はてなキーワード: ソーシャルワーカーとは
いまさらながら映画 JOKER を見てきた。すごい映画で衝撃を受けた。
そしてラストシーンの解釈について諸説ありそうなんで、自分の考察を書いておく。激しくネタバレ注意。
暴動のシーンと、ラストの精神病院のシーンは、時系列が連続していない。
素直に見ると「暴動後に逮捕されたアーサーが、精神病院に送られた」となるかもしれない。だがそうするとおかしな点がいくつかある。
例えば、アーサーは少なくとも5人を殺している。そんな凶悪犯に手錠をかけただけで、ソーシャルワーカーが1人で会おうとするだろうか。警備が軽すぎる。
また笑い出す病気についてソーシャルワーカーが知らないのもおかしいし、髪の色も緑ではなく黒に戻っている。
時系列が異なるとすると、どう解釈すればよいのだろうか。
ラストの精神病院にいる男を「アーサーでありジョーカーである」とするのは前述の通り不自然だ。「アーサーでもジョーカーでもない」はやや飛躍しすぎだ。
すると「アーサーではないがジョーカーである」とするのが自然だ。つまりそれまでのお話もアーサーの存在も、全てジョーカーの作り話だ。
そもそもジョーカーは嘘つきだ。ダークナイトでも口の怪我の理由を説明していたが、2回説明してどちらも全く違うものだった。どちらかが正しいというよりは、どちらもデタラメだろう。
「アーサーがジョーカーになるまでの物語」も、そうしたデタラメな作り話の1つだったのだ。
全ては作り話と聞いて、なにか裏切られた気がしなかっただろうか。あれだけ感情移入したアーサーの苦難が作り話だなんて、と。
でもそれはおかしい、そもそもこれは映画なのだから。アメコミヒーローものの映画だ。創作に決まってる。それは観る前からわかっていたはずだ。
もちろんそれも作り手の狙いだろう。
だがラストシーンがなくとも十分面白い映画なのに、なぜそんな仕掛けを入れたのだろうか。
フェイクニュースのように、人間の本能の、ある種のバクを突いた攻撃が増えている。煽情的な言葉で怒りや妬みを誘い、人々を誘導するような攻撃が。
そうした感情への訴えが厄介なのは、理性で理解したとしてもなお影響が残ることだ。「人を殺すのは悪いことだ」と理解していても、証券マンを撃った時にスカッとしなかっただろうか。
人は物語さえあればヴィランにも感情移入してしまう。「アーサーは俺達の物語だ」といとも簡単に手玉に取れてしまう。
だが、物語はわかりやすいが、わかりやすいことが真実なのではない。物語で世界を理解したような気分になっていると、ジョーカーにつけこまれてしまう。
今日もまた新しいジョーカー誕生の物語を思いついた。この物語なら、大衆どもは飛びつくだろう。そうして共感を操れば、面白い遊びができそうだ。最高のジョークだ。
思わず笑っていると、目の前でソーシャルワーカーが怪訝そうな顔をしている。こいつを片付けて、そろそろ病院の外に出る頃合いか。
そう、いま、この時が、ジョーカー誕生の瞬間だ。
https://anond.hatelabo.jp/20191204102045
がんばってると思う。ひとつひとつできることをしていると思う。できそうなことをしようとしていると思う。そんなあなたは偉い。
いろんな不安があると思う。
自立に向けて不安が大きいと思うので、少し書く。
あなたの自立を支援してくれる周りの人たちの体制を作ろう。社会とのつながりを少しずつ作って行こう。
ひきこもり状態には、なんらかの社会適応上の難しさがあり、それは何かの精神疾患があるとみなすことができる。どんな診断になるか、はっきりしたことは言えないけれども。
精神科・心療内科の精神科医が増田の自立を支援してくれる、一人目の強い味方になってくれる。
そして、障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)をとろう。自治体によって手続きは違うけれど、精神科医の診断書と申請書類を窓口で書く。代理人でも可能だ。まず間違いなく手帳はとれる。
もしかしたら障害者年金がもらえるかもしれない。これも精神科医に相談してみよう。
外に出て自立していくのにどうしていったらいいかわからないと思う。
そこで、精神科医と相談する。生活リズムや散歩してみるとかいろんなアドバイスをくれると思う。
ただ、社会とのつながりがほとんどない状態から、社会とのつながりがある状態に持っていくのは難しい。
自治体によってはひきこもり支援の枠組みを独自に作っているところもある。
いちおう各都道府県ごとにひきこもり支援の窓口が設置されてもいる。
不安が大きいと思うが、専門の看護師が毎週来てくれて、様子を見てくれたり色んな相談に乗ってくれる。
利用にあたってはどんなふうに訪問看護を利用するか、その作戦を立てたり生活状況の確認のために、精神科ソーシャルワーカーさんが来たりするけれど、怖い人はいない。みんな心得てる人たちばかりだ。
そうして訪問看護の利用を始めたら、あなたの自立を支援してくれる人たちが、担当の精神科ソーシャルワーカーさんや、看護師さんなど、増えていく。
そうして、自立に向けて何ができるか、どうしていけるか、相談したり作戦を立てたり、具体的に手伝ってもらったりできる。
外に出られるようになって慣れてきたら、就労移行支援も使えるし、そのほかの仕組みも使える。
あなたの人生はこれから始まる。終わってなんかない。まだこれからだ。これから始まるのだ。
あなたのこれからの人生のために、ひとつひとついっぽいっぽ、でも確実に作っていけるのだ。
不安も多いし、うまく行ったり行かなかったりすると思う。
でも、きっと、確実に地面を踏み締めていける。
応援しているよ
歯科、小児科、皮膚科、産婦人科など、どこの病院がいい、あそこはヤブだとか、主婦があつまるとそういう話題になることがそこそこある。
自分はあんまり考えずに近所にあって通いやすい個人病院を選びがちなのだが、しょっちゅう否定される。田舎だと権威主義の人も多いと感じる。
しかし医者への不信感を根本に持ってる人が多いような気がしてる。ちょっとした秋田県上小阿仁村の様相である。医者という職業はもはや権威ではないのか😷
具体的にどういう処置されたとか、医者の対応とかエピソードが聞けるなら情報として価値があるかも知れんが、大抵「あそこダメよ」「ヤブ!」以上の情報はない。
しかも人伝にそう聞いた、とかばかり。それも何人か経由した情報。主婦怖い。SNSやLINEでもそういう中身のない会話がされてるのだろうか。
そんなこと言われても自分が過去にお世話になった産婦人科なんてどうしようもないじゃん。病院だけじゃなく子ども含めて自分も否定されたと感じてしまう。
通ってる病院でマウントされて不愉快になったことない?これってそもそもマウントではない?適切な評価制度?単なる品評会だったりする?
