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はてなキーワード: 大きな政府とは

2018-02-25

anond:20180225033403

横だけど関係ないでしょ。小さな政府、つまり行政の規模を小さくし公務員を減らしたとしても、社会保障を縮小することとイコールではない。

たとえばリバタリアン小さな政府を主張するときは、弱者自己責任かいって切り捨てるような言い方をする人は実際にはいなくて(いるとしたら極右)、

事務処理が煩雑になる複雑な手当制度をやめて、シンプル原理機械的給付できる制度を(負の所得税とか究極はBI)考えたり、ITなどを活用して効率的に行うことで人を減らしたりって提案がセットになる。

そうすると、最適化が進んでむしろ手厚い社会保障可能になる未来であるし、小さな政府は悪いことじゃなくむしろ誠実な姿勢だと思う。

大きな政府とか言って負担を先送りにして制度アップデートに取り組もうとしない人たちよりね。

2018-02-14

アマゾンアップル等を分割すべき、という記事翻訳 (続き)

https://anond.hatelabo.jp/20180214155553文字数制限?に引っかかってしまったのか途中で切れたので続きです。

「003: アメリカ政府より強力」~「005:ジェダイマインドトリック」の前まで

続きはhttps://anond.hatelabo.jp/20180214161344

003: アメリカ政府よりも強力

巨大テクノロジーに屈服してしまったのは連邦政府だけではない。アマゾンの第二本部への入札の一貫として、州とシカゴ市役人アマゾンに13億ドルの給与税を免除し、そのお金をアマゾンが適切と考えるやり方で使えるようにすることを提案した。すばらしい。シカゴ徴税権をアマゾンに渡してしまい、シアトル企業シカゴの住民に最適な方法でお金を使用してくれることを期待しているわけだ。

政府の服従それからひどくなるばかりだ。もしあなたアイスキャンディーを作って子どもたちに売ろうと思えば、高額な食品医薬品局のテストを無数に受け、また原料・カロリー・糖分を表示した完璧なラベルをつけなければならない。しかし、インスタグラムユーザー同意書にどんな注意書きが書いてあるだろう。我々はソーシャルメディアプラットフォームティーンエイジャーの抑うつ状況を悪化させていることを示す大量の研究存在を知っている。自分自身に問いかけてみよう。もしアイスクリーム子どもたちを自殺させやすくしているとしたら、我々はドレイヤーズのCEOがシリコンバレーのディナーで大統領の隣に座るのを肩をすくめるだけで見過ごすだろうか。

こうしたソーシャルメディアプロダクトがタバコと同様の中毒媒介システムであることを信じない人は、7才の子からiPadを取り上げようとして、自分の殺人計画を告げるような視線で見られるといった経験がないのだろう。この手のプラットフォーム中毒性を信じないなら、どうしてアメリカティーンエイジャーが一日平均5時間インターネットにつながったスクリーンに張り付いているのか、その理由自分で考えてみればいい。ソーシャルメディアが与えてくれる様々なご褒美のせいで、我々はまるでスロットマシーンの前にいるように自分の通知をチェックさせられ続ける。子供や十代の少年少女はこうしたプラットフォームがもたらすドーパミンの欲望にとくに影響を受けやすいという研究もある。多くのテクノロジー企業幹部自分の子供にはこうしたデバイスを触れさせないと公言しているのも不思議ではない。

以上のような問題は全て正当な懸念だ。しかしこれらの理由のどれ一つとして、あるいはこれら全てを集めたとしても巨大企業の分割を正当化する理由としては足りない。これから述べるのが、私が信じる四大企業を分割すべき理由だ。

004:トラストを分割すべき理由
経済目的

ヴァンダービルト大学ロースクール教授であるガネシュ・シタラマンの主張は、アメリカには中産階級必要であり、我々の代表民主制が上手く機能するために富がバランスよく分配されるよう、憲法デザインされているというというものだ。富めるものがあまりにも多くの力を持ってしまえば、寡頭政治につながる。だからアメリカ民主主義という舟を安定させるためには中産階級が舵にならなければならないのだ。

経済とそのキーとなる主体である会社の基本的目的は、中産階級を作り出し維持することであると私は信じている。1941年から2000年にかけてアメリカ中産階級世界の歴史においてもっとも優れた「善」の担い手だった。アメリカ中産階級は正しい戦争に資金を提供し、戦い、勝利した。高齢者の世話をし、ポリオ治療にお金を出し、人類を月に送り、世界の他の国に対して、自分たちモデルとなって、消費とイノベーション社会経済改革するエンジンになりうることを示したのだ。

経済の上向きのスパイラルは家庭と企業の間での循環に依存している。家庭が資源労働を提供し、企業がモノと仕事を提供する。競争は発明と優れた製品(ハッピーアワーリアビューカメラetc.)を提供するモチベーションとなり、車輪はいつまでも回り続ける。巨大企業ステークホルダーに対して莫大な価値を作り出す。それなのにどうして私たちの目の前で、歴史上初めて、他の国の中産階級が成長しているのに自分たちの国の中産階級が没落するという事態が起きているのだろう。経済中産階級中産階級が育む社会の安定を維持するためのものであるならば、我々の経済は失敗してしまっているということだ。

過去30年でアメリカ生産性が大幅に向上したのは間違いない。アメリカ消費者があらゆるレベル自由主義社会の羨望の的になったことを否定することはできない。しか生産性の拡大と消費者地位の向上の結果作り出されたのは、高給の雇用経済の安定をすばらしい電話と1時間以内に配達されるココナツウォーターと交換してしまうようなディストピアだった。

どうしてこんなことが起こったんだろうか。2000年代になってから企業投資家が夢中になったのは人間をテクノロジーで置き換えることによって急速な成長と利益の急拡大を可能にしてくれるような企業だった。こうして作り出された巨額の富が安価資本を引きつけ、他のセクター脆弱になった。古い経済に依存する企業と巣立ったばかりのスタートアップには何の希望もなかった。

結果として出来たのは企業にとっても人々にとっても勝者総取り経済だった。社会イノベーション経済の側(領主)とそうでない側(農奴)の二つに分かれてしまった。一つの素晴らしいアイデアがウン億のベンチャーキャピタルを集める一方で、普通の人、あるいはただ幸運でなかった人々(私たちのほとんどだ)は退職後の貯金をするためにもっともっと働かなくてはならなくなった。

億万長者になるのが過去に比べて簡単になったり難しくなったというわけではない。痛いほど明らかなのは過去30年で見えない手が行ってきたのが中産階級を締め上げることだった、という事実だ。30歳の人間がその両親が30才だったころに比べて貧しくなったのは大恐慌以来始めてだ。

何か手を打つべなのだろうか。こうしたイノベーションアイコンたちが、経済の調子を保つための一時的撹乱を行っているだけだとしたらどうしよう。トンネルの向こうではより強い経済と高給が待っているという見込みはないんだろうか。しかしこんなことがありえないという証拠はすでにある。事実、二極化は勢いを増しているように見える。これは我々の社会に対する最大の脅威だ。これが自分たちの住んでいる世界なのだから仕方ないという人も多いだろう。でもその世界私たち自身が作り出したものではないのだろうか。百万人の百万長者を生み出すことからひとりの一兆長者を生み出すことに、私たち意図的アメリカの使命を変えててしまったのだ。アレクサ、これって良いことなのかね?

