はてなキーワード: 眉唾とは
http://documentary.nicovideo.jp/
http://blogos.com/article/122730/
TVでは放送出来ないタブーをネットで放送しようという試みだ。
田原総一朗さんがまだ元気だった頃は朝生でタブーを知れたが今は朝ナマも機能せず。
田原さん亡き後次世代は池上彰さんに頼るしか無いかと思っていたが
ニコ生がこういう試みを始めたのでありがたい。
ついこの間までは言われていたが
「タイズ・ザット・バインド ~ジャパン・アンド・コリア~エピソード1」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv227557733
「著作:ドワンゴ / 制作:Blakeway Productions / 配給:BBCワールドワイド」
って発注してBBCがBlakeway Productionsに作らせてドワンゴに映像を渡したってこと?
で、その中身ですが、
朝鮮と日本の関係を豊臣秀吉の朝鮮出兵から語った視点は面白かった。
耳や鼻を戦利品で持って帰ってくるというISISばりの頭のおかしい日本人達の話は初めて知って驚いた。
隠されているわけでもないのにこの史実を自分が知らないということはどういうことなんだろう?
と考えさせられた。
相変わらず簡単に洗脳され情報操作に踊らされてしまうんだなと思い知らされた。
ほとんど私の知った情報でしかなかったので特に驚きはなかった。
なんかやたら川上さんは韓国寄りに見えるかもしれないがこれが現実だ!的に言っていたが
個人的にはどっちに偏っているとも思わなかった。
個人的には凄く胡散臭く思っている。
ぶっちゃけ私はそんなことに興味が無い。
理由①戦後に生まれた私には史実が正しいかどうかなどもう確認するすべがないのでどうしようもないから。
理由②韓国人だろうが日本人だろうがアメリカ人だろうが黒人だろうが全部同じ人間。
環境や生まれで誰しもが加害者になり被害者になる可能性があるというだけ。
理由③私が韓国人に何かしたわけでもないし祖先の責任を感じろと言われても実感的に無理だから。
私は今日本が一番仲良くなり近い存在にならなければならない相手こそ韓国だと思っている。
何かあって困れば一番最初に助けに来てもらえるし
交通・流通・時間の面でも一番効率よくなんでもできる相手が隣国である。
逆に仲悪くなれば一番めんどくさくて大変なことになる相手である。
お隣さんと仲良くならないでまともな生活などできるわけがない。
でも近すぎる相手だからこそ掌握したくて日本は上から目線で力で相手を制圧しようとした。
愚かである。
流石耳や鼻を持ち帰って自慢したがる頭のおかしい種族の末裔だけのことはある。
なんでこんなにいがみ合って自分の足引っ張ってんだろう?って感じである。
当時を実際に経験して苦い思い出がある高齢の方達にとっては
私とは違い実感のある重い問題だとは思う。
でも私には関係ない。
多分多くの戦後生まれの人達はこんな感情なんじゃないだろうか?
しかしそれに反して世間ではやたら大きな問題として取り扱われる。
凄く違和感。
余計なことを荒立てて炎上商法で金儲けしようとしているという穿った見たかもできなくはない。
ぶっちゃけもう当時を知らない人間が戦後責任だなんだかんだ言っても
誰があー言ってたこー言ってた、
とかそんなお粗末な話にかならないのは目に見えている。
そんなくだらないことに時間と労力をかけている暇があったら、
いがみ合いは年寄り連中だけでやっててくれ。
正に老害。
東アジアここにあり!と隣国と手を取り合って世界に発信したい。
私利私欲のためではなく欧米の侵略からアジアを守ろうとしたという論説をよく聞くが
今度は力で相手を制するのではなく
文化と知恵で共に手を取りみんなでアジアを繁栄させて行きたい。
そのためには、
何かの利害関係で政治的・商業的に日韓問題を利用しようとしている人達は無視し
それに踊らされずに
そんなことにこだわりを持たない層で
個人的には、ワリと巨大なハメコミがあったんじゃないかと思ってる。
分厚い情報統制に阻まれるだろうが、たぶんそのうち識者が詳細解説で本でも書くんじゃないかな。
ホントはこの件、チマチマ調べて儲けようと思ってたんだけど、止めた。ここに書捨てて置く。
俺はスプラトゥーンをやるから、オマエラ質問があったらブコメでゴーだ。
株式市場に限らず、市場の健全性とは「市場」の信頼とほぼ同義。
つまり、「鉄火場」がルールを突如変えないと信用しているから、その賭場にカネを張る。
ただ、全員一様に首をひねったのは、そんなこと中国当局が一番良く知ってるハズだから。
そして、中国当局は馬鹿じゃない。むしろ不気味なほどコントロールが上手い。
だからこそ不可解だったのだ。
昔はほとんど1番だったんだが、ここ最近急激に2番が増えていた。
もうトンデモナイ増え方だ。直近1年で倍以上、急落後ですら2年前の4割マシ。
で、中国って健全な商品を装って極端な金融商品が流行ってたりする。理財商品とかな。
つまり、中国の株式バブルの裏側には、政府高官でも何でもないただの一般人の株ブームがある。
雑に言えば
細かい規則は、中国証券監督委員会が2015年6月3日に決めた、以下の通達読んどいてくれ。
http://www.csrc.gov.cn/pub/zjhpublic/G00306201/201507/P020150701823783909514.pdf
さて、どうせPDFの通達読んでないだろ。中国で信用取引するの結構大変なんだ。
ざっくり言えば、ちゃんと証券の経験とリスクの理解があるヤツだけしか口座を開かせない、
具体的に言えば、取引時間で半年やってて、ここ20日は資産50万元(985万円)下回ってない。
(ただ「正規の証券口座での信用取引」はワリとガチガチに固められてたんで、実はさっきの通達で緩和すらされてる)
で、株式熱狂中の庶民は、そもそも50万元も持ってないわけだ。
そこで、「場外配資」と呼ばれる、「正規ではない証券口座」の登場だ。
これ、実質的な信用取引を提供してるんだが、ちょっとした落とし穴がある。
非正規の信用取引なんで「融券」には対応してないんだわ。株貸してくれない。
つまり
まあ、考えなくても判るだろうけど、これってかなり市場を歪める事になる。
さて、信用買オンリーの庶民が大挙して熱狂してる株式市場があったとして、どうやって儲ける?
