はてなキーワード: 訪問看護とは
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1.辞めてもすぐに再就職できる
私の勤務する病棟では、20代の看護師が2分の1近くを占めてます。なぜなら20代のうちに退職するからです。新卒で入職した看護師は半数が5年以内に辞めます。
私は32歳ですが病棟に同期で入った6人のうち残ってるのは私を入れて2人(もう一人は育休中)です。
むしろ入職した時から「3年働けば辞めよう」くらいの感じて入職してます。
病棟で経験を積んだ看護師は引く手あまたで、楽な療養型病棟や、日勤のみのクリニック・福祉施設・介護施設・通所サービス・訪問サービスなど働くところがいくらでもあります。
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コロナ患者を受け入れていない病棟でもストレスが倍増しています。なぜなら、自分が感染したら院内クラスターが発生し、持病を抱えてる入院患者は死亡してしまうからです。
また、対応する患者は常に「コロナに感染しているかもしれない人」なので、入院患者に発熱やかぜ症状などがあればかなり神経質になります。患者の家族が感染してる可能性もあります。
実際に外来に来た患者がコロナだったり、隣の病棟で手術のために入院した患者ものちにコロナが発覚しました。
病院系列の訪問看護事業所もこのストレスはで離職者が相次いでいます。
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3.休日に外出できない
基本的に看護師は病院から不要不急の外出禁止が出されています。感染したら大変なことになるからです。
私の病棟では、県外に出かけるときは報告するようにしています。会食も禁止です。もちろん法律的に強制ではありませんが、みんな院内感染を防ぐために従ってくれてます。
勤務前には症状がないか体調チェックリストに記入をしてもらい、体温測定をしています。
私は勤務日以外は家から一歩も出ません。ネットスーパーかウーバーイーツで食料を届けてもらい、必要なものはAmazonで購入します。毎日体温を図るし、人と会う人はどこで誰と会ったのか全部記録してます。
コロナ患者を受け入れていない病棟でもこれだけ大変なのだから、受け入れ病院は相当です。しかも家族のいる看護師は自宅での感染を防ぐために必死です。
つまり週2日休みがあってもどこにもいけないのでは、週7日拘束されてるのと同じです。
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橋下徹さんや三浦瑠麗さんなどが「受け入れを拒否してる病院や開業医もある」などとバッシングしていますが、そもそもすべての医療機関でコロナ患者を受け入れたらそのほかの患者の受け入れができなくなります。
大阪のコロナ重症センターのように、コロナ患者のみを受け入れる箱を作り、そこに集約することが一番効果的です。そしてそこで働く看護師にインセンティブを払うこと。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 101 | 11528 | 114.1 | 50 |
01 | 74 | 9849 | 133.1 | 58.5 |
02 | 16 | 942 | 58.9 | 47 |
03 | 10 | 1245 | 124.5 | 58 |
04 | 11 | 1725 | 156.8 | 74 |
05 | 75 | 1077 | 14.4 | 3 |
06 | 12 | 700 | 58.3 | 41 |
07 | 35 | 4644 | 132.7 | 47 |
08 | 106 | 9245 | 87.2 | 49.5 |
09 | 139 | 7912 | 56.9 | 36 |
10 | 163 | 12805 | 78.6 | 28 |
11 | 239 | 19547 | 81.8 | 32 |
12 | 243 | 16297 | 67.1 | 31 |
13 | 216 | 10947 | 50.7 | 31.5 |
14 | 199 | 13807 | 69.4 | 27 |
15 | 190 | 17075 | 89.9 | 32 |
16 | 151 | 7686 | 50.9 | 25 |
17 | 180 | 15257 | 84.8 | 37.5 |
18 | 210 | 16296 | 77.6 | 30.5 |
19 | 204 | 17162 | 84.1 | 27.5 |
20 | 191 | 23583 | 123.5 | 35 |
21 | 210 | 11490 | 54.7 | 27 |
22 | 252 | 18263 | 72.5 | 30 |
23 | 223 | 18251 | 81.8 | 29 |
1日 | 3450 | 267333 | 77.5 | 31 |
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いるよ!元増田に届け!
