はてなキーワード: 週刊こどもニュースとは
News23で筑紫哲也が喋ってるときにオービタルとかがなってたの。あれは何だったんだろう。スタッフにテクノ詳しい人がいるのか
週刊こどもニュース。宇宙海賊ミト。宇宙海賊ミトはアニメ全然有名じゃないのにOPの曲だけやたら一時期色んな所で流れてた
ギルティギアとかジェットセットラジオはいろんなバラエティ番組でよく使われてた印象
世界ふしぎ発見!。ナップルテール。知る人ぞ知るドリキャスの隠れた名作ファンシーゲームだが、なぜ世界ふしぎ発見!で繰り返し使われたのか。
NHK中国語講座。水夏。俺の記憶が確かならサーカスのエロゲでお馴染みの水夏の曲が使われてたはずなのだが、どうだろう。もう20年も前のことなので、うろ覚えである
ゲームの曲が使われるのは権利放棄してるからってのはよく聞くいたよな
佐久間一行のロマサガ3最果ての島のBGMも何年前だろうか。ついてこーい!
正確に言うと、たとえるならばある議案が決まったとかそういう事柄は「ふーんそうなんだ」と納得までは出来るんだが
その議案はどこの層に良くてどこの層には都合が悪いだとか、他の事柄をピックアップしてこれとは相性が悪いんじゃないの?とか
多面的に見ることや、多面的に情報を収集するのが苦手だ。政治自体に興味を持つ事ができないのも原因なんだろう。
中学受験の時見ていた週刊こどもニュースのような誰か解説してくれる番組か何かが出てこないかなと常々思ってる
国会の中継にオーディオコメンタリーを入れ、関連したニュースも流すコンテンツなんかあったら面白そうである
かなり正確な分析は不破雷蔵氏がされているのでリンクさせて頂く
http://www.jgnn.net/ls/2016/12/post-14336.html
Q1,「格差」は日米共に広がっているのか? A1,広がってはいる。
Q2,どちらの方が「格差」は広がっているか? A2,アメリカだ。
Q3,どちらの「格差」の方が深刻か? A3,それは日本だ。下位層(90%)が下がっているから
日本の2011年以降、アベノミクスで下位90%の所得が回復している事を切り捨てている事
A5,【私】は大きな問題では無いと考えている。数値は変えれているが、等間隔だからだ。
今回は違うが、酷いグラフだと対数で表示されていたりもする。 今回のは見れば分かる。
そもそも、下位90%って、=上位10%以外の殆どの人って事だろ。
最上位1%との比較では 最初から人数では90倍の差があるわけだ。
つまり、
池上彰氏が凄い(そして厄介な)のは、異なる層に対して「同じ話」を使って「別の見解」を持たせ、しかし「結論」は一致させてしまえる事だ。
今回の件で言えば
そのまま「信じて」しまう層には『日本の格差が広がっていてピンチだ。』と「騙せ」て
「見破る層」には『より深刻な危機を意識』させる。 でも危機感、問題意識は一致させられる。
これは池上彰氏が週刊こどもニュースで解説されていた時からの特徴だ。
こども(実際の視聴者は年配者だったらしいが……)に現実のニュースを大幅に捨象して分かり易くし解説する。
要は要約なんだけども、 時に『虚構』を混ぜて焦点を絞る能力。
一例として、株式市場の説明の際。野菜の株を使って説明する等。分かり易くするために完全な嘘を大胆に混ぜる。
これが、異なる層に対して「同じ話」を使って「別の見解」を持たせ、しかし「結論」は一致させてしまう。氏の最大の特徴を強化したのだと思う。
これは、やっている事は単なる【要約】のように見えるが、実は違う! 池上彰氏は【待って】いるのだ
実際には極めて広い見識で問題を先読みし、問題が十分に悪化して【要約】可能、≒一般人に分かり易く解説可能になったタイミングで切り取っているのだ。
話は逸れるが、
氏がバングラデシュでテロの事後取材をしていた時、まさにその時に偶然、氏の目の前で新たなテロが起きた!