マーケットは失敗してる、どこでも

今まさに我々は劇的なマーケットの失敗の只中にある。そこでは政府が巨大テクノロジー企業への大衆の熱狂によって黙らされてしまっている。頑丈なマーケット効率的で強力だが、グランドに定期的に入って旗をあげ、チームを動かすレフェリーなしではフットボールゲームが成立しないように、枷のない資本主義私たちにもたらしたのは気候変動、抵当危機、そしてアメリカ医療保険だ。

独占はそれ自体常に違法だったり望ましくないものだったりするというわけではない。単一企業投資を行い、安価サービスを行うのが合理的であるところでは、自然な独占が存在する。しかしこの場合トレードオフとして厳しい規制が伴う。フロリダ電力は1000万人にサービスを提供し、親会社であるネクストエラ・エナジー時価総額720億ドルだが、その価格とサービス基準市民受託された人々によって規制されている。

対象的に四大企業は厳しい規制なしに独占「的」な権力を維持しおおせている。私が彼らの力を「独占『的』」と表現したのは、アップルだけは例外かもしれないが、彼らがほとんどの経済学者が独占の核心だと考える、顧客向け価格の釣り上げを行ってはいないからだ。

しかし、四大企業は我々が本能的に感じる大きな政府への反感を見事に利用し、競争が――私有財産賃金労働自発的な交換、価格システムと同様に――資本主義エンジンの不可欠なシリンダーであることを忘れさせてしまっている。彼ら四大企業サイズの巨大さに加えてチェックを受けない権力によって競争市場は抑圧され、経済本来目的を果たすことも阻害されてしまっている。つまり、活力ある中産階級を作り出す、という目的だ。

空気の供給

どうしてこんなことが起きるのだろう。1990年代マイクロソフトがどうやってネットスケープの息の根をとめたかを思い出すのは有用だ。はじまりは何の問題もなかった。ある会社が優れた製品(ウィンドウズ)を作り出して、それがセクター全体へのポータルになった。今であればプラットフォームと呼ばれるだろうものだ。その成長を維持するため、その会社はそのポータルを自社製品(Internet Explorer)の方向に向け、パートナー(Dell)をいじめ競争シャットアウトした。ネットスケープブラウザの方がより人気で90%のシェアを得ていたとはいえ、マイクロソフト意図的インターネットエクスプローラーを援助しているのでは勝ち目はなかった。

同じ状況は四大企業ではどこでも起こっている。グーグルが上手くマネタイズできるよう、検索結果の最初のページがゆっくり支配されていくことや、iPhoneの画面上の準標準プロダクト(アップルミュージック等)、強豪相手(Snap)を邪魔し、叩きのめせるよう会社(フェイスブック)の持てる全ての資源を按配すること、他の会社がとても競合できないような要求水準の設定と攻撃的な価格設定(アマゾン)。

(不)自然な独占

しかしたら消費者にとってもこういった「自然な」独占の方が都合が良いのかもしれない。しか司法省の考え方は違ったようだ。1998年に、連邦政府マイクロソフト相手に訴訟を起こし、反競争的な慣行を非難した。裁判を傍聴していた人が報告するところによると、マイクロソフト幹部インターネットエクスプローラーをタダで提供することで「ネットスケープ空気の供給を断」ちたかったと証言したのだそうだ。

1999年11月に、ある地方裁判所ではマイクロソフト反トラスト法に違反しており、会社を二つに分割することを命じるという判決が出た(一つはウィンドウズを売り、もう一つはウィンドウズ用のアプリケーションを売る)。会社分割の命令高等裁判所却下されたが、マイクロソフトは会社の独占的な慣行を抑えることで最終的に政府と和解に達した。

和解内容に対して甘すぎるという批判もあったが、司法省があの時マイクロソフトを有望新進企業を芽のうちに潰してしまうという罪状で警告することがなかったら、今のグーグル――今や7700億の市場価値があり、自由市場の信奉者にとっての希望の的だ――が存在しえたかどうか、考えてみる価値はある。反トラスト法がなければ、マイクロソフトマーケットの独占を利用して、ちょうどウィンドウズによってネットスケープ安楽死させてしまったように、グーグルよりもBingを使わせるよう仕向けていただろう。

司法省マイクロソフトに対する訴訟が、マーケットに新鮮な酸素を送り込むという点で最も大きな効果を持った例であることは確かだ。株価にして何兆円ものドルを解き放ったのだから。四大企業による力の独占は、酸素不足のマーケットを作り出してしまった。私は何十回も小さな会社によるベンチャーキャピタル向けプレゼンを聞いたことがあるが、そこで説明される内容はどこでも、いつでも同じだ。「四大企業とは直接戦えませんが、四大企業の買収先としては素晴らしい会社になれます」。その細い針の眼を通すことが出来なければ、会社はその幼少期を生き抜くために必要酸素(資本)を絶たれてしまう。IPOもベンチャーキャピタル資金提供を受けた企業の数も過去数年で着実に減少している。

かつて「悪の帝国」そのものだったマイクロソフトと違い、グーグルアップルフェイスブックアマゾンは巧妙なPRを洗練されたロビイング――オプラ・ウィンフリーコーク兄弟をかけ合わせたようなものだ――と組み合わせて、マイクロソフトに課されたような批判からほとんど逃れおおせている(https://anond.hatelabo.jp/20180214161344に続く)

2018-01-27

政府インフルエンザなら休むことを推奨します」

ふーん

それで?

今までその言い方で防げたことって何かある?

サービス残業を減らすことを推奨してサービス残業は減ったの?

