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はてなキーワード: 政治判断とは

2017-10-10

支持政党なしに投票して本当の民主主義を実現させよう

明日期日前投票日になる。急な解散総選挙が行われることになって、誰もが戸惑い思い悩んでいることだと思う。次の選挙ではどこに投票すべきだろうか。現状維持自民か?それとも希望か?結果的リベラル結集となった立憲民主か?それとも共産か?

しかし我々が投票するべきはそのどれでもない。我々は支持政党なしに投票し、現状の民主主義を次の段階に進めるべきだ。

独裁ポピュリズムへの対抗

今まで我々が行ってきた投票行動はどんなものだろう。選ぶべき政党政治家がいないだとか、他よりましだとか、各論は反対だけれど総論としては支持せざるを得ないだとか言って、そうして選んできた候補は自らの政治意志とは似ても似つかないようなものばかりだ。リベラルを名乗る某が自民憎しで希望への投票を呼びかける様などその極みだろう。

そうしたずれから逃げ込むように、人々はアメリカトランプやかつての小泉のような独裁的なポピュリストに自らを同一化させるようになるが、それもすぐに理想現実ギャップを見せつけられて失望し騙されたと騒ぎ立てる。しかしまた別のポピュリストがやってくれば、同じように信者となって騒ぎ立てる。

そうした独裁的なポピュリズムに対抗するには、よりラディカルなポピュリズムである直接民主制に向かうべきだ。

直接民主制が浸透すれば大衆迎合するような政治家存在意義を失っていく。自分達で政策選択をすればいいのだからわざわざそういう人間と付き合う必要がないのだ。

支持政党なしのような部分的直接民主制システムがあれば、政治家政治家である必要すらない。自動的国民の選択手続きを代行する公務員のような存在であればいい。

本当の政治家が生き残ろうとするならば、より専門的な知識を身に着け、大衆政治選択に対して間違いを指摘することが出来るような存在になるしかない。自分よりもこういう専門家に任せたほうがいいと思えるような、そうした政治家けが生き残るだろう。

責任を取るのは本来誰か

現行の政治体制直接民主制部分的にだが稼働させる支持政党なしの試みは、今までの選挙でそこそこの得票を得たけれども、評価は未だ低いものだ。

しかし今後百年を考えれば、この仕組が部分的に導入し代議制民主主義を次の段階へと進めるべきだと思う。代議制民主制が本当の意味での民主主義でないことはわざわざルソーを持ってこずとも、現状の政治状況を見ればわかることだ。

我々は投票用紙に書き込む時だけ政治参加しているような顔をして、それが終われば呑気に座って、自分の買った馬券行方野次飛ばしながらただ眺めているだけだ。馬が転べば馬肉にして次の馬を用意して、何故転んだかもどうすれば転ばないか判断競馬新聞に任せてしまう。

どれだけ失政を重ねてもそれは政治家責任で自らの判断問題ではないという。この時我々は政策を決定する権利だけでなく、政治判断した後の責任までも政治家に奪われているのだ。かつての戦争軍部政治家知識人達のせいにしたように、我々はどれだけ大きな失政を犯しても責任を感じることが出来ない。責任を感じなければ、どんなに失敗をしたとしても学ぶことはなく、また同じことを繰り返すだろう。

本来政治は、例え間違った、国益に反するような選択だったとしても、あくま自分意志によって選び取り、その失敗を自分の失敗として受け入れなければならないのだ。

漸進的な浸透がテスト期間となりうる

人々はこの失敗を恐れる。自らの経験不足によって取り返しのつかない失政を犯すのではないかと考えるのだ。しかしその経験の蓄積という意味で今の支持政党なしの状況は悪くないものだと思う。

票数を徐々に伸ばしているとはいえ支持政党なしは精々一議席取れるか取れないだろうなという状況で、この状況はまだ暫くかかるだろう。

議席でも取ったとすれば、国民の直接的な政策選択国会上に現れるということで、議員に対するプレッシャーは強くなるだろうが、それも間接的なもので、国会への影響力はそれほど大きくはない。

結果として部分的直接民主制の浸透は漸進的に進行するだろう。

だが逆に言えば国民は、まだ影響力の少ないうちからこのシステム上で自らの選択試行する機会を持つということだ。

自分選択が即座に取り返しのつかない失敗に終わることはない。

しか自分政策選択が確実に国会上に現れる状況が続けば、自分選択意味を考え、自らの責任の重さを知り、間違いがないか積極的に学んでいくだろう。

やがてその動きは大きなものとなっていき、結果としてこの国を変えていくことになる。その時がこの国に本当の民主主義の訪れる日だ。

政党問題

ただ唯一欠点があるとすればこの支持政党なしがすごくうさんくさい団体で、そのイメージは前回の選挙から全く変わっていないということだ。変えようとした努力も見えない。

支持政党なしはこれから国民の信頼を得るためにあらゆる努力をするべきなのだ。出来る限り情報を透明化して、例えば交付金とかどう運用されるのかとか。なんでもいいから少しはイメージよくしてほしい。

まあ最終的にこいつらはどうしようもないということで彼らが降ろされたとしても、とにかく政治家たちに「直接民主制には票田がある」ということを示さなければならない。そうすれば他にも手をあげるところは出てくるだろう。