池上さん躊躇無く。現場に突っ込んだからね。 普通する?そんな事。 イカれてるだろ……。あのおっさん……。
他にも池上氏の番組を見てると、さり気なくブッ飛んだ行動と取材をしているところがマレに良く見れる。
池上彰氏は単なる解説おじさん ではない。狂気を秘めた報道記者なのだ。
▽いつも思うんだけど、さ~ぁ……
だって最上位者(ビル・ゲイツとか)の所得や資産が2倍になっても、低所得者層の所得と資産が半分になっても
「格差の広がり」は「同じ」だけど、 前者より後者の方が 遥かにヤバい。
正直に貧困、階層化、貧困の再生産、階層の固定って言えんかね?
いや、確かに「格差」は構造よ。 でも問題の焦点は貧困か、それを無視しても貧困の再生産な訳じゃん。
じゃあ解法は主に2パターンで、「『構造』の改良」か、「問題≒貧困の改善」のどっちかか、両方じゃん。
池上氏関連のホッテントリがここ数日あがってたので、自分の思うところを書いてみる。
自分は一応、新卒で池上氏と同じ業界に就職(といっても、自分は紙媒体)し、記者という肩書をもらっていた経験がある。
7年ほど現場にいて、体壊して、ちょっと内勤の管理部門にいさせてもらったのだが、なんか、内側から会社を見ているうちに
もともと、あんまり向いていなかったかな?と思っていた業界がさらに嫌になって転職して
10年ちょっとになる。
普通、あの業界では、最初の何年か地方で修行して、いずれ東京や大阪に戻ってくるパターンが多いが、
自分の就職先は、いわゆる経済紙で(ってもう社名明かしたようなもんだが)地方支局が貧弱な会社だった故、
新卒が地方支局に行くという制度がなく、入社から退社まで東京で過ごした。
池上氏の凄さは、なんといっても、情報を取捨選択してわかりやすく伝えるプレゼン能力と、守備範囲の広さだと思う。
で、あれだけのことを伝えられるには、背後に相当の知識があるのであろうと思われている。
その「相当」がどの程度なのか、というと、たぶん、世間一般の人が想像するよりは、かなり浅くて、
けっこうぎりぎりのラインでしゃべっているのではないか、という気がする。それでももちろん、かなりのレベルではあるだろうが。
いわゆる大手のメディア企業の記者にまず最初に求められるのは、
「昨日聞きかじったばかりのことを、あたかも以前から詳しく知っているかのようにしゃべったり書いたりする能力」である。
なにしろ、日々、いろんなことが起こるのだ。
なかなか深堀している暇などない。
そうこうして、キャリアを積んでいくうちに、それぞれの専門分野ができていくわけだが、
大半の人は、きちっと専門分野を確立する前に、デスクや管理職になったりして、だんだんと現場から離れていく。
記者職としてキャリアを全うする人(編集委員とか論説委員とか解説委員とか)は少数派だ。
池上氏の経歴を見ると、NHKで地方局や通信部を回った後、東京の社会部で気象庁や文部省、宮内庁などを担当した、とある。
東京では、悪名高き日本の「記者クラブ」に所属し、最優遇される立場で、役人から懇切丁寧なレクを受けて、
それをニュース原稿に仕上げるのが、まず最初の基本的な仕事だったと推測する。
NHKの記者は特に、「特ダネ」を取ってくることよりも、「報道されるべき情報を落とさない」ことをなにより求められるらしいので、
多分、想像以上に、定例記者会見に出席したり、資料をチェックしたり、他社の報道を確認したり、
思いのほかルーティーンワークが多いのではないかと推測される。
(なお、NHKスペシャルなどのドキュメンタリー番組は、主にディレクター職の人が担当しているので、
一つのテーマを深くじっくり追いかけるのは、あまり記者の仕事ではないらしい。
実は自分もNスぺ作りたくてディレクターを第一志望にしてNHK受けたのだが、見事に落ちた)
で、そんなに知識が深くなくても記者が務まるのかといえば、そこそこ務まる。
自分は、そのさして長くない記者のキャリアの大半を、メーカーを中心とした企業の取材で過ごしたのだが、
正直、最初は、「貸方」「借方」もよくわかってなかった。(大学は政治学選考だったし)
それでも、入門書片手に勉強しながら記事書いて何とかなっていたし、
そもそも「大手メディアの記者」が企業の広報部を訪ねると、結構いろいろ懇切丁寧に教えてくれるのである。
