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はてなキーワード: バスケットボールとは

2019-11-06

anond:20191105181519

バスケットボールを一生指で回せる

生き物のお題に対して必ず1つウンチク言える

体で10種類の音鳴らせる(ゲップ含め)

2019-11-04

日本人オーストラリアに住んだら発狂しそう

https://news.livedoor.com/article/detail/17039073/

ヴィーガン女性隣家迷惑行為を訴えたら、ネタで3000人規模のバーベキュー大会企画された。

被害を訴えた女性

隣家の裏庭でバーベキューをして、魚まで焼くためにひどい臭い自分の庭を楽しめない。

子供バスケットボールで騒々しい音をたてる

タバコを吸うので臭い

夜中もパティオの明かりをつけっぱなし

どれも日本ネットで叩かれる非常識だが、オーストラリアにおいては、これらは当然の権利で、訴えた方が非常識なのだ

ネット世論でもそうらしく、嫌がらせをしてやろうと何千人もが面白がっていた。

自分の家の庭で迷惑行為をする権利と、隣家から迷惑を受けない権利なら前者が強い、よく言えばおおらかな社会だけど、日本人が行ったら発狂しそう。

2019-09-20

球技がいつ始まったかとかのまとめ

名前開始時期発祥備考
ラ・スール12世紀フランス町の住人が敵味方に分かれて目標地点までボールを運んだり妨害したりする地域行事
マス・フットボール14世紀イギリス町の住人が敵味方に分かれて目標地点までボールを運んだり妨害したりする地域行事
ゴルフ15世紀イギリススコットランド発祥。源流は諸説ある。イギリスで爆発的に広まったのは19世紀後半。
クリケット16世紀イギリスバット・アンド・ボールゲームの原型。現在イギリスインドオーストラリアなどを中心に人気。
ジュ・ド・ポーム16世紀フランスラケットゲームの原型。現在も「リアルテニス」などと呼ばれ一部でプレーされている。
カルチョ16世紀イタリア1チーム27人で乱闘しながらフィールド内に指定されたゴールにボールを入れる。17世紀あいだに廃れた。
フットボール16世紀イギリスパブリックスクールプレーされたフットボールサッカーラグビーのより直接的な原型。
ラウンダーズ18世紀イギリスクリケットから派生野球ソフトボールのより直接的な原型。
野球1850年アメリカ地区で行われていたラウンダーズルール統一したもの
ラクロス1860年カナダネイティブアメリカン伝統競技バガタウェイ」が白人にも広まり、そのルールを整備したもの
サッカー1860年イギリスパブリックスクールで行われていたフットボールルール統一したもの
ラグビー1870年イギリスラグビーユニオン。1871年サッカーから分裂。ラグビー校で整備されたルールをもとにプレー
テニス1870年イギリスローンテニスジュ・ド・ポームをもとに芝生で行うようにしたもの
フィールドホッケー1870年イギリス19世紀半ばにパブリックスクールで発展し、1875年協会設立スティックを用いたサッカー
アイスホッケー1870年カナダフィールドホッケーやラグビーを組み合わせて氷上で行うようにしたもの
バドミントン1870年イギリス植民地時代インドで生まれ軍人が持ち帰ったものが普及したと言われる。
アメフト1880年アメリカ大学で行われていたラグビールール統一して様々な変更を行ったもの
ラグビーリーグ1890年イギリス1895年ラグビーユニオンから分裂。
バスケットボール1890年アメリカ屋内でプレーできる安全球技としてサッカーラグビーラクロスなどをもとに考案された。
バレーボール1890年アメリカ屋内でプレーできる安全球技としてテニスバドミントンなどをもとに考案された。
ハンドボール1900年デンマーク北欧ドイツを中心にルールが整備される。
ドッジボール20世紀初頭アメリカアフリカ発祥説などがあるが不明

anond:20190917000236

現役レフリーが答える

何回聞いてもラグビールールはよくわからない

ボールを前に投げてはいけないとかトライで5点とかそういうのは全然わかるんだけど

アドバンテージでやり直したり唐突スクラムが始まったり意味が分からない

平たく言うとなぜそうなるのかの合理的理由がわからなくて、納得できない。

アドバンテージラグビーの「継続性」を根拠運用されている。

ラグビーでは一度ボールが動き出すと何分間もプレーが続く

これが他のアメフト野球などのスポーツと違う所であり、大きな魅力でもある(プレーヤーは大変!)

からラグビーでは継続性を損なう行為は厳しく罰せられる

例えば防御側のチームがズルをして、攻撃側のプレーを遅延させたとする

この時、レフリーがすぐ笛を吹いて攻撃側のチームにペナルティキックをすぐに与えると、試合を一瞬中断することになるので、せっかくの継続性が損なわれてしま

そこで、防御側の反則後も一度攻撃側にプレーをさせてみて、そのまま有利にプレーできれば防御側の反則は無視し、有利にプレー出来なければ反則の地点に戻すことで、できるだけ継続性を保とうとしているのがアドバンテージ役割

サッカーはゴールにボールを蹴り込むスポーツで、ほとんどのルールはそれを元に理解できる。

オフサイドだってサッカー面白くするための工夫だと思えば理解できる。

バスケもゴールにボールを入れるスポーツで、そこから派生したルールから理解できる。

野球ちょっとややこしいけど、基本的にはバッターが一周すると点が入るゲーム

それを元に理解すればだいたいわかる。実はバットで打つのはおまけなんだと理解する。

隙を見て走るのが本質で、そう考えたらタッチアップも第4のアウトも理解できる。

他のスポーツもだいたい基本を押さえたら理解できるのにラグビーだけはさっぱりわからん

ラグビーは陣取り合戦とよく言われる

ボール相手の陣地の奥底まで運んだら得点が得られるシステムになっている

から、「いかボール自分コントロール下に置きながら、前にすすめるか」がラグビーの基本原則

これは、ラグビー起源フットボール相手の陣地にボールを押し込むお祭りであることによる(サッカー中にボールを持って走っちゃった少年起源ではないらしい)

トライするのが目的だとしても、キックでも点が入るし、スクラム理解できない。

ラックで手を使ってはいけないとかも謎ルールだし、だから試合中も「?」っていう状況が多々発生する。

ペナルティキックは3点で、トライ後のキックは2点だし、なんか腑に落ちない。

ラグビーは元々ゴールポストの上の部分にキックをしてゴールをすることだけで"しか"得点できなかった

からトライは元々は0点だった

トライをすると、その後ゴールキックをする挑戦権を得るからトライトライと呼ばれていたらしい

後に「これだとキックが上手いチームばっかり勝つし、点数が全然入らなくてつまらない!」となって、トライにも点数が与えられるようになった

元々キックによる得点ペナルティキックでもトライ後のキックでも一律で3点だったのが、トライに点数が与えられるようになったことで、バランス調整でトライ後のキックは2点に格下げされた

ちなみに、ラックで手を使っては行けないのは、ラグビー起源フットボールだったか

よく考えたら二種類の方法で点が入るスポーツって他にある?ややこしさの原点な気がする。

アメフトはややこしさを得点方法だけに単純化して成功したんだろうね。

とにかくトライキックで点を入れればいいんだもん。わかりやすい。

ワールドカップ始まるけど、やっぱ試合見ていて納得できないシーンが多いし

観戦している人はみんな腑に落ちてるのかな。割り切ってみているんだろうけど。


俺もルールの難しさはラグビー欠点だと思う

ではなぜこんなにルールが難しいかというと、ラグビー慣習法に則ってルールが決まっていってるから

バスケットボールハンドボールなどは、ルールを元にゲーム定義されるので、原理原則が頂点に来る

しかし、ラグビーは元々お祭りだったものをなんとかスポーツにしようとルールを作っていったので、「ラグビーってこうあるべきだよね」という思想が頂点にある

から、未だに欠陥だらけのスポーツで、どっかのチームがルールの穴を突いたプレーをすると、その穴を埋めようと毎年新しいルールが追加されていくのでツギハギだらけのルールになってしまったのである

