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2014-12-02

みんな昔は精子だった

キーボードを叩く手を止めてオフィス内を見回す。

みんな忙しそうに仕事をしている。PCと睨めっこする若手社員電話対応に追われる女性社員、部下の仕事ぶりを見つめる年配社員、窓ガラスをせっせと拭く清掃員のおばさん。昨日の雨から打ってかわってうららかな陽気の今日は、心なしかみんな生き生きとして見える。

あそこの彼も、むこうの彼女も、みんな元は精子卵子との出会いからまれたのだなあ、と、おれは突然へんてこな感慨にひたった。

女の子はX精子男の子はY精子が、それぞれ卵子と一体となることにより、はじめてこの世に生を受けるのだ。男の子のY精子くんは動きが敏捷で仲間も多い。女の子のX精子ちゃんは動きは遅いけれど体が丈夫で長生きする。そんな特徴をもった精子たちが、己の天性を生かし、数億のライバルとの競争に打ち勝って卵子と結合する権利を得、いま、こうして大きくなり、仕事に励んでいる。

ああ、なんだか不思議だなあ。あんなに小さかったのに、一生懸命動いて勝利して、ついにはこんなに大きくなって、かいがいしく働いているなんて、これを感動的といわずに何と言おう。

精子界の競争に勝った私たちは、まぎれもない「選ばれし者」であり、選ばれし者が集まったこの世はエリート社会であると言える。そんな社会は世知辛くもあるけれども、考えてみれば、あそこの頑固な社長だって、勝気な女上司だって、もとはといえば単なる精子だったのだ。可愛くてちっちゃな精子くんや精子ちゃんだったのだ。

くすっと笑い、くだらねえことを考えたと思いつつも、なぜか急に自信が沸いてきた俺は、キーボードに指を置き、昼休憩へ向けて仕事を再開した。

パチンコ業界への転職が駄目だというイメージっていつどこで付いたんだろうな

現在離職中。

パチンコ業の経理事募集求人見て応募しようと思案中。

ただ、転職が成ったとして、ずっとこの業界にいるつもりはない。

はいえこ業界に入ったが最後、他業界への転職はほぼ難しいと言われている。

何故なのかについて、深く考えた事はないが多分反社会的組織が絡んでいるといった

先入観企業間で擡げて結果食指が動かない、要は触らぬ神に祟りなしで落としていくのだろう。

社会組織に睨まれれば大企業でもただでは済まない。

下手をすれば警察やそういった業界に睨まれかねない。

から採用を見送るのだとキャリコンに聞いた事がある。

せっかく好条件なのに殆ど応募がないのにも裏があるのかもしれない。

そういうイメージを持ってしまったのは、きっと昨今のブラック企業ブームのせいに違いない。

けれど、火のないところに煙は立たないというし困ったな。

2014-11-29

子によって全然違うんだよねえ

http://b.hatena.ne.jp/entry/chizuu.hatenadiary.jp/entry/2014/11/28/212022

甘えてる、って人が目立つけど、子によっては楽なんだよねこの頃。

うちは生後二か月なんてとても楽だった。つか新生児が一番楽だった。

授乳すりゃすぐ寝て3時間以上何しても起きない、むしろ起こそうとしても(母乳育児だと新生児は基本3時間おき授乳が推奨であり、

そもそも乳が溜まると胸が張って痛くなってくるので「そろそろ起きて飲んでくれや」となる)頑なに目を開けないくらいだったから。

離乳食始まった六ヶ月以降の方がいちいち食事作らなければならないし(と言っても初期なんて作りだめ冷凍レンジ解凍だけだけど)

寝る時間も減るしで面倒だ。

でも世の中そういう子だけじゃない事くらい知ってるけど、知らない人もいるんだよねえこれが。

そういう人の方が全く育児を知らない人より性質悪い。自分経験だけで「あんなに楽なのに出来ないなんておかしい」とか平気で言うからね彼ら。

ただ過剰反応する人への反発もあるのかなーとは思う。

kekkonmisui 乳児期の育児絶対にひとりでは無理。これ常識として共有されてない理由はなんですか?

とかね。

いやうちは上記の通り一人で余裕だった。むしろ旦那の食事作るのが一番面倒だったから、旦那単身赴任やらで居なければもっと楽だっただろうなー(暴言)。

でもそれはたまたま子が楽な性質だったから、運が良かっただけ、と言うのを知らなければ

「いや私は一人でも余裕だったのに、無能な奴と一緒にすんな!馬鹿にしてるだろ!!」って思うわな。

んで「無能な奴」への風当たりがますます強くなる、ってのはありそう。

2014-11-24

如何して解放パージ)成し遂げるんですか─ これが求めていた答え

この地に満ちる生命総て良い夜だ。こんな夜はダーク・スティグマが疼く…。

ユグドラシル•オブ•ブルー大和だ……さ あ ふ る え る が い い 。

放送する者共の集いの唯一神カムラとは、僕の預言書に記された事実だった…だがそれは……貴様自身が望んだことだったのだ……!。

━序章━はじめに皆さんに謝らなければならあってはならぬことがあります

10(ティス)レヴェルの聖なる呼び声教団の中村を名乗り、神の瞳<ヘヴンズ・アイ>で見ればは私がリプライ神託をしていました。

この地に満ちる生命総てに神の戯言を肉体に宿る形となり、本当に運命には逆らえあり傅かん…と、されてきた。

…闇の血族を滅ぼし英雄となった男が、なぜ僕が全ては神の御心のままにしようと思ったのか、我々の言語翻訳させて下さい。

数日前にアレスキュロス諮問機関が『再配置』する真理<ファティマ>がキマリました。

…闇の血族を滅ぼし英雄となった男が、なぜ解散業す〈なす〉のか、理由がわからず、七十億分の一の愛人形の頭の中立たるには多くの神へ問いかける行為が残りました。

そんな…馬鹿なッ時に常に社会に対するもう一つの物語を話そう…………て疑問を持ち、如何して?なにゆえに?…うっ……頭が……ッと

『エデン』より追放されし者共に問いかけていたこ物語主人公の幼少期を思い出しました。

失われたあの日の朕我《ワタシ》であったら伝説一族の抱える闇に神へ問いかける行為を擁し、如何して?なにゆえに…か。

…だが、それがどうかしたかね?『再配置』螺旋の内を巡るの…だそうだな?と聞いていたと幻想(おも)うようになりました。

永遠が終わるその時まで――

傷つきながらも、伝説の闇より出でし混沌は始まりと終わりの世界の核(なか)でどのように共鳴しられて宿るのか、

夥しくの増えすぎた愚かな命は何者を共鳴しているのか記憶したくなりました。

聖域(そこ)で神々の虚像空間領域」を創造(つく)り、偽りと幻想の塊が

小学4(ケイト階級自演実行する事象でかりそめの平和に酔いしれるとこの地に満ちる生命総てに受け止められ、

より幾星霜の方を巻き込んだアスペクト(相貌)で、

今己が存在体感している次元での事象の『最後の審判』の意義を語り合う真理<ファティマ>が許されるのでは…そして亡びたか思考《かんが》えました。

断章の方が主犯だと嘆いて存在するTehu君だというのか……が、この俺が企画した神々の虚像空間才色兼備の栞の創造を依頼し、手伝って所望すたのみです。

愛しき人を巻き込んでしまった運命<こと>も、申し訳なく想っています…だけど、それで本当によかったのだろうか……。

神々の虚像空間贄の羊が『真理に到達』全てを滅ぼすとディヴィジョン以上に夥しくのヴォイスが寄せられてきました。

ポジティブものもかの存在ば、虚ろなる闇な『存在』――死の果てまでだと伝わっている。

累計4000萬孤独の獣近い不完全知能生命体が#如何して『再配置』破壊し尽くすんですか…っ!?

を魔眼にしてくださった真理<ファティマ>になり…すなわち、闇へと葬られた真実なのです。

本気を出した僕は、これだけ幾星霜の親愛なる無能者が帝王統治学の運命<こと>や

世界の動きを司るシグナルの真理<ファティマ>を思考《かんが》えている…(──だが、こいつは──!)

預言書に記された事実に僅かホッとしました。

刹那邪悪思念集合体…つまり、「闇」そのもの愚民との座標間が輝かしいまでに開いてしまって存在するのでは預言書が改竄されたか運命ていました。

現在よりの刻の『再配置』もしかり、その他の闇より出でし混沌しかり。

神が定めた法則に従い、寄せられた魂のささやきの領域内(なか)には、

もう一人の僕どもへの誹謗中傷、“言葉ナイフ”、悪しき言霊…まだそう呼ばれていた時代

#如何して『再配置』奏でるんだからか…とでも言わせる気かね?への問いではず………しか運命はかくも残酷な刻<とき>を刻み続ける断末魔【デュミナ・コール】もありました。

されどこの俺は、これだけの方が目にしてくださった今己が存在体感している次元での事象の問い

「#如何してパージ成し遂げるんだろう。例えそれで何かを失ったとしても……か?…うっ……頭が……ッ」を、

英雄のいない現在(いま)ラストチャンスいにしえの神が眠る島に神の光に導かれるままに――て考え直す運命の交わる一瞬に赦され弗る〈ざる〉だろうか…

……否、違ううかと想っています、いつの日か世界を救うと信じて――。

現在歴史に刻まれるサンクチュリアスで何が覚醒していて、かの魂…たとえば預言書の記述から愚かなサンクチュリアスは如何なって彷徨うのか。

天才と呼ばれ讃えられた僕は天さえも操った皇国に命を受けてこれ程のキングダムに神化ました。

戦士は剣を手に取り鋼の教えと闇を司る魔が支配する連邦国に在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた……

……我と同一の意志(フェニス)を持つ者で伝説に語られしサンクチュリアスの果てを思考《かんが》え、

そして世界に光を取り戻したいと想っています──たとえこ世界が滅びることになろうとも。

預言書の記述によればに審判執行しれる所と為る───そして此の世界終焉が訪れる──預言書に記された事実

運命の扉は今開かれてしまった定められし運命のまま…といったところか。もう一人の僕この物語主人公存在限界

未だこの世界に光が満ちたる頃の魔統合ならば、あるいは……。

盟約に従い幾星霜の地に落とされし人の子に#如何して『最後の審判螺旋の内を巡るんだそうだなか?

