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はてなキーワード: 仲裁とは

2021-04-19

anond:20210419114013

俺ぐらいになると劣勢になったと見るや横の振りして仲裁に入ったり相手援護射撃したりしてる。

2021-04-09

喪女プログラミングスクール行って彼女が出来た話など

すみません長過ぎて削れちゃったので再編集版です。

プログラミングスクールは良くないって話が多いので、人それぞれだよねっていうのと、何もやらないよりは何かしらあるんじゃないかなっていうお話です。

フィクションのつもりで聞いてください。


私は地方で育ち、地元女子中・女子高・駅弁大学卒業し、地元とあるテーマパーク就職しました。

比較的なんとなく生きてきたので、仕事って大変そうだからせめて面白そうな職場を選ぼう、くらいの気持ちでしたがすぐに辞めたくなりました。

toC接客、屋外での勤務、立ちっぱなし、友達休みが合わない、覚える事が多い、職場僻地ダンサーチームの揉め事仲裁契約社員組みから嫉妬大学生組の惚れた腫れた、田舎特有の異様なゲストの図々しさ・馴れ馴れしさ、どれも好きじゃないやつでした。

まあゲストイラつく事があっても、それはしょうがないと思ってます仕事から

でもスタッフも、とにかく感情で生きてる人間が多すぎます。私よりずっと大人なのに。

華やかな表舞台とは裏腹に仕事はそこそこハードで、給料の水準も高いとは言えない環境のため、人の出入りが激しく、トラブルを起こしたり、恨み辛みを吐きながら辞めて行く人が多いのもメンタルにきました。

最初に威勢のいい人ほどすぐ腹を立てて辞めていくので、個人的に警戒して距離をとるようにしていました。

理想現実ギャップが大きいからなのか、彼らの自己評価が高いからなのかわかりませんが、もしかしたら私のように、ドライ仕事しんどいものだと思ってる方が、色々受け入れられるのかもしれません。

そんなこんなで2年ほど勤めましたが、最後まで職場にも業務にも慣れる事もなく、花形着ぐるみポジションが空いた事によるダンサーチームの派閥争いの激化に伴って私の神経も擦り切れ、半ば衝動的に仕事を辞めてしまったのでした。


実家に住んでいたので、しばらくはニートしながら次に何をするか考える予定でした。

しかしそんな折、東京に住んでいる祖母怪我をしてしまい、介護を要する状態になってしまいました。

私は昔から祖母が大好きだったので、喜んで同居と介護の役目を担うことにしました。

祖母とは小学校低学年くらいまで同居していた期間があり、その頃から私の唯一の理解者でした。

私が真面目で、冷めていて、興味を惹かれると他のことが目に入らなくなって、

自分のペースで物事を進めたくて、少し融通が効かずに周りの子達と馴染めなかった頃、

その事に両親はお手上げで「みんなと同じように」「普通に」「お願いだから」としか言わなかった頃、

あなたちょっとだけ人より心が大人なんだよ。それでいいんだよ。賢くて真面目なあなたが好きだよ。

もも疲れたら、周りの子たちと同じくらいには、いい加減で、だらけて、失敗してもいいんだよ」

と、声をかけ、私が「もう大丈夫」と言うまで何十分でも抱っこしてくれた祖母

祖母のその言葉と、帰ったら祖母が家にいるという安心感で、私は少しずつクラスメイト達と打ち解け、誰かに心を許したり、自分が失敗することも他の人が失敗することも許せるようになっていったのでした。

東京には別の親戚もいたのですが、ペーパードライバーで頻繁に祖母病院に連れて行くのが難しかったり、仕事の都合だったりで他に候補者もいなかったので、私の立候補には関係者みな渡りに船という感じでした。

母に「おばあちゃんが好きってだけではできないよ。よくわかってないんじゃない?」とも言われたけど、私は祖母に関する事ならちゃん理解たかったし、自分想像が及んでいない事があるなら、それも知りたかった。

介護はまあ大変だったのですが、意外と祖母が元気で、怪我の経過も芳しく、家の中の生活においては一人で出来る事が多かったのもあり、私は徐々に暇になっていったのでした。

美術館博物館が昔から好きで、最初は狂ったように行っていたのですが、お金もそんなにないし、周りに友達もいないので、やや時間を持て余すようになってしまいました。

そこで、一念発起して、噂に名高いエンジニアとやらになろうと思いたち、プログラミングスクールを探し始めました。

テーマパークで働いていた私からしたら、エアコンの効いた部屋で座って作業できて、toC接客をしなくてよくて、給料が高い(らしい)なんて夢の職業だと思っていたのです。

東京での普段淡白ながら、楽しみ方の選択肢がとても多い生活も肌に合っていて、祖母介護を終えても田舎には帰りたくなかったので、こっちで就職して帰らなくていい理由を作りたかった、というのもありました。


色々調べて、とあるオンラインがメインのプログラミングスクールに決めました。

祖母の家が都内とはいえ西の方で、交通費も出ないのに電車都心に通うのは厳しかったのと、祖母用事が最優先なので時間の都合がつけやすいようにと、グループでやる課題とかがきっと向いてないだろうなと思ったからです。

(今になって思えば、git実践的な使い方に慣れられるし、どうせ働き始めたらチームでやるんだからグループ作業経験しておくのをおすすめしたい)

ニート期間が短かかったので貯金があまり減っておらずなんとか料金を捻出できたのですが、貯金はなくなりました。

プログラミングスクールでは、まず卒業後どういう職種や働き方を希望するかを聞かれ、それにはどんなスキル必要説明を受けながらカリキュラムを決めていきました。

授業は、エンジニア経験のある人とskypeを使ってマンツーマンで、テキストを進めたり、課題をチェックしてもらったり、デバッグを手伝ってもらったり、わからないところを教えてもらったり、実際の開発現場の話を聞いたりしました。

私はなにせ女子校育ちだし、喪女だしで、女性先生が良かったのですが、女性先生は数が少ない上にみなさん大変な人気でなかなか予約が入れられませんでした。

平日の日中に授業を受けられるので、働きながらの人よりはずいぶん有利な立場にはあったはずなのですが、できれば同じ先生にずっと見てもらいたいと考えると、なかなか厳しい状況でした。

ですが、一人だけ比較的予定が空いている先生がいました。そう、後の彼女である


彼女の予約が空いている理由は1回授業を受けたらすぐにわかりました。

早口だし、自分の言いたい事は最後まで言わないと気が済まないし、アイスブレイク下手くそだし、全然笑わないし、癖なのか10分に1回メガネを拭いてるし、説明が長いし、1回説明した事は完璧理解するはずだと思ってるし、なんか顔が怒ってるし、なんか厳しくて答えをなかなか教えてくれないし。

顔は結構美人なのに、性格きつい人だなあというのが無遠慮な私がもった第一印象でした。

まあでも予約を続けてとれる女性先生は他にいないし、私も生来かなり真面目な性分だし、授業が終わった時のやけに油断してホッとしてる顔がなんかちょっと可愛いし、実力をつけるには問題ないだろうという事で継続して予約を入れる事にしました。

しばらく授業を受ける事で、だんだん彼女の態度は軟化していきました。

プログラムも楽しかったし、彼女については保護猫をだんだんと慣らしていくような面白さもありました。

授業は丁寧だし、彼女フレームワークの細かい内部の挙動や、メソッドオプションなんかにもかなり詳しく、それらの点では優秀な先生だったので、私の心からはいしか懸念も不満も消えていました。

そんなある日、パソコンを買い換えたいと思っている話をしたら、意外にも彼女が付き合ってくれる事になりました。

(当時、なんか可愛いという理由で買った、やたらキーピッチのあるVAIOノートパソコン作業していたのですが、色々目が開いてきてMacに乗り換える事にしました)

買い物当日、MacWindowsの違いから丁寧に教えてくれた彼女私服はダサかったのですが、お礼も兼ねて新宿居酒屋に行く事になりました。

主に、Windowsで使ってたツール類のMacでの代替品を教えてもらうつもりだったのですが、いつのまにか梅酒2杯で饒舌になった彼女の身の上話を色々と聞かせてもらっていました。

