はてなキーワード: 研鑽とは
相談したって行動に移せなければ意味がないと思ったので、ここに私のサンプルをおいておく。
※これがいいかどうかは人によるし、
まず、家計簿からスタートしなくていい。あれは「使った分」の記録だから、脳で考える間もなく買うことが誇りだと思ってるタイプには向かない。
その代わり来月に向けて
「来月参加予定のイベント」など、
「来月使うと分かってる金額」の値段を書き出す。
これをまとめて「予定出費」と呼ぶ。
金額が不確定のもの(ガチャをお金の限り回したい など)は一旦おいておく。
「やばいな」と思った方がいい。性欲に振り回されているのと同じくらい、出費の快感に振り回されて自分を忘れている状態。
それでいいなら良い。
直したいなら「予定出費」を削るか、日雇いでもなんでもいいので臨時収入を「今月中に」増やす。
(再来月は出費を控えて調整…といったことは支出コントロールができてから)
足りないと思ったら上と同じく「予定出費」を削るか、臨時収入を得る。
正直、いくらまでなら出せるか?自分のオタク趣味と秤にかける。
美容代を捻出できて、
ちゃんとそれとして使えれば、
行動が変わるので自分も変わる。
美容代を出せないままにしたいなら、
きっとなにも変わらないけど、それでいいなら良い。
「変わりたい」かもしれないけど、
美容<<<<オタク趣味ってことだし、変わらず同じところにいる人生だって楽しい。
平均的な30代は10代20代のころから少しずつ研鑽を積んだ結果なので、
それと同じ時間をかけていると年齢不詳おばさんのまま40代に突入する。
特にメイクはコスメブランド毎に対象年齢向きの色味になっているので、
キャンメイクのチークは色が濃くて10代20代の可愛さがあるけど、30代(しかも手入れをしていない老いの始まった顔)につけるとミスマッチで余計に老けて見える。
だからお楽しみはこなれたあとで。
プロに相談する時も、買う買わないはともかく「予算がある」ことは自信になる。
ここまで書いたけど、じゃあその美容代をどうするかっていうと(都内と仮定して)、
全てを同じ月にする必要はないけどこんな感じ。
※今は感染症拡大防止のためままならないところもあると思うけど…
カットだけしてくれるところは初心者には向かない。輪郭がボソボソの汚い眉毛になって、自宅で抜くとき失敗する。
ワックス脱毛した眉毛は、汚部屋に飾った一輪の花のようにとても綺麗なパーツになる。
お店で仕上げ後は眉毛の書き方を相談。おすすめアイテムは買わなくていい。
また、定期的に通わなくてもいい。
眉毛整えた後に行こう。
複数のコスメブランドを試せるし、オタク心がうずいてトリッキーなブランドに寄れないのでちょうどいい。
店員のお姉さんを捕まえて
・フレッシュに見せつつ、メイクに慣れてないからアイテム数は少なめがいい。
・お化粧してる感じが強く出ないもの。メイク雑誌のような仕上がりは苦手。
・タッチアップ(=メイクしてもらうこと)後、なにも買わずに仕上がりの持続を確認したい。
を伝えるとスムーズ。
相手も慣れてるので嫌な顔をされたことはないし、なんなら終わった後にサンプルをくれる時もある。
「今までちゃんとしてこなかったから頑張りたいので手伝ってもらえますか」まで言えると、
すごく丁寧に教えてもらえる。
↑を全部言うのが恥ずかしい時は、恥ずかしがってる場合じゃないんだな〜がんばれ。
いきなり美的(メイク雑誌)のメイクを目指すと、今の顔と乖離しすぎて慣れない可能性がある。
メイクしていくうちにメイクが似合う顔に引き締まるから慌てない。
間違ってもパールは嫌とか言わない。全ては顔面に試してから。つけてみると全然違う仕上がりになることが多い。
できあがりがいまいちでもめげない。
店員さんとの相性が悪かっただけなので別日に他の場所でもいいから再トライ。
three、addiction、NARS、ポールアンドジョー、CHANELあたりがいいかもしれない。(単価や色出し的に)
アイシャドウならaddictionが1色2,000円(税抜)。余ったお金でアイシャドウブラシが買えるといい。
自分が「年相応よりちょっと若い」くらいに見えるものの傾向を掴んでから買う。
※私のオタク心的には艶肌が好きだけど、私の顔を主役にした場合はセミマットが好き。目の前で見た時と自分のものにした時の好みは別な点は注意したい。
予算の折り合いがつかなければ似たようなものをドラッグストアで2,000円〜のものから選ぶ。
仕上がりに違いが分からなければそれでいいが、安さを理由にするなら高くて仕上がりのいい方を買った方がいい。
店員さんに「薄く」ってリクエストしても「化粧好きの思う薄づき」になると思うので、
あわせて、長井かおりさんの本「必要なのはコスメてはなく〜」を読む。マジおすすめ。
(アイテープ式、接着式、皮膜式、いろいろある)
原宿か代官山あたりで5年以上続いてる店舗のディレクター・マネージャー・店長クラスにする。
よく分からなかったら1番垢抜けている友達に「どこのヘアサロン?」ってきく。
その時、非難orいじけた口調になるようなら「高い!」って思っても口にしない。
「どおりでxxちゃんのヘアスタイルいつも整ってるんだね、どうやって素敵なサロン見つけたの?」と聞いた方がマシ。
(女性スタイリストさんはこちらのテンションをよく分かってくれるので、気分が上がるヘアスタイルになる)
今1番自分が垢抜けていると思う格好で行き、
「スタイリング剤を極力使わないで、綺麗系/可愛い系のいい感じにしてほしい」と言う。
色々と提案してくれるから、「お兄さん(お姉さん)はどっちが好みです?」と返して意見を参考にする。
縮毛矯正を勧められたらしてもいい。
カラーは垢抜けに必要という人がいるが、正直、顔の土台がまだ整ってない状態でお金かけるより、黒髪のままほかにお金かけた方がいいと思う。
(茶髪が似合わない可能性もあるし、黄みが出てツヤもなくなるとムラシャン買わなきゃじゃん…)
↑の工程で顔の土台がスタートラインにたてたので、ファッション…の話とスキンケアの話したいが自語りあきたのでここでやめる。
