はてなキーワード: 携帯とは
自己中心的で話題はいつも自分のことでないと不機嫌になり、お金使いが荒く、異性にもだらしがない癖に変に純粋でよく男に泣かされていた。
私が高卒で独立して働きだしてからは変にお節介を焼きたがって周りの人間関係を引っ掻き回したり、急に現れてはお金をせびってくることも多々あった。
それでも女手一つで高校卒業まで私を育ててくれたのは事実だし、感謝することはあれど恨むようなことはなかったはずなのに。
あの日は仕事がトラブル続きでイライラしていた所に、不注意で自損事故を起こしてしまい、挙げ句に帰宅したら隣室の住人が引越の際に出たであろうゴミを私の部屋のドアを塞ぐように放置し、大家に連絡しても「警察に連絡してください」の一点張りで電話を切られて途方に暮れていた時だった。
限界まで来ていたストレスが爆発しないよう、水が満タンに入ったバケツを頭の上に載せているみたいに慎重に歩く私の背中を押したのは、母からの電話だった。
大家からの折り返しだと思って確認せずに通話を押した私の鼓膜を、急にザラついた猫なで声が叩いた。
甘えたようなワントーン高い声で電話が始まる時は大抵何か頼みごとがある時で、ここ最近は決まってお金に関する話題だった。
私はイライラを隠すことなく「今忙しいから」と言って電話を切ろうとしたが、母はその度にわざとらしく私の昔話や一人で子供を育てる苦労を語り出して同情を引こうとした。
普段ならきっと途中で「しかたないな」と思えただろうに、その日は私をより一層苛立たせた。
「私が死んじゃったら困るでしょ~」
冗談っぽく言う母の甘える声に対して、この時の私の声はひどく冷たいものだったと思う。
「そっかぁ、もういらないかぁ」
母の声はさっきと全く変わらないようで、急に明るさを失っていて、まるで電話先の私にではなくもっと遠い誰かに向けられたような話し方だった。
私はここで怯んだらまた元通りだと思い、グッと堪えて何も言わずにいた。
しばらくお互いの息づかいだけが聞こえる無言の時間が続いていたが、ガラガラという窓を開ける音がして、私は慌ててiPhoneの画面に向かって「何してるの、止めてよ!」と叫んでいた。
「助けて」
母のか細い呟きが聞こえたと思うと、続けて数秒後に ごしゃり という音が聞こえてきた。
冗談だと思った、きっと母が携帯を窓から投げ捨てたのだと信じこんだ、でも念のために救急車を呼ばなきゃって、後で「イタズラで呼ばないでください」って親子で怒られればいいやって、そのまま二人で久しぶりに飲みに行って沢山愚痴を聞いてもらおうって、色んな考えが頭の中をグルグル廻っているのに、私に出来たのは一歩も動かずにひたすらマイクから聞こえる音を聞き続けることだけだった。
「ウッワ、ヤバくね」「気持ち悪」「初めて見た」「大丈夫ですか」「確実に死んでるっしょ」「見ちゃダメ」「最悪じゃん」「救急車呼んで」「スゲーな」「写真撮るなよ」
沢山の声が聞こえてくる、そのうちサイレンの音がして私はそのまま気を失っていた。
目覚めた私は青白いカーテンに囲まれていて、ここが病院だと気がついた。
目を覚ました私に気がついた看護士が医者を呼び、医者が私に体調を尋ねると、次に警察が現れ「本当に母が死んだ」という事実を伝えた。
もっと沢山のことを話したはずなのだけれど、まるで記憶が抜け落ちたように何も思い出すことができない。
最後に職場の上司が顔を出し、「しばらくゆっくり休むと良い」と言われたことだけは覚えている。
私はそのまま長い眠りにつき、その職場には結局2度と出社することはなかった。
それどころか、従姉妹の子供が遊んでいた携帯電話型のおもちゃを耳に当てただけで、あの ごしゃり という音が急に聞こえて、そのまま過呼吸になってしまったこともあった。
困った。
ドコモ口座を使った詐欺、出金ってどうやってやってるんだろう。
いろんな買い物に利用できるバーチャルカードは携帯回線契約者のアカウントでしか利用できないからこれはなさそう。
となると別の銀行口座を登録する必要があるけど、ドコモの説明だとドコモ口座の名義人と銀行口座の名義人は同一である必要があるので、出金用の銀行口座もいちいち同じ名義人で偽造しなければならない。
でも、こんなにコストがかかることするだろうか?結局、ドコモ口座には異なる名義人の銀行口座も登録できてしまうのではないかと疑ってしまう。
ドコモって金扱ってるのに金融庁所管じゃなく総務省管轄で、そのせいでコンプラ意識が低い。
dエンジョイパスっていう有料のクーポンサービスがあり、一時ドコモはわりと頻繁に広告を打っていた。バナー広告では人気の施設の入場料が相当ディスカウントされて表示されており、それを目当てにクリックすると、入会を促される。該当のチケット小さく数量限定とは書いてあったが、それが何枚で、まだ残っているのかどうかは会員にならないと知る術がない。該当のチケットは数日前に開始したばかりでまだ1ヶ月近く販売期間が残っていた。
果たして入会すると、期間開始数日後にもかかわらずチケットは既に枚数終了とあった。そしてドコモは期間が終わるまで一月近く、すでになくなっているチケットをダシにして広告を掲載し続けていた。
さて景表法5条は優良誤認を規制しており、ネット広告での真実ではない広告も取り締まっている。
動画配信が全部見放題かのように広告を打ち、全部見放題ではない小さな文字での打ち消し表示を不十分として課徴金を受けるなどの例がある。
これドコモも相当景表法違反じゃんと思ったが会費が低額なせいか誰も注目していないサービスのせいか問題になることはなかった。
もしこれが金融機関だったら、こんな広告の企画は絶対通らなかったと思う。金融は景表法をめちゃくちゃ気にするからだ。FSAが厳しいからだ。元々は単に携帯電話キャリアだったのかもしれんが、金融機関の真似事をして金を扱うなら携帯会社もFSAの管轄にしてゴリゴリに取り締まったほうがいいと思う。
続き書きました https://anond.hatelabo.jp/20210106221023
さきの冬まで元気いっぱいうごいていたウイングがぴくりとも動かない……いったいスイッチを入れない間なにがあったのかと思うが、ウイングが動かないのでエアコンの真下にしか風を送れない。
今はなきナショナル製のもので、つまり買い替えのタイミングだったということなのだろう。
冗談抜きにエアコンに生殺与奪を握られているといっても過言ではないこの夏、なんと、寒がりの夫はエアコンの不調に対してさして痛痒を感じていないようで、買い替えようと相談しても反応が鈍かった。
「高いし…」と全然乗り気ではない。
たしかにエアコンは高いが命にはかえられないので、私は自腹で買い替えることに決めた。
新調したエアコンが、家庭に不穏な空気を流すにあたって、この自腹というのがポイントになった。
私の財布からすべて出すということは、この買い替えについての裁量はすべて私にあるということに他ならない。
どこで買うか、何を買うか、すべて私は独断することができた。
まだまだ外出自粛のご時世、家電量販店に出向く気にもならず、近所のなじみの電器店にすべてをお願いすることにし、必然的にエオリア一択。
下見に来た電器店の方とは、何畳用をつけるか、お掃除ロボのメリットデメリット、室外機の霜取り機能うんぬん、電気代…といった話にとどまり、いわゆるそれがIoT家電であるという認識は、実際にエアコンが取り付けられ、取説を開くまでまったくもっていなかった。
開いてはじめて「おっ、これがもののインターネット!」くらいのもんだった。
そしてこれはなかなか重要な点だと思うが、このエアコンがいくらして、どんな機能があるかという話は夫には特にしなかった。
