はてなキーワード: パステルとは
https://togetter.com/li/1329791
ブコメを見ていて、この件の問題点を取り違えている反応がいくつか見受けられたので、女性目線で解説してみる。
なお、私は普通程度にファッションに関心のある一般人であり専門家ではないので、記述に間違いがあったらすみません。悪気はないので煽らずに教えてください。
件の問題は以下の2点に集約される。
1. 美容雑誌であるにも関わらず、パーソナルカラーの説明がほぼすべて間違っている
それぞれ見ていく。
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まず1から。
>『美ST』(ビスト)は、光文社から発行されている女性向け月刊美容雑誌である。
参考: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8EST
wikipediaによれば美容雑誌である。はてブに元々そういう雑誌なんだろ(おそらくはゴシップ誌と同じような)というようなニュアンスのコメントがあったが、(中身はどうであれ)多くの読者は普通の美容雑誌と思って購入しているはずである。
正しい部分を探すのが難しいほどなのだが…。
そもそもパーソナルカラーとは、『人それぞれ、自分に似合う色味を知ることでファッションやメイクの参考にしよう』というものだ。
パーソナルカラーの診断はとても難しい。自己診断はだいたい間違っているものだ。正確な診断を知りたい人はお金を払って診断してもらいに行く。
なぜ難しいか。それは、パーソナルカラーが、ぱっと見て肌が黄色いか青みがかっているか、などという分かりやすいものでは測れないところにある。
・化粧を落としすっぴんになる
・自然光または白色光の元で、顔の下に様々な色の布をあてる(赤系だけで数十枚あるような枚数なので自己診断よりも正しく判定される)
つまり、パーソナルカラーとは肌の色ではなく、似合う色味なのだ。
「あなたは、こういう色味の(くすんだ、クリアな、パステルな、ビビッドな)色を顔の近くに持ってくると肌がきれいに見えますね」というものだ。ただそれだけだ。
なお一般的に、パーソナルカラーはブルベ・イエベだけでなく、四季(ブルベ夏冬、イエベ春秋)の4分類で診断される。
参考: https://allabout.co.jp/gm/gc/190836/
美STの「イエベさんってこんな人!」の部分を見ると、7つの項目が書かれているが、イエベを正確に表現している点はなんと一つもない。
性格にまつわるものは論外だし、かろうじて色に関して説明しているものもすべて間違っている。
→似合う赤色があるはずだ。茶系の赤リップはイエベ秋の人にはハマりやすいだろうが、イエベ春の人にはハマらないかもしれない。
→こちらもイエベ秋の人の傾向であり、イエベ春の人にくすんだアースカラーはあまり向かないとされる。イエベとまとめて表現するのは軽率である。
以上より、「美容雑誌であるにも関わらず、パーソナルカラーの説明がほぼすべて間違っている」となる。
はてブのコメントには、パーソナルカラーをエセ科学だと言うコメントさえついていたが、これはエセ科学だろうか? これは色彩学に分類されるものだと思う。学問分野については詳しくないが、実際に布をあてて自分に似合う色味を見つけていくことをエセ科学だと、私は思わない。
■
1のように間違った説明だらけな上に、見開きを使って両者間の対立を煽っている。
多くの人は、パーソナルカラーを自分のために知りたいと思うものだ。何十色もあるアイシャドウや口紅から、自分にいちばん似合う色を見つけるための参考材料だ。
あの人はイエベだから、ブルベだから、なんて発想がそもそもなかった、という人が大半だろうと思う。
一部界隈ではブルベのほうがすごいとかブルベを羨ましがる風潮があるような気もするが、あれはおそらく「ブルベ=美白」という思い込みと日本の美白信仰が混ざった結果であろう。
パーソナルカラーは、「あなたはイエベだから青やピンクを着てはいけません」というように何かを強制するものではない。
「あなたに似合う青やピンクはこういう色で、顔色がよくなりますよ。もしも不得意な色を使いたい場合は、例えば顔から離れた場所に使うといいでしょう」といったように、むしろ色とのちょうどいい付き合い方を教えてくれるものだ。
それを、勝手に性格をこじつけたりお互いを対立構造にして表現するのは、不要な争いを生み出している行為で、大手の雑誌がやるにはあまりに品位に欠けると言わざるを得ない。
余談だが、自分は地黒で結構黄色い肌だがプロ診断でブルベである。ずっと自己診断でイエベだと思っていたが、黄色い布を当てたら明らかに肝臓の悪い人のようなひどい顔色になってしまって驚いた。パーソナルカラーの自己診断は本当にあてにならないものだ。
だらだらと長文になってしまったが、分かった風にパーソナルカラー自体を馬鹿にしているブコメもいくつか見受けられたので書いてみた。
※この増田は、過去の記事『平成の終わりに、『たまごっち』の話をさせてほしい』の続きとなっております。
https://anond.hatelabo.jp/20181117130936
さて、どんな映画でもアニメでも、「2作目」というのはハードルが上がるものです。うまくやらないと、二匹目のドジョウを狙った蛇足な駄作になってしまう。
この記事も、前の記事同様多くの人に届くかはわからない。蛇足と言われてもしょうがないかもしれない。でも、もう一度、筆を執ることを許してください。
2018年11月23日、前回お話した新しいたまごっち「たまごっちみーつ」が発売されました。もちろん、私も買いましたよ。
(ところで、前回の記事を読んで買ってくださった方はいらっしゃるのでしょうか。いらっしゃったら嬉しいものです。)
新作が発売された今、たまごっち界隈がどうなっているのか気になって、恐る恐るtwitterを覗いてみると、「画面がカラーになっている!」、「なにやら知らない新しい機能がたくさん追加されている!」という目新しさに、小さなお子様だけでなく、大人の方もいくらか手にしてくださっているようで、少しうれしいです。
しかし一方で、bluetoothを搭載するという新たな試みは裏目に出ました。
普通に遊んでいたらある日突然データが全部消滅したり(『星のカービィ スーパーデラックス』のかの有名な「0%0%0%」みたいなものです)、タイミング悪く電池切れするとたまごっちが成長しなくなったりしました。
