はてなキーワード: 薄っぺらとは
体が細い。太らなくて羨ましい。
よく言われる。
違うんだよ。ただ単に貧相なだけなんだよ。病気のせいで腹で栄養があまり吸収できなくて太れないだけだから肉がなくて全体的に薄っぺらく貧相で情けない体つき。
しかも胸も抉れてる。
所謂モデルをしてるような子はちゃんと肉がついてて、でも引き締まってるから細いんだよ。しかもそれは日々の努力によって維持されてるものだからそういう子と私みたいな貧相を一緒にするでない。
下手したら体重は私のが軽いのに服のサイズは私のが大きいレベルやぞ。
なんせ骨格は太いからな。肉がついてないだけ。
病気のせいだからと慰めてみても気に入らないものは気に入らない。
筋肉モリモリな人が羨ましい。
なんで太った人間の自虐は許されるのに貧相な人間の自虐は嫌味にとられるの?
細いやつは細いやつなりに悩んでんだよ!
むしろ太った連中のが羨ましい。
この前職場の先輩がやはり病気で10キロ以上痩せちゃったどうしようって言ってたけど大丈夫。
私と同じぐらいの身長で痩せた現状で私の1.5倍強の体重なら余裕だ。まだいける。さらに言えば筋肉をつければ余裕だ。今こそ筋肉をつけるときだ。
あと2年程度のスパンで10キロ痩せるのは多分ダイエットと同レベルだと思う。
焦る時じゃない。まだいける。むしろ病気で食べれないから痩せてるだけだからダイエットと一緒。頑張って食べたら太ったと言っていたので腹で栄養も吸収できている。
みたいなこと言ったら不満気な顔された。
解せぬ。
筋肉はよい。
落ちなければ体重も減りにくいし貯水機能で脱水の予防にもなるらしい。
最近夏バテで間食をしなくなったら週に2回程度の割合で脱水を起こすようになったので筋肉への憧れが強まる。
いやそもそも3食きっちり食べてたのに脱水するとか本当に貧弱すぎて情けない。
間食しないだけで脱水をおこし、1日粗食にするだけで低血糖おこすような体が憎い。
たんぱく質とっても脂質とっても、いや脂質とりすぎるとお腹壊すからあんまとれないんだけど、糖質とっても最低限体を動かす程度のエネルギーしか吸収されないせいで脂肪がつかない。元がないので筋トレしても筋肉がつきにくい。
ほんとむなしい。
理想の筋肉は競走馬。見せ筋は許さん。実用的な筋肉がとても良い。
何かどんどん筋肉への憧れが溢れてきたのでこの辺で終わりにする。
称賛すべきは引き締まった体を維持している細い子達。彼女らの努力は素晴らしい。
以上だ。
サプボをもらった時から、光のためにつけられたんだなということは分かっていた
ヒーローヴァーサスのイベントも光の既存ユニットイベントを消化するためのものになるだろうとは分かっていた
曲も特撮風になるだろうと予想はしていた
自分は特撮の知識は全くなく興味もないが、それでも知ってる唯一の曲は結構かっこよくてノリも良い曲だったから、そういう曲が来てくれたらいいなと思っていた
予告を見てダメだと思った
いや採石場の背景で喜べねーよ
タイトル本当にそれでいいのか?私は良くないが
実際にイベントが開催された
少なくとも救いようのないほどダサい曲ではなかった
それはそうだ、自分は光Pでも特撮好きでもない、ああいう曲も普段聞かない
でも聞く人が聞けば良い曲なんだろうか、分からないけど
でも、一応コミュの中のバトルでレイナが勝って、光と一緒にレイナが主導で考えた曲があれだとは到底思えないし思いたくない
どこにレイナの要素があるんだ
あの曲光1人でもいいじゃん
悪役いらないだろ
コミュでレイナが勝った、レイナが上位報酬のイベントであそこまで特撮色一辺倒にする必要はあったのか?
レイナに特撮的な悪役要素は一切ない、単純に悪を目指しているのでヒーローとは相容れない存在ってだけだ
3歳児の発想か?
きっとCDに収録されるソロバージョンはそれぞれ歌詞が違うんだろうけど
レイナが彼女のためを1ミリも思われてない曲調で薄っぺらな台本の悪役をやらされるのを聞くのは耐えられないからおそらくCDは買わない
劇場や電車等の閉鎖空間で変わった人に絡まれて怖い思いをした→相手は知的障害者かもしれない、一方的に突っぱねるのはどうかと思う、みたいな構文をあちこちで見るけど、知的障害者だからなんだってんだと思う。その場にそぐわない行動をされて冷静になれ優しくなれもっと寛容にとか馬鹿じゃねえのか。こっちは怖いんだよ、めちゃくちゃ怖いの。いきなり見ず知らずの人間に距離感ゼロで話しかけられたり、映画や舞台も見ずにこっちをガン見されて、どうやって冷静になれっての。
何度でも言うよ、馬鹿じゃないの。そういう見当外れのお気持ち構文持ち出してくる馬鹿って大概当事者でも当事者の家族でもない、「自分は理解(わか)っている人間なので」ってしたり顔してマウント取ってくる浅はかな馬鹿で本当にイライラする。
怖いの。こっちは怖いんだよ。怖いって言ってるだろ。なんで怖いのに冷静に優しく寛容になれるんだよ、馬鹿じゃないの。じゃあこっちはいきなり見ず知らずの人間に話しかけられたりガン見されると極度に緊張し、パニックになって過呼吸になってしまうので劇場や映画館ではそっとしておいてもらえますかね?一見してわからないかもしれませんけど、そういう症状が出てしまうので。本当に大変申し訳ないんですが。
大体映画とか舞台と買って自分で自発的に安くないお金を払って見に来てることがほとんどなんだから、「自分が作品を見に来ている」ことを忘れてしまうようなレベルの障害者の方が一人で見に来るのか?って気がしますけどね。
お気持ち構文を多用して冷静なアテクシオレサマを気取る馬鹿は自分がそういう場面の当事者になってから口をお開きになってください。突発的な事態に巻き込まれて頭真っ白になった経験があるならそんな薄っぺらいお気持ちなんて言えるはずないと思うんだけど。
言っておきますけどだから知的障害者を排除しろとは一言も言っていません。その場に沿った最低限の行動というものがあって、それを遵守できないような心身状態であるのならば、できる限りの準備をするなり、控えるなりしろと言っているだけです。
映画館で突発的にデカい声を出してしまう症状があるのなら、席を隅にするなり混雑する時間帯をできるだけ選ばないとかあるでしょうよ。
劇場内で舞台ではなく隣に座った人をガン見してしまう症状や、電車内でテンションが上がって見知らぬ人に話しかけてしまう症状があるのなら、映画のジョーカーじゃないけど絡んでしまった人に見せるためのカードを用意するとかあるでしょうよ。そもそも席を離すとかさ。
何もかもできない?知らねえよ、じゃあこっちはどうすりゃいいんだよ、わかんねえよ、他人に寛容さを求めるだけの何かを用意してくれよ。こっちは怖いんだよ。なんでこっちがお金を払って確保した空間に土足でズカズカ踏み込まれて恐怖を与えられた挙げ句、我慢だの逃げだのでこっちが諦めることを強要されなきゃいけないんだよ。理不尽じゃん。どうすればいいの?教えてよ。恐怖を覚えてるのに優しくするなんて全然全くできませんけど?無理ですけど?