お前ら本当に仕事する気がないのな。

大きな政府小さな政府を都合よく出し入れしてんじゃねーよ

役に立たねーな本当

2018-01-26

anond:20180125183701

いや、全然違うでしょ。

ことばの由来から来たイメージか、あるいは、保守善、リベラル悪で、過激な変化をさせようとするリベラル悪だ。みたいなレッテルにしたいのかもしれんが。

保守日本の強い人がフルでパワーをつかえるようにする社会が良い社会だ。

リベラル外国含め様々な弱者配慮するのが良い社会だ。

というのが、あえて言うならできる定義でしょう。

保守リベラル言葉の原義はもう今では全く意味を為さない。日本本来風土によって、上記2つに吸収されたような状態

たちが悪いのは、外国との対立において、日本立場が良いというスタンスを、他のとくに経済論議憲法論議演繹すること。

で、保守から善、リベラルから悪のようなレッテルにしてしまって、強い人が好き放題するような社会が良い。というたちの悪い誘導みえる。

なので、これだけ複雑になった社会で、言葉定義ができなくなった右、左、保守リベラルなんて言う奴はまともに議論する気無いんだなとレッテル張ってもいいぐらい。

で、経済的観点から言えば保守ネオリベラリズム新自由主義)。リベラルニューリベラリズム社会自由主義)だ。

ネオリベラリズムは、規制税金をとにかくフラットにして金持ち日本の強い人がフルで自由活動できるようにするのが良い状態

ニューリベラリズムは、適度な規制や、累進課税を設け、再分配をして、弱者自由にのびのび活動できるようにするのが良い状態

から保守自由主義リベラリズムで、その一つのネオリベラリズムなのに、その棍棒リベラルをぶっ叩いてるという謎な状態だね。

更にいうと、30年以上前バブル前は日本ケインズ主義大きな政府だった。国が政策や強い累進課税借金による景気対策経済を強くコントロールしていた。

護送船団方式と言われるようなね。

これも、日本官僚みたいな強い人がフルでパワーを使えるようにするということで保守リベラル定義になれば保守となる。

その頃がどちらの定義になるかといえば、適度な規制累進課税を設けて、かつ、わざわざ借金してコントロールするということで、

ネオリベラリズムニューリベラリズム定義によればニューリベラリズムの方になるだろう。

なので、経済議論保守という事自体がもはや何を指すのかが意味不明瞭となる。

「今の政権がフルでパワーを使えるようにする」であれば今の定義で近いものとすればやっぱりネオリベラリズムなんだろうけどね。

外交においては、日本の強い人の言うことが正しい=保守外国の弱き人が正しい=リベラル

憲法においては、日本の偉い人が道徳国民教化するような憲法が正しい=保守国民一人一人の弱い権利保護するような権力者を律する憲法という立ち位置が正しい=リベラル

論旨によって全く意味合いが違う。とくに外交においては国民対立感情を煽れるから、その敵味方で保守リベラル善悪を作りたいというたちの悪い誘導が通る。

そういう意味で、右、左、保守リベラルなんていう言葉をすててしまって、各問題でどういうスタンスかを個人がそれぞれ持つのが当たり前になるようなのが良い。

日本議論においても同調圧力が強いから、保守スタンスだったらこの他の問題でも保守スタンスだろ?っていう同調圧力議論が歪められるのだから

2017-12-13

個人主義が進んで核家族化したり地域コミュニティ形骸化するほど国による福祉が求められて大きな政府になるというのはなんとなく矛盾してる気がする。

2017-11-25

anond:20171125160825

まず、戦前自由主義時代で、貧富の格差が大きかったです。それがゆえに誤った指導者にあおられて戦争突入した面も。

2,26事件東北飢饉と、それゆえの娘の身売りが遠因ともいわれてる。

そのころ、ケインズ主義マルクス主義が始まって、共産主義国はともかく、資本主義国も大きな政府になっていった。

そこと日本敗戦後の経済成長が一致して、日本の高度成長が成し遂げられた。

一方で、オイルショックによりケインズ主義限界があるといわれだした。事実、巨大な政府になっていたから、その官僚主義もよくないといわれだして新自由主義に移った。

新自由主義に移りだして数年は景気が良かったら、バブル崩壊した後、「バブルの付けにして30年不況が続いている」

借金しすぎての反動であれば戦争も変わらんのだけどねぇ。

共産主義が始まって、むしろ数年は共産主義の国のほうが強かったのと同じ。新自由主義も欠陥制度。それは、金回りをとにかく落とすから

2017-11-17

anond:20171117175858

私は君が正しいと思うよ。。。

ひょっとすると君は若い人かな、私はおっさんだけど、今回の手のひら返すのには驚いた。

普段大きな政府を求めるような言説だしてるようなアカウントが怒りだしてる。

いや、ちょっと待てよ、みんな考えて!だって少子化で税収は減るし今のレベルを維持するだけでも足りないのに。。。将来の事とか考えないの?って思った。

逆に怖いのが、普段、まともそうに大きな政府希望しそうなやつでも自分増税ってなると、凄く反対するのね。自分達の世代が逃げ切れれば(子供は居ないので)自分が死んだ後の未来なんか知ったこっちゃ無いって奴らが多いことだ。本当に左翼の人は覚悟が足りないように思った。残念だ。

ただフランス少子化対策がうまくいっているか?という評価は難しい。確かに移民込みのデータが多い。移民込みでも文化が維持できれば良い、という考え方もあるが、文化が維持できるかは未来にならないとわからない。

ただそれでも増税は避けられない。可能性が高い手を打ってくしかない。そんな中で普段綺麗事やつが増税に反対したのはびっくりしたよ。

政府の人に同情するよ。。。

2017-10-23

支持政党鑑定お願いしま

衆院選も終わったあとにアレですけど、私の思うところを書くので、どなたか私の思想に近い政党を教えていただけないでしょうか?

消費税増税

消極的賛成。

そりゃ嫌だけど、後々のことを考えるとだね……

憲法改正

平和憲法としての性格が残るなら、賛成。

多分ここは立憲民主党が一番近いんじゃないかな。

【男女別姓】

両手を挙げて賛成。

外国人参政権

絶対反対。永住権とか関係なく反対。

【(追記)移民問題

絶対反対。安全第一

唐突ですが、奨学金問題

そもそも大学が多すぎると思う。

無理して大学通う必要ないと思う。

よって、成績優秀者に限り、返却の必要がない奨学金を増やすべきだと思う。

大学研究問題】 

上記に関連し、Fランとかは潰して、上位の大学には助成金増やしてあげて。

小さな政府大きな政府か】

どちらかといえば、大きな政府派。

だって保育園増やしたり、保育士給料上げたり、でもなるべく保育料を抑えようとかしたら、しゃーない支出ってあるやん?

でも、無理に地方活性化させる必要はないなと思う。

それよりは、とにかく人口増やしたほうがいいと思う。

北朝鮮問題

面倒なので、暗殺部隊頑張れ。

後継者が生まれる前に。

【ここまで触れてきませんでしたが、アベノミクスをどう思ってるか】

株やってるんで儲からせて頂いてますけど、どちらかというと、それはアメリカの株高のお陰じゃね?

