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はてなキーワード: 謄本とは

2017-07-12

(きょうもえさあああああん!)

kyoumoe ネトウヨって自分戸籍調べたことあるのかな、実は在日でしたみたいなことがわかったら自殺したりするのかな

リンク2017/07/12 Add Star

http://b.hatena.ne.jp/entry/341655593/comment/kyoumoe

普通の人は人生の節目節目で戸籍抄本やら謄本やら取る機会があるものなんですよおおおお!)

(40近くにもなってそんなことしらないのは禄な就職海外旅行海外出張結婚も大型資格受験もなんにもしたことな空っぽな人だけなんですよおおお!)

(当該ブコメ見た人みんな内心で「あっ(察し)」ってなってますからあああ、この声が受信できたらそっと削除がおすすめですよおおお!)


(てゆーかああああ)

(自立してから偉そうなこといええええええええ)

他人政治志向お節介焼くより重大な未達成タスクあんたの人生はいくつもあるだろおおお)

2017-07-01

社内でムカつく上司を殺す方法

懇切丁寧に書くのが面倒なので、簡単に書いとく。

1.上司の家を特定しましょう。持ち家だと謄本上げられるのでとても良いです。

家族構成とかも把握しておくとなお良いです。

2.上司言動を出来る限り記録し続けましょう

3.出来る限り会社数字確認しましょう

4.上司の社内的な立場や評判、課せられているミッション現業での来歴などの情報を把握しましょう

上司が何か打ち合わせや詰めや詰められをしてたら、近くを通るなどして話の断片でも良いので情報収集すると尚良いです。

5.上司を褒め称えつつも、自らのいたらなさで困らせてしまってるのが辛いみたいな話を社内で雑談程度良いのでまき散らしておきましょう。これには数カ月かかります

6.5までやったら、少しずつ上司が苛つく行動を意識的に取り始めましょう。

出来るだけ公衆面前罵倒される状況を作るとベストです。

上司子供が産まれたり、離婚したり、新たなミッションが課された、といったライフイベントが起きたタイミングだとナオヨイです。

7.出来るだけ上司より早く出社し、遅く帰りましょう

8.「実態はどうであれ」、勤務記録を2つ作っておきましょう。上長管理部に提出するものであれば、残業は一切つけないか、最低限つける程度にして、もう一つの裏勤務記録には3ヶ月以上40h以上の残業継続しているものをつくっておきましょう。何の案件残業せざるを得なかったか適当に辻褄をあわせておくのもわすれずに。

9.ここまでやったら上司敵対している、あるいは何とも思っていなかったりする偉い人に上司ハラスメント言動録や不正サービス残業強制記録などを携えて訴えましょう。

自分も刺し違える前提なら、メンタル診断書ももらっておけば良いですね。

なお、これをやる際にはあくまでも「自分認識において事実である」ことと、「自分認識表現に多少齟齬があるかもしれないのでそれ前提で話を聞いてほしい」旨、及び「自分上司のことをこうして刺すのは忍びないし逡巡したが、会社のためを思って話そうと覚悟した」「認識齟齬があり、こちらの申し立て棄却されて、処分されることになっても文句は言いません」とかなんとか殊勝なことを伝える必要があります。あ、録音はさせちゃダメですよ。

10.ここまでやると社内調査が始まります。裏取りして概ね真実だと偉い人が判断してくれれば上司は大体しばかれます

社内で上司言動についての情報操作がうまくいっていれば、その成功率やしばかれレベルが上がります上司依願退職させられるとか)

うまく行かなかった場合イリーガルリーガルの間のスレスレのところをやりきる気持ちを持っていきていきましょう。

例えばたまたま上司と朝晩の通勤経路と通勤時間帯が一緒になり続けるとか、たまたま上司と思わしきSNSアカウント上司しか知り得ないであろう情報と共に問題発言を繰り返してしまったり、たまたま上司ご近所さん達の家に怪文書投函されるとか、たまたまペットが残念なことに誤ってホウ酸団子食べてしまったり、ご家族不審電話がかかってきたり。犯罪はだめですよ。普通に考えて労基にチクりを入れつつ、共産党系公明党系の市議さんとかに陳情入れたりとかしておいたり。

録音できないように上司の耳元で声量絞って「もし何か不公正な、あるいは不法報復してきたら、こちらもリーガルイリーガル関係なくやるところまでやり切る覚悟は決めましたからね。あ、そうそうこないだ偶然ご長男公園で会いましたよ」とかなんかそういうこと言うと良いかもしれませんし良くないかもしれません。知りません。

これで無事、上司が(社内的に)死んだらよし。そうでなければ自分が辞めればよし。ここまで来るのに半年から一年くらいかかるので、就業規則次第では休職手当を会社からひっぱれますし、最悪傷病手当を受けることができます。あと失業保険も即もらえる可能性もあります

ムカつく上司(同僚や部下でも良い)頑張って殺しましょう。

え?もっと安全で手軽で短期間でやる方法はないのかって?

あるわけねえですし、刺し違える覚悟も無いのに人の人生設計壊そうとするんじゃねえぞ。

それにムカつく上司の下で働き続けてアップサイドあるのか?今死ぬか、大分経ってから死ぬかの違いしかないだろ?

じゃあ今死のうよ。身を投げるんだよ。

殺していこう。闘争しよう。虐殺しよう。そうして報酬ポジションを得よう。どうせ真面目に従順に働いていたって搾取され続けるだけなのだから

2017-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20170515141836

謄本を用意しなかったのは結婚したくないからたろー

発達障害本籍遠いオレですらちゃんと自分で用意できたぞ

2017-05-15

結婚できなかった

今日結婚する予定だったのにできなかった

なかなか受け止めきれないが落ち着く為に、今こうやって書いている

結婚できなかった理由はごく小さなことで、戸籍謄(抄)本を彼が用意していなかったから。

彼は他府県出身なので、今すぐ謄本を出してもらうことはできない。マイナンバーカード住民基本台帳カードも持っていない。

今日入籍は叶わなかった。

役所から出た彼は「ごめんねぇ」と言いつつも、割とケロッとしていた。「謄本がいるって教えてくれたら良かったのに~」「また日取りを考えよ?また暇な時にでも出しに来ようよ」

そう言うと彼はタクシーを止め、呆然とする私を置いてあっという間に会社に行ってしまった。

普段から生活の9割以上が仕事で占められている彼は、いつも朝6時に家を出ていき、0時過ぎに帰ってくる

もう完全な休みは2ヶ月ほどとれていない。今日の午前休は本当にむりやりもぎ取ったものだった。

次に2人で役所に行けるのはいつになるだろう。また3ヶ月程待たなければならない気がしている。

半年上海外に行くことも

3ヶ月も前から予定していた旅行を前日になってキャンセルしたいことも

結納の日取りを、1週間前になって2ヶ月先延ばしにしたいことも

再来週のデートは無理になったけれど今日の午後なら空いてるから会いたいことも

結婚式の会場や衣装の下見や契約、打合せを私1人で全て行うことも

家事も全て1人でこなすことも

彼の会社の先輩たちが深夜家におしかけてきたことも

全部我慢してきた。

彼の仕事の日程に合わせて、友達との約束キャンセルしたことは何度もあるし、仕事海外にいる彼に会いに行くために、欲しいもの我慢して貯金したこともある。

今まで彼に合わせる、我慢することはあまり苦ではなかった。「私と仕事どっちが大事なの?」と言う気にもならなかった。私が元々1人でいるのが好きなタチなのもあるが「彼と結婚したい」とずっと思っていたからだ。

彼のことはとても好きだ。短所文字に起こしやすいが、長所文字に起こしにくい。だからここには書かないが、好きだ。

今日は「貸し」が全て返済される日になる筈だった。これから我慢の日々が続くのは分かっていたが、これで一つの心の区切りがつくと思っていた。

しかし彼にしてみれば結婚とは必要書類自分の目で確認するほどの事でもない、とるに足らないイベントだったのだ。

婚姻届も彼に書いてもらったし、役所のしおりも蛍光ペンマークしてリビングの机の上に置いて、読むように伝えてあった。

しかし彼はそれすらしていなかった。

なんか、気が抜けてしまった。

彼と結婚したいという気持ちだけでひたすら走り続けてきた。でも、彼が私のことをその程度しか見ていないのだとしたら、私の我慢は何のためなんだろう。

私が彼の必要書類までチェックして、彼の代わりに取寄せるべきだったんだろうか。なんで私がそこまでしなくちゃいけないんだろう。

まだまだ結婚できなさそうだな。

2017-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20170106172234

法律はこうなってるし裁判所も見せろと言ってるのだからその意見は全く当たらない。

(保管記録の閲覧)

四条  保管検察官は、請求があつたときは、保管記録(刑事訴訟法五十三第一項 の訴訟記録に限る。次項において同じ。)を閲覧させなければならない。ただし、同条第一項 ただし書に規定する事由がある場合は、この限りでない。

2  保管検察官は、保管記録が刑事訴訟法五十三条第三項 に規定する事件のものである場合を除き、次に掲げる場合には、保管記録(第二号の場合にあつては、終局裁判裁判書を除く。)を閲覧させないものとする。ただし、訴訟関係人又は閲覧につき正当な理由があると認められる者から閲覧の請求があつた場合については、この限りでない。

一  保管記録が弁論の公開を禁止した事件のものであるとき

二  保管記録に係る被告事件終結した後三年を経過したとき

三  保管記録を閲覧させることが公の秩序又は善良の風俗を害することとなるおそれがあると認められるとき

四  保管記録を閲覧させることが犯人改善及び更生を著しく妨げることとなるおそれがあると認められるとき

五  保管記録を閲覧させることが関係人の名誉又は生活平穏を著しく害することとなるおそれがあると認められるとき

六  保管記録を閲覧させることが裁判員、補充裁判員、選任予定裁判員又は裁判員候補者個人特定させることとなるおそれがあると認められるとき

3  第一項の規定は、刑事訴訟法五十三第一項 の訴訟記録以外の保管記録について、訴訟関係人又は閲覧につき正当な理由があると認められる者から閲覧の請求があつた場合に準用する。

4  保管検察官は、保管記録を閲覧させる場合において、その保存のため適当と認めるときは、原本の閲覧が必要である場合を除き、その謄本を閲覧させることができる。

2016-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20161220120250

会社登記簿謄本取ったら代表取締役の住所載ってるよ。

法務局行けば誰でも取得できる書類

そんなことして就職できるとは到底思えないけど。

2016-10-26

(追記有り)他人の家の登記簿を近所の第三者に送りつけるのが趣味

私には人には決して言えない趣味がある。

他人の家の登記簿を取得し、それを近所の第三者に差出人不明状態で送りつけることである

登記簿を受け取った近所の人は、かなりの確率で、家の持ち主にそのことを伝える。

家の持ち主は、怪文書が送られたような気持ちになるだろう。

家を購入したことがある人や、少しばかり法律に詳しい人なら誰でも知っているが、

不動産登記簿というもの利害関係しか取れないものではなく、無関係第三者でも誰でも取れるものだ。

そのことを知らない人は、いきなり登記簿を送りつけられると、自分個人情報悪用されているのではないかと驚く。

こんな趣味を始めたのは、昔私のことをいじめてきた人間実家登記簿何となく取ってみたら、

差し押さえを受けていたことが発覚し、胸のつかえがスーっと取れるような気持ちになったかである

それを近所の人に送ると、近所の人がソイツにそのことを伝えたので、そのいじめていた人間ビビって震え上がったそうだ。

意図が分からいから、当然である

悪意が明らかであったり、相手の狙いが分かっていれば、そこまで気持ち悪くはないだろうが、

ただの登記簿を知り合いに送りつけられるというのは、誰が何のためにやったのか意味不明すぎて、心底気持ち悪い。

それからというもの、私は他人の家の登記簿を取って、近所の人に送りつけるのが趣味になってしまった。

登記簿を取られた人は高確率警察相談するので、

私は次々に登記簿を送りつける奇人として警察マークされている。

が、同じ人に何度も送るストーカー行為ならまだしも、

各人一回限りなら何の違法性もないので、気持ち悪い行為かもしれないが、罪に問われることはない。

任意事情聴取も全て、拒否している。

私は今日も見知らぬ他人登記簿を送りつける。

登記簿は500円ぐらいで誰でも取れる。

この増田を読んでいるあなたも、気になる人がいれば、登記簿を取ってみてはいかがだろうか。

趣味の悪い趣味としてオススメである

***追記***

皆さん、こんな趣味の悪い趣味を持つ奇人の私にコメントして頂いて、ありがとう

自分史上最多のブクマをもらって、本当に嬉しい。

登記簿を取る時は、ネット上で見るならどうなのかはよく知らないが、

郵送だと住所書いたり、電話番号書いたり、手数料振り込んだりで、取得者の情報法務局の方にバレる。

不法行為悪用するつもりならその辺はある程度誤魔化したりできるかもしれない、

私は特に不法行為はしていないので、律儀に自分個人情報を明かしてる。

法務局基本的にはその情報を誰かに流すことはないが、警察から正式な照会があれば提供するらしい。

でも警察書類仕事などの手続きとかで、被害相談を受けてから実際に情報を取得するまで1ヶ月はかかるとか。

警察は、犯罪ではないけれど、犯罪に発展する可能性があると考えて、法的に可能範囲で動いてるんじゃないかな?

