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はてなキーワード: 大きな政府とは

2019-09-14

[B! 災害] 千葉 影響続く33市町村のほとんど 被害の全容把握できず | NHKニュース

激甚災害指定の話って一億回繰り返されてると思うけど、この指定早くしてもしょーがないでしょ。増税後になるのはタイミング的にもそういうもんだと思うけど id:bocbqcmn さんは確信犯ですよね?

まあリベラルなら大きな政府指向なんでしょうし、地方自治権カットして自衛隊政府の一存で送れるようにじゃんじゃん法改正していくべきってことですかね。いやもう法律なくても首相の一存で激甚災害指定自衛隊挙動ガッツポーズするだけで決められればいいのかな? 消費増税国会を経ずに決めちゃおう!(私も増税反対ですけどね・・・いまここで法改正もせずにできちゃったらそっちの方がやう゛ぁいよ・・・

2019-07-23

anond:20190723183043

公務員をたたきたいわけではなく、純粋無駄な部分は削りたい。

例に挙げた歳入庁に税収と社会保険料を一元管理させる話だったりとか、その最たるものでしょ。

別々の官庁利権を残して、無駄大きな政府を維持し、そのコスト負担し続けるのって不合理だと思う。

裕福層、企業の減税が景気を墜落させたっていうのは理解できないなあ。

本当にそれが景気悪化の原因?と思う。

そもそも企業海外移転されては困るという観点から日本は税率が十分に高いので下げざるを得ないわけだし、裕福層は現状でも最高税率50%も取られているわけで十分すぎるぐらい払っていると思う。

2019-07-20

anond:20190720172931

小泉的なものが正しいと信じてブレずに邁進したか大惨劇になったんやで。小泉は途中でヤバイと引き返したのに。

まあ、あの時代大きな政府人間既得権益者と叩かれてたからな。

2019-07-16

政府のあり方

これから日本政府小さな政府であり続けるのか大きな政府に変わるべきなのかどっちがいいんだ?

2019-07-13

anond:20190713190746

経済の流れとして、昔は政府ガッツリ経済に関わってたケインズ主義だった。大きな政府になりがちで、たしかに非効率な側面もあった。何より、オイルショックには無力だったがために新自由主義に乗っ取られた。

というのと、ケインズ主義の元だと、企業富裕層税金は高い。再分配という側面もある。それから、ほっとくと金を溜め込むからという側面もあるだろう。なので、富裕層にとっては嫌なんだよ。

企業富裕層税金を安くするためには、政府がやっていることを減らすのと、他から税金を取ること。前者が故に、公的サービスはどんどん石を投げられ衰弱し、他から税金を取るために消費税を上げられた。

累進所得税法人税ビルト・イン・スタビライザーが強い、消費税ビルト・イン・スタビライザーが弱い。けど、消費税を推進したいかビルト・イン・スタビライザーを使いたくない。

かに野放図に借金を増やしすぎるのは良くないけど、ビルト・イン・スタビライザーが嫌だから、単純な財政均衡基準にしてしまう。

何より、新自由主義って適当思いつきで敵を作って攻撃すればいいだけだから理屈なんかいらない。だけど、敵を作って攻撃するというのが、人間ってのは敵を作って攻撃やすいという特性とあまり合致した。

2019-07-02

選挙の争点は、大きな政府小さな政府、どっちを目指すのかだけでいい

現在国民の関心事項は、ほぼ経済だけと言っていい。

改憲原発も関心の対象外だ。

大きな政府小さな政府自民党はどちらも目指しておらず、現状を維持しようとしている。

若者層は自己責任論が強く、小さな政府志向していると考えられる。

高齢層は逆に手厚い福祉を期待していて、大きな政府を好んでいると考えられる。

ここを明確にすることで、消費税年金医療などの方針が決まる。

助け合いで行くのか、自己責任で行くのか、ここをはっきりすべきだと思う。

今の与党が支持される理由バランスがいいからだ。

2019-06-08

anond:20190608043302

小さな政府化こそが格差を生むんだけど。むしろ小さな政府化こそが今の日本の敵

政府国民生活に関与しないほうがいい、かける金を減らしたほうがいいというものからな。

その結果、初等教育大学基礎研究医療介護児童保護と言った予算が減らされた。その減らされた金と消費税富裕層法人減税に使われた。

そして、富裕層法人そもそもが金を貯めこむ存在から貨幣流通速度も激しく低下して不景気になった。法人フリーハンド法人税減税ではむしろ設備投資をしなくなるから法人競争力が落ちた。減税していいのは具体的に何かに金を使った時だけだわ。

海外や女にオレツエーやりたいネトウヨと、みんな仲良く弱いやつを救え(ただし、もはや見たこともない性的マイノリティだの食肉の対象となる動物と言った弱者)ってサヨクがいる、