大前提として、自分の性的欲求を満たすために赤の他人に絡む最低な輩は誰かに深刻な被害を与えて犯罪者になる前にさっさと病院に行ってください。お前たちは本当に最悪で最低です。治せ。せめて治すようにがんばってくれ。おかしいんだから。
なんとも言えない虚しい感情に晒されたけど、書き留める場所が無いのでこちらに。
そのコンテンツで私は好きなCP(ここでは仮にABとする)があり、創作活動をしていた。
絵も描いたし小説も書いた。
なんせマイナーCPだったから、頑張って漫画の描き方(コマ割り)とかの勉強もした。
でも基本的に字を読み書きすることが好きだったから、小説が多かった。
たぶんマイナーCPを好きな人なら分かると思うけど、そのCPを書いている作者の名前は覚えやすい。
「この人たくさんAB作品書いてる!」と、AB作品代表の作者。みたいなのが出来てくる(私だけかもしれない)。
私は後者が強めで、この人より良いAB作品を書いて、この作者に褒められたい!越えたい!みたいな欲。
AB作品代表作者に認められたら、私もそのABというCPが好きな作者として誇れる気がした。
まぁそれはそれとして、普通にABというCPを王道にしたいという夢もあった。
けど初めに書いた通り、私はそのコンテンツから降りることになった。
理由は省く。言っても仕方ないことだし、どうしようも無いことだから。
ただ一つ言えることは、嫌いになったわけじゃない。
一年ほど心の底から降りたいと思っていたけど、嫌いだからじゃない。
CPは正直まだ好きな気持ちもあったけど、コンテンツを推すことが出来ないのに書くわけにいかず。
その作品の創作からは手を引いて、新しいコンテンツの創作に手を出し始めた。
AB作品は残したままなので、ブクマが徐々に増えていくのを軽い気持ちで見ていた。
降りたのになぁ。と、少し申し訳ない気持ちにもなったけど、仕方の無いことなので黙殺した。
なんで??
正直泣きたい気持ちになった。
なんで今?って思ったし、もっと早くにフォローくれればって思った。
別にその作者に認められなかったから降りたわけじゃないけど、一握りのキッカケがあれば降りなかったかもしれなかった。
っていうか相互になって互いに高め合いながらABというCPを盛り上げたいと思ってた。夢だった。
というか最近、夢小説の方も降りてからお気に入りが400越して、ただでさえ忌々しかったのに追い討ちをかけられた気分になった。
この作者も読者もなにも悪くない。
ただ私が、コンテンツを推し続けられなかった私が、推し続けることが出来ている人にフォローされるのが辛い。
特にAB作品代表に関しては、出版した本が死んでから売れ出したような気持ちになった。
私の好きだった作者が、私のAB作品の新作を求めている(これは自意識過剰だけど)と思うと、書きたくて堪らなくなる。
でも筆が乗らない。愛せない。
だから書かない。
どこに転がるわけでもなく、落ちがある話でもない。
ただただ虚しい感情になりながらも、消えた愛は戻らないし復帰もしないという話。
自分は、自分で言うのもなんだけどちょっと性格が変だけど、優しくて、一途で、コミュ障で、誠実な人間で、いじられキャラだと思う。
初めて恋愛工学を使ったのは、友達に紹介された女の子と付き合う為に使った。モテますアピールをしつつ、相手をドキドキさせるために小技を使った程度。
その後は素の自分を出して、所謂非モテコミットをして、フラれた。
それで本気を出して、ネトナンってやつをしたわけだ。正直恋愛工学ってのを信用してなかったから、誠実に、付き合う人間を探して頑張ろうとした。
その日行く場所や話題を考えて準備を整えて臨む。相手の言う言葉には、自分なりの言葉で一生懸命考えて、相手の為になるような言葉を重ねる。
全部ダメだった。下に見られて、ホテルに誘ってもないのに男として見れないと言われた。
そこで徐々に、徐々に恋愛工学で言われたとおりに、「イジり」だの「共感」だののメモが増えていった。
弄った後はフォローする。イジりが深く、フォローが上手いほど良い。
LINEの文字数も少なくなった。過去の恋愛経歴も偽装した。AだのCだのSだのでフェーズを分けるようになった。
相手も絞らなかった。女子にしなかった下ネタも入れるようにして、過去の性経験もあけすけに聞いたし、自分は嘘を言いまくった。
間が空いたら暗記したナンパ師の会話をぶっこんだ。
自分より見た目や雰囲気が「相手から見て」「格下」の相手は兎に角褒めると反応が良かった。逆に「格上」だとほめない方が上手く行った。
自分は自己評価が低い。人の価値はコミュ力とかではなく、思慮深さや真っすぐな気持ちだと思う。
でも相手の反応から「格上」か「格下」かどうか決定し、その後の態度は決めると上手く行く。
「自分に都合の良い」結果にする為に、相手の価値観へ洗脳まがいの事をしたり、今まで自分がされて嫌だった事をしまくった。
半ば別れた腹いせに、心がドキドキじゃなくて、ズキズキしながら誘導した。
相手を人ではない、何かモノのように感じた。ただの数字、エビデンスだと思うように頑張った。
自分が軽薄な詐欺師のように感じ増える自己嫌悪とは裏腹に、女の子は良く笑い、楽しそうにしていた。今までとは全然違う反応だ。
口から思ってもない共感をし、人として素晴らしいと思っても褒めずに貶した。
今まで俺がしていたことは自分本位だった。自分が素晴らしいものと思ったものを素晴らしいと言い、素敵なものを素敵という。
そんなのは2chやはてなでしとくべきことで、相手を思うなら嘘を言うべきだったのだ。
恋愛工学は男の化粧だとおもう。暑苦しく、苦しい。
女をホテルに誘導すると、口ではブツクサ言いながらついてくる。
その日は熱中症で倒れそうだったので自分から解散したが、確かな手ごたえを感じていた。
男同士や仕事でも、積極的になって友達が増えた。遊びによく誘われるようになった。
今まで以上に、俺といると楽しそうに友達は笑うようになった。仕事も上手く行くようになった。
だが自分で自分を偽って、軽薄で薄っぺらい人間になったと感じていた。自分の目的の為に平気で人を欺く、糞な人間だなと思った。
でもそういう思いに反し、そんな俺の方が人を笑わせ、楽しませて、存在価値がある。
性格はまともで、意地悪で、軽薄で、コミュ力があって、不誠実で、兎に角人をイジる人になっていった。
軽薄になったと思う。つまらない、信念の無い人間になったと思う。
薄ければ薄くなるほど、人の願望や心の深い所が見えてくる。強いと思っていた女性は非モテの前の姿で、
実際は自分は責任を取らずに益だけ取ろうとする弱くて自分の無いクズばっかりだった。
性格が変だけど、優しくて、一途で、コミュ障で、女性には優しく、誠実な人間が最後には勝つ。少年漫画で見てきた勇者は、霧になって消えた。
少年漫画に出てくるような、強くて自分を持って真っすぐ前を向いて戦う女なんていなかった。
そんな勇者の邪魔をするような軽薄でクズなナンパクズの方が、友達が沢山出来て、人を喜ばす人間になる。
今の方が楽しく、生きてる感じがする。
真っすぐで誠実な生き方は、自分本位で自己中心的で、優しくなくて弱い。歪んでいて嘘ばっかりついている人間は、他人の事を考えられて優しく強い人。
大正生まれの祖父は、坊主頭でメガネをかけ、こけた頬に冷たい眼差しを持ち、いつも気難しそうな顔をしていた。息子である父から聞く話でも、私は祖父に対して怖いというイメージしか抱いていない。第一印象も第二印象も、とにかく怖い。祖父を評する言葉はそれ以外に無い。もっとも、祖父は私が生まれる7年前に亡くなっている。だから、私が見る祖父はいつも仏壇の脇に飾られた白黒写真のみであり、その気難しそうな佇まいを見るたびに幼心にピシッとした気分になり、怖い爺さんだなぁと思うだけだった。私にとって祖父は、無機質な写真のみで完結していた。
対照的に祖母はとても優しい人で、おっとりしたお婆ちゃんだった。私は末の孫だったこともあり、とにかく甘やかされていたので、特にそう思うことも多かった。祖父とは会ったこともないが、祖母とは長い時間を共にした。私は幼稚園に入る前、母が働いている間は朝から夕方まで祖母の家に預けられていたので、祖母とは二人きりの長い時間をゆったりまったり過ごしていた。かなり幼い頃の記憶だが、何故だかその日々のことは断片的によく覚えている。暴れん坊将軍と蒸し芋が大好きな未就園児だったので、祖母とは気が合い可愛がられた。