大事なのは議席だけでもわりこませて、国会上に直接民主主義システムを立ち上げることなのだ。そうすれば今後百年の政治風景は大きく変わってくる。その日がやってくるまで、我々の投票先は直接民主主義志向する党だけだ。

2017-10-09

おい、安倍

首相朝日ほとんど報じてない」 紙面、10回以上掲載

http://www.asahi.com/articles/ASKB85JXNKB8UTIL01D.html

 

 

 

総理の長年の友人が利益」? 戦略特区国会で論戦に(2017/03/22)

 特区の具体的な制度設計を担う特区ワーキンググループ八田達夫座長アジア成長研究所長)は21日、朝日新聞取材に「まずどこかで(規制を)突破しないと話にならない。(今治京都の)両方を推したらぽしゃるかもしれないと内閣府幹部から聞き、1校でもやった方がいいと判断した

(紙面掲載記事 「国家戦略特区」選定、野党批判 獣医学部新設の法人首相の知人が理事長(2017/03/23)

 

 

 

獣医の数は「飽和気味」 獣医学部新設の根拠あいまい(2017/06/07)

八田達夫座長アジア成長研究所長)が「大学新設は需給見通しに基づいてやるべきではない」と述べるなど、複数委員から国による需給調整を疑問視する意見が相次いでいた。

 

 

面会記録「確認きぬ」 政府側答弁一辺倒 加計問題(2017/06/09)

八田達夫座長と面会したことの確認だった。松本氏によると、この面会は非公式八田氏は「(獣医学部新設の)早期実現のために地域的に限定することもひとつ方策」と発言したという。

(紙面掲載記事 加計でも重要資料「廃棄した」 森友と似通う政府側答弁(2017/06/09)

 

 

 

加計学部新設「最後政治判断」 特区諮問会議議員(2017/06/13)

会見したのは、八田達夫アジア成長研究所長、竹中平蔵東洋大教授ら。半世紀ぶりに学部新設を認めたことを「岩盤規制改革の実現だ」と強調。

(紙面掲載記事 「判断ゆがまず」でも「最後政治判断」 諮問会議議員 加計問題(2017/06/14)

 

 

 

 

 

めんどくせーからやめた

2016-08-12

サヨクが見たシン・ゴジラ

何かと話題シン・ゴジラサヨクから見ると、え?これ自民党広報映画自衛隊広報緊急事態条項のための煽り?なんなの?と、見えなくはないです。今回は僕なりどうしてそう見えちゃったのか、理由を考えてみたので、それを解説させてください。。。

以下、シン・ゴジラネタばれを含むので、ってそこがメインのトピックではないですが、未見の方はご注意ください。僕の立場性的もの説明することで行を稼ぐので、ネタばれしたくない方は僕がながながと自己紹介してる間に離脱してくださいね

立ち位置

僕は自称サヨク保守派です。政治的信条をいえば、九条は守る派。自衛隊基本的違憲災害出動はありだから自衛隊って言う名前を変えて武装をなくして災害時のすげーレスキュー隊みたいなのにしちゃだめなのかしらって思ってる派です。でも中国尖閣とかどうしよう。

安保アメリカお金を払って守ってくれるんだったら別にいいんじゃね?派ですが、沖縄ばっかりに基地が集中してるのは不公平感が強いから県外に分散させたほうがいいんじゃないかしら?派ですね。

原発に関しては、なくなったほうがいいけど今すぐは絶対なくせないから、今すぐ全部の原発を最新のやつに置き換えて、少しでも安全にして議論時間を稼ごう派です。

まあネトウヨさんに言わせれば、典型的な「頭の中お花畑」の一人でしょう。日教組教育に毒された頭の中お花畑です。あんまり職業として政治家とか官僚とかに興味なくてよかった!

と、まあそんな私ですが、ゴジラに関しては、世代的に平成VSシリーズドンピシャなこともあり、平成VSシリーズをなんとなくカバーミレニアムシリーズ大人だったのでノーケア。どちらかというと今回の映画には庵野入り口です。エヴァンゲリオンどんぴしゃ、序を見ながら映画館で「庵野大人になったな。。。俺も大人にならないとな。。。。」って思いながら号泣するぐらいの庵野フォロワーではあります。なので、それに併せて今回1954のゴジラや1984ゴジラを予習した上で、劇場に足を運んだのでした。

上前置き。

さて、そんな頭の中お花畑庵野フォロワーな私なので、最初シン・ゴジラを見たときは、え。。。これ、アベ政権宣伝・・・自衛隊礼賛・・・?なに・・・?と政治的にぐらぐらして正直あまり楽しめなかったのです。その理由をまとめると以下

今までのまじめゴジラ映画はさよくを甘やかしている

 前提として、今までの作品と若干比較します。過去作も「ゴジラ自衛隊放射能」っていう要素は大きくは違わないにもかかわらず、過去作を見ても政治的にぐらぐらしなかったのに、今作はちょうぐらぐらしたからです。

 ほいで、比較対象は今までのゴジラ映画の中でも「まじめゴジラ映画」です。ゴジラシリーズがわりと大人向けのハード作品としてシリーズを開始しながら、だんだんマーケット意識した子供向け映画になっていくのはそれはそれで面白いんですが、まじめゴジラ映画しか比較しません。