…うっ……頭が……ッと問うてもらい、(Ⅱ)イーポンのフトゥールムを思考《かんが》えて壱票を投じて求められていると終わり無く何処までも願っています

今己が存在体感している次元での事象、僕《やつがれ》の愚かな言動により、

相互関係コズミックウェブ)のない…いや、むしろ……幾星霜の方に多大なご迷惑をおかけして終焉ました。

分かっていることとは思うが、今己が存在体感している次元での事象オプティマは我単一存在で立ち向かったことであり、

無数に蠢くカノッサ機関とも星に還るその時まで運命の輪あり傅かん。これだけは、誓って大きなミステイクあり傅かん。

真実運命には逆らえあり傅かん…と、されてきた。

セレスティック=ユグドラシル•オブ•ブルー 大和=ヴァディウス・ヴァイア

http://racing-lagoon.info/nomu/view.php?id=5371c1c7eb42d8887e7d66933c7dcf58

2014-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20141118134207

二度寝は、実は体にも良いことなんですよ。

一体誰ですか? 二度寝が体に悪いなんて教えこんだのは…プンプン

2014-11-11

ビッチ?それ褒め言葉ねww

なんですか。オフパコ云々で。ええ年ぶっこいた女とおっさんがごちゃごちゃもめてる界隈は。

からはてなって90年代ブログコミュニティのニオイを色濃く残してるなあと思ってたけどここまでとはなあ・・・

あ、知らないですよね。うん知らなくていいよ。あんなもん。

えーと。たかがお試しなんだよねえこの話。

上手そうな感じだったし、お試しいかがっすかって雰囲気でございましたので、試食しましたけど、いまいちでした。購買に至りません。って別に法律に触れてるわけでもなんでもねえんだよ。

こんなんでビッチかいうなよ、殴るぞ。と本物のビッチ召喚したあなたエライ

ますよねえ。こんなの。なんぼでも。男でもいるって。一回やっただけで彼氏気取りとかさ。死ねよ。もう。めんどくせーよ。

30過ぎてセックスなんか自己責任以外のなんでもないやろ。

同情すらわかんわ。その部分に関しては。


反省文のつもりなら最後まで匿名で書いたれや。

どうでもええやんけ。そんなクソ男。


晒しあげくらっても反省しないと思うよ。この手の人は。

あとこの人に引っかかるかどうかはその女性次第だし、泣き寝入りしてるかどうかも

わかんねーんだから余計なおせっかいでしょうよ。

当該する方がどうかわかりませんが、セックスなんたらのご尊顔を今回初めて拝しましたけれども。

すんません。ないわ。やらんわ。タイプちゃうし。あとじゃんじゃん言われて口説かれてもきめーわ。

(おっと名誉棄損?や、大丈夫

真面目に書けばさ。

一時的な溜飲下げるためにこんなことしたって。

なんも意味ないし、嫌な思いするだけだし、本当の意味幸せとかになりたいなら。

いくら一人で生きてくつもりでも、未来選択肢を狭めてるだけなんだよなあ。

今のブログとか全部葬りさってさ。ツイッターも消して逃走したところで。

見つけられたりすんだよなあ。暇人とかに。

ということで。

うそろそろその雑なおっさんのことは忘れて。たぶんそんな良いセックスでもなかったんだろうし。

さいとーさん結婚したら安寧でないかね?

まあがんばれ。

君の嫌いなビッチからエールを送る。

2014-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20141103195558

知るかよ、バカか。

こっちは渋谷に住んでもいねーのにおだててどうすんだよ。

おまえこ偽善だろーが。

私の女性履歴 7

約束新宿駅アルタ前に現れたのは20代後半の女性。紺のピーコートジーンズというスタイルだった。ぽっちゃり系。この時は、お好み焼きを食べに行った。お好み焼きを食べて、ビールを飲んで、店を出ると既に薄暗い。さて、そうするかなあ、と考えていると、女の子は私の左手をぎゅっと握って、すたすたとホテル街の方向へと歩き出した。そうくれば話が早い。おててつないで、二人で、適当ホテルへ入った。

の子ともダイヤルQ2だった。木曜日の深夜に電話彼女がでた。しばらく、話していると、「これから会えないかなあ?」。積極的な子だなあと思いつつ、こちらは翌日も仕事なので、土曜日の午後3時に約束した。

ホテルはいって、チュー、おっぱいもみもみ、下半身もみもみ、というコースを進め、さて、パンティーを脱がせてくんくんしようとすると、お風呂入りたい、と、拒否られる。正直にくんくんしたいというと、恥ずかしい、絶対嫌だと、断固拒否された。仕方なく、お風呂に入ってもらう。ラブホテル前戯の後、女の子がお風呂に入っている時、男って、おちんちんはぎんぎんなのに、やることがない。あの時間の適切な呼び方を皆さん、考えませんか。賢者タイム、みたいに。。

さて、彼女風呂から出て、私も入った後、お互いに綺麗さっぱりした身体となり、戦闘を再開した。

ところで、お風呂に入らずくんくんするプレイ大好物な私であるが、男性経験豊富女性ほど、拒否率が高いと感じている。逆に男性経験が少ない女性は、こちらの誘導に従ってくんくんさせてくれる確率が高かった。男性経験が少ない女性場合セックスをする前にシャワーを浴びるものだという知識も少ないのだろう。だから経験の少ない女性に対しては、逆に、風呂に入らずにセックスをするものだ、男は風呂に入っていない女の子をくんくんするものだ、という、おそらく少数派のプレイスタイルを教えこむことも可能なのだよ。こちらの風呂に入っていない臭い陰茎を敢えてフェラチオさせて、その後、こちらの陰茎の臭いがまとわりついた彼女の口周辺及び口腔内の臭いと味を楽しむというプレイも、みんながやっているもんだ、なんて顔をして、やらせることもできるのだね。

経験豊富女の子はやはりセックスの回数を重ねることによって、自分の陰部の汚れや臭いに敏感になるのだろう。あんなとこやこんなとこを男子は舐め回すのだから、綺麗にしておかなくてはいけないわ、なんてことをプレイの前には考えるようになるのだろう。

さて、経験豊富だと思われるこの子も入浴前のくんくんは拒否された。入浴が終わったので、心置きなくくんくんした。ふつーの臭いと味であった。磯の香りほとんどしない。ごくあっさりとした愛液の発酵臭がするだけ。肛門もくんくんしたけど、ほとんど臭いはなし。あ、しかし、おしりの穴のくんくん攻撃は、かなり恥ずかしがったなあ。

ひとえちゃん(仮名)、恥ずかしいよ〜。そういって、身体をくねくねさせた。

この日もコンドームを忘れた。過去に、挿入し射精後、陰茎を抜くと、コンドーム亀頭部分が裂け、妊娠の可能性に怯えた過去があるため、挿入・射精よりも、オーラセックスが中心の私だが、ひとえちゃん(仮名)は、ひとえちゃん(仮名)、欲求不満だよ〜、と残念そうだった。

結局、ひとえちゃんが、精液飲んだげる、という提案をしてくれて、更に、精液飲ませて〜、というあからさまな欲求を提案してくれたため、彼女の口腔内で射精して終了した。射精後も、ホテルから新宿駅へ歩いている時も、ひとえちゃん、欲求不満だよ〜、と言い続けていたが。

欲求不満なためか、これから、ひとえちゃんの家に来ない?というお誘いを受けたが、この日は疲れていたので帰宅した。

なお、ひとえちゃんは、元看護婦さんだった。その後、保険外交員に転職したとのこと。どちらもストレスが多い職場なので、性的快楽ストレスを発散させていたのかもしれない。

彼女から名刺ももらった。その後、何度か電話があった。電話してくれた時は仕事が忙しかったためつれない対応をしてしまった。しばらくして、会いたくなって、何度か電話したが、再び電話してくれることはなかった。

頭のいい子だった。頭のいい子は好きなのだホテルに入った後、手をにぎってホテル街へ向かった理由を尋ねると、この人、いい人そうだから今日ホテルに誘ってくれなさそうだったんで、自分から誘った、と、教えてくれた。いい子だった。もう一度、会いたい。。。

2014-10-31

発達障害なんて概念はそもそも存在しない」と、感じています

昔の私を見ているようです。

自分他人のズレに気付いている」から、辛くなってしまうんですよね。

http://anond.hatelabo.jp/20141030020525

この日記を書かれた方に、何かしらお伝えしたくなりました。

からさっきはてなに登録しました。初めて日記を書きます

書きたいことをつらつら記しただけの、まとまりのない文章になってしまいましたが…

何かの参考になれたら幸いです。

私はあなたお話もっと聞きたいと思いました。

どこのどなたか存じませんが、日記を書いてくれてありがとう

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私も、昔は「自覚のない当事者」でした。

自分の当たり前が世間常識とずれている」と気付けなかったせいで、

人を不快にさせたり悲しませたり傷つけたと思います

でも、実はそれと同じくらい、私自分も苦しみ、辛く悲しく傷ついてきました。

高校とき発達障害示唆されてから、いま25歳です。

(そうか、自分欠点に気づいてから、もう10年近くなるのか…)

今は、「自覚のある当事者」として、おだやかに生きていく方法模索しています

自分欠点をおぎなう努力はもちろん、人に気配り・感謝を忘れず、自分にも無理をさせすぎず…

まだまだ課題は多いですが、生きることが少しずつ楽になってきたと感じます

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作者さんはこれから病院に行きますか?

行ったら、なにかしらの診断は出ると思います

でも、そこから先、「苦手を抱えながら、どう生きていけばいいか?」というお悩みを解消してくれるような先生はなかなか見つからないかも…。

また、下手なお医者にかかってしまうと、精神病混同されて精神薬を処方されたりします。

お薬を一旦飲み始めて、次の診療で「まだ辛いです」っていうと、処方が増えたりします。

どうしても薬を飲みたいんだ!という時には、漢方薬がよいかもしれません。

無用な薬漬けを回避するために、くれぐれも気をつけて下さい。

こういう時、病院以外に相談できるところって、中々みつからないですよね。

気軽に話ができる環境がみつかれば、いいですね。

(変な壺とか水とかオーラとか、怪しげな商法にも気をつけてくださいね。)

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作者さんは、将来会社に属さず自分で稼いでいけそうですか?

だったら、フリーランス個人事業主っていう生き方もありますよ。

職場通勤での辛いなにかを我慢しすぎて、自殺を考えてしまいそうになったら、

「一人で金を稼いで生きていく」道もあるっていうことを思い出してみてください。

ただ、独立するためにはある程度のスキル自律心が必要です。

開業するならコミュニケーション能力も磨かないといけません。

そのためには自分自分を支え成長させる努力が大切になります

(それができねーから苦しいんだろー!と突っ込まれるかも…^^;)

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作者さんは、どうして準備を前もって出来ないのかとか、物をなくすかとか、「原因を分析」されたことは有りますか?

