はてなキーワード: 散策とは
これは随分前の話だし、私は男女論や対立をさせたいわけではない
ただこんなことあったなあという思い出と、結局人によるという話でしかないことをふと思い出した
その時は夕食を一緒にとろうという初デートだった
相手が良い店を知っているので任せてほしいというので任せておいたが、当日その良い店は満員御礼二時間待ちの列となっていた
私は勝手に予約をしているのかと思っていたが予約はしていなかったらしく(別にこれは予約していなかった相手が悪いとは思わない)
そもそもハイヒールをはいてくる方が悪いと言われてしまえば何もいえないが、一応初デートお洒落をしたいという気持ちもありハイヒールをはいていた
そのため歩いているうちに足が痛くなり、正直どこでも良かった
もともと所謂安い汚いラーメン屋にも一人で入れる女なのでおしゃれな店でなくてはという気持ちもなく(これも事前に相手には伝えてある)
しかし、どうしてもココイチはイヤだと相手がいうので、結局相手がせめてここでといったココイチの近くにあった鰻屋さんに入った
鰻は美味しかったが割愛させていただき、会計は割り勘と元々決めていたのでレジで別会計をお願いした
結果振られた
東京メトロでは、ほとんどの範囲において、実際に乗車した経路に関わらず最短経路での運賃を収集している。例えば東京から大手町に行く時、最短経路は丸ノ内線で1駅だが、丸ノ内線を逆行して銀座で銀座線に乗り換え、更に日本橋で東西線に乗り換えるという遠回りな経路をたどっても、最短経路である1駅分の運賃しかかからない。これについては東京メトロの公式サイトでも明記されており、
原則として、実際にご乗車いただいた経路に応じた運賃をいただいておりますが、下記の範囲内につきましては実際の乗車経路によらず、最短経路で計算した運賃でご利用いただけます。
ただし、改札外乗換えをご利用の際、乗車駅から乗換駅までの運賃が、最短経路の運賃を上回る場合は、乗り換え時に乗換駅までの運賃が必要になります。
https://ssl.tokyometro.jp/support/faq_answer?lang=ja&faqno=OpenFAQ-000395
となっている。まあ、2文目の通り、改札外乗換を伴うルートをとると、必ずしも1駅分の運賃で乗れるとは限らないが。
そして楽しいのが改札外乗換という運用の存在である。同じ駅で別の路線に乗り換える時、一旦改札を出て連絡通路等を歩き、乗り換え先の改札に入りなおさないといけない状態になっている駅のことをいう。改札外乗換は往々にして歩く距離が長く、一般的に面倒くさいということで嫌われていると思う。しかし僕にとってこういう駅は楽しい。なぜなら、一旦改札を出てから次の改札に入るまでに60分の猶予時間が設けられており、乗り換えついでに外を歩き回れるからである。例えば東京から新宿に行く時、丸ノ内線に乗って池袋で一旦改札を出てジュンク堂に寄るなどし、60分以内に副都心線の改札に入場して新宿三丁目に向かえば、1回分の運賃で東京と新宿だけではなく池袋も訪問することができる。複数の駅をいちいち原義で出場していくとその度に170円、170円…と運賃を払っていくことになるが、改札外乗換のルールを使えば比較的安価で済む。
2020年12月時点で、改札外乗換を行なっている駅は以下の14か所である。
上野、上野広小路・仲御徒町、三越前、渋谷、淡路町・新御茶ノ水、新宿三丁目、日比谷・有楽町、虎ノ門・虎ノ門ヒルズ、大手町、飯田橋、人形町・水天宮前、築地・新富町、銀座・銀座一丁目
さて、この2つのルールを利用して、交通費を300円以内に収めて東京中を歩き回り、改札外乗換を行なっている14駅すべてを巡ることを考える。プランとして、何らかのイベントのために東京ドーム付近に宿泊した観光客が、1日使って東京を楽しむルートを作ってみた。ナンバーは乗り換え駅の数ではなく、訪れる観光地の数である。
①御茶ノ水
最後、東京ドーム最寄りのメトロ駅である後楽園に戻ってくるべく、出発地は1駅隣の本郷三丁目とする。丸ノ内線で本郷三丁目から淡路町に向かい、改札を出る。ここは御茶ノ水エリアで、最近新しくなったJR御茶ノ水駅の駅舎や湯島聖堂、神田明神を訪問することができる。
②上野
千代田線の新御茶ノ水に入場し、北千住で日比谷線に乗り換え、上野に行く。外にいられる時間は60分なので、上野動物園や各美術館・博物館に入るのは難しい。それでも上野公園を散策し、アメ横商店街を散策すると楽しい。
③水天宮
銀座線の上野に入場し、上野広小路で出場し、日比谷線の仲御徒町から入場して人形町へ向かう。水天宮を訪問することができる。
④日本橋
半蔵門線の水天宮前に入場し、三越前で改札を出る。このあたりはおしゃれなショップが多い。個人的には、コレド室町にある誠品生活という書店兼雑貨店をおすすめする。台湾発祥の大きな書店は飽きることがない。日本橋に国道一号線の起点もある。