最後に生活保護があると思うこと。他の制度が優先だから全て使い切る。自治体によって違う内容があるかもしれないから細かいところは調べてみて。もう知ってることならすまない。
父親。今後毎月20万かかると書いてあるけど疑問。個室に入ってる?実は年金かなりもらってるとか他に所得がある?70歳以上で住民税非課税になってない?後期高齢者医療は?高額療養費の対象には?あと、障がい者手帳や特定疾患はない?とにかく医療費はもっと安くなりそう。
70歳以上で住民税非課税なら『限度額適用・標準負担額減額認定証』を役所で発行してもらって病院に出す。保険外を足しても月に10万程度?になるかもしれない。寝たきりで胃瘻で挿管してるなら転院して長くなりそうだけどそれなら施設より病院にいた方が安い。
もし状態が落ち着いて病院から施設にという話が出たら、年金所得が少ないなら金額的には特養一択。特養で個室ユニット型は生活保護にするときに困る(住居の金額が生活保護の基準額を超える)から、多床室で胃瘻対応してくれるところを探して待機者に入る(住民税非課税ならユニット型でも母親の施設より安くなると思う。ちな複数の施設に申込み可)。看護師が対応できるところ探すの大変だけどがんばれ。特養は待機者が多いから一度他の施設で待つという手もある。ぼったくりに注意。金をとるか介護の内容をとるか。
医療保険なら高額療養費、介護なら高額介護サービス費。さらに1年間に世帯でかかった医療と介護の自己負担を合算して少しは戻るかも。
母親。グループホームで月18万なら部屋代5万以上?これから生活保護も考えてることを(生活保護で賄える室料の部屋に移れるように)ホームに話をしておく。母親の年金が少ないなら生活保護のために父親との世帯分離も考える。両親とも本人名義の貯金は使っていく(残高多いと駄目だから)。
生活保護になるまでの間、グループホームで訪問看護とかの医療系サービス使ってると介護保険の自己負担分も医療費控除の対象になる。母親の高額介護サービス費や自治体独自の制度は申請してる?多少でも負担が減るかもしれない。若年性アルツハイマーなら発症から5年位と言われてるけど、少しずつのお金でも年で積もれば大きい。
生活保護申請するときに親族含めて扶助できるか文書でも照会がある。子供たちだけでなく両親の兄弟にも連絡があるかもしれないので今のうちから「大変で…」と話しておくこと。医療費だけ生活保護にしたり、両親のうち一人だけ生活保護とかもある。それまでは両親の貯金使う。家や土地の処分も準備しておく。残るものはなくても親の金を親が自分達のために使うと考える。できるだけ自分の財布から持ち出さない。ときどき行くのは大変だけど遠くてもどうにかなる。ハードモードすぎるけど金は割り切って。元増田もご安全に。
おそらく障害基礎年金で2級は通るだろうと思われる。障害年金は5年前まで遡及請求できるので、もしそれが認められれば約390万円が手に入る計算だ。姉はそのお金があれば大学に行けると喜んでいるらしい(姉は高卒だが大学に行きたいとずっと言っていた)。ただ姉は高校を卒業してからすでに20年が経過しており大学無償化の制度は使えないはずで、さらに本人は私立大学進学を希望しているので、390万円と毎月6万円の障害年金だけで4年間の学費や諸経費や生活費が賄えるとは思えない(進学先を国公立に変えたとしても大差ない)。
さらに今から受験勉強を始めたとして来年の受験にはおそらく間に合わないはずで、その間に障害年金が認められれば生活保護が廃止された状態で暮らす必要があり、それだけでも金が目減りする。
無理矢理にでも入学したとして、途中で生活費が賄えなくなっても大学在学中は生活保護は受けられないはずで、その場合は再び生活保護を受けるために大学を中退しなければならない。貸与型奨学金に手を出すというパターンも考えてみよう。これでなんとかして大学を卒業できたとする。しかし44歳職歴なし統合失調症の持病ありの新卒を雇う企業があるのだろうか。本人はまともに働ける状態ではなくB型作業所に通っている状態だ。しかし障害者雇用という手もある。……とすると姉が生活保護から抜け出せる可能性はゼロではないかもしれない。しかし週一で訪問看護を受けていて病気の症状もいまだにあり日常生活に支障をきたしている人間がそもそも4年制大学を無事に卒業できるのだろうか。
そりゃそうでしょう。重症度も人それぞれだし、そもそも「統合失調症」自体が単一の病気ではなく、症状や経過が似たさまざまな精神疾患が集まって起こる症候群だと考えられているのだし。それでも統合失調症という診断がついて治療を行なっている以上は一定の傾向はあるんだよ。ところで、元増田の父は還暦過ぎまでマトモな友達ができなかったのに、急に奇跡が起きて普通の友達ができたという。これを真に受ければたしかに感動的だよね。何でって感動的かって、普通に考えたらありえない話だからだよ。宗教関連か詐欺(マルチ関係)が一番現実的な線だと思うな。あとは民生委員とか訪問看護師を友達だと思い込んでるとかね。
先日、父が亡くなった。がんだった。
父の呼吸が止まったのが14時半。来てくれた担当医さんが死亡確認したのが15時半ごろ。家族皆が泣いていた。自分も唇を噛み締めながら我慢して、それでも涙が溢れてくる。
訪問看護をしてくれていた看護師さんがとてもいい人で、自分たちも手伝いながら、髭をそったり着替えさせてくれたりして、父の準備をしてくれた。
家族で湯灌してあげて、最後の見送りすることがとても良い時間になるよ。と、いろいろ教えてくれた。
これまでの看病で疲れているし、親族や知人の対応は母することになるの明らかだったので、葬儀会社とやりとりするだけでもと、喪主をかってでた。
闘病中、なくなる数日前に、◯レマの営業さんが来て、契約とれないと来週クビになると言われ、母が契約したとのこと。
父は元教員だったので、教え子含めてある程度の人数が来ることが予想されたので、駅チカの広い葬儀場が使えるのが良いかと決めたそう。
15年ほど前に祖母がなくなった時には、地元の葬儀会社で、自宅葬だった。
在宅療養していた父がなくなり皆が動転している中、母は最後まで地元の葬儀会社にするか迷っていた。
とりあえず契約してるんだからという理由で、◯レマに電話を掛けた。
担当営業と契約担当者と葬儀場で連携が取れておらず、あちらに掛けて、こちらにかけて、折返し待ちして、とたらい回しされた。
加えて、最初に電話をかけた時点でこの時間で決めますがよろしいですか?と念押しされた。
こちらのことを知ってる営業からなんのコンタクトもないのか?と疑問におもいつつも、下手に時間を掛けても仕方がないので、最短の日にちで申し込みをした。普通なら、死亡後3日後が告別となるのが最短になるのだが、3日後が友引だったため、4日後となった。結果的には、日付が伸びたことで運良く救われることとなった。