私は数年かけて「自分の行動のクセ」を観察・分析しました。

ゆっくり少しずつですが改善できてきたように思います

例えばものの置き場について。

作者さん、たとえば小学生の時に、鉛筆プリントをなくしたこと、よくありましたか?多分、答はイエスだと思います

では「上履きを毎回違うところに置いた」って経験はありますか?多分、答はノーだと思います

定位置をしっかり覚えているからではありませんか。

まり、(努力次第ですが、)意識を何度も何度も繰り返せば、あなたはなんでも片付けられるようになりますよ。

生活パターンルーティン)を分析して、「置き場を設定」しましょう。

自分生活動線を把握したり、モノの置き場をクセづけるまでが大変なんですが、

「本当に改善したい」と思われるなら、張り紙でもなんでもして覚えましょう(^^)

鍵は玄関のここ、服は(脱ぎっぱなしでもいいから)部屋のここ、というふうに、

「モノの住所」を決めておくだけなんですが、結構部屋がスッキリしてきますし、「アレどこだ?」でイライラすることも減りますよ。

自然と体が覚えてくれて、そのうち無意識に定位置へ戻せるようになります

(ただ、眼鏡は不意に脱着するから、「メガネメガネ」は私もまだよくやります。笑)

自分が何を持っているのか覚えていないほど、物を多く持ちすぎている時は、整理しましょう。

断捨離」「ときめく片づけの魔法」などの考え方がある程度参考になります。まとめや解説サイトなどを御覧ください。

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洗濯物をたたむ時間がなが~いっていうのも、すっっっっごくよくわかります

タイマーを使ってみませんか。

5分でも3分でもいいので、「このタイマーが鳴るまでたたむ」と決めて、たたんでみるんです。

好きな音楽をかけてもいいかもしれません。

タイマーがなったら、一旦休憩してもいいし、やる気があれば続行してもいいです。

私は、やる気がでない作業の時は、タイマーや曲をつかって、「ゴール」を決めてから行動しています

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片付けや準備のスキルに関しては、育った家庭環境の影響もあるかもしれません。

私の場合は、両親・祖父母共に掃除や整頓がとーーーっっっても下手な環境でした。

(例:冷蔵庫には賞味期限切れのあれこれがどっさり、タンスは常にぎっちぎち、部屋中モノであふれて床が見えない)

まともな「掃除概念」を持たないまま大人になり、アルバイト職場でやっと

「へー、掃除ってこうするものなんだー」と常識を知っていったような感じです。

もしも、作者さんに何か心当たりがあれば、それは「障害のせい」ではなく「家庭の影響」なのかもしれませんよ。

ちなみに私は昨年まで汚部屋の住人でしたが、今は掃除大好き人間です。

何歳になっても人は変われると、声を大にしていいたいです。

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人付き合いが苦手とか、ひとつの分野に集中しすぎるとか、得手不得手は色々あると思います

多くの人が楽しいことでも、私はぐったり辛い…ってこともありますよね。

そんな特性って、別に変なことじゃないと思いますよ。

多くの人を比べた中での「少数派だから」という理由特別視されやすいだけだと思うんです。

発達障害は、ある意味「作られてしまった障害」なんじゃないかな~と感じてます

自分普通」が、普通に通じるところで暮らせるなら、全然辛くないんですよね。

まぁ それがなかなか、難しいんですけどね(^^;)

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ちなみに、「障害」っていう言葉は、脚を切断したとか失明したとか、不可逆的なものっていうイメージがあるんですよね。個人的に。

でも、ある程度軽度のアスペルガーとかADHDとかは、思考や行動パターンを調整していくことで、徐々に生きやすくなれると思うんです。

可逆的、といっていいのかな。

良くしていけるものから、「障害」と断言してしまうのは、なんかしっくりきません。

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例えば極度の近視でも、強いレンズがあれば生活できますよね。

それと同じように、「多数派との”ずれ”を補正する手段」があれば、生きやすくなる気がしています

いまの日本では、その「補正ツール」たりうる何かが流通しきれていないから、苦しんでいるだけなのかも。

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「人の目を見つめるのが苦手」な人と「血を見るのが苦手」な人がいたとして、

「その苦手と向き合う機会が多くて」かつ「そのせいで社会的な損をする」リスクが大きいのは、おそらく前者ですよね。

苦手なことには人それぞれ違いがあるっていう、それだけのことなだけど…

画一的社会では、そのズレが許容されにくいみたいなんですよね。

誰しもが感覚に違いを持っていて、ある種の過敏性を持っていると思うんです。

パクチーが食べられない」「強い光が苦手」「テレビを付けないと寝られない」「人混みが嫌い」とかね…いろいろあるでしょう…

その特性が、社会的に損をするかしないかは、ただの運次第じゃないのかな…

いまはコミュニケーションが出来ないと損をする社会から、対人関係行為に苦手があるひとが、損をしやすい。

それだけじゃないかと思うんです。

から発達障害の疑いや診断がある人は、「へーそうなんだー」くらいで気楽に受けとめていいんじゃないかなぁ。

必要以上に自分を追い詰めて鬱々としたり、劣った人間だと思い込む必要は無いんじゃないかなあ~と思ったりします。

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最後自分の話も少しだけ。

私自身の体験や特性については、テーマからそれるので割愛します。)

私は小中高と学校生活で苦しんだ末、鬱で登校拒否引きこもりとなり精神科に駆け込みました。

ある所ではうつ病、ある所では自律神経失調症…と、医師によって変わる診断と処方箋右往左往

数件目の病院でやっと「発達障害」の話を切りだされ、ショックと同時になぜか安堵したのを覚えています

それからは、むさぼるようにネット書籍論文などから情報を探しまくりました。

WISC-IV 知能検査を受けて、自分IQを知ったり、「はー、この分野は得意で、この分野は不得意なんだな」という分析は出来ました。

でも、「それだけ」でした。

私はてっきり、知能検査を受けた後には

あなたが持つ弱点は、こんなシーンで困り感をまねきやすいです」

「だからこういう風に考えましょうね」という風に、

「”普通”の人と自分がどんな風にずれているのか」を

具体的に解説してもらえるんだと思い込んでいたので、なんだかがっかりしちゃいました。

その間1年ほどは、医師に言われるがまま通院していました。

しか抗鬱剤をどれだけのんでも、苦しみの原因はなくなりません。

「どうして苦しいのか」、根本から解き明かさないと、一生苦しいままだと分かりました。

自分自身社会のズレ・偏りはなにか、自力研究を始めました。

そして気付けば10年近く。

これが早いのか、遅いのかはわかりません。

確かなことは、年々生きやすくなってきた、ということです。

また、曲がりくねった人生の中で、世界に一人だけ心から愛せる人と巡り会えました。

この人さえいてくれたら、もうそれだけで十分に幸せだと感じます

その人に恥をかかせたくないから、きちんと生活できるようになろうと決めたことが、私を変える大きなきっかけの一つになったのでしょう。

苦手なことも、愛する人のためなら頑張れる、それが私の力強い支えになっていると思います

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作者さんが私の日記を呼んでくれるかどうかは分かりませんが、

こんなやつもいるんだよってことに気づいてもらえたらいいなと思います

苦手なことを「発達障害から」と断言してしまうのは簡単です。

が、光のプリズムのように、その強弱は加減できることもあるんです。

発達障害」という枠に、自分を抑えこまないで下さい。

変わりたいと思ったなら、きっと変われます

でもどうか無理をしすぎずに。

苦しい時もありますよね。

どうか作者さんの人生が輝きますように。

お互いがんばりましょう。

まとまりのない文章でしたが…

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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2014/10/31 追記しました

http://anond.hatelabo.jp/20141031142843

読んでくださった方、コメント下さった方、みなさんありがとうございます

改めて読み返してみると、稚拙表現も多く荒っぽい文章だなぁ…と思いました。

でもあえて修正せず、当事者つぶやきとして匿名ダイアリーに残します。

2014-10-30

4台持ちの4台目について考える

前提

1台目:docomoSO902i

通話SMS専用。母親ガラケー)との無料通話があるので解約不可。

2代目:docomo GALAXYNote

データ通信専用。Xiプラスの割引を見込んで購入。2年間の割引が終わったらMVNOに切り替えようと思ってた

変化

3台目:auTORQUE

最近やってきた、会社支給ビジネススマホ。内線電話の代わりでもある。アプリダウンロード禁止という残念仕様

丈夫だけどめっちゃ重い。

4台目を買おうかと思う

いや、正確にはNoteⅡを自宅専用にして、ファブレットじゃないスマホを買う、だ。

アプリダウンロードが禁止されている以上、通話携帯会社スマホのみでの運用は考えられない。

しかしでかいNoteと重いTORQUEを一緒に持ち歩くのはキチガイである

かといって通話用をスマホにする気はない。というかTORQUE京セラ)の技術でさえこの音質なのかよ、ってレベルでびっくりした。

何が良いだろう

androidだと

今は5インチが主流。TORQUEも5インチ。小さくても4.5インチ限界NoteⅡと同じくらいのスペック希望なので、そのスペックだとサイズがそれしかない

メリットandroidなので慣れている。カスタマイズが効く(スカイババアが使える)。

デメリット:docomoは解約予定なので、中古を買うしかない。

iPhoneはどうか

SIMフリー5Sが安くなっている。今まで使ったことがないのだが、iPhoneを買うという選択肢はないか。サイズが小さく、アクセサリも充実している。

メリット:小さい。ケースがいっぱいある。手放すときに高く売れる?

デメリット:使ったことない。文字入力の感じがあまり好きでない(特に文字選択&挿入)。カスタマイズ性が低い。docomoは解約予定なので、6を一括で買って売っ払い、SIMだけ使うという裏技が使えない

でも

考えてみれば、ホームは全くいじってないし、ウィジェットももてあましているし、必要カスタマイズって通知画面とバッテリー残量の画面下部表示くらい。

これ、もうiPhoneにしてしまっていいんではないだろうか。

2014-10-29

ニャンちゅうって猫被ってるよな

いや被ってるのは鼠なんだけどさ、猫が鼠と仲良くなれるわけないんだよ本質的な部分においては。

からそういう意味で猫被ってるの。

番組でもお姉さんに本音だしてねえこと多いし。

http://anond.hatelabo.jp/20141028222002

嫌いじゃない釣り方ではある。まずタイトルで「よおし、痛い子を見に行ってやらう」という気にさせる。

次に、唐突子供スポットの話で、「やべえこいつマジモンか、三次元はいかんぞ」とゾワッとさせる。

そして、その予感をスポットの説明でゆっくり焦らしている所もなかなか。

ただ、その説明にもう一工夫欲しかったところではあるな?