あと、株価については、年金問題からむわけだが、日経平均上げるだけじゃなくて、小粒の優良企業の株も積極的に買ってあげて。

あと、企業内部留保研究開発や品質向上に回させるような税制とか、なんかできることないのかね。

特定宗教に関心があるか】

典型的日本教人間だと思います

神社仏閣は割と好き。神道のテキトーさが好き。日蓮宗系はどちらかというと嫌い。おまじない真言宗バンザイ曹洞宗もなんかいいな。

こんな感じ。

大学の話がやたら出てくるのは、理系院生からですw

判定お願いします!

anond:20171022160346

リベラル保守主義対立軸として捉えてるからそんな訳わかんこといい出すんだよ

すでに常識だと思っていたけど保守主義リベラル対立軸じゃない。

しろリベラリズム保守主義の中で芽生え育てられてきた。

その変遷の過程の中で、消極的自由主義積極的自由主義に枝分かれし、前者はより小さな政府志向するように、後者大きな政府志向するようになった。

今日日本でいわゆるリベラル勢力と言われるのは後者積極的自由主義大きな政府志向しているので、あらゆる分野において国家積極的に関与してコントロールしようとする。

から子育て支援にも積極的なんだよ。

”そこには多様性があるのだから政府が一律に優遇冷遇をするべきではない”

これ、めっちゃ保守的リベラリズムの考え方だよ。

2017-10-16

https://anond.hatelabo.jp/20171016152045

なんだ、話が通じてないのか?

日本ほど大きな政府指向で、それを基点にさらに再配分を強化したら

それは自由経済市場ではないし、従来型共産主義国家だよねって話なんだが

2017-10-12

リベラルなら小さな政府規制緩和自己責任論なんだから希望とか支持するのは当然のはず

しろ大きな政府規制強化の共産党とかをリベラルと称する日本風習のほうが世界的に見れば異常

2017-10-02

結局みんなどんなリベラル政党なら支持するの?

枝野新党を機に従来路線とは別のリベラルもっと活気づいてくれればいいのに

護憲反戦脱原発を訴える昭和の亡霊にいつまで悩まされないといけないんだろうな?

とりあえずぼんやり自分の考えを書いてみる。

経済財政

不況脱出最優先。政府介入派、反緊縮、消費税増税延期。

あと働き方改革もっと実効性のあるやつやってくれ。

若者が車買わないっていうが金と休みがあればいくらでも買うよ!

みんな忘れてるが働き方改革法案国会で審議予定だったのが延期になったんだぞ。労働者もっと怒れよ、ついでに連合死ねよ。

福祉

小さな政府よりは大きな政府がいい。北欧みたいな高負担福祉日本には向かないだろうから負担福祉くらいで。

そのためなら将来的な税負担増もしょうがないが、間違っても今じゃないしやるなら法人税所得税が先。

中身的には高齢者より若者子育て世代応援で。

外交安全保障

順番的にはこの辺。間違っても一番じゃない。

北朝鮮の脅威を前にして、自衛隊悪魔のように見る古い左翼観が今の時代ウケるけがない。日米安保が今のままでいいかは別として一定の影響力は認める。

ただしリアリズムよりはリベラリズム核武装よりは国際協調集団的自衛権を入れるとしても徹底的に条件厳しく。

憲法もその方針でなら改正もありだけど、9条もだがほかにも変えた方がいい条項あるんじゃないの、程度の感覚。こういう左派はなしなの???

エネルギー

脱原発はそこまで優先事項じゃないなぁ。

ないに越したことはないんじゃいの、経済とのバランス次第だけど、くらいの重視度。

ここまで書いてみてこの思想って中道左派でいいんだよな?ポリティカルコンパスとかだとそれっぽいのになるが。

はてなは左寄りとうのは見てて思うが結構千差万別なかんじで、やっぱバリバリ共産党万歳とかもいるもんなのか?

みんなも僕の考えたリベラルもっと書いたらいいんじゃないの? はてなも発展的解党しようぜ!

2017-09-10

anond:20170910161054

そもそも右翼左翼保守革新という区分が「あの意見右翼意見ではないから間違ってる」「右翼意見から正しい」みたいなのにしか使われないわけだから

議論には全く意味のない分類。

まあ、毎度この手は上げた政党を叩いて「だから消去法で自民がいいんだ」って誘導ってのはわかってるから、そういう釣りだろ?と突っ込むために釣られてやった。

高度成長期で、ケインズ主義で、一人あたりGDP世界最高だった時代に「日本世界一資本主義国」「日本世界一社会主義国

と両側から言われるように分けのわからん部類。

元を正せば右翼左翼ってのは、フランス革命の後の区分で、重商主義派が右側、弱者救済側が左側に陣取ったからなんだけども、

日本高度成長期自民党保守と名乗ったから、日本においては大きな政府派を名乗るのが右翼というわけわからん状態

更にそれに、アメリカにつく派が右翼中国につく派が左翼のようにフランス革命区分どこに行ったのポーンみたいなのまで混ざってる。

2017-08-30

https://anond.hatelabo.jp/20170830193043

日本人ってただの議論嫌いの日和見でしょ。

から左に行くとなったらみんな左に行って、右に行くとなったみんな右に行って。

更に、一時期世界一成功した社会主義なんて時代もあったものから保守大きな政府とか、わけわからんことに。

2017-07-29

https://anond.hatelabo.jp/20170729075431

弱者救済左翼側なんですが、、、、、。

右翼側というのは「強ければ生き、弱ければ死ぬ所詮この世は弱肉強食」ですよ。

日本も一時期大きな政府で、福祉教育医療も満たされた時代があったから、「保守」というのはそのような時代のことを指すことを指すことも混ざったりしますが、

もともと右翼左翼言葉となた発端の時代フランス革命時代では右翼保守というのは、重商主義のし上がってきた人たちを温存する立場

左翼というのは弱者救済をする立場

ではあるんです。

一度ある意味理想社会に近しい物になったが、その後の新自由主義でまた重商主義温存になったから、保守革新強者を伸ばすのか弱者を救うのかがめちゃくちゃになってるような感じはします。

