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はてなキーワード: 小売店とは

2021-01-17

私について

 私は勉強が嫌いでずっと勉強を避けて生きてきました。高校受験大学受験勉強したくなかったので推薦入試で入りました。小学生くらいから悪さばかりしてきて親を泣かすようなこともしてしまうような人間です。悪さばかりしてきたこと、不摂生を繰り返してきたせいだと思うのですが、17歳の時におならが止まらなくなりました。授業中におならが出てしまうので周りから臭いと言われ、先生にはスカンク教室にいると言われたこともあります。正直、言われると辛いですが今までの自分の行いを考慮すると自業自得と言わざるを得ない気がします。病気になってからは一人でいるようになりましたが、暇な時は妄想に明け暮れていますやばい人ですね。そんなのなので大学では「お前は頭おかしいのか?」と同級生に言われたりもしました。社交性もなく、頭も悪いくせにプライドだけは一丁前に高い馬鹿野郎なので就職活動は全滅しました。そもそも就職活動を始めて最初面接受けたのが5月なのがおかしいですね。9月頃に某小売店会社説明会に行ったのですが、そこのいた人の一人が隣の人に「緊張しますね」と言って「は?なんで緊張するの?」と言われている場面を見てしまい、ああ、自分負け組なのだなと強く思いました。結局、大学卒業するまでに内定を貰えず、なぜか卒業式の翌日に資格試験を受けに行くという意味の分からないことをしてしっかりと不合格になりました。馬鹿ですね。

 大学卒業後はニートフリーター無職を繰り返して、25歳になる前に「このままじゃやべえな」と思って就職活動を始めたらなんとか内定を貰えた。建築業仕事ブラックで、朝3時に家を出て、夜22時に会社を出る時もありました。なかなかの負け組人生ですね。これで年収400万円くらいでした。

 馬鹿な癖に、プライドも高くて、顔も悪くて、髪型服装も何もかも駄目な人間です。今会社女性社員から悪口を言われています女性社員の近くを通ると「きもっ」とよく言われます。録音しようにも声が小さすぎて無理ですね。まあ、上司に言ったところでお前が悪いと言われるのがおちなので会社を辞めたいなと考えているところです。

潰れてほしくない店で積極的に買い物しなきゃいけない

コロナを広げないのも大事ではある

しかしだ

実際、近くの小売店レストランはかなり閉店してきている

イオンもかなりのテナントが抜けてガラガラ

地元饅頭屋も潰れた

人が動けないと上等な手土産需要もないからね

これ、コロナにかからなくったって、この街に暮らすQOLががんがん下がってる

東京なら、いくつか店が潰れたって一駅乗れば似たような店があるから問題ないだろう

しか田舎民、地方民にとっては、県にひとつしかない店がいくらでもある

廃業したら新幹線乗って大都会行かなきゃいけなくなる

もっと恐ろしいのは、イオン撤退すること

イオンなくなったら暮らせないぞ


なあ、自粛大事なんはわかるよ

でもそろそろ、売り手は限界に来てる

というか限界通り越して廃業してる店が多いのが現実

撤退してもらったら困る店には積極的に行かなきゃいけないんじゃないか

正直、病院に行くことよりイオンに行くことの方が多い

病院にかかれない方がイオンなくなるより許せるわ

買い物いこう

1年待てば戻れるとかじゃない

永遠にこれが続く

なので買い物行こう

コロナより自分たち生活を守るために大事なことがある

2021-01-16

価値創造

人材から来た分厚い就活パンフの中はホワイトカラー営業職なんかが結構割合を占めるんだけど、あの中に登場する半分くらいの仕事って無くても困らないんだよね

彼らの言う「仕事」って大抵は無理矢理仕事を作って中間マージン吸うだけのことだし

工場小売店で働いたか現場慢性的に逼迫した状況を知ってるし、それを知った上で有名企業本社めした〜い、って人たち、本当に大半の学生さんたちは明るくて素晴らしいなぁ!と思う

2021-01-15

anond:20210115165011

転売出来るなら転売屋じゃなくても転売するだろ

欲しくて買ったけど値上がりしてるから売って

自分小売店に出るまで待つなんてみんながやってること

転売諸悪の根源って

転売屋から買ってでも欲しい人間の欲だよな

みんなが定価で買うって決めれば、ただ小売店在庫入るの待てばいいだけ

転売屋から買うやつが消えれば儲からいか転売屋も消える

卵が先か鶏が先かという問題じゃなく

明らかに転売屋から買うやつが諸悪の根源なんだよな

反論できるやつおる?

2021-01-02

anond:20210102142037

小売店無視したらソフトも買ってもらえないし周辺機器も置いてくれないじゃん。

ソニー転売屋抽選販売対策のためにやるべきだったこ

ソニーストアでの限定販売だろ。

少なくともまともにPS5が供給されるようになるまでは他の小売店に卸すべきじゃなかった。

販売を一箇所に限定することでアカウントのチェックなどは遥かに容易になるし

アホな小売店が何の対策もせずに商品転売屋に売り捌いたり、店頭販売を開始したりすることも無かったはずだ。

現状では転売屋でない人間でさえ二重三重にあちこち抽選に申し込んでいて不必要に倍率が上がっている。

その上で転売屋はちゃっかり商品を確保しているのだから話にならない。

抽選販売は客にストレスを押しつけておきながら何の転売対策にもならない最悪のやり方だ。

まりにも無能と言わざるを得ない。

2020-12-22

転売屋について思うこと

クリスマスシーズンです。


コロナ禍ということもあり、今年はデパートおもちゃ売り場は人が少ないのでしょうか。

外に出ないので全く様子がわからんです。

巣篭もり需要で、任天堂過去最高益を叩き出しております

一方で、ゲーム転売も盛んです。

PS5は本体の売り上げに対してソフト3分の1しか売れていないのだとか...