オタクが好きなパーソナルカラー診断と骨格診断、参考にはなるけどプロを選ぶときは「アフター写真が本当に実生活に即してそうで、垢抜けて見えるか」をチェックした方がいいと思う。
たとえば野球だったら最低限9人必要。9人いないチームが試合をすることはできない。
試合をしたかったら、9人以上のメンバーになるようになんらかの方法で人を借りてくる必要がある。
いやいや、いつも9人で試合できてないチームが公式戦には出たいってことか。
いつも9人以上で練習して、練習試合を重ねているチーム相手に勝てないでしょ。「試合がしたい」って、いつも試合してないから試合がどういうものかもわかってないだろう。思い出づくりかもしれないけど、試合がどんなものかもわかってない状態でどんな思い出を作りたいのか。
その競技で満足にメンバーが集まらないなら、さっさとソロでできる他の競技に切り替えて、そちらで研鑽したほうが公式戦でも満足に戦えて思い出になると思うんだが、どうだろうか。
最近、おけけパワー中島(以下おパ島)という概念が新たに出来た。
初出は2020年6月7日に投稿された真田氏の漫画「秀才字書きと天才字書きの話です」に出てくる、主人公が崇拝レベルで慕う神字書きと仲のいい相互フォロワーのハンドルネームなのだが、多くの同人界隈にそれぞれのおパ島(概念)がいるようで、漫画に感銘を受けた声と、同人オタクの怨毒と悲鳴とともに一気に広まった。
どの悲鳴も新鮮かつ悲痛なものであり、お気持ち文が好きな人には是非ともツイッターで検索をかけて苦酸っぱさを味わってほしい。
私が「秀才字書きと天才字書きの話です」と続編「神字書きがジャンル移動する話」を読んで思ったのは、「七瀬の思う人間関係と綾城、おパ島の人間関係が綺麗に事故ってるなあ」だった。
おパ島ツイートでおもに悲鳴を上げているのは、ほとんどが七瀬サイドの人間である。私もその一人だ。
七瀬サイドに共通する価値観、それは(こと創作において)人間関係を対価システム(相手に対価を与えることで関係性の維持をしようとする行い。造語)で考えすぎているということだ。ここでいう対価は「持ちうる実力が等しいか、相手への献身で交流のメリットを感じてもらおうとする」こととする。神と親しくするには神に次ぐ力を手に入れるか、はたまた敬虔な信徒でないと許されないと自縄自縛してしまうのだ。
人間関係に対価システムを持ち込むこと自体は悪くないのだが、度が過ぎれば問題となる。だいたいの場合、まず真っ先にメンタルがやられてしまう。
現に七瀬は、「もっと上手くなりたい 綾城さんに興味を持ってもらえるくらいの字書きになりたい」が段々と、「フォロバされないし自分の作品へのコメントもない(興味を持ってもらえていないと判断できる)=自分の実力が足りないのだろう」と考えるようになり、最終的に「おパ島の感想はワンパターンなのに興味を持ってもらえてる=自分の実力はおパ島に負けてしまうレベルの乏しさである」と思うまでに至ってしまった(そもそも七瀬はおパ島の作品をちゃんと読んだことがあるのか疑問だが、仮に読んでいたなら感性が正反対だったか、袈裟まで憎かったのだろう)。
最終的に七瀬は綾城をブロックしようとまで決意するも、イベントで本を出すというツイートに負け、足を運び、実は認知されていたことを知って(そのうえ誉め言葉までもらって)感情が爆発……と終わる。
神に認知されていた、自分の作品が神に刺さった。これは紛れもなくハッピーエンドだろう。そのうえで最後に七瀬にひとつ言いたい。カウンセリングに行け。
七瀬サイドの人間は、まず基本的に陰キャである。そしてコミュ障気質でメンヘラだ。遠慮深く自罰的で、自分の低さを保つため、少しでも秀でたところのある人は、雲上人にしたがる。神と親しくなりたい場合、友人としての交流ではなく、相手の持ちうる才と肩を並べか献身することで距離を縮めようとする。神の作品はすべて拝み、ふぁぼりつし、匿名で感想も送る。作品を愛しているのは勿論のこと、それが対価のひとつになるからだ。
しかし綾城サイドはそうではなく、基本的に居心地の良い、話して楽しい人と交流する。才能はあればもちろん喜ぶだろうが、文才がいきなり枯渇しても、変わらず交流し続けるだろう。七瀬サイドが枯渇したらば、「相手につり合えない」という気負いから、ひっそりと疎遠の道を選ぶ。
この人間関係に対する価値観のすれ違いを解消しないと、一部のおパ島に敵意を隠し切れない人が毒マロを送ったりしてしまう。幸運にも七瀬友川はそうはしなかったが。
あくまでストイックな彼女らは、いつか綾城とグランドで対峙するため、動体視力を鍛え日々素振りをし、強打者になるまで至った。しかし不幸にも、綾城と相互になるために必要な技能はサッカーであった。
創作界隈では、作品と作者への好悪は分けて考えるべし、という戒めがある。綾城が七瀬にフォロバしないのもおそらくはこれだ。綾城が七瀬に向ける感情は嫌悪レベルまで行かないだろうが、人間としての興味が薄いのは確実である。七瀬→→→→→→→→→→→→(←←)綾城ぐらいの温度差があるだろう。
自分に厳しい人間は、他人にも厳しくなりがちである。もっと正しく言えば、他人に厳しくする免罪符として、自分を縛っている場合がある。「私は○○してあげたのに、向こうは何も返してくれない」と悲しくなるのはわかるが、そもそも向こうは○○してくれることをこちらに要求したのか? 見返りを約束したのか? と自問を忘れてはならない。
「神字書きになれば相互になれる」という考えは綾城との関係を対価第一で考えてる証拠であって、神字書きである綾城はおそらくそういうメンヘラを何人も相手してきたのだろう。対価システム持ち同士なら事故にならないが、綾城はそうではない。結果事故る。
つまり、綾城が何を書こうが肯定してくれるし特定ジャンルに縛り付けようとせず、良いものは素直にほめたたえ、地雷薄めのおパ島と仲良し続けるのは当然のことなのだ。つらい。
綾城さんをktgにはめたのは私なので感謝してもええんやでツイートは死ぬほどむかついたし、私なら確実にブロックする。陽キャがオタクの誇張した物まねしたみたいな不快感があった。あそこで怒りを飲み込み攻撃にうつらなかった友川はすごいと思う。