bluetoothを利用してたまごっちと連動するスマホアプリ側にも、重大なバグがありました。「アプリを経由して遠くのプレイヤーのたまごっちとも結婚できる」のがウリだったのに、一部のたまごっちと結婚すると、たまごっち本体のセーブデータが破損するのです。セーブデータ破損でノイズまみれになった画面は、まさにホラーものでした。
多くのプレイヤーが数々の不具合に遭遇し、その不可抗力によって、大切に育てていたたまごっちを失い、交換を余儀なくされました。
小さなお子様のプレイヤーもたくさんいらっしゃったので、不具合の頻発は、子供たちに絶望を与えました。
さらにひどいのは、不具合の原因をしっかり調査していなかったために、交換品でも同様の不具合に遭遇するという最悪の事態。不具合→交換→不具合→交換→……。このいたちごっこにうんざりして、返金を要求した人までいたほどです。
しかも恐ろしいことに、たまごっちは今や昔ほど有名な作品ではないから、こんなにずさんな状況になっていても、全然話題にされなかった。
そして公式側も、頑なに不具合の存在を知らんぷりし続け、注意喚起も自主回収も行わなかったのです。
前回の記事では、私はある程度公式の方々を擁護するつもりでいましたが、もう擁護するには厳しい状況になってしまいました。
アプリのほうは、アプリ配信開始から2ケ月後(アプリはみーつ発売より1ケ月先行して配信開始されていました)、やっと不具合が修正されました。
お詫びとして、数分あれば稼げる程度の少量のゲーム内通貨が数日にわたって配布されました。
そして、たまごっち本体のセーブデータが破壊されるレベルの不具合であることは伏せ、あくまでたまごっち本体側の画面表示が少しおかしくなる、といった程度に発表されました。
次に改善されたのは、本体のほうでした。「成長しなくなる不具合」のほうは修正されたそうです。
ただ問題は、それを公式サイトで告知しないこと。結局、自主回収もしませんでした。一応公式サイトのQ&Aには、「たまに不具合があるかもしれないから、その時は問い合わせてね」とだけ書かれました。不良品探しは消費者任せというわけです。
おかげで、今でも「たまごっちみーつは不具合が多いらしい。気になってたけどやめとこうかな」と言って買うのをやめてしまう人がいるようです。
さらに、前回全然動いてないと言っていた公式twitterも新しい試みを始めました。
絵文字たっぷりのツイートとともに、開発スタッフ自らが育成しているたまごっちの様子が平日のみではありますがツイートされるようになりました。
一日数回ツイートすることもありました。数か月前の惨状と比べれば、ずいぶん活発になりました。
(おそらく会社が休みらしい土日はツイートが無く、どうしてるかがわからないのが問題ですが)
さて、多少対応に問題があるものの少しずつ体制を改善して順風満帆となったはずのたまごっちに、先日また問題が発生しました。1月に、アプリが再びアップデートされたのですが、その際に以前修正したはずのアプリ側のバグが再発したのです。
それどころか、それら不具合の告知のために一番重要な役割を果たすであろうtwitterは、そんなことには構わず呑気に育成日記のツイートを続けています。当然告知はありません。twitterを動かすのはいいけど、ちゃんと仕事をしてほしいものです。
2月1日には、なんと久しぶりに育成日記以外のツイートがなされました。その内容は……「3月9日、新作『たまごっちみーつ パステルみーつver.』発売!」
……えっ?不具合が完全に解決していないのに、新作を強行発売ですか?
今再発している不具合は本体側ではなくアプリ側の不具合であるとはいえ、あまりに不誠実だと思ってしまいました。
そして今日、育成日記では無謀にもアプリ経由で開発スタッフのたまごっちを結婚させていました。
はあ、公式が育成してるたまごっちもアプリのバグでセーブデータ破損しちゃえばいいのに、とも思ってしまいました。幸い(?)、していないようでしたが。
やはり、不人気ジャンルは適当にあしらって、切り捨てるつもりなのでしょうか。
追記:
さて、ここからが本番です。皆様、ブコメありがとうございます。以下はブコメへのお返事となります。
「でろーんさんが育ててたような」
「西明日香さんが育ててたような」
どちらも知らない方だったので、今軽くググってきました。
西明日香さんが育てていたのは、「たまごっちみくす」という旧機種です。
どちらも、ここで問題にしている「たまごっちみーつ」はプレイしていらっしゃらないみたいです。
みーつを早くも捨ててしまったのだったら、笑えますね。同じシリーズのたまごっちは、最低でも1〜2年は展開するのですが。
しかしtwitterではイーブイのたまごっち発売日以降、イーブイのたまごっちの話は一言もしていません。私には、みーつより、イーブイのほうを早くも捨ててしまったように見えます。
せいぜいイーブイおよびその数種類の分岐形しか育てられませんからね。早くも「イーブイのたまごっち飽きた」という声も散見されましたし。プログラムは簡単ですが、それは裏を返せば内容は単純ってことです。
「前も書いたけど、そのたまごっち愛をぜひバンダイにぶつけて入社して良いものにしてほしい」
そのことなのですが、この一連の不具合対応の様子を見て、やっぱりやめておこうかな、と迷い気味です。
お客様相談センターの方々の対応は、ネットには全然出て来ませんが、とても良かったです。それでも表面的には公式がずさんな状態になっているのは、もしかすると上から許可が下りないのかな……と思ってしまいました。それがほんとだとしたら、バンダイの社員さんは上司の意志に抑圧されて、自由に行動できないってことではないか。バンダイに入っても、私の大事な何かが殺されてしまうのではないかと思ってしまったのです。きっと、「たまごっちにそんなに予算割けないです(笑)」、「今たまごっちにそんなに力入れてないんです(笑)」でおしまいでしょう。
たまごっち以外にも、色々なアイデアを出してみたいなと思っていましたが、そうしたアイデアも金にならないからと一蹴され、結局はみんなと同じように、これまで通りのものを維持するためだけの歯車にされてしまうのではないか。
それこそ、起業でもしちゃえばいいんでしょうか。たまごっちの問題点を解決した、ポストたまごっちとなりうる何かをつくる会社……。でも私、電子工作の知識はないんですよねえ。
それから、大学院に行くことにしたので、実際に就活するのはもうちょっと先になりそうです。その間に、色々考えてみようと思います。受かるかは知らないけれど、挑戦するだけしてみようか。
