はてなキーワード: パートとは
10年前の俺へ
職場も実家から電車で1本で行ける所を選んだが、「社会人になっても実家で暮らすのは恥ずかしい」という謎の価値観をどこかで植え付けられていて、働き出して1年経った辺りで職場から5駅隣ぐらいの所に安くもない家賃を払い一人暮らしを始めた。
元々両親が共働きなのもあり、家事炊事は問題なくこなせた。寧ろ自分一人のことだけを考えればいいので、料理も作り置きして同じ物食べ続けるのも苦にならないし、部屋も自分の意思に反して散らかることもなく、快適に過ごせた。
が、正直、一人暮らしで得たものは全くない。恋人も居なければ友達も少なく、一人暮らしして良かったなぁと思える事といえば、職場から近くなったので、朝寝る時間が増えた事ぐらいだろうか。
それどころか、背負った物の方が大きい。一人暮らしに伴う毎月の支出は馬鹿にならない。年老いても尚、安い給料で会社勤めする父と、パートに通い続ける母を見ていると、実家暮らしして毎月家に10万入れた方がよっぽど貯金出来るし親孝行も出来たな。と思う。毎月10万入れた上で毎月親に温泉旅行プレゼントしても一人暮らしの時より貯金出来るな。と。重いものを持つ事を辛そうにしてる親を見ているととりわけそう感じる。俺は今まで親孝行出来てきたんだろうか?むしろ実家から出ない方が親にもっと還元できたな、と思う。
本当は結婚して家庭を持つのが親にとっての1番の親孝行なんだろうけど、結婚願望が全くない。独身が多くなっている今の時勢のお陰で、幸い独身のままでも居心地の悪さは感じていない。
今は部屋を引き払って実家に戻ることを考えている。
俺みたいに実家から出る強い理由もなく、ぼんやりと「一人暮らしするかなぁ」ぐらいのノリで一人暮らしする馬鹿はお前ぐらいしかいかいと思うけど、一人暮らししたい強い理由が無い人は無理にしなくてもいいと思う。
一人暮らししてもできる事は限られてるが、金がないと出来る事はもっと限られるぞ。
お前は貯金額を減らすのが嫌な気質だから、無駄遣いを一切しないけど、それ故に娯楽や交際費に金をかけるしなやかさは失われていた。一人暮らししても保有資産は時価で4桁行ったけど、色んな経験とか体験を損失した気もするよ。
「子供部屋おじさん」っていう言葉が一時期流行るけど、1人暮ししてても生活力無い人は壊滅的なまでに無いし、実家暮らししてても生活力がある人はあるので、もし実家暮らしを決めてからこの言葉に心揺るがされるなら自分の生活能力を1度見直した方がいい。
個人的に払った金額に見合うようなリターンは得られなかったぞ。
あと、5年後に弟死ぬぞ。
10年後の俺より
俺のぼっち歴は相当なもので、プライベートで遊ぶ関係を友達と勘定するならばたぶん中学一年生ぐらいの頃に映画を見に行ったのが最後だ。(クラスで映画を観に行く話をしてるところに俺が空気を読まずに“自分も行っていいか”と訊ねたことでついていく運びになった。今にして思えば、彼らにとっていい迷惑だった)
大学生の頃同じゼミのやつからマクドナルドに呼び出されたことはあるが、どうだろう……友達だろうか…友達ではないな。
なんなら映画を観に行ったときも、俺は観てすぐ帰ったので(楽しくなかったのではなく、普通に映画を観て満足したらすぐ帰りたくなった)そのあとなんやかんやでそのことを突っつかれ、俺はやるせない気持ちになった。「帰るわ!」と言って、特に引き止められずに「ああそう?じゃあまた」と言われたのだからそりゃ帰るよ。
俺は高校も大学も友達と呼べる人間が一人も出来ないまま過ごし、わけのわからぬまま人生の一番自由な時期を、イヤホンが耳に刺さったまま一人で過ごした。
サークルは一時期落語研究会に属していたが、裏方だけやろうと思っていたのに字が汚すぎて題目の名前を書いた紙すら満足に書けず、あがり症のおかげで「時そば」を、客ではなく先輩の前で練習することすら出来ない始末。(なぜか、“枕”という、噺の前にやる些細な無駄話だけは少しだけ達者に話すことができた。20分ほど)どうしたものかと悩んでいたが、ちょうどそのとき部内の人間関係でトラブルが生じ、同級生が一人、先輩が二人やめたところで俺も便乗して辞めた。
暇なときはイヤホンで外界の情報を遮断してなんかしらの曲を聞きながらキャンパス内を徘徊し、たまに構内を出て無意味に一時間ほど歩き通してみたりした。
これで偏差値の高い大学に通っていたとかなら人と違う視点を持ったがゆえの孤立とか格好がつくのだろうが、普通に偏差値の低い大学に通っていたので、俺はぼっちで、しかもバカなだけだった。
どれぐらい偏差値が低い大学かというと、ここを出た某作家が著者略歴にうちの大学ではなく、所属していた他大学のサークルの名前を書いてしまうぐらい偏差値が低い。
とは言え、何も本当に音楽聞きながら歩くだけの学生生活だったわけではない。たまにラーメン屋巡りとかしてたし、ちょいと小銭があるときは雀荘に立ち寄ったり、また、本当に本当~~~に暇なときは、ネットに小説をチョロッッッッッとだけ書いたりしていた。半年に、ほんの六、七行ずつみたいなペースで。
そうしてある日、気付いたことがある。
俺は意外と、少なくとも感想文みたいなレポートを提出して怒られていた同級生よりかは、文というヤツが書けるのでは?と。
それまでは星新一とズッコケ三人組ぐらいしか読んだことが無く、他にはエブリスタでクソみたいな異世界転生系小説を読んであざ笑うというカス以下の習慣しかなかったのだが、それが思いのほか文章力の向上に繋がっていたのだろうか。「こういう文章を書かない」という手本は意外と役に立った。気がする。
エブリスタで小さい賞を取ってアマギフを三千円ぶんぐらいもらったりして調子づいた俺はもうちょっと色々書いてみようと思い、半年に一度ペースで書いていた小説で人と人がどうのこうのするパートに差し掛かり、そこを頑張って、ウィットとエスプリの利いた小気味良い会話文を作ろうとした。
出来なかった。
どうやっても平面的な、話している人間の人格が反映されない、ただの「文」にしかならなかった。読んでいて不気味だった。作品に思い入れのない声優が「あのキャラやってみて」と頼まれ、とりあえず声だけ出してみた。みたいな。あるいは同じ作品で共演する声優同士に、台本なしでそのキャラを即興で演じてみてくれ。と頼んだ時の会話のような…
とにかく形容しがたい、薄っぺらさが隠せない会話になってしまう。
要するに、三人称視点の文はてんでダメだった。『楽しそうな会話』が書けない。
反対に、一人称視点だとけっこう書けた。なのでレポートや論文はヒョイヒョイ書けた。あれは一人称視点で書く文章だからだ。だが小説は別だ。いくら一人称でも話の途中で主人公が人と会話をしなくてはならないときがある。これが本当にできない。
相手がどういう感情で主人公に話しかけているかを考え、主人公の受け答えでどう気持ちが動いて、気持ちに応じてどう対応が変わるかを考えてセリフを作る。すると、何を考えているかわかっている俺から見ればそれに気付かず喋っている主人公が妙にマヌケに思えてきて、そうなるとそのマヌケの一人称視点で綴られている他の文もマヌケな文に見えてくる。そしてどっと気が萎える。
なんのことはない。俺が普段人の感情の機微について推し量るような機会とほとんど出くわさず、機会があっても推し量る能力がないマヌケであり、そのマヌケぶりが主人公に伝染していただけのことだった。
好機を逃さず利用することを中国の故事で『奇貨居くべし』と言うらしいが、機会を利用する能力を養う方法まで故事は面倒を見てくれないらしい。(きかい。と打とうとして“きかお”とタイポしたら予測変換に出てきたので、意味を調べた後使いたくなった)