⑤築地
銀座線の三越前に入場し、日本橋で東西線に乗り換え、茅場町で日比谷線に乗り換え、築地で降りる。市場が豊洲に移転して、5,6年前の活気は無いが、まだいくらかの商店はある。たこ焼き屋である銀だこの本店もここにある。
⑥銀座
有楽町線の新富町から入り、銀座一丁目に向かう。銀座レンガ通りなど、言わずと知れた高級店舗が揃う。ショッピング向き。
⑦渋谷
丸ノ内線の銀座に入場し、霞が関で日比谷線に乗り換え、虎ノ門ヒルズで出場する。虎ノ門ヒルズは2020年6月6日開業の新しい駅。出場したはいいもののまだ開発途中で見どころは少ない。銀座線の虎ノ門に入場し、渋谷で出場する。渋谷はショッピングモールがたくさんある。ここ10年ほどリニューアル工事が行われていて、もうだいぶ綺麗になった。宮下公園もショッピングモールと化した。東京を感じるには十分な場所だろう。
⑧新宿
副都心線の渋谷に入場し、新宿三丁目で出る。渋谷を見てきたばかりだが今度は新宿である。ここにもルミネや高島屋などショッピングモールが林立している。時間があれば都庁の展望台から景色を眺めるのも良い。
⑨有楽町
丸ノ内線の新宿から入場し、赤坂見附・永田町で有楽町線に乗り換え、有楽町へ。新幹線ガード下の商店街がレトロ。また、東京ミッドタウン日比谷では6階のパークビューガーデンから景色を眺めることができる。無料。
⑩飯田橋
千代田線の日比谷に入場し、大手町で降りる。ここはオフィス街だし街歩きしてもまあ…という感じなので僕ならスルーする。東西線に入場し直し、飯田橋で降りる。飯田橋はJR駅のリニューアル工事が絶賛進行中。綺麗になった駅舎を見ることができる。工事が終わったらまたいろいろな店舗が入っておもしろくなりそう。
⑪池袋
有楽町線の飯田橋に入場し、池袋で出場する。駅の近くにジュンク堂、ゲームセンター、BOOKOFF、ユニクロ、東急ハンズ、サンシャインなど揃っていて賑わっている。乗り換え時間が60分しかないので水族館には入れないと思うけれど。
⑫そして、帰還。
この行程で東京メトロ改札外乗換駅を制覇できているはず。交通費をぐっとおさえて東京中を巡ることができる。結構歩き続けることになるのである程度の体力は必要だけど、おすすめ。もちろん一部分だけこのテクニックを使うことも可能。観光客とオタクにとって楽しい1日になると思う。
vtuber にハマれないのは時代遅れだのおっさんだの好き放題言われていて(直接言われたわけじゃないが)
まあ確かに俺もタイトルで触れていただけで見ようともしてなかった
これじゃあ頑固ジジイと変わらない
もう俺も25になるアラサーだ変な固定概念が定着する前に見てみよう(ポチー
……………ん?
知ってるニコ生主とかいるんだけどアラサーどころかアラフォーの人とかいるんだけど
アニメキャラとして見てるってことか?ならアニメで良くないか?
なんだ面白い所分かるようにしてくれてるじゃん見てみるか(ポチー
……ガシャーン(今までの俺の道徳固定概念のようなものが基礎からぶっ壊される音)
ちょ…ちょっと待ってくれ何これ結局中の人を求めてるってこと?いやまあ三次元に未練あるのかなようわからんけどそこは無視するとして
ていうか切り抜きでニコニコにあがってるけどニコ生主が里帰りしてるだけなんだが前から知ってるやつとかどういう気持ちで見てんだ
みんなで料理を作ろう!!
ま、まあとりあえず見てみよう(ポチー
立ち絵がひたすら並び誰が何を喋っているのか何を作っているのか分からない絵面
膝から崩れ落ちそうになるんだが
まあでもそうだよね手元なんて写したら現実が写ってるだけだもんね
ちょっと待って大きい声出していい?
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
ふぅ少し落ち着いたこれで金貰えんのかな
なんだこれ
まあもとから生主見てる層が移り住んだと考えれば自然なのかよう分からんが
………もう俺は疲れたよ…
まあ界隈としてそういうものもあるかで一億歩譲って理解はするが
生主がガワついただけのこれを新しいコンテンツとか言い張るやつそれだけは絶対に認められない
ていうか他媒体の配信サイトでも止め絵で喋ったりしてるやついるけどこれってvtuber なんか
総括
◎追記です
凄いねこんな反応返ってくるとは
まとめサイトとかにも載ってんじゃんおいおいw有名人ってかwwww
(´Д`)ハァ…
まあまあ肯定もあれば否定もあるが割とみんな一様に生主なことは知ってたり認めてるのねそりゃそうか
コンテンツとしてなにか変わったっていうよりかはお前ら自身の見方が変わっただけなのね
まあさあvtuber なんて聞き慣れない言葉あったらそりゃ何かしら期待してみるよね
それがさあ…ねえ?