とろけすぎてやばいのは、「浅草シルクプリン」のカード決済のことな。味はまあ普通だよ。
たまに浅草での観光の際に買っていた「浅草シルクプリン」というプリン屋さんがある。
ネット通販でも買えることを知って何度か買っていた。
が、クレジットカードでの請求がされていなかったらしく、1年以上前に買った分の請求がきた。
らしく、というのもネットでの決済は1年以上前の明細を知ることが非常に面倒くさい。
私の普段づかいのカード会社は、わざわざ請求しないと明細を遡ることができないため、
本当に請求されていないのかも定かではない。そもそも逐一明細なんてみてないので、「浅草シルクプリン」から請求があったかなかったか
なんて覚えていない。
仮に、請求がもれていたとしても1年以上前の請求を今更しれっと行ってくる「浅草シルクプリン」という企業の姿勢には不快感を覚える。
請求されたものは払ったが、もう買わないし「浅草シルクプリン」とかいう会社は早くネット通販なんてやめてほしい。
その事実を何も公式サイトに公表してない。その隠蔽しようとする態度もかなり誠意を欠いているだろう。
クレジットカードだからって、いつまでも請求権があるのも疑問だ。
数ヶ月以内に引き落としがあることを期待している。その期間をすぎて決済されるのは非常に迷惑である。
それも1年以上前のことであり、イチイチ本当に請求されてないのかどうなのか確認する手間が発生する。
「浅草シルクプリン」とかいう企業はクレジットカード決済を行う体制が整っていない。1年以上放置してから請求してくるということは
それまで放置、あるいはミスに気づいていないということだ。普通の会社でそんなことはあり得ない。
クレジットカード決済はいままで数百回は経験しているがこんなことは初めてだ。
中小企業の運営するサイトで購入することのリスクを思い知らさた。
「浅草シルクプリン」のカスタマーサポートの対応もそっけないし、むしろ酷いものだった。
「浅草シルクプリン」でクレジットカード決済でプリンを買ってはいけない。絶対に。
むしろこんな企業姿勢であれば、プリン自体の品質も危険だから買ってはいけないともいえる。
あー、余計なことを考えて損した。
youtubeで半分メイクのやつ見てたけど、半分だけで比較すると化粧した方の目って殴られた感じになってるんだな。
あと見てて思ったのは男としては化粧してる女が基本になって、化粧してる女に恋してすっぽん見てなんやこれ!って思うわけなんだけど
あまりに女子力(技術力)がアップするとすっぴんの女に対して恋心とか生まれないような気がしてきた。
しかし芸能人でもすっぴん見るとけっこうブサイクなんだよな。じゃあ一般人のすっぴんってどんなけブサイクなんだろうって考えると恐ろしいな。
ふだんプラモデル作ってるからプラモデルの文脈で見るとかなり戦車に対するウェザリングに近いと思った。
カトキ風パステル透明感エアブラシではなく粉を(模型用語でいうところのピグメント)いろいろ塗りつけて立体感とか出して、そのあとクリアー系でうる感とかつや感を出してる感じがした。
詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」
詩織「……」
詩織「……怒らない人いないわよ」
愛海「ごめんなさい」
詩織「……あの界隈。
あの界隈なにがしたいの?」
愛海「誰と、誰かな」
詩織「あなたを中心に、同じ事務所のアイドルのライブに来る子たちよ……」
愛海「はいはい、「アイドルだけどアイドルのライブに行ってもいいんだからね! の会」ですね」
詩織「……」
愛海「その、ラジオなので、できれば言葉で表現してもらえると」
詩織「……」
愛海「ごめんなさい」
愛海「そのー、なんていうかー、あたしのせい?」
愛海「ごめんなさい」
愛海「その、美羽さんに客席からライブを見ると色々勉強できるよーと言って誘いまして」
詩織「……それは、まあ、そうね」
愛海「そしたら、きんきんにやってたライブが、詩織さんのでして……
詩織「……愛海ちゃんにだけ嘘のスケジュール教えればよかった」
詩織さんがああいう可愛い可愛いした曲歌うのが珍しかったのもあるかもですけど」
愛海「それで、こうあの日はお客さんも湧いてて、コールもすごかったし、とにかくこう一体感? グルーブ感? でハコユレ? 的な?」
愛海「さらにそこから、二曲目もラブレターでまた、可愛い可愛い曲なのでとっても盛り上がって」
詩織「そのあとよ……」
愛海「ごめんなさい。
それで、ラブレター終わって、MCで恒例の海の話やってるときに、お水を飲んだじゃないですか」
これまあよくあるんですけど
詩織「……どうでもいいけど、この世界の私たちはアイドルだから、そんな文化ないんじゃ?」
愛海「世界? とにかく、そのとき美羽さんの、その悪い癖というか、どんなときもネタをやってしまう前向きな心構えといいますか」
詩織「なにいったのか言いなさいよ」
愛海「その…… 美羽さんが、お水おいしいー? にかぶせるように
『海水おいしいー?』って」
そのあと、あなた何言いった?」
愛海「許して!」
詩織「……あのね、そういう自己主張をしたければ舞台にあがりなさいよ、舞台に」
愛海「ごめんなさい」
詩織「だいたい…… それだけで終わらせればよかったのよ…… まだ……」
愛海「はいー、そのあたしも被せたのが、美羽さんの対抗意識に火をつけてしまいまして」
詩織「だから、次に物販Tシャツに着替えて出て来たMCのときも……」
『回ってー』と言いまして」
愛海「そしたら、美羽さんが
『シャツがー 空回りー!』とミラクルテレパシーの替え歌を……」
詩織「……私の歌じゃないし」
愛海「それで、あたしも楽しくなって
『くるっと回って見渡してみてー! もみもみ!』とlittle trip around the worldの替え歌を……」
詩織「別の事務所の曲だし…… 替え歌してる部分合いの手の部分だけだし……
美羽ちゃんが言うのは…… うるさいから今後気をつけてね…… で、いいけども……
それに便乗するあなたよ……」
愛海「ごめんなさい!」
愛海「そんなー!」
そんなもんに頼らず普段から自分の主張をしっかり持って言うようにすればいいんだよ。
増田諸氏は「誰がなんといおうと○○だ、異論は認めない」くらいの勢いで物を言う癖をつけてみろよ。
角が立たないようにとか配慮してるつもりなのか知らんが、それは単に他人に茶々を入れられるのが怖いだけだ。
日本人は他人の変わった所をあら捜しして人格否定するのが大好きで、異なる価値観の共存を認めない。
だからちょっと強い主張をすると、「そうとも限らない面もあるでしょ思い込みすぎ偏りすぎ」みたいな感じでつっかかる。