多分、NHKの記者というのも、それなりの対応を受けるはずである。
もちろん、伝えてほしいことは積極的かつ懇切丁寧に伝え、触れられたくないことは隠しながら、だが。
中には、「たいてい経験の浅い若手が担当する企業」というのがあって、そういう会社の古参の広報さんの中には
「今、編集委員の何々さんねえ、あの人が新人のころ、私がいろいろ教えてあげたものだよ、わっはっは」なんて言ってたりした。
もし、あなたの会社の広報部に、なんだか大学出たての記者ばっかりくるようだったら、
もちろん、教わってばっかりでは舐められるので、こっちも勉強していくわけだが、
相手はその会社一筋なわけで、知識の深さでは、敵わないのが通常だ。
知識を深めるのは、そこそこにしておいて、知らなくてもはったりかませる胆力をつけたほうが役に立つ。
そうこうしているうちに、正面から取材を申し込んだり、正規の記者会見に出席したり、
ニュースリリースを原稿に仕立て上げているばっかりでは通り一遍の記事しか書けず、
社内的にもマイナス点はつかないものの、プラス点がつけられることもないので、
独自に夜討ち朝駆け(アポなしで取材対象のところに押しかける)したり、独自ルート作ったりし始めるのである。
そんなことをしているうちに、自分のような、結局途中で業界を去ってしまうような木っ端記者でも、
ごくごくたまには、取材担当企業の株価をストップ安にしちゃうような記事を書くチャンスが巡ってくることもある。
まあでも、ぶっちゃけいえば、そこそこキャリアを積んでいる先輩の中でも
減価償却費が資金繰りにどういう影響を与えるのかよくわかっていないまま、
それでも企業の経営危機について記事を書いているような人はざらにいた。
(まあ、自分も経験積みながらようやくわかるようになったクチで、
当初はなんのことやらわからなかったのだから、偉そうなことは言えないが)
それでも、首にはなりはしない。
そういえば、思い出したことがある。
今の若い人にほ想像もつかないだろうが、その昔、世界のエレクトロニクス業界をリードし、
今でいえばappleと同じくらいのブランド力で各種製品を生み出していたSONYという会社があった(今もある)。
当時はまだまだ、かつての威光が残っていた。
自分は、そこのメイン担当になるほどの能力もキャリアもなかったが、
たまたま、SONYの会社が取り組んでいる内容が、自分の取材テーマに関わっていたことがあって
取材を申し込んだことがある。
いわゆるストレートニュースではなくて、連載コラムのような記事を書くためである。
で、SONYに行ってみて驚いた。
膨大でかつ、非常にわかりやすくまとまった資料をお持ち帰り用に用意していたのである。
なんかもう、取材しなくても、この資料テキトーにまとめたら記事書けちゃいそうな。
もちろん、そんな手抜き仕事をして相手の思うツボにはまってはいかんので、
きちんと担当者さんに話を聞いて、自分なりの記事を書いてみたのだが、
やっぱり資料に引きずられなかったかといえば、影響はあったわけで、
まあ、恐ろしい会社であった。
かつて「メイド・イン・ジャパン」の強さの象徴として流布されたSONY伝説は、
もちろん実力の部分もあったけれど、伝説を伝説たらしめようという広報戦略によって
かさを増されていた側面も多かったというのは、そこそこ業界で有名な話である。
なんだか、大分、話がそれた。
多分、池上氏は、NHKでそこそこの社会部記者だったのだろうと思われる。
そんな彼の経歴の中で異彩を放っているのは、そろそろ管理職か専門記者か、という分岐点にさしかかったあたりで
キャスターに転身し、その後10年以上にわたって「週刊こどもニュース」を担当していたことだろう。
(すごい優秀な記者と認められていたら、ここいらで、海外支局あたりで経験つんでいるはずである)
「衆議院と参議院って、どう違うのですか?」とか「比例代表制ってなんですか?」とか、
「どうして輸出が中心の企業は、円高ドル安になると困るんですか?」とか
あらためて、そういうレベルからニュースを解説する仕事を10年以上も続けたジャーナリストは、
少なくとも今の日本では皆無に等しいんではなかろうか?