まあ普通に考えたら、政府高官とか富豪とか「元々株持ってた連中」は売り抜けるのが正解だな。
ただ、元々株持ってないと、コレは使えない。立場上売れない株もあるしな。
で、ちょっと考えると
「下がらないからカネを貧乏人にも貸して、ガンガン買わせよう」っていうマンマのバブルなので、ちょっとだけ押せば良い。
市場関係者も「ちょっと引くわー」ってレベルでここ一年上がりまくってたので、簡単に弾けるだろうことは想像がつく。
しかも、中国って追証(保証金足んなくなるぞ、と追加させる制度)がほぼ無い。たいてい3割になった時点で強制ロスカット。
(例えば、3万元(60万円)で10万元(200万円)の信用買いしてると、株価が8万元に下がった時点(2万元損)で、強制的に決済されてた)
つまり、ある程度下げてやりさえすれば、あとは勝手に個人の強制ロスカットが連鎖して、バブルがパチンと弾けるって寸法「だった」
俺は、今回の中国当局の市場規制は、庶民の財産を守るという意味でグッジョブだったと思う。
海外のカネ突っ込んでた連中はアリエネーってドン引きだろうけど、まあ、しょうが無いんじゃないかな。中国だし。
今回もしも中国当局が何もせずに市場の振れ幅に任せていたら、結構大変なことになってたと思う。
場外配資やってた会社(金貸し)がガンガン潰れるのはまあ与信管理の面で仕方ないとしても、
信用買オンリーの庶民の大多数はロスカット間に合わずに、たぶん借金漬けになってた。
ナケナシのゼニ突っ込んでた庶民(50万元も無い連中)は、全財産スるわけだ。
(上海・深圳A株でも仕込めなく無いしね)
中国共産党を大向こうに回しての仕手戦なんて尋常じゃ出来ないから、海外ヘッジファンドあたりの仕掛けじゃないかな。
ただ、市場を停止させて対応するとは、流石に考えてもみなかったんじゃないかなあ。
庶民も良い感じに冷や汗かいたと思うから、バブルも徐々に落ち着くんじゃないかな。
庶民阿鼻叫喚、あっちもこっちも暴動で軍隊出動、稼いで笑うは外資ばかりなり、
みたいな状況にならんで良かったと思ってるのではなかろうか。
埼玉生まれ、埼玉育ち。大学と就職は東京。で、転勤で大阪に住んだ。
これがまずあやしすぎる。
元増田の書いた内容で、関東について詳細な記述がろくになさすぎる。
あったとしても比較対象がおかしかったり、首を傾げる内容だったりする。
関東圏については知ったかぶりの知識で語ってる可能性が非常に大きい。
少なくとも、住んでた期間は大阪の方が圧倒的に長そう。
住んでみて、よかったところ、悪かったところ、イメージが変わったところ、ああ、大阪だと思ったところなど多々あったんで、つらつら書いておく。
これもデマカセなんだよね。
住んでみて悪かったところなんて全然あげてない。
あれは全部大阪を褒めてるだけ。
意外に街がきれい
綺麗なところだけ取り上げててアンフェアさがすさまじいよねこれ
あと、やっぱり大阪城はいい。高層ビル街の前に立派な天守閣が見えるのは、すごい日本的で、自分が外国人観光客だったら大喜びだ。 やはり東京よりコンパクトにまとまっていて、暮らしやすい。 ああ、やっぱ関西私鉄って存在感あるんだなあと感じた。
「やっぱり」「やはり」「やっぱ」
この辺りの表現って、もともと関西の方に軸足が無いと出てこない視点での語りなんだよねこれ。
なのでこの立ち位置の語りで関東生まれ関東育ちとか、絶対に嘘だと思う。
あったとしても元からかなりの大阪かぶれ、大阪信者だったとかでないと説明がつかない。
で、ちゃんと通りごとに住居表示が変わっているのにちょっと感動した。 「淀橋」を「西新宿」にしてしまった東京なんかよりずっといい。 谷崎潤一郎が好きなオイラは、鵙屋春琴の実家の薬種商がある「道修町」が、いまでも道修町で、製薬会社があったりすることに、ちょっとあがった。
通りごとの表示と、過去と現在の名称変更を比較していたり、比較対象がやはりおかしい。
あと最後の行の自分語りは単なる趣味の話でむりやり大阪を持ち上げてるだけなので、あのエントリ内ではただのノイズ。
やはり東京よりコンパクトにまとまっていて、暮らしやすい。 しかも、街が平らなので、自転車でも楽々。
コンパクトとか耳障りが良い言葉を使ってるだけで、ただ単にスケールが小さいだけじゃねえか。
この理屈を突き詰めると、山奥の小さな村がコンパクト最強伝説だかんな。
したら、埼玉の実家から都内に行くより近いくらいじゃんよ。
ここが一番違和感を覚える。
「じゃんよ」もあやしいけど、「したら」も怪しすぎだろ。
どちらも関東人が使う言葉じゃないので、出身地がさらにあやふやになる。
そもそも、転勤するような年齢の人間が使う言葉ですらねえじゃん。
私鉄が強い なぜ、阪急の梅田駅はあんなに立派なのだ。南海の難波もそうだが、デパートの建物に味があることもあって、ああ、やっぱ関西私鉄って存在感あるんだなあと感じた。 それでも、国鉄時代を知っている年配の人に聞くと、ずいぶんJRになって変わったらしいが。
こんなとこ関東の人が気にするポイントじゃないというか、そんなとこに注目するのは関西モンの特徴というか。
なぜ素直にお国自慢ができないのか。東京人に褒めてもらわないと胸を張れないのか。
ほんとこれな。
何かを褒めるときに、何かを貶す必要はないってどっかのブコメで最近見たが、
まさにこれな。
自分達の住んでるところが素晴らしいって思うなら、純粋にそのことだけを表明すれば良いんだよ。
関西人、特に大阪人と京都人の関東とりわけ東京へのコンプレックスはいつになったら解決するんだよ。
関西からやたらと目のカタキにされるけど、関東人は関西なんて基本アウトオブ眼中なんで
関東から注目してもらいたいが為に関東disを大声で主張し続けてるとしか思えないわ。
「失敗って言葉、まじ救いがないと思いませんか?」
彼は我が職場の工場において3つ存在する「絶対に閉めてはいけないバルブ」のうち、何をトチ狂ったのか2つを連続して閉めるという史上初の快挙を達成した男だった。
当然、職場は大パニックに陥り、上へ下への大騒ぎ、鯛や平目の舞い踊り、といったとにかく大変な状態となったのだった。なんとかその苦難を克服し、職場の平穏が戻りつつあった時、彼は冒頭の言葉を言い放った。
職場内では、彼がライバル社のスパイであんな行動に出た、だとか、彼は専務の甥でコネで働くことになったが嫌々だったため解雇されたくてあんなことをした、だとか、バルブを閉めるときにアヤナィィィィィと叫んでいただとか、根も葉もない噂が蔓延していた。
そんな様々な噂が渦巻く中で、別の用件で彼と話をする機会があったのだ。結構おそるおそるで、彼が深刻な顔をしながらあの日のことを「神が直接僕の脳にバルブを閉めろと語りかけてきたんです、悪魔が来る日に備えて!」とか言い出したらどうしようかと思ったが飛び出したのは冒頭のセリフだった。
「失敗って言葉、まじ救いがないと思いませんか?」
彼曰く、今回の自分の行動はミスであり失敗である、それを痛切に感じているとのことだった。それを踏まえてなお、「失敗」という言葉の字面はあまりに無慈悲であると言いたいようだった。
「失敗」
読んで字の如く、失って敗れることである。ただ敗れるだけでなく、失うことまでセットと読むこともできる。完全に踏んだり蹴ったりだ。
「この字のイメージだと、すごく大変なことをしでかしてシャレにならない感じしませんか?些細なミスを敗北にまでもっていくのはあまりにもあんまりだ」
僕はこの時初めてこいつは何も反省していないという事実に気がつき、驚き、こりゃあながち他社のスパイって話も眉唾じゃない、閉めるときもアヤナミィィィって叫んでたんだろ、と理解するに至ったのだった。あれを些細なミスと言って良いのだったら、自身の音楽著作権の二重譲渡や城崎に100回以上日帰り出張も些細なミスで済みそうな勢いだ。
けれども、彼の反省はともかく、言いたいことはかなり理解できる。
「失敗」
この文字の持つネガティブさは相当なものだし、些細なミスもこの深刻そうな文字で表現されることで、さも大事のように感じてしまうのも確かだ。
極度に「失敗」を恐れ、マニュアル通りに行動するしかできない、もしくは行動そのものを起こさない人々が増え、チャレンジ精神が失われつつあることも「失敗」の文字が持つ重大さがいくらかは関係しているのかもしれない。人々はとにかく失敗を恐れすぎている。
同時に、私はかねてから同じように考えている言葉があった。それが「セックス」である。この「セックス」という文字、とにかくエロい。かなりエロい。言葉から連想する内容だけでなく、この4文字がこの順番で並んでいることがとにかくエロい。
