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2020-01-18

抜毛症対策

増田しか言えないからここでいうけど抜毛症になって2年

両耳の上の髪がほぼ無い

今はまだ生えてきてくれてるけどこんなに抜いてたらいつ生えてこなくなるかわかんない

見える場所は抜いてないかコントロールは出来るんだろうけど

抜ける痛さがちょうどよくてつい抜いてしま

仕事も座り仕事で気が付いたら髪触ってるし抜いてるしやばい

今までやった対策

手袋

 最初あんまり抜かないで済んでたけど仕事中に目立つし

 段々汚れてくるしで付けなくなった

・親指と人差し指指サック

 丁度いいサイズが無くてうっ血してくるかがばがば

・結ぶ

 このときは頭頂を抜いてしまって大変なことになった

家族に注意してもらう

 小さいころに一度抜毛症になりかけてて

 このときに注意してもらっていたけど自分が悪いのにイラついてしま

 イラつくことに自己嫌悪して精神的に最悪だった

さいころに一度頭頂がやばくなったことに自分で気づいて

恥ずかしくて抜かなくなった、克服した経験があるのに

いまもう両サイド全然ないことに焦ってるのに抜いてしまって自己嫌悪しての繰り返し

これ時々病院すすめられるけどこういう行為って

薬とかでどうにかなるものなの?

今のところ精神状態云々ではなくて寝てるときゲームしてるとき

食事してるとき以外はいつでも抜くことがありえる状態なんだけど...

正直甘えたこと言ってるのわかってるんですけど

なにかい方法ないですか

克服した人でもそうでない人でもいいので教えてほしい

自分死ぬのをずっと待っている

 生きていたいわけでも今すぐ死にたいわけでもない。ホリー・ゴライトリーもそんな風に歌っていなかったっけ。

人生が緩慢に詰んでいく。それを感じながら生きている。ずっと待っているけれど、なかなか詰みきらない。

 どう考えても今の仕事自分が向いているとは思えない、といって他の何なら満足にこなせるのか、そうなれるように努力できるのかなんて想像もつかない(ただ生きているだけでもうクタクタで、そんな想像をする気にもならない。だから駄目なんだろう)。

 仕事に限ったことではなくて、家族構成員だとか社会の一員だとか、とにかく何についても満足に役割を果たせる気がしない。

 職がどうとかの問題ではなく、そもそも生きること自体への適性が低いのだと思う。こういう非常にざっくりした悲観的な思い込みに陥ってしまうのは、たぶん自分が何についても真剣に向き合っていないからなんだろう。

 とにかくただ生きているだけで毎日クタクタで、生理的レベルで縛られていることやどうしても頭から離れないこと以外に心のコストを割くことができない。

 きっと、他人に対する自分はおそろしく共感性を欠いた身勝手存在で、関わらなければならないような関係他人からすれば迷惑まりないだろう。自分が色々なことに希望を見出だせないからといって、他人までぞんざいに扱うことが許されるわけはないのだ。自覚があれば許されるものでもない。弁解のしようもない。

 別に自殺がしたいわけじゃない。自殺に失敗した場合は今以上に生きるのが苦しくなる可能性が高いし、自分家族や元家族職場社会的なマイナスイメージ付与されてしまうのは気の毒だし(言いたい奴には言わせておけばいいじゃないか、とはさすがに言いたくない)。

 そういう生ぬるい気持ちを吹っ飛ばすような原動力……例えば何かへの抗議や攻撃のために遺書を残して特別場所で首を括るとか自分を燃やすとか、誰かの死に殉じるとか、そういう積極的自殺というアクションを起こすための動機もない。

 想像力が貧困自分の思い描ける死後の世界イメージは、やり残した仕事だとか遺品だとか自分人生の後始末に迷惑させられている人々の顔ばかり。そんなことが気になるということは、要するに現世にまだまだ未練があるということなんだろう。本当に自殺を遂げる人は、きっと他人や死後の現世の諸々なんて飛び越えてしまうのだと思う。そういう意味では、積極的死ぬことにも自分は適性が低いんだろう。

 自分想像できる範囲世界が全ておしまいになってしまえば死後の憂いもなくなる? 妄想の中のこととは言え、他人を巻き込むのは気が進まない。無気力に生き続けることで間接的にたくさんの他人を害しているだろうに何を今更、とは思うけど。

 生きていることの主観的な苦しさが飽和点に達すると、泡がはじけるようにこの世から消滅できればいいのにね。そんなことをよく考える。自分消滅した後は自動的に他の泡がそれぞれ僅かに膨らんで、何事もなく世の中が回っていけばいいのにね。

 自分主観的な苦しさがなくなって、自分存在することで他人に与えている迷惑もなくなって、自分がいなくなることで誰かを困らせるということもなく、そういう都合の良いことにならないかな……ならないだろうな。

 やはり今の状況と自分自身をどうにか良い方向性に持っていくための前向きな努力をするべきなんだろう。他にできることというと、自分意識のほうをどうにかするくらいなんじゃないだろうか。

 生きていることの苦しさだとか自己嫌悪だとか、全て意識の表層に上がってこないように感覚麻痺させて、死んだように生きる。自分(もしかすると他人も)の肉体を傷付けてしまいたくならないように、精神部分的に殺して自意識スイッチを擬似的にオフにして、余生をどうにかやり過ごす。