そんな毒にも薬にもならないどっちつかずなスタンスで、物事を決められるかっていうんだ。
みんなの意見を総合して中途半端な灰色のコンセンサスを形成することに満足感を覚えるような人間になるなよ。
そうじゃなくてビビッドレッドだとかパステルグリーンだとか何かに特化したものを提示しろ。
そうすれば、空いた色域の部分はその色を出すのが得意な誰かが埋めてくれる。
自分たちだけで「あれも分かってますよ、それも分かりますよ」みたいに常識人ぶってなんでも対応しようとするから、
機能ゴテゴテのガラパゴス製品ができたり、なんの魅力もない製品になったり、後追いでいいとこ取りみたいな姿勢の開発しかできないんだ。
まあ別に製品開発の話をしてる訳じゃないが、とにかく普段から主体性をもってはっきり意見を持て、言え。
そうしないと他人や他組織に価値観を操られるだけの人間とは呼べない存在に成り果てるぞ。
私が小学校高学年〜中学生くらい。15年ほど前。インターネットがギリギリ電話回線だったような、途中で切り替わったような、くらい。
いじめられっ子で学校に居場所がなかった私はインターネットにのめりこみ、子供向けチャットサイト「みんなのちゃっと」のちの「みんちゃ」に入り浸ってた。
そこには地域や年齢別にタイトルが違いチャットが10個くらいと、普通の掲示板がいくつかと、お絵かき掲示板。パステル調のカラフルなサイトで、中央上部に「みんなのちゃっと」ってアーチ状で丸ゴシックで書いてあった。・・・気がする。もう記憶が曖昧で、どこまで正しいかわからないけど、そんな感じだったと思う。
学校に友達はいなかったけど、チャットでなら友達ができた。なんの話をしていたのかひとつも覚えてないけど、年も違う、住んでる場所も違う、でも友達だった。毎日楽しかった。
その何人か、チャットでよく顔を合わせる友達の中に、大人の男性もいた。おじさんだ。もうこの先を書く必要はないと思う。お察しの通りである。
そのおじさんはよーいちという名前で、見事な手腕で我々女子の心を掴んでいた。さぞちょろかっただろう。いじめられていて「私のことなんて誰もわかってくれない」とこじらせている子供達をてごめるのは。
みんなのちゃっとで悩みを聞くなどして仲良くなり、パス付きのプライベートなチャットに誘導。好きだから会いたい、友達と一緒に来てもいいから、と言ってオフに誘う。
結論として私がうっかり会ってしまう一歩手前で私の一つ上の仲良かった子がヤられた。
最初に会った日は何もせず優しくして油断させ、何度目かにホテルに連れ込む。よくある手口だ。(そしてその子のブルマを持って帰ったらしい。)
その後その子は自殺未遂をして、事件のことがみんなのちゃっとにも伝えられ、なんだかんだサイトは閉鎖した。
今思えば、どれだけバカな子供なんだろうという話だ。でもこの話はアラサーになった今でも私の心に刺さったまま抜けない。ほんの少しタイミングが違ったら被害者は私だった。ヤられた女の子のことは私もよく知る子で、会ったことはなかったけど、優しくて傷つきやすくて、絵が上手くて、大好きだった。
傍観者だった私でさえこんなに忘れることができずにいる。この事件で一番辛かった時期、街にツツジの花が咲きまくってて、今でもあのピンクの花が目に入ると胸が詰まって暗い気持ちになる。やりきれなくて、悲しくて、申し訳なくて、涙が出る。
こんなのインターネットの中じゃニュースにもならないくらい、よくある事件の一つなんだと思う。
そのことが何よりもつらい。
出会い系SNSとか流行ってるし、そうじゃなくても今時の若い子はオフ会に抵抗がないみたいだから恐ろしい。でもこうやって表には出てきてない痛ましい事件が無数に起きてるんだよ。トイレから戻ったら薬盛られてると思わないとダメだしカラオケに行くのもダメだよ。それは最初に会うときだけじゃない、3度目でも10度目でもだよ。おせっかいおばさんになっちゃうけどさ、過剰に自衛するに越したことない。取り返しがつかない事だから。
あの子がどうか笑って生きていてくれてますようにと、今も心の中で祈っています。
よーいちは死ね。
主な用途 | 使う色 | 備考 |
---|---|---|
鉛丹の屋根の色 | クリムゾン+パステルローズ | クリムゾン:パステルローズ=5:1 クリムゾン多め、パステルローズで明るくする |
瓦屋根の色 | 鉛色 | ジャパネスクカラー |
コンクリートの地面 | ニュートラルグレー8 | 明るめのグレーはベースカラーに使いやすい |
ビルの壁面 | パステルオリーブ | 薄緑系の壁面の色に |
ビルの壁面 | むしくりいろ+白 | むしくりいろ:白=1:2 薄黄色系の壁面の色に |
テント屋根・看板 | アプリコット | 建物の入り口や窓に取り付けられたオレンジ系のテントの色 |
テント屋根・看板 | 百群(びゃくぐん) | 建物の入り口や窓に取り付けられた青系のテントの色 |
マット感がとても強い。GSIクレオスでいうとフラットベースを入れまくった感じ。ツヤはない。タミヤのアクリルと比べるとチューブ入り、水で希釈できる、においがない、マット感が強い、筆塗りで広い面積が塗れるあたりがメリット。デメリットは入手性と価格。説明書の色指定にアクリルガッシュは書かれていない点。ジャパネスクカラーは、ざらつき感のある粒子が入っている。モルタル壁面表現に使える。
主な用途 | 使う色 | 備考 |
---|---|---|
コンクリートの地面 | フラットホワイト+デッキタン | フラットホワイト:デッキタン=5:1 薄汚れたコンクリになる |
瓶入りなので、取り出しと希釈がチューブとくらべてすこしめんどいです。調色せずにそのまま塗れる色が少ない印象。タミヤ用ということで、飛行機や戦車っぽい専用色が多いです。近所の模型店で売っている入手しやすいのがポイント。
主な用途 | 使う色 | 備考 |
---|---|---|
瓦屋根の色 | 瓦色 | Mrカラー城シリーズ。畳、板敷き、石垣、漆喰も使いやすい。 |
板壁の色 | ダークアース | 下目板の色に |
主にエアブラシ用として使っています。筆塗りのときは、飛行機模型の田中さん塗りで、プラモの箱のふたをパレットにして文盛堂の面相筆でちまちま塗っています。
この日記は個人の感想です。調色リストの色を塗ってイメージと違うと感じることもあります。塗ったら、素材が侵される、重ね塗りできないなどトラブルも予想されます。それぞれの塗料の特性を理解した上でご活用ください。
