はてなキーワード: 上場企業とは
上場しており、勤続年数も長く、
綺麗な財務表を持つ
関わらず
長くなるが、どのようにブラックだったのかを書いていく。
・研修
某●〇〇新薬さんにあったような
洗脳系研修があった。(HPや口コミサイトにはそのような記述はなかった。)
・仕事内容
説明会で聞いた仕事内容と実際の仕事内容が全体的にかなり異なる。(ただし、嘘を言っているというよりうまく肝心な仕事の肝になる部分を説明していないだけ。最終面接では、少し仕事内容が明かされた。)また、私の配属となった部署では新人を入れる前にコストダウンという名目でシステムをかなり難易度の高いものしており、新人をいれたのはベテランがシステム操作についていけなくなったという理由もあった。つまり簡単にいうと、面接では幹部候補だ、なんだとあおりつうめんどくさい複雑なことをやってもらう係として呼ばれたわけだ。
・配属部署
入ってから知ったが、
部署ごとに利益をでているでていないにかなり差があり、配属されたのは利益が全くでていない部署だった。(社外秘の情報だった)そのため、自分や同期たちが部署に配属されたのは、約10年ぶりだった。
・離職率
勤続年数〇〇年以上という言葉にいつわりはなかったようだが、私が配属になった部署では
本部長が配属されてから2年で若い人が3人3年以内で退職していた。人がばんばん辞めると社内でも評判の部署だったのだ。勿論、会社HPにはそのような記述はなかった。
・同じ課の上司たち
直属の課長が株主会社からの異業種出向組であり、時々全く見当はずれの指示を新人である自分にとばしてきた。また異業種出身でプライドが高く、会社のカラーにあっていないこともあわさって社内からかなり評判が悪かった。普通指導員や間の管理職が間に入りフォローしないといけないところなのだが、指導員はアスペ気味で、「上司の命令は絶対だけど、異業種出向組課長の言うことをきいてミスしたのはあなたが何も考えないで仕事をしていたからでしょ?」のような言葉がけしかできないタイプの人だった。同じ課の営業事務さんは50過ぎ独身の超ベテランであり、仕事を教えているようにみせてたまにわざと間違ったことを教えたり、教えてくれなかったりすることがあった。例えば、ある業務でイレギュラーなことがおこり、それについて質問し指示されたように仕事をするとなぜか多部署に回ってから修正がくる。その一連の流れをたまたま近くで聞いてきた本部長がフォローしてくれたのだが、それは基本中の基本であり、どう考えても意図的に嘘を教えわざとミスをさせたとしか思えない指示だった。ちなみに、教えてもらってないことが、なぜか教えてもらったことがあることになっていて怒られたり(一度は指導員が指摘し庇ってくれた)、彼女の隠していたミスで私がミスしたこともあった。
記述の通りかなり離職率の高い部署であり、その主な原因を作っている名物部長のことを私は心の中でパワハラ部長と呼んでいた。はたまた名前から想像いただけると思うが、終始パワハラをしている昭和の歩く化石のような人だ。配属して2週間も経たないうちに、私もその洗礼をくらった。上記で説明した営業事務さんに仕事を教えてもらい、初めてこなした受注処理で2,3点ミスをしたのだ。
ここで突然パワハラ部長が先にふんぞりかえったまま叫び始めた。「なんでそんなに簡単なこともできないんだ、頭がおかしいのか、代わりはいくらでもいるからさっさと辞めろ、この役ただずが、ブスのくせに仕事もできないのか」
驚くべきことに彼は一度スイッチが入るとまることをしらず、小一時間ほどずっと叫び続けていた。彼の中でターゲットになっている人間が2,3人おり、運の悪いことに標的となってしまった。波はあったが、結局私が退社するまで続いた。
・同じ課の先輩たち
先輩たちといっても、時代遅れの遺物たちがうごめく若手が少ない部署であったため、30代の先輩が6人しかいなかったが、様々な人がいた。(そのうち1人は私が在職中に退職し、3人は私と同時期に中途で入社された方だった。)仕事が抜群にできるかっこいい人もいれば、ミスが多くても愛嬌でカバーする人もいた。共通していたのはみんながみんなほとんどストレスチェックでひっかかり、6人中2人が精神科に通っていた。そして、業務中死んだ目で上司や会社の不満を述べ、新人をいびりながら仕事をしていた。正直、いくら仕事ができる人でもこんな風になりたいと思えるような人は一人もいなかった。
・同期たち
基本的に当たり障りのない気の良い奴ばかりだったのだが、一人どうしても相容れない存在の同性の同期がいた。簡潔に言うと、その同期は私と全く同じポジションを配属希望としていたのだが運悪く別部署に配属になった。女性の皆さんにはとてもなじみのあることだと思うが、女性同士は男性よりも分かりにくく出る杭を許さないことが多い。彼女は配属発表をさかいに少しずつ豹変して言った。彼女は浪人しており、私より一つ年上だったのだが、二人きりの時だけマウンティングをしかけ、年上先輩ヅラするようになっていった。彼女が理性をたもてていた営業研修までは陰湿な嫌がらせのみだったが、(基本私はスルーするか、彼女と距離をおくかだった)彼女の営業成績がおもわしくなく、私にぼろ負けした後は周りの目を気にせずわたしをメスゴリラのように鼻息荒く私を威嚇するようになっていった。そして営業研修後の本社研修で、同期や上司がいる前で「誰と寝たねん、それか誰の娘やねん」という暴言をはき、その横暴さと私たちの関係性が会社で広く知られることとなった。これは書くか書かないか迷ったが、ここまできたら勇気をだして書いてみようと思う。研修中、彼女の部屋に呼ばれ、言われるがままにコテで髪を巻いてもらった。すると、突然、髪を引っ張る時にデコにゴン、と熱いままのコテでデコをなぐられた。あ、ごめん大丈夫?と軽く謝られたのでながしたがデコには2週間ほど火傷の跡が残ってしまい、2日ほどヒリヒリした痛みが消えなかった。コテで殴られた次の日が彼女の誕生日だったため、私は同期に声をかけドッキリサプライズパーティーを企画していた。私は色々と彼女に言いたいことはあるが、せっかくの誕生日だし、同期なのだから長い付き合いになるかもしれないし、謝ってくれたのだから昨日のことは水にながそうと思い何事もなかったかのように彼女に接していた。そんな彼女が私の顔を見ていった一言は、「〇〇ちゃん、デコどうしたの?大丈夫??」だった。
いや~忘れるわけないよね。びっくりするよねほんとにもう。おそらく、コテでデコを殴ったのはわざとで、で自分がコテで殴ってできたキズだってわかってて、でも自分の誕生日パーティーかつ他同期の前では何も言えないということをわかって、いったのだろう。
・社内いじめについて