 いずれにしても、いつかはおしまいになることなのだ。森茉莉も書いていた。どんな苦しい病気死ぬことで終わる。

 そうして怠惰自分は、かれこれ15年くらいを半ば死んだようにして生きている。死ぬ理由はまだ見つからず、現世への未練は絶ちきれず、自分を変えることもできないままで。

 残りの人生は数秒なのか数十年なのか。こんな風にゾンビみたいに無為に生を浪費していることを自分が本気で後悔する日はやがて来るのかもしれないし、来ないのかもしれない。

 これで良いんだろうか、これで良かったんだろうか。昨日死んでおけばこんな今日を過ごすことはなかったし、今日死ね明日は来ないだろうにね。

 答えはまだ、出せないまま。

2020-01-15

薄っぺら人生だなって

最近、教え子に薄っぺら人生だなって言われて狼狽えている増田を読んだ。

僕も時々「自分人生はなんて薄っぺらいんだ」と自己嫌悪になることがあって考えこんだ。

人生薄っぺらさって何だろう。

まず、薄っぺらい人を探そうとした。

喫茶店新聞を読みながらモーニングを食べる冴えないオッサン? 奥さんに家を追い出されて来たのかもしれない、ひとり身なのかもしれない。それなりに修羅場を潜り抜けてきたのかもしれない。窓際かもしれない。人生意味について悩んでいるかもしれない、いないかもしれない。

コンビニですれ違ったヤンキー? 僕の知らない苦労があるだろうし、喜びもあるだろう。クルマも服もセンスは違うけど、きっと違う世界で同じ時間を生きてるんだよ。

引きこもりの人? 実家暮らしの苦労は絶えないだろう。未来不安も感じるだろう。時間の流れも感じるだろう。引きこもり者の配信を見たら実母とバトルが始まってみている僕の心拍数が上がった。いったいどこが薄っぺらいと言えるか。

次に、薄っぺらくない人を探そうとした。

インドに行ってバックパッカーになればいいのか、アニメを見てひとりでキャンプを始めればいいのか、脳梗塞で半身不随になればいいのか、若年性アルツハイマーの親を抱えて介護絶望すればいいのか、沢山お金を稼いだらいいのか、ツイッターで100億円配ればいいのか、映画スターに、漫才師に、落語家に、パイロットになればいいのか。

どうやら、どれも当てはまりそうにない。

そうやって考えて一周してきた。何が薄っぺらくて、何が厚みがあるのかわからなくなった。

からないままで薄っぺらいと言うのか。

anond:20200115010402

フラッシュバックが正しい呼び方なのかはわからないけど、症状は多分同じだと思う

端的に言えば、過去出来事を通して自己嫌悪とか深い後悔に陥っちゃうんだよね

俺はなんか電車の中で嫌な目に合うことが多くて

なんでやり返さなかったんだろうとか、なんであんな事されたんだろうとか

そういうのがいくつもいくつも浮かんで苦しくなる

2020-01-12

デートキャンセルした理由

私には長年付き合っているかなり年上の男性がいる。しかし、彼が不特定多数女性関係を持ってきたことが最近になって明るみになった。

心が耐えられなくなった私はふとしたきっかけでそれを同僚の女性に話してしまった。彼女は、私に「そんな奴はやめて別の人を探せばいい」とさらりとアドバイスした。そして、スマホでさくさくっとLINE操作をしたと思ったら知人の男性を紹介すると言ってくれた。なんというスピード感だろうか。私は圧倒されてしまい、あれよあれよという間に1人の男性を紹介してもらうことになった。

数週間後、その男性を交えた食事会をセッティングしてもらった。彼は私と同い年で、寡黙だが誠実そうな印象を受けた。比較的小柄ではあったが、精悍な顔立ちをしており、私には十分すぎるくらいの容姿だった。私を紹介されてしまった彼が気の毒であった。

連絡先を交換し、一度夕食に行った。正直食事の味は覚えていない。同い年でこんなにしっかりした男性と話すのは今までほとんどなかったので、彼を目の前にして私はたじたじになってしまった。数週間後にどこかに出かけようということになった。

私は彼からお誘いをいただいたことに、ただただ不思議気持ちしかいだかなかった。なぜこんなに冴えない地味な女に声をかけてくれるのだと。知人からの紹介だったので、その厚意を無下にすまいときっと気を遣って誘ってくれているのだろう。

…どんどん彼に対する申し訳なさが募っていった。

本当は今日デート(と言っていいのかわからないが)の日だった。結論から言うと、私は直前で都合が悪くなったと嘘をつき、約束を断ってしまった。理由は、嫌な夢を前日に見てしまたからだ。

こんな夢だ。

彼とデートに行ったら、いつの間にか身体関係を持つ場面に移っていた。

彼は前回あった時よりも高圧的で、横柄な態度を取っているように思えた。

私が服を脱ぐと、「太っているね」と言った。まだ数回しか会っていない女に対して、なんという男であろうか。確かに太っているけれど。私はアトピーのケがあり、冬の時期になると乾燥も相まって身体中がかゆくなりあちこちがかさぶただらけになる。夢の中の彼はそこもあざとく見つけ、「肌が汚い」と私のことを罵っていた。

しかし、私と年齢も変わらないのに、私よりもはるかに上層の社会階層を生きている彼から、悪意を向けられても私はなにも言えなかった。そう言われて当然だからと。夢の中の私はひたすらに劣等感屈辱感を噛み締めていた。

私は対等に付き合おうとした自分を恥じ、1万4千円で彼に自分身体を売ると持ちかけた。突然援助交際の申し出をする私は頭がイカれていると思うが、自分にはその程度の価値しかない女だと降参したのだと思う。

薄いビニール袋のようなコンドームを彼の隠部につけてあげた場面を、今も生々しく覚えている。

なんという忌々しい夢だろうか!