 ファンタジー子供向け映画であれば、どれだけ自衛隊がかっちょよく活躍していても、現実との距離があるのであんまりキドキしないですし、そもそもゴジラ映画の中では、子供向けに舵を切れば切るほど、ゴジラと対抗する人間側の組織がどんどんファンタジック組織になっていきます。これはこれで興味深いけど論旨とずれるのでおいといて、「ゴジラ現実に出現したらどうする?」っていうベースを持っているのは54のオリジナルゴジラと、84ゴジラなのでこの作品二つを本論では「まじめゴジラ」として、この二つとの対比でこの項目では取り上げます

軍事転用を恐れた眼帯が自殺する1954年

 まず54ゴジラはくっそ反戦映画なわけですが、途中よくわかんないヌルヌル三角関係とか出てきて、事前情報なしで見た僕はなかなか衝撃でした。その三角関係必要なのか?で、もー出来立てほやほやの自衛隊が一夜にして高圧電線東京湾岸に引いたり、戦闘機飛ばしたり、なかなか大活躍されるわけです。見方によっては出来立てほやほやの自衛隊宣伝映画。でも、この映画主題は、芹沢博士(眼帯)が自分技術軍事転用されることを恐れて自殺する、という衝撃の展開にあります。非常に九条精神体現した英雄的な行動ですね。

 自衛隊活躍させる(みぎ)けど、眼帯の博士技術軍事転用を恐れて自殺する(ひだりっぽい)。このバランスのとり方がサヨクスポイルさせるのだと思うのですが、この説教くささは1984でも繰り返されます

首相が高らかに非核三原則宣言する1984年

 1984ゴジラも、なんとなく沢口靖子大根)をめぐる三角関係感が見え隠れしなくもない(片方の相手はお兄さんなので正確にはシスコン映画で、武田哲也の怪演が当時話題になったことは否定しがたい名作ですが、まあこのなかでも自衛隊は謎の新兵器を開発したりわりと優秀です。しかも、冷戦状況下において日本とは思えない軽やかな政治判断交渉を繰り返したり、なかなか自民党政権礼賛です。アメリカ大使ソ連大使に当時の首相こんな軽やかに対応できたんかい

 あと、散々首都蹂躙し、西新宿も壊滅させられたのに、なぜか大島火山に沈むゴジラを涙ながらに見送る首相(その涙にはどんな意味が?)とか思ったりしますが、この首相なかなか理想体現する人で、ゴジラへの対処として核攻撃提言する米ソの大使に対して、「日本には非核三原則がある!作らず・持たず・持ち込ませず! だから攻撃などありえない!」と高らかに宣言をされるわけです。

 えー。。。駆除に関する議論をしてるときに、原則論持ち出されても。。。ってアメリカ大使そりゃ怒るよね。こんなときから原則論なのです、ってえーじゃあどうすんのよーってなるよね。

 まあどんだけ自衛隊活躍させて自民党政権が軽やかに外交で振舞う現実離れした宣伝(みぎサービス)があったとしても、首相が頑として非核三原則を曲げない(ひだりサービス)が、あれば、サヨク安心するわけですよ。

 自衛隊活躍しちゃったりすると、どうしても「えーこれお母さんに内緒で見ていいやつかな?」って思っちゃいがちなサヨクの良い子たちに、同時に、軍事転用を恐れて自殺する眼帯とか、非核三原則宣言する首相とか、そういうわかりやすいさよくがお母さんに報告しやすガジェットをしのばせることによって、バランスをとっていたのです。今までのゴジラは!すごい!サヨクにもやさしい!

お母さんに報告しづらいシン・ゴジラ

 ところがそのようなバランスシン・ゴジラではとってくれません。いくつかお母さんが喜びそうなシーンもあるのですが、多分喜びません。

お母さんが喜ぶ可能性が少しでもあるシーン

首相国民自衛隊タマを向けることはできないと宣言

自衛隊のあり方を肯定しているからお母さんは不機嫌になる。

→アベ首相中途半端英雄的なことを言っているだけだからお母さんは不機嫌になる。

○みんなで核攻撃回避するんだ

非核三原則とかそういう理想的なことは言わない

石原さとみが「おばあちゃんを苦しめた原爆をもう一度この国にごにょごにょ

→ここいけそうなんだけどなーなんでだめなんだろう。石原さとみがそもそもお母さんにいいづらいのかな

あ、やっぱりあんまりお母さんが喜びそうなシーンないわ。。。

でもお母さんが目くじらを立てそうなシーンはいっぱいあります

自衛隊員最初品川攻撃へ出撃するシーン「みんな覚悟はできています!」

特攻隊礼賛か!自衛隊礼賛か!

最後のほうの矢口演説自衛隊はこの国の最後の砦です!」

自衛隊礼賛か!自衛隊礼賛か!

SEALDs 的な国会前のデモ揶揄しているっぽい

ゴジラを救え?倒せ?どっちにも聞こえるシュプレヒコールって馬鹿にしてんのか!

あと全体的に手続き時間がかかるとか、そのもどかしさとかは緊急事態条項作ろうとかそう言うこと?!あと、泉が優秀だったり矢口矢口の部下が優秀だったり、自民党のことばっかりホメやがって!!!