確実に犯罪だったら逮捕したり裁判所の令状取ってきたりするはず。

数年前まで1通1000円した登記簿謄本、どんどん値下げして今では窓口請求で600円、オンライン請求で500円。ネット上で見られる登記情報は今や1通335円!便利な時代になったものです。>その通り、便利だよ。

登記簿だけでなく私は他人個人情報を調べるのが趣味で、

こういうのってネットストーキングって言うんだっけ??

ヤフオクメルカリ取引相手個人情報を調べて一人で楽しんでる。

本当に趣味が悪いよね。フヒヒwwwwサーセンwwwww

***追記2***

ちなみに警察法務局から情報で私の素性を掴んでも、その個人情報被害者には決して伝えない。

被害者逆恨みや仕返し等のトラブルを未然に防ぐためらしい。

そういう意味では私は警察に守られている。

増田はなんで郵送で取ってんの?>すまん説明の仕方が悪かった。

インターネットで申し込んで、受取方法を郵送にしてる。

ネットで見た方が安いのにわざわざ郵送で受け取るのは、それっぽい紙に印刷されてるから

電子データを自宅で印刷すると安っぽそうだな。やったことないけどな。

言葉足らずで悪かったが、自分の住んでいる街の近所の人だけをターゲットにしてるわけではない。

管轄警察に何度も訪問されるのも面倒だし、

最近は、自宅から遠く離れた人をターゲットにして、その人の近所の人に送りつけてる。

例えば佐賀県に住んでるのに北海道警人間がわざわざやってくることはなかなかないからさ。

警察同士で情報は共有されるけれど、ターゲットとの物理的な近さによって、警察事件解決へのやる気がまるで違う。

まだやったことないけど、今後、

はてなで有名な医者いじめの村の住人に送りつけてみたい。

村の診療所医師がまるで定着しない村。秋田県上小阿仁村だっけ?

私の送った登記簿きっかけになって、人間関係すげードロドロしそうw

トップブコメの「法は、何人も交付申請ができるというのみで、配って良いとはしていない(不動産登記法120条各項)。困惑させる目的での配布が民事上の不法行為にあたる可能性はある。」

>確かにその通り。可能性はある。ただ、「配ってはいけない」とはどこにも書いていない以上、

違法行為になるかどうかの判断基準不動産登記法以外の法律になる。

はてなご意見番hagex大先生に、良い悪趣味だと褒められてとても嬉しい。

村崎百郎という人は初耳だったが、調べてみるとゴミを漁ってプライバシーを暴くのが趣味ライターか。

気が合いそうだ。本を読んでみようと思った。教えてくれた人ありがとう

持ち家にしか効かない>おっしゃる通りw賃貸派には無縁w

http://anond.hatelabo.jp/20161027210803

私もトップブコメに関するこの解説が正しいと思う。

論理的反論してくれてありがとう

同一人物に対する反復継続性がないので、不法行為に該当する可能性は限りなく低いのだ。

メモ

他人の家の登記簿を近所の第三者に送りつけるのが趣味

私には人には決して言えない趣味がある。

他人の家の登記簿を取得し、それを近所の第三者に差出人不明状態で送りつけることである

登記簿を受け取った近所の人は、かなりの確率で、家の持ち主にそのことを伝える。

家の持ち主は、怪文書が送られたような気持ちになるだろう。

家を購入したことがある人や、少しばかり法律に詳しい人なら誰でも知っているが、

不動産登記簿というもの利害関係しか取れないものではなく、無関係第三者でも誰でも取れるものだ。

そのことを知らない人は、いきなり登記簿を送りつけられると、自分個人情報悪用されているのではないかと驚く。

こんな趣味を始めたのは、昔私のことをいじめてきた人間実家登記簿何となく取ってみたら、

差し押さえを受けていたことが発覚し、胸のつかえがスーっと取れるような気持ちになったかである

それを近所の人に送ると、近所の人がソイツにそのことを伝えたので、そのいじめていた人間ビビって震え上がったそうだ。

意図が分からいから、当然である

悪意が明らかであったり、相手の狙いが分かっていれば、そこまで気持ち悪くはないだろうが、

ただの登記簿を知り合いに送りつけられるというのは、誰が何のためにやったのか意味不明すぎて、心底気持ち悪い。

それからというもの、私は他人の家の登記簿を取って、近所の人に送りつけるのが趣味になってしまった。

登記簿を取られた人は高確率警察相談するので、

私は次々に登記簿を送りつける奇人として警察マークされている。

が、同じ人に何度も送るストーカー行為ならまだしも、

各人一回限りなら何の違法性もないので、気持ち悪い行為かもしれないが、罪に問われることはない。

任意事情聴取も全て、拒否している。

私は今日も見知らぬ他人登記簿を送りつける。

登記簿は500円ぐらいで誰でも取れる。

この増田を読んでいるあなたも、気になる人がいれば、登記簿を取ってみてはいかがだろうか。

趣味の悪い趣味としてオススメである

***追記***

皆さん、こんな趣味の悪い趣味を持つ奇人の私にコメントして頂いて、ありがとう

自分史上最多のブクマをもらって、本当に嬉しい。

登記簿を取る時は、ネット上で見るならどうなのかはよく知らないが、

郵送だと住所書いたり、電話番号書いたり、手数料振り込んだりで、取得者の情報法務局の方にバレる。

不法行為悪用するつもりならその辺はある程度誤魔化したりできるかもしれない、

私は特に不法行為はしていないので、律儀に自分個人情報を明かしてる。

法務局基本的にはその情報を誰かに流すことはないが、警察から正式な照会があれば提供するらしい。

でも警察書類仕事などの手続きとかで、被害相談を受けてから実際に情報を取得するまで1ヶ月はかかるとか。

警察は、犯罪ではないけれど、犯罪に発展する可能性があると考えて、法的に可能範囲で動いてるんじゃないかな?

確実に犯罪だったら逮捕したり裁判所の令状取ってきたりするはず。

数年前まで1通1000円した登記簿謄本、どんどん値下げして今では窓口請求で600円、オンライン請求で500円。ネット上で見られる登記情報は今や1通335円!便利な時代になったものです。>その通り、便利だよ。

登記簿だけでなく私は他人個人情報を調べるのが趣味で、

こういうのってネットストーキングって言うんだっけ??

ヤフオクメルカリ取引相手個人情報を調べて一人で楽しんでる。

本当に趣味が悪いよね。フヒヒwwwwサーセンwwwww

2016-10-13

改姓に掛かる費用は最大50万円以上

一刻も早く夫婦別姓制度化してほしいと望む増田です。タイトル煽り金額は精査してないのであしからず

さて同姓が強要されることにより、改姓者が受けるデメリットを具体的に想像してほしいと思い、

どれほどの届け出や書類記入が必要なのか簡単リストアップをしてみました。

要件詳細については精査していないので、コメントトラバフォローアップをお願いします。


まずは

姓を本人において避けられない変更

1. 免許証修正

2. 自分パスポートの再発行(記載事項の訂正による当日受け取りは今年3月19日からできなくなりました)

3. 銀行口座名義変更xN

4. キャッシュカードxN

5. 携帯電話xN

6. 年金手帳

7. 雇用保険

8. 健康保険

9. 確定申告

10.自動車登録

11.生命保険xN

12.損害保険xN

13.火災保険xN

14.ネット

15.ケーブルテレビ

16.電気

17.ガス

18.水道

19.新聞

20.NHK

21.生協

22.各種カード(ここが曲者で、フライトマイルを貯めているカードの変更はかなり大変)xN

ここまではゼクシィに載っているレベル


次に印鑑を使うことが多いような方と不動産購入済みの方に+αで必要手続き

23.印鑑登録廃止

24.新しい印鑑登録

25.不動産登記変更

更に子供がいるシングルペアレント場合

26.児童扶養手当xN

27.子のパスポートの再発行xN

28.子の学校への届け出xN

29.子の習い事関係xN


更に更に本人が会社代表をしている場合

30.会社の定款変更

31.株主総会の開催

33.代表印の改印

34.労働基準局への届け出

35.市区税務署

36.県税事務所

37.社会保険事務所(社会保険)

38.職安(雇用保険)

39.銀行xN

40.不動産賃貸借契約の変更

(上記は常識的司法書士に依頼するので、30とか50万という費用も)

婚姻届けを一枚出すことによって、40種類ぐらいの名義変更届が必要で、

かつ住民票やら謄本戸籍登記諸々)などのエビデンス無料ではありません。

しか複数行う必要があるので優に100は超えます

憲法が同姓を強要するのであれば、結婚に関する姓の変更手続き金銭時間的デメリット

享受しない救済措置があってもいいと思うのですが、そういうものは一切ありません。

特に会社代表をしている場合などは、完全にコストです。利益にも繋がらない捨て金になります

これは、改姓した人に起こるデメリットで、性別限定しておりませんが、日本では9割の女性

改姓していることを鑑みる女性が受けているデメリットと言ってもいいかと思います

是非結婚したいひとも離婚したい人も、もしあなたが姓を変えると、最大届出が100を超えて

こじんまりとした結婚式が挙げられるほどの費用が掛かるということを認識してほしいと思い書きました。

私は離婚したので上記の諸々をしたことがあるのですが、是非養子になった男性経験も聞きたいです。

2016-03-31

お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

平成283月14日特別養護老人ホームに入所していた認知症の叔母さん(父方)が亡くなりました。齢90歳。

叔母さんからみて、兄の子である私がひとりでこの叔母に関する全てを執り行ない、総額42,360円の支出のみで完璧に満足のできる葬儀が出来ました。

本日様々な手続きを含めて全てが終わったので記録として書いておきます

しかすると家族葬費用をかけずに行いたい方には参考となるかも(?)しれません。

家族構成

私の実家富山県

隣接した岐阜県に私は現在居住しています(実家には車で高速道を使って約2時間30分の距離)。

富山県実家には現在私の母親がひとり暮らし

父は数年前に他界しています祖父母も他界

老人ホームに居たのは私の父の妹で、結婚はしていましたが旦那は既に他界子供は居ませんでした。

旦那の両親も兄弟他界して、その旦那兄弟には子供が居る模様(不明)。

叔母の兄弟は3人。上から順に姉(他界)、私の父(他界)、叔母。他界した姉さんには女1人と男4人の子供がいます。叔母さんから見て、その5人は私と同じく姪とか甥にあたるわけですが、今も健在。 姪とか甥は全部で6人居てそのうち1人が私というわけです(私が最年少)。

叔母は旦那他界後に体調を崩して富山県内の老人ホームに入所しましたが、その時に保証人となっていたのが私の父でした。

父の他界後は母が時々面会に行っていましたが、母は高齢運転免許もないので、私が父の後を引き継ぐ形で叔母の保証人になっていました。

入所後は月に1回くらい母と私で施設に面会に行く程度。従兄弟や友人が面会に来たという話は施設職員の方に聞いてもほぼ皆無。

そんな叔母さんが「食事を充分に摂れなくなった」と施設から連絡を受けたのが今月の初め。

施設に行くと、「食事自分で摂れなくなったので"胃ろう"にしますか?それとも"点滴処置"を希望されますか?またはこのまま看取り介護に移行しますか?」と選択を迫られることに。

"胃ろう"なんて造っちゃったらまた数年生存してしまうかもしれません。それで元気になるのであればいいのですけど、既に認知症悪化していて先はありません。点滴したとしても数週間生存が延びるだけです。施設の順番待ちの方も沢山いますし、これ以上税金が叔母さんに使われるのはかなり躊躇われます

「看取り介護にしてください」と、迷わず伝えました。この時点で全て自分責任判断で進めることにします。

さて、ここで叔母さんの余命はあと2週間程度であろうと推測。そうなると近いうちに葬儀の準備が必要となります

以前私の父が亡くなったときには普通に葬儀を行いましたので150万円ほどかかりましたが、叔母さんは長く施設に入っていましたし、面会者も私と母以外に全くいませんでしたか家族葬で充分です。なお、叔母さんは認知症でありながらも面会毎に「私が死んでも葬式は要らないからね」といつも言っていたのですけども。

まずはネット検索してみます業者を使うと直葬(火葬のみ)で10.8万円とかのプランもありましたが、叔母さんが以前から檀家であるお寺が存在していることを聞いていましたし、せめてそちらのお坊さんにお経だけは読んでもらおうと考えました。

(激安のプランって結局「霊安室レンタル時間料金」とか、「搬送10km以内でそれ以上は激割り増し料金」だとか、「エンゼルケアは完全別料金」とかどんどん高額にならざるを得ないシステムなので要注意です)

次にネット検索で棺を購入します。直葬セット6点セット(棺(折りたたみ式)、白布団、仏衣、骨壷6寸、骨箱、顔あて布)というものが送料込み27,600円。早速注文して実家に送ってもらいました。amazonでも18,000円とかで棺が売っていましたが(笑)実家に大きな棺をそのまま何日も置いておくのも嫌でしたのでそちらの折りたたみ式のものを選択。

その後は私も普通に職場仕事をしていましたが、「叔母さんが亡くなったら自分喪主となる予定ですのでその時はすぐに休暇ください!」と職場ではアピールをしておきました。

そして、3月14日17時すぎ、施設から「亡くなられました」と電話がかかってきました。私のスイッチが入ります

すぐに実家近くのレンタカー屋さんに電話し、ハイエースバンを予約。死亡から24時間火葬することが出来ないため、その翌日17時ではすでに火葬場は時間外となります。ですので、火葬さらに次の日になるはずだと判断して48時間借りることにしました。