…とはいえ書かないと続きに進めないので、そこら辺のコミュニケーションパートはなあなあに、サッと流して次に進むのだった。
いろいろな作家の言では、脳内でキャラクター像をしっかり組めばストーリーと舞台の範疇で、頭の中で勝手に動いてくれるそうだが、俺の脳内に居るキャラクター達は揃いも揃ってマネキンばかりだ。俺の思い通りのポーズはとるが、決して動き出さない。
仕方なくマネキンのポーズを手作業でちょっとずつズラして、それを繰り返したものを描写して連続した動きを表現しようと試みるも、そうして出来上がったものは生きた人間の動きとは言い難い、不自然なものに仕上がる。どれだけ細かく刻んだストップモーションアニメも、自立して動く現実の映像のように滑らかにはなってくれないのと同じだ。どうしてもギクシャクする。
いや、逆だよ。介護士の現状がスーパーのパートのおばちゃん、おじちゃんレベルだから給料が上がらないってのよ
せめて看護師程度に選別と教育して専門性を上げる。スーパーのパートでは務まらないレベルにしないと給料はそりゃ上げられないよ
親が入院して、看護師さんと介護士さんと関わり合う機会が多くあった。
看護師の専門性の高さにはただただひれ伏すしかなかったよ。コミュニケーション力、状況判断と指示能力の高さったらない。患者だけでなく、患者家族にも医学的に明瞭な指示を出して環境を良くするスペシャリスト。そりゃ(比較的)給料が高い仕事なだけあるって思った
一方で介護士さんは、なんかスーパーのパートのような感じで、医療現場の専門家としての専門性を感じられなかった。これは確かに、給料は高くならないよなあ……とか。
看護師は、最低3年の学校通いと国家資格試験があるだけ選別されて教育されてる。介護士もそのようにしてスキルを上げて、そして給料を上げるべきだと思った。
大昔読んだ。
わたしはずっと化学ひとすじで生きてきて結婚したけど家事がなにもできないわ。料理とかどうしよう?そうだ私には化学がある。だからレシピ通り調味料もきちんと測って作る。よし美味しいっていってもらえたうれしい。
という話がすごく頭に残っている。
ただ今だと料理は女性が作るものという旧態依然とした考えを子供に押し付けようとしてるけしからんとなるんだろうな。
大前提として、ディズニー映画の知識はウェブであらすじ見ましたくらいしかありません。ツイステの元ネタは原作の方読んでたし映画はわざわざ見なくていいかなって……実写のマレフィセントは見ました。
リドルとジャミルの贔屓も意見を目にするまでちらっとも思ってませんでした。意見を見ても「まあリドルくんはマブダチの寮長だから我々のお母さんポジだもんな……」とか考えてました。シェフまでは。ジャミルに関しては意識もしてませんでした。後編2までは。
5章で気になった点を、読みやすさとか考えずに書いていきます。ても更新遅すぎて気になったところあんまり覚えてません。長いので読み返す気もあんまりわかないです。あとキャラディスが入ると思います。ごめんなさい。
【前半:エペルに話してたヴィルさんの自論超腹立った】
ここのシーンあまりにも嫌いなので記憶から消し去ってるんですけど、
エペルは強い男らしい筋肉がなりたい自分の姿で、それとは真反対である愛らしいしぐさに嫌悪感を抱いているような描写があったと思います。それに対してヴィルさんは、男らしいだなんて前時代的な考え!みたいな感じのことを言ってましたよね。そしてここがTwitterで絶賛されてたと思います。
私はここの部分ピンポイントで嫌いです。いや確かに好きな服を着て振る舞うのはいいかもしれないし、そういう感じで絶賛されてましたけど、それ嫌がってる人にお前の考えは古い!!!って言って強要してるの地獄でしょ。少なくとも私は嫌です。
ていうかエペルには外見に似合う可愛さを要求しておきながら自分は悪役の仕事断るやん!相手がネージュくんだったからなのかもしれんけど!なに!?自分の発言覚えられへんのか……!? エペルにあんなこと言うんなら受けろやその仕事……(この時点ではこういう矛盾を意図的に配置してオーバーブロッドの伏線にするんだろうな〜と考えていました)
【後編:最終章にむけた準備を進めてるのはわかるけどユニーク魔法なんとかならんかったん?】
呪いのジュースは詳しい人が言ってるし割愛します。多分これTwitterで「カリムの特技が毒の判定だからヴィルの仕込んだ毒をカリムが見つけるんだ!」ってめっちゃ言われてたから公式がそういう展開避けたんじゃないですか?知らんけど。1つ言うなら、殺意を隠せてない暗殺はちょっとずさんすぎる……です。 ちなみにここが原作映画の踏襲!とかも知りません。私の知ってる狩人は「可愛い子に命乞いされたわ〜まあここで殺さなくてもこんな所で生きられんし女王の命令は達成できるしな!逃がしたろ!」ってイノシシの肝持って帰った人です。詳しい人教えてください。
簡単に言うと、ポムフィオーレ寮の話なのにユニーク魔法判明したポムフィオーレ生がヴィルさんのヤツだけなのはおかしい、です。1年生の元田舎ヤンキーエペルが持ってないのはともかく、ルークのユニーク魔法は匂わせもないやん。正確に狙った位置に何かを投げるってマレウス様もできますしユニーク魔法ではないし。もしかして目分量で身体測定できるやつがそうですか?そんなこと言われたら泣くが……?
あとポムモブ生でなさすぎて悲しい。2章の方がでてたやん、バトルもしたし。もしかしてポムメイン章は2章だった……??
【後編:見せ場全部マレウス様が持ってったじゃん…………】
ディアソムニアのオタクなので、唐突に出てくるマレウス様とかシルバくんとかしか見えてないんですけど、それでもあの時のマレウス様の登場はおかしかったと思います。どこの世界にその章の主役たちより目立ってるその後のメインする人がおんねん。ツイステッドワンダーランドにいます。まあマレウス様は強いから……で済ませられるほど穏やかなオタクでは無いです……。
あとヴィルさんのオーバーブロッドを知ってる人数が少なすぎる。少なくとも今まで各寮生は目の当たりにしてたのに今回ぶっちぎりで少ない。モブ生の存在覚えてます?
練習の時に、
ヴィル「オーディションの時にダンスが1番上手かったのアンタだから、ソロパート入れるけどいいわね?」
ジャミル「わかった」
くらいのやり取り入れろよ……なんで「あ〜ジャミルはダンスが得意だから、映えるしソロパート入れたんかな〜」ってこっちが察さなきゃいけないんだよ。推理小説か? 推理小説でもこんなことしませんが?
まあ単純にリズミック班との連携不足ですよね。絶対報告足りてないわ。でもソシャゲはスケジュールがギリギリになりがちなので(メンテ中に実装するやつ頑張って作ってるとかある)最終チェックする時間なかったんだと思います。
【後半:なんで出場者が投票権持ってんの?】
そもそもあれってVDCの出場者に投票権が無ければ良かったんですよ。
わかってる範囲でNRCの出場者は『ヴィル、エペル、ルーク、カリム、ジャミル、エース、デュース』の7人で、RSAの出場者って『ネージュと7人のドワーフ』で8人じゃないですか。もう出場者の人数差で公平ではないですよね。まあたかが1票差ですけど……いやすみません1票差でナイトレイブンカレッジ負けたんでした。
あと個人的にネージュくんはNRCに投票して欲しかったな……ほら……ネージュくん、「ヴィーくんたちのすごかったから、僕NRCに投票したんだ!」くらい言いそうじゃないですか……?そうしたらヘイトも下がったと思いません……?