あ、トランプとかは「とにかく今はヤバイんだ!打ち破れ!」みたいな立場右翼左翼関係ないと考えています

2017-07-19

この世界が一つの国だったら今より幸せ

なかなか面白い話だと思う。

政治経済はもちろん地理世界史哲学心理学にも造詣がある人なら色々考えることができるだろう。

政治的に見れば、独裁民主か、小さな政府大きな政府か、みたいな話もある。

経済的には、関税もなければ為替もない、経済格差はあるものの顕著ではない。産業空洞化みたいなこともない、そうなると地産地消は進んでいくだろう。

経済格差がなくなった時、先進国の人は今より幸せでなくなるかもしれない。人件費が平均化されるわけだから

鎖国時代日本がその状態だったのかもしれない。

2017-07-15

連邦議会・党試案 1

https://anond.hatelabo.jp/20170715180955

連邦議会・党試案 2

まずは簡易に仮想国家連邦」の議会制度を説明する。

連邦」は大洋に囲まれ大陸国家である。その大陸では唯一の政府機関

≪下院の説明≫

連邦議会(下院)。議席数:835(過半数:418議席)。

選挙制度小選挙区比例代表併用制。

≪上院と地方自治の説明≫

連邦評議会(上院)。

連邦州ごとに異なる。

概ね…。

大きな州:3議席、中小の州:2議席、連邦市州:2議席、準州:1議席が与えられる。

連邦加盟共和国条約により一律、2議席。

選挙制度自治体(州など)の議会(州議会)にて、連邦評議会の議員を選出する。

いわゆる間接選挙方式

連邦の第一級自治体の説明。

連邦の傘下の地方自治体である連邦州連邦市州」。

人口が少ないなどの理由で、連邦州に昇格できないが一定の自治を有する「準州」(連邦政府の一定の監督を受ける)。

連邦政府と「条約」を結んで、傘下に入った「連邦加盟共和国」。

(権限連邦州と変わらないが

「民族自治の制度」や連邦政府の監督のもとで

独自外交機関や軍隊の設置が設置できる点が異なる)。

…の三形態がある。

連邦に拠点を置く旧世界(北西大陸及び南超大陸など)の「亡命政府」や

地域の「少数民族集団の代表組織」がオブザーバー(投票権がない「組織」)として

評議会への参加を認められている。

ちなみに各々第一級自治体の議会構成も「連邦」のミニチュア版に近い。

自治体ごとに多少差はあるものの、全ての第一級自治体に「二院制諮問機関」の形態存在する。

連邦政府

→第一級自治体連邦構成主体(連邦州連邦州、準州、連邦加盟共和国)

地方警察の設置、社会保障の枠組み作り、租税徴収公共交通機関や大規模な都市計画などの複合的な公共事業を行う。

→→第二級自治体地域中核自治体(市政府、郡政府、自治区政府≪少数民族集団の自治区≫)

中核自治体州政府の干渉が強い群政府と干渉が弱い市政府、そして自治区政府に分けられる。

多くの場合、市政府は人口の多い区域に成立する。群政府は人口希薄区域に多い。

都市計画選挙事務、大規模な公共施設の管理運営など基礎的な業務を行う。

自治区政府のみ州政府と調整の上、民族区警察を置くことができる。

自治区政府の機能は概ね、市政府並みある。

→→→第三級自治体基礎自治体(市の区部、郡部の町や村など)

基礎自治体。身近な行政サービスを行う。窓口業務やゴミ出し、インフラ管理、小さな公共施設の管理など。

他には、ある特定の行政目的のために複数の自治体が共同で設立した「特別行政区」がある。

諮問組織の説明≫

諮問組織

指定組織連邦議会及び連邦評議会議決(3分の2以上の賛成)を経て「指定諮問資格」が与えられた組織

総合資格(幅広い議題を諮問できる。)

専門資格(専門的な議題を諮問できる。)

助言資格(専門的な議題を簡易に諮問できる。)

の三種類がある。

→一例

労働組合産業商業団体、金融団体生産者団体専門職団体

宗教団体協同組合文化団体、教育・学術団体、福祉団体

専門的な市民環境団体人権団体、各種シンクタンク

少数民族団体、「社会的弱者」の互助組織など…。

上記の組織は「指定諮問組織」として議会から諮問を受ける場合が多い

ただ、必要に応じて「指定組織以外の組織」も諮問されるケースもある。

諮問対象組織連邦議会に「陳情書」を優先的

(それ以外の組織も出すことは出来るが…。)に出すことが出来る。

この場合連邦議会内で必ず一度は論議されなくてはならない。

一度指定された組織指定解除について…。

総合資格場合は…。

連邦議会内のうち「3分の2以上の賛成」

専門資格、助言資格場合は「2分の1以上の賛成」

がなければ、指定を取り消されることはない。

諮問は重視されるが、あくまで「結論連邦議会の採決によって決定」される。

特別指定諮問組織連邦議会内では、連邦議会の「諮問・補助」に徹しなくてはならない。

この仕組みは、コーポラティズムから(或いは職能代表制)影響を受けている。


議会制度のまとめ≫

下院優先主義

上院と下院で意見が分かれた場合は、下院で再度議論がなされた後に決がとられる。

下院のみ解散が可能。

解散できるのは議会自らか、政府のみ。解散後速やかに再選挙が行われる。

≪主要政党≫

・「社会共生同盟

社会民主党、立憲民主党、緑風共生会議:387(217+107+63)

民主主義社会民主主義自由主義立憲主義福祉国家・緑の政治

進歩主義ハト派・中くらいの政府・社会包括主義・連帯主義共生主義

→→労働組合員、各種業界団体(特に社会福祉、教育、出版、芸能系)

学術団体、現役公務員、雇われ系専門職団体宗教リベラル

環境運動市民運動、農民運動。

(国政の最大与党

左派リベラル各党が保守党に対抗すべく、3党が協定を結んだ政党連合の形をとる。

3党の中ではそれぞれ党内自治が行われているが、重要法案の際に同盟の中で党議拘束をかけられる。

同盟」は福祉国家を目指した上で、経済の自由化を目指すことを表明している。

社会民主党は、社会民主主義を掲げる。支持母体労働組合

②立憲民主党は、中道主義自由主義立憲主義を掲げる。

支持母体自由主義中道主義系の労働組合宗教団体商工業団体

一部、穏健保守層や役人の支持もある。

③緑風市民会議は、環境主義新しい人権を掲げる。

支持母体市民運動、左派系知識人芸能団体教育者団体生産者団体など。

環境主義や農民主義のほか、社会的弱者保護多文化共生社会、脱物質主義を掲げている。)

・「保守共和党ブロック

保守共和党:301

(→保守主義自由主義共和主義タカ派地域分権・小~中くらいの政府

・経済自由振興主義地域社会や家族制度の保全。

→→宗教保守系、農民団体、各種業界団体(特に建築、発電、製造、輸送、観光など)

退役した軍人と役人、自営系専門職業界団体

(最大規模の野党。

包括政党であるとも言えよう。

連邦地方都市や郡部で特に勢力が強く、全国広くに地域支部を持つ。

宗教団体、商工団体退役軍人団体などから強い支援を受ける。

支持の中心は社会秩序を維持したまま、経済的な自由を促進したい者たち。)

:主要政党 計688議席

≪中堅政党≫

・「自由改革の集い」

自由改新党:42

中道右派新自由主義市場原理主義自由競争原理ベーシックインカム

中央集権小さな政府表現の自由科学の発展・公共事業の最小化

→→ベンチャー起業家団体科学者団体都市部住民ポピュリスト

(典型的ネオリベ政党。

右派の旗を掲げて、保守層に接近している。都市部で支持を固める。

社会福祉疑念的。市場開放市場原理主義を重視。

保守党に接近しつつ、自党のテーマを浸透させるのが現状の目標

リバタリアンの要素もあるが、保守層の理解を得るためその要素をなるべく隠している。)

・「緑の協同体」

連邦協同党社稷緑風党:32(18+14)

