2015-05-02

就活キツイって言うけれど

今は、みんなどんな就活してるんだ?

俺が就職した10年前とはだいぶ違うんだろか。

俺はほっとんど就活なんてしなかった。

音楽作る仕事につきたいなー」なんて舐めた考えしてて、そんな会社を2つか3つくらい受けて

部落ちて、たまたま理系だった大学(5流)で一括登録していた就活サイトの人から

就職斡旋電話がかかってきて、「SEか、コンピュータ興味あるし、んじゃいっちょ受けて見るかー」と

受けた会社にそのまんま就職

時期も時期だったから、面接役員面接一発だけだったなあ。

幸運かもだけど、会社雰囲気性格マッチしてたのか

仕事が楽しくて楽しくて。

楽かって言われるとちょっと違うけどね。忙しい時は死にそうに忙しいし。

んでも10年ちょいで年収800万超えたよ。

もちろん、人間的な生活もちゃんと出来てる。

社内の人ともお客様ともそこそこ人間関係良好。

後輩・役員の別なく、個人的に飲みに行くこともわりかししょっちゅう楽しいよ。

職種ネットでは終わってると評判の受託開発。

まあドカンと行ける職業じゃないけど、ある程度の開発力(俺は社に入ってから取得)と

相手のことを考えて行動出来るスキルが有れば

一定の稼ぎは出せるもんだよ。

まあ、就活キツイって人は、キツイことしてでも

入りたいと思っている企業に入りたいならそのキツさを乗り越えるべきだと思うんだ。

そうでもない人は、そこそこきつくない活動に切り替えて、抵抗のない会社

まずは入るのもテなんじゃないかな。

面接で落とされる」ひとは、多分「相手が何を期待しているか」を

考えずに、「自分の言いたいことばかり話している」んじゃないかな。

これ結構大事

俺も面接官やることあるけど、「相手が何を期待しているか」を意識して

返答できない人が結構いる。というか「覚えてきたことを見当違いなところで話しちゃう人」ね。

感覚的に半分くらいかなー。割と多くて、最初はびっくりしたよ。

普通に話せる人は、どんなに緊張しててもキャッチボールみたいにちゃんとなるんだけどね。

で、これが出来る人は、会社に入ってから一定レベルまでの仕事は出来ます

というか、これが出来ない人は会話できないので仕事も出来ません。。。

というわけで、面接ではそんな部分を見ているわけです。

そんな部分しか見れまへん。

あと就活キツイっていって折れそうなひとは、

分目的がなんやらわからずに、でも就活しているって感じなんじゃない?

周りもやってるし、とか。

何十社もエントリーとか、それだけでぞっとするけどねー。

面接何十社も受けるのか?もしそうなら俺だったら吐血するわ。

そんなんで面接しても、テキトーなことしか言えんだろうしなあ。

あ、でも今の会社面接でも「草野球の話」とか笑いながらテキトーなこと話してたわ。

やっぱ合ってたんだな。

夢を追って活動しているならそんな弱音はいている場合じゃねえ!!ってなると思うし、

そうでないなら就職なんて所詮食うための職を手に入れるだけのことよー。

重く考え過ぎィ!

40代超えて同じ悩みを持っていたらそれは全く別次元の話だけど、

20代であまり重く考えないで、もっと余計なこと捨てて考えてみようや。


蛇足

そんな俺でも、もちろんすき家とかワタミに入るのはどうかと思うけどね。

最悪、時間の切り売りになっても、「趣味時間ストレス発散」「転職活動

これらをする時間があればなんとかなる。

これらがないともう逃げ出すしかなくなる(それも手だけど)。

入ってみないと実際の拘束時間なんて詳細にはわからないけど、

からアカンと言われている会社にわざわざ入る必要はないわな。

逆に、何でもかんでもブラック扱いする今のネット情報

8割は眉唾で見て、出来れば現場の人とかに話聞くのが一番いいんだけどねー。

ある人にはホワイトでも、別の人にはブラックってのはよくある話。


ま、気楽にいこうや。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん