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はてなキーワード: 現代史とは

2023-08-21

恐怖政治代名詞ロベスピエールをカッコよく描くのは許されてる問題

こないだダークサイドミステリー再放送ロベスピエールが出てきて

そういや、こんだけ多方面に取締が厳しくなったけど「ロベスピエールを美化するのは許さん」はまだ出てきてないなと

ベルばらでも悪役じゃないしね(まあマリアントワネットもルイ16世もアントワネット愛人すらも「いい人」で描く大河ドラマでわかりやすい悪役じゃないのは当たり前なんだけど)

しかし、やってることは大概エグいわけで

フランス革命となると現代史でもないので、フィクション始皇帝豊臣秀吉をカッコよく描くのはダメレベルの難癖ではあるのだが、

自分の分類枠組み的にはドイツナチス党とジャコバン派は近現代ジャンルの中でやらかしちゃったフォルダなので何となく変に思えちゃうんだよね

 

ヒトラーダメロベスピエールがアリな理由は色々あるとは思うんだけど

存外にアバウトな理由で許されちゃってない? とも思うし

ヒトラーは見た目で戯画化しやすいので信奉するほうも批判するほうも便利なアイコンだよなあ。つまり見た目がアカからナチスダメってこと? とか

ロベスピエール民主主義の敵を処刑台送りにするインテリ左翼だけどナチス保守反動勢力と裏で手を組む右翼、つまりナチスってアタマ悪いのがダメなのかな? とか

シンプル敗戦国ドイツと、いちおう現代国際政治体制の勝者(そうかぁ?と思うが)フランスの差かなあ、とか

 

ま、レーニンスターリンすらヒトラー並みの語ってはいけないアカンやつ扱いになってないし、ナチスダメって言っとけ、というだけなのだろうけどさ

2023-08-16

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.buzzfeed.com/jp/kenjiando/gyokuon-hoso

結構名の知れたIDですら初めて玉音放送の内容を知ったみたいなコメントしてるし

戦争が終わってもうじき80年、昭和が終わって35年とはいえ

現代史教育重要さを痛感する

2023-07-12

ナチスは「良いこと」もしたのか?』といつものはてな民たち。

以下のエントリにぶら下がったはてな民によるブコメを読んでいて、「ああやっぱりいつのはてな民達だ…」などとぼんやり考えていたらふと、芥川龍之介蜘蛛の糸を思い出した。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-509289.html

 

血の池地獄で他の罪人と共に浮き沈みを繰り返していたカンダタは、生前にたった一度、蜘蛛を殺さなかった。たったそれだけの「良いこと」をその血の池地獄の様子をたまたま眺めていた天上界のお釈迦様が思い出し、天界から蜘蛛の糸を垂らしてカンダタ地獄から救ってあげようとしたが、その蜘蛛の糸を上っていたカンダタは、自分の後から続々と上ってきた他の罪人に気づき、「こらっ!落ちてまうやろ!上ってくんな!」と叫んだら、その瞬間、糸はプチッと切れて血の池地獄に真っ逆さま、というあの話だ。

 

ていうか、田野氏の2年前のツイート炎上の時もそう思ってた。芥川龍之介が始めた書いた童話だそうだが、芥川が伝えたかたことは曖昧で何か教訓めいたものがあるのかないのかよくわからない、と聞いたことがある。ただしかし、私は単純に、「ナチスは良いこともしていたのでは?」なるよくある言い分は、この蜘蛛の糸そっくりな気がずっとしていたものだ。

 

蜘蛛の糸を喩えとみなせば、そのような一般的な言い分を認める人たちは、2派に分かれる。一派は、「ナチスは実は良いこともしていたじゃないか」として、絶対悪の淵から救い出そうとする勢力だ。これがおそらくそのような主張をする人たちの大半であろうと思われる。だから、それらの一派は蜘蛛の糸絶対に切ったりはしない。たとえばそれらの良いことの実例の一つや二つ否定されたからと言って、それらの人たちは次から次へと蜘蛛の糸を垂らしてナチスを救い上げようとするのである

 

