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はてなキーワード: 吉田直樹とは

2024-08-27

anond:20240827103237

周回遅れゲーマー()取り込む吉田直樹のところの作品まだ生きてたんだ

2023-07-06

なぜFF16が白人だけじゃダメだったのか、吉田直樹にでもわかるように説明する

## いきなり結論

FF16で繰り返し「人が人らしく生きられる世界を作るんだー!」と言いつつ、そこで言われてる人が「白人」のみとなっていることが自己矛盾になっていることに吉田直樹が気づいていない。

吉田直樹いわく「作りたい世界観の関係上でああなった」とあるが、差別のある世界マジョリティにとっても「作りたい世界=ヤツらは人間じゃない」という世界観なワケ。

## 全然大人RPG」なんかじゃない

しろ高校生の考えたさいきょうのだーくふぁんたじー止まり吉田直樹人権感覚が、あの世代のおっさん以上・世界水準のはるか下なのが原因。

## 映画のようなRPGとして

FF16は「プレイできる映画」のようだった。まあそこの賛否はこの際おいておく。

ここで重要なのはスラヴォイ・ジジェクの「映画大衆の見る夢である」という言葉

まりFF16を是とする大衆は、白人しかいない世界を是とし、白人様こそが人間であり、黒人や我々イエローモンキー、その他様々なレイシャルマイノリティはすべて人間じゃない、という状態を夢見ているということになる。

それって大手を振ってYESとは言い難いよね?というところが問題根本にあるのだが、吉田直樹はじめポタクくんたちは「ポリコレが〰」と発狂しながら叫ぶのみで学ぼうとしない。

こうやって有名IPすら競争力を徐々に失っていくのだとすれば、実に人権後進国らしい最後といえる。

おしまい

2023-06-26

FF16の評判をある程度見聞きした程度でまとめてみる(ネタバレあり)

まだ買ってもないのにお前ネタバレにまみれてどうなん?というのは置いておいて

 

総評として端的に

Steam的には「やや好評~賛否両論」といった感じ

・序盤で離脱して「不評」か、最後までやって「ままええわ」という両極端な評価になりそう

・概ねメタスコア通りだと思う

 

ストーリー

体験版が重苦しい雰囲気の底で、上がっていく的な説明あった気もするけど、それでも終始重い雰囲気オチもどうなん?という声をよく見る

・「王道ファンタジー」ではなく「王道ダークファンタジー」なのがミソ。旧来のFFのような「王道ファンタジー」を求めて買うとギャップに苦しむ

・ダークファンタジー色が強いのは、やはりゲーム・オブ・スローンズの影響が多々見られる気がする

上記以外のもガンダムネタなどのオマージュが多く、借りてきたネタFFやられるのがつらいという声も見た

CERO Dのおかげで流血表現だけでなくエロ表現もそれなりにある。流血表現奴隷描写CERO Dになったかエロとか追加したんじゃなかろうか感はある

ストーリー上でわからない単語などは「アクティブタイムロア」があるのですぐに注釈を拝めるのが救いか

 

世界観

・気にしなければカス、気にしたら沼

ハルポクラテスのおかげで関係性などの深みが増す

ヴィヴィアンのおかげで軍事国家情勢が把握しやす

・植生とかもこだわったみたいだけど、まぁ大概のユーザーは気にしてないのでカス評価しかなってない

 

マップ

・没入感のためにミニマップは用意してないとのことだが、バトルするとあっちゃこっちゃ移動して、倒した後どこ向いてるかわからなくなるので欲しいという声が多数

とはいえトルガルペットの狼)がどこ行くか教えてくれるし、タッチパッド押したらすぐマップも見れるので迷ったら開けばよい程度

ミニマップが無い割にクエストのピンみたいなのが表示されるのはどうなん?というのも見た

・どこまでも一本道なのでつらいという声が多数。しかし、ほぼ一本道なのはダンジョンくらい

フィールドはそこそこの広さがあり探索できなくはない。ただオープンワールドを期待したら肩透かしになること請け合い

・「オープンワールドではない」と最初から言及されているので下調べしないほうが悪い説もある

・ちなみに探索してもろくなものは手に入らない模様

・なんか序盤~青年期で仲間加入するまで?は一本道すぎてつらいという声が多い

 