ゲームが好きでプログラミングに興味をもったこと、

プログラミングが好きでシステムエンジニアになったこと、

新卒SES会社入社して働いていたこと、

同期の中で唯一の女性だったこと、

研修は同期の中で一番成績が良かったこと、

頑張って資格をいっぱいとったこと、

現場で役に立ちたくて色々な提案したこと

いい提案ができるように新しい技術を家でもたくさん勉強したこと

いいシステムを作る為にプロジェクトの良くない点はきちんと指摘したこと

それらを煙たがられて注意を受けたこと、

「女のくせに」って言われたこと、

空気をよめ」って毎日何回も何回も言われたこと、

自分が席を外したタイミングで夕会が行われるようになったこと、

プロパー+αの人だけの飲み会」にチームの中で自分だけ呼ばれてなかったこと、

契約期間を途中で切り上げて退場になったこと、

社内で待機している時、営業に「女でこんなに売れないのお前だけ」って言われたこと、

新卒もどんどん現場に出ていくのに自分は次のプロジェクトが決まらなかったこと、

「とにかく人が足りないから大歓迎です」って言われた案件でもチームの中で1番最初に退場になったこと、

同期で自分以外の全員が主任かPL以上になったこと、

飲み会で同期にそのことをイジられたこと、

男の人が怖くなってしまたこと、

円形脱毛症になってしまたこと、

声が出なくなってしまたこと、

病院に通ったこと、

会社を辞めたこと。

業界が向いてないのは身に染みてわかったけどプログラミングが好きで今の職についたこと、

スクール先生も向いてないのはわかっていること、

授業のリピート率の低さに会社からいつも小言をもらっていること、

SESが辛くて辞めたのに、多くの人が卒業SESに行くプログラミングスクール先生をしているということ、

自分のやってる事が人の為になっているのか信じきれていないこと、

本当はスクール先生じゃなくて開発がしたいこと、

SES以外の社内SEとかで転職を考えたけどどこにも受からないこと、

から人付き合いが苦手なこと、

親戚のおじさんに一人すごく嫌な人がいること、

成績は悪いが愛嬌のある弟ばかり親が可愛がること、

私が授業をリピートしてくれて、すごくすごく嬉しかたこと、

私となら雑談がうまくできて、すごくすごく嬉しかたこと、

私が授業以外で会ってくれて、すごくすごく嬉しかたこと。


「いや、まだそんな重い話を聞く関係じゃないですよw」って途中まではいつ言おうかタイミングを見計ってたけど、とうとう言えずに最後まで聞いてしまった。

気がついたら私は泣いていました。それは気持ちがわかってしまたから。

小学2年の春、誰かに一緒に帰ろうと誘われるまで教室で本を開いて待ち、みんな連れ立って帰ってしまいひとりぼっちになった後、仕方なく開いていた窓を閉め、カーテンを束ねていた、その風景を思い出してしまたから。

ああこの人は祖母出会わなかった私なんだな、と、どうしようもなく理解してしまたから。

私はこの不器用女の子を、放ってはおけなかった。


私が優秀だと彼女評価もあがるかもしれないと思って余計にがんばり、無事卒業を迎える事になりました。

プログラミングスクール卒業生の主な就職先はSESです。(今はわからないけど)

SESについて彼女に色々聞いていたので、客先企業に常駐して、多重下請け上等で、使い捨てで、人売りと呼ばれていて、残業が多くて、無理なスケジュール押し付けられて、仕様変更が頻発して、現場では肩身が狭くて、theITドカタっていうのは知っていました。(今はわからないけど)

でも私はなんでも知りたかった。彼女のことをもっと知る為に、SESについて身を以て知るつもりでした。

同じ時期に卒業を迎えた人の中には、断固SES拒否する人も何人かいました。

下請けじゃなくて上流工程ができて経営が安定していてまったり働ける社内SEか、自由先進的でフットワークが軽くて自社サービスのあるベンチャーがいいのだと。

いやいやいやと、社内SEがそんなにいいものなら、学業が優秀だった人か、SESで優秀だった人から順番に行くでしょうと、

ベンチャーがそんなにいいところなら、すごく優秀な人たちの少数精鋭なんでしょうと。

課題サンプルのプログラムをいくつか作っただけの私たちがどうしてそんなとこにいけるでしょうかと。

修行のつもりでありがたく、いろんな現場業界で実戦経験積めよと、1行でも多く実務でコード書けよと、色んなプロジェクトドキュメントとかプロジェクトマネジメント見て勉強しろよと、SESでもないと逆にそんな機会も無いぞと、そんなことを思っていました。

私の就職先は、2回面接をしただけで、スクール推薦のSES会社にあっさり決まりました。


祖母は、私が平日フルタイムで働いても差し支えない程度まで回復していました。

彼女とは頻繁に連絡をとったり、遊びにいく友人の間柄になりました。

彼女は私の職場についてすごく心配していました。

しかし、実際SESで働いてみると、覚悟していたような環境とは少し違いました。

基本的に自社のリーダーしかさない(プロパーが直接メンバーに指示を出すのはダメらしい)し、スケジュール変更や仕様変更もちょこちょこあるけど、その分の残業代もちゃんと出るし、なんだか全体的にいいところでした。(テーマパーク比較するとなおのこと)

彼女最初に働いた企業が、現場が、時代が、運が、悪かったのだとわかりました。

その事については奥歯が割れるくらい、悔しかった。

でも、「あなたのおかげでエンジニアになれて、人生が変わって、嬉しいよ」って、彼女に伝える事はできました。


数年はそのまま穏やかに、繁忙期には激しく、時が流れていきました。

祖母怪我は完治し、私はそこそこのスキルを身に付け、転職引越し検討し初めていた頃でした。

そんなある日彼女から東京を離れるつもりだという連絡が入りました。

彼女は私の卒業後もスクール先生をしていたのですが、それがあまりうまくいっておらず、だんだんと稼働が下がり、収入も下がり、公共料金生活費も滞納しかかっているような状況だったそうです。

そして、そのことが親御さんに伝わり、帰ってくるように言われたそうです。

私は彼女の唯一の理解者だったので、私が彼女幸せにしようと思いました。

彼女引越し先でのルームシェアと、当面の生活費の負担と、その代わり家事をしてもらう事を提案しました。

すったもんだの末彼女はなんとか承諾してくれました。

しか問題お金です。彼女お金がぜーんぜんないし、私も引越し料金(2人分)とルームシェアできる物件2LDK以上)の敷金礼金・初期費用を払うのは苦しい状況でした。(実家かに頼ると、生活できないならこっちに戻ってこいと言われてしまう)

そもそも転職先が決まらない事には物件を探す事もできません。

折り悪くコロナの影響が、転職市場や私の現職の稼働に影を落とし始め、「やっぱり私実家に帰るよ」などと彼女が言い出して、これはいよいよヤバイなと思い始めた頃、

事態は急転して、なんとお金問題転職問題唐突に片付きます

みなさまPayCareerさんをご存知でしょうか。企業面談するごとに3万円もらえる転職サイトです。

そこで数件のスカウトが届き、多額の臨時収入を得られ、トントン内定複数頂く事ができました。

みなさま是非PayCareerをお使いください。求職者に寄り添うお心をお持ちの採用担当者のみなさまも是非PayCareerをお使いください。

その後物件探しにも散々苦労するのですがなんとか新居が決まり私たちルームシェアを始めることができました。


ある土曜日の晩、ブラックスワンという映画がどんな内容かをよく知らずに、なんともなしに見ていた私と彼女関係は、日曜日未明に友人から恋人に変わりました。

彼女彼女になりました。

私は女子校だったので、女性同士でお付き合いしている人たちを長く近くで見ていた事、彼女過去経験から男性に恐怖心を抱いてしまうこと、ここ数年似たもの同士の2人がお互いを助けあって生きてきた事、要因はいくつもあったと思います

多分お互い、本当のところは男性の事が苦手ないしよくわかっていないだけで、もしかしたら男性と付き合おうと思えば付き合えるのかもしれませんが、この上なく安心できて、優しさを掛け値なしに注ぎあえるパートナーを得られた時、それは問題になりませんでした。

