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2015-08-01

タイズ・ザット・バインド ~ジャパン・アンド・コリア」を観て

ニコ生面白いことを始めた。

ニコニコドキュメンタリー

http://documentary.nicovideo.jp/

http://blogos.com/article/122730/

TVでは放送出来ないタブーネット放送しようという試みだ。

田原総一朗さんがまだ元気だった頃は朝生タブーを知れたが今は朝ナマも機能せず。

私は部落問題在日問題朝生で知った。

田原さん亡き後次世代池上彰さんに頼るしか無いかと思っていたが

ニコ生がこういう試みを始めたのでありがたい。

ただTVではできないけこともネットではできると

ついこの間までは言われていたが

なんだか最近ネット人口が増え規制だらけになってきたので

どこまで川上さんが切り口鋭く踏ん張れるかは眉唾である

で、今回がその最初作品

タイズ・ザット・バインド ~ジャパン・アンド・コリアエピソード1

http://live.nicovideo.jp/watch/lv227557733

という日韓問題を扱った作品

業界人間ではないので言葉意味がよくわからないんだけど

「著作:ドワンゴ / 制作:Blakeway Productions / 配給:BBCワールドワイド

意味するところがよく分からない。

ドワンゴBBCに「こんな感じの映像作ってくれ!」

って発注してBBCがBlakeway Productionsに作らせてドワンゴ映像を渡したってこと?

で、その中身ですが、

朝鮮日本関係豊臣秀吉朝鮮出兵から語った視点面白かった。

耳や鼻を戦利品で持って帰ってくるというISISばりの頭のおかし日本人達の話は初めて知って驚いた。

隠されているわけでもないのにこの史実自分が知らないということはどういうことなんだろう?

と考えさせられた。

豊臣秀吉とかお伽話の世界のような感覚でいたけれど

史実現実としてそこから始まっていた。

これだけネット自由情報を入手できる世の中になっても

趣旨選択のできない私のような馬鹿

相変わらず簡単に洗脳され情報操作に踊らされてしまうんだなと思い知らされた。

ただ現代史に入ってからの話は

ほとんど私の知った情報しかなかったので特に驚きはなかった。

なんかやたら川上さんは韓国寄りに見えるかもしれないがこれが現実だ!的に言っていたが

個人的にはどっちに偏っているとも思わなかった。

ただ昨今歴史認識問題がやたらクローズアップされるが

個人的には凄く胡散臭く思っている。

ぶっちゃけ私はそんなことに興味が無い。

なんだか理由はよくわからないけど大騒ぎしている人がいるなあ

的な感覚しか無い。

理由戦後に生まれた私には史実が正しいかどうかなどもう確認するすべがないのでどうしようもないから

理由韓国人だろうが日本人だろうがアメリカ人だろうが黒人だろうが全部同じ人間

   どの人種特別であるとか善であるとかあるわけがないから

   環境や生まれで誰しもが加害者になり被害者になる可能性があるというだけ。

理由③私が韓国人に何かしたわけでもないし祖先責任を感じろと言われても実感的に無理だから

理由私自身が韓国人になんの嫌悪感も持っていないから

私は今日本が一番仲良くなり近い存在にならなければならない相手こそ韓国だと思っている。

理由は簡単、隣国から

何かあって困れば一番最初に助けに来てもらえるし

交通流通時間の面でも一番効率よくなんでもできる相手が隣国である

逆に仲悪くなれば一番めんどくさくて大変なことになる相手である

お隣さんと仲良くならないでまともな生活などできるわけがない。

でも近すぎる相手だからこそ掌握したくて日本上から目線で力で相手を制圧しようとした。

愚かである

流石耳や鼻を持ち帰って自慢したがる頭のおかし種族末裔だけのことはある。

日本が今後生き残るにはアジアEUしかないと思っている。

から韓国中国とは一番仲良くしなければならない相手なのに

なんでこんなにいがみ合って自分の足引っ張ってんだろう?って感じである

変なライバル心旺盛すぎである

当時を実際に経験して苦い思い出がある高齢の方達にとっては

私とは違い実感のある重い問題だとは思う。

でも私には関係ない。

多分多くの戦後まれ人達はこんな感情なんじゃないだろうか?