みんなの意見いろいろ見たけどやっぱvtuber っていう頭悪い単語作ったやつが悪いのかなって
だってvってバーチャルでしょ?1ミリもバーチャルじゃないもん
なんかこうAIがもっと発展してさアマデウスクリスみたいなそこまでいかなくてもロゼッタたんBOTにゲンキくんBOTレベルの何かできたら教えてくれ
「若者のライトノベル離れ」が話題になっておりますが、そういえば近年異世界/なろう系のラノベ・コミックにおっさん主人公のものが増えているなと。
実際どのぐらいあるのか雑に調べてみました。
タイトルに主人公あるいは準主役が中年男性であることが明示されている、なろう系に典型的な異世界もの(VR・異世界→現代日本含む)という定義で抽出。
死んだおっさんが現代でアイドルに転生みたいなのは除外しました。
……わりとありますね。異世界系は中高生から中高年へって感じでしょうか。
小説漫画の区別、作者名、出版社、初巻刊行年、既刊数まで明記したかったのですが面倒くさいのでやめました。
暇な人がいたら抜けてるタイトル含めて補完してください。これだけは読めというおすすめも教えてくれたらうれしいです。
この中で私が読んだことがあるのは『異世界おじさん』と『おっさん冒険者ケインの善行』だけですがどちらもおもしろいですよ。
オールラウンダーズ!! 転生したら幼女でした。家に居づらいのでおっさんと冒険に出ます
ダンジョンおじさん
愛弟子に裏切られて死んだおっさん勇者、史上最強の魔王として生き返る
異世界おじさん
異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘達をトロトロに
鑑定魔法でアイテムせどり 1 ~アラサー、掘り出しアイテムで奮闘中~
元異世界転移者だった課長のおじさん、人生二度目の異世界を駆け廻る
最強のおっさんハンター異世界へ ~今度こそゆっくり静かに暮らしたい
新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
転生してから40年。そろそろ、おじさんも恋がしたい。
普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。 疲れたら転移魔法で自宅に帰る。
正確には東京駅構内ではなく東京駅一番街のキャラクターストリートにある女子トイレだけど、とにかく立っていた。
具体的な場所を言うと、以下のマップの31番近くにある女子トイレ。
https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/assets/pdf/floorMap.pdf (PDF注意)
地下鉄移動前にお手洗いを済ませようと女子トイレの行列に並んでいると、中から「奥の方あいてまーす!!」という男性の声が響いてきた。
一瞬ビックリしたけど、きっとここは空いているかどうか分かりにくいタイプの個室で、列がスムーズに捌けるよう録音音声で誘導しているのだろうと思った。
行列が進み、トイレ内部が見える段階まで進んだところで、おじさんAを目撃した。おじさんはハキハキと元気良く「奥の方あいてまーす!!」と叫んでいた。
録音音声ではなかった。作業着のようなものを着ており、いかにもそこで働いている人っぽく見えた。
さらに、おじさんは1人ではなかった。このトイレの内部の通路は大きくT字型になっており、T字の右上が入口で、T字の左上(突き当たり)におじさんAが立っていた。
そしてT字の長い棒の部分に個室が並んでいる訳だけど、その奥におじさんBが立っていた。おじさんBもまたハキハキと個室の空き状況を伝えていた。
おじさんAとおじさんBの「奥の方あいてまーす!!」に挟まれながら私は個室に入った。
得体の知れない恥ずかしさと疑問符で頭がいっぱいだった。用を済ませたあとは逃げるようにササッと女子トイレから出て行った。
東京へ来たことがそもそも数回しかなく、東京駅の中を散策するのはその日がほぼ初めてだった。
だから「女子トイレにおじさんが2人いた」という光景も、そりゃ最初はかなり驚いたけど、「東京駅なら当たり前なのかもしれない」と考え直した。
地元でも女子トイレを掃除する男性を見かけるようになってきた頃だったし。
あれから2年が経ち、現在私は色々あって東京で仕事をしている。そしてあらためて確信している。やっぱりあのおじさん2人はおかしかったと。
女子トイレを掃除する男性は何度も見かけたけど、おじさんがわざわざ女子トイレ内部で案内するような光景には、あの時以来出くわすことはなかった。
そもそも案内だけならそれこそ録音音声でいいし、よしんば生身の人間を配置するとして、わざわざ2名も割く必要はない。
あの空間はやはり異常だった。「東京なら当たり前」ではなかった。都民の皆様ごめんなさい。私はあまりに世間知らずだった。
結局、あのおじさん2人は何者だったのだろう。
「遠くの親戚ほど文句を言う」(だったかな)とはよく言ったものですが
金も出さない手も貸さないのに要らぬ口ばかり出すのは本当にやめましょうね
あなた方が放り出した親の介護やら寺関連の諸々やら親戚付き合いやらですが
だいたい挨拶してもシカト、たまに口を開けば嫌味しか言わないような人に
人の道なんか諭されたくないんですよ
お寺に早く着き過ぎて時間が余ったので、墓地の隣にある公園を夫と散策した
夫も何十年かぶりだそうで「だいぶ変わっちゃったなー」などと言いながらも懐かしそう
公園中央にある小さな丘は、子供の頃ママチャリで駆け下りた思い出深い場所だそうだが
夫は現在進行性の難病で歩行が日々困難になりつつあって「登ってみたいけど無理かなぁ」と寂しそう
「せっかく来たし登ろうよ!」と励まし、えっちらおっちら2人で何とか登り切った!