出演自体はめでたいけれど、何故どうぶつビスケッツ×PPPが出演できたのだろうか?アニメ系だとしたら紅白出場前のμ'sだとか、LiSAだとか、活動休止した藍井エイルだとか、UNISON SQUARE GARDENなど枚挙に暇はない。また見た目キッズ系コンテンツなので、そういるものが流行っているのを紹介する趣旨も理解できる。
ただそれでも唐突な印象が拭えないので、仮説により疑問を解消したいと思う。
(仮説1)
『ようこそジャパリパークへ』は作詞、作曲、編曲、歌唱ディレクションまで、オーイシマサヨシ氏が担当している。オーイシマサヨシ氏はバンド出身で、近年『ダイヤのA』を皮切りに『月刊少女野崎くん』から、Tom-H@ck氏とのユニットの「OxT」などでも活躍している。
アニメ作品のヒットは、版権元の角川たつき監督や製作委員会によるところが大きく、音楽については製作委員会立ち上げ時からの深い関与があるにしても、実際の曲づくりについては音楽プロデューサーと作編曲者に委ねられている。
名言とされる「けものはいてものけものはいない」、ブルージーなコード進行も、アコースティックを得意とするオーイシ氏の才能によるところに大きく、どうぶつビスケッツ×PPPはのメンバーは他の人でも代替可能である。インタビューによると懇意にしていたビクターのディレクターからのオファーであり、どうぶつビスケッツ×PPPは、先月はビクターのロックフェスティバルにも参加している。現在は複数レーベルから作品をリリースしている彼だが、アレンジャーとしてのオーイシマサヨシ氏を評価させる良い機会だと、プッシュしたのではないか。
(仮説2)
角川が主体となったマルチIP企画だった『けものフレンズ』のアニメ本編のプロデューサーは福原慶匡氏である。アニメーション制作会社のヤオヨロズの取締役であり、『直球表題ロボットアニメ』『てさぐれ!部活もの』などの制作実績がある。
たつき監督が表舞台に出る機会が限られている中、福原Pは『けものフレンズ』では、キャストだけでは物足りない人に対して、スタッフ側フロントマンとして顔出し含めてインタビューで対応していた。かつて盟友だった石ダテコー太郎監督とは喧嘩別れをしたという話が聴こえてくるが、この作品を通しては、少しファンキーな髪型と煽りツイートをするくらいしかその片鱗を見せなかった。
そんな福原Pのもうひとつ顔が、つばさプラスの代表取締役という顔だ。元々福原Pは、川嶋あいのマネージャとして、キャリアをスタートした人である。アニメプロデューサとして知られた後になっても、手掛ける番組に川嶋あいに歌ってもらうという企画をやっていた。他につばさ関連でMステ出演で想いだすのは、水曜日のカンパネラだろうか。BiSは出てない気がする。基本的に体制からはアウトサイダー寄りであるものの、伝がないわけでもないので、そのあたり人脈ではないか。
(仮説3)
どうぶつビスケッツ×PPPのキャストは以下の3事務所の8人で非常に偏っている。アニメ本編はかばん×サーバルのロードムービーで、各回ゲストはアプリ版で主要な役どころだった青ニ事務所のメンバー中心が起用されていた。そのためサーバル以外はサイドストーリー的な扱いだった。
響:尾崎由香,佐々木未来,相羽あいな ジャストプロ:本宮佳奈,小野早稀,田村響華 ミレニアムプロ:根本流風,築田行子
ジャストプロはアニメ制作会社に近いプロダクションだが、ミレニアムプロもそうだろう。W主演の一角を占めるサーバル役を取ったことも、響の影響力が窺える。3人も出演しているバンドリは武道館が決定しているが、昨年異業種から移籍してきた相羽あいなが、歌手デビューしたかと思ったらロゼリアでボーカル担当しているし、SUPER★GiRLS卒業したばかりの前島亜美もアプリ版のパステルパレットでボーカル担当している。そもそも昨年武道館やった三森すずこも、他の業界から移ってきた人である。μ'sのMステ出演したこともあり、そのあたりの縁じゃないか。
私のおっぱいは大きい。
思い出もいっぱいだ。卒業式のシーズンでなんだか思い出を叫ぶシーンがあったのを思い出す。作文も書いた気がする。そうだ、私のおっぱいとの思い出も作文しよう。
「ぶるん。」
初めて確かなこいつを認識させられたのは、小学校4年生あたりだ。おっぱいはとにかく痛く、ときに熱を持つ存在だった。この時のおっぱいは「ぶるんぶるん」のかすり音もなかった。
私は周りよりも背が高く水泳を習っていてヒョロガリな体型であったため、ほぼ男子のような扱いであり(後の組体操の際は男子を支える方であったし、担任より身長は高かった)、こいつが「ぶるんぶるん」というまで育つとは思っていなかった。
5-6年生での発育は恐ろしいものがあった。すくすく育つ。成長ホルモンドバドバ。関節はバキバキ。おっぱいはズキズキ。
「ぷるん。」
初めてそういう主張をされた。
そうなると嫌でも助言してくるのはおっぱいの先輩である母親だ。ワイヤー付きのブラジャーを勧めてくるが、先述の通り、私自身はブラジャーにある女の子らしさとは程遠い人間であったため、断固拒否した。
妥協案として子供用スポーツブラの導入が決定された。サポートメンバーだ。これによりしばらく「ぷるん」も鳴りを潜めることとなる。
中学校に進むと部活動に励むこととなるがここでもおっぱいは私を悩ませた。
「ぷるん。」
私はバドミントン部に所属したのだがラケットを振るにも、子供用スポーツブラではサポートしきれずに邪魔なのである。葛藤だ。
ここで更にスクール水着問題が発生する。7月が近づくと水泳授業のために水着を用意する必要がある。確か紺や黒の色指定があった。水泳教室(部活動を始めた段階で辞めている)で使っていたのは競泳用水着のため恐ろしく派手でとても使えるものではなかった。
そこでジャスコにスクール水着を買いに行ったのだが、子供売り場にあるそれではおっぱいが収まりきらないのだ。困った。
フィットネス用のものをマダム向け売り場で試着するもののあまりにもゆったりサイズで合わない。困った。
スポーツメーカーのものを着用したのだが、上から見れば谷間はモロ見えであり、中学生という年齢の私にとって非常に苦い思い出となった。困った。
元の問題に戻ろう。中学生ともなると周りのブラジャー着用率も上がり抵抗感は流石に薄れてきた。ぷるんと邪魔する問題を解決すべく、とうとうワイヤー入りブラジャーの導入を決定した。スクール水着を探す過程でおっぱいに対し関心を持つしかなかったのもあり、流れでジャスコのブラジャー売り場で初めてサイズを知ることとなる。
初めてのブラジャーといえばBカップぐらいの白と薄い青を基調とするシンプルなものがほとんどだし、学校でもそんな説明を受けた気がする。そういうのを着けるのだろうと思っていた。