保守主義自由主義協同組合主義地域分権主義

重農主義・緑の保守政治・共生主義・山間部、島しょ部振興

大きな政府福祉国家・コーポラティズム・社稷

→→協同組合員、独立系農協水産業

穏健保守系の労働組合商工業団体自営業組合、右派知識人

退役軍人生命倫理尊重派、宗教リベラル派、環境運動

(リベラル保守主義政党。

大きな政府協同組合の普及、市場の一部統制、持続可能な全国一律の開発。

連邦協同党大都市地方都市社稷緑風党は郡部に基盤を持つ。

社会共生同盟とも保守党とも良好な関係関係にある。

「反新自由主義」の観点から、自由改新党とは互いにけん制し合っている。

民主中道同盟とは関係が深い。事実上統一戦線を組んでいる。)

・「人民戦線

人民共産党、円卓会議、愛郷同盟、雑民の党

:30(23+3+3+2)

社会主義共産主義(愛郷同盟は保守・地域主義)・急進主義労組組合経済論

反貧困反差別・反中央集権多文化共生主義当事者主体

新しい人権参政権の拡大・同性婚の自由

→→独立系労働組合員、独立系学術団体、左派インテリ

非正規の組合、衰退した地方層、マイノリティアングラ前衛文化団体

(「人民戦線」は議会中心主義を掲げているが、しばしば街頭で直接行動も行う。

マイノリティ主体の「政党連合であるため、

マジョリティ主体の左派、中道各党とは意見が合わない場面も。

ただし要所では協力する。

全体的にアクティビストの連合と言う面が強い。

①「人民共産党」は左派貧困層マイノリティ、反主流派知識人から熱い支持。

主に都市部からの支持が目立つ。支持母体は急進的な労働組合退役軍人組合

農民団体中小企業の商工団体など。都市部に多くの拠点を持っており

支持母体と共同する形で、救貧活動や労働運動などの社会活動も直接行っている。

もともとは「旧社民党」の中で「急進主義」を掲げる者か離党して結成した政治グループ。その後、他の左派の小規模勢力が合流したため政党化した。旧党名は「急進社会党」。「人民戦線」結成を機に党名を変えた。

②「円卓会議」は社会的マイノリティ支持層が多い。

いくつかの加盟組織の会議体という面もある。

相互扶助や啓発のため、シンポジウムや相談会を良く開いている。

③「愛郷同盟」は、地方政界や一部の右派を取り込むために活動している。

宗教や農民団体との関わりも強く、時には保守系との橋渡しも行う。

アングラ系のアート集団や知識人、あるいはより個性的アクティビスト

支持を取りまとめるのが「雑民の党」。彼らは「表現の自由」にも力を入れる。)

中堅政党:計104議席。

≪小規模政党・独立系

・「地域主義ブロック

地域主権合同党:14(12の州で加盟組織が活動中。内、9の州の加盟組織から議員を輩出)

右派左派混合・主権地方委譲(徴税権の地域政府への大幅譲渡地域政府の限定的再軍備)

→→地域主義者、地域労組地域商工組合地域独立を望む住民

(地域政党の集まり。反中央集権地域分権を掲げる。イデオロギーは保革混合である

「党」よりも加入した連邦議員(或いは地域政党)の緩やかなネットワーク団体に近い。

党議拘束存在せず、党内役職も名目上に近い。

ただ、党内連合会議は存在しており、最低限度のルールの尊重は義務付けられる。)

・「民主中道同盟海賊党

独立系議員団民主中道同盟海賊党・公正連合:17(13+4)

中道政治(中道右派中道左派含む)・液体民主主義

表現と情報の自由・民主共助・へき地福祉支援・公正主義・中くらいの政府・社会自由主義共生主義

→→へき地振興、草の根運動、一部大手福祉法人

独立系業界団体独立系右派労組保守系革新層、ポピュリスト

(中道政党。或いは穏健右派、左派の政党。

社会自由主義を大きく掲げるのがモットー

スタンスは緑の協同体に近い。常時、統一戦線を組んでいる。

社会共生同盟とも保守党とも交流関係にある。

自由改新党とは互いにけん制し合っている。

緑の共同体党議拘束がある。こちらには「原則は存在しない」のが特徴。

立場上は「政党」となっているが、事実上の「保守、中道系の無所属系議員の連合」

と言う意味合いが強い。

一部の穏健保守系の大手福祉団体が熱烈に支持しており

金銭や支持地域の強力なバックアップを担う。

海賊党会派に引き込んでおり、左派や若者の支持も集めている。)

・「第三の道

国家革新党:10

国家社会主義国民団結主義大きな政府中央集権反移民政策

連邦国民労働者保護重農主義・血と土

→→独立系右派労組独立系業界団体神秘主義者、革新アート系、傍流系地方農家

(いわゆるネオナチ

派手な示威行動のなかで「国民団結主義」と「我らの敵の存在」を呼びかける。

反移民政策、自然農法、右派労働運動に特に力を注ぐ。

街頭示威行為のための「行動隊」も組織している。

全ての国政政党から公に「非協力・非交渉」を宣言されているが

保守党の一部政治家とは裏で繋がりがあるらしい。

地方政界や穏健部門は「公民ファーストの会」の担当。)

計41議席。

社民・協同・民主・人民ブロック与党

社387+(閣内協力:協32+民17)+(部分協力:人30):466議席

保守主義自由主義ブロック(野党)

保守301+自改42:344議席

地域主権連合ブロック:14議席

第三の道:10議席

与党…466議席(社協民・人)

436議席の場合も。

→→準与党:人:計30議席

(社協民は連立政権入り。人急は部分連合。)

地域政党:14議席(地)

(全般的に野党よりのスタンスを取る。)

各議員の自由度が大きく、党員拘束はされない。)

・野党:343+10議席(保改・国)

:計833議席(過半数:417議席)。

2017-06-05

どうして安倍首相支持率が落ちないのか?と対策(更に追記有り)

まず最初に言っておくが、俺は消極的自民支持者だ。(物凄く消極的にな)