その理由はさして興味もなさそうだったからに他ならない。それでも「スマホアプリ入れたら外から操作できるらしいよ」くらいのことは言った。
対して夫は、あー、今どきの家電だね、でもおれは別に家の外から操作できなくてもいいわ、というていどの反応で、当然アプリも入れなかった。
エオリアアプリをひらくと、画面の右上に、家の形をした小さなアイコンが表示される。
エアコン側の設定で「遠隔ひと検知」機能をオンにすると、エアコンのある部屋の家族の活動量が時間ごとにグラフ化され、それを見ることができるというものだ。
(空気清浄機能がついている機種では、空気の状態もチェックできるらしい)
注意書きとして「本サービスは監視サービスではありません」との記載があり、実際に、グラフ化される活動量も「ない」「少ない」「多い」というごくシンプルな3段階、部屋にいる人数などがはかれるような機能では決してない。
それでも、老人や子どもがいると異変に気付きやすいのかもしれないな、と思った。
夫婦ふたりの世帯のうちにはあまり必要性を感じず、私は当初この機能をオンにしていなかった。
ただ、そこをオフにしていたとしても、「おへやモニター」で、エアコンが稼働している時間帯は見ることができる。
私は、仕事から帰る前にこの機能を使って、夫がもう帰宅しているか、まだなのかを判断するようになった。
考えてもみなかった方向性で便利で、わたしはいい買い物したなと満足していた。部屋もちょうどよく冷えるし。
で、ここまで書けばだいたいわかると思うが、私はこの、エアコンが稼働している時間帯をスマホから見られるという機能をもって、本来ならば稼働しているはずのない昼間の時間帯に、どうやら我が家のエアコンが風を吹き出しているらしいのを、この夏数度発見している。
夫は仕事中に家に帰ってくるようなことはない、本来ならば。(リモートワークもしていない)
もしかしてタイマー設定のミス…? エアコンの不具合…? というのも考えなくはなかった。
そこで遠隔ひと検知機能をオンにしてみることで、エアコンが稼働している時間帯に、ばっちり家に人がいることをつかんだ。
ちなみに活動量は多いになっているタイミングが多く、稼働時間は2時間、多くて3時間程度。
さて、これをどうとらえるべきなのか。
この家には私と夫しか住んでいない。鍵をもっている第三者は私の知る限りいない。
他人がどうにかして鍵を入手し、たまに侵入しては、2~3時間涼んでいるという可能性も捨てきれないが、それよりは夫が帰宅している可能性が高いだろう。
…いったい何をしに? もうぜんぜん考えたくないよね~。
いまのところ、家に変わったところ(トイレットペーパーが朝に比べて減りまくってるとか)、かわったにおい、忘れ物、毛髪ふくめ落とし物…などの痕跡は見つけていないが、エアコンの季節がそろそろ終わろうとしている今、突き詰めて調べるのか、スルーするのか、そろそろ結論を出さなければならないのだろう。
ことが自宅でおこってるため、もしほんとうにそういうことなら証拠の隠滅は入念に行っているようだがカメラ仕掛けりゃ一発だろう。
私はエアコンを買い替えただけなので、このなりゆきにとても驚いている。探偵をやとったつもりはなかったが、気づけば部屋をいいかんじの温度にするのが得意な探偵を雇った感じになっている。
夫もアプリを入れていれば、あるいはもう少しこの夏のエアコンの買い替えに興味をもっていれば、もう少し夫婦間の会話があれば…外からエアコンの稼働時間がわかることに気づいていただろう。
どーすっかなーいろいろめんどくさすぎるだろ…と思って現実逃避に増田なんかしているが、万一私がこの家を出るような事態になったとして、このエアコンは必ず持ち出す。
それだけは決めている。
というかそれだけしか決めてない。
どうするかね本当に…意外な展開すぎて頭がおいつかないというか、おいつきたくないと願っているというか…
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※なんか伸びてる…帰ったら気になるトラバとブコメにレスさせてください
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こんばんは。なんかすごい伸びててびっくりしました。
いろいろと説や疑問が出てきているようなので、以下につらつら書いています。
そのあとすべてではないですが、勝手にレスさせてもらってます。
続編希望とたくさん書いてもらっていますが、この追記は続編ではありません。(そんなにはやくことはうごかない)
【説について】
●確実に否定できる説…
・義両親…故人
・実の親…600km離れたところに居住。コロナ禍の中無言でやってきてどうにか鍵入手して家入ってたら驚く。
・日光照射による誤作動…夏場外出中は遮光カーテン引きっぱなし。万一引き忘れても直射日光は入らない構造。
・エアコン側の設定…最初にうかれテンションで取説を読み、いる機能いらない機能を一度に設定、不穏な動きを感知した時点で見直しているので考えづらい
・IoT不具合…作日の私の書き方が悪かったところなのだけれど、「遠隔・ひと検知」機能は、エアコンを稼働させていない状態であっても、室内にいる人間の活動量が記録・グラフ化されるもので、エアコンの稼働時間帯がわかる機能とは別物。ただしそれらは「おへやモニター」というカテゴリでまとまっており、同じグラフで確認できる仕様。そして、「遠隔・ひと検知」による活動量の記録については、記録をとりはじめてから我々の生活時間とまったく齟齬がなく、昼間の不穏な例の時間についても活動量記録とエアコンの稼働時間帯は一致している。そのため誤作動の可能性は低いのではと考えています。
●うーんと思う説
・第三者の居住・侵入…セキュリティのことは書けないが、ちょっと難しいんじゃないかと。侵入はともかく、居住されてるとなるとさすがになんか痕跡残りそうだがどうなんでしょうね。
・単に休憩・自慰行為・AV鑑賞のために一時帰宅している… ルート営業・営業じゃないんですよ。ただ、自分の裁量で中抜けして帰ってくることはできなくはない。
昼間稼働していた日数については、周期性はなく、頻度的には会社にぎり中抜けを怪しまれないと想像できる程度です。
ここは具体的な職業はさすがに書けないので申し訳ないが、一緒に暮らす者の肌感覚として、そうまでして家で休憩することはないが、しかしご宿泊の対義語としてのご休憩ならあるいは…と思わせる線というか。
●だったらいいなと思う説
・エアコンが一人時間に退屈して、暇をもてあまし冷やしている … なにそれめっちゃかわいいな、やっぱりエオリアの親権は私が取ります
・エアコン自身が暑さに耐えかねて冷やしている … ブコメにも(ピュア)とあったがめっちゃかわいいな、この酷暑ならなくはないかも
【疑問について】
・活動量についてはどんな塩梅で記録されるのか:二人でいても座り作業(PC操作、TV鑑賞)等をしているときは「低い」となり、逆に一人であっても起居が多いと「多い」となる、そんな印象。ご休憩時はどうなんだろうな…? 一人でそれっぽい動きしてみるか(ほかにすることあるだろう)
・なぜエオリア一択なのか:いわゆる「街のでんきやさん」パナソニックショップで購入したからです
・ステマでは:ステマならパナソニックがこっそりお金くれるってことですかね…ほしい…。どっちかというとダイマですが、そもそもこれ読んで誰かエオリアほしくなりますかね。怖くないです? 私はわがことながら怖いです。(なんかだんだん自問自答になってきてほんとに怖いな)
【レス】
●トラバ 本題と離れたところですごい盛り上がっててびっくりした。男女や夫婦のことは盛り上がりますね
>関西人『オチないんかーい!!』
>つづきはウェブで!!