車で帰宅途中にレンタカー屋さんに直行実家に帰ったときはすでに21時を廻っていました。

借りたハイエースバンに届いていた棺一式を載せ、母と一緒に老人ホームに向かいます

ところで、以前父が亡くなったとき家族の前で葬儀屋さんが身体を拭いたり仏衣を着せたりするのを私は見ていたのですが、当時その行為ものすごく違和感を感じていましたので、次に自分が執り行う葬儀場合は全部自分ひとりでエンゼルケア(死後の処置・湯灌)や納棺を行おうと心に決めていました。

22時頃に施設に到着。職員の方に「私がエンゼルケアしますので部屋は私一人にしてください!」と宣言し、「葬儀屋さんは呼ばれないのですかっ?!」と職員さんに驚かれつつ、エンゼルケア中は母にも外で待機してもらいます

叔母さんはずっと食べていなかったので排泄物ほとんどないはず。身体を拭き、準備しておいた紙おむつを履かせました。あとは購入した白装束を着せて手を組み、数珠を持たせます

お化粧もしてあげました。アイラインを引き、チークを入れてリップも塗ります

叔母さん、とても可愛くなりました。お化粧なんて施設入所してからしていないもんね。

亡くなってはいますが、ちゃんとお話をしながらお世話出来たことが私にはとても満足でした。

痩せて小さな方なのでなんとかお姫様抱っこで棺に収めます。「終わりました!」施設職員の方々に手伝ってもらい、棺をハイエースバンに載せます。法的には死亡診断書があれば車に載せたままどこに移動してもOK。

荷物は後日取りに行くことを伝えて実家帰宅ホントは棺を一時家に入れてあげたいところですが、私一人の力で棺を移動させることは到底無理なので、そのまま毛布を棺に被せてハイエースバンを霊安室の代わりとさせてもらいます(汗)。

寒い時期だからよかったのですが、夏だったらドライアイスの購入が必要ですね。

翌日、朝一で市役所に行って死亡届を提出し、火葬許可証を発行してもらいます。次の日の午前10時に火葬予約が取れました。

早速、叔母さん本人が檀家だというお寺に行って、お坊さんにお経を読んで頂くためのお願いをします。

「叔母さんが昨日亡くなられました。明日10から火葬します。お骨になったら都合のいい日にこちらのお寺に持ってきますので、その時にお経を読んでいただくことは出来ますか?大変失礼かもしれませんが、お布施予算は3万円です!」

あらかじめお布施予算をお坊さんに宣言してしまう私も私だと思いますけども、どこまでやってもらえるのかが全く解りませんし、あとで揉めないためにも仕方がありません。

住職のお坊さん、その唐突なお願いと内容に大変驚き、しばらく唸って考えていましたが、「わかりました。それでは、明日直接火葬場に出向きますので、お葬式としてのお経をそこで読ませて頂きます。お骨になったら、骨壺を持ってもう一度お寺に来てください。」と提案していただきました。

これでお坊さんの手配ができました。本来、枕お経(?)と言って火葬前にお経を読むこともあるようですが、お葬式としてそこで読むのは初めてとのこと。

ここまでで、この日に行う調整は全て終了です。老人ホーム挨拶に行くと、施設長さん(高齢女性です)が応接室に通してくれました。

昨日からお話をしたところこれまた大変驚かれ、「私もそうやって家族にやってもらいたいわ!」と感動されました。何でも、今の人達は全部業者(要は他人ってことです)にお金を払ってやってもらうのが普通で、「昔はそういうことは全部家族でやったのよ・・」と全てお金で解決して他人事のように進めてしまう現状を嘆いていらっしゃったのが凄く印象的でした。

帰宅して翌日の葬儀のための喪服を母と準備。ここで叔母さんは亡くなってから2日目ですけども、ハイエースバン霊安室にはあと1晩活躍してもらうことにします(汗)。

翌日、母と一緒に棺を載せたハイエースバンで火葬場に行きます寒い時期なので、ドライアイスがなくとも車内に全く臭いしませんでした。

火葬場の玄関に車を横付けし、火葬場の職員さんを見つけて「棺を降ろすのを手伝って頂けますか?」とお願いします。職員さん、承諾はしていただいたものの、何か怪訝な表情。

葬儀業者の方?」と聞かれて「いいえ。家族です。自分で持ち込みました」と言ったところまた大層驚かれて「経験があるのですか?」「いえ、全くありません。何事も初めてですから教えてください」と答えるとさらに周囲の職員皆驚いている様子(←なぜそこまで毎回毎回皆さん驚くのか未だに全く解っていない私)。

そういうやりとりをしているうちに、お坊さんが15分前に到着。棺の前でお葬式(告別式)としてのお経を読んで頂きました。お経がめちゃ早口です(笑)。内容はわかりませんけど、それなりのお経だったのだと思います10時ピッタリに読経終了。さすがプロですね。

火葬が終了するのは11時50分とのことだったので、それまでの時間を利用して、棺を降ろして空になったハイエースバンで老人ホームに向かい、残っていた荷物を引き取りに行きました。

お礼やら挨拶をして11時30分に火葬場に戻ると、職員さんが既に玄関先で待っていて「もう終わりましたので収骨に来てください」とのこと。

収骨は別室で行なわれます通販で購入した6寸の骨壺は全骨収骨にはピッタリの大きさでした。骨箱に壺を収めてお寺に向かいます

お寺に着くと、そのまま壇上に上げてお経を読んで頂きました。15分くらいでしょうか。檀家ってことで、壺に戒名?を書いて頂き、そのままお骨は預かってもらうことになりました。もしも拒否されたら散骨でもしようかと考えていましたけども。

「これで全部終わりました」とお茶を出されて母と一緒に一安心。(お坊さんが関わったのは車での移動を含めて約1時間程度)

住職に「今までこのような葬式をされたことはありますか?」と聞いてみると、「以前1回だけ、身よりの無い人に対してお経だけというのはしたことがありますが、こういうのは初めてです」とのこと。うん、そうなのですね。よほど珍しいのですね・・、まあいっか。

お約束どおり3万円の入ったお布施の袋を渡し、お礼を言って今度は近くのリサイクルショップに先ほど施設から回収した大量の衣服キャビネット家具等の荷物を持ち込みます。「全部置いて行きますが、お金要りませんので処分もいいでしょうか?」との条件で交渉成立。

そのまま帰りにレンタカー屋さんに寄ってハイエースバンを返却。母と歩いて実家に帰ります。途中でお昼ご飯。

さて、火葬手続きで前日に市役所に行ったとき年金手帳国民健康保険証等の返却等は除籍謄本が出来る1週間後でないと事務処理は無理だと聞いていましたので、私はここで一旦仕事のために岐阜の自宅に戻ります

葬儀を執り行った連絡を先の5人の従兄弟に通知します。以下の内容でハガキを送付しました。

……………………………………………………………………………………………

叔母 ○○ ○○儀 かねてから特別養護老人ホームにて療養中でございましたが

去る平成二十八年三月十四日に永眠いたしました

ここに謹んでご通知申し上げます

葬儀におきましては 故人の生前意志により 誠に勝手ながら家族のみにて執り行いました

本来ならば早速申し上げるべき処でございましたが ご通知が遅れましたことを お赦しください

生前中賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げ 失礼ながら 書中をもってお知らせ申しあげます

平成二十八年三月十八日

〒○○ ○○-○○

○○ ○○

喪主 ○○ ○○

……………………………………………………………………………………………

一週間後、休暇をとって実家に戻り、市役所年金事務所に行きます。この年金手続きを行うため、あらかじめ私の居住地自分住民票(家族全員)、戸籍抄本を取得しておきます(これがないと叔母との関係証明できない)。

また、生計一関係に関する申立書(遺族年金・未支給・一時金)※配偶者・子以外が請求するとき っていう書式が必要となります。直系家族ではないので、関係があったということを第3者が証明するためです。理由は「毎月面会して日用品などを援助していました」とかでいいみたい。証明には老人ホーム施設長さんの名前と印が必要だったので、FAXしてあらかじめ返送をお願いしておきました。

市役所で取得するのが叔母の住民票の除票、叔母の除籍謄本、私の父の除籍謄本返還するのが叔母の後期高齢者医療被保険者証(国民健康保険証)。これを返すと葬儀費用として3万円が支給されますので、棺とレンタカー領収証を提出します。あとは介護保険保険証障害者手帳印鑑登録証なども返却。自分預金口座を通知します。

次いで年金事務所に行き、叔母の住民票の除票、叔母の除籍謄本、父の除籍謄本、私の住民票(全員)、私の戸籍抄本と準備しておいた生計一関係に関する申立書を提出。これだけ揃わないと、叔母との関係証明できないとのこと(謄本等に祖父母の名前が書いてあることで関係確認)。ここでも自分預金口座を通知します。

叔母が亡くなるまでの1ヶ月程度の年金支給されるのですが、凍結されてしまった叔母の口座では入金できないため、私の預金口座にしないといけないのです。

ちなみに、こんなこともあるだろうと以前叔母の口座はネットから操作できるようにしておいたので、残っていたわずかな預金は凍結前に私の口座に振り替え済みなのでした(笑)

これで叔母さんの葬儀と様々な手続き全てが終了しました。実際に私が動いたのは亡くなった日の夕方から葬儀終了までの2.5日間の間と、1週間後に市役所等の手続きに使った1日間の計3.5日間のみ。

葬儀費用

直葬セット6点セット 27,600円

お坊さん葬式お布施 30.000円

レンタカー(ハイエースバン)48時間 14,500円

葬儀を行った旨の親戚への通知はがき代 52×5=260円

合計 72,360円、市から葬儀費用30.000円が支給されるので、

葬儀支出費用は 42,360円 ←後日支払われる日割りの年金支給分で完全に相殺される予定

お疲れ様、お母さん、そして自分

そして最後に 叔母さんのご冥福を心からお祈りして終了させていただきます

合掌

2016-03-17

日本しねは便所の落書きって言ってた右翼政治家保育園で私腹を肥やしてたじゃん

本当に日本がどうなってもどうでもいいんだろうなと絶望するな

 田中ゆうたろう杉並区議(美しい杉並)が理事を務める社会福祉法人明愛会(理事長田中悦子氏=田中議員の母)明愛保育園杉並区和田)の新設に区が補助金約1億6420万円を支払った件で、このうち約4700万円が、隣接する明愛幼稚園経営母体学校法人山本学園から用地借用に伴う「土地賃借料」の前払い金だったことが情報公開請求によってわかった。

 土地の貸主である山本学園の理事長田中区議祖母にあたる山本澄氏で、住所も田中区議田中悦子明愛会理事長と同じ。つまり親族経営法人同士で土地を貸し借りすることで補助金を身内に取り込んでいるようにみえてくる。

 この点について本誌記者は9日夕方田中区議電話取材した。田中区議は「手元に資料がなく詳しく答えられない」「ノーコメント」「法律にのっとって(手続きを)行っており問題はない」などと回答したが、それ以上の詳しい説明は得られなかった。

 そのご不動産登記簿謄本を確かめたところ、明愛保育園の用地(約400平米)はもともと国有地で、保育園建設がはじまる2013年に山本学園が1億9000万円で取得していたことがわかった。山本学園が取得後、同年に設立したばかりの社会福祉法人明愛会が賃借し、地上権を設定している。4700万円の補助金は、この賃貸借契約にもとづく賃借料の前払いという形で払われた。

 山本学園と明愛会の契約内容については、情報公開請求で開示された公正証書に書かれているが、賃料や保証金などの金額部分は墨塗りになっており不明だ。

 なぜ明愛会として購入せず、山本学園が購入したものを借りる形をとったのか。釈然としない点が残る。追って取材をつづけたいが、現時点で考える限り、補助金予算決算審議にかかわる際、利害関係、あるいはそれに近い立場にあった事実を明らかにしなかった点については道義的責任を問われてもしかたないだろう。

 

 保育課によれば、補助金は「杉並区私立保育所整備補助金」と呼ばれるもので、建物と借地に支給。借地については路線価の2分の1を上限に払われる。財源は大半が都から区に払われる助成金で、2014年度は約10億円の予算があり、執行されたという。

 

 なお、社会福祉法人明愛会の理事には、「つくる会教科書採用を強力に推進したり山田宏区長政治資金パーティパーティ券を購入していたことで知られる元教育委員宮坂公夫氏(杉並幼稚園園主)が名を連ねている。