それが終わると、葬儀のプランや料金についての説明が始まった。
私達は営業さんから貰った資料を確認しながら、プランの詳細を選んでいくが、一つひとつ決めるたびに、営業が話してた葬儀プランと言ってることが違うやんと言うことがどんどん出てくる。
契約時には、一般的な葬儀費用のように見えるこの内容で、事前予約75万のプランを契約していた。
この契約があれば、全部まかなえます。と営業さんは言っていた。追加のオプションは断れば良いとも。
https://cerema.co.jp/funeral/plan.php
・契約の葬儀プランでは、入り口近くの小さい部屋しか使えず、+10万ださないと、50名規模のホールには対応できません。
・プランで出来ると書かれていた花祭壇は、+10万ださないと、できません。
・病院から自宅までの寝台車費用は入ってるが、自宅から葬儀場への寝台車費用は入っていない。
→自宅で亡くなったため、おかしくないか?と問い詰めたら、じゃあプラン内の費用で対応します。と
・周りに飾る花代が最小16万~。無いと困りますと言われる。親戚から送られる分が合っても、親族一同の分が必須ですと。
・棺桶に掛ける布は燃やすために毎回新しいものが必要です。(+4万)
・湯灌できるけど、郊外の施設まで連れて行く必要があり、家族参加は不可。(+7万)
・骨壷も今のママだと貧相なので、アップしたほうがよいですよ。あと分骨するなら、追加費用(+1万)。
などなど、諸々で、事前の見積もりが180万ほどとなった。通夜の来場も50人と、少なく見込んだ上でだ。
契約書の文面を確認し、クーリングオフできますよね?と問いかけると、厳しい表情。
葬儀のトータル費用は相場からは離れてない。でも、言ってることこれだけ変わるというのはオカシイ。ちゃんと湯灌してもらえるのか?葬儀が滞りなくすすのか?
ただ、もう期日の予約はした、場所も親しい友人には伝えてしまった。今更変えるのも・・・・。悲しみに浸る間もなく、不安なまま夜を過ごす。
枕経をあげに住職さんが来る。母は自分の世代だと、珍しいと言いつつ、なんだかんだ年3回の法要を欠かせず行っている。
なので馴染みのある住職さんだ。
住職さんに、これまでの経緯を相談すると、◯レマの色々黒い噂を教えてくれる。噂についてはあとで詳しく述べる。
住職さんが、馴染みなので連絡してみますね。と地元の葬儀会社をあたってくれるが、友引明けなので、空きがないそう。
帰宅後にも別の葬儀会社を探してくれて、隣の市ならホールの空きがあるよと教えてくれた。
母の不安っぷりと、担当者が不審すぎて信用できない。これはキャンセルするしかない。
キャンセルもとい、クーリングオフすることを示すように電話。証拠として、電話の内容は録音する。
「次の予約が入っているのですが、そちらにお譲りして良いのですか?」何度も念を押される。
こういう引き止め工作が本当に手慣れている。
簡易祭壇の設置費用と、ドライアイス代で3万ほどかかったが、サンクコストとして考えれば安いもの。
営業担当の方が来て、説明してくれる。仏壇屋さんだったが、仏壇買いに来る人が葬儀の文句ばかり言われるので、なんとかせねばと作った会社だそう。
・花代は3万~。独自ルートで花を仕入れているのでその値段で胡蝶蘭も入っている。
・謎オプションはゼロ。分骨、フルーツ、棺の布、白装束。全部追加費用は不要。
・会葬返礼品の価格が、2万円ダウン。
・初七日するなら、会場費5万かかります。自宅ですることもできますよ。と教えてくれる。
見積もりは160万ほど。ただし、親族の花代と、通夜の時の親族の食事費用(2万)も含まれている。
費用は下がって、質が確実にアップした。
最初のプランの説明から、会場までの送迎、当日のオペレーション、ナレーション、葬儀後の祭壇設置まで。服装から振る舞いまで、すべてがプロの仕事だと感服する内容でした。
プラン説明時のアドバイスが的確で、常識よりこちらの都合を優先させて柔軟な対応してもらえたのが、ありがたかった。1時間以上かけて車で来る親戚が多かったので、通夜ぶるまいを通夜の前に変更。通夜中にお腹減ることや、通夜に来てくれた人の対応を後回しにせずに済んだ。また来てくれた親戚も早く帰せた。初七日供養後に、食べるのが普通だけど、粗供養品として、食事券を渡して帰ってもらうことにした。
他にも細かい相違点が色々。
・◯レマの線香が化学薬品臭がして、妻が煙たがっていたのが、変えた瞬間に問題なくなる。
・湯灌は家族でやれてよかった。父の体を拭いたりするのは、嫌な人は嫌かもしれないけど、お風呂入って背中流す感覚で、キレイにしてあげれたのは、最後の親孝行でしょう。
・花壇の品質がガッツリ上がった。◯レマの価格を見てたので、安いと思い、親戚からの花もだいぶ増えてしまった。棺に入れれなかった分は、すべて自宅に飾ってあり、1ヶ月近く経つがまだ元気だ。
・姉が嘱託で働いている先の互助組合の提携先葬儀会社だったため、-10万の割引。こちらからは何も言っていないにも関わらず、弔電を見て対応してくれた。
葬儀会社変更して、本当に良かったと思っている。変更の連絡しなおしたり大変な部分もあったけど、満足度が段違い。
結婚式と同じぐらいの金額払うのに、なんで文句言いながら、我慢しながら、サービス受けなあかんのかと。激しく問い詰めたい。
・勘違いさせる前提の資料を元に営業して、キャンセルできない。
・マルチ商法かと思うぐらいに、不安で人を動かそうとする。◯◯するのが普通。◯◯はできません。
・無駄なオプションつけてくる。ってか普通断れへんやろうぐらいの勢いで、オプションつけてくる。
・説明しない。
こうして◯レマをキャンセルして、地元の葬儀会社に変更できたのは、幸運が重なったからだった。
・契約して間もない状況で事前支払いが0円。クーリングオフで押し切れる状況だった。
・友引明けで、日程に1日分の余裕があった。
・付き合いのある信頼できる住職がいて、他の葬儀会社が見つかったこと。
これだけの条件が揃っていてようやくキャンセルできた。
今回は父の葬儀分を母が契約したが、普通はこんな契約はしない。なぜなら、営業担当は自分の葬儀を事前に支払う契約を勧めてくる。ここの情報格差を奴らは狙っている。
過去の噂を聞くかぎり、支払い済みの状況でキャンセルしようとすれば、事前支払い済み分は返金できませんと、そう脅されるだろう。
ちゃんとした式をあげるには+100万かかる状況で、葬儀までの時間はなく、決断は伸ばせない。
親族が亡くなって、気が動転している状況で、あとで事例調べるなり、情報収取するなり、冷静な判断がくだせるだろうか?