定期的にツイッターで「日常ツイートを控えろと要求する匿名メッセージは、アカウントを乗っ取りたい奇人の仕業である」という啓蒙がバズるが、私は半分近くは七瀬サイドの人間が送っているのだと考えている(残りの5はアンチ、1は奇人)。なぜなら七瀬サイドには、見える形での他者との交流は否が応でも気になってしまうから。
神とたたえる創作者には自分の理想から外れてほしくないという欲求は、七瀬サイドの人間が抱きがちである。神には自分が認めたと才能の持ち主とのみ交流してほしいし、自分と同程度かそれ以下(に見える)の存在は歯牙にもかけないでほしい。なぜなら、これほど恋い慕って対価を払っている私が、歯牙にもかけられていないのだから、と。
酸っぱいぶどうをするのは個人の自由だが、木登りのできる他の狐の足を引っ張ったり、ぶどうの実りを妨害するまで至っては、個人の問題では収まらない。跳躍力のない狐は、「神もおパ島も自分とは違う価値観・考え方の持ち主である」という自他の区別が付けられるまで、臍を噛み続けるしかないのだ。つらい。
幸いにもたくさんの方が見てくれていたので補足。「七瀬が本当に綾城と親しくなりたいなら、匿名をやめてメッセージを送ればいいのではないか」という感想が散見されるが、私の解釈では、七瀬→綾城はあくまで憧れであり、そこまで親しくなりたいとは思っていないだろう。信仰は遠きにありて清いものなので、自分含め普通の人間が近寄るのは解釈違いなのだ(ファンクラブの抜け駆け禁止や、百合に挟まる男を殺す男のようなものと解釈してもらってもいい)。
また、綾城が求めるのが有能なメンヘラではなく気の置けない相手というのを理解したとして、その気の置けない相手になるために七瀬が行うのはやはり、研鑽という名の献身だ。本能的におパ島になれないことはわかってるからこそ、”小説で”有能さをアピールするしかない。そしてフォローは返らない。
七瀬サイドの人間がなぜ先に実力アピールにいそしむのかというと、上にも軽く書いたが、生育環境の影響が大きいだろう。自己肯定感のない人間は、特技や相手の苦手な分野をカバーして、恩人・利用価値のある存在になろうとする。見捨てられ不安が強いための行動なのだが、出しゃばりすぎたりマウントに見えてしまい、結果距離を取られてしまいがちだ。
仮に七瀬が綾城と相互になったとして、フォロー解除されないためにひたすら小説の練習をするだろうし、おパ島のリプライには相変わらずむかつくし、おパ島と同じツイートに話しかけたとき、どうしても生まれてしまう扱いの差をリプライから敏感に感じ取って病むと思われる。七瀬の地獄はこれからだ。つらい。
■七瀬サイドの人間はなぜ対価システムに至るのか(おけけパワー中島)
https://anond.hatelabo.jp/20200704211736
対価システムについて、若干掘り下げたものである。科学的な根拠などはほぼないため、眉唾程度にとらえてもらえるとありがたい。
30代半ばにもなって、ある競技を新たに始めた。
性に合っていたようで夢中になり、やっているうちにどんどん上達した。
そうこうしているうちに試合や大会などにも出るようになったが、これが不幸の始まりだった。
実力の向上に合わせて戦う場を変えていくと、とにかく敗戦の連続になる。
もちろん初心者の頃に比べれは格段に腕前は上がっていて、むしろ競技人口全体でも上位の方まで来ていた。
下を見て満足しようと思えばいくらでもできたが、それでは研鑽を積む意味もない。
だから目標を設定しては前に進もうとするが、そうするとひたすら負け続けることになる。
そうしてある程度まで成熟し、目に見える成長の実感が得られにくくなってきた時、ポッキリと気持ちが折れてしまった。
どんなに頑張っても上には上がいて、私は彼らに永久に負け続ける。
頂点かそれに近いところまで行かなければ延々と悔しい思いをし続けるだけなのに、なぜこんなことをやっているのだろうと。
どれほど努力をしようとも、所詮アマチュアはアマチュアで、大谷やメッシになれることは一生ない。
それなのになぜ練習をして上手くなりたいと思えるのだろう。
もうこんな苦しい思いをしながら続けたくない、もうやめたいと毎日考え、それでもこの競技自体は好きだから捨てられずにいる。
いっそのこと嫌いになれればどれほど楽だろう。
でも学生時代にいじめられたこともあるし、いじめたこともある。
先生に反抗したこともあるし、やんちゃな子を諫めたり先生に報告したこともある。
職場ではいろんな自分を試して、あまり主張しないキャラで生活してみたり、
リーダーシップバリバリ発揮するキャラを演じてみたり、いろいろためした。
その経験からすると、結局、どんな立ち位置であれ視点を変えれば加害的な要素はあるのだ。
いじめられていた時は、自分の思い通りにならない時に不機嫌になってグループの楽しい雰囲気を台無しにしていた。
いじめていた時は言わずもがな相手の子に精神的なダメージを与えていただろう。
先生に反抗したことも、視野の狭い自分の意見を振りかざして授業時間を削り、先生に負担を強いていただろう。
やんちゃな子を諫めた時も、それを諫めようが諫めまいが誰も傷つかないはずなのに、規範を彼らに押し付けていた。
主張しないキャラでいることは、こちらの意思伝達コストを相手に丸々ぶん投げる行為でもあるし、
リーダーシップを発揮することは、チームの個々の利益(楽して稼ぎたいとかプライベートを充実させたいとか)を損ない、自分の社会的評価を獲得することでもあっただろう。
そんな具合で、どの立場であっても加害性というのは多かれ少なかれ存在する。
にもかかわらず、twitterやnoteなんかで見かける、「自分は絶対的な被害者だ」と言わんばかりの未熟な主張を見ると共感性羞恥とやらを感じると同時に、社会悪を見た時のようなモヤモヤした気持ちがわいてくる。
私の日常にある似たもので言えば、会社の禿げた課長が毎日鏡とにらめっこして、日本人なのにハゲててもクールなナイスミドルですねという称賛を強要してくるのだが、そんなナルシズムと同じ気持ち悪さだ。
20代前半ならまだいい。あれぐらいの年頃は自分が一番かわいくて、自分が一番かわいそうだって思いたいものだ。
だけど40代主婦です!30代です!なんてプロフに書いている人が、誰にも言うことができなかった状況なの!
