はてなキーワード: 入門書とは
を考えたら結局自分がやってきたこととやりたいことだったという話。
まぁ結果的に本人が自分で考えて自分で決めることが大切ではあるけれども、親としてはそれができるように手助けとなることに全力で取り組むべきかとは思う。
それでとりあえず親が様々な経験や物事を与えることによって子供にとっての選択肢を増やしてあげるということがあり、重要なことの一つだと考えた。
自分の経験から思いついたり軽く検索したりして考えたものを挙げてみるが、ほかに何かあったら教えてもらいたい。
以下、順不同。
これはこの記事(http://blog.tinect.jp/?p=27400)が話題になってたので思いついたこと。ここに書くきっかけに。
通う学校でどの程度教わることになるかはわからないが、これができるかできないかでは何をするにも雲泥の差なのは明らかなのでしっかりと教えていけたらと思っている。
大人になってイヤというほど重要性がわかるのが法律。自分も必要に駆られて結構本格的に(行政書士合格レベル)勉強して実生活で役に立っているのを実感している。
憲法・民法の入門書等の良書で法律的な考え方なんかを中学生くらいで教えたり、労働法や著作権法、個人情報保護法等に該当するような部分を高校生くらいで教えたりしたい。
道路交通法(というか交通ルール)や刑法なんかは小学生前後からある程度教えてあげられるか。
ある程度は公民とかで習うかもけど暗記するだけだった気がするし学校の授業で習うような部分は役に立たないような気がする。
お金のことや政治経済について、税金、保険、福祉などなど社会保障など。池上彰みたいな本に書いてあるレベルの知識くらいでもあると良いと思う。
どんな形であれ社会に出るより前に基本的な仕組みだけでも十分なので知っていると、何かと助かる部分が多いのではないか。
中3とか高1の夏休みにでも簿記2級でも勉強させてみたいなと考えている。(ちなみにうちの娘はまだ2歳である。)
これも学校で習うことはあるが、あまり役に立たなかったので上手に教えてあげたい。
自分の場合ある程度親から与えられてきたので実感としてあってよかったと思っている部分。人によって意見が分かれそう。
(ピアノ習ってたり親が美術系の学校出てたり茶道やってたり景気良かった頃なので家に絵画や美術品が溢れてたり色々見に行ったり)
色々と社会でも実生活でも役に立ったりするし趣味としても楽しめて生活が豊かになる(気がする)。
親がある程度裕福でないと十分には与えられないかもしれないが、お金をかけずともできることもそれなりにはあると思う。
これはやはり必要かと思う。肉体的な病気もそうだし鬱や発達障害なんかの正しい知識は小中学生からしっかり持っていてほしいなと思う。
自分が小中学生だった頃、同級生に今考えるとどうみても結構重度の発達障害だったなという子が何人かいたけど、教師も含め誰も正しい知識がなかったことはとても残念に思っている。
ちなみにその中の一人、中学の同級生は後年たまたまネットで学習障害について調べているときに本名写真付きで障害に関するサイトに紹介されていて驚愕したような納得したような覚えがある。
今は当時よりは環境はよくなってはいるかもしれないけど、巷ではガイジだのアスペだの叫ばれてるしまだまだかなと思う。
それと食べ物に関して、栄養とか成長に関わる知識もある程度身につけておいて欲しいような気がする。自分が中学高校くらいの時にもう少しまともに栄養とって運動していれば、と後悔しているので。
きちんとした運動についても、例えば正しい走り方のフォームとか、効率的な運動の方法とかって全く習っていないし子供には教えてあげたい。
数学的素養があるとどのように役に立つかとか歴史を学ぶことが社会を知る上で役に立ったり仕事にも活きてくることとか、英語ができるとどれだけ便利で楽しいかとか、
後々になって勉強しておいてよかったと思えるようなことを経験せずに理解するのはかなり難しいことではあるが、時間をかけてコミュニケーションをとってじっくりと教えていけたらと考えている。
古文漢文あたりはなんの役にもたってないような気がするけど。(一応、歴史を学ぶことになると考えてももっと軽く短時間教えるくらいで良い気がする。)
宗教、哲学、心理学とか。結構大事だったり役に立つ気がするけど、自分も多少本を読んでかじった程度しか知識がないのでこれからもう少し勉強して教えてあげられたらなと思った。
自分が子供の頃は、本好きで結構な量読んでたと思うけど今思うとジャンルは結構偏ってたような気がする。自主的に興味持った分野ばかり手を出していた弊害か。
自分の子には自主性も尊重しつつバランスよく与えていけたらと思う。
それと意外と漫画から得た知識やそこから興味を持ったことも多い。昔のこち亀はなんだかんだで偉大か。手塚治虫みたいな古いのも親が好きだったから色々読んだかな。
結局は多種多様な本を読ませたり経験させたりするだけでは足りず、それについて一緒に話したりしてコミュニケーションをしっかりとるのが重要そうって感じか。
あと、これじゃこういうことについて全然足りないよとか、こういうことはしておいた方がいいよとかこの本読むといいよとか意見もらえるとうれしい。
411 :嫌い:2015/02/23(月) 11:04:01.96 ID:0RGDfQkR0
藻場升関連まとめて
運よくゴリ押されただけの調子に乗った馬鹿だけが得をして努力を続けているよいこは一切報われない世界
本当に出るかどうかすらわからない担当アイドルの出番の為に見てるけど毎週毎週馬鹿の言動にイラつくだけで終わる
倫
誰に対しても態度悪過ぎだしいつも無愛想だし見てて不快
黒髪ストレートロングJKなんて代替品いっぱい居そうなのに何でこんなのがCGになれたんだか
未尾
自分の力であの広場いっぱいに客が集められると思ってた厚顔無恥さに関しては間違いなく一位だよおめでとう
CDデビューとライブという晴れ舞台を貰ったけどその場所が自分の想像と違ったから逆ギレとか、腹が立つ通り越して笑っちゃった
その場所が欲しい子は他に沢山いるって事理解してる???アイドル辞めたいなら今すぐ辞めていいんだよ?????
こいつの友人って設定の子がゲーム内で「たとえお客さんが一人でも全力で頑張ります」って言ってくれて泣いた
メンバーに入ってても空気な子とかいるし、この括り必要だった?