ジーッと字面だけを眺めていても色々と感じるものがあって、例えば、直線だけで構成されている文字なんだとか、クとスは比較的似ている文字だとか、色々見えてくる。
次に見えてくるのがバランスのエロさだ。字の高さを揃えるのではなく、ッの部分でわざと低くしている。この凸凹感がとにかくエロいし、クスという部分のクの不安定さをスの安定感で補っている部分などエロさしか感じない。セの返しの部分なんかド直球のエロさだ。
字面の段階でエロい「セックス」、この言葉があまりにエロすぎる故に日常生活から敬遠されがちだ。電車やバスのラッピング車両に「セックス」と書かれることはないし、看板にも大型ビジョンにも「セックス」が登場することはほとんどない。つまり日常からセックスが遠ざけられてしまっているのだ。
清潔で平和であるこの国は、あらゆる生物の死体を見る機会がほとんどなく、核家族化が進み祖父が死んだなどの家族の死を経験しない子供たちは「死」というものをあまり理解できない、という話を聞いたことがある。
それと同じで、あまりに遠ざけられたセックス、は性に関する様々なことに影響を与えているのではないだろうか。それらが少子化などの遠因になっている可能性も否定できないのではないだろうか。
そして、その一端を「セックス」という字が持つエロさが何パーセントかは担っていると考えるのだ。
つまり、今後はもっと日常的にセックスが町に溢れ、身近なものになるべきなのだ。それには、もっとエロくない単語に置き換える必要がある。そう、例えば性行為のことを「鳩」と呼ぶことにしよう。
エロビデオなどでも、新人の女優がインタビューを受ける際は、ちょっと色黒の男優が質問で
「今日はみんなにセックスを見てもらうわけですけど。すごいよー、画面の向こうでみんな君のセックスを見てる」
とか言って群馬から出てきたばかりの女優を赤面させる。なかなかわかってるやつだ。でも、こんなもん地上波では流せない。いや、エロビデオは流せないけど、このセリフだけでもエロすぎてダメだ。ところがどうだ。こうすると一気に様子が変わる。
「今日はみんなに鳩を見てもらうわけですけど。すごいよー、画面の向こうでみんな君の鳩を見てる」
終電を逃した26才OLがカクテルを傾けながらかねてからジャニ系でかわいい顔と狙っていた新卒の22才イケメンに言う。
これでは新人に逃げられてしまう。逃れられない恐ろしさ、重さ、彼に十字架を背負う覚悟があるのか!22才の彼にはあまりに荷が重過ぎる。結婚させられるんじゃないか。赤色のカクテルを飲む彼女が生血を啜る魔物に見えるかもしれない。ところが、こうするとどうだろうか。
「今日は私と鳩しよ」
なんだか楽しそうだ。
そうこうしてると、「鳩」では温い。もちろんセックスの言葉を変えて性行為を身近なものにしようとしてるのは理解するし応援もする。でも「鳩」では温い。それでは草食化は止まらん。もっと過激な動物にすべき。そんな意見が飛び出してくるはずだ。
ライオンじゃあ身近じゃない、タイガーもだめ、ハイエナはなんか意味が違う、馬はどうだろうか、犬はどうだろうか、カブトムシという手もありますぞ、色々な意見が出され、議論がととっちらかってしまい、せめて鳥類でいこうと主張するグループが出て結束を強める。紆余曲折を経て、鳩より攻撃的な「鷹」にしようという形でまとまる。
こうして、セックスのことを「鳩」と呼ぶハト派と「鷹」と呼ぶタカ派の二大勢力に分かれることになり、ますます意味が分からないことになる。長いこと穏健なハト派と過激なタカ派の論争は続くことになるのだけど、
「今日は鳩したいな」
「鷹ならいいよ」
「は?」
みたいなことが続くようになり、不便だという声があちこちからあがる。しかし、どちらの派閥も無視できないほどに大きくなりすぎていて、ある意味宗教がかってきているので、双方に気を使う形で
性行為を指し示す言葉がそう制定されるが、なんで鳩が後なんだよ、それに全国の高橋君のあだ名がみんなこれになる気持ちを考えたことあるのかという声が高まり、かなり配慮した形で
「ハタカト」
という文字に落ち着く。性行為は「ハタカト」、「裸と」みたいでいいでしょ、そう発表する時の官房長官のドヤ顔が今から目に浮かぶ。
で、それから数年して、すっかり「ハタカト」が定着した時、こういうと思うんですよね
結局、「ハタカト」って言葉を公の場で出すことはなくなって、老人は「セックス」って呼ぶから若者は何のことか分からずに混乱するし、大失敗になるんですよね。
でも、「失敗」って言葉はマジ救いがないですから、こういう些細なことは「失敗」ではなくマイルドな「マングース」あたりの名称を用いたらどうか。
それだけでも大変なスキャンダルだが、今ネットでまことしやかに囁かれているとある『黒い過去』の噂が業界を騒がしている。
それはとある国民的アイドルグループの有名メンバーが実は武装親衛隊の隊員だったというものである。
いささか眉唾ものではあるまいか?そう思われる人もいるだろうが、過去の写真などが発掘され信憑性は増すばかり。
当のプロダクションはだんまりを決め込んでおり、いよいよ本当かというところまで来ている。
当誌はそのアイドルをよく知るプロダクション関係者にインタビューをすることができた。
「この手の噂はよくあります。枕営業なんてのはよくある話でそれが噂になってもまたかってなもんです。でも今回のは業界内でもヤバイなっていう雰囲気はあります。
あのプロダクションはどこ吹く風を決め込んでいますが業界内ではもう箝口令ってなもんですよ。実はね。武装親衛隊だったらいいんです。それで手を打とうって雰囲気になっているんですが、
もう噂でも言われているかも知れないんですけど実はタダのSSじゃないんですよ。アインザッツグルッペンに所属していたんじゃないかとも言われていますよ。これが本当だったら業界再編は必至ですね。」
このアイドルグループ(グルッペン)のメンバーA(アー)がアインザッツグルッペンだとしたら、
カフェ・喫茶店にクレカ導入しないことを批判するブログ記事がホッテントリに上がってたんで、クレカ導入の難しさについて書いておくよ。
ドトールやコメダ珈琲など、大手カフェのほとんどがクレジットカード払いに対応していない現状を嘆く。電子マネーもほぼ使えません。 - クレジットカードの読みもの
本題に入る前に愚痴なんだけど、なんで一部のブロガーって全能感というか、「こんな簡単な事に気付かない企業は馬鹿だ」と安易に言っちゃうんだろう。中の人はとっくにそんなことは検討しているし、お金使って調査してるし、その上でやるやらないっていう判断を下している。消費者側からすればそんな簡単な事もできねーのか!って思うような事が、実は全然簡単じゃなかったりするんですよ。とある経営学の先生が「一目して簡単に見えることは、たいていの場合恐ろしく複雑であり、その解決法はさらに輪をかけて複雑である。だから誰もできず、放っておかれて、一目して簡単なように見えてしまう」って言ってた。至言だと思う。
本題に入る。
交渉でギリギリまで手数料を下げてもらって、じゃあこれでペイできるかどうかを徹底的に調査します。どうやって調査するかというと一番使えるデータは似た業種の実例ですね。完全に正確なデータは入手できないけどおおまかなのであればたくさんリストできます。それを元に自分とこの店舗に導入したらどうなるかをシミュレーションします。
他にも色んなことを考慮する。決済にどのくらい時間かかるのかは飲食店にとって重要。会計に30秒待たされたらお客さんイライラしちゃう感じです(これも金かけてデータ取ってる)。前のお客さんがカード決済に少し時間かかると一瞬で行列できちゃう時間帯もある。全員がカード決済通るわけじゃないんですよね。その辺はカード会社がデータ持ってるんだけど1%ぐらいの割合で決済通らない。そうなると会計に2~3分かかる。決済が通らない場合お客さんが怒り出す場合も。その時に店舗側は説明できる情報が手元に無いのでカード会社に問い合わせてくれと言わないといけない。余計にお客さん怒る。大混乱必至。あとコンビニみたいに一瞬で決済完了するシステムは糞高いです。目が飛び出ます。コンビニみたいにお客さんの数が異常に多い業態ならペイできるけど飲食店は厳しい。
シミュレーションの結果はもちろん完璧に正確では無いし、幅がある。そんで、最良の場合の結果を見ても全く駄目。ペイしない。検討したのがアホらしくなるぐらい。ベストなシナリオでこれかよwって笑いが出る。
じゃあ何で他の一部の企業は導入してるのか。何でだと思います?