もう一派は、蜘蛛の糸の話そのもの、みたいなものだ。良いことをしていたかもしれないことは認めるが、ホロコーストなどの悪行のせいで絶対悪の淵からは救い出せぬ、とするのである。まるでその人達は、天上界のお釈迦さまそのもののようでもある。

 

id:NOV1975 対戦相手全否定するのって中々の悪手で、観客にその否定の一部でも「いやそれは正しくね?」と思わせてしまえば全否定という主張の根幹が崩れる、という最大級の弱点を無視する人多すぎ問題

このブコメなどはまさにお釈迦さま視点である。このブコメの裏を取れば、全否定しなくとも、ナチス否定できると言っているようなものであり、どんなにナチスに良いことがあろうとも、ブチっと蜘蛛の糸を切って血の池地獄に落としてしまえさえすればいいだけじゃないか、となるのである

 

話は少し変わるけど、私自身がしょっちゅうはてな民は、お釈迦様みたいなものかもしれん、と思ってたりする。とにかく「偉そう」な物言いを常にするから(笑)。いや、ネット民なんてはてなに限らず、ほとんどそんなもんなのだけれど、はてな民は若干だか平均して知性が高いように思わせる「何か」があるので、その分だけお釈迦様度は高いように思われるのだ。

 

さて、話を戻すと、一つ言いたいのは、これらブコメを書いたはてな民たちの何人が一体、『ナチスは「良いこと」もしたのか?』を読んだのか?って話だ。この本は共著であり、およそその半分を小野寺拓也氏が著述しているのである小野寺氏はウルリッヒ・ヘルベルトの『第三帝国』の翻訳者でもある(それがどうしたとか言わないでね。知る人ぞ知る名著です)。流石に二人とも現役のドイツ現代史研究者であり、『「良いこと」もしたのか?』は、極めて実証的に著述されている。もちろん、現代学術見解にも精通しているお二人だ。その観点で、記述内容自体必要十分には詳細であり且つ正確だと考えられる。ナチス経済政策や、労働政策環境政策健康政策などなど、それらが具体的にどんなものであったかを知るための入門書として非常に良書であると思われる。実際、このようにナチスの具体的な政策について概括的に知ることのできる本はこれまであまりなかったかである。『ナチス発明』?あんなもんただのクソ本だ。ハーケンクロイツデカデカと表紙にするセンスそもそも信じ難い。

 

したがって、まずはちゃんと読んでほしいと言いたいところではある(たかだか100ページ程度の本だ)のだが、実は、同著は別に全否定しているわけでもない。確かに、田野氏は「ひとっつも良いとこなんてないですよ」とツイートでしたからこそ炎上したのだけれど、同著の記述方法は、まずは一般に言われるような「良いこと」を具体的に一つずつ、項目としてあげて丁寧にそれを「良いこと」として詳述するところから始めている。つまり、そこだけ読んで、その後の説明さえ読まなければ、ナチスは良いことばかりしていたかのように読むことさえ可能な本なのである(笑)。その辺が、小野寺・田野氏両名の学者として誠実なところではないかとさえ言い得る。つまり最初からナチス政策を腐しているわけではないのだ。

 

結果的には評価として、ナチス政策は良いところなんて一つもなかったと、結果論として評せざるを得ないことは確かである。その象徴が、現在バルト海沿岸に残されている『プローラの巨人』と呼ばれる、ナチスドイツ歓喜公団Kraft durch Freude)が建設していた巨大リゾート施設である。同著では詳しい記述はないが、同施設労働者が無料使用できるリゾート施設になるはずだった。が、戦争が始まると、建設は中途で中止されてしまい、使用されることはなかった。現在歴史的建造物として、廃墟のまま放置されている(以下追記)。しかし、ナチは確かに労働者に喜びや活力を与えようと、余暇を十分楽しめるように政策を実行しようとしていた証拠ではあるのだ。詐欺集団が実際には存在しない投資物件への投資を求めるのとは訳が違う。ただしそれもこれも、戦争の波の前に全て頓挫してしまったので、「夢」としては良いことかもしれないが、「現実」には良いことがあったとは言えないことになる。しかしその全てを台無しにした戦争を始めたのもヒトラーなのである