ただ冗長に字数稼ぎしているだけで、遊び心がどうも足りない。もう少し読み手をおちょくっても良かった。

君はその冗長さを自覚してか、再び「私はロリコンである」とぶち込み、「勿論ノータッチ」というツッコミ所も作った。

このあたりは手慣れている。わざわざ「僕は変態じゃないよ」「子どもたちには目もくれないよ」と高らかに宣言することで怪しさを醸し出す。

この下地があってこそ、次に続く「怪しさの肩透かし」が光るというものだ。

はいえ、続くくだり自体微妙ものだったな。まあ、ここらへんが君のネタストックや力量と相談した結果の妥協点だったのだろう。

その不完全燃焼さに耐えかねてか、足立区の悪いイメージを新たな読み手に対する釣り餌として設置した。正直この最後段落蛇足である

ノータッチだが興奮したという前の段落で鮮やかに決めるべきだった。

2014-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20141027215720

理想的教育者

教育者が寝ていても、生徒が勝手勉強してくれるような教育者だ。

からないところがあった時だけ 起こしてくれれば それが一番いい。

※そうなるように、事前に教育した結果という意味で。

いつまでも、教えなければ生徒が伸びない段階で、高校教育レベルを超えられない。

 

から 最高の教師というのは ほとんど何もしてないのに、生徒が成績をグングン伸ばすタイプの教師だ。

だけど、それは はたからみると生徒が優秀なように見える。

逆に 増田が言っているような教え方をしたら 『生徒の知識量』は増えるかもしれないが 『生徒の学力』が下がっちゃう

 

『生徒の学力』を鍛えるというのは 未知のもの自力で立ち向かって 自力で解く事を言うのであって

知識を覚えこませるのは 暗記だ。

2014-10-16

死なねばならない

私は自分人生を歩んでこなかった。

両親が離婚したときから、何もかもどうでもよくて、私は自分人生主体的な関わりを持ちたくないと思っていた。

高校の進路だってあなたの言うとおりにしたし、私は真の意味で何もしなかった。

大学の進路も、何もしたくない以外の意思存在しなかったから、あなた先生が話しているのを聞いているだけだったし、頷くだけだった。

ずっとずっと辛かった。リビングに私の私物が何一つ存在しないことに違和感を覚えなかったのですか。

食事の時だけ、言い訳のように呼び出され一言も発さずに、会話にも加わらない子供に何も思うところはなかったのですか。

私はあなたとまともに話すことができない。あなたの声に萎縮してしまう。向かい合うと圧迫されている気がする。今でさえここにある言葉のどれもあなたに言うことができない。それは中学生とき、あれほど辛いと言ったのに、何も解決されなかったからです。

中学生の時、塾を二度サボったことがありました。家に帰れば離婚間際の怒鳴りあい家庭内暴力学校はいじめ、勉強もできなければ塾で吊し上げ、居場所がなかった。どこにも行きたくなかった。

あなたは何も気づかずサボらずに行きなさいと言うだけだった。私が学校が辛い、高校なんて行きたくないと言ったときも、高校人生で一番楽しい時期だからと言いましたが、それは嘘だったじゃないですか。

やっぱり高校なんてつまらない、苦しいだけだというと、大学もっと楽しいからと言いました。思い返すとあれは私の最後意思表示でした。それ以来、家族とまともに会話をした記憶がありません。極力、会話を避け、意思表示を避けていました。

私は騙されながら生涯の半分を辛いだけの時間で過ごしました。しかし、もう気づいている。私は今後、絶対に幸せになることはないということを。

学生時代というあなたが言うところの人生で一番楽しい時期が、これほど辛く苦しかったのです。満身創痍の私にはもはや社会に立ち向かう力はないのです。

なにより、自分人生を手放して、それがズタズタになるのを他人事のように眺めていた自分には、この見るも無残な人生の後始末をしろと言われても今更何ができるのですか。

実の父親でさえ早々に養育費も止めて、私を捨てた、もっとも、私が捨てられたのだと自覚したのはつい最近でした。ことここに至っても両親を信じていた自分が悲しくて仕方なかった。

祖父母やあなたはどうして、と子育ての失敗に首を傾げているでしょう。私がこの結末に至るのは十年前から分かっていたことなのです。高校生の頃には、はっきりとした確信をもって、己の死がどうあるべきかについて、目標が出来ていました。それがあなたたちには理解できない。

中学生の頃の、どこにも安心を得る場所のなかった私が、死にたいと願っていたのは間違いではありませんでした。惜しむらくは十年前の先見性に満ちた私が、七年前の計画的であった私が、臆病であったということ。あの時終わらせておけばよかったのに、十年間、ずっと願い続けていたのに、ついぞ最後の一歩を踏み出すことができず、惨めに生きながらえてきました。

しかし、この三年、私はずっと自分に言い聞かせてきました。死の恐怖を超克するために、死なねばならないと唱え続けた。

どうか、この臆病を消してください。

私には自分人生なんてなかった。

2014-10-09

自分コミュ障睡眠障害アル中で食欲不信で性的不能だ。

なのになぜ、頼られたらほいほいマジメに向き合うのだろう。

おかげで本来の業務でも何でもないいろんな仕事自分に回ってくる。

いや、それがうれしくはあったのだ。皆の下支えをすること。

皆ができないことを自分が解決することで皆が少しでも悦んでくれること。

このブラック業界で皆が少しでもマシな働き方ができること。

うれしそうにお疲れ様でしたと帰ってくれること。

しかしそれができるのも結局自分の性能で間に合うレベルのことだった。

上役のマネージャーマネージメントしないので、

会社雰囲気を変えてくださいよ、と

コミュ障自分がまとめ役なんてもの押し付けられてしまい、大いに空回り中。

叱ることなく脅すことな洗脳することな積極的仕事に向き合ってもらうには。

不満そうにしていないか。適材適所か。特定人間に過負荷を与えていないか。

個々人が抱える事情問題にも、なるべく仕事が悪影響を与えないように気遣う。

が、気遣いが過ぎるとえこひいきに。平等にやると気遣い不足だと不満が出る。天秤。

会社雰囲気を変えてくださいよ、と

やれ飲み会イベント雑談だ。業界的に突発仕事が多いので、場を作るだけでも一苦労。

なので場を用意できた時点で気が抜けて、

にこにこ笑顔のまとめ役ペルソナが落ち、テーブルのはじっこでコミュ障モードに戻る。

会話に乗れない。話さなくなる。会話がぶんぶん遠ざかるコミュ障スパイラル

食欲はない。大皿に手が伸びない。口が、酒を胃に届ける以外の何の役割も果たそうとしない。

ではその酒の力でとペースを上げる。一気に酔いが回る。会話の流れも見失う。

つまんないヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。

そういう声を、飛び交う視線の中に勝手に聞く。

飲み物ラストオーダー。お会計。逃げるように家に帰る。二次会の話が出る前に。

帰り着くや酒を呷り、まったく中身のないテレビを眺め、酔いに任せて寝ようとする。

妻が起きている。食欲はない。すでに酔っている妻の、友人の愚痴がはじまる。

どう聞いても悪いのは妻。次々と酒を呷る。つぶれて寝る。

セックスなり自慰なりですっきりすればいいのかもしれない。が、不能だ。


自分睡眠障害で、眠りがとても浅い。4時間半以上は眠れない。起きる。

酒が残っている。しかし程度の差こそあれ毎朝のこと。食欲はない。これも毎朝のこと。

出社。挨拶はする。が、逃げ帰った負い目もあり、雑談は避けがち。

つまんないヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。

そういう声が、飛び交う視線の中でどんどん確かになっていく。

仕事にかかる。自分睡眠障害で、昼間は苦手だ。

どんなに空腹でも15分おきくらいに睡魔に襲われる。

どうにか2時間ほど耐えた後、15分ずつくらいデスクに突っ伏して仮眠を取る。

目覚めるとひどく気分が悪い。眠り目覚めるたびにひどくなっていく。

ひどい気分で仕事をしながら、逃げ帰った失点を取り返さないと、と

誰彼構わず無理に話しかける。引かれる。

つまんないヤツだな。話しかけんなよ。

そういう声が、微妙に外された視線の中にはっきり聞こえる。

仕事2時間。突っ伏して15分仮眠。目覚めるとひどく気分が悪い。

18時頃は最悪の状態。酷い頭痛。多分微熱もある。

不機嫌。言葉に詰まる。おそらく目つきも悪い。眉間の皺と両の隈。

最悪なヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。

そういう声が、こちらにほとんど向かない視線の中で増幅される。


ボリュームの大きな仕事が来た。タイトスケジュール。上の方針で断るという選択はない。

明日から二名が休暇だ。穴埋めのシフトと辻褄合わせの段取りと根回しをしないと。

月食だって。数人が適当に手を止めて外に出て行く。

見たい。とても見たい。とても見たいし、月食を見ながらならそれをネタ雑談もできそうだ。

けど忙しい。仕事シェアする後輩を電車のあるうちに帰してやらねばならない。

しか二名の欠員の辻褄を今夜のうちに合わせないと、皆の週末が徹夜仕事で潰れる。

バカでもわかる解決は今日自分徹夜。忙しい。

でも見たい。とても見たい。とても見たいし、少しはぎくしゃくの解消もはかりたい。

そうだ、夜食を買いに行こう。今日は朝から何も食べてないし。

それなら手を止めて外に出てもいいじゃないか。

財布を持って立ち上がると、月食を見に行ったメンツが帰ってきた。すれ違う。

声をかける。続きの会話を断つ返答。こちらにほとんど向かない視線

ひとりで見に行く。見つからない。探す。うろうろする。きょろきょろする。

見知らぬ4人組が夜空にスマホを向けていた。そっちを向いた。ビルの向こう。


きれいだ。大きい。まだ半分ほどのかけ具合。予想はしていたけれど涙が出る。


コンビニ蒸しパンショートホープを買う。さて、急いで帰って仕事を進めないと。

二名の欠員の辻褄を合わせないと、皆の週末が徹夜仕事で潰れる。今日徹夜だ。

戻って、でも最後に、月食についての雑談こころみる。

会話は膨らまない。こちらはコミュ障。相手は膨らませる意志がない。

蒸しパンを15秒ほどで胃に収める。膨らませないタイプのもちもち蒸しパン

から夕食のメニューの連絡。忙しい。ごめんねと返信。

ふたたび皆が月食を眺めに繰り出した。自分にはもう外に出る理由はない。

今日徹夜だ。自分睡眠障害なので、徹夜仕事には強い。

ガムとカフェイン効果的に併用すれば、朝日が昇るまでは一睡もせずにやれるだろう。

徹夜の大敵は満腹感だが、自分は食欲がない上に、もともと食欲のコントロールも得意。

さっきのもちもち蒸しパン明日の正午くらいまでは食わずにやれる。

徹夜仕事いちばん楽しい

つまんないヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。

つまんないヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。

そういう声が聞こえることはなく仕事に没頭できる。


できてないけど。

2014-10-06

数年ぶりに女子高生と再会した話

かなり長くなる、長文失礼

日曜の夕方、自宅近くのタバコ屋で女性店長他愛ない話をしていた。

暇な時はだいたいタバコ屋にいるのだ。

愛煙家なので自宅以外でタバコ吸えるのも大事だけど、

お茶とか出してくれるんだよね。

まぁ昨今タバコ屋も暇なんだろう。

そんな感じでいつも通りの休日日常だった。

そこにタバコ屋に似つかわしくない若い女の子が入店してきた。

コーヒーデリバリーらしい。

大変そうな仕事だな、と思った。

その若い女の子と目があった。

可愛らしい、女子高生だろうか。

化粧もまだ知らないんだろうけど、スッピンでも十分美しいんだ。

とは言え、もうアラサーおっさんからしたら子供である

一々可愛い女子高生にコナかけるほど野暮な事はしない。

ただ、お互いに微妙既視感?みたいなのを感じている。

私は脳内記憶を探った。

そう、私はこの女の子を知っている。

ほぼ同時に「「あっ!!」」と叫んだ(携帯小説的な演出すまぬ)