→やりとりに笑ってしまった
→どこではやってんですか? 興味あります
→笑ってしまった。たいていの探偵は部屋をいい感じの温度にはできないですよ
>疑心暗鬼こじらすより、早いところ原因突き止めたほうがいいんじゃないの 突き止めた後の行動は慎重にしたほうがいいかもしれないけど
→疑心暗鬼にはなってるけど、まだこじらせてないという認識だったんですが、増田に書く時点でこじらせてんのかもしれないですね
>エアコンの付け外しって、冷媒入れ直す必要があるから、あまり良い印象がない なので、家を出ていく場合、そのエアコンはくれてやり、慰謝料で新品を買うのが吉
→ああーなるほど。実家600km離れてますしね…。愛着出てきたし親権ほしいんですが…
【ブコメ】
●全般として
・具体的なカメラ機種・レコーダー機種などのアドバイス:ありがとうございました。検討します。録音のみでもというコメントもあったけど、もしほんとうにご休憩が行われてたとして、その音声だけきいちゃうと、映像を自分で想像してしまいそうで嫌なので録画のほうに舵を切ると思います。
・続編希望:もしほんとにクロならその後の展開なんてとても書く気にならないのですが…。起こってること不穏すぎて、おもわず軽い感じで書いてしまってますが、この胸自体はめちゃくちゃ轟いております。
ちらほら文章ほめてくださったかた、ことがことなのでお礼言うのもなんかあれですが、ありがとうございます、それでもうれしかったです。
・エアコンが動いてるのを察知したら早退・有休などで帰宅して現場をおさえては?:それやりたいの山々なんですが、個人情報管理に大変厳しい職場で、休憩中以外私用スマホを触れないのでなかなか難しいのです。
●個別
※敬称略
>bbbtttbbb カメラかー。カメラはかわいそうだなぁ。のびのびと目いっぱいオナニーしてるだけかもしれないってかそういう可能性のが高いと思うから
「のびのびと目いっぱいオナニー」って文言おもしろすぎません? 素直で無邪気で感動しました。
>haru-k すごい面白いから続編読ませてほしい。できれば勧善懲悪もので、決めシーンで爽やかな風がいっせいに吹き始めてほしい(エアコンから)
→笑ってしまいました。いっせいにってどういうことですか、複数台のエアコンからってこと…?
それはまさしく >sds-page びっくりするほどディストピア!びっくりするほどディストピア! って感じですね
>ellfield 『万一私がこの家を出るような事態になったとして、このエアコンは必ず持ち出す』……増田が肩にエアコンを担いで「俺たちの冒険はまだ始まったばかりだ!」みたいな絵面を想像した。
→最高ですね。ただ、エアコンはギリ担げたとして、室外機が…
→てめーらふざけんな、前後して心温まってんじゃねえぞ
→そっちのほうがまだいい
>mshota ちょっと楽しんでるやん→探偵をやとったつもりはなかったが、気づけば部屋をいいかんじの温度にするのが得意な探偵を雇った感じになっている。
→楽しんでないっすよ! 内容があれすぎるんであんま重い筆致にならないようにと思って…
>paperclipsquare エアコンに興味なかったくせに帰宅して涼んでるの面白い。
>NQQN 家にいるのが夫だとして、買い替えに非協力的だった割に内緒の帰宅中にエアコン堪能してるの嫌やわ〜〜とケチな感想抱いた
>zeromoon0 そもそもエアコンなんて家の大事な設備の買い替えに興味無いとかいう時点で不倫じゃなくてもマイナスポイント高い。
→…そーれなー!(9太郎)
>kabayakinkabayakin 丸太の代わりにエアコンを持った増田の絵が浮かぶ
>uskey “万一私がこの家を出るような事態になったとして、このエアコンは必ず持ち出す。” みんな丸太は持ったな!!で脳内再生された
→光栄です
>cl-gaku “「おっ、これがもののインターネット!」”リテラシー高いな
>mayumayu_nimolove オチが書いてないぞ!昼間エアコンが稼働してる日に突撃するとこまでがデフォで続きはCMの後で繋げるのが一流のテレビマンだろ。
→なにいってんの?
>komayuri 連載小説の第1話なら150点じゃないですか!
→ありがとう。2話未定です。
>behuckleberry02 なんでちょっとワクワクする書き方なんですか。面白くなっちゃうじゃないですか。
→いや、だから、内容が内容だけにあんま重い筆にならないように…。でも他人の家のこんな事情、面白がるよりほかにないです
>makimakiJP とにかく証拠保全!エアコン稼働する日に周期性があればピンポイントで探偵雇える。それなら安くあがるよ。決して相手に悟られないこと。自分の決心が決まったら動く。これが小町で得た私の知見です。小町にも来てね
→小町へのお招きとアドバイスほんとうにありがとう。小町は大学生の時すきでよく見てました。(とんだキャンパスライフ)
→アイコン最高ですね。ターャジス
>modal_soul ここからIoTに目覚め、「Alexa, OK, google、懲らしめてやりなさい」までたどり着いてほしい
→アレクサとグーグルホーム、どっちが助さんでどっちが格さんなのかは議論の余地ないですか?
>michiki_jp IoTのカギ、IoTのカメラなどIoT家電に投資して欲しい。なんなら寄付したい。
→本気で寄付してほしいと思ってしまってすみません。いやしい。
>nekomimist "ウイングがぴくりとも動かない" うちのパナのエアコンかな
>benking377 ダメな時のコナンが根拠に持ち出しそう
>RondonZoo "毛髪ふくめ落とし物…などの痕跡は見つけていない"これを完璧に処理するのは難しそう。見つけていないというより探していないなら可能性はあるかな。
→めちゃくちゃ目を皿にしてはまだ探してないけど、まったく探してないことは決してないです
>Dragoonriders "いったい何をしに? もうぜんぜん考えたくないよね" なんで見ないふりしてるんだろう。一生見ないフリするのだろうか。増田に書いてるんだからそれも人生か。ホラーでない限りはそこに人が居る事実は変わらない。
→一生はしないけど、いろいろ面倒だし、動き出すにはエネルギーいることなんで…。降ってわいたできごとで心の準備できてなかったってこともありますし。つまりそう、それも人生です。
>david_lynx 家族の相談ぬきで、共有する家電を買うのは男ばかりかと思ったら。
→言われてみれば確かに
>T-norf いいタイトルだなぁ。ちな、夫さんの尊厳のために、カメラ仕掛けるなら玄関ぐらいにしといてあげるといいと思う。他人の例ですまないが、男ってこういう生き物なので
→タイトルおほめいただきうれしいです。カメラ位置は検討します。玄関だとなんか本当にクリティカルなことが起こってたとして、言い逃れの余地を残しそうな気がします。
>noki_e 活動量多いが地味にくるな…ギュっとなってしまった。どうか誤検知誤作動であってくれ。増田が辛くならないことを願う
→シンプルに内心を気遣っていただき、ほんとうに痛み入ります。とてもありがたく思います。
→ぴちょんくんはパナじゃなくてダイキン(だれも突っ込んでないから思わず…)
>kokumaijp 昼間だけの闇Airbnbをやっている可能性
>ifttt "部屋をいいかんじの温度にするのが得意な探偵" バチボコ無能そう
→かわいいっしょ
>yetch “部屋をいいかんじの温度にするのが得意な探偵”なんかカワイイ
→かわいいっすよね
>namisk 「部屋をいいかんじの温度にするのが得意な探偵」とぼけた感じのキャラ。
→かわいいっすよねぇ
>metalmax 家政婦のミタゾノなら完全に黒だと思い込んで家庭崩壊してから実は黒ではなかった、いっしょになって盛り上げてたミタゾノさんが急に手のひら返してなんかいい感じの事を言う、また1からやり直そうってパターン。
→なんてニッチな感想。さっぱりわからんが興味深く読みました。
>quality1 女装して妻の下着の匂いを嗅いでたとか、良かったけど良くなくて困ってますみたいな感じで続きをお願いします
→いやぜんぜんいいですそれくらい。困りもしないし、この結末は理想的
一応googleカレンダーには登録していた。PCも携帯もみる事なくゲームしてたけど...