丘からの景色はだいぶ変わってしまったそうだけれど、この眺めはしっかり脳に焼き付けようと思った
次来た時にはもうこの高いところからの景色は望めないかも知れないから
天気もよくて、いい思い出になったなぁ…
と、とてもいい気分だったのに、小姑のアレコレで台無しだよ!
供物が安物だの誰それ呼ばないとはどういうことだ(コロナで寺から最小限でと言われていた)だのグヂグヂと…
こっちは夫の病気への対応で精神的にも経済的にもいっぱいいっぱいなんだよ!!!!!
思い出したら腹立って寝られなくなってきたのでここに書き殴って義母の魂と共に昇華する
読んでくれて有難う
大学構内が紅葉の有名観光スポットになっているので、県外はおろか海外からも観光客が来るのだが、
紅葉に気を取られて車道をうろちょろしてる観光客が多すぎて自転車で轢いてしまいそうになる。
車が来たら端に寄ればいいんでしょー☆とでも思ってるんだろうけど、車道端は自転車専用レーンだからむしろ危ないのを奴らは知らない。
遅刻ぎりぎりで自転車すっ飛ばす学生に轢かれたいのか。轢いたら単位がもらえるとかそういうもんでもないから、こっちとしては邪魔で邪魔で仕方がない。
そんで毎年毎年学生の声に「観光客が邪魔」って苦情が殺到するところまでが一連の流れで、もう秋の風物詩ぐらいに思えてきて、あーもうじき冬が来るなあと季節を感じる。
木々や芝生の緑に溢れる夏、イチョウ・シラカバ・モミジの紅葉に染まる秋は
毎日通学している増田でさえ見とれるほど綺麗なので、近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
年中観光客が構内を散策してますが、普段はその辺を歩いてるだけの人達なんで気にならないです。
でもこの紅葉の時期だけは写真に気を取られて車道をうろうろする方が多いんですよね・・・。危ないので車道には出ないでもらえるとありがたいです。
https://anond.hatelabo.jp/20201001112504
「いい作品だったんだけどなんというか大絶賛とは言い難いんだよな」っていう感想が多く見られた。そうなんだよな。結末としてこれはこれである程度納得がいくけど。毎話の引きというのは素晴らしかったものの、初期に与えられた大きなワクワク感がどんどん薄れてしまった。
ここまでメッタメタにネガティブな評価を出しているわけだけど、総合評価としては私の中ではポイントが高い。
という人にはオススメできる。ID:INVADED とかダーリンインザフランキス(初めの方のみ)が好きな人には特にオススメできるかもしれない。あとは 彼方のアストラ とか?まぁとりあえず観よう。
そういえば、ID:INVADED は今作品同様、アニメオリジナルな作品だけど続編として漫画が連載されている。いやーこれがとても面白い。漫画はキャラクター原案の 小玉有起 が担当しているのでクオリティが高い。あまり漫画を読むことがないので分からないけど、心が砕ける描写が斬新で好き。
もっと観たい方は デカダンス公式 Twitter を漁ってみれば多分見つかる。
https://twitter.com/Jijasd/status/1290631825115815937
https://twitter.com/Hiromatsu1988/status/1308454013793304576
https://twitter.com/_bbwb_/status/1293444092282667008
Twitter をあまり使わないのでどの程度一般化しているか分からないけど、アニメーターが自分のアカウントで原画を公開したりすることが多くなったね。いいよね。
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GGS を起動する訳だけど、あんな設備で簡単に全てのガドルを殲滅できるんかい!二人で一斉のせいでスイッチ押すんかい!