だが、経済ケインズ大きな政府と、新自由主義小さな政府乖離している。

新自由主義小さな政府ネトウヨでもサヨクでもどちらでも取り込めたらいいやということで、ネトウヨサヨクも両方新自由主義となった。

更に、経済関係ない議論にかまけてくれるのが望ましいとくだらない「怒りと同情を煽る問題」ばかりに着目させようとする。

で、ネトウヨサヨクも両方新自由主義の罠から逃げられそうだが、両方新自由主義根強い奴もいる。故に、まだネトウヨサヨクもどちらがいいとは言えない段階。

いや、ネトウヨだのサヨクだのそういうくくりでくくろうという時点で怪しんでかかるべきものだとは思うな。

あとさ、小さな政府は「何もしないのが正しい」のだから経済活性化させるような「取り組みをする」という時点で自己矛盾なんだよ。

2019-05-06

ワクチン接種を強制することは反道徳的

ホッテントリの反ワクチンに関する記事を読んだ。

議論道義的ものであるべきで、(病気に対する)慎重さに関するものであってはいけない。

ジョセフ・ヒース「ワクチン接種は集合行為問題だ」(2015年2月5日) — 経済学101

でも、これはいくつかの意味おかしいと思う。この記事は、多くの人がワクチン摂取するべきであり、そうしないのは不道徳である、という考えに基づいて書かれている。だが、私にはそれが自明の前提とはどうしても思えない。

自分身体に何を入れるか決める基準を「公益」に置くのは必ずしも道徳的とはいえない

そもそも自分身体に何を入れ、何を入れないか、決めてよいのは自分だけだ。自分身体自分だけのもの。当たり前だろう。これが身体ペニスを挿入してよいかという問題であれば、ほとんどの人がそれを決める権利自分しかないと答えるはずなのに、どうして同じ理屈ワクチンでは通用しないのか。

公益のために注射針を刺して弱毒化された抗原を身体に入れろ、なんて、他人強制してよいこととはどうしても思えない。毒であることが問題なのではない。私はそれがほとんど無害であり極めて低い確率しか副作用は起こらずおおむね安全であることを知っている。そうではなくて、自分身体に何を入れるかを他人に指図されるべきではないということだ。

今回はワクチンにすぎないかもしれない。でも、次が行動監視ナノマシンだったら? 治安の良さは公益だ、やましいところがなければ入れられるはずだ、公益のためのナノマシン接種拒否不道徳だ。そう言われたらどうする?

自分身体に何を入れるかを決めてよいのは当人あるいはその親権者だけだ。それを他人に強いるのは不道徳である(もちろん、説得はしてよい。ワクチン安全性を説き、公衆衛生重要さを熱弁するのは自由であろう。相手自由を損なわない範囲においてだが)。

(この立場は、アメリカの反ワクチン運動を紹介しているWIREDの記事でも紹介されていた。私はニセ科学に傾倒した反ワクチンはばっかじゃねーのと思うが、「政府自分たちの子もの体内に入るもの強制すべきではない」という主義主張自由主義者として大いに頷ける)

現在日本において、ワクチン義務化は必ずしも道徳的とはいえない

それでも、そのような自由公益のために制限されてもよい、という主張もあり得るだろう。では、ジョセフ・ヒース氏の住んでいる国ではどうだか知らないが、我々が住んでいる日本という国においてその理路は成り立つだろうか?

自由制限し、義務化するのなら、当然その負担は最低限にまで低減されなければならない。だが現実にはどうか。インフルエンザワクチンの接種は自由診療であり、無料でないばかりか保険すら利かない。風疹ワクチンの未接種が話題になったが、ある世代男性に限っては無料になったとはいえ、多くの人にとってそれは保険診療として打つものである

公益のために義務で打てというなら、その負担は最低限のものであるべきだ。高い診療費を払ってわざわざ病院診療時間に打ちに行く手間とカネを惜しんでいったい何が悪いのか。保険診療にすらなっていない現状で接種は道徳的義務なんてちゃんちゃらおかしい。

公益のために自由を踏み躙るなら、当然それによって被る不利益は最低限度であるべきだろう。高い代償を払ってこれこれのことをしろ、そうしなければお前は反社会的な行動をしていることになるのだ、道徳をわきまえた市民ならばこのくらいの代償は払えるはずだ、などと恫喝してくる国家社会は、正直かなり胡散臭い

それでも、ワクチン接種費用程度ならたいした実害はないじゃないか、という反論があるかもしれない。なるほど、もしもあなた貧困層でなければ、確かにちょっと痛い出費程度で済むだろう。だが、問題はその「義務」はどこまで拡大されるのかということだ。今あなたが遵うべきだと言っているその「公益のための義務」が、いつの間にか「兵役」になっていなければよいのだが。

そして我々が住むこの日本国は、経済的自由主義の名の下に医療費を着々と削っている。小泉純一郎以来この国の福祉自由主義の旗の下で掘り崩され、削られてきた。このような状況で「道徳的義務」などというものが持ち出されることには警戒した方がよい。国家市民生活に対して負う義務を年々縮小しながら、市民に対して「公益」を根拠負担を迫ってくる。冗談ではない。なぜもらえるかどうかわからない年金を払い続ける人びとが、そんな「公益」とやらを慮って差し上げねばならないのか?

