2014-10-31

トラバトラバです。コメントにお返事しました。(Ta-nishiさん 豫風‏@ty_retainさん black_grassさん kukkyさん serioさん camellowさん aflat_1000dai4さん p_interさん narukamiさん SndOpさん nenesan0102さん トラバを下さった方)

昨晩 http://anond.hatelabo.jp/20141031023954 を書きました。

まさか反響があるとは思っていなかったのですが、トラックバックコメントブックマーク頂き有り難うございました。

私の日記は、おおもとの日記を書いた方へ捧げて書きました。

「私は障害者なんだ」と念じながら生きなくてもいいんじゃないかな…っていう私個人の意見です。

おそらく少数派だと思います。それでも伝えたくて。

大勢の方がご覧になった時、なにかしら批判のご意見が出てくるのは、もっともなことだと思います

言葉足らずな部分もあると思います

もしいやな気持ちになった人がいらしたら、ごめんなさいと言いたいです。

同じような悩みを持つ方にコメントしたい、でも私は専門家じゃない…個人的経験や考え方を伝えることしか出来ない。

10年分の葛藤経験を、一晩でまとめるのは結構たいへんでした。

それでもなにかを伝えたくて思い切って投稿しました。

時間を割いてコメントを書いてくださったみなさんに、心からありがとうと言いたいです。

以下、勝手ながらお返事かかせていただきますね。

Ta-nishiさん

事実そう。「いまの社会」に向いてない特性持って産まれて困ってる人を「障害」ということにした概念発達障害。「病気」じゃないけど困ってる/苦しいことに変わりないので援助が必要 http://goo.gl/lSxOzB http://goo.gl/wC8zui

ありがとうございます

おすすめツイート拝見しました。

同じような意見を持っている方がいらっしゃるとわかって、安心しました。

時代の変化にともない、障害の定義も移ろいますね。

豫風‏@ty_retainさん

https://twitter.com/ty_retain/status/528060009343488000

親学レベルのクソ意見エッセイ並に酷い文体で綴って下さり、ありがとう

不快にさせてごめんなさい。

あなたがなぜここまで、私個人の日記へ憤りを感じられたのか、理由を教えてもらえたら嬉しいなと思います

私はプロでも専門家でも無いので、至らぬ表現があったと思います

素人当事者として、これまで感じてきたことを投稿しました。

豫風‏@ty_retainさんが感じられたことも、教えて欲しいです。

ネット上ではクソって言葉をよく目にしますが、実際に自分へむけられると、かなり辛いものですね。)

black_grassさん

分裂病もそうだけど、古代から人類は、一定数出現する「特異な人間集団から疎外する」が生存の最適解だったから、適者である現代人にはその振る舞いが染み付いている。だから個人事業やったほうがいいよ。

はい

自分仕事を頑張ります

http://anond.hatelabo.jp/20141031023954

それ、君の中だけのイメージにすぎないから。それなりに膨大な蓄積があって定義がある程度定まってる用語なんで、「俺はこれを障害とは認めん」とか勝手に言われても困るっつうか。

ご指摘ありがとうございます。仰るとおりだと思います

明確な論理をもって批評して頂けたことをありがたく思います

私はずっと「障害」って、一体なんなんだろうなぁ~って、ずっとモヤモヤ考えてたんです。

その結果感じた持論を「個人的つぶやき」として表明したので、社会一般定義とはずれていると思います

でも、もとの日記を書いた方になにかを伝えたかったんです。

無限の可能性を秘めているかもしれないのに、「障害」という枠に囚われてほしくなくて…

その気持をどうにか伝えられんか、と、脳内でもがきながら書きました。

以下話が脱線するかも知れませんが、発達障害という言葉違和感を感じる理由を書きます

私は20歳近くまで典型的アスペルガー症候群当事者として生きてきました。

でも、あることがきっかけで「もう苦しみたくない!人生を変えてやる!!!」と誓ったんです。

得手不得手を分析したり、苦手な分野は改善方法模索をしたりして、「常識」に馴染んでいくことに精一杯努めました。

そして「もし、家族がきれい好きで家庭内不和がなければ、私は子供の頃から常識を身につけてこられたのではないか?」

と思えるようなことも多々発見出来ました。

発達の特性や偏り・認知のゆがみに関しては、幼少期の経験や、今後の努力次第で改善できることもあると思うのです。

「障害だから」と決めつけて、早々と諦めてしまうのはもったいない気がします。

(でももし、私が自分の「ズレ」を直せることに気付けなかったら、今でも問題の原因を「障害」とし、改善努力もしていないことでしょう。)

http://anond.hatelabo.jp/20141031155449

そうだよ。発達生涯なんて学者もの作ったデマだよ。

馬鹿いつまでも騙されるから問題がでかくなる。

微分積分ができないから基本的論理能力欠乏障害になるか?