超監視社会と見せかけておいて結構ガバガバ。システムにとってサイボーグに人権もクソもないような扱いなのに、プライベートルームがあったりする。システムがカブラギに世界の行方を委ねるのは好き。
初めの頃は考察厨向けなアニメかと思われたけど終わってみれば勢いで押し切る系アニメだった。勢いで押し切る系としては惹きつけ方は凄いうまかった。
これは尺の都合もあるが、色々なキャラが出てくるが彼らの過去について語られることはなく視聴者の想像に委ねられることが多い。ミナトとカブラギのアレコレ♂とかクレナイやサルコジ、ジルの昔話とか、とても興味がある。スピンオフ欲しいよぉ。
ガドルのバグ、パイプは本来ガドルは無畜であり普通の動物のようなものであるという説明のために使われたキャラであるが、普通に GGS を起動したら消滅してしまった。超巨大化してガドルをぶっ倒すとかそんなんなかった。パイプがタンカーの街を散策するショートストーリーとか欲しい。
変わりたい人と変わりたくない人の対比は素晴らしくキレイだった。ドナテロとターキー。
サイボーグ ギア かの力。サイボーグの一部はギアとしてデカダンスにログインして(少数はタンカーに混じっていたりする)いて、大部分はかの力という戦闘集団に属している。かの力はギアが大部分を占めるが少数のタンカーも在籍している。サイボーグも流し見している視聴者だとあんまり理解していなさそう。
作画はキレイだし動きはアクロバティックで非常に惹きつけるものがある。背景も凄い。夕焼けを反射するデカダンス。かっこいい。最近のアニメって線は細く、エフェクトゴリゴリが主流っぽい?けど、この作品は重厚感があるよね。いい感じの言葉が見つからないや。
ナツメもカブラギは本当に適役だったし、他の声優も素晴らしかった。「前頭葉回路にクソでも詰まっているんじゃないですかね」というジルの演技好き。
実態は不明だけど地球にはデカダンス以外に5つの会社があるんだよね。昔地球が滅びたんだよね。過去に何があったのか、現在の状況はどうなっているのか知りたい。
普通の作画とカトゥーン調の作画を融合させる良い試みだった。カトゥーン調でなければ描写が難しい場面もあったが、カトゥーン調のおかげでシリアスに寄りすぎずコメディ感をもって楽しむことができた。戦闘シーンは宙を移動しつつ攻撃するというもので斬新なものを観せてもらった。「生きる世界は自分で決める」という軸は作品を通してブレることなく貫いていた。最後まで足掻いて勝ち取る。諦めない精神を与えてくれた。これからの製作者たちの作品を観ていきたい。本当にありがとう。
GoToキャンペーンで地元のバス屋が「地域再発見プラン」なるものをやっており
で、参加してみたら最高だった。
初日朝は7時に集合すると、バスに乗って移動5分もしない内にまず地元の梨園に連れて行かれる。
ここ俺の通勤経路の途中なんだけど……とか思っても、実際に入ったのは初めてだった。
観光なし園の広々とした芝生の上で地元の料理店が作った弁当と梨で朝食。
弁当は炊き込みご飯と天ぷらとかシンプルだったけどうまい。好きなとこで座ってくって良いということで、控えめに言ってこれだけでもう最高。
そして梨狩り。その場で喰うなら食い放題、持ち帰りは5個まで料金内という贅沢。綺麗に観光用に整備された果樹園で好きに散策できると言うだけで最高。
地元民みんな直売価格知ってるから追加価格ちょっと高めだとわかっていてもテンション上がってその場で買って親戚に発送する奴多発(俺とか)
その後、地元の史跡が公園になっている場所に案内。たぶんそれより前に行ったのは小学生の遠足とかそれぐらいぶり。
顔見知りのオッちゃんが案内役で出てきて、お、おう、ってなったけどおっちゃん観光ガイドボランティアだったらしく、楽しく歴史を勉強しつつ、リフレッシュしてしまう。
昼飯は併設のバーベキューサイトに移動して、コンロを1グループ1つ占有という贅沢な条件でバーベキュー。
飲み物はアルコールはこの後の工程上でなかったけど、生搾りジュースとか出てきてもう最高。別料金で酒より高いのに追加してパカパカ飲む奴多発(俺とか)
午後はこの日のメインイベントであるボートによる川下り体験 or 美術館博物館巡り 俺は美術館は行けるので川下りにした。
川下りもソーシャルディスタンス対応で定員が半分で運行。ほどよく水量もあって、バスから川辺に降りたらもうそれだけで最高。
簡単な訓練をやって、装備をかためて、結構な距離を川下りで下って、ざっぱーん、きゃー、つめたーい☆とか野太い声を上げる奴多発(俺とか)
ドローン撮影された写真に死にかけた野武士みたいなツラで写っても最高だったので、1000円出して追加で写真買ってしまう奴多発(俺とか)