※字面だけですが刺激の強いワードを書いています。無理みな人は読まないでね。クソ長いお気持ち文です。
「イエスロリータノータッチ」って「触らなければ加害じゃない」という認識で言ってるんだろうけど、たとえばCMに出てくる未成年に対して「あの携帯会社のCM、子役のおっぱいがエロい」って言うのとか、未成年レイヤーに対して「ハイエース不可避」って言うのは加害であるって認識は出来ているのだろうか。今日見かけた通りすがりの女の子がパンチラしたとして、そのラッキースケベを目に焼き付け「今日、近所のお野菜マーケット(架空の店舗名)で見かけた白ワンピツインテールのロリが盛大にパンチラしてた。トリピュア(架空のニチアサアニメ)のパンツだった」とイラストを描くのが加害であると分かっているのだろうか。避難所の案内に対して「合法的にロリが視姦できる」と言うのは。コミケ会場に来た未成年レイヤーの股間をアップにして撮るカメコは。コミケのエロ紙袋を子供に無理やり見せるのは。
これら全部を「ノータッチ」に分類し無罪にしているとしたら、大変にまずいと思う。
(前置き①当たり前だけどショタでもロリでも男でも女でも被害者になりうる。全て併記するのは億劫なので、この記事において「ロリ」「ショタ 」「男」「女」「くん」「ちゃん」等、性別については基本的に両性を指していると認識して欲しい)
(前置き②今回のショタラブドールのレポ漫画を書いた人。小児性愛者じゃなく承認欲求のために描きましたと宣言したらしく、それで無罪になるわけではないがとりあえず火元を「小児性愛者」とする事はよしておく。(そもそもコミュニティの中で「それはまずいんじゃないか」という指摘はあったらしいし)火元、でいいだろうか)
(前置き③現時点で何かしら法的に罪を問われた訳ではないが、自分の中で「倫理的にまずいだろう」という意味合いで『罪である』という言葉を出すと思う。自分は法律の専門家ではない)
(前置き④これは個人の意見であり、オタク・フェミ ・被害者の総意ではない)
(前置き⑤非実在児童にはエッチな事していいとしているが、もちろん版権元や投稿サイトのガイドラインは遵守した上でやらなくてはいけない)
自分はコミケに年齢一桁から通っているオタクとオタクのハイブリッド元実在児童で、成人した現在も非実在のロリショタ遊郭だのショタ王子の無知シチュだのロリ神様に性液を捧げて豊穣を祈る奇祭をめちゃくちゃ書いているオタクである。ちなみに二次創作はほとんどやっていない。
自分はあまりにも火元に対しての擁護が多すぎて正直引いている。オタクに限ったものではないが、目立つのが前述の標語をよく知っているオタク層である事、ラブドールを非実在児童であると認識している層が擁護している事を踏まえ、同じく非実在児童に大変にやましい事をしているオタクであるというのを強調させてもらった。
まず、自分は実在児童を性的に見ること自体は罪ではないと思っている。執拗にパンチラを狙ってカメラを構えたり舐めるように見詰めたりする加害行為がなく、口に出したり何処かに書き込んだりしてそれを表明しない限りは、実在児童はそれを知る事はないので、例えば「隣のうちの○○くんのショタオチンポちゅぱちゅぱしたい」と《思う》だけなら罪ではないと思う。
ただし、加害行為を行えばもちろん罪であるし、その加害行為には「実在児童に対して性的に見ていると宣言する事」も含まれていると考えている。擁護側からは、この点がとてもバッシングされているように思う。実際に手を出すのと行動に移すのは別物だ、という意見をよく見かける。
ところで、これは性別年齢を問わず全員に考えてみてほしいのだけど、例えばあなたがザンギオオモリ駅(仮名)の駅構内にあるカフェ『美味しいコーヒー屋さん』(仮名)に毎朝赤いスーツを着て通っているとしよう。美味しいコーヒー屋さんの公式アカウント、あるいは美味しいコーヒー屋さんに勤めている、美味しいコーヒー屋さんに通っていると明言しているアカウントで「毎朝来る赤スーツのイケオジ、ピチピチスーツに透けるケツの割れ目が超エロい。縦割れアナルになるまでレイプして絶叫アクメさせたい」と書かれているのを見かけた時、嫌悪感はないだろうか。「定期チラ見したら最寄りが同じだったわ。待ち伏せしてみようかな」と書かれていたら、恐ろしくならないだろうか。自分だったら赤スーツをやめて、そのカフェには金輪際寄らなくなるし、灰色のスーツを着てカフェを避けたとしても、「顔を覚えられていたらどうしよう」と怖くなる。そうやって被害者の行動や服装を制限したり、恐怖を与える事は加害である、と自分は認識している。
それが例え、実際にはウケ狙いでしかなくアナルに興味がなかったとしても、赤いスーツを着た人が実在しなかったとしても「ザンギオオモリ駅の美味しいコーヒー屋さんには、赤の他人を加害したいと思いながら見ている人間がいる」と思うだけで相当な嫌悪感がある。もちろんそんな書き込みがなかったとしてもそういう人間はあちこちにいる事は重々承知しているが、加害したいと明言され、しかもそれが自分のテリトリーにいる事が可視化される恐怖というのは、明言しない場合と比べものにならないだろう。
大人に対しても充分加害になりうる事を、それに対しての精神的な耐性がない、また、服装を変えたり、通学路を変えたり、一人での自衛が大人よりもずっと難しい子供に見せる事が、本当に加害ではないのだろうか、と考えるから、宣言する事は罪なのだと自分は考えている。
今回の火元の発言に、『小学生男児に言って事案になるラインはどこからだと思いますか-月が綺麗ですね、お友達から始めませんか、君の全部をください、5万円でどうでしょうか』というアンケートがあったという。赤スーツの件ほどではないとはいえ、明確に、小学生男児に買春を持ちかけたいと表明する事は、本当に加害ではないのだろうか。しかもこの火元は、漫画の中で『現実の男の子に手を出す前に』とも言っている。
まあぶっちゃけ、これだけだと「自分だと判断出来ないからセーフじゃん?」と思う人は結構いるかもしれない。ただ、実在の小学生男児(ツイッターは13歳から使えるようになるらしいので、小学生男児が見てたら規約違反ではあるが、この年齢は「昨日まで小学生男児(12歳)だった子供」も含まれる)や、小学生男児を子に持つ親や、かつて小学生男児だった大人の中には、ゾッとする人もいるんじゃないだろうか、と思う。ちなみに自分は実在児童である時に「1万でどう?」と付き纏われた事があるので、とてもゾッとする。なので自分は火元の発言を罪だと思うし、火元にも擁護する人間にも、考えを改めて欲しいと思っている。
火元はもう一つ、明確に実在児童に対しての加害をしている発言がある。「ショタラブドールでえっちな写真を撮って、DeepFakeで顔だけ幼少期(実在児童名)や幼少期(実在児童名)にすることも可能だと」である。名前は実在人物名なので伏せさせてもらう。現時点でこの二人は成人しているものの、当たり前だがかつては実在児童だった人間だ。「お前を性的にみているぞ」と名指しで言う事は本当に加害ではないのだろうか。自分は考えるまでもないとは思うのだが、考えなくちゃわからない人は、それを上司や親やしらん人に言われた時のことを考えて欲しい。ちなみに性的なからかいをする事は厚生労働省なんかでもセクハラだとしていたりする。(https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/00.pdf)セクハラは内容により色々な罪状が付く犯罪であるので、加害ではないと思う人は、出来ればもう人間に関わらないでくれ、と思う。