すでに親が70万支払いずみの状況で、プランの内容を聞いた後に、キャンセルする覚悟あるかと?
近所にも契約している人いたが、母はすぐ解約するように勧めた。
上にも書いたが、事前契約をメインに営業しているため、後々キャンセルされるケースも多い。
その場合に、解約手数料が掛かる形ではなく、1割も返金しないらしく、訴訟沙汰となっている。
https://www.sankei.com/affairs/news/150122/afr1501220037-n1.html
契約書にも、契約後、180日以後の解約は不可と書かれていた。
・どこかのお寺の檀家ではなかった場合、◯レマから仕事を依頼されることがあるという。
伝えれる範囲は限られるが、あまりタブー視せずに両親と話すこと。
「自分の葬儀代は自分でためておきたい。」「子供に負担を掛けたくない。」
そういう想いに、奴らは付け込んでくる。
なので、早めに話をして、事前に知っておけば、怖くない。
ほぼ悪徳商法なので、早く潰れることを願って、匿名ダイアリーに記します。
ブコメもらえて、拡散したので嬉しいです。(普段のブログでこんなにバズったこと無いので)
もちろん親族や各位には今回のことは包み隠す伝えたのですが、さすがに友達に言いふらすわけにも行かず。。。匿名ダイアリーに書きました。
親族でも、少し大きい規模で、280万という人もいて、葬儀場での話題になりました。
ちゃんとしたものにお金を掛けれた。という印象です。ロウソクや線香一つとっても、ケチるだけケチる姿勢が見えてしまい、なんの信用もできませんでした。5000円のランチ頼んだら、業務スーパーのパウチスパゲティが出てきた感じです。
あのまま乗っかった場合に、普及不要な請求をされそうだったのが一番の不安でした。
確かに160万は安くないと思います。(実際は来場者増えてもう少しかかりました。)満足度は5,000円出して、ちゃんとホテルのバイキング食べれたぐらいの気分です。
消されるの怖いので、反社記述だけ消しておきます。にしてもこんなこと匿名ダイアリーじゃなきゃかけない。
向こうは百戦錬磨でフル武装の営業モード。こっちは虚弱状態からスタートして意思だけで戦わなければいけない状況。
正直オプションを断ることだけに、体力と意思力を必要とします。途中から、やり取り自体が不毛だったので、さっさとやり過ごしてキャンセルできないか相談するモードに入ってました。
当日に葬儀会社まで決めてしまうのも良くなかった。という考えもあるので、決めるのはなくなった翌日でも良かったんじゃないかなと、後から思い返します。ドライアイス代が+1日で、+10,000円ほどかかりますが、4日後でも、最初から問題ないです。葬儀場が相手ないなら、1日ずらすとかでも良いくらい。
ほんとうに何から何まで、助けてもらいました。
看取ってくださったのが、緩和ケアを専門にやっている町医者さんだったので、看護師さんも経験豊富でした。(決して、年配の方ではないのですが)
冷たい対応されると、余計に辛いだろうなと思い返してありがたい限りです。
可能性としてはありえます。上記の通り、緩和ケアは車で訪問診療してますので、尾行すれば。なんの証拠もありませんが。
古めの住宅団地なので、営業さんがかなり訪問してまわっているそうです。
そのとおりですね。自分も、亡くなった父もそういう考え方です。
ただ、亡くなった人のためではなく、亡くなった人の家族・友人・知人・親族に向けてやるという感じでしょうか。息子としては、親がどんな生き方をしてきたのか知る数少ない機会だったので、ちゃんとやってよかったです。
https://anond.hatelabo.jp/20191204102045
がんばってると思う。ひとつひとつできることをしていると思う。できそうなことをしようとしていると思う。そんなあなたは偉い。
いろんな不安があると思う。
自立に向けて不安が大きいと思うので、少し書く。
あなたの自立を支援してくれる周りの人たちの体制を作ろう。社会とのつながりを少しずつ作って行こう。
ひきこもり状態には、なんらかの社会適応上の難しさがあり、それは何かの精神疾患があるとみなすことができる。どんな診断になるか、はっきりしたことは言えないけれども。
精神科・心療内科の精神科医が増田の自立を支援してくれる、一人目の強い味方になってくれる。
そして、障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)をとろう。自治体によって手続きは違うけれど、精神科医の診断書と申請書類を窓口で書く。代理人でも可能だ。まず間違いなく手帳はとれる。
もしかしたら障害者年金がもらえるかもしれない。これも精神科医に相談してみよう。
外に出て自立していくのにどうしていったらいいかわからないと思う。
そこで、精神科医と相談する。生活リズムや散歩してみるとかいろんなアドバイスをくれると思う。