ルールとは離れるが、

ラグビーラグビーたらしめるキーワードは「品位情熱・結束・規律尊重

起源が同じサッカーのように審判に怒鳴ったりしないし、ノーサイドの精神が重視されるのもラグビーならではだろう

2019-08-09

世界の有名スポーツ選手100人

http://www.espn.com/espn/feature/story/_/id/26113613/espn-world-fame-100-2019

1位:Cristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)/サッカー

2位:LeBron Jamesレブロン・ジェームズ)/バスケットボール

3位:Lionel Messiリオネル・メッシ)/サッカー

4位:Neymar(ネイマール)/サッカー

5位:Conor McGregor(コナー・マクレガー)/総合格闘家

6位:Roger Federer(ロジャー・フェデラー)/テニス

7位:Virat Kohli(ビラットコーリ)/クリケット

8位:Rafael Nadal(ラファエル・ナダル)/テニス

9位:Stephen Curryステフィン・カリー)/バスケットボール

10位:Tiger Woodsタイガー・ウッズ)/ゴルフ

クリケットの奴だけ知らんわ。

ヴィラットコーリヒンディー語: विराट कोहली、英語: Virat Kohli、1988年11月5日 - )は、インドデリー出身プロクリケット選手バッツマン、フィールダー、右投右打)。インド代表主将IPLロイヤルチャレンジャーズバンガロール所属

世界最高の選手の一人であり、バッツマンとしてテスト形式とODI形式世界ランキング1位。国際クリケット評議会ICCから世界年間最優秀選手に贈られるサー・ガーフィールドソバーズ・トロフィーを2度受賞。実業家でもあり、プロサッカークラブ・FCゴアの共同オーナーインドで最も影響力のある人物の一人であり、妻はボリウッド女優アヌシュカ・シャルマ。

インドスポーツ界を越えたスーパースターであり、アクシャイ・クマールなどインド映画のトップスターを抑え、最もブランド価値の高いセレブリティに選出された。ソーシャルメディアでも高い人気を有しており、FacebookInstagramTwitterフォロワー数は合計1億を越えている。2017年インド政府より民間人に贈られる4番目に格式の高い勲章のパドマ・シュリ勲章を受賞。2018年インド政府よりスポーツ界における最高栄誉賞のラジーヴ・ガンディー・ケール・ラトナ賞を受賞。2018年タイム誌によって世界で最も影響力のある100人に選出された。

へー。

2019-08-02

野球は他のスポーツに比べてヘボすぎる

バスケットボールサッカーテニスに比べて、野球競技者も少なく市場も小さく世界も狭い。

野球よりも、なんかのテレビゲームの方が競技人口市場が広いくらいだぜ。

2019-06-21

ドラフト1位はドラフト1位でしかない

八村選手NBAドラフトで一巡目指名を受けたことについて

正直バスケはあまり興味がないのでどれくらい凄い事なのか分からないが、今まであまり日本人トップ集団に入ることがなかったスポーツにおいて、一巡目指名と高い評価を受けることは日本スポーツ技術向上を表している面もあって非常に好ましいニュースだと思う。


一方でこのニュース

日本人アスリートの格としては大坂・マー様・ゆづきゅん錦織大谷の次くらいには一気に躍り出た感ある

というコメントが出たことがすごく気になった。(一応言っておくが、この話題について、この人のコメント特別気になった、というわけではない。)

前々から野球が好きで大谷翔平選手評価の時にも、こういった「ポテンシャル期待値」と「結果を出した選手」を同じように評価して並んだとか言われていた事があり、前々からちょっと気になっていたので、この際にちょっと書く。


自分が『ポテンシャル』と『結果』を別に評価して欲しいと思うのは、トップあくまで結果の世界である事、そして期待値というのは色んな誤謬が混じっているという2点からだ。

ポテンシャル誤謬に関しては我々はあまりに目に見える情報特に単純な運動能力過大評価する傾向があるように思える。)

少なくとも自分が好んで良く見ている野球世界ではドラフト1位が必ずしもトップ選手になれるわけではないし、ドラフト下位が活躍できない訳でもない。大学高校と言ったアマチュアで素晴らしい成績を出した人が必ずプロ活躍できるわけではない。色んな要因があってその中で”結果を残し続けた”人がトップアスリートとしての名誉を手に入れることができるんだと自分は考えてる。だからまだ、数年にわたって結果を出しているような選手比較は出来ないと思う。

恐らく一番適切な言葉は「ドラフト1位は確かにすごい事だが、それで結果を出した人と比べてしまうにはあまりにも時期尚早だ。」あたりになるんだろうか。


いくつか余談。

年棒ベースで4億も貰ってる!というなら錦織はその10倍(40億)近く、マー君は5倍近くは貰ってるはずだし、(彼もまた評価するには年数が足りないが)大谷制度上の問題がある。それに4億以上の年棒貰ってるスポーツ選手なら数は少ないが日本野球界にもいるし、年棒ベースでの議論ちょっと難しい所があるのでは?と思う。


そもそも別のスポーツ選手を比べることがナンセンスだ」というのは非常に同意する一方で、ナンセンスから話題にするべきではないというのは同意しかねるところがある。そしてこの手の雑談みたいなのはナンセンスで良いのだという気持ちもある。

元がナンセンス話題からまり熱くならないように心がけたいが、他の人にどう見えているのかは自分では分からない。


個人的によく見るスポ―ツは野球テニスなのでその感覚プロと言っているけれど、フィギュアスケートそもそもプロ概念がだいぶ違って羽生選手プロじゃなかったりするので、バスケットボール(NBA)における「プロ」の感覚については正直全く知らない。各スポーツの「プロ」や優勝と言った言葉結構違って面白いので、詳しい方は返答する形で教えてくれたら嬉しく思う。

最近ボクシングベルトや大会制覇の意味自分で思っているのと若干違う事を知った。ボクシングでは3つか4つか団体があってルールも違って色々大変だったりするらしい。)