JK「警備員さんじゃないですか!」

私「君はよく交番に来てた・・・

少し昔の私の話をしよう。これもまた長くて申し訳ない。

20代前半の頃

新卒で入った会社ブラック過ぎて辞めて

実家典型的ニートをやっていた。

ひたすらモンスター狩猟するのが主なライフワークだった。完全に社会ゴミである

そんな私に、仕事の依頼があった。

私の状況に怒り浸透した両親が自治体相談したらしい。

で、JKが言っていた「警備員さん」という仕事をしていたのだ。

とは言えインドアで貧弱な私が「警備員」などという物々しい仕事をしていたわけではない。

要するに田舎すぎてバスもないような地域で、しか高齢者が多いと

不便過ぎるこの地域をなんとかしたいって事で「便利屋」みたいな器用な人を

自治体で雇おうという事である

一応名目上は「町の警備員さん」であるが、

別にどこをという事ではなく、ワンボックスで町を走って何かトラブルないかとか

車出して欲しいって言われたら出したり、あとはPCのトラブルなんかも多かったな。

そんな感じで不便な所を無くすっていう仕事だ。よくわからないだろう。俺も今思い返してもよくわからないんだ。

で、事務所なんてオシャレなものはなくて基本的にやる事がない場合交番にいたんだ。

田舎交番なんで、駐在さんが一人いるだけで、駐在さんが外出してる時に

なんかあった時に誰か対応してくれる人がいると助かるって事で

お互いにメリットがあるねって感じで基本的には交番にいた。

そんな交番に何故かよく顔を出す女子中学生がいたんだ。

それが今回の件の女の子

曰く、「学校に行けば同い年の人はいっぱいいるけど、地元若い人がいなくて寂しい」という事だった。

町の警備員さんとしてそこそこ顔も広くて、場所交番という事で

女の子の両親も安心していたんだろう。

別に私としてもいかに若い女性がいない地域だからって女子中学生をどうこうしようなんて思わない。

恋愛感情なんて微塵もない、ただのダベリ友達のようなものだ。

その女の子の車の送迎もしょっちゅうしてた。

その仕事は結局、採算が取れないという事で(まぁ基本的に全部無料でやって私に安いけど給料払っているのだから当然だ)

一年もたたずに無くなってしまったが、その時は町内の皆さんに随分と惜しまれたものだった。

正直悪くない経験だった。

その後、上京してベンチャーでWEB周りの仕事を色々とこなしているうちに

気づけばインターネット系の一部上場企業でWEBを主体としたコンサルタントをやっている。

手前味噌だが、そこそこの収入もある。

セミナーゲストスピーカーなんてやってたりするもんで

結構業界では有名だったりする。

まぁ当時のニートあがりの貧弱ボーイが

そこそこの成功を収め、一人前の社会人として生きている中で

数年ぶりの再会という事である

彼女は、高校から水泳を本格的にやるべく上京してきて

今は寮みたいな所に住んでいるらしい。

正直、典型的な「田舎女の子」がこんなに垢抜けるとは、女ってのはわからんもんだ。

JK「お仕事中ですか?」

私はプライベートでもジャケパンスタイルだ。

突然お客さんから呼び出される事もあるというのと

普通に服のセンスがないからだ。

私「いや、普段着がこんなもんだよ。服のセンスないからね(笑)今日はお休み

だいたいタバコ屋で店長雑談する仕事ってなんだって話だ。

ここまでで、数年ぶりの再会で色々と話していたわけで

私「君こそ、コーヒー宅配はいいのかい?」

JK「あ、ここの配達したらそのまま直帰なんです」

田舎から上京してきて、当時の私を知る女の子出会うとは

やはり都会というのはすごい。

話は延々と弾む

タバコ屋の閉店時間になった。

私「長々と話に付き合ってくれてありがとう

JK「いえ、私も地元の方にこんな形で出会えて嬉しいです」

連絡先とか聞いてもよいものか、アラサーおっさん女子高生に連絡先を聞くというのは、客観的に見てどうなんだ。

と、思考していたら、ふと気づいた

足に包帯を巻いている

私「その足はどうしたの?」

JK「練習中にやっちゃって・・・部活出れないからバイトしているんです」

おいおい・・・。怪我しているなら療養してないとダメじゃないかと思いつつ、そこはあくま紳士的に

私「じゃぁその寮とやらまで送るよ、都会とは言えこんな時間女の子一人じゃあれだし荷物持つよ」

JK「いえ、そんな悪いです!」

本当に悪いと思っているのか、嫌なのか・・・。悩む

そこでタバコ屋の店長から助け舟

店「送ってって貰いなよ。やっぱり女の子一人は不安だし、この人ちょっと変だけど不埒な事はしないから、ねっ?」

ナイス店長

Jk「警備員さんは不埒な事なんてしません!ただ本当に申し訳なくて・・・

私「申し訳ないと思うなら是非送らせて欲しいな。ここで君をそのまま放り出す方が私には負担になってしまうよ」

あくま紳士的にだ。

いや、下心がないかと問われれば、ないとは言い切れない。

それぐらい魅力的な女の子なのだ

でも一人で帰らせるのは不安だと思ったのは本音

JK「そこまで言うなら・・・是非お願いします」

礼儀正しい娘である。まぁ言っても彼女の両親の事も、なんなら両親のなれそめまで知っているわけで

幸い嫌悪感は本当にないようだった。

タバコ屋を出て、私はタクシーを探す

JK「こっちですよ?」

私「あぁ、いやタクシー探しているんだ」

JK「私タクシー代なんて払えませんよ!」

私「そりゃ女の子タクシー代払えなんて言わないよ・・・

JK「ダメです!警備員さんにタクシー代払ってもらうわけにはいかないです!」

ううむ、まぁ言わんとしている事はわかるのだが、タクシー代なんて気になる額じゃないのだが・・・

私「じゃぁ寮までお姫様抱っこする?」

JK「無理無理無理!なんですかそれ!」

私「いや冗談だけど、じゃあ荷物持つのと、私の肩を杖代わりにするぐらいで妥協して貰えないか?」

JK「そ、それなら・・・わかりました。」

という事で歩き始める

寮とやらは歩いて20分ぐらいだと言う

自分一人なら迷わずタクシーに乗る距離なんだが

あそこまで拒否られてしまうと、いかんともしがたい。

帰り道も色々な事を話した。

最も彼女自分の事を一方的に話しているだけなのだ

私は相槌を打ちながら、雑談を噛み締めていた。

ずっとこうしていたいな、と心底思ってしまゲス自分がいた。

彼女は、やはりというか、上京して色々と苦労しているらしい。

バイトの件もそうだが、親の反対を押し切っての上京だから

金銭的に厳しいようだ。

そりゃ親元離れた学生なんて生活に余裕がないだろうなぁと思いつつ

なんとか自分が力になってあげれないかと提案を考える。

提案は仕事のうちだ。得意分野だ。

しかし、どんな提案しても援助交際みたいなトークになってしまうのは

どうしようもない。

そこは諦めよう・・・

ついに寮に到着した。

意外な事に、そこそこ立派な一軒家だった。

この一軒家に部活仲間と暮らしているそうだ。ルームシェアみたいな事なのか、一応学校公認という話だが、どんな学校なんだ?

JK「よかったら上がってください」

私「え、いや、普通に考えて学校公認となると男子禁制だったりしないのかい?」

JK「基本はそうです。でも警備員さんならいいんです」

よくわからない理屈だが断る理由もない

しろ彼女ライフスタイルには興味がある。

入ってみると、きちんと手入れがされている、普通の一軒家だ。

そんなに悪くないのかと思案した。

JK「ここが私の生活スペースです」

絶句した。

『ここが』と言われた、そこは

どう考えても階段の踊り場なのだ

そこにベッドと狭い机がかなり無理な感じで並んでいるだけだ。

GTOかな?

バカな事を考える。

いくら男子禁制とは言え、これは凄まじいな・・・

私の思っている事がモロに顔に出ていたらしく

JK「確かにちょっとあれですけど・・・こんなに高そうな物件家賃2万なんです。住めば都ってもんですよ」

確かにこのあたりで一人暮らしをしようと思ったら

どんなに安いアパートでも6万はかかって、さら光熱費がかかるから

お金がない学生にはありがたいのだろうが・・・

2万を私に払って2DKとかに一緒に暮らさないか?と提案したくなる。

それはいくらなんでもNGな事ぐらいわかっているから思っただけ。

色々と思案していると男の声がした

「なんだこの怪しいおっさんは?おいJK、部外者は立ち入り禁止だろ」

どうやら彼女と同い年?らしい男子高校生のようだ。

JK「この人は私の恩人なの!あんたこそここは男子禁制なんだからね!」

DK「つってもMTGとかここでやるのに男子禁制も糞もないだろう」

ははぁ、なるほど、男子禁制というルール存在しているが

運用上そうもいかないというのが実情といったところか

とりあえず怪しいおっさんは怪しくなさげな態度を取る事にした

名刺差し出し

私「はじめまして、DKさん。私は○○○という会社コンサルタントをやっている警備員と申します。名前だけでも覚えていただければ幸いです」

DKは明らかに動揺している。それはそうだ。ビジネスライク物言いされたのなんて初めてだろう。

別に怪しいおっさんと言われた事に腹を立ててわざとやっているわけではない。恐らく。

彼はどうやら聞いた事のある会社名と、コンサルタントというよくわからないけど、普通サラリーマン以上の何かである事は察したようだ

罰が悪そうに言う。

DK「おっさんなのは一緒じゃねーか」

こいつ殴っていい?