ただ、社会とのつながりがほとんどない状態から、社会とのつながりがある状態に持っていくのは難しい。
自治体によってはひきこもり支援の枠組みを独自に作っているところもある。
いちおう各都道府県ごとにひきこもり支援の窓口が設置されてもいる。
不安が大きいと思うが、専門の看護師が毎週来てくれて、様子を見てくれたり色んな相談に乗ってくれる。
利用にあたってはどんなふうに訪問看護を利用するか、その作戦を立てたり生活状況の確認のために、精神科ソーシャルワーカーさんが来たりするけれど、怖い人はいない。みんな心得てる人たちばかりだ。
そうして訪問看護の利用を始めたら、あなたの自立を支援してくれる人たちが、担当の精神科ソーシャルワーカーさんや、看護師さんなど、増えていく。
そうして、自立に向けて何ができるか、どうしていけるか、相談したり作戦を立てたり、具体的に手伝ってもらったりできる。
外に出られるようになって慣れてきたら、就労移行支援も使えるし、そのほかの仕組みも使える。
あなたの人生はこれから始まる。終わってなんかない。まだこれからだ。これから始まるのだ。
あなたのこれからの人生のために、ひとつひとついっぽいっぽ、でも確実に作っていけるのだ。
不安も多いし、うまく行ったり行かなかったりすると思う。
でも、きっと、確実に地面を踏み締めていける。
応援しているよ
ググりました!
明治大学中退後、東京厚生年金看護専門学校に入学。同校を卒業後1987年より東京厚生年金病院に勤務。内科病棟を経て、神経科病棟および緩和ケア病棟の看護師長を歴任する。
小林光恵
茨城県立鉾田第一高等学校在学中は地学部やチアリーダーで活動をしていた。1982年に東京警察病院看護専門学校卒業後[1]、看護師、編集者などの経験を経て、著述業となる。
国立療養所宇多野病院付属高等看護学校卒。都内で看護婦として働く[1]。夫は新聞記者の柴野徹夫。1987年に『看護病棟日記』を刊行して話題となり、数冊の著作をなした。
山中利子
室園孝子
久留米医師会看護専門学校卒業後、聖マリア病院へ勤務、並行して音楽専門学校にてボイストレーニングを重ね、バンド活動等を経験。 二児の母になったのをきっかけに執筆活動を始める。
真杉静枝
1911年に一旦日本に戻ったが、再び台湾に戻り、台中の看護婦養成所を卒業して1916年から看護婦として台中病院に務める[1]。
弥永英晃
看護師として救急救命・外科・内科・整形外科・脳外科・終末期医療・訪問看護・精神科の経験、病院・クリニックの心療内科・精神科・児童・思春期外来で病院カウンセラーとして勤務。独立し「心理カウンセラー・メンタルトレーナー・作家」として活動。
吉見マサノヴ
ルイーザ・メイ・オルコット
1860年にオルコットは「ジ・アトランティック・マンスリー」(The Atlantic Monthly)誌に作品を書き始め、また1862年から1863年にかけて六週間ほど、ワシントンD.C.のジョージタウンにある合衆国病院で看護婦を務めている。
1997年、家族がコンピュータを買ったことをきっかけに小説を書き始める[2]。この時、看護師になって20年が経っており、まだ看護師という職業が好きだったが、何か新しいことを始めてみたいと思っていたという[1]。
ヴィッキィ・バウム
元農水省事務次官が暴力をふるってくる息子を殺害した事件にも思ったんだけど、親って子供についてどこまでの責任を負うものなの?
子が成人するまで責任を負うというフワッとした常識があったけど、元農水省事務次官は息子が中年になるまで面倒を見続けていたわけで…。
これって今子育てしている人間、全員に降りかかってくる問題なの?子供がちゃんとした大人に育つかどうかって結構ギャンブルなとこない?
まずい結果になってしまったら、自分よりも長生きする子供の一生について責任を負うの?
じゃあ子供作らないわ…。無理だわ。
https://anond.hatelabo.jp/20190727102330
この記事には精神障碍者の家族についても書かれていたけど、「措置入院や矯正治療も効果が出なかったりする場合が多い」ってしれっと書かれていて…。
要するに治るかどうかは当たりの少ないギャンブルだということ?
「暴れる精神障碍者は早く退院させて、大人しい精神障碍者は数十年入院させ続けるってやること逆じゃない・・・?」というブコメがあるけど、
たしかに暴れる精神障碍者を退院させても抱えることになる家族は大変、人生が潰れるレベルだし、近所の人も大変だし、
じゃあ「社会が面倒を見ろ」ということになって精神科が抱えても、医師や看護師の労働環境はブラックになりそうだし、
暴れる精神障碍者がいる限り、周囲の誰かは死ぬということに見えるのだけど…?
だって治らない場合が多いわけだし、治し方がわからなくて困っているし、でも患者の人権は大事なわけなんでしょう…?