なんて錦の旗をブンブン振り回して自省をしない様を見ていると、彼女らが苦労するのはある種自業自得だと思ってしまう。
ちょっと前にはてなで本当にヤバイ奴らは風俗などですらセーフティーネットにかからないって書いていたけど、
まさにそういう人たちはたくさん存在して、ほんの少しの画力や表現力が添加されているだけで、人間性としてはあまり関わりたくない、そんな人々たちが犇めいているんだなあと思うと、
やっぱり社会はまだまだまだ不条理で生きづらいんだろうなと、明日の出社準備をしながら悲しくなってしまった。
いや、この悲しさは明日出社しなくちゃいけないという憂鬱由来が8割だな。
憂鬱だからこそどうでもいいことを嘆いてモヤモヤしているだけなんだろう。歯磨いて寝るわ。
思ったより見てもらえてびっくりしている。
が、寝る前に勢いで書いたのでところどころ雑だなあと我ながら恥ずかしくなった。
さて、私はたぶん絶対的な弱者ではなくて偏差値で言えば40くらいの弱者だと思う。
記事中では自身が絶対的弱者だと主張していないのだが、ブコメを見るに私は強者だということになっているので、
せっかくなので、私の記事を見てもやっとしたり、攻撃されているという気分になった同じ偏差値40くらいの弱者の人にアドバイスがしたい
私は弱者を克服してはいないのだが、個人的な感覚としてはだいぶ生きやすくなった
未だに人が多い食堂は利用できないし、バスや電車に乗ると定期的に気持ち悪くなって降りてしまう後遺症があってもだ。
不便ではあるが絶対的な不幸ではなくなった。
ここでいう偏差値40とは、本人の自己研鑽で主観的な生きやすさが偏差値48~52くらいには上げることができる人を指したい
弱者の中にも努力でどうしようもならない人もいるし、努力をすればある程度は不便が解消される人もいる。
努力をすれば生きやすくなるのに、絶対的弱者に落ち込むことで努力をしない状態に自分を固定してしまう人もいるだろう
だけど、最近の風潮としては弱者に努力を要求することはご法度だ。
その中にはそれでこそ生きにくさを解消できる人も大勢いるとしても。
弱者に甘んじるということは、一般の人から見ると権力の行使としてとらえられる。
それはそれで生きにくいし、なんなら属性を明かさない方が生きやすい人も多いだろう
けど、絶対的な弱者は椅子取りゲームのようなもので、そこでも目に見えない戦いがある
また、人は遠くの石油王より、身近な時給が100円高い人に憎悪がわくものだ。
弱者を少しばかり克服して、医者から薬が必要ないことを仲間に告げたときに、
陰でいろいろ噂を流されたり露骨に嫌がらせをされたり人格否定をされたりと、
だからこそ、最近の風潮ではマチズモとレッテルを貼られて見向きもされないかもしれないけど、
気持ち悪い話し方だと言われたら3日坊主を何回も繰り返して話し方を改善したり、
生きやすくなった私のような例も示したいのだ。
もちろん、疲れた時に毒を吐くのもいいし、感情的になるのも大切なことだ
だけど、研鑽でのみ救われるタイプの弱者はそれに加えて自省内省が必要なのだ。
だれもそのことは表で言わない。今なら袋叩きになるだけだから。
そして、弱者は自分の身を立てることだけを考えて、絶対的弱者に近づいてはいけない。
上述の通り足の引っ張りあいも存在するし、何しろそこで他人に配慮している余裕なんてないのだ。
同情している健康な人たちは、気持ちを注ぐことである種の消費をしているものだ。
加えて、それを心得るだけで、ある種の人からは好かれるようになるのでオススメだ。彼らはいい人が多いので、少しばかり繋がることで本当に生きやすくなる。
こんな感じで、私は病名がつく障害を持っていて、
非正規で低所得で独身でも弱者の中の強者らしいので、強者は強者らしく振舞いたいと思う。
だれもが研鑽を積めばどんな困難からも幾らかは前に進めるはずだと思うものの
その考え自体がエスタブリッシュメント側だと言われると何とも言えんな
たいしてものを持ってる側でもないのにな
自身は、ベーマガ打ちからスタートした86世代で、テックキャンプ出身者も採用したことがある人から。
採用者については、とりあえずHPの文言修正とかからスタート。ちゃんとGit操作しながらプルリク出して、レビュー指摘でコードが直せて、リリースできるまで入社してから3年ぐらいかかった。給与については、アルバイト+αぐらいのところからスタートして、ようやくエンジニアとしての年収枠に入りそう。普通のエンジニア採用だと、最近は新卒でも年収500万以上からスタートだけど、テックキャンプ出身者なら年収300(地方なら200)台からなら、採用する会社もあるだろう。前職では文系採用で500もらってました。独学で勉強してます。という人が、同じくらいの年収でエンジニア採用。は無い。あと、育成中が一人いると同じ育成中の人を採用することは難しい。
既存のキャリアがあるのに、エンジニア目指す人は、一度コレまでのキャリアをリセットするぐらいじゃないと、採用は難しい。逆にいうと、アルバイト年収からやり直しが出来るなら、業界に入り込んでしまえば、一人前にもなれるんじゃないかな。その覚悟があるならどうぞ。
そういう環境に入れば、出来る人のソースコードも見れるし、最低限のレビューはしてもらえる。研鑽を積んでステップアップして行けば、なんとかなる可能性も。(ただし伸ばしてもらえる会社に入れるかは、やる気と運次第)
仕事で使いものなるレベルで、開発できるようになるには、文系出身で3年以上かかる。周り見る限り、情報系出てたら1年以内に短縮されそう。自身はベーマガ打ち→文系採用→1.5年ぐらいかな。
エンジニアになるなら、学ぶ素養が必要になるのは、察しのとおりである。となると見るところはある程度の学歴が必要と判断されがち。エンジニア育成業界は、搾取業界と言われないためには、入試をちゃんとやったほうが良い。そして〇〇出身者はある程度できると言われるためにも、全員卒業はやめてほしい。ある程度フィルタリングが働いていないと、採用する側も警戒せざるえない。
あと、業界に入るなら、職業訓練校行って、学ぶのもありだとは思う。まだコーダー的な職種は無くなってないし、業界に入って案件こなしながら、独学する手もある。配送業しながら勉強は難しいけど、HTMLタグ打ちしながらだったら、就業時間中に増田書く時間もとれるしね。
よくありがちな「小学生の頃勉強しなくても100点取れた成功体験をいつまでも引き摺って中学高校はゴミみたいな成績になった」
みたいなこともなく,中学でも高校でもトップレベルの成績を維持してきた.
第一志望の大学でも腐らず勉強し続けた.首席ではないが上から5番目くらいの成績だった.
3年生からは研究も頑張った.少なくとも同期よりは結果を出し,国内のみならず海外での発表も何回か行い,英語力もビジネスレベルぐらいには身に付いた.
少なくともそのへんのカタカナ英語のバカ共よりかはずっと英語はできる.
こういうの好きだろ,バカ企業共は.俗に言う「ガクチカ」って奴だ.
あっという間に就職活動の時期がやってきた.
「何十社も受けて全落ちしました」みたいなのはアホらしいと思ったので,
サマーインターンに参加して,そこから特別選考ルートに乗って楽に内定貰おうという気持ちになった.
インターンの面接を何社も受けたが,通ったのは一社だけだった.
この頃から「企業って見る目ねえんだな」と思うようになり始めた.
そうしてサマーインターンを終え,3月になり,そろそろ本格的にゴミ企業の採用活動が始まる時期になった.
俺は内定はほぼ確実に出るもんだと思ってたから,余程のバカをやらかさなければ問題なく内定が出て,俺の就活は終わるはずだった.
だが内定は出なかった.理由の説明もなく,俺はゴミ企業に裏切られた.
就活サイトを見ても,「サマーインターンに行けばほぼ確実に内定が出る」と,そう書かれていたのにも関わらず,俺は何の躊躇もなく落とされた.
ふざけるなよ.
あれだけインターンで頑張って,御社に就職したいですって,犬か性奴隷のようにケツ振ってたのにこれかよ.
まあ優秀な俺は,こんなこともあろうかと他のクソ企業にも一応応募しておいた.
坂を転げるように次々に面接で落ち,ついに先日,最後の一社に祈られた.
現実感が無かった.
子供の頃から努力して,努力して,努力して優秀だった俺が,こんなにも企業は必要としないのか.
いや,企業の見る目がまるで無いのだ.
明らかに俺の方が優秀なのに,なぜかそれを見抜けない間抜けなバカ企業.
もったいねえなあ.
今採用した奴より俺の方が明らかに優秀なのにそれが分からないクソ人事,お前の目は節穴か?
もう俺は就職しない.