人の寝言って今まで聞く機会がなかったのですが、彼女はすごいはっきりと寝言で喋るので驚いています

私は転職する時に、自社サービスを持っていて、担当者裁量業務委託の採用発注ができる企業を探していました。

条件に該当する企業入社できたので、彼女は今、フリーランスプログラマーとして私と同じ職場で働いています

彼女はとても幸せそうで、私は大満足の日々です。

ということで、喪女プログラミングスクールに行って彼女ができた話などでした。

2021-04-04

死ぬまでに一回言ってみたいこと

仲裁は時の氏神と申しまからここはひとつ…」

2021-03-28

anond:20210328110112

なんか微妙コメントついてて笑った

雑に書き散らしてて申し訳いからせめて追記しておくわよ

grdgs そうやって自分が高みから見下したつもりで冷笑的に言論の萎縮を図るのって気持ちいいみたいですね。一部の人にとって。普段言論の自由が何より優先って言っている人はよくそういう態度とりますよね。

言うほど高みか?どちらかというと、人間認知能力なんて良くて生活圏の把握くらいしかできないんだから自分も含めた99%の人間はその場の感情に振り回されながら殴り合うしかないという前提は共有されるべき、的なことを言いたかったんだけどね。

実際、元増田はかなり高度なことを要求していて、まず『一枚岩ではないアンチフェミに対し解像度を上げて理解』しつつ『アンチフェミの根幹にあるフェミニストへの不満を掬い上げ』『フェミニズムへの反感を無くす(=アンチフェミを無くす)』ことが必要だと説いている。非常に建設的な提案だと思うが、同時に非常に非現実的理想論でもある。なぜかというと、まず一度敵である認識した相手、ここでいうアンチフェミ(もしくはフェミニスト)を、感情度外視して冷静に理解することはスーパーマンでないと成しえない特殊技能からだ。ほとんどの人間自分と相反する意見を見ると強い嫌悪感を催して攻撃か逃避に走るしかなくなる。

からさまな攻撃に見えなくても多くはこれに当てはまる。例えば、はてなで定期的に行われる「ブクマカ属性当てはめゲームをしているだけで差別のものには興味がない」みたいな指摘はわかりやすい。より正確に言うなら、ゲームを楽しんでいるというよりは「自分感情に任せた攻撃」という体裁の悪い行為既存反差別の枠組みを使って自他から覆い隠した結果生じた矛盾、ということになるのかも。要は社会的正しさや合理性経済性、伝統etcといった既存第三者的理論研究権威を掲げているからといって、イコール冷静な議論を試みていることにはならないのだ。

ともあれ、活発に活動する動機を持ったほとんどの人間が、普段生活過去経験から強い問題意識をもって活動を始めている以上、こうした攻撃からは逃れられないと言っていいと思う。

でも、それを否定したいわけではない。ほかのブコメにもあるように、「それでも何か意味がある」と信じて殴り合いの仲裁に入るのも泥沼でもがき続けるのも、自分は決してやめるべきではないと思うし、そうした人間のおかげでこれまでも社会が変わってきたんだろうという実感がある。

ただ、だからこそ元増田が求める冷静さはあまりナイーブで、ともすればちょっとした出来事大衆失望して理想を全て投げ捨てかねない不安定さを感じてしまって、つい口をはさみたくなってしまう。結局のところ考え方の好みの問題なんだが、これも『冷笑的に言論の萎縮を図る』ことになっちゃうんかね。

2021-03-06

anond:20210306070403

人を使わなければならない立場人間だってコミュニケーションうまい奴ばかりじゃないんだよ

足を引っ張る奴はクビにしたい

派遣外注なら契約更新時にチェンジしたい

嫁姑問題なんかでも、うまく仲裁できない夫はダメ夫みたいな言い方を平気でする奴多すぎ

部下が注意力散漫なのには寛容で、上司が使えない部下を叱るのには不寛容

人の能力には差があると言っておきながら、ダブルスタンダードもいいところ

2021-03-05

幽霊の正体みたり

十代半ば、実家にアレコレが起こり、数年で家を失うことが確定していた。

実家はそれなりに商売成功しており、数年前に家は建て替えられ、わたしには念願の自室が与えられていた。

自室には天窓があり、屋上への出入り口があり、屋上からは外に降りる階段も設置されていたので、ここぞと自由謳歌していた矢先。

両親は怒声を上げながら責任押し付けあう喧嘩をし、子どもたちは仲裁をしながら泣いた。

この頃、わたしは眠れなくなった。明け方頃にやっと眠れたと思うと、一瞬で目覚ましベルが鳴った。授業中も意識朦朧とし、学業の成績は下がった。

眠れないと、夜の時間は長い。布団に入ったまま、天窓から何も見えない空を眺め続けた。

そうしていると、キシッ、ピシッ、と階段が軋むような音がする。

パキリ、カリッ、と窓に何かが当たるような音がする。

そうしてついには金縛りにあう。それまでに体験したことのない現象に、わたしは恐怖した。これはもしかして心霊現象怪奇現象、そういうものに襲われているのではないか、と。

自室を失ってしばらくすると、そうした現象は収まった。一家それぞれのベッドルームはなくなり、すぐ隣で家族の寝息が聞こえた。煩かったが、金縛りよりはだいぶマシだった。

障害者しかいないパンティ

胃が痛くて寝れんパンティ

今関わってる人、私以外みんな心の障害者パンティ

同居家族も私以外みんなパンティ

で、外で揉め事起こしてくるパンティ

仲裁に入ると、向こうも心の障害者パンティ

双方の主張を聞こうとすると、相手の目の色がおかしパンティ

顔つきもおかしパンティ

で、ウチのも顔つきがおかしパンティ

いわゆるガイパンティ

あっちもこっちもガイパンティ

いま横で寝てるの、みんなガイパンティ

ああ、弱い人に優しくしましょうなんて、真面目に信じるんじゃなかったパンティ

少しでも役に立てるのが嬉しい、なんて思った私が馬鹿だったパンティ

変な人には関わらないに限るパンティ

人生やりなおしたいスキャンティ

2021-02-16

anond:20210216183526

逆だよ

「お前あんまり北朝鮮北朝鮮しつこいと同盟切るぞ」とキレられてる

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20210213-00222257/

だが、こうした一連の公式見解より興味深いのが、東亜日報が紹介したバイデン政権高官のコメントだ。同紙によるとこの高官は、日韓関係について「韓国過去にとどまって前に進まないなら、バイデン政権の人々はパートナーとして韓国に期待することをあきらめる可能性もある」と警告したという。

周知のとおり、バイデン大統領オバマ政権副大統領を務めた。当時、日韓従軍慰安婦問題対立を深めていたが、米国仲裁もあり、問題解決に向けた合意の締結でいったんは落着したかに見えた。

ところが、その後に発足した韓国文在寅政権は、朴槿恵政権の業績を否定する中で、日韓慰安婦合意実質的に空文化してしまった。オバマ政権から多くの外交スタッフを引き継いだバイデン政権が、「韓国過去にとどまって前に進まない」と見ているとしても不思議ではない。

つか普通に考えてアメリカ人権派大統領誕生したら韓国政府は大ピンチだろ

命がけで韓国に逃げ込んできた脱北者一方的に北に追い返すわ、自国民北朝鮮軍に焼き殺されてもろくに抗議もしないわ、そのくせアメリカには「そろそろ北の制裁解除しようぜ!」と平然と言うわ

人権派からしてみれば不信感しかさないだろ

2021-01-21

anond:20210121135006

父、母、喧嘩しちゃイヤーっと泣き叫び、仲直りしたら大好き!って二人に思いっきニコニコしてあげましょう。

けんかの仲裁はいつも私です。

毎回してあげてます。怒っているときは私のことが見えなくなっちゃうみたいです。

2021-01-17

私の楽しい母親について

 私の楽しい母親について。

 初投稿。暇だから書き殴ります。私の母親楽しい人です。身内の贔屓目かも知れませんが、少なくとも私は私の母親以上に面白い生き物に出会えた試しがありません。

 まず前提として私は母親に一切の畏敬を抱いていません。いかにも実母に対して好意的タイトルを銘打っておきながら、その中身は身内の恥を晒すような代物です。

 タイトルから家族暖かい日常話を期待して来てくれた方には申し訳ありません。他人の家の不幸自慢に耐性のない方は、気分を害する前に引き返すことをお勧めします。

 私の父親を「人でなし」だとすると、母親は「ロクでなし」という言葉体現した人物だと思っています。どちらにも共通する部分として「幼稚」というものが挙げられます。そんな両親の間に産まれた私も高が知れたもので、その品性はこのような人目に触れる場所に褒められない文章を投下している時点でお察しです。