よく転売屋を批判する人に対して、転売は真っ当なビジネスだとか、小売だって値段を上乗せして販売しているじゃないか

など転売行為正当化する輩が多数おられます

いやそれは違うだろと思いつつもうまく反論する言葉が思い付かないのが悔しかったので

このモヤモヤとした無念を晴らすべく自分なりに考えを整理してまとめてみました。

小売業転売屋の違い

物を仕入れて値段を上乗せして商売をするという点で「小売業転売屋と同じじゃないか」と言われますが、ハッキリ言って小売業転売屋は 全くもって異なります

メーカー各社から大量に商品仕入れ、全国各地に流通経路を整備し、多くの人々に物が効率的に行き渡るように整備する報酬として手数料を得ているのが小売業仕事です。

一方で、転売屋は小売業がせっせと築いた流通経路を買い占めによって遮断し、需要供給バランスを著しく破壊することで発生する利益で儲けを得ているのが転売屋の仕事です。

いわば、多くの人々の手に渡るハズだった物を略奪し、人々の手の届かないところへ持ち去ってしまのが、転売屋のやっている行為です。

たくさんの人々に物を売らんとする小売業とは全く性質が異なることがお分かりになるかと思います

そして転売屋が嫌われ、批判される多くの理由がここにあると思っています

真っ当なビジネスとは

また、インターネットの発達により小売の存在意義について問う意見も少なからずありますが、もし仮に小売業がなくなればメーカー自分たちで物を売らなくてはなりません。

当然、メーカーがそれぞれ別のプラットフォーム販売をすれば我々消費者にとっても物を揃えるには大変効率が悪くなります

さら個人への直販では小売へ卸していたときよりも卸値が上がります

何故か。

個人では一回の取引で大量に販売する事が出来ないので、規模の経済が働きません。

さら在庫管理費用、EC店舗などの販売所の立ち上げや管理にかかる費用などが加わってくると結局小売店販売する値段とそれほど大差なくなってきます

ですから在庫を抱えるリスクを背負い、ロット単位の大量の販売ができ、お店で陳列してくれる小売業存在は、メーカーにとっても都合が良いのです。

からこそ、これだけITが発達し、技術的にも従来より比較簡単ネットで直販をすることが可能になっても小売業は無くならないですし、社会にとっても必要不可欠な存在なのです。

しか転売には一部が儲けを得るだけの商売しかなく、小売業のような社会役割もありません

そんな商売果たして「真っ当なビジネス」と言えるでしょうか?




長々と書きましたが、つまり転売屋はさっさとくたばれってことを言いたかったでした。

おわり

「これは浣腸に排尿した商品ですか?」と小売店員が言われたら

正直なところ「面倒な人が来ちゃったなぁ…」というのが本音です。(完)

[]2020年12月21日月曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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2020-12-21

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最低最悪の政治屋前原 (27)

最低最悪の政治屋安倍 (3)

最低最悪の首相安倍 (915)

最低最悪の首相菅義偉 (274)

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最悪の国家北朝鮮 (35)

最悪の官房長官菅義偉 (144)

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最悪の役所国土交通省 (1)

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最悪の役所文部科学省 (39)

最悪の役所法務省 (7)

最悪の役所経済産業省 (29)

最悪の役所財務省 (40)

最悪の役所防衛省 (3)

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最悪の極右 Permalink | 記事への反応(2) | 19:17

呪われし魂 転売ヤー

転売ヤー蔓延するのは捌ける場所があるから

似たような例だと、豚とか農作物盗難も同じ国同士のコミュニティという売れる場所があるから起きる。

転売を起こす人たちを取り締まるのではなく転売を出来ない環境を作らないといつまでたってもなくならない。

フリマサイト側は手数料が入れば転売だろうと知ったことではない。企業良心というか、品格が問われる。

現状、場所提供する企業側の良心が期待できないので、法規制をしないと解決しないだろうね。

あと、商売の基本は転売とか言って転売行為正当化する人それなりにいるけれど、小売店メーカ製品流通に乗せる窓口というサービス提供している。

せどり地方の店や小さい店などから人の目に付きにくい商品を発掘して入手しやすくしているという付加価値提供している。

転売ヤーは正常な物流の流れを塞き止めて法外な価格要求するだけ。紛争地帯井戸に毒投げこんで「水が欲しけりゃうちの井戸を金払って使え」というマフィアとやっている事同じ

「これはビジネスです!ノウハウ教えます!」とか言ってる転売ヤーなど特に救いがない。褒められた行為じゃないよ。

本人たちに転売をやめろと言っても、もうすでに取り返しのつかないところまで精神が腐ってしまっているので無駄

人間、一度楽して利益享受できる甘味を知るとまともな道に戻るのは難しい。ギリシャとかナウルの話有名だよね。

そんな転売ヤー、調べると地獄にぴったりの場所があるという。如飛虫堕というエリアらしい。

【如飛虫堕処(にょひちゅうだしょ)】

人々から得た物品を高額で販売し、しかも儲けがなかったと嘘をついて自分だけ大儲けした者が落ちる。獄卒が罪人を斧で切り裂き、秤で計って、群がる犬達に食わせる。

anond:20201220194925

廃棄弁当ってむかしは売価変動品、いわゆる「売変(バイヘン)」って名前ゴミとして捨てるなら好きにしていいってものだったんよ

そりゃ店舗買取なんだから好きにしていいはずだし小売店名前で売り出すと食中毒とかその保証期間が過ぎたものを出したっていわれては困るので裏でこっそりバイトが無料でもらったりしてたわけ