ならないだろ。

なんでもかんでも病気にする精神科医者もの方が異常者だよ。

こんな異常者あいてにしてるから、頭おかしくなるのにきずけよ。

もとますだは、このよこますだの記事良く読み直せ。

精神科の糞どもを相手にするな。楽しく生きてる奴を参考にしろそれからそいつらの行動パターンを解析しろ

俺なんておまえ以上に問題多かったけど何とかなってるよ。

私がうまく言えなかったことを、この方は全てまとめて叫んでくださいました。

力強いご意見、本当にありがとう

泣きそうになりました。

投稿した時の自信はどこへやら、ツイッターでクソとか言われてしょんぼり、自信がなくなってたんです。

でも、私の考え方も間違ってはいないと改めて確認できました。

今後も賛否両論頂くかもしれませんが、思い切って書き込んで良かったと思います

みなさんありがとうございました。

kukkyさん

治療矯正ではなく、うまく折り合いをつけておつきあいしていくスタイルでよいと思います

そうですね。

今の私は正に「自分の変なトコロ」と「折り合いをつけて付き合って」いるという表現がぴったりきました。

しかしそれを自分ひとりで試行錯誤するのは時間がかかりすぎます

困ったときに、ケア支援を与えてくれるところが、今後増えてくれたらいいなと思います

serioさん

この人が精神科と薬で良くならずに苦しんだという経験は分かるけれど、だからといって精神科や薬を全否定するのは疑問。薬のおかげで楽になれた、症状が改善したという人もいるので症状次第。決めつけない方が良い。

そうですね。薬が良い悪いと、一言では決めつけられないと思います

化学物質は使い方ひとつで薬にも毒にもなりますから医師が的確な指示を出してくれれば、全く問題無いと思います

発達障害で苦しみ鬱となった人への対症療法として向精神薬を処方するのも間違いではないと思います

しかし一生薬をのみ続けるわけにもいきません。

また向精神薬のたぐいは麻薬と紙一重、諸刃の剣であるとも思っています

根本を見直してなにかを改善できたら、危険な薬に頼らず済むこともありうるのではないかな、私はつぶやきたいです。

camellowさん

否定的トラバブコメもあるけれどなんでだろう。気の持ちようや日々の注意で生活改善するよって話だろうに。もしや、コメントしてるみなさんも○○障害ですっていう壮大な仕掛けか?

ありがとうございます

予想はしてたけど、実際の批判を目にして、ちょっぴりしょんぼり(´・ω・`)していたところでした(笑)

camellowさんのコメントで気持ちが楽になりました。

aflat_1000dai4さん

概念のもの否定すること自体が単に現実からの逃避である典型的な例。他には人種差別主義者に顕著である

あわわ…

なんか、ごめんなさい。

タイトル言葉選びが良くなかったかもしれないですね。

上に書きましたように、未熟者のひとりごととして受け流してやってください。

p_interさん

「どうして苦しいのか」、根本から解き明かさないと、一生苦しいままだと分かりました。/これがわかっただけでも大きい

ありがとうございます

何も問題がない人もそうでない人も、生活習慣や思い込みを改めていくことが、より良く生きるためには大切なことだと日々痛感しています

narukamiさん

タイトルにいらっと来たけど最初に思ったような内容ではなかった/心理士が行動指導をしてくれる場合がないわけではない。ほんと病院によるだろうが

なんかイラッとくるタイトルだなと、私もあとで読み返して思いました(苦笑)

通院していた頃は、行動指導に長けたスタッフさんが、日本各所にいらしたらいいのになぁ~と、思っていました。

カウンセリング過去トラウマを吐き出して心を楽にしたり、認知行動療法自分分析したりしていくことも大事なのですが、過ちを繰り返さずに人生をより良くしていくためには、それだけではすこし足りない気がしています

SndOpさん

こういう彼我の差があいまい文章に本物の狂気を感じる。

「この人のコメントかっこいい」と思いました

zeromoon0さん

悪気はないんだろうけど、「作者さん」の連発で「創作釣り乙」と言いまくってるみたいだ。「筆者」か「著者」を使ってあげよう。

仰るとおり悪気ない連発で相済みません(^^;)

しかに「筆者・著者」が適切ですね!今後機会があれば気をつけます。

nenesan0102さん

この人自身はどんな仕事についているんだろう

個人事業主ヨガインストラクターで御座います

自宅で事務作業、レッスンは公民館や個人宅、という感じで細々と働き、どうにか暮らしています

学生時代に目指した進路とは、まったく方向が違いますが、天職だと思います

ヨガの「八支則」という理念を知らなければ、私はまだ人生の路頭に迷ったままかもしれません)

「なんだ、結局はふつう接客業やれてるじゃん」と思われるかもしれませんが、私の場合ちょっと特殊なんです。

まず、私は一人で教室運営していますので、上司や同僚にあたる人がいません。

自分のペースで働ける」ことはとてもありがたいことです。

レッスン中は、もちろん接客を頑張ります

が、レッスンの時間は決まっているので「ここまで頑張ればいい」という安心感が有ります

1日じゅうぶっつづけでレッスンするわけではないので、他のお仕事に比べたら、人と交流すべき時間はずっと少ないと思います

また「日常会話が苦手」な私ですが、「ヨガに関する話題」ならすらすらと話せます

私だけの特性かもしれませんが、それができれば「先生」として接客対応が可能になることがわかりました。

ヨガの話から健康や悩みの話に発展したり、なんでもない冗談話になったり、「普通の」会話ができるんです。

大好きなヨガの知識と経験が、とても力強い支えになってくれています

そして、レッスンが終われば家に帰れる。

経理や事務は、自分にとって過ごしやす環境でやれるのも嬉しいです。

照明の色や強さを調整したり、音楽をながしたり、タイマー時間を区切ったりして、苦手な作業でも楽しめるように工夫します。

ヨガを始めたきっかけは、「向精神薬に頼りたくない」「体力をつけたい」といった理由からです。

それが今では、生徒さんに喜んでいただきながら、私も社会とつながるための存在になってくれた。

人生どうなるかわからないものです。

本当に有難いと感じています

無理して苦しみながら「就職」の二文字にすがりついていた時期もありますが、今の働き方を選んでよかったと思います

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