経済的自由主義公的サービスを縮小するのなら、民間自由も拡大させなければ筋が通るまい。もちろんそこにはワクチンを接種しない自由も含まれる。逆に民間自由にある程度制限を加えようとするならば、失われた自由に見合うだけの大きな政府を実現してもらわねば困る。

往々にして反・反ワクチン論者は不道徳であり、彼らの要求に従わない人間が現れるのは当然である

感染症にかかった人間不用意に出歩いてウイルス拡散され、流行が広がってしまう。なるほど悲劇だ。だがそういう悲劇が起こる度に、公衆衛生を錦の御旗のごとく掲げる人びとは、大元罹患者に向かってバイオテロだのと心ない言葉を浴びせかける。彼もしくは彼女もまた、病気犠牲者であることを忘れ去って。

たとえば敵国の社会を壊滅させることを狙ってウイルス炭疽菌を散布するような意図を持ったテロリストは、道徳的非難対象となって当然だろう。だが、不幸にも病気にかかってしまった状態不用意に歩き回ったという、ちょっと迂闊だった程度の人が、患者が、そこまで非難対象とされるのは絶対に間違っていると考える。それは犠牲者非難かいうやつじゃないのか。犠牲者非難を許してはいけない。

病気人間意志を超えたところに存在し、運やら体質やらの本人にはどうしようもない状況に付け込んで罹患させる。そのような感染症患者を、運悪く感染不用意な行動を取ってしまったという理由で、バイオテロだの加害者だのと責めるのは道徳的に間違っている。そして、道徳的に間違っている主張をしている人間の言うことに従わない人間がいることは当然である

少なくとも私は、このような言説を振りまく一部の反・反ワクチン派の醜態を見て、風疹ワクチン絶対に打たないと心に決めた。政策の失敗によってワクチン接種の機会を失っただけの、なんの責任もない特定世代の人びとを加害者呼ばわりする連中に腹が立ったからだ。風疹流行をめぐって吹き荒れた犠牲者非難の言説は本当に醜悪だった。あれを見てしまった以上、風疹ワクチン接種に加担することはできない。

まとめ

以上、反ワクチンが必ずしも道徳的に間違っているとはいえず、むしろワクチン接種の強制こそが道義に反していることを示した。自由主義者として、そして犠牲者非難を憎む者として、私は反ワクチン主義にも聞くべき理があると主張する。なるほど彼らは科学的にデタラメなことを信じ込んでいるのかもしれない。だがそれは、彼らにワクチン接種を強要する側の道義的な正しさを裏付けものではないのだ。むしろその強要こそが、反ワクチン論者に三分の理を与えているのである

ほらやっぱり

あっ反知性主義者

自分がかかった麻疹自分が生き延びても他人を殺してもかまわない覚悟がありそう

熱を押して主要駅にでかける麻疹テロとかやりそう

anond:20190506182500

こういうトラバが速攻でつくわけだろ? こういう言説を(たとえ自分宛てのものじゃなくても)見る度に、絶対ワクチンは打たないぞという決意を固めるよね。

ブコメ

権利と他の権利は常に対立するもの100%正義存在しないところではあるが、我々は武装する権利他者を傷つける権利行使することはできない。

他人を傷つける権利行使できないというなら、身体注射針を刺すことを強要することはできないという結論になるはずでは。医者行為傷害罪構成要件に該当することはご存知ですよね? 正当業務行為から違法性が阻却されるだけで。そして医者にかかる患者医療を受けることに同意しているわけですが、ワクチン接種を拒否する人たちの身体ワクチンを打つことを強要しようとしたら当然彼ら彼女らの身体への侵害となります他人を傷つける権利行使してはいけないというならまずワクチン接種の強要をやめるべきでしょう。

そもそも感染症他者うつしてしまうことは基本的他者への加害ではないわけで。それを加害と呼ぶのなら人より感染症への抵抗力が弱く生まれついた人間としては全力で抵抗せざるを得ないですね。そのような言説を振りまく人間の言うことに従わないという消極的抵抗を今後も続けていきたいと思います基本的にめんどくさがりなのでデモとかも意義は認めるものの参加したことはないのですが、これはコストのかからない良い抵抗方法だと思うので加害者呼ばわりバイオテロ呼ばわりに憤る人たちにオススメです。

2019-05-04

俺がネトウヨなのかもジャッジしてほしい

支持政党について:ない。政治に関わっている人から距離をおきたい。

経済政策について:富裕層資産を拡大させるスピード市民間の財産に着目するべきだろう。紙幣価値の交換券であって人々の間で交換が困難なほどに富裕層紙幣を集めすぎるから不景気になる。集めすぎにならないように投資の仕組みを考えないとならない。

原発について:もっと簡単保守点検でき、かつ完全な無人化目標に新たなものを考え続けなければいけない。怠けすぎ。

普天間基地辺野古移転について:どうでもいい。

移民政策について:黒人が幼子をレイプする事件などがおきたら面白い

天皇制について:形式的にでも王がいるのは面白い

女系天皇について:どうでもいい。オカルトに興味が薄い。

慰安婦問題について:売春婦なんてどの時代にもいる。売春婦募集をかけて集めただけ。どの国のどの時代にもあることを殊更に騒ぐ奴らがおかしい。

自衛隊について:法には裁量がある。特別自衛隊にだけ注目する理由理解できない。

大きな政府小さな政府かについて:年寄りが増えるから大きな政府にしていくしかない。

親米親中かについて:親米かつ親中理想的だが、いざどちらかしか選べないとなれば、そのとき軍事技術が高く経済力が高い方につくしかない。どちらでもいい。無意味なこだわりはない。