サブクエスト

サムい、つまらないの評価ばかり見る

基本的にメインストリーを追ってればいいということの現れか

とはいえチョコボに乗れたりとか要素開放系のは仕方なくやるのがいいくら

 

バトル

・「バトルがつまらない、単調」な声が非常に多いが、考えられる理由が3つある

・1つは「ストーリーフォーカスで始めた場合」、このときはオートアタックアクセサリーがついており□ボタンを連打するだけで攻撃してくれるので楽なのだが、連打だけで進んでしまうので単調になる。対策としてはオートアタック、オートスローのアクセを外すこと。それなりのアクションゲームにはなる

・2つ目は「サクサク進めすぎて新しいアビリティ解放されていることにきづいていない」、ロードもなしにサクサク進んでしまうのでビルドの変え時が見つからなかったり、「これつえーじゃん!」のやつを入れっぱなしで脳死ブッパ奴が単調だと言い張ってるパターン

・3つ目は「単純にアクションゲームがヘタ&ビルドを考えるのがヘタ」、Youtube酷評してる奴、だいたいがこれ。連打とマジックバーストくらいで何にも考えてないなってのしか見つからなかった

・あと「攻撃して回避して攻撃して回避してを無限に繰り返すからまらん」という声、それモンハンとかSEKIROとかの他のアクションゲームでも言える?

・仲間のビルド要素がほぼないのはマイナス要素。逆に言うと、主人公クライヴビルドだけ考えていればいいということでもある

エフェクトバリバリに重なって何も見えない問題があるのもマイナス要素

・「アクションフォーカス」で始めてもコアゲーマーにとっては物足りないバトルだが、つよくてニューゲームからの「FFチャレンジ難易度からはダクソレベルまで難易度が上昇するとの声

QTE(とは名ばかりの待ち時間クソ長ボタン押し)は序盤だけといったな?あれはウソだ。最後までそれなりにあるらしい

・一応、ムービー中にQTE入るのはスリープ対策とかなんとかどっかで見た

・「FFチャレンジ難易度では、「FFチャレンジではバトル中のQTEが入るシーンはボタンが明示されないので自分で考えて押してください」的なチュートリアルが出るらしい

・総じると、コアゲーマービルドコンボルートなどを考えてだいぶ満足がおおいか?、ミッドコアからライトゲーマーから脳死ブッパしかやらないので単調で不評っぽい。逆に初心者はオートアタックで綺麗なコンボするので好評かも

 

召喚獣バトル

・ある程度好意的

・ただ長くてダレる声が多い

・みんな長々やりすぎて集中力切れてない?

 

音楽

・だーれも気にしてない

・祖堅の音楽が嫌いってやつだけ見た

 

どういう人に向いてるか

・18歳以上

吉田直樹が好き、FF14が好き

・ダークファンタジー、というかゲーム・オブ・スローンズが好きならいいか

DMCアクションゲーム好きな人

 

こうなったのは吉田直樹が悪い?

・いやまぁプロデューサーなのでディレクターではない吉田直樹の影響は2割くらいか

高井か前廣じゃないかなぁ……石川夏子も入れたらもうすこしいい感じになった気もするよ

・サブクエモブハントの仕様MMOっぽい。というかFF14の影響強いといえば強いので、それに慣れてるならサブクエも気にならないと思う

・今作れる最高のFFではある。期日もちゃんと守れてるので優等生ではある。ただもうちょっとなんかあったんじゃない?というのは多分に考えさせられるFFであることは確か

・いやーでも同じ一本道のFF13よりはアクティブタイムロアのおかげでだいぶいいとおもうけどね

2023-06-13

FF14とFF16の吉田直樹は優秀なのかもしれんけど

吉田がやることは全て正しいみたいな信者怖すぎて支持できない

2023-04-06

しがないゲームクリエイターブロッコリー炎上に思うこと

今回の炎上は、オタクへの理解のなさから発生したのではないか?と思っている。ゆえに、割とどの会社でも再現しうる炎上だと思う。

何年とゲーム業界にいるが、いつもこの業界オタクへの理解がないなと思うのだ。

具体的に説明すると、以下の三点がポイントになる。

①開発期間の認識相違

オタクへの不理解

コンテンツへの『愛』の認識相違


①開発期間の認識相違

そもそもゲームの開発は意外と時間がかかるものだ。

規模や斬新さ、クオリティにもよるが、最近だと四〜六年はザラだ。十年なんてものもある。

しかもこれが『本格的な開発開始から時間』であったり『制作発表してからの開発時間』であったりするものからさらヤバい。開発が始まる前に、企画立ち上げがあり、企画検証があり、αテストがあったりして、ものによってはこの段階で一年以上かかっている。