世界規模の大会に見えなかったなあの意見は私もそう思います。合同文化祭?
【後編:ヤッホー斉唱なに?】
NRC側にヤッホー歌うことを提案してくるなら、ネージュくん側もNRCの曲歌って欲しかったですね。ちょっとネージュくんに高望みしすぎたかな……まあみんな高校生だし仕方ないかな…………
これに関しても既に散々言われてるのでこれ以上は言いません。
まあミュートでツイステやってるのでみんなが何を歌ってたのかTwitter見るまで知らなかったんですよね。困った時は脳内で蛍の光を流しておけの精神に基づき当時私の中では全員蛍の光歌ってました。
推したちに盲目な自分でも、結構違和感のあるシナリオだったなと思います。前半が多少読み応えあっただけに残念です。
ルークの壁紙の裏って獲物の隠し撮りだと思ってたけどつまりあれってネージュくんのブロマイドなんですよね。ネージュくん要素、ちょっとでもあればな……こんなことにはならんかったやろうなあ……
マレウス様がマニア気質があるので正直7章怖いです。今回の不満点って推しではないから、冷静に見れてたとは思うんですが、7章で同じようなことされたらブチギレると思います。すみません既にマスターシェフと茨の信奉者の件でキレてます。
お目汚し失礼いたしました。
パクリ元→ https://anond.hatelabo.jp/20210212080317
だって楽しそうだったから...(自分は文学的な教育は受けてないし、誰かと読んだ本の感想を共有することなんてないので、元増田に文学サークルとか友人とか出てくるのがうらやましい)
ネタバレありだけど、ちゃんと確認せず書いてるので記憶違いがあるかも。あと、後半になると全然読んでなかったわ。
オデュッセウスがトロイ戦争から帰る途中で船が難破して右往左往頑張るのを眺めるお話なのだけど、勇敢で直情的な普通のおっさんなので苦労するところは苦労してて良い。あと、イリアスと比べても昔の神話らしく出てくる人物とか神様の類がガチで理不尽なので良い。話がズレるけど、イリアスにはディオメデスというやつが主人公然として出ずっぱりなのだけど、オデュッセイアの回想には全く出てこないし、アガメムノンとかアイアスとかと違って他の作者の物語にも出てこないのだけど、あいつなんなん?
途中で読むのをやめた記憶がある。
エディプスコンプレックス(父親に対向心を燃やし、母親に恋慕する、的なやつ)の語源だと聞いて読んだら、全然そういうノリの話じゃなくて「へぇ」ってなったやつ。オイディプス自身は預かり知らぬところで運命に弄ばれて、最後にはすべてを理解してしまって絶望する可哀想な話なのだけど、どうでもよいことで人を殺したことがトリガーでもある(それも運命ではあるのだけど)ので、自業自得感もある。気楽に人を殺してはだめ、絶対。シェイクスピアの悲劇とかもだけど、「100%落ち度がない悲劇の被害者」ってあんまり昔の物語には出てこないね。
タイトルすら知らないやつ、その1
いまいち印象に残ってないけど、なんかずっと酒を楽しんでて幸せそうだなって思ったような気がする。
地獄編の半分くらいまで読んだ。作者(ダンテ)が古代の詩人だか哲学者だかに褒められて地獄めぐりを導いてもらうところから始まって、自分の嫌いなやつ(政敵とか批判者)が地獄で苦しんでるのを巡ってはひたすら口汚く罵って回るという、その性格の悪さというか根暗さに嫌気がさして読むのをやめた。原文だと詩的というか言語的な美しさとかあるらしいけど、こちとら娯楽としてしか本は読まないので日本語で読むからそんなん知らん、こいつは陰湿。
確か冒頭に「酒でも飲みつつゲラゲラ笑いながら聞くためのもんだから」みたいな説明が入るのだけど、そんな感じ。すごいでかい巨人の話だけど、家を椅子にしたと思ったら小便で洪水を起こして家を押し流したりするので、巨人としてのサイズも大概統一性がないんだったはず。なんか「人間の絆」だったかで、大真面目なキャラがラブレーを手放さなかった、みたいな描写があった気がするのだけど、ニュアンスがわかるようなわからんような...と思った記憶がある。
シェイクスピア作品は、意図はどうあれよく「様々な作品の元祖とも言えるものなので、読むと後続の作品がより楽しめる」的に紹介されるのだけど、普通に単体で楽しめると思う。そもそも、別作品を読んでて「あ、これシェイクスピアで見たやつだ!」ってなったからって楽しいか?という感覚が個人的にはある。ひとつ上にラブレー云々も別に良い要素だと思わなかったし。で、ハムレットはシェイクスピアの戯曲の中でも登場人物の精神性の完成度が一番高いと思っていて、劇的さでは「オセロー」とか、キャラクターの鮮烈さでは「リチャード三世」とかには劣るかもしれないけど、舞台装置としてのキャラクターではなく、"異なる価値観、教育etc...の元に自分で考えて行動する登場人物たちがつくる物語"としての面白さが本当に高いと思う。歴史的価値とかは忘れろ、楽しめ。
パルケエスパーニャにいた。
巻末の解説すら読まないことが多いので、アイルランド云々の話をパクリ元で見て「そうだったんだー」ってなった。それぞれの国には短編小説くらいの分量しか滞在しないので、それぞれ短編SFとか的なノリで読んで面白かった記憶がある。自分は自然科学系の研究者なので、科学なき探求(無為)をひたすらやってる国の印象が強い。なんかおまじない的なやつで作物の収穫量が増えるのでは?ってそれを試してるんだけど、当たり前に効果はまったくないし、それを評価するというプロセスが存在しないので無限に無為を繰り返してた。
タイトルすら知らないやつ、その2。
「目玉の話」は読んだけど、その結果として「悪徳の栄え」は読まなくて良いかな。ってなったやつ。
最強天才のファウスト博士が悪魔と契約して、「悪魔の力で楽しませてやる代わりに、人生楽しみきって満足したら魂もらうからな」って契約をする話なのだけど、すべての学問を修めた最強天才のはずのファウスト博士は普通に精神的に未熟なおっさんなので、酒飲んで暴れたり恋愛ごとやったり神話的な体験したりと色々していくなかでの言動がいちいち子供じみてるのが面白い。最後の理想国家のために働く的なパートでいきなり聖人的になってたり、全体の流れが説教臭いのが多少鼻につくのだけど、ラストシーンの迫力は自分の読書歴の中でトップクラスだと思う。ちなみにこの作品は「時よ止まれ、お前は美しい」って言葉の元祖なのだけど、これってファウスト博士からの「この世界を楽しみ尽くして満足した。これ以上の瞬間などこれ以降はありえない(だからもう魂を持っていって良いよ)」という悪魔への宣言で、なんかラブロマンス的なシーンで使われてるの見ると、「ん?」てなるんよね。
「面白かったな」という感想を持った記憶はあるのに内容はまったく思い出せない。なんか年上美人と若者が恋愛する話だったと思う。多分登場人物が本気で生きてる感があって各シーンは面白いって読めたけど、全体の流れにはさほどの興味が持てなかったタイプの話だと思う。
うだつの上がらない貧乏役人のおじさんが一念発起して外套を新しく買うのだけど、可哀想な目にあう。っていう胸糞の悪い類の話。どこかユーモラスなので面白がりつつも、「可哀想じゃんヒドイよ!」って思いながら読んだ。みじめな人間をみじめな人間の視点で描ききるって案外すごいことだと思う。でもゴーゴリのナンセンス小説ならもっとポップな「鼻」のほうが好きだし、大真面目な雰囲気でナンセンスをやっている感のある「死せる魂」も良い。死せる魂は未完だけど、なんだかんだ一つのエピソードがちゃんと完結してるので、未完だからって敬遠しないで良いと思うよ。
タイトルとあらすじを知ってて、なので読んでいない。
主人公の女性の半生記的なところがある物語なのだけど、主要登場人物であるキャサリン(主人公)やヒースクリフの主観的感情があまり描写されない(まったくされない?)ので、なんかヒステリックで意味不明な言動のキャサリンと内心が読み取れないヒースクリフが読者を置いてけぼりにしながらすごく力強くて迫力があって得体のしれない物語を作っていく話だったと思う。主観的情報がないからこそ感じられるキャラクターたちの感情の力強さってなんかあるよね。
クジラに関する雑学(どう考えてもガセのものがある)がしょっちゅうはいってくるクジラ漁船の物語(体感で全体の3割)。エイハブ船長とクイークエグのキャラクターの良さを傍観者主人公の視点で楽しむ感じだった気がする。ラストシーンの映像的な迫力は「ファウスト」のラストシーンの迫力にも匹敵するものがあると思う。文章の映像的迫力ってなんよ?って自分も思うけど、なんかそういうのはあるんだ。多分。
間違えなく読んでるし、面白かったと思った記憶もあるけど内容が思い出せないやつその2。多分、貴族の恋愛ものってジャンルはいろんな作品があるので、自分の中でごっちゃになってるところがあるんだと思う。あらすじを読むとなんとなく思い出すのだけど...