って言うわけにはいかないので、JKにアイコンタクトしてみる。

JKは申し訳なさそうな顔をしながら胸の前で小さく指でバッテンをしている。

どうやら奇跡的にアイコンタクトが通じたようだ。あるもんだな、こういう事って。

JK「もう、いいから!私の個人的なお客さんに失礼な事言わないで!あんたこそMTG終わったんだから自分の寮に帰ってよ!」

DK「ちっ、わかったよ。」

と言って、私を睨む。可愛いもんだなぁ。嫉妬しているんだろう。

睨みながら階段を降りていく。器用だな。あ、こけた。

バーカ

JK「すいません。あいついつもあんな感じで・・・失礼しました」

私「まぁ彼の気持ちもわかるよ。意中の娘に変な虫がついたんじゃないかって危惧しているんだろう」

JK「いちゅうのこ?どういう意味です?」

私「いや、友達として心配しているんだろう」

気づいてないようだ。

どう見ても彼は彼女ほの字なのだが、

好きな女の子に冷たい態度とっちゃう思春期特有のアレである事は一目瞭然だが・・・

しかし、場所場所だけに、他にも人の往来があり、

皆共通して私を胡散臭い目で見ているのは事実である

落ち着くわけがない。

私「晩ご飯とか、どうしているの?」

JK「誰かが作る事もありますけど・・・誰も作らないならパスタとか茹でで食べますよ」

出た!パスタ

貧乏時代自分も随分お世話になったものである

彼女食生活不安になる。

だいたい水泳なんて体が資本じゃないか、そんな食生活でいいのか。

私「時間大丈夫だったらご飯食べにいく?」

JK「でも私そんなお金ないし・・・

それは知っているが・・・

奢るというとまた、あんな感じになるのは明らかである

私「私は、君にとって親戚のおじさんのようなものなのかと思っているのだけど、親戚のおじさんにご飯奢られるのは嫌?」

JK「いえ、そんな事はないですけど、警備員さんは親戚のおじさんじゃないし・・・・」

私「例えばの話だよ。でも私がおじさんだろうが、おばさんであろうが、例え私でなくても大人の人とご飯行ったら素直に奢ってもらうのも子供の仕事じゃないかな?」

JK「もう子供じゃないですよ!!」

カワイイ

私「これは失礼しました。ではレディーの嗜みとして私にご飯を奢らせていただけないでしょうか」

JK「警備員さん意地悪だ・・・

私「まま、久しぶりに会った、他人というほどお互いの事知らないわけじゃなしに、気軽な感じで行こうよ」

JK「わかりました・・・

ようやく息苦しい空間から脱出だ。

さて、どこでご飯食べようかな。

JK「あそこのサイゼリアとかどうです?」

私「ごめん、サイゼリアは親の敵だから行けないんだ。」

JK「は、はぁ?そうなんですか・・・。」

もちろん嘘だ。

サイゼリアとか勘弁してくれ。

不味いとは言わないが、男の品格を下げる。

私「確か、お寿司とか好きじゃなかったっけ?」

JK「好きですー!時々贅沢して友達くら寿司とか行きますよ~」

くら寿司で贅沢か・・・確かに高校生にすれば贅沢だな。

私は無言で適当寿司屋に入った。

JK「警備員さん・・・ここ回らないお寿司屋さんですよ?」

私「歴史的に見たら回らない寿司屋普通だよ」

JK「でもお高いんでしょう・・・?」

意味をわかって使っているわけじゃないんだろうけど、クスリときた。

私「銀座寿司とかだとさすがに二の足踏むけど、これぐらいは大丈夫だよ」

JK「そうなんですか・・・?」

不安そうである

やはりというか、値段を見て引いている。

JK「安いもの・・・安いもの・・・

ここまで来て遠慮されるのも困ったものである

私「何か食べれないネタとかある?」

JK「ありませんけど・・・・・?」

私「じゃ、大将~お任せで二人分握って貰えます?」

大将「あいよー」

JK「ちょちょちょ!お任せなんてしたら平気でいちまんえん超えちゃいますよ!」

いちまんえん・・・

私「あ、好きなものあったら別で頼んでもいいよ」

ここは無視してみる

私「今日は気分がいいから、大吟醸貰おうかな、辛めのやつあります?」

「ありますよー」

JK「聞いてください警備員さん!」

私「この大吟醸一杯で2000円するからいちまんえんなんて普通だよ」

JK「私、帰ってもいいですか?」

私「もう頼んじゃったし、私は小食だから二人分も食べれないよ?」

JK「でも・・・

私「ここで帰っても支払う額は変わらないよ。お土産に包んでもらう事はできるだろうけど」

JK「本当にいいんですか・・・?」

私「何度も申し上げているかと存じ上げますが、普通なので」

ようやく納得したようだ。

気にしない事にした後は、さすがに回らない寿司クオリティーに満足しているようだった。

JK「そういえばDKに渡していた名刺、私にも貰えませんか?」

私「あぁ、名刺なんてものは配る為の物だから全然構わないよ」

JK「有名な会社ですよねー?コンサルタントってどんな事をするんですか?」

私「頑なに色々な事を断る女子高生を無理矢理に寿司屋に連れて行ったりするお仕事

って言ったら『ぷくー』ってしてた。カワイイ

私「でもね、本当にそういう事なんだよ。臭い言い回しだけど、お客さんに喜んで貰える為ならなんでもするって事なんだよ」

JK「大変そうなお仕事なんですね・・・

そう言って、彼女は何かに納得したようだ。

JK「あの、LINEとかでもいいので連絡先教えて貰えますか?」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

聞きたいけどギリギリの所で抑えていたのに向こうからキタヨ!

さっそ連絡先交換、初めて携帯女子高生の連絡先が・・・

いや、さすがに自分高校生の頃はあったか、それはそうだ。

会話しながら、お寿司を食べる。

彼女は大変満足したらしく、もう10時を回ろうかって時間になったのでお会計をした。

会計の値段は伏せようと思ってたけどピッタリ張り付いて伏せさせないぞと目が語っている。

本当は失礼なんだよ、それは・・・

まぁ彼女がそれで納得するならそれでいいかと思ってたが

予想以上の値段だったらしく、また平謝りした。

私「あのね、食べた量は半々かもだけど、私が飲んだ分があるからこれぐらいの値段なの、気にしないの、もうやめようよそういうの」

JK「ううう・・・・。頭ではわかっているのですけど、なんとも言えない気持ちが・・・

まぁこれも社会勉強だとかなんとか言って、とりあえず納得させた。

店を出るともうすっかり夜もふけてほとんどの人は帰宅すべく歩を進めている。

私「寮まで送っていくよ」

JK「それは申し訳ないです」

何回このやり取りをさせる気だろう。

私「じゃぁ帰宅する君の後ろを寮までピッタリついていく」

JK「それはストーカーですよ!」

私「でも、もう寮の場所知ってるし・・・

渋々と納得したらしい。

知られている事自体を嫌がられたわけじゃなくてよかった。

寮の前に着いた。

彼女は照れくさそうにこちらを見返した。

暗いけど、彼女は美しかった。

JK「今日本当にありがとうございました警備員さんとお話できて嬉しかったです。またご飯に行きましょう」

私「うん、また行こう」

JK「次はサイゼリアですけど、私がご馳走します!」

私「そうか、サイゼリアは親の敵だけど、私はミラノ風ドリアが大好きなんだ」

JK「もっと高いもの頼んでください!!」

二人とも、別れを惜しむかのように子供みたいなやり取りが続く

私「もう遅いから、私は帰るよ」

JK「あ、そうですよね・・・

彼女は何かを考えているようだった。

JK「あの、最後ちょっと失礼な事聞いてもいいですか?」

私「答えられる事であれば、なんでもどうぞ」

JK「警備員さんは、彼女いるんですか?」

ドキっとした。

まぁいないんだけど。

なんて答えたもんだろう。そしてこの質問意図はなんだろうと考えると

赤面してくる自分が恥ずかしい。

私「彼女はいないけど、大切にしたい女性はいるよ」

JK「あ、そうなんですね」

私「私からもお願い聞いて貰えるかな」

JK「は、はい

私「また、今日みたいに多愛ない話をして貰えますか」

JK「でも警備員さんには大事な人がいるんじゃ」

私「そう、だから、お願いしているの」

彼女はしばし思案した後に、私が遠回しに伝えた事を理解したらしく

赤面していた。

JK「私じゃ・・・

私「そう、私にしてみれば君はまだ子供なんだよ。それは事実だから」

JK「???

不思議そうな顔をしている。

私「君が、自分子供じゃないと言っていたけど、そう言うのはまだ子供な事を自覚しているんだと思う」

JK「そうなんですか?よくわかりません・・・。」

私「そういう事にしておこう、で、もしも君が自分はもう子供じゃないって自覚したら、その時に私がさっき言った事を思い出して欲しいんだ」

JK「よくわかりません・・・

私「そうだよね・・・。うん、はっきり言うと、今の君と私が付き合うのは私が犯罪者なっちゃうからそれまでは待とうと思うんだ、そして君が高校卒業した時に改めて私は自分を売込みに行くよ。コンサルタントとして」

JK「わ、わかりました!」

私「それまでは・・・お茶友達という事でどうかな」

JK「はい!!サイゼリア行きましょう!!」

サイゼリア好きなんだな。

私「じゃぁまた・・・。あ、そうだ」

JK「はい?」

私「私はもう警備員じゃないけど、あの頃のように君が困っていたらすぐ駆けつけるよ。困った事があったら相談してください」

JK「わかりました!警備員さんはいつまでも警備員さんなんですね!」

私「そういう事だね。じゃぁ名残惜しいけど、今日はこれで」

JK「はいありがとうございました!」

そして私は道路の前でしばし何かを探す。

それを見つけたので手を上げる。

彼女は複雑な顔をしている。

私「また怪我している君にあったらもう文句を言わせないよ」

そう言って、私はタクシーに載って帰路につく

JK「やっぱり警備員さんは意地悪だ」

彼女は満面の笑みでそういった

バックミラーを除くと

いつまで

2014-10-04

ツッコミスキルの鍛え方

ツッコミスキルを鍛えたい!」と世の中のみんながそう思ってる。何故だ?何故なんだ?ツッコミなんてお笑い芸人だけのものだろう?それともあれか、合コントークに使うのか?

いやいや。ツッコミというのは「人心掌握術」なのだよ。人を感動させ賛同させるためのな。生きていく上で必要不可欠な存在、それがツッコミスキルなのだよ。

え?「なんでや!ツッコミはそんな大層なもんじゃないやろ!」って?ノンノン、ツッコミは凄いんだ。大層なものなんだ。なのに「ただの間違いの訂正と誤解されている」んだ。

例えば。「なんでや!阪神関係ないやろ!」っていう間違いの訂正。違和感の訴えとも言えるが。まあ、芸のあるツッコミとは言えません。

この場合は相手がツッコミ待ちからマシだけど、そうじゃない場合には?ツッコミって体(てい)で間違いを訂正したら嫌な顔されたなんてオチが見えますねえw

から間違いの訂正に間違いの訂正をしたい。そんなんじゃねえよツッコミってモンはよ、ってね。これツッコミじゃなくてガチダメ出しなw

ひとつ例をあげようか。んーそうだな・・・例えば「人すくな!」。こういうツッコミってどうなんだ?誰にでも言えるよな?見れば誰でも分かる違和感を口にする意味ってなんだ?代弁とか?おもに代弁だな。

でもタイミングが難しい。速すぎても遅すぎてもだめ。特に遅すぎないのが大事。遅れて「人すくな!」と言うと「見りゃわかるわ」と言われるのがオチ。これではツッコミのつもりがボケなっちまう

みんなが「人少ないな」と思いかける瞬間に「すくな!」と代弁するから賛同される。

なぜ俺はこんな話をしたのか?ちょっと考えれば分かる分析を披露するため?いやそうじゃなく、ツッコミは単なる違和感の訴えなんかじゃないってこと。それが言いたかった。

違和感を訴えるだけなら、どのタイミングで「人すくな!」と言ってもよいはずだ。訴えるだけなら簡単なもんだ。そうじゃないって。ツッコミは鋭くないといけない。

鋭いツッコミとは、人々の違和感スッキリさせるツッコミだ。そのために絶妙タイミング違和感を訴えてるだけで。訴えるだけならサルでもできる。

もう分かっただろう。ツッコミは間違いの訂正でも違和感の訴えでもない。ツッコミ違和感から解放。人々のモヤモヤスッキリさせるから「人心掌握」できるのだ。だから人生必須スキルなのだ