しかし、ユーザーはそんなことお構いなしだ。発売から一ヶ月でクリア。そして正直なところ、もうその翌日には新作が出ていてほしい。待てない。毎月新作をくれ。

というのはもちろん無理なので、何かしらの『時間稼ぎ』が必要になる。

昨今流行っている王道の『時間稼ぎ』は以下だ。

DLCダウンロードコンテンツ

イベントを定期開催する(いわゆる運営

アニメ漫画小説などゲーム以外のコンテンツを出す

・グッズを出す

リアルイベント実施コラボカフェなど)

SNS運営

・別のゲームを同時進行でつくる など

このどれか、あるいはいくつかを順に、計画的に出していくことで、次回作までの場を繋ぐわけだ。

まり、今回の件で指摘されている『ゲームの新作が出ない』という問題は、正直そんなに有り得ない開発期間ではない。

そして、『別のゲームが作られていた』ことに関しても、別段珍しいことではない。会社が(もっと言えば社員が)毎月収入を得られるよう、開発が同時進行することはよくある。

じゃあ、何が問題だったのか?

何で炎上してしまったのか?

それは、タイトルの扱い方と情報の出し方に問題があったのではないかと思う。もっといえば、ファンのことを理解していなかったからだ。ターゲット層の調査不足と言い換えてもいい。


オタクへの不理解

ゲームクリエイターには、意外とオタクが少ない印象がある。特に、偉い経営陣たち、決定権を握る偉いクリエイターたちは、割とオタクではない。

ここでいう『オタク』とは、ゲームアニメ映画などのコンテンツに熟知していると言う意味ではない。

コンテンツに『萌えて』、コンテンツに『沼り』、コンテンツを通して他人と『交流し』、コンテンツから二次創作』などの活動したことがあるか、という意味だ。

この差はでかい

ワンピ全巻持ってる〜とカフェで話している人と、ワンピ二次を書いて冬コミへ熱を入れている人が、まったくの別人種であるのと同じだ。

基本的に、クリエイター勉強のために色んなコンテンツを触るが、『オタク的な』熱狂を伴ったハマり方をできる人は稀だ。もちろん、クリエイターオタクもいることはいるが、全員がそうではない。

エンタメ会社は、クリエイターが集まった会社とはいえ普通会社学校と同じと思ってもらっていい。一般人オタクもいる。

意外と普通なのだ

だが、エンタメ会社お客様オタクである

オタクは、オタク向けコンテンツを作っている(運営している)公式が、当然オタクだと思っている。あるいは、オタク理解がある人たちだと期待している。

しかし、悲しいかな、実際のところ公式は割と理解がない。

こうして、「オタクのこと何もわかってない!」現象が起きるわけだ。

正直、これに関してはお客様は何も悪くなくて、お客様のことを勉強しようとしない公式が悪いと思っている。

かつてーーオタクが隠れ潜んでいた時代ならまだしも、今やオープンオタク時代SNSを少し検索すればお客様思考や嗜好が分かる時代なのだから、そのサーチを怠っているのは、単純に企業努力が足りない。