ディズニーの映画って、ノートルダムの鐘とかを筆頭にとんでもなく改変されてるもんだけど、不思議の国のアリスについては、その「不思議の国」感は素敵に映像化されてると思う。一方で、原作の「ひねくれイギリス人が伝わるかどうかは無視してそのアイロニーを子供にぶつけてる感」はなくなってるので、そういうひねくれたおっさんのノリのために読んでみても良いと思う。
ドストエフスキーはノイローゼ(死語)患者の独白を描かせると人類史最強だと思っているのだけど、この作品でも割とそういうところがある。ノイローゼ感のヤバさだけなら地下室の手記とか白夜でも良い。でも個人的には「罪と罰」の主人公の単純なノイローゼ患者ではないせめぎあい感が一番好き。
由緒ある一家が没落していくんだけど、正常化バイアスなのかなんなのかどこか他人事で、お母さんなんて特に事が進む毎に悲しんではいるんだけど、一切その精神性が変わらなくて(成長しなくて)、「多分この人死ぬまでこうなんだろうな...」感があってすごい。ラストにお年寄りの使用人に対する家族全員に関するシーンがあるのだけど、それがすごい印象的で、チェーホフの他の作品や戯曲を抑えてこれが良く代表作として出てくるのはこのシーンのせいだな、って個人的には思ってる。自分はチェーホフは戯曲より小説のほうが好き。
5冊だか6冊だかにのうちの一冊目だけ読んで続きを読んでなかった。忘れてたわ。
読んだけどあんまり好きになれなかった記憶がある。カフカは基本的にキャラクターに人間味がないのが面白いところなのだと思っているんだけど、「変身」とかの短編ならともかく、「城」とかこれくらいの分量になると、人間味のないお話は自分には楽しめないのだな、と思った。
読んでないけど、なぜかあらすじは知ってる。
読んでない。「ダブリン市民」があまり楽しめなかったという記憶があって手を出していない。ダブリン市民はどんな話だったか覚えてない。
結核患者の療養施設であるところのサナトリウムで生活するおっさんの話。ワナビー小説家だか学者だか(主人公ではない)のエピソードや、立派な紳士とその子供の印象的な挿話があったかと思うと主人公と別の患者の哲学かなにかの論争がてんやわんやあったり、女性患者との恋愛未満関係の話があったりと色々な要素がある。ただ、どの部分でも人物の精神性についてバリエーション豊かで不思議なリアリティのあるキャラクターが独特な言動をするので楽しめた。でも、突然こっくりさんをはじめたときは「作者どうした?」って思ったよ。なんなら今でも思ってるよ。
タイトルすら知らないやつその4にして作者名も知らないやつその2。
タイトルすら知らないやつその5にして作者名も知らないやつその3。自分は1900年あたりを境に新しい作品に苦手意識があってあんまり読んでないんだなって実感する。
このへんはすごい現代的なんだけど結構好き。現代的というのは勝手な自分の定義なのだけど、この辺の世代になるとやっぱり文章が少なからず技巧的になって、観念的な表現とか比喩とかが増えてくるので、「うるせぇ、自分の感情はもっとわかりやすく説明しろ!」って要求をしたくなるのだった。でもこの話は割とそれでもなんだかんだ心理がわかるので楽しめた。
このお話はすごい好き。南北戦争前の南部(黒人がバリバリ奴隷として使われてる時代・地域)のある町にトマス・サトペンというヤバげなおっさんがやってきて領地を開拓し、南北戦争を挟みつつ色々する話なのだけど、時系列で出来事を追っかけずに何人かの周囲の人達の回想などでだんだんとそのおっさんの人生の全体像を見せてくる構造になっていて、ただのヤバげなチンピラおっさんだったサトペンが、相応の過去と野望をもったクソチンピラになっていく(自分の中で)のがすごい迫力満点で面白かった。この作者の有名どころの読みにくさは、「響きと怒り」>「アブロサム、アブロサム!」>「八月の光」なので、この逆順に読むのがおすすめ、短編集から読むのも良いけど、「ウォッシュ」だけは「アブロサム、アブロサム!」のネタバレだから後に回すのがおすすめ。
タイトルすら知らないやつその6にして作者名も知らないやつその4
そこまで好きにはなれなかった。説教臭さとも違うなんか面倒臭い思想みたいなものが全体に漂ってる感じで、個人的にはそれが鼻に付いたんだろうなぁって思う。
読もうと思ってたけど読んでなかったのを思い出した。読もう。
なんか意味がありそうで(少なくとも自分が考える限りは)何も意味がないという、意味ありげさで成り立っている戯曲。ただ、それぞれのシーンが映像としてかなり印象的なので、その力でのめり込みながら読んた。で、読んだあと思い返すんだけど、結局何がなんだったのかイマイチわからないのだった。偉そうなご主人様とその奴隷のシーンとかあったけど、結局なんだったんだあいつら。
タイトルすら知らないやつその7にして作者名も知らないやつその5
読んだはずだけどちょっと印象が薄い。同じ作者の「愛人」がそうだったと思うのだけど、登場人物の心情描写が変に淡々としていて、でも行動はどこか直情的で不思議だなぁと思いながら読んだ気がする。その不思議さを楽しむのかな。なんか村上春樹の小説の登場人物の行動を感情的にしたような感じ。
タイトルすら知らないやつその8にして作者名も知らないやつその6。自然科学の研究者なのにSFは全然読まないのだった。でも、SFに興味のない研究者って外部の人が思うよりは多いと思うよ。そもそも本を読まない人をおいておいたとしても。
ラテンアメリカの文学って魔術的リアリズムとかなんとかって、「なんかありそうにない魔術的なシーンだけど、不思議とリアリティがある」みたいな評価がされてるらしいのだけど、それってヨーロッパ人の感性で日本人はヨーロッパ文学も大概魔術的なものとして受容してるところあるよなって思う。ただ、それはともかくとして、この作者の作品ではその言葉がしっくりくるとは思う。同じ作者の「族長の秋」とか短編の「エレンディラ」とかは割とお話全体のストーリーが意味と(場合によっては)ある種の寓意を持っているのだけど、この作品だけは全体の流れとかはあまり意味ないんじゃないかと個人的に思う(何度も読めばなにか見えるのかもだけど...)。それぞれのシーンをただただ楽しんでいたら、読む前に覚悟した長さの4分の1くらいの体感長さで読みきっていた。
タイトルすら知らないやつその9にして作者名も知らないやつその7。なんかすごそうなあらすじだね。
詩はたしなまないから知らない。ツエランはなんか親が読んでて好きだと言ってた気がする。ブレイクって多分宗教画を描く人でもあると思うんだけど、この人の絵はどっかで見てすごいなぁって思った気がする。
ちなみに、「哲学・思想」のパートと「日本文学」のパートは両方合わせても5~6作品しか読んでなかった。多分後30年経ってもさほど増えないだろうなと思う。
お前よくそんな心構えで他人に原作無視するなって言えたもんだな??