答えはカード会社に営業されて導入してみた、これに尽きるんです。
カード会社(の営業代理店)としては決済件数増やせる大手飲食チェーンは垂涎の対象なので猛烈に営業かけるわけです。もし導入したらこんなに売り上げ伸びますよ!って眉唾物とは言わないけれど控えめに見積もっても甘々な予測結果を提示して説得するスキルを彼らは持っています。
いまやカード導入したら客足が伸びるなんてもう飲食業界では誰も信じませんし、諦めてます。日本で1000円前後の単価にカード切る人は少ないんです。ましてやカフェ喫茶店の単価だと絶望的ですよ。「都市部では10~15%ぐらいカード払いする」なんてそれ何の根拠があるんでしょう?ご自分で1次データにあたったことあるんでしょうか?喫茶店で働いて導き出したんでしょうか?ちなみにJR系エキナカ喫茶店の電子マネー利用率が関東平均3%とかです。SUICAのお膝元で、しかも電子マネーでこのレベルです。全国規模の単価低い飲食店にカード決済なんて導入してどれだけ売り上げが上がるんだって話ですよ。
クレカ大好きな人って、「クレカ払いはポイント貯まるしクレカ払いしてる自分達は超賢い」っていう思い込みからか、クレカ払いしない人やクレカ使えない店を攻撃する傾向にありますよね。怖すぎ。
もう一度最後に愚痴る。なぜブロガーは全能感に浸りたがるんだろう。
消費者としての意見ってならわかるんだけど、それ通り越して「企業は〜するべきだ」とコンサルタント気取りになってしまってるブロガーが多すぎる。おそらく生涯を通じて、企業の意思決定の場に一度も関わってこなかった類いの人で、意思決定の途方も無い難しさを肌で感じた事が無いんでしょう。
昔iPhoneが世に出た時に「こんなものは普及しない」「iPhoneが普及しない~つの理由」とかいう記事を書いてたブロガーたくさんいましたよね。あの人達がもし企業の意思決定に関わる人だったらその企業とてつもない損失を被ってるわけで。そんな損失を与えちゃったらもう企業人としては死です。死にます。一生馬鹿呼ばわりされます。それが意思決定に関わる者の責任と裏返しのリスクです。
でもブロガーってそんな時でも何事も無かったように次のブログ記事を書き出しますよね。何も省みない。
例のブログの人が以前「経済アナリストは当たりもしない適当な予測出して飯食ってて酷い」と書いてたけど、それ思い切りブーメランですよ。ほとんどの経済アナリストは予測に至るまでにちゃんとデータを集めて色んな角度から分析してる。仮に予測が当たらなくても、その過程で得られたものが所属する企業や社会に還元されてる。例のブロガーさんみたいに適当な思いつきでコンサルタント気取りやってる方が10倍悪質じゃないですかねえ。いいポジションっすなあ。
以上、クレカ決済の裏話と見せかけて、恐ろしく無責任なブロガーを嘆く…という話題でした。あんまりいい加減な記事を書かないでもらえると、私個人としては嬉しいです。
今は、みんなどんな就活してるんだ?
俺が就職した10年前とはだいぶ違うんだろか。
俺はほっとんど就活なんてしなかった。
「音楽作る仕事につきたいなー」なんて舐めた考えしてて、そんな会社を2つか3つくらい受けて
全部落ちて、たまたま理系だった大学(5流)で一括登録していた就活サイトの人から
就職斡旋の電話がかかってきて、「SEか、コンピュータ興味あるし、んじゃいっちょ受けて見るかー」と
仕事が楽しくて楽しくて。
楽かって言われるとちょっと違うけどね。忙しい時は死にそうに忙しいし。
んでも10年ちょいで年収800万超えたよ。
後輩・役員の別なく、個人的に飲みに行くこともわりかししょっちゅう。楽しいよ。
まあドカンと行ける職業じゃないけど、ある程度の開発力(俺は社に入ってから取得)と
相手のことを考えて行動出来るスキルが有れば
一定の稼ぎは出せるもんだよ。
入りたいと思っている企業に入りたいならそのキツさを乗り越えるべきだと思うんだ。
そうでもない人は、そこそこきつくない活動に切り替えて、抵抗のない会社に
まずは入るのもテなんじゃないかな。
「面接で落とされる」ひとは、多分「相手が何を期待しているか」を
考えずに、「自分の言いたいことばかり話している」んじゃないかな。
俺も面接官やることあるけど、「相手が何を期待しているか」を意識して
返答できない人が結構いる。というか「覚えてきたことを見当違いなところで話しちゃう人」ね。
感覚的に半分くらいかなー。割と多くて、最初はびっくりしたよ。
普通に話せる人は、どんなに緊張しててもキャッチボールみたいにちゃんとなるんだけどね。
で、これが出来る人は、会社に入ってからも一定レベルまでの仕事は出来ます。
というか、これが出来ない人は会話できないので仕事も出来ません。。。
というわけで、面接ではそんな部分を見ているわけです。
そんな部分しか見れまへん。
多分目的がなんやらわからずに、でも就活しているって感じなんじゃない?
周りもやってるし、とか。
何十社もエントリーとか、それだけでぞっとするけどねー。
そんなんで面接しても、テキトーなことしか言えんだろうしなあ。
あ、でも今の会社の面接でも「草野球の話」とか笑いながらテキトーなこと話してたわ。
やっぱ合ってたんだな。
夢を追って活動しているならそんな弱音はいている場合じゃねえ!!ってなると思うし、
そうでないなら就職なんて所詮食うための職を手に入れるだけのことよー。
重く考え過ぎィ!