例えば、ユーザーが、どのタイプオタクなのかを調べるだけでも、お客様に寄り添った運営広報ができるだろう。

オタクタイプ簡単にいうと以下に分かれる。

わかりやすいと思うのでFF14の例で書く。

タイトルオタクFF14オタク

会社オタクスクエニオタク

クリエイターオタク吉田直樹オタク

キャラクターオタクエメセルクのオタク

今回の件でいえば、おそらく大多数が『キャラクターオタク』だろう。アイドル物、育成物は、そうなる傾向があるように思う。

であれば、タイトル会社クリエイターから目線での話はあまり効果的ではない。

キャラクターいか大事にするか。

それが、一番ユーザーに刺さるポイントであり、逆にいえばキャラクター蔑ろにすることは最大の炎上ポイントとなる。

コンテンツへの『愛』の認識相違

人間というのは、自分が愛してやまないもの他人蔑ろにした時、怒りを覚えるようにできている。

今回の炎上でも、その現象は見てとれた。

しかし、公式側とファン側で、この『愛』に相違があるようにも見えた。

オタクーー特にキャラクターオタクたちは、自分たちの愛を、キャラクターを大切にすることによって表現する。

例えば、キャラクター誕生日記念日を一緒に祝い、グッズを持って一緒に旅行に行き、グッズにお金を落とし、バッグを装飾して推し宣伝して歩き、ライブに行き、考察を広げて二次創作し、課金をし、推し仲間と解釈を語り合って愛を確認する。

そうしてオタクたちは「こんなにも愛してきた」と主張し、公式には愛が足りないと憤慨する。

一方で、クリエイターたちは「俺たちの方が愛してきた」と主張する。彼らは、キャラクター理解し、キャラクターに上質な人生ストーリー)を提供し、綺麗な衣装イラストを用意し、金と時間を費やして育ててきた。

かに、そこに愛がないわけではないのだろう。

しかし、確実にオタクの愛とはすれ違っているのである

オタク顧客)の愛は、『キャラクターを喜ばせること』『キャラクター幸せにすること』に重点が置かれ、副産物として『キャラクターを愛してやまない自分幸せ』がついてくる。

公式は、残念ながらキャラクターを喜ばせないし、幸せにすることを第一目標とはしない。あくまで、彼らはキャラクターを通して、上質なコンテンツ提供し、オタク顧客)を喜ばせようとしている。

作る側なのだから仕方ないといえばそれまでなのだが、個人的には、公式は、そのあり方だけでは不十分だと思う。

別にオタクたちと同じ愛を持つべきとは言わない。クリエイターとしてのコンテンツへの愛を持ち続けることは重要だ。製作者側がオタクの心に寄りすぎてしまうとコンテンツが迷走する可能性があるから

けれど、公式自分たちの顧客であるオタクの愛をもっと理解し、把握した上で、コンテンツ提供したり広報に努めるべきではないかと思う。

そうすれば、「あ、こっちを先に進めるべきだな」とか「これは炎上しそうだから避けよう」とか「こうした方が喜んでもらえそうだ」とか、そういうアンテナが立てやすいと思う。

以上。

2022-11-22

老人なので増田から失礼したい

またDQXから入ってきた人が国産JRPG感覚MMOやってんなと思ってしまったので

FF14のバトルコンテンツとそれに挑む戦闘関係の予備知識書き殴ることにした

https://gist.github.com/mizchi/77182cd8e0e9ffe6b2959d3ddb58de87

大前提として各種のアクション特性説明をお読みにならず謎のスキル回しをしてみたり、味方の逃げ道や敵を殴る場所を潰すプレイヤーがこのタイトルには大量にいる。

突入制限ILくらいしか無いせいなのか、突入できたらクリアできて当たり前であり、そこまで付き合うのは先駆者の当然の努めだとデカい声も慢性的にある。

難易度区分されるものに限らず、要所を外すと連鎖的にその後破綻する要素が存在する行き先が結構あり、また「今後それを基礎知識として下敷きにする」事を求められる側面がある。

  • とにかくわかりやすいので一番揉める要素・火力

目下わかりやすいのは相手詠唱が終わるまでに規定量のダメージを出せ、というダメージチェック要素。

基礎性能が改められようが装備が強かろうが人間操作が乗算要素なのでシステム理解対応しない人間は率直にダメージが出せない。

ダメージディーラー等と言われる火力職は仕事が火力を出すことなのでタンクやヒーラーの倍程度は「出すことができるはず」だが、先述の人種はそれら未満ということがままある。

例えば近接職は123(12)コンボ淡々と刻んでいるだけでタンクやヒーラーとは明らかに違う数字が出るはずだが、1ばかり叩き続けた猫パンチモンクなる世界最低火力の人間が己を知らぬまま現役の高難易度コンテンツに混在し大変可哀想な事になったりした。

冒頭またDQX軽率Disったのは主にここの話で一応MMORPGというジャンルでして、PC版がベースにあってどう頑張ってもPS版はPC版をPSでなんとか遊ばせてもらっている範疇を越えない。