様々な点で問題が山積しているが、野党にまかせるよりはマシという立場な。

政治ベストではなくベターという原則物事を見ると、そうせざるをえないのだ。その事をこれから説明する。

第一に前の民主党政権が酷すぎた。これが全ての元凶

あの時代に戻るくらいなら今の方がマシという意識は根強い。

民進党議員が「民主党政権の時の方が数字は良かった」などと寝言をほざく事も、国民の現政権支持志向を加速している。

コイツ反省してねぇなといった感じ。

第二に野党経済を軽視しすぎている。

第一かぶる事も有るのだが、消費税増税を決めた野田内閣と、消費税増税延期を決めた安倍内閣の対比が厳しい。

いやわかってる、自民党増税大好きだってわかってるよ。

でも増税を決めたのは野田で延期したのは安倍って意識は変わらんのよ。世の中そんなもん。

あとさ、保育園落ちた日本死ねは良い所突いてたと思うのだけど、その後がマズいよね。

子供貧困可哀想。どうにかしてやれ的な話は日本人大好きだろ?でも特定秘密保護法共謀罪はどうでも良いんだよ。

これもわかるよ。結構ヤバい法律だ。運用次第では無実の国民を盗聴して逮捕もできちゃうヤバい法律なのわかってる。

でもね、これも前段階で学生運動とか軍靴の響きとかやりすぎたのよ。何回もヤバイヤバイ言いすぎてヤバイ現実感なくしてる。

続いて第三。

これが一番大きいのだが、経済がソコソコうまくいっている事が最大の理由

増田とかで多い派遣非正規悲惨なのだろうな。生活保護者やこどもの貧困も酷いのだろう。

ウソつき、酷い答弁、国会運営最悪、なるほど仰る通り。

だが、国民過半数はソコソコ幸せなのだ。そして、幸せなら首相バカでもウソつきでも気にしないのだ。


まず大多数を占める老人、チビチビ年金を削られてはいるが、元々物価スライドで下がる分を上乗せされてただけ。

TVでは年金減ったと文句言ってる爺さん婆さんばかりだが、頭がシャキッとしてる老人は理解してる。

そしてバブルくぐってるから堅実な人は貯金が凄い。持ち家+ウン千万持ってるのが普通。そこに厚生年金夫婦月30万とかもらっちゃう

苦しい老人が居るのは知ってる。体が動かなくなって貧困な老人はそりゃ大変だろう。

でも過半数はヨユーなんだよ。苦しい言ってるジジババの大半、通帳見たらゼロが7つ8つ並んでるわ。

俺らが逃げ切れるなら自民支持オッケーが大半。

次にそれなりの正社員中小企業社長自営業者とその伴侶。

ぶっちゃけ景気はソコソコ良い。下請け孫請け泣かしとけば自分は儲かるのだ。

増田では下流エンジニアとか多いが、元請けはマジ儲かってるし派遣の元締めもクソ儲かってる。

自営業者仕事はかなり来てる。使えないオッサンバサンは知らん。

分割して統治せよではないが、安倍首相は泣かす所と良い思いさせる所の調整が上手い。

選挙前に老人へ一時金出して、投票に来ない若者増税シネとくる。しかしソコソコの会社に勤めてる人やそれなりの自営業者収入増えてるから我慢できる。

しわ寄せは貧困者、生活保護受給者、ひとり親世帯ワープア辺りに全て押し付ける。

下位数割を泣かせて過半数を取りに行く方法だ。小選挙区制を上手いこと利用してるな。中選挙区制だとこうはいかない。


現状を打破するには経済社会保障を充実させる大きな政府の方向へ舵を切るしかない。

僕的オススメ労働基準局の超強化。

税務署並の権限持たせてサビ残有給未消化を取り締まる。

残業は基本給×2、休日出勤は×3、サビ残は発覚で更に倍付け。払わなかったら社長役員個人資産まで差し押さえ

諸説有るけどサービス残業給料取りはぐれは年20兆くらいとも言われている。2割納税してもらったらいきなり4兆の財源が発生。これは太い。

4兆を財源に教育無料子育て支援などに極振り。これは支持される。泣くのはタダ働きさせて貯め込んでる強欲な経営者だけ。

安倍首相財界に良い顔したいからなのか残業をあまり取り締まるつもりが無い。

野党が突くべきはここだ。そしたら俺も野党支持するわ。

野党支持者の方は、とりあえず一般人の身近な課題を片付ける事に注力してはどうか。

思想信条の話は、一般人はどうでも良いとしか思っていない。

小沢一郎が言っていただろ「国民の生活が第一」これですよ。



ブコメの皆様へ


まず共産党共産党というだけで民進党以上にNGです。彼らには野党として活躍してもらいましょう。

この感覚一般人に広く共有されていると思います

消費税マジで5%かできればゼロにした方が良さそう。ゼロ場合は時限もやむを得ないが。

野党安倍首相のクビ狙いばかりというのはその通りで、積み上げて獲りにいく感覚皆無ですよね。


私事になりますが、GDPや株高は恩恵が有ります

現に私のNISAは2倍くらい(200万→410万)になりました。

確定拠出年金は120万が200万です。

給与も明細見ましたがベースアップボーナス増額で1.2倍くらいになっています

暗黒の民主党政権時よりは間違いなく良い。これが私程度の中流認識です。

憲法とか加計とか森友とか共謀罪とかよりも、自分の財布の中身が大事です。

どうせ政治家なんて、与野党わずそこら中からお金貰ってるでしょ?

加計学園を追求している玉木雄一郎議員獣医師から100万貰ったそうじゃないですか。

別に攻める気は有りません。ただ、国民にも還元して下さい。

なので野党の皆様にはぜひとも一般人の財布が潤う政策をして頂きたいと思います

憲法とか共謀罪とかどうでも良いです。高尚な政治談義ではなく国民の方を向いて政治をして下さい。

あ、国民の生活が第一はシャレです。小沢一郎はすでに終わった人でしょう、特に興味有りません。




ブコメでボチボチ共感頂いて何よりです。

他方、反感も頂いてるみたいで世の中は難しいですね。

反感を抱いている方は要約すると「安倍無能でアホで汚い手段使うからダメ」って所でよろしいでしょうか?

私、その辺に全く興味無いです。

昭和頃の政治家って汚職しまくり、企業から金貰いまくりだったじゃないですか。

でも国民の懐にも金入ってたんですよね。

ぶっちゃけ政治家汚職しても良いので国民を富ませる事が第一だと思います

安倍首相憲法改正やりたそうで森友や加計学園汚職もしてるのかもしれません(してないかもしれない)が、私にとってはどうでも良いのです。

目に余るほどの汚職ならともかく、森友加計学園合わせて100億にもならない金額です。田中角栄が懐に入れた金額の100分の1にもならないでしょう。

その程度のリスクで暗黒の民主党政権に戻したり、総理のクビをすげ替える気にはなれません。

菅直人太陽光発電買取価格原発国民に与えた損害は軽く兆を超えていますし、鳩山由紀夫沖縄基地で揉めさせた件でも数千億以上が無駄金で消えています

彼らと比較したら安倍首相はマシな部類です。疑惑事実だとしてもたかが100億ですもの

そして安倍首相は私の懐に金を入れてくれています政府の動きを見ていれば、定期預金から投資信託や株に資金を移す事を躊躇する理由は皆無でした。

汚職をしようが、国会答弁が不誠実だろうが、共謀罪憲法改正しようが、経済をそれなりに保ってくれるなら構いません。

ご高説をのたまう方々も、日本の豊かさと安全に守られながらの発言ですよね?ルワンダユーゴスラビアで同じ事言えますか?