2019-06-08

スポーツを考えた人たち

ラグビー

ウィリアムウェブエリス

1806年まれイギリス出身

1823年、パブリックスクールラグビー校で行われていたフットボール試合中に、エリスボールを持って走り出した。

このエリスの反則行為こそがラグビー起源である、という説が広く知られている。

当時、イギリス各地のパブリックスクールでは、それぞれにルールの異なるフットボールプレイされており、

そのなかでラグビー校で行われていたフットボールこそが、後のラグビーに多大な影響を及ぼしたこと事実であるが、

エリスエピソード自体一種神話であり、本当の出来事だったという証拠は見つかっていない。

とはいえ、他に名の知れた人物がいないこともあり、ラグビー発明者と言えば、いまでもエリスが挙げられるのである

ラグビーW杯トロフィーは「ウェブエリスカップ」と呼ばれる。

野球

ウィリアム・ウィートン。

1814年生まれアメリカ出身

野球の原型は、クリケットラウンダーズ、あるいはタウンボールといった競技だとされるが、

それを現代的な「ベースボール」に仕立てあげたとされる人物は何人か挙げられる。

1907年、「南北戦争英雄であるブナー・ダブルデイ将軍が、1839年クーパーズタウン野球を考案した」との調査結果が発表された。

この説は長く信じられており、クーパーズタウンには野球殿堂が建てられたが、やがて全くの無根拠であったことが明らかとなった。

次に、1842年にベースボールチーム「ニッカボッカーズ」を設立した、アレクサンダー・カートライトが「野球の父」として知られるようになった。

ニッカボッカーズが1845年に明文化した「ニッカボッカールール」が現代野球の元になったとされているからだ。

ただ、1857年ニッカボッカーズが野球の人数(9人)・イニング数(9回)・塁間(90フィート)を定めたとき

カートライトは既にニッカボッカーズを離れており、ドク・アダムスがチームのリーダーとなっていた。

アダムスはその後、1858年から1862年まで全米野選手協会に参加し、ルールの整備を主導していた。

そして、最近研究によると「ニッカボッカールール」は、別のチームであるゴッサムクラブ」のルールを受け継いだものだとされている。

ゴッサムクラブルール制定に携わり、それをニッカボッカーズに持ち込んだのがウィリアム・ウィートンだった。

サッカー

ベニーザー・コブ・モーリー

1831年まれイギリス出身

弁護士となってロンドンに出てきたあと、1862年バーンズフットボールクラブ設立した。

1863年、彼は新聞寄稿し、フットボールルール統一、およびそれを行うための団体設立提案した。

同年、各地のフットボールクラブパブリックスクール代表ロンドン居酒屋会合し、

ザ・フットボール・アソシエーションFA)が設立された。

モーリーFA書記に任命され、「ロンドンルール」と呼ばれる統一ルール草案を作りあげた。

このときボールを持って走ってはならない」「相手のスネを蹴ってはならない」というルールが導入され、

それに反対するフットボールクラブFAを脱退して、代わりに「ラグビーフットボールユニオン」を1871年設立した。

これによりアソシエーション・フットボールサッカー)とラグビーフットボールとが分立することとなったのである

また、モーリー統一ルールに基づく世界初公式試合プレイヤーの一人でもあった。

これらの功績により、モーリーは「現代サッカーの父」とみなされている。

テニス

ウォルター・クロプトン・ウィングフィールド

1833年まれイギリス出身

軍人であると同時に発明家でもあった彼は、

それまで室内で行われていたテニスを芝生の上で行う「ローンテニス」を考案して、1874年特許を取得した。

ラケットネットなどをワンセットにして「スフェリスティキ」と名付けて売り出し、大成功を収めた。

ローンテニスは急速に普及し、1877年には第一ウィンブルドン選手権が開催された。

当時、芝生でテニスを行う試み自体はいくつかあったものの、発明者としての名声はウィングフィールドに帰せられている。

アメリカフットボール

ウォルターキャンプ

1859年生まれアメリカ出身

当時、アメリカ各地の大学バラバラだったフットボールルールを、

ラグビーベースにしたもの統一しようという機運が生まれたことで、

1876年に「アメリカ大学フットボール協会」が設立された。

そして1880年会議において、イェール大学主将だったキャンプは、

フィールドプレイヤーを15人から11人にまで減らし、

さらに「スクラム」をやめて「スクリメージ」を導入することを提案した。

1882年に導入された「ダウン」制と合わせて、ここにアメリカフットボールの基本ルールが完成した。

彼はその後も、アメフト黎明期におけるルール整備の中心人物だった。

このためキャンプは「アメリカフットボールの父」と呼ばれている。

バスケットボール

ジェームズ・ネイスミス

1861年まれカナダ出身

1891年マサチューセッツYMCA非常勤体育教師となった。

冬季に屋内でプレーできる学生向けのチームスポーツとして、

サッカーラグビーラクロスなどをベースに、ネイスミスは新しく安全競技を案出した。

まず柔らかいサッカーボール使用し、

激しい接触プレーをなくすためにボールを抱えて走ることを禁止し、

さらシュート身体で防ぐ必要がないようゴールを頭上に設置した。

ゴールには桃の籠を使ったので「バスケットボール」と名付けられた。

現在、全米大学男子バスケの年間最優秀選手賞にその名が冠されている。

バレーボール

ウィリアム・G・モーガン

1870年まれアメリカ出身

1891年ジェームズ・ネイスミスに誘われて、彼の勤めるYMCA入学した。

卒業後は体育教師となり、別のYMCAに勤務した。

1895年モーガンバスケットボールよりもさら安全な屋内競技として、

テニスバドミントンハンドボールなどの要素を混ぜ合わせてバレーボールを考案した。

当初はバドミントンから取って「ミントネット」という名前だったが、

試合を見ていた教授がこれを「ボールをボレーする競技」と看破して

「ボレーボールバレーボール)」という名称提案した。

2019-05-21

anond:20190520142609

「手伝いをお願いしたのは間違っていたでしょうか」という書き方からすると「あなたは間違ってないよ! ひどい亭主だね!」と慰めてもらいたいのだろう。で、ブコメを見ると「将棋試合バスケットボールが」どうのこうのといった的外れ発言がいっぱい。アホらしい。

在宅でできる仕事は多いから、少しでも稼いだら?

2019-05-16

クジラックス先生ヨーグルトマンガについて、ねらー考察が凄い

画像クジラックス先生ヨーグルトの日に謎の漫画を描いてしまう [309927646]

https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1557903413/

221 番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です (スップ Sd3f-IpQH) 2019/05/15(水) 18:39:47.10 ID:fg8d+O4Id

>>2

オッサンがずっと読者の方をガン見してることに注目しろ

これはロリを見てヨーグルトを味わってると見せかけて実はお前らロリコンに性的まなざしを向けてるんだよ

ロリオッサンが並列的に描かれてるのは一見切り返しショットのように見えるがそれはミスリード

右側のロリを見ていやらしい想像をしてるお前らを左側のオッサン凝視してる構図になってる

の子に決めたってのは自分オカズじゃなくてお前らを誘うエサにするという意味

からロリが帰ってもオッサンロリを追わないしヨーグルトを食べるのもやめない

読者は残されたバスケットボール意味に気をとられてるから

困惑考察に暮れるロリコンの表情をオカズオッサンヨーグルト最後まで食べ続ける

性的視線を向けられてても危機意識が低くて気づけないロリ立場ロリコンが擬似体験する構造になってるわけだ

極めて批評性の高い作品

2019-05-12

人の名前Google検索するムーブメント出会いの話

好きな人名前Google検索するってムーブメント、昔からあるじゃないですか。

え? ない?

いやまあ有るんですよ私の中では。好きな人に限らずいろんな人の名前を暇にまかせて調べたりするんですよ。

そうするといろんなことがわかるわけですね。例えば私の場合は、バスケットボール大会活躍する同姓同名の知らないやつの存在がわかります。いやだからなんだよと言われてもそれだけですけど。私の同姓同名はすごい奴なんだなってわかるだけです。

多くの場合は調べても何も出てきやしないんですよ。姓名占いサイトとか、この年に生まれた人の名前の一覧のページとかそういうページしか引っかからないとか。あるいは、佐藤太郎さんとかそういう同姓同名の多い人は逆に不特定多数の誰かが引っかかって本人かどうかとかそういうのはわからなくなるわけですね、はい

逆に言うと、ちょっと珍しめの名字の人とかは、検索にひっかかった情報のすべてが本人のものである可能性が高いんですよ。出てくるか、前述のような名前一覧ページだけか。

からこそ本人にたどり着いた時、とても面白いわけですよ。

好きな人ではないですけど、昔のクラスメイト名前を入れたら、同じ名前エロゲキャラが出て来て笑った事はありますちょっとそれはかわいそうだな、と。本人何にも関係ないのに、同じ名前の人が犯されているssとか出てくるのはあんまり気分良くないだろうなって。

んでまあ、好きな人をたまにググってたんですが、ずっと何も出と来ない方の人だったんですね、その人は。検索してもお名前一覧しか出てこないような。多すぎず少なすぎない程度の珍しさの苗字と、名前の組み合わせで。1年に1回くらいのペースで調べていても、特に何も出てこない人だったんです。

ほら、今の時代SNSとか発達してるじゃないですか。私もLINEとか顔本とかそういうアカウントは知っているので、もしそこにいろいろ載せているタイプの人だったら近況含めていろいろ推し量ることができるわけですよ。LINEアイコン顔写真だったら最近の顔の感じがそれこそわかるし、顔本なら仕事から既婚かどうかとか家族とかまで下手するとわかるわけじゃないですか。急に子供写真とか載せ始めてなんだよいつの間に結婚したんだよこいつみたいな。

でもまあその好きだった人って言うのは、特に自分写真とかを載せるタイプの人ではなかったんですね。他の人のアカウントでも写真が出てこないタイプ。ついでに10年くらい前に引っ越しとかしているので、そもそも何しているのかとか良くわからないタイプ。でもたまにアカウント写真とか変えてるし生存確認は出来ていたんですよね。

そういうタイプの人。

からこの間酔っぱらった勢いでまたその人の事をググった時に、ガッツリ顔写真がヒットした時にはそれはもう驚いたわけですよ。

目を疑いましたよねさすがに。なにせ10年ぶりくらいに顔を見たわけですから。でもまあどこをどう見てもその人でしたし、名前も一致しているわけですよ。だからすごく驚きましたよね。

今まであらゆるSNS等に顔写真すら載せてなかった人の画像が急にネットの海の中に投下されているのを見つけたわけですから

ああなんか全然見た目とかは変わってないなって思いましたね。どんな人になってるのかとかは知らないですけど、なんか普通に旧来の友人に久々に合った時のような感覚になりました。画像元をたどっていくと、どうも就職したらしい会社の紹介ページにインタビューが載ったようでした。大学時代の話も載っていました。

リアルではそんなに仲良くなかったですけど、だからこそですよね。人の人生を除き見てるようなそういう感覚

まあやってることはストーカーのそれに近いんですが。

インターネッツな世の中ってすごいもんですね。これからも私は好きな人名前をググり続けるでしょう。こういうこともあるわけですからmixiのように足跡がつくサービス流行りませんように。

2019-05-03

やるのは楽しいけど、見るのはつまらないバスケットボール

やるのはつまらないけど、見るのは楽しいサッカー

やるのも見るのも楽しいスポーツは?