もちろん売れ残りどころか廃棄にしたくないかスーパーとかでは「おつとめ品」として期限ちかいものを割引してるよね

スーパーとかでは営業時間と入荷のタイミングがあるから特定曜日セールになるものがあるよね

新旧品入れ替えするときに前商品を処理するための生鮮をお惣菜に落として安く売るタイミングとか生鮮を加工処理して安いパックで売るとかのあれ

そういうのは商品の回転が固定的にできる限定的営業時間と入荷タイミングがあるからできるんだよね


コンビニでそれができない理由はその二つで「営業時間24h」と「入荷が毎日」なところなんだよね

もちろんそのデメリットを押さえてスーパーの要領をぶちこんだのがカウンターフード

まさに冷凍してオンデマンド調理して出すやつ


弁当とかパンとかでそれができないのは「24時間あいてる」から購入機会が終わるタイミングがないんだよね

前の商品と今の商品で値段がちがうけど何がちがうのってことになる

それも安定しないし予測もつかないので理想値に近い在庫量を用意するんだけど運が悪いと相当残る

運がいいと売り切ることができるけどね

まず第一に値段が下がるまで待つ人がでてくる、入荷の段階で消費期限を見てその時間に購入に来れば安くなってるはず

いから買うというのならそれで問題はない 在庫処分してくれるのでとてもありがたい

しかしこれが「コンビニ商品が安くなるタイミングがある」とされると購入タイミングを集中させてくるお客がでてくる

スーパーじゃないんだからいつでも同じ品揃えを置いてるんだからそんないらんラッシュを昼弁当意外でつくられてもこまる

なのでその時間をずらしていくと一回転して結局「ラッシュ時に安くなる商品」が生まれしま

この機会価値を損失させないためにとあるコンビニチェーンは「廃棄品を確実に廃棄する」ということで定価をまもる戦略をとってたわけ

店主がこっそり生活にこまってる人とかに安くとか無料で自社の製品を配ったりしないようにちゃんと売り上げと廃棄品を複式簿記の試算表よろしく集計してたわけ

でもさすがに(本社のみの)利益追及のためにフードロスしたり買い取らされた店主が自腹で廃棄するのはつらい

なのでそのコンビニチェーンも最近おつとめ品を5%くらいポイント還元販売するようになってるみたいだね

第二に入荷のタイミング毎日なので入れ替え商品が詰まると入荷をしなくて済む

固定的なルートで固定量供給される契約ではないので入れ替えが発生しないため売れない商品は売らずに終わる

売れない商品を店に置けと本社から命令で買わされることもあるけどその売り上げが上がろうと下がろうと(本社は)関係ない

だって店舗に売ってる時点でもう「売り上げは上がってる」からそのあとゴミ箱にいこうとどうしようとしらない

だったら店主に値段まかせて売れるようにしてあげろよって思うけどそれはコンビニチェーンブランドが入った商品を「安く買える」方法があっては定価がゆらぐ

なので「安くなるタイミングは発生させない契約」になってた

金融的な話でいうと店舗にある商品には全部値札がついて価格価値があるんだよね

それは通貨発行量みたいなもの店舗全商品分がおかねと交換できるもの いってみればお金と同じ(価値のものが置いてあるわけ

これをいかに「安く仕入れて」「高く売る」事ができるかということが勝負でそれは立地やタイミングについて「ベストときにお客がお金をそれだけ出してでも買いたいもの」とするかなんだよね

おなじ弁当ならおなじパンならおなじ電池なら同じ鉛筆ならおなじ牛乳なら 近くのスーパーのほうが安いってことはあると思う

そこに行かずにいまここで買えるよってことのためにコンビニバリューがあるんだよね

安いものかうのにここからプラス30分歩いていくという人にバリューをのっけて商品を売るつもりはないの

いまここで50円たかいけどスーパーであるコストを考えたらここで買うわって人に売ってるのね

その店舗に置いてある商品数分全部の分だけお金が発行されているはずということになると 他の商品は買わないけど一つだけ商品が欲しい人から見ると「インフレ」になっちゃ

だって買いもしない洗剤やノートやぱんつの値段が在庫として保持されてる間その売価分がパンとか弁当かに等分にのってくる

コンビニ商品は売れない商品が売れるタイミングまで存在する限りその価格であるべきってことになるんだよね

もし下げると通貨価値が下落することに等しいのでその分店舗資産価値をどこかであげる必要がでてくる

それがカウンターフードでなりたつんだけどあれも割引があったりするよね おでんとか肉まんとか

あれはそれこそ本社店舗がさっきのスーパーの特売の関係になって結局割り引いてんの 冷凍在庫の去年のおでんとか処分するためにシーズンスタートでまず割引とかね

自分らは割引で買わせるのに店舗には確実廃棄ってひどいよね

しかカウンターフードで自由営業させて店舗利益増には貢献させたりしない 一部のコンビニは手厚い手作りカウンターフードサービス店舗自体利益を許容してるところあるよね

その店オリジナルのフードを作ったり出したりしてもいいところとかいいね

かにもいろいろあるけどあんまりたくさんしゃべるとよくないのでこんな感じでコンビニスーパーみたいな営業形態はとれないんだ

弁当解体して加工して売るとかその場で食べれるようにするとかで採算とったりできるけどブランド禁止させてるし弁当自体が売り切り商品で再加工できないような構成にもなってる

コンビニのよこに定食屋とかつくって廃棄品を格安で処理したものを出したりとか出来たらいいけどスーパーみたいに固定の入手経路で原価おさえてないと加工用の人件費とか出せない

日本経済インフレってこともそれそのものと同じ原因なんだけど在庫が多いことなんだよね

その値札の数だけお金を用意しておかないといけないのに消費されてないものがあることが結局消耗品の単価をあげちゃってる

そのおかげでコンビニ弁当とおなじ価格帯で弁当屋が弁当を出すと売れ残る謎商品がない分だけ弁当屋は利益が大きくはいるのでありがたいけどね

2020-12-20

anond:20201220214201

俺は小売店社員サービスカウンターもかなり枝葉だと思うけど

そう考えてるのはお前だけみたいだよ

どの発言から社員サービスカウンターだと決めつけたのかを説明する必要がある

社員を呼び出して商品について聞くことなんてそもそも普通ないからな

anond:20201220212251

普通店員って、末端の店員じゃないの?