火元の発言について、上記の理由で自分は全く擁護が出来ないでいる。
これはおまけ程度に見て欲しいんだが、非実在児童に対して言っている場合も罪になるのか、という話については、個人的にはNOだと思っている。非実在児童であると明言(架空のキャラクター名を出すとか、架空の世界であるとわかりやすく明示するとか、その程度でいい)していれば、少なくともオタクである自分は「あぁ〜二次ロリご馳走様です」と思える。あくまでも自分は、である。ただ、これは線引きが難しいが、実在人物を参考にした、と明言する必要はないし、明言した時点でやはり加害になる、と考えている。
例え話ばかりなのだが、よくツイッターに流れてくる「ザンギオオモリ駅で通勤中に見かけた男子高校生二人組に興奮したので『教えて!伊勢崎くん!』(仮題)のテリ(仮名)×イセ(仮名)で描いてみた」とか「職場の上司がエロいので『俺の職場の百合ボイン先輩』(仮題)のパイパイ先輩(仮名)で描いてみた」なんかも加害である、と考えている。「通勤中のモブ目線のテリイセです」「いちいちエロいパイパイ先輩です」って書けばいいところをわざわざ実在していると明言しているのだから。
今回は火元の行動や発言を「「ラブドールという非実在児童に対する加害行為」へのバッシング、としている層」と、「「ラブドールを通して行う、実在児童に対する加害行為」へのバッシング、としている層」の食い違いによって起きた事例だと思う。自分は後者である。
もし、火元に実在児童への言及を避けるだけの配慮があり、あくまでも「ラブドールかわいい」「ラブドールエロい」「ラブドールの乳首きれい」とだけしていればこれほど炎上する事はなかったと思うし、その場合は自分は問題ないと判断していたし、ラブドールは非実在児童なので、ボコボコに殴ろうが拘束しようが性液塗れにしようが、何ならディルド挿入したハメ撮り画像を載せてようが基本的には問題ないと思う。(完全に忘れてたけどツイッターでは児童を性的に消費するコンテンツは非実在のイラストだろうがなんだろうが規約違反だし、センシティブ設定なしでポルノ載せるのも確か規約違反らしいので、それが許されているサイトやれってのは言わずもがな〜)
私が30歳の時に両親が離婚した。
その10年後、夫の後妻から連絡がきた。脳出血で倒れ、高次脳機能障害と静脈瘤を患い、あなたに会いたいと言っているから来てくれないか。
両親は長いこと仲が悪かった。あとから振り返れば「仲が悪かった」の一言で済むが、私が10歳の時から30歳になるまで、子供の前ではまともに口をきいていなかった。年金や借家の更新手続きなどはすべて娘を介してやりとりが行われた。娘の立場としては別れて当然だと思っていたが、よくある「妻が働くことをよしとしない夫」と「専業主婦を望まれて家庭に入り、まともに職歴のない妻」の組み合わせが崩壊すると、子供を養ってはいけなかったのだろう。
そして父には恋人がいた。愛人と称するべきなのだろうが、どうもなじまないので恋人とさせていただく。母によれば、口を利かなくなる前に、離婚歴があり一人で子供を養っていて立派だと、よく話していたそうだ。となると私が10歳の頃くらいには関係があったのだろう。私の前ではその人の話はしなかったから。
私が大学に入ると、恋人の子供の家庭教師というアルバイトの口があてがわれた。子供は親同士の関係を知ってか知らずか、どの教科を教えても手応えはなく、頭がいいのか悪いのかもわからなかった。家庭教師として恋人の自宅にお邪魔すると、その両親が出迎えてくれる。おやつと飲み物と軽い雑談、成立しない家庭教師役、私はうっすらと事情を察した。恋人の両親はよく父を褒めていた。頭が良くて、気が回って、本当に立派な人だ。どこの世界の人だろう、と思った。家では無口で、たまに自分を連れてファミリーレストランに行って。もっと小さい頃の思い出はたくさんあるが、10歳以降の思い出は数えるほどしかない。思えば自宅で風呂に入らないのが不思議だった。そうか、この家で風呂に入っているのか、と考えた。もちろんラブホテルの時もあっただろう。私は当時、まるで子供だった。母はアルバイトに対していい顔をしなかったし、その家で食事を勧められることをいやがっていた。今考えれば当然だと思うが、私は両親の中が悪いことは知ってはいても、両親の心境にはとんと疎かった。考えるのをシャットアウトしていたのではないかと今なら思えるが、何を考えているのかわからなかった、不可解だったというのが正直なところだ。
大人同士の機微を読むのが面倒になって、勉強が忙しいからという理由でアルバイトを辞めた。
就職し、家にお金を入れ始めるようになった頃、父親が月に1回手渡してくる生活費の額ががくんと減った。バブル期でも不景気な時でもあまり額の変動はないようだったが、バブル期にはかなり儲かっていたらしく、自分の親戚にみかんを送る箱の数を間違えて発注し、4箱のはずが14箱届いたという電話を受けたことがある。父は子供に話すわけにもいかず、ましてや母に話せるわけもなく、一人でぷりぷり怒っていた。かなり面白かった。そんな状態だったから、額が増えても減っても母と私にはどうすることもできなかった。生活費がない月もあった。その頃から、父は何を思ったか、子供がいない時に外から家によく電話をかけていたという。私は母の証言しか聞いていないが、母に働けと言ったり、お前が浮気をしているのは知っているんだと怒鳴ったり、大変そうではあった。母は事態をかいつまんで話してはくれたが、父は何も言わなかった。ますます、何を考えているかわからない両親だなとしか思えなかった。母が浮気をしていたかどうかは私にはわからないが、一度ぶっちゃけどうなの、と聞いた時には、本当に父親一人しか知らない、他の人に好意を抱いたことはあったが子供が生まれる前だった、と言っていた。真偽はどうでもよかった。なぜか父の恋人が家を訪ねてきて「あなたも働いたらどうですか」と母に説教してきたそうだ。私から見れば、母の化粧や外出、外で働くことの検討を嫌がっていたのは父の方だった。私にとってはすべてが藪の中だった。ただ、このままの両親が年を重ねていくのなら、私がずっと生活の面倒を見るんだろうという覚悟だけがあった。
私が30歳になる頃、父母の電話での言い争いは激しくなったそうだ。どこまでも伝聞だ。母は不毛な言い争いに疲れ、離婚届を準備していた。証人欄ふたつのうちひとつには私がサインした。特に感想はなかったが、これで父が恋人と再婚すれば、将来の面倒を見るのは母一人でいいのか、助かった、と思った。
父は離婚届にサインして、いくつかのアルバムだけ持って家を去った。私への連絡はなかった。携帯の電話版号も、メールアドレスも知っていたのに、特に娘に伝えたいことはなかったのかと、不思議だった。不思議ではあったが、謎の両親の電話――本当にそういうやりとりがあったのか、私は知らない――で二人で決めたのなら、私は意見も文句も言うまい、夫と妻の間の話だ、と思っていた。