ってなる気がする。

と、いうわけで、自分を含めて多くのサヨクは、自衛隊とか自民党政治家とかが出てくると基本的に、それを否定的に描いているかどうか?っていう評価回路(上記でお母さんって言ってるやつね)が自動的に起動して、否定的に描いていなかったり肯定しているのと同じぐらいの分量の左翼的メッセージ内包されていない場合、この作品って右っぽいんじゃない?って思っちゃうわけですよ。だからみんな多めに見て!大目に見てあげて!

蛇足ですが。

 上記より、僕が思っていることは3点、上記お母さん回路は遮断してこの作品を見るべき、サヨク現実との乖離認識するべき、でもこの作品から何が生まれるのかは注視すべき。

の、三点です。

○まずお母さん回路の遮断はそのまま。庵野現実制度スタッフを忠実にトレースして東日本大震災成功パターンを描いただけなので、別にかのことをほめたりする意図はまったくない。国会デモみたいなのも揶揄するつもりではなく、こういうのありそうだよねっていうリアリティのためのガジェットに過ぎない。から、その回路は遮断したほうが映画自体を楽しめる。落ち着け。お母さんはもうお前を怒らないし、庵野にはべつに政治的意図はない。

○2点目、あべ政権くそ死ね自衛隊違憲!って思っているサヨクのあり方そのものものっそい一般からずれちゃってるゥ!そりゃあ選挙負けるわ。っていうのをこの映画見方のズレから認識するべき。野党共闘はある程度機能したとか抜かしてる場合ボケ。ほんとに改憲阻止したいなら生前退位するぐらいの覚悟は見せるべき。

○3点目、わりと負け惜しみっぽい最後ポイントですが、エヴァンゲリオンで描きたかったのはそういうところじゃなかったのに、結果的庵野セカイ系への扉を開いちゃって、その後最終兵器彼女とかほしのこえとかそういういわゆる「セカイ系」と批判される作品群を生み出してしまった。今回のシン・ゴジラもなんかそういう扉を開いちゃうと思うけどそれが何かは注視するべき。 ほんでサヨク的な負け惜しみだけど今回開いちゃう扉は、愛国ポルノ的なもの可能性もあるんじゃないかしら。そこは注視するべきじゃないかしら。

2015-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20150812101028

どこに引っかかるのは人それぞれなので、どの引っかかりを削るかは政治判断だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20150812095904

政治判断じゃなくて、個人が楽しむ為に必要な事だろ。PC配慮って。

日本作品って、たとえ面白くてもどこか引っかかる描写がある事が多い。

から楽しむにはその引っかかる描写を見なかった事にして忘れる努力必要なんだけど、

アメリカ作品はそもそも引っかかる描写が無い事が多くて、純粋に楽しめるんだよね。それがPC配慮効果だよ。

面白くなかった時も、PC配慮された作品はただ「面白くなかった」で済むけど

そうでない作品は「面白くなかった上に不愉快な気分にさせられた」となる。

勿論日本作品でもどこも引っかからないものも多いけど、

見る前に「引っかかる描写があるかも」と警戒しなければならないというだけで面白さを損なっていると思うんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20150811103647

アメリカアメリカ事情があって、政治的配慮のもとセーラームーン天王はるかの設定がいじられたりしてるんで

今この瞬間のアメリカ政治判断が正しいって確証はない

日本日本独自に「この倫理が正しい」って判断つけた方がいいんじゃない

2015-05-19

大阪都構想ウォッチャーが敗因を分析した

おそらく維新が最も後悔したのは「維新議員の考えが甘くて真剣活動しなかった」ことだろう。

そもそも賛成派は非常に不利だった。

維新改革不利益を受け、内容に関係なく反対する層が厚かった。

大きなものを挙げるだけで以下のようになる。

もちろん属性が重複する市民もいるが橋下市長を恨んでいる市民は多く、固定の反対票は多かったと推測できる。

これは反対理由の25%が「橋下市長の政策から」だったことからも見て取れる。

特別利害関係が無い市民から50%を遙かに超える支持が必要だったのだ。

一方で維新は票読みが甘かったのか議員がどうせ勝つと考えて最終盤を除いては真剣に取り組んでいなかったように感じた。

結果的には最初から危機感を持って活動していれば違った展開になった可能性がある差だった。

敗因は市民への説明が悪かったからとも、議員が全力で取り組まなかったからとも、

皮肉にも維新改革が進んだことで反対が増えて負けたとも言える。

メディア情報発信がまずかったのも影響があっただろう。(現場人間は後悔したに違いない)

株価上下と同じで後からはどうとでも説明できるし1つだと断言すべきではない。

投票の前日に松井知事が「補助金は出さなあかんなぁ」と冗談で言っていたのが印象的だった。

終わってみて、橋下市長が言うように大阪民主主義レベルアップしたのは間違いない。

勝者無しの状況なので今後の展開が悪夢になることは無いだろう。

与野党協調体制になり年末までに地下鉄など最重要案件が次々と片付くようなことがあれば快挙だがまだわからない。

以下は与太話。

どちらにせよ橋下市長はもう政治家を辞めたかったのだと思う。

100%通す意思があれば土壇場でわかりやす市民へのメリット政治判断で作ることもできたはずだ。

ずっと全力で来られたので燃え尽きたのかなと会見で感じた。お疲れさまでした。次は辛坊さんかなと期待。

2014-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20141213193209

大体、みんなが熟考して最適解が本当に出るなら、全員同じところに投票することになるではないか。

ならない

個人の利害は対立するから

そんな政治判断危険まりないではないか。そんな危険な状況を回避するための「民主主義」なのではないか。

ちゃうやろ

民主主義選挙について

総選挙2014】みな勝手投票すればいい http://politas.jp/articles/282

を読んだ。あずまんが、「白票投じる」とかいゲロ吐きそうな意見を取り下げたことは喜びたい。そして、小選挙区自民比例区社民だそうだ。結構なことだ。彼の本はそれなりに愛読していたので彼に失望しなくて済んだ。