2015-08-24

  主    文

     原決定を取消す。

     相手方は別紙目録記載不動産につき、抗告人のため、昭和二八年八月

一〇日売買による所有権移転の仮登記をなすべし。

         理    由

 一、 抗告人は主文同旨の決定を求め、その理由は別紙目録記載不動産につき

抗告人は、その所有者である相手方との間の、昭和二八年八月一〇日売渡抵当契約

により所有権を取得したが、登記義務者である相手方の協力を得られず、不動産

記法(以下単に法と書く)第三三条二条による仮登記ができないので、法第二条

第三二条規定により、仮登記仮処分命令を求める旨の申請をなしたところ、原裁

判所は右各法条の解釈を誤り申請を却下した。思うに、法第二条登記の申請に必

要な手続上の条件が具備しないときとあるのは、まさに本件のような場合を指し、

かような場合を外にして法第三二条ほとんどその必要がなく、また原決定の説明

するような場合は、事例としても極めて稀なことでかくては同条の存在する実益

ない。結局原決定は法令解釈適用を誤つたものと信ずるので本件抗告に及んだ次

であるというのである

 二、 抗告人(申請人)が原裁判所になした申請の要旨は右一に記載のとおりで

あるが、これに対し原裁判所は、「申請人は法第二条の仮登記権利者として、法第

二条による仮登記仮処分命令を申請するにあると解すべきところ、法第二条第一

号は登記義務者の協力がないために、手続上の条件が具備しない場合を含まない

(換言すれば、同号は登記義務者の協力を得られるとしても、尚且手続上の条件が

具備しないことによつて、本登記をなし得ない場合をいう)と解すべきであり、ま

た、同条第二号は、実体上の権利変動が未だ発生していない場合に関する規定であ

から、被申請人(相手方)から売渡抵当として、本件不動産所有権を取得した

と主張し、被申請人の協力があるとしても、尚手続上の条件が具備しないため、本

登記をなし得ない点について、何等の主張立証もない本件申請は理由がない」とし

て、これを却下したことは記録上明白である

 三、 法第二条第一号の仮登記は、すでに不動産に関する実体上の権利の変動が

生じているが、本登記の申請に必要手続上の条件が具備しない場合に、これをな

しうべきものであるところ、その申請は、

 (1) 仮登記権利者、仮登記義務者の共同申請によりなす場合(法第二六条

 (2) 仮登記義務者承諾書を添付して仮登記権利者単独で申請する場合

(法第三三条

 (3) 仮登記を命ずる確定判決により仮登記権利者単独で申請する場合(法

第二七条

 (4) 仮登記権利者が、仮登記仮処分命令を申請し、これを命した裁判所の嘱

託によつてなす場合(法第三二条)とに大別することができる。右(1)(2)の

申請においては、協力の程度に差があるとはいえ、要するに仮登記義務者の協力が

ある場合であるので、登記申請につき法第三五条第一項第四号の書面を提出できな

ときなどの場合にかぎり第二条第一号の登記の申請に必要手続上の条件が具備

しないときに当るとして、同号の仮登記をなしうべく、第三五条第二、三号、第五

号の書面を提出することができない場合とか、本登記登録税を納付できないとき

などの場合は、登記の申請に必要手続上の条件が具備しないときに当らないと解

するのを相当とし、原決定の説示はこの場合には妥当するけれども、右(1)

(2)と異なり仮登記義務者が、登記申請に協力しない右(3)(4)の場合は、

登記権利者は、仮登記義務者に対し仮登記をなすべき旨を訴求し、勝訴の確定判

決を得て、単独で仮登記を申請しうるのは当然である(右(3)の場合民訴第七

六条参照)が、法第三二条は、仮登記が本登記順位保全するの効力を有する

点において、民訴仮処分と趣を同じくすることある点にかんがみ、仮登記義務者

が、登記に協力しない場合(共同申請に協力せず、また仮登記権利者に法第三三条

承諾書交付しない場合)に対処して、仮登記権利者が仮登記原因(実体上の権

利変動があること及び仮登記義務者が右の協力をしないことをいう)を疎明するこ

とによつて、いわば訴訟という面倒な手続によつて判決をうる<要旨>までもなく簡

易に仮登記を経由しうることを規定したものと解すべきであるので、法第三二条

よつて第二条</要旨>第一号の仮登記仮処分命令を求める申請人は、当該不動産に関

する実体上の権利変動が、すでに生じていること、及び仮登記義務者が法第三三条

承諾書交付せず、また登記の共同申請にも協力しないことを疎明することは必

であるけれども、この疎明をもつて足りるので、原決定説示のように、仮登記義務者の協力があるとしても、なおかつ手続上の条件が具備しないため、本登記をな

し得ないという事実についてまで疎明する必要はない。原決定は、仮登記義務者

登記申請に協力しないことも、法第二条第一号の登記の申請に必要手続上の条件

を具備しないときに当ることを解せず、仮登記義務者登記申請に協力しない場合

対処する法第三二条の仮登記原因の疎明と前記(1)(2)の仮登記義務者が仮

登記申請に協力する場合の仮登記申請の条件とを混同し、ひいて法第二条第一号及

び第三二条解釈適用を誤つた違法がある。原決定説示のとおりだとすれば、法第

六条、第三三条の外に、第三二条が設けられた立法理由を解することができず、

第三二条は、仮登記の申請に法第三五条第一項第四号の書面を提出することができ

ない場合にかぎり適用されることとなり、その結果は法第二六条、第三三条に従つ

登記申請をなす場合ほとんど同一に帰し、右各法条を離れて第三二条独自

適用される場合思考することが困難である

 抗告人が原審に提出した仮売渡証、登記簿謄本、相手方が登記に協力すれば、特

段の事情のないかぎり、抗告人がわざわざ仮登記仮処分命令の申請をなすはずがな

いと推認されること、及び一件記録によれば、本件につき法第三二条所定の仮登記

原因の疎明があると認められるので、原決定を取り消し、本件申請を許すべきもの

とし、主文のとおり決定する。

 (裁判長判事 鹿島重夫 判事 秦亘 判事 山本茂)

 (別 紙)

       目    録

 大分県大分郡a町大字b字cd番のe

 一、山林  二反六畝一二歩(相手方の登記簿上の住所bf番のg)

 同  所h番

 二、山林  一反歩

 同  所i番

 三、山林  一反二畝一八歩

      (右二、三の相手方の登記簿上の住所肩審記載のとおり)

2015-08-23

  主    文

     原決定を取消す。

     相手方は別紙目録記載不動産につき、抗告人のため、昭和二八年八月

一〇日売買による所有権移転の仮登記をなすべし。

         理    由

 一、 抗告人は主文同旨の決定を求め、その理由は別紙目録記載不動産につき

抗告人は、その所有者である相手方との間の、昭和二八年八月一〇日売渡抵当契約

により所有権を取得したが、登記義務者である相手方の協力を得られず、不動産

記法(以下単に法と書く)第三三条二条による仮登記ができないので、法第二条

第三二条規定により、仮登記仮処分命令を求める旨の申請をなしたところ、原裁

判所は右各法条の解釈を誤り申請を却下した。思うに、法第二条登記の申請に必

要な手続上の条件が具備しないときとあるのは、まさに本件のような場合を指し、

かような場合を外にして法第三二条ほとんどその必要がなく、また原決定の説明

するような場合は、事例としても極めて稀なことでかくては同条の存在する実益

ない。結局原決定は法令解釈適用を誤つたものと信ずるので本件抗告に及んだ次

であるというのである

 二、 抗告人(申請人)が原裁判所になした申請の要旨は右一に記載のとおりで

あるが、これに対し原裁判所は、「申請人は法第二条の仮登記権利者として、法第

二条による仮登記仮処分命令を申請するにあると解すべきところ、法第二条第一

号は登記義務者の協力がないために、手続上の条件が具備しない場合を含まない

(換言すれば、同号は登記義務者の協力を得られるとしても、尚且手続上の条件が

具備しないことによつて、本登記をなし得ない場合をいう)と解すべきであり、ま

た、同条第二号は、実体上の権利変動が未だ発生していない場合に関する規定であ

から、被申請人(相手方)から売渡抵当として、本件不動産所有権を取得した

と主張し、被申請人の協力があるとしても、尚手続上の条件が具備しないため、本

登記をなし得ない点について、何等の主張立証もない本件申請は理由がない」とし

て、これを却下したことは記録上明白である

 三、 法第二条第一号の仮登記は、すでに不動産に関する実体上の権利の変動が

生じているが、本登記の申請に必要手続上の条件が具備しない場合に、これをな

しうべきものであるところ、その申請は、

 (1) 仮登記権利者、仮登記義務者の共同申請によりなす場合(法第二六条

 (2) 仮登記義務者承諾書を添付して仮登記権利者単独で申請する場合

(法第三三条

 (3) 仮登記を命ずる確定判決により仮登記権利者単独で申請する場合(法

第二七条

 (4) 仮登記権利者が、仮登記仮処分命令を申請し、これを命した裁判所の嘱

託によつてなす場合(法第三二条)とに大別することができる。右(1)(2)の

申請においては、協力の程度に差があるとはいえ、要するに仮登記義務者の協力が

ある場合であるので、登記申請につき法第三五条第一項第四号の書面を提出できな

ときなどの場合にかぎり第二条第一号の登記の申請に必要手続上の条件が具備

しないときに当るとして、同号の仮登記をなしうべく、第三五条第二、三号、第五

号の書面を提出することができない場合とか、本登記登録税を納付できないとき

などの場合は、登記の申請に必要手続上の条件が具備しないときに当らないと解

するのを相当とし、原決定の説示はこの場合には妥当するけれども、右(1)

(2)と異なり仮登記義務者が、登記申請に協力しない右(3)(4)の場合は、

登記権利者は、仮登記義務者に対し仮登記をなすべき旨を訴求し、勝訴の確定判

決を得て、単独で仮登記を申請しうるのは当然である(右(3)の場合民訴第七

六条参照)が、法第三二条は、仮登記が本登記順位保全するの効力を有する

点において、民訴仮処分と趣を同じくすることある点にかんがみ、仮登記義務者

が、登記に協力しない場合(共同申請に協力せず、また仮登記権利者に法第三三条

承諾書交付しない場合)に対処して、仮登記権利者が仮登記原因(実体上の権

利変動があること及び仮登記義務者が右の協力をしないことをいう)を疎明するこ

とによつて、いわば訴訟という面倒な手続によつて判決をうる<要旨>までもなく簡

易に仮登記を経由しうることを規定したものと解すべきであるので、法第三二条

よつて第二条</要旨>第一号の仮登記仮処分命令を求める申請人は、当該不動産に関

する実体上の権利変動が、すでに生じていること、及び仮登記義務者が法第三三条

承諾書交付せず、また登記の共同申請にも協力しないことを疎明することは必

であるけれども、この疎明をもつて足りるので、原決定説示のように、仮登記義務者の協力があるとしても、なおかつ手続上の条件が具備しないため、本登記をな

し得ないという事実についてまで疎明する必要はない。原決定は、仮登記義務者

登記申請に協力しないことも、法第二条第一号の登記の申請に必要手続上の条件

を具備しないときに当ることを解せず、仮登記義務者登記申請に協力しない場合

対処する法第三二条の仮登記原因の疎明と前記(1)(2)の仮登記義務者が仮

登記申請に協力する場合の仮登記申請の条件とを混同し、ひいて法第二条第一号及

び第三二条解釈適用を誤つた違法がある。原決定説示のとおりだとすれば、法第

六条、第三三条の外に、第三二条が設けられた立法理由を解することができず、

第三二条は、仮登記の申請に法第三五条第一項第四号の書面を提出することができ

ない場合にかぎり適用されることとなり、その結果は法第二六条、第三三条に従つ

登記申請をなす場合ほとんど同一に帰し、右各法条を離れて第三二条独自

適用される場合思考することが困難である

 抗告人が原審に提出した仮売渡証、登記簿謄本、相手方が登記に協力すれば、特

段の事情のないかぎり、抗告人がわざわざ仮登記仮処分命令の申請をなすはずがな

いと推認されること、及び一件記録によれば、本件につき法第三二条所定の仮登記

原因の疎明があると認められるので、原決定を取り消し、本件申請を許すべきもの

とし、主文のとおり決定する。

 (裁判長判事 鹿島重夫 判事 秦亘 判事 山本茂)

 (別 紙)

       目    録

 大分県大分郡a町大字b字cd番のe

 一、山林  二反六畝一二歩(相手方の登記簿上の住所bf番のg)

 同  所h番

 二、山林  一反歩

 同  所i番

 三、山林  一反二畝一八歩

      (右二、三の相手方の登記簿上の住所肩審記載のとおり)