韓国について:どの国にもキチガイはいる。1つを全体だと思い込む間抜けには残念ながらなれない。

LGBTについて:随分と余裕があると感じる。性を考える以外にすることはないのか、甚だ疑問だ。余計なことを考える余裕が豊かさの証明であるから試金石としての価値はある。

女性社会進出について:固定化した階層解決女性問題に限らず難しい。広まり過ぎた偏見は強い。「すぐ辞め、戦力にならない」といった偏見を別の偏見払拭しなければどうにもならない。

第二次大戦について:急激な科学技術の発達とその独占によって西欧側の力が強くなり過ぎた。人権意識希薄であった。どこかの国が反発せず、植民地支配が当時のまま進めば、今とはまったく異なる世界になっていたかもしれない。

原爆について:人を殺し尽くし、また今後生きていけない惑星にするポテンシャルを秘めている。

捕鯨について:なんでも取りつくせばいい。

就職氷河期中年無職について:職業訓練の拡充と強制ではない安楽死サービスがあればすべて解決する。生きたいなら生きればいい。死ぬ自由もあればいい。

政治活動について:形骸化した搾取機構の一部。官僚制において意味は薄い。比較的まともな人間が目立ちたがることを祈るしかない。

2019-05-03

俺はネトウヨなのか?

ネトウヨネトウヨ呼ばれ続けて、自分でもネトウヨだと思ってきたが、

何か最近、本当にネトウヨなのかどうなのか判らなくなって来たんで、ジャッジしてほしい。


支持政党について:なし。ただ、記録の隠蔽改ざんは、国民から判断基準を奪う行為看過できないので、次は自民以外(多分、立憲民主)に入れる。もし自民党が2つの党に分裂したら、多分迷う。

経済政策について:わからない。しかし、上がり続ける消費税と、遠ざかり続ける年金受給年齢と、負け続ける日本企業と、増え続ける国債残高と、全く示されない将来像を見るに、まともな経済政策が行われているとは思えない。政権ガチャを引きたい。

原発について:反対。コスパとか技術力とかでなく、とにかく管理してる組織が全く信用できないし、事故は起こるもの、という認識なので。即時でなくても速やかに全廃に向けてロードマップを開示して確実に進めるべき。事故問題なく処理する技術ができたなら、賛成に回ると思う。

普天間基地辺野古移転について:賛成。本来普天間の街は米軍基地の周りに後から作った物なので、米軍に移れと言うのは筋が通らないが、街を移設する事ができないので仕方ない。本土移転については、米軍がそれでいいなら、その方がいい。

移民政策について:反対。難民を人道的見地から受け入れるのならともかく、労働力不足解消のために受け入れるというのは、明らかに「対等な立場国民を受け入れる」姿勢ではなく、将来に渡って酷い害を発生させるだろうと思うので。

天皇制について:廃止すべき。皇族への人権侵害が酷すぎるし、「国民審判掣肘を受ける事が無い権力者」がトップにいるのは民主国家とは言えないと思う。

女系天皇について:上の項目により、無い方が良い。但し、天皇制が存続するなら女系だろうが男系だろうが同じなので、そこに拘る事はない。

慰安婦問題について:絶対解決しないので、後は放置しとく方向で。

自衛隊について:軍なので、軍と呼ぶべき。憲法9条国防目的軍事力行使を認める方向で改憲するべき。現状追認が良いとは思わないが、実態原則憲法)の違いが大き過ぎて詐欺になってるし、原則の方には合わせられないと判断している。

大きな政府小さな政府かについて:小さな政府を目指すべき。年金とか国債とかの運用を見るに、大きな政府をやり切るだけの体制はない。

親米親中かについて:親米。たとえ米国のやり口にどれだけ不満があろうと、国民政府掣肘できるという一点のみで、米国の方が遥かにマシ。

韓国について:恨みつらみがあるので仲良くできるとは思わんが、米中対立や対北朝鮮については概ね同陣営である事に留意し、ビジネスライクに付き合うべき。

LGBTについて:恋愛自由。ただし子供作らない人たちが結婚したがるのは、たとえ異性間だろうと図々しいと思う。ただでさえ一人暮らしより同棲二人暮らしの方が経済的に楽なのに、この上税制優遇を受けさせるべきではない。

女性社会進出について:進出積極的にすれば良いと思う。医学部問題のような差別的扱いは話にならないが、アファーマティブアクションについては個々人の努力蔑ろにするものと考えており、現状においては導入するべきではないと考えている。

もし女性側に強い問題意識があるなら、女性有権者が女性議員をガンガン当選させているはずなので、大多数の女性は大して問題意識を持ってないのではないかと薄っすら考えている。

保育園については、いっそ小学校と同様に全員入所くらいで良いと思う。

第二次大戦について:侵略なんて大抵の国でやってるし、およそ戦時中ならば虐殺レイプもどこの国でもやってると認識している。戦争をするべきだったとは思わないが、際立って悪かったとも思わない。普通戦争普通軍隊だったと認識してる。無能だったとは思うが、無能もまた日本だけの話じゃない。