空気が読めず嫌われているおじさんが、ある朝会社に来ると新しく採用された人のためのスペースを作るどさくさにまぎれて、机と椅子と荷物が隠されていたという事件があった。
そのような環境の中で大学出たてのぺーぺーが働くとどうなるかというと、もうひたすらにやんだ。周りの大学の先輩や友達に相談にのってもらい、「この会社ちょっとやばい、3年我慢して逃げよう」と考えてはいたものの、まともな指示をしない教えてくれない上司たち、呪詛のような言葉をひとり叫び続けているパワハラ部長、足を引っ張る同期に、必死で仕事に食らいついたもののしだいにこわれていき、ミスを連発するようになった。(パワハラ部長には、ひどい時には通りすがりに「早く死ね」と言われることも何度かあった。)
そんな中、同場所別課の課長さんが私の様子を見かねて、別の部署に異動を働きかけてくれた。小さなオフィスだったため、良くも悪くもお互いが話していることは筒抜けでありそのため私も状況を把握できた。正直かなりホッとした。ある時、たまたま偶然飲み会で私の異動先の課長ら(A)と一緒になり、少し話す機会があった。その際に話題になったのが、私の異業種からの出向組上長だった。
「おれ、あなたの上司嫌いなんだけど。挨拶されたことないからさあ。失礼だよね。」
ここで私が悩んだのは、上司の悪口を一緒になって言うか、現上司を自分の身ができるだけ危うくならないよう、かばうかだった。正直、現上司は仕事ができる様子はないし、変な指示をとばしてくるし嫌われてるし非常に上司として迷惑だ。でも50を過ぎて違う業界で急に管理職なんて苦労するのは当たり前だし、パワハラ上司を筆頭にまともな上司が少ない中、まだ私にニコニコとまともなフォローをしてくれるほぼ唯一の味方だった。そして私は考えた。もしかして、Aは私を試しているのではないのか?だって、現上司のことあからさまに悪口いうようなやつ、欲しいか?自分も悪口言われると思うんじゃないの?この会社の暗黙の了解で競合の悪口は他者に言っちゃいけないってあるし、きっとそうだ。
思考を巡らしたあげく、私は
「挨拶をしていないというのは知らなかった、私や部署の人には挨拶してくれる。でも挨拶を本当にしていないならそれはショックだ。たまにこういうことを他の人からも言われるが、どうしていいかわからない。」
となんとも容量の得ない
返答をした。
頭の巡りがわるい私が考えた当たり障りのない、返答であったが、翌日わたしが耳にしたのはAが私を気に入らない、いらないと言っているという話だった。
私は知らなかったのだが、異業種出向組課長を受け入れるに当たって業務良好だったのにも関わらず異動させられたのがAだったらしいのだ。つまり、異業種出向組課長のことは、私は何が何でも悪く言わなければならなかったのだ。
私はついに思った。
「ダメだ、頑張ったけど
そして私は決意した。
「1年きっかりで次決めて辞めよう」
決めてからは行動が早かった。
逆求人サイト(学歴、資格、在籍企業の情報を登録すると企業がスカウトしてくれるサイト。つまりこちらから応募するのではなく、向こうからオファーがくる)に登録し、面接し、内定がでた。正直多少条件は前よりも落ちる。でも、やった!!逃げられる!!とは
思ったのだがその際かなり精神的にまいっており威勢良く「次決まったから辞めます、さよなら」と会社に自分の決断に自信を持って宣言する度胸はなく、実際は
プルプルと生まれたての子羊のようにふるえながら「向いてないと思うのでもう辞めたいです、
無理です」と消え入りそうな声で訴えるだけで精一杯だった。
当時は自分では冷静に正常に思考できていたつもりだったが、かなりガタがきていたのだろうと思う。まともな自分であれば突っぱねられたはずが、
「1年で辞めたら、この先ずっとなんで1年で辞めたの?って言われるよ」
「君はすごく必要な人間だよ。これからもこの部署でこの課で頑張ってもらいたい。」
「同い年の息子がいる、娘のように思っている」
異業種出向組の課長の歯の浮くようなあることないこと綺麗事な言葉にだまされ、私はきまった内定を蹴り、慰留してしまった。
続く
いくつか婚活アプリや婚活サイトに登録してみて、上場企業の運営するBが一番ひどかった。
1ヶ月しか使っていないので、もしかしたら長く使わないとダメなのかもしれないが、とにかく好みの男性と出会えない婚活サイトだった。
この3000円で焼肉に行った方がずっとよかった。
最初は外見で判断してはいけないと思い、全員とメッセージ交換したが、とにかく話がつまらない。
恐らく仕事を楽しんでなく、プライベートでも夢中になれるものがないのだろう。
何を聞いても熱意が感じられなかった。
同じく有料の婚活サイト・Zはヤリ目とサクラばかりだったが、こちらのほうがまだマシだった。
とにかくBでやりとりした男性は、コミュニケーション能力が低すぎるのだ。
例えば、「動物好きなんですか?」と聞いたら「動物大好き♪」だけで終了したり、「仕事が忙しくて…」と話したら毎回メッセージの最後に「体調が心配です」とつけられたり。
一度くらい、コミュニケーションの本を読んで勉強した方がいいと思った。
10人以上とやりとりしたが、誰とも話が盛り上がらないので退会した。
こんなに女性慣れしていない男性ばかりなのに、「大量にカップルが成立している」と謳われている。
仕事もプライベートもつまらないという男性に魅力を感じる女性はそれほど多いんだろうか。
信じられない。
技術的にはそんなに大したことはしてないけど、世の中上を見ても下を見てもきりがないので、すごいレベルではないけどそこまでひどくはないレベル
インフラは苦手だけど開発は用件定義から実装まで割とバリバリできる、手は早いけどバグを出すのが難点(最近はいろいろ工夫して改善してはいる)
あと口八丁がうまいので面接いくとだいたい通る、今回の転職は10社受けて7社受かった 落ちたのはあからさまに意識高いとこ、毎月ユーザーが3倍になる急成長期でエンジニアは毎日終電というベンチャー、なんかブラックっぼくて面接ですでにやる気なくしたところ 一部上場企業も受かったけど今の会社は社長面接で札束で叩きにきたのでその意気を買った
まあ、昨今の人手不足で、ある程度の技術あるやつは面接なんかいくらでも受かるので、いろいろ受けてみるといいよ 給料はその会社が儲かってるかどうかが一番大きいから
もし、今から新卒と同じ環境で就職活動ができるとして、私は何をするんだろう?何をすればいいんだろう。
条件設定
人物設定
- 友達は多くも少なくもなく普通。高校の友達とは深い付き合いがある。大学の友達とは、飲みに行く程度の間柄
- 履歴書にかける内容はそんな多くないが、一部上場企業(採用数150名程度)クラスになら合格する程度のトーク力と経験はある