Googleマップの口コミ評価も病院に限らず酷いの多いけど、現実の口コミもそこそこ酷い。Androidアプリのレビューぐらい酷い。
病院の評価って重要だっていうのわかるんだけど、レビューとしてまともに機能してるのだろうか🤔
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医者の技術っていうものが、一般人にはなかなかレビューしづらいものだと考えてます。
最短距離で最適解を提示すると「寄り添ってくれてない」と感じたり。納得できなくて後々、自分でネットや書籍で調べて
結局、現代の医療ではあの医者の言ってることが最適解だったな、と時間が経って理解できたり。
特に精神科が顕著だけど、本当に必要なのはソーシャルワーカーか心理カウンセラーだったり。
病院経験が豊富って、ドクターショッピングを繰り返してる人の意見が参考になるとも思えないし。
学歴や会社名、職歴のマウントって、現実だとネットと違って露骨にする人って意外といないような気がしてて。
やっぱりそういうのは下品だってみんなある程度年齢を重ねると理解するようになるから。
ただ通った病院については生活に密着してるだけに何気なく発言してポロっと悪意みたいなものが滲み出てる時がある。
これが特定の友人一人だけのことならせいぜいちょっと付き合う距離を考えるかも、程度だけどそうじゃない。
年齢も関係性やコミュニティもそれぞれ違う人からでも、病院についてはこういう方向の話になるので。
年を取って経験や知識も増えて、持病も一つじゃなくあったりすると病院に対して一家言持つようになるのだろうか。
幸い今のところ誤読してるブクマカやコメントはないけど、念のため書いておくと「素人が医者や病院をレビューしてんじゃねーよ!」ってことでは全くないです。
申請しなきゃいけない生活保護と違って、負の所得税なら無条件交付だから補足漏れもない
完全無欠の制度なのに
結局、政治家なんて聞こえのいいパフォーマンスばかりで本当に救える制度には手を出さない
馬鹿なんだろうな
https://anond.hatelabo.jp/20190621123708
突然ですが、皆さんは就労継続支援事業所(以下、事業所と略します)って知ってますか?
どういう所かというと、こちらにあるとおり通りです「http://www.s-agata.com/category10/」
以下、引用。
通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき,就労の機会を提供するとともに,生産活動その他の活動の機会の提供を通じて,その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言います。
誤解を承知で言いますと事業所は(身体障碍者以外は)弱者の吹き溜まりの様な所です。
何故そこまで言い切れるかと言うと、かくいう私が事業所に通っていたことがあったから。
私が事業所へ通うに至った経緯はというと、以前に勤めていた会社で契約社員だったのですが、3年遅く入ってきた後輩に先に正社員になられて鬱→退職とあいなったわけです。
自然な流れで心療内科のクリニックに通い、状態が好転してきた段階で主治医が提案→ソーシャルワーカーを介して入所となりました。
居心地はというと、とても良かったです。
ですがそれは、現在進行形で社会的弱者である彼等が、それが故に優しい人間となり、居心地のいい空気を作り上げていたからではありません。
単に私が、その事業所の中では使える人間だったというだけです。
では、その主な作業内容はというと、
・割りばしに楊枝入りの袋を添えてはし袋に入れ、それを決まった数だけ透明なビニール袋に入れてセロテープで閉じる。
・洗濯されてくしゃくしゃになった電車の座席の「モタレ」(頭の部分にある布)の皺を伸ばし、綺麗に揃えて一定数ごとに束にして大きな袋に入れる。
その他の作業が舞い込んでくることもありましたが、どれも似たようなレベルでした。
はっきり言って、2chやそのまとめサイトで揶揄される「刺身の上にタンポポを乗せる仕事」となんら変わりありませんねw
当然、こんな作業内容で採算が取れる訳がないので、運営は国の補助金だよりとなってました。
殆どの事業所は国の補助金がなければ採算割れ状態で、近い将来、就労継続支援A型の廃業ラッシュが起こると言われてますが本題ではないのでここまで。
では、事業所内の人間関係はどの様な感じだったかといいますと、
・定型発達者の身体障碍者は意思の疎通に問題なく、上半身に問題のない方は作業速度が全般的に速い。故に好かれやすい傾向にある。
・画像診断で判断できる脳障害の方は作業中に寝たり作業効率が異常に悪いが、皆に仕方がないと寛大な目で見てもらえる。(愛されキャラが多い)
・イケメンやかわいい女性(身体障碍者に多い)は普通にチヤホヤされる。
・使えないA型(雇用契約を結び時給は最低賃金)の人と、その人より使えるB型(最低賃金未満。金額は事業所によりけりだが自分が通っていた所は時給200円くらい)の人は険悪になりがち。
・自分も含め精神障害(発達障害含む)の人間は平均よりキモい容貌の持ち主ばかりだったが、その中でも際立って容貌が醜い人は普通にキモいと陰口を叩かれる。
(職員はさすがに自重してる。陰口を叩くのは利用者。要するに弱者の方が弱者に冷たい)
ここまで読んで下さった方、こう思いませんか?
人間って本当に切ない生き物ですね。
お母さんは認知症の初期だと思う。認知症の初期は、基本的な日常生活の動作は失われてないし、少しだけ手伝えばできるのに…ということが多い。例えば、記憶障害で予定を忘れてしまって友人や近隣の人との社交が出来なくなる、判断力の低下で新しい場所に行こうとしても交通機関を使っていけない、金銭管理が難しくなる等々、認知機能の障害のせいで日常生活の障害が起こってくる。
そして何より、お母さんは診断を受けてかなりショックを受けているんじゃないだろうか。今まで自分の中でも怪しいと思っていたのに、本当に診断されて突き付けられてしまった…という時期だと思う。認知症は偏見にさらされやすい病気だけど、お母さんの心の中にもきっと認知症への偏見があって、今は認知症になった自分がとんでもなく無価値な人間に思えて震えているんじゃないだろうか。お母さんはとても落ち込んでいるせいで、本当に持っている能力の半分も発揮できていないかもしれない。認知症の初期の人はうつ状態になって、症状が悪くなっているように見える時期がある。そこから抜け出せないと、時間がたってそのまま認知機能の障害も進んでしまう。
だけど気分が上向きになったら、お母さん自身が認知症カフェや認知症の当事者のグループに行ってみて、認知症の先輩たちの話を聞くのもいいかもしれない。そういうのがない地域や、敷居が高いと感じるなら、今は認知症の当事者が様々な手記を出版している良い時代だから、読みやすい本をいくつか読んで、お母さん自身が自分の今の状況を確認してみてもいいかもしれない。認知症の初期でも元気でやっている人たちに共通するのは、自分で自分の障害を受け入れていること。何でも話せる友人や仲間を作っていること。社会的な交流を復活させている人は本当に元気いっぱいに暮らしている(そういう人は認知症を周囲にカミングアウトしていることが多い)。
家族だから、以前と比べてあれが出来なくなった、これもできなくなったと悪いところばかり目についてしまうだろうけど、本人のできることを見てほしい。できることは自分でやってもらって、できないところだけ手伝ってあげると、自立した生活に必要な機能を維持しやすくなる。本人が認知症になったということを家族が受け入れているということも元気にやっている認知症の人の特徴の一つだ。
それから、外部の信頼できる支援者を得ていること。主治医はどうですか?本人を尊重するいいお医者さんですか?なんでも話せる人ですか?病院のソーシャルワーカーは社会資源に詳しいですか?