しかしそれに反して世間ではやたら大きな問題として取り扱われる。

凄く違和感

政治商売にこの日韓問題が利用されてるとしか思えない。

そういう意味ではタブーに挑戦するニコ生凄いとも言えるが

余計なことを荒立てて炎上商法で金儲けしようとしているという穿った見たかもできなくはない。

ぶっちゃけもう当時を知らない人間戦後責任だなんだかんだ言っても

所詮確認のしようも証明のしようもないのである

誰があー言ってたこー言ってた、

こんな証拠らしきものが残っていた、

情況証拠妄想犯人確定だー、

とかそんなお粗末な話にかならないのは目に見えている。

そんなくだらないことに時間と労力をかけている暇があったら、

当時のことなど知らない若い世代間で、

新しいコミュニティーを築いたほうがよっぽど有意義である

いがみ合いは年寄り連中だけでやっててくれ。

その悪い影響を若い世代にまで与えるな。

正に老害

私は韓国人もっと仲良くなりたい。

いろんな文化交流をして世界を広げたい。

東アジアここにあり!と隣国と手を取り合って世界に発信したい。

日本アジア侵略をした言い訳によく出てくるのが

私利私欲のためではなく欧米侵略からアジアを守ろうとしたという論説をよく聞くが

本当のところなどもう確認のしようがなうのでよくわからないが

今度は力で相手を制するのではなく

文化と知恵で共に手を取りみんなでアジア繁栄させて行きたい。

そのためには、

何かの利害関係政治的商業的に日韓問題を利用しようとしている人達無視

それに踊らされずに

そんなことにこだわりを持たない層で

新たな関係世界を築く事こそ最優先されるべきだと思っている。

2013-06-24

従軍慰安婦などの資料

戦時強制労働の調査

「このページは戦時強制連行強制労働についての調査研究を紹介します(竹内)」とのこと

ラバウルヘは軍隊慰安婦」も連行されていた。全北茂朱郡出身の朴さんはソウルの「職業紹介所」に売られ、野戦病院での洗濯看護をした。三年働けば借金を返還できるという「慰問団」への参加を持ちかけられ、釜山下関を経て、ラバウルに連行され、性の奴隷にされた(証言FAS翻訳史料)。ほかには、「紡績工場への就労」という言葉でだまされ、下関広島を経てラバウルヘと連行され、二〇人の女性たちと教会に設営された「慰安所」で性奴隷強要されたケースもある(『ハッキリ通信三』日本戦後責任をハッキリさせる会、一五~一六頁)。

兵士証言には、一九四二年ころラバウルには約一〇〇人の慰安婦がいた、一九四三年には大連からラバウルヘと「ウラル丸」で約六〇〇人の女性韓国台湾中国)が連行されたというものある。その実態の詳細は不明であるが、多くの女性ラバウルなどで性奴隷とされていったとみられる。

南洋への海軍軍属としての連行

2010-12-07

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20101204ddlk16040681000c.html

講演会韓国併合100年 高橋東大大学院教授富山で /富山

 ◇「謝罪と補償最初の一歩に
 ◇「南北分断、無関係でない」

 韓国併合100年にちなんだ連続講座の一環として、哲学者高橋哲哉東大大学院教授講演会「私たちの『戦後責任』とは?」が富山市で開かれた。


 講座は市民グループコリアプロジェクト富山」が4月から開催し、先月27日の高橋教授が5回目。今回は日韓が真の信頼関係を築く方策を探るのが目的で、約110人が聴講した


 高橋教授はまず、北朝鮮韓国砲撃事件について朝鮮半島の南北分断は日本植民地支配と無関係ではない」と指摘。砲撃後に朝鮮学校授業料無償化適用手続きが停止されたことで、「通学する子どもたちへの差別を助長する」と政府を批判した


 更に、石川啄木が併合を憂いて詠んだ短歌と、逆に併合を喜ぶ小学生の作文などを紹介。「啄木は例外的で、ほとんどの日本人小学生から福沢諭吉まで併合を歓迎していた」と述べた。その根底には当時の小学校で教えられた神功皇后三韓征伐など、朝鮮支配を正当化する神話的な教育があったことなどを挙げた。


 日本朝鮮半島支配を巡っては、菅直人首相が今夏、反省とおわびを表明しただが従軍慰安婦強制連行問題など戦後補償に関しては、ほとんどの裁判原告側が敗訴するなど解決していない。


 高橋教授は、日本が何をしてきたのかを若い世代に伝え、みんなで責任を考える必要性をアピール。植民地支配を反省する世界的な流れを紹介し、「日本の(謝罪と補償という)最初の一歩をグローバルスタンダードにしよう」と呼びかけた。


      ◇


 連続講座の最終回は、来月22日午後1時半、富山市入船町の県民共生センターサンフォルテ303で。「アジア太平洋地域戦争犠牲者に思いを馳(は)せ、心に刻む会」の谷川透さんが「戦後補償 その全体像と解決への道」と題して話す。参加費1000円。詳細は、同会の堀江さん(090・5175・3756)。【青山郁子】

まだこんなのが生き残ってるってのが凄いよな。

2009-04-24

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090423/p1

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090423/p1

高橋戦後生まれの人間も含むすべての日本国民戦後責任を有する、と明言している。なぜなら、日本国民日本という国の主権者であり、この国をより良き方向へ導いていく責任をもっているからである。

 ここでいう「日本国民」がいわゆる「日本民族」を指すものではないことに注意してほしい。高橋がいう「日本人」「日本国民」とは、あくまでも日本という国の主権者としての国民、の意である*2。

 高橋は、選挙権をもち、日本国民であることによる利権を当然のこととして享受している人びとは、その国家過去に犯した戦争にかんする責任を放棄することは許されない、といっているのだ。

つまり、在日外国人にも戦争責任がある、ということになりますね。

わかります。

 
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