私はなんて卑猥な女なんだ!

夢が覚めてから私は酷い自己嫌悪に陥り、彼と会うことが怖くなってしまった。もうだめだと思い、ドタキャンしてしまった。

かに、彼と会うのは気が進まなかった。それは、彼の反応が淡々としていることとか、なにを考えてるかわからないとか、スペックが高すぎることとか、そういうことが理由じゃない。

私が自分に強いコンプレックスがあり、自分相手立場比較しては彼に対して卑屈になってしまうからだ。夢の中で彼が横柄に見えたのは、私のなかの無意識を彼に投影していたのだ。

私が同い年の男性と付き合うことに対して強い抵抗がある理由を突きつけられた一件だった。

2020-01-11

40のおっさん風俗に行って幸せ気持ちになった話

40歳。3人の子供がいるおっさんです。

妻には山ほど不満があるんだけど1番の不満は付き合っていた頃にはいつもしてくれたフェラ結婚して子供ができてからは全くしてくれなくなったこと。

他にも、モラハラしまくりとか、twitterで全世界に夫を一方的悪者にした断片的な情報を公開しすぎとか、マルチに入るなとか、働いたお金は家に入れろとか色々と文句はあるんだけど、このエントリの本筋からは外れるから置いとく。

とりあえず、性欲の話。

妊娠及び授乳中には1年、2年という単位Sexをさせてくれなかった。辛いから構ってほしいとお願いしても「私はあなた慰安婦じゃない」的な事を言われた。

いや、まぁ言ってることはわかるけどさ。1〜2年×3人だから大変に辛かった。でも、浮気もせず風俗にも行かず頑張った。

でもまぁ色々あって、夜の営みは皆無ではないにせよ、事前申告の上、事務的にこなされるだけになった。子供独立したら離婚しようという話にもなった。勝手に外で性欲は解消してくればいいじゃんとまで言われた。

私は昔から人生でたった1人だけと体の関係になるのが理想だった。残念ながら大学の時のはじめての相手とは、婚約までしたけど婚約破棄されてしまったので妻が2人目の女性。でも、経験人数は少なければ少ないほど良いと考えていた。風俗を毛嫌いしていた。

でも、もう40にもなって、何か原因は忘れたけどはじめて風俗に行った。夫婦喧嘩した時かな?ほんの数千円とか1万円とか出すだけで、手でしてくれたり、口でしてくれたりした。いや、知識としてはずっとしってたんだけどさ。いろんな性の悩みに「ソープ行け」っていうアドバイス存在してることも知ってたけどさ。実際体験してみたら、容姿イマイチなおばさんが相手だったり、仕事事務的対応されたり、嫌な気持ちになるんじゃないかと思ってた。少なくとも後で自己嫌悪にはなると思ってたんだ。

でも、実際は全然違ってて、自己嫌悪どころか凄く幸せ気持ちになったんだよね。本当に。妻にはいくらお願いしても結婚してから一度もしてもらえなかったフェラ可愛い女性にしてもらって、本当に幸せ気持ちになったんだ。本当に。

それから仕事関係飲み会で遅くなって酔っ払っている時に度々風俗に行くようになった。

妻とSexすると嫌な気持ちになるんだけど、風俗に行くと本当に幸せ気持ちになるんだよね。

もうちょっとたつと嫌な気持ちになったり虚しくなったりするのかもしれないけど、とりあえず今は、本当に辛かった10年前の自分に「そんなに無理しないで、風俗に行ったらいいよ」と言ってあげたい。

自分で書いてて、(自分が)ひどい話だなと思うんだけどね。

2020-01-08

私が化粧しない理由

化粧しない……というか、できない?したくない??この場合、どういった言葉が適切なのかわからない。

私は滅多に化粧をしない20代後半の女だ。

なぜ自分は化粧に対してネガティブ感情を抱くのだろうかと考える機会が最近増え、ようやくそ理由を明確にできた気がするのでまとめた。

(※最後に少し追記しました)

理由お金を使いたくない

これが一番大きい。

私はお金を使うことに物凄くストレスを感じてしまう。

例えば、靴が壊れてもお金を使いたくないばかりに履き続けてしまうし、コンビニお菓子を買う時にも10分以上悩む。

そんなメンタルなので、化粧品かいう単価の高いグッズには手を出したくない。

自分的には、canmakeのようなプチプラと言われている化粧品でも十分高価に思える。

しかも、デパート等で売られているような高価なものでも、結構早めに劣化してしまうのだ。コスパが悪すぎる。

理由② 「自分はまだ美人になれる」という余地を残しておきたい

私はこれまでの人生、異性からモテ経験はなく、「可愛い」と言われたこともあまりない。

でも現状なら「化粧をしていないかしょうがいね。まだ自分には伸びしろがある!」という言い訳ができるのだ。

もし、わざわざコスト時間をかけて化粧をしても何も変わらなかったら、自己嫌悪に陥るかもしれない。

理由③ 朝起きられない

朝は弱いのでギリギリまで寝ていたい。

工程を短縮すれば5分、一通りの工程をこなしても30分あれば済むのはわかっているが、本当は一日12時間以上寝ていたいので、5分だろうと惜しい。

理由④ 化粧が必要な状況にほとんど遭わない

接客業等は、化粧をしなければならないという風潮がある、と聞く。

自分としては、化粧必須というのはおかしい話だと思う。化粧品代を交通費のように補助してくれるならまだ良いが)