今までは外部のグッズ展開でいろいろな子を採用してくれてたのに最近は全部この14人でつまらない
どうみても死体
813 :アンケ:2015/02/23(月) 09:33:58.17 ID:0RGDfQkR0
そのワイルドな生き様が都会の20代OLの間で密かにブームが起きている
ある分野を勉強したいというから、その本を買ってプレゼントした。
喜んでくれて最初の3日くらいは読んでいるんだけど、そのあと飽きたのか見向きもせず。
簡単な入門書で、120ページくらいしかないし、1ページあたりの文字数も情報量も少ない。
ゆったりやったとして、1日20ページを2時間くらいでやれば1週間で網羅できるはずなのにそれもしない。
おまけに部屋で足の指や陰部をいじるクセや、食事後の食器の片付けも言われないと動かない。
ニュースで取り上げられた事件に憤りを感じて意見を述べるんだけど、それに対する知識も土台もなく薄っぺらい。
直接言うわけにはいかないので、さりげなくその分野の入門書を貸したりするんだけど、その結果は言わずもがな。
なんだか塾で教えていたダメな生徒と過ごしている気分になってきて最近は冷めてきた。
もう別れたほうがいいのだろうか。
書いてみてわかったのは、はてなブックマークで月間1位を取ろうが年間ランキングに入ろうが世の中には何の影響もないということです。あきらめましょう(挨拶)
とは言え、ひさしぶりに参議院選挙前に何か書こうかなーと思いつつモチベーションが上がらずにいたら世界同時株安が起きたので、これにからめつつあれこれ書いてみようかなーと思います。ただ、国内の政治状況は変わってないですし、結論はたいして変わらないと思います。
リンク先のタイトルに書いてある政党がなくなったとか言われても知りません。
というわけで、まずは上記のエントリー冒頭部分を引用します。とても大事な前提なので。
ここ15年ぐらいずっと言われてきた「デフレ不況」、デフレとは、物価が持続的に下落している状態を指します。
単純に考えればモノの値段が下がることはうれしいはずなのに、なんでデフレが問題なんでしょうか。
そんなことわかってるよと思われるかもしれませんが、順を追って説明するために書いておきます。
物価が下がって企業の売上が減ると、企業収益が減ります。企業は利益を出すためには費用も減らさなければいけません。
今回はこのうち、人件費を抑える、というポイントにしぼって話をします。
物価が下落したのと同じ割合で社員全員の給料を減らせれば何の問題もないのかもしれませんが、そういうふうにはできないですよね。
正社員の給料は、物価が下落する割合ほどには下がりません。これを「賃金の下方硬直性」と言います。
リストラされずにすんで定収入がある人たちはデフレで少しずつ得をしますが、その分をリストラされて収入が無くなる人がかぶるんです。
結局この被害を一番受けるのは、これから社会に出て仕事をしようとする若い世代です。求人が減って有効求人倍率が下がります。
企業はすでに雇用している人を解雇するよりも先に、新しく入ってくる人を減らすので失業率が高くなります。真っ先にこの影響を受けるのは若者です。
これがデフレを問題視するべき大きな理由です。若年失業者が増え、世代間格差が拡大していきます。
物価上昇率と失業率にははっきりとした相関関係があって、フィリップス曲線と呼ばれていますが、物価上昇率が低いと失業率が高くなります。
==========ここまで引用==========
引用部分から続く2014年のエントリーで私は、現政権の金融政策(世の中に出回るお金の量を調整)を肯定して財政政策(どこから取ってどこに配るのか)と成長戦略(規制政策とか産業政策とか)を批判しました。
当たり前ですが、その内容は今回も変わりません。
まずは、最近よく聞く「物価が上がったから実質賃金は下がって国民の生活は苦しくなっている」という話についての議論から始めてみようかなと思います。
引用部分で、「リストラされずにすんで定収入がある人たちはデフレで少しずつ得をします」と書きました。
収入が変わらずに物価が下がるのでお得です。この状況が、実質賃金が上昇しているということです。
物価より先に賃金が動くことはありません。商品の値段を変えたからといって、会社の給与水準はいちいち変動しないですよね。
ほとんどの企業では多くても年に1回、春闘の時期に給与水準が変わるだけです。
だからデフレ下では短期的には実質賃金が上昇し、失業しなければお得ですが、失業者がその分の割を食います。
長期的には、デフレのせいで給料が上がらないので失業しなくても損するのは皆さんご存知の通りです。デフレスパイラルというやつです。
そして、デフレ下で金融緩和をして世の中に出回るお金の量が増えて利益が上がっても、企業はすぐに給料を上げるわけではないので、物価が上がった分、実質賃金は下がります。
利益が出る前に給与水準を高くする企業なんてあるわけないんだから当然なんですが、でもこれがむちゃくちゃ大事です。物価が上がるのが給与水準よりも先なので、まずは実質賃金が下がります。
下がった分だれが得をしているのかというと、それまで失業していて新しく雇用された人たちです。
失業率が高いうちは、給料を上げなくても新しく雇えるので賃金はなかなか上がりません。失業率が下がり人手不足になり労働市場が売り手市場になってはじめて給料が上がっていきます。
だから「物価が上がったから実質賃金は下がって国民の生活は苦しくなっている」とか主張するのは本当にやめたほうがいいです。
マクロ経済をきちんと学んだことがある人間には「デフレに戻せ」と言ってるのと同じに聞こえるんですよ。
じゃあ、どういうふうに現政権の経済政策を批判してどんな主張をすればいいのかについて書いていこうと思います。
クルーグマン、スティグリッツ、ピケティといった名前を聞いたことがある人はそれなりにいるかもしれません。別に知らなくても何の問題もないです。
クルーグマン、スティグリッツはどちらもノーベル賞を受賞した経済学者で、日本では今年3月に安倍首相が相次いで会談を行ったことがニュースになりました。
ピケティは2014年12月に日本語版が出版された「21世紀の資本」の大ブームで日本でも有名になりました。
ちなみに、上記リンク先のエントリーは2014年11月、ピケティブームの直前に書かれたものです。(エッヘン)
そんなことはどうでもいいんですが、この三人のマクロ経済政策に関する主張はかなりの部分でとても似ています。
三人とも主流派経済学の左派に属する人たちなので、まー当たり前っちゃ当たり前です。
どういうものかというと、失業率が高い状況においては、金融緩和と大規模な財政出動をすべきというものです。
金融緩和についてはもう問題ないと思います。世の中に出回るお金の量を増やさないといけません。
その上で、財政政策(どこから取ってどこに配るのか)については、財政出動(たくさん配ること)を主張しています。
金融緩和によって実質賃金はいったん必ず下がります。この実質賃金低下の影響が大きい層、つまり給与所得者層(中でも特に低所得者層)に配るんです。
必要な段階とはいえ、物価が上がったのに給料が変わってない人は消費を抑えようとしますよね。
せっかく出回るお金の量を増やしたのにうまく循環しないと困るので、実質賃金の低下の影響を財政出動によって和らげるんです。
当然、このタイミングでの消費税増税は、愚策中の愚策です。消費を増やすために財政出動しなければいけないのに、逆にその層からたくさん取ってどうすんだって話です。
現政権の経済政策について批判しなければいけないのはこの財政政策の部分です。
雇用は増やしたけど再分配がまったくできていない、むしろ逆行しているから、低所得者向けの積極的な財政政策をもっとやれという批判の仕方をすべきです。
金融緩和や実質賃金低下を批判しても、雇用を増やしてほしい人たちからの支持を失うだけです。
別にすべての人が経済政策について全体像を理解してなきゃいけないなんて私はまったく思っていません。
ただ、マスコミ、知識人、ジャーナリストなどの、情報や知性のハブになるべき人たちが、必要に応じてその時々できちんと説明できればいいだけです。
そして、経済の話については、ここがものすごく弱いところです。
マスコミに期待するのは無駄だとしても、他の分野の話については専門的・学問的な知見の積み重ねに対して謙虚な人でも、経済の話だとまったくそれを無視するのってなんでなんでしょう(泣)
クルーグマンでもスティグリッツでもいいから入門書を一冊でも読んで全体像を理解して、その全体像の中で個別の論点をそれぞれ掘り下げればいいのにと思うんですが、権威のある経済学者の言葉から、自分の思いつきにあてはまる部分だけでパッチワークを作ってばかりで、知識人とかジャーナリストって勉強嫌いなんですか?