2019-04-05

だーか~ら、性行為していい場所国立ラブホテルだけだと法改正するだけだって

anond:20190405170422

それ以外の場所ではたとい家族であろうとも体に少しでも触れれば即逮捕

バスケットボール試合のようにそこらに審判を絶たせて体に触れあっている者がいないか監視しよう

2019-03-11

なにもない

自分が生きてきた過去の二十余年を振り返ってきたけど、何もない。

本当に何もない人生で、得たものなど皆無、まっさら人生だった。

ここで焦りの一つも生まれようものならまだ救いがあると思うのだが、ただうすらぼんやりとしている実感しかないので救いようがない。

打てど響かぬ、中身が空洞の自立着ぐるみの様な状態なのだ


小学校のころから習い事はやっていた。

ピアノ水泳公文式バスケットボール……その中で大成したものはない。

学業だって中学までは貯金があって優秀ではあったが今や専門分野においては微塵の知識も身についていない。

教科書を齧った熱心な実習生に下手をすれば負ける程度の知識しかない自負はある。

同門の学生学会で賞を取る中、自分は賞の一つもなし。

読書創作趣味なのに、せいぜい電撃文庫の一次通過が関の山書籍化なんて夢のまた夢。

ゲームでもよくて中の上、とあるゲーム世界大会予選(代表6名/参加者8名)には出こそすれ落選

高校大学において浮いた話の一つもなければ、表彰されることもなし、自慢のできることもなし。

就職だって研鑽を積んだ同期がわさっといる中で、一番劣っている自身はある。

何か成し遂げられる素養も、熱意も、野心もなし。


人間三十までにリカバリをきかせないとダメ、なんていう意見がある。

だけどそれよりも早い段階で足切りを食らう人間だっているはずで。

こうやって現状を吐露しながらも一向に何もできない自分は、決着のついたコールドゲームを続けようとする阿呆な木偶に違いない。

あな悲しきかな、穀潰し

2019-03-01

やっとこの日が来た

あなたオリエンタルランドにいるなら、

私はあなた現在の外観で港のリハーサル特別写真を撮るまで

新しい港のショーで新しい衣装(New Look)を作ると思いました。

Newlekが初めて登場したのは、上海を開く前の役人のためのグリルでした。

Instagramは、2016年4月に初めてです。

その時からミッキーミニーの顔が変わった!」と語られました。

しかし、ファンの間だけでは、情報一般的レベルには広がりませんでした。

2016年6月オープンした上海ディズニーランド、ニュールックオフィシャルです。

この段階から、いわゆるアンチニュールックの人々がいました。

上海ディズニー希望であり、ローカライズされているだけなのか」という見方もありました。

しかし、ニュールックアナハイムパリ香港、そしてフロリダに次々に紹介されます

オーラニやクルーズラインでも。 それは急速に変わりました。

フロリダ州は最新の状態を保ちましたが、これはヘッドの数が完全に異なるためです。

フロリダを去るべきだということですか」などの声がありましたが、やがてより環境にやさしいものに変わりました。

そして残ったのは東京でした。

切り替え時期としては、2017年3月の海の15周年の閉会が最も良い時期だったと思います

舞浜では新しい外観がやってくると思いました。

3月末までの年間パスデザインは年の途中で変化していると発表されました。

しかし、イベントの終わりには、どういうわけか "Fantasmic"のリハーサルが港で行われました。

リハビリ自体も珍しいことではありませんが、実は今回はミキミニが船に乗っていました。

これからは「イベントが終わってもミキミニの顔は変わらない」という

メッセージだったのかもしれません。それは私の想像力だけです。

まあ、たとえマーケティングがどれほど貧弱であっても(それはオリエンタルランドだと思っていましたが)、

SNSが新しい見た目になっただけでは迷子になります

しかし、オリエンタルランドフランチャイズです。

ディズニーが私に言ったとき、私は最初にそれを拒否することができないはずです。

また、キャラクターの頭は日本製ではなく、アメリカから買っているそうです。

あなたけが新しいルックスを売るなら、あなたはそれを紹介することしかできません。

もしそうなら、あなたは少しずつあなたファンを紹介する方法を取るべきです。

新しいショーのための報道資料は最新でした、しかしそれが始まったとき、それは新しい一見でした。

フロリダでやるべきこと、それは大きな炎の上です。

まず、実写商品のマスマーケティングを始めました。 ディズニーホテル予約緑。

オリエンタルランドとして、実写商品を売ることができることを私は知っています

次回は2018年4月土地の35周年記念イベントでした。

Donna Dejiの頭が変わったのはLand20周年記念イベントでした、可能性がありました。

35周年が始まる前に舞浜市に新しい外観がもたらされたという噂もありました。

しかし、ここでは紹介されていません。

土地記念日イベント有益であり、そして地域のための昇進は広くヒットしています

20周年のDonna Dejiのように、ポスターは最新のもののようです、彼らはそれが新しいものであるとしたら

混乱するだろうと彼らは考えました。

そして、35周年記念イベントでも、実写商品の大規模な発売。

ミキミニに関連する画像ウェブから削除する

TDS Easterのコンセプトアートが明らかに私に新しい一見を思い出させるようなデザイン

そして今年のデザインは、実写からイラストパターンへと変わります

オリエンタルランド以外にも、ディズニージャパンニューラックの浸透にも力を入れています

ミッキー誕生日プロジェクト京都に行ったのは、新しい外観でした。

氷上ではフランチャイズとして扱われますが、管轄ディズニージャパンです。

それでミキミニはまた初期段階で新しい見方に切り替えました。

ミニーのデイプランニュールックミニー雑誌に登場。

このように考えて、あなたは非常に慎重にやっていますね。

そう、Sea's Harbour ShowはNew Lookを紹介することにしました。

それでは、あいさつや他のショーで何をするつもりですか?

パフォーマンス更新に合わせて変更するのが最も現実的だと思います

私はすぐに終わる人に新しい一見を導入することを想像できない。

結婚式ホテル宴会バスケットボールコートは誰にとっても最も興味深いものです。

結婚式では、日本人アメリカミキミニの顔に文句を言って

困っています

ミリアルは今からまりにも恐ろしいことではありませんか?

おそらく、現時点でパンフレットサインアップする人は現在の外観でそれをするだろうと思います

たとえそれが問題になったとしても、拒否された支払いは難しいでしょう。

舞浜にとっては、最も重い料金のゲストです。

何が起こるのか見ていきます…。

私がTwitterFacebook公式投稿を見たときRipフィールドは何でもできる。

ライトレイヤーには、新幹線N700SとN700Aが見えます

あなた情熱的な情熱的な人であるならば、私はあなたが違いを知っているとは思わない。

2019-02-16

ダウンロード違法化について

 ダウンロード違法化話題になっている。

 このことを考えるには「本とは何であるか」を今一度考える必要がある。

 本はもともとは「情報を記録してより多くの人に伝達する」ためのものだろう。

 「作者が金銭を得る」ことは本来なら「副作用」に類するものだ。

 「本とは何であるか」を見失ってしまたから複製が罪とされるのだ。

 もちろん、これは個人の感想に過ぎないが、もし間違っているなら教えてほしい。

 本とは一体何なのか?

 なぜ本を複製することが罪となるのだ?

※なお「本」をテーマとしているのは真偽は不明であるダウンロード違法化出版業界要請であるとされているため。

 もはや、この前提が正しくないのかもしれない。

 ミリオンセラーを出せば巨額の富を得ることできたのが、よくない。

 「良い商売」になってしまたか権力構造が生まれることになる。

 当初の目的は忘れ去られ、一部の人間のための理屈が全体を支配する。

 かつては「製本コスト必要」だったから、その費用請求したに過ぎない。

 しか現代ではデジタル技術によりゼロコストでの複製が可能だ。

 複製コストがかからないのなら読者は料金を支払うのはなぜか?