今すぐネット回線切って、BD BOXのライブシーン連続再生機能で3Dパート全部見直してから書き込んでくださらない??
なにか? 2Dの方が「正解」だから3Dは「間違い」ってか! 何が「もーちょいアニメの方に寄せて欲しいですね」だ何様のつもりだ??
エルザ フォルテに丸パクリデザイン見せに行ったときの姫石らきの方がお前より慎み深いわ!!
そもそもね、この手の女児向けアニメって、2Dパートだとみーんな不自然なまでにぺったんこなまな板なのが、3Dパートだとティーンエイジャーらしい膨らみがあって、キャラごとにちゃんと大きさが違ったりするんだわ
なので僕は、3Dの方が精密な描写で2Dでは胸が削られていると解釈している。衣装の装飾だって3Dの方が細やかで2Dだと簡略化されてるしね
なのに元増田は削られた方の絵を金科玉条として、それを基準にして盛ってるだのなんだの言ってるわけだ
馬をモデルに鹿の絵を描くタイプの馬鹿か?? オーロラペガサスが馬だと分からないくらいの脳みそしてそうだな!!
あとね
アニメは集団作業なので、チェックを通って出てきた時点でそれは公式です
だいたいこの件みたいに内情が明かされなければこういう判断はできないんだから、視聴者はお出しされたものを受け入れるしかない
そもそも元増田にとっては設定画が唯一無二の正義なのか?? それ以外は劣化コピーなのか??
おつむの硬さがダイヤモンド並みだなお前! 石頭界のダイヤモンドフレンズだわ!!
何でもかんでも設定画の通りにできるんなら原画も動画もいらんわ!
そんなに設定と違うのがお嫌なら、今すぐお手元のBDを全部捨てて、作画資料の設定画を一生眺めていればいかが??
【追記】
何か勘違いしてるレスがあって「急に本題とは違う話したのは申し訳なかったなー」って思うのだけれど
よく言われていることかもしれないけど、結局は女性自身がバリバリ働いて活躍したいなんて思ってる人がほぼ皆無なんじゃないの?
自分の観測範囲での話にはなってしまうけど、バリバリ働いてたくさん稼ぐとかやれ起業するとか役員になってどうとか言ってる女性なんてほとんどいない。でも早く結婚して仕事辞めたい、専業主婦になりたい、パートになりたい、そもそも働きたくない、みたいな女性はたくさんいるんだけどね。
結局のところ主婦業だってそれなりに大変で、そこに子育てが絡んでくるともっと大変だってのはまた別の話でさ、結局は女性の多くは男に仕事を押し付けて自分は楽をしたいって思考の人が多いんじゃないの?
だからバリバリ活躍したい少数の女性VS大変なことは男に任せて楽がしたい大多数の女性で女の敵は女っていうのはあながち間違ってはいないとは思うんだけど。実際問題、女性のみなさんはどう思ってるの?
趣味で無料でひきうけてることをしっかり仕事の体裁にするだけで
パート・アルバイトしてまでパソコン買ってスマホ代はらって光回線ひいてってやってるやつ、
趣味で~す浪費家で~すで終わるんじゃなくて「いずれ売れてビッグになってやるためにやってる」ことにすれば今からでも節税できるんだ
旦那が1500万くらいかせいで所得税の累進課税税率33%とする
嫁が扶養控除で63万
でもパートしっかりやったら103+21=124万以上くらいは嫁がかせげるだろ
103万より124万でも200万でもめざして昇進してくる嫁のほうが
ぞっとした。
小さい頃からそんなのを聞いて思想が〜とかじゃなくて、あんなゴリゴリの昔のボカロ歌い手みたいな音楽を小学校から聴いてんのかと。しかも内容が痛々しいやつを。
自分も中学生の頃はアクエリオンとか流れてたけど、誰かを批判するような内容ではなかったし、オタ曲って感じはあったけど作品へのリスペクトでリクエストされてた感じだった。
高校になってからボカロ音楽にどっぷりハマったりしたけど、周りのリア友にオススメだよ!とか言うことはなかったし、あくまで一人で楽しんでた。周りはリア充が多かったのと、10年以上前だとボカロはオタク音楽って認識があったから。
この前、増田でメチャクチャ話題になってたからうっせぇわを聴いてみたら、痛々しさが凄まじくて全部聴けなかった。若さの無知みたいな。聴いててなんか恥ずかしくて再生止めちゃったよね。それを売りにしてるのか知らないけど、あんなのを小学生から聴いてたらメチャクチャ勘違いオタクになっちゃうじゃん。今は時代が違うのかな、やっぱり。
自分は昔のオタクなので、あんな曲が小学校の給食で流れてると聞いて、大人になってから思い出したら恥ずかしくなりそうだ……と思いました。
コロナだけのせいではないと思うが、地震でもめっちゃびびるような母なので、毎日じんわり継続的に続くストレスが要因の一つだと思う。
あと、認知症で寝たきりになった祖母(101)が胃ろうを断った後も点滴だけで2年目の延命に突入したというのも関係があると思う。(担当医師の経験上、点滴での生存は平均1年と言っていた)
見舞いに行けない、もう会えないまま一人で亡くなるだろうという精神的苦痛のせいもあるだろうが、この件に関してはそれだけではない。
祖母のボケて行った過程と、母のそれが似ている事に私は気付いていた。
母は今年68になる。
その発端を詳しくは覚えていないが、あれは私が退職して夜中起きている事が多くなった頃の事だったと思うので、3~4年前の事だと思う。寝言が半端じゃなくなった。
スマホで録音して聞かせ笑い話にしていたが、多分原因は子供が無職で家にいるストレスだとよく言っていたので、その通りだなとも思っていた。
祖母の場合は同居している従姉妹がお金を盗んだと言い始め、夜間譫妄が酷くなって毎晩階下から大声で呼びつけられ寝ていられなくなった伯父夫婦が施設入居を手配した。
母もいつかそうなるだろうと私は予感していた。65になったくらいから耳が遠くなってきた事もあり、若干話が噛み合わない事も増えた。
鼻が利かなくなってきていて(本人曰く鼻炎のせい)料理の味付けもやや安定しない事もあり、寝言が酷い点とも一致するので、もしかするとレビー小体型認知症の初期では?と自覚を促し認知症に詳しそうな病院も調べたが、老体に鞭打ちながらも家事を問題なくこなし、現役パートで働いている自負もありまだ通院する気にはなれないらしい。
なのでいつの日にか、どんな風に決定的に認知症の症状が現れるのか、私はよく身構えて想像していた。
家に帰る道が分からなくなるのか
財布を失くしまくるのか等々
しかしまさかこんなに時代に即したボケ方をかましてくるとは想像できなかった。
結論から言うと高知東生さんが嵌まりかけたやつにどっぷり嵌まっている。
母がスマホに変えたのは3年前くらいだと思う。ユーチューブとかSNSの何が面白いのかさっぱり分からんと言い、2年と半年の間は換気扇の下でメビウスをふかしながらのナンプレ専用機と化していたのだが、このコロナで暇&テレビ番組クソ化からの愛の不時着からのヒョンビンをYouTubeで検索からの嫌韓動画おすすめ表示からの米大統領選陰謀論フィーバーというコンボが華麗に決まってしまった。
最近また最高に面白いユーチューバーをリコメンド動画から見つけたらしく、その教えに従って近い将来中国から物が入って来なくなるのに備え、この週末は食糧備蓄のための買い出しに行くそうだ。
私や父などはまだ覚醒(まま)していないので、何を言っても信じられないだろうが、バイデン大統領はフェイスマスクを被った偽物。就任演説はイタリアで1日早く放送されていたので録画映像。ファッキンヒラリーの身長が昔と全然違うぜフーアーユー?