 

個人的には、お釈迦さま視点など要らないと思う。個々人が個々人自身によって、ナチスにも良いところがあったのでは?と思うのであるならば、批判視点を忘れずに、それを可能範囲で自ら学ぶべきだと思う。否定肯定を抜きにして、『ナチスは「良いこと」もしたのか?』は、知性高いはてな民にとってすらも良書だと思うのだが。1000円未満で買えるんだぞ(笑)

 

追記プローラの巨人については私自身の記憶曖昧且つ古かったようで、再利用化が進んでいるようだ。以下、英語版ウィキペディアから機械翻訳そのまま(修正なし)でコピペする。

売却と再開発

 

改装後の2019年

2004年10年以上にわたって敷地全体の売却が試みられたが失敗に終わった後、建物の各ブロックは様々な用途のために個別に売却され始めた[1]。 2004年9月23日ブロック6は入札者不明で62万5,000ユーロ落札された[1]。 2005年2月23日、旧ミュージアムマイルブロック3はInselbogen GmbHに売却され、同社は建物ホテルとして使用すると発表した。2006年10月、ブロック1とブロック2はProra Projektentwicklungs GmbHに売却された。しかし、ブロック1は2012年3月31日競売にかけられ、ベルリン投資家が275万ユーロで購入した。

 

2006年11月連邦不動産庁がブロック5を購入した。連邦政府とメクレンブルク=フォアポンメルン州から財政支援を受けて、この建物ユースホステル設立する計画だった。複合施設最北端位置するこの建物は、5つの連続した部分に分割された。

 

2008年末、プロラが本来目的を果たし、近代的な観光リゾートに生まれ変わる計画承認された。同協議会は、3,000人が住めるだけの居住スペースとユースホステル観光客向けのアメニティ建設する計画を打ち出した。地元議員のケルスティン・カスナー氏は、プロラの海岸を「カリブ海のビーチ」に例えた。しかし、この決定は、すでにこの地域には観光客が多すぎると感じていたビンツの地元住民や、プロラの歴史家であるハイケ・タゴルドから懐疑的意見もあり、また、町の過去歴史から観光客には不適切場所だとも言われた。とはいえ2011年には、かねてから計画されていた96室402ベッドの大型ユースホステルオープンし、ドイツ最大のユースホステルとして人気を博している。低予算志向観光客に向けた施設拡張可能性も提案されている[8]。

 

2010年9月ドイツオーストリア投資グループにより、1号棟と2号棟を高齢者向け住宅として改修し、テニスコートスイミングプール、小規模なショッピングセンターを備えた300ベッドのホテル建設する計画が発表された。投資額は1億ユーロ見積もられている。

 

メトロポールマーケティング

2013年ドイツメトロポールマーケティング社がプロラを改装し、サマーハウスとして販売する権利を購入した[9]。その年までに、いわゆるコロッサスの改装済みアパートメントが1戸70万ユーロ(90万米ドル)で販売された[4]。2016年ブロック1に新しいアパート第一号がオープンした[10] ブロック2のホテルプロラ・ソリテア」は2016年夏に合わせてオープンし、2017年半ばには同ブロックで再建されたアパートの一部が売りに出された。当時、建物のうち4棟は再開発過程にあり、5棟目はユースホステルとして使用され、残りの3棟は廃墟のままであった[4][11][12]。

 

2017年11月更新によれば、ブロック1のユニットフラット)のほとんどは、ハンブルクベルリンに住む人々のための夏の家として販売され、売却されていた[7]。多くの所有者は、Airbnb[13]やHomeAway[14]などのサイト短期賃貸として掲載していた。

2023-06-11

そもそもなんで日本がGDP2位だったの?