いちおう私について言っておくと、学者でもエコノミストでもなんでもなく、ただの経済学部出身者です。むかしひととおり学部で全体像を学んだことがあるだけです。
知識のハブになる人たちは、「経済学者にはわからないだろうが」みたいなマクラのポエムを書く暇があったら現代の主流派の通説ぐらいは知っといてほしいです。(偏見まみれ)
さて、イギリスが国民投票の結果、EU離脱派が勝利しました。イギリス人が移民に雇用を奪われたことが原因だと言われたり、でも実際に移民が多い地域では残留派のほうが多かったりといった状況で、いろんな人が理由を分析しています。
私も、私なりに思い当たる理由を書いてみようと思います。というか小見出しにもう書いています。
財政赤字削減を公約に掲げて2010年に首相になった英保守党キャメロン首相の「改革」が、間違いなく理由のひとつになっていると考えています。
名誉白人様ことめいろまさんがEU離脱を解説した一連のツイートを読むとわかりやすいんですが、都市部のインテリ(気取り?)は、失業率増加や公共サービスの低下を移民増加と直接的に結びつけて理解していることがよくわかります。
移民が多い地域でむしろEU残留支持が多かったことからもわかるように、緊縮財政政策(政府がなるべくお金をつかわない政策)による不景気、公共サービスの低下が、なんとなくのイメージとしての排外主義を加速させるという意味で、経済学の視点からも学ぶことの多い出来事だったと思います。
クルーグマンの言葉を借りれば「欧米が日本の失策から学ばずに、日本よりひどい失策をしたことに対する反省と皮肉」というやつです。今度は日本が失策からきちんと学べるといいですね。
ここはちょっと箸休めです。あんまり関係ないから読まなくてもいいです。
よくニュースなんかでも使われる「財政再建派」という言葉があります。財政再建派という言葉は、財政政策(どこから取ってどこに配るのか)において、増税(特に消費増税)による税収増と緊縮財政を主張する人たちに使われる言葉ですが、すごく誤解を招きやすい言葉だなーと思っています。
消費税を増税すれば、増税した年の財政赤字を減らすことはできますが、消費を落ち込ませることにより不況の原因になります。
15年以上にわたるデフレ不況によって増え続けた国の借金を、単年だけの税収増でどうにかできると考えるなんて無理があって、好景気による税収増を続けていくことでしか財政再建は成功しないと私は考えているので、せめて「増税優先派」とかにしてくれないかなと思ってしまいます。
財政再建すべきという目的は変わらないのに、片方を「バラマキ派」、もう片方を「財政再建派」と呼ぶのはいくらなんでもなぁとよく思います。
さて、リベラルが主張すべき経済政策です。ここまで読んでくれた方はもうわかりきってるとは思いますが、「金融緩和と低所得者層や子育て世帯への財政出動の組み合わせ」です。
現政権の経済政策のアキレス腱は財政政策です。2014年のエントリーにも書きましたが、
雇用を増やして失業者を減らしたけど、それでもまだ失業している人や低所得者層への再分配だったり世代間格差の是正には興味がないのが現政権で、
再分配に興味はあるけどその原資のために景気を良くしたり失業率を下げるための政策を最後まで採らなかったのが前政権です。
金融緩和を継続するということを大声で主張しましょう。投票先のない経済左派が泣いて喜びます。
そーですね!(やけくそ)
私はリベラリズムが好きなので、候補者や政党が何をどう言おうが、候補者や政党が争点を決めることはできないと思っています。
それぞれの有権者が勝手に優先順位の高い争点を決めて、それぞれの優先順位にしたがって投票してしまいます。それでいいと思います。
その結果、全体としては、これまで有権者にとっての優先順位が高い政策は、雇用や福祉、経済でした。これからも変わらないでしょう。
このことは、本来ならリベラル政党にとってはありがたいことのはずなんです!だって雇用を増やして失業率を下げる政策を主張すれば勝てるんですから!!
なんで勝てないんだろう!?雇用を増やす政策を主張してないからですね!!!
雇用が争点になったら困るリベラルって斬新ですね!!!!新しい!!!!!
本当に情けない、悲しいです。経済左派が雇用を最優先に投票先を選んだら、自民党に投票するのがもっとも合理的になってしまうんです。
相対的に一番ロジカルな経済政策を主張してるのが自民党だからです。
しかも、ここまでに書いたように、よりロジカルな主張が存在するのに、私はそれを主張してほしくてしょうがないのに、リベラルなはずの政党たちは逆方向に全力疾走してます。
自民党一強の状況を、右傾化とかそういう言葉に回収して馬鹿にすることに意味があるとはまったく思いません。
自民党も安倍首相以外の執行部は緊縮財政派がずらりと並んでますし、次の総理が経済で失政したら政権交代のチャンスも生まれるかもしれませんね。
それまで寝て待ちましょうか。そのときにはどんな党名になってるんでしょうね、すごく楽しみですね(棒)
http://anond.hatelabo.jp/20160604173035
上掲の雑文についたコメントの中に、「自分も『聖書』と『資本論』を読んでみたい」というものがあったのですが、ガイド無しでいきなりこれらの本にぶつかると、誤読する可能性が高いと思い、追記させていただきました。
まず、『聖書』についてですが、これは新共同訳のものを普通に読んでもらえれば大丈夫です。スマホ用アプリの中に聖書が無料で読めるものがあるのですが、訳が古い(?)ため、分かりにくいです。
読んでいてよく分からない点があれば、各種文献に当たるか、詳しい人に聞くと誤読せずに済みます。私は『新共同訳 旧約聖書略解』をよく参照していたのと、牧師さんがYouTubeでやっている聖書解説をよく観ていました(布教活動みたいになるのでURLは伏せます)。
次に『資本論』ですが、これは読んでいると言うだけで偏見を受ける本なので、必要がないならあんまりお勧めはしません。
それでも読むという場合、注意点があります。それは、『資本論』は全3部が有機的に繋がった本だということです。第1部で残された謎が第2部第3部で解決されたり、また、その逆もあったりするので、注意が必要です。読む場合はきちんと第3部まで読み通さないと、確実に誤読します。
この点、『資本論』をいきなりそのまま読んでも挫折するので、多くの人は入門書か解説書の世話になるかと思います。こういった本の中には、残念ながら、著者が第1部しか読んでいないと思われる本が多いです。第1部だけ読む場合、『資本論』の意義はきわめて矮小化されてしまいますので、第3部まで解説された(つまり著者が全ての体系を押さえている)本を選ぶのが肝要です。特に、インターネット上の『資本論』について書かれたサイトはほとんどこのたぐいのものなので、信頼しない方がよいです。
それと、私の表現が悪くて、あたかもビジネス本と『資本論』が同内容かのように思われた方が散見されたのですが、もちろん両者は異なります。そもそも書かれた目的が異なるので相違点を挙げていけばきりがないのですが、一つ言えることは、『資本論』は金儲けに伴うグロテスクな部分(ビジネス本の多くはこれを伏せているか、気付いていない)を明らかにしているところが大きく違います。
大学を出てサラリーマンとして長年働いてきたが、過労とうつで半年間休職することになった。
まとまった時間ができたため、前から気になっていた『資本論』(大月書店の赤い奴で、8巻は読めなかった)と『聖書』(新共同訳で旧約のみ)を、ともに入門書・略解を引き引き必死に読んだ。