- 「このスペックでそんな所に受かるはずない」とか言う確度に関しては一旦除外 (確度別に志望就職先をドリーム・目標・妥当)と分けるのはあり
欲しい結果
って考えてたんだけどさ、正直、何をするかわからないんだよね。結局同じ道を辿りそう。
今でも「こんなんじゃだめだ」って毎日思うけど、かと言ってやりたいことがあるわけでもないし、転職したい先があるわけでもない。
行動力がないわけじゃないから、転職したいと思ったら活動するだろうけど、転職先を決める能力がそもそもない。
人と話すのがいいよ!ってよく言われるけど、どうやって人と話したらいいかわからない。
コミュニケーション能力的な話ではなくて、話が最終的に「結局自分がやりたいかどうかだよ?」って結論に帰着しちゃって何も得られない。
今までメンターなんていなかった。メンターいるひとがどうやって出会ったかもわからない。メンターが何かもわからない。
ねぇ、これは結局新卒を何回やり直しても同じなんだよね?学習能力的に普通よりも仕事はできるし、ちゃんとホワイトカラーの仕事にもついてるけど、結局私のゲームは、毎日のサイクルを回して、なんとなく仕事して、なんとなく遊んで、なんとなくすぎて行くんだよね。
いっつも、どこで私の道はこっち側になったんだろうと思うけど、こっち側もそっち側もないんだね。
はたから見たら幸せだと言われるけども、別に幸せじゃない。贅沢な悩みだって言われるんだけど、私が欲しいのは今の状況じゃない。
私が求める先はどうやったら見つけられるのか、手がかりも掴めない。
匿名さん。助けてもらえませんか。
頼れる父と専業主婦の優しい母の元で、何不自由なく育った姉妹。私は妹の方。
私は自分で言うのもなんだが出来が良く、姉は出来が悪かった。
具体的に言えば、学年トップクラスと平均やや下くらい。
加え私は主要五科目以外も得意で、絵で賞を取ったり、やっていたスポーツで入賞したりと文武両道、何かと目立つ子供だった。
姉を甘やかし常にサポート。金に糸目をつけず高度教育を与えた。
一方私は「あなたは出来るんだから大丈夫よね」と割と放置され、やりたい習い事など我慢させられた。
お姉ちゃんがうらやましいなって思ったことは何度もある。
過敏な思春期の頃は、親は私を愛していないんだ、姉ばかり可愛いんだって毎日一人で泣いていたくらい。
でも、私は一人でもできるということをプライドに、努力して努力して常にそれなりの結果を残しつつ大人になった。
良い子でいたら親がこっちを見てくれるとも勘違いしてたし。
結果、女ながら企業家になった。
一方、常に甘やかされた姉。
それでも親がサポートしてくれるから全く困ってないみたいだけど。
姉のことは身内だから仲良くしようと思うけど、
同じ血を引きながらなんて愚図で駄目な女に成長したんだろうと思う。
親に惜しみなく愛情を注がれた彼女は、与えられて当たり前だと思っており、
何も考えない。
「なんで妹ちゃんがそんなに頑張るのかわからない。うちは裕福なんだから頼ればいいのに」と笑う。
そんな人生を、今では全く羨ましいと思わなくなった。
私に子供はまだいないけど、どんなに愛していても無条件に与えることだけはしないと固く誓う。
営業。
配属された部署は20代から30代中盤までが多く、若いゆえの活気で溢れていた。
仕事でも血気盛んにガツガツするタイプが多く、午前様が見えても残業は当たり前、何ならそこから飲みに繰り出すという、営業らしいといえばとても営業らしい雰囲気。
一方で若いゆえかコンプライアンスはゆるゆるで、10年前といえば管理職でも大概なものであった。上場企業であるにも関わらずだ。
アルハラセクハラパワハラが縦横無尽に跋扈し、新入職員は時に鬱になり、時に離職し、時に異動していった。
その矛先は当然私にも向けられ、飲みに行けば二次会三次会当たり前。カラオケに行こうものなら一気コール。
用を足すふりをしてトイレに向かい、口に指を突っ込んですべてを吐き出し、涙目を隠しながら午前二時の薄暗いカラオケルームに戻ることはしょっちゅうだった。
戻ってみれば酒にタバスコが入ってる事まであった。疲れて寝そうになれば氷とお絞りが容赦なく飛んできた。
苦労して就職活動を終え、大人の仲間入りしてやる事が飲みサーの延長以下という事実はあまりに腹立たしく、土日は怒りが頭を支配していた。
酔いつぶれるのは嫌いだし、翌日の仕事にも良い影響を与えないということはわかりきっているのに、やれ「お前は潰れないからつまらん、もっと飲め」だとかで酒を注がれ、頭の悪すぎる先輩に至っては「寝坊して出社して怒られるのが新人」みたいな夜迷いごとを言いながら笑っていた。
たった10年前だ。
私はこんな職場に絶対に染まるもんかと心に決めた。ニコニコしながら酒を飲み罵声を浴びてそれでも耐えた。
どれだけ辛くても定時の一時間前には平然とした顔で来て、仕事をこなした。
今思えば可愛くない後輩である。目をつけられるのも当然なのかもしれない。
後輩が来た。この子は辞めるのだろうか、残るのだろうか。その子はそう時間がかからないうちにパワハラアルハラセクハラが当たり前な人間になって行った。
どうやればこの状況を打開できるだろうかと考えた。
一つは経時的な変化を待つこと。
営業職お馴染みの異動がある。
数年ずつクソみたいな先輩は異動し、別の先輩がやってくるか新人が入る。
別の先輩がクソではない保証がないこと、新人が残るクソみたいな先輩に染まる恐れがある事から耐え忍ぶだけでは環境は正常化しない恐れもあった。
これまた営業職らしく数字が上がっている奴は一目置かれる。発言力が増すのは会議時に限定されない事がわかっていた。
三つ目にコンプライアンス違反を通報すること。これもやんわり狙ってみたがクソ先輩共はクソ上司(直属以外でも)と繋がりがあり、まだまだコーポレートガバナンスがゆるゆるな当時はリスクでしかない様子が伺え、断念した。
何なら当初コンプライアンス違反と認識し(感じ)ているのは私以外に居ないような状況で、分が悪すぎた。
四つ目に後輩教育の徹底。入り口で「染まらないように」コンプライアンス遵守を求めた。
時の流れには人の入れ替わりを促す力とともに遵法意識を少しずつクソ先輩方に浸透させる力もあったのか、少なくともハラスメントがリスクであるという認識をクソ先輩方が有するようにはなってきた。
自分の社歴が増し、一方で結果を出せたことから支店内における発言力はかなりの勢いで増していった。
時にクソ先輩の業務を引き継ぎ、いかにクソ先輩が仕事をしていなかったかを詳らかにしても、私の発言であればそれは十二分に説得力を持ち、上司や後輩、また別のクソ先輩方に響かせる事ができた。
それから間もなくして私に業務を引き継いだクソ先輩には懲罰人事が下された。
ここ数年になり、上司も変わり、ますます私の影響力は増していった。