40代超えて同じ悩みを持っていたらそれは全く別次元の話だけど、
20代であまり重く考えないで、もっと余計なこと捨てて考えてみようや。
(蛇足)
そんな俺でも、もちろんすき家とかワタミに入るのはどうかと思うけどね。
最悪、時間の切り売りになっても、「趣味の時間でストレス発散」「転職活動」
これらをする時間があればなんとかなる。
これらがないともう逃げ出すしかなくなる(それも手だけど)。
元からアカンと言われている会社にわざわざ入る必要はないわな。
8割は眉唾で見て、出来れば現場の人とかに話聞くのが一番いいんだけどねー。
ある人にはホワイトでも、別の人にはブラックってのはよくある話。
ま、気楽にいこうや。
『さんかれあ』という漫画がある。とても面白かった。面白い物を読んだら、その面白さについて語り合いたい。だけど俺にはそんな気の利いた友達は居ないから、いつもはネットで他の人の感想文を読んで満足することにしている。だけど、『さんかれあ』については、ちょっと検索した程度では語っている人が見つからない。だから俺が書くことにした。増田に。この感想文を読んで、一人でも多くの人が、この作品を手に取ってくれたらいいな。
では早速『さんかれあ』の魅力を語って行きたいのだが、ネタバレなしで語ることはできないので、そういうのが気になる人は先に『さんかれあ』を読み終わってから続きを読んで欲しい。
などと言うだけで本当に本が売れるなら苦労はないので、まずは立ち読み感覚でこの物語を紹介をしようと思う。
主人公はゾンビが大好きな男子高校生。死んだ飼い猫を生き返らせようと、廃墟で夜な夜な怪しい書物を元に蘇生薬を調合していた。その夜も薬の調合に精を出していると、同じく人に言えない秘密を抱えたヒロインと出くわす。ヒロインは良家のお嬢様なのだが、父親の偏狭的な愛から来る過度な束縛と、性的虐待ともとれる行為に打ちひしがれ、しかし誰にも相談できずに、ただ古井戸に向かって内心を叫ぶことで心のバランスを保っていた。彼女も主人公の作っている蘇生薬に惹かれ、二人は薬を作るため深夜に密会するようになる。それを知ったヒロインの父は二人の仲を引き裂こうとするが、逆に不慮の事故から彼女を死なせてしまう。だがなんと、主人公の作った蘇生薬を飲んでいたおかげで、彼女はゾンビとして生き返ったのだった。これは人の道を外れ、やがて腐り果てる体となりながらも、ゾンビとして刹那の人生を楽しもうとするヒロインと、その期望を叶えながらも、彼女を救う道を模索する主人公が織りなす、ボーイ・ミーツ・ガールな、ちょっとラブコメで、だいたい妖艶にエロくて、けどちょっと物悲しい、そんな青春物語──
さあ、続きが気になるなら即Amazonでポチろう! アニメにもなってるからDVDもいいぞ!
では、以降は『さんかれあ』を読み終わったことを前提にして語っていこうか。この物語は難病系の一種である。サナトリウム文学って奴である。俺は『世界の中心で、愛をさけぶ』とか『イリヤの空、UFOの夏』とかも好きだ。我ながら分かりやすい消費傾向である。パターン一緒じゃん。けど好きなのだから仕方がない。
しかしその二つと違って、『さんかれあ』は読んで号泣してしまうような物語ではなかった。端的な表現をするならば、読めば自然に目に涙が滲んで、でも流れない。そんな物語だった。思うに、これは登場人物に感情移入できないことが理由ではないか。だって俺はゾンビっ娘に萌えないし、好きな人を食いたくなって葛藤することもないし、千紘にも礼弥にも感情移入は難しい。だから、自分事ではなく他人事として物語を眺めることになるし、きっとどこか遠い世界でこんな美しい物語があったのだろうかと思うと、憧れや寂しさが複雑に混ざり合って、心臓の裏側と背骨の間にシンシンとした冷たい痛みを感じるのである。ああ、たまらない。
ひとまずは物語の全体の流れを振り返ってみることにする。『さんかれあ』は全11巻の物語で、展開はわりとはっきりしている。序盤はヒロインの家庭関係における悩みが原動力になって物語が進み、一応の決着を得る。中盤はいよいよ難病物の顔が現れてきて、主人公たちの奔走も虚しく終盤に悲劇が訪れる。
各巻ごとにもうちょっと詳しく展開を追うと、1巻目は起承転結の起で、千紘と礼弥の出会い、礼弥のゾンビ化という物語の中核を担う事件が起こり、暗に陽に物語の今後の方向性が示される。2巻目ではこの作品におけるゾンビの設定を読者に紹介しつつ、ヒロインの父親と対決し、勝利する。3巻目ではダリンからゾンビの運命が告知される。4巻目で礼弥に症状が発症し、5巻目で奇跡的な回復から小康状態を楽しみ、呑気にラブコメなんてやって、ずっとこのままでいられるかと思わせておきながら、6巻目ではばーぶを使って、千紘に生な体験としてゾンビの宿命と礼弥の未来の姿を見せつける。7巻目から8巻目でZoMAに出向いて謎の巨大な組織との戦いを経験しつつ、新たな希望を提示して、9巻目から10巻目で残っていた謎に説明を着け、その間にも礼弥の病状は深刻化し、ついに日常は崩壊し、11巻目でバッド・エンドかと思わせながら、どんでん返しでハッピー過ぎないハッピーエンド、となっている。
俺は何かと戦う姿を書いた物語が好きである。戦うとは、今の自分の境遇を少しでも良くしようともがき苦しむことである。結果として自分も人も傷つくかもしれない。だが止めるわけにはいかない。そういう、どうしようもない衝動の事である。
『さんかれあ』には主に二種類の戦いを描いた物語である。一つは自分を取り巻く周囲の人間関係との戦い、そしてもう一つは死別という生命にとって避けられない運命との戦いである。物語の始めから終わりまで、一貫して千紘は死別と戦っている。普通の難病物では、死にゆく人を死なせないために戦うのであるが、この物語では既に死んだ人を取り戻すために戦うのが、オリジナリティであり哀愁を誘う仕掛けである。一度死んだ者に仮初の生を与え、やがて失う事の決まっている仮初を、どうにか逃すまいともがくのである。生きる者は全て死ぬ。その絶対的な運命を一度回避してしまった代償に、二度目の死別はより悲劇的で凄惨な物として描かれている。
この戦いの周囲を彩るように登場人物の様々な戦いが描かれる。礼弥は父の強すぎる愛情と戦い、わんこは恋敵と戦い、ダリンは父の気を引くために戦い、じーちゃんはあらゆる死別と戦い、戦い、戦い疲れて引退している。
面白いのはこの物語に描かれたぞれぞれの戦いは、全部バラバラに並列に起こっている戦いであり、基本的に全員が自分の戦いは自分でケリを着けているところである。千紘は他の登場人物の戦いに巻き込まれはするものの、せいぜい手を貸すといった程度で、最終的な幕引きは必ず本人が行っている。例えば序盤に大きなウェイトを占める礼弥とその父との戦いだが、千紘は父側に拉致されたために巻き込まれる形になったが、本人が積極的に散華邸に乗り込むようなことは無かった上に、父の妄執を断ち切ったのは礼弥自身である。千紘が能動的に行動するのは、自分がゾンビにしてしまったばーぶや礼弥に関してのみである。これらの戦いがその時々で出たり引っ込んだりして、作品全体の緊張感を一定に保ちながら物語は進行する。
分析してみると、俺はこういう、死別と戦う話が好きなんだなぁと改めて思った。
さて、物語の骨格を分析してみたけれど、ちょっと理屈っぽくて退屈な感じになってしまったから、今度は物語の肉にあたる部分を見ていこう。いくらご大層なテーマがあっても、作品に魅力が無ければ読まれやしない。この物語を読者に読み進めさせる魅力は、やはりヒロイン、散華礼弥がとびっきりかわいいからだ。壮絶に色気を醸している。まじやべえ。
彼女は死のメタファーである。第1話の1ページ目からして腹から腸はみ出させている。まじやべえ。次の登校中の登場シーンではありきたりな、つまらない美少女キャラかな? と思うが、千紘が蘇生薬の調合なんつー怪しい作業をしている雰囲気の中で再び現れ、傘から死んだような顔をのぞかせて、何をするのかと思えば井戸に向かって大声で愚痴を叫びだす。この落差にくらくらする。静から動の変化。死から生への変化でもある。しかも、実の父親に裸の写真を撮られているらしい。アブノーマルで背徳的で、ひたすらエロい。エロいが見た目は清純キャラだ。というか彼女はエロくない、ただの被害者だ。同情すべきだ。だがしかし、劣情をかきたてられるのは、いたしかたない。
そんで、胸チラしながら千紘と一緒に蘇生薬を作りたいとか言い出す。死体をゾンビとして生き返らせる薬なんて、イケナイ物を作る作業を、一緒にやりたいとか言うわけだ。背徳的だ。こんなの絶対に二人だけの秘密だ。美少女と誰にも言えない秘密を共有? たまらんがな。優越感と自己肯定感をかきたてられる。羨ましいな!