俺は、小売店店員は末端の店員だと思うけど

何をイメージしてるの?

anond:20201220160944

小売店はそこまで知識いるかどうかは売れるかどうかで決める

環境配慮品が売れるならしっかり覚えないとならないし売れないなら覚えなくてもいい

anond:20201220160257

レジかどうかは知らないけど、その辺りを歩いているスタッフ環境配慮なんて聞くこと自体おかしいんじゃないの?聞かないでも商品仕様に書いてあるかどうかは自身で確かめられるじゃん

しか別にスタッフ商品を作っている人じゃないのにわかるわけないでしょう?小売店がそこまで商品知識を持たないといけないのかね

トラウデン直美かいモデルさんはスタッフ意識をもたせるも何も行動そのものの矛先が間違ってるでしょう

「これは環境配慮した商品ですか?」と小売店員が言われたら

正直なところ「面倒な人が来ちゃったなぁ…」というのが本音です。

その商品担当者が応対できれば良いのですが、往々にして担当者は忙しくてそんな余裕がありません。

普段から売り場とバックヤードを行ったり来たりして休み無く働いていますし、日によっては会議などで店を離れる事もあります

その為、往々にして手が空いている(お客様からはその様に見える)レジ担当や品出し担当パートアルバイト店員が応対する事になります

当然ですが担当者でも無い店員に「環境配慮している事を売りにした商品」についての知識がある事は稀です。

担当者であれば商品知識が不足していたとしても、メーカー問屋に問い合わせて情報を得る事も可能ですが、品出しやレジ打ちにそれを求めるのは酷です。

品出しもレジ打ちもそんな事までやらなきゃいけないほどの時給を貰ってはいません(担当者も時給換算するとバイト以下だったりしますが)。

個人的には「フェアトレードを謳う商品」「国産デュラム小麦を使ったパスタ」などについて質問される方も同じカテゴリーに分類しています

ご本人は啓蒙活動のおつもりなのでしょうが、店からすると作業の手は止まるし、かといって無下にするとSNSなどで悪評を書かれるしでとても厄介なお客様です。

せめて具体的な商品名を挙げていただければ、応対した人にそれをメモして貰う事で試しに少数仕入れるといった事も可能なのです。

ですがそういった具体的な要求をされる方は極めて少なく、ただただ売り場を荒らして帰っていくというお客様ほとんどです。

そもそも単にその手の商品が欲しいのであれば、自然食品系をメインに扱う高級店やデパートの高級食品売り場に行けば大抵売っているのです。

場末スーパーコンビニで「これは環境配慮した商品ですか?」と質問される方は、(現時点においては)商品購入以外に目的があると思われても仕方がないと思います

無論、世の中の環境問題への意識が高まれば、店頭に並ぶ商品も変わっていくのだろうとは思います

でもまだそんな世の中にはなっていませんし、それは小売店やそこで働く人達だけに責任があるという訳では無いと思います

少なくとも小売店員をいびったところで世の中は変わりません。

かに世の中の人すべてを説得する事は難しいかもしれません。

しかし世の中を変えていくのであれば、より多くの人を説得していく事が必要だと私は思います

anond:20201220082816

小売店マネージャーときがまともに答えられるわけねえんだよな

そもそも大量消費大量廃棄社会象徴みたいな量販店に来ておいて環境配慮くそもねーだろってね

おまえが環境配慮した生活と消費をしろよと

2020-12-02

anond:20201202131822

小売店抽選元ならそうなるやろ

販売権を売るなら生産元が直接やらなきゃ破綻するぞ

2020-11-27

アスクルシステム

個人事業主で(文字通り)小さな小売店をやっている。文房具の類はアスクルを利用している。テキトーに便利に利用させて貰っている。それは間違いない。

支払は月末締めで振込用紙でとなっているのだが、月末に締められて月が明けて請求書が届き、支払いの締め日は15日。

郵便物を受け取り、バタバタと封を開けそびれて何かに紛れてしまえば、あっという間に1週間くらい過ぎてく。

アスクルの回収システムは、街の文房具屋などが「担当店」としてランダムに割り当てられいる。支払いが滞ると、アスクルからではなく(こちらは)全く知らない「担当店」から督促が入るというシステム

うちの担当地元の取次店っぽい会社最初電話でやり取りした時には「お前のせいで迷惑してる」と怒鳴られた記憶こちらの支払いが遅れるとアカウントロックされ支払いが確認されると解除されるはずが、そのまま放置。「アカウントロックされたままになっているんですが」と電話すると「遅れたお前が悪い」と逆ギレされ怒鳴られる。

何万もする請求書放置したままにしてる訳でもない。期日までに払えと言われれば、そりゃそうなんだが、うっかりということはあるでしょう?なぜイチイチ怒鳴る?仕入れをする必要もなく右から左お金が落ちてくシステムで、一応お客だし、少額だけどお金を落としてるし(そりゃ少額だろうけど)、他に何にも煩わせたことなんてないし。(小売店なら問い合わせの電話メール店頭接客時間と労力を費やしてもゼロ回収なんてザラなのに!)