幸い私はデスクワーク、それもほとんど来客対応のない技術職なので、これまで職場で「雰囲気的に化粧しないとまずい」といったことは感じたことがない。

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理由としては弱いがおそらく関係がある背景
  • 母親も全く化粧をしない

自分とは理由が違う(単純に嫌いらしい)が、「化粧なんかいらん!」という思想を刷り込まれていた可能性がある。

兄弟もいなかったので、家庭において化粧品とは全く接点がなかった。

前述の通りモテたことはないが、何かの手違いか付き合いの長い彼氏がいる。

私が化粧しないことに関して何も興味を持たないので助かる。

もし彼がいなかった場合、私はおそらく一生恋愛と縁がなく、何かしら思うことがあってもしかしたら化粧に手を出していたかもしれない。

化粧をしない時点でお察しという話だが、私は自分の見た目に無頓着だ。

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ただ、学生時代就職活動と友人の結婚式、あと大学卒業式ではさすがに化粧をした。

格好に対して顔が地味すぎて違和感があったという理由が建前だが、「TPO的に化粧はするべき」論に対する自己防衛が主だった。

いつまで経っても、自分の中ではマナーと化粧が全く紐づかない……。早く化粧をしなくても許される時代が来てほしい。そんなポエム

追記

ブコメトラバありがとうございますちょっと追記します。

紫外線/保湿対策しろ

→ おそらく最低限の対策ですが、お風呂上りには化粧水をつけています。その程度は自分必要かなと思います。というかそのままだと顔の皮膚が痛い。日焼け止めは……よく塗り忘れます……冬場はいつも塗らないけど、消費期限もやばそうだし明日から使おう。

モテないのに彼氏いるのかよ

→ 変な話ですよね。中学時代告白されてそのまま付き合っています。好きになった理由も未だに教えてくれないので、きっかけは罰ゲーム告白だったんじゃないかな、本当に……コミュ障陰キャオタクの3冠達成してたので……。

あと、

たまに付け焼き刃でやる化粧は、化け物を産むだけだ。

これは心底同意です。ソース母親

2020-01-05

29歳独身男性正月帰省して愛されたいという渇望を自覚した話

はじめに

この記事は29歳独身男性正月帰省して、家族とのやりとりから自分生き方の癖の原点と、自分慢性的な渇望を自覚した話を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。あと、部屋は明るくして、ディスプレイからメートルは離れて読みやがってください。

もちろんフィクションですので実際の人物団体とは関係ありませんし一部フェイクいれてます

母の言動自分の癖

回帰省で1日目は母方の祖母の、2日目は父方の祖父を訪ねる日程だった。実家祖母祖父が住んでいる家はすべて関東圏内で、車で1時間程度の距離である

今回祖父母の家を訪ねるにあたり、大学生の妹が練習のために運転して父が助手席監督するというかたちだったのだが、運転席の後ろに座っている母が運転中に車間距離運転速度、歩行者について大声で責めるような口調で口出しをするのがとてもいたたまれなく、つらかった。5分に1回以上のペースで「あぶない!!(どこに歩行者がいるのかなど具体性なし)」「(車間距離が)近すぎ!」「もっとスピード落とすようにしっかり指示しないと!(父に向かって)」と叫ぶのを聞くのが耐え切れなくなり、母に対しかなり強い口調で運転中に別々の人間から指示を出されるのは運転手にとってフラストレーションだし危険である、ということを伝えた。そうすると母はやや不満げにわかった、といいしばらくは黙っているのだが10分も我慢できなかったようで、またすぐに口を出すようになった。私が運転に慣れてなかった頃も同じように父に監督してもらったが、そのときも後ろに母が乗ると必ず口を出してくるためやめてほしい、と何度も伝えたのだったのが思い出された。

そこで私は、あぁ、母は本当に私や妹がどう思ってるか興味はなくて、自分の子自分の思い描いた通りに動くかどうかに1番の関心があるんだな、と諦めがついた。この車のエピソード自体はまあ大したことではないのだけれども、私にとってコップから水があふれる最後の一滴だった。私は自分感情欲望というものに蓋をするのが非常に上手で、他人の顔色を伺い、自分気持ちを表明せずに飲み込めば場がうまくいく予感がする場合、ほぼ必ず飲み込んでしまう。その原点のひとつがこの情緒不安定で話を聞き入れない母で、その対策として私の性格形成されたんだろうな、と納得した。とても寂しいけど、とても腑に落ちる納得だった。