 「本を出したい側」すなわち「情報を記録したい側」「情報を伝達したい側」にとっては「無制限いくらでもデジタル複製できる」現代の状況は本来ならば喜ぶべきことではないのか?

 記録性や伝達性を高めるために生み出された手段としての本だが、逆にそれらを喪失しつつある。

 商売邪魔になるからと記録されなくなる。

 これでは本末転倒ではないか? 方向性を見失ってはいいか

 複製が悪と言うならばテクノロジーは間違った方向に進んでしまったのだろうか?

 複製コストだけじゃなく作者の生活費必要

 「本を売る」ということで作者の生活保障するシステムだ……、というのは一理あるだろう。

 だがシステムとしては欠陥まみれだ。拗れすぎてしまった。まるでスパゲッティコードだ。

 通説では「本を売るだけで生活できるようになれば生活のすべてを本を作ることに費やすことができる」とされている。

 しかし「売れること」への強迫観念質的変化をもたらしてしまった。

 競争はとても過酷だ。限られた人間けが「作者」になれる。

 「売れなければならない」から表現たかたことを切り捨てる。

 だというのに本は売れずに儲かりもしないなら怒りも沸くだろう。

 一体誰が得をしているというのだ?

 「本が売れなければ作者は生活できない」とは作者になれた側の理屈だ。

 現在システムでも切り捨てられている人間はいる。

 日の当たることのないものは闇の中へ葬られ、なかったことにされているだけだ。

 「本を出す」ということが「競争勝利した」という別の意味合いへと変容しつつある。

 半ば競技化した出版競争というもの他人を踏みつけた上にある勝利だ。

 ジャンルにもよるが、作品の中でどれほど綺麗事を語っていても、背景にあるのは血生臭い権利の獲得競争だ。

 トロフィー価値が下がるから「本は売れなければならない」という逆説的理論が構築される。

 目指すべきは「本が売れなくても生活できる」社会ではないのか?

 なら、いかにしてそれが可能なのか?

 ここで映画音楽の例を見てみよう。

 ところで映画音楽はいち早くダウンロード違法化を取り入れた。

 しか音楽なら公式MV公式無料配信され、映画なら地上波で放映されるものも珍しくない。

 有名な作品ほど、そうなる。

 結局はダウンロード違法化とは裏腹に無料デジタルコンテンツ提供されている状況だ。

 その一方で知名度の低い作品は人に知られることもなく消え去っていく。

 ダウンロード違法化によってデジタルデータ販売収益が得られるようになったのだろうか?

 どうやら、デジタルデータ販売とは別に収益を得ている様子だ。

 映画音楽と本の違いはなんなのか?

 キーとなるのは「施設」だ。

 映画ならば映画館が、音楽ならばライブハウスコンサートホールがある。

 他にもスポーツ場合でも施設があってプロがいる。

 野球ならば野球場、サッカーならサッカー場、バスケットボールならバスケットコートプールならプールゴルフならゴルフ場といった具合にだ。

 お金が欲しい人とお金を払いたい人が施設に集まる。

 施設を基点とする集金システムは、強い。

 「他人土地に無断で立ち入ってはいけない」という始原的なルールに基づいているためだろう。

 うまくいっているファンビジネスには施設があって、うまくいっていないファンビジネスには施設がない。

 本は施設との結びつきが弱い。

 「基盤となる施設の不在」こそが本の作者の食えないことの最大の要因であるとは考えられないだろうか?

 本にも書店図書館漫画喫茶といった関連施設があるにはある。

 だが、それらは作者の収入に直接的に結びついてはいない。

 デジタルデータのない時代、本は書店に行かなければ入手することができなかった。

 書店は「発売日に本を手に入れる」という日常の中でのプチイベント提供する施設であったといえる。

 しか現代ではデジタルデータがある。

 しかも売る側の人間が「本と電子書籍は同じ価値ですよ」と宣伝しているのだ。

 実物とデジタルデータは本当に同じ価値なのだろうか?

 書店でのサイン会のようなイベントは「宣伝になるから」という理由無償であることが慣例となっているらしい。

 むしろデジタルデータ無料サイン会が有料であるほうが直感的ではないか

 テレビ放送されてこそ「遊園地で僕と握手」というシステムがなりたつ。

 アニメ業界も同様に施設を持たないか金策に苦労するのではないだろうか?

 イラストレーターならアトリエアニメならアニメスタジオのような施設はあるが、これらは工場に近い。

 売れないといわれているアニメ業界だが、一部のアニメ映画はその例外のようだ。

 映画館という施設のパワーを借りたからうまくいったのかもしれない。

 それでは、どんな施設を作ればいいか

 それは出版業界人間が考えるべきことだろう。

 もし何のアイディアも思い浮かばないようであれば出版業界になんの存在意義があるのか?

 出版業界などダウンロード違法化と一緒に崩壊してしまえばいい。

 もしも作者と読者が直接的に結びついてしまえば出版社はお役ごめんだ。

 今後の生き残りを狙うなら出版社にも施設を用意する動機はあるはずだ。

 商業施設というのはただそこにあるだけでなく「関係性」を提供するものだ。

 演者と観客、対戦相手講師と受講生、提供する側とされる側といった関係性だ。

 お金を持っている人、お金を使う人、あるいは大勢の人との「関係性」を提供する「施設」だ。

 もしくは公共性を持った施設でもいいかもしれない。

 ここでいう施設というものはまったく新しい概念でなくてもかまわない。

 地図でも開いて目に付く限りの施設を本と結び付けて考えればアイディアひとつも思い浮かぶことだろう。

 本が売れないかダウンロード違法化というのは根本からしておかしい。

 それよりも適当施設を用意するほうがよっぽど現実的だと思うがどうだろうか?

2019-02-04

結婚したくない。

厳密に言うなら、同居人としての旦那は欲しいけど(困った時に助け合いたい)、式を挙げたくない。あと子供を産みたくないし、育てたくない。

結婚式に何百万と使うくらいなら家を買う頭金にしたい。そもそもそんなに金を使うほど規模の大きい式を挙げる度胸も無ければ、来てくれる知り合いのアテもない。投げたブーケが床に落ちるのを想像すると虚しくて昼寝が捗る結婚する機会があるとしても籍入れるだけでいい。

子供を産んで育てるのが女の幸せうんぬんとよく言うけれど、本当にそうだろうか?

子供を産むのは命懸け。そもそも子供って他人だし、他人自分の体の中にいるってことは、わたし免疫がはたらいて追い出そうとする。はたらく細胞たかわたしの中のはたらく細胞たちが子供という非自己攻撃しまくる。そしてわたしの体内がはたらく細胞たちの戦場になる。戦場ってもんは焼け野原になるもんであるわたしの体も焼け野原になる。それを命懸けと言わずに何と言うか?悪阻とか考えるだけで吐けそう。絶対やだ。

それから子宮子宮って普段は握り拳より小さいくらいの臓器なんだけど、これが出産直前になるとスイカとか、バスケットボールくらいの大きさまで伸びる。骨盤の中に収まってる握り拳が、バスケットボールになって肋骨の下ギリギリまで来る。いやいや人体不思議すぎひん?伸びすぎちゃうか?伸ばしすぎて破裂するんちゃうか?命懸けすぎんか?そもそもBMI17のガリガリ女の中に子供が出来たとして、子供栄養が行けば私は更にやせ細って死ぬんじゃないか?命懸けにも程がある。

腹の中に子供がいるってことは、いい感じになったら出さなきゃいけない。いつまでも腹の中には入れておけない。じゃあどこから出すって、膣から。いやいや子供ってそこから出すようなサイズじゃなくない?裂けるでしょ。ここから出そうと思った祖先意味わからん進化しろ。ここで大量に出血すれば死ぬし、出血しなくてもいきんでるとき血圧上がれば脳みその細い血管がプチっといく可能性もある。ガリガリなので途中で体力が尽きてコロッと死にそうな気もする。命を懸けてまで痛い思いはしたくない。

から世に出したら今度は大人になるまで育てなきゃいけない。収入が充分でない限り、自分たちがアレコレ我慢したり、子供にも我慢をさせなきゃいけない。私は欲しいもの我慢したくないし、子供にも我慢させたくない。そもそも人生ってそんなに楽しくないし、生まれてこない方がきっと幸せであるわたし遺伝子を受け継いでる時点で人生幸せ感じられるような性格には育つまい。