美術館博物館巡りのほうも後で聞いたら、学芸員の方の案内はもちろん、なんと芸術家の方のLIVEパフォーマンスなどもあったそうで、なんで選択式なのか?後で恨む。
田舎だから知れてると思ったら、もうね、季節の野菜を使った料理に、川魚、フルーツ、最高以外有り得ない。
温泉もあるし。別料金なのに高い酒を追加で頼む奴おそらく多数(俺とか)
そして翌朝、希望者向けに日の出ツアー。眠い目をこすって参加した。地元のちょっと高い山に連れて行かれて、ご来光を拝む。
なんかすげえ神秘的で、無駄に涙が(たぶんあくび)知らなかったが、この場所でのご来光は、昔から修行僧などが大切にしてきた者らしい。へー。
その後旅館に戻って朝食。
ビッフェスタイルだったけど、食べ物は全部小鉢にとられていて、旅館の人が手渡ししてくれる方式。
正統派旅館の朝食で、卵かけご飯用の醤油が4種類くらい出てきて最高。
噂は聞いたことあったけど実際に来たのは初めてで、このコロナ下でも活気があって驚く。
農家の朝市のはずなのに何故かソフトクリーム屋とか。北海道ソフトとかいやここ北海道じゃねえし、って感じだけどテンション上がって喰いながら散策とかしちゃったりして。
その後、朝市をやっている近くの地元で一番大きな神社にお参り。ここは毎年初詣とお祭りに来てるけど、それ以外で来たのはたぶん遠足とかそれぐらいぶりというパターン。
神主さん?だかが出てきて中まで入れてくれる。
何事かと恐れ慄いていると、なんと知っているアニメの聖地だったことが判明。
マジで? もう最高という他ない。
声優さんがプライベートで訪れた時のサイン色紙と写真の前で自撮りしちゃうやつ奴多発……はしてない。たぶん俺だけ。たぶん神様相手より拝んだ。
実はここは俺のお気に入りのお店で、エネルギーをためなきゃ行けないときによく来る。
顔見知りの店員さんに、馴染みの味、そして美味しいお酒(別料金)。最高という他にない。
午後は施設に併設している観光農場で、かご一杯取り放題で自由時間。
トウモロコシとか美味しそうでもいでしまうが、よく考えるとトマトとかもっと単価の高い物を取った方がよかったのか?
と思いつつ、太陽に輝くトウモロコシの魅力には勝てない奴多発(俺とか)
本当は子どもらに混ざってアスレチックで冒険してやろうかと思っていたがもう歳ですね。
そして夕方は、たぶんツアー全体のメインイベントである、ナイトツアーへ。
この季節は花畑営業をやっている山奥のスキー場へ。実はコロナが来る直前の地元の観光の呼び物はこの星見ツアーだったりした。
スターガイドさんがは解説をやっていて混ざりたかったけど、なんかちっちゃい子ばかりみたいだったのでちょっと自重。
広い広い園内で、草を押しつぶしてごろんと寝っ転がる。
寝っ転がって星を眺める。もうそれだけで、虫も、近くでカップルがいちゃいちゃし始めても気にならないくらい最高。
と言うかこんなに星があったんだね。星の光にあまりに浄化されすぎて消えかかった。
誰かが花火を持ち込んで花火大会を始めていたのも、いいBGMだった。
そして、家の近くまで送り届けてくれて、もう最高だった。
その他にも
地元では評判が評判を呼んで、もう現在実施する分は予約一杯になっている模様。
検索してみるといろんな地方で地元民対象のツアーをやっているようだ。
たぶん今だけだと思うので、お前らもよかったら参加して欲しい。
私は閉め切られたビジネスホテルの廊下にある非常扉を、こっそりと開けてみた。扉を開け放つと、目が痛いくらいの光とともにホテルの中の冷涼で清潔な空気とは違った、埃っぽいけど暖かい空気が私の身体をいっぱいにした。八階の非常階段の柵越しに街を展望すると、几帳面に建築されたビルの群と端正に植えられた街路樹、そして、人々の営みが、穏やかな陽に照らされていた。
ミニチュアみたいに縮小されたビルのオフィスを窓越しに観察することもできた。スーツを着た男が、パソコンの置かれたデスクの前に二人居た。なにか話し合っているようだった。じっと見ていたら、そのうちの一人の男が、まるで私に気づいたかのように、おもむろにブラインドを下げた。なんだか、見てはいけない気がして、人ではないものを見ることにした。
比較的近いビルの屋上に、植木鉢が無数にあるのを見出した。大きさが全て違っていて、植えられている植物もバラバラであった。けれど、陽のよくあたるところにみんな行儀よく密集して、ある種の一体感を醸していた。私はなんだか懐かしいような羨ましいような気持ちになった。