最近になってようやく中国が2位になったが中国が伸びるまではアメリカが1位、日本が2位、ドイツが3位だった。

アメリカが1位なのは納得として、なんで敗戦国日本ドイツが2,3位やねん。

EUドイツ鶴の一声物事を決めるくらいドイツの力が強いのも謎。

現代史詳しいマン、どんな力が働いてこうなったか教えて

2023-06-04

anond:20230604201843

フェミニズム人権権利現代史も何も理解できてないのになんとなく批判し、

女との接点の母数は少ないのに妄想で女憎しのお気持ちを語り、

アンフェネトウヨ陰謀メディア鵜呑みで信じる低脳高齢アホミソジニーサンプル

anond:20230604183137

フェミニズム人権現代史も何も理解できてないのになんとなく批判し、

女との接点の母数は少ないのに妄想で女憎しのお気持ちを語り、

アンフェネトウヨ陰謀メディア鵜呑みで信じる低脳高齢アホミソジニーサンプル

2023-05-29

anond:20230529085453

いつも謎なんだけどバカウヨってなんで政策提言の有無を気にするの?

その辺の一般大衆どもに政策提言なんかさせても小学校で生徒たちに先端医療研究論文に関する意見を求めてるようなもんだろ

意見ほとんどが理解不能だし意味いからどうでもよくね

意見をいうだけでも最低限まず基礎が必要な専門技術的な事柄だよね、プロ政策研究法研究や現代史外交経済研究etcして決めることであって素人に本気で手出しできる分野じゃねえし

2023-05-06

雑誌って「◯◯手帖」って多くない?ていうか手帖ってなに?

俺、ずっと「手帳」だと思ってた・・・

調べたら、手帖と手帳はほぼ同じ意味らしい

◯◯手帖って、

暮らしの手帖

・旅の手帖

美術手帖

婦人手帖

・あまから手帖

歌の手帖

現代史手帖

投資手帖

調べただけでもこれだけあった

昔なんか◯◯手帖って名前流行ったんだろうな、たぶん

2023-01-21

anond:20230121085926

日本人ってどうしてこうもアホなんだろう

義務教育を本当に受けてるのか?

というレベルの低知識しかいない


社会科目や近代史現代史をかなり軽視してること、人権ではなく道徳(笑)の授業をしてしまうこと、国語の授業も政治を変えたヒーローとか社会問題解決した話とか差別と戦った法廷ヒロインとかをやらない、平等政治に関わる社会のものの話はせずに、

ぼんやりと川で梨を追いかけるカニがぷかぷかしただの、子供網膜に光の陰影を焼き付けて戦争悲惨さを説いただの(戦争が起こった原因や宣戦布告もなしの先行攻撃を仕掛けたことや戦争を起こした人や自国戦争犯罪についての具体的描写はなくノータッチ)

こんな教養レベルでは幼稚園児と同じなんで社会問題について語れる段階にいないんだよな。義務教育義務教育として必要役割を果たせていない。

数学ができても社会がわからない。英語を学ばせても結局日本語しか読まない。どころか、帰国子女英語を「カッコつけてる」「イキってる」って笑い出す始末

思想が終わりすぎててガチキモい

相当やばい

2023-01-02

anond:20230101122205

20年位世界史Bを読んでないから、この20年でどういう感じで現代史追記されたのか気になってる

インターネットモバイルSNSについては外せないでしょうな

2022-12-18

anond:20221218142506

>まず、大日本帝国当時でも当然政府自分たち侵略戦争を行っているなどと説明はしていなかったし、国民侵略戦争に加担しているなどという自覚ほとんどなかったたわけで。大日本帝国、というか現代史から得られる教訓と言うなら、「自国政府を疑う」という発想が真っ先に来なければならないと思うのだが。

現代一方的公共放送しかなかった当時と違ってネットによる情報の透明性が全く違う。一般人政治家の人となりを見て判断意見することまで出来る。加えてマスコミによる取材批判報道自由だ。さらには中国が何を行い問題となっているか海外メディアまで見通す事もできる。そう言った様々な情報から判断してこの点に於いて政府を疑うほどの事はなく、むしろ国際的に今中国共産党の行いは懸念されている。これは日本政府どうこうの問題に留まらない。

侵略戦争という言葉を挙げているが経済的にも国力的にも現在最も非現実的な話が日本侵略を仕掛けると言う話だと思う。

また、ネットによる情報の透明性の話をしたが、逆に例外もある。中国金盾だ。中国だけは人民への情報統制のためにネット監視に使っている事は常識的レベルで広く知られている。それとも大日本帝国当時、人々は情報統制に気付かなかったと言う話を推すのであれば、現代日本政府も同様に米国EU諸国国連などと共に巨大なネットワークで誰にも気付かれず情報統制を行なっていると言う話が出るのかな?

>あと、他国の思惑云々で中国ロシア槍玉に挙げているが、統一教会という朝鮮半島カルトとズブズブに癒着している自民党が進める軍拡をなぜ肯定できるのか。

自民党でなければならないと言った覚えはない。他の党でも現在の情勢を踏まえて中国共産党の脅威への対策を行なってくれるのであれば歓迎したい。

ただ実績として中国への包囲網外交で組み立ててきたのは自民党だし、そうした中国を脅威とする動きに反対してきたのはかつての民主党共産党社会党あたりである事実留意している。

anond:20221218140940

まず、大日本帝国当時でも当然政府自分たち侵略戦争を行っているなどと説明はしていなかったし、国民侵略戦争に加担しているなどという自覚ほとんどなかったたわけで。大日本帝国、というか現代史から得られる教訓と言うなら、「自国政府を疑う」という発想が真っ先に来なければならないと思うのだが。

あと、他国の思惑云々で中国ロシア槍玉に挙げているが、統一教会という朝鮮半島カルトとズブズブに癒着している自民党が進める軍拡をなぜ肯定できるのか。

2022-11-11

anond:20221111150315

個人投資家って国内でも国外でも退職した暇な高齢者がけっこういるじゃないですか

20代が60代の気持ち理解するのは難しい

そこで文系領域ですよ。心理学とか現代史とかな

2022-08-29

[]受験日本史世界史どっち選ぶかの回想から始まる後悔

おれは最初日本史のつもりだったけど、日本だけのぶん密度たかくていやんなって世界史転向した

世界史密度うすめで耐えられたしカタカナおおかったから書きやすかった

ただ受験間近に勉強した現代史はほぼ手付かずで受験当日ヒヤヒヤだったけどたまたま現代史がほぼ出なくて98点というめっちゃいい点数とれた

うれしかった

あのころに戻りたい

大学生活やりなおしたい

ひきこもってエロゲなんかするんじゃなかった

ギリギリ卒業なんかするんじゃなかった

卒業式でればよかった

成人式もでればよかった

アニメコンピュータ系のサークルに入ればよかった

大学文化祭に出ればよかった

後悔だらけ

学費無駄にした

最初こそやりたいこと重視で講義えらんだけど、宮廷のせいで試験むずいからできるだけ試験がない講義消極的に選ぶようになった

法学部なんかはいるんじゃなかった

法律政治もなんも興味ないのに

公務員目指すならまだしも

あーあ

ほんとゴミだわ

はよ親しんで遺産はいってくんないか

そしたらさっさと仕事やめるのに

2022-08-21

山上氏は歴史教科書名前が載るかどうか

日本現代史で、元首相が暗殺されるのは珍しいし、まだ裁判も終わってないので、

wikipedia では実行犯の男としか書かれていないけれど、

その後の自民党統一教会癒着が明らかになるなど功績というか、影響が結構大きいよね。

あと100年もしたら、普通に名前が出るようになるかな

2022-07-08

令和元年生まれのこどもたち

コロナのことも、安倍元首相が銃撃されたことも、ロシアウクライナのこともなにも知らずに生きてる

小学校現代史社会の授業を受けたらびっくりしそう

2022-06-28

anond:20220628161231

言ってるだろ、増田高卒中卒のバカ中年が偉そうにしてるキモい場所だって

氷河期以前の世代知識格差が大きく、彼らの世界はIQ60程度の土人世界であり彼らの常識はIQ60レベル土人常識

日本氷河期世代が死に絶えてからがやっと現代史の始まりとなる

救いはない

anond:20220628005224

言ってるだろ、増田高卒中卒のバカ中年が偉そうにしてるキモい場所だって

氷河期以前の世代知識格差が大きく、彼らの世界はIQ60程度の土人世界であり彼らの常識はIQ60レベル土人常識

日本氷河期世代が死に絶えてからがやっと現代史の始まりとなる