但し此の判決確定の日より参年間右刑の執行猶予する。

主    文

     原判決を破棄する。

     被告人懲役六月に処する。

     但し此の判決確定の日より参年間右刑の執行猶予する。

     訴訟費用は全部被告人負担とする。

         理    由

 弁護人北尾幸一の控訴趣意は、昭和二十七年十二月九日付控訴趣意書記載の通り

であるから、此処にこれを引用する。

 原判決挙示の各証拠就中、原審第三回公判証人尋問調書中証人Aの供述記載

同第二回公判調書中証人Bの供述記載(孰れも原審除外部分を除く)並に、公証人

作成第六四四二四号公正証書謄本写の記載等を綜合すれば、被告人織物の製造

並に販売を業とするものであつたこと、被告人昭和二十四年十一月九日、D株式

会社との間に、同会社を売主、被告人を買主とし、取引の目的物件を津田式力織機

十台、該代金を六十四万円、其の支払方法を、(一)契約締結と同時に買主は売主

に対し、内金三十万円の支払いを為すべく、(二)残額三十四万円については昭和

二十五年三月末日迄に数回に亘り分割払を為すべきことと定め、且、特約として、

代金完済に至る迄は、該織機の所有権を売主に留保する旨の特約を附して、右売買

契約の締結を為し、被告人に於て其の頃該物件全部の引渡を受け、これを自己の工

場に据付けて織物製造の用に供したこと、昭和二十五年四月七日、被告人は前記会

社との合意に依り、公正証書をもつて右代金支払の方法に関する部分を改訂し、代

金残額を昭和二十五年十月二十五日迄に分割払すべきことと定め、同時に、叙上の

所有権留保約款を再確認したこと、及び、被告人は、前記売買代金中金三十万円の

弁済をしたのみで、残代金の支払を為さず、織機の所有権が未だもつて被告人に移

転しないものであることを認識しながら、昭和二十五年五月二十日金沢市a町E方

に於て、同人に対し、自己同人に対する極度額金二百万円の債務担保として、

該織機十台を含む前示工場建物並に備付機械等に対し、根抵当権を設定した上、

同月二十三金沢地方法務局宇の気出張所に於て右登記手続完了したものであつ

たことを各肯認するに十分である弁護人は、「本件織機は売品であつて委託品で

なく、所有権留保約款は差押を免れるための仮装行為に過ぎないから、たとえ被告

人が代金完済前に該物件処分したとしても、これによつて横領罪を成立せしめる

ことがない。」と主張し、また、「被告人は期限迄に代金を完済する意思を有して

いたものであつて、従つて被告人には、不法領得の意思がなかつたものである。」

と主張するけれども前顕の各証拠によれば、D株式会社は、其の製作に係る織機を

販売するに当り、代金の完済を受けるに至るまで、独り被告人に対してのみなら

ず、総ての買主に対し、該織機の所有権自己留保する営業方針採用していた

ものであり、被告人との売買契約に附せられた所有権留保の特約は所論のように、

買主が将来債権者より差押を受けるであろうことを予想し、これを免れしめるた

め、当事者真意に反して為された仮装行為、すなわち「通謀による虚偽の意思

示」ではなかつたことを認定するに足り、また、前顕の証拠によれば、被告人は履

行期迄に本件織機代金を完済し得る確信を有していたものでなく、自己の資力並に

能力に依つては、到底履行期迄に該債務を弁済し得る見込がないことを熟知しなが

ら、敢て右の織機につき、敍上のような処分行為を敢てするに至つたものである

とを認めるに十分であるから、これ等の点に関する論旨は、いずれも理由がない。

ただ、原判決は前記と同一の事実関係認定しながら、被告人の右所為をもつて、

業務上占有する他人の物を横領したものとなし、該事実について刑法第二百五十三

条を適用処断しているものであることが判文によつて明瞭であるから、此の点につ

き、さらに審案するに、凡そ刑法第二百五十三条に所謂業務上占有する他人

物」とは、「一定事業を営む者が自己の業務行為として占有する他人の物」を指

称すると解するを正当とすべく、苟くも此の限度を逸脱するものはたとえ、該占有

関係存在が、特定事業成功に導くにつき、極めて重要な条件を構成している

としても、これを目して、「業務上占有する他人の物」であるとなすを得ない。こ

観点よりす<要旨>るときは、織物の製造並に販売を業とする者が、偶々施設購入

代金支払の都合上、一時的他人の所有に係る</要旨>工場施設占有使用するが如

場合、其の占有する工場施設は、「業務上占有する他人の物」ではないと言わな

ければならぬ。前記認定事実に依れば被告人織物の製造並に販売を業とする者

であつて、他人のため物件を保管することを業とするものでなく、また、同じく前

認定事実によれば被告人は、所有権留保約款付売買契約をもつて工場施設を購

入した結果偶然にも他人の織機を使用保管するに至つたものであり、従つて、該保管行為は、被告人の業務それ自体と、本質的に関連するものでないことが明かであ

る。以上に叙説したような解釈に従う限り、斯る物件を檀に処分した被告人所為

は、果してそれが刑法第二百五十二条に触れるや否やの点はしばらくさておき、少

くとも同法第二百五十三条に所謂業務上占有する他人の物を横領したもの」には

該当しないと言わざるを得ない。そうして見れば、被告人所為をもつて、業務上

占有する他人の物を横領したものである認定した原判決は、法令解釈を誤り、

延いて事実を誤認するに至つたものに外ならず、右の誤認は判決に影響があるから

論旨は理由あるに帰し、原判決はこの点に於て破棄を免れないものである

 よつて、刑事訴訟法第三百九十七条第三百八十二条に則り原判決を破棄した上、

同法第四百条に従い次の通り判決する。

 被告人織物の製造並に販売を業としていた者であるところ、右営業中昭和

十四年十一月九金沢市b町cd番地所在株式会社との間に、同会社を売主、被

告人を買主とし、取引の目的物件を津田式力織機十台、該代金を六十四万円其の支

方法を(一)契約締結と同時に買主は売主に対し、内金三十万円の支払を為すべ

く、(二)残額三十四万円については、昭和二十五年三月末日迄に数回に亘り分割

払をなすべきことと定め、且、特約として、代金完済に至る迄は該織機の所有権

売主に留保する旨の特約を附して、右売買契約の締結をなし、被告人に於て其の頃

物件全部の引渡を受け、これを石川県河北郡e町に所在する自己工場に据付け

織物製造の用に供し、其の後昭和二十五年四月七日さらに前記会社との合意に依

り、公正証書をもつて、右代金支払の方法に関する部分を改訂し、代金残額を同年

十月二十五日迄に分割払すべきことと定め、同時に叙上の所有権留保約款を再確認

した。しかるに、被告人は、代金中三十万円を支払つたのみで、残額三十四万円の

支払をなさず、従つて前記織機の所有権が未だもつて被告人移転しないものであ

ることを認識しながら、同年五月二十日金沢市a町fg番地のh織物間屋業E方店

舗に於て、同人に対し、自己同人に対する極度額二百万円の債務担保として、

かねてより所有者D株式会社のため、その依嘱によつて占有中の、前記織機十台を

含む叙上工場建物並に備付機械等に対し、根抵当権を設定した上、同月二十三

石川県河北郡i町所在金沢地方法務局宇の気出張所に於て、これが登記手続完了

し、もつて前記織機十台を横領したものである

 右事実認定資料は、原判決挙示の証拠と同一であるから此処にこれを引用

る。

 法律に照すに、被告人の判示所為は、刑法第二百五十二条第一項に該当するの

で、所定刑期範囲内に於て被告人懲役六月に処すべく、但し諸般の状況に鑑み、

刑の執行猶予すべき情状ありと認め同法第二十五条に従い、此の判決確定の日よ

り参年間右刑の執行猶予すべく、訴訟費用負担につき、刑事訴訟法第百八十一

条を適用し、被告人をしてその全部の負担をなさしむべきものとする。

 よつて、主文の通り判決する。

 (裁判長判事 吉村国作 判事 小山市次 判事 沢田哲夫

2015-04-07

         主    文

     原判決を破棄する。

     被告人罰金一五、〇〇〇円に処する。

     右罰金を完納することができないときは、金一、五〇〇円を一日に換算

した期間被告人労役場留置する。

     原審および当審における訴訟費用は、全部被告人負担とする。

         理    由

 本件控訴の趣意は、東京高等検察庁検察官検事鈴木信男が差し出した東京地方

察庁検察官検事伊藤栄樹作成名義の控訴趣意書に記載してあるとおりであるから

これを引用し、これに対して当裁判所は、次のように判断する。

 控訴趣意第一点(訴訟手続法令違反ないし事実誤認の主張)について

 所論は、原判決が、被告人に対する本件酒酔い運転の公訴事実につき、警察官

よつて採取された被告人の本件尿は、被告人に対し偽計を用いこれを錯誤に陥し入

れて採取したと同様のものであり、かつ尿中のアルコール度を検査する真意を告知

すれば被告人がこれに応じないことが推認される場合であるのに、令状なくして採

取したことは、憲法五条刑訴法二二二条(原判決は二一三条と記載している

が、これは明らかな誤記と認められる。)、二二五条または二一八条等の定める令

状主義の原則を潜脱し、憲法一条刑訴法一条要求する適正手続にも違反する

ものであるから、右尿は事実認定証拠としては使用できないものであり、右尿中

に含有するアルコールの程度の鑑定結果を記載した鑑定書も、右尿と同じく事実

定の証拠とはなしえないもの判断し、結局被告人が酒に酔いまたは酒気を帯び

て、身体に呼気一リットルにつき〇・二五ミリグラム以上のアルコールを保有する

状態にあった事実が認められないとして、無罪の言渡しをしたのは、憲法刑訴法

解釈を誤って採証演則に関する訴訟手続法令違反おかし、ひいては事実を誤

認したものであつて、これが判決に影響を及ぼすことが明らかであるから、破棄を

免れないと主張する。

 そこでまず、本件において問題となる尿の採取及び鑑定の各過程について検討

るに、原審証人A、同B、同C、同Dの各供述、当審証人E、同Bの各供述、D作

成の鑑定書二通、司法警察員作成の鑑定嘱託謄本、当審において取調べた被疑者

留置規則実施要綱(昭和四二年五月二五日通達甲三号)謄本警視庁刑事部刑事

課長作成の「玉川警察署被疑者留置運営内規の報告受理について」と題する書

面、警視庁玉川警察署作成の「玉川警察署被疑者留置運営内規の送付について」

と題する書面、「玉川警察署被疑者留置運営内規の制定について」と題する書面

(右内規を含む)謄本総合すれば、次の事実が認められる。即ち、被告人は、昭

和四七年九月一九日午前〇時四四分ごろ、東京都世田谷区ab丁目c番d号付近

路上において、酒酔い運転の現行犯人として警察官逮捕されたものであるとこ

ろ、酒酔いの事実否認し、呼気検査に応ぜず、玉川警察署連行されてからも右

検査拒否していたが、同日午前二時五分ごろ同署留置場に入監させられたこと、

当時玉川警察署留置場における夜間の留置人の処遇は、被疑者留置規則昭和三二

国家公安委員会規則四号)、前記被疑者留置規則実施要綱および玉川警察署被疑

留置運営内規に則って行われていたが、留置人の夜間の用便に際しての処置につ

いて、右要綱第三、看守の項の「13看守者の遵守事項」中の(15)には、「夜

間、留置人が不時に疾病、用便等を訴えたとき留置人の出房は、必ず幹部の指揮

を受け、他の看守者立会いのうえ措置しなければならない。」と規定されており、

また右内規二一条には、「看守者は夜間宿体制に入つてから留置人の起床、就

寝、用便、急病等に際し、必ず宿直幹部の立会いを求めてこれらを行う」べき旨定

められていたこと、なお同署留置場の房内には便所が設けられていなかったこと、

当夜同署留置場において看守勤務についていたB巡査は、被告人の入房に先立ち身

検査をした際、入房後不時に被告人から用便の申出があると宿直幹部の立会が必

要となるので、入房前に用便をさせておくのがよいと考え、被告人に対し「トイレ

に行くか」と尋ねたものの、被告人が「行きたくない」と答えたので、午前二時二

〇分ごろ同人を入房させたところ、ほどなく被告人から用便の申立があったので、

前記諸規定に則り宿直幹部の立会を求めるため、留置場備付けのインターホンで宿

事務室に連絡をしたが、応答がなくその立会が得られなかつたため、被告人に房

内で用便をさせようと考え、以前留置人が病気ときに使用したおまる様の便器が

たまたま留置場横の物入れに保管されていたので、その便器を出して被告人に渡

し、立会幹部が来られないからこの便器の中に尿をしてくれと告げたところ、被告

人は午前二時三〇分ころ房内において右便器内に排尿し、排尿した右便器をBに引

き渡したこと、当夜内勤宿直主任(宿直幹部)として勤務していた警察官Eは、前

記のように玉川署に連行されて来た被告人の取調べに当り、これを終えて午前二時