 結婚動機母親によると「他に好きな人がいたから」というもので、それだけを聞くと要領を得ないものですが、さらに詳しく問い質していくと、やはりどうにも意図を掴みかねる答えが返ってきました。

 どうやら「別の男に近付くために結婚までして子供を産んだ」という、なんだそれはと呆れ返るような真相です。ちなみに父親祖父母財産目当てでした。

 結局この話のオチは「夫の暴力に耐えかねて離婚。目当ての男には逃げられた」という三流喜劇も甚だしいものになりました。なにより面白いのは多感な幼少期の私に「お前は道具として産み落とされたんだよ。お前の父親なんて愛したことがない」と正面から説明していたことです。おかげで物心着く頃には母親の大体の人間性が把握できていました。まさしくロクでなしです。

 実は私には姉がいます。これまた手放しに性格が良いとは言えない姉です。それでも人並みの優しさと常識を兼ね備えた、あの両親からしたら鳶が鷹を産んだような奇跡の子供です。そして、母親のことをこの上なく軽蔑しています

 というのも姉は母親の第二の被害者第一祖父母、第三は私自身です)と称しても過言ではないのです。

 前述の通り、姉は手放しに性格が良いとは言えません。それこそ小学生時代は男勝りに無鉄砲で図々しく、なにより神経が丸太のように図太い子供でした。端的に言いますと、愛想がないのです。家から閉め出された日には本当に家出をしようとしたほどです。

 そうなると母親には面白いはずもなく、離婚してから三人暮らしを始めると、やはり予想通りと言うべきか、姉が怒られない日が珍しいほどでした。中には八つ当たりのような理由のものも少なくありません。叱る前に怒るという部分に母親、それ以前に「大人としての適性」が伺い知れます

 なにより記憶に鮮烈なのは子供二人に酒のお使いを押しつけた挙げ句、買えなかった旨を報告され乱心し、姉に痛烈なビンタを喰らわせた事件です。怒っていいのか笑っていいのか分からない、そんな気分を低学年にして初めて味わいました。

 とはいえ子供は養われる身。それも咎め大人のいない三人暮らしでは、母親の気分を害する行為禁止という暗黙のルールが敷かれていたのです。私としては母親の不機嫌は大抵姉が吸収してくれるわけで、そこまで不自由な気分はしていなかったのですが。

 祖父逝去すると祖母との四人暮らしが始まりました。そしてこの祖母こそが母親の最大の被害者です。あの「怪物」を育て上げた手腕にブリーダーとしての才能を匂わせる祖母ですが、その生涯には怪物の息子である私でも同情を禁じ得ません。

 まず家賃の半分以上を祖母年金負担さらには家事担当祖母。既に身体にガタが来ているというのに、まるで休まる暇もありません。

 そして肝心の母親はと言えば、子育てさえ自分の親に丸投げして自堕落実家生活祖母の苦言も馬耳東風。終いには「仕事もしてない子供家事やらせろ」と責任転嫁学校から帰宅して自分家事を最低限こなしていた私たちに、自分家事さえ人任せな大人が偉そうに命令するのです。

 甘える対象が近くにできた母親はロクでなしかクズへと退化していきました。時に祖母母親は殴り合いの喧嘩まで発展し、何度か警察沙汰さえ引き起こしましたが、それでも母親は成長することはありませんでした。

 そして母親人間性はついに暗黒期に突入します。

 出会いに失敗、仕事に失敗、金銭に失敗。往々にして失敗とは本人の選択ミスが招くものであり、失態を省みて自己改善に努める能力現代社会人に必須とされるものですが、当然ながら私の母親にそんな殊勝な精神性は宿っていません。

 どこで最悪の出会いをしてきたのか、ある日母親帰宅するなり、とんでもないことを口走り始めました。

「実は私の人生は悪意によって歪められたものであり、それは前世において私の大成功を妬んだ存在、今世における実の母親仕業である。数年前にゴホンゾサマの像を返却した事実がその証拠だ」

 私は感動しました。その日までテレビの中でしか実在しないと思っていた出来事が、目の前で起きたのです。まさか、実の母親カルト集団の仲間入りを果たすとは!

 やはり逃げ道としての宗教人間を腐らせるものに違いありません。その日以来母親は事ある毎に祖母に恨み言を吐きかけるようになりました。全て根拠も論拠もない妄想の垂れ流しであり、こちらの話には聞く耳も持ちません。もはや自分に言い聞かせているかのような修羅の勢いでした。

 定年を迎えてまで馬車馬の如く働かされ、自分貯金を浪費されるばかりか、元凶罵詈雑言を浴びせられる祖母。二人の殴り合いの頻度は一週間に一度というハイペースに至りました。私たち姉弟は巻き込まれる度に仲裁を試み、時に身内を警察通報するという地獄を繰り返していました。今思い返してもあの頃ほど充実した毎日は生涯訪れないだろうと確信しています

 これらが既に三、四年前の話であり、今は他の事もあって最盛期より随分と落ち着いています。私の母親の笑い話はこの他にも枚挙に暇はありませんが、全てを羅列するとなると労力も文字数も計り知れません。流石に飽きてきたので今回はここまでとさせていただきます

 今回は休日時間潰しにと思いついて執筆させていただきました。少しだけでも楽しんでいただけたでしょうか? 人の不幸自慢を楽しめたなら世の中の大抵のことは楽しめることでしょう。羨ましい限りです。

 さて長々と書き連ねてしまいましたが前述してある通り、こんなものは「不幸自慢」の範疇に収まるような些事です。どこの家庭も抱えている多様な問題の一例にすぎません。

 中には育ててさえもらえなかった、食事すら自分で用意した、という方もいるかも知れません。それらを比較してどちらが可哀想、という話も私にはとてもできません。

 ただ最近の世の中は便利なもので、腹の内に抱えた宛のない不満を吐き出す場所が用意されているものです。例えば、こことか。

 いつか自分の心に限界を感じたとき、一度全て文字に起こして気持ちの整理を試みるのもアリかも知れません。

 まあ、私は自分可哀想だとか不幸だとか考えたことなんてありませんけど。

2021-01-13

anond:20210113014307

泥沼に成っちゃうから仲裁させて、というか、自動的仲裁が入ると思って、というのもあり。

なんでもあり、というのは、何でもはないもあり。

2021-01-10

生きるに値しない命だと自覚してるので死ぬ権利をください

無能には生きる権利が無い。

何かを始めようとすれば「ダメな奴は何をやってもダメ」と出鼻をくじかれ、じゃあ迷惑かけたくないんで何もしませんと言えば「逃げるな」「努力しろ」「甘えてる」、でしたら頑張ってやります、でも失敗しましたとなると「初めからやるな」「お前は引っ込んでろ」「努力が足りない」「そもそも努力してない」、仮になんとかやり遂げても「当たり前」「みんな出来てる」「そんなことで褒めてもらえると思うな」「下手くそ

結局社会無能に消えてほしいと思っている。同じく無能社会から消えたいと思っている。双方の意見合致してるはずなのに、無能は消えることも出来ず毎日社会の足を引っ張り続け、社会毎日無能迷惑を被る。ここで言う社会が受けている迷惑仕事場でのミスや脛齧りの引きこもりだけではなく、電車人身事故投身自〇の巻き込み事故など〇殺が引き起こす二次被害も含む。

自分無能社会に要らないと確信し、社会から消えようとも今現在日本では自主的死ぬ時まで社会迷惑をかけなくてはいけない。おまけに自〇未遂病院送りになると治療費は全額自己負担となるらしい。