救いはない

anond:20220628114046

言ってるだろ、増田高卒中卒のバカ中年が偉そうにしてるキモい場所だって

氷河期以前の世代知識格差が大きく、彼らの世界はIQ60程度の土人世界であり彼らの常識はIQ60レベル土人常識

日本氷河期世代が死に絶えてからがやっと現代史の始まりとなる

救いはない

anond:20220627192940

言ってるだろ、増田高卒中卒のバカ中年が偉そうにしてるキモい場所だって

氷河期以前の世代知識格差が大きく、彼らの世界はIQ60程度の土人世界であり彼らの常識はIQ60レベル土人常識

日本氷河期世代が死に絶えてからがやっと現代史の始まりとなる

救いはない

anond:20220628130013

言ってるだろ、増田高卒中卒のバカ中年が偉そうにしてるキモい場所だって

氷河期以前の世代知識格差が大きく、彼らの世界はIQ60程度の土人世界であり彼らの常識はIQ60レベル土人常識

日本氷河期世代が死に絶えてからがやっと現代史の始まりとなる

救いはない

2022-06-15

anond:20220613094136

LGBコミュニティでは、昔っからそういう形で同性婚批判する議論はありますぶっちゃけ50年以上前からあったし、今も同じ事を言ってる人たちはいます

まずゲイ男性同性婚批判について。ハッテン場とかをイメージしてもらうとわかるけど、ゲイ男性界隈というのはだいたい性的交流交渉に対してオープンで(享楽的ともいう)、短期間に多くのパートナーを持ったり、ワンナイトだけと割り切ってたりと、特定相手との排他的関係(モノガミーシップ)に拘束されたがらない人達が多かった(今でも多い)です。アクティヴィストも、基本的にはこういう行動パターン自分たちが創り上げた独自ライフスタイルゲイライフ)、異性愛主義から解き放たれたゲイ男性独自文化的資産とみなし、肯定的に捉えてました。

もちろんそれは、同性との持続的関係を公にしつつ生きることが難しい時代背景ゆえの事情でもあったし、一方で60年代ヒッピー文化でもフラワーパワーとかと並んで性の解放が訴えられてたという事情もあったんですけど、まあ時代の空気だったんですね。で、そういうライフスタイルが主流だったゲイ男性の多くにとっては、「同性婚」というのはあんまりピンと来ないテーマだったんですよ。俺たちがヘテロの真似してどうすんの、という。米国でも欧州でも日本でもこういう言説は根強くありましたし、当事者自身がそう書いている書き物も多く残っています

もう一方のレズビアン界隈での同性婚批判について。こっちはこっちで、結婚制度を「男女の性役割分業を究極的に固定化する差別的制度」という風に見る人たちが多かったんです。今よりもレズビアンフェミニスト的な立場人達の影響も強かったし。家父長制と結婚制度こそが世の女性たちを抑圧しているシステムなんだから、それを自分たち模倣するなんて…という抵抗感もありました。

そもそも当時は、「同性同士が結婚する」というアイディア自体、多くの当事者にとっても突飛な、想像を超える、およそ現実的でない絵空事だったんですよね。大半のゲイレズビアンは、そんなことが本当に実現するとは思ってもいなかったから、それを目指して社会運動したりもしなかった。そもそも「昼間の世界」でカムアウトすること自体自殺行為みたいな時代です。同性愛という性的指向を詳らかにして堂々と同性パートナーと暮らすことすら難しかったわけですからさらにそこに法律婚の仕組みを適用するだなんて発想を持つ人はほとんどいなかったんですね。もちろん「同性のこの人と結婚できたらいいなあ」と夢想する人達は当時もいましたけど、それは多くの場合ロマンティックなファンタジーとして語られていた。結婚制度を同性間に拡張することで、異性カップルに認められているさまざまな社会的権利自分たちも獲得しよう、という発想はまだ乏しかったんです。