そこで驚いたのが、これまで好んで読んできた、自己啓発本やビジネス本の類が、ほとんどこの2冊の縮小再生産であることだった。
特に顕著なのがビジネス本で、ベストセラーになった本の数々が、資本論で書かれていることをひっくり返す(つまり資本論で批判されている資本家の振る舞いをする)ことを勧めているだけだった。
知人に資本論を読んでいると言うと白眼視されることが多かったのだが、そいつが件のビジネス本を好んで読んでいたりするのを見ると、何だかなぁと思うことしきり。
くだらない本に金と時間を費やすのではなく本当に価値のある本を読もうとか、何事も中身を見ないで批判するのはやめようとか、色々学んだ日々だった。
追記
なにかとおさわがせなTehu君。
彼は中学生時代に入門書レベルのしょうもないアプリを作っただけでマスコミから天才扱いされ、急激に露出を増やしていった。
そのため、中国政府や華僑などが中国人の影響力を上げるためにTehuという天才を祭り上げたのではないか、という陰謀論もある。
事実、彼は小学4年生と偽り国政に介入し、一国の首相から最も卑劣な行為とまで言われるだけの事件を起こしたことがある。
しかし、Tehuがマスコミに天才扱いされたのは陰謀でも何でもなく、本当にマスコミがTehuを天才だと思ったからだと考える。
本当の若い天才というのは、例えばフランスのガロアとか、若くして数学界で実績を作ったような人間である。
ガロアの実績は、数学のプロが40歳、50歳までかかっても全員がたどり着けるものではない。
こういうのが本当の天才だ。
Tehuの実績というのは、中学生が作ったから「そうなんだぁ。えらいねぇ、がんばったねぇ」と言われるれだけで、
20歳、30歳で同じようなものを発表しようものならば、失笑どころか精神病扱いされるレベルである。
なんと、プログラマーとして応募してきた200人中199人がコードを全く書けないというのだ。
http://www.aoky.net/articles/jeff_atwood/why_cant_programmers_program.htm
であれば、プログラムとは無関係なマスコミの連中は1000人に一人か1万人に一人ぐらいしかプログラムを書くことができないかもしれない。
これがTehuにとっての不幸の始まりだった。
池上彰がなめられすぎなんだよなー
もしくは資本主義について佐藤優と語っているやつとか大学での講義をまとめた本とか読むと池上彰の知識には底知れないって感じがするよ?
いつか講演で「自分の本は入門書。そこを入り口にして勉強していってほしい」的なことを言ってたけど、たしかにテレビや一部の著作では意図的にハードルを低く設定してるっぽいんだよね
非常に残念です
そういえば、イスラム国に殺された後藤さんとは昔現地で知り合ったらしいね
池上氏関連のホッテントリがここ数日あがってたので、自分の思うところを書いてみる。
自分は一応、新卒で池上氏と同じ業界に就職(といっても、自分は紙媒体)し、記者という肩書をもらっていた経験がある。
7年ほど現場にいて、体壊して、ちょっと内勤の管理部門にいさせてもらったのだが、なんか、内側から会社を見ているうちに
もともと、あんまり向いていなかったかな?と思っていた業界がさらに嫌になって転職して
10年ちょっとになる。
普通、あの業界では、最初の何年か地方で修行して、いずれ東京や大阪に戻ってくるパターンが多いが、
自分の就職先は、いわゆる経済紙で(ってもう社名明かしたようなもんだが)地方支局が貧弱な会社だった故、
新卒が地方支局に行くという制度がなく、入社から退社まで東京で過ごした。
池上氏の凄さは、なんといっても、情報を取捨選択してわかりやすく伝えるプレゼン能力と、守備範囲の広さだと思う。
で、あれだけのことを伝えられるには、背後に相当の知識があるのであろうと思われている。
その「相当」がどの程度なのか、というと、たぶん、世間一般の人が想像するよりは、かなり浅くて、
けっこうぎりぎりのラインでしゃべっているのではないか、という気がする。それでももちろん、かなりのレベルではあるだろうが。
いわゆる大手のメディア企業の記者にまず最初に求められるのは、
「昨日聞きかじったばかりのことを、あたかも以前から詳しく知っているかのようにしゃべったり書いたりする能力」である。
なにしろ、日々、いろんなことが起こるのだ。
なかなか深堀している暇などない。
そうこうして、キャリアを積んでいくうちに、それぞれの専門分野ができていくわけだが、
大半の人は、きちっと専門分野を確立する前に、デスクや管理職になったりして、だんだんと現場から離れていく。
記者職としてキャリアを全うする人(編集委員とか論説委員とか解説委員とか)は少数派だ。
池上氏の経歴を見ると、NHKで地方局や通信部を回った後、東京の社会部で気象庁や文部省、宮内庁などを担当した、とある。
東京では、悪名高き日本の「記者クラブ」に所属し、最優遇される立場で、役人から懇切丁寧なレクを受けて、
それをニュース原稿に仕上げるのが、まず最初の基本的な仕事だったと推測する。
NHKの記者は特に、「特ダネ」を取ってくることよりも、「報道されるべき情報を落とさない」ことをなにより求められるらしいので、
多分、想像以上に、定例記者会見に出席したり、資料をチェックしたり、他社の報道を確認したり、
思いのほかルーティーンワークが多いのではないかと推測される。
(なお、NHKスペシャルなどのドキュメンタリー番組は、主にディレクター職の人が担当しているので、
一つのテーマを深くじっくり追いかけるのは、あまり記者の仕事ではないらしい。
実は自分もNスぺ作りたくてディレクターを第一志望にしてNHK受けたのだが、見事に落ちた)
で、そんなに知識が深くなくても記者が務まるのかといえば、そこそこ務まる。
自分は、そのさして長くない記者のキャリアの大半を、メーカーを中心とした企業の取材で過ごしたのだが、
正直、最初は、「貸方」「借方」もよくわかってなかった。(大学は政治学選考だったし)
それでも、入門書片手に勉強しながら記事書いて何とかなっていたし、
そもそも「大手メディアの記者」が企業の広報部を訪ねると、結構いろいろ懇切丁寧に教えてくれるのである。
多分、NHKの記者というのも、それなりの対応を受けるはずである。
もちろん、伝えてほしいことは積極的かつ懇切丁寧に伝え、触れられたくないことは隠しながら、だが。
中には、「たいてい経験の浅い若手が担当する企業」というのがあって、そういう会社の古参の広報さんの中には
「今、編集委員の何々さんねえ、あの人が新人のころ、私がいろいろ教えてあげたものだよ、わっはっは」なんて言ってたりした。
もし、あなたの会社の広報部に、なんだか大学出たての記者ばっかりくるようだったら、
もちろん、教わってばっかりでは舐められるので、こっちも勉強していくわけだが、
相手はその会社一筋なわけで、知識の深さでは、敵わないのが通常だ。
知識を深めるのは、そこそこにしておいて、知らなくてもはったりかませる胆力をつけたほうが役に立つ。
そうこうしているうちに、正面から取材を申し込んだり、正規の記者会見に出席したり、
ニュースリリースを原稿に仕立て上げているばっかりでは通り一遍の記事しか書けず、
社内的にもマイナス点はつかないものの、プラス点がつけられることもないので、
独自に夜討ち朝駆け(アポなしで取材対象のところに押しかける)したり、独自ルート作ったりし始めるのである。
そんなことをしているうちに、自分のような、結局途中で業界を去ってしまうような木っ端記者でも、
ごくごくたまには、取材担当企業の株価をストップ安にしちゃうような記事を書くチャンスが巡ってくることもある。
まあでも、ぶっちゃけいえば、そこそこキャリアを積んでいる先輩の中でも