認知症の初期は自立してるし、そこまで介護度も高くならないから、介護保険サービスで使えるものが少なくて、みんな苦労している。ブコメでも、地域包括支援センターに相談、とあったが、今の生活の中で困っていることと、現行のサービスがマッチするか包括の人に相談してください。もしもなかったら、住んでいる地域の使えそうなその他の社会資源がないかを教えてもらうといい。
それから、積極的に介護認定を受けておいて、何かあったときのために転ばぬ先の杖を用意しておいてもいいかもしれない。お父さんが倒れたらやばいので、お父さん込みで相談しとくといいかも。家族も信頼できる専門職とつながって、相談先を作っておいてほしい。疲弊しすぎないようにしてほしい。
うちの身内にも増田の親父みたいになった奴がいるからよくわかるよ。
うちの場合は弟で、全貯金と子供の学資保険をつぎ込んで独立事業やろうとしたらそれ全部とかした上に1000万ちかい借金作ってね。そっからはもう実家にひきこもって子供の世話すら放棄して高齢の親に責任なすりつけてヒモになる人生えらんだよ。まーなんとか叩き出したけど親も住み慣れた家を失って70歳超えても働く羽目になって極貧生活よ。
増田にはうちのようなバッドエンドは迎えてほしくないので、うちの失敗談からえた教訓をいくつか教えておきたい。
まず親父さんは現在は病気やら借金やらで心が完全に折れて、もはや自身で問題に対処するのを放棄した状態だと思う。人間ってどん底に落ちたさいに「自己責任教に陥って心を病む」か「周りや家族に責任を擦り付けて自分は悪くないって言い聞かせる」の2タイプがいると感じるんだが、親父さんはどうも後者のようだな。
まず母親に親父さんの借金返済させるのをやめさせよう。「長年付き合いがある業者に悪い」といっているが、どうせ破産したらどっちみちある程度は踏み倒すことになるから一緒だよ。だから母親の精神に余裕があるうちに取引先の人には「申し訳ないですが、もう無理です。今後は主人に直接連絡してください」と頭さげてお願いしましょう。親父さんはお母さんが頑張って回している間は自身の問題に向き合う気にはならないよ。
法テラスとか役所の相談窓口に相談にいくのも悪くない。ただ最初にいっておくけどそれで問題が解決することは期待しちゃダメ。破産するにせよ、離婚するにせよ、そこから逃げるにせよ、結局は本人たちが重い腰をあげて動くしかない。しかも破産やら借金の整理なんかは親父さんが自分でやらないと何も進まないし今の状態じゃそんな周りがいくら騒いでも自分からは何もせんだろうね。だから取引先への借金支払いもやめて、親父さんに直接プレッシャーがかかるように仕向けて行こう。まぁもし離婚したときのことを考えて、今のうちに母親が住める低所得者用住宅に応募しておくのは悪くないかもね。
ただ法テラスや役所が何もしてくれなくても、あきらめずに助けを求め続けるのは大事だからめげないでね。その時の担当者との相性によっては、いままで自分たちが思いもつかなかった対処法を教えてくれることもある。役所の人やNPOのソーシャルワーカーとかけっこう当たりはずれがあるから、担当が変わって対応が激変することもよくある。だから最初は冷たくされても違う担当の方がいたらまた助けを求めていってほしい。
直接的な解決法はないです。時間をかけて実家の事情を整理して伝え続けて、母親と姉の味方を増やして少しずつ外堀を埋めていきましょう。その過程で親父さんはどんどん素行が悪くなり家族に怒鳴り散らしたり暴力をふるうことが増えると思いますが、そのときは実家から離れた増田が一番冷静に対処できるはずなので、容赦なく警察をよんでください。(ただ家族間での喧嘩では警察は来ても話を聞くだけで大したことはしてくれませんのであまり期待はしないように)
もしうまいタイミングで親父さんを精神カウンセリングなどに連れて行って専門家に相談させることができたら是非やってください。うちは無理でした。。。なにせ本人が自分の意志で通院しないと無理ですからね。逆にそれくらい自身を客観視できたら親父さんも救いがあるかもしれません。
ともあれ今後本気で実家の問題に取り組むなら、泥臭いうえに金のかかることが多いです。とにかくこまめに母親とお姉さんと連絡を取り合って、外部でいい専門家ともコンタクトして長期戦で臨んでください。状況が厳しくなったらまた書き込んでください。
エイプリルフールだけど匿名をいいことにいつも嘘しか言ってないのでたまには本当の自分語りしようと思う
未婚だけど当然結婚なんか夢見てない
そんなのとっくに諦めてる
仕事はしてるしそれなりに生活できてるし借金もないけど、自営なのでいつ無職になるかわからない状態だ
仕事はとりあえず毎日ある程度には順調だけどいつまで続くかわからない
60くらいで仕事が無くなったら逃げ切れないなという感じ
なんとなく方角を決めてだらだらと国道を走らせる
youtubeから落としに落とした音楽動画、3000曲近くをランダム再生してのんびり走らせるのが好きだ
母親はまだ自活できるほど元気だけど介護まで時間の問題だろうなと思う
地元じゃソーシャルワーカー的なつながりやサービスが充実してて老後の介護についてはあまり心配してない
この人生でよかったとは思わないし幸せだというのは全然ないけど、なるべくしてなったなという思いはある
ま、こんなところだ
(注)これは増田の体験ではなく日本国内の外国人居住者向け某掲示板に書かれた内容を訳したもの。
私の誕生日である3月2日、外国人と日本人のグループで一緒にディナーを食べに出かけました。
二次会はカラオケに行き、その後はちょっと踊ろうと思い昔からいる人達と新宿二丁目のドラゴンマンというゲイクラブへ行きました。
覚えているのはバーでは楽しい時間を過ごし、疲れているように見えたレジの人に水を奢った事です。
その後友達に手洗いに行くと伝えました。日曜日の午前四時くらいです。そこからは記憶があまりありません。
手洗いに行ってからはもどりませんでした。(トイレの?)列に並んでそこに入った記憶はありますがそこからは記憶がありません。
タクシーの中にいて、友達が面倒を見てくれて家に帰る途中なのかと思った記憶があります。
もうろうとした意識の中で夫が迎えにきてくれたのかとも思いました。これは完全な勘違いでした。
起きると裸にされていて、男が無理やり自分の上に乗っていて日本語を話していました。
蹴りを入れて自分の話せる全ての言語でノーと言いましたが、私は弱っていてまた意識を失いました。
これが全部で三回起きました。
服を着て立ち、逃げようとした時ひどい頭痛がしてベッドに倒れ込むと、また行為を始められました。
私はただ諦めて固まっていました。
彼は私に話し続けていましたが私はただ逃げたいと思いつつも自分自身で立ち上がることもできませんでした。
LINEの連絡先を聞かれたのでこれしか相手を捕まえる方法がないと思い交換しました。男は全く知らない人でした。
月曜日はただただ呆然として何もできない状況でした。自分の心が機能不全の状態でどうやって家に帰ったのかもわかりません。
私の友達は私がいなくなった後30分も探してくれていたようで、私の被害に強く責任を感じていました。
医師の診察でまだ内部で出血がある事がわかり、ソーシャルワーカーの人が呼ばれました。
私の日本人の友達でバイリンガルの人に助けてもらい警察に電話をしましたが、当然バカみたいな質問をされ、自己責任だと認めるように求められました。
その人たちに話すのは拒絶し私の大使館(ドイツ)と連絡を取る、夫と電話で話すまで何も結論は出さないと伝えました。
最終的には警察が病院に行って医療記録を取ってくる事で合意し、その後はDNA鑑定をしました。
さらに警察署でまたDNA鑑定をし、質問に答え、歩き回って強姦魔に連れていかれたホテルを探しに行きました。
警察が言うには十分な証拠があれば公式な犯罪捜査を開始でき、医療費も全て払ってくれるとのことでした。
そこで警察は公式捜査を始めるため私に命令したのは月曜日に警察に来いと言うことでしたが、被害当時着ていた服を持ってきて被害時の状況をマネキンで再現できるようにと言われました。
もううんざりです。助けて下さい。誰かこれから何が起こるか資料や知識を持っている人はいますか?