母は非常に心配であるとともに、自分が正しいと思ったことは絶対に曲げない性格である。そして気分の波が激しく子供のころはそのことで随分苦しんだ。父は御三家中高→東大大手銀行、母も御三家中高→名門私立大学首席と大変立派な学歴であり私が中学受験するのは生まれる前から決まっていた。(私が生まれる前の時点でマンションを購入するとき判断材料ひとつ御三家に私が合格した場合に通学しやすい駅であることだった、というエピソードから色々察してほしい)。3、4歳から公文を習っていて、宿題計算プリントが終わらなくて家で泣きながらやっていたら強い腹痛を感じたため母にそのことを伝えたら嘘をつきなさい!と睨まれたのは今でも忘れない。自分のつらさを伝えても無視される無力感はいまだに生々しい。カリキュラムテストや公開模試の結果が返ってくることがとても憂鬱であったこともよく覚えている。専業主婦だった母にとって、私の中学受験、そして大学受験は一大プロジェクトだったのだろう、母のエネルギーと執着は私に注がれ続けた。

愛されたかった、いまでも愛されたい

母の狂気、そして父の経済力のおかけで私は予定通り御三家に進み、国立医学部に進学、卒業現在某県で四六時中働いている。普段はそこまで意識しないのだが、毎年年末年始はとくに情緒不安定になる。愛し、愛されていますか?と周りからいかけられているような被害妄想かられてしまう。別に目の前で夕飯の具材和気藹々と選んでいるカップルは私を追い詰めて孤独感をつのらせようとしているわけではないし、スーパーに鳴り響くクリスマスソングは今年も恋人と過ごせない私に意地悪して惨めな気持ちにするためにかかっている訳ではない。勿論そんなことはわかっている、わかっているが胸が締め付けられるし深呼吸できなくなるし、少しでも油断すると愛されない自分と、愛し合ってる幸福関係呪いたくなってしまう。こんなにも愛されたいのになんでこんな愛されにくい性格なのか、どうして愛されるのは私じゃなくてお前なんだ、と。

優しくて(どうでも)いい人、という評価

私は他者従順で、他者の顔色を伺うのがうまく、自己主張は激しくない。他の人が面倒がってやらない仕事もするため上の先生受けは悪くない(はず)し、患者病棟スタッフからは優しい先生だとどこの病院に勤めても言われる。病院を移るときに泣いて感謝されて別れを惜しまたことも数回ある。それは大変、大変ありがたいし私の数少ない生きる支えになっている。本当に感謝している。単に便利な駒と思われてるだけかもしれないけど、それでも身が粉になるまで働くね。が、一方で私の利他的言動の根幹に自己嫌悪人間不信が深く深く根付いていることに最近気づいた。

人を信じていないため、相手利益になることをしないと自分価値はないからすぐに捨てられるだろうという確信強迫観念がある。素の自分価値はないか勉強すべきだし、素の自分価値はないから他の人がやりたがらないことをやるべきだし、素の自分価値はないか他人のために生きるべきしそのために自分感情欲望に蓋をするのは当然だ、と。見せかけの自分偽装することが年々上手くなり、幸か不幸かその評判が職場では悪くなく、ただ自分気持ちに厳重に蓋をして他人軸で生きているため満たされなさ、慢性的空虚感、欠乏感がある。正直今なにかの拍子に即死したらお、ラッキーじゃん?と思う気がする。この欠乏感はどういうときになくなるか自分気持ち必死で感じてみると、心を許せる人と時間を過ごしているときだけはこの胸の裏をカリカリ引っ掻かれるような気持ちがなくなることに気づいた。ただ一人に誰よりも愛されたい、受け入れてほしい、という普遍的な、しかし切実な気持ちである

異性に縁がないのは私の空虚を見透かされているか

私はとにかく異性に縁がなく、人生唯一の交際していた期間は24歳のときの1年間で、それ以外は凪である。そのとき相手には今でも深く深く心から感謝していて、あの未熟でどうしようもなかった当時の私をいっときでも受け入れてくれたことは生涯忘れない。幸せにしてあげられなくてごめんね、幸せになってほしいといつだって祈ってるよ。その後職場婚活で何人かに好意を示したが、私の空虚がバレるのか交際まで至ったことはない。みなさん大変見る目がある。おそらく私にとっては2人の時間のおかげで心が安定するが、相手にとってはそうではなかったのだろう。包容力、余裕のなさよ。私は貯金もあるし料理もするし水回りの掃除は好きで家事機能付きATMとしてはそれなりに機能するのだがそれを差し引いてもお断りされるのだから笑ってしまう。私がなぜ愛への羨望、渇望があるのかと考えると、無条件に愛されているという実感を感じたことがなかったからではないかと思い至った。父も母も私を愛し育ててくれたが、それは条件付きの愛ではなかったか従順で手のかからない優等生"だから"愛していたのではないか。だからこそ勉強をやめようとするとじゃあ中卒でいいんだな、今すぐ家を出ていけと言われたのではないか患者スタッフから好意的に受け入れてもらえてるだけで本来幸せであるべきなのにそれでは全く足りず穴が空いたバケツに水を入れるような状態になっているのではないか

まとめ

私の魂の深いところに自己嫌悪人間不信があり、他人軸な生き方をしてきている。そのため満たされなさ、空虚さがあるがいままで自分気持ちに蓋をしすぎて、自分気持ちの詳細がわからなくなっている。様々なひとが私にうっすら好意的だが、私を誰よりも深く愛してくれる人はこの世界に1人もいない。親は私を愛してくれてはいるが、それは条件付きである。愛への強い渇望感があるが、渇望感があるため愛されない。

