エロマンガ家にはエロマンガ雑誌の献本が届く。描いてない号も届く。普段はそんなに熱心にそれを読まない増田だが今日は急いで開いた。大好きな作家の新作が載っていたから。
元々同人作家でその作家の本は手に入るものは全て探して手に入れていた。もうなんかものすごく重たくて愛が歪んでいてちょっと怖いそういう歪んでる所がめちゃくちゃ可愛くてエッチな女の子を描くのだ。こんなこと誰にも語ったことはないが最高なのだ。増田は滅多に好きな作家と思えるような作家に出会わないのでこれはすごく嬉しいことなのだ。
自分がその雑誌に描くより大分後に載るようになった作家なので最初に献本に載っているのを見たときにはめちゃめちゃびっくりした。言わずもがな最高の作品が載っておりこのときばかりは献本が自動的に送られてくることに歓喜した。
さて、増田も同じ雑誌に描く作家として、編集と打ち合わせをする。どんなのがいいかな~って話す。たまに趣味を出してものすごい暗いヤツとかどうですか?と言ってみるけどやめましょうよ……と言われて素直にやめる。乳のでかい可愛い女が好いてきてセックス、みたいな全然中身のないヤツを描く。でもこれが一番喜ばれるし叩かれないよなあ、ともう無心で作っている。そこに自分の趣味趣向はない。仕事とはそういうものだ。
話を戻すとさっきわくわくしながら読んだ献本には、増田の好きな作品は載っていなかった。増田のお気に入り作家の描いた作品は、乳のでかい可愛い女が好いてきてセックス。という全然中身のない何かだった。
あああああ!!!!!!増田は心の中で叫びうなだれた。有る意味中の人間なので何が起こったのか手に取るようにわかった。違う、違うんだよ。増田が読みたかった先生の漫画はこれじゃないの!!!!
ちなみに先生は商業をはじめてから同人誌を出していない。それでも今まで載っていた作品は、ああ先生の作品だ………と思えるような雰囲気があった。多少商業誌において気を使ったような部分は有るものの、漂う雰囲気がちゃんと作家の個性だった。
しかしさっき読んだ漫画には1ミリもその雰囲気がなく、ちんちんはしおしおになった。
いや、作品としてはとても素晴らしい、というか画力もものすごく上がっているし作家として言えばこれは売れそう!正しいルートだ!誰も彼もがこの作家の漫画、よかったって言いそう!と感じた。
強いて何が悲しいのかと言えば、大好きな作家が路線変更した事ではなく、自分の好きな路線は潰されると言うこのいつでも起こり続ける現象が悲しい。身を持って知っているからこそ作家に罪はなく、仕事ってそういうものだと言うのがよくわかる。
もう先生のあのねじ曲がっててちょっと怖い感じの女の子、見れないんだあ………。いやひとつの実験であるとありがたいんだけど………。
同雑誌の作家として編集に相談してこようかな………とも思うけど自分が無個性に甘んじてるのになんかなあ………と思いながら暴れている増田でした。ああああああ!!!!!
気持ち悪くていい文章だな パトスがあふれ出してピンク色のウミウシの汁みたいだ
なんだよその表現!!!ピンク色のウミウシの汁なんて見たことねーよ!!
こっちくるな汁つけるな しっしっ
ニチャァ…
わが家の入浴剤にちまちゅ。
描いてない号ももらえるんだ ちょっとうらやま
描いてなくても大抵どこも1年くらいはくれるよ 掛け持ちしてたりすると毎月3冊とか届いて結構捨てるのに困る 送る方もすごい人数に送ってると思う
オマンコ野郎がよ!
うるせーなチンポ!チン!
🐻ポンポコチン♫
ぽんぽこピーのチンポッティ🎶
名前出しちゃえよ
イニシャルでいいイニシャルで!
必死すぎわろた
シコシコシコシコシコ
個性を殺すのはよくないよなパンティー
商業誌は同人漫画家の修行の場である。 修行が終わったら、向上した画力と、溜め込んだ妄想で同人に戻ってくる。 そんな妄想をしている。
エロ漫画じゃなくラノベで、個性的な設定が気に入ってた作家さんの作品が、流行りのどこでもある設定に変わり果てて、手垢のつきまくった展開ばかりで読むのやめたことならある じ...
本気で個性あるやつは一般紙に進出してくる。緑のルーペとか掘骨砕三とか。 鯨川リョウは爬虫類LOVEというよくわからん方向で一般紙に乗り込んできたが。
ルーペは同人→エロ→一般→エロ→同人て戻ってきちゃったじゃん 一般の方は3年近くネーム通らないみたいだし
作家自身が「いつもワンパだしたまには気分を変えてこういうのやってみっか」と思って描いたかもしれないのに だいたい読者って「編集者が強要して作家は不本意ながら路線変更した...
ラーメンが美味しい店が、急にハンバーグを初めたが美味しくない って不満だから、編集の外圧がなくてもあっても、不満は不満なんだよなぁ… ただ好きだった人は恨みたくないから、...
面白かったら「おもしれー」、つまんなかったら「つまんねー」で完結なんじゃないの? 作品が自分の好みじゃなかったからそれで作者を憎むとか編集に矛先を向けるとかってとても正...
人間の文脈を読解する能力はめちゃくちゃ優秀なので、この作品は作者が路線変更しているだとか、その路線が選ばれたのは売れ線だからだろうとか、いまさらそれをしたということは...
× 読解する能力が優秀 ○ 思い込みが激しい
そういう可能性はあるけど、やっぱ当たるときは当たるよ
そら地震予知かて毎日言ってりゃいつかは当たるわな。 そういうの当てずっぽうっていうんやで。
雲見て天気予報してる人間にあてずっぽうじゃねーかって言うのはそれはそれで不当だろ
天気予報は仮に素人でも「どういう雲を見たときどういう天気に変わったか」という 経験を積んでいけばそこそこの精度で分かる可能性があるけど 「路線変更が作者の意思かどうか」な...
なるほど? と納得しかけたけど、事実確認の経験つむ方法あるわ。 それは発信側の人間になることだよ。 だから例えば元増田の場合は同業者なんだから、方針変更がどういう風にされ...
最近のMLだのNNだので天気予報ってのはかなり良い成果出してた気がする 日本の天気予報だって地球シミュレーターみたいなのや気象衛星画像、レーダー情報とかと、 そうは言っても最...
とりあえずファンレター出そうぜ
増田よりお便りは効くよな確実に。 応募券に切手貼ってアンケートとか真面目に出していたほうだが、とくに書くことなくて適当に書いたことでも、たまたま中の人と話す機会があった...
変態はコアになっていくほど ニッチになり、 それを得るためには金が要るってこったな
神同人作家が商業でクソみたいなエロ漫画描いてるのよくあるけど、そういう感じなのか。
わからんけど同人では佐久間まゆを1回は描いてそう いや描いていてほしい
商業に個性を求めるのが間違い 出版社も取次も小売店も商売として作家の制作物を取り扱うんだ 資本と時間を使って売り物を生産するのだから儲かるかかどうかで判断するのが当たり前...
読み手よりも「妻と息子」が大切だもんね、「父親」は。 まさにそれは愛だよ。ビジネスという形をした愛。
そうなんだよね 妻と子供のためなら、ほとばしる才能があっても大手出版社の社員になって安定した給料をもらうのが正義 作品が大ヒットして何十億の印税をもらっても、嫁はホストに...