大使館に行ったほうがいいでしょうか?支えてくれる人は沢山いますが既にもう自分には限界です。もう知っていることは全て警察に話しました。状況の再現などしたくありません。私は強いですがいつまで耐えられるかわかりません。
最近保育所の審査、調整にAIを導入したというニュースが流れてきたので、保育所の審査・調整はどのようにやっているのかを書こうと思う。
やり方は同じ自治体でも区によって違ってくるので、あくまで一つの事例として捉えてほしい。ついでに私はそこで病んでしまったので、ある程度記憶は曖昧。
窓口で受付。受付けた人が申請書類にチェックをして、保育の必要度を仮にランク付けする。
案外書類が不足している人が多いので(就労時間の証明、納税書類とか)、ここで催促の手紙を書いて渡す。
審査の行われるギリギリまで待つので、書類が不足している人がたくさんいると、ランクが確定しない人がたくさん出ることになる。
仮ランクを付けた書類は、それぞれの保育園の担当者に渡される。保育園は一人3~10園を受け持っている。
入所が決まる前だけでなく、入所してからも書類を出していない保護者はたくさんいるので、そういう保護者への催促の手紙・電話をしたり、園長先生から相談を受けたりする担当だ。
その書類を担当者が再チェックをしてランクを確定し、締切までにシステムに入力する。
件数としては、月にもよるけど、合計で50件くらいになる月もある。申請があった人のすべてが入所できるわけではないので、持ち越し分もある。
前の月で出ていなかった書類が出てきてランクが上がる人もいるし、逆に何か月かして、何も追加書類を出さなければランクが下がる人もいる(例えば勤め先が決まった人で、のちに就労時間を提出する必要があった人など)。
そういう人たちはシステムで管理しているわけではなくて、担当者が一つひとつチェックリストを作って手作業で管理している。
ランク付けは係長同席で行う。担当者、まとめ役、係長で個室に入り、読み上げながら書類のチェックを行う。
担当者は終わったら次の担当者を呼ぶが、まとめ役と係長はずっと会議室にこもりきり。非正規職員が来る曜日がバラバラなので、2日間に分けて行う。
担当者は確定したランクをシステムに入力する。すべてが確定したところで、保育所ごとに子どもの名前を並べてリストを作成する処理を実行する。
この処理がむちゃくちゃ重いので、まとめ役が誰もいない時間を狙って行う。
リストが作成できたら印刷して配布する。簡単にいうけど、枚数が半端ない。
第10希望まで書いてあったら、やっぱり第10希望の園のリストにまで名前が書かれるからだ。
それを担当者ごとにホチキスどめをして配布。係長とまとめ役は全員分のものを使う。
配布されたら園長に連絡を取り、最終的な空き人数を確定する。
いきなり退所することになったとかで、突然空くことはよくあること。可動式の壁や先生の担当年齢をアレコレして、受入人数を増やすこともたまにある。
リストには、いわゆる福祉的要件のものも含まれる。虐待ぎみとか、そういうのもこのなかだ。事務方から上がってくるのではなくて、ソーシャルワーカーの専門職から上がってくる。
たいていは事前に担当者・まとめ役・園長に相談があるが、彼らも忙しいので漏れがないか最終チェックをまとめ役が行う。チェックをしたら、もうその人は確定になる。残りの枠で調整を行う。
調整会議も2日間程度かかる。ランク付けと同様の人数で行う。だいたい申請人数の多い園を受け持っている人からやることになっていたと思う。
最終的な空き人数を担当者から聞き、空きが3人なら上から順に3人が内定となる。
ただし決まった人が第1希望の園でなければ第1希望の調整が終わってからでないと、補欠の内定が出る可能性がある。
会議が終わった担当者は同じ人が希望している他園の担当者に「この人決まったよ」と声をかけていく。
しかし他都市が絡んでくると厄介で、上位の希望が他都市であれば、他都市の審査結果がわかるまで、確定ができない。
システムが賢くなって同じ自治体内であれば他の区の園を選んでいても、自動で「この人が内定になると思うよ!」って選んでくれるようになったが、他都市絡みはそうもいかない。
「住んでるところはこっちだけど、最寄り駅はあっち」ってのはどうしたってあることだ。無理だけど、全国で同じシステムを使えればいいのに、と何度思ったことか。
入所が決まったら、まずは園長に報告し、保護者のフォローをお願いする。その後なる早で保護者の方に連絡を入れる。
決定通知書の決裁は部長だったかな…ちょっと記憶があやしいが、時間がかかることもあり、○日以降と決まっている。
他都市だと、住んでいる自治体が、保育所のある自治体からの回答文を添えて、通知書の決裁を回さなければいけないので、余計に時間がかかる。
原則的に○月1日入所と決まっているので、準備するためにもいち早く伝えてあげなければいけない。なので保護者がつかまるまで電話掛けしまくる。
仕事で日中は出られない方も当然いらっしゃるので、そういう方には夜かける。正規職員は保育所からの請求書のチェック等で残業漬けなので、問題ない(?)