そこで私が提案したいのが⑴安楽死合法化希望制の人権剥奪⑶1と2で発生した死体有効活用だ。

まず⑴の安楽死合法化。これは何度もネット上で議論になったり、これをマニフェストとして掲げる政党も現れるくらい広まった提案だ。まあ最近だとTwitter自称反出生主義者が自分の気に入らない他ユーザーを叩くための免罪符にして暴れ回るので話が拗れて訳が分からなくなっているのだが、こういうネットチンピラを一掃するにも安楽死は是非実装されるべきだと思う。(かと言って合法化された所でコイツらが大人しく安楽死するとはあまり思えないが)話が逸れました。無能の話を続けます。家庭から学校から職場から社会から爪弾きにされた無能を救ってくれる制度はありません。そして自主的死ぬ死体蹴りされます。これじゃあどっちも損です。じゃあ自由合法的死ね制度を作りましょう。これでwinwinです。でもそんなことしたら日本から人が居なくなる?これは完全に主観ですが人口は減っても大して損害はないと思います。あるSF小説であった話で、死後の世界を映すモニターが開発され、そこに映された天国の様子や死別した愛する人を観て多くの人々が自ら命を絶っていく。でも一部の人は拭いきれない死への恐怖から生き続け、ひたすら死体の処理をし続ける、という内容でした。この話をどう捉えるかは人それぞれでしょうが私はこう捉えました。「死にたい奴らは勝手に死んで生きたいor死ねない奴らは勝手に生きろ」と。私はこの物語世界は凄く理想的だと思います。ただこの話だと死ぬ方法苦痛を伴うものしか描写されてなかったのが少し残念ですね。かなり昔の作品なのだからでしょうか…。現実安楽死合法化すればいわゆる自認のある弱者は淘汰され、人生お気楽有能ラッキーマン根性論信者が生き残る「理想社会」が生まれますね!そこでもカーストは生まれるだろうけど私みたいな底辺には知ったこっちゃありません。だって死んでるし。それに私らが受けた迫害なんかよりずっとマシだろうし。

⑵の希望制の人権剥奪は私の勘違いから思いついたことです。死刑=殺人合法化=人権剥奪だとつい最近まで思い込んでました。馬鹿なので。でも不思議な話ですよね、法の下で人の生死を決められるのに自由な自〇は許されない。そもそも死刑確定しても何年間も国民税金で生かして死刑にするときもあれこれ手順を踏まなきゃいけない。馬鹿らしいですよね?生きる価値がないと公式に認められた人間血税でしばらく生かすなんて矛盾してますよね?それこそ某番組の雑ドッキリみたいに死刑確定したら即執行すればいいんですよ。罪人に死を覚悟する時間を与えるだけ無駄です。また通り魔がよく口にする動機で「死刑になりたかたからやった」、これは単なる建前かもしれませんがもし1%でも諸事情により自〇出来なかったか犯罪するしかなかったと考えてたら、是非人権を剥奪してあげてほしいと思うんですよね。

⑶は上の話の続きになりますけど、⑴のように自主的に命を絶つときにただ埋葬するのではなく、臓器移植など生きたいけど生き残れる可能性が低い方々のために役に立たせる方法希望できるようになると良いと思うんですよね。また⑵のように死刑囚は人権剥奪し今まで倫理問題で出来なかった実験被験者になってもらったり、死後も標本か何かにしてこれから科学の発展に活用した方が遥かに明るい未来が待ってると思うんですけどねえ。

あるスポーツ選手はこう言いました。

努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」

あるアーティストはこう言いました。

「不遇を社会のせいにして、いつか大きな何かに無償の愛で救ってもらえると夢見てる負け犬どもが多過ぎる。いい加減目を覚ませよ。まだ間に合うから

でもそれって成功たからこう言えるんですよね?努力が結ばれたからこう言えるんですよね?才能があったからこう言えるんですよね?周りの環境が恵まれたからこう言えるんですよね?

天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という有名な格言がありますが、これ裏を返せば1%のひらめきを生み出す才能が無ければそこでおしまいなんです。どんなに努力しても結局天賦の才能には勝てないんです。これ、ごく普通の人でも99%の努力しても1%の才能には到底及ばないのに、生まれ持っての無能となると99%努力してもやっとスタートラインかその手前なんです。それを「努力と呼べない」「社会のせいにしてる」なんて言われたらもう死ぬしかないですよね。じゃあ120%の努力しろよとも思いますがそうして燃え尽きた無能を私は何人も見てきました。

ここで散々無能と呼んできた人の種類を詳細に伝えます無能とは「発達障害」「精神障害」「知的障害」「サイコパス」そして「やる気のない人間」です。ちなみにわたし知的サイコパス以外全部当てはまります。このように書き連ねると今までの文章からして私のことを植松信者だと思われそうですが断じて違います

優生学という考えがあります。簡潔に説明すれば劣った人間を減らし、優れた人間だけ生かして生み出そうというものです。世の中にはこの簡潔な説明文を見ただけで発狂し噛みついてくる人がいますが、それは植松事件や旧優生保護法、そしてナチスのT4作戦を想起させるからだと思います。これらは優生学に基づいた犯罪政策であったか非難されていますが「『同意を得てない』人間に『有無を言わさず』優生思想に基づく方法理不尽に命を奪ったり手術をした」という面にもっと注目してほしいんですよね。優生学自体を頭ごなしに否定するのははっきり言って思考停止してます。少し前某ミュージシャンの「お化け遺伝子発言による炎上騒動がありましたが、これに反する意見としてナチス政策と同じだ!と主張する人が多く見られましたが、ちょっとズレてるな〜と思いました。ミュージシャンの主張は「優れた才能を持つ人達(=お化け遺伝子保持者)を国がプロジェクトとして集め、その天才同士での結婚相手を決めるという、なんだか某アイドルが入信した統〇教会を思い出させる失笑モノの意見(もっと言えば結婚=子作りという旧時代の考え丸出しの発想がさら大衆失笑非難を浴びた)でしたが、要するに彼の主張は「積極的優生政策」であり、一方ナチスが行ったので有名なのは前述のT4作戦ホロコーストなど「既に産まれしまっている劣った人間を抹消する」方なので、お化け遺伝子ナチスと同じだ!と批判するのはあまり噛み合ってません。(一応ナチスも党の基準での「優れた人種」の女性ナチス親衛隊の男性結婚させた事例があるので間違いではありませんが、例のミュージシャンのリプ欄でT4作戦のことを挙げ反論している方が多く見られたので敢えてこう述べさせていただきました)

それから記憶に新しいやまゆり事件。これに関しては事件のものより植松ダブスタっぷり、思考の浅はかさを指摘していきたい。「ケーキの切れない非行少年たち」という一昨年くらいにヒットした本がある。この本の内容をかなり要約すると「いわゆる非行少年と呼ばれるような少年院にいる子供達は軽度知的障害を抱えてるケースが多く、これを解決するにはある訓練が必要だ」となる。つまり知的障害があるから物事の良し悪しが分からないため罪を犯すのだ。そして植松学生時代未成年飲酒喫煙さら暴行事件や薬物乱用など起こした罪の数々を見れば典型的な「非行少年である。ここで植松思想及び主張を思い出してみる。「意思疎通のできない重度の障害者は不幸かつ社会不要存在であるため、重度障害者安楽死させれば世界平和につながる」ケーキの切れない(略)と植松前科、そしてこの主義主張、こうしてみると「軽度知的障害者が重度の障害者攻撃している」という事が分かる。植松正式に軽度知的障害と診断された訳ではないが、過去軽犯罪を繰り返しその後件の事件引き起こしたとなれば、立派なダブルスタンダードである。むしろ犯罪者は軽度知的障害者に多いとなると介護必要なくらいの重度障害者と比べてどちらが社会に不必要かは言うまでもない。

最後に旧優生保護法について。私の正直な意見を言うと、この制度多少の改良を経て復活させてほしい。遺伝性障害を持つ人が子供を持とうというのははっきり言って傲慢だ。だからと言って強制的不妊手術を全員受けろとまでは言わないけど、発達障害精神障害知的障害を持ってて自分の面倒すらまともにみれないのに、同じ障害を持つかもしれない子供を育てられるのか?無理だろ。子供が生まれれば自分は変われる?幸せになれる?人生バラ色になる?寝言は寝て言え。子供はお前らを幸せに導くラッキーアイテムじゃあないんだよ。これは健常者にも言えることだが、子供を作る動機として挙げられるもので、子供のためを思ったものほとんどと言っていいほど存在しないのだ。「なんとなく欲しいと思った」「子育てがしてみたい」「夫婦間の中が悪いか仲裁役として」「とにかく楽しそうだから」「将来介護してもらうため」こんな感じである。(私はなんとなくで産み落とされました)せめて建前でも「子供にも幸せ人生を送ってもらいたいから」とか言えないのか。結局親というもの最初から自分第一なのだ確証も無いのに何故か五体満足でオツムもまともな子供が生まれると信じて止まないのだ。そして実際出生前検査ダウン症など先天性の障害が見つかれば中絶決断する親もいて、産まれても泣き声がうるさい言うことを聞かないなど予測可能なことで子供危害を加え最悪殺害する親なんてのも後を立たない。さらもっと視野を広げれば、人生なんて苦難の連続と散々言い伝えられているのに、それを経験しているはずなのに、ウエディングハイの延長で人ひとりの人生強制スタートさせてしまう身勝手さと計画性の無さ、非常に軽蔑させられる。また優生保護法強制不妊手術を受けさせられた方のインタビュー記事ネットにあったので読んでみましたときのことです。その方は精神障害を抱えており、自分子供がいたなら人生は間違いなく幸せだったと仰ってました。いやー反吐が出る。子供幸せを運ぶ天使か何かと思ってないか?こういう考えしか出来ないか自分人生不幸だと思い込んで優生保護法八つ当たりしてないか?まあいいや、少なくともこの方の子供となる不幸な人間存在せずに済んだので良かったとしよう。