二〇分ごろ事務室に戻つた際、警視庁から神田警察署管内の派出所爆弾が投入さ

れたので庁舎等を警戒するようにとの緊急電話指令が入つていたことを知り、これ

に基づき警察署庁舎および付属施設周辺の警備を実施すべく、直ちに宿直警察官

指揮して庁舎周辺等を巡視点検させ、自らもその巡視に出て午前二時四〇分ころ事

務室に戻ったなどの事情があつたため、同人をはじめ他の宿直幹部はいずれもBの

前記インターホンによる連絡を知らず、被告人の用便の立会に行けなかつた状況に

あったこと、前記B巡査は、被告人を入監させる際、交通係のF巡査より、被告人

が酒酔い運転の容疑で逮捕され入監する者でアルコール度の検知が未了であること

を告げられ、被告人から用便の訴えがあつたときは小便をとつておいてくれとの依

頼を受けていたので、被告人の排泄する尿がアルコール度を検定する資料に用いら

れることはその予想するところであつたが、前記のように被告人が用便を訴えた際

には、右のことには触れず、前記のとおりのことのみを申し向けて便器を差し入れ

たこと、そして同巡査は、F巡査より前記の依頼を受けていたため、被告人から

け取つた右便器内の尿を便所に流すことをせず、便器はふたをして看守室に置き保

存したこと、そして同日午前五時ころ宿直事務室に尿をとつてあるから取りに来る

ようにと連絡したところ、同署交通係のC巡査が牛乳の空瓶を持つて留置場に来

て、便器内にあつた尿の全量を右牛乳瓶に移し入れ、その口をビニ―ル製の袋で塞

ぎ輪ゴムでとめて持帰り、同日午前九時三〇分ころ前記F巡査とともに右牛乳瓶入

り尿及び鑑定嘱託書を携行して玉川警察署を出発し、警視庁科学検査所に行つて係

官にこれを渡し鑑定を依頼したこと、同検査所第二化学主事作成昭和四七年

九月二八日付鑑定書は右牛乳瓶入り尿(容量約五〇ミリリツトル)を資料としてし

た鑑定結果を記載したものであること、その他被告人は、現行犯逮捕された現場

警察官がうがい用に差し出した水筒の水を飲み干したほか、玉川警察署に到着後調

室内洗面所において湯のみ茶碗に四杯の水を飲み、その後取調を受けている途中に

捜査係の室にある便所に排尿に行き、これを終ってのち水道蛇口に口をつけて若

干の水を飲んだこと、以上の各事実を認めることができる。被告人は、原審並びに

当審公判においてB巡査から便器を差し入れられたことは記憶にあるが、その中に

排尿をした記憶はないと供述し、弁護人は、入監前に大量に水を飲んだ被告人の排

尿の量がわずかに五〇ミリリツトルであることはあり得ないことであり、被告人

供述をも総合して考えれば、本件において鑑定の資料とされた尿が被告人の尿であ

るということはすこぶる疑わしいというが、被告人の原審並びに当審におけるこの

点に関する各供述は、その他の証拠と対比して到底信用できないものであり、入監

前に相当量の水を飲んだ事実があつても、前記のとおり入監前に一度捜査係の室の

便所において相当量の排尿をしたことが認められる本件の場合においては、入監後

二五分位を経過した時点における排尿の量が五〇ミリリツトルであつても、異とす

るには足りないと考えられるのであるから弁護人の所論は容れることができな

い。弁護人は、また、F巡査からの依頼により被告人の尿を保存することを予定し

ていたそのB巡査が被告人の用便に際し宿直幹部の立会を求めたということは、あ

り得ないことである旨、及び、そもそも前記被疑者留置規則実施要綱及び玉川警察

被疑者留置内規中の留置人の夜間の用便に関する規定は、いずれも、刑訴法に根

拠を有しない違法規定であるのみならず、憲法保障する基本的人権特に生理

に関する自由侵害するものである旨論ずるが、右要綱及び内規は、国家公安委員

会が警察法五条一、二項、同法施行令一三条に基づき逮捕された被疑者留置を適

正に行うため必要とする事項を定めた昭和三二年国家公安委員会規則四号、被疑者

留置規則等に根拠を有するものであつて、それらの中の夜間の用便等につき宿直幹

部の指示を受けることまたはその立会を要する旨の定めは、事故防止の見地から

るそれなりの合理的理由のある規定であつて、疾病等でやむを得ない者については

房内で便器を使用させることができる旨の規定(要綱13の(16))があること

に徴すれば、本件のように宿直幹部の立会が得られない場合に応急措置として房内

において便器を使用することを禁ずる趣旨のものとも解せられないのであるから

その規定自体は、人の生理自由特別侵害するものはいえず、これを違法

違憲とする理由はない。

 またB巡査は、留置人の夜間の用便については宿直幹部の立会を要する定めにな

つているため、一応形式的に宿直事務室に連絡を取つたとみられるのであつて、F

巡査よりあらかじめ被告人の尿を採取保存することを依頼せられていたにかかわら

ず、宿直事務室に連絡したことを架空の全くの虚構のことであるといわなければな

らない理由はないのであるから、叙上の点に関する弁護人の所論もまた容れること

はできない。

 そこで、以上の事実関係を前提として、本件尿の採取行為適法性及びD鑑定書

証拠能力の有無について考えてみるに、被告人現行犯逮捕現場においても、

玉川警察署連行されたのちにおいてもその呼気検査拒否し続けていたことは前

認定のとおりであるが、前段認定のとおりの尿の採取経過によつてみれば、本件

尿の採取は、酒酔い運転の罪の容疑によつて身柄を拘束されていた被告人が、自然

生理現象として尿意をもよおした結果、自ら排尿の申出をしたうえ、看守係巡査

が房内に差し入れた便器内に任意に排尿し、これを任意に右巡査に引渡したことに

帰するものであつて、この採取行為違法というべき理由を発見することはできな

い。原判決は、立会の幹部が来られないというのは単なる口実であるといい、本件

尿は、偽計を用い被告人を錯誤に陥し入れて採取したのと同様であるとするが、立

会の幹部が来られないということが単なる口実ではなかつたことは、前段認定のと

おりであるばかりでなく、被告人尿意をもよおして排尿を申し出て排尿した尿で

あることは、右のことの如何にかかわらず動かし難い事実である。もつとも、看守

係のB巡査が、被告人の尿がその中に含まれているアルコール度検出のための資料

とされることを知りながら、そのことを告げないで便器を差し入れたことは前段認

定のとおりであり、原判決も、被告人の原審公判廷における供述根拠として、

被告人自己の尿中にあるアルコールの程度を検査する意図であることを知った

ならば、尿の排泄を断念するか、あるいは排泄した尿を任意捜査官に引き渡さな

かつたもの推認できる」とし、右の点においても被告人を錯誤に陥し入れたこと

になるものとしていると解せられるが、本件被告人のように、酒酔い運転の罪の容

疑によつて身柄を拘束されている被疑者自然的生理現象の結果として自ら排尿の

申出をして排泄した尿を採取するような場合法律上いわゆる黙秘権保障されて

いる被疑者本人の供述を求める場合とは異なり、右尿をアルコール検査資料

することを被疑者に告知してその同意を求める義務捜査官にあるとは解せられな

いのであるから、右のことを告知して同意を求めなかつたことをもつてその採取

為を違法とする理由の一とすることはに賛同できない。特に本件被告人場合は、

容疑事実否認していたことは別としても、呼気検査拒否したばかりか、逮捕

大量の水を飲み体内のアルコール度の稀薄化を意図していたと認められるのである

から、尚更である

 弁護人は、本件の場合被告人は、その尿が便所に捨でられると思つていたか

便器に排尿したもので、これを検査に使用するといえば当然に反対することが予想

された場合であるから、便所に捨てるというような道徳上または常識承認される

処置完了するまでは、被告人が排泄した尿は、排泄着たる被告人占有に属した

物であり、これについて適法な法的手続をとらず、勝手検査の用に供した措置

違法であると論ずるが、各人がその自宅の便所以外の場所において日常排泄する尿

の如きものは、特段の意思表示のない以上は、排泄の瞬間にこれに対する権利を放

棄する意思をもつて排泄するというのが社会常識上も首肯できる解釈であり、被告

人の場合もその例外ではなかつたと認むべきてあるから、排泄後の占有が依然とし

被告人にあつたことを前提とする所論は、採ることができない。

 これを現行刑訴法上の立場から考えても、理論的には、裁判官の発する鑑定処分

許可状・差押令状を得てこれを採取することその他の方法が考えられないではない

としても、刑訴法二一八条二項が「身体の拘束を受けている被疑者指紋若しくは

足型を採取し、身長若しくは体重を測定し、又は写真撮影するには、被疑者を裸

にしない限り、前項の令状によることを要しない。」と規定していることとの対比

からいつても、本件の場合のように、被疑者が自ら排泄した尿をそのまま採取した

だけでその身体を毀損するなどのことの全くないものは、むしろ右二一八条二項に

列挙する各行為と同列に考えるのが相当である。その他、酒気帯び状態ないしは酒

酔い状態の有無は、他の徴憑によつてこれを判定することが不可能でない場合にお

いても、できる限り科学検査方法によつて明らかにされることが望ましいとこ

ろ、尿はその性質飲酒後の時間の経過とともにアルコール含有量漸減して行

ものであつて、飲酒後なるべく早い時間採取される必要性、緊急性がある<要

旨>ことも、考慮に値いしないことではなく、上述のところを彼此総合すれば、本件

のように、酒酔い運転の罪の</要旨>容疑により身柄を拘束されている被疑者が、自

然的生理現象の結果として自ら排尿方を申し出て担当看守者が房内に差し入れた便

器内に排尿した場合に、担当看守者が尿中のアルコール度を検定する資料とする意

図をもつて右便器内の尿を保存採取することは、たとえ右担当看守者が房内に便器

差し入れ被疑者をしてこれに排尿させる際当該尿を右検定の資料とする意図があ

ることを告知しなかつた場合であつても、憲法及び刑訴法規定する令状主義の原

則及び適正手続に違反する無効証拠収集であるということはできない(原判決

引用する仙台高等裁判所判決は、採血に関するものであり、本件とは事案を異に

し、適切ではない。)。

 そうとすれば、本件において、前記B巡査が便器内に保存したうえ、C巡査が牛

乳空瓶に移し入れて警視庁科学検査所に持参した尿は、これを証拠として使用でき

ないという理はないのであり、右尿中のアルコール度を鑑定したD作成の鑑定書

も、その作成者であるDが原審公判廷において証人として尋問をうけ真正作成

ものであることを供述している以上、その証拠能力において欠けるところはない

というべきである。そして右鑑定書によれば、右尿中には一ミリリツトルについて

一・〇二ミリグラムアルコールが含有されており、これを血液アルコール濃度に

換算すると、血液ミリリツトル中のアルコール含有量が〇・七八ミリグラムとな

ることが認められるのであるから、右鑑定書は本件酒酔い運転の公訴事実証明

欠くことのできない証拠であるというべきである。とすれば、右鑑定書を事実認定

証拠とはなしえないものとした原判決には、訴訟手続法令違反があり、これが

判決に影響を及ぼすことは明らかである

 以上説示のとおり、論旨は既に右の点において理由があり、原判決は破棄を免れ

ないので、控訴趣意第二点、事実誤認の主張)については判断を省略し、刑訴法

七条一項、三七九条により原判決を破棄し、同法四〇〇条但書に従つて更に次の

とおり自判する。

 (罪となるべき事実

 被告人

2015-03-31

今でも知的財産高裁とかには神が居るんだよな

1

平成27年3月11日判決言渡

平成26年(行ケ)第10187号 審決取消請求事件

口頭弁論終結日 平成27年2月25日

判 決

原 告 東芝ライフスタイル株式会社

訴訟代理弁護士 三 山 峻 司

同 松 田 誠 司

同 清 原 直 己

訴訟代理弁理士 蔦 田 正 人

同 中 村 哲 士

同 富 田 克 幸

同 夫 世 進

同 有 近 康 臣

同 前 澤 龍

同 蔦 田 璋 子

被 告 パ ナ ソ ニ ッ ク 株 式 会 社

訴訟代理弁護士 岩 坪 哲

同 速 見 禎 祥

主 文

1 原告の請求を棄却する。

訴訟費用は原告の負担とする。

事 実 及 び 理 由

2

第1 請求

特許庁無効2012-800008号事件について平成26年6月24日

にした審決を取り消す。

第2 事案の概要

特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)

被告は,平成22年8月10日に出願(特願2010-179294号。

平成15年12月22日に出願された特願2003-425862号の分割

出願。優先日同年8月5日)(以下,この優先日を「本件優先日」という。)