(※ 保育所からの運営費等の請求書は、月が変わったらすぐに役所に送ることになっているが、株式会社以外だと事務が苦手な先生や理事長が作っているので、毎月作成に時間もかかるし、間違っている。認可、認可外、認証、こども園すべてで計算式が違い、それぞれが殺せるくらいの分厚いマニュアルだから仕方ない。子ども一人ひとりのタイムカードみたいなので、何時間利用したかとか計算したりするタイプもある。手動で何百人もやってたらそりゃあ計算がずれる。)
ちなみにここで「やっぱり入るのやめます」みたいな人もいる。
人によって事情はそれぞれだが、たいていは「保育所に申込んだけど、入れなかった!」という証明が会社宛にほしかったから申込んだだけであって、本当に入れたら困るパターンだ。
そうなるとその人より下の人が繰り上げで内定するので、また調整のし直しだ。
申請書類はその人ごとにファイルを作って保存。園ごとの鍵つきロッカーに収納する。
その子の家庭環境が変わるたびにファイリングしたり、メモを書き残したりすることになる。言うのは簡単だけどやっぱり数が数なので、「しまう」「さがす」がとても大変。
残念ながらどこにも入れなかった方にも当然通知を出す。
アフターフォローとして、すぐにでも必要そうな方だったという情報を窓口で担当した人が聞き取ってくれていたら、小規模保育など別の保育施設もご案内する。
月末で退所する人数をファイルと園長への聞き取りから判断して、サイト・配布資料を更新する。
毎月の処理では、8時間程度は減ったんではないかと思う。結局審査・調整以外のボリュームが結構多い。
紙で申請がきて、紙で書類を出すわけだから、入力・印刷・郵送、ダブルチェック・トリプルチェックなどにとても時間がかかる。
電話掛けも丁寧にしていったらキリがない。大方がペーパーのやり取りで行われる以上、多少システムが賢くなった程度ではさほど負担は変わらない。
むしろ毎年毎年書類や計算方式のバリエーションが豊かになるばかりなので、トータルとしては負担増だ。
しかし焼け石に水でもないとあるとでは、ぜんぜん違う。システム改修の予算を組んでくれた部署には感謝しかない。
私の自治体では、入所申込センターみたいなのが作られて、そこで一斉に審査をしていた。
審査をする人は非正規職員だけど、各区で数ヶ月の審査の修行を経て、秋からセンターに配属になる。監督役で正規職員もいるけど、大半は非正規職員。
ランク付けと入力が済んだ書類が1月くらいにまとめて各区に届いて、チェック・調整をすることになる。一週間以上缶詰だった気がするけど、記憶が定かでない。
それよりも、年ごとの収入によって保育料が変わるので、そっちの処理のほうがハードだった記憶がある。
住んでいる自治体と保育所の自治体がイコールでない場合は、書類の提出を求め、手入力だ。
※ 追記
A.少なくとも観測範囲には認可でコネはなかった。役所が大勢で決裁してて、結果に納得できなかったら審査請求できるようなところでそんなものはできないよ。
でも園が保護者に「入れてあげる」って言うことはあったし、役所に「この人入れて」って言ってくることもあった。
「そういうのは認可外でやってくださいね」「認可で役所からお金をもらっている以上、そういうことはできませんよ」って説得する。なんなら偉い人に説得してもらう。
A.人によるとは思いますが、私はそういう人も救ってあげたい。悪いのは、こうしないと休めない社会のほうだと思うんだ。
すべての会社が育児中の人に優しいわけじゃないからね。保育園が空いてなかったって言い訳しないで、気楽に休めるようになればいいのにね。
A.反応で書いてくださってる方がいるけど、福祉施設である以上、できるだけ多くの人を救わなきゃいけない。障害がある人も、なんとかひらがなで名前と住所が書ける外国の人も。だからやったとして、紙を残しつつ電子申請というふうにはなる。
制度も複雑だから、窓口で説明やチェックを受けながら申込みたいって人は多いと思う。抜本的な見直しが必要です。はい。
で、国で一括してってのも、なかなか現状難しいと思う。もちろんお上の号令があれば一気に変わる可能性はなくはないけど、社会問題にならなきゃそんな予算はつかない…。
日本の現行法で医師/弁護士の守秘義務が解除される場合として、
児童福祉法第 25 条
児童虐待の防止等に関する法律第 5 条 同第 6 条第 1 項・第 3 項)
児童虐待に係る通告)
3 刑法(明治四十年法律第四十五号)の秘密漏示罪の規定その他の守秘義務に関する法律の規定は、第一項の規定による通告をする義務の遵守を妨げるものと解釈してはならない。
とはいえ反社会的なこと言っても実害が確認されなければ傾聴が基本
※カナダについて
通告義務について
・医師、看護婦(士)、歯科医、薬剤師、臨床心理士を含む、ヘルス・ケア専門職
・ユースワーカー、レクリエーションワーカー
・弁護士
刑罰について
上記の通告義務者が、疑わしい子ども虐待・ネグレクトに関して通告を怠った場合には、
通報者は子どもの虐待、ネグレクトに気づいたら、「疑い」だけで通告することができる。この段階では、虐待の疑いについて事前評価と調査を実施0の結果、通告の半分の45%が誤通となるが、逆に表現するとその半分の55%が保護などのサービスを受けている。
http://www.ritsumei.ac.jp/~yamamoto/seminar/03goudou/rits2ss.htm
※アメリカについて
<児童虐待通告法>
各州の通告義務者 約40種ほどの専門職 (特に重要な専門家は、医療関係者・保険従事者・教育関係者・社会サービス関係者・司法、警察関係者)
義務とはなっていない者 家族・隣人・一般人(但しこれらからも通告を受け入れる)
各州の特殊な例 コロラド・イリノイ・カリフォルニア州 写真の現像者にも通告義務(児童の性的な写真に明白に現れているような性的虐待や性的搾取を知る立場にある者)
フロリダ・ケンタッキー・ミネソタ州等 虐待を疑う立場にある者は誰でも通告義務がある
措置 以前に同様の虐待事実があることがわかり、その事実に疑いを持ちながらも通告しなかった通告義務者の存在が明らかになったとき、通告義務者にも訴追が行われる。罰金、拘禁刑の制裁に対応し、行政的には、医師等の免許取り消しまたは停止の措置がとられている。
問題点 監視の網の目を細かくしすぎた。→精神科医やカウンセラーに対しても通告義務を課し、虐待の範囲で不明瞭な法律規定をおいたことから、児童虐待の定義が不本意に拡張され、あいまいなものとなった
http://www.ritsumei.ac.jp/~yamamoto/seminar/03goudou/rits2ss.htm
イギリス
■ドキュメント映画:The Paedophile Hunter・・・文字通りペドを狩る。狩られた者は実際には行為に及んでおらず(逮捕後、釈放もされた)撮影が原因により自殺したが起訴なし。英国アカデミー賞テレビ部門 単発ドキュメンタリー賞受賞作品。なおペドの疑いがある者に私刑を行う団体と支援者がいる模様
■UK-wide operation snares 660 suspected paedophiles・・・存在的な児童虐待犯罪者が一線を超える前(他害する前)にアクションが大事
http://www.nationalcrimeagency.gov.uk/news/411-uk-wide-operation-snares-660-paedophiles
■法律の問題:通報義務があるのでペドがカウンセラーに相談できない事態 (治療拒否ならまだ良い方)
At the same time, laws can also deter them from even speaking to their therapists.
Across Canada, provincial rules require that mental-health professionals must report a patient to authorities if they have reasonable grounds to believe that a specific child is at risk of being sexually molested or exploited.
At the same time, laws can also deter them from even speaking to their therapists.
Across Canada, provincial rules require that mental-health professionals must report a patient to authorities if they have reasonable grounds to believe that a specific child is at risk of being sexually molested or exploited.
■それでは深刻化するばかりだと治療しようとするも、ペドは自閉症または統合失調気味で知能が低めとバッサリ
https://www.cbc.ca/news/canada/virtuous-pedophiles-group-gives-support-therapy-cannot-1.2710160
■法律の問題:通報しないといけないのでペドがカウンセラーに相談できない可能性
Many jurisdictions have passed mandatory reporting regulations for psychologists and other health care providers.
Consequently, when someone who thinks he might be a pedophile comes in for counseling or therapy, the psychologist may be compelled by law to report the person to the authorities.
https://www.theatlantic.com/health/archive/2013/08/what-can-be-done-about-pedophilia/279024/
■通報じゃなくて無害なMAP(minor-attracted person=未成年者に引かれる人)をメンタルヘルスの専門家は支援しようという試み。なお保守派右翼はおこ
http://www.asapinternational.org/index.html
anond:20190111232502 anond:20190111232447 anond:20190111194222 anond:20190112102503 anond:20190111214535 anond:20190111210552 anond:20190112211233 anond:20190112221516 anond:20190112181634 anond:20190116112046 anond:20190125120114 anond:20190125135939 anond:20190125141949
もちろん問題はきっちりと伝えて上げたほうがいいですよ。
看護部長さんというと、要するにその病院なりの看護のトップになりますので、それなりに
経験も積まれてきている方になります。ただ、病棟でのお仕事が長い方は家族対応が下手かも
しれません。
医療職の方々は非常にプライドが高い(生死に直結する仕事をされてきたので当然です)ので、
>そうじゃないんだよっていうところを再認識してもらいたい
という態度をこちらが取ってしまうと、あまり良い結果になりません。
ということで、こういう問題は支援相談員といったソーシャルワーカーに相談した方が良い
結果を生むことになります。彼らの視点は医療職とは全く違うので。
ネオリベ肉食系共働きパワーカップルのワンオペ育児、弱音が聞こえてくるけど、実はこれこそが人類の到達できる最善の状態である可能性はないだろうか。
一夫多妻もイヤ、田舎のコミュニティもイヤ、三世代同居もイヤ、専業主婦もイヤ…と、より望ましくない選択肢を排除した結果に残ったのがワンオペ育児。
コミュニケーションのコスト、人員、時間、金銭、性欲、男女平等などなどのトレードオフの問題を考慮して計算すると、いくら辛かろうが、
原理的にワンオペ育児よりも最適な均衡となる答えは存在しないのでは?