こういう流れを一変させたのが、80年代AIDSパニックです。若い人は知らないと思いますけど、日本でも当時はプライバシー侵害なんかガン無視した、壮絶なパニック報道がありました(参考: https://www.janpplus.jp/topic/433 )。今でこそHIVAIDSは、発症抑制も症状の緩和も可能な、生活態度次第では余命を全うできる病気になりましたが、発見当初は本当に不治の病だったんです。震源地ひとつとなった米国ゲイ界隈はもう本当に凄惨な状況で、各都市コミュニティ自体が壊滅し消え去ってしまうほどのパンデミックになりました。バスハウス(ハッテン場)で活動的だった人達を中心にゲイシーン全体に感染が広がり、次々に病み、衰え、死んでいったんです。その中にはもちろん、互いに大切に思っているパートナーと長期的関係を築いていたカップルもいました。その経緯を通して、パートナーの病と死に伴う課題、つまりパートナー医療・看取り・相続などについて、同性愛者は全く権利がなく、法的にとても脆弱立場にある」ということがコミュニティに深く認識されることになりました。

結婚というのは、恋・愛から始まる親密な関係に確固とした法的枠組を与えてくれるものであると同時に、人が生きていればいずれ来る病・苦・死のリスクに対して、信頼できるパートナーと共に備え、支え合うことを可能にしてくれる枠組でもありますAIDSという歴史的な苦難は、そのことへの経験想像ゲイレズビアンコミュニティ全体に与える決定的な機会になりました。「ゲイの老後」という、それまであまり語られなかったトピック海外でも日本でも注目され始めたのこがこの頃です。多くのゲイ男性が「自由享楽的ゲイライフ」という夢の先にある、生活者としての現実シリアスに捉えるようになった…といってもいいかもしれません。これを保守化と取るか、成熟と取るかは人によって違うでしょうが自分後者だと思います

AIDSパニック以後、ゲイレズビアンアクティヴィズムが一気に同性婚推進路線に舵を切ったわけではありませんが、パートナーシップに対する法的保護ニーズを求める声はじわじわと広がっていきました。そして、米国各州で一部当事者法曹支援者同性婚訴訟を起こして、そのうちいくつかで良い結果が出続けたことで、同性婚に対して微妙葛藤を持っていたアクティヴィズム界隈でも「これは行けるかもしれない」という手応えがでてきて、徐々に同性婚をめぐる権利運動が主流化していきました。このあたりの経緯は、ぜひジョージチョーンシーの『同性婚 ゲイ権利をめぐるアメリカ現代史』をお読みください。




というわけで、実は元増田意見は割と真っ当というか、問題の芯をとらえてます。というのは、元増田が書いてることは、かつてのレズビアンゲイコミュニティでの典型的同性婚批判ロジックとしっかり符合してるからです。

自分同性愛者だったら絶対結婚とか目指さんけどな

だって結婚って異性であることを前提とした文化制度法律じゃん

そんなもん同性パートナーとのルールとして採用したくないわ


これは上でも書いた「異性愛前提の制度模倣従属すべきでない」という声。

それよりも新しく同性パートナーと生きていくのに必要なことを自分たちで決めてそれを法律に落とし込んでいく方がいい

それが多様性だろ


これは「既存結婚制度に縛られない、よりフラット意味合い法律関係シビルユニオンPACSパートナーシップ制度など)」を求める声。これについては、保護される権利が同等でない「まがいもの」で満足すべきではない、という批判もあったりして、結局それぞれにニーズのある人達がそれぞれの路線運動して、結果的に両方が実現していくという流れがあります