祖母は幼い頃の私にとって第二の母のような存在で、お話もたくさんしたけれど、既に亡くなっている祖父の遺影はインテリアのように飾らせているだけで、その人となりについては何一つ聞いたことがなかった。息子であるはずの父や叔父からも、祖父の話は聞いたことはほとんどない。思い出話も一つも聞いたことがない。祖父がどんな人かと聞いても「おっかねぇ(怖い)人だった」と返ってくるくらいだ。そんなこんなで、私が知る祖父像は極めて薄い。とても薄っぺらい。お前の爺さんだよと言われてもピンと来ることはなく、いつまで経っても白黒写真の遺影の人でしかなかった。
そんな祖父の遺影の脇には、立派な額に入れられた賞状が飾ってある。内容は、抑留生活を慰労し、銀杯を贈られたという内容で、すでに故人になっている祖父へ政府が贈ったものだ。戦後、日本には57万人以上もの人々がシベリアへ連れて行かれており、祖父もその一人であった。『祖父は戦争へ行き、シベリア抑留をされていた』たったそれだけの漠然とした事実が、私の中の祖父像を大きく占めていた。小さい頃から、「うちのじいさん、ロシアに連れてかれたんか」と単純に思っていた。どこからともなくの知識で、多くのシベリア抑留者がそうであるように「終戦時は満州にでもいて、捕まったんだろう。だが、どうにか生き延びて帰ってきた」と思っていた。
去年、祖母が97歳で亡くなった。50過ぎの時にヘビースモーカーが祟って肺癌で亡くなった祖父に反し、かなりの大往生である。そこで私は、葬式での親戚が口にした言葉で「祖母が嫁いだ翌日に、爺さんに赤紙が来た」と耳にした。おいおい、なんだそのタイミングは。ドラマかよ、と思った。そもそも祖父母はお見合い結婚だし、祖父は戦後も抑留され、長いこと家に帰って来なかったし、つまりそれが事実なら祖母は長々と見知らぬ姑と過ごしたことになる。しかも、ど田舎の山中にある村で、家業は農家という典型的な家だった。時代が時代とはいえ、婆ちゃんは肩身の狭い思いをしていたんだろなぁと可哀想に思った。
その頃から興味が沸いていたんだと思う。
遺影の中で怖いオーラを放っているだけの、実態の無い祖父像について。
私はどこからともなく『兵籍簿』の存在を知り、取り寄せたいと決意して、去年の8月15日、実家で終戦番組を見ながら父に話を切り出して頼んだ。兵籍簿の取り寄せは三等親まで可能で、孫の私でも可能だが、故人の息子にあたる父が取り寄せた方が、必要書類が少なく済むからだ。父は戦争映画などを見るのが好きな人だし、その手のものに興味があるタイプなので、あっさりOKしてくれた。断られたらどうしようと思っていたので、聞いた時はタイミングを見極めドキドキだった。
兵籍簿の取り寄せは案外簡単だ。やり方は調べればネットに載っている。うちの祖父は陸軍なので、県の恩給科に電話で問い合わせ、手続きを始めた。ちなみに、海軍だと厚生労働省になる。陸軍であれば『〇〇県 兵籍簿』あたりで調べれば、どこの県もやり方を導いてくれるだろう。発行に際して必要なものは、対象者が故人の場合は申請者との繋がりがわかるための除籍謄本と戸籍謄本といった、役所で簡単に発行してもらえる書類。あとは申し込み用紙を書いて郵送する。コピー代などで数百円かかるが、あまりにも簡単なので、もっと早く取り寄せればよかったと思った。
まぁ、取り寄せた所で、どうせ祖父はちょろっと満州にいて、そのままシベリアに連れてかれていたんだろう。祖父は誰にも戦時の話をしなかったので、家族の誰しもがそう思っていた。語らずに亡くなったがために、語るまでもない軍歴だったのかと、我々は思い込んでいたのかもしれない。みんなが祖父の戦争について知っていたのは、彼が『シベリア抑留されていた』たった一言の事実のみであるのだから。
当時の書類ということで、読み難く難解な旧字も多かったが、やはり同じ日本語なのでほとんどは解読可能だった。それもネットで調べられた。
読み解いてまず驚いたのが、祖父は1940年から43年2月まで、きっちり軍生活をしており、一度は満期除隊をしていたということだ。その時は主に満州で国境警備をしていたらしい。大きな作戦や戦闘に関わることなく、晴れて日本へ戻っていたのだ。もしかしたら亡き祖母は知っていたかもしれないが、祖父は息子たちへ語らずに亡くなったので、満期除隊をしていたことなど誰も知らなかった。
次に驚いたのは1944年2月、祖父は除隊からほぼ一年後に再び徴兵されており、(祖母が嫁いですぐに赤紙が来たエピソードは日付けから事実だと裏付けられた、祖母マジでお疲れ様すぎる)今度は満州ではなく、北海道の先にある『千島列島』に行っていたことだった。私は先入観からてっきり、祖父が満州で終戦を迎えたと思っていたので、想像していた祖父の人生はガラリと色を変えた。
千島列島……千島列島……たくさんの島が連なる北海道の向こう側……北方領土……。そうか、そこにいた人たちもシベリアへ連れて行かれたのか……。そりゃそうか。
千島列島といえば、日本の降伏後にソ連が乗り込んできた占守島の戦いが有名だが、祖父は『新知島(シムシル島)』から途中で『得撫島(ウルップ島)』に回され、その二度目の徴兵では約一年半の千鳥列島生活を送り、終戦を迎えていた。兵種はずっと砲兵、終戦時は上等兵だった。祖父はヒョロ長い体を駆使し、轟音の轟く砲をぶっ放していたのだろうか。なんともたくましい。
お恥ずかしいことに、私は新知島のことも、得撫島のことも、「なんか名前は聞いたことあるなぁ〜」程度で何一つ知らなかった。千島列島にソ連が攻め入った経緯すらも、占守島の戦いの名前で漠然としているだけで、よくわかっていなかった。
どんな所か調べたくなった。特に長くいたらしき得撫島について。当時の千島列島について。
祖父のいた部隊は結果的には戦闘をしておらず、言わば活躍をしたわけでもないので、ほとんど資料がなくて見つけ出すのには苦労した。
得撫島はもとより、千島列島は自然の宝庫であると同時、一年を通してほとんど霧に包まれ、風も強く、ましてや長い長い冬を有する極寒の地。白夜であり、夏の夜は極めて短い。夏でも長袖は欠かせない。ほぼ無人島。そんな場所で「はい、今日から暮らしてね〜」となったら苦労していないわけがない。制空権を奪われていたので、空からは米軍の攻撃もあった。制海権も奪われており、艦砲射撃が降り注ぐ。戦時中その海域では民間人も含め、2-3万人の人が亡くなっている。祖父のすぐ後に続いて小樽港を出港した同郷の部隊は、魚雷を撃ち込まれて沈没。冬の海に投げ出され、当時は軍機密に隠され2000人以上が死んでいた。祖父もほんの僅かな順番が違っていたら死んでいた。私もこの世にいない。数奇な巡り合わせで今の私は生きている。
得撫島はラッコの島と呼ばれるほどラッコがいるらしい。オットセイもいるらしい。祖父は間違いなく野生のラッコを見ただろう。自然豊かな大地。現代人の私が見たこともない美しい景色を、祖父は計らずとも見ていた。不本意の戦時下に望んでもない場所へ飛ばされてはいるが、愛くるしいラッコちゃんとの遭遇が顰めっ面の祖父の心を癒してくれていたことを願わずにはいられない。
兵籍簿には、祖父の召集や転属などの略歴が淡々と日付けと共に記されていた。必要最低限の事務的な情報であるが、その一つ一つの行間にも目に見えぬ多大な苦労があったはずだ。
古ぼけた紙は語っていた。戦争は8月15日に終わっていなかった。南方の激戦地のように食糧に困る事はなく、敵と遭遇することも戦闘もしなかったとはいえ、祖父は戦後も長らく闘い続けていた。自分の血縁者である祖父が歩んだ具体的な数字を見せられ、これはリアルなことだったと肌身に伝わってきた。日本がしていた戦争と、祖父の存在への深みが増した。