減価償却費が資金繰りにどういう影響を与えるのかよくわかっていないまま、
それでも企業の経営危機について記事を書いているような人はざらにいた。
(まあ、自分も経験積みながらようやくわかるようになったクチで、
当初はなんのことやらわからなかったのだから、偉そうなことは言えないが)
それでも、首にはなりはしない。
そういえば、思い出したことがある。
今の若い人にほ想像もつかないだろうが、その昔、世界のエレクトロニクス業界をリードし、
今でいえばappleと同じくらいのブランド力で各種製品を生み出していたSONYという会社があった(今もある)。
当時はまだまだ、かつての威光が残っていた。
自分は、そこのメイン担当になるほどの能力もキャリアもなかったが、
たまたま、SONYの会社が取り組んでいる内容が、自分の取材テーマに関わっていたことがあって
取材を申し込んだことがある。
いわゆるストレートニュースではなくて、連載コラムのような記事を書くためである。
で、SONYに行ってみて驚いた。
膨大でかつ、非常にわかりやすくまとまった資料をお持ち帰り用に用意していたのである。
なんかもう、取材しなくても、この資料テキトーにまとめたら記事書けちゃいそうな。
もちろん、そんな手抜き仕事をして相手の思うツボにはまってはいかんので、
きちんと担当者さんに話を聞いて、自分なりの記事を書いてみたのだが、
やっぱり資料に引きずられなかったかといえば、影響はあったわけで、
まあ、恐ろしい会社であった。
かつて「メイド・イン・ジャパン」の強さの象徴として流布されたSONY伝説は、
もちろん実力の部分もあったけれど、伝説を伝説たらしめようという広報戦略によって
かさを増されていた側面も多かったというのは、そこそこ業界で有名な話である。
なんだか、大分、話がそれた。
多分、池上氏は、NHKでそこそこの社会部記者だったのだろうと思われる。
そんな彼の経歴の中で異彩を放っているのは、そろそろ管理職か専門記者か、という分岐点にさしかかったあたりで
キャスターに転身し、その後10年以上にわたって「週刊こどもニュース」を担当していたことだろう。
(すごい優秀な記者と認められていたら、ここいらで、海外支局あたりで経験つんでいるはずである)
「衆議院と参議院って、どう違うのですか?」とか「比例代表制ってなんですか?」とか、
「どうして輸出が中心の企業は、円高ドル安になると困るんですか?」とか
あらためて、そういうレベルからニュースを解説する仕事を10年以上も続けたジャーナリストは、
少なくとも今の日本では皆無に等しいんではなかろうか?
普通、そこそこキャリアを積んだ記者は、あらためてそんな仕事をしたがらないし、
そもそも、そんなレベルことは、真っ当な社会人ならば学校で習っているはず、というのが日本社会の建前で、
読者や視聴者を、そんなこともわからないヤツらと想定して記事や番組を作っていたら、
ある意味、「お客様をバカにしている」ことにもなりかねない(と、みんな考えていたのだろうと思う)。
まあ実際、そのレベルで作ってみたら、予想以上に受けたわけだが。
「こども向け」の番組というフォーマットを得ることで、池上氏はそういう稀有な仕事を追及していった。
その結果、得たのが、あのたぐいまれなるプレゼン能力だと思うのだ。
多分、池上氏程度の知識や取材能力をもった記者は、NHKや全国紙にはゴロゴロしていると思う。
(自分のかつての勤め先でも、そこそこキャリアがあって、東京でそれなりに仕事している先輩は、皆さんそれなりに凄かった)
でも、その知識や取材結果を子供にわかるレベルでよどみなくしゃべれる人は、そうはいない。
池上氏のニュース解説番組をたまに拝見すると、自然災害のメカニズムから、最新の科学上の発見、日本の選挙から世界経済まで
だが、自分が見る限り、その解説は一般紙や新書本で得られる知見を超えるものはほとんど見ない。
「いや、それは、視聴者に分かりやすいレベルにしているからで、その背後には物凄い知識が・・・」という見方もあるが、
果たしてどうだろうか?
多分、毎日6紙読むという新聞をベースに、ひたすら横に広くいろいろな情報を取り入れておられるように見える。
海外取材などの映像を見ることもあるが、どうも、テレビ局とコーディネータによるセッティングが透けて見えてしょうがない。
多分、その経歴からいっても、海外取材に独自のルートなどはそんなにお持ちではなさそうだ。
やはり、「あまり深くないレベルで次々とあらゆる分野に取り組んでいく」ことがこの人の真骨頂だと思う。
それが悪い、ということではなくて、それがこなせる凄さがある、ということである。
著書を読んでも(といっても、ほんの数冊目を通しただけだが)、たとえば同じNHK出身の元ワシントン支局長の手島龍一氏とか、
あるいは日経の元スター記者で週刊ニュース新書の田勢康弘氏の著書のような、深い取材と鋭い洞察に支えられた
凄みのようなものは感じられない。
やはり、この人の存在価値は「広く入門レベルの知識を提供する」以上でも以下でもないのだろうと思う。
(なお、今、軽く検索してみたらどうやらニュース英語の本まで出されているようだが、
膨大な著書のどこまでご自分で書かれているのだろうか?という疑問は置いておく。
出版業界では、驚くほど「著者が適当にしゃべったことを編集者やライターがまとめた本」というのが、世間で思われている以上に多い。
あと、池上氏が英語を話しているところって、あんまり見たことないような。
NHKの採用試験を突破するくらいだから、読むことに関しては、そこそこのレベルと推察できるが)
さらに、分かりやすさの理由の一つとして、「子供のような素朴な疑問にも正面から取り組む」というのがあるように思う。
巷間よくいわれる、選挙特番の「池上無双」の象徴ともいわれる「創価学会の話題」についても、
タブーへの果敢な挑戦というより、素朴な疑問を追求していった結果なのかもしれない。
「どうして自民党は公明党と組んでいるんですか?」という質問は、大人はあんまりしない。
それは何となくタブーであると感じているせいでもあるが、一方で「そりゃ、理由はみんな知っている」からである。
ましてや、「政治記者歴何十年」を売りにするような政治ジャーナリスト諸氏は、
そんなことよりも、自分の掴んできた独自情報を話したくて仕方なかろう。
「それは、公明党には創価学会という支持母体があって、固定票が見込めるからですよ」と優しく語りかけるのだ。
で、「では、公明党と創価学会の本部がある信濃町に行ってみましょう!」と、女子アナを連れてツアーを組んだりする。
実際、やってみれば、放送しちゃいけないタブーというほどのこともない。
そりゃそうだ。
ある程度、日本の政治に関心を持っている人ならば、普通に知っていることなのだから。
公明党の側だって、連立与党として大臣まで出す立場になった以上、その程度の取材を拒否するはずもなく、
「創価学会の人たちが、選挙は功徳だなんていう仏教用語を使っていたりしますが、政教分離の観点からみて
「創価学会は、大切な支持団体ではありますが、創価学会と公明党は全く別個の組織です。
政教分離というのは、政府が宗教活動を行ったり、宗教活動に介入したり、宗教団体が政治に介入することを禁じておりますが
宗教団体が政党を支持することを禁じるものではなく、現在の公明党と創価学会の関係は問題と思っておりませんが云々」
「そうはおっしゃいますけれども、ここに創価学会の名誉会長が、公明党に指示した文書がありましてね・・・」
などと、爆弾情報でもぶっこんで来たら、それは多少「タブーに斬り込んだ」ことになるだろうが、
そこまでのことはしない。