まずは金ですよ。バブル並に豊かになったら、デモだろうが政治談義だろうが好きにすればいいのです。

サビ残過労死を無くす、働く意志の有る人は全員職につける、真面目に働けば家族を養える状況を作る。思想信条はその後です。

2017-05-31

というか、日本保守リベラル、ですな

自民って保護主義大きな政府に走りがちの左翼勢力なんだよね

戦前だって国家社会主義」なんだから戦前回帰左傾化になる

日本政治的右翼(=自由主義)は存在しないと言っていい

とても残念に思う

民主自民さらに左を行こうとして立ち位置を見失うのは自明のことだろう

http://anond.hatelabo.jp/20170531173614

2017-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20170510150629

どうもありがとう。なんか話せそうになってきた。

あるケースで警察の介入をお願いしたいというものがあることは否定しませんよ。ですから本人意思や、本人の代理人による権利擁護担保された状態での選択性にすればよいのでは、と考えているのですが、なぜ義務として必ずそうしないといけないとなるのでしょうか。その説得的理由がいっさいわかりません。

>ロクに治療が行われず、措置解除後はすぐに出されてあとは放置

まさしくこれが問題だと思ってますよ。日本精神病院他国とくらべて圧倒的に平均入院日数が高いということも問題だと思っています措置入院件数格差は、人口が違うので、人口当たりだと14倍程度と国会議論されていたと記憶しておりますが、イタリア基本的入院治療は行わない、という制度意向によって、地域社会でのインクルージョンが大幅に進んだということなので、方向性としては、措置入院可能な限り減らしていくことが望ましいのではないかと思っておりますが、私は専門家ではないので、これが必ず正しいとは思っておりませんが、まさしく地域間格差があるということそのものが、疫学的、社会学的に有効処置検証ができる状況にあると思いますので、厚生労働省にはしっかりとその面での研究奨励して頂きたいと思いますね。

 参考人質疑の中でも、障害者権利を専門とする弁護士が、強制的医療によって、患者治療拒否状態になり、治療効果がでない、というようなこともおっしゃっておりました。また通院を義務化したことによって、自殺者も顕著に増えたとおっしゃっておりました。結局、認知症治療発達障害治療等と同様に、投入されるリソースが少なすぎるから治療効果無視した、対処療法的であったり、悪影響を与えかねないような治療形態しか選ばれていない、ということなんだろうと思っておりますので、私の結論としては、もっと金を出そうよ、というところですね。私個人としては、大きな政府支持ですので、そのための増税はむしろ歓迎しているところです。そういう意味民進党共産党を支持しているかといわれると難しいところはあります

2017-04-25

そろそろMastodon

Web2.0は――もはや完全に死語となってしまったが、

個々人のネットワークからまれ価値称揚することで、リアル権力者が持つ唯一絶対性を崩そうとする運動だった。

その目論見どおりに、と言っていいものか、

結果としてオールド・マスメディア価値は薄れ、ボトムアップムーブメントによって国家崩壊するまでに至った。

が、その一方で。

メトカーフの法則によりネットワークはひたすらに強化され続け、インターネットメガコミュニティけが生き残る世界と成り果てた。

メガコミュニティ巨大企業を生み、人々はその庇護下に取り込まれ、かつての自由インターネットは消え去った。

賛否両論はあるだろうが、

自由からこそハンドアックス携帯して自身を守れ」といった殺伐としたインターネッツよりも、

なんだかんだで上手くやってくれる「大きな政府」のほうが(たとえ息苦しくとも)生きやすいことは確かだ。

ホームページからブログへ。ブログからSNSへ。

しかし、Mastodonはその流れに逆行する。

企業の傘下から脱し、再びユーザーに「持ち家」を与えようとしているのがMastodonである

早々に企業に取り込まれたのは笑い話だが、これからどのように発展していくかはまだ分からない。

Gumroadは死して(まだ生きてるよ)マイクロペイメントの皮を残した。

Mastodonもふもふの毛皮以外の何かを残す可能性も十分にある。

さて、Twitterの最大の発明は、グローバルタイムラインを隠してフォロー/フォロワー関係を中心に据えたことだった。

これにより「相手の家を訪問する」というアナロジーはようやくにして消え、ウェブサービスは初めて「インフラ」となったのだ。

RSSリーダーは惜しかったね。

個人領域の確保を目指すMastodonが、個人領域破壊したTwitterを模しているのは面白い

どうもこのMastodonというのは古代生物がそのまま現代に姿を現したもののように思えるのだが――

Mastodonグローバルタイムラインははたして一時的存在なのだろうか。

2017-03-25

政治対立軸

意見や参考資料になるものが欲しくて書いてみる。

最近政治を見ていて思うのだけど、日本政党政治には第三極が足りない気がして。


1)自民政治主導・コミュニタリアニズム・中規模の政府官邸主導による強力な変革力と推進力・人治的

2)民進&共産(?)→行政主導・リベラリズム大きな政府行政力の向上による高度な福祉国家官僚

3)第三極司法主導・リバタリアニズム(?)・小さな政府法律のこまめなアップデートによる個人自由の最大化・法治


ものすごく雑に分けたけど、こういう勢力による切磋琢磨があると良いように思うのだけど。

2016-06-29

もうじき選挙だけど、なんで野党第1党ってどんどん左傾化していくの

90年代

新進党:自民党と同じくらいの保守寄り

メンバー:自民離党組+松下政経塾出身新人

2000年代前半

民主党:中道左派小さな政府志向

メンバー:新進党の残党+社民党右派

2000年代後半

民主党:中道左派大きな政府志向

メンバー:上記+小沢一派

2010年代

民進党:共産と共闘、昔の社会党みたいな無責任路線

メンバー:旧民主党+維新、みんなの残党

メンバーの経歴考えたらそこまでお花畑政策言わなさそうなのになんで昔の社会党みたいなことになってるの?政権交代可能2大政党って何だったの?2000年代前半まではマニフェスト政権公約の具体化だとか、あえて消費税増税財政再建だとか現実的なこと言ってたか候補者演説聞いたり、真面目に選挙選択肢として野党候補を見てたけど、最近ははなから選択肢にならない。特に政権交代経験して、現実見てるはずの民進党議員が解せない。まさか与党に反対しとけば一定の票数取れることが分かっちゃったとかなの?有権者バカにしてるの?それとも有権者バカなの?

2016-05-01

防災省があれば・・・という発想は思考の老化と役人迎合を感じる。

防災省が必要」というのはあるはてブブロックしている有名ブロガーの主張であるが、ハコモノ行政防災減災避難ビルさえあれば」から一歩進んだとしても「防災担当役所さえあれば」というのはもぐらたたき的後追いバンデージの組織拡大行政提案なわけで思考の老化・あからさまな役所迎合を感じる。

大きな政府への歴史が現状の累積赤字の原因なのに。「防災専任担当役所さえあれば」果たして問題が解決するのだろうか。

いろいろ専任担当役所はあるが金融にしても、外交にしても、年金にしても、医療費無駄遣いにしろ財政にしても、少子高齢化にしても、産業競争力にしても、大学情報発信/求心力にしても、政治資金の使途にしても、PM2.5にしても、何にも解決していない。

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