そしてこの短いやり取りの中に「死んで別の人間に生まれ変わりたい」「実験台になってくれよ」「私がゾンビになったら」などと不穏なセリフが散りばめられている。第1話の最後のページも、可憐な笑顔と不吉なモノローグが対比して、どえらい色気なのである。なぜだろう。スイカに塩をかけると甘くなるのと似た原理かもしれない。うん、やっぱ影のある美少女っていいよね!
もーこれだけでもノックアウトなのに、第2話もエロかわいい姿を見せてくれる。特に千紘にゾンビとして生き返らせてくれと頼む時の表情はたまらない。何かを思いつめているわけだが、一度死んでゾンビとして生き返る、なんて眉唾であまり気分の良い話じゃないものを真剣に頼む様子に、やはり死のイメージを感じる。紫陽花で作った蘇生薬をばーぶに飲ませるが、生き返らなかった。そこには静かな、ただただ静かな死が表現されている。そして夜出歩いていたのを父に見つかり、自宅での軟禁生活が決まった彼女は、その夜、涙を流しながら紫陽花の毒で自殺を試みるのだ。なんともいじらしい。
そしてついに事は起こり、彼女は崖から転落死する。そのシーンがまた凄い。彼女は落下の途中に腹部を木の枝に引き裂かれ、血まみれになりながらも立ち上がり「責任取って…下さいね…」と来るのである。言うまでもなくこれはセックスを暗示する。しかも処女喪失である。暗示されているのはセックスなのに、しかし実際に描写されているのは腸のはみ出た死体である。ここで脳の認識野が多少の混乱をきたす。この混乱の結果生まれるのが、ゾクゾクするような壮絶な色気である。今まで丁寧に積み上げられてきた描写が、この血まみれの満面の笑みに集約して、散華礼弥というキャラクターを固定する。読者は完全に恋に落ち、もはや彼女から目が離せなくなる。
こうして『さんかれあ』という作品の最大の魅力が作られたというわけである。ゾンビになった彼女はむしろ生き生きとして、短くてもいいからささやかな幸せを楽しみたいと言う。いい娘すぎる。いじらしい。かわいい。それでいて、意識の混濁したゾンビとして、欲求に素直な妖艶な姿を見せたりする。たまらない。また、この表現は楽しい時間が限られている事を否応なく読者に思い知らせ、切なさを一層かきたてる。この思いは彼女の体に、癒えることのない傷が増えていくに従って強くなる。彼女は必ず失われるのだ。ああ、悲しい。切ない。彼女と一緒にいる、今この時が尊い。
もちろん魅力的なキャラクターは彼女だけではない。千紘の幼なじみにして姉さん女房役のわんこは、生のメタファーである。ゾンビとなった礼弥とは対称的な存在である。生きた生身の女なのだから当然である。それだけでなく彼女は千紘や礼弥が落ち込んでいたり、物語の分岐点で、彼らを引っ張り上げる役割をする。死の世界から救い出してくれるのである。
ダリンは患者に病状をつきつける医者の役割をする。甘い事を一切言わない恨まれ役でもある。だが間違った事も言わない筋の通った人間である。
じーちゃんもまた、いい味を出すキャラクターである。最初に蘇生丸を調合し、全ての物語の元凶となった人物。一番最初に礼弥を見た時、彼女を貞と呼び、「わしが悪かった」と謝っているが、後になってこのような細かな伏線がきちんと回収されるのが心地よい。普段はボケているのに時折見せる鋭い視線にも魅せられる。いくつもの死別を乗り越え、傷つかなくなっているのではなく、傷を飲み込み共に生きる事を覚えた成熟した男を思わせる。最期に元妻のゾンビと一緒に逝くシーンは思わず涙ぐむ。
書ききれないが他にも魅力的なキャラクターが満載である。このキャラクター達が魅力的な物語を作っているのである。
さて、長々と語ってかなり満足した。『さんかれあ』面白いからみんな読むといいよ! ああきっと、紫陽花を見る度にこの物語思い出すんだろうなぁ。
その証拠に東北大学が受賞した時も研究室の人間と事務職の一部の人間を槍玉に挙げるだけで
実際に死亡事故に繋がりました、じゃあ受賞と安直すぎるわけで。
何が問題なのか、ブラック企業の定義を自称有識者の方々がネット上の評判を物ともせずにニュースで
記事が載ったか否かでブラックかどうかを判断してしまっているから、
未だにモンテローザが受賞してないし、何でかアニメ会社では微妙なA-1が入ってる有様。
特に後者はブレインズベースとかJCSTAFFとかタツノコとかが入ってなくて誰かが死んだからって理由だけでブラック企業認定されている。
んなもん、どの会社にだって一人は絶対過労死してんだろとそういう業界なんだから当然だろと思うんだがな。
電機業界については、ヤマダ電機だけじゃなくてケーズデンキ以外のほぼ全部がブラックだよ。
てかマツヤデンキなんてあまりに暇過ぎてヤマダ電機傘下のくせに物凄いホワイトだよ。給料も据え置き+インセンティブだし有給使えって煩いんだよ、ここ。
ついでに言うけど、シフト制組んでて変動時間制でかつ土日が休みでない会社は全部ブラックだよ。
土日が休みでなくても完全週休二日制度の会社は全部ホワイトだよ。
東北大学だってそのカテゴリからしたら超絶ホワイトなんだよなあ。
今2015の投票やってるけど、住友不動産を差し置いてタマホームを上げるわ、大阪市議会でも横行してるミソジニー議会がさも東京都議会だけで行われてるかのように投票先候補にノミネートされてる。特に後者は何が理由だ?衆院予算委見た事ないか?「ニッキョウソ!ニッキョウソ!」って野次はノミネートにならんのか?