もしそうなら、ソーシャルワーカーさん、カウンセラーさん達も「辛いですね。でも、それが最善の選択肢なので、これ以上は改善しようがありません。辛いですよね」とママ達を慰労してあげて欲しい。
私は20代、男。
くも膜下出血だ。
病後、例に漏れず私達の家庭も「高次脳機能障害」と付き合っていくことになった。
あれからもう5年以上も経過して、父は依然として
約束(決められた時間と場所にいく等)を覚えていられなかったり、
親から罵詈雑言を浴びたり、記憶の抜け落ちにより息子だと認知されなくなったりするのは、悪意がないとしても(無いからこそ余計につらいのだが)相当、精神的に堪えるものである。
今回、KEIKO氏の高次脳機能障害が世の中のトピックにあがったこのタイミングで、タイムリーなことに私の父にも進展があった。
決してハッピーなものではないため、増田にて書かせてもらう。長文雑文になるが、どうか一読いただければ嬉しい。
当時、いわゆる夢追い人だった私は、残された家族のため(高齢の祖母、まだまだ10代半ばの弟)
父に代わって、なんて格好のいいものではなく、なし崩しなのかなんと言うか、泣く泣く人生の軌道修正をすることにした。
肝心な父の状態は相当ひどいらしく、生きるか死ぬかの瀬戸際だった。
「生きても半身不随になるかも」
そう医者にいわれた。
わかっちゃいるが、お医者さんもすごい慣れた喋りクチだ。そのせいか、えらく事務的に聞こえる。
自分のこと、家族のこと、父のこと。私が死ぬわけでもないのに走馬灯のように色んなことが、しかも最悪の形で頭で展開されていき、
それと同時に、ただでさえパニックになっている頭の中を、物凄い情報量が通過していく。
まともに読みもしていない手術に関する合意書等、沢山の書類にサインをしていく。こんどはこちらが事務的にこなす番だった。
ふと気がつけば、手術がはじまっていた。
その時になってはじめて、あんなにキライだった父のことなのに、思いきり泣いた。
手術は成功だった。
術前に医者から聞いていたとおり、父は高次脳機能障害とよばれるものを抱えながら生きていくことになった。
パッと見、ちょっと痩せて目がトロンとしているくらいなのに、障害者だと思うのは不思議な感覚がしたが、それも始めだけだった。
開口一番、「おまえ、誰や?」。
ああ、父の病気はまだ続いているんだと悟った。
発症から数ヶ月ぶりにコミュニケーションがとれたこともあり、必死に状況を説明してみた。
うんうんと理解したような素振りをみせたと思いきや、「なんで俺はこうなってるんだ?全部のお前のせいだ!」と怒号を飛ばされる。
悪意がない、あたまが混乱しているだけだ。と周りには慰められたが、当時まだ二十歳そこそこで、ここまで自分なりに夢や時間やと犠牲にしてきたのに、あんまりだと思った。
この段階でまた泣いた。
聞こえはいいが、後に詰まっている患者を入れるため、心太式に入れ替わることが制度で決められているだけだ。
怒号はなくなったが、兄弟の人数を間違えたり、架空の人物を作り上げたりする父をみて、私は「これで大丈夫なのか?」と医者に問うたところ、
「これ以上の治療はできないからリハビリして現状維持するしかない」と返ってきた。
絶望だった。
もう私は一生、この現状に縛り付けられるのか?こんなあっけなく、自分のコントールできないところで審判がくだされるのか?何度も自分に問いかけた。
その後しばらくして、父はなんとか勤めていた会社に復帰するまで持ち直した。奇跡的だった。
父は、昔みたいにバリバリ仕事はできなかったが、会社が事情を汲んで軽作業の仕事を与えてくれた。
もうそれだけでも充分だった。やっと終われる。そう思った。
それから5年経ち、個人的にも家族的にもバタバタした時期がすぎて、なんとか人生プランを立て直す段階まできた。
そのタイミングで、また事がおこる。
つい先日、僕の電話宛に、父がいる会社の社長さんから電話があった。
嫌な予感がした。どうやら5年前の絶望は杞憂ではなかったらしい。
聞くと、実は1年前から仕事中だけ様子がおかしい。症状が酷くなっている。と言われた。
正直にいうと、「またか。」と思った。
世間は、血のつながりだとか、産んで育ててくれた恩人だとか押し付けがましいことを勝手にいいやがるが、クソ食らえである。
ソーシャルワーカーに紹介してもらった施設は、結局のところただの相談窓口で、抜本的な解決につながらない。ガス抜きにもならない。温度間がちがう。
いまの会社では働けないのに、障害者手帳をもらうには程度が低いので認定できないと言われる。
基本的に周囲からは「健常者」としてみられるのだが、自分のケツをふけなくなったくせにワガママだし、仕事もできない。
あんなに強かった父が、若い子から「ジャマだジジイ」だなんて蔑まされてるだなんて、聞きたくなかった。
泣いてたらしいし。もうつらいです。
■追記
深夜にどうしようもない心持ちになり、完璧に勢い任せな投稿だったのにも関わらず、反響があって驚いている。
コメントをみると、私みたいな物でも誰かの役に立てそうな気がしたので、返事を書いてみる。
本当にお疲れ様ですとしか言えないな。あなたの感じる細かい行政上の矛盾が少しづつでも解消することを祈っているよ。
私も二人、子供がいるんですが子供に迷惑かけたくないな、と強く思う。健康大事だな。。。君も(抜けないかもしれませんが)手を抜く事に躊躇しないで欲しいです。
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父は元々仕事人間でプライドが高い人だったので、いまの状況が本当にもどかしいです。
一身上のことですが、祖母と父は養子縁組だったので血が繋がっていません。
本文では割愛しましたが、実は父には血縁関係の無い姉がいて、軽度のダウン症を患っています。
そんな家庭でも、父は恩を感じているようで、私に常々と「家のことは俺が全て最後まで面倒みるから、お前は心配するな。」なんて言っていました。
なんとも救えない。皮肉な状況です。
お互い、ご飯と睡眠は大切にしたいですね。
嫌いをキライって書くやつ嫌いだわ。 苦しめ。
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不快にさせて申し訳ない。だけど、少しでも読んでくれて嬉しいです。
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いまのところ死ぬ気はないです。
件のおかげで、「嫌われる勇気」は読まずとも身についたのでラッキーだったかもしれません。笑
自分が関わらないことで「見捨てた」と思いながら自分だけの人生を歩むのと、
積極的に関わって「自分の人生を生きられなかった」と思う人生を歩むの、
どちらの人生が良いのかとときどき考えるが、私はまだ答えが出せないままズルズルきている。
ーーーー
当時は経済的にもすごく不安定でしたので、よく「自分が死ぬくらいなら、全員見捨ててでも生きる。」と思って日々を過ごしていました。
いまでもそれは変わっていませんが、自分のできる範囲でなにか手伝おうというスタンスでやろうと模索しています。
しかし、何か在ればや私のところに連絡がきてしまうのかもですが。