そもそも俺は働きたくない.
実家暮らしだし極論を言ってしまえば就職する必要が無い.フリーターでも生きていける.
よく考えてみたら貯金もあった.
よく考えてみたらこの家,将来は俺のものになるし家賃払う必要もない.
わざわざ優秀な俺様の時間を生産性のまるでないクソ企業に売ってやる義理も理由も無かったわ.
君たちは能力が高く何でもやりたい事や実現したい事に取り組んで
確かに一定の成果を上げているからその自信と高慢さを維持しているのかもしれない。
しかしだね、それは俺が君たちのような能力の高い人間が上に上がれるような仕組みを
自由と機会は表向きに平等なようで能力の高い人間にしか開かれてない
才能を開花させるためには一定の努力と競争という投資が必要不可欠であり、
それを行わせるために夢がある。
残った敗者たちの扱いが悪いと人々は夢をしようとしなくなり競争は不毛な生存競争へと切り替わっていく。
成長は低下し経済は停滞を始める。
今、君たちがやろうとしていること、やっていることが正にこれだ。
私が長年かけて築いてきた社会基盤に寄生するだけの力しかない君たちがしていることはこれだ。
それは社会といい、国という。
君が毎朝出したゴミを一体誰が回収するというのだね?
ところが君はゴミ袋1つを自力で焼却場まで運んで中身を分別し処分することさえできない。
しないのではなく、する必要があるのではなく、できないのだ。
私が作った社会を君は利用しなければできないのだ。
独りで生きていくことは決してできない。
君が蛇口をひねって出てくる水道水や、スイッチを押して照明をつける行為、
それら総てに対して私の手で作り出した社会というシステムを用いなければ何一つ実現しないだろう。
そして、それを実現させている部品こそが私が保護してきた怠け者で弱く貧乏人で能力のない人間たちなのだ。
能力の低い人間を下等だと切り捨てる浅はかで高慢ちきな君に彼らをこれ以上上手く使いこなせるか?
日々ご機嫌を取り、下らない人生の中でも日銭を稼ぐための希望をチラつかせ、社会の脈を止めないように常に監視していることができるか?
これは思いやりではなく、我々が我々の立場を存続させるためにも重要だという話をしている。
君たちの教育方針について私の判断が誤っているという事実は認めよう。
私が願望にも似た思いで君が変わることを期待していた事も認めよう。
しかし君たちは度が過ぎた。
今後は君たちにも社会による恩恵というものが失った時、どういった弊害が己の身に降りかかるのかを身をもって経験して欲しい。
そのとき私は君たちの姿をみて苦しみを共に味わい、自己の反省を促し、次に生かすことにする。
これはその前の最後の警告だ。
君たち、君はただ真っすぐに自己の研鑽を積み重ねるだけで良い。
余計な事を考えないことが最も幸福に近い。
君が迷わない事を切に望んでいる。
バッドノウハウです。本気でやりたい人に以下の方法はおすすめしません。
以下も基礎に含まれますが、構造へ理解が身につかないためです。
http://www.posemaniacs.com/blog/
最初の一週間はポーズマニアックスのトレースを行います。他のポーズ集でも構いません。
毎日3時間は時間をとって、各一体のポーズを1分以内にトレースしてください。
(トレースはイラストアプリのレイヤーでも構いませんが、ウィンドウ透過系アプリを入れておくと秒数ごとに勝手に切り替わる都合上、大変楽です)
一週間後、トレースした絵と同じ構図を模写するようにしてください。
この段階も約一週間続けます。
こうすることで人の形を把握しつつ、全体の構図をどうすべきなのかを工夫するようになります。
多くの人はここでいわゆる「ためらい線」の多さに驚き、描く辛さに気づき始めます。
トレース後に即模写、模写後に見ないで描き、わからなくなったらまた見る、を繰り返します。
このサイクルは最低でも二週間は必要でしょう。絵にとって大切な瞬間記憶力とある程度の手癖を身につけます。
いちばん大切な期間であり、イラスト模写などでも流用可能なメニューです。
あくまで各ポーズなどを組み合わせてオリジナルのポーズを描くようにします。
一番の難関です。なぜなら今現行の絵師は皆、見て描くことと見ないで描くことを並行しているからです。
したがってこの箇所は絵師の通過点でありながら、生涯学習の部分とも言えます。
以上、一ヶ月程度のメニューで人体らしきものが描けるようになります。
ポーマニが気に食わない人は、気に入ったアニメ絵などを用意してもいいかもしれません。
アニメ絵は線が省略されているため迷いも少ないです。
例えばポーマニは筋肉が実際の伸縮を含んでいない、パースが硬い、体型がデフォルメされていない、などの理由から長期学習用途としては不向きです。
3月はやっぱり何かと何故かしら忙しい風潮に駆られる毎日だけど、
気が付いたらもう12時を過ぎていたわ。
まったくもって午前中の時間のなさには一体どうしたらよいものかと思うけど、
誰だって本当に午前中は24時間なのかしら?って思っちゃうわ。
毎日そんなことを書いてると時間に追われている感じな残念な人になりかねないので、
ここはまた切り替えたいところよね。
そうそう
今度行ったとき
そもそもとして、
聞いてみたいわね。
そんなことより、
それ投票不評だ!って話もあったじゃない。
それでね、
私ずっとその抽選券握りしめていたのに!
やかましーわい!って言いたいところよ。
そんなこんなで
私はもうすぐランチに行きたいところなので、
この辺でお茶を濁せたところで
またにしたいと思うわ。
うふふ。
ダブルチーズも冷たいままよりかは若干常温にして味わった方が、
味わい深い味になるわよね。
梅ホッツウォーラーよ!
一時期よく梅ホッツウォーラーしてたような気がするけど、
思い出したわよ。
案外当たってるモノね。
塩辛いけれど!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
どの決済方法がメジャーなのかしら?って戸惑うことがある海外送金なんだけど、
とりあえず楽チンそうななんとかペイ真っ盛りな昨今PayPalで良いじゃん?って思うけど、
為替差損などなんか変換するときに損が無いような送金方法もあるみたいで、
私もよく分からないんだけど。
あーこれ知ったかぶりのゴルゴ31読み縦の人が陥りやすい言いたい今年の言葉ナンバーワン!
よく分からないけど、
要はそう言うことよね
スイス信用金庫とスイス中央信用金庫との違いが全く分からないような感じになっちゃうし、
そのぐらい海外送金ってややこしいのよね。
こないだ私うっかりして無くしたと思い、
即止める電話をしてその電話を切った直後にそのICカードが見つかった件なんだけど、
新しいカードがやっと届いて、
これでお出かけできるわ!って意気込んで電車に乗ったんだけどチャージされてなくって、
そういえば以前チャージしてた残金ってどうなってんだっぺい?って
今さら田舎っぺ大将でも言いそうにないダジャレを喰らいそうなほど気になる残金は
通帳を見たら振り込まれてあって戻ってきてたその銀行は実はスイス銀行なのよね!