このジャンルキーコンフィグからUIレイアウトタイトルによってはBGMや低負荷モードとのスイッチング等まで自分でいじれるのでいじってくれ。

繰り返すが初期UIレイアウトはクソなのでまずは自分が見やすいと思う様にさくっと整理し、その後自分の習熟やメインに据えるジョブによって都度弄り続けていくものなのでまずそういう概念を持ってほしい。

視野が広い狭いなどの人間性能を問う前に弄れるもの先にいじってから人間性能のせいにしてくれ。お前そのホットバーガン見してないとスキル回せないのそもそも本番くる段階にねえからよ。

そしてそれを教えないで貴方はそれでいいんだよそれが普通だよと言ってるクソ共は引退してほしい。

UIが固定やごく狭い選択肢から選ぶだけの事が多いコンシューマとの絶対的な違いで、ここを履き違えるとバトルコンテンツはほぼ不幸が約束されるがまともな導線が無い。

マッチング促進の為にグループ分けされたルーレットマッチングがあり、ごく一部除外されたもの以外は自分の開放済みのどこかに当たるシステムがある。

これには1回/日ちょっとした報酬が設定されていて「突入したら15分20分で片付く」日課の一つくらいの認識の人が多い。

未踏や周回の浅い後発、先述の声がデカい人が合体事故を起こすのもこのシステムだ。

他に実績報酬自己満足などの目的グループ分けすら無い闇鍋マッチングエントリーするメンターという属性を持った人もここに加わる。

ちょっとクセがあり、特定の要素をこなせない限りクリアできない行き先に当たると

日課をやっているつもりの先駆者からすると日課破綻する。実際にストレスを覚えるようだ。もう行き先が分かった段階で面倒・無理という気持ちが出るが、コミュニケーション問題として別で扱う。

未踏者は大体死ぬ他者に手厚いケアをされている事がままあり、下手に認識できてしまっていると「自分はこんなにしてもらっているのに出来ない」と自己強迫要素が生まれるらしい。

記事の様に寝ている間に終わってしまう事に謎の凹みを認識するものも多く、さりとて「じゃあ君が落ちたせいで破綻して全滅リスタートすればよかったですか?」とはならない。

それら諸々新規ならではのまとまらない感情の動きを声のデカい奴が概ね台無しにしていく。

過剰ILによって装備性能が行き先ごとにほぼ上限値であることや、各種アクションの基本性能が当時のそれから見て大分底上げされている関係で適切に近い立ち回りをすると型落ちコンテンツではロールが破綻する為、最新拡張まで8年分のコンテンツを消化して尚基本のきすら無いプレイヤーが大量にいるのを思えば大分マシでありがとう

人的背景がこれくらいなければそういう方向に視野が向かないのは明らかに開発の怠慢だね、と再確認できた。ユーザーコミュニティ丸投げの現実を再認識できたので感謝する。

それはそうと元記事の人はそういう体験ができてよかったですね、と置いておくが

下限コンテンツクリアをしたから当時と同じ経験ができるわけじゃないことは無限に言っておきたい。

本人はわからいかもしれないが最大7人にあらゆる先行者としてのバフ(累積した知見)が乗っているし、基本アクション類は度々強化されまくっているし、もはや整理されて存在しないアクションが多々ある。TPというもう一つのリソースもかつて存在していた、MPは今のような割合性ではなく回復量にシビアステータス選択必要だったり、タンクやヒーラーは防御回復攻撃時にモード切り替えをしていました。今は全て存在しません。

更に言えば実装当時未実装だったジョブは概ねバカみたいな性能を有しているので、後発ジョブを入れれば入れる程ヌルくなる。

新しい経験したことと、旧き人の当時の体験追体験することは決してイコールではないという話は極論すると

型落ちする前は最先端だったのでそれはもう最先端コンテンツに行く覚悟のある人がわちゃわちゃしていたんですよ、という話を避けては通れないのでそれをどう伝えるかはよく悩む。

後進の人々には遊びやすくなった今を遊んでもらえればいいのだけど、なぜだか「追いつきたい」を越えて「同じ目線に立ちたい」を抱くよね。それ呪いだし絶対に成立しないか病みますよ。