動く人々に目を移した。私が先ほどまで散歩していた道が、本に印字された文字の余白のように小さくなっていた。さっきまで私はあの道の先の、公園まで散策してみていた。日陰を探し求めて歩いて、木々が織りなす濃い影の中にあるベンチを見つけてそこに腰掛けていたのだった。私と数メートル離れたところに座るサラリーマンの間のベンチの上を、登ったり降りたりして遊んでいるカラスがいた。カラスは、豊かに蓄えた玉虫色に光る黒い羽を太陽の光で透かせていて、私の心を惹きつけた。じっと見ていたら、カラスが私を警戒したのか、私の視線から逃れるように、木の陰へと隠れて行った。カラスを追うのをやめると、アゲハ蝶が飛んで行った。
旅鴉。
この街にはアゲハ蝶が多いらしかった。これは、この間喫茶店で隣の客たちがアゲハ蝶の話をしていて分かったのだった。蜜柑の木を植えたら、アゲハ蝶の幼虫の害にあって大変という話をしていたのだ。確かに、この街では、街中であってもアゲハ蝶を何回も見かけた。そんなことを、ふと思い出していた。
そもそも予備試験とは、法科大学院を卒業しなくても司法試験を受ける資格を得られる試験である。
毎年5月に行われるけどコロナで8月に延期になって、感染者数は増えてるし愛知県じゃ独自に緊急事態宣言が出てるのに、テストは予定通り8/16に実施された。
できれば行きたくなかったけど勉強の成果は残しておきたいので、渋々行くことにした。今回で2度目。
自分の試験地は東京流通センター。文フリとかM3とかをやってるところである。東京では全部で4つの試験地があって、ほかは全部大学キャンパスらしい。
開場時刻は8:45で、8:30くらいには到着したけど、それまでにはまあまあの人数が並んでおり、行列もそんなに間隔はあいてなかった。さすがにコロナがやばいからなのか、わりかしみんな無言だった。
前回は会場に伊藤塾やら辰巳やらの人がパンフレットやらお菓子やらを配りまくってたんだけど、今回はスタディプラス?のひとが法科大学院の宣伝パンフレットを配っているだけだった。ちょっとさみしい。他の試験地はどうか分からない。
いちおう検温はやってたけど、カメラ越しで一瞬ですごくスムーズだった。
開場は第一展示場と第二展示場に分かれているけど、もとがイベント会場だけあってまあまあ広い。自分は第一展示場だったけど、部屋を4つに分けてて、一部屋あたり350人くらいだったとおもう。大学のでかい講義室よりはさらに広かった。
窓はないが、冷房がガンガン効いてて途中でお腹を壊した。たぶん換気もされてるんじゃなかろうか。
席は2メートルくらいの長机に二人がけで、前後の間隔は1メートルちょい、左右の間隔は2メートルは開けられていたと思う。
コロナを受けてか欠席している人もいて、ぱっと見数十人くらいは休んでたと思う。自分の隣の人も来てなかった。ふたりがけのテーブルにどっちも来てないところもあった。
トイレは男女関係なくすごい行列だった。係員のひとが駐車場のほうや他の階のトイレも使えますよってアナウンスしてたけど、あんま話聞いてないっぽかった。
いちおう受験者にもコロナ特例でフェイスガードと手袋を使って良いことになっていたが、みんなマスクはしていたけどフェイスガードや手袋をしているひとは誰もいなかった。
さいわい(?)なことに自席の近くでゲホゲホしているひとはいなかったけど、遠くの方や他の部屋は知らない。単純計算で、合計2000-3000人くらいはきてたとおもう。
科目は全部で4科目で、毎回テスト開始前に係員が注意事項を読み上げるのだけれど、係員のおばちゃんの喋り方が微妙に高圧的でところどころでワードに圧をかけてしゃべってくるんだけど、あんなの学校の先生でたまにいたなあとか思いながら説明を聞いてた。
テスト終了は17:30だけど、途中退出不可なので17:30まで待った。途中退出不可なのはおそらく不正防止なんだろう。これも不正対策なんだろうけど、試験室では休憩時間でも携帯電話電子機器が電源オフにしないといけない。
最後の科目が終わったら、コロナと混雑対策で時間差で受験生は退出するようになっていたんだけど、退出待ちのときでも携帯使えないから本当に無の時間だった。おばちゃんは最後の最後まで繰り返し「私がいいというまで携帯電話電子機器の電源は切ってください」と言っていた。
混雑がめんどくさそうなので近くを散策してやりすごしてゆっくり電車に乗って帰った。
総じていうと、いちおうソーシャルディスタンス対策を取ってるけど、ところどころに不満を感じる試験だった。
異名のない人生などあってよいはずもなく、つまり、これは続ける以外にないのである。
今日は激戦区に挑むぞ。かなり手ごわい。