され,平成23年12月9日に設定登録された,発明名称を「帯電微粒子

水による不活性化方法及び不活性化装置」とする特許第4877410号

(以下「本件特許」という。設定登録時の請求項の数は6である。)の特許

権者である

原告は,平成24年1月31日,特許庁に対し,本件特許の請求項全部に

ついて無効にすることを求めて審判の請求(無効2012-800008号

事件)をした。上記請求に対し,特許庁が,同年8月2日,無効審決をした

ため,被告は,同年9月10日,審決取消訴訟を提起した(知的財産高等裁

判所平成24年(行ケ)第10319号)。その後,被告が,同年12月7

日,特許庁に対し,訂正審判請求をしたことから知的財産高等裁判所は,

平成25年1月29日,平成23年法律第68号による改正前の特許法18

1条2項に基づき,上記審決を取り消す旨の決定をした。

被告は,平成25年2月18日,本件特許の請求項1及び4を削除し,請

求項2を請求項1と,請求項3を請求項2と,請求項5を請求項3と,請求

項6を請求項4とした上で各請求項につき特許請求の範囲の訂正を請求した

(以下「本件訂正」という。)。特許庁は,同年5月8日,本件訂正を認めた

上で無効審決をしたため,被告は,同年6月14日,審決取消訴訟を提起し

知的財産高等裁判所平成25年(行ケ)第10163号),知的財産高等

3

裁判所は,平成26年1月30日,上記審決を取り消す旨の判決をした。特

許庁は,同年6月24日,「訂正を認める。本件審判の請求は,成り立たな

い。」との審決をし,その謄本を,同年7月3日,原告に送達した。

原告は,同年7月31日,上記審決の取消しを求めて,本件訴えを提起し

た。

特許請求の範囲の記載

本件訂正後の本件特許特許請求の範囲の記載は,次のとおりである(甲3

4,39,40。以下,請求項1に係る発明を「本件訂正特許発明1」,請求

項2に係る発明を「本件訂正特許発明2」などといい,これらを総称して「本

件訂正特許発明」という。また,本件特許の明細書及び図面をまとめて「本件

特許明細書」という。)。

請求項1

大気中で水を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水を生成

し,花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,

菌,ウイルスの何れかを不活性化することを特徴とする帯電微粒子水による

活性化方法であって,前記帯電微粒子水は,室内に放出されることを特徴

とし,さらに,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,スーパーオキサ

イド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1つ以上のラジ

カルを含んでいることを特徴とする帯電微粒子水による不活性化方法。」

請求項2

大気中で水を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水を生成

し,花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,

菌,ウイルスの何れかを不活性化することを特徴とする帯電微粒子水による

活性化方法であって,前記帯電微粒子水は,大気中に放出されることを特

徴とし,さらに,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,スーパーオキ

サイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1つ以上のラ

4

ジカルを含んでおり,前記帯電微粒子水は,粒子径3nm未満の帯電微粒子

水よりも長寿であることを特徴とする帯電微粒子水による不活性化

法。」

請求項3

「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部を備

え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧化して,

粒子径が3~50nmであり,花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応

させて,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化するための帯

電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子水は,室内に放出されることを特徴と

する不活性化装置であって,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,ス

ーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1

つ以上のラジカルを含んでいることを特徴とする不活性化装置。」

請求項4

「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部を備

え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧化して,

粒子径が3~50nmであり,花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応

させて,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化するための帯

電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子水は,大気中に放出されることを特徴

とする不活性化装置であって,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか

1つ以上のラジカルを含んでおり,前記帯電微粒子水は,3nm未満の帯電

微粒子水と比較して長寿であることを特徴とする不活性化装置。」

3 審決の理由

審決の理由は,別紙審決書写しのとおりである。本件訴訟の争点となる部

分の要旨は,① 本件訂正特許発明の粒子径の記載はいずれも明確である

特許法36条6項2号の要件を満たす。),② 本件訂正特許発明の粒子径

5

に関し,発明の詳細な説明に記載されていないとすることはできない(同項

1号の要件を満たす。),③ 本件訂正特許発明の静電霧化の意味は明確であ

るほか,本件訂正特許発明の静電霧化手段に関し,発明の詳細な説明に記載

されていないとすることはできないし,発明の詳細な説明には,当業者が本

件訂正特許発明実施ができる程度に明確かつ十分な記載がなされていない

とすることもできない(同項1号及び2号並びに同条4項1号の要件を満た

す。),④ 本件訂正特許発明1及び3はいずれも,I.Wuled LEN

GGOROら「静電噴霧法による液滴およびイオンの発生」粉体工学会誌V

ol.37,No.10(日本,2000年),753~760頁(甲10。

以下「甲10」という。)記載の発明(以下,審決が本件訂正特許発明1と

対比するに当たり認定した甲10記載の発明を「甲10発明1」と,本件訂

特許発明3と対比するに当たり認定した甲10記載の発明を「甲10発明

2」という。)に,特開平11-155540号公報(甲5。以下「甲5」

という。),特開平7-135945号公報(甲6。以下「甲6」という。)

及び「ラジカル反応・活性種・プラズマによる脱臭空気清浄技術マイナ

空気イオンの生体への影響と応用」(株)エヌ・ティー・エス発行,20

02年10月15日,218~231頁,363~367頁,389~39

2頁(甲7。以下「甲7」という。)に記載の技術を組み合わせても,当業

者が容易に発明できたものではない(同法29条2項の規定に反しない。),

⑤ 本件訂正特許発明1及び3はいずれも,特開2002-203657号

公報(甲11。以下「甲11」という。)記載の発明(以下,審決が本件訂

特許発明1と対比するに当たり認定した甲11記載の発明を「甲11発明

1」と,本件訂正特許発明3と対比するに当たり認定した甲11記載の発明

を「甲11発明2」という。)に,甲5ないし7記載の技術を組み合わせて

も,当業者が容易に発明できたものではない(同上),というものである

上記 ④の結論を導くに当たり,審決が認定した甲10発明1及び2の内

6

容,甲10発明1と本件訂正特許発明1及び甲10発明2と本件訂正特許

明3との一致点及び相違点は以下のとおりである

ア 甲10発明1及び2の内容

甲10発明

「液体を静電噴霧して,粒子径が数nmで幾何標準偏差が1.1程度の

イオンを含む液滴を生成する方法

甲10発明

「導電性の細管の先端に位置する液体が静電噴霧を起こす高電圧を印加

する高圧電源を備え,当該高圧電源の高電圧の印加によって,液体を静

電噴霧して,液滴径が数nmで幾何標準偏差が1.1程度のイオンを含

む液滴を生成する静電噴霧装置

イ 本件訂正特許発明1と甲10発明1について

一致点

「液体を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子の液滴を生

成する工程を含む方法

相違点

a 相違点10a

「本件訂正特許発明1は,水を静電霧化して帯電微粒子水を生成し,

帯電微粒子水を花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,

当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化する不活性化

であるのに対して,甲10発明1は,帯電微粒子の液滴が,花粉

原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応し,それらの何れかを不活性

化するか不明である点」

b 相違点10b

「本件訂正特許発明1では,大気中で水を静電霧化し,帯電微粒子水

は,室内に放出されるのに対し,甲10発明1では,大気中で液体を

7

静電霧化するのか,また,液滴が室内に放出されるのか明らかでない

点」

c 相違点10c

「本件訂正特許発明1では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい

ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲10発明1で

は,帯電微粒子の液滴が,そのようなラジカルを含んでいるか不明

ある点」

ウ 本件訂正特許発明3と甲10発明2について

一致点

「霧化部に位置する液体が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加

部を備え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,水を静電霧化して,

粒子径が3~50nmである帯電微粒子の液滴を生成する装置

相違点

a 相違点10d

「本件訂正特許発明3は,水を静電霧化して帯電微粒子水を生成し,

花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応させ,当該花粉抗原,黴,

菌,ウイルスの何れかを不活性化する帯電微粒子水による不活性化

であるのに対し,甲10発明2は,帯電微粒子の液滴が,花粉抗原,

黴,菌,ウイルスのいずれかと反応し,それらの何れかを不活性化

るか不明である点」

b 相違点10e

「本件訂正特許発明3では,大気中で水を静電噴霧し,帯電微粒子水

は,室内に放出されるのに対し,甲10発明2では,大気中で液体を

静電霧化するのか,また,液滴が室内に放出されるのか明らかでない

点」

8

c 相違点10f

「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい

ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対し,甲10発明2では,

帯電微粒子の液滴が,そのようなものであるか明らかでない点」

前記 ⑤の結論を導くに当たり,審決が認定した甲11発明1及び2の内

容,甲11発明1と本件訂正特許発明1及び甲11発明2と本件訂正特許

明3との一致点及び相違点は以下のとおりである

ア 甲11発明1及び2の内容

甲11発明

空気中で水を静電霧化して,0.001μm(1nm)程度の大きさ

である,小イオンを生成し,集塵する方法であって,前記小イオンは,

室内に供給され,さらに,前記小イオンは,水の分子に極小イオンが結

合して水分子クラスターを核としている,小イオンによる集塵方法

甲11発明

放電電極を兼ねる水管の先端から滴下する水滴がコロナ放電により微

細な水滴となって霧散する高電圧を印加する高圧電源とを備え,該高電

圧の印加によって,空気中で水を静電霧化して,0.001μm(1n

m)程度の大きさである,集塵するための小イオンを生成し,前記小イ

オンは室内に供給される装置

イ 本件訂正特許発明1と甲11発明1について

一致点

大気中で水を静電霧化して,帯電微粒子水を生成し,室内の空気を清

浄化する帯電微粒子水による方法であって,前記帯電微粒子水は,室内

放出される方法

相違点

9

a 相違点11a

「本件訂正特許発明1は,帯電微粒子水の粒子径が3~50nmであ

るのに対して,甲11発明1は,小イオンの大きさが1nm程度であ

る点」

b 相違点11b

「本件訂正特許発明1は,帯電微粒子水を花粉抗原,黴,菌,ウイル

スのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れか

を不活性化する不活性化方法であるのに対して,甲11発明1は,小

イオンによって集塵する方法である点」

c 相違点11c

「本件訂正特許発明1では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい

ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲11発明1で

は,小イオンがそのようなラジカルを含んでいるか不明である点」

ウ 本件訂正特許発明3と甲11発明2について

一致点

「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部

を備え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧

化して空気清浄化するための帯電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子

水は,室内に放出される装置

相違点

a 相違点11d

「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水の粒子径が,3~50nm

であるのに対して,甲11発明2では,小イオンの大きさが1nm程

である点」

b 相違点11e

10

「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水が,花粉抗原,黴,菌,ウ

イルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何

れかを不活性化するためのものであるのに対して,甲11発明2は,

イオンが集塵するためのものである点」

c 相違点11f

「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水が,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい

ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲11発明2で

は,小イオンがそのようなラジカルを含んでいるか不明である点」

第3 原告主張の取消事由

以下のとおり,審決には,粒子径に関する明確性要件判断の誤り(取消事

由1),粒子径に関するサポート要件判断の誤り(取消事由2),静電霧化手

段に関するサポート要件及び実施可能要件判断の誤り(取消事由3),甲1

0を主引例とする進歩性の判断の誤り(取消事由4)及び甲11を主引例とす

進歩性の判断の誤り(取消事由5)があり,これらの誤りは審決の結論に影

響を及ぼすものであるから,審決は取り消されるべきである

1 取消事由1(粒子径に関する明確性要件判断の誤り)

審決は,本件訂正特許発明における「粒子径が3~50nm」とは,凝集

していない個々の粒子のほぼ全てが粒子径3~50nmの範囲分布してい

ることを意味することが明確である判断した。

しかし,審決は,甲10において静電霧化により生成する液滴の粒径分布

が非常に狭く単分散性が高いことを前提としているが,本件特許特許請求

範囲には,粒子のほぼ全てが上記範囲内にあるか否かは何ら記載されてい

ない。

そして,「粒子径が3~50nm」と幅をもって表現された場合に,その

上限,下限の値が,平均粒子径の幅を示しているのか,D50(頻度の累積

11

が50%になる粒子径〔メジアン径〕)の幅を示しているのか,ピーク値

(最大ピークとなる最頻出値)の幅を示しているのか,様々な解釈があり得

るところ,本件特許明細書には,どのような幅を示しているのかの説明はさ

れておらず,本件特許明細書の記載を参酌しても,上記の幅は不明である

現に,本件特許明細書の記載を参酌した場合,粒子径の範囲解釈につい

ては,その記載箇所に応じて,ピーク値の幅と解釈したり(【0024】,粒

子のほぼ全てが範囲内にあると解釈したり(【0038】)する余地があり,

特許請求の範囲画一的に把握することができない。

そうすると,「粒子径が3~50nm」との記載については,本件特許

細書の記載を参酌しても,複数意味解釈される余地があるから,本件特

許の特許請求の範囲は明確とはいえない。

よって,審決の前記判断は誤りである

2 取消事由2(粒子径に関するサポート要件判断の誤り)

審決は,本件特許明細書【0013】,【0024】及び【0052】の記

載等から,帯電微粒子水の粒子径の上限は,粒子の空間内への拡散性や人の

肌への浸透性の観点から100nmが好ましく,抗原の不活性化の作用や空

気中の湿度に影響を与えないという観点から,50nmが好ましいこと,ま

た,粒子径の下限は,粒子の寿命と抗原の不活性化の作用の観点から3nm

が好ましいことが把握されるから,本件特許明細書に実施例として示された

ものが,20nm付近をピークとして,10~30nmに分布を持つ帯電微

粒子水のみであったとしても,粒子のほぼ全てが粒子径10~30nmの範

囲に分布している帯電微粒子水であれば,室内への拡散性が良いことや,長

寿命であること,抗原の不活性化の作用を奏しつつ,空気中の湿度調整に影

響を与えない等の作用効果を奏することは,当業者が明細書及び図面の記載

に基づいて理解できる事項である,と認定判断した。

しかし,審決の判断

12

上記判断は誤りである

そして,「粒子径が3~50nm」の意味はピーク値の幅と解釈する余地

が十分にあり,そのように解釈した場合,本件特許明細書には3~50nm

のうちの20nm付近の粒子径についてしか長寿命化と不活性化効果が示さ

れていないのであるから(【0042】,【0045】~【0048】),かか

実施例を本件訂正特許発明の全体まで拡張ないし一般化することはできな

い。

「粒子径が3~50

nm」との数値は,本件訂正特許発明課題を解決する作用効果に直結する

重要な数値であるところ,本件特許明細書の実施例には,粒子径3~10n

m未満の部分と粒子径30nm~50nmの部分のいずれについても,長寿

命化という効果裏付けデータの記載はない。また,3nm及び50nm

をそれぞれ下限値及び上限値とする不活性化効果については記載されている

ものの,それを裏付けデータも記載されていないし,帯電微粒子水の長寿

命化についても記載されていない。

したがって,本件特許明細書の具体的な実施例をもって,「粒子径が3~

50nm」の全体についてまで長寿命化と不活性化の各効果存在するもの

理解することはできない。

よって,審決の前記判断は誤りである

被告は,粒子径3~50nmという数値限定につき,帯電微粒子水の粒子

径を本件発明課題目的に沿って最適化したものであって,当該上限,下限

値が課題目的を達成し,顕著な作用効果を奏する臨界的意義を有する数値と

いうわけでないから,具体的な測定結果をもって裏付けられている必要はな

い旨主張する。

しかし,本件訂正特許発明の出願時の技術常識に照らすと,本件訂正特許

発明の特徴的な部分は,静電霧化で発生させて殺菌等に用いるラジカルとし

13

て,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水に含まれたラジカルを用いる点に

あり,かつ,上記粒子径は,長寿命化と不活性化の双方の技術課題達成の

ために不可欠な特徴であるから,粒子径3~50nmの数値限定は,単に望

ましい数値 このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2015-03-07

久谷女子9号を読んだ者です

今回の件でこのブログを見て衝撃をうけた。

http://d.hatena.ne.jp/kutabirehateko/20150306/1425602466

内容は昨年あるオフ会で知り合った男女のことで、男性女性ホテル代を借りたまま踏み倒しているという女性の主張に対し、男性側がそれは真っ赤な嘘だと主張するものだったようですね。