私は発達障害精神障害を抱えているので絶対子供は欲しくないし、もしこの先異性と体を重ねることになるとしても避妊失敗が怖くてとても出来ません。もし優生保護法がまだ現役で強制的不妊手術します!費用は国が負担します!なんて言われたらきっと狂喜乱舞するでしょう。

まあ要するに何でも希望制にすれば良いんですよ。死ぬにも手術するにも人権捨てるのも。夫婦別姓も同性婚もしたい人だけやればいい。どうしてそんな簡単なことが出来てないんだ。多様性って何だ。あっ、でも子作りだけは免許制にしてほしいな。子育てって車の運転以上に知識技量・適性が問われるはずなのに。おかしいよね、世界

どうせほとんど誰にも見てもらえずネットの海に沈む日記から最後に好きな歌の歌詞載せて終わろ。

普通結婚して子供を何人か授かって それ以外は幸せとは誰も信じないようなこんな街で”

2021-01-03

anond:20210103223018

どこまで、見下されていたんだろうなぁって、魂まで侮辱するんだなぁって

相手に心底無礼を働いて おこらせて

必死仲裁して

スーツでこいっていってるのに平伏できて 冗談を言う

これは、仲裁をしたほうが悪かった

どうみても殺意みたいなものとおなじ。

笑えない冗談をいいつづけて、人を殺したいのならしょうがない。

みんなが作り笑顔

 

いっしょうけんめいあやまっても、もう遅いのにね

2021-01-02

アラサーの子供部屋おじさんなんだが

最近になり長く子供部屋おじさん(以下「こどおじ」)をしてる人はかなり家庭環境に恵まれた人だと気がついた。

とりあえず家から職場に通えることが前提になる。

そして何より大事なのが親との関係だ。

自分と親の仲が悪くてはいけない。

また親同士の仲が良くないと居心地が悪くなるので両親が仲が良いことも必要な条件だ。

最近までこれらは簡単な条件だと思ってたけど実際めちゃくちゃ多くの家庭がこれをクリアしてるとは到底思えない。

私事になるが最近になり両親の仲が悪化した。

そして一緒にご飯を食べてる時に両親同士の喧嘩が始まることが月一くらいである。

ここで仲裁に入ると怒りの矛先が自分に来るから介入はしない。

両親は共働き同士で役職持ちなのでナチュラルパワハラ体質だ。

そのためかなり激しい言い争いになる。

それが始まると直ぐに部屋に戻るとは言えそれを少しは耳にしてしまう。

本当に辛い。

いま転職活動をしていて成功すれば家を出ていこうと考えている。

子供部屋おじさんしたら親が喜んでくれるしな〜とか思ってたけどこっちの身が持たないわ。

更年期障害なのかキレやすくなってるし。

よく離婚しないなぁ。

離婚するにしてもしないにしても自分のいない所でやって欲しい。

全国のこどおじは本当に恵まれてると思う。

その環境が当然だとか普通だとか思わないように。

2020-12-27

anond:20201227211003

女性デートすると その仲裁をたのむから 女性ともかかわれない 生涯が終わっている

2020-12-20

Discordトラブル観測した話

とある対人型のネットゲームを3年ぐらい遊んでいたのだが、途中で日本サーバーが新設されて日本人が増えたので

Discordを使って他の日本人と一緒にゲームをやってみたいと思った。そしていろんなコミュニティに参加した話

ゲームの内容は5人で1チームの、赤チームと青チームに分かれて戦うチームワークが重視されるゲームMOBA系で分かる人は分かる

FPSと同じぐらい戦況を細かく把握する必要があるジャンルで、ライトに遊ぶ人と同じぐらいガチ勢が多いゲーム



・CASE1 『男性 VS 女性

募集をかけたらやってきた男性3人と女性1人。自分を含めて全員で5人だったのだが意気投合したので、またやりましょうと言って解散をした

そうしたら後日ケンカになったらしいお話

ケンカ内容は「女が悪い」VS「男が一方的悪口を言ってきた」という、すごいどうでもいい内容だったのだが

男側の意見は「女は前から甘ったれてて嫌だった」と言っていた。自分はそう見えなかったが、他の男性からすると甘ったれて見えてたらしい

女側の意見は「そういうつもりはなかった。これが自分の実力」と言っていた。まあ当然の言い分である

自分はちょうどログインしていない日で、男3女1の計4人で遊んだらしいので実際どうだったのかは知らない

女性の味方になれば、自分は唯一の味方だしもっと仲良くなれたかもしれない

男性の味方になれば、男同士でもっと楽しく遊べたかもしれない

結論としては、そのサーバー管理者を務めてた自分は、サーバーを爆破して事なきを得た

もちろん全員をブロック設定にしてゲーム内のフレンドも切った。要するにどっちの味方をするのも面倒だったのだ

率直な意見で言えば、上手い下手で暴言を吐くのはおかしいと思うから女性側を擁護たかった

しかしそうすると男性陣は文句が出るだろうし、仲裁に入りたくないと思う程度にはコミュ障なので、第三の選択肢を選んだ





・CASE2 『お気に入りしか遊ばない古参 VS 募集を見てやってきた新参たち』

自分コミュニティを作ると管理運営が面倒だなと思ったので、他所コミュニティ(40人規模)に入ってみたのだが

新参者が募集をかけると反応が鈍いのだが、古参募集をかけるとすぐに参加してくれるというサーバーだった

この時点でいろいろと察したが新しく探すのも面倒だったので普通に遊んでたら事件は起きた

とある日、サーバー管理者から全体に向けてメッセージがあった。「女性暴言を吐いた人間が居たのでBAN(サーバーから追放)をした」という内容だった

前述の通り40人規模のサーバーなので誰がBANされたのか分からなかったし、まあいいやと思ってたら、一緒に何度か遊んだから自分宛にメッセージが飛んできた。「今お話しできませんか?」