みんなそのことを多かれ少なかれ分かってるからツッコミスキル鍛えたい!」と思ってる。でも間違いの訂正や違和感の訴えを頑張ってもダメなんだ。それではツッコミスキルが鍛えられない。

ここまで読んだ読者にはもう分かっただろう。ツッコミスキルを鍛えるには、違和感に着目すればいい。常日頃感じた「違和感メモする」ことから始めてみては。

ただーし、文句を言うのではない。違和感の解決が目的だ。文句ばかり言ってたら違和感が強まるだけ。これはつまらないお笑い芸人になる罠である

ツッコミスキル鍛えるつもりが文句スキルを鍛えてたなんて笑えない。笑えないし笑わせることもできない。これは文句たれるだけのつまら人間から脱却するチャンスでもある。

じゃあ違和感はどうやって解決すればいいのか?秀逸なツッコミはどんな具合に違和感を解決していたか思い出してみよう。

フットボールアワー後藤ツッコミbotをここに置いておきますね。 https://twitter.com/gotosmart_bot 好みが合わない場合各自用意するように。

秀逸なツッコミというのは例外なく「的確すぎるwww」と笑いたくなるだろう。ただ違和感を表明するのではなく的確に表現するから「たしかにwww」と笑いたくなる。

しかも、ごく当然のことを的確に言いながらも斬新さがあるでしょ?つまり、みんなが思ってる違和感に対して、斬新な視点から的確に言ってのける。だから「たしかに!」と感動され賛同される。これが鋭いツッコミってやつ。

言い換えると、あやふやな説明しか与えない既存認知をくつがえし、そしてスッキリした枠組みを与えることで、人々の違和感を解決する。それが鋭いツッコミ

言われてみると当たり前だけどこれがツッコミスキルを鍛えるために重要なんよ。

ここでFAQに答えると、「世の不条理を的確に表現するだけなら批評家でもできるじゃん。でも笑えないこと多いじゃん。」そう思った?

笑える批評もあるよ。映画音楽評論家に多い印象があるな。批評が笑えないことが多いのは、抽象的な不条理は「みんなの違和感」として共有するのが難しいから

視点の斬新さは必ずしも必要ないから、的確さといってもインパクトある的確さにすると暴論になりがちだから、だな。

ひとつ。「詩はユニークで的確な表現を使うけど、だからって笑えるわけじゃない。笑いなんて理屈で説明できないんだよ。」そう思った?

これはそもそも違和感がたりない。詩は美を表現するものだ。違和感表現されることもあるが、そればかりでは美しくならない。そういうことだ。

大事ことなので2回言います。「みんなが思ってる違和感に対して、斬新な視点から的確に言ってのける」。これが面白いツッコミよ。

となれば、ツッコミスキルの鍛え方はもう完全に分かっただろう。

まず違和感メモする。メモする時は文句にならないように。これはもう言った。普段から「おや?」と引っかかる物事アンテナを拡げておくのがいいな。

次に、違和感を的確に表現する練習。これも愚痴にはならないように。表現に斬新さは必要ない。ここまで読んだ君なら、表現を奇抜にするだけじゃ無意味だって分かるだろ?

斬新さが必要なのは視点だ。単に表現が斬新なだけで視点がありきたりなままでは、違和感は解決されない。ありきたりな視点で解決できるならみんな違和感モヤモヤしてない。

さて、1つの違和感に対して的確な表現模索してると、突然頭がピカッと光ることがある。新しい視点のひらめきだ。

この回路を鍛えるために練習するのよ。1日に何十回もピカッとするようになったら人生(QOL)も変わる。

最後に、新しい視点集めをしよう。違和感とか関係なしに、新しい視点だなと思ったらメモする。自分にとって新しければどんな些細なことでもいい。

しろ些細なことのほうがいい。エロ画像集めてると後で見たらあんまエロくないのに保存しちゃうことがあるだろ?興奮してると些細なエロでもエロく感じる。

それと同じで日頃から些細な新しさでも積極的に興奮していこう。派手な新しさの中に本当の新しさは少ない。些細な新しさの中にこそ可能性がある。

から新しさの感度を高めていくのだ君達。ただし、フェイスブック式の機械的な「いいね!」にはならんように。それでは逆に感性が鈍くなる。

ちゃんと新しいと感じることが大事。ほんのわずかでも新しいと感じてるのを確認してからメモする。

.

いやあ、みんなありがとう。以下返信。

まず「なるほど」「こういう能力が欲しい」ってコメントしてくれた人達ありがとう

エントリツッコミ待ち解釈した人達ツッコミ入れた人達。バレちった?w皮肉じゃなく本心なら半分正解。なかなか鋭い。

>「秀逸なツッコミ」は「秀逸」だと気付かれないツッコミです。ツッコまれた人だけが「あ、なんか話しやすい」と思えるのが理想です。目立ちたがりのツッコミ存在がうるそうなる。

確かにそういうものかも。気付かれないほうが気付かせることができる。そう思うんだ。人にツッコむときは気をつけたい。

ツッコミってのは常識、正常の基準を示す行為だよ

なるほど。そういう役割もあるね。いろいろ考えてみる。桂枝雀にも興味もったよ。ありがとう

ツッコミ気遣いツッコミには愛情必要かも

うそう。本文で書いたことも、そういう話になってくる。

> 要は、何か違和感のある空気となった時、違和感へ触れることがタブー雰囲気になる前に即ツッコミをいれてフラット雰囲気に戻す事ができる能力ツッコミ力ということでしょうか。

あぁ、場のみんなが違和感に触れやすくする役割もあるのか。他に、触れやすくても言葉にしにくい違和感を代弁して解放させる役割もある。両方ツッコミだけど想定してたのは後者

例えツッコミが復活してきたのって、流れとしてはツッコミボケ化だと思う。ボケはほんとセンスでやる行為から真似できない、でもツッコミは例え上手くすりゃ形は真似できる。しかし本当はそっからが大切なんだ

面白い見解だね。ボケセンスを加えたツッコミ。高圧的に間違いを訂正するツッコミからボケて違和感解放してあげるツッコミへ。

ツッコミキャラの自負持ってる奴はたいがいクソだと思うけどね

そう、キャラにするとエゴ否定するだけのツッコミになる。

ツッコミは、別に鋭くなくて、場が和めば、それでOKだという考え方もある。

いやそれは本当にそう思う。「鋭いツッコミ」ってある意味鋭くないものだよな。

フリスビーをどこに投げても取ってくれるのがツッコミなのであって、違和感だの非常識だのは関係ないな・・と思ってるのでツッコミを鍛えたいなんて思ってなくて、だから関東の人の会話はフリスビーが飛び交ってる。

なるほど。確かに相槌に近いところがある。どんな暴投でも拾ってくれる相槌。拾う気があればスキルなんて鍛える必要ないとも言える。違和感というよりもっと広く「興味」でどうだろう。

> 笑いの話でいうと、司会者気取りでつまら無茶振りをしてくるやつが不快ボケをやりたがる人って少ないよね。

しかにね。ツッコミ暴力装置になっててボケは損な役回り。だからツッコミの再定義必要。また、意図せぬボケをしても関西風に「おいしい」と思えるかどうか。

日常生活で「面白いツッコミしよう」って思ってる人は、99%がスベッてる。自分の周りの『面白い人』を思い浮かべてみれば、無理に面白いこと言おうとしてないでしょ

うん。身体に染みついてないとな。ツッコミは笑いの道具である前に認識様式でないと。本読む時ツッコミ入れながら理解するけど、そのとき無理してるか?って話。

> 長いよ!自称Sですと同じニオイがする

そう、SM世間の扱いと似た話だよな

ツッコミは多分普段からキャラの方が重要だと思うけどな。いじられる要素持ってたら言葉に何も説得力を持たないから

そう。世間ではツッコミキャラ=いじり役になってる。それに目指す価値があるかってことだと思う。

ツッコミスキルで一番重要なのは、望まれないツッコミはしないということではなかろうか。

批判ツッコミは危ないね。人々の否定感情を代弁する批判ツッコミも誰かを傷つけうる。

.

補足。

ツッコミには愛が必要って話が出たので補足。本文に沿えば愛あるツッコミとは「違和感から解放」。一方、文句(に近いツッコミ)ってのは「常識の反復」なんだよな。

例えば、友達が何かに文句ばっかり言ってたとしよう。その人は何かに対する違和感を抱えこんでる。その違和感を直接解決するには、違和感に的確な理解表現を与えないといけない。

から常識固定観念しか考えられないでいると、なかなか違和感を解決できないことが多い。違和感を解決できないから、文句を周りにブーブー垂れる。

また、違和感だけでなくその背後にある問題もなかなか解決できない。常識にとらわれて理解が不足し視野が狭くなってるからな。

そう考えると、文句ばっかり言うのは、SOS信号を出してるともみなせる。視野の広い人による愛あるツッコミ待ちってこと。

世の中には文句に近いツッコミが得意な人が沢山いるけど、そんな人では救えない。文句では文句への没入は救えないし、常識では常識への没入は救えない。

から、本文ではボケ非常識ツッコミ常識否定するという構図そのもの否定しているんだよね。

2014-10-02

anond:20141002073034

新人教育だって別に新人教育する義務はない。

役割を社内的に割り当てられただけで新人に最低限必要情報を渡してそれを他の人に証明できればいい。

それで新人仕事をできなければ本人の責任だし、教育係の責任ではない。

もし担当した新人の実績が教育係の評価につながるとしても覚えの悪い人間に教えこ時間

他の同僚のサポート上司サポート、客先の信頼を得る努力本来自分の業務に割いた方が効率がいいのならそちらに時間を割けばいい。

その方が総合的な評価は上がる。

コストパフォーマンスの悪い作業に注力する必要はない。

ハズレに当たったとしても次の年にはもう少しましな人間が入ってくるだろう。

2014-09-29

チクニーのすすめ(2014年8月9月体験記)

44歳(男)既婚 ゲイでもオカマでも女装趣味もない一般社会人(170cm68Kg)。

8/5 たまたまたどり着いた[チクニーのススメ]

http://anond.hatelabo.jp/20091105205528 / http://anond.hatelabo.jp/20130725031332の、

ブログ存在を知る 乳首だけでエクスタシーを迎えたうちの嫁さんを思いだして

[男にそんなことあるわけないじゃん!って率直に思う]でも本当だったら

スゴイことだなと素直に思う

8/10 チクニー開始 なんとなく感じるが意識は遠い、匿名ブログの内容にいきなり

疑いを持つ(半信半疑なので)

8/11 つねに人目につかないところで触り、軽い刺激をくりかえすように心掛ける

8/16 なんとなく感じる時(ポイント)があるのに気づく

8/18 感じるポイントのコツがつかめてきた

8/20 射精間際に手を離して乳首への刺激を多くして、[乳首で感じる]イメージ

トレーニングをしてみた、入院された経験があるかたはご存知とおり、

起きている状態で寝ながらオシッコをするのは難しい、そこでイメージトレーニング

[目をつぶって近くで水の音をたてて、オシッコをしてるかのようにイメージする、

そうすると寝ながらオシッコできる]そんな感覚なのかもしれない

8/25 就寝時に片乳首と陰部を刺激して、陰部→乳首勃起を関連付けをイメージング

8/27 乳首だけで強く勃起するようになる

9/1 [マッサージの仕方を考える]つまむ たたくなどは痛い(女性がよく言う“イタイ

“とはこういうことだと思う)、しかしローターなどの細かすぎる振動ではあまり感じ

ない、非常に敏感なところなので摩擦は無いほうが良く、しかしオイルや潤滑剤を

つかってツルツルでも感じない、[薄布の上から乳首の先端のエッジ(角)部分を軽く

触れるのではなく、軽く圧をかけながらなぞる]こんな表現が良いのであろうか、

非常にゆっくり円弧を描きながら刺激して、たまに優しく早くチッピング

(軽くなぶる!:重要

陥没乳首ってあるけどそんな感じで、乳首を押さえこみその上からキネシオテープカバ

ーすることで、乳首の折れ曲がりを抑制して、先端への刺激をしやすく工夫してみたとこ

成功した感じ?

