はてなキーワード: 道修町とは
16世紀半ばの戦国時代の末期にマカオからポルトガル船が九州各地に来航していわゆる南蛮貿易が始まると、おそらくは中国産の砂糖が安定的に供給されるようになる。最近のポルトガル船の積み荷の研究によれば、年間150キロ前後の砂糖が輸入されていたという。
江戸時代に入ると17世紀から18世紀初期にかけて福建省から琉球・奄美に黒砂糖の製法が伝えられ生産が始まった。しかし白砂糖や氷砂糖は、18世紀末の寛政年間に国産白砂糖が上方市場に登場するまで、長崎に来航する唐船(中国本土や東南アジアからの来航船)とオランダ船(東南アジアから来航するオランダ東インド会社の船)による輸入に依存していた。
長崎貿易により輸入された砂糖は、国内商人に落札された後、船で大坂道修町の薬種問屋へ運ばれ、さらに堺筋町の砂糖仲買によって江戸をはじめとする全国に運ばれていたという。
1.万博のコンセプト面
2025年の大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」である。このテーマの博覧会を日本で開くと考えた時に、確かに大阪以外に開ける場所は存在していないのではないか。
これまで大阪・関西地方は東京一極集中によって長年に渡って疲弊し続けてきたと指摘されている。
確かに大手商社や家電工業などの主要産業は東京に移転してしまったが、同時に関西地方では今後の日本の成長産業の黎明ともいえる新産業が生まれつつある。
それが「医療産業」である。医療産業については、韓国や中国などの新興国にはマネできず、日本やアメリカなどの成熟先進国の独壇場である。
ご存じのように、今日本で医療産業が一番集積しているのはぶっちぎりで関西地方である。
神戸ポートアイランドの神戸医療再生都市、京都南部のけいはんな学研都市、京大や阪大などの最先端の医療研究などである。
iPS細胞を開発した京大の山中教授など、最先端医療の人材面においても関西地方は全国トップであろう。
大阪の船場の近くには、道修町という名前の製薬街があるんだけど、1990年代から2000年代にかけてこの町は衰退していた。
しかし今の道修町は、医療産業の集積によって息を吹き返しているのだ。
小保方さんのSTAP細胞騒動などの笑い話もあるくらい、今の関西は医療産業が急成長している。
大阪・関西の21世紀の主力産業は医療産業だ。iPS細胞を生かした再生医療産業、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑特別教授の研究など、これから日本の医療産業はどこまで拡大するか予想もつかない。
家電や鉄鋼、造船などの産業が海外に移転など、関西は日本でいち早く産業空洞化を経験したが、新産業の立ち上げも日本でいち早く実現できたのだ。
そんな医療産業を中心とした博覧会を、2025年の大阪で開催するのだ。
万博の経済効果は約2兆円と試算されているけど、今後の関西の医療産業の集積の誘い水としての万博だと位置づければ、はっきり言って2兆円では済まないだろう。
大阪人であればご存じの話ではあるが、今回の2025年万博を開催する此花区の大阪港・夢洲のことである。
2008年のオリンピックの招致に失敗し、現在は広大な空き地のまま放置され続けている人工島。
骨がもろくなるのを防ぎ、骨や歯の発育を促す。
15錠(成人1日量)で645mgのカルシウムがとれる。
発売されたのは、百年以上前の1911(明治44)年。現在のワダカルシウム製薬の前身であり、大阪・道修町に1856(安政3)年に
創業した和漢薬問屋、和田卯助商店の三代目和田卯助が開発した、日本で最初のカルシウム錠剤でした。
現在では骨を丈夫に保つだけではなく、筋肉や血管の収縮に関与し、神経伝達を安定させるなど人間の生命維持に不可欠な
ミネラルとして知られているカルシウムですが、開発当時は一部の先見の明のある人間にしか注目されていなかったのです。
埼玉生まれ、埼玉育ち。大学と就職は東京。で、転勤で大阪に住んだ。
これがまずあやしすぎる。
元増田の書いた内容で、関東について詳細な記述がろくになさすぎる。