青葉真司容疑者も精神障害の訪問看護を受けていたのに、騒音で近隣に迷惑をかけたり、隣の家の人に暴行したり、強盗をしたりしていたけど、
ブコメを見ると「社会はこういう人を包摂すべき」みたいなことが書いてあって…。
なんていうか…それを書いている人自身は、近所の青葉真司みたいな人のことをちゃんと「包摂」したうえでそういう書き込みしてるの?
包摂すべきみたいな「べき論」じゃなくて、いま問題なのは、じゃあ誰が包摂するの、誰が暴れる精神障碍者のために自分の人生の大半を費やすの?って話だと思うんだけど。
労働者が引き受けると「ブラック労働」、家族が引き受けると「家族の人権がない」。
要するに誰もやりたくないんじゃないかと思えるんだけど。
しかないよねぇ。
犯人は郵便局と役所でパート勤めしていて強盗で服役してからも生活保護と訪問看護まで受けていて、現在の制度で行政(他人)ができる生計や医療の支援は十分に与えられていた。
それでも統合失調症の治療を勝手に止めて妄想を悪化させてああいう凶行に至ってしまった。
こういう厄介な病人に寄り添ってなだめすかして励まして治療を続けさせるような水準のケアは、他人の精神科医や看護師やケアワーカーに求めるのは無理で、家族が引き受けるしかない。
家族のケアが無ければ、いくら行政が支援しても一部はああなってしまう。
いや、わかるよ。ああいう男が家族にいて、日々暴力や脅迫を受けて、ご近所トラブルを起こす度に頭を下げて回って、薬をちゃんと飲ませて悪さをしないように親族が交代で寝起きして監視して……それって地獄だよね。
結婚以外に生きる道が無かった時代の女性の中にはああいう男のケアに宛がわれた女性も少なからずいたことだろう。
親は成人した我が子が困窮して狂人になろうが犯罪を犯そうが世間から後ろ指を指されることも無いので放っておけるし、女性が不本意な相手との結婚を強いられることも無くなった。たくさんの人たちが地獄から解放された。
その代わり、何十人もの世界中で愛された作家や職人が理不尽に焼き殺される地獄が出現した。
じゃあ、今更ああいう男は親か嫁がケアして世間に迷惑を掛けるな――というのも無理な話で、精神障害が原因の犯罪者を精神病棟に閉じ込めて治療を強制する方向に行くしかないのだろうね。
祖父母と親戚と親の介護をした経験を書くので個人差と地域差はあるけど役に立てば。
まず、ブコメにもあったが地域包括支援センターに行く。忙しくて遠いならとりあえず電話でもいいからする。
おそらく要介護認定を受ける話になると思うので申請書に住所と名前と病院を書く。役所に行かなくても代わりに書類を出してくれるので、あとは自宅に調査員の人が家に来てくれて母さんの体が動くかとか認知症の症状とかいろいろ聞くから父さんが一緒にいて答えるといいと思う。母さんの前で言いにくいことは後からメモとか電話で伝えてもいい(自分はそうした)。申請すると役所から医者に診断書を書くように依頼が行って、調査の内容と診断書をみて審査されて、だいたい1か月くらい(もっとかかることも多い)で介護度が決まる。病院にかかってない認知症の家族が詰むのはこの仕組みのせい。だから、病院に行くことができているのは大きい。
増田には病院ルートで医者が病院の相談員を紹介してくれて、どこに行けばなにをしたらを教えてくれたり今後も相談にのってくれるというのもあったと思うんだけど機能してないっぽいし、役所ルートで相談するというのもあるけど、それなら地域包括支援センターの方がよさそう。申請だけじゃなくて住んでるとこにある役所でやってる以外のサービスも聞けば親切に教えてくれる。緊急だったらすぐ使いたいって相談にものってくれた。まずここに連絡がいいと思う。
自分のざっくりした理解だと、アルツハイマー型は脳が縮むやつ。脳血管は詰まったり血が出たやつ。レビー小体型は脳になんかたまるやつ。ほかにもいろいろあったと思うけどそれぞれ症状が違うから対応が違った。ひとり介護した後で自分は介護した経験があるって思ってたんだけど認知症って同じじゃなかった。ちなみに海馬縮むと記憶の出し入れに問題が出るって自分は説明を受けた。あと、いい医者っぽいけど、薬やうつでも怒りっぽくなることもあるから相談する。母さんが穏やかにいられないなら医者は変えてもいいやくらいの気持ちでいいと思う。
要介護度が決まったら担当のケアマネージャーがつくから、あとはその人に相談したらいい。父さんが休んで母さんが手芸とか運動するならデイサービスとか。手すりとかベッドとか借りたりもできるし、施設に入りたいっていうときがきたらそれも相談にのってくれる。担当のケアマネが決まるまではなんとかやってみてほしい。
自分の祖父は自営業だったから売り物がちゃんと作れなくなって、認知症だってわからなかったのもあって周りはかなり責めてしまった。わかってからはよかれと思って行きたくないっていうデイに無理やり行かせた。振り回されて大変だったことしか覚えてない。祖母は認知症がわかったら自分からグループホームに入った。行けばニコニコして迎えてくれて、職員さんが家族は笑顔で来てくれる役割ですって言ってくれるいいところだった。それを見てたけど親戚はやっぱり自分の家にいたいって言って、体も動かなかったこともあって、訪問診療やら訪問看護やらフルコースでサービス使い切って最期まで家で過ごした。親を介護してる今も家族だからこそなにがいいのかよくわからなくなる。介護も医療もある意味ガチャみたいなものだって思うし。