そういうわけで、子供は産みたくないし、育てたくない。ていうか産まないためには結婚もしない方が多分いい。結婚したくない理由ひとつ増えた。

いつもここまで考える。

から最終的に、こんな女と暮らしたい男なんぞいないだろうから旦那は諦めて、似たような思想女性ルームシェアするのが一番いいだろうなって結論に至る。

2018-08-21

https://anond.hatelabo.jp/20180820222211

法律にピッタリくる倫理観です。

ただ、バスケットボール選手たちが「管理売春でないかどうかを確かめずに買ってしまって申し訳なかったです」

と謝ったとして、それが受け入れられるでしょうか。

2018-08-20

売買春何が悪いんだか全然からない

成人が自分判断自分の持ち物を売り、売ってるものを買っているだけなのに、何が問題なんだか全くわからない。刃物とか銃火器なんかはそれで他人危害を加えうるか流通の段階で食い止めようとするのはわかるし、麻薬は不可逆的に心身を損なうので禁止すべきだけど、ただのセックスで何が失われるというんだ。もちろん性病危険はあるし、イカれた客に当たれば暴力沙汰の怖れもあるけれど、コンドームやら店の後ろ盾やらで防御は可能だし、リスクがあるからなどという理由個人の行動を制限するのなら、アイスクライミングみたいなエクストリームスポーツ咎められなきゃおかしいんじゃないか。性も命もかけがえのないものだけど、それを危険晒す冒険行為自分意思で、自らの責任でやっている以上、他人が口を挟むことじゃないのではないか。今回の事件、周りの人たちは、国旗を背負って何をやってるんだとか恥を知れとか、軽率だとか、ふさわしい行動ではなかったとか、ご迷惑をお掛けしたとか、さも間違ってる理由暗黙の了解が皆に当然あるかの様に、説明なしの平謝りだが、しかしまったく全然サッパリ俺にはわからないのだ。

バスケットボール協会会長コメント。「言語道断」。最近こういうの多すぎでは。ヤフー男性同僚をAR女性化した事件も、件の生産性発言も。当事者にとってはさして考えるまでも無くどの点が悪いのか明らかなことなのかも知れないが、それでも説明してほしいよ。

2018-08-02

上手な生き方

今までの人生を振り返ってみて、やはり最初に思うのは「失敗だった」ということです。何が失敗だったか、どこからが失敗だったか。色々と考えてはみますけれど、明確に何が、どこからが、というのはわからず、強いて言うのであれば最初から、何もかもが失敗であったと思います

幼稚園に通っていた頃、私は1人で遊ぶのが好きな子だったそうです。みんなが仲良く遊んでいる中、1人でいたのだと。そのような記憶自分にはありませんが、今考えれば納得はできます。私の社会性の無さというものはその時点で明確に顕れていたのだと思うのです。

小学生の頃の記憶はあまりありません。あったとしても、嫌な思い出ばかりです。途中まではそれなりに、上手くやっていたかもしれません。私の社会性の無さ、性格の歪み、それらを隠すことが出来ていました。しかしそれらが露呈する出来事がいくつかありました。

一つ目は、小学五年生の頃だったかと思います。転校してきた男の子に、何故か好かれました。私も小学生でしたから、好かれていると思うと、相手が気になります。それが恐らくクラス女子の気に障ったのでしょう。色々なことを言われました。一番言われたのは、男好き、ぶりっ子などという言葉です。

私は、クラス女子のように、教室の隅に集まってコソコソと話すのが好きではありませんでした。外に出て、ドッジボールバスケットボールをするのが好きでした。だから男子と遊んでいました。それだけです。そこに男子に好かれたいなどという気持ちは一切無く、ただ自分のしたいようにしていただけなのです。それでもやはり、男好き、ぶりっ子と言われます。ですから言葉遣いを男子のようにしました。今思えば、くだらない反抗心のようなものだと思います。勿論無駄でした。

二つ目も、小学五年生の頃です。クラスに虐められている子がいました。クラス女子ほとんどが加害者でした。ほぼ傍観者であった私と2人を除いて、無視をしていました。その件は、クラス女子全員が、被害者の家へ直接謝りに行くことで収束していきましたが、その時私はとても白けた気持ちになったことを覚えています。私がもしその子だったら(勿論私はその子ではないので勝手な推測でしかありませんが)、自分を虐めてきた相手が家まで押しかけてくる、なんて状況には耐えられません。この人達ドラマか何かの見過ぎなのではないか、この一連の状況を映画のワンシーンだとでも思っているのではないか。この頃から私は、心の底からクラス女子を見下すようになりました。しかし、どんな理由があろうとも、こうやって他人を見下すこと自体性格が歪んでいるのです。それに、最近まで気づくことが出来ませんでした。

中学生になり、女子校に進学しました。勉強をしていなかったため、第1志望中学不合格でしたが。

中学一年生の夏、知り合いの、特に付き合っていない男子に、セックスがしたいと言われました。断ったら嫌われると思い、了承しました。けれど、直前になって怖くなり、何も言わず約束を破りました。嫌われてもいいから、逃げたかったのだと思います。そこまでは良かったのですが、それを母に知られました。私が学校宿泊行事に行っているあいだ、携帯メールを見られたのです。妊娠してるのではないかと泣かれました。あの時のことは、今でも鮮明に思い出せます。もちろん私がすべて悪いのですが、それ以降、なんとなく家族距離を置くようになりました。

もともと小学生の頃、塾での成績が悪く、そもそも勉強していなかったことに対し叩かれたり、怒鳴られたり、やはりそれも私がすべて悪いのですが、そういったことがあったために家族とはそこまで仲がよくありませんでしたし、正直苦手でした。

話が逸れましたが、中学高校はとても楽しかったのです。人生ピークだったように思います。私が私が友人だと思っている相手に友人だと思われているか。そういったことはここでは考えないようにします。中高と、友人に恵まれていました。

ただひとつ失敗があったとすれば、高校二年生のときです。ある人と付き合いました。その理由は、今考えれば、依存できる人間が欲しかった。それだけです。そんな理由ですから、勿論振られました。振られて、精神病みました。私が悪いにもかかわらず。病みたいのは相手の方だったでしょう。そのとき私は死のうと思いました。けれど死ねなかった。ここで死ななかったのが、最大の失敗です。

暫くして大学生になり、新しく異性の友人ができました。その友人と付き合うことになりました。これも今考えれば、依存できる人間が欲しかった。それだけの理由です。何度も喧嘩して、頼み込んで復縁して。それを繰り返していくうちに、本当の終わりが来ました。思いの外すぐに立ち直り、1人でいるのも意外と良いものだと思いました。その過程で、今までの自分がどれだけ他人を傷つけ、苦しめ、依存し、時間を奪っていたのか、自覚しました。もう人と付き合うのはやめよう。そう思っていた矢先、別れた相手から連絡がありました。復縁したいという旨の連絡です。

その頃には私は自分にはなんの価値もないのだということが理解出来ていましたから、断るつもりでした。しかし、断ったことで相手不快にさせていいだけの価値も、私にはありません。ですから曖昧な返事をし、気づけば付き合うことになっていました。

相手のことは好きでした。一緒にいると、幸せでした。

けれど相手にはもっと相応しい相手がいます。私といても幸せになれません。ですから、思い切って別れを切り出しました。

あっさり別れられた時点で、自分価値を再認識しました。

そして、4月から社会人になりました。私は仕事ができません。心も弱いです。他人が耐えられることに、耐えられないのです。

何より辛いのが、無価値自分が、何も出来ない私が会社にいることで、他人迷惑がかかっていることです。

私さえいなければ、上司気持ちよく仕事ができるのに、私がいるせいで、注意をしなければいけない。ヒヤヒヤしなければいけない。余計な時間を使わせてしまう。

ここまで書いて、何を言いたいのかわからなくなってきました

ただただ私は、消えたいだけなのです。こういった場所にこういったことを書けば、じゃあ消えろ、死ねメンヘラと言われることはわかっているのです。全て分かった上で書いています