この記事を書いた理由と今後

このデッドロック言葉にできただけでもこの正月意味はあったはずである。いくつかの本(※)を読むと愛されるのを目指すのではなく愛せ、自分を愛せない人は他人を愛せない、と書いてあった。さすがに交際している人全員が交際から自愛できているとは思えないのでそうであったほうがより幸せだよね、と解釈しているが… …突破点として自愛が鍵になりそうな予感はある。自分を愛せるようになるにはまず自分気持ち欲望言語化すること、自分身体感覚を取り戻し快不快自覚することだろうと信じてこの記事を書いた。書いている最中はやや気が滅入っていたが、書き終わった今、かなりすっきりした気持ちでいる。

あと以前親からは酷く嫌がられたので諦めていたが、内緒はてブで有名な某結婚相談所に申し込んだ。万が一出会ってしまったら何卒よろしくお願いします。

つかこ記事を笑って読み返せる日がくることを願って、そして自分だけじゃなく他の誰かの心の整理の一助になれたら。

参考文献

※「愛する意味上田紀行、「生きる技法安冨歩、「アダルトチャイルド人生を変えていく本」アスクヒューマンケア相談室 など。どれもよい本でした。 

2020-01-04

やはり俺のソープ通いはまちがっている。

まちがい続けたソープ通いは、本物を見つける最終章

まちがいの始まり

長い間二次元しか興味がなく、しかし加齢と共に二次元をずっと好きなままでいることもできなくなったのが3年ほど前。

人並みにAVでも見てみるかとコンスタントに見るようにしたのが2年ほど前。

実写でも勃起できる程度になったのが1年ほど前。

40の節目が視界に入ってきた、平成が終わる年になってやっと一度ぐらいは経験しておくべきなのだろうかと思い始めた。

情報収集に関しては5chのソープ板に大変お世話になった。勿論最初は興味半分で実際に行く気は殆ど無かったが、質疑応答や他の童貞体験談を見ていく内に「自分も案外いけるのでは?」と思い始めた。

幸いにも(存在自体全く知らなかったが)最寄りのソープ街には容易く行ける距離で、大衆から高級まで一揃いある。体験談の傾向から妥協は後悔の元であると考え、店舗は高級店(約120分・6万円程度)に絞り、嬢はランキング掲載がある場合は上位という観点候補Excelにまとめ検討

嬢については名前google検索という試みも行ったが、後々にこれは悪手であることが分かった("お気に隠し"と呼ばれる行為が世の中には存在する)。

他人様の容姿をどうこう言える資格は無いが、傾向としてAV女優は飛び抜けた方だということはわかった。さすがファンタジーだ。

あれやこれやと聞いたり調べ、ようやく電話する勇気が出た頃にはもう既に平成は終わり令和の時代となっていた。

2019/06 A店 (通算1回目)


歯磨きシャワー爪切り、鑢掛け、直前に飯は食べない、入念な事前準備通りのはずが、緊張しすぎて降りる駅を間違えた。

ストリートビューで直前に確認した外観が「高級店…?」と不安になるものだったが入ってみるとさして見窄らしさはなく、洒落バーのような雰囲気の待合室に案内されアンケートを書いたり会員登録説明を受ける。他の客はいないがやはり緊張しているらしく、出された飲み物と茶菓子の味は全くしなかった。

予定の時間から5分ほど遅れてから名前を呼ばれ、エレベータでご対面して部屋へ。歩きながら何となく廊下の奥の方を覗き込んでみるが角度が悪いのか誘導灯は見えない。部屋は入り口から二手に分かれており、片方が浴槽で片方はベッドとソファの部屋らしい。窓はあるがしっかりと雨戸らしき扉で締め切られている。

ソファ腰掛け再度の挨拶。幸いにも写真(顔出し)とは似ても似つかない別人が出てくるということは無かった。清楚めの印象とは違っていたが、そればかりは仕方ない。

改めて挨拶的な会話な中で、この店が初めてなだけではなく、風俗店自体が、いやもっと言えば一切の経験皆無である童貞であることを告げた。言うべきか言わざるべきかは賛否あるが、選ばなかった方の選択肢の結果は神のみぞ知るのだから言う方が少なくとも自分の気は楽になるし、もしかしたら嬢にとっても気が楽なのかも知れない。

今にして思えば、このときの嬢は童貞相手したことがなく戸惑っていたのではないかドン引きというよりは、得体の知れ無さに驚きただ純粋に反応に困ったのだろう。何故を問われても相手はいないしソープに行く度胸もなかったからだとしか言えないし、「えー、、、か、格好良いのに…」と口籠もりながら言われたらいらん気を遣わせてしまってごめんなさいと謝りたくなってしまう。

話しながらいよいよ嬢が服を脱ぐ。触れた素肌は絹のように滑らかで柔らかな感触で、さらに胸には適度な硬さもあり、夢中になる人の気持ちが分かったような気がする。

取り敢えず胸を揉み乳首舐める。そして?そして、どうするんだ?この後に一体どうしたら良いのかがわからず、かといって会話するようなネタもなく、気を紛らわすように緊張を口に出してしまう。するとやはり気を遣わせたのか、先に風呂の方が良いだろうと誘導されて洗体に。あのソープものAVしかたことのない形の椅子が本当に現場でも使われていることの謎の感動を覚えてしまう。