はてなブックマーカーとはこんなに愚かで簡単に声のデカイほうを信じてしま集団だったのかと。

このブログものすごい当てこすりとイヤミでできているのだが、肝心の一次情報にまったく当たっていない。

知らないだろうから教えておくと「久谷女子9号」に載っている匿名記事には

セックスしたことを否定
「金銭の貸し借りがあったことを否定

するようなことは、書かれていない。

事実関係として否定されていたことは

「手マンを神の手と自慢していたとあったが、あれは「鬼の手」だ」

ということだけだ。

それでこの写真にある「鬼の手」なのだろう。

https://twitter.com/otsune/status/564085317259362304

書かれている事情説明としては

さて。レストランを出たその後、予約していた安ホテルお話でもしようかと、平たく言えば夜の男女関係も辞さない構えを視野に入れて誘ったのではあるが。さすがの安ホテルフロントマン。全盛期の川口能活を超える鉄壁デリヘルガード力(ちから)を発揮して「ちょっとちょっとお客様。お一人様の予約ですから、目を盗んで他の人間を部屋に入れんなよ!!(意訳)」とその企てを阻止。仕方が無いので諸々のイイワケをして退散となりました。

とある。その後に別のホテルに行ったとか行ってないとか、そういうことは一切書いていない。そして

その後その出来事がなんらかの逆鱗に触れたのか、もしくはネタとしておいしいと判断したのか、相手はネットでの注目集めをすることにしました.

自分の予約していたホテルには入れなかった」から突然ブログへの暴露記事へと話が飛ぶのである

はっきりとはどこにも「やってない」とは書かれていないが「やっていない」とも受け取れるとてもずるい文章だった。

その後、ブログを読んだ「友人達」と矛盾点について「感想」を語り合ったのだが「真相はわかりません」と綴られている。

まり、あの紙増田を書いた人物は「セックスをしたかどうか」について真相をボカして書いてる。

まぁネットでは、話として面白いほうが色々と楽しめるので、真偽についてはどうでも良いと読者は考えがち

という結論でまとめられている。

まり

内容は昨年あるオフ会で知り合った男女のことで、男性女性ホテル代を借りたまま踏み倒しているという女性の主張に対し、男性側がそれは真っ赤な嘘だと主張するものだったようですね。

そんなことは書いてないのだ。

問題はこのずるい文章に「久谷女子」がひっかかったことだ。

ハトコ」という方は「もしかしてやらなかったから怒っているのでは」と発言してしまっている。それにブログを書いた女性が「セックスした」と憤慨しているのが今回の炎上の発端だ。それに関してはうかつな発言を載せたのだから謝罪はあってもよいと思った。

(と書いてるうちに謝罪が出ていた。それにしても発売を中止してしまっては、このような間違った要約がまかり通ったままなので、久谷女子対応としてはかなり悪手ではないか)

しかも、この座談会においては、この件に岡田育氏はまったく発言していない。

にもかかわらず、このようなブログの書かれよう。

まり、読者は全く持って公平に物事など見ていないということだ。

岡田育さんが当該の「久谷女子編集後記に並々ならぬ思い入れをお持ちであることをTwitterでつぶやいておられたのも読みました。

岡田育氏は編集後記など書いてない。

編集後記は「よーこ」という方が書かれており「文責」とも書いてある。

責任所在を問うのであれば「文責」のよーこ氏と座談会発言をしているメンバー(よーこ、ハトコ、かんさい、こへだ、ねぎみそ)について追求するべきなのではないかと思うのだが、このid:kutabirehatekoは一次情報に当たらず一方的に発信している片方の情報、またはその外野情報鵜呑みにし、まるで岡田育氏が主犯かのような書きようだ。

そもそも、この話は「ホテル代の踏み倒し」が事の発端ではない。女性男性との逢瀬の翌日に女性男性特定できる状態で「アナルセックスをした」という暴露記事を書いたことが発端だ。

男性ブログの取り下げを要求し、それが受け入れられないために以後無視をし、(お金の貸し借りがあったと仮定して)結果としてお金も返ってきていないという状態だ。逢瀬の翌日に暴露記事を書かれたのだから「踏み倒し」は時系列的に無理なのだ

id:kutabirehatekoの要約は間違っているどころか、出来事ロンダリングのようになっている。

一次情報である女性ブログが言い分をコロコロ変え、読み手ミスリードしたり混乱するような構造になっているために、まんまと「女性が周囲にそう思ってほしい」事情を書いてしまっている。

あと、内容証明についての誤解が甚だしい。

女性は「久谷女子」宛に内容証明を送りたい、ついては住所を教えてほしいと連絡したそうですが、このような深刻な事態であるにも関わらず、「久谷女子から久谷女子には代表者もなく、所在地と言える場所もない、メールでやりとりが出来れば内容証明と同じだという趣旨の返信が来たそうです。女性はかなり待たされたあげくのこの返信にとても落胆しており、見ていてたいへん気の毒です。

内容証明とは郵便局が行っているサービスで、法的な拘束力などは何もない。久谷女子メールを読んで返事をしているのだから内容証明郵便で同じ内容のものを送られても意味がない。何がどう気の毒なのか。女性内容証明理解してないことが気の毒なのか。訴状内容証明混同しているものと思われる。

http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/syomei/

内容証明とは

いつ、いかなる内容の文書を誰から誰あてに差し出されたかということを、差出人が作成した謄本によって当社が証明する制度です。

事実に基づかない情報や誤った認識ブログを書き、これ見よがしにマウントを取った気になっているid:kutabirehatekoと、それを「今までのあらすじ」と思い込み賛美するコメントを綴る200以上のブックマーカー達を見て、これはまるで反日運動にまんまと載せられる反日韓国人のようだと思った。

ネットの争いは沈黙していれば良い」

「相手が間違った主張をしているのだから、正しいこちらは黙っていても良い」

と、スルーをしていると「被害者」として声を大きくする者の「そのように思わせたい情報」がこのように「既成事実化」するのだ。

id:komamix

岡田さんだけじゃなくこの件村長hagex氏もtopisyuさんもしの氏もきょうもえ氏もいつもの炎上時のブクマメンバーがだーれも言及しないのがとても怖い。たまたまみんな北朝鮮にでも行ってるのかな?斗司夫の時とは大違い

ここに名前が出ているような人達は「うかつ」ではないのだろう。

これらの人達北朝鮮に行ってるのではなく、ここにブックマークコメントを残している者達が反日運動中の韓国にいるのではないだろうか?

http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/03/06/145031

問題となっている作品があれば購入しチェックし、舞台現場に実際訪れたり、お金時間を費やさないとダメネット戦場になっているほど、ネット以外の証拠を見ないといけない。

一次情報に当たらずネットだけの恣意的情報を元にすると、このid:kutabirehatekoのような事実に基づかないブログを書くことになる。

そして、それを信じ、義憤燃え気がつかずに「煽り炎上要員」になってしまはてなブックマーカー達。おそらく日章旗を燃やす韓国人の心境とはこのようなものなのだろう。

とりあえず、id:kutabirehateko岡田育氏への事実に基づかない誹謗中傷を取り下げてみてはどうだろう。

それこそ、名誉毀損で訴えられたら負けるのではないか。事実と違うのだから

最後久谷女子9号の紙増田で気になったところを一つ。

とある地方都市旅行を兼ねて遊びに行くので、せっかくだからその地域在住のネット上で自分に興味を持っているという人と会って、一緒にご飯を食べてお話しましょうということに。

と冒頭にある。この一文から「向こうが自分に興味があると最初に言ったんですよ」という彼の内面が見て取れる。

向こうからアプローチされたことに好感と期待があったのだろう。

これが「ヤリ捨ての常習者だとピンときた」などと主張している女性に乗せられてフェミニストがわき上がるような男性だろうか。岡田斗司夫氏と違って、後から自分もヤリ捨てされた」と主張する女性が現れるどころか「誘われた」というような話も出てこない。元々はバツイチ独身の四十路男が「自分に興味がある」という年下の女性にのこのこと会いに行き、一晩逢瀬しただけのどこにでもあるような出来事なのだと思った。

今回は相手が悪かったのだろう。

しか久谷女子代理戦争させていないで、そろそろご自分で戦いませんか、おおつねまさふみさん。

このままダンマリだと竹島独島になりますよ。

※追記

id:tpircs これは酷い。顛末をたいして知らない自分でさえめちゃくちゃなことを書いてるのがわかる。関係者ステルス擁護かな?それとも擁護と見せかけて更に貶める逆擁護か?

なぜ顛末を知らないのにこれがめちゃくちゃだとわかるのか。洗脳されやすタイプだな。

id:white_cake 本筋じゃないけど、神の手しろ鬼の手にしろ寒くないすかとあらためて。まだ神の手のほうがましだよな、鬼の手って悪霊とか戦闘力高くて触るものみな傷つける印象だもの

元ネタは「地獄先生ぬ〜べ〜」だぞ。適当に書いて恥ずかしくないのか。

寒いというなら紙増田は全体的に寒く、書き起こすのが苦痛だ。

id:mememememitiに関しては己の名誉の為に戦うといい。性行為も金を借りたことも否定されていないということは、増田個人の印象としては事実なのだろうと推測している。

ただid:kutabirehatekoは便乗して個人を叩くのであれば正確な情報を元にすることを勧める。

2014-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20140908200645

ここで「本当に経営者か」と問うことにどんな意味がある?

この場で証明なんて不可能だろ?無意味なこと尋ねるなよ。

連絡先晒してくれりゃ、謄本決算書持って飲みに行くが

そうする?成功者なら是非お話をしたくもあるね。

俺の人格はクソでも、俺のビジネスがそれなりなら話くらいする価値はあんたも認めるだろ。

どうする、お互いの預金残高証明でもツマミに酒でも飲む?

それくらいしか証明手段ないんじゃねーの

「本当に成功者か?引きこもり妄想にしても内容に欠けるけど」

ってとりあえず返してみるけど、どーする?

あんただって一方的晒すのはイヤだろ?

俺はかまわねーけど、あんたどーする?

どーするよ成功者さん。

まー、ぶっちゃけ成功者にしては甘っちょろい思想とクソみたいな頭の回転だと思うが

別にまぁ、そういう成功者もままいるしな。投資の話でもする?

http://anond.hatelabo.jp/20140908184913

だっておまえ、役員の勤怠の証明って

会社謄本晒して更に役員の名簿晒して、そいつらに更に

勤怠をつけるっていう業務を課して更に書類として発表するってことだろ?

役員の業務時間晒すことが「搾取していないことの証明」になる理由も全く不明だしよ。

どーしてそれで搾取してないことが証明されんだ?

変な話だが、俺と役員たちが一日14時間働いてりゃ搾取してねーって話になんのか?

なんにせよ、めんどくせー上に情報としては内部のものになるから

金貰えないならそんな情報出せるわけねーだろ、常識で考えろゴミ虫。

しかし、金貰えるなら別だ。お望みの形で出すぞ。

金払う気あるなら連絡先晒せよ。お望みのモン出してやる。

搾取していないことの証明ってなんだよ?

一体何を証明すりゃいいんだ?バカ自分バカだと自覚させる仕事

金を貰わん限りやれねーに決まってんだろ。理解しろよ、能無し。

俺が代取でも俺の会社じゃねーんだから会社情報使って利益がでねーことやれるわけねーだろ。

金さえ払うなら、謄本から役員給与従業員労働時間まで耳をそろえて公式な書類で出してやるぞ。

労働時間キッチリデータ取って出してやる。仕事からな。

公開が前提なら100万くらいでいいや。ウチはもともとコンプライアンス強めでやってるから、出せなくもない。

安いだろ?

それとも、超ざっくりこの場でウチの役員は~人くらいいて、大体これくらい働いてますって言えばいいのか?

2014-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20140815224744

んな、増田で小銭稼ぎのバイトしてたくらいで

そこまで悲惨人生想定しなくてもいいじゃないの。

つーか、僕は実体ベース釣りエントリ書くので

不動産業やってる

飲食業やってる

・代取やってる

までは事実ですよ。

それぞれのエントリでどれくらい虚実交えてるかの差はあるけど

100%ウソエントリはあんまり書かないよ。

実際、経験ベースの書き物でしか良い結果出なかったし。

どーしても証明しろと言われると、

「飲みにでも行きません?謄本持参しますよ」くらいしか言えんよなー。

流石に会社謄本本名をセットで晒す気にはなれん。

 
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