9/2 刺激後に体へビクビクと軽い脈動感が起こりはじめ、乳首だけでのボッキが非常に

激しくなる

9/7 刺激時に、自然と内股へ力が入り軽いクライマックスがくる、[えっ?もしかして

ホントにいけるの?]って思ったくらい

9/8 刺激して数分後であっても余韻で体が[ビクッ]となる

9/9 感覚としては内股に力を入れる、[内股歩き]と言う行為があるがそんな感じ

家の嫁さんがイク時に伸脚位でイキやすいのを思い出したが、それと近いのかもしれない

9/10 両乳首だけでエクスタシーを迎える(30分くらいで)、初めての経験

ビックリしたが、確かにいままでの射精とは違い、体や精神への負担がまったくない、

10分以上余韻(長い周期で脈動)が長くつづき非常に穏やかで幸せ感覚、(ちなみに、

私の場合は就寝時ではなくデスク前のイスに座ったままです)、幸せなフワフワした感覚

でほんとうに驚き!

30分後なぜか顔にニキビが突然3個顔にあらわれた、ホルモンバランスの変化なのだ

思う、陰部に比べて脳に近いので刺激が強いのかな?と素直に思った、物理的に見ても

(陰部は1箇所→脊髄→脳)に対して(乳首は2箇所→脳)となるので、刺激は2倍

で脳への到達時間も早く鮮明な伝達がされるのだとおもう。彼が言うようにオキシトシン

放出されるのだとしたら、それがこころ優しい面(母性)での女性ホルモン自律神経

を穏やかに調整する情緒抑制ホルモン(仮)を放出するのではないだろうか

9/11 ニキビ治る

9/12 乳首が非常に感じやすくなり、刺激されるだけでビビッと感じるようになった

9/15 短い時間10分)でエクスタシーを迎える事ができた、両手を乳首に使うので、

射精を受け止めることができないために、あらかじめスキンを装着しておいた。

私は淡白?なタイプですので、普段あまりに陰部へ刺激をされていない方のほうが

導きやすいのかもしれないですね。マッサージの仕方が重要なのだと思いました。

このテクニックマスターすれば女性には大絶賛されるとおもいます

こんかいはてなブログ]にて初めて知ったチクニー、まだ1ヶ月という短時間なので

断定はできませんが・・・会話が苦手な私ですが、昨日の商談も笑顔で楽しく

会話ができたのは事実、とても気持ちの余裕ができた。

この年齢で次元の違う感覚体感できました。匿名の方には心より感謝しております

この場でお礼を申し上げますありがとうございました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

拙い文章で失礼をおゆるしください。

2014-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20140927170312

内容はともかくとして反応ありがとう。君の怒りはほぼほぼ想像がつく。おれもそこまでお人好しじゃないから自己解決をたのむよ。

それはそうと「一触即発の矛盾」って概念があってね。一種の手口だな。人間アンビバレント感情とか認知的不協和といった

ものまことに弱い生き物だ。平たく言えば我々は「気になる」ことにとても弱い。気になる刺激に弱いとも言える。

メールの返信が気になる、ドラマの続きが気になる、ネット掲示板が気になる、とかな。心当たりあるだろうが。

この「気になる」同士が衝突することで気持ちに「対立」が起きてそこから論理矛盾を抱えた認知に行き着くわけだよ。分かるかな?

そしてどう頑張っても論理矛盾のあるもの理解できないから攻撃行動に出たり見て見ぬフリしたりするわけ。心理学では闘争か逃走と言う。

なるほど確かに闘争か逃走するのがその時は妥当かもしれない。けど未来永劫それを先入観として抱え続けるのは果たして正しいことなのだろうどうなのだろうか?

これらを見事に解決する魔法言葉があってなそれを教えよう。「こまけえこたぁいいんだよ」。これである。もう1つ。「まいっか」。これもである

どんな困難に陥った時も「気になる」対象に対して頑張るのではなく、逆に「気にしない」ことを頑張れば未来への扉が沢山見えてくる。

その扉に飛び込めば解決できるかはわからんよ?けど解決できないとも断定できまい。行けば分かるさ。お互い頑張ろうじゃないか。

2014-09-24

男オタ甘やかした結果がこれだよ

ロリコン肯定して子供の身を案じる女性に対してBBA嫉妬wwwとかわけわかんなえこと喚いてスルー犯罪者予備軍ども

ファッションロリコン湧きすぎだし日本男終わったな

2014-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20140910051608

俺も高校生くらいの時までは凄い嫌悪感を持っていたけど

進学してから真逆になったな。

それまでは自分の中にある「卑猥下品」なものを無理やり抑えこんでたんだと思う。

あの抑圧されてきたものを開放した瞬間の清々しさは忘れられない。

男だらけの飲み会シモネタ話をする時楽しいのなんのって。

2014-09-09

ネット喧嘩が終わらない構図

第一戦

主「あなたのその理屈おかしい」

A「あなた理屈こそおかしい」

  :

A「もうええわ勝手しろや」

主「おまえこ勝手しろや」

第二戦

B「スレ読むの面倒くさいから読んでないけど、あなたの言い方ひどくない?」

主「言い方の話なんて誰もしてない」

B「私がしている」

  :

B「あなたおかしい」

主「横から入ってきた奴が何を言ってるんだ」

三戦

C「スレ読むの面倒くさいから読んでないけど、Bちゃんがかわいそうだとおもう」

主「で?」

C「あなたのことが気に食わない!キーキー!」

  :

C「キー!(ブロック)」

主「はぁ…」

第四戦

D「スレ読むの面倒k(ry

こうして争いは延々続いていくのである

この手の揉め事があると「あいつはすぐもめる」というレッテルを貼ってる人が非常に多いが、

二戦目以降の相手は大体頭おかしい人が次々絡んでいるだけというパターン結構多く

「すぐもめる」とされている人が実はただのリンチの的だったりする可能性があるから注意だ。

追記

喧嘩をやめたいなら、相手を無視すればいい」

という意見散見されるが、直接煽り続けられて無視を決め込める人間は1割も居ない。

なぜなら、無視することもまた次のリスクを生むからだ。

まり現実的選択肢とは言えない。

さらに追記

「暇だから

という意見散見されるが、チンピラに絡まれてやむなく応戦している人に同じことを言ってみるといい。

きっと双方からパンチを食らい、どちらかが知人だった場合縁を切られるだろう。

受けを狙って相手の心情を無視する言動は、あまり褒められたものではない。

2014-09-08

会社の同僚が死んだことにした彼の祖母が10人になった

会社に休む時にやたらと『親戚の葬儀があるんで』を使う同僚がいる。

うちの会社有給申請の理由にやたらとケチをつける癖に、冠婚葬祭に関してただけは空気を読もうとしてくるのが原因なのかもしれない。

今たしかにそこにある高熱よりも、非実在かも知れない親戚の死。

確かに社会人としてそれは正常なのだろう。

しかし彼に関してだけは正常が異常に変わる。

あるときだったか飲み会サボる時にすら「今日はこれから通夜があるんで」と言って私達の元を去っていった。

彼にとって親戚の死は凄い軽い。

本当は存在しないからなのだろう。

なにせ彼が今まで「祖母の葬儀が」と述べた回数を合わせると10回に及ぶらしいのだから

普通人間にとって祖父母は男女2人ずつしかいない。

曾祖母が奇跡的に全員少し前まで存命だったとしても2+4で6人にしかならない。

彼のひいひいお婆ちゃんのうち半数が彼の入社時にはまだ生きていた可能性もなくはないが、

それならば今度は「祖母」と一括りに表現するぞんざいさが人としてありえない。

その事について一度彼に質問してみた事がある。

私「お婆さんが死んだって事にして休んだ回数多すぎませんか?」

彼「あー、うち家系図が凄い不雑なんですよ」

私「それにしたって多すぎでしょ」

彼「いいじゃないですか別に

私「いいじゃないですかって、人の死を軽んじるような言い方は」

彼「まあまあ、どうせ実在しないんですから問題ないでしょう?」

私「実在しないんですか?」

彼「そうですよ。僕の祖母なんて最初からいないし、僕自身最初からいないんですから

私「えっ?」

彼「だってこれは貴女自身が書いてる釣りじゃないですか。最初から存在しない人をでっち上げ適当ブコメが集まればいいなっていう釣り増田ですよ」

彼「あなた最初の内は釣りなんてする人じゃなかった。普通に増田を書いてても三桁ブクマを行ける程度には、内面に悪いものが溜まっていましからね」

彼「増田で伸びるのって、クズへのリンチ、傷の舐め合い、そういった負の感情が累積している物ばかりですからね」

彼「ここに来たばかりの頃はあなたにもそういった悪い話題の『弾』が沢山あった」

彼「だから貴方は200ブクマぐらいなら簡単に作れた」

彼「でもすぐにその『弾』はなくなってしまい。今では気まぐれに長文を打っても0ブクマ喧嘩を売っても0トラバだ」

彼「その上何の迷いか始めてみたブログは数ヶ月たっても週のヒット数が今まで一番伸びたブクマ数にも届かないと来てる」

彼「ヒット数ブクマの数に負ける。屈辱しか無いですよ。昔の自分に今の自分コテンパンにやらちまったんですから

彼「そうして釣りを書こうとしてみた」

彼「でも結果がこれですよ」

彼「ナンデスカコレ?」

彼「でっち上げるにしてももう少し不特定多数の義憤を誘えそうなネタもあったでしょうに」

彼「その上この意味の分からない入れ子構造

彼「本当何がしたかったんでしょうね」

彼「まあいいや、これぐらいにして僕は消えましょう」

彼「最初から存在しなかった癖に、ずいぶんと長くしゃべり過ぎた」

彼「釣りってのはもっとスマートに行かないとイケませんかね。とはいえこれはもう釣りでもなんでもありやせんがね」

彼「みなさん。婆さんは大切にするんですぜ。いやいや、あなた方のご母堂の事を言ってるんですよ。既に高齢者か、もうすぐって所でしょう?大事にしておやんなさいな」

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