それにしても、今回のタイトル(=結論)を見るに、あずまん選挙がもともと「みな勝手投票すればいい」ものだということをよく分かっていなかったらしいということに驚いた。どんだけ自意識過剰だったのか。また、ブクマ共感を表す人が多いことにも驚いた。みんな、自分投票行動世界が大きく変わるとでも思っていたのか? そして、「よりよい未来を選択するために、戦略的ベストの行動を全員がとる必要がある」とでも思っていたのか?……とんでもない勘違いで、それこそ危険まりない思想だ。大体、みんなが熟考して最適解が本当に出るなら、全員同じところに投票することになるではないか。そんな政治判断危険まりないではないか。そんな危険な状況を回避するための「民主主義」なのではないか。

民主主義」が、事実として最低の政治体制であるにも関わらず、我々に他の選択肢がないのは、「愚者でも政治に参加できる」という方法が現状このほかにないからだ。つまり民主主義とは愚者集団国家運営するための唯一最善のシステムなのだあずまんが言うことはごく当たり前のことであって、国政に対しては、国民一人一人はどれだけ熟考しようと事実上愚者同然であることは明白だ。だから、一人一人の投票行動が最適であることなど、民主主義は期待していないし前提もしていない。むしろ、一人一人の投票行動は最低であってもいい、情や直観は大歓迎だ、そんなことは、最初から織り込み済みだから……というのが、当然のものの考え方だ。馬鹿でもまればそれなりの判断ができる、そして、判断はいずれ下さなきゃいけない、だから自己判断に最低限の責任さえもつなら(あとで「俺は投票しなかった」なんて言い訳さえしなければ)、馬鹿馬鹿なりに投票してよい。当たり前の話だ。それが民主主義だ。最初から分かっていることだ。から白票棄権ダメなんだ

そんな話を、大の大人が(しかも相当程度教育水準が高いはずの人々が)分かっていなかった、ということに今回衝撃を受けた。教育問題か、哲学問題か、文化問題か。おそらくその全部だろう。とりあえず、「民主主義ってなんなの」ってことは、最低限、学校でもう少しちゃんと教えた方がよいと思う。「多数決」という最悪中の最悪な方法が許容される根拠も含め。

今回、あずまん小選挙区自民候補者を選んだ。支持政党ではないが人間を見て選んだという。なるほどそれなりに合理性があり賢明判断だ。その人を選んだことの責任だけは、今後数年間自分の中でかみしめればいいと思う。結果として、自民興隆に手を貸すことになって後悔するとしても、「選ばなかったもんね」とか「白票を投じたから知らないもんね」という人間の偉そうな物言いより、ずっとずっとマシで評価できる。そして、比例区では社民を選ぶという。これも、少数派の選択ということで、大変結構なことだ。自分の主張に一番近い政党を選んだということなのだろう。社民に入れたことで果たして彼の主張が実現される可能性はコンマパーセントでもあがったのか否か、いろいろ葛藤もあるかもしれないが、それでも選んだということだけを忘れなければそれでいい主権者としての責任を果たしたと言える。

ちなみに、かく言う自分は、たぶんあずまんはいずれも違う選択をするだろう。それでも、あずまんが一人の大人として選挙に臨んだことは本当に嬉しく思っている。この文章は、ブックマークを見つつ、あずまんと同じような葛藤を抱えている人が一人でも多く投票に足を運んでくれればいいと思って書いた。この文章を読んで、「俺は投票しねえ」と思ってる人の心に、それでも少しでも何かが残れば、満足だ。