漆黒ヴィランズが好評だったのはこれまで重ねてきたFF14歴史(政治戦争を嫌う傾向、その割に勧善懲悪が好き、なんだかんだ自分が主役でいたい人たちには不評な2年だった紅蓮)とナンバリングFFが不甲斐ない中で14はFFを背負えるのでは?という評価に向かっていったからだと思っているので、漆黒から入ってきて無限に見た「漆黒面白いと聞いたのではやく漆黒やらせろ」という人たちはもうスタート地点から違うモノだという認識をずっと持っている。

今では暁月のフィナーレが総括だと言われるようになったが、総括は漆黒で暁月は次に向かうためのスタートで総括ではないかと今も思っている。6.0は広げてなかった部分まできれいに畳もうと躍起になった割に泣きの延期をしてみたり、言ってる事とやってる事の食い違いが要所にありすぎる。インゲームだけを見て吉田直樹の話を聞いて納得感得られれば幸せなのかもしれない、と思っているので今後も抱えていくと思う。



最後吉田直樹祖堅正慶以下FF14関係者様へ。

日頃からゲーム体験がどうしたこうしたと言い続けていたし、今も掲げられていると認識しますが2年程前に漆黒ID中ボスBGMバンドアレンジに一括変更した理由そろそろ説明あってもいいんじゃないですか。

71ID最後ボスでようやく初対面するはずの楽曲アレンジを道中から流される事はゲーム体験毀損には当たらないんですか。

2022-06-20

FF14&FF16の吉田直樹って神として崇められてるけど

FF14&FF16の吉田直樹って神として崇められてるけど、ちょっと胡散臭いと思う。ひろゆき友達だし。

2022-05-17

じゃあアニメ漫画ゲーム向けの議員は誰がいいんだよ!

山田太郎氏と赤松健氏に反発が強い人がいるので。党はどこでも可。

個人的には吉田直樹氏が最推し次点庵野秀明氏で大穴松本大洋氏。年齢の問題が無ければ、富野由悠季氏だった。

一番の問題は、よくよく考えてみると政治活動よりも創作の方を優先して欲しいという意識が強い。

2020-03-03

ネトゲ題材作品ネトゲプレイヤー目線で語るのは無意味

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」「インフィニット・デンドログラム」少し前だと「七星のスバル」「SAOAGGO」といったオンラインゲームを題材にした作品に対し「こんなバランスネトゲであり得ない!こんな運営いるわけない!設定ガバガバ!作者はネトゲエアプのクソアニメ!」と心無い批判をする人が居た。

現役ネトゲユーザー目線で見るとおかしな部分があり思わずツッコミを入れてしまうのだろうが、これらは「実在しないゲームを描いたフィクション」だ。

多少現実的じゃなくなって別にいいじゃないか二足歩行ロボット活躍したっていいし、腐女子という属性以外完璧な夢女子イケメンモテてもいいし、女子高生がおっさん趣味をやっても別にいいのに、ネトゲにだけ厳しい視線を向けるのは偏狭でしょう(ネトゲ警察?)

そもそもツッコミの内容も怪しい。

たった1つのスキルを極めただけで初心者がいきなりトッププレイヤーになれるはずがない

これまでゲーム経験ゼロだった初心者ランダムで引き当てた食らい判定の小さい低身長キャラで俊敏性に全振りしたら敵の攻撃全然当たらず無双できるゲームとかどんなバランスなんだ

ゲーム開始時から取得できるスキル絶対に決まっていてやり直し不可能なのに主人公一味だけ圧倒的に強すぎて萎えた。しかも一度死んだらキャラロストとかネトゲであり得ない

なんで初心者がいきなり見つけられるような緩い取得条件の強スキルを誰も発見できなかったの?

バランス崩壊レベルの強さをもったプレイヤー運営はいつまで放置してんの?作者はMMORPGJRPG一種かなんかだと思っているの?