シベリアでの日々を、祖父の白黒写真の顔と合わせて想像してみた。マイナス40度の永久凍土で働く、ろくな装備もない日本兵たち。栄養失調。ひもじい。所々にシラミが沸く。病気が流行る。ご飯は堅い黒パン。粗末なスープ。戦争は終わったのに、周りがどんどん死んでいく。いつまで経っても日本に帰れない。故郷よりももっと寒い、極寒の異国の地。日本には結婚生活を1日しか送らなかった嫁が待っている。祖父は雪深い土地で生まれ育ったから、シベリアでも適応能力が多少なりともあったのだろうか。そう思うことが唯一の救いである。
祖父が何も語らずに亡くなったのは何故か。千島列島を盗られた背徳感か。過去な抑留生活に蓋をしていたのか。赤化教育を受けたことによる偏見を隠すためか。南方の激戦地に比べたらと、自分の半生は話すまでもないことだと思っていたのか。祖父の心を知る事はできない。私は想像することしかできない。祖父は日本に帰ったが、一切を語らずに亡くなった。故郷の山村とは掛け離れた四季の彩りのない場所で、途方もない八年もの戦争と闘ったのに、一言も喋らずに亡くなってしまった。
ここでは政治的な話はしない。
兵籍簿を読むことによって、それまで漠然としていた祖父の存在がぐんと近づいた。存在そのものを実感した。祖父はちゃんと生きていた。過酷な時代を生き抜いた。ドラマや映画の主人公になるような経歴ではないが、私が一分で根を上げるような過酷な環境に長々と身を投じていたのは明らかだ。じいさんすごい。マジでお疲れ様すぎる。生き抜いてくれてありがとう。じいさんが頑張ってくれたおかげで、私はこんな平和な世界でツイ廃をしながら、ソシャゲに夢中になれて、推しに心血を注ぎ、それを通して素晴らしい友人と出会うことが出来た。夏にはクーラーの効いた部屋でアイスを食べられるし、冬には暖かい部屋でアイスを食べられる。平和は素晴らしい。色んな国の友達もいる。その中にはじいさんが憎んでいた国の人もいるかもしれない。私は紙切れ一枚で戦地へ送られることなく、空や海からの脅威を感じることもなく、当たり前の明日をのほほんと待ちながら好きなように生きている。これは素晴らしいことだ。そんな当たり前のことを、強く思った。
兵籍簿を取り寄せて良かった。兵籍簿はどこからともなく知った物だが、私はこれを読まなければ自分の流れる血に関してとても大事なことを知らずに死んでいた。
仏間へ行き、再び祖父の遺影を見上げた。祖父は相変わらず怖い顔をしている。けれど、もうそれだけではなくなっていた。その遺影は漠然とした無機質なものではなく、凄惨な時代を生き抜いた血が流れているのだ。仏間を見下ろす祖父は、計り知れない威厳を背負っていた。
一応事前に決めたプロット通り書き上げたので、増田に感想を記すよ。
分量は25000字くらい。倍くらいにはなると思ってたけど、わりと字数って稼げないもんだなと思った。
◆圧倒的掘り下げ不足
プロットを書いたあと、人物像もある程度掘り下げてから書いたつもりだったけど、いざ書き始めたら掘り下げ不足に泣いた。
ちょっとした会話でも、何でそんなことを言うんだろう、どうしてこんな感情を抱くんだろう、なぜあんなことをしたんだろう…と主人公のことを突き詰めて考え始めると、やっぱり全然掘り下げが足りないのね。書き進めるごとに、自分の書いているものが本当に薄っぺらで、深みがない文章であることに気づかされて泣けた。やめたくなった。
なんとか完成させたけど、これは結局なんなんだ。25000字のゴミといってもよい。つらい。これからもっと掘り下げして加筆しないと。
◆圧倒的バッドエンド
最後、主人公に救いを用意するつもりだったのに、私の筆力不足で絶望に沈んだまま終焉を迎えた。というかプロットもバッドエンドではあったのだが、意図したよりもっと陰惨としてしまった。あと、書いているうちに救ってあげたくなってきたのだ。
ごめんよー!救ってあげられなくてごめん!
なんとか救ってあげたい。とってつけたような感じじゃなくて自然な流れで。
ここも加筆してなんとか救わないと。
◆圧倒的自分の話
主人公、意図しない部分で超いやなやつ感が出てるな、と思ったら全部自分だったよ!
というか登場人物全員自分!そんで全員クズ!読み返すと超はずかしい。やだー。
ごめん!きみたち何も悪くないんだ。単に私の性格が悪いだけなんだ。本当にごめん!
加筆修正頑張るよ。
25000字のゴミと言っても初めて完結させた小説だから嬉しいよ。
あと自分の10年分くらいの経験が詰まっているようで、気持ちの整理になったよ。
だからこそ救いのある結末にしたい…うう。
『この割れ切った世界の片隅で』を読んだ。クソだった。主体性がない。思考停止だ。何が統計だ。
アレは与えられた自我だ。存在しない役を演じようとする愚者に違いない。良く言ってあの文章は何も変えられないし、下手をすれば誤ったメッセージになるだろう。
彼女の本当の仇打ち相手は長崎にも東京にも求めるべきではない。
おめでとう。彼女(君)は偉大なるあの割れた世界の壁(境界)を踏破したのだ。あの誰も越えることの出来ないはずの地域差の壁、格差を。そして熱にうなされた君は他の都会の連中や馬鹿には見えない、触れも出来ないあの透明な壁を崩すことに躍起になっているのかもしれない。だが、本当はわかっているだろう。それは幻想だ。
「けんじゅうのほうが楽しいーー!!」とAを選んだあなたはきっと正解です。身の丈にあった生活を選びましょう。拳銃の方が楽しい人はBを選びましょう。大陸間弾道ミサイルを打ちたい方はCを選びましょう。
テキトーな話は追いておいて、彼女が格差の象徴として提示したこの三つの世界は、フラット化した世界では同じ条件の同じ戦場であり、国連職員を目指す上でも本質的には何も違わない。
チャンスと試験は場所に関わらず平等だ。そのことにどうして気づいていないのだろうか。そうした話をした上で世界や社会ではないところに論点があることを示したい。
『いびきの鳴り響く会場。眠りこけてよだれを垂らす隣のおじいさん。「誰も聞いていないだろう」と適当な話を繰り広げる講師。たった一人聞いている私。全てが嫌になって、アンケートの評価項目すべてに1をつけてワンワン泣きながら外に飛び出した。』
『私のこの「別世界コンプレックス」の決定打となったHLABであった。HLABとは全国から集まる高校生が集まり寮生活を体験するサマーキャンプだ。そのほぼ100%が有名私立高校出身である。』
全然学ばないのな。 いや、悲劇のヒロイン症候群やってるのか。よくもまぁそんなに無駄にできる時間があったものだ。よく調べれば事前にわかることで話は終わっているし、その機会をさらに活用できなかった、しなかったのは君に執念、目的がなかったからだろう。
君の「周り」の人間はさぞかし大変だろう。君はいつも「周り」に大量の支援を要求するくせに、君はツラくなる度「周り」や「身近」が悪いと君の全責任を被せ断罪する。救いの手を差し伸べたつもりのクラウドファンディング支援者も近いうちに全員断罪されるだろう。「どうして半端な希望なんて抱かせたの?」と。
挙句、「お前の成果はお前の努力の成果だと思うな。東京の人間は本屋、電車、塾、ぜんぶがぜんぶに支えられてるたけだ」だと? なるほど、東京に来た君が断トツの最下位になるわけだ。他の奴等は他人の手じゃなく2本の足で支えられてるからな。
君が東京に来ても本屋も電車も塾も君には手を貸さないだろう。東京の人間が君とは異質なままだったように。長崎大学が君を見限ったように。君が同級生を見捨ててきたように。
そもそも世界は既にフラット化している。情報は誰でも大抵の情報は無料で公開されており、ググれば出てくる。SNSを使えばどういうやつが、どういうことをしているか、顔写真も見つかるしコンタクトも取れる。
フラット化した世界では東京と長崎の間には境界も情報格差も存在しないと見なされているし、対等に競争しなくてはならないし、残酷だがそれが可能な時代だ。可能である以上、これは魂の問題だ。
少なくとも東京の敵が長崎から討てる今、あなたの失敗を「周り」や地域格差に帰着させるべき道理はない。
親の資本と同級生の社会階層を東京の金持ち学校の生徒の持つそれと比べたときに有利不利は発生したかもしれないが、それも地域格差の問題ではない。
「情報が無いなんて甘えだ」とでも言うのか?