JR西日本だけが悪いんじゃないぞ!NTT西日本も超絶ブラックだぞ!
NTTの子会社は偽装倒産しまくってその都度リストラの憂き目に遭ってるの知らない奴多いんじゃないか?
阪急阪神百貨店も休み取れないからブラックだぞ。幸楽苑はあまりに有名だけど神座なんてカラー制度がウリなのにそれが原因でバイト辞めまくってるんだぞ。
審査員は目どこに付けてんだ?
八尾南のミキハウスくらいだぞ、あの谷町線でまともな会社なんて。
本当、どこ見てんだよな。
大事なのは、五感を全部使って、おいしくて満足のいく食事をするってことなんだ!
そして、眉唾だけど、漫画の「おおきく振りかぶって」の1巻か2巻あたりの合宿で顧問の先生が語る食事の仕方は効果あるぞ!
・食事をするときすぐに箸をつけず、一旦おいしそうという期待を持つ
・食事をするときは食べることに集中をして味わって食べる
・食べ終わった後においしかったーと満足感に浸る
こんな感じだったと思う。
おおきく振りかぶって 食事 ホルモン とかで検索すると出てくるから騙されたと思って試してみるといい。
(眉唾っていうのは、根拠となってる学説とか論文とかのソースが見つからないから。でも、自分の体験としては効果はあった)
あとは無理をしないで、しんどかったらなにがしんどいかっていうことを口に出して、ときには休むこと
困っていることとか辛いこと、助けてほしいことはきちんと言葉にしないと伝わらないって、夜回り先生の女版の人だったかが言ってたけど、
本当にその通りだと思う、察してほしいとか察してくれとかいうのは無理がある。
「ジェムリンガなんてものの存在知らないんじゃね」という主張が間違っているという指摘に反論なし。
『「紙ナプキン危険説」を眉唾とするなら、その説ではジェムリンガが肯定されてしまう』という主張が間違っているという指摘に反論なし。
「アレ待チろまん」の「蛇足」とされている主張は、現時点では増田氏以外の誰も蛇足とはみなしていません。それもそのはずで、ニセ科学についての基本的な知識を共有している人からみたら、しごくもっともな主張であるからです。もしかしたら増田氏はニセ科学についての背景知識を共有していないがゆえに誤解したのではないでしょうか。でなければ、増田氏のの日本語能力のほうにこそ難があるのでしょう。
だれもジェムリンガがメジャーとは言ってません。ジェムリンガはメジャーではないでしょう。マイナーながら、ジェムリンガに好意的な人は紙ナプキンには否定的だろう、という推測はきわめて妥当だと思いますが。実際、ちょっと探せば、紙ナプキンに否定的である一方で、ジェムリンガに肯定的なユーザーのブログは見つかります。いわゆるニセ科学的な主張のうち「人工物否定・天然物肯定」タイプの言説です。
「紙ナプキン危険説」が眉唾だったとしても、ジェムリンガは肯定されません。「紙ナプキン危険説以外の根拠は述べられています」という部分は読まれなかったのでしょうか。
別に「アレ待チろまん」が、低能だとも蛇足だとも私は思いません。ニセ科学批判について、ある程度の知識を共有している人は、私と同様に考えるでしょうね。むしろ、増田の主張を読んで、「何かアレな人に難癖つけられているなあ」と考えるでしょう。
だそうだ。
http://www.huffingtonpost.jp/kan-kimura/comfort-women-asahi-shimbun_b_5713083.html
朝日の「検証記事」は「優等生の不器用な言い訳」めいているそうだが、
この記事を信じるなら、朝日新聞読者の立場から見た植村記事は、外国(韓国)で流布されている日本国と日本国民にとって不名誉で根拠薄弱な噂話を、現地紙で反論するどころか、それに迎合し十分な検討なしに大手有力紙が大々的に掲載した。そういうことでしかなくなる。
この時点で、十分にスキャンダラスな捏造事件と呼ばざるを得ない。
以下、私が気になった点を列挙する。
韓国側の反応と日本側の再反応によって悪循環が形成されているのは周知のことだし、朝日報道後の経緯や影響を、ことさら直接的な因果関係にのみ絞って論じるのは、朝日の掩護射撃ととられても仕方ないだろう。
進研ゼミで受験勉強をしたものとしてとても残念な気持ちになった。
Pマークなんぞ、ホームページのお飾りでしかないし、まじめに管理しようとしたら、青天井のコストがかかるのかで、眉唾だと思うが。
しないよりましくらいなもの。委託業者の審査は項目に含まれているのにどうしたことか。
社内データベース(DB)を管理する下請け業者で派遣社員のシステムエンジニア(SE)が、顧客情報を外部に持ち出した疑いが強いことが12日、ベネッセ関係者への取材で分かった。
ベネッセ関係者によると、派遣社員はDBの保守・管理を担当するグループのIT関連会社「シンフォーム」(岡山市)の下請け業者で、SEとして勤務。シンフォームから業務用のIDを与えられていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140713/crm14071310020007-n1.htm
ベネッセとしては、限りなく重要な財産の管理を身分も地位も最下層の「下請け業者で派遣社員のSE」にやらせていたのだろうか。
仕事の内容を正しく評価できる経営者が経営しないとデータベースの管理がずさんになるというか重要な仕事なのに外注してしかもその派遣にDBの読み取り権限を与えてしまうとかいかがなものかと思う。
DBの管理はプロパーが高い報酬をもらって、不正をするのがばかばかしくなるように仕向けて行うべきだし、経営側がお金の配分を間違えたのだと思う。
エヴァのコスプレしかしない、と言い出したのだ。エヴァと言えばある男性メンバーの大好物だった。
「あれ、姫はあいつと付き合ってんのかな?」と他のメンバーが疑念を抱き始めた。
コミュの幹事でリーダー的なことをしていた平野くん。ぼくと同様JKコスが好きで、一緒に制服を買ったりした仲。
「姫がさ、エヴァしか着たくないって言ってるんだからそれでいいんじゃね。」
(もちろん、姫、とは読んでいない。あくまでも仮)
あっさり陥落。
次は執事君の番。
同じく陥落。
ぼくは当時性奴隷を飼っていたし、姫には興味なかったんだけど、やらせてくれるならやりたい、という感じだったので、姫を呼び出した。二人っきりで。平日のカラオケ。
「姫さ、エヴァしか着たくないってどういうことなん?これまでみんなでお金だしてみんなが満足できるようにしてきたじゃん。」
「なんで私が怒られなきゃいけないの。悪いのはエヴァくんでしょ?エヴァくんがあsdfghjkl;」
「何?エヴァに強制されてるの?」
「当たり前でしょ。わたしはみんなのことを思ってコスプレしたいもん。」
「何があったの?」
話を聞くと、飲み会の帰り、酔っ払っているのをいいことに、エヴァに車の中でいろいろされたらしい。抵抗したけど抵抗しきれず最後までしてしまったという。それから、バラされたくなければエヴァしか着るな、と言われているとのこと。
もちろん眉唾。
でもそれからがすごい。
「わたし、Kくん(俺のこと)が一番好きなの。」と言って顔を近づけて、キスをされた。