多分、そこまでの取材もしていないと思う。そもそもが、そういう役割の人ではなくて、そこは、
「はい、そうですか、よくわかりました」と視線を投げかけるという、
「子供にも分かるように語ること」「子供の持つような素朴な疑問をゆるがせにしないこと」
を常に追求し実践してきた所にあるように思われる。
これは、なかなかに難しい。
多分、そこには、「相手(子供)が、何がわかって何がわからないのか」を推察する想像力や共感力と
「限られた言葉で複雑なことを説明する」ことを可能にする、優れた言語能力が必要なのではないかと思っている。
ただし、限られた言葉で語りえることは、やはり、ある程度、限られているわけで、
多分、その気になれば、そこまで難しいことではないと思う。
以下、列挙していく。
ネットはリアルタイムでトップに来る項目が変わるため、「その瞬間」のニュースに惑わされる。
それより、「昨日一日何が起こったのか」をまとめられたものを読んだほうが良い。
リアルタイム性にこだわるより、きちっと、毎日何が起こったのかを、把握するほうが良いし、
そこまで「瞬時にニュースを知らなければならない必要は、あんまりない。株取引とかやってなければ。
あと、何をトップに持ってきて、見出しをどの大きさにするのかは、新聞社のニュース価値の判断を示しているので、
蔑ろにすべきではない。
産経は、思想や主義主張以前のレベルで、誤報や事実誤認が多いので(他紙に全くないわけではないが、産経よりまし)
あまりお勧めしない。
「読売と朝日」、「日経と毎日」とか、傾向の違う新聞を併読すると尚可。
とくにビジネス方面に強くなりたければ、当然、日経がメインになる。
それぞれのジャンルの入門書や、最近話題のトピックについての概説書が毎月出ているわけだから、
うまく活用すべし。
池上氏が選挙特番でお得意とする「創価学会ネタ」なんかも、十分新書レベルで手に入る。
で、ちゃんとした著書のちゃんとした書籍ならば、参考/引用図書とかでてるから、さらに深堀りしたければ、
そこから入るのが近道。
とりあえず、自然災害からテロ、科学上の大発見まで、大きなトピックはたいていNHKスペシャルで「最新報告」をしてくれる。
受信料に対する怒りが軽減される。
ネットの情報が玉石混交なのは今更いうまでもないが、けっこう使えるのは、「議事録」とか「発表資料」とか
「記者会見の映像」とか、その他、いろいろな「原典」に直接当たれるのが、最大の強み。
多分、これくらいのことを継続していけば、
「あの人、いろんなこと知ってるねえ、池上さんみたいだねえ」と尊敬される程度の知識は身につくと思う。
ただし、これはあくまでインプットの方法なので、アウトプットの仕方を間違えると
ただのウザい人になりかねないが。
池上彰という人は、抜きんでた専門分野もないし、
ジャーナリストとしても、ものすごいスクープをとったことがあるとか、そういう実力はないと思うけれど、
情報を取捨選択してわかりやすく伝える能力と、選挙特番に見られるような、瞬時に判断して的確に質問する力がハンパないと思う。
残念ながら、こういうアウトプット能力の磨き方は、うまくまとめられないので、
どこかの増田さん、まとめてくれないだろうか?
非っ常によく分かる。自分も何年も何年も同じような思考ルートでハマっていたし、今も油断するとハマし、ある部分ではまだハマってるところがあるかもしれない。
この現象については、技術書の積み本している初心者への指針について書いた内容が結構参考になると思う。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n156280
「今自分とり得ることが可能な手段を使って、ボロボロでもいいので、最低限の目的(ソフトの振る舞い)を達成するにはどうすればいいか?」を考えることだ。
一番有名で情報が豊富そうな開発環境をデフォルト設定のままで使い目的を達成するために近いコードの前例をネットで散々探して、近いコードが記載されてれば有り難くコピペコードする。
もし目的がとあるライブラリを使って関数1つでできるって情報を得たならば、そこで初めてライブラリの取り入れ方を調べる。分厚い入門書1冊をあらかじめ写経しておく必要はない。あとで目次から「ライブラリの使い方」が辿れれば十分だ。
他のものが必要になったら、その都度必要な道具を追加するし、ついに開発環境の設定を弄る必要が出てくる時があるかもしれない。でもそれはその時だ。今ではない。
どうしても分からないことがあれば、散々馬鹿にしていたyahoo知恵袋に恥を忍んで質問を投げる場面があるかもしれない。女子小学生を装って有名プログラマーに@を投げてみろ。最速で返事が来るはずだ。
トップレベルのソフトウェア開発者ならレイピア+10が最強だと常識のように知ってるけど、こっちはそもそも手持ちのクラブしか存在を知らないし、持ってないが、まぁ小さな冒険はできるはずだ。
こういう必要になったらその時やろうって態度はソフト開発だどYAGNI原則って奴らしい。世界のみんなも悩んでるんだよ。心強いわ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/YAGNI
「目的の達成」それだけが最も大事な約束で、他はすべて余計なフレーバーだ。
エレガントなコード書き方や最新のテクニック、ベストな開発環境、新しい言語の利用などは全て目的達成するためのただの道具だ。初手から天才の振る舞いに惑わされてはいけない。
コピペコードのオンパレード、冗長でミスの発生しやすい古い表現方法、今では話題にもされない開発方式・言語。自分が知っている小さな手段。
今の装備で目的が達成できる見通しがあるならまずはそれでいこう。見通しでわからない部分・足りない部分に気づけば、そこを明るくする方法を探すことをまずは一歩目にしよう。
ボロボロの状態で目的が達成できたそのあと、じっくりとエレガントにすればいい。そして納得の行く仕上がりになったら、さも最初からエレガントだったように振る舞う(重要)
古い増田だが、事務方の人がエロサイト作ったケースが初心者の振る舞いの参考になるかもしれん。http://anond.hatelabo.jp/20101203150748
そして最短距離の測り方・とり得ることが可能な手段が技術力が上がるに連れて変わってくると思う。ソウルレベルが上がってくると、天才の振る舞いが最短距離に対しての合理だと気づく部分がある。
最先端のツールを使えば、人的ミスを減らし、使用するリソースを最小限に抑え、変更しやすく、また問題の特定も早い。それら全てに伴い、なによりやる気が削がれにくくなる!なんと素晴らしい。
Gitのおかげで破壊的な変更も気楽に試せるし、新規プロジェクトフォルダ(7)が何だったか思い出す作業から開放された!(※)
とにかく初手から最新の道具が必要かどうかと言われると恐らく必須ではないし、むしろ単に学習コストの支払いが上積みされて、目的達成への道を遠ざけるだけだろう。
そして支払いの負債が積み上がって行くにつれ、諦める率が上昇していくことを恐れないといけない。そしてついには諦めて亡者化する。
諦めに取り憑かれないためには自分が走り抜けられる最短距離を常に気にしないといけないし、実は回り道して当初気にかけていた天才が紹介してたツールを使いこなすことが結果的に距離を短くする方法だったかもしれない。
回り道するか否か、このバランスの取り方は常に難しいし、自分も未だに失敗することが多い。これどうしたらいいんですかねえ。
まぁ締まらない終わり方ですが、元増田の良き冒険が始まることを期待しています。
so the world might be mended...