クソ先輩や後輩の仕事を上司とすり合わせるところまで来た。何ならクソをクソと言い続けるだけでクソコンセンサスを得てクソは他部署に飛んでいった。
ここまで来るとクソ先輩方はもうただの先輩になっていて、特に脅威を認識する必要はなくなってきた。
後輩たちに関しても、少なくとも私が入社した頃のような理不尽を享受することはなくなった様に思う。後輩が後輩を傷つけることも無さそうだし、仮にそんな事があれば私がクソのレッテルを塗りたくってやる。
一方でやや後輩たちの個が過ぎたり、ポリティカルコレクトネス感が強い気もしないでもないが、それはまあ私が古い人間なのか、自分が受けた苦労を無意識に美化しているのか、うまく言語化できないがまあそういう事として、ハラスメントが溢れていた時代より100倍マシとニコニコできている。
強いて言えば自分がクソ先輩になっていないかという強迫観念が自縄自縛的に気になるときが最近少なくない。
ここまで書いておいて、私が職場に何か良い影響を与えられたのかというと、何だか怪しい気がしてきた。
結局辞めずに残り続けたから発言力が増しただけで、自分がハラスメントを受ける立場を卒業し、後輩に恵まれただけの気もする。
それでも、この春の異動で最後のマキグソ級のクソ先輩が居なくなるとわかったとき、私は真っ先に「お世話になった先輩の送別会」の幹事を買ってでた。
サプライズとして、みんなで行った温泉や海外の写真をスライドショーとして流してやった。
どの写真も先輩は笑顔だが、その裏で私は酒を飲まされ続け、吐いていた。
社歴を鑑みると私の異動もそう遠くない筈。
次はどのような職場に異動するのか。願わくば栄転であって欲しいが、ハラスメントなどの問題が無い所ならどこでもいい気もする。
きっと問題のある職場は依然少なくないだろうし、きっと問題のある職場は依然わが社だけではないのだろう。
クソを駆逐するのは難しいが、私は諦めない。
そして自分がクソにならない事も、諦めないでいたい。
今ベンチャー企業で働いてるんだけど
それでも他社ベンチャーについて語れる人が極小だったりする
たまにベンチャーに明るい人が居ても、事業領域や気にするポイントが結構ずれてる、3人くらい居ないと話が噛み合わない
友人も会社員とかだからベンチャーの話はできない、たぶん面白くないし
市況に行っても大企業の話とか多いだろうし
専用スレなんてもちろん無い
上場前後や、上場後はちょっと目立つからはてブとかに上がることはあるけど、語れるほどではない
Twitterのベンチャー界隈の人は胡散臭さMAXなのと、やっぱり上場企業とかしか注目してくれない
以前Rさんに外注で入ってたんだけど、それでも思ったより語れなかった
シード〜アーリーくらいのベンチャー(Exit2歩手前くらいまでのベンチャー)
この売上おかしくね? とか
こんだけ儲かってるのに調達するんだ とか
人数増やしすぎだろ とか
どうマネタイズしてるんだろ とか
これ違法だろ とか
このサービスすげぇ良い とか
これはあのサービスを参考にしてるよな とか
このUIアレと同じだよな とか
もっとなー語りたいなー
詐欺のような仕事をしていた。厳密に言うと詐欺ではないし、法的責任は一切生じない。ただ、価値の無いものを価値があると言って高額で販売し、サポートしますといってサポートしない、つまり、お客さんを裏切るだけだ。契約は適正であり、その説明も適正に行っており、信じたお客さんの注意が足りなかったと言えなくもない。英会話の教材とか情報商材とかそういうのではない。VCや立派な上場企業から資金調達もしているイケてる()ベンチャー企業で、価値の無いものを売っていた。
退職して一番最初にやったのは仕事で使っていた個人用携帯を解約したことだ。とにかくその仕事で築いてしまった人間関係から可能な限り距離を取りたかった。逃げたかった。
転職し、今は詐欺とは程遠い、価値のあるものを売っている。100%お客さんのためだと思える商品を売れるということは幸せだ。今の仕事に何の不満もない。これからも頑張っていきたいと思っている。
さきほどスマホでYoutubeを見たら「共有」というタブが増えていた。何気なくタップをすると、俺と関係ありそうな人のアカウントが表示され、その人に動画とかチャンネルを簡単に共有できるような機能だとわかった。その関係ありそうな人の中に、詐欺のような仕事の被害者も含まれていた。瞬間、思い出したのは、契約書に記載したあとのその人の言葉だ。「増田さんじゃなかったら契約してないと思うので、よろしくお願いします」。困った人特有の「これでなんとかなる」的な安堵感からこぼれた言葉だった。
自分を擁護する気もなければ、できる気もしない。ただ、口約束で交わしたことを愚直に守ろうとしたら、俺は過労死していたことは間違いなく、当時を悔やんでいる今の自分がタイムリープしたとしても、同じ対応を取るだろう。
何が言いたいかというとタイトル通りである。詐欺のような仕事からは早めに逃げた方がいい。逃げるまでの時間が長ければ長いほど、当時を思い出す確率は上がり、その瞬間、罪悪感にかられ、息をすることすら辛くなるから。
巷で密かに行われているこの手の陰湿な研修は、皆で一人を取り囲み、長時間欠点をあげつらって攻撃し心理的に追い詰める。あるいは集団で破廉恥行為や秘密の告白を強要し自尊心のリミットをはずさせる。前後して徹底的な自己批判をさせ、感情的になって自分は無価値だと思わせるところまで追い落としたあと、周囲の人間が抱きしめるなどして救済しお前は生まれ変わったと宣言する。完全な洗脳儀式で、欠点のある自分でも受け入れてくれた仲間と組織の秘密を守り永遠の忠誠を誓うソルジャーの誕生だ。
嫌ならやめられる新入社員よりも、家庭ももって逃げ道のない管理職の登用研修などでよく行われ、より効果をあげる。会社のためという口実で鬼畜にもとる行為を笑いながら行い、いざとなれば命まで差し出すような手合いはこうして生まれる。組織のあり方に疑問を呈したり、組織的不正を告発する人間は、こういった輩の陰湿な嫌がらせにより迫害され淘汰される。そこで生き抜くためには自ら進んで化け物になるか、精神的な死を選び化け物の傀儡となって身をまかせるしか選択肢はない。
そういう奴らが跋扈しているのが、日本の誇る東証一部上場企業だ。品行方正な常識人の集まりにすぎない(これは悪口ではない)監査法人が彼らのような集団に対抗して不正の摘発などできるわけがないのがよくわかるだろう。
T芝の実情がどうだったか詳しくは知らないが、自分はT芝の経理には同情している。してはいけないと分かっていてもしてしまう。