女に生まれたくなかった。男に生まれたくもなかった。

迷惑をかけるくらいなら、生きていたくない。けれど死ぬのは怖い。

人と付き合いたい。誰かひとりに愛されたい。けれど付き合えば必ず不幸にする。私の心に問題があるから

親孝行をしたい。けれどできない。私は結婚も出来なければ、幸せそうな顔を繕えるほどうまく生きられる人間ではないから。

親孝行もできず、付き合えば相手を不幸にし、働けば他人迷惑をかけ、挙句の果てにはこうやってインターネットにどうしようもない文章を放り込む。

もっと書いてすっきりしたいことはあったはずなのですが、思い出せません。これだけ長々と書いて、言いたいことはこれだけです。

どうすれば、うまく生きられるのですか。

2018-06-19

この件が大手マスコミ等で話題にならないのが不思議

2014-05-21 関西学院大学の闇

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20140521

小谷野氏がここまで実名で書いていて特に抗議もされていないんだから根底を覆すような間違いは無いんだろうし。

以前、はてブちょっと話題になったくらいで、世間の人は殆ど知らないと思うんだが。

先日、バスケットボール試合中の審判への暴力話題になったが、言うても無名未成年外国人留学生やった事だけど。こっちは名前のある著書も多く、マスコミに出て来る機会も多い御仁だからなぁ…

2018-05-24

自分について

高校生の時、周りが就職や進学などでいろいろ騒いでいる中、自分は何がしたいのか、まったくわかっていなかった。また、それに対しての焦りも感じておらず、どうにかなるだろうと、漠然と思っていたものだ。では、その高校生の時になにをしていたかというと、特になにもしていない。中学校の頃はバスケットボールをしていたのだが、高校に入ってからはやめてしまった。友達と遊ぶのが楽しかったのだ。

自分友達というのはいわゆる「悪友」で、よく酒を飲んだりタバコを吸ったり夜遊びしたりしていた。(もちろん、シンナー暴走族といった、本格的な悪友では無かったが。)週末になると「ドーバン、ドーバン(土曜の夜のこと)じゃけーけーや(だから来いよ)」と呼び出しがかかり、深夜の駅前の街で違う学校の奴や女の子たちと酒を飲んだり、道の真ん中に円状に座ってボケ合戦をしたりして盛り上がっていた。2年生の頃から付き合っている彼女がいたので浮気することはなかった。

あるとき、町中に「fan」というファッションビルができた。スカスカファッションビルで、小さな舞台テレビ局内包しているもので、ヒマ人だった自分たちは、そこに女子校女の子たちがよく遊びに来るという情報を聞きつけていたので、学校帰りによくそファンクに立ち寄っていた。女の子とも仲良くできるし、行けば誰か知り合いがいたので、ファンクに行くのは楽しかった。そんな日々を過ごしていると、小さな舞台撮影をしているのを見学していたら、「漫才師募集テレビに出てみませんか」という告知が。趣味コンビを組んでいた(学校旅行とかで披露するため)自分おもしろがって応募する。そしてその場でショートコント3分ほどやった。コンビ相方が変わったがテレビに隔週で出れる事になった。なぜかギャラはいつも3000円分のお食事券だった。

そんな生活だったから、もちろん成績も悪く、また、勉強する気もまったく無かった。周りも同じだった。

卒業後、とりあえずなんの目当ても無く東京上京する。親の知り合いの娘が自分と入れ違いで岡山に帰るということで、そのままその部屋を借りることになる。家具スクーターをもらって、経堂という世田谷区小田急線沿線の駅に住む事になった。

本当になんのアテも無かったので新宿ビアホールアルバイトをしていた。始めてのアルバイトはけっこうきつく、ビアジョッキをよく落としたりお客さんにかけてしまったりした。それでもあまり怒られる事はなく、東京って優しい人が多いなーと思っていた。アルバイト大学生ほとんどであったが、友達大学生が増えてきても、まだ大学に行ってまで勉強する意味がわからなかった。いまだにあまりからないのだが。アルバイトは他にも飲食店を何度かやった。

高校卒業時、服、特に裏原宿系」と言われるものに興味を持っていた。そこでそういった服を扱う広告制作会社就職一年間ほどそこで営業広告制作取材などしていた。れっきとした下働きであったが自分用のパソコンも与えられ、そこでコンピュータの使い方、(イラストレーターフォトショップなど)を覚えた。しばらくして、なんか違うということで、やめた。それが20歳のころ。

とりあえず働かなければ、ということで派遣アルバイトプレイステーション2メールサポート、という非常に地味な派遣バイトを始める。時給が1500円とすごく良かった記憶がある。そのバイトでは、周りにパソコンに詳しい人が多かったから、ホームページの作り方を教えてもらう。プログラム視覚的に色や形になるのが面白い。なかなかホームページを作るのは楽しく、そのころ友達趣味で作っていたTシャツインターネットで売り始める。けっきょく一枚しか売れなかったのだが、インターネット面白さに目覚めたので、ウェブ制作会社就職する。半年ほど働いて、会社がつまらない仕事ばかりするので辞める。22歳。

ウェブ制作派遣アルバイトをしつつ、個人グラフィックウェブ仕事を受注しはじめる。そのころフラッシュサイトを作れる人が少なかったらしく、仕事にこまることは無かった。グラフィックフライヤーメモ帳DVDパッケージなどを作った。ウェブサイトはいくつかコンペに勝って受注することができた案件もある。しかしながら、クライアントディレクタープロデューサーと、、、何層にもなっている仕事の進め方にうんざりして、つまらなくなってきていた。

2018-05-19

構図が同じだからストレス解消の生贄にされている

日大フェニックスの件、プレーのひどさと言ったら、当該選手は気でも違ったのか、クスリでもキメてんのか?というおかしな、そして危険度の大変高いプレーだったのは確かだが、ここまで蜂の巣をつついたような騒ぎになるのは、アメフト好きとしても忸怩たる気持ちでいっぱいである。

いわゆる「体育会の病」のようなものについては、たとえば高校野球不祥事がらみや体育会学生私生活のはめはずしやら、バスケットボール協会の長年のアレでアレな感じやら、ついこないだのサッカー協会やらレスリング協会やら相撲協会やら、昔から今に至るまで枚挙にいとまがないわけで、それをいまさらこんな大事日本中がギャースカ言うほとアメフトってみんな興味ありませんでしたでしょう?という感じではあるのだが。

ひとつには、これってまさに今の政権政局とおんなじ感じの構図にはからずもなっちゃってるってのは少なくないんじゃないかなと思ったん。

ネトウヨの皆さんは置いておいて、安倍自民消極的賛成だった自称穏健派現実派の人たちあたりが、ボロ出まくりはいえいまさら政権を叩くのも格好悪いし外聞悪いし評判も落ちるだろうけど、日大を叩いてる分には、社会理不尽を叩くことはできるけど自分立場社会的な体裁は崩さずに社会悪を叩けるという感じにはなっているのかなーと思ったりな。

2018-05-05

野球という欠陥だらけのスポーツ 」に真面目に回答してみる

https://anond.hatelabo.jp/20180503192028

出遅れしまったが、野球話題はてなで伸びることはあまりないので真面目に答えてみる。

競技フィールド問題

ブコメでも大量に指摘されているが、広大なフィールド必要とする競技は中心となる競技エリア以外の規定はアバウトに設定されていることが多い。サッカー競馬クリケットウインタースポーツ等の自然環境を利用した競技など。これらのスポーツが厳密に設定されたフィールドしか行えないのであれば、プレイする場所が限られすぎてしまうために現実的でない。

言うまでもないことだが、敵も味方も同じ環境で行っているのであれば場所の違いによる標準化問題は多少は許容されるのが大抵のスポーツ普通である環境標準化問題でいえば、標高差・湿度・風速・道具の問題など枚挙に暇がなく、野球に限った問題ではない。

プレイの洗練の問題

プレイが洗練されているかどうかは個人主観に拠るところが大きいが、サッカーシミュレーション柔道レスリング化等、野球に限った問題ではない。

<第三アウトの置き換え>

マンガあまりにも有名になってしまったが、個人的にはあまり問題に思ったことはない。現実殆ど起こらないので。というか、分かりづらいこととはいルールブックに明白に書いてあり、適用事例も示されていることを「曖昧」というのはどうか。問題にするとすれば厳密に適用されていないルール(例:バント時のバッターボックスからの足のはみだし)やチェックスイングの判定じゃないのか?