※個人でやる分にはGitはソース管理が煩雑で開発効率が落ちてきたなと思ったら入れてもいいし、もちろん入れなくても良いと思う。(でも個人的には入れたほうが良いと言いたい。が、これにも惑わされるな。自分で絶対に必要かを判断しないと亡者化が近づく
これはある。もう消されてしまったが事件直後まで生存していた以下の記事(アウトランダーPHEVのタイアップ記事)でも、「コメンテーターとして気をつけていること」を聞かれ、「一般人の代表者としてなるべく中立的な立場からためになるコメントすること」を心がけており、そのために「具体的な数字を出すこと」は大事だと言っている。
時間を我が物にする/東洋経済オンライン(削除済み)
コメンテーターを担当するにあたって彼はそれなりにその分野の知識を調べようとしてきたのだろう。入門書やネット記事を探して読むくらいのことはやってたはずだ。
といっても「概説」以上の域を出ていたとは言いがたい。
具体的な数字(だいたいはパーセンテージ)や専門的な単語(だいたいは横文字)だけを拾い、一般論的な文章の単語と矢継ぎ早に置き換えていくことで、「それっぽい」雰囲気を出していたにすぎない。
一部のラジオリスナーからは「話が明晰」「わかりやすい」などといった擁護意見が出ていたが、元となる文章が平易なのだからあたりまえだ。
それをあの低音ボイスで述べるものだから、なんとなく説得的でプロっぽく聞こえていただけだ。
気位の高いラジオリスナー、特に政治経済チャンネルを聞いている奴らほどチョロい人種はいない。俺もセッション22で紹介された本はだいたい買ってる。
反面、彼の「聞く技術」はラジオパーソナリティとしては基本に忠実かつ理想的だ。
彼は担当している番組上、学者などの専門家的な人々とトークする機会が多い。
MCとゲストの専門家なら、MCは「生徒役」として聞き手に回る。あたりまえの話なように思えるかもしれないがショーンKはこれが徹底できている。徹底せざるを得ない、と言ってもいいかもしれない。
ラジオパーソナリティというのはその人物がインテリであればあるほど、大なり小なり「自分を」喋りたがる。
ゲストが筋道だててきっちり話しているのに、余計な単語を拾ってそこから脇道へそれてしまうテレビのバラエティショー的な愚を犯すMCも多い。
そうでなくても、たとえば荻上チキりんなどは普段はそういう欲求をおさえて話に耳を傾けるタイプなのだが、ゲストはポリティカル・コレクトネスやファクトに反した発言したさいは絶対に看過しない。
彼はゲストだけでなく、オーディエンスに対してより誠実であろうとしているのだろう。
MCは難しい。相槌ひとつうつのでも、頭が良すぎたら「ああ、言いたいことを我慢してるんだな」と、ちゃらんぽらんすぎたら「ああ、話に興味ない/理解してないんだな」ということをゲストにも視聴者にも悟られてしまう。
ショーンKは見事にその間を取る。
相槌を打つべきときはそれに徹し、何かリアクションを求められたり話が途切れたりしたときは即席で憶えた単語をパッチワークし、「それっぽい」コメントでつなげることはできる。
ゲストというのは自分の言いたいことを言うことにしか興味ない素人だ。なので、「それっぽい」コメントの内容が多少薄かったりおかしかったりしても、あまりに気にしない。かといって、相手にあんまりにポケーッとされるのも不快に感じる。適度に理解しつつ、俺の話の邪魔はしないでほしい。わがままな人種なのだ。大学教授なんかに多いタイプだ。
ショーンKはその手の人らの話を聞く技術に長けている。男向けホストの技術と呼んでもいいかもしれない。
相槌をうつタイミングと聞く態度と低音ヴォイスと理解度三十パーセントくらいのリアクション。
ベテランのラジオパーソナリティにしか身につかない呼吸を、ベテランのラジオパーソナリティゆえに修得している。
しかし、「気持よく他人に話をしてあげさせる」プロとしては超一流だ。
これは日本社会において、なかなかに有用な専門技術であるように思われる。
願わくば、彼に復帰の機会があたえられんことを。
ビデオは17時間もあるし、オンライン講座や研修は講師を拘束するわけだからこのくらいの値段になるのはわかる。
でも、内容は「変数とは」「ifとは」みたいな本当に基礎的なことから始まって、最後にアプリを一本仕上げて終了とか、二日間で変数の説明からオブジェクト指向設計まで一気に駆け抜けるような感じ。
たぶん本屋で入門書を2, 3冊も買えば自分で学習できる内容。
身近に自分でネットや本で調べることがいっさいできない人がいるし、以前も増田でこういう講座って自分で勉強できるよなって書いたら「俺はお前みたいに安くないから時間が重要なんだよ。ちんたら時間をかけて本なんか読めるか」みたいに煽ってきた来た人がいたから、やっぱり自分で独学みたいなことが一切できない人っているんだろうなぁ。
俺も、英語が読めなくて金出して日本語の情報を読んでるから、英語で情報収集してる人から見たら「英語読めないやつって・・・」みたいな感じなんだろうけど。
ライドオン!
ダンディー、最近体重が気になってジョギング始めようと思った。
で、ダンディー読もうとして1ページ目を開いたらなんて書いてあったと思う?
膝に負担がかかるから、まず体重を減らしてからにしなさい、って。
ゲッツ!
いやほんと笑っちゃったわ。
有酸素運動よ!
いろいろとシューズとかトレーニングウエアとか揃えてみたいわね!
ゲッツ!
夜はずっと野菜鍋が多いので、
それで締めのおじやです。
翌朝のご飯にするのよ。
だいたい1回じゃ飲みきれないから
2日分で飲み切っちゃってもいいかしらね。
面白かった超ウケた話。
ヘレンケラーのお芝居で
でも、なかなかうまくしゃべれないから「ウォ、ウォ、ウォーラー」的な感じだったんだけど
日本語でのそのお芝居は
「ウォ、ウォ、みず!」
急に「ウォ」からの「みず!」とか
まさに奇跡ね。
すいすいすいようび~
今日も頑張ろう!