とんでもねぇブラック企業に新卒で当たって、アブグレイブ刑務所で行われた捕虜虐待レベルの労働を課せられ精神疾患で入院し、未だに軽度のパニック障害を起こす程度に軽く心身を破壊され、履歴書を荒らされまくり、処方される薬を飲まないとマジで、どこも外にすら出れず、人生をマトモに軌道に乗せるのに大学出て3~4年はかかった俺の意見を聞いて、参考にしてください。
老婆心からですが、就職を控えた学生の皆様は、どこにでも地雷原のように潜んでいるこういうブラック人間がいるという事を頭の隅に置いておいてください。
1、そもそもブラック企業(部署)の人員は「超攻撃的、好戦的なコミュ障の集まり」
まずブラック企業をまわしてる連中というのは、人間としての常識が通用しません、相手の意見も聞きません、一方的に話を打ち切るならまだマシ、口答えしようものなら1時間近く怒鳴り散らされます。気の弱そうな奴には手が出ます、足がでます、椅子が飛んできます。
教育と称してハンコの傾き具合からフォント位置、言葉尻を取って半端じゃないマウンティングをしてきます、リアルウシジマくんの世界です(恐ろしいことにそこそこの企業)
典型的なウェーイ系だった同期は3か月で話が通じないと非常事態とばかりに辞めました、真面目一筋さわやか体育会系だった先輩は俺がきて三日目にアルカイックスマイルのまま倒れて病院に運ばれて二度と戻ってきませんでした。
ブラック企業をまわしてる人材の特徴としては、まず根っこは病的なコミュ障です、ネットで煽りや喧嘩しまくってる凄い荒らしがリアルでそれをやっているようなものに近いと感じます。
当然、ほうれんそうなんてものが崩壊しきっているため、スキルらしいスキルはまず身につかないと考えていいでしょう、というか、スキルは独占されて与えられません(人間不信も極まってるから教えたら食い扶持取られて寝首を掻かれると本気で思い込んでいる節があった)
2、彼等の根っこは非常に劣等感とルサンチマンに塗れた過去がある「ナンバー1になれるほどではない有能だった悲劇の陰キャ達」
そういう、「法律は破らないがモラルやマナーは一切守らない、何故なら罰金も刑罰もないから(原文ママ)」というようなタイプのブラック人間というのは、どうも話を聞いている限り生まれ持って悪として生まれてきたような奴というのは、いるにはいても重役社長クラスの人間だけなように思います。
大体が、かなり複雑というか、コンプレックスを抱えて肥大化し、歪んでしまった人間というのが多いと感じました。親が優秀すぎてどれだけ結果を出そうとも褒められなかったとか
野球だかサッカーだかで最後までライバル校や才能あるやつに勝てずナンバー2に甘んじて、才能の限界を感じて自分から降りてくすぶっていたとか、そういう過去が必ずあります。
あと共通するのは、病的なまでに根本は人間不信ということです。結婚しているのに自分の嫁さん子供すら信じていません。溺愛はしているのですが、人とのちゃんとした愛情関係というのが、そもそも理解できていないところがあります(大体ギクシャクしていて家にいたくないから会社にずっと残っていることが多い)
自分自身と共通項があるとすれば、彼等ブラック人材の本質はかなり「陰キャ」に近いといっていいです、それを隠すために真面目系クズではなく、スキルポイントを全部攻撃性に突っ込んだDQNや悪に足突っ込んでクラスチェンジした存在といえるような気がします。
荒木飛呂彦の悪役論でいう「自分の弱さや劣等感を攻撃性に裏返した人間ほどタチの悪い存在はいない」を地で言っていると感じます。
3、何故彼らはブラックにとどまるのか「萌え4コマのようなやさしい世界では、テロリストや凶悪犯罪者みたいな奴等には地獄そのもの」
曲がりなりにも確かに有能ではあるから、ホワイト企業にでも行けばいいのに、と思い、自分も一般派遣ではあるけど(ブラックもう二度と当たりたくないから不安定というリスクを背負って)結構上の企業で働かせてもらっていますが、後述するブラックの影響と先んじて、何故彼等はホワイト企業にいかないのか、なんとなく想像がついた所感を述べます。
純粋に居心地が悪いからというのがあります、ホワイトで人も良くてちゃんと福利厚生も整ってるのに、相手の何気ない善意やそういったところまで、何か自分を陥れて付け込む罠ではないか、裏切られる前に裏切ってやる!こんな所よりもっといいところに食い込んで栄達の足掛かりにしてやるわ!とか、ブラック企業で洗脳を受けて、ブラック思想を無意識レベルで刷り込まれたら、こんな風に考え、わずかなミスでも笑ってフォローされるのが、逆に不気味で怖くて怖くてしょうがありません、超疑心暗鬼になって挙動不審とまで言われてしまうっていうのがあります。
実際、私の見たブラックへ下ってきた元一流企業勤めとか、そんな連中というのは、そういう企業に馴染めなかった「コミュ障」というのがかなり多いです。親和性が非常に高いのかもしれない。
この件に関しては主語がデカい、お前の精神構造がおかしい、とか言われるかもしれませんが、とにかく私たちのように何にも知らずにいきなり社会出てブラック洗脳食らった人間ならまだしも、ブラックの水に合う人間というのは、フリーザ様のようにホワイト環境こそが地獄に思えるのかも…とは思います。
4、ブラック企業に入ってブラック洗脳受けたら、思想や志向がこんな風に変わる「チンパンジーのような猿人の本能に刻まれた悪の才能が開花する」
ここが本題に近くなりますが、最後にブラック企業でブラック洗脳や彼等ブラック人間と机を並べて仕事すると、こんな風に思想から何からが無意識に変わってきます。
まず「相手に言葉尻をとらえられないように返事が曖昧になる」というのがあります、わずかな些細なミスでも手や足が出るレベルで切れられたり、とにかくマウンティングや脅迫の材料にしようとしてきますから、仕事上で必ずこんな風に曖昧だったり、自己防衛的にどもるようなしゃべり方になります(これが治すのに一番苦労した)
次に「すべての善意的行動に何らかの罠や悪意が混じっているのではないかとフル回転で邪推する」というのもあります、ブラックでは支配するのに持ち上げて落としたり、油断させて本音を引き出すためにこれをまずしてくるので、ありとあらゆる善意的行動に対して警戒行動を取るようになります(美人局とか絶対引っかからないだろうなーとは思うようになった)
次は「(法律的ではなくモラルやマナー的な面で)悪いことやゲスい行為をするのに対して、躊躇がなくなったどころか、悪いことに関しての創造性はポンポン飛び出るようになった」です。
躊躇なく目の前で妊婦や老人が立っていても、足を組んで優先席でスマホ弄りながら服が当たっただけでにらみつけられるようになります(自己嫌悪にその後夜凄まじく陥るが、これぐらいオラついて確保していないと付け込まれて食い物にされるのがブラックです、兵隊が反射的に銃を撃つようなレベルで、反射的にこういう行動をしてしまうようになります)