フィッティングルームに入りメジャーで胸部をシュルシュルと計測されていく。お姉さんは「Dカップですね」と気軽に言ってから「オススメのものを持ってきます〜」と消えた。待ってくれ。
ABCDのDか?ビーの言い間違えではなくデーか?Dか。またお姉さんが現れて「こういう可愛らしいのはどうでか〜」と持ってきたブラジャーはパステル調のフリルやリボンのついた豪華なものだったと記憶している。少なくとも初めてのブラとして想像していたやつとは違った。確かなブラジャーがそこにはあった。
Dカップもふんわり女の子ブラジャーもすべてがあまりにもショッキングでそこからは記憶がない。母と2枚ほど買って帰ったと思う。おっぱいは確実なサポートを得て非常に快適になった。私の中で男の子っぽい体付きであった自分が死んだ気がした。恐らくずっと前から死んでいたのだけれど。
しばらくするとワイヤー付きであっても「ぶるん」というようになっていく。またあのショッキングな場に行かなければならないときが来るのだ。しかし、もうヒョロガリなだけの自分は死んでしまっているし、解決するには行くしかないということを学んでいる。Fカップであった。1,2年で2段階アップするのかこいつは…と思った。前と同様オススメのブラジャーを持ってきてもらう。もう諦めはついている。パステルでもフリル、リボンでも来い。そんな気持ちで「ぶるん」とさせていた。
「Fで中学生くらいだとこれくらいしかないんですけど…」お姉さんは現れる。手にはふんわり女の子というより、しっかりお姉さんブラジャー。とくにフルカップブラのダサさは強烈だ。色もデザインも中学生のブラジャー像を破壊していく強さがあった。なんとかまた2枚ほど選んだあとの値段もぶっ飛んでいた。(ジャスコのブラジャー売り場のちゃんとしたものは値段が張るということを後に知る。他に行けば安いものもある。)
高校生になると制服のサイズであったり、電車通学による満員電車で押し潰され問題、成人式ではタオルまみれになったりと話題は尽きない。たくさんの思い出がある。いいところも悪いところもこいつにはあるが、おっぱい星人の素晴らしい恋人に恵まれてからは、優しい需要と供給の一致を痛感し、おっぱいを誇らしく思う。サポートメンバーのすべてのブラジャーに感謝している。
びよんびよんまでどうぞよろしく。
下北沢に、小さなブランドが集まったアクセサリーショップがある。
そこには小さなスペースに小さな棚がたくさん並んでいて、小さな棚の中にこれまた小さな小さなアクセサリーが
とても大事そうにちょこんと展示されている。
それぞれのブランドの世界がそれぞれの棚の中に展開されていて、
例えばパステルピンクの原宿系ゆめかわいいアクセサリーの棚の横に、
電子部品を加工したどこを探しても見たことのないような抵抗やコンデンサなどのアクセサリーの棚があったりするような、
私はそのような宇宙にあっていつも、まるで今日身につけるアクセサリーを無限大の中から選べるお姫様になったような、
もしくはアクセサリーケースに入り込み私もそれらの一部になったかのような気分でいる。
しかし、そのような空間にあって唯一、お城に土足で乗り込み私の心を乱すのは、カップルの存在である。
こんな場所に二人で買い物に来て、「これは似合いそう」「これ買ってあげる。」などと談笑している。
確かにかわいらしいレースにお花の飾りのネックレスは、私なんかよりもその娘にずっとずっとよく似合う。
http://anond.hatelabo.jp/20170129234459
すんごい叩かれるだろうなと思って書く。
婚活をして行く中で出会ったり、お相手の男性から聞いたライバル女性たちに対して、こうしたらいいのにと思ったことをまとめてみました。
私は31歳から合コン、街コン、婚活サイト、婚活アプリ、お見合いパーティーと一通りの婚活ツールを利用していて、いい出会いもたくさんあってカップル成立もたくさんした。
が、細かいことにぐだぐだ言ってるうちに1年たってしまい、それを自虐ネタとして公言していたらほとんど話したこと無い会社の憧れの先輩から「俺どう」と言われて付き合ってみてそのまま結婚した立場です。
この時点で喧嘩売ってるようなプロフィールである。そりゃあ上から目線でしょうね。
1 とにかく笑ったほうがいいと思う
好みじゃない男性や条件に合わない男性と話す時、露骨に態度を変えるのはよくないと思うし、周りからも見えています。美人だと余計に怖い。そこまで美人じゃなくても笑ってるほうがかわいい。
2 華やかな色の服を着たほうがいい
カップル成立しない子の集団を見ると黒灰色ネイビー茶色モスグリーンが目立つ。印象が暗い。真面目そうに見えるというより汚そうに見える。男と同じ色の服は色気がない。
3 鮮やかすぎる服はやめたほうがいい
かとってZARAみたいな攻撃色の花柄も引かれる。エスニック系も引かれる。ブランドも避けよう。没個性の柔らかそうな印象の服を着たほうがいい。パーティー後の女性の集まりで「パステルみたいなこびた服なんか着れなーい私は私!中身を見て!」っていう人が多すぎるけど、婚活にくる男性は初対面で中身見ない。
4 眉毛の角度が二昔前
30代後半に多い。おそらく最初に眉毛をいじった中学高校時代のままずっと整備してるせいなんだろうけど、今時めちゃくちゃ急角度の眉毛はない。単純に怖い。婚活している男性から見ればなおさら。彼らは最新の優しげなメイクをした芸能人の顔ぐらいしか間近で見てないんですよ。
結婚したらこうしたいああしたいと、初手で話してしまうのはやめたほうがいい。理想を語っていいのは、信頼関係が出来てから。理想どおりにしてくれる人が良くて、それ以外の人は来てほしくないから最初に言うの!という女性も多いけど悪手。たいていの男性は好きになるかどうかもわからない女性の理想は鬱陶しいと思っている。好きな女性の理想は叶えてあげたい男性はいるので後出しにしたほうがいい。
例え、お目当ての男性を持ち上げる目的であろうと、他の男性の悪口を言うと怖がられる。ただし男性は他の男性よりも勝っていると実感すると喜ぶので、他の男性も素敵だったんだけど、あなたが一番お話していて楽しいです、みたいな文脈で褒めるといい。
7 財布出すふりはしよう
出すつもりなくても財布出すふりはしよう。男性は奢るつもりでいても、女性が奢られて当然だと思ってるかどうかを見ている。奢ってもらったら素直に喜んで「次は出させてくださいね」でよい。全額でなくても多めに出してくれたらありがたいと思おう。そして年上なのに本当に1円単位で割り勘させられたら、ガチのケチか、「女は奢られて当然とか思っててクソ」「女尊男卑」みたいなまとめサイトの見すぎの人か、こちらの何かを試している人なのでやめればいい。
