とりあえずこれらをまもらないと殺されます。
ゴルゴに殺されにくくなりますが、ゴルゴに危害を加えようとする者からゴルゴを守って死ぬ確率が劇的に上がってしまいます。
ゴルゴの狙撃を一度や二度は防げても、最終的には何らかの形でやられてしまうためあがいても結局は無駄です。
ここで発想を転換します。
なら可能かもしれません。
前者は「こういう目的があるので、いついつのこういう状況下で私は狙撃されて死にたい。私を狙撃してくれ」とゴルゴに依頼して納得してもらえれば可能です。それまでは決して狙撃されません。
また、自分が殺されたくない期間中、細かい依頼をゴルゴにたくさん持って行く手段もあります。DOS攻撃です。これはあまり確実ではありません。ゴルゴのタイムマネジメント能力との勝負です。
後者は、自分が「ゴルゴに依頼して殺害するほどの大物」にならないことで達成可能です。ゴルゴ以外なら通常の暗殺対策で防げるわけですから。ゴルゴに依頼されないほどに小物になるか、ゴルゴの賃金相場を押し上げてしまって自分程度の大物では依頼できないほどの高級品にしてしまえばよいのです。
よって、背景がクリーンで簡単な依頼を高額でゴルゴに定期的に依頼することによって、安くて難しい仕事、つまり自分への狙撃が後回しになったり安すぎて受ける気がしない状況に持って行く事で達成できるのではないでしょうか?
よく自己啓発系(笑)のセミナーとか、研修とかで「上手くいくと思えばうまくいく」みたいなことを暑苦しく語る人がいるけれども、そんなのできれば苦労しないよ。ということも多い。
そういう人はそこら辺に目をつぶって「ともかく上手くいくと思え!」みたいな事を言うからこっちとしては、うぜぇ、うさんくせぇ、その程度の反応しかできない。
よくスポーツ選手なんかがやっているけれども、「シュッ」と声に出すことで拳速が実際に上がるボクサーの例とか、「お前はヒョウだ」というような自己暗示によりタイムをあげるランナーとか、自己暗示によりものごとを上手く進められるようになることはいくらでもあると思う。でもさ、実際目の前に何回も失敗の山がつもっていくと絶望的な気分になって、自己暗示どころじゃないわけですよ。
で、そこで「打率」をもとに考えてみるわけ。
10回やって3回上手くいくようなら打率3割。
それ以上の成果があがれば3割越え。中には5割とか、7割とかのバッターも。まぁ大概の成果においては前向きになれるわな。イチローですら4割は瞬間的。
逆に3割届かないなら致命的に向いてない何かをしようとしてないか考えるべき。
イチローはやっぱり凄い。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/27/news082.html
人は自分の将来の行動について聞かれたときに、一貫して過度に楽観的な予測を示すことが分かったと教授らは述べている。
例えば運動の場合、運動しようと考えている被験者に、週に何回運動するつもりか尋ねたところ、回答は平均で4.48回だった。だが数週間後に調べたところ、実際に運動した回数は平均で3.38回だった。
だが、2つの質問をすることで、こうした楽観的で非現実的な予測をより現実的にできることを教授らは発見した。まず、「理想の世界では」仕事がいつ終わると思うかを聞き、次に、実際にいつ仕事が終わるのか率直な予想を聞く。両方の質問に答えた被験者は、最初の質問には大げさに答えたが、2番目の質問に対してははるかに現実的な予測を示したという。
「人々が仕事を終えられるまでの時間を過小評価することは以前から分かっていたが、それを解決する方法はこれまで分からなかった」とデューク大学のカート・カールソン教授。「われわれはそれを見つけた」
この方法は買い物にも利用できるという。「家庭用エクササイズマシンを買うかどうか決めるときなど、『理想の世界』での使用頻度と比べて、実際はそれほど使わないであろうことを認められれば、もっと安上がりで現実的なエクササイズ方法を見つけられるかもしれない」とタナー氏は言う。