アスクルに「担当店に怒鳴られたりしてるんですが」と言っても「こちから注意しておきます」というだけで、改善なし。

ネットで「担当店は全国どの代理店にでも変更できます」と他の代理店勧誘してるサイトを見つけ、アスクルに問い合わせると曖昧な回答だけ。

「他に(お前みたいなとこを)担当できる店はありません」的なニュアンスの案内をされ「我慢するしかないんだ...」というやり取りが何度かあり、諦めてた。

なるべく関わらないようにしてきたが、先月分を支払ったつもりがまだだったことが発覚し、急いで振込。アカウントロックされたまま1週間以上。待っていても解除される様子はないのでアスクル電話。ついでに「担当店を変更してほしい」というと「折り返します」と。折り返しの電話アスクルからは「(お前みたいなとこを)担当してくれる販売店はありません」と(いうニュアンス)の回答。え?うちってそんなに酷いの?スッゲー気分悪い。この感じまだ続くの??

ネット検索して地元の他の代理店を見つけて電話してみた。ムチャクチャ感じのいい対応(ってこれが当たり前だと思うが)で色々と聞いてみた。

アスクルは回収を代理店に自ら振り分けている手前、自分たちから積極的に「変更できますよ」とは言えない。なのでそういう対応になったんだろうとのこと。客サイドから「この代理店に変更してください」と指名があれば、対応が違って来るかもしれないが、アスクルが他を紹介してくれることはないのだそう。

代理店義理立てをする為に客に「(お前を)担当してくれるとこはない」という説明は一体何なんだ??

手続きとしては新しく担当してくれる代理店申請用紙を用意してそれに記入して提出すると、無事に変更されるらしい。

なので速攻でお願いした。今までの状況を新しい担当店の営業さんに説明したら絶句してた。無礼まりない担当店にもアスクルにも。そりゃそうだろう。何なんだ?担当店はもちろんだけど、アスクルも。上場企業だよね??コンプラ大丈夫なの?? 「こちから特定代理店を紹介できないシステムになっているので、お客様で新しい代理店をご指名下さい」とか案内すればいいだけじゃないの?なぜ客の落ち度みたいな説明する必要があるの??どういうマニュアルなんだ?完全に狂ってると思うんだが。

ちなみに新しい代理店営業さんによると「担当したくない客」というのは「大きな金額の支払いが全くない」とか「返品の回数が尋常じゃない」とか「自分会社とは違う宛先に荷物を送ってはキャンセルすることが何度もある」とかみたいな客らしい(それを「客」と呼ぶのか?というレベル)。うちみたいに少額の支払いが遅れたくらいは「小さなとこでは良くある話」だそう。「引き落としにして貰えれば間違いないです!」「カード決済でもこちはいいんです!」と新しい代理店にお願いしてみた所、「うちは大丈夫ですよー」とのこと。「ご希望通りに致します」「一番そちらに迷惑のかからない方法で構いません」とも伝えてみた。「振込用紙だとうっかりなこともあるかも知れませんが必ず支払います!」と。

ググる結構このアスクルの「知らない代理店」に憤慨してるエピソードが見つかる。どれも似た様な内容で、何の所縁もない代理店に横柄に扱われてる様子。総務部があるような中小企業でもやられてるようだから個人商店なんてクソみたいな扱いされても不思議じゃないかしかし、クレーム出る様な代理店にわざわざ顧客を振り分けてお金を落とすアスクルって一体なんなんだ??その上、酷い扱いをされてもそれを客のせいみたいに案内して我慢させるって一体...。DV野郎かよ。もう一度確認するけど上場企業だよね??

こういうイレギュラーな時の対応が酷い企業って、大きなトラブルになってどうにもならなくならないと改善されないんだろうな。

他にもアスクル代理店でイヤな思いしてる人の参考になればと書いときます代理店は変更できます必死で稼いだ金をイヤなヤツらにわざわざ落とすとか、やってられっか。

2020-11-26

anond:20201124220304

商業個性を求めるのが間違い

出版社も取次も小売店商売として作家制作物を取り扱うんだ

資本時間を使って売り物を生産するのだから儲かるかかどうかで判断するのが当たり前

同人なら自己資金なりファンなりタニマチなりが許す限りなんでもできるけど

2020-11-19

みかんコーヒーとオトンの初恋有村架純

「みさちゃんさ、みかん食べる?」

寒い寒いと言いながら、三時のおやつでも食べようかとリビングに降りてきた私に、キッチンから父がボソッと声をかけた。

「いや、みかんはいらん。寒い暖房つけよう」

エアコンなら、母さんが業者呼んで清掃してからじゃなきゃ使わん言ってたから、つけたら怒られるぞ」

はぁ?という顔をしている私に、いらんといったのが聞こえなかったのか、みかんを手渡しながら父が言う。

「なんで寒くなる前にやっとかんかったんだって話よな。そんなこと言ったら、怒られるから絶対言わんけど」

からからと笑う父。手に持つマグカップには湯気の立つコーヒーテーブルに目をやると、みかんの皮が散乱している。

(この人……コーヒー飲みながらみかん食ってるんか)

ソファの背もたれにかかっていたひざ掛けを腰に巻いて、リビングテーブルにつく。渡されたみかんを揉みながら、

わたしコーヒー

頼むより先に父はグラインダーに豆を入れていた。ブィーンという無機質な音が部屋に響く。

「みさちゃん、昨日の夜酔っぱらって、そこまで聞けんかったけど。この後どうすんの。そこらへん、母さんとは話したんか?」

「うーん」

どうしたものかと私は少し考えた。昨夜、久々に帰省した私のために、自宅ではささやか歓迎会が催された(とはいっても少し豪華な寿司の出前をとったくらいだが)。食事を終えて、家族三人テレビを見ながらダラダラとお酒を飲んでいたのだが、父は早々かつ静かにリビングソファに沈んだ。腹に猫を乗せて、スマホバイブほどの小さな音量でいびきをかきながら寝る父をそのままに、母とは今後の話をある程度した。正味時間ほどかかったその話を、今父にするにはまだ話をまとめ切れていない。母からは同姓として理解は得られても、父にはこの冗長な割に何も決まっていない私の現状を伝えても、ただ心配を駆り立てるだけではと不安になったのだ。