サイン盗み>

これもブコメで指摘されているが、サイン盗みが横行するとサインが複雑になり、試合時間無駄な延長に繋がるため。

故意のファールの見分け>

これはブコメになかったので解説する。通常バッターは打った直後、打つ方向に向けて頭(目線)が自然と向く。右打者なら打球を引っ張れば目線はレフト方向に行くし、流せばライト方向に向く。(たまに打球方向と目線の向きが異なってしまった場合が"あっち向いてホイ"状態である。)

打球をフェアゾーンに飛ばそうとしている打者はフェアゾーン方向に自然目線が向いているのが普通なので、打球を放った直後にフェアゾーン目線が向いておらず、打ったファール方向に目線が向いている場合故意にファールを打っていると見なすことが出来る。日本ハムにファール打ちを故意に行っているとされる中島卓也という選手がいるが、是非動画サイト等で彼がファールを打っている時の頭(目線)の向きに着目して欲しい。センターカメラから見て三塁ベンチ方向(つまり打球がファールしていく方向)に目線が向いていることが殆どである

しかし、故意にファールを打つ行為は打球をフェアゾーンに飛ばすことが目的であるはずのバッティングと相反する行為であるので、ルール上反則ではないものの、それに反感を覚える人が多いのは理解できなくはない。個人的には、故意のファールそのもの認定するのは線引きが難しいので、12連続でファールを打ったらアウトぐらいのルールを設けてもいいようには思う。

なお、ファールの方向に頭が向かずにファールで粘れる選手はかなりミート技術が高いと評価でき、プロの一流打者なかにはしっかりとしたスイングをかけながらファールで粘れる変態的打撃技術を持つ選手もいる(元日ハム阪神片岡篤史など)。

<大量リード時などゲーム終盤の手抜き>

サッカーの終了間際のボール回し、競馬勝利が確実なときに鞭を使わない、陸上距離決勝進出が確実な選手準決勝まで流す、カーリングのコンシード等、その試合のみで全てが終わるわけではない大会においては体力温存などのために最後までプレーしない行為は広く行われている。





以下はブコメ意見に対するレスポンス

バット振って当たればラッキーみたいな感じでスポーツとして怪しいかも>

130km/hのボール投手から打者まで到達するのにおよそ0.45秒、115km/hではおよそ0.51秒であるリリースポイントが投球板から2m打者方向、球速が一定仮定した場合計算が間違っていたらスマン)。その差はわずか0.06秒だが、距離にして約1mの差。バットボールの大きさは10cmもないので、130キロボールと115キロボールを同じタイミングで振っていたら全くかすりもしない。

プロ打者は数種ある投手の球種に0コンマ0何秒のタイミングバットを数cmレベルで、さらコースによってバットの出る角度を調整し、ただ当てるだけではなくそれなりの強度を持ったスイングで、前方45度の野手の居ない方向にボールを飛ばさなければならない。しかもこの作業は、職人静謐クリーンな集中できる作業場で行えるのではなく、砂埃舞うグラウンドで数万人の歓声と衆目の中で行わなくてはならないのである。誰にでも出来るようなことではなく、プレッシャーで潰れていく選手が出るのも不思議なことではない。

フォーメーションが決まってるから柔軟性、というか発展する余地がない?>

現在MLBでは広く行われるようになっている「極端な守備シフト」の出現は、伝統的な野手守備位置を崩す大きな野球の変革といえる。かつての王シフトのような極端な守備シフトは、一部の選手に対して行われるいわば"奇策"に近いような戦術であったが、近年は非常に多くの打者に対して行われるようになった、という点で大きな変革が起こったといえる。一方で極端な守備シフトによって野球醍醐味の一つである野手ファインプレーが減ってきているという指摘もあり、極端な守備シフト制限するための措置が行われるのでは?という噂もある。

喫煙肥満が云々>

喫煙肥満を推奨するわけではないが、一見アスリートとは思えないような見てくれの悪い人間活躍するのも、ある種野球面白さだと思う。松坂大輔攝津正のように若い頃の面影がなくなってくるとそれはそれで悲しいのだが、バートロ・コロンのように体型を維持しながらピッチングスタイルを変えて生き残っていく選手を見るのも楽しい

野球不文律について>

野球不文律については、特に野球ファンでないと思われる人々から野球の嫌なところ」として指摘されることが多いように思う。しかし、実際のところ暗黙の了解によって行われるプレーはそれほど多くはなく、それを破ることによって問題になる場面も多くはない(というか、頻繁に問題になるのであれば確実に成文化される)。"不文律"という仰々しい表現が使われているが、いくつかは慣習的に行われているマナーのようなもので、電車で騒いではいけませんとか他人の顔をジロジロ見てはいけないとかそういった類のものである。例えばwikipediaの「野球不文律」の項で取り上げられている"投手の集中を妨害するために相手に話しかけたりしてはいけない"とか、"投手野手文句言ってはいけない"などは、野球独特の暗黙のルールとして特筆するようなことでもないだろう。将棋で対局中に相手に話しかける棋士はいないだろうし(いたらスミマセン)、仕事で別部署の人がやってしまったミスをわざわざ咎めに行く人はいないだろうが、成文化されていないとしてももしそれらをやれば確実に顰蹙を買うはずだ。

wikipediaの「野球不文律」で書かれている項目は特筆するべきことでもないことかなにかしらの説明必要な項目ばかりで、野球を全く知らない人が参考にして見てもらいたくないことばかりである(もちろん全ての項目が気にするなというわけではなく、引退試合忖度などは無くすべき慣習のように思う)。

つまるところ、これらの問題はささいなことであって、外の人が「これが野球の嫌なところである」と声高に主張することがある種偏狂で、野球ファンからすれば不快だと言わざるを得ない。

アップデートの無いゲームは欠陥がかなり残っているでしょう>

まり知られていないことだが、実は野球ルールは毎年細かい変更が行われている。「野球規則改正」で検索してほしい。

ストライクゾーンってのがマジで理解出来ない 選手ごとに可変でしかも全部審判目視て>

MLBでは機械的な投球の測定システムの導入によって審判ストライクゾーンの精度がかなり向上したらしい。将来的にゾーンの判定が機械的に行われるようになることも非現実的ではないと思われる。

<一つのポジションピッチャー)のゲームへの寄与が、他のプレイヤー全員の寄与を合わせたよりも大きい点で、デザインおかしスポーツ

少し理屈をこねた回答をする。団体スポーツで一人の選手スタンドプレーによってゲームが決まってしまうことは、特にアマチュアレベルにおいては決して野球に限ったことではないように思う。子供の遊びレベルサッカーバスケットボールで、一人の運動神経のいい子供ボールを多く扱って何得点も決めてしまう場面を見たことがないだろうか。

野球においては投手が多くボールを扱っているか投手が全てを支配しているように見えてしまうが、ただボールを投げただけでは得点は入らないのが野球面白いところで、投手負担だけで野球というゲームの全てが決まってしまうわけではない。もちろん1試合のみでは絶対的投手によって試合の体勢が決まってしまうこともあるが、プロ野球においてはその点他のプロスポーツに比べて非常に多くの試合が組まれることによって、一人の投手のみによってシーズンが決まらないような体勢が整えられているのである。また投手の分業制は最早当然の戦略となっており、多くのイニングを投げる先発投手のイニング数も年々減少傾向にある。プロのみならず、最近高校野球でも複数投手を擁するチームが非常に多くなってきた。これは単に投手負担を減らす意味合いだけではなく、一人の投手能力だけではゲームをdominate出来ないことが多くなっているといえるからだと思う。逆説的にいえば、一人の選手ゲーム支配することもあるし、戦略的には複数投手制をとるチームが増えている点で、独特の興味深いゲームバランスになっているといえないだろうか。

ちなみにアメリカのbaseball_referenceとfangraphsというサイトがそれぞれに公表している「WAR」というMLB選手の貢献度を測る投手野手共通指標存在するが、2008年から2017年までのMLBリーグトップWAR20人中、reference版でトップになった投手は6人、fangraphs版ではわずか1人である。少なくとも長いシーズン戦うプロ野球においては、図抜けた投手一人より図抜けた野手一人のほうが貢献度が高いと見なされているのである

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