それから10年間、父からの連絡はなかった。戸籍謄本から辿れば現住所が分かることは知っていたが、特に話したいことはなかったし、非常時にはいくらなんでも連絡くらい来るだろうとたかをくくっていた。結婚した時も報告しなかった。子供ができていたら連絡しただろうか?幸か不幸か、子供はできなかった。「仲の良い夫婦とその子供」というサンプルを知らない私には子供を持つのは厳しいだろうと思っていたが、ごく自然にできないままだった。
10年経って、父が脳出血で倒れたという連絡をよこしてきたのは、一度だけ親族の葬儀で顔を合わせた父方のいとこと、父の恋人の兄だった。Facebookで探し当て、メッセージを送ってきたそうだが、Facebookのメッセージを受け取る範囲を絞っていたので、気づいたのは倒れてから約半年後だった。死んでいればさすがに親族から母に連絡があってもよさそうなものだったが、そういう話は聞いていなかったので、母には何も言わずにメッセージに返信した。手間をかけてすまない、父の具合はどうか、非常時にはこの電話番号とメールアドレスに連絡をくれ、いざとなったら先方に伝えてもらっても構わない。それくらいの簡単なものだった。
ところが、携帯電話にかけてきたのは父の恋人だった。私は瞬時に、失敗を悟った。留守番電話に残されていた最初のメッセージは「連帯保証人になってくれ」だった。SMSには再婚したこと、病状、娘に会いたいと言っていることなどが断片的に送られてきていた。どう出ればいいか迷い、しばらく自分からコンタクトを取るのは控えておこうと思った。
次の日、会社の始業時間から終業時間まで、というのは単なる偶然だったのだが、1時間おきに着信があった。これを書くのは本当に恥ずかしいが、狼狽した私は電話と留守番電話の通知が恐ろしくなり、不安障害を発症して心療内科に通うようになった。簡単に連絡先を教える自分がばかだったし、想定できたはずだったのだ。1日考えて、父の後妻(結婚したことがわかったのでこう書く)の番号を着信拒否にした。着信拒否にすることで逆上されかねないとも考えたが、このままでは自分の生活が壊れると思った。夫には全部ひとりで決着をつけたいと言った。
次は父の携帯電話から着信と留守番電話があった。さすがに1時間おきではなかった。留守番電話を聞くのに心の準備が必要だった。何を言われるんだろう、何をふっかけられるんだろう、本当に怖かった。父よりも後妻の方が怖かった。留守番電話は2件あり、1件目は「ほら、◯◯ちゃんよ」という後妻の声の後に父が「◯◯◯◯(父のフルネーム)です、こんにちは、どなたですか」と言った後に電話が切れた。2件目は直接父が発言したようで、「◯◯、元気か。会いたいな。子供はいますか、元気ですか。連絡くれるとうれしいです」という、私の主観では「何かを読み上げた」ような内容だった。
2件目を聞いた時に、高次脳機能障害というのはこういうことなのかと腑に落ちた。私のことがわからない父も、私に会いたいという父も両方混じっている。人前でしか出さない、機嫌のよい時の父の声で「どなたですか」と言われたこと。この10年一度も親から子への連絡をしなかった父が、私の10年を何も知らずに「子供はいますか」と無邪気に尋ねること。一瞬気が遠くなった気がした。そして私のことをきちんと認識している父はもういない。いなくて当たり前だ、10年かけて私の中でゆっくり父の不在から父の死へ変化していったのだから。私の中で既に父は死んでいた。正確には「死んでいたということがわかった」。私はもう父の家族に、といっても後妻しかいないけれど、一切関わるまい。そういう決心をしながら、そういえば私が家庭教師をしたあの子供はどうしたんだろう、という思いがちらりとよぎった。
父の番号を着信拒否してから、1年に1回ほど、後妻からメールが届いた。「賢くて頼りになるお父さんのことを思い出します」。頼りになる? あなたにはそうだったんだろう、私にとっては違ったけれど。いとこからもメールがきた。「今度静脈瘤の手術をするので連絡してあげてください。私の母が死んだ時にお世話になったから、恩返しをしたい」。つまり私にとってのおばがこの10年の間に死んでいて、私に連絡がこなかったのだから、親族扱いされていなかったのは私の方では? 誰も彼も何を言っているんだろうと思った。怒りはなく、ただ不可解さだけがあった。両親がなぜか電話で意思疎通(といっても口げんかだったそうだけど、私は聞いていないからよくわからないままだ)していたこと。すべてにおいて排除されていたのは私ではなかったのか。そして父が死にそうな時にだけ連絡が来る。不可解だった。どのメールにも返事をしなかった。
最初のコンタクトがあってから4年後、おそらく戸籍の附票からたどったと思われる封書が後妻から届いた。ざっくり言えばもうそろそろ死にそうだから、面会に来てほしい。相談したいこともあるから連絡してほしい。会っていなかった10年を埋めることもなく、ただ死にそうだという連絡だけが来る、それがなんだかおかしかった。
そのさらに1ヶ月後、今度はいとこから、父が死んだこと、告別式の日時と場所の連絡があった。私は即座に相続放棄の手続きを開始した。お金について計画性があったとは思えないので、相続手続きをしたところでたかが知れている。相続手続きには相続人全員の承諾が要る――つまり後妻と私は何らかのコンタクトを取る必要性があるだろう。弁護士を挟むにしても。私は一切後妻と連絡を取りたくなかった。分かり合える何かがあるとも思えなかった。年を取ってからの再婚なんだからそういうこともあるだろうに、なぜ死んだからといって関係性が生まれるのか。丁寧に必要な書類を集めて回り、家庭裁判所の相談員の人と会話をして、「よくご存じですね」と言われた。そのことだけが、この一連の騒動の中で、本当に感情を動かされた。つまり、うれしかった。誰も彼もが私を都合良く(といってもきっと善意なんだろうけど。地獄への道は善意で舗装されているのだった)使おうとする中で、事務手続きを挟んだ人だけが、私のことを褒めてくれた。
父の名に大きく×がつけられた、後妻の名前も入っている住民票を見て考える。父にとって私はなんだったのか。かわいがってもらった記憶も、愛情をかけてもらった記憶もあるにはあるけど、空白の10年間、私が気を遣って父にコンタクトを取るべきだったのだろうか。いやそんなことはないはずだ。父は父の意思で私を家族から外したのだと思いたい。私が一連の話の中で一番ショックだったのは、面識があったはずのおばの葬式に呼ばれなかったことだったのだから。
父と母と私の欄に「除籍」と書かれ、後妻の名前が連なっている戸籍謄本を見て考える。一番コンタクトを取りたくない相手の名前が、同じ書類の中におさまっている。後妻の生まれた日も、両親の名前も、続柄も、再婚した日も書かれている。そういえば再婚したという報告すら父からはこなかった、それは当たり前だろうと思う。別の誰かとの再婚ならともかく、母との婚姻の継続中に家族の中に割って入った人。割って入ったことすら気づくのが遅れた人。