話を要約すると「いつの間にかBANされていた。何か聞いてないか?」ということだった


包み隠さずに事実を伝えたら以下のように反応が返ってきた

「たしか女性に向かって窘めるようなことは言った。しかしそれでBANされるのはおかしい。暴言を吐いたつもりはない

女性側が明らかに話を盛っている。その話を信用しないでほしい」

と、言われたが自分そもそも無関係なので「そうですか」としか返せなかった。どっちが正しいのかは判断つかなかったが

女性サーバー管理者お気に入りの1人だったので、まあ女性側の言葉が信用されるだろうなとは思った

この事件をキッカケに古参新参の溝は決定的なものとなって、古参古参で固まり新参新参で固まって遊ぶようになった

ここも潮時だなと考えていた時に新参同士で新しいコミュニティを発足しないかという誘いを受けたのがCASE3



・CASE3 『他人 VS 自分

何の間違いか、懲りずにまたコミュニティを作ったお話。今回は自分当事者なので、かなり主観が混じる

CASE2の新参者たちでコミュニティを作ろうという話になったのだが、創設メンバーはA、B、C、D、自分だった

しかしDの性格があまりきじゃない自分としては、そこまで乗り気じゃなかったが嫌なら抜ければいいやと思ってコミュニティを作った

コミュニティを作るからにはCASE2のような古参新参で溝を作るようなコミュニティにはしたくない。誰でも気軽に遊べる場所を作ろうというコンセプトで始動したのだが

ハッキリ言ってそこまでやる気があったのはAと自分だけだった。この時点で既にズレを感じてたが、自分我慢すればいい話なので我慢した。土台作りも自分が9割を引き受けた

土台を作り始めた時点で、一応言い出しっぺのAだけには「Dのことあんまりきじゃないから抜けたら察してね」と言っておいた

自分のせいでコミュニティ空気が悪くなるのは後味が悪いからだ

案の定、土台を作って募集をかけて、新しい人たちがコミュニティにやってきた辺りで我慢限界だった

Dの性格は分かりやすく言えば、実力史上主義でそれをネタにイジってくるし他人に指示を出すタイプだった

自分はどちらかといえば自分の好きにやりたい人間で、チームプレイ大事ゲームとはいえ自分判断して自分で考えたい人間だった

とはいえ自分我慢すればいい話なので、これも我慢した。というかこれだけならまだ我慢できた


決定的な一打は、とある日のことだった

ゲームの途中でAから「助けに来て欲しい」とヘルプを出されていたが、他のメンバーフォローで手一杯だったので

おちゃらけた感じで「そっちは頑張ってくれ」とやんわり断った。Aは奮闘したようだが、多勢に無勢で負けてしまったらしい

助けに行かなかったことについてイジられたが、良い感じに攻防を繰り広げてるタイミングだったので自分はクソマジメに

「あの状態でAを助けに行っても共倒れするから、それなら他所フォローして他を攻めた方がいいと思ったからそうやって動いた」とマジレスしてしまった

そうしたら自分の機嫌を損ねたと思ってしまったAは、勝敗が決まった瞬間にすぐログアウトしてしまった

後日、そのことについて謝ろうとしたのだが、Aは「いいよいいよ、だって機嫌が悪かったんでしょ。大丈夫だって」と取り付く島もなく

それ以降は自分が何を言ってもまともに取り合ってくれることはなかった。この時点で、このコミュニティで遊ぶ気力が完全に無くなった

暫定的にまとめ役と雑用係とリーダー兼任していたが、とりあえずAに全てを押し付け自分コミュニティから縁を切った


その後、偶然にもBと遭遇した自分は、自分が抜けた後のコミュニティはどうなってるのか尋ねてみたところ

自分が縁を切った後にどうやら崩壊してしまったらしい。何が原因なのかは知らないが、自分が原因ではないかと考えて少し罪悪感を覚えた。おわり

2020-12-19

人生疲れてる

小規模企業の2番目に偉い人として働いてるけどもう疲れた

人員足りないか現場実務も一人分以上やらなきゃいけないし、

元々の管理職としての仕事も当然あるし、

高齢社長仕事めんどくさくなったのか、好みの仕事以外は全部丸投げしてくるし、

部下は部下で人間関係のいざこざ発生させて俺に仲裁求めてくるし、

休みも少ないし、家に帰っても休日の間もずっと仕事のことが頭から離れない。

ほんとは仕事を忘れてなにかリフレッシュするべきなんだろうが、疲れてて身体精神も重くて、なにか抜けられない沼にずぶずぶと沈んでいく気がする。

2020-12-13

……チューハイしますか……仲裁しますか……それとも……秀才しますか……

内容

2020-11-27

じいちゃん自殺した

本来は書くべきではないのかもしれないけれど、身体に毒というか、ずうっと抱えていける自信がないので吐き出させてほしい。タイトルに書いてある通り、じいちゃん自殺した。事の顛末はけっこう複雑だ。じいちゃんとは一緒に住んでいて、ばあちゃんとも一緒に住んでいた。じいちゃんとばあちゃんはあまり仲が良くなくて、しょっちゅう喧嘩をしていた。殴り合いとかではなくて口喧嘩口喧嘩をして、まあお互い別々の部屋に移動して、みたいな感じ。喧嘩するほど仲がいいとはよく言うが、それとはまた違う感じ。退職してから家庭内管理職みたいな感じでいたから、なんというかばちゃん監視しているようなところもあった。殴る蹴るの暴力とはまた違うけど、どこ行くんだ、いつ帰ってくるんだ、とかネチネチネチネチ嗅ぎ回られたら相当ストレスがたまっていくと思う。あんまり細かく書くと特定が恐いので書かない。じゃあそもそも書くなって話になるかもしれないけれど、その辺はまあ許してくれ。まあそんな風に不仲なのだある意味いつも通りで、仲が悪いのが当たり前みたいな感じだったんだ。それがある日、急にじいちゃんおかしな行動を取るようになった。何をしでかすかわからいから親戚の家に居候させてもらうことにして、ばあちゃん避難した。ああちなみに両親も一緒に住んでいて、両親はホテルへいくことにした。いや本当はもうちょい違う感じなんだけど、なんかもしかして凄腕の特定班がいて特定できちゃうんじゃないか?とか考えるといろいろと細部は違う感じに書いておかないと恐い。という感じで少し実態と離れた説明になっているんだけどじいちゃん危険だということで避難した。避難したのはケーサツの支持に従ったためだ。逮捕して勾留してもらって強制入院とかそういう流れになるんじゃないかとか思ったんだけど事件性がないとそーいうのは難しいらしい。あなた方がすぐできるのは身の安全を守ること、つまり避難です、とのことだった。で、避難をして、ご飯づくりとかをばあちゃんに任せきりだったじいちゃんご飯を作れないので介護か何かをしてもらう必要がある。のでそういう施設相談へいったり入院させてもらえるところはないのかとか調べたり、まあいろいろと考えてみんな頭を抱えながら過ごす感じになった。で、家族と反りが合わな過ぎて面倒をみるのは難しい、本当に申し訳ないが力を借りたい、介護調査をしてもらうぞー、という段になって家にいったらじいちゃんは死んでいた。うーん、うーん、おいおいマジかよという感じである。さんざん家族のことを自分ワガママでメーワクかけて振り回しておいて、いざ一人ぼっちになったらそれですか。逃げんじゃねえよという怒りなんだか悲しみなんだかよくわからない感覚になった。すげーーーーー疲れた救急とケーサツに来てもらって、誰かに殺害されたわけではないってこと、事件ではないっことを確認してもらって、葬儀して、おわり。認知症か何かのビョーキですかとおもったりもしたけど、受け答えはけっこうハッキリとしていてイジワルすることに頭の回転は早くて、脳みそに以上がある感じではないような、という印象で。ばあちゃんへの態度とか言葉とか、あれはDVだったんじゃないかといまでは思う。で、あとで調べてみるとそういう被害者女性を匿う施設とかがあるみたいで、なんというか、もっと早く知っていれば相談してそういうところに避難してもらいながらじいちゃんの目を覚ますというか、アンタDV加害者なんやで、という自覚をもってもらうというか、そういう方法でじいちゃんばあちゃんの不仲をちょっとはマシにできたのではないか、と思う。そうなんですよ、ああいつもどおり不仲ね、という状態は知らない間に深刻な状態になっていて、それでも放置していたらこうなってしまったという責任感?みたいなものも少し感じていて。当事者同士の問題自分らで解決せえよという気持ちも無くはないけど冷静になれない人たちはいつまでも冷静になれないか仲裁役を買ってでて何かできたことがあるんじゃないかとも考えたりもした。でも孫の自分がやるべきことなのか?どっちかってーと両親の代でやるべきことなのでは?なんてことも考えて、じゃあ私はおまかせするということで、みたいな感覚で過ごしていた。知らんぷり、というわけでもないけど、自分らで何とかしてくださいね、と思っていたらなんかもう手に負えない状態になってしまってた。こーいう問題ってたぶん他の家庭でも起こりうると思っていて、退職家庭内管理職エスカレートしてDV というコースに進んで事件になってしまう前に妻のほうが我慢せず相談できるような仕組みがあったらいいなと思うのだ。こういう家庭の事情はみっともないからおおっぴらにし難いというのもあって、表沙汰になりにくい。たぶん。ワイもこうして匿名にしてぼかして書いているし。だからもっとおおっぴらにしやす雰囲気になったりスマホでサッと相談できたり、地上波ゴールデンとかでDVのこと取り上げたりビラを配ったり、当事者でなくともその周辺の人たちにも周知したりまあとにかく高頻度で接する機会をつくってなんとか防げないかなあと思うのであった。入り口自殺の話だったけどいろいろ考えてたらもしかしたら誰かの参考になるとういうかうちも似た事情やねんという方がいたらこ愚痴だらけのなかにある幾ばくかの逃げ道逃げ方避難の仕方とかを見て事件が起こる前になんとか解決に至ってくれたらそれはもう御の字であると思うのでしたまる

2020-11-19

anond:20201119230425

共通のお友達はいる、事情は話していていつでも仲裁すると言ってくれているけど相手ブロック解く気になってからでいいと思ってる(じゃないと一方的に謝って気持ちスッキリしたいだけな奴なので)

おっしゃる通りその後の事を決めてからでないとまたキツくなって同じ事繰り返すだけだよね、肝に銘じます、どうもありがとう

anond:20201119224823

共通のお友達があるなら、仲裁して貰えないかな?