2014-06-12

安倍首相の進める混合診療解禁「患者申出療養」

安倍政権が進めて、よくわかっていない日経ドンドコ報道する混合診療について、医療系の立場から常識レベルで再考してみた。

結論:金持ってる人は迅速に26%オフになるかわりに、現状で皆が享受している9割オフになるまでの期間が遅くなる。


患者のため」というありがたい理由で提案されている患者申出療養、

実際の患者負担モデルを、似た制度の「先進医療」の数字で試算してみます


先進医療平成24年6月末までの一年間ですと、

533施設で14479人が先進医療を受けて、総額は約146億円です。

うち先進医療分が約100億円で保険診療分が約46億円とのことでした。


これを使って患者申出療養の場合の一個人の費用負担を想定してみると、

仮に上の金額からゼロを4つ取って計算すると以下の通りになります


・現状保険適用外の治療法が100万円で、プラス全額負担が46万円

患者申出療養:新しい治療法の100万円は同じで、

 46万円が保険適用で13.8万円、更に高額療養費制度を使って8.3万円

・結果:146万円が108.3万円にということで、26%オフになります


患者申出療養を利用する一部の人は26%オフで多少助かりますが、

その一方で、皆保険制度がややこしくなるとともに

統合医療」やらのめんどうなノイズ制度に入ってきます

大金を払った期待があるので、訴訟リスクも増えます


また、薬価の高いアメリカだけで承認されている薬は、

日本の薬価は安いので承認申請へのインセンティブが小さくなります

特に患者数の少ない高価な薬ほど影響が大きいです。


患者団体が製薬企業新規承認を求める圧力も低下します。

承認しなくても使用するルートが既にできていますので、

現在のような、人道的な理由での早期承認を求める声は届きにくくなります

患者の中でも使える人と金がない人で分断されます


なお、薬事承認されたら、146万円が9.3万円になり、93%オフです。

一部の患者が26%オフにすべきか、後々93%オフの誰でも受けられる患者か、

どちらを優先させるか、この国の枠組をエイヤッっと決めるのは政治役割ですが、

正直なところ、どちらが良いかは自明ではないかと思います


この政治判断って変ですよね、普通に考えると、あたまが悪くて政治家として失格としか思えないですよね。

先週、突然にJA全中の解散指示が出ました。この混合診療も突然です。

去年辺り、小泉政権の時に混合診療を言い出したの日医から譲歩を引き出したかたからだと内情を明かした官僚だか政治家がいました。

こないだオバマさんがすきやばし次郎に来ましたね。尖閣諸島について、言ってほしいことを言ってくれましたよね。

そのバーター取引でTPP反対派を押さえ込む動きを作ったという見立ては間違えていますでしょうか?

2014-05-16

うぅ~ん…

https://twitter.com/levinassien/status/467174401054478336

内田樹

‏@levinassien

集団的自衛権行使についての閣議決定が行われたあと、安倍政権はあらゆる機会を通じて北朝鮮中国挑発し続けることでしょう。彼らが攻撃的な態度をとることによって首相政治判断の正しさは異論の余地なく立証されるわけですから、それを望まずにいることは不可能です。

内田先生の中では、軍事的挑発しない北朝鮮中国と、戦争を望む右翼首相という発想なのか…

2013-09-25

田舎在来線より東海道新幹線重要

という政治判断を四半世紀前にしていて、その通りの結果になっただけだと思う。

過疎地ローカル線修繕のコスト負担しながら東海道新幹線代替路線を建造するのは財政的に無理だから

国鉄地域別に分割して、JR東海北海道四国赤字を負わずにすむ体制を作ったということ。

東海道新幹線が1日止まるほうが、北海道列車転覆するよりも経済的損失は大きいだろうし。

リニアが開通する頃には北海道から鉄道がなくなってるだろうね。

2013-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20130515143150

>何が本質的な問題なの?

下市長はこの問題に全く関係ない。

別に大阪市長として何らかの政治判断を求められてるわけでもない。

だったら別に答えなくても良かったのに。

はしもとのあれ

追記:

先に書いておきますが、前半部分の数字がついてるのは「はしもとのあれ」です。

で、その周りに書いてあることは、みなさんから反応をもらう前に私が思っていたことです。

色々反応を頂いて、自分なりに理解できたつもりにはなったので、そのまま残しておきます

#いや〜自分ブログでやらなくてよかった...(笑

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よくわかんないので整理

まず、従軍慰安婦に関する見解

1-1, 個人の意思に反して従軍させられた慰安婦がいたとしたら、周辺諸国に謝罪すべき

1-2, しかし、2007年閣議決定で個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」ということになっている。

1-3, 閣議決定は、政府の公式見解政府の公式見解は、日本の公式見解

1-4, にもかかわらず、諸外国から従軍慰安婦の件で、過去反省しないレイプ国家との謗りを受けている状況は国益に適わない。

これ、自分認識ではただの正論だと思うんだ。

特に1-2が閣議で決定されているわけで。外野がわやわや言おうと、閣議で再決定なり覆したりしない限り、日本見解は変わらないよね。

もし、間違いなのだとしたら、閣議なり国会なりで信頼できる証拠、少なくとも国内では確実なものだと言える証拠を提出して議論すべきだよね。

で、件の風俗発言だけど

2-1, 昔は、強制でない買春はどの国にでもあった

2-2, ここでいう買春は国が管理しているものではなく、民間業者や個人

2-3, 買春は当時の感覚では、今ほど拒絶されているものではなかった

2-4, それを戦勝国からと言って、敗戦国で当時行われていた買春だけを責めるのはアンフェア

そして、アメリカの話

3-0, 米軍による性犯罪関係する問題

3-0-1, 古くはGHQ時代から買春が個人によって行われていた

3-0-2, 沖縄米軍基地の周辺でレイプ暴行事件が後を絶たない。つい最近もあった

3-0-3, ベトナム戦争でのアメラジアン問題

3-0-4, グァンタナモ収容所問題

3-0-5, 米軍女性兵士レイプ経験があるのは30%に達するとの報告があり、問題解決に取り組みはじめたところ

3-1, アメリカは軍の性犯罪問題に真正から取り組むべきだ

3-2, 例えば日本風俗産業を利用するとか(提案)

3-3, 日本法律で認められた風俗産業では買春は認められていない

まとめると、

1, いま、諸外国から責められている、国が管理する従軍慰安婦問題は、少なくとも日本の公式見解として存在しない。

2, 昔は一般的だった問題で日本けが責められるのはアンフェア

3, アメリカは今までに色々問題起こしてるよね。日本を責める前に問題に真正から取り組んだら?