ウソだけど。
とりあえず安心したわ。
もうこんなうっかりさんは特にこの年末年始には避けたいものだし、
帰ってきたお金で
冬こたつミカンでもまたケース買いしようかしらって思ってるの。
ミカンって実家に沸いて出てきて冬には無限にあるものだと思ったけど、
だからこの時期のガス・電気代と相まって月のミカン代もかさばるから
ガス会社が電気始めました!って勢いでミカン始めました!ってなったら私そこのガス会社に乗り換えるわって正にガスだねって
田村正和も言いそうにないまたダジャレを喰らいそうになりながら、
私は思いミカンの一袋を持ち帰りながらそう思ったのよ。
話変わるけど、
文房具屋さんのボールペン売り場の棚で試し書きコーナーあるじゃない、
あそこにもしかして「永」って書いてあったら、
まだ筆跡のインクが乾いてなかったら
その達人を探してみたらいいわ!
達人の持つあの技「永字八法」を披露すべく
その技の跡なのよね!
来る日も来る日も必死にボールペン売り場の棚の試し書きコーナーで研鑽というか修行を積んでいるんだけど、
なかなかあの全ての漢字の要素止め跳ね払いを周到した漢字の一つでも書き記したところで、
私の修行は終わるのかしらって思うの。
ああ「永字八法」!
そんなわけで、
ぜひボールペン売り場の棚の試し書きコーナーは、
ぐるぐる丸書いてるんじゃなくて、
本当に居るのかしらって思っちゃうぐらいよ。
私また思い出したんだけど、
要は今年はおうちでご飯炊いてなかった!って
まだ今年中なら間に合うので、
今は無い私の自慢のサンヨーのおどり炊き炊飯器が火を噴くときが来たわ!
きっと中に閉じ込められているおどり炊き職人が解放されてしまうけど、
なんか漫画で炊飯器に超強い敵を封じ込める技って無かったかしらっけ?
でも私は一番好きなシーンの
ピッコロさんが本気出すときの肩パット外してドサって落ちるときのシーン!
外したばっかりなのにまた付け直して、
今日はもうこれくらいにしといたるわ~って突如の関西弁の池乃めだかさんばりに敵を倒してほしいものね!
クイズ番組などのパネラーで出てもパーフェクトが狙えないのが、
作中一番の賢者でもあるのでここはすかさず最後までパネルを撮りきるところまでパネルクイズアタック25したい岸谷五朗さんじゃなかった谷原章介さんバージョンよね!
うっかり児玉清さんの出演されてた昼ドラ「ラストダンス」はもはや伝説級の昼ドラなので、
もしかしたら「永字八法」の達人は児玉清さんなのかも知れませんね!って
じゃ何故今見る「永」の字はどうして?って思うでしょ?
漢字だけに!って
うふふ。
ハムカツサンドとかハムカツ系を食べるときの総称としてハム活と称しても問題ないぐらいじゃないかしら?
トン活に告いでぜんぜん浸透してないけど。
ビタミンCが不足しがちな冬なので、
あのポッカレモンとかはビタミンC入ってるのかしら?とはつらつに思っちゃうから、
買ってきておいてあったレモンを生搾りしての一番搾りレモン汁ホッツウォーラーにしてみました。
苦味が出てくるから気を付けてね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
元増田です。
私の想定するような進路を実際に歩まれた方からのご回答は物凄く心強いです。ありがとうございます!
視力については私は両目共に1.0ありますので、問題はないかと思いますが、3列目に配置されてしまうと圧倒的なディスアドバンテージなのは同じですので、池田満寿夫さんの例を踏まないようにこれは運に祈るしかないですね…。
「一次試験では眼がすべてを決めると言っても過言ではありません。」
沁み入ります。心に留め、受験の際は眼のコンディションに細心の注意を払いたいと思います。
私より遥か年上の浪人生との交流ですが、この点についてもある程度自信を持っています。
中1の時に美術部に入り、その当時中3だった先輩達とすぐに仲良くなり、同期同然といった仲で一緒に遊ばせてもらっていたので、年上の先輩との良好な人間関係構築は楽しく行っていけるかなと。
いずれにせよ予備校昼間部の同じ科という極めて狭い空間で長い時間を一緒に過ごすことになる仲間(でありライバル)なわけで、好ましい関係が築いていけるよう努力したいですね。
失敗した時に損切りする柔軟さ、保険を掛けておくといった心得は、他の多くのトラバやブコメにて指摘を受けましたので既に準備ができています!ですのでその点でも大丈夫……と言いたいところですね。
現役時は藝大専願で受験しますが、1浪時は私大との併願で臨み、この場合も藝大に落ちた場合はその結果に対して柔軟に対応し私大への進学へ切り替えようかと。また就活の際には任天堂専願というわけではなく、多くの有力ゲームメーカーも同時に受けるつもりです。任天堂に落ち、やむなく他ゲームメーカーに入社するとなった場合は、その会社にて何年か研鑽を積み、中途採用枠にて任天堂を受ける予定です。
高一から予備校通いを始められ、藝大受験に挑戦、結果として海外デザイナーとして活躍されているという、回答者様の実際の体験談も伺えとても参考になりました。
さて、極論的な表現で恐れ入りますが、こちらで質問したいことの結論を書かせていただきますと、
「高校進学することなく、中卒後即座に大手美大予備校の昼間部に所属し、3年間誰よりもデッサンと色彩構成と立体制作に明け暮れ、現役で東京藝術大学デザイン科に合格する」
この進路の舵取りは一般的に考えて極論中の極論だとは思いますが、この事の是非を質問として問いたいです。いかがでしょうか。
長くなりますが、このように考えることになった経緯をお話しますので、お時間ありましら是非一読いただき助言いただけましたら幸いです。
この目標を確実に達成するためにどうすればいいのかを考えますと、やはりデザイナーの最高の教育機関たる東京藝術大学デザイン科に入り、数多くの作品を作り最高のポートフォリオを仕上げた上で卒業し、新卒でデザイナー入社試験を受けるのが最良との思いに至りました。
東京藝大は気が狂ったレベルの難関です。それは充分に理解しています。
ですので、1%でも高い確率で東京藝大デザイン科に入るためには1秒でも長い時間を実技対策に投じて腕を磨くことが重要と考えます。そのことを考慮した場合、一般の美大受験生と同じように高校通学に併せて美大予備校夜間部に通い対策をするというようなことでは、藝大デザイン科合格45名の椅子を巡る戦いに現役で確実に勝てる確率は相当低いと言わざるを得ません。
藝大デザイン科現役合格というのは、はっきり言って狂気の沙汰です。であるから、こちら側も狂気的姿勢で受験に臨む他ありません。一般的な受験生と同じ姿勢で臨んだのでは勝てません。そこで考えた受験戦略が「中卒後即大手美大予備校昼間部通学」というストラテジーになります。
一つは、他の藝大志望高校生に対し実技研鑽で圧倒的な差を付けられるということです。
藝大志望の高校生が予備校で使える実技学習時間は夜間の3時間のみ。週5日通うして一月の学習時間は3(h)×5(d)×4(w)で60時間に過ぎません。対して、昼間部は基本的には一日6時間ですが、朝の教室解放後最速でアトリエに入り制作を開始することで実質7時間は制作できます。これを一月やりますと7(h)×5(d)×4(w)で140時間。高校夜間部生に対し一月で約2.4倍の実技学習時間が実現し、現役生という枠の中であれば圧倒できます。