一通り洗ったところで嬢が後ろを向き「入れて」と。心の準備も何も無く、そもそも場所さえよく分かってないのに、誘導されるがまま気が付けばバックで入っていた。分け入るような感触があるのだろうと予想していたので、特に抵抗らしい抵抗もなく入ってしまうと本当に入ったのか自分の目で見ても全く実感がない。想像よりもずっと熱く、ずっとぬるぬるっとした感触はあった。ローションみたいなものを予め膣内に仕込んでおくものらしいので、恐らくはそれなのだろう。ただ、感触はあっても何かに当たるような感覚や刺激らしい刺激は特にないように思える。

一応、嬢はそれっぽい嬌声をあげてくれてはいるが、動こうとするとすぐ抜けてしまいそうになる、抜けると何処に入れるのかよくわからない、何より心の準備がない、といった点から一旦仕切り直して浴槽へ。一緒に浴槽に入ると、潜望鏡をしてくれるという。やはりここでも想像していたような感触らしい感触はない。恐らくかなり弱く、緩くしてくれていたのだとは思うが(ほぼ)童貞にそんなものがわかるはずもなく。

数分にも満たない程度で終えて嬢はマットの準備に。マットは全身を使ったマッサージのようなもので、ソープ名物ではあるのだなと思う。そして全身リップ乳首を舐められるのってこそばゆいだけで快感とは別な気がする。あと自分が寝転がったことで部屋の天井に鏡がある意味にやっと気付いた。同時に自分が映ってしまうのは何とかして欲しい。

多少落ち着いてきたのか、常に何か喋らないといけないのではみたいな切迫感は漸く薄れてきた(コミュ障は会話が途切れることを悪いことだと考える)。

マットからの流れで背面騎乗位で二度目の挿入。勃起していたはずなのに気が緩むと萎れる感覚があり内心焦り始めていたが、嬢がスピードを上げ始めたと思った瞬間に射精感がこみ上げて無事射精時間にして1分か2分か、そのぐらいだったと思う。

シャワーでローションを流してもらい、もう一度風呂に入って嬢がマットを洗って片付けてるのをぼーっと眺める。マットの好き嫌いが分かれるというのは、この準備と片付けで時間を使ってしまうからではないだろうか。何かしらのプレイ時間なら未だしも、本当に見てるだけだし。

風呂を上がり、ベッドで飲み物を飲みながら話し、いちゃいちゃの流れに。ベッドでフェラされて、AVでよくある主観構図にはならないこと、そもそも首をかなり上げないと見ることすらできないこと、といったファンタジー特有の嘘を知った。復活したところでバックで挿入となったが、やはり刺激の物足りなさと膝立ちという不安定さ、不慣れな腰振りで全く上手くいかない。嬢が察して背面騎乗位に移行したものの、先ほどとは違い一押しが足りない。暫く試行錯誤してみるも断念し、残りは健全マッサージとなった。

マッサージを終えると何となく終わりの空気が漂って服を着る流れ。最後にもしよかったらと嬢からLINE交換を提案された。LINEはやっていないのだけど(やる相手がいないともいう)嬢とLINE交換することもあると聞いて、LINEを一応入れてみてはいたがまさか早速使うことになるとは。初めてのLINE交換相手は童卒を手伝ってくれた嬢だとは。

嬢が連絡を入れて退出待ち

実はこの時ぐらいには、キスをできていことに気付いたものの完全に終了ムードになっている中でどうしても言い出せなかった。エレベータで降りて別れ、外へ案内されて終了。高級店って確か上がり部屋というものがあると聞いたはずだが一見さんは案内されないのだろうか。

感想

いわゆる賢者タイムを迎えると自己嫌悪と虚無感で死にたくなるのではないか懸念していたが、世の中には幸せ賢者タイムもあるということを知った。

どんな形であれ、自分にも人並みのことが人並みにできたというのはプラスになるらしい。

2019/06 B店 (通算2回目)


別にやり直したかったのではなく、もう少し何かを知りたかった。もっと正直に言えばキスができなかったのが心残りだった(ソープ板で聞いたら「今時、高級店でディープキスどころか普通キスすら無いなんてあり得ない」「口臭乙」と煽られたのを根に持ったのは否定しない。歯科医にスケーリングしに行ったし一生で一番歯も磨いたというのに)。

挿入時の感触感覚は当然個人差があるそうなので、それを確かめ意味もあり候補に挙げていた別の店とした。対面した嬢は写真違和感無く、やはり高級店の顔出し写真はそれなりに信頼できる気がする(顔出しなし嬢もいるにはいるが)。ほぼ童貞だということを伝えてみたところ、嬢は何度か経験があるのか上手くできる人もそうでない人もいると。

また風俗業界についても長いのか、勉強になる話も聞かせてくれた。

曰く、

等。

さくっと脱がしてもらいベッドへ。フェラの感じは前回よりも吸われる感覚感触、舌の接触がなんとなくわかる気がする。乳首舐めもこそばゆいとはなんか違う感覚がありそうでなさそうな。よくわからないが。そして全身リップ過程で、ようやく、やっと、遂に、キスが。それも舌を入れてきて貰えて、これがディープキスとういうものか、と一番感動した。舐るような舌の動きをもっと堪能したかったものの程々のところで騎乗位での挿入に。