あったとしても比較対象がおかしかったり、首を傾げる内容だったりする。
関東圏については知ったかぶりの知識で語ってる可能性が非常に大きい。
少なくとも、住んでた期間は大阪の方が圧倒的に長そう。
住んでみて、よかったところ、悪かったところ、イメージが変わったところ、ああ、大阪だと思ったところなど多々あったんで、つらつら書いておく。
これもデマカセなんだよね。
住んでみて悪かったところなんて全然あげてない。
あれは全部大阪を褒めてるだけ。
意外に街がきれい
綺麗なところだけ取り上げててアンフェアさがすさまじいよねこれ
あと、やっぱり大阪城はいい。高層ビル街の前に立派な天守閣が見えるのは、すごい日本的で、自分が外国人観光客だったら大喜びだ。 やはり東京よりコンパクトにまとまっていて、暮らしやすい。 ああ、やっぱ関西私鉄って存在感あるんだなあと感じた。
「やっぱり」「やはり」「やっぱ」
この辺りの表現って、もともと関西の方に軸足が無いと出てこない視点での語りなんだよねこれ。
なのでこの立ち位置の語りで関東生まれ関東育ちとか、絶対に嘘だと思う。
あったとしても元からかなりの大阪かぶれ、大阪信者だったとかでないと説明がつかない。
で、ちゃんと通りごとに住居表示が変わっているのにちょっと感動した。 「淀橋」を「西新宿」にしてしまった東京なんかよりずっといい。 谷崎潤一郎が好きなオイラは、鵙屋春琴の実家の薬種商がある「道修町」が、いまでも道修町で、製薬会社があったりすることに、ちょっとあがった。
通りごとの表示と、過去と現在の名称変更を比較していたり、比較対象がやはりおかしい。
あと最後の行の自分語りは単なる趣味の話でむりやり大阪を持ち上げてるだけなので、あのエントリ内ではただのノイズ。
やはり東京よりコンパクトにまとまっていて、暮らしやすい。 しかも、街が平らなので、自転車でも楽々。
コンパクトとか耳障りが良い言葉を使ってるだけで、ただ単にスケールが小さいだけじゃねえか。
この理屈を突き詰めると、山奥の小さな村がコンパクト最強伝説だかんな。
したら、埼玉の実家から都内に行くより近いくらいじゃんよ。
ここが一番違和感を覚える。
「じゃんよ」もあやしいけど、「したら」も怪しすぎだろ。
どちらも関東人が使う言葉じゃないので、出身地がさらにあやふやになる。
そもそも、転勤するような年齢の人間が使う言葉ですらねえじゃん。
私鉄が強い なぜ、阪急の梅田駅はあんなに立派なのだ。南海の難波もそうだが、デパートの建物に味があることもあって、ああ、やっぱ関西私鉄って存在感あるんだなあと感じた。 それでも、国鉄時代を知っている年配の人に聞くと、ずいぶんJRになって変わったらしいが。
こんなとこ関東の人が気にするポイントじゃないというか、そんなとこに注目するのは関西モンの特徴というか。
なぜ素直にお国自慢ができないのか。東京人に褒めてもらわないと胸を張れないのか。
ほんとこれな。
何かを褒めるときに、何かを貶す必要はないってどっかのブコメで最近見たが、
まさにこれな。
自分達の住んでるところが素晴らしいって思うなら、純粋にそのことだけを表明すれば良いんだよ。
関西人、特に大阪人と京都人の関東とりわけ東京へのコンプレックスはいつになったら解決するんだよ。
関西からやたらと目のカタキにされるけど、関東人は関西なんて基本アウトオブ眼中なんで
関東から注目してもらいたいが為に関東disを大声で主張し続けてるとしか思えないわ。
埼玉生まれ、埼玉育ち。大学と就職は東京。で、転勤で大阪に住んだ。
住んでみて、よかったところ、悪かったところ、イメージが変わったところ、ああ、大阪だと思ったところなど多々あったんで、つらつら書いておく。
なんだか、ごちゃごちゃしたところや派手派手なところばかりだと思っていた。
関東のテレビで映る道頓堀とか、「ヒョウ柄をきたおばちゃんが自転車で爆走する商店街」のイメージが刷り込まれていたせいかもしれない。
だが、淀屋橋から御堂筋あたりをぶらつくと、ずいぶんきれいな街だとおもった。御堂筋ほどきれいなオフィス街は日本にはそうそうないんじゃないだろうか?