そうでしょ。それこそ『甘えwww』でしょ。スマホあんじゃん。学校にパソコンあんじゃん。執着があったんでしょ。ならそれを実現する手段を探すなんて当然の行動じゃん。っで君も最初は当然の行動したじゃん。最初だけ。すぐに悲劇のヒロインぶって話を逸らしたけど。
君が現実逃避して望んだように、誰しもが受動的に機会や情報が与えられるようになった世界が存在するならば、君はきっと英語の地方大会は予選落ちだろうし、君が見下していたクラス内ですら君は上位を取れなくなるかもしれない。
君が享受した意欲的な人限定の教育リソースの配給量は減り、凡人間の差が消え帰国子女と文化資本の持ち主だけが圧倒的優位を築くことになるかもしれない。まぁでも君がそれを望むなら、どうか人の邪魔にならない世界の片隅とかでそれを祈っていてくれ。
あと「人の努力は環境のお陰で、帰国子女じゃない私の英語の努力は正義」ってよく言えたね。「格差を言い訳に思考停止してるの甘えwww」だし「クラウドファウンディングとかめっちゃくちゃ甘えwww」だよ。
東京の人間は君と違って地方予選の一回戦から格上との対決も避けられない。その状況下で上を目指すなり、優位性を見つけるなり、撤退するなり、貧困に落ちつくなり自身のあり方が規定される。残酷だね。
一方、半端な君は自分より出来る人間を観光先に見つけては「アイツらは卑怯なだけ」と悪態を付いては逃げ出す。競争による規定から逸脱した上で、地元で他人に責任をなすりつける。幸福だね。
他人と競争するスタートに立ててないし、本当は参加資格もないよ。ヌルさが許容される土地に生まれたことを幸せに、そして誇りに思うべきなのに。
この袋小路の不幸は、君が自身のあり方を君自身で決断する重要な機会を奪った、あの「国連職員」が招いたものだ。
国連職員の方に会った瞬間、涙が止まらなかった。こんなにちっぽけな自分に、雲の上の存在の方が目を合わせてくださっている。
頭を撫でてくださっている。その事実だけで嗚咽が止まらなかった。「遅くとも大学から、できるなら高校から、海外に出たほうがいいよ。」その一言で、心は決まった。
はい、皆さん。これが不幸の種です。希少な現物です。高級品です。粉末にして牛乳に混ぜてコネクリまわすと国連憲章を暗唱する小学生とか作れます。地面に植えたら不幸の木が育ちます。
これはただの社会的地位を悪用した生き方の押しつけだ。どうしてこんな酷いことを言うのだろう。中学校の教師が生徒に「君の実家の都合は知らないし興味ないけど、高校はアメリカの学校に進むと英語が得意になるよ。大学からでも良いよ。でもそれしか君の夢は叶わないから。」と言うだろうか。
国連職員は確かに海外生活が問題なく送れる程度の語学力と修士号が必要だが、現実的な方法として国内の大学で長期留学するか、成績取って海外大学院に進学すれば良いじゃん。
この国連職員はフィリピンの少年院を訪問しても言えよ。『遅くとも大学から、できるなら高校から、海外に出たほうがいいよ。』と。
東京まで行って参加したコンペに関して、受賞歴数バトルしてる世界観なら勝った数だけが大事だが、(もし)執着があったなら心の傷とか言って逃げてないで君は何もわからないなりに参加し続けるべきだったよね。
勝ち方は選べないが、負け方はそれなりに選べる。観光気分で参加した「なんとかチャレンジ」は負けれてよかったね、恥かけてよかったね。次はもっと本質的な醜く哀れな負け方ができたら良いね、そしたらそのうち勝負のスタートに立てたかもね、だ。もう手遅れだが。
これで『私は運命の流れを変えた。』と自称しているのは非常に片腹痛い。君のその薄っぺらい努力で変わる運命ってなんなんだよ。
鞭とわずかな餌で踊りを仕込まれた一匹の動物には、面白おかしい運命の綱渡り芸くらい見せて欲しかった。それが派手に失敗して落下したなら滑稽だった。でも残念ながら差し込んだ光明にも目を背ける君の主体性は植物未満だった。
ヒッピーもどきには難しい話になるかもしれないが、「ある種の」格差是正の担保の仕組みとして公正性・透明性ってあるじゃん。クラウドファウンディングって結構な歪みだよね。あれは君の大好きな格差社会が生み出した富める者の道楽だよ。
他人の人生を、雲を挟んだ安全圏からラジコン操作する道楽より悪いのは相続税100%ではないことかもしれないし、ソクラテスの『国家』が未だ実現されていないことかも知れないし、共産主義革命が実現されてないことかもしれませんが。
クラウドファウンディングの資金は、カンボジアの人跡未踏の山奥の誰にも見つからないところに井戸を掘ったり学校を建てるのに使うのがよい使い道なのではないでしょうか。
へぇ~、コロナは君にとって前向きに作用したんだ。そうなんだ、よかったね。「ふつう」の人はコロナの所為で教育格差が広がって苦しんでるよ。
格差についてもっと言うなら、君が戦うべき、憎むべきは東京の謙虚さの足りないあのおぞましい連中なのだろうか?
声なき声を上げても助けてもらえなかった「君の同級生」は君が主張するように社会の当事者全員で憐むべき対象だったのだろうか?
EFチャレンジという動画スピーチコンテストで何故か決勝に勝ち進み、東京へ母と向かった。
結果は惨敗だった。発音の悪さから能力を見限られたのか、審査員からの質疑応答でも聞かれたのは"Why do you study English?"の1問だけだった。
"Why do you study English?" この質問が全てで、君にはそれ以上の質問は必要ないだろう。っていうかこの質問はあまりに高尚すぎる、勿体ない問いだ。
それに君の周りの「ふつう」はこの質問まで辿りつかないらしいじゃないか。君はこの質問の答えを準備出来ていたのかい?
英語の民間試験が大学受験に必須?英検の受験料が皆払えると思ってるんですか? 思考力や文章力が重視される? 現代文の得点が、触れる情報量の差から圧倒的に地方のほうが低いのをご存知ですか?
留学プログラムの書類。今まで「自分をアピールする」経験なんて一度もしたことない、本当にいちばん海外から遠い子たちは応募書類を書くのもままならないこと、知っていますか?
大好きな統計を持ち出すなら長崎県の大学進学率は45%だ。50%未満だ。(クラウドファンディングを抜きにしても)君は君が所属していると思っている世界の分断の象徴になるのは本当は相応しくないのかもしれないし、君自身の「ふつう」のポジショニングの見直しを検討するべきではないだろうか。
その分断の壁って本当に越えられないものなんですか?
あなたに越えられてあなたの同級生が越えられない程度の壁ってなんなんですか?
どうして平然と英語なんて学んでいられるの?
『どうせ地元で英語の先生をするくらいが限界なんだろうな』と思っていた。でも外国の『不条理のせいで牢獄に囚われている恵まれない子ども達のために、人生を捧げようと思った。』
『しかし、周りのサポートのお陰で「大好きな人に囲まれてここまで来た自分」にアイデンティティを持てるようになった。ようやく、「未来は自分の手の中にある」と思えるようになった。』
いや~流石、雲の上の存在から目をかけてもらえる人間はやっぱ違うわ。選択肢も目のつけどころも「ふつう」とは異なるんだね。きっと雲の上にいる自分自身の明るい未来だけが想像出来ているのだろう。その格差雲から降って湧いたその貴重なお金で是非フィリピンのジャニーズ少年とお友達になって来てほしい。
でも地元で英語の先生する方が私は向いてると思うよ。東京の私立高の高層ブルジョアジーと戦う長崎の自由の女神像を無理なく演じられているようだし、その役回りを続ければよいのではないでしょうか。
あの記事がそうだったように駄目な大人や子供はそれで騙くらかせる。(ついで次世代に呪いも継承出来るかもしれない。)
まぁ君が見捨てようとしている君の地元、「世界の片隅」はその地方消滅まであと何年間猶予があるかは知りませんが。
確かに地元に残るのが良くないのもわかる。きっと君はただの社会の被害者で、君の言うところの「社会を創る」側に値しないのだ。これまでも「周り」の友人、「周り」の社会、「周り」の不条理すら変えられなかったのだから。 (そういう「運命ww」だったのだろう。可哀想に。)
ならば君は「選ばれし側に立つ、想像力が不足した遠くのご友人」とやらに一生祈り続けていれば良い。
「君」と二人称を使ったが、この文章に作者を中傷する目的はない。ただ、あの未熟な文章を読んで世の中をわかった気になってる大人が許せなかった。
人には人の執着、才覚、生まれがある。他人の意見や「周り」にしばられる必要なんてないし、不平等な世の中ならば好き勝手に生きてなんぼだ。
「身の丈に合わせてもらえれば」この言葉が生まれる背景には、「社会を創る層」「そうでない層」の分断があるのではないでしょうか。
地元が恋しいなら君は「国連職員の呪い」とジャニーズ系男子を忘れて地元に残って「社会を創る層」になればよい。
そうでないなら、これまで周囲の不条理に目をつむり地元という鉄格子の中で暮らす人々の苦労に沈黙し続けてきた君は帰属意識も捨て、地元の未来も見限って「そうでない層」として海外で救世主を演じればよい。誰しも、お好きな方を「自由に」選んでよいのだから。
ただそこに迂闊に何か大きな意味を背負おうとしてはいけない。君は日本の不条理と戦う、清く正しき人口の半数を代表する「ふつうの」正義の味方ではない。
まず、そんな大層なものは背負う必要はない。それこそ誰の身の丈にも合わないものだ。奨学金という「ふつう」の努力・競争を踏みにじって得たそのあぶく銭で自分のことだけ考えていればよい。
そもそも何が大多数だ、何が日本の「ふつう」の感覚だ。東京圏に人口の三割が住んでいるんだぞ。三大都市圏で5割超だ。それに長崎も佐世保も中核都市であり「ふつう」の田舎町ではない。
地方間の貧富格差の改善より地方都市の消滅が先で、情報格差はインターネットを活用すればネックにはならない時代だ。東京に住んでいれば、全員が英語を話せるようになる訳でもないし貧困は都市にも存在する。
都市部で行われる資本投下による激しい教育リソースの奪い合いに敗北した先の安定した貧困に落ち着くより、地方でぬくぬく運良く進学校に進めたことを幸せだと思えないのだろうか。
君は大多数の代表ではないし、そもそも一体、何を代表するんだ?君がちゃらんぽらんな態度で東京に目を向け見放した、(端から見捨てていた)生まれてから死ぬまで「ふつう」と日常(地元)の牢獄に縛りつけられる人達と君はもう既に別の視点、価値観を有してるだろう。
君が「地方で苦労している大多数である私達を東京の人間は憐め」「地方で苦労した私の努力を人は重んばかれ」と語るのははっきり言って不快だし、そんなのにシンパシー感じてる大人は反省しろ。お前も「国連職員」、ラジコン・観劇趣味かよ。
彼女に理性と人生を取り戻させてやれよ。あんなクソ以下のつまらない押しつけられた呪われた"社会的な"生き方を本当に演じるなら、祈祷室に籠って一生祈り続けるだけの方がまだマシだ。出て来ないで欲しい。
きっと彼女も大学で学ぶ間に、悲劇のヒロイン役を辞めて自分自身と向きあえれば目が覚めるだろう。社会と個人は違うのだ。覚められればよいが。
【追記】
さっき、ガレキ制作の資料撮りで久々にDCDやってきたんですよ。
すっげぇ面白いのね……やっぱ上から下まで全部自分でコーデ決めて、アイドルをかっこかわいく着飾って、最高にブチ上がるステージに上げるのが楽しいんだよ…これだよ俺が好きなアイカツ!って……。
情報が全くないんでDCDプラネット!がどうなるか分からないけど、この楽しさだけは絶対に変えてほしくない。アイカツ!のアイデンティティってここだと思うんだ。ドキドキもチョキチョキ混ぜ混ぜカワイイもコワイも混ぜ混ぜがアイカツ!なんだよ。
俺はバンダイに幾度となく裏切られた。日本に生まれた以上ゆりかごから墓場までバンダイに貢がなければならない運命にある。それには抗うことが出来ない。だが裏切られても良いという理由にはならないはずだ。
バンダイ、ほんと頼むぞ。DCDの楽しさだけは曲げてくれるなよ。サンライズは頑張ってるぞ。元締めのお前が頑張らなくてどうする。お前とサンライズの娘の未来を、もうちょっと考えてくれ。
ちなみに霧矢あおい姐さんにグラスランドコーデを着せると気が狂うほど可愛くなるのでお勧めです。わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!姐さん可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガールズ戦士って三池監督関わってたんだ…つーか総監なんだ…実写版無限の住人面白かったぜ…。
巷で話題の「見本と実物が違い過ぎるマスコットぬいぐるみ」ってラブパトだったのね。あれは酷すぎて笑っちゃったよ、タカトミどうした?
kamei_rio ゾンビが消滅する増田かと思ったら、進むもゾンビ退くもゾンビな増田だった。お疲れ様としか言いようが無い
ありがとうございます。ゾンビはゾンビらしく何かを探し彷徨い続けます。
消滅するか過去に縛られるか、未来に歩を進めるかはプラネット!本編を見届けてからでも遅くはない。
自分も「あれ、コピペミスったか?」と思いました。感嘆符削れば全文収まったかな。
kuzumimizuku 実写×アニメの例としてめちゃモテ委員長が出てくる世代はもう多分相手にされてないんすよ(小声)でも、気持ちはわかる。俺のシマじゃないのは重々承知のうえで「うちのシマでなにしてくれてんねん」という気持ち。
正直実写×アニメの作品ってマジに見たことないんでここはヒで見かけたやつ持ってきました。
いやほんと…バンダイさん下手。やることがへたっぴすぎる。うちのシマ(ではない)を実験台にしないで。
islecape あーこれは長いぞと思って開いたらやっぱり長い
長くないお気持ち表明はお気持ち表明じゃねぇ!!自分の気持ちを整理するためにある…と思う。
osya3 プリチャンのお気持ち表明した人っぽい
プリパラチャン界隈って女性多いからお気持ち表明も沸々と煮え滾る感じの多いですよね。
その増田見たことないんでURL知ってたら貼ってくださいな。他の人のお気持ち表明を読むのは楽しい!
osyamannbe キモ過ぎて笑った、ジャンル問わず今までで最高のお気持ち表明だわ。おつかれさま、元アイカツファンとしては同情するよ。
有難いお言葉…書いてよかったぜ。
アイカツ!は出戻りを歓迎するぞ!!!!!!!戻ってこい!!!!!!!!!!!!