原爆について:威力が大きい爆弾という以上の意味はない。原爆死ぬのも焼夷弾死ぬのも同じ。核軍縮倫理的な側面はなく、単に「相手に使われるとやばいから減らしたい」以上の意味はないと判断している。

捕鯨について:他を獲ってるのに鯨だけ取らないのは生態系バランス上望ましくないと考えている。もしその問題がないなら、バランスが崩れない程度に獲って食う分には文句言われる筋合いはないと考える。鯨は家畜よりは幸せな一生であろう。

就職氷河期中年無職について:バイトでもしろ。定年過ぎた老人でもバイトする時代だぞ。他の世代よりは楽じゃないかもしれないが、衣食住と読み書きそろばん健康身体があるなら、全然詰んでないだろ。

政治活動について:ネット上でコメント書いたり、家族友人とブーブー言う以上の事はしない。


ズラズラ書いてきて思うに、ネトウヨというのは、「全体としてネトウヨか」というより、

数多ある問題についてどれか一つでも該当したらネトウヨと呼ばれるものなのかもしれんな。

追記

id:Yutorigen

-2.4/0.74のリベラル右派だそーです。

今後はリベラル右派を名乗ろうかな。

id:FutureIsWhatWeAre氏

まあ、大抵は脊髄反射と後付けの理屈程度だよ。

ただこんな質問する以上、主張の理由くらい書いとかなきゃ何が何だか判断のしようもないでしょう。

id:HanPanna

そうだろうなーとは思うが、そこは気にしない事にしている。

自分に厳しくはともかく、他人に甘くする義理もないし。

確証バイアスについては自覚しづいから何とも言えんけど、そういう事もあるだろうね。

とはいえ自分で全てを経験して考えるなんてできないんだから、せいぜい聞いた話から自分経験に照らして比較的信用できそうな話をピン止めする程度の事しかできませんよ。

id:hagakuress

普天間歴史について、簡略ながら調べなおした。

まり時間をかけてないので、個人ブログ複数読んである程度信用できそうな記述を選んだだけなのは容赦願いたい。

なお、検索キーワードは「普天間 歴史」や「普天間 どっちが先」等。

普天間場所には、戦前集落があった(サイズについては主張が別れており、「田んぼがある程度で町は無かった」説から、「1万人位住んできた」説まであるので、概ね100人~10000人の間と思われる)

戦時中は、疎開日本軍による作戦等により、無人化した。(その場所には、まず日本軍が飛行場を作ろうとした、という主張するブログもあった。真偽不明。)

戦後、元の住人は捕虜として隔離されており、その間に米軍基地飛行場建設した。

・元の住人が解放された。(ここで、行く場所のない元の住人たちは基地の周りに住むことを余儀なくされた、と主張するブログもあった。真偽不明。)

米軍基地の規模を拡大するために、周りの土地接収し、そこの住人を追い出した。(真偽不明。これを「銃剣ブルドーザー」と呼んでいるブログ複数あり)

米軍基地の周りには、基地仕事経済をあてにした街が形成された。(これについては、航空写真によりほぼ間違いないと思われる)

米軍交渉を通じて何度かに分けて基地を縮小・土地返還しており、そのたびに返還された土地には街が形成され、今のように街に囲まれ基地が作られた。(本来安全を確保するために山林のままにしておくべきだった土地が街になってしまったため、大変危険基地になった)

・危ないので基地の一部機能について移転計画が持ち上がった。

※これ以降については、色々な主張が入り乱れていて全く真偽不明

上記歴史的経緯についての自分認識は、以下の通り

基地ができる前は、おそらく数千人規模の集落があった。

基地形成に際して(人が死なない程度ではあるが)強引且つ悲劇的な方法が取られた。

基地の周囲に街が作られたのは、元住んでいた数千人を除き、ほぼ自己都合によるもの

基地が危なくなったのは、安全についての見境なく周囲に街を作ったため。

以上の認識により、自分の主張は以下の通りとします。

1:「普天間土地返還せよ」というのは、元住んでいた数千人及びその子孫に限り正当な主張であると言える。

ただし、先祖伝来の土地である可能性を考慮しても、既に土地基地となって久しく、その場所が元々は彼らの物であった事を除いては主張するべき権利ほとんどないため、金銭による補償を以って解決する事は不当とは言えない。

2:移転必要となった原因である基地と街が近すぎる」については、ほぼ自己都合で移り住んで来た人達であるため、その責任は住人自身にある。米軍責任は「危ないから街を作ってはいけない地域」を設けなかった事に限定される。

従って、「土地を返せ」というのは正当な主張だが、「危ないから他へ移れ」というのは止むを得ない部分はあるにせよ大部分の責任が住人側及び行政にある。

id:Dragoonriders

根本から学ぶべき」って、そんな時間は取る気ないよ俺。

こういっちゃなんだけど、世の中、沖縄より重要問題なんて沢山あるし。

っつーか、id:hagakuress氏もそうだったけど、

自分見解も書かずに「勉強しろ」と主張するのは余り感心しないね

あんた、自分の満足する回答が出てくるま相手不勉強扱いする気じゃない?

あんたは教師じゃないし、俺は生徒じゃない。

議論なら応じるにやぶさかでないが、教育に付き合う気はないよ。

id:nagatafe

うん、まあ、実際昭和生まれおっさんだし。

とはいえ、それはネトウヨであるかどうかとは関係しない点だと思う。


えー。

これまでの皆さんのトラバ及びブコメを拝見させていただきました結果、

多くの気づき及び啓発を得られましたが、

あえて焦点を「俺はネトウヨなのか?」に限定して結論を出しますと、

ほぼほぼ右派である事については意見の一致を見るものの、観測者によってネトウヨであったりなかったりするシュレディンガーネトウヨである」という結果となりました。

同時に、ネトウヨの定義とは人によって様々なのだなあと思った次第です。

意見が合う方も合わない方もいらっしゃいましたが、私の意見も時が経てば変化する物なので、

いずれ意見の合う合わないも変化する物であろうと思います

お付き合いいただきありがとうございました。

2019-04-14

左右はクソという話

右派左派の論争が雲鼓なのは何でも乱暴に左右の軸でまとめようとするからだよバーカバーカみたいな話はよく見るけど、じゃぁ乱暴じゃない軸分けって何なよの?ということで愚考してみた。最初はツイに書こうとおもったんだけどいつもチンコとかしか言わない垢なので思い直してここに書く。

所詮素人思考実験なので粗が目立つし、要素のプロットには自分政治的ポジションにおける感情がどうしても入るのであんまり参考にならないかもしれないけどまぁそれはそれとして。

政府サイズ大きな政府 vs 小さな政府

欧米で左右というとまずこの価値観になるよねという奴。社会インフラ的なもの政府運営するか民間移譲していくか的な理解でええのかなと思う。同時に、再配分の強さを表すパラメータでもあるので、大きな政府になれば労働者側に有利、小さな政府になれば資本家側に有利ということになる。

軸としてはこんな感じ

大きな政府←----------------→小さな政府

計画経済--国営企業福祉国家---民営化---ネオリベ

態度(改革 vs 保守

保守改革って左右関係なくね?と思うのですよ。これは政策実行のスピード感とかコミュニケーションとかでの政府の態度問題で、改革スピード重視だけどトップダウンになりがちで対話をおろそかにするし、保守対話スピードよりも利害関係者間の対話を重視するので民主的だけどクソ鈍いという特性を持っている。

改革←--------------------→保守

独裁------劇場型-----議会制---官僚主義

外交協調 vs 覇権/孤立主義

三つ目は外交パラメータで、自由貿易国際機関調停を重視する路線と、自国ブロック経済圏を重視する路線もしくは他国ブロック経済圏を排除するための孤立を行う路線

協調←-----------------------→覇権/孤立

通貨統合--市場開放---保護貿易民族主義--植民地主義鎖国

EU通貨統合市場開放の進んだ形と見るのかブロック経済圏と見るのかは素人なのでどうプロットしたものか悩ましいんだけど、国際協調の極端な形として置いてみた。極端なもの破綻をきたしやすいという点では妥当だと思う(ぁ

また、民族主義の扱いをどうするか悩ましいところではあるんだけど、排他性の強さを考えればこの軸に組み込んでしまってもいいかなと思う。

軍事的パラメータタカハト)というのは独立パラメータではなく、基本的には協調vs覇権孤立の軸に付随して発生するものと考えていいのではないかと思う。つまり覇権孤立に傾けば自動的タカになるし、そうなると周辺国も警戒して軍事拡大を行うという関係なので、軍事ありきでのタカハトは有り得ないというのが妥当かなと。

3軸で考えてみる

以上の3軸を使うと、ステレオタイプな左右像は

ということになる。でも実際の各国の状況を三軸で分析してみると…

ということで基本的ステレオタイプな左右像にはまるような国や勢力というのは有り得ないのじゃないかと。これを乱暴に左右という一本の軸で考えようとしたらそりゃ当然の様に理屈破綻しますわね。

2019-02-10

anond:20190210175947

青天井ですと宣言すれば、国会議員いくらでもお金を使う予算案を持ってきてくれない?オリンピックに間に合うようにリニア新幹線突貫工事かにする、働き手がいないなら海外から金を積んでつれて来る、治安が悪くなる心配があるから警察も増員、国民を総公務員化する勢いで大きな政府にして、それでも余った予算ベーシックインカムに回せば、いくらでも巨大予算を組めると思うのだけれど