中之島公園のあたりもいいし、靭公園あたりなんか、暮らしたら結構おしゃれそうだ。
あと、やっぱり大阪城はいい。高層ビル街の前に立派な天守閣が見えるのは、すごい日本的で、自分が外国人観光客だったら大喜びだ。
たぶん、金さえあれば、おいしいもの珍しいもの、いくらでも食べられるのが東京なのだろうが、安サラリーマンにはあまり関係ない。
東京だと場所と雰囲気にお金を払っているような店がたまにあるが、そういうのはあんまりなさそうだった。
この辺は、いわゆる〝大阪的”ということだろうか?
で、ちゃんと通りごとに住居表示が変わっているのにちょっと感動した。
「淀橋」を「西新宿」にしてしまった東京なんかよりずっといい。
谷崎潤一郎が好きなオイラは、鵙屋春琴の実家の薬種商がある「道修町」が、いまでも道修町で、製薬会社があったりすることに、ちょっとあがった。
梅田から心斎橋まで自転車で移動しても苦にならん。丸の内から渋谷へ自転車で移動する奴は、あまりいないだろうが。
昼間、スーツで自転車移動しているリーマンも東京都は比べ物にならないくらい多い。
なんとなく、京都とか神戸って、もっと遠いのかと思っていた。なんだろう、東京から宇都宮とか高崎へ行くイメージ?
埼玉の南部なんて東京ありきでなりたっているが、大阪、神戸、京都はあの近さでそれぞれ独立して成立している感じがすごい。
ま、実際は相互に通勤しているような人もそれなりにいるんだろうが。
来た当初は、京都が近いことに感動して、二週に一遍くらい、週末は京都に遊びに行ってた。
関東人は、「そうだ、京都、行こう!」って決心して旅行に出かけるところなのに、ちょっくら電車で行けるってのはよい。
なぜ、阪急の梅田駅はあんなに立派なのだ。南海の難波もそうだが、デパートの建物に味があることもあって、ああ、やっぱ関西私鉄って存在感あるんだなあと感じた。
それでも、国鉄時代を知っている年配の人に聞くと、ずいぶんJRになって変わったらしいが。
事前のイメージと寸分たがわず、むしろそれを強化しているのはテレビだ。
関西ローカル番組は、関東人の思い描く大阪を増幅させている感じがある。阪神そんなに好きか?
思うのだが、メディアは大阪を自ら作り出したイメージの枠にはめすぎなんだとおもう。
コテコテで下品で金勘定ばっかりしているのが大阪ってわけでもないし、文化だって東京(江戸)より歴史がある。
もともとは、近松門左衛門をうんだ町なわけだし、「細雪」に出てくる大阪なんて随分お上品だし、コナもんだの吉本芸人だののイメージは、戦後のある時期からメディアが刷り込んできたもんじゃないのかなあ?
なお、個人的には、そういう単純な「コテコテ」でない、「お上品」と「抜け目なさ」が入り混じった「大阪」を体現しているのは、料理研究家の土井善晴センセみたいな感じじゃないかと、最近思っている。
http://anond.hatelabo.jp/20150709224843 の釣り認定について、野暮は承知で、思ったことをいくつか記しておく。
書いているうちに、もっと別のこと書きたくなって、こんなんもエントリしてしまった。
http://anond.hatelabo.jp/20150710214628
つくづく野暮である。