t-oblate 実写の是非云々はおいといてもDCDや本編の情報全然なくてキャストのバラエティ延々見せられて虚無になったのはたしかに
構成があまりにもド下手糞。視聴してないであろうドルオタ向けにしてどうする。構成考えたやつをクビにしろ。
まっっっっっっっっっっっったく求めてねぇ情報しか出されなかったらそらキレるよ。なに考えてんだろう。
sgtnk 俺が好きなアイカツは”ふと見たら面白くて曲も良くて思わずハマってしまった作品”だったんだ。ライブ行くくらい好きになってしまってるけどそういう基本に立ち返るのは重要だと思ってる
そう、そうなんだよ。知らない間にハマってたよ俺も。面白れぇんだよアイカツ!。すっげぇ面白いんだ。曲もいいんだよ、MONACA最高なんだよ。
今回の件で改めて自分の中のアイカツ!ってなんだったろうと見つめ直すのもいいかもしれない。そんな崇高なものでもないが。
uk_usa_tv 超長文で不満を撒き散らしてるのに、結局新作のキービジュアルにワクワクが止まらない!の、うんうん、それもま(略)。私も実写にはめちゃくちゃ動揺したけど、いつのまにか新作楽しみになってきました。
あのキービジュは凄いわ。不平不満を吹っ飛ばす力強さがある。ちゅーかBBフェスがほんまゴミ。カス。クズ。
neniki 見事主役オーディションを勝ち取った伊達花彩ちゃんは歌唱力抜群だしルフィ並みに肝がすわっててちょっと頭おかしい(褒めてる)ので是非見てやってください https://youtu.be/rEd8heiEa8Y (ちなみにアイカツは全く知らない)
お前ら演者のドルオタが民度を示すんだぞ。やっぱドルオタってカスだわって言われんなよ。お前らの行動一つがアイドルだけでなくアイカツ!シリーズ全体の民度に繋がるんだぞ。頼んだぞ。
meganeya3 でも崖登ったり斧持ったりしたら嬉しいんでしょ?
そういう上っ面だけくみ取るのって薄っぺらくてファンが一番嫌うとこなんですよ…。
yozhashi BBフェス中に「それってアイカツか?」という疑問が沸いたのは確か。プリリズ〜チャンシリーズは世代交代できたがアイカツ!は……。我らの救いはミュークルと電音部だけかもしれん。
ミュークル面白いよね、久々に純度100%の可愛さだけでぶん殴られたわ。僕は月島まいらちゃん!!!!!!!!!!!!!
msdrmgmg なりたい自分にプリズムジャンプ… 続き気になるよ。正直2割も増田の言ってること理解できなかったけどもっと増田の叫びを聞かせて
上でも載せたけど以前書いたやつ。
https://anond.hatelabo.jp/20200717180056
【また追記】
堀江由衣の「楽園」てアルバムのトラック3の曲名(記号抜き)でブログやってるからよかったら見てやってくれ。
igusa 女児に人気ある実写コンテンツを作るって方針はわかるけどなんで“アイカツ”というタイトルを使ってまで今までの“アイカツ”(アニメが主軸)とはかなり違うものを作るのかって理由が出てないからこういう気持ちにな るんだと思う
そこはちょっとバンダイ側から説明欲しかったよね。前2作はバンダイ社員いたのにこっちいなかったしもうそういう事か。
どーーーせ今後も言わねぇんだろうな。100株買って質問するか~~!!
プリティーシリーズは何やっても許されそう。実写は舞台でもうやってるしまぁプリティーシリーズだしで適応しそうよね。懐の深いシリーズやで…。
seiyuDB ブレンズをまともに終わらせなかった時点でこの先厳しいと思った。/打倒加藤陽一(初代アイカツのシリーズ構成にして、今ではガールズ戦士シリーズのシリーズ構成)なんだよ。
正直フレンズ!二期ってファンディスクみたいなもんだよね。ひびきとアリシアは百合豚の自分にとっては泡吹いて倒れるほど最高のフレンズだったんでニッコリなんだけど、あいねとみおの話は一期で終わってた感ある。
オンパレード!やるからって短縮された疑惑あるし、それが元でファンがアンチになったのを目の前で見てしまったのは悲しい。でもフレンズ!好きだぜ…百合豚だからよぉ……。
Tailchaser 女児アニメはうまいこと金の匂い消さなきゃ冷めちゃうのよね、その辺プリティーシリーズは子供に全振りでアーケードに大枚はたいてる人はうまい事隠してるからやり方が上手。ミュークルおもろいよね
バンダイは金を巻き上げる事しか考えてねぇからな。もうちょいサンライズ側のパッションが見たい。ミュークルを信じろ。
miruna こういうのを言えないのはそれはそれで不健全だし私も歌唱担当嫌いだよ歌が声優さんよりヘタクソだから!つーかカオスラウンジパワハラセクハラ黒瀬陽平の被害者不当解雇指示した嫁の子飼いアイドルだからな!
としあきなのでブタミカスウジ関係でディアステの上の方が苦手っていうのはある。ただ歌唱担当に罪はない。
俺はあくまで暴れたいだけの口実として本作品のライブに参加する糞野郎が嫌いなだけだ。
spark7 新しくなるたび右肩下がりでwebアニメになっちゃって低予算の極みが実写なのだろう。そこまでしてIPを維持したかったと思えば涙ぐましくもある。俺もミュークルに救われたので正直興味失ってるな。
もーそろ10年だしね、これがコケても意地でも続けるでしょ区切りまで。その後のことは知らない。
lilllllll ここまでアイカツ!を求めているのならシャイニングスターは見ているのだろうか。 初期『アイカツ!』の魔力と 『シャイニングスター』について https://note.com/cureakarichang/n/n27da18d96927 https://www.youtube.com/watch?v=9QcnnSPAEio
アイカツ!が好きなのであってアイカツ!っぽい作品に興味ないのよごめんな…。
hinatamahatebu この話について心が平穏でいられるのはたぶんミュークルドリーミーのおかげ。ありがとうミュークル。
件のせいで事故りまくって保険代がバカ高くなったぜ…リルリルフェアリルも見てくれよな!!!!!!
automatican アイカツは自然と見なくなってしまったが 所々うん?という展開もありつつ集大成的なお話を入れて来て泣かせてくる全体的なバランスが良かったしそういう部分に期待してしまうんだよね、オタクの性
所謂捨て回があまりないのがアイカツ!のいいとこだと思う。最終的に未来に収束するというか、過去があっての未来というか。
一期クリスマス回でいちご達がモミの木を切ったのを見たひとりの女の子がスターライトの門を叩いたのが一番分かりやすい。
"未来を創る"いいアニメだよ…基本ギャグだけどたまに泣かせにくる。プラネット!にも期待しちゃうよね、オタクだもん。
syabazochang 実をいうとプリチャンももうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。
2,3日後にものすごく赤い朝焼け(赤城あんな)があります…は置いといて、プリチャン今めっちゃ面白くない?キラッCHUとメルパンとラビリィありえん可愛いんだけど。
先週の二人(匹)のアイドルモード可愛すぎてミュークルまで精神が耐えられなかったわ。タカトミはかなり上手くやってるよ。
二期はちょっと虹ノ咲さん引っ張り過ぎてたかな~~~て思うんだけど…まりすずとなるちゃんが可愛すぎたのでオッケーです。なる、愛してるよ(RLで一番好き)。
sjn ワシとて落ち武者の格好で枕元に立ってポワプリの良いところを伝えるゾンビになりかねない
CAX プリキュアやプリティーシリーズはテーマの変更が容易だけど、『アイカツ!』は「アイドル」と「活動」という言葉を合体させてブランド化しちゃったのが失敗? 基本軸の大変更ができず、先詰まり感が。実写融合は!?
スターズ!時点で無印と差別化をもっと出来りゃよかったのかな?まぁ初期の方はそこら辺かなり頑張ってたし監督(だっけ)も「アクセル踏んではブレーキをかける連続だった」みたいなこと言ってたみたいだし、苦労したんでしょう。
最終的に無印寄りになっちゃったけど、俺はどっちも好きだよ。M4を除けば(ただスバルの処遇は百合豚の俺でも同情する)。
実写はもうどうなるか分からん。シナリオ頑張ってくれればどうにかなりそうだが…もしダメでもアニメがカバー出来るかどうか。どっちも頑張れ!