ということで。うん、至極真っ当な気がする。

タダの正論だと思うんだ。

で批判だけど、

1, 女性人権ガー

1-1, 人権云々が「管理売春」の話であれば、大戦時も今もない(ことになってる)ので的外れ

1-2, 性風俗に従事する人たちの人権が、というのなら自由意志でやっていることなので的外れ

1-3, そもそも性風俗に従事している人の人権が、というのならそれは別の問題

2, 風俗産業必要悪必要悪は悪

2-1, 主張としては正しいと思うけど、じゃあ対案は?3-0-5とかひどいもんじゃない

3, 国益を損なう

3-1, うん、安い挑発過ぎるね

4, 維新の会への印象が悪くなる

4-1, うん、そうだね

5, タブーに触れるのはよくない

5-1, なぜ?

6, 政治家の発言として軽率過ぎる

6-1, 3に関わる話なら分かる

7, メディアつまみ食いするの分かってるんだから、もう少し要点をはっきり話せ

というところで。正直、国益を損なう発言であるという以外に問題が見当たらない。

その他の批判はポジショントークだったり、メディア勝手に切り取った話をつまみ食いしてるだけで。

7が一番の問題な気がするんだけど、それはメディアの問題で。

で、何が、本質的な問題なの?

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id:what_a_dude

1-3から明確な誤りですね。07年3月閣議決定は辻元氏への答弁で、「いわゆる強制連行」を示す根拠がなかったとはしているが、93年8月の「いわゆる従軍慰安婦問題について」を踏襲することが明言されているもの

「個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦がいたこと」は政府が公式に認定しているところというのが2007年閣議決定の内容ですよ。

調査結果中には「業者らが或いは甘言によって、或いは畏怖させる等の形で本人の意向に反して集められるケースが数多く、更に、官憲等がこれに直接加担する等のケース(白馬事件)も見られた

発言では

証拠が出てきたらね、それは認めなきゃいけないけれども、今のところ2007年閣議決定では、そういう証拠はないという状況になっています。先日、また安倍政権で新しい証拠が出てくる可能性があると閣議決定たから、もしかすると、強制的に暴行脅迫をして慰安婦拉致したという証拠が出てくる可能性があると

と言っているので、明らかな間違いがあるってことですね。ありがとうございます

で、まぁ

「当時は必要だった、お前らもやってただろ」と「俺たちが悪かった、でもお前らもやってただろ」の前者を選んだ時点で価値観が露呈。

だし、

http://anond.hatelabo.jp/20130515145914

下市長はこの問題に全く関係ない。 別に大阪市長として何らかの政治判断を求められてるわけでもない。 だったら別に答えなくても良かったのに。

が結論かな。

あざっした。

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id:ncc1701

後半の雑さが全体の説得力を著しく下げている。両論併記もっと真面目にやるもの

途中で飽きました。すみません...

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id:yoko-hirom

正論』か。論理ばかりで,倫理の無い人が増えているのだな。倫理観の無い人間は参加する資格のない議論だよ。 」

それはわかるんだけど、きれいごとで世の中が変わるのなら世話ないというのもありますよね…

当事者倫理観がないかレイプが発生するのだから、というのは論点のすり替えか。

うーん。

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http://anond.hatelabo.jp/20130515154352 が紹介してくれた、

http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/01/post-514.php

って記事、

日本での慰安婦問題に関する論調にある「狭義の強制連行はなかった」という主張は、裏を返せば「当時の法制や慣行に則した広義の強要はあった」ということであり、要するに「やっていたと堂々と認める」という話に他なりません。これは大変に異様なことです。20世紀に起きた「交戦地帯における兵士相手の管理売春強要」を21世紀国連加盟国の政府が「狭義の強要よりは反道徳的ではない」と主張する、それも「大っぴらに主張する」というのであれば、理解される可能性は限りなくゼロに近いと考えるべきでしょう

がかなり腑に落ちた。

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id:cnmkn

BBCの記事では「慰安婦必要だった」という歴史認識と「慰安婦への配慮は言葉でいい」という部分が問題視されてたと思うけど。このまとめは的はずれじゃないかな。

http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-22519384

Japan WWII 'comfort women' were 'necessary' - Hashimoto

...

Some 200,000 women in territories occupied by Japan during WWII are estimated to have been forced to become sex slaves for troops.

...

He acknowledged that the women had been acting "against their will". He also claimed that Japan was not the only country to use the system, though it was responsible for its actions.

...

"It is a result of the tragedy of the war that they became comfort women against their will. The responsibility for the war also lies with Japan. We have to politely offer kind words to [former] comfort women."