そのコミュでは童貞とか女性経験のない男子が多かったので、僕も同類だと思われたらしい。調教エロサイトを始めた頃だったけど、もちろん誰にも言ってなかった。
カラオケボックスのソファに押し倒され、姫の手が股間に伸びた。僕は残念ながらエレクトリカルパレード状態だった。
「もうこんななってるよ。しよ?」
しかし僕は陥落しなかった。
あっけに取られた姫。
自分の中でデレマス(アイドルマスターシンデレラガールズ)を始めてもうすぐ2年になるので、気持ちを吐き出して整理しておく。
アイドルマスターのソーシャルゲームが、mobage、GREEからそれぞれ出ていることは既に有名だと思う。
mobageから出ているのが「アイドルマスターシンデレラガールズ」、GREEが「アイドルマスターミリオンライブ」。
両タイトルともかわいい女の子がいっぱいで、私を含めた多くの人間がプレイしている。
ゲームの内容自体は、まあ普通のソーシャルゲームで、カネをかければ強くなる。カネをかければ新しいイラストが手に入る。それだけである。
それだけだと理解した上で、私は両タイトルをプレイしている。が、プレイのウェイトは大きく異なっている。
ミリオンライブはいわゆる無課金。担当アイドルはいるが、上位に来たって走らないし、ガシャに来たって回さない。
歯がゆく思うこともあったが、課金したいとは思わなかった。あ、LTPは買ったよ。
シンデレラガールズは(おそらく)微課金。一般人には引かれると思うが、まだ200kに達していないから上位陣から見れば微々たる額だと思う。
とは言え、私はデレマスに10万以上の価値を見出してしまっている(自分の中で結構な額を費やしている自覚はあります。歯止めがきいていないわけではない)。
同じアイマスで、同じソシャゲで、なんでこうも課金に対する意識が違うのか。私は、「シンデレラがミリオンに比べ未完成だから」だと思っている。
簡単に自分の変遷を辿ってみる。
私がデレマスを始めたのが2012年5月。CD第1弾が発売され、第2弾のメンバーを発表している最中だったと思う。
始めた理由は単純。「大坪由佳が三村かな子の声優をしているから」。
ソーシャルゲームに声がつく、というだけで当時の自分には眉唾ものだったが、ゆかちんのファンだった自分にとって始める理由には十分だった。
かな子に会うためだけの目的でデレマスを始めた私。当初の目標は「(当時スタ150だった)[ふわふわスマイル]三村かな子をお迎えする」でした。
始めた直後にあったイベントはブライダルマラソン。後に血のブライダルと呼ばれたイベントですが当時の私はんなこと知りません。
このイベントで私は運命の出会いをした。現在の嫁である横山千佳だ。
イベントは先の通常お仕事で手に入るNを手に入れることが出来るので、当時秋葉原までしか進めていなかった私も追加組である千佳に出会うことができた。
純粋で無垢で、ひたむきに魔法少女を目指す彼女に、私は一目惚れした。ロリコンではないよ。魔法少女好きだけど。
マーメイドが出たときはすぐにお迎えした。ラブリー魔女っ娘は、2013年の新春復刻のときになんとかお迎えした。その頃はまだほぼ無課金と言って良いだったと思う。
おひな様としてイベント上位になったときは、資産不足(ゲーム内もリアルも)の自分に涙した。半年くらいかけてなんとかトレードでお迎えした。
マーチングは特に苦もなくお迎え出来た。その頃にはもう微課金と呼べる領域に足を踏み込んでいたはず。
……とまあ千佳とともに課金Pとして少しずつ歩みを進めていった。社会人として後退しているとかそういうのはおいておいて。
当然だが、デレマスはソーシャルゲームだから課金すれば強くなる。ガチャであんたんの夢を見るのもありだが、私は確実にドリンクを買うことが多かった。もちろん多少は回すが。
その中で、シンデレラガールズはどんどん大きなコンテンツになっていった。私が始めた頃は5枚しか無かったCDが、今は30枚以上ある。アンソロジーのコミックスもたくさん出た。
一枚絵だったコンテンツは、既に携帯電話の枠からはみ出るまでに成長した。
私を含む、たくさんのPの課金によってコンテンツを育てている実感が出てきた。
流通しているゲームである以上、そこに必ず利益が出る。利益を求めないゲームは存在できない。
かつて無課金者でも課金者と同等に楽しめるように作られた夕バルというコンテンツが、課金不足からか終焉していく様を多くのモバPが見たことであろう。
課金している者がいるから、ゲームとして存続できる。その利益が増大すれば、それを運営は私たちに還元してくれる。
絵に金を払い続ければ、その絵に声が付き、声優によるライブまで行うことが出来る。
私はLV組だったが、自分の(他の人に比べれば微々たる額だが)課金がライブに昇華された現場に立てたことに感動した。
その時私は確信した。
私がシンデレラガールズに課金し続ける理由は、シンデレラガールズを、そのサービスを存続させるためだ、と。
ミリオンライブはシンデレラガールズに比べて完成している。それはサービス稼働時からそうだった。
「50人全員に担当声優付き」の状態でサービスが始まり、2014年の現在でもまだ30人しか声のついていないシンデレラガールズとはその地盤の固さは雲泥の差だ。
既に各アイドルも人気が出て、仮にGREEのサービスが終了してもLTPや単独ライブなど、ミリオンスターズの露出は可能だろう。
一方シンデレラガールズは未完成だ。アニメ化こそ決定しているが、全体の1/6程度しか声がついていない。
今ここでサービスが終了したら、CDデビューを果たした30人はともかく、他のアイドルは無かったものとして処理されるだろう。
「シンデレラガールズは30人」だったものとして本家アイマスとコラボなどを行い、それ以外はデータの海の中で忘れられるのだろう。
私個人として、その結末は避けたい。私は、千佳が舞浜の舞台に立つ日を見たい。動く千佳が見たい。
そのために何が出来るかを考えると、それはおそらく課金しか無いのだと思う。
それはゲーム内でも良いし、CDなどのアイテムでも良い。何かしらアクションを起こして、運営にサービスを続けさせなければならない。
そして、千佳にCDデビューの順番が回ってくる日を待つしかない。
はっきり言って、千佳の人気は決して高くない。過去3回行われた総選挙では全て圏外。道は果てしなく遠いだろう。
私も尊敬していました。BM98もそうですし、やねうらお氏がLS3600を名乗っていた2009年頃からのブログは当時から何度も見ました。Bonanzaの解説は参考になりましたし、プログラムの高速化への造詣の深さには感銘をうけたものでした。特に「YaneLisp」「Redundant Bitboards」の2つは本当に素晴らしい技術成果だと数年経った今でも思っています。(最近は局後学習などいろいろ言っていますが、この2つに比べたら他の技術は眉唾もののように感じられます。)
だからこそ今回行ったこと(ソフトの入れ替え、ミスリードの塊のような記事)については本当にがっかりしています。
ああいったPVを作ることでもしないと(ルール違反で失格にせざるを得ないので)対局自体がそもそも成立しなかったとさえ思えています。