よく話聞いてると同性婚目指してる人たちって、結婚恋愛のゴールだと思ってる節あるんだよな

から同性愛者にも恋愛のゴールとして結婚させろと言ってるみたいでアホっぽい


恋愛のゴールとしての結婚」も、やはり異性愛主義ロマンティック・ラブ・イデオロギー模倣とみなす批判はあります。一方で、先のチョーンシーはゲイ歴史学者で「自分同性婚法律化されても利用しないと思う」という立場ですが、それでも同性婚をめぐる運動当事者を強くエンパワーしていることははっきり認めています。やっぱり法律婚って、そのパートナー関係に対する社会的承認象徴なんですよね。その関係行政公的に認め、社会も追認する。そういう承認を得ることが当事者にとってどれほど心強く、報われる、喜ばしいことなのかは、想像していただければわかるのではないかと思います

元増田のような問いを受け止めつつ、それでも諸々の紆余曲折を経て、同性婚の実現による法的権利社会的承認の獲得に向かって前進してきたのが、今のレズビアンゲイコミュニティだと思います

2022-03-24

ゼレンスキー大統領国会演説すごく日本人精神性に寄り添ってた

いやはやなんとも、肩透かしと言うか何と言うか、海外国会のゼレンスキー大統領演説を見ていると日本へも強い支援をお願いしてくるのかと思ったら戦争環境負荷を主軸に置いた演説だとは一体誰が予想したのだろうか?

正直言って、日本右派左派海外のそれと比較しても平和志向が強い。左派の人たちは(警鐘意味も籠もっているだろうけど)右派平和志向だなんてとんでも無いと言うかも知れないが、海外報道見たら海外右派のヤバさは日本右派の比じゃないだろうことはよく理解できるはず。

そんな平和志向の強い日本大衆へ対してゼレンスキー大統領(のスピーチライター)がやったのは日本現代史を踏まえての、放射能汚染薬品汚染環境負荷を引き合いに出し、それらを戦争へ絡めるという右派だろうが左派だろうが認めざる得ない方向性で語りかけてきた。

ゼレンスキー大統領が強く軍事支援を求めてくるという想定はあったけれど、平和志向の強い日本では「ほんのり右派」な人たちであっても強く軍事支援を求められたらドン引きする可能性が高いんだ。

それこそ防衛のため北海道東側陸上自衛隊第7師団(日本で唯一の戦車を中心とした機甲科がある師団)を並べたほうが良いみたいな発言をしてしまったら炎上必至だっただろう。これでは日本大衆ウクライナ支持をしにくくなってしまう。

それをよく理解してゼレンスキー大統領(とスピーチライター)は「アジアリーダーシップを取ってほしい」としか言わないんだ。具体的なお願いは既に発動しているロシアへの経済制裁継続してくれだけ。これには驚きを隠せなかった人も多いだろう。

これを読むレフトに質問しよう。ゼレンスキー大統領演説を観て読んで「アジアリーダーシップを取ってほしい」と言われた。アナタアジアへどういうアプローチを取る?
次はこれを読むライト質問しよう。ゼレンスキー大統領演説を観て読んで「アジアリーダーシップを取ってほしい」と言われた。アナタアジアへどういうアプローチを取る?

俺がこの質問をした時点で、この質問意図がわかった人は驚愕しただろう。俺もこれに気付いたときは本当に驚愕した。

アジアリーダーシップを取る」ということの意味右派左派で変わるんだよ。右派周辺国から軍事的圧力に屈しないことと思うだろうし、左派アジア圏へ反戦思想を広めることと思うんだ。

意見対立をするのは日本右派vsウクライナや、日本左派vsウクライナではなく、日本右派vs日本左派となり、結果的に今回のゼレンスキー大統領演説は両陣営から肯定せざる得ないものになってるんだ。戦争環境負荷否定するか?無理だろ!戦争には環境負荷が付き物なんだから

ゼレンスキー大統領は、ウクライナは今回日本へ分断を持ち込もうとしたのではなく、何としてでも日本が敵に回らないように考えて演説したんだよ。それがたまたま日本へ分断を生むとしてもだ。

どんだけ日本大衆最適化された演説なのが逆におそろしさを禁じ得ない。

日本の政治論壇を観てみろ、非難しあっているのはウクライナへより大きな支援しろという右派と、憲法違反する懸念があると打ち返す左派だぞ!対立者の姿としてそこにウクライナは居ないんだ!マジでスゴイぞ!

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