普通、そこそこキャリアを積んだ記者は、あらためてそんな仕事をしたがらないし、
そもそも、そんなレベルことは、真っ当な社会人ならば学校で習っているはず、というのが日本社会の建前で、
読者や視聴者を、そんなこともわからないヤツらと想定して記事や番組を作っていたら、
ある意味、「お客様をバカにしている」ことにもなりかねない(と、みんな考えていたのだろうと思う)。
まあ実際、そのレベルで作ってみたら、予想以上に受けたわけだが。
「こども向け」の番組というフォーマットを得ることで、池上氏はそういう稀有な仕事を追及していった。
その結果、得たのが、あのたぐいまれなるプレゼン能力だと思うのだ。
多分、池上氏程度の知識や取材能力をもった記者は、NHKや全国紙にはゴロゴロしていると思う。
(自分のかつての勤め先でも、そこそこキャリアがあって、東京でそれなりに仕事している先輩は、皆さんそれなりに凄かった)
でも、その知識や取材結果を子供にわかるレベルでよどみなくしゃべれる人は、そうはいない。
池上氏のニュース解説番組をたまに拝見すると、自然災害のメカニズムから、最新の科学上の発見、日本の選挙から世界経済まで
だが、自分が見る限り、その解説は一般紙や新書本で得られる知見を超えるものはほとんど見ない。
「いや、それは、視聴者に分かりやすいレベルにしているからで、その背後には物凄い知識が・・・」という見方もあるが、
果たしてどうだろうか?
多分、毎日6紙読むという新聞をベースに、ひたすら横に広くいろいろな情報を取り入れておられるように見える。
海外取材などの映像を見ることもあるが、どうも、テレビ局とコーディネータによるセッティングが透けて見えてしょうがない。
多分、その経歴からいっても、海外取材に独自のルートなどはそんなにお持ちではなさそうだ。
やはり、「あまり深くないレベルで次々とあらゆる分野に取り組んでいく」ことがこの人の真骨頂だと思う。
それが悪い、ということではなくて、それがこなせる凄さがある、ということである。
著書を読んでも(といっても、ほんの数冊目を通しただけだが)、たとえば同じNHK出身の元ワシントン支局長の手島龍一氏とか、
あるいは日経の元スター記者で週刊ニュース新書の田勢康弘氏の著書のような、深い取材と鋭い洞察に支えられた
凄みのようなものは感じられない。
やはり、この人の存在価値は「広く入門レベルの知識を提供する」以上でも以下でもないのだろうと思う。
(なお、今、軽く検索してみたらどうやらニュース英語の本まで出されているようだが、
膨大な著書のどこまでご自分で書かれているのだろうか?という疑問は置いておく。
出版業界では、驚くほど「著者が適当にしゃべったことを編集者やライターがまとめた本」というのが、世間で思われている以上に多い。
あと、池上氏が英語を話しているところって、あんまり見たことないような。
NHKの採用試験を突破するくらいだから、読むことに関しては、そこそこのレベルと推察できるが)
さらに、分かりやすさの理由の一つとして、「子供のような素朴な疑問にも正面から取り組む」というのがあるように思う。
巷間よくいわれる、選挙特番の「池上無双」の象徴ともいわれる「創価学会の話題」についても、
タブーへの果敢な挑戦というより、素朴な疑問を追求していった結果なのかもしれない。
「どうして自民党は公明党と組んでいるんですか?」という質問は、大人はあんまりしない。
それは何となくタブーであると感じているせいでもあるが、一方で「そりゃ、理由はみんな知っている」からである。
ましてや、「政治記者歴何十年」を売りにするような政治ジャーナリスト諸氏は、
そんなことよりも、自分の掴んできた独自情報を話したくて仕方なかろう。
「それは、公明党には創価学会という支持母体があって、固定票が見込めるからですよ」と優しく語りかけるのだ。
で、「では、公明党と創価学会の本部がある信濃町に行ってみましょう!」と、女子アナを連れてツアーを組んだりする。
実際、やってみれば、放送しちゃいけないタブーというほどのこともない。
そりゃそうだ。
ある程度、日本の政治に関心を持っている人ならば、普通に知っていることなのだから。
公明党の側だって、連立与党として大臣まで出す立場になった以上、その程度の取材を拒否するはずもなく、
「創価学会の人たちが、選挙は功徳だなんていう仏教用語を使っていたりしますが、政教分離の観点からみて
「創価学会は、大切な支持団体ではありますが、創価学会と公明党は全く別個の組織です。