最後は「悪の才能が開花しているのを身をもって感じる」というのが一番自己嫌悪と後悔が凄い強烈に襲ってきます。
進んで善行を行っても何故か裏目に出て立場が悪くなったり怒られるようなサイクルに陥ります、逆のことをすると何故かうまくいったり騙しとおせて評価されるようになります。
オカルト的な話ではなく、単純に思想や性向が悪に固定化されるのがブラック洗脳なので、無意識的にそういう風な行動ルーチンが怒ってしまうのでしょう。
ぶっちゃけ、日本は戦争とかミリタリー技術には遠い平和な国でよかったと本気で思います。左翼的な意味でもなんでもなく、こういうブラック人材がゴロゴロしてる社会で
東欧とか見たいに国民全員が銃の打ち方と戦い方知ってるとかになったら、今頃彼等ブラック人材が、ユーゴ内戦の極悪民兵組織みたいに、集団暴行・銃撃・脅迫・狙撃・破壊工作・略奪・強姦・民族浄化・人身売買に奴隷狩り・違法物品密輸とか、オンパレードで手を染めることは間違いないと断言できます、彼等には行動力があってもそれをするスキルが日本国内にはないから、ブラック企業で新卒いじめるくらいで済んでいると、本気でブラックで人格破壊寸前まで被害を受けたから、私はそう思っております。
ブラック人材はブラック業種に集まります、ブラック業種でもシェアや経営状況が上ならそんな犯罪者通り越してテロリストすれすれのキ〇ガイみたいなのはいねーだろと思うかもしれませんが
彼らは本当のホワイト企業には、水が綺麗すぎて住めないけど強い魚みたいなもんです、ドブ川(ブラックといわれる業種や職種)には、割と上場企業でも普通に多数生息しています。
夢とかではなく、現実的に行動をしてください。彼等ブラック人材こそが、かなうはずのない夢やかなわなかった夢と向かい合えず、その弱さを他人への攻撃性に変換した危険人物たちなのですから。
東京は秋葉原に住んでいるが、わざわざ名古屋まで行って某アイドルアニメのライブに参加してきた。
ちょっと長くなるけど、この気持ちをどこかに書き留めておきたくて、帰りの東海道線の中でちまちま打っていこうと思う。
今回行ってきたライブの作品は、いわば「続編」で、“伝説”になった初代グループに憧れ、そんな風に輝きたいとステージに上がる女の子達を描いた作品である。
当時大学生だった自分はモロに影響され、アニメを何回も観ては泣き、ライブにはほぼ全て全日参加し、彼女達の生き方に憧れ、その作品を作った人達全員を心の底から尊敬し、がむしゃらに今を輝かせようと大学生活を走り抜けた。
完結編にあたる映画版を観た少し後、まだハイになった頭のまま就活の面接を受けた。
作品に出てくるセリフをほぼそのまま取締役に恥ずかしげもなく言って、落ちこぼれには分不相応な一部上場企業へのチケットを受け取った。
その作品がきっかけで、アニメや漫画の同好の志が集まる場に参加するようになった。
そこで気の合う女の子と知り合って付き合い始め、卒業直前にはその作品で重要な場所となっていた神社で結婚式まで挙げた。そして舞台である秋葉原に新居を構えるまでに至った。
まさにその作品は自分の大学生活にとんでもない影響を与える“青春”だったな、と今でも思う。
そんな大学生活の最終日となる2016年3月31日、彼女達最後のライブとなる東京ドーム公演の初日に参加し、彼女達のストーリーがピリオドを迎え“青春”が終わったのひしひしを感じた。
僕の影響でどっぷりハマった嫁に連れられて、彼女達の“伝説”を受け継いだグループのライブに参加してきた訳である。
歌、ダンス、マイクパフォーマンス、ストーリー、オーラ。そのどれを取っても初代に引けを取らない、すごいライブだった。
参加者は熱狂し、終了後のTwitterも絶賛される声が溢れていた。
本当にすごかった。
楽しかった。
自分もそう思う。
でも心の中のどこかに、初代のライブに参加していた時には感じる事の無かった淀みのようなものをライブ中からハッキリと感じた。
その正体が気になってしまい、演者に向かってペンライトを振りながら自分自身を見つめる時間になっていた。
会場のボルテージが上がり一体化する日本ガイシホールの中で、疎外感と孤独を感じてしまった。
劣等感、なんだと思う。
初代の声優達の中での最年少と同い歳の自分は、二代目の声優の誰よりも年上である。
追いつけ追い越せと努力してきた年下の女の子達に、あんな凄いものをまじまじと見せつけられた。
初代の最後のライブから一年半の間「君の心は輝いていたかい?」と強く問いかけられた気がした。
この一年半、一体何をやってきたのだろう?
そう感じた。
帰りの電車でそれに気づいて、吐き気が止まらなくなった。正直どうしたらいいのかわからなくなった。
彼女たちは他のアイドル達に完膚なきまでに負けて一度は挫折しかけるが、その経験を“ゼロ”として、新たな一歩目を踏み出していく。
初代への憧れだけじゃなく、自分達らしさを求めて。
まさかそれを自分自身に体験させてくれるとは全く予想だにしていなかったわけで。
なーんだ、そういうことだったのか、と素直に納得した。
東京に戻ったら、僕もがむしゃらに新たな一歩を踏みだそうと思う。
舞台も人も変わっても、ラブライブ!という作品は青春と言う名の暴力で僕をボコボコにしながら、いつだって大切なものに気付かせてくれる。
こんばんは、昨日「アラサー女の底辺SEのぼやき」という日記を書いた増田の中の人です。
https://anond.hatelabo.jp/20170730210229
今朝、アプリではてブを見たらホテントリになってて自分でも驚いています。
そしてトラックバックやブクマコメントもなるべく全部見ました。今朝、ものすごい吐き気に襲われて今も収まっていませんが。。
まさか多くの人に見てもらえるとは思っておらず、励ましから厳しいコメントまでいろいろといただいたので簡単に追記します。
●本当にアラサーなんですか?
残念ながらアラサーです。都内のIT企業に勤めていて、下請けの下請けあたりのポジションにいます(大手と直接つながっている場合もあるらしいですが、ごくまれだと思われる)
最初の会社はテスターとプログラマ。今の会社に入ってテスターと品質管理と製造あたりを担当していました。
今の職場は製造からテストを行いつつもたまに詳細設計の修正をしたり障害が起きた時の調査などいろいろとやっています。
●毒親ですね。
つい最近まで毒親という言葉さえ知りませんでした。私の家庭はピリピリしていて周りとは違うかなと思う時がありましたが、やはり問題があるようですね。
ちなみに、両親は小学生の頃から仲が悪く、姉と母がケンカになるたびに板挟みにされていたので「母には逆らってはいけない」と子供のころから心構えるようになりました。
●逃げたらいいじゃない?