私の婚活は1年と短かったし、それで成婚したわけでもないけど、要するに、男性を怖がらせないのが一番いいなと思った次第です。
私、営業、1年目。新社会人。
上司が苦手。
上司って言っても、自分の所属する課の課長とか、さらにその課の所属する部の部長とかじゃなくて、本当に直属の上司が苦手。
この人の言うことには従おうって思える。
部長はまあまあ好き。まあ好き。嫌いではない。
ただ、直属の上司が苦手。
私を含む新人の営業部隊には、何人かがセットになってそれにそれぞれ1人ずつ上司がつくことになってる。超新人2人、新人1人、中堅1人、プラス上司。みたいな。
で、そのグループの超新人のうちの1人が私なんだけど、まあめちゃくちゃ上司が苦手。
営業先に上司がついてくると緊張して全然話せない。上司が出て来て代わりに話す。私、いつまでたっても話すのに慣れない。私が下手くそだから、上司どんどんついてくる。上司が話す。私、話さない。負のループ。
「何言いたいかわからなかったから話とっちゃったんだけど、自分で話さないと駄目だよ」
正直、死にたい。ほんとに。
そんな感じだからとなりに上司がいると、入社してもう半年以上経つのにいまでも緊張するし、なるべく話したくないし、でも上司だから報告しなきゃなんないし、アドバイスももらわなきゃいけないし、マジで、つらい。
上司は今、水色のニットのインナーとか着てくることもある。私、夏にカーキのインナー着ていったことがある。そのとき上司に言われたことは、
「カーキはビジネスには相応しくない」
じゃあいまおまえの着てるパステルな水色はビジネスに相応しいんですか?
コート解禁前の時期、寒いからなるべく見えないように意識してユニクロのカーディガンとか着てたとき、上司に言われたことは
もう他にも何言われたかわかんないけど、とにかく小姑みたいな注意めっちゃされた。正直、マジでむかつく。
苦手とか言ってきたけど、やっぱムカつくわ。嫌いだわ。ほんと、こんなに呼吸があわない人間って存在するんだなって知った、23の冬。たぶん、上司もおんなじこと思ってるんだろうなあ。憂鬱。おわり
【追記】
・青は高貴、カーキは軍だから〜(意訳)
知らなかった!!!!そうなんだ!!!!青で腹が立ったのは私が気にくわなかったからだったのか。上司ごめん。いまは無難に白とか黒とか着てるよ。
・なんでだとか何が抜きで〜
いや、理由があったから「苦手」になって、その後の出来事で「嫌い」になったっていう話をこの記事ではしてるのであって、苦手な理由は言ってないだけなんですけど……。
「苦手な上司がいます。その上司にこんなこと言われました。ムカつく」っていう話をする上で、「これこれこういう理由があって、上司が苦手です」っていう話は必ずしなきゃいけないわけじゃないですよね。
・スパイラルのせいで〜
ほんとそれです。
苦手だし嫌いだけどなんとか付き合っていこうとおもって努力はしてるんです。ごめんね。
合計 769,627円
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SYM orz
これまで理系の女性というと私のイメージは、白衣に眼鏡、黒髪、化粧っ気がない顔、ひっつめ髪と、素材はともかくとにかく地味で飾り気がないイメージだった
しかし理系女子の割合が高い今の職場に来てそれは誤解だと分かった(私自身は文系)
文系女子と理系女子とでは、明らかに理系の女性陣の方が見た目レベルが高い
文系には地味で堅そうな子も多いのに対し理系はゆるふわ巻き髪コミュ力女子力高いパステルワンピのキラキラ女子が殆どだ
文系女子が合コンだの婚活だので努力して男と付き合おうとしているのを後目に
理系女子は仕事が残業続きで遊ぶ暇もないにも関わらず自然体で同僚や取引先のハイスペ男を捕まえて結婚、産休育休と進んでいく
世の中には何もしなくても男が寄ってくる一部のハイスペ女子と、努力次第では恋愛や結婚も可能なボーダー女子、どんなに頑張っても無理な論外女子がいる
このうち仕事に全力投球できるのは努力をしなくても男をゲットできるハイスペ女子と努力しても無駄なので諦めて仕事に生きる論外女子である
しかしボーダーと論外の間は当人にも判断が付かない場合が多いので、論外女子も大抵は適齢期ギリギリまで婚活を粘ってしまう
よって仕事に全力投球できるのは、何もしなくても男が寄ってくるハイスペキラキラ美女が殆どになるのだ
理系は学生時代から研究、論文等に忙しく、男を探す暇などない事が多い
そういった環境でも彼氏無しの辛酸を舐めずに済むような女子だけが理系で生き残れると考えると、自ずと理系女子はハイスペ美女揃いになるのではないか
結局のところ、可愛い子の方が出世しやすいのは単に容姿で評価されるからというだけではなく
仕事にリソースを全振りしても男の方から寄ってくるので安心して恋愛・結婚ができるからという理由もあるのではないだろうか
今の職場、4人中3人が既婚者でみんな愛妻家で、今日は上司①と②が奥さんへのクリスマスプレゼントの話をしている流れで被弾した。
上司①「まぁまぁ。とはいえそれ間に受けて買ってこられても引くよね。もっと高価なもので欲しいものないの?」
私「うーん。以前も同じようなこと聞かれたことがあるんですが、その時はトランペットと答えましたね」
上司①「確かに、確かに高価だけど」
上司①「じゃあ、今まで彼氏からもらった一番高いものって何?」
私「うーん。そもそも彼氏いたことないので、もらったことがないですね」
私「本当です」
上司②「嘘でしょ」
私「本当だから」
を乗り越えて帰宅したわけだが、クリスマスにもらうものとして嬉しいもの考えてみたところ、クロマキー合成用のスクリーンセットもらえたら嬉しいなーと思った。
あとは液タブ。もし液タブプレゼントされたら至福の極みだと思う。
こどもの頃、「これで絵を描きなさい」ってクーピーとかパステルとか買ってもらった時みたいな嬉しさを感じたいのだ。
あと、もちろん鼻毛カッターは自分で買えるのだけど、なんでプレゼントされたいかっていうのには理由がある。
上司には言わなかったけど、あれで安全に陰毛処理できるんじゃないかと思っているのだ。
私がやるべきことといえば、全裸で這いつくばって間抜けに尻を突き出し、臀部に両手を当てがい秘部が見えるようにしっかり広げ、カッターが肌に当たる瞬間をゾクゾクしながら待つことだ。
皆さんはクリスマスプレゼント、何が欲しいですか?