「まぁ暫くは休むよ。貯金もあるし。今はまだ動けん気がするし、何より少し疲れたわ」

みかんの皮をむきながら、はぐらかすようにそう答えると、コーヒーを入れる父の手に視線を移した。暫く見ない間にまた年季が入ったなぁと、ふとそんなことを考えた。


ここ数年、私(輝く三十代独身)はアメリカ西海岸の小さな広告代理店仕事をしていた。小資本飲食店小売店なんかがメイン顧客だったので、今回のコロナによる各種制限後はほどんと仕事がなく、一部制限解除後もほとんどの店はコマーシャルを打つ余力はなかった。片手間に作っていた無料情報誌なんかは、コロナ対策コラム等を差し込みつつほそぼそと発行を続けていたけれど、いつしかそれも限界に。結果、私はあえなく「状況が良くなったらまた声をかけるから、必ず戻ってきて」とお決まりコメントと共にレイオフの網にかかったのである。こんな状況ですら私を限界まで雇い続けてくれた会社には感謝しかないが。

解雇後「とりあえず一旦リセットだな」と考えた私は、実家に帰ることにした。異性関係は、現地で交際していた男性と二年ほど前に別れた後はパッタリだったし、行きつけのチャイニーズレストランコロナで潰れたので、かの地に私を繋ぎ止めるものはもう何もなかった。大卒から今までずっと海外でもがいてきたこともあり、このひっくり返った世界を口実に、このタイミング実家ゴロゴロしてやろうと、そういうことであるしかし状況が状況なので、帰国決断した後も、やれ渡航制限だ、やれチケットの予約だと色んなことがうまく繋がらず、なかなか出国することができなかった。ようやく帰国の日取りが決まったころ、

「帰るで」

ポッと送ったLINEに、

「車で迎え行く!楽しみ!おめかししてく!」

還暦も半分過ぎた母はノリノリで返信したにも関わらず、当日派手に寝坊した。私が期待していた、到着ロビーでの感動の再会(BGM青春の輝き/The carpenters)は叶わず。実に四年ぶりの帰国はなんとも味気のなく、一人公共交通機関でと相成ったのである


「あれな、『コロナだし、やっぱ行かん方がいいと思って』って言い訳しとった」

私の分のコーヒーを手渡しながら、けらけらと父は笑った。

「ほんと昔から適当な人。あんなんと結婚した意味分からん初恋の人とか言わんでよ?」

私が次のみかんに手を伸ばしながら言うと、

初恋かぁ……」

ギリギリ聞き取れるくらいの声でボソッと言った後、父は一人モジモジしながら下を向いた。思えば父と母がイギリス出会ったという話は聞いたことがあるが、初恋話となると聞いたことがない。恐らくこの人の初恋は母とは別の人と思うが、どうせ時間もあるし、掘れば面白い話が聞けるかも知れないと思った私は、

「そしたら、父さんの初恋っていつよ?」

別に話したくなければいいですよ、ええ。と二個目のみかんの皮をむきながら、興味なさげに聞いてみた。暫く返答がないので視線を上げると、相変わらずモジモジしながら、父は照れくさそうに顔を上げた。

「お墓に持っていくほどのものでもないし、話してもいいか。母さんには内緒だぞ?」

言うと父はテーブルの上のみかんの皮をまとめてゴミ箱に入れると、ゆっくりと向かいの席に着いた。

(結局話したいんでしょうに……)

いかけた一言を飲み込んで、コーヒーをすする。


「みさちゃん墓参りの時に行った叔父さんの家、まぁあれは父さんの実家でもあるわけだけど、裏手に階段あったやろ。急なやつ。あそこを登ると昔図書館があったんよ。市立だか県立だか忘れたけど、そこそこ立派なやつがね。父さんは大学受験勉強毎日そこでしてたんだ。家だと兄弟たちがうるさいから」

父の実家西日本の某所。坂の多い海辺の町だった。遠方であることもあり、私は小学校高学年の時に祖父母墓参りに行ったのが最後、以来そこには行っていない。

「そこの自習室がさ、海に向かって大きな窓があって。部屋にストーブがあったけど、やっぱり窓が大きかったせいかな。冬場はすごい寒かった。でもそのおかげで利用者が少なくてね。少し寒いくらいの方が頭も冴えるし、父さんはそこを好んで使ったんだ。あともう一つ、別の理由もあったんだけど」

父はそわそわと立ち上がると、コーヒーのおかわりだろうか、電気ケトルに水を入れて沸かし始めた。ケトルがお湯を沸かし始める音が、私の想像の中の自習室ストーブの音と重なる。父はそのままケトルのそばから離れず、窓の外に目をやりながら続けた。

「父さんともう一人、その自習室を使う女の子がいたんだ。とても綺麗な、束ねた長い髪が印象的な子だったよ」

突如文学的表現をし始めた父をみて(これはキモイな……)と思った。初恋話を聞くのにある程度の覚悟はしていたものの、父の口から語られるそれは、なんとも中途半端恋愛小説のようで、

(これは、脳内キレイどころの女優さんでもキャスティングして、程よく補完しながらでないと聞くに堪えないな)

そんなことを考えながら、みかんを口に放り込んで聞いた。

「それが初恋の人?思ったよりチープな感じ」

今にも鼻くそを掘り出さんばかりの口調で茶々を入れると、

最後まで聞けよ。みさちゃんが聞いたんだし、父さんにとっては大切な青春の1ページだぞっ!」

父はムッとした表情で言った。

(だぞっ!って……昭和アイドルかよ)

「隣の高校女の子だったんだ。同じく受験生だった。頭のいい子でね。その部屋で一緒になった最初の数回は会話がなかったんだけど、ある時勇気を出して話かけたんだ。『どこの大学を目指してるんですか』ってね」