二つ目の利点は、「昼間部に三年通うことは実質的に三浪するのと同程度の力になる」という点です。藝大受験においては、当たり前ですが現役生以外に浪人生も相手取って戦わなければなりません。私も予備校見学に行った際に目にしましたが、浪人生というのは化け物みたいな画力を持っています。そんな彼等とも刃を交えて戦う必要があるのであれば、彼等と同じ土俵に入って学ぶのが一番です。そのための昼間部通学でもあるわけです。いくら浪人生といえども、三年も浪人している人間はなかなかいません。ですので、ここで私が高卒年齢に達するまでの昼間部三年通いという戦略を実行することで、浪人生以上の経験と実力を18歳時点で積み込めると考えたわけです。
以上がこの戦略の利点となります。ここまでやれば高い確率で藝大デザイン科に現役合格できるのはないかというのが私の考えです。
何故私がここまで現役合格にこだわるかといえば、それは就活の際に一歳でも若いというアドバンテージを得たいがためです。
私が目指す企業は任天堂です。任天堂ともなればゲームCGデザイナーの椅子を巡って日本最高の戦いが繰り広げられるわけです。そこに上がってくるライバルは様々な意味でデザイナー志望として最強の人間達であり、そんな中で勝ち抜いていくためには何か一点でも彼等に対し有利を取れるポイントを稼ぐ必要があります。それが年齢というわけです。藝大生は浪人生の割合が比較的高く、現役年齢であるだけで就活の際は彼等に対し有利を取れます。突出した才能を持っていないにもかかわらず、何が何でも任天堂に入りたい私としては、わずかでも有利になれるポイントをかき集めて戦いに挑むしかないということです。
「中卒後即美大予備校昼間部通学」という戦略を実行するにあたり、学科はどうするのかという声がありますが、学科に関しては独学で充分やっていける学力的自信を持っていますので問題ありません。中卒ということは大学進学時に高卒認定を受ける必要がありますが、試験問題を見たところそれも余裕で突破できるでしょう。
藝大に対する熱意のあまりつい長文になってしまって申し訳ないですが、ご助言いただけましたら幸いです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆追記◆
もう夜も遅かったですし、この記事を投稿してからすぐに寝たんですが、喉が渇いて水を飲みに今起きて何気なく増田を開き直したらこんなにも助言の声をいただけてて本当に嬉しいです…!!
明日も早いため、またすぐに寝るのですが、明日また時間ができたらまとまった時間に皆さまのご助言を読ませていただき、可能であれば返信もさせていただきたいです。
本当にありがとうございます…!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆再追記◆
ブコメにも沢山ご意見をいただきありがとうございます!
再び起きてしまいましたので、改めて寝る前にできるだけお返事を。
トラバとは違って、直接お返事をすることのできないブコメにこちらで返信をしたいと思います。
id:sangping 他人事だから適当に言うけど「任天堂に入りたい」が真の目標なら、もっと直截「任天堂に」狂気をぶつけた方がいいんじゃない?まずは任天堂の人事や経営陣にアポを取って話を訊いてみるとか。犯罪にならない範囲で。
「任天堂に直接狂気をぶつける」心に刺さりました。名言ですね。任天堂社員の方はSNSに情報を漏らさない(Facebook上であっても自分が任天堂社員であることを名乗らない)というのは聞きますが、もし任天堂社員の方と連絡が取れる機会がありましたらダメ元でダイレクトアタックしてみたいと思います。まだ何者にもなっていない有象無象の坊主のために任天堂の方のお手を煩わせるのは恐縮ですが、聞けるだけのことは聞きたいなと。
id:i5s4y デザイナーです。デザインの技術はテクノロジーでひっくり返されるので、そうならない基礎教養を高校できちんと学んだ方が良いと思います。あなたが構想しているのは “現在の” 任天堂の入り方です。
デザイナーの方に意見を頂けて嬉しいです!数年前にGoogleがAIにこの世の終末みたいな絵画を描かせたり、はたまたpixivでは綺麗な自動彩色サイトが流行ったりと、デザイン・クリエイティブの分野でもひしひしとテクノロジーによる作画技術の代替が起こっている波を確かに感じますね。高校で学べる範囲のことでテクノロジーに抗する、あるいは利用する教養を得られるとしたら数学・英語でしょうか。それらは情報デザインの分野とも結び付きますし、一考させて頂きたいですね。また恥ずかしながら、私は浅学ゆえに "未来の" 任天堂の入り方は分かりません。ただ愚直に、"現在の" 任天堂の入り方に固執し我武者羅に頑張るしかないところは恥じ入るところです。ですが、今後成長していく中で "未来につながる" 構想が獲得できましたら、より合理的に方針を転換して戦っていきたいです。
id:tsubo1 このブコメを書こうとして、書いては消し、書いては消しして10分経った。私はあなたの若さが持つデタラメな焦りが羨ましいよ。あなたの書いていることは隅から隅まで全くの見当違いだが、その情熱はいいと思う。
ありがとうございます。不覚にも、ウルッときました。私のこの殴り書きのような粗削りの計画書に何かを感じ取っていただき、ブコメを書くのに多少なりともの時間を掛けていただいたということに対して、私の方も沁み入るものがあります。ブコメやトラバを確認しますと、やはりこの計画が如何に無謀で見当違いかを思い知らされますが、情熱を評価していただけた点に深く感謝致します。
id:migurin 職種は違うがデザイナー歴約15年です。応援します。ただ、技術はいつかアドバンテージではなくなります。自分自身を磨くことを忘れないこと。入社を目的にせず、人を豊かにすることを目的にすることを勧めます。
デザイナー歴15年という、ベテランの方にもご意見を頂けて嬉しいです!応援頂き誠にありがとうございます。技術的アドバンテージに限りがあり、それに抗するため自分磨きを続けるという事、ご指摘いただきありがとうございます。深層意識に刻み込みます。私も、任天堂に入れたら、そこで世界の人々の感情を豊かにするゲーム作りに携わりたいと願っております。
id:MiG 技術を伸ばす「だけ」ならいいかも。でも遊びを作るのに遊び(も含めたいろいろ)の経験がないのは就職活動〜その後の職業人生で逆に不利になることが多いように思う。当方ゲーム会社勤務10年超デザイナーヨリ。
ゲーム会社勤務歴10年のデザイナーの方からもご意見を頂けて大変嬉しいです!美術版受験ガリ勉になるのではなく、様々な遊びが必要であるということ、良く分かります。今の計画を白紙に戻し高校へ行くというのはまだ抵抗がありますが、少なくとも確定している未来として藝大(あるいは万が一失敗したら武蔵美・多摩美)に入ってからはうんと遊びたいですね。芸術に関することだけでなく、都内で、そして海外で、様々な遊びを経験し糧としたいと思います。
id:manganzenseki 任天堂のデザイナーになった知人が何名かいるけど、みんな私大でしかもファインアート出身。あと受験漬けの美術版ガリ勉よりも教養あったりスポーツなどに秀でた人の方がするっと受かるよ。広く感性も磨くべし。
任天堂デザイナーになったという貴重な知人の方の例を紹介いただきありがとうございます!私大(武蔵美・多摩美)からも任天堂への内定を出していることは存じ上げていましたが、しかしその採用率となると藝大有利だろうという思い込みがありました。しかし知人の方の全員が私大出身であるということで、必ずしも藝大に固執する必要が無いということを気付かされたのは大きいですね。いずれにせよ藝大の魔に魅入られた私は藝大を目指しますが、万が一受験に失敗した場合は私大受験に切り替える柔軟さも持ちたいと思います。教養に関しては、藝大同期にゼルダ青沼さんがいらしたトラバの方の投稿を読んで重要性を改めて認識しましたね。ありがとうございました!