本人はできないこと増えて不安で言われたら責められてるみたいで落ち込んだり家族だからってあたったりするし、家族はちゃんとしてるとき知ってるからこそ腹立つし悲しいしなんとかしてやりたいし。けど、環境とか体調なんかのトラブルをひとつずつ解決していくと本人がどうしたいか決められることが結構ある。家族はなんとか病院に連れてって、あれこれ書類書いてハンコ押して、金まわりをサポートして、あとは元気で暮らす。これだけでもかなり大変。増田も無理しないで。
フィリップ・ジンバルドー(アメリカ合衆国の心理学者であり、スタンフォード大学の名誉教授。男性)は、
現代において「子供をもつことへの興味を失っている」変化が激しいのは男性のほうであると著書で説いている。
リーマンショック後の景気後退のため、アメリカでは男性の失業率が2008年1月から2009年6月の間に倍になった。
被雇用者のほとんどが男性の製造業や建設業などでは650万人の職が消失した。
介護と訪問看護は今後もっとも急成長が望まれる分野だが、こういった職の大部分を女性が占めると予測されている。
製造業や建設業は、もう元通りにならない。男性が医療・介護分野に進出する適応を行うしかない。
イギリスでは2013年に、PornHubが6歳から14歳の子どもの閲覧ランキングで第35位に入った。
平均的な少年は週に2時間近くポルノを視聴し、少年の3人に1人が、ポルノを何時間見ているかが
自分でもわからないほどのヘビーユーザーだとされる。その結果、ポルノのせいで何かを先延ばしにする
「プロクラスターベーションProcrastabation(Procrastinateぐずぐず先延ばしにする+Masturbationマスターベーション)」なる造語まで生まれたという。
ポルノ依存になり現実の性行為で不能になる変化も、男性中心のポルノコンテンツメーカー・プラットフォーマーとユーザーが勝手に起こしたものであり、女性には関係がない。
価値が下がっているのは男性。人口維持するために自分を変えなければならないのも男性。それができなければ移民に乗っ取られるだけ。
私の母は3年前にがんで亡くなった。まだ50代半ばだった。
ヘビースモーカーだった母が肺がんを患ったのは、まあ仕方ないことだったのかもしれないが、
驚くべきスピードでがんは進行し、病名告知からわずか1年も経たずに、母は逝ってしまった。
余談だが、母は病気がわかってからも煙草を吸いたいと言っており(禁煙はしていたが)、
当時は正直あきれてしまった。
これは私が喫煙者でないから、彼女の心情はあまりわからなかったのだろう。
病名告知の時点で、種々の抗がん剤が効かなければ、手術の適応にすらならないと言われていた。
がんだとわかった時点でもう左の肺はレントゲン上で真っ白、ほとんど機能していなかった。
この時から、本当は近い将来母が死ぬことはわかっていたのに、わたしはこのことについてきちんと考えることすらしなかった。
残された時間が短いことはわかりきっていたのに、5年後、10年後も母は生きていると信じていた。
亡くなる2か月前、母は治療してもらっていた病院を退院し、自宅療養となった。
母が言うに「医者に見放された」ようだったが、これは現在のがん治療の方針を考えるとしかるべき流れだったのだろう。
わたしとしても主治医に思うところがなかったわけではないが、それも仕方ないことだろうと納めていた。
ことあるごとに、母はこのことについて主治医に恨み言のようなものを言っていたが、そうだね、としか返せなかった。
一人暮らしをしていたが、父や兄弟からヘルプがあり、仕事を辞め、実家に戻って母の介護をすることになった。
少し回復しては悪化し、またそれを繰り返し、だんだんと母はできることが少なくなっていった。
呼吸が乱れて大好きだったお風呂に入れなくなった。
歩けなくなった。立てなくなった。座れなくなった。
オムツを変えて、体を拭いて、食事の介助をして、いつも母の隣にいた。
浮腫がひどく、水分出納バランスを見なくてはならないときにはバルーンカテーテルも入った。
私は看護師だが、所属が全く違うために寝たきりのバルーンはすぐ詰まることすら知らなかった。
母はバルーンが嫌で、少しでも違和感があると、流出は問題なくてもカテーテルの交換をしてほしがった。
ほぼ1~2日おきだったと思う。
訪問看護師さんに頼んで、バルーンキットを何個か家に置いて行ってもらっていた。
母にバルーンを入れるなんて、看護師になった当初は想像もしなかった。
夜中は背中が痛むといって隣で寝ている私にさすってくれないかと頼んだ。一晩に何度も何度も。
さすがに私も眠くて、いら立って「もういい?」と言ってしまう夜もあった。
でもそんなこと、何度だってしてあげればよかった。
死んでしまったらなにもできない。
母が好きだったもの、したかったこと、なんでも話せばよかった。
母の声はどんなだったか、ときどき思い出さないと忘れてしまうのが怖い。
母が何を好きだったのか、どんな夢があったのか、なんとなくしか知らない。
できないことが増えていく母がどんな思いだったのか、きちんと聞けばよかった。
母に何もできなかった。
本当に親不孝な娘だ。
そのレシピは、地元のスーパーにおいてあったチラシに書かれていたもので、
一人暮らしをして以降、実家に帰ると必ず母はからあげを作ってくれた。
母が自宅療養となって、あるときこのからあげのレシピを教えてあげる、と言った。
縁起でもないといって私は聞かなかった。
あのとき素直に聞いておけばよかった。
もう母はいない。
夢に出てくる母はいつも病気になる前の、元気で働き者の母の姿をしている。
病気になったのは夢だったんだな、よかった、と思ったところで起きる。
そして、もう母に会えないことを思い出す。
もう一度母が作ったからあげが食べたい。
いつまで経っても悲しいままだ。