「ほうほう。で?」

謎のドヤ顔スルーして相槌をうつ

「目指してる大学が一緒だったんだ。まぁ、彼女は余裕の合格圏内。父さんは相当な努力を要するくらいの差はあったけれどね。彼女英語系の学部に進みたいと言っていた。将来は海外に行きたいと。当時ボーっと生きていた父さんと違って、明確な夢を持っていた彼女はとても輝いていてね。ほら、男って単純だから、一発で惚れちゃったんだ。同じ大学を目指す二人。一緒に勉強する自習室。これは、もう、そういうことだろうってね」

馬鹿なのではなかろうか」

「いや、馬鹿でなくて!」

父は鼻息荒く私を遮り、

「たしか最初一方的ものだったさ。けれど、一緒に勉強……というかほぼ父さんが教わるだけだったけれど、毎日のように、約束して、同じ時間を過ごして、そういう感じになったんだ。『一緒に合格しようね』とか『一人暮らしする時は、近くに住もう』とか、これはっ!もうっ!そういうことでしょうがっ!」

若干の金八先生口調になりながらまくし立てた。

彼女の教え方が本当にうまいもんだからギリギリの成績だった父さんも合格圏内に入るくらいになったんだ。夢の大学生活は目の前だった。ある雪の積もった日、勉強を教えてくれたお礼に、図書館の近くでラーメンを奢ったんだ。温かいものでも食べようってね。その帰り道、初めて手を繋いだんだ。女の子と手を繋いだのは、その時が初めてだ。さっき食べたラーメンが胃から飛び出そうだった。家まで送ると言ったんだけど、ここまででいいと。途中で分かれたんだ。次の日も、いつも通り会えると思った。でもなぁ……」

突然、演技派女優のようにうなだれる父。いや、でもこれは結構シリアスな展開なのでは。私は我慢できず、恐らく一番ビンビンに立っていたフラグを掴むと、

「……し……死んだとか?その才色兼備さんは……事故に遭ったとかで……」

ゴクリと唾を飲みながら聞いた。少しの間、静寂がリビングを包む。父は顔を上げると、

「あっ、忘れてた」

と言って、電気ケトルスイッチを入れ直した。ズッコケる私を一瞥しながら続ける。

「いや、死んでない」

「おい」

「死んでないんだけど、消えた」

は?という私の顔に腕を組みながらうんうんと頷くと父。

「次の日から、もう試験も近いのにパッタリと来なくなった。いなくなって三日後くらいかな、その子高校に行ったんだ。名前は知っていたけれど、家は知らなかったし、当時は携帯なんてないからな。それしか方法がなかった。今ほど個人情報にうるさくないからな、聞いたらサラッと教えてくれたよ」

ケトルからサーっとお湯の沸く音がする。部屋が寒いからか、注ぎ口から湯気が濃く立ち上る。

夜逃げしたらしい。母親がいない家庭で、親父さんがあまり真面目な人じゃなかったようでな。突然いなくなったってことだった。仕事で失敗したんだか、博打なのか知らんが……。家の前にも行ったんだけどな。バラック小屋ってわかるかな?そこまで酷くはないけれども、それに近いような、貧相な家だった。当然、明かりもついてないし、扉を叩いても誰も出てこなかった。家の前には、彼女図書館まで来るのに使っていた、見覚えのある自転車がそのまま置き去りにされてたよ」

そこまで言い切ると、父は黙りこくった。そのまま暫く何も言わず、再び沸騰したケトルのお湯でコーヒーを入れ始める。

大学は……大学はどうなったん?」

私は恐る恐る聞いた。父はいつの間に私のコーヒーが空になっているのに気付いたのだろうか。二人分入れていたコーヒーの片方を私に差し出しながら、

「父さんは合格したよ?」

知ってるだろ?と言わんばかりのとぼけた顔で答えた。

「いや、父さんでなくて、才色兼備さんは?合格発表で奇跡の再会をしたとか」

興奮する私とは対照的に、父は再び、一人冷静にモノローグに入る。

あの日合格発表の日。始発で発表を見に行ったよ。大学は遠かったからな。張り出された番号より先にまず彼女を探した。どこにもいなかった。一通り探した後、掲示板を見た。自分受験番号があった。でも全く喜ぶことができず、父さん、そこでずっと立ってた」

ヤバイ、泣きそうだ)

目の前でセンチメンタルに語られるオジさんのモノローグに、不覚にも目頭が熱くなる。

「当然彼女の番号はおろか、受験たかどうかさえ知らないからね。その日は大学の門が閉まるまでそこにいたよ。掲示板は何日張り出されてたんだっけな、もう覚えてないけど、もしかしたら今日これなかっただけで、明日見に来るのかも知れない。そう思った父さんはなけなしの金をはたいて近くの民宿に泊まって、翌日も一日中待ってたんだ」

「……でも、来なかったんでしょ」

ティッシュで目頭を押さえながら私が聞く。指先についたみかんの酸が目に染みる。

「うん。来なかった。そして大学に入ってからも、彼女の姿を見ることはなかった」

自分の話なのに、ウルウルとなく娘にもらい泣きでもしたのだろうか。ズビッと鼻を一度ならすと、

「きっと、受験できなかったんだなぁ。だって受験してたら、彼女なら絶対受かってるものあんなに行きたがってた大学だったんだから

父はしみじみそういうとコーヒーをスッとすすり、一つ残ったみかんを、テーブルの上のカゴから取り出した。


(なんて切ない話だ……)

還暦もとうに過ぎたオジサンコイバナに、悔しいけれど胸を打たれた私は、鼻水をかみながら劇場を退席しようとした。脳内有村架純あたりを勝手キャスティングしていた才色兼備不憫さも去ることながら、そこにいない初恋の人を必死に探す父の哀れさを思うと、今はすっかり禿げ上がった父にも、そこそこかっこいい俳優キャスティングしてやらねば。そう思いながら、ソファ眠る猫を抱えて二階に上がろうとした。その時。

「でも、この話には続きがあってな」

ニヤニヤとしたり顔で笑いながら、父は私を引き止めるように言った。

「父さん結婚前にイギリス単身赴任したことあるって言ったろ。そこで彼女と再会したんだ」

「えぇ!?嘘!そんな偶然ってあるの!?