そもそもが、かなりの振れ幅のある表現を、一つに収斂させて示すことが、記号だ。
普段余り意識することはないが、夜空に浮かぶお月様を「月」という字形で表現することが、記号化だ。
「こういう描き方をすれば、こういう意味を持つ/こういう表現をしようとしている」という共通基盤整備が、記号化と言える。
つまり「白血病の薄幸の美少女」というのは、ドラマヒロインの記号と言える。
ホラー映画に出てくる「キャンプ場でセックスするカップル」も惨殺対象者の記号だ。
おそ松さんでは、キャラクターの記号化と、シチュエーションの記号化が、とても巧みだと感じる。
イヤミやハタ坊等、そもそもおそ松くんのキャラクターは、ガッシリと記号化されている。
例えば「3本出っ歯」「おフランス帰り」「ザンス」等を外さなければ、まあイヤミに見える。
名前もそもそもが「イヤミ」だし、どうキャラクターを崩そうと、イヤミ以外の何者にもならない。
(「1本出っ歯」「オカッパ」「頭に日本国旗」「ダジョー」のハタ坊にしても、同様である)
これはとても二次創作向きだと言える。
上手でも下手でも、そのキャラクターに見える。
つまり、外見を簡単に描き分け出来る良く似たキャラクター群というのは、強い。
戦隊モノが「ちびっ子に描きやすく造型されている」のと同じ理由で、この記号化は成功しているといえる。
シチュエーションとは状況設定のことで、例えば「壁ドン」がある。
動作ではなく「壁ドン」という記号によって、状況設定を表現している。
(わかりにくければ、少女漫画において結婚式エンドがハッピーエンドの表現、で理解して問題ない)
キャラクターに焦点を合わせると、シチュエーションとは、キャラクターとその他との関係性だ。
「キリッと格好つけるが、無視される」までで、キャラクターのシチュエーションの記号化と言える。
戦隊物で例えれば、「レッドは天然熱血」「ブルーはクールな二枚目」「ピンクは可愛い」などが、性格の記号化。
「ブラックは孤高の一匹狼ゆえにレッドとウマがあわないが仲間思いで、ホワイトと破局後も幸せを祝福できる男」が、シチュエーションの記号化だ。
読んで解るだろうが、判りやすいシチュエーションは関係性を限定するので、ハッキリしたキャラクターほど動かしにくいという難しさがある。
そうすると、関係性毎に切り離されているキャラクターというのは、強い。
基本的にすべてのキャラクターが「他の兄弟に対して」の「状況設定の記号」になっている。
(これに、一松はカラ松の絡みに耐えられないとか、チョロ松は女性が絡むとポンコツ、みたいな個別の関係性が付く)
全てを劇中の言動で見せなければならないという条件がつく中で、この状況設定の記号化に成功しているのは、見事だ。
テトリスブロックの様に記号化が巧みなら、ブロックを積み上げて自分だけの形にするのは、容易で面白い。
その記号の形が想像力を刺激するなら、「こういう絡みでこういうネタを」と組み上げる作業(妄想)がはかどる。
(腐女子による二次創作が想像し難いなら、一本アニメの脚本を書くことを想像してみれば良い。脚本の書きやすさだ)
作品の「要素」が巧みなら、それを組み上げる作業は、それ自体が楽しい時間になる。
記号化の巧みさは、直接には「お話の作りやすさ」に繋がるだけで、腐女子人気とイコールではない。
もちろん、そのシチュエーションが想像力を刺激するなら、人気には繋がるが、それだけではない。
嫌悪感を抱かせるものが画面に現れないということは、とても重要だ。
ポップンミュージックを思い出すような、パステル調でカラフルな画面。
競馬のパック酒やもつ煮込みを画面に描きながら、あくまでもサラッとした爽やかな絵面。
声優の演技や声質も、無理をして取り繕ったものではなく、心地良い声がテンポよく流れていく。
握手する相手の爪の間に垢が溜まっているのが見えるような汚らわしさとは無縁の、清涼感ある下品さ。
テレビから流れるのは、安定感のある箱庭の中でワチャワチャと可愛く動きまわるニートな六つ子の日常だ。
一定ラインのクオリティがあり、愛でるのに不足のない可愛らしさがあり、聞いて心地良い声優が演技をする。
つまり、腐女子に愛されやすい外面をしていると言っていいと思う。
清潔感のある画面で、観て不快でなく愛されやすい外面を持っていることが、視聴の安心に繋がり
劇中に描かれるやり取りが、ブロック化された関係性を持っていることが、創作性を刺激し
可愛らしい男の子達が、ワチャワチャと絡み続ける群像劇は、腐女子を熱狂させる。
これを狙いつつギャグとして作品にしているので、恐ろしいほど練り込まれたアニメだと思う。
見ていない人に説明すると、おそ松さんとは、TIGER&BUNNYと忍たま乱太郎を掛けて、ゆるゆりと銀魂の逆数で累乗して声優を足した感じだ。
声優は腐女子の入口なだけでなく、作品の品質を支え続ける土台になっていると思う。
また、創作活動は『飢え』だというが、それも少し足りない気がする。
『飢え』とは、「もっとここを掘り下げて欲しいのに!」「これだけじゃ足りない!」という渇きだと思うが、
おそ松さんの場合は、「あえて描かないスキマ」というよりも、「創作しやすい記号化」が巧みなのだと思う。
『ファンからいいように解釈できる行間がたっぷりととられていること』というところが、非常に重要なのだと思う。
第一話のネタのように外見をしっかり描いてしまえば、想像の余地が無い。つるんとした記号化されたキャラクターならタップリある。
その上で、キャラクター同士の絡みを想像力で補い続けなくても、不遇なカラ松のような記号化されたシチュエーションをそっと差し出してくる。
エンディングテーマも含めて、相当練りに練ってぶつけてきている気がする。
(第一話が「掴み」ではなく振り切った「媚び」であって、その揺り戻しが2話以降からあざとさを消している気がする)