なんとか法というのを作って税金改革をしようとしたためケネディ大統領は消された。しかし暗殺されたはずの息子?が実は◯×州で保護され生きており、不正選挙に立ち向かうトランプ大統領を影で応援していた。
などなど。
大紀元エポック社?とか百田尚樹さん界隈のユーチューバーを毎日最高にエキサイティングだと言って聞いている。スマホの画面は小さいのでほぼ見てはいない。コメントにいいねの数が3桁ついた事があるらしい。
こんなにすごい事が起きてるのに日本のマスゴミは一切放送しない。麻耶ちゃんもバイデンをディスる様な事を言っただけですぐ下ろされた。テレビ局も新聞社も中国人が牛耳っているので嘘ばかり流している。CIAもFBIもくそオブくそ。ダークステイトに買収されている奴らは共産主義が嫌ではないのか。中国が佐渡島に学校を作ったらしい。◯◯大学もいつの間にか中国資本が入っていてやばい。中国人に北海道の土地が買い漁られている。
真実を知らない人達は可哀想。この大統領選挙は歴史的大事件であり絶対に映画化すると思う。小さな事からコツコツと!トラさんがんばれ!(まま)
つらい。
起き抜けにNHKしか見てないから不正選挙の事を何も知らないと笑われた父はぶちギレて1ヶ月くらい口を聞かなかった。
母は家族も信じてくれなくて辛い。的な事も言っていたが、陰謀論者が信じてもらえない理由の一つに。周りを無知だと見下している精神性があると思う。
他者より一歩も二歩も先見の明がある自分像というものが無料の動画で永久に提供され続けている。
今思うと母は自分の『人をみる目』という第六感にかなりの自信を持っていた。
多目的事件の数年前から某グルメ王の目の奥が嘘臭くて嫌いと言い続けていた。
特殊詐欺被害者でいう『自分は絶対に騙されないと思っている一番騙しやすいタイプ』の傾向があった。
それに小出恵介は好きだと言っていた。
私はターミネーター2のジョンコナーになった様な気分の日々を過ごしている。
母はテレビをほぼ見なくなったので、話題が大統領もしくは中共(界隈で言う中国共産党のことらしい)しかない。夕飯の献立の話を話していても、そういえば……で、絶対に大統領の話になった。
例え数年後日本が共産化している未来を知っているとしても、家庭でその悲惨な未来の話ばかり繰り返し聞かされる家族はたまったものではない。未成年だったら確実にグレている。
そういえば私が高校生の時、家のポストにイカした宗教画のぶっ飛んだ教えの冊子がポスティングされていたので、そういうの(ムーとか)が好きな友達に見せようと思って学校に持っていったら大変喜ばれたが、その場に居た一人が不自然に席を立った。別の友達の目配せで察したが、どうやら両親がその宗教の信者だった様だ。
その友人は当時から成績優秀で今では先生と呼ばれ、wikipediaで近況を確認できるまでになっている。
私も一時同じ様な人生を望んだが、手に入らなかった。スタート地点は同じだった気もするが、なにせ家で集中して取り組む時間が少なすぎた……と、突然回想するに至ったのは、母がこうなってから、まあ家での学習が捗る。驚くほど集中できるのだ。何か、怒りとか悲しみみたいなものが私を没頭させてくれる。
思えば私は不思議なことに、十年以上かかるにしろ望んだものは運よくその切れ端くらいはなんとか手に入れてきたのだった。
『その友人の様な人生』は手に入らなかったが、もしかするとこれからそうなるのかも知れない。母のこの認知症もある意味想像し、望んだものだったのだろうか。
だとしたら引き寄せの法則という本がおすすめなのでぜひ読んでみて欲しい。
望んで手に入らないものはないのだ。
私がハイヤーセルフから得た知識を公開してるライフミッションについてのYouTube動画のリンクも張りたいが、そういう場所ではないので割愛する。
以下、『夫婦関係のこと・いろんな意見を聞いてみたい』を記事A、『「自分は平気だから」という理由で家事をせず妻にも強制しないタイプの夫』を記事Bとする。
「まったくしない」は問題だが、「片方が多いか少ないか」というのは程度問題にすぎない、というところで意見が違ってくると推測される。
つまりAとBは必ずしも対称的な内容ではないという点に留意する必要がある。
A ameshonyan そんなに家事してもらいたければ家事好きな人と再婚すれば?としか言えないな。30年そうやって生きてきた人はもう変えられない。
「自分は家事をしないタイプであるがそれは仕方ない」として一貫している。
A atahara 妻さんは増田よりも自由に使える時間が多いようだけど、家事をしてない子供もいないとなると、普段は何をしてる?増田には妻さんの得意不得意は見えているのかな。納得いかないのは妻さんができる筈という事だよね。
B atahara 分かりみ。
Aについては「妻にも得意不得意があるから仕方ない」と諭しているのか「できるはずだから相談してやらせよう」と提案しているのか意図が分かりにくい。
Bでは素直に妻に賛同しているが、ダブルスタンダードとまでは言えないと思われる。
A ayumun 当番制にしては。
B ayumun 慣れるまでレベルが下がるのを諦めて、1回完全シフト制にした方が良いんじゃないすかね。一通り全部出来れば片方倒れても何とかなるし。
A baronhorse それ60年の不作というやつだわ
Aでは素直に妻を批判しているが、Bでは「仮に妻が専業主婦なら話は変わってくるだろう」という示唆をしている。
どちらも女性を批判する意図が感じられるが、ダブルスタンダードとまでは言えない。
A camellow 重い物を力の強い方が持つことはアリじゃん。時間、筋力、精神的余力その他モロモロを勘案して総合的に強い方がやると諦める。もしくは増田が与えられる愛の形と思う事にする。
B camellow これが怖くてルームシェアとかできなかった。トイレも風呂も掃除しなくていいという人と一緒になったらこちらが負けるの目に見えてるから。相手の意も汲む姿勢のある人とじゃないと共同生活はできない。
「出来る側がやるしかない」「そういうものだと諦めるしかない」として一貫している。
A cloverstudioceo すげー共感する。もう諦めるしかない、期待するとイライラするだけなので、もう完全に期待しないで、さっさと自分でやる。結局そんな時間かからないし、イライラするより消費エネルギーは少ない。
A daichirata 合う合わないってつまりはこういう所だよなぁと
B daichirata 同居ってそんなピュアな物でもないので、お金でも家事でも良いけど相応の何らかしらを提供し合えないと上手くいかないよね結局
A ed_v3 すごいストレス溜まりそう。そんなんで一生持つのかな。子供いないんだったら気軽に離婚してみたらいいんじゃないかな。若気の至りで結婚しちゃうケースって多いしもっと皆気軽に離婚すれば良いと思ってる。
「結婚は面倒だ」「結婚にこだわるべきではない」として一貫している。
A esbee とりあえず一緒に逃げ恥のドラマ全話みればええんとちゃう?だいたい増田の課題は網羅してたと思うよ……
B esbee うちもそうなんだよなー。男って、子ども産まれたら逆に家庭に興味を失わせる因子があるんだと思う。そのほうが遺伝子広げられるから。それを理性でなんとかするのが現代人なんだろうけど……