私は慌てて猫をソファに戻すと、前のめりになりながら席に戻った。と同時に私は焦った。父と母はイギリス出会ったという話を思い出したからだ。そうすると、有村架純キャスティングした才色兼備の役を再考しなければならない。あの母親は……明らかな才色不備だ。

「ま……まさか……よくある話で、その女性って……」

「あ、母さんじゃないぞ」

私の焦りを察したのか、落ち着かせるように父は釘をさした。

日本人駐在員が集まるパブがあってな。仕事終わりにそこで飲んでいたら、隣に二人組の日本人女性が来たんだ。その片方が彼女だった。一目でわかったよ。向こうもそうだったと思う。『もしかして、○○さん?』って聞かれた時、夢でも見てるんじゃないかと思ったよ」

「うわぁ、本当にそんなことってあるんだ。もうそから話が止まらなかったでしょ」

「いや、お互いとても驚きつつも、一言二言交わしてその日は別れたんだ。向こうは連れがいたしね。翌日は休みだったから、また明日改めて会いましょうと、向こうから番号を渡された。その番号を見て色々悟って、嬉しくなったね」

「なにを悟ったん?」

電話番号だけで、ホテル名前とか部屋番号とかは書いてなかった。つまり定住しているってこと。ちゃんと夢を叶えたんだと」

「なるほどねぇ」

そんなに長いこと話したつもりはなかったが、いつの間にか部屋は薄っすらと暗くなっていた。父がパチッと部屋の明かりをつけると、猫が呼応するように二階へ駆けていった。


「でもさ、そんな感動の再会したら、もうそれは運命の人じゃないの?どうしてその人と結婚しなかったのさ」

話が一周して戻ってきたが、単純にそう思ったので聞いてみた。そりゃあ、今の母と結婚たから私がいてとか、そういう御託はあれど、普通ならそこでくっつくだろうと、そう思ったからだ。

「いや、彼女はもう結婚して、子供もいたんだ」

「あら、そういうパターン

「あの後、働きながら勉強して、渡英して、仕事についたと言っていた。そこで出会った人と結婚したそうだ」

それを聞いて、世の中うまくはいかないのだなと思ったのはもちろんだけれど、ふとその時父は何を思ったのかが気になった。初恋の人との運命的な再会と同時に、自分の恋が終わった時、悲しかったのだろうか。悔しかったのだろうか。私だったらグシャグシャになってしまうかも知れない。しかし、そんな私の疑問は、次の父の言葉ですぐに解消した。

「心からしかった。父さん、みっともないけど、そこで泣いちゃったんだよ」

照れくさそうに笑いながら父は続けた。

「良かった。良かったってね。ずっと心につっかえていたものが取れたような気がした。『ありがとう』っていう父さんに、あの人は『なんで?』とは聞き返さなかった。わかってくれたんだろうね。『こちらこそありがとう』と」

「どういうこと?」

今までの話の中で、父がその人に感謝することはあっても、父が感謝されるようなことがあっただろうか。

「『君が海外に行ったら、そこに僕も必ず行くから、その時はバッチリ英語観光案内してほしい。約束しよう』父さん、そう言ったんだと。全く覚えてなかったけどね」

「そんな約束してたんだ」

「『私が海外に行くことに、きちんと意味を持たせてくれたのはあなただった。約束を守るために、頑張ったから今ここにいるの』と言われた。父さんも、彼女の役に立ててたんだ」

一昔前のトレンディ俳優のようにフッと小さく笑うと、そのまま父はトイレへと消えた。

(お前はすっかり忘れてたわけだけどな)

父の背中に心の中で柔らかく突っ込みながら、私もニッコリ笑った。


それから才色兼備さんとは会ってないの?」

トイレからいそいそと戻ってきた父にそう聞くと、

「ああ。会ってない。連絡先も特に交換しなかったんだ。まぁ色々あってね」

父はテーブルのカゴにみかんを補充しながらそう答えた。

「でもさ、初恋は思い出の中に。そういうものだろう」

キメ顔で答える父に、久方ぶりに(気持ち悪い)という素直な感情が戻ってくる。

「ただいまぁ」

玄関から気の抜けた、疲れた声が聞こえてくる。

「あら。何仲良く話てるの珍しい」

リビングに入ってきた母は、そう言いながら、みっちり膨らんだエコバックキッチンに置いた。それを見て、先ほどまでの話題のせいで居心地が悪いのか、父が二階へ避難しようとする。

「なになに?なんの話してたん?」

トイレに行こうとする有村架純とは程遠い母が、リビングの出口で父に聞く。

「いや?たわいもない話だよ」

父は道を譲りながら誤魔化した。訝しげな視線を投げながら、母がトイレに入ったのを見計らって、

「ちなみにな」

父は私の耳元に口を寄せると最後にコソッっと

彼女と再会したときパブ彼女と一緒に来てたのが母さんだ」

そう付け足して、ニヤニヤしながら駆け足でリビングを後にした。

「えぇー!?なにそれぇ!」

驚く私の声と重なって、リビングのドアがバタンと閉まる。

「ねぇー!何の話なのー?」

母の切ない声がトイレから響いた。


あの人との馴れ初め話は、また後日みかんコーヒーを飲みながらでも聞こうと思う。


暇つぶしにこの話をネットに放流する許可をくれた父に感謝

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