話がかみ合ってない。
そもそも俺はあんたみたいな反知性警察が来ることを見越してわざわざ「ジャパニーズ反知性主義」と書いた。本来の反知性主義の意味は知ってたので、それとは違ういわゆる日本型反知性主義(に近いもの)を意味してることを強調したつもりだった。
ところがあんたはそこを汲み取らず単に「それは本来の反知性主義ではない!誤用だ!」と突っかかってきた。そんなの知ってるよ。知っててわざわざ予防線張ってたのに警察ごっこがしたいあんたがこちらをバカと決め付けて薄っぺらい持論で煽りを繰り返す。自分を賢いとでも思っているのか?
批判を承知で無理矢理喩えると反知性主義と日本型反知性主義はJavaとJavaScriptぐらい違うものだと思ってる。俺はJavaScriptのことを書いたのにJava警察だ!誤用御用!って完全に警察の暴走じゃん。
私は理系学部に所属する大学3年生である。周囲は男ばかりのため、女子であっても男子の友人が多くなりやすい環境であった。自分もその例に漏れず、多くはないが男女数人ずつ親しい友達がいるような人間だった。
この2020年になってから確変が起きたとしか思えない出来事が続いたが、相談する場がないので日記をつけることにする。
この2020年になって起こった確変というのは、この半年の間に8人に告白されたということだ。
「8人?それだけ?」と思う方もいるだろう。きっと美女はこんなものでは済まないのだろうとも思う。
中学の同窓会に行けば「相変わらず女らしくない」「化粧しないの?」「そんなんじゃ彼氏できないよ」と言われ、高校の同窓会では自分にだけ彼氏ができたかどうかを聞かれなかった。
はじめは自分を好んでくれる人がいることを純粋に嬉しいと思ったし、一番最初に告白してくれた同じ学科で仲が良かった男子と付き合うことにもなった。そこまではよかった。
続いて仲の良かった男性の友人全員から変わる変わる告白を受けた。とてもありがたかったが、彼氏ができたばかりということもあり丁重にお断りをした。
私の多くはない男子の友人は(お互い知らないはずだが)全員が告白してきているので、どうしても複数人で話すととても気まずい。私が気にしなければいい話なのだがどうしても気になってしまう。
さらに、親友と呼べる存在であった友達にも告白を受けた。丸4年共に過ごした私たちの友情が否定されたような気がしてショックだった。私は友達だと思ってたけど違ったのかな、いつから下心が芽生えてきたのだろう、そう思うと彼とは話せなくなってしまった。
そして、今度は同じ大学のほぼ初対面のような人からも告白をされるようになった。とある授業のグループワークで同じ班になった人、語学の授業でペアになった人、1.2年の授業でグループワークになったことがある人……
名前と顔以外はほぼ何も情報がないような人たちに、声をかけていただくことがたくさんあった。そんな薄っぺらい関係なのに想いを告げられたので、自分のどこを見ているのか恐ろしくなって逃げた。
気づいたら心から安らげるような関係の相手はほとんどいなくなってしまった(彼氏が安らげる場かというと問題があるもののこの話には関係ない)。女子の友人もいるが、今まで複数人の友人と過ごしてきた時間を彼女らに負わせるのは負担が大きすぎると思うので、一緒に飲んだり旅行に行ったりと今まで通りの付き合いになるだろう。
これを相談しようにも、「告白されたくらいで大袈裟な」「モテる自慢か?」と言われそうで言えない。多分今までの自分でもそう思うだろう。
ちなみに友人の女子に相談したところ「腐女子で男に興味もない自分には男女の機微は分からないが大変だということはわかった」という返事をもらった。優しい。
こうなって一番困っているのは、男性不信に陥ってしまったことである。大学入ってすぐ知り合った人から最近関わった人に至るまで、知り合いから軒並み告白されている。男を見れば警戒するようになってしまった。親しくなってもどうせ告白されて友人とは言えなくなるのではと思うと、関係を構築する気になれない。
続いて不安なのは、今後の進路である。大学院に進学しようと思っていたが、この大学でそのまま進学すれば周囲の男性率はさらに上がり、人間関係もそのままである。どうせ他大にいっても男の割合は同じようなもので、結局今と変わらないのだと思うと憂鬱で仕方がない。
取り留めもなく不安ばかり書いてしまったが、今の私はどうすればいいのか、恋愛経験豊富な皆様にアドバイスいただければ幸いである。どうかよろしくお願いします。
ちょっと前増田にパニーニ食いてえって書いたらトラバでいろいろ教えてくれた奴がいて、基本的に関東圏の店ばっかで腹立つ感じだったんだが、アンティコカフェってやつだけは近場にあった
で、二回行ってパニーニ4種を試したんだけど、すげーうまいんだなこれが
薄っぺらいハムみたいなやつとチーズを挟んだやつでほかのより一回り安い わりと塩気が強めで、単体で食うというよりワインなんかと合わせるものなのかもしれん 味的には正直そんなに好みじゃないんだが、イタリアっぽくてよかった
鶏胸肉のフライとししとうのペーストがメインのパニーニ ししとうの風味が素敵で、そのソースが冷えた状態で食うとまたヨーロッパっぽい 量もガッツリあっていい
カツオのフライとオーロラソースのパニーニ これ食ったときあんま腹減ってなくて味見程度にちょっと齧る程度の気分だったんだけどあまりにうまいんで半分くらい食ってしまった 白身魚フライなのにしっかり旨味がある感じで大変良い オーロラソースとピクルスの酸味がまた後を引く
ほうれん草・ベーコン・キノコにマヨネーズを合わせたペースト状のものが挟まったやつ 看板商品っぽいんだが、見た目的には緑で地味
でも食うとこれがまたうまい 口に入れた瞬間はまあほうれん草の風味でなるほどって感じなんだが、噛むとベーコンの風味が立ち上り、キノコとマヨネーズの旨味がやってくる 驚きがある パン部分に練り込まれてるゴマの香りもいい ペーストが偏りやすいのがたまにキズかな
正直教科書が薄くて何故開戦したか、なぜ戦争をしたのか理由すら知らない。
小学校の時に授業で観せられたアニメはだしのゲンはグロテスクで「原爆怖いなぁ、このアニメ絵汚い古くて好かないし二度と観ないわ」思考停止、この感想しかない。数年前のはだしのゲン撤去騒動そのものだ。怖いから目を逸らす。子供なんてそんなもんだ。
「被害者意識」、これはあると思う。大きな声でこう言うことを言うと叩かれるけど事実。他国に何をしたのか知らなかった、アメリカと日本がなんか知らんがいがみ合ってた、その認識。
8月のこの時期、一昔前は戦争もののドラマや映画が再放送され、「原爆はあってはならない」「非核三原則」「世界平和」…二度と悲劇は繰り返さない。毎年毎年これだけ。なんも実現しない。原爆という一瞬にして十何万もの市民が亡くなった恐ろしいものを二度とないように、形骸化したこの言葉、この薄っぺらさを戦後ずっと植え付けられてる。
南京、満州という言葉は知っているがそこで何が行われたかは教科書には載っていない。硫黄島、沖縄、真珠湾、アジアの解放?日本軍はアメリカのように上陸して民間人を襲ったのか?教科書にはどこにも載ってない。韓国人が未だに怒ってるけどだって習わないから知らないもん。
そもそも戦争って民間人殺しちゃいかんじゃないの?歴史的建造物、政治中枢は戦火から守られてるけどそこ攻撃したらいいんじゃないの?何を遠慮してどこを攻撃してんだよ???
ホントにそう。比べたらアカンと分かっていても何で。。。となってしまう。ここ数年うんち臭がネックでそばに寄りたくもない。「パンツ変えよう」と頼んでも「イヤだ」と怒られたのがキツかった。息子もシッコもれもれになってて臭いことがある。けどヤツは風呂に入れ!というとさくっと入ってくれる。言うこと聞いてくれる息子は好きだけど聞いてくれない時はぶっ叩くよ。娘にはどんなに腹が立っても叩くなんて(後がコワくて)できなかったよ。と説明してはいるけど。ママは息子の方が好きなんだよね。とたまに云われる。否定できないのは親として最悪だと自分でも思うけど二人共同じくらい好きと薄っぺらいウソをつくのは無理。睡眠とうんちでホントに精神ヤラれた。