/themes/jesu/contents/pdf/agreement-license.pdf
そうは言ってもなんでJrライセンス保持者は賞金受け取れない規約になってるの?って疑問は残る。
これに関しては、もしも受け取れた場合労働基準法56条の児童労働に抵触するから…だと思われる(JeSUからの説明はない)
そもそも、プロライセンス保持者はJeSUと契約した「労働者」という扱いだ。「高い技術を用いたゲームプレイの実技又は実演を多数の観客や視聴者に対して見せ、観客や視聴者を魅了した」仕事に対する成果がとして「賞金(報酬)」が渡されている。
そのため優勝時点で「満15歳に達した日以後の最初の3月31日までの間」である「児童」にあたる「ゆわ」選手に対し賞金(報奨)を渡すと児童労働になってしまう。なので予め規約でJrライセンス保持者は賞金を受領する権利を放棄させられている(んだと思う。くり返し言うがJeSUからの説明はない)
じゃあ賞金が受け取れないJrライセンスに意味なんてないじゃないかと指摘するのも最もだが、実際現時点でプロライセンス保持者は138人いるのに対してJrライセンス保持者は当該の「ゆわ」選手ひとりだ。プレイヤー側でもそう思っている人は多い証拠ではないだろうか。個人的には実力のある選手は年齢を問わず賞金が受け取れるのが良いとは思うのだが、現行の賞金は労働に対する対価であるという建前を通すなら、子役のように労基法56条の例外に定められている「演劇の事業」にゲームプレイが含まれるようになるか、もしくはプロ棋士のようにそれぞれが個人事業主として独立してもらう他ないように思う。
確かに優勝者が賞金を受け取れないという事実だけ見ると義憤を覚える気持ちも分からなくはないが、大抵の場合そこにはそれなりに妥当な理由が存在し、それらはちょっと調べればすぐに分かることだということを肝に銘じておきたい。特に今回の場合、優勝者である「ゆわ」選手自身は賞金について何も不満を漏らしていないにも関わらず外野だけが騒いでいたので特に気になった。
同様に賞金を満額貰えなかった「ももち」選手の問題と同列に語っている方が散見されるが、これは争点が別のため分けて考えたほうが良い。
「ゆわ」選手の場合はe-sportsの大会の賞金が「仕事の報奨」に当たるため発生した問題であり、
「ももち」選手の場合はプロライセンスの有無が原因で発生した問題。
ここを混同していると理解しづらくなるので注意しよう。前者は労基法、後者は景表法。ぶっちゃけJeSUを叩きたいのなら「ももち」選手の問題のほうがシンプルなのでそちらをおすすめする。
e-sportsというジャンルは「景表法」「風営法」「賭博罪」等々多くの縛りが存在し、特に賞金に関しては景表法をくぐり抜けて高額賞金を設定するために現在のような建前で運用されている。まだまだ法律もe-sports自体も発展途上なものであるため、どうしても今回のような一見理不尽な事例は起こってしまうのだろう。しかしそういった事例を通過することで法律というものは洗練されていくのであって、その過程で叩き潰していては意味がない。そのためにも的はずれな指摘や勝手な思い込みによる私怨などはプレイヤー側からも注意していける自浄作用を見せていかなければe-sportsに未来はないと思う。
以下上手いこと文中に入れられなかった指摘に対するアンサー
Q.賞金じゃなくて副賞とか上げちゃ駄目なの?
A.実際に「ゆわ」選手は副賞として優勝トロフィーやスポンサーからドラゴンブースト1年分、グリコアーモンドチョコレート1年分、ゲーミングヘッドセットATH-G1などを貰っています。
A.これは最もで例えば賞金の発生しないジュニアリーグなどを開催しても良かったのではと思います。しかし今大会がJeSUのライセンス保持者にのみ限って参加できるものであったため、ジュニアリーグ参加者「ゆわ」選手1名とかになってしまいます。
Q.親に渡せよ。
A.未成年者でも賃金は本人に支払われることが労働基準法の59条で定められています。
A.ここは日本です。
Q.JeSUが賞金を支払いたくないからわざと賞金を支払わなくていい中学生や未ライセンス保持者に優勝させたんだ
A.陰謀論乙
参考
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=322AC0000000049
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20180212-00081525/