とにかく、興味のあることをなんでもできるようになった。
勉強をすることすら抑圧していた気がする。
なんだか家族の目を気にしすぎて頭の良い自分を演出するのが怖かった。
「あの馬鹿があんな本読んでるよ」みたいな小学生のイジメみたいなことをされるんじゃないかとなんだか常に妄想していたっけ。
最近は昔は読んだら恥ずかしかったような、経済学の入門書だとか歴史の本だと色々手を付けるようになった。
色々手を付けて自分の好きなこと好きじゃないことも解るようになってきた。
得意なこと得意じゃないこともね。
政治関係にこってたけど、基本部分はなんとなく抑えてその辺のニュースもわかるようになってきた。
ので別の分野に手を出そうかなと思ってる。
でも嵌まったら底なし沼のように抜け出せなそうだ。
色々楽しみである。
初めに、文章なんてものは学校の小論文の授業ぐらいでしか書かないのでおかしなところが多々あると思います。
そこは大目に見てください。
なんで僕がこの匿名ダイアリーに自分の夢を書こうかと思ったかは自分でもわかりません。
たぶんあふれ出る僕のパッションが抑えきれなくなったからです。
冗談はさておき(←使ってみたかった)僕の夢について書こうと思います。長くなるかもしれませんが、もしよかったら読んでください。
僕の夢は、ITエンジニアです。ITに興味がある高校生なのです。
きっかけは中学の時、ゲームクリエーターになりたいと思ったことでした。
調べてみるとゲームクリエーターには、企画を作る人、音楽を作る人、絵を描く人、そしてプログラマというのがありました。
僕は芸術方面の才能が乏しかったので、音楽、絵は無理かなと思っていました。(実際僕の描いた絵は酷いです)
そしてゲームをとりあえず作るならコンピューターの知識がいるから、プログラミングは必須だなあと思ったので、プログラミングの勉強をし始めました。
最初に入門書を一通りやって、そのあといよいよゲーム作りだと思って、インターネット見ながら作ろうとしたんですがね・・・・
これがなかなか難しいわけですよ。
周りにコンピューター好きの友達とかいなかったので一人で考えたり、プログラマならググれとかいうのを聞いたのでグーグル先生にお尋ねしたりね。
そんで壮大なストーリーと面白いシステムを兼ね備えたゲームが完成した・・・
とはならなかったです。ならなかった。
そもそも一からゲームを作るのなんて無理なんだ。ふつう何かしらのソフトとか使って作るんだよ。
と自分に言い聞かせて、Unityとかいうゲーム開発ソフトをやり始めたんですけどね、これJavaつかえねーじゃん。
ってなりました。でもなんかJavaScriptとかいう言語でなんか名前が似てるからいけるんじゃないかなあ(適当)
とか思ってやってみたんです。ググってサイトのプログラムから使えそうなものを持ってきて何とか、ゲームっぽいものを作りました。
でもプログラミング全然してないじゃんとか思って、ゲーム作りは中断したんです。
もっとプログラミング使えることしよう。特にJavaが使えるやつを。
自分のスマホで自分のアプリが動いた時の感動は、今までで最高でした。
でも、Androidのアプリのプログラミングって、今までやっていたJavaのプログラミングとだいぶ違うと思いました(少なくともその時はそう感じた)
それに、技術を学ぶのはいいんですけど、当初の目的のゲーム作りから外れてしまって作りたいと思うものがなくなってしまったんです。
それでプログラミングをあんまりやらなくなってしまったんです。(この時がだいたい高校一年生の夏ぐらい)
このころ僕は高校に進学していました。
その中でも、私立高校の進学コースで最近実績を出しているようだったので、そこに行きたいと思いました。
私立なので親に反対されましたが、頼み込んでいっていいといわれました。
ただし面白いことに(面白くないが)大学のお金とかは一切出さないから自分で何とかしろ(笑)と言われました。
中学ではそれなりの成績だったのに高校に行ったら、上には上がいるんだなあということを痛感させられました。
高校1年生の最初の模試の偏差値が50でまあ50ならいいだろうとか思っていました。
しかし校内順位が下から数えたほうが早いぐらいのところで、期末テストとかはまあまあいい順位だったので、がっかりしました。
それからプログラミングと代わって勉強を少しやるようになりました。
一年後血のにじむような努力の末(実際そんなに頑張ってないです)偏差値65ぐらいで安定するようになりました。
プログラミングやらなくなってからもそっち系の情報だけはしっかり集めてました。
インターネットでプログラミングに関するブログを見たり、ITの本を買って読んだり。
ちょっと別の言語(Python)を勉強したり。ほんのちょっとだけですよ。
ほんとにプログラマになっていいのか?
真偽はわからないが、プログラマは最弱の職業で労働時間は長く、給料は低い。
そのうえ30歳過ぎたら使い物にならない?みたいなことがネットで言われていた。
ネットの情報を鵜呑みにするのは愚かだと思うし、すべてが真実ではないのだろうけどやっぱり不安だ。
別にそんな危険を冒してまでプログラマにならなくてもいいんじゃないかとも考えた。
しかし、しかしですよ。プログラミングに触れなかった空白の1年間でいろいろな知識を得たんです。
株やFXをプログラムを使って自動取引している人とか、コンピュータに作曲させるプログラムとか。
プログラミングっていろんなところで使われているんだなあ、と感動しました。
「そういうアイデアもあったのか」
と悔しい思いをしました。自分にはアイデアがあっても実現する技術がないとおもってさらに悔しい思いをしました。
きっとこれからも新しくて便利で面白いものが出てくると思います。
自分の書いたプログラムが世界を変えるものになったらどんなに愉快なんだろう。
世の中にすごい人っていっぱいいます。
僕は初めてのことが比較的苦手ではじめは全然できないんです。みんながぱっとできることができなかったりすることに劣等感を感じることもあります。
つい先日センター試験があって、僕は高校二年生だけど問題を解いてみたんです。
僕は数学が得意だと思っていて、模試でも数学が一番点数が取れるのに、センターのマーク形式になったとたん思考停止しました。
友達は僕よりはるかいい点数を取っているのに僕は全然ダメでちょっと自信を無くしました。
iphoneを作ったスティーブ・ジョブズとかはほんとにカリスマだと思います。
世界を、僕たちの生活を変えた(少なくとも僕はその影響を受けている)
でも僕はジョブズにはなれません。
一度世の中に出たもののまねをしても世界は変わりません。(もう変わってしまっているから)
なんか哲学っぽくなってきた。というか言いたいことが分からなくなってきたなあ。
まあつまり、新しくて面白い作ってる自分がわくわくするようなものが作りたいと思ったわけですよ。
結局僕の夢というか人生はコンピュータの道に進むことになりそうです。
一年間は受験勉強をして、大学に行くことがこれから一年の目標になりそうです。
もし道を見失いそうになったら、ここに書いたことを思い出したいと思う。
なんか本が作れそうですね。自叙伝みたいな。
というかきっとここまで長くて下手でつまらない文章を最後まで読んでくれる人はいないと思います。
僕だったら読まないから。
でももし読んだ人がいたら、「ひっどい文だな」とか「お前みたいなやつにが新しくて面白いものを作れるほどこの世界はあまくねぇよ」
とか「そもそも新しくて面白いものってなんだよ、もっと具体的に言えよ」などなど文句があると思います。
なんか自分で書いていて悲しくなってきました。
本当にごめんなさい。
―終わり―
それを多少なりとも頭が良いのだと思っていた事もあった。
自分は確かに言われた事は出来たけど、言われない事は何もできない人だった。
小学校の時、先生が地理のクイズの出し合いをしようと言ってきた。
と言われて、どうすれば良いのかわからず
「どうすればいいんですか?」
と聞いた時の先生の嫌な顔は今でも思い出す。なお無言で順番をすっ飛ばされた。
見聞きしたことがない事で「自分の頭で考える」という事ができない。
プログラムの本を読んでも、入門本は理解できるけど、本に書かれている以上の事ができない。
次のステップにと思って手にとった専門書は理解できない。入門書に書いてない事がいっぱいある。
よく、本を読んだら教養が身につくみたいに言われている。
今まで何冊も本を読んだ。小説やエッセイじゃなくて、ビジネス書も伝記も歴史書も色々読んだ。
読んだ本の内容は覚えていて、知識をひけらかす事はできても、
それを日常生活に活かす事はできない。
やればできる人が羨ましい