2019-01-29

統計問題から見る小さすぎる政府

統計問題から見てわかる通り、日本政府

小さすぎてちゃん機能してないんだから

大きな政府にして人を増やせばいいのに。

いろんな専門家なら、大量にバイト生活中で、

直ぐに調達できるんだし。

2018-12-23

anond:20181221010455

違うな。

今の右左は1940年1980年台のケインズVSマルクス競争時代の余波。なお、この時代ケインズ右翼で、マルクス左翼だ。

まあ、大きな政府小さな政府右翼左翼にしたとしてみよう。

大きな流れとして封建主義大きな政府)→自由主義小さな政府)→ケインズマルクス大きな政府)→新自由主義小さな政府

だ。

マルクスVSケインズ時代には、たしかケインズマルクスよりは小さな政府だったが、自由主義、また現在新自由主義に比べれば大きな政府だ。

単純に大きな政府左翼小さな政府右翼とすると、1940-1980年台の右翼というのは、今の左翼になる。

2018-11-28

anond:20181127112847

表面的に見ればそうなんだけど、思想の流れ的にみないとじゃあ何が正しいのかが結論付けれないし。

あと、手垢に染まった思想をそのまま使えば、君のスレッドに続く通り見ての通り感情的な敵味方論争になる。

それは、感情にあかせて陣取り合戦したい奴の思うつぼ。それでいて何も生み出さない。

感情的な敵味方論証は有害無意味だと感じているので、ちょっと小難しいがああいう流れとして描いた。

後、大きな政府がよいか小さな政府がよいかというのもネトウヨはてサの解としては正しくない。

一応右ということになってる新自由主義小さな政府志向だし、福祉をきちんとしようとすれば大きな政府となる。

それから、国の金を動かすというのは高累進課税、高法人税ケインズ時代の解であった。

ただの高法人税では、設備投資に使おうとしても税金を取られて、自由に動けないじゃないか

あるいは、投資に対するリターンが下がるから投資が減るんじゃないか

というのもケインズ批判の要素としてあり得るだろう。

僕は、それ以前にフリーハンドの低累進課税、低法人税は金の回転(貨幣流通速度)をダダ下げすると結論付けてる。むしろ設備投資は落とす効果があると考えてる。

金をため込みがちなところに金を多く回す行為から

から、高累進課税+厚い寄付控除(ふるさと納税含む)、高法人税+厚い設備投資減税、賃金増加減税、株主還元減税、あるいは低法人税+使途がない収益に対する追加増税のように、

ため込めば増税、使えば減税にしていけば金の回転数を上げたうえで、高く税金取られて不満な富裕層企業の不満を抑えられると考えてる。

経済がまともであればほかの問題は何とかなると考えてる。なにより、下らん陣取り合戦に巻き込まれないようにしないとなと思ってる。

2018-10-20

anond:20181020140928

それは、「政府無駄が多い、非効率だ」というケインズ主義批判に遡る。

だいぶ昔はご存知江戸幕府のようないい王様による治世が良いという考えだった。

それに対して、自由活動するのが良いという自由主義が生まれて置き換わった。

自由主義の元だと1920年台の恐慌とその後の不況対処できなかった。

そこで、ケインズ主義マルクス主義が生まれた。

どちらも自由主義に比べれば大きな政府となる。

また、政府競争主義も働かない非効率ものなので、無駄ものが多いと言われていた。あと、ケインズ主義累進課税金持ちは嫌っていた。

なので、1970年台のオイルショックを元にケインズ主義批判が起き、新自由主義への転換が起きた。

するべきことは、小さい政府化とフラット税制化。

自民中曽根橋本龍太郎小泉純一郎あたりが新自由主義で突き進んでいた。だが、民主党新自由主義で、政府無駄をなくそう、ということで、同じだった。

政府無駄をなくせば金は生まれると。

ただ、もう民主党になる頃には政府無駄というものもなくなってた。特定財源というのも批判されていた。これは特定用途特別税金をとっての事だったが、

民主党政権の頃には医療年金道路ぐらいにまでなっていた。

けども、フラット税制かはやめない。法人税、累進所得税を下げたい。ということで消費税を上げた。

ケインズ主義者は小泉郵政選挙あたりで放逐された。2大政党が共に新自由主義で固まってる状況だった。

なお、法人税については、法人税下げの時に企業資金過不足統計で一気に資金余剰側に触れてるので、いかに貯めこみに回ったのかがわかる。

貸し剥がし借金返済も資金市場的には供給資金余剰になる)の影響も強いな。

anond:20181020094516

30-40年前まではケインズ主義大きな政府でした。学費も安かったです。

で、新自由主義小さな政府にしていって同時に学費も急騰させていきました。

ただ、大学に行かないとまともな仕事ができないほど高度知的社会になったので、大学に行けないなら子供を減らすという形になっていきました。

手当は昔は充実して、減らして、つい最近少し揺り戻したが全然足りないという状態です。

40年前は1980年であって、もうその頃は大学進学率は40%ぐらいになっています(今60%)

なお、データ

http://www.garbagenews.net/archives/2014387.html

2018-10-05

anond:20180911153649

ちょっと違うな、ケインズ政策マルクス政策批判両方だ。

ケインズ政策マルクス政策は、その前の自由主義政策批判として生まれた。

自由主義政策はその前の封建主義政策批判として生まれた。

で、自由主義自由活動すれば良くなるという政策ではあるが、それが故に格差が拡大し、更に、恐慌が発生した。

そこで、政府一定経済に介入しないとならないというのがケインズ政策マルクス政策

政府がある程度やるので自由主義に比べれば大きな政府になる。

マルクス政策が失敗したのはそうだが、ケインズも実は批判を受けた。理由オイルショック対応できなかったから。

なお、今の長期不況オイルショックなんか屁でもないぐらいひどいね

故にケインズを乗っ取って新自由主義が生まれたんだが、むしろ新自由主義に移ってから日本は失われた30年をどんどん続けてる。

たまに緊縮バカが現れて致命的に景気を落とす。格差はどんどん拡大する。官の影響が強い医療教育介護大学研究はぼろぼろになる。

また、失われた30年とITの勃興の時期が重なったため、日本ではITボロボロになってしまった。今は失われた30年以上前地盤をなした企業が生き延びてるだけ。

マルクス政策に勝ってるから新自由主義は素晴らしいんだというのが新自由主義者はよく言うが、じゃあ、ケインズ政策と比べたら新自由主義はどうなのかな?