ところで、その方ともし仲直りしたらどうするつもり

・また悩みを聞いてあげられるようになる

・もう少し距離を置きたいが、謝るだけしたい

・こんどはもっと、親身になる

ヴィジョンがないならしんどいだけだよ。どうしたいか。そして相手はどうしたいのか

2020-10-24

議論って最終的にお気持ちに辿り着くじゃん

政治なんて単純化すれば、AとBどちらがいいかという選択の繰り返しなわけだが

「Aにはこんなメリットがある」「でもAはこういうデメリットがありますよね」「それを言ったらBだって」……と議論を続け、AとB両方のメリットデメリットが出揃った後は、『それでも僕はA(B)がいい』という主観感情による戦いに行きつく。

そもそもなぜAとBで意見対立するかと言えば、感情的にAが良いと思う人とBが良いと思う人がいるかである。その感情ひとつに「得をしたい、損をしたくない」という利己的な欲求があげられる。

例えば、農家は、キツネを撃つことで鹿が増え農作物が荒らされるのを危惧して、キツネ狩猟を止めること求めるかもしれないが、猟師は食い扶持のためにキツネを撃つだろう。キツネ狩猟メリットデメリットは他にもあるだろうが、それはさておき農家猟師対立感情的な理由に基づくのである。そしてこの感情的な対立に正しい答えというものはない。この答えのない争いを仲裁するのが法である政治を利害の調整とする見方はここにはじまる。IRはモロに利権が絡む問題だ。

究極的に、全て突き詰めてしまうとこの世に答えなど一切ない。答えを出すためには、ある価値観に基づき、どちらがより良いか判断するしかないが、何を価値基準にするかというのは話者感情によって決定する。『政府から適正に合わせた仕事を与えられ、適齢になると出産要請され、老いると死を促される、少子化高齢化もない代わりに自由は一切ない』という社会の是非を問うとき生産性の高い社会こそ素晴らしいから賛成だ」と答えるにしても「自由社会こそ皆が幸せに暮らせるものから反対だ」と答えるにしても、そこに自己主観感情判断引用しないことは不可能なのである

2020-10-23

anond:20201022231537

運営仲裁に入った」のはほぼ事実だよ。

入った結果、うまく仲裁することができたわけではないが。

2020-10-22

anond:20201022210505

どうして「運営仲裁に入った」などという嘘を…?

にじさんじファンあきらめて覚悟しろ

夢月ロアと金魚坂めいろの騒動について、色々twitternoteはてなお気持ちを垂れ流してるお前ら。悲しかったり苦々しかったり、燃えろ燃えろの気分で見てるんだろうが、燃えろ燃えろ組以外は諦めろ。にじさんじはこれからも定期的にこの手の炎上をし続けるぞ。

よく知らない人向けに1分で読める程度に騒動説明すると

1.夢月ロアというライバーがいた(ウリの一つが訛り)

2.金魚坂めいろというライバーデビューした(ウリの一つが訛り)

3.金魚坂めいろの訛りが、自分夢月ロア)の訛りのパクリだと思った夢月ロアが金魚坂めいろに抗議をした(夢月自分の訛りをオリジナルの訛りだと主張している)

4.金魚坂めいろは自分の訛りは自然に出るものからと主張して突っぱねた

5.運営仲裁に入った

6.金魚坂めいろは運営にも不信感をいだき、お気持ち配信したり、夢月ロアを暗喩するアレコレを配信tweetに仕込んだ。結果として多くの金魚視聴者夢月ヘイトを向けるようになった

7.金魚坂めいろがVtuberスキャンダルを燃やすことを専業にしている鳴神裁という人物に内部情報リークした

8.リークにより話題が一気に金魚坂・夢月界隈からにじさんじ外部まで広がった

9.外部へのリークを根拠金魚坂がクビになった

10.話題が大きくなりすぎたため、運営夢月ロアが内情や経緯を公開した

みたいな感じだ。詳細はググってくれ。


初見の人でもこう思っただろう「こんなもん、いくらでも回避方法があるやろ」

そのとおり。

夢月ロアが金魚坂を訛り仲間として引き入れる方針をとったら?」「金魚坂が夢月の主張を受け入れて訛りをフェードアウトさせていたら?」「運営仲裁金魚坂に不信感を抱かせるものでなかったら?」「金魚坂が視聴者にいたずらに匂わせをしなければ?外部にリークしなければ?」....

twitterを見れば何十種類でも回避案は見つけられるだろう。

「でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。だから、この話はここでお終いなんだ。」

上記セリフ元ネタブラックラグーン)でもそうだが、いろんな要素が運悪く噛み合うと残念な結果になる。人間通同士の喧嘩はもちろん、飛行機事故現場猫案件もそうだ。だから絶対にこれからもこの手の炎上はなくならない。

こういうと、「いや、飛行機事故なんかはシステム運用安全装置回避できるはずだ」というやつがでるだろう。それも一理ある、にじさんじ場合ならなんらかのルールづくりやサポート体制によって防げるものもあるだろう。でもそれは事故の要因になる要素が、人間人間である限り消えないもの思想、心情、無能、不注意、怠慢、体調不良)でないもの場合だけだ。思想をもって事故を起こす人間は止められない。無能問題を起こさない限り発覚しない。不注意も怠慢も体調不良も消えてなくなったりしない。

今回の例ではどうか

・あるライバーが他のライバーの特徴を「自分パクリだ」と思う可能性を消滅させられるか?ノーだ

・ライバー間のやりとりで、ライバー同士の確執軋轢が生まれ可能性を消滅させられるか?ノーだ

・あるライバーが他のライバーから要求を突っぱねる可能性を消滅させられるか?ノーだ

・ライバー間の揉め事運営仲裁に入った際、ライバー運営に不信感を持つ可能性を消滅させられるか?ノーだ。

・ライバー揉め事に関して匂わせ配信をする可能性を消滅させられるか?ノーだ。

・ライバーが外部に情報リークする可能性を消滅させられるか?ノーだ。

リスクを最小化していくことはできるだろう、今回の件の最後の2つなんかは、運営禁止事項として定めれば抑止できる部分があるだろう(というかリークはうまく抑止されてる方だと思う)し、今回の金魚坂の件もある程度抑止力として働くだろう(だからこそ、金魚坂はクビ以外なかっただろう)。でも可能性は消えない。そして、上記のようなことは無限バラエティがあり、大小あわせれば毎日のように発生する。

そこそこにじさんじを見ている人間なら、夢月とは全く関係のないところでも特定のライバー同士に明確な確執があったり(ある時期から絡みがぱったり消えたり)、ライバー自身が「誰々とマジ喧嘩した」と明言したり、あるライバーから別のライバー否定的言葉が出たりするのを聞いたことがあるだろう。でもそれらは炎上しなかった。でも、明日もそうとは限らない。

一応、ほぼ完全に封じ込める処方箋もある。ライバー権限を減らし、相互でのやり取りを制限し、配信内容を管理し、契約内容を厳しくし、それでもそこそこの待遇を維持できるなら、数年単位で無風を作ることはきっとできる。それが今のファンが期待するにじさんじかどうかは知らん。

まぁそんなわけだからtwitternoteはてなお気持ちを垂れ流してるお前、諦めろ、覚悟しろ

お気持ち発信をやめろと言ってるんじゃない(犯罪嫌がらせはやめろ)。自分たちは騒動が持ち上がるたびに悲しい気持ちになって、お気持ちを発信し続けるしかないのだと諦め、未来騒動について覚悟しろちょっとなれない初心者運転する車の助手席に乗った気分で覚悟しろ運転者が優良ドライバーになる可能性を夢見るくらいは許してやるから

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