訳されて、中国の反応を付記してるだけで、かなり中立的な気がするけど。

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id:tokoroten999

「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」と「個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」は全然意味が違うんですがそこは大丈夫なんですかね…

安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する質問主意書

質問辻元清美http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166110.htm

答弁(安倍晋三http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166110.htm

これって国会答弁だけど、閣議決定ってどれなんだろう。

なお、「いわゆる従軍慰安婦問題について」は以下

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/pdfs/im_050804.pdf

従軍慰安婦についての本当の話」

http://www.geocities.jp/ianfu99/

によると、

新聞雑誌を読むと激しい論争があるように思いますが、では研究者はどう見ているのでしょう?実は慰安婦研究している人で慰安婦職業的な売春行為だとしている人はほとんどいません。最初に資料を発見した代表的な研究者である吉見義明と異なる立場をとる研究者は、実際上秦郁彦1人だけです。研究者の間では慰安婦旧日本軍による犯罪誘拐監禁強姦による性暴力であることに異論はありません。

とある

この文章の信憑性がどうとかいう声があるけど、

今日(2013/5/15)の段階で(どうせリンク切れになるのでタイトルのみ)

っていうことになったので、

1-3「しかし、2007年閣議決定で個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」ということになっている。」

ってありえない発言(要約が正しいとすれば)だな。と理解。

談話は以下。

戦後50周年の終戦記念日にあたって」(いわゆる村山談話

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html

慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html

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はしもとのあれに関しては、もう飽きたのでいいとして、あずまさんのTweetみててあーこれだなと思った。

性風俗ポルノさえ撲滅できない世界で、なぜ慰安婦すなわち兵士対象の売春行為が撲滅できるのかぼくにはよくわからないので、そんなら最初からその前提のうえで話したほうがいいんじゃないですか、ってのがぼくの言いたいことです。慰安婦日本政府が絡んだかどうかってのはぼく話題にしませんよ。

@hazuma 5月13日

小学生でもわかるように書くけど、個人が性欲をコントロールすることと、集団が性欲をコントロールすることはまったく別。そりゃ個人では禁欲する男もいくらでもいるし、一般市民普通コントロールしてるさ。でも集団になると必ず一定確率コントトールできないやつが出てくるんだよ。

それで、戦争とかで若い男性たくさん一箇所に集めたら、そりゃ性処理問題は出るでしょうという話で、それは基本的に通勤電車があると一定確率痴漢でるとかと同じ。これがどうして「野獣としての男を肯定するマッチョな話」になるのかさっぱりわからん

要は、若い(中高年も?)健康男性を多数管理しようとすれば、現実問題として彼らが抱く性欲は考慮しなければならず(会社だって同じでしょ)、そこで各人の禁欲なんかに頼っても暴発は不可避なので精神主義に頼っても意味がないという話なのに、なんでこんな炎上するのかね。よくわからんよ。

@hazuma 5月14日

(1)軍には男性が多い、(2)交戦中の軍は構成員に異常な心理状態を強いる、(3)その結果はしばしば性欲の昂進として現れる、(4)それを目的売春行為を扱う業者も出現する、(5)以上の(3)および(4)を非倫理的で阻止するべきだと思うのであれば戦争をやらないほうがいい。以上。

@hazuma 5月14日

あと従軍慰安婦問題だけど、これは調べれば調べるほど込み入っている問題でして、ぼくはぶっちゃけ不可知論というか「専門家でもないしよくわからん」という立場です。それは無責任と思われるかもしれないけど、ぼくからすればよくまあみなさん断言できるなという感じ。

そういう認識のうえで、ぼくは、「従軍慰安婦性奴隷でもなければ招集に政府も関与しないと橋下氏が信じているのであれば、軍と性の必然的な関係について述べた彼の発言自体は問題とするに価しない」と言っているにすぎない。

@hazuma 5月14日

もはや事態は「本当のことでも言っちゃいけないことがある」的なかなりくだらないレベルに落ち着いたようだな。

@hazuma 5月14日

か。うん。納得。しか実名でやるんだもんなぁ。マッチョだなぁ。

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id:temtex

別に議論したいわけじゃなくて、はしもとの問題って「ただしい」ってのがどれだか分かんなくて。

なんか書いたらみんながレス付けてくれて、理解できるかなって思ったのでまとめました。

これを実名でやるほど肝が太くないんです

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おそらく理解してくれないと思いますが、いちおうちゃんと書きます。ぼくが最初高橋哲哉名前を出したのは、ぼくのこの歴史認識についての「いいかげん」な不可知論的立場デリダについてのぼくの研究(と高橋氏の研究の差異)と理論的に繋がっていることを示唆するためです。

20世紀半ばの哲学者たちはおしなべて、世界真実はない、ものごとは解釈でいくらでも自由になる、と主張してきました。それが行きすぎてソーカル事件が起きたのはご存じのとおり。1990年代からは一気に風向きが変わり、「確かな真実は疑い得ない」がトレンドになります

デリダといえば脱構築ですが、そんな彼も90年代には新しい方向で再解釈されました。けれどもぼくはその流行に抗して、むしろテキストだけではなにも決定できない」という古い主張を擁護した。それがぼくの博士論文ですが、その立場歴史認識問題へのぼくの立場は密接に関わっているのです。

ぼくは別に真実が複数あると言っているわけではありません。真実ひとつです。しかし、真実に近づく方法が文書資料しかない場合、そこにはつねに複数の解釈可能性があって、その差異は合理的討議では決して回収できない。これは理論的問題であり感情的問題ではない。

そしてこの問題はネットの出現で深刻になっている。なぜならネットとはなによりも文書の場だからです。ある事件について資料が公開される。そこまではいい。しかしその解釈は、資料が多ければ多いほど拡散し複雑化して、結局肝心の真実は闇に包まれる。歴史認識問題で起きているのはそういうことです。

@hazuma 5月15日

というわけで、お腹いっぱいなので、もう追記をやめます

反応をくださったみなさんありがとうございました!

 
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