障害者手帳すら出ない程度なら、後見人でもないと思うけど、本人ではなく家族に退職勧奨なんてするかなあ。
もし本当なら、退職勧奨は受け入れず、解雇通告された場合には会社に対し解雇通知書もしくは退職理由証明書の発行を依頼して。
障害者枠の仕事では自立できないって言うけど、障害者枠の仕事で子育てもして自立してる人もいるので、「障害者枠の仕事」と一括りにしないでほしい。
会社で勤務中だけ様子がおかしくて、主治医も増田も悪化が把握できないなら、会社から具体的な症状を聞き取りして主治医へ伝えることで障害者手帳を取得できる可能性はある。
大変だった時期もあるだろうけど、現在は障害者手帳が出ない程度だし、具体的にどんな介護をしてるか書いてないし。
行政支援が受けられないなら、距離を置くか、イライラ溜め込まないよう増田自身のメンタルケアを優先してみては。
ーーーー
なるほど、そもそも後見人の概念を知らなかったので勉強します。
様子については、基本ちょっと抜けているのですが、仕事や非日常のイベントなど緊張する場面になると急に症状が酷くなるみたいでした。
タイトルについては、私自身も介護問題なのか労働問題なのかは上手く切り分けられていないのですが、小室さんの件もあり介護先行で書きました。
「障害者枠の仕事」も含め、相談員の言うことを鵜呑みにして思考停止している部分もあるかもです。
色々とご指摘、ありがとうございます。
わが実家でこの問題を抱え始めて早4年、まだまだ解決には程遠いですが去年末からようやく前へ進み始めてすこし希望が見え始めた増田おっさんです。
2017年にみた精神疾患抱えたお母さまを精神病院に措置入院まで持ちこめた増田さんみたく、うちも解決してからこれまでの経緯を書こうと思ってたんですが、正直まだまだ解決までの道は遠いです。あと同じような問題を抱えている人に少しでも助けになればと思って俺なりの「毒家族の対処法」をリストアップしたいと思います。なにぜ俺やほかの家族がこの問題に直面してネットでいろいろ検索しても、見つかったのは2ちゃんのまとめサイトの煽りエントリとか、明らかに非合法なひきこもり公正団体とか怪しげなアフェリエイトサイトとかばっかで、まともな情報が全然見つからないのです。(ググってもカス!)
大まかにうちのケースを紹介しましょうかね。俺はすでに結婚してよそで家庭もっている身なんですが、7,8年ほど前に借家住まいの両親のところに離婚して子供一人のシングルファザーしてた弟が合流、最初の3年ほどはみんなで助け合ってうまくやってたんですが、4年ほど前に弟が突然仕事をやめて自分で事業を始めたのが終わりの始まり。彼の事業は1年もたたずに資金も底をつきて逆に借金地獄となり、しまいには自分の子供の世話や生活もほとんど親に丸投げ状態のうえ、いつの間にか自分の境遇を親の責任だといい始めてまともな仕事もせずに高齢の親を働かせ金や車を巻き上げて好き勝手しているという状態です。家族の俺らからみても明らかに精神を病んでいるから精神科に診察してほしいのに本人の同意なんてもちろん得られるに何もできずに今に至ってます。ただあまりうちの個別のケースを持ち出すと「追い出せばいいじゃん」とか「児童福祉課に通報しろ」とか「精神病院つれてけ」とかそんな既にやってるし簡単に出来たら苦労せんわ!っていうクソリプが続くと思いますし、他の困っているご家族にも適応できる話から逸脱してくるのでこれくらいにしておきます。
まず最初に言いたいは、もし可能であればその毒な人間から一刻も早く逃げることです。ただこれはあくまで「可能であれば」です。よく長年家族間DV被害にあってたりブラック企業に勤めて精神を病んでしまった人に「なんでさっさと逃げないの?」「そんな会社やめちゃえよ」と言ってくる人がいます。そういう方に言いたいのは、そういった理不尽な暴力や状態から「逃げる」という選択をするにはある程度人間が強くないとできないのです。具体的には逃げるための経済的余裕、安定した仕事、頼れる家族や友達、そして健全な決断力。これらがないと「逃げる」という選択はできません。大抵の人たちはその絶望的な現実を前に「逃げる」という気力すらへし折られているのです。
上記のようにもし逃げたくても逃げれない状態でこのように家庭内DVで苦しんでいる場合、なるべく早い段階で同居している家族以外の信用できる親戚や公的な第3者に助けを求めてください。過去には普通に暮らしていた家族の一員だと、その人の変わりようが一時的なわがままなのか、それとも完全に基地の外にいってしまった無敵の人なのかの判断は常に難しいです。一緒に住んでいるとじわじわと心を蝕まれてなかなか実感がわかないでしょうが、ほんの1,2日でもその対象から離れて生活した際にとてつもないストレスの解放感を感じたら、あきらかにその人は一緒に住んではいけない人です。雑談や愚痴話でもいいので誰か信用できる人に相談しましょう。俺のように同居してない遠くにすむ家族の一員でもいいですし、もっとおすすめなのは近隣の役所にいって公的なサービスまたは地域見守り型のNPOを探してかたっぱしから相談しましょう。結局俺も遠く離れているとなかなか対処できないので、親が住んでいる地区の高齢者見守りNPOを探してそこのソーシャルワーカーと連携して対応してます。とにかく同じ家族内だと常に毒家族に振り回されて冷静な判断力がだんだんと落ちてきます。だから定期的に家族とは関係ない第3者に連絡して、自分たちがおかれた状況について冷静な視点をもてる人を味方につけておきましょう。
さて先に「公的サービスに頼れ!」といったそばから絶望させますが、残念ながらこれらの団体に相談しても現在あなたが抱えている家族問題を解決することは極めて難しいことを覚悟してください。その毒な家族が包丁をもって暴れるとか殴り掛かってくるとか直接的な危険があったらある意味簡単なのですが、大抵のケースはもっと日常のじわじわとした言葉や精神の暴力でほかの家族の気力を削り取っていきます。これらの事例はグレーゾーンであり直接的な被害でないかぎり警察に通報しても警告されるだけで終わりです。(ちなみに俺は警察に相談した際、弟の薬物依存の可能性も指摘しましたが、具体的な証拠がないと調査できないといわれました)おそらくやっとの思いで見つけたNPO団体に相談しても、聞く人によってはただの家庭内喧嘩としか取り合ってくれないこともあるでしょう。うちも弟が狂ったように暴れて両親や甥っ子(弟の子供)が泣きながら電話してきたときに何度も警察を呼びましたが、家に警察がつくと弟はきゅうに大人しくなり、警察も警告を与えるだけで帰っていくというケースを何度も経験しました。一応かれらNPOや役所の人たちの立場からすると、彼らも明確な証拠がないかぎり、具体的な対処はできないのです。我々にとっては完全に毒な人だちでも、公的にはみな基本的人権ってのがあるのです。それを無視してして「自称」被害者の話だけを重視して行動すると一昔前の座敷牢や痴漢冤罪事件のようなことが起こりえるわけです。我々としては納得いかない点もありますが、ある意味でこれもちゃんと法律をベースにした市民社会が機能している弊害だと割り切らざるをえません。