高度成長期を作ったケインズ政策と、失われた30年を作った新自由主義。明らかにケインズ政策のほうが優れてるね。

2018-09-15

anond:20180915084855

必要なのは宗教心ではなく、適切な大きな政府だとは思うがな。

江戸以前の封建主義はすべから大きな政府だ。日本場合儒教仏教に則ってたね。

「こうあるのが良い」というのが宗教だとするのなら、それは日本にもあった、唯一神存在仮定していないだけ。

そもそも宗教は、デカルト科学手法以前の「何となくこれが正しそうだということの集合体」だ。

科学手法に耐えられたものは「科学的なもの」ということで宗教範疇から出ていった。

2018-09-07

anond:20180906185504

リベラリズム

「〇〇から自由消極的自由)」と「〇〇への自由積極的自由)」と本来は分けられるべきなんだよね。

前者は自由放任。小さな政府。故に官によってきめ細やかなサービス必要教育大学研究医療福祉が大ダメージを食らう。

後者はある程度権利を成約して結果的に各々が自由選択肢を選べるようにすること。女性社会進出のために保育所整備とか。格差によって子供教育に差が出ないようにして、

努力さえすればどんな職業もつけるようにするとか。

ただし、大きな政府になって非効率になりかねない。

2018-08-03

はてなリベラルは何を目指しているのか

福祉の削減を批判する割には、大きな政府志向すれば増税批判し、

差別批判するのに、その批判のためなら雑言、蔑称レッテル貼りを厭わず

個人自由多様性尊重しようとするのに、感情的に気に食わないものは容易く排除する

 

はてなリベラルは何を目指しているのか

2018-03-19

anond:20180319102252

一番の理想は、自民党が真っ二つに割れて、自民党新自民党が出現することなんだけどね。

たったそれだけで、日本で2大政党制の仕組みが完成するよ。

イデオロギー対立はもう古いから、「アメリカ寄りの小さい政府VS財政再建優先の大きな政府」で割れるのが理想

2018-03-02

反差別主義リバタリアンの居場所がなくて辛い

はてなの人たちとは反差別では完全に意気投合できるんだけど、政治経済話題になると意見が違いすぎて居心地が悪い

かと言って数少ないリバタリアン優位な場所はなぜか同時にネトウヨ自民支持患ってるやつだらけ、俺としてはスノーデン、アサンジ、ロンポール議員みたいな路線リバタリアンは好きだが日本リバタリアンはどいつもこいつも劣化橋下みたいなのばかりでうんざりする

一応俺の意見を言うと自民党こそ大きな政府の最たるもので、とてもじゃないが支持したくない、ていうかここが目指してるのは国家社会主義だろ最悪だよ、立民も大きい政府志向だが人権方向じゃ自由重視のリベラルなんでまだよっぽど支持できるて感じです

もしかして自由経済重視と反差別って成り立たないのかなぁ…俺個人としては差別がないほうが最終的に市場経済にもプラスになるという考えなんだが…

あとそうであったとしてもやっぱり政府権限の強化は警戒してしまう、とくに安倍政権を見てるとね…みんななぜそこまで無邪気に政府というものに全幅の信頼を寄せられるのかが疑問…

いや反論として自由の行き着く果はモヒカン社会ってのはあるんだろうが、結局政府も強大なモヒカンになる危険性はあると考えてるんだよね、ナチスとか民主主義で生まれモヒカンみたいなもんだし…

政治の話の脱線は置いといて反差別とか社会市場両方の自由をきちんと追い求めてるリバタリアンの方っていますか?僕一人だと思うと正直寂しい。

追記:俺の言う差別とは生まれ持った属性でどうにもならないことに対するものです、人種民族障害など…しかし確かに知能に関してはどうなんでしょうね、貧乏の子供は貧乏であるべきか、たしかにその通りだと思います自身としては機会の平等方面ではなんらかのセーフティは敷かれても良いと思う立場です

あと日本じゃ特に民間の救貧が無いも同然だからやはりリバタリアンとなると弱者死ねになりやすいのかなってのある気がします、僕は言うなれば穏健リバタリアン理想みたいな所があるんで本来リバタリアンではないのかもしれません

さらに追記:リバタリアニズムはたしかに全てにおいて自由を重視しますが「他人自由侵害」については反対だという理解です、これを適用すれば人種民族性差別他人自由侵害になりうるので反対とは言えると思います、ただしここはリバタリアンの間でも意見の相違が多く、更にいうと「経済平等こそ他者自由侵害だ」といったレベルまで行くとリベラルに入るのだと思ってます

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