Aでは解決手段を提示しており、Bでは謎の疑似科学的仮説を披露している。
「家事をやらない側はそういうものだから仕方ない」「家事をやる側が何とかするしかない」という点で一貫している気もする。
A fossilcat 「気になった方がやる」このルールで家事の大半は自分が担当してる。細かい性格なので諦めてる。。。
B fossilcat これが我が家は逆に妻がそう。夫婦の片側が家事しない系の話が定期的にバズるけど、毎回旦那が叩かれてて頭にくる。主語と目的語がでかすぎる。
Aでは「家事をやる方が多く担当するのは仕方ない」と諦めを見せつつBでは「夫ばかり家事をしないと叩かれるのは理不尽だ」と不満を表明しており、整合性が取れている。
A fourddoor もうゴミ捨て含む掃除は完全に増田担当にして、平日の夕食は妻に作ってもらったら?休日の食事は気が向いた方が作るor外食で。同じ業務を分担するより、それぐらいざっくり分けちゃった方がいいよ
B fourddoor この人の言う通りこの人が悪いと思う。何も言わなくても自分で気付いて自分で痛い目に遭ってくれってそりゃ無理よ。目的を見失っている。子供のために最低限この状態を保とう、それに協力して欲しい、でしょ
Aでは必ずしも「均等な分担」を目指さない解決策を模索しており、Bでも現実的な解決策を考えない妻側を批判していて、一貫している。
A grisella 小さな違和感や不満をそのままにせず話し合っていくことは面倒だけど大切。もう無理ってなった時に「気づかなかった/大したことないと思ってた」と言われるのは本当にやるせない。お互い不幸。
B grisella 老後、家事やってた人が衰えて準ゴミ屋敷化する家は結構ある。何故か何もしてなかった方が先に弱ることが多い。無自覚に快適さを享受してきたせいで変化に適応できないのだろうか。急に認知症が進んだりする事も。
AとBとで別々の話をしているが、ダブルスタンダードとは言えない。
A GROOVY 奥さん自分の分しかやらないの?子どももこの先恵まれなかったら、別れてもそんなに生活変わらなそうなんだけど、ちゃんと話し合いしたほうがいいと思うけどなぁ。
B GROOVY うちも夫婦でこのタイプ。でどっちかがたまにうおー!てなって掃除する。私はパートなのでやらねばならぬことは私がやってるけど、最低限。怒られないから楽。子供も適当にやってくれる、楽
Aでは話し合いによる解決を提案している。Bでは自分語りをしているだけで特に記事内容には触れていない。ダブルスタンダードとは言えない。
ダブルスタンダードとまでは言えないが、「子どもできたら変わるよ」にまったく説得力がない。
A honeningen これ実は気持ちの問題で、分担を公平にするよりも感謝を伝え合えるようにするのが必要という気がする。そのへんトップコメのババーン形式はめちゃめちゃスマートで良いと思う。
B honeningen 実は分担の問題というより気持ちの問題が大きいと思うので、前に似たような話題であがってたババーンシステムが最高の解決策と思うんだよな。 https://b.hatena.ne.jp/entry/4697035196527633314/comment/diabah_blue
まったく同じことを言っており一貫している。
A htnmyb 見える化する方向なら、魔法の家事ノートがおすすめ。https://conote.info/archives/3130 アプリもあるよ。でも、まず分担を考えるより、自分が苦にならない家事量を決めておく方が楽かもしれない。
B htnmyb 家事というか、テーブルにゴミ放置、脱いだ服を床に放置、使ったものを元に戻さないとか、そういうのが地味にダメージなんだよな。位置とか決めてもなかなかうまくいかない。習慣なので都度言うしかない。
AとBで話の焦点が微妙に違っているが、ダブルスタンダードとは言えない。
A ipinkcat 夫婦間のコミュニケーションはとれてるの?増田の文章を読んでるとあんまりできてない気がするけど。一度腹を割って話し合いしなきゃダメじゃない?夫婦間で不満を溜めるのは良くないよ。
B ipinkcat 「自分は平気だから」って言う旦那の親御さん、父親が家事一切しない人で母親が家事育児を一人で抱えて部屋の掃除もままならない家庭だったりして。
「分担の度合い」の問題については相談を勧め、「家事をまったくしない」ことに対しては批判している、ということで理解はできる。
夫に妙なレッテルを貼っているあたり、妻側に肩入れしている印象はあるが、ダブルスタンダードとまでは言えない。
A jinjin442 コメントにもあったけど、ウチも同時にやるというのをやっている。掃除だけなので全部を賄えるわけではないけど、平等感は結構担保できると思ってる。それと共働きのときは掃除は外注、飯もよくテイクアウトしてた。
B jinjin442 自分は平気だけど、君が気になるならやるよ。となってるケースもいっぱいあるだろうけど、残念ながらそれには初期教育が必要。だってセンサーが搭載されてないんだから、そこはいじってやらないと。
AとBで話の焦点が微妙に違っているが、ダブルスタンダードとは言えない。
A Jinmen 役割分担のバランスを取るって考えはしんどくなるだけな気がする。うちもだいぶ不平等
B Jinmen 自分は相当散らかってても気にならない方だけど、妻がもっとひどくて、低いところで水準が一致してるからなんとかなってる感ある
「あまり几帳面にやらないほうがいい」という話で一貫している。
A kerokimu 洗濯は週2で掃除は週1私。 ゴミ捨て買い物は一緒に。料理は相手、時間が合えば手伝う。めんどかったら外食。金書類関係相手。 ちょっと汚くても気にしない伴侶に育ちましたごめん。
「あまり几帳面にやらないほうがいい」という話で一貫している。
A kkzy9 お互いが自分でやろうとするから、分担で揉めたことない
B kkzy9 そういう相手を選ばなければいいだけだと思うよ
「私たち夫婦はどっちも家事をやるタイプだから最高だ」という話で一貫している。
A lady_joker 諦めて自分でやったほうがいい。他人を変えようとするのは完全な徒労に終わるので、そんなバカなことをやるヒマがあったら「褒めて」とねだって甘えるのが吉。それができないならもう関係終わってるよ
B lady_joker どうすればいいって、夫を労って感謝して優しくして話を聞いてもらうのを待つか、諦めるしかないのでは。他人を変えるのは100%無理ということくらい前提になってほしい
「諦めろ、他人を変えようとするのは無理だ」という話で一貫している。
A makimakiJP よくそんな感じで8年もやってるな。。「一生我慢するor話し合う」だから私は話す方を選択した。家事が得意な方が何十年もかけて相手を育てるという意識でやろう。うちは結婚10年だいぶ育ってきたがまだまだ先は長い
Bでは自分の意見を述べていないので、ダブルスタンダードかどうかは言えない。
masanoT 正社員めざしてもらったほうがいいんでない?