大事なのは、それでも何度もあきらめずに公的サービスに助けを求め続けることです。うちのケースでは、これまで様々な児童福祉課、高齢者見守りNPOや役所のサービス経由で10人以上のソーシャルワーカーと相談しましたが、うちのケースに真剣に向かい合ってくれる方に出会うまでに3年以上かかりました。5人目のソーシャルワーカーでようやく電子メールでの連絡を受け付けてくれる方と出会い、日々の家庭内でのトラブルを詳細に説明できるようになりました。そして過去に行ってきた役所や警察への通報記録は、後々裁判沙汰にまで発展したときの重要な証拠記録として残ります。暴力事件などわかりやすい事例がないので、こういった第3者への通報記録は後々強い武器になってくるのです。ただ警察に通報するには、家族内でつねにコミュニケーションをとっておく必要があります。特に思春期の子供がいる家庭では「警察通報」は子供にとって大きなストレスですし、また警察を呼んでも事態がほとんど解決しない現実への絶望が半端ないです。実際俺も甥っ子に「もう警察よんでも無駄だからやめてほしい」「同級生にうちのことがばれちゃう」と泣きつかれて、それ以降は警察に通報できませんでした。
続いて「金は極力使うな!」と頭に叩き込んでください。このような毒家族に蝕まれた家庭では遅かれ早かれ生活費が回らなくなってくるので金が足りなくなってきます。それこそ俺のように離れて暮らす家族に金の工面をしてくることもあるでしょう。ただここで安易にお金をだしても、事態の解決に何も進展しません。むしろあなたが金銭的ヘルプをすることで生活が自転車操業でも継続可能になると、根本の問題がどんどん先送りになるだけです。あなたが金銭的ヘルプをしている間は生活が回る状態になると逆にあなたの貯金が底を尽きるまで何も解決しません。あなたも自分以外の誰か信用できる友人に相談して、冷静な意見を聞いて金の無駄使いは極力減らしましょう。個人的には「毒実家に生活が回らなくなり引っ越しせざるを得ない状態」になったら引っ越し費用くらいを助けるのはアリだと思います。また毒家族に苦しむほかの家族を定期的に外食に誘ったりして短期間でもリフレッシュさせるのもいいと思います。
またこの問題がやっかいなのは毒な家族本人の問題が一向に解決しない状態が続くと、その周りにいるほかの家族の関係もどんどんギスギスして喧嘩が絶えなくなる点です。うちの実家の例をいいますと、「無敵の人」状態の弟と彼の息子の生活費を稼ぐために70歳を超えたうちの父は今もタクシーやコンビニバイトなどで週に6,7日働いています。たしかに大変で感謝してもしきれないのですが、その結果残された母がその弟と直接向き合う状態になります。逃げる機会が限られている母は次第に「お父さんは自分だけ仕事に逃げて、私に次男の問題を押し付けてる!」と恨みつらみをいうようになり、また弟の息子も断端と彼の父親をまねておばあちゃん(俺の母)への対応が乱暴になって喧嘩ばっかになってます。本当に負のスパイラル状態になりますので、これも定期的に同居してない家族や第3者が入って落ち着かせてください。
これまで何度も書いてきましたが、毒家族問題について早急な解決法は極めて稀です。結婚した配偶者からのDVだったら離婚すればある程度は逃れられますが(それでも逃げ切るのが難しいのは承知です)、血を分けた親族間のトラブルは縁を断ち切るのが非常に困難でとにかく時間がかかります。ただうちのケースでいえば、去年末から担当してくれてる児童福祉課のソーシャルワーカー(3人目)がようやくうちのケースを深刻に受け取ってくれて、現在甥っ子の親権を弟から俺の両親に移す手続きを進めてます。これまでの通報記録や弟が大量に滞納してる交通違反切符、そしてソーシャルワーカーが何度も弟との面談を希望しても、弟がそれを拒否&逃走しつづけるのが決め手になりました。
うちは甥っ子の将来があるので、できるだけ毒な弟をほかの家族から遠ざける方法を探しています。ただもしうちの弟ほど酷くなくて自室で大人しくゲームしてくれるだけの人畜無害な存在だったら、経済力の余裕があるうちは現状維持で放置でもいいんじゃないんですかね。実際いろんなとこに相談して、そういったご家族のケースを何度も耳にしました。俺としてはその家族が長年さんざん悩み続けてるのは想像にたやすいので、その結果の決断として現状維持を選択されてるなら、もうそれは尊重するしかないですよね。ただ俺はもうこういったダメ人間には非常に冷淡な人間になってしまったので、彼らの親が他界してからの人生なんてホームレスにでもなればいいというスタンスなのでそこらへんの心情は忖度してください。
とにかくうちらみたいな困った家族って日本中にけっこうな数いると思ってるんですが、ネットでいくら検索しても具体的な対策法がなかなか見つからないんです。だからせめてうちのケースでよければ少しは参考になるかと思って書き起こしてみました。
思えばうちの弟や毒になってしまった人たちも哀れな人だとは思うんです。おそらくいろんな問題が折り重なって社会や家庭で居場所を失って、本当は助けを求めているのにそれすら素直に言えなくて家族に甘えて乱暴に接することでしかコミュニケーションが取れなくなっているんでしょう。頭ではわかっているんですが、それでもやられてる側はたまったもんじゃありません。「本当は助けを求めているんだな」って思いながら、なすがままに殴られレイプされ続けるのを耐えられる人はいません。絶対にそこから逃げなければならないし、逃げれないならその毒な対象を排除するなりで強引に沈静化させるしかないんです。このどうでもいいライフハックをネタとして楽しめる人はきっとこういう問題に無縁な幸せな人なので素直にうらやましいです。何かの間違いでこういう事態に巻き込まれないように自身の幸運に感謝しつつ神様に祈っててください。
追記
id:novak777 “合わないソーシャルワーカーはすぐにチェンジ”これは広く知られてほしい。
これ正確には自分たちの意思で違う方に変えてもらったというより、各施設のソーシャルワーカーは多忙なため一度「そこまでの緊急性はない」と判断されると数週間たらずでその案件は終了になってしまうんです。そこでめげずに違う案件で児童福祉課や老人虐待などで通報して、違うソーシャルワーカーに来てもらってとを繰り返した結果が今です。
id:kpkpkpchang "家に警察がつくと弟はきゅうに大人しくなり、警察も警告を与えるだけで帰っていく"こういう時に、レコーダーでの音声や、動画を撮っておくことがどの程度有効なのか知りたい。
音声や動画を撮っておくはとても有効です。ソーシャルワーカーにも可能なら音声や動画の記録をすすめられました。ただこれも思ったほど簡単じゃないです。うちの場合は機械に詳しい父がほぼ毎日仕事に出かけているので機械オンチの母にはなかなかセッティングできない。また母は弟が逆上すると泣いてパニックになるほど怯えている状態です。何度か小型の録音機を渡していざという時にポケットに忍ばせて録音ボタンを押すようにとお願いしたのですが、目の前に弟がいると恐怖でそういった行動がとれませんでした。また隠しカメラやマイクなどで録音するのも悪くないですが、後々膨大の音声データからこまめに問題個所のチェック&編集するのはなかなかの手間です。