id:kash06 桁外れに難しい目標であるから、極限まで自分を伸ばす方法を……その覚悟は凄まじい。今の増田には考えづらい事だが、そのルートに乗れなかった時の為の保険を考えられる人が、うまく助言できる事も加えて願う
藝大の倍率はかつては東大の10倍以上にも及び、過酷すぎる競争になるのは火を見るより明らかでしたので、その対策の最善を考えていった結果の産物でしたね……。目指すルートに乗れなかった時の保険(藝大失敗→武蔵美・多摩美 任天堂失敗→他の有力ゲームメーカー)は既に決めてあるので、あとは私に最終的に損切りする覚悟があるか……ということでしょうね。ありがとうございます!
いただいたトラバ、ブコメは全て拝読してます。本当に参考になりました。
この記事を投稿した時はチラホラとした反応がある程度を想像してたので、全てのトラバなりブコメにお返事できると思っていたのですが、予想外に反応いただけたため全てのトラバ・ブコメに返信することは難しく、せっかく貴重な意見をいただいたのに申し訳ありません…!
改めて申し上げますが、いただいたコメントは全て拝読してますので、皆様のご回答全てが私にとって等しく参考になっています。
まずは良い問いかけをありがとうございます。
投稿のおかげで自分がどうしてゲームが好きなのかをちゃんと考える機会を得ました。
その過程で「ハマる理由(=ゲームの魅力)」についての自分なりの結論が出ましたので、
私が思う「ハマる理由」をお伝えしたあと、(1)~(4)への私見を述べます。
大切なことは世の中のゲームはそのプレイ目的から大きく2つに分けられる
(もちろん白黒の2色なのではなくグラデーションがある)ということです。
その2つとは
1.スポーツ型
2.ロールプレイ型
です。このように分類することでより正確に「ハマる理由」を考えることができます。
1.スポーツ型:
プレイ目的:対戦で相手を負かしたり、練習によってうまくなったりすること
最近e-sportsと呼ばれたりするのはこのタイプのゲームです。
練習するほどにゲームがうまくなり、ときに他者と、ときに自分自身と競い合う。
なのでこのタイプは本当にスポーツで、プレイヤーのモチベーションはアスリートたちと
本質的には一緒です。
つまりスポーツ型に「ハマる理由」はざっくりといえば「研鑽の先にある達成感」だと言えます。
次に説明が難しい2の方へ。
2.ロールプレイ型:
代表例:ドラクエ、FF、スーパーマリオブラザーズ(以下マリオ)など
ドラクエやFFは例としてはわかりやすいですね。ではなぜマリオもロールプレイ型でしょうか?
それに答えを出すためにプレイ目的である疑似体験について考えます。
ここで言う疑似体験とはプレイヤーが主体となって話を進める事です。
例えば、
右に進みますか?
左に進みますか?』
というテキストに対し、
右に進むと選択した場合には『DEAD』というテキストが表示され、
(もちろん左右の選択後にどうなるかをプレイヤーは知らされていない)。
このときゲームの結末を変えるのは確かにプレイヤーの選択であり、
よってマリオの場合で考えるならば、与えられた選択肢はステージをクリアするかどうかであり、
用意された結末はゲームオーバー or ピーチ姫の救出なのです。
ドラクエやFFの場合も同様で、プレイヤーの選択によってエンディング(にたどり着けるかどうか)が
変わります。
なにせ自分の選択によって世界を救えたり、ヒロインの女の子を救い出せたりするのです。
つまりロールプレイ型に「ハマる理由」は「貴重で刺激的な(疑似)体験を通じた深い感動」でしょう
(ただしマリオは選択肢が非常にシンプルなので感動というより達成感でありスポーツ型に近い)。
でした。
これを踏まえて(1)~(2)に答えて行きたいと思います。
(1)について
値段については私も(懐具合的に)高いと感じることはありますが、
贔屓にしているブランドがあるから多少高くてもそのブランドの新作を買うことと同じですね。
一方、映画のレンタル価格とゲームの新作価格を比べるのはフェアではないですね。
ゲームにも中古や過去作を安価にオンライン配信するサービスがありますから値段は理由にならないと思います。
(2)について
(1)から続く映画との対比が意味をなさないことを主張します。
先にふれたように、ゲームにはスポーツ型とロールプレイ型があります。
ここで投稿者様が想定されているのは、「プレイ時間が長い」という観点てんからも、
このロールプレイ型ゲームと映画には決定的な差があります。それこそ先に述べた「疑似体験」の有無です。
映画の結末に対し観客は本質的に無力なのであって、感情移入の大きさによらず、真に主体となることはできません。
結局は出歯亀です。一方ロールプレイ型ゲームではプレイヤーこそが主体なのであり結末もプレイヤーに委ねられています。
プレイヤーにとっての「20時間」は傍観者としての「20時間」なのではなく、主体としての「20時間」なのであり、
なので、私は映画も好きでよく映画館に足を運びますが、その2時間でゲームをすればいいということにもなりません。
(3)について
これについては少し同意ができます。感動したものは他者と分かち合えると何倍にも感動が大きくなりますよね。
今の時代ネットがあると言っても気の知れた友達と語り合えない寂しさは拭えませんよね。。。。
まあ、だからといって私がゲームをやめることにはなりませんが。
ちらほら文章から伺えるのですが投稿者様は社交的で人付き合いがお好きなんですね。羨ましい限りです。
(4)について
最後に、私はこの投稿で投稿主様の考え方を変えてやろうとか、人格を否定しようとかは全く思ってません。
この文を書いた(めっちゃ時間かかった)のは単にゲームにはハマるだけの理由がちゃんとあるということが伝えたかったのです。
乱文長文失礼しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。