ポーレタリア王城はこれ以上フラグが立たないので腐れ谷を開始。ネズミを飼っているババアを通り過ぎてネズミたちを撲殺、先日やられたでかい棍棒男を弓で射殺して、ボス「ヒル溜まり」に到着。弓を打つたびに回復するので、半分以降体力が全く減らなくなり頓挫。仕方なくエセ侍っぽいクリーチャーがいる祭祀場や監獄などを散策。監獄わかりやすくお化け屋敷をイメージした作り(出てくるクリーチャー、あれ、ピスコディーモンじゃん……)。祭祀場は思った以上に稼ぎにならない。これではポーレタリアの片方の塔にいる青目の強いバージョンを倒していたほうが簡単で実入りがある。攻略情報案外適当だなあ。
とはいえ……。
ぶ っ ち ゃ け 飽 き て き た。
サクソ2とプレイ感はあまり変わらず、ステージ構成こそこだわりがあるものの繰り返し感がとても強い。
ボスも趣向を凝らしてるしステージも入り組んでるのに盛り上がらない。
主人公(作者?)は日常的な債務と病状に追われて、それが当人からしても効いていないとしながらも非日常的な情景を追い求める。彼にとってそれは仙台であったり長崎であったりした。
彼は散策を好んだが、そのうち明るい街よりも、明かりの届かない暗い町並みに強く惹かれるようになる。そして彼はある店舗で色鮮やかで美しい檸檬を買ってしまった。この逃避の気持のままに百貨店へと入ってゆくのだが、急に日常へと呼び戻されて全ての興が冷めてしまう。彼はそこで一計を案じ、先程買った檸檬を百貨店に細工した上で去っていった。ここに彼の感じていた日常と非日常の交錯は完成する。
逃避的で幻想的な世界と猥雑で明瞭な世界をいたずらごころで混ぜ合わせる、病んだ風流人のお話。
こういう感覚って、赤ちょうちんをはしごするような意識があるやつには分かるかもね。ただし梶井の場合健全な意識とは到底言えないが。
もう30年も前の話だが、子供のころ、家の近所に「国見ランド」という遊園地があった。
ジェットコースターも無いような小さな遊園地だが、小学生のころだったか、親に連れられて1回行った記憶がある。
山の斜面を利用して作られた高低差のある遊園地で、山に穴をあけて作られたトンネルのようなお化け屋敷が怖かった。
特に派手なお化けは出ないのだが、出口の明かりが見える場所でいきなり床が振動するのがビックリ要素だった。
その廃墟に一度入った事がある。
国見ランドの裏手の山に仏舎利塔があり、ちょっとした散策ができる道があったのだ。
ドラえもんに出て来る学校の裏山というのはあんな感じのサイズだと思う。
で、仏舎利塔から山道を散策していたら、期せずして国見ランドの裏の頂上にでてしまい、そこのフェンスに人が通れる隙間があったので、何となく入った。
廃墟になった遊園地は何もかも錆びていて、コンクリも荒んでいた。
大抵の遊具はそのままだったが、お化け屋敷の入口は、流石に危ないと判断されたのか土砂で埋められていた。
廃墟というのは危険がいっぱいなものだが、特に危なかったのは、ゴーカートのコースだった。
山の斜面を利用して作れていたので、ゴーカートのコースは山腹から空中に突き出すように広がる大きなプレートの上にあり、
そのプレートにはところどころ、プラスチックの採光窓のようになっている床があったのだが、それは廃墟になってバリバリに割れていた。
それが、特に柵とかブロックとかでの目印もないまま地面の延長にあるのだ。
覗き込むと、10mかそこら下の枯れたプールの底が見えた。
一人でビビりだったから気づけたが、もし友達と来てはしゃぎ回ってたら、気づかずに落ちて死んだ可能性があるなと思った。
ここで浮ついた気分に氷水だったからかは憶えてないが、少し慎重になって、できるだけ自然の地面である斜面を歩いて、一番下まで降りた。
振り返ってみてちょっとぞっとした。
ゴーカートのコースからスケートリンクに降りる道は、向かって右手の斜面と、向かって左手の鉄の階段があったのだが、階段の方は上から見ると普通だったが、下から見たら支柱が崩れ落ちてて支えが無い状態だった。
斜面を選んでよかった。
スケートリンクのある辺りが国見ランドの一番下で、お化け屋敷の入口やら、ロケットみたいな小さな絶叫マシンやらがあったが、それ以外には取り立てて何もなかったように思う。
どうやって帰ったのかは覚えていないが、正門を乗り越えて国見駅の方から帰ったか、また上りなおして仏舎利塔の方から帰ったのだろう。
今、その跡地は山の傾斜を利用して作られた広いマンションになっている。
自分が侵入したその日は、国見ランドが閉園してからおそらく2,3年といったところではないかと思うが、
建造物というのは堅牢に見えても、人の手入れがなくなるとあっという間に脆く使い物にならなくなってしまうのだと、実感した日だった。