毎回主人公ばっかり隠しスキル隠しダンジョン隠しボス隠しアイテム見つけるとか運極振りの間違いだろ

こんなゲームバランスにする運営がいるわけがない。説得力がない。主人公補正。ご都合主義etc

実在しないゲームを描いたフィクションである以上、現実ネトゲと同列で語り批判すること自体ナンセンス

防振りに関しては原作者がはっきりと「設定ガバガバだけど許せる人だけ見てほしい」と書いている。

この作品ご都合主義的展開を含むこと。

また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾違和感を感じる可能性があることが予想されます

特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。

そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜き趣味読書では無いと思います

https://ncode.syosetu.com/n0358dh/2/

またストーリーを作る以上「主人公活躍できる理由」が無いと話も盛り上がらない。

俺TUEEEEするためにゲームとして許される範囲内で強い理由や設定を盛り込むことが悪いとは思わない(これが本来意味チート無双だったら怒るけど)

リアルさを重視して地道なレベリングアイテム集めで少しずつ強くなっていく話もそれはそれで面白くなるのかもしれないけど、視る側が求めている刺激や爽快感とは違うと思う。

「こんなガバガバ運営バランスあり得るのか」というツッコミも、そもそも現実ネトゲ運営しょうもない調整ミスをするし、ちょっとやればすぐ分かりそうなバグを残したまま世に出すし、すぐ炎上するようなガバガバな所ばかりでむしろリアリティーがあるんじゃない?

たった1人のプレイヤーしか使えないユニークスキル武器があるのはおかしい。不公平だ。

現実オンラインゲームなら全てのプレイヤーは公平で特定プレイヤーだけ贔屓するのはおかしいのだろうが、そこはお話だし……

これらの拡大解釈だと考えれば納得できないか

ソロ(少人数)でボスを倒せるのはおかしい。ネトゲ意味がない。

FF14プロデューサー吉田直樹氏のインタビューに答えがあった

今の世代オンラインゲームは、当時の思想とはまったく異なるゲームになっている。キャラクターやジョブレベルは、ストーリーを追いかけているだけで、サクサク上がっていくようになった。むしろ、そのレベルアップの速度は、一般的スタンドアローン(一人用/オフライン)のRPGなんかよりも、ずっと速くなっている。だから、部下のプライベート時間を拘束してまでレベル上げをする必要もないし、ダンジョン攻略するために、ゲーム内の町の中で同じ目的を持った人を探して、大声を張り上げる必要もない。ダンジョン攻略するためのパーティメンバーは、マッチングシステム自動的に探してくれる。マッチングした人と無理に友達になる必要もなく、「よろしくー!」「おつかれー!」と挨拶する程度の気軽さである

今の世代オンラインゲームは、“自分から友達を作ったり、チームを組んだり、仲間を増やそうとしない限り、自由に一人で遊んでいくことができる。だから人間関係に悩まされることはない。

せいぜい、ふと気づいたときに、「ゲームの中に友達がいなくて、ちょっと寂しいなあ」と思う程度である

https://www.asahi.com/and_M/20191120/7323398/#sono1

FF14に限らずネトゲソロで遊びたいという需要は確実にあり、ゲーム側でソロプレイサポートする仕組みがあるのは別に珍しいことではない。

問題ボスも「実はソロでも倒せる程度の強さだった」というだけで何の問題も無い。

レベル知識も無いはずの初心者がいきなり初見ボスに挑んで勝つようなやつは知らんけど。

なんで登場人物日本人ばっかりなの?なんで登場人物東京(関東)にばっかり住んでるの?関東以外は荒野になっていて生物が居ない世界観なの?

ネトゲ経験者なら知っていると思うが「海外の人とゲーム異文化交流」なんてのはほぼ幻想で、実際は通信速度の問題言語のせいで同じ国のプレイヤーと遊ぶことがほとんど。

そして人口統計から考えて関東在住のプレイヤーと遭遇する確率の方が高いので問題無い。

それがたまたま近所に住んでいるイケメンでも同じ高校に通っている同じ学年の美少女であっても確率的には0ではないか問題無い。

そもそも東京青森島根に住むプレイヤー達の物語」とか成立させるだけでも大変だし……。

ギルド会社ごっこ組織ごっことか本当にあるの?人間関係めんどくさそう

まったりギルドだと思って入ったらイベント時にノルマ達成できなかった下位プレイヤーとしてチーム内チャットで晒されたので、本格的にやるところやるんじゃない?

VRMMOって通信量が多そうなのに、同じフィールドに数百人単位で居たらラグがやばそう

VRMMO物に出てくるヘッドセットって無線ばっかりなんだけど大丈夫まさか無線ネット対戦?!

頭に繋いでいるヘッドセットでどうやって味覚を認識しているの?