masanoT そういう父を持ってた自分としては、母には受容せず戦ってほしかった。そんな女性像を刷り込まれたら結婚や将来に希望を持てない。まあ、一緒に家事育児やってくれる人が見つかったんで結婚してみたんだけども
Aでは正面から戦わずに別方向から解決することを提案しているのに対し、Bでは「戦ってほしかった」と言っており、ややダブスタ感がある。
ただし「分担の割合の問題」と「まったく分担してくれない問題」の違いで吸収できる程度の差異かもしれない。
A Miroc 整頓されてない、汚れている、散らかっているという状態に普通の精神状態の人間はストレスを感じる。平気だと言ってるやつ、お前は障害者か病人だからな?子供生まれたらマジで命に関わる問題になる。増田離婚しろ
B Miroc 断言するけど、散らかってても平気なのは発達障害か病気のサインだから、すぐに病院に相談した方がいい。健常者は散らかっている状態に危険を感じ、ストレスを覚える。自分も平気だと思ってる人、早く受診して
「家事をしない人間は異常だ」という主張で一貫している。精神的に問題を抱えてそう。
miyauchi_it うーん、生活に求めるクオリティが増田と配偶者さんの間で噛み合ってない感がある。いきなり自分のレベルに合わせてもらうのは難しいので、ひとつづつ解決することを目標に、嫌味にならない程度に声がけしてみては。
miyauchi_it うちはどっちもズボラなのでどんどん部屋が汚くなっていく。2週間に1回床を掃除したらまだいい方。コロナ禍で人を家に呼ばなくなって余計にひどくなった。
「うちはどっちもズボラだから噛み合ってます」という話で一貫している。
A moandsa 家事やってくれないの俺困ってるんだけど、が言えないなら厳しい夫婦関係に陥ってそう。
B moandsa 開き直ってるだけだよ
Aでは家事をやる側に相談を推奨しつつ、Bでは家事をやらない側に「開き直り」というレッテルを貼っている。
どちらの場合も男性側に厳しい印象はあるが、ダブルスタンダードとまでは言えない。
A mukudori69 なんかこれ逃げ恥の最終話でやってたやつでは…この間のスペシャルではざっくり分担しつつ気づいたところはやったら自分から報告&お礼でやってた
B mukudori69 あーツイでこの話題があったからこの釣りっぽい増田書かれたのかな? https://anond.hatelabo.jp/20210203235546
逃げ恥二人目。Bでは自分の意見を述べていないので、ダブルスタンダードかどうかは言えない。
A n_231 “相手がどういう考えなのかをそのまま聞くように” の結果はどこ行ったんだよ。「タスクしたいけどモチベーションが上がらなくて困ってる」ならマネジメントしてあげればいいし、「そのタスク不要じゃん?」なら略
AとBで話の焦点が微妙に違っているが、ダブルスタンダードとは言えない。
A natu3kan 家事って、こだわりが強い人の方から率先的にやった方がいいんだよな。気にならない人って、汚くなっても全く気にならなくて、小まめに家事する必要性が理解できないし、几帳面な人には汚いは強いストレスなんだけど
B natu3kan 日本は家事に求める要求が高い面もある。共働きが当たり前の国だと惣菜や安い外食で済ませたり、金持ちならお手伝い雇って済ませてたりする。気にする方が動くしかないし、話し合いで互いにどこまで妥協できるか。
「気にするほうがやるしかない」で一貫している。
A nenesan0102 不妊治療っておそろしく心身に負荷がかかるから、奥さんつらいんじゃないのかなぁ。
B nenesan0102 togetterの方の米欄とはてなのブコメの違いがかなり開きがあるなぁ。ゴミ屋敷で育った人のエッセイ漫画があるけど、汚い部屋だと子供がアレルギー疾患とかになっちゃうから注意がいる。
「子どもの有無」が焦点となっており、ダブルスタンダードとは言えない。
north_god 家事のクオリティをどちらが拘るか問題で夫の方ができると面倒そうだなあと漠然としたイメージある。逆側の立場から言うと、要件項目より各タスクの目標値がわからなくて闇雲に頑張る宣言してもまず続かないかな
north_god 自分もそのタイプで汚れてて何で気にならないの?とよく怒られるんで、役に立たない主観的なトリガーよりこれ放っておくと後で喧嘩になりそうだな予測で対応してる
A nowww 夫婦のルールなんて他人に聞いても意味がない。夫婦で話し合う以外に解決する方法はない。 うちの場合は、得意なことをやる。苦手なのもは押し付ける。二人が苦手なものは一緒にやる。
Aでは「話し合うしかない」と言っていて、Bでは「離婚するか我慢するかしかない」と言っている。ダブスタというか、矛盾してる印象は強い。
A oktnzm こういうのは結婚前のパワーバランスがずっと尾を引いている。嫁さんが結婚してあげたとかセックスさせてやってるとか考えるうちは変わらんでしょ。他でもない嫁さんの意見を聞いてみたらいいんじゃない?w
AとBで話の焦点が違っている。ダブルスタンダードとは言えない。
A peccho 生活、金銭、体力、どれかに余裕がないから得とか損とか感じてしまう。余裕があれば、自分が洗い物してる間に妻がコーヒー飲んでたら「ふふふ、妻にコーヒー飲ませてやったぜ」と満足感を味わえる。
「俺はちゃんとやってる夫だから、ちゃんとやってない夫に当たりが強いよ」で一貫している感じはする。
A rirukarinka とりあえずその各種タスクをやめられない自分を自覚してはどうだろうか…。
B rirukarinka 最初から我慢比べに負けてるんだったら諦めるしかないよ。外注や便利家電の使用に文句言われるなら運用で解決するしかないけど、それでもやらないのは非合理的だし割安だが無料ではないのはアピールしていきたい
Aの方がちょっと何を言ってるのか分からないので、ダブルスタンダードかどうか判断できない。
A saiyu99sp そもそも異なる人間なのだから、自分と同じことを求めるのは間違い。増田が感じていることは自分を基準にしたもの。その基準は自分の中で勝手に作った幻でしかないよ。細かい対策は他のブコメの通り。
ふわふわした話だなあ。
続き。
ps4と同じソフトラインナップ多いし、ps4をリモプできるし
リアルタイム性不要で使うボタンも少ないアドベンチャー系ならまったく問題ない
十三機兵とかもアドベンチャーパートps4でやるのかったるすぎてvitaリモプで布団で横になってやったらすげーはかどったもん
私は50代で、若い頃は3年働いたら花嫁修業でやめるのはさほど珍しくない世の中だった。私の就職先では、会社から肩たたきされるようなことはなかったが、多くの女性は腰掛けだった。数少ない中年以降の女性も良くてヒラのすぐ上の主任止まりだった。
私もそう長くは務めないものだという意識、常識通りに数年で退職し、当時流行り始めていたフリーターを数年して、転勤族と結婚した。
専業主婦でいる間、夫のお金を使うのがストレスで、自分で稼ぎたかった。テレビや新聞では、優秀な女性がバリバリキラキラ働いているのが紹介されていた。でも自分は能力が低くて家事育児と両立するキャパはないし、転勤族妻だから諦めていた。もし自分が男だったら、今の自分と同じくらい無能でも200万くらい稼げたのではないかと妄想していた。
子育てと転勤続きで20年近くブランクがあったが、小さい店の接客パート数カ所を経て、今は割と大きな会社の事務のパートをしている。今の会社に入って驚いたのが、役付きの女性が普通にいることと、女性の年代が幅広いことだった。
昔と違って世の中には女性の上長もいると知ってはいた。だが、就職して人事に引き合わされた、配属先の責任者が30代の女性だった時、(え?この人?責任者が今不在だから応対してるわけじゃなくて?)と戸惑ってしまった。
また、若い頃の経験では、女が男に「それはおかしいと思いますよ」なんて言う流れには絶対にならなかった。だが再就職してみると、仕事上のちょっとした議論を男女の別なくそのへんでやっている。若い女性でも中年の男性と対等に。男性の方も普通に。(あとになってわかったが、半プレーヤー半管理職的な中程度の職位の人が多い部署で、その中には若手から中年が男女ともいる構造のようだ)
私のイメージでは女性に「おかしい」と言われたら、男性はとりあえず「いや〜、おかしいなんて○○ちゃんキビシーねー」なんていなすパターンがデフォルトだったのだが、普通に「それはどういった面で?」「ああ、そういう理由なら確かにね」と淡々と粛々と話が進むようだった。
そうか、私のイメージは古いんだ、知らない間に世の中は変化してるんだなあ、と思った。
トラバ先の増田のように、普通に仕事してる女性が世の中にはたくさんいる。もちろん、マミートラックに載せられて不本意な働き方しかできなかったり、いわゆる理系的な職場では数が少なかったりなど、まだまだ壁はあるんだろう。仮に私が働き続けていても、200稼げたかはわからないし、景気も悪いし、今はコロナでどこも大変だし。
それでも昔妄想したように女が男と同様、普通に働く世の中になってきてるのが嬉しい。そして女も男も働きやすくなるといい。あと、男も女同様、専業主婦の道も開かれるといい(高度成長期の特異現象だったのかもしれないが)。