①のシステムで受け持ち件数を見た時に、ケアマネ一人あたりの件数があまりにも多い事業所も避けたほうがいい。
一人35件以上(要支援者を含めて39件以上)受け持つと報酬減算になるから、そんなに沢山受け持っているケアマネはあまり居ないはずだが、たまにいる。
受け持ちが多いケアマネは、心身に余裕がないか、一人ずつへの対応をテキトーにしてるかのどちらか。
あと、個人的には医療ニーズ高くても看護師あがりのケアマネじゃなくていい。
看護師の資格を持ってても、ほとんど看護師経験がなかったり、たいした医療知識のアップデートをしてない場合が多かったりする。そもそも優秀な看護師ならわざわざケアマネしてない。本気で在宅介護に関わりたいなら訪問看護とかしてる。
高齢者特有の病気なら、介護職あがりのケアマネでもそれなりに知ってたりするし、
医療依存度が高ければ主治医とか訪問看護とか医療専門チームと連携を図ればいい。ケアマネの仕事はケアマネ本人が病気を治すことではなく、専門家との連携を上手く図ることだ。
介護経験者のほうが、親身になって話聞いてくれるし、アドバイスくれたりする。もしかしたら認知症については看護師より詳しいかもしれない。
NHKEテレ『長すぎた入院 精神医療・知られざる実態』で描かれた日本の精神医療の実態。https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259602/index.html
鹿児島県立姶良病院http://hospital.pref.kagoshima.jp/aira/
http://bakusai.com/thr_res/acode=10/ctgid=104/bid=1304/tid=3433815/tp=1/
携帯は使えない。
退院時はデイケア通い(週4日以上)と居住地を制限される患者(病院周辺のみ)も多い。
主治医は選べない。変更も出来ない。
必ず預ける事になり、おやつの時間(3時)にのみ限られた量だけ渡されて食べる事が許される。
マジで副院長は、女性患者しか受け持たなくて、恋愛禁止を強要しているのよ。
だから、女性患者は、ここの患者でいる限り、恋愛を禁止されているんだ。
医者によっては、資産を売却して生活保護を受ける事を強要された患者もいた。
姶良病院の近くにグループホームが新しく出来て、そこに居住する事を強要させられる。そこの設立者が姶良病院の元看護師長で、会社を設立している。姶良病院の近くに居住を強要して、その元看護師長がアパートの保証人に当てられる。そして、週に何回か訪問看護があって看護師が自宅に監視にやってくる。その内容は主治医に細かく報告される。退院しても自由はない。金も訪問看護が決められた金額だけ渡して自由に使えない。何かを買う時は、病院の許可がいる。
262 2018/02/09 18:05
南日本新聞の患者インタビューも病院に対して不満を持っている患者は対象に選ばれなかった。都合が悪い事実を暴露されるのを恐れていたからだ。病院側にとって優等生的な発言をする患者のみにインタビューする事が許されており、病院の真実は明かされる事はない。
#266 2018/02/09 19:22
都合が悪い告発をした告発者は重症患者扱いして真実を闇に葬る卑怯な手口」
(注)
「南日本新聞の患者インタビュー」鹿児島の地元紙・南日本新聞に16年に掲載されたこの病院のルポ記事のこと。同紙の連載『精神障害とともに』16~17の一部「精神科密着240時間」として掲載された。但しwebでは一部分しか無料で読む事はできない。https://373news.com/_kikaku/16/seishin/
なおラグーナ出版から17年に同内容が書籍化されている。『精神障害とともに』http://www.lagunapublishing.co.jp/books/seishintomoni.html
統合失調症当事者です。私自身は現状ではほぼ寛解しており、近く子供も生まれます。それだけに、お身内の方が心配でなりません。
けれども、他の方のトラバにあるように、この病気は症状の出方が人それぞれで、私の体験談がお役に立ちそうなところは何もないのが無念です。特にお求めの、他人に攻撃されているという妄想をそらす方法、というのが、私の妄想はその類ではなかったことで何も言えないのが残念です。
だからこそ、病院にちゃんと行って医師の方に直に見てもらうことが何よりも肝要だと思います。
現状はたぶんあなたが思っているよりも深刻です。ご本人が医師と薬を信用していないからです。けれども、この病気に関しては薬は命綱のようなものです。私も妊娠中ですしほぼ寛解していますが、断薬はこの先一生できません。いつ再発するかわからないからです。ましてや陽性症状がここまで強く出ている方が薬を信用していないのならば、飲んでいない可能性も視野に入れた方がいいかもしれません。
しかしながら、訪問看護の方が自宅に入っているのならば、地域の保健師さんとの繋がりもあるはずです。その保健師さんに通院の補助、もしくは医師の自宅訪問などの調整ができないかお願いしてみるのも一つの手かもしれません(できればご本人の旦那さんを通じて)。保健師さんは病院や子育てセンターなどと繋がりがありますので、保育園に子供を入れるなどの措置も調整してもらえる可能性が高いです。私の担当保健師さんは、私自身に対してもし子育てが辛い場合にということでそのような提案をしてくださいました。
他の方もおっしゃってますが、あなた自身がお身内の方をどうにかすることは色々な意味で難しいです。なので、保健師さん他訪問看護師さんや医師など、なるべく多くの専門家を巻き込む方向に動くのが正解だと思います。