砂漠や雪のフィールドで砂や雪に触ってたけど、まさか一粒一粒シミュレートしてるの?

未来の話なんだからムーアの法則量子コンピュータと5GとAIクラウドブロックチェーンGAFAミノスキー通信のおかげで全部解決してるに違いないため問題ない。

2018-05-29

FFT黒本にまつわるアレコレ

FFTことファイナルファンタジータクティクスの発売日は、1997年6月20日

黒本こと『ファイナルファンタジータクティクス大全』は、2000年9月発売

約三年後に出版された攻略本

FFT廉価版2002年2月21日発売)

初版黒本内の記載は以下の内容。

いずれも盗める確率は0パーセントと表示されるが、このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める。

気が遠くなるほど低い確率だがゼロではない

とある

※第4版では「絶対に盗めない」と変更されている。

海外版アークナイトメンテナンスがないため盗める。

事の発端

5月19日ニコニコ動画放送された「ファイナルファンタジーXIVプレゼンツファイナルファンタジータクティクス』実況プレイ Part 2」内の23時-26時(実際に終了したのは朝の6時ごろ)に実況プレイで登場された松野泰己さんと吉田直樹さん、ゲスト皆川裕史さんと前廣和豊さんの枠で、

当時攻略本て、開発側が資料を出すじゃない。それをまるっと検証もせずにやってたところがいっぱいあったわけ。どことは言わないけど。それにイラッとしたゲームデザイナーの某伊藤さんがですね、うそを入れた。

エルムドア戦前吉田さんから攻略本に間違った記載があるのはなんで?的に尋ねられ、松野さんが言っちゃっていいんじゃない?的な深夜のノリで前廣さんがポロリした。

こう言た背景は、FFTよりも昔は編集部独自攻略し本を発行するものだったけれども、FFTくらいの時は開発からもらった資料をそのまままるまるコピペして攻略本と名乗るものがありそれに対して当時の開発者職人気質なひとが多かったのか、ファミ通などの編集部プロと名乗れない仕事ぷりと子ども相手に楽にお金を稼ぐ流れが出来ていたことに一石を投じる形になってしまった。

その後の訂正

5月21日の「FF14 パッチ4.3「月下の華」パッチノート朗読会」にて生放送に参加していた吉田直樹さんからうそをいれたのはキャラクターパラメーター関連」と訂正が入る。

他に、

源氏装備が盗めるか盗めないかは別の話。

社内ではもう一度調べたらという話になっている、伊藤さんの名誉のために言っておく。

とも。

個人的感想

黒本発売から18年、もう時効でしょ?

そもそもゲーム発売から3年後に発売された攻略本がどのくらい検証たか不明だけど、ある程度試して渡された資料と違いがあるなら問い合わせそうだけど(編プロをやったことないので憶測で書いてます)。

黒本は買っていないがFFTは発売日に買って、源氏装備盗めるかな?ってなってオルランドゥの剛剣で盗むの無理じゃない?と感じた記憶がある…。30分くらいやって先に進もうってなったくらいでした。

似ているかからなけれど、FF7エアリス生存するルートがある!って自分の周りのゲーム好きでまことしやかにウワサされたレベルお話だと思う、今回の黒本源氏が盗めるって。当時はウソテクとかあって本当かどうか試すのも流行っていたし。

そもそも黒本にも編集者が試して盗めなかったとの記載もあるらしいし怒ってる人は黒本持ってるの?とも。単なるネット情報に便乗で怒りたいだけの人もいると思う。

2017-02-26

今週のファミ通吉田直樹コラムを読んで

給料の話であったのだが、それよりも「FFXIVですら最先端から世代前」の箇所に目をむいた。あのFF XIVですら最先端ではないのだ。わかっていたが、私がからんでいる製品は何世代前なんだろうか。将来、アーカイブスになる可能性が確実にゼロ(余計なおせわだが、「日々赤裸々」もおそらく単行本化されないだろう)のゲームを作り続けている毎日絶望していたのだが、それでも、最先端という慰めはあった。しかし、その慰めすらもはや脳内麻薬だったとやっとわかった。

違う。見えてはいたが、見ていなかっただけだ。

スピードなら、売上なら、業界規模なら、ゲーム最先端なんだろう。なんだろうか。書いててわからなくなってきた。

 
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