家庭裁判所から送られてきた「相続放棄申述受理通知書」と「相続放棄申述受理証明書」だけが、私にとっての宝物だ。家庭裁判所の人はやさしかった。見知らぬ私のために、書類についてあれこれ教えてくれて、印紙が売られている一番近いコンビニエンスストアまで紹介してくれた。人のやさしさってあるんだなと思えた。
長くなりました。読んでくださってありがとうございます。
アマゾンプライムで見れる「刑務所1日体験(Beyond Scared Straight)」が面白い
問題を起こした子供を集めて怖い刑務所に入ってみて怖さを教えて更生させるって番組
既に親が収監されてたり、両親が刑務所で出会ったり、今裁判中だったり、麻薬を刑務所にまで携帯していたり、日本の常識からじゃ考えられないようなのが大勢出てくる
そういう演出なんだろうけど堂々とカメラの前で万引した盗品を見せびらかしたり、人を刺したときに使ったナイフが出てきたり、もう既に子供もどっかおかしいし
キリスト教圏で道徳観の違いなのか、囚人からの説教は「自分を大事にしろ」「母親をリスペクトしろ」「刑務所に来たらボコボコにしてやる」「こんな事来ても良いこと無いぞ」が多い
日本でよくある「人様に迷惑を掛けるな」とか全くといっていいほど出てこない
最後に大体の子は怖い思いをしたからこれから真面目に生きるよってなって、就職したり勉強頑張ったりスポーツに打ち込んだりしてるんだけど、真面目に仕事始めた子がギャングの抗争に巻き込まれて射殺されたりする
効果あるのか微妙だって話もあるし、実際家庭がボロボロで教育もまともに受けておらず、酒や麻薬に溺れている子供が一日刑務所見ただけで変わるんだろうか
一番効果ありそうだったのは死体安置所を見せたり交通事故で血塗れの人が搬送されてくる様子を見せたり(その州は連帯責任法があるとかで銃撃現場を目撃しただけの子が連れてこられてたけど)
システム手帳を使ってました。
えー、いまは
書き込める卓上カレンダーと壁に下げるのも紙で毎年買ってる。
ほぼそっちかなぁ。
なんせいっぱいかけるし、
とにかく小さく細いペンをさして、
かさばらないけど、裏うつりのない紙のを
探して買うのが好きだったし
なんならいまでも欲しい。
なんで思い出したかと言うと
母の荷物を自宅に送るのに
「小さくて細くてかわいいボールペンですね」って言われたから。
すごく珍しそうに……。
システム手帳用じゃん?て思ったけど
確かに使わない人にとっては
びっくりなのかしらん。
(システム手帳でも大きいノートみないなの使う人は筆記具も普通サイズだもんね)
ロルバーンとかが、Evernote連携とかのももう長い事あるとおもうし
いろいろ文具店いくと面白いんだけど
ぜんぜんいってなかったなぁ。
ここんところ……。長い事。
システム手帳にはさんで
携帯したいので選んで買った
細すぎて人によっては書きにくいかも。
事も出来るんだけどね。
手が小さくて筆圧まったくないので、
小さいのが握りやすいのよ💦
不眠から職場での居眠りが目立つようになり、注意されては凹む、を繰り返しているうちに驚くほどさっくりと鬱になった。
家からとにかく出られず、家から徒歩三分の場所にある心療内科に行けるまでに一ヶ月もかかった。意を決して家から出ても、病院までの三分の道のりは号泣するくらいに怖かった。
病院に何とかかかったものの、これといった薬は出されなかった。カウンセリングでもなく、こちらから一方的な話をするだけの診療だった。
結局、睡眠導入剤だけを渡された。
薬で何とか眠れるようにした。悪夢と付き合いながら眠れるように努力し、体と心はガタガタのまま、束の間の休職の後になんとか復帰した。
同僚たちは優しかった。ずっとこの会社で働きたいとすら思うほどに暖かかったが、上層部は休職した私を暖かく迎えてはくれなかった。
社長から休職前の限界ギリギリだった頃の行いを掘り起こし、イヤミをネチネチ言われ、人事考課の評価を下げられた。昇給は二度見送られた。
やってられるかよ、と会社を辞めたのが昨年夏。
会社を辞めた日に運悪く伝染病にかかり、重症化を引き起こした。
そこから数ヶ月、後遺症が引くまでは特に何もできずに過ごした。
体調も回復してきた。貯金も無くなってきた。そろそろ就活を再開するか…、と思った年明け。
私のメンタルはなぜかズタボロになった。
一日中ベッドに転がり、トイレ以外にどこにも行けないという程に悪化していた。
頭の中は冷えていて何もなく、空っぽなのにうるさく感じた。
耳鳴りやめまいは止まず、寝返りを打つのにも酷く体力を持っていかれた。
頭皮と頭蓋骨の間が痒くなるような、脳みそをぐにゃぐにゃ触られているような気持ちの悪い感覚が常に付きまとっていた。
家事もできず、風呂や着替えすらままならなかった。会社を辞めた頃に実家へと帰っていたため、家族からの言葉や視線が恐ろしくてたまらなかった。家族は私を咎めるようなことは何一つしなかったというのに。
そのうちに「働いてもいないのにご飯を食べていいわけが無い」と思いこみ、ご飯をほとんど受け付けなくなった。
そんなある日、首を吊った。紐を部屋のドアノブにかけて、座った状態で吊ろうとした。
普通に失敗した。
何も考えていなかった。発作的に死のうとしたため、ドアノブに紐を上手く括ることが出来ないまま体重をかけた。
ドアノブが動き紐は外れ、私は無様に床に落ちた。
あまりに情けなさすぎて死にたさが増した。
こんな簡単なことすら失敗するのかと、誰も見ていないのに恥ずかしくなった。
紐を巻き直す力もなく、布団に潜り込んで泣いてるうちに眠っていた。
貯金は既に数百円だった。
何とか手もみマッサージのバイトに滑り込んだ。歩合制だったので日給で数千円をたまに稼ぐことができた。それだけでどうにか生きる気力が戻ってくるようだった。
新人に客がつくわけもない。リピーターだってコロナで自粛して来なくなった。店に行く交通費だけが出ていくようになった。
私はバイトを辞めた。完全歩合制はクソと言いながら、今度はちゃんと求職者と企業を繋ぐ斡旋会社に世話になり、スーツを着て就活に挑んだ。
全て落ちた。
面接にこぎつけても落とされた。
今は仕方ないと皆が口を揃えたが、仕方がないわけがなかった。
段々と時間をかけて「お前はいらない」「必要ない」と社会全体から否定されている気分になって、夜になると毎日泣いていた。
給付金がなければもう一度死を選んでいたと思う。
再び一日布団に埋もれる生活が戻ってきた。
気がつけば朝、気がつけば夜を繰り返した。
人の視線が恐ろしくてたまらず、家の敷地から出られなくなった。
外に出るとどいつもこいつも私を指さして嘲笑っているように感じた。人と目が合わせられない。落ち着かない。消えたい。車道に飛び込みたくなる。希死念慮が払拭できず、動けなくなった。
スーパーに行けば過呼吸を起こし、電車に乗ることを考えるだけで胃が痛んだ。
そんな生活が続いた長雨のある日、缶が開けられなくなったことに気がついた。プルタブを起こすことが出来ない。ペットボトルの蓋も同じだった。
体にとにかく力が入らない。入れているのに、ものを持てない。フライパンすら片手で持てなくなっていた。