本当は私も今すぐ引っ越したいのですが、減薬した関係でカウンセリング時に「今すぐ引越ししたい気持ちはわかるけど、2~3か月は様子見ようよ」と言われてそうすべきなのかなともやもやしている状態。また多くの人から「大卒でその月収はおかしい」とお声をいただき、一人暮らしは難しそうなので先延ばしにしようかなと思う次第。
その代わり、転職という考えはあまり考えていなかったものの、転職を後押しする声が多かったのでエージェントに登録して転職しようかどうか相談しようと思います。1社目も今の会社も3年続いていないので不利かなと思っていたのですが、転職を機に年収があがるなら検討します。
今の会社に入ってから、契約満了で次の職場を決める際に営業さんから多くの案件を紹介してくれます。未経験だったり、スキルシートをお客さんにみせても私が一番合いたいという確率が多かったりして逆に後輩に案件渡せなくてごめんねと言いたいぐらいです。また今の職場も面談で一番評価が高かったから入れたようなものです。
確かにあなたのおっしゃる通り、情報学部出身の割に今からLPICとかーといわれても仕方がないかもしれない。
しかし、実際に情報学部に在籍していた時はシスアド(古いのであれですが)さえ取ろうという意思を持った人は周りにはほぼいませんでした。私は勉強の成果を試したくて受けて一発合格したのですが、周りは資格とるなら遊ぶという感じの人が多いです。それでいて、上場企業や誰でも知っている会社のシステム子会社に内定をもらう人も普通にいたので何とも言えません。
あと、paizaなどプログラミングに特化したEラーニングサイトが増えてきたのはここ数年のことです。私の学生時代にはそんなサイトがないため、本や学習サイトを見ながら勉強するか、教授に聞くので精一杯でした。それでもお粗末と言われたら何とも言えません。。
これでも、学生時代はゴリゴリプログラミングやアルゴリズム書いて、レポート作成していたんだけどなぁ。。
●最後に
「自信をもって」と言われるのですが、小中学校でいじめを受け、家ではいろいろと制限をつけられ、大学では「リアルタイムであのマンガやアニメを見てないのはおかしい」と煙たがれ、うつで退社するときに「お前はサル、いや動物以下だ!うつだからと甘えてたらどこも働けないぞ」となじられた私にはそもそも自信を持つ性格ではないのです。。中学の時とうつで退社するときは自分なんて産まれてこなければよかったのにと常に考えていました。ネガティブですみません。。
ちょっと前のしくじり先生で、レイザーラモンHGが、妻と年収が逆転して男のプライドが傷ついた話をしていた。
私も似たような話がある。ただ、妻が一億稼ぐみたいな凄い差が広がる話ではない。
年収ベースで100~200万ほど違った彼女と付き合った時の話だ。
高収入女子の皆さんが、貧乏な男と付き合った時に参考にしてくれればうれしい。
少し前まで超有名大学をでた後に、一部上場企業に入社した彼女と付き合っていた。
さらに私と付き合っている最中に、さらに超有名企業に転職した。
一方、私はと言うと、ちょっと前に正社員で働いていた会社をやめざる負えなくなり、
当座の生活費のため、貯蓄どころか借金をつくってしまっていた。
彼女が年収はというと、新卒一年目に稼いだ年収よりも給料が少なかった。
ちなみに、2人共、アラサーで私の方が3つほど年上だ。
ある時、そんな彼女と同棲→結婚に向けて話し合いしていて、その流れで当然のごとくお金の話に至った。
当時、私は派遣社員でその借金を返しつつ、なんとか毎月貯めていたお金が
1万円
であった。
それに対して、
確かに少ない。その通りだ。だが、私にとっては上述の理由で精一杯であった。
借金する方が悪い。その通りだ。だが、それが私の現状だったのだ。
この一言により私の自尊心=プライドはかなりダメージを受けた。
今の収入に満足していないし、それでも必死にためていた金であった。
その後、結婚式をあげるために、100万円を貯めようという話になった。
すると、
彼女は「私だったら、(100万円ためるのは)すぐだけどね」と言った。
ええ、そうだろう。ボーナスももらえるあなただったら、そんな金額ははした金だろう。
あなただけではなく、多くの男だったら、簡単だろうが俺は違う。
だが、私は違う。たいしたことのない会社に新卒で入り、キャリアアップしようともがくも失敗して、借金までつくった。
そんな男にはそれは簡単じゃない。
などと、口にはださなかったが、私の心はひねくれ、惨めな思いでいっぱいになった。
とにかく、彼女と年収差があることを意識するのが嫌になったからだ。
その後、私は、彼女の年収に追いつこうと、無理矢理にフリーランスとして転職した。
そして、そのキャリアアップに見事に失敗し、彼女との関係はそれをきっかけに悪くなっていき破局を向かえる。
私がそんなしょうもないプライドを持たずに生きていればそんなことにはならなかっただろう。
だが、私はそんなに人間ができていない。
そして、世の中には、私の様に人間ができておらず、チンケなプライドをもった男は少なからずいると思う。
世の女性達には、男の童貞と金の無さをいじる時には一段と注意して欲しい。
めんどくさいけども……。
気づけば中年のオッさんだ。
俺も経験を書いてみたいと思う。
「会社で無能扱いされたら自分の能力を悲観するより、会社に合ってない」
と考えたほうがいい。
ここからは、そういう考えに至った
この言葉が届いたら良いなと思っている。
たぶん、君が輝く職場はどっかにある。
15年前は超就職氷河期。
同時にブラック企業が大学新卒を食いつぶし始めた時代でもあった。
大学時代、何も考えていなかった俺は、
店を持って自立すべしという話は、
当然、考えるよりも手と体を動かす仕事。
終わらない仕込みの山と料理長の怒号。
風俗に通うが勃つこともできず、
嬢の胸で泣いて過ごす日々であった。
「お前のような奴は何をやっても続かない」
「根性のない奴は一生負け続ける」
2社目:WEB制作会社
1社目を辞めてから3年間、自宅療養になった。
手伝って欲しいと言われた。
話してて賢いと思ったからとの事だった。
取り扱ってる会社だった。
先輩と1つ案件を回し終わったら、
次からは一人で全部やらされる事になった。
この仕事を支えた。
求められれば面白くなり、みんなの期待に応えたくなってくる。
完全に身バレるので書けないが、
気づいたら社長の次に高給取りになっていた。
この職場では、明らかに俺は有能であった。
3社目:広告代理店
もっと大きい仕事、もっと社会にインパクトのある仕事がしたかった。
そこで待っていたのは、
繰り返される板挟みと調整。
「鬱病持ちとか人事なにやってたんだよ」とか
「部門結成以来のババを引いた」とか
妻子がいたので1社目の時のように長期休養は取れなかった。
地味なBtoBや自治体や役所のWEBコンサルを専門でやっている会社。
クライアントが定時なので、