政教分離というのは、政府が宗教活動を行ったり、宗教活動に介入したり、宗教団体が政治に介入することを禁じておりますが
宗教団体が政党を支持することを禁じるものではなく、現在の公明党と創価学会の関係は問題と思っておりませんが云々」
「そうはおっしゃいますけれども、ここに創価学会の名誉会長が、公明党に指示した文書がありましてね・・・」
などと、爆弾情報でもぶっこんで来たら、それは多少「タブーに斬り込んだ」ことになるだろうが、
そこまでのことはしない。
多分、そこまでの取材もしていないと思う。そもそもが、そういう役割の人ではなくて、そこは、
「はい、そうですか、よくわかりました」と視線を投げかけるという、
「子供にも分かるように語ること」「子供の持つような素朴な疑問をゆるがせにしないこと」
を常に追求し実践してきた所にあるように思われる。
これは、なかなかに難しい。
多分、そこには、「相手(子供)が、何がわかって何がわからないのか」を推察する想像力や共感力と
「限られた言葉で複雑なことを説明する」ことを可能にする、優れた言語能力が必要なのではないかと思っている。
ただし、限られた言葉で語りえることは、やはり、ある程度、限られているわけで、
http://mainichi.jp/select/biz/news/20091027ddm041020035000c.html
「GAKUMANPLUS」ってのがあんまり(ネット上では)評判良くないから代案。
小学5年ぐらいから学習塾にいく人が増えるだろうから
「塾」や「ゼミ」をタイトルにしたほうがいいんじゃないか、と。
「週刊こどもニュース」の頃から小学生にも分かりやすくニュース噛み砕くことをモットーとした人。
この人が参加するかどうかで雑誌売上がかなり違うと思う。
「熱血!平成教育学院」レベルならバラエティと教育の両立ができるかなー、と。
小学○年生からの移行や昔の読者を狙った連載。
単行本では書き下ろしでけっこう前から存在してるし、それなりに自然な形で連載出来るんじゃない?
あとはあさりよしとおさんとか井上いろはさんとか学習系漫画を描く人は結構いるから
なんとかなるんじゃないかな。
こないだの見た?「核=危険」みたいな刷り込みしてないし、冷静だったし、ワイドショーみたいな民放ニュースよりはましかと思ったけど。
高校では文系だったんだよ。水兵リーベ僕の船とか燃料電池の原理とかくらいまではわかる。高校時代自体がすでにはるか昔だが。
あの、六角形がつながってるみたいなのは、正直に言えばマジわかんねえ。
もちろん、発電用核燃料を精製して純度を上げて核兵器を作ることは原理的には可能だ。だが、たとえば発電所の核燃料を盗み出せばすぐ核兵器ができるかというとそんなことは無理で、大がかりな施設を作らなければそんなことはできない。
そうなのか。「太陽を盗んだ男」って映画を真に受けてしまった。作った主人公は毛が抜けまくってたけど。
するとNPTやらIAEAの査察やらがこだわるのはなんだろう。「大国の威信」?
原発反対派として気になるのは、「柏崎刈羽原発にテポドン(核抜き)ぶちこまれたら俺ら死ぬの?」ってところなんだよ。
制御がきかなくなった時どうなるの?っていう。テポドン当たったところだけの被害なのか、周囲へも広がるのか。
大地震も台風も疫病も予防と対策は重要だろうけど、そのへんは天災じゃん。人間にはどうしようもない部分あるじゃん。
原発とか、わざわざ人間の手でぶっそうなものを建てる必要があるのかと。発電だったらもっと他の方法でやれよと。
地元に建てるとかの話になったら、そう思うよ。
原発推進派によく見る意見だが、今日の「週刊こどもニュース」を見る限り、やっぱ原理的には一緒じゃないか。
だからこそ、IAEAの査察とかが必要なんだろ。
いやいや、「週刊こどもニュース」ぐらいでわかった気になられても。せめて高校物理教科書ぐらいの知識は身につけてくれ。
原理が一緒というのはその通りだが、それはダイナマイトと石油ストーブの原理(燃焼)が同じというのと同じようなものだな。そして、発電用核燃料と核兵器の材料というのは、重油とガソリン以上に似て非なるものだったりする。何が違うかというと簡単に言えば燃料の純度だ。これの桁が違う。
もちろん、発電用核燃料を精製して純度を上げて核兵器を作ることは原理的には可能だ。だが、たとえば発電所の核燃料を盗み出せばすぐ核兵器ができるかというとそんなことは無理で、大がかりな施設を作らなければそんなことはできない。
そういうわけで、それはまさに味噌も糞も一緒くたという話なんだよ。