階段を挙がるだけで息が切れた。
開けたばかりの牛乳パックを片手で長く持っていられず、あまりの非力さに自分で引いた。
ゾッとして、腹筋をしてみようと考えた。
1度も出来なかった。体が重くて持ち上がらない。
その時の私のBMIの数値は20。私は数値だけを見れば決して肥満ではなかった。痩せてもいなかった。しかし、体脂肪が高く、体のほとんどを脂肪が占めており、とにかく筋肉がなくなっていた。
最低限日常を生きてくための筋肉すらないことは恐ろしくて、何よりも情けなかった。
鏡に映った自分は、生きる気力を失っている豚だった。
豚ですら体脂肪率は15%前後だ。そんなものと比べたら私は脂身そのものだ。豚に失礼だった。
筋肉をつけるための筋肉すらないのなら、今の体すらも重すぎると考えて、まずは体脂肪を減らすダイエットをしようと考えた。
結果が出なかったら今度こそ死のうと考えていたので、勉強は割と真面目にやったと思う。
動画サイトを巡回し、ダイエットブログや本を読み、栄養学に手を出した。痩せるためのノウハウを頭に叩き込んだ。
本当に特別なことは何も無いダイエット方法だ。よく動き、必要なものを摂取し、余計なものは食べない。それだけだ。
まずは白米と別れを告げた。
あとはなんてことは無い。ただ動いた。
最初に有酸素運動を始めた。最初はとにかく家から出られなかったので、雑誌を重ねて養生テープでぐるぐる巻きにした台を作り、ひたすらに昇っては降りた。
踏み台昇降はYouTubeやTwitterを見ながら、たまにゲームをしながらだらだらと、しかし確実に成果を積むようにした。
とにかく体を動かす癖をつけることを重視した。
動いている実感が欲しくて、筋トレ動画にも手を出した。高負荷はかけられなかったので、エクササイズレベルの軽いものを、毎日動画1本分はやると決めた。最初は筋肉痛で眠れなくなった。
効率も、筋肉に効いているかすらも無視し、とにかく習慣になることだけを考えた。
YouTuberの丁寧な編集の動画のおかげで、やる気は折れず、どうにか毎日続いた。
一ヶ月になる頃には確信に変わった。
体重も体脂肪は少し落ちただけだ。ダイエットが成功したとは言わない。
まず、朝が怖くなくなった。食べることへの罪悪感もなくなった。ちゃんと腹が減ることに感謝した。
そのうちに筋トレの質も気にし始めた。ジム通いはできなくても、水を入れたペットボトルは用意できたし、チューブは意外にも安価だった。
車庫に放置していたローラー台を駆使して自転車に乗るようになり、しっかりと栄養バランスを考えたご飯を食べた。
筋肉をつけるためにプロテインを飲み、体内の水分の循環のために水を多く取るようになった。
ふと気がつけば自分から進んで家族の使いとして買い物に出るようになり、プロテインやダンベル欲しさにいつの間にか就活も再開していた。
汗をかくことに気持ちよさを感じ、体の軽さと心の軽さに感動する自分がいた。
「出来ることない無能、早く死にたい」から「こんなゴミでも出来ることあったんだ」へ変化し、そのうちに「少しでも頑張れてる。えらい」になっていった。
ダイエットを初めてから1ヶ月で体重3キロと体脂肪率を約3%落とした。
自転車を漕いだ距離はもう少しで北方領土から東京までぐらいの距離に届きそうだ。
運動後にかいた汗を流すシャワーが何よりも気持ちが良く、夜には健全な眠気が訪れるようになった。
ペットボトルも開けられる。外にも出られる。
人はもうそんなに怖くない。
ここから筋肉を育てていく。ダイエットとしては始まったばかりで、正直ここからが本番だ。
私はまだ豚だ。だが、首を吊ろうとして失敗した頃とは180度違った自分が鏡に映っている。
私は君を長年にわたって裏切ってきたのに、君だけは私を裏切らなかった。
それから普通に裏切る関節や内臓はいたわっていく。あいつらは消耗品だ。
アラサーはもう決して若くねーのだ。
でも遅くはなかった。絶対に。
誰かに私のやり方を真似しろとは言わない。この文章も忘れないために書き散らしたものだ。
医者いらずとは言わないし、万人の鬱が筋肉で全てが良くなるとは思っていない。
ただ、私にとって、メンタルの回復のために、筋肉がとても頑張ってくれたという話だ。
筋肉という名の相棒よ、メンタルは君に預けた。これからも一緒にクソ鬱をぶっ飛ばしていこうな。
【追記】
沢山の反応ありがとう。
かなりフェイク入れてたし文下手だからちょっと矛盾もある。読みにくくて申し訳ない。こんなに反応があると思わなかった。
おめでとうって言葉はすごく嬉しかった。自分で結果出して自分で褒めてたけど人からの反応は全く違うね。
本当にありがとう。死ななくてよかったよ。
【補足とかコメントへの反応】
躁鬱じゃね?病院すすめる
→心配ありがとう。当初はあまりの回復の速さに自分でもそう思った。
なんかあった時の頓服として、私にあう病院が見つかればいいんだけどなあ。難しそうだ。
「言うほど捩じ伏せてない」
→そりすぎてソリになったわね……
バルク全く足りないよ。題名負けしてるからこれからつけてしっかり捩じ伏せていくよ。許してくれ。
→それはあなたの運動中のフォームがしっかりとしていて、負荷もきっちりかかってるからだと思う。
踏み台やってた時は携帯いじりながらダラダラ惰性みたいに昇り降りしてた。汗だくにはなったけど負荷は軽かった。
そもそも1時間の有酸素運動は筋肉の分解が進むから余程の脂身を背負ってる人以外にはオススメはしない。
ダイエットやトレーニングも医者とおなじ。自分の今の体型やなりたい体型に合わせて自分で調べて勉強して試行錯誤をしてほしい。
○○は危ないとか色んな意見について
→先にも書いたけどこれが私にあってただけという話。自分でいいと思った方法を信じるのが一番。餅は餅屋。だがセカンドオピニオンも大事。最後に決めるのは自分。
あなたはその話を信じる。私は自分の導き出した話を信じる。そんでよい。
ただ、つらい人たちをトンデモ療法で騙して金むしり取るアホは許さん。
身も蓋もないし題名と矛盾するけど、筋肉そのものが鬱を治したわけじゃない。
しんどさの根源、壊れた自尊心の修復のために、トレーニングをして成功体験を詰んだというのが真理。
あとは家族。ただ単純にものすごく恵まれてた。ギリギリ金を借りるにはいたらなかったがかなり甘えて頼った。恩はこれから返すよ。
これにて終わり。
読んでくれてほんとにありがとう。
のさらに続き
折しも半年ぶりに許可された出張、現地での予定の多さからクルマで直行直帰にしてたのが幸か不幸か。
帰路のSAで一休みしてる時にかかってきたので、もしかしたら輩ではない身内が生きるか死ぬかになってる可能性も否めなくなってきたので電話をとった。
あの輩からの金の無心だった。
なんで、人から金を借りようという時に、そんなに上から目線になれるんだろう?
と本気で理解できなかった。
電話番号を教えた覚えはない。
というか、過去に携帯はこれの件により一旦解約の末に電話番号を変え、教えていなかった。
どうやら、先日の集まりなり、他の身内に無心に行った際に、電話の横にある電話帳を盗撮してるくらいしか、輩以外誰も悪くない情報ルートがない。
どうして、その努力を自立に向けることができないのか?
党綱領