常駐勤務ならは同じような勤務体系でいけるでしょう。
と、勧められての事だった。
実際、朝は9時に出社。18時には全員退社する職場だった。
前職や前々職で作った人脈やノウハウは、
代理店の使い方も慣れていた。
発注される側の苦悩を味わっていたので、
先回りしてキーパーソンに見せるなど根回しなどを行った。
時代感ともあっていたのか、
案件受注額は毎年倍倍と膨らみ、
本社の規模は3年で5倍以上に大きくなった。
この職場では、俺は再び有能になった。
5社目:個人事業主
好きなことだけをやっていける。
やりたくない仕事は受けないこともできる。
全然稼げてないし、
そこそこ貯金したので5年くらいは
収入なくても食っていける。
ここで結果をあげられるかどうかは解らないが
もう会社に振り回される事はないだろう。
もし、今「無能」と言われて苦しんでる人がいたら
色々と動いてみたら良いと思う。
無能と言われるような状況に身を置くのはやめたらいい。
この会社でいくらベストなパフォーマンスを見せることができたとしても、「一般的な収入」にならないのではないか?と思っている。
ずっと(給料が少ないな、なんとかしないと・・・)ってモヤモヤした気持ちを持ってることになる。
家族にとってもこの状況はよくないのでは。自分の給料に対する不安だけではなく、家族の生活が苦しくなるのでは。
今はいいけど、10年後、20年後、生活ができているのか?という不安だ。
500万と600万の間をさまようまでだな。800や1000万なんてなりえない。人生が楽しくなるかそうでないかの差は
そうかがんばれよ、で応援してやればいいと思うんだよ。
「クリエイターはなるのが困難だし食べるのに苦労するから諦めさせよう」なんて、考えなくてもいいし、そんな理由で子供の意思を折るのははっきり行って不毛で無意味だよ。
もちろんそれがただの逃避で勉強を全くしない言い訳や家のお手伝いをしなくなるとかならばその点は適切な叱責や誘導が必要だけど、それはそれとして問題だけど、それは上記の視点とは別の問題だよね。
そもそもの話さ、子供が進むべき最優の進路が、(オレ個人は必ずしもそうだとは思わないけれど)「大卒で上場企業に正社員で務めること」だと仮定して、そのための努力をしている小中高校生なんて、どれだけいる? 100人に1人もいやしないとおもうよ。子供はそんな遠い目標や手触りのない目標のためには頑張れない。もっと衝動的で目先のことしか考えてない生き物だよ。
つまり、「クリエイターになろう!」なんてもりあがって下手な絵を書いてみたり、恥ずかしい小話を書いてみたりする子供の努力は、別に、他の努力を排除して行われているわけではないんだ。子供のそういう目標を折ってやれば(親から見て)有益なルートに戻り、図書館でビジネス啓蒙書を読み始めるというのは(気持ち悪い)幻想で、ただ単に、その子はやる気がなくなって、やる気を出しても親の不興を買うだけなんだなということを学習して、目先のスマホやゲームで時間つぶしをする子供になるだけだよ。
「子供の頃のクリエイターを目指すリスク」なんかよりも「何もやろうとしなかったリスク」あるいは「何かやろうとして水をさされた結果無気力を学習するリスク」のほうがよほどでかいよ。特に「無気力を学習するリスク」について、日本人全般、親全般は、呆れるほどに鈍感じゃないかな? まあ自分らもそういう教育を受けてきたことなかれ世代なわけで、再生産といえば再生産なんだが、自分の不遇を下に教育しなくてもいいだろうよと思う。
ちょっと絵がかけるだけ、ちょっと文章が達者なだけ、全然いいじゃないか。どっちもサラリーマンで役に立つよ。自分の頭のなかにある考えを他人に説明できる能力が、役に立たない仕事なんて無いよ。やる気を出したりコミュニケーションするのは無駄だって思い込んだ引っ込み思案より、百倍有為な人材だよ。
そもそも現実なんて、親がわざわざ教えてやらなくたって勝手に教師をしてくれるんだ。アマチュアが強大なこの日本では、絵でも文章でも、上手い素人なんていくらでもいる。子供はそういう舞台であっという間に強敵に出会うし、自分が天才じゃないなんてすぐに気づくよ。「子供に現実を教えてやろう」「傷つく前に止めてやろう」なんてのは、下衆なマウンティングの思想であって、子どもたちが自分の人生を切り開くにあたって、微塵も必要な手助けじゃない。
頑張れよ、応援してやるぞ、で十分だ。そんなことより、大人の役割は、一番望んだ道に破れた多くの子供達でも食うに困らない、再出発できる社会を豊かな社会を作ることだよ。
はじめに言っておくと、私は今別の会社でちゃんとゲームを作っている人間である。
調子のいい言葉ならべて世間を騙し、取引先を騙し、従業員を騙し、至福を肥やしている役員たちが本当に嫌い
ゲームなんて1つも作った事さえないのに、時々ネットメディアで知ったかぶりの知識を語っているのを見ると嫌気がする
上場するに際にどうしても上場したかったからか、どうあがいても実現不可能な案件を何件も取ってきた
・稼働人数を倍以上水増しした上、納期を通常の3分の1で取ってきた案件
・最初から納期を守るつもりはなく、上場するまで誤魔化せばいいということが前提の予算は業界一般的金額の5分の1で納期は4分の1で取ってきた案件
などなど、上げたらキリがない
「うちの財産は人。働くみんなが最高だと思える環境を目指している」
とか口ではいうが、実際は残業代は一切払わない。残業のしすぎで新婚なのに鬱で倒れる社員が出てもなんの対策も取らない
人事に「これ労基が来たら何ていうんですか?」と聞いた社員がいたが、帰ってきた言葉は「社員が好きで残ってるから」
主な元凶はCFOなのだが、退職する社員の送別会でその社員と仲が良かった社員を捕まえて
「お前はあの裏切り者の味方か?」
かといって社長は無罪かといえば全然そんなことはなく、むしろCFOにすべての責任を押し付けている分質が悪い
社長は「昼行灯」という言葉がとても似合う人間で、自社コンテンツことは本当に興味がない
仕事自体、他の役員か部長陣の誰かの伝手で取ってきているので営業的なことは一切していない
普段は社長室に閉じこもり何をしているかわからず、たまにふらっとオフィスに来たと思ったら、新規タイトルの開発機を見て
とか普通に発言してしまう人間。ちなみにタイトル名は何ヶ月も前に決まっていたし報告自体なんどもしていた、どれだけ興味なかったんだ
そのくせ、新卒採用は社員数の3分の1近く採用するから社内にいる人間のかなりの数は満足に教育もされなかった素人に毛が生えた程度の人間が大半
純粋に面白いゲームが作りたかった学生を食い物にして、やっていることは取ってくる案件の頭数を揃えてあとは現場に丸投げだ。本当に希望を持って入社してきた子たちが不憫でならない
そんな状態が日常化してしまっているから退職が絶えないのだが、今年の社内アンケートで会社への満足度がびっくりするくらい低かったのを見て落ち込んでいたと聞いて呆れ返ってしまった