入れた直後、思わず声に出そうなぐらいの熱さに少し驚いた。ローション的な感触があるものの、包み込まれる熱さと感触は以前と似てるようで違う。感触が刺激というにはやや弱く、少々不安だったが高速で腰を動かされながらキスをされ無事射精に。動けるのはさっきぐらいの時間限界、と言われてしまったのでちょっと無理をさせてしまったのだと思う。

洗体後に入浴すると、ホテルにあるような歯磨きを渡され嬢と一緒に歯を磨いてうがいをする。歯は十分磨いてきたが、そりゃ目の前で磨いて貰った方がわからんでもない。でも揃って歯磨きというこの図式は相当シュールな気がする。

入浴後はマットへ。身体が冷えないよう適宜お湯をかけてくれるのが気持ち良い。途中、良い感じに復活してきたので再び騎乗位で入れようとしたものの出し切ってしまったのか硬さが足りない。自分でするときにはこの位時間が空けばできそうなものなのに、またもや二回戦ができないというのはちょっと気落ちしてしまう。聞いてみると二回戦できない人もいるにはいるらしいが。

風呂を上がりベッドで軽く雑談したところでお開き。今回も上がり部屋への案内は無し。そもそも建物内にそんな部屋があるのかすら謎だが。

感想

キスできただけで満足です。

2019/07 A店 (通算3回目)


セックスキスもでき、夢は叶った。何十年も抱いていたコンプレックスの一端は解消できた。

この辺で終わらせてもいいのだけど、「こんなものなのだろうか?」と感じたのもまた事実。そんなタイミングで、初回即ち童卒時の嬢から早速営業LINEが来ていたこともあり、また本指名となることで嬢のサービスが良くなる(こともある)らしいというのでリピートしてみることに。

ところで営業LINEというのはいざ貰ってみると非常に厄介で、来るまでは「自分が何か悪いことをしたのでは?」「面倒なだけの厄介客だったのでは?」と不安になるのに来たら来たで一体何と返せば良いのか一晩悩んでしまう。しかも悩み抜いた返信を書こうとすると、LINEキーボードが非常に使いにくく文字を打てないのもイラッとする。なんで勝手絵文字に変換したりするんだあのキーボード

リピートを決めたのが急だったこともあり、嬢の出勤予定と合わせて平日夜とした。緊張が無かったわけではないが、この時点では楽しみにしていたし期待もしていた。

約一ヶ月ぶりの再会、嬢は名前含めちゃんと覚えていてくれていた。

今回は前回できなかったことをしようと考えていたので、まずは未だに本物の女性器を見たことも触れたこともないという思春期中学生のような課題解決することにした。お願いしたら二つ返事だったので、教わりながら恐る恐る舐めてみたけど当然のように味なんて特にしない。爪はできる限り切り詰めてはいるが内臓器官に指を入れるのはまだ怖く、そのままひたすら舐めることに専念した。時間にして5分ほどでも、舌を動かして舐め続けると顎や舌はそれなりに疲れるらしい。途中何度かイッて(くれたフリをして)くれ、上手と言われはしたが何処まで真に受ければいいものなのだろうか。指示通りにしたので悪くは無かったとは思いたい。

クンニとお返しのフェラで良い感じに勃起してきているので、そのままベッドの上で挿入したものの、何かがおかしい。確かに入ったのに心が追いつかないというのか、直ぐさま勃起がなくなり完全に通常状態に。以前にも多少、萎むことはあったがそれでも入れられる程度の硬さはあった。なのに今回は何かが足りない。自分でも訳が分からないまま詫びてマットに移行した。前回気持ちよかったマットならきっと大丈夫だという目論見があった。

マットで全身を触れあわせると徐々に勃起が戻ってくる。丁度いいところで騎乗位で挿入となるはずだったのに、いざ入れようとするとやはりまた入れられない程度に萎んでしまう。何度か試すも同じ。自分も嬢も殆ど混乱状態で、クンニで満足してしまったのかもと言ったらクンニの際に出してしまったと思われたらしい。しか自分はそんな訂正をする気も起きないほど完全に心が冷めてしまい、もう無理だと悟ってしまった。諦めてしまったらその後はただただ空虚地獄時間だった。何か会話をした気がするが殆ど記憶に残らない。フェラをして貰っても今度は全く反応しない。最後はまたマッサージとなったが、別に自分マッサージを受けに来たわけじゃないんだよなあと考えてしまう始末。

エレベータを降りて別れると、前回とは違い上がり部屋に案内されアンケート用紙を渡された。ちゃんと上がり部屋あったのかここ。今回に関して嬢の側に問題は何も無く、悪いのは完全に自分なので悪くなんて書けるはずがない。相変わらずキスができなかったのは残念だけど、キス提供されるべき役務に含むものだとも言い切れないので仕方ない。むしろできるかできないかぐらいは聞くべきだった。それどころでは無かったとはいえ

申し訳なさと気まずさでその後来た営業LINEにも返せず、結局疎遠となった。

感想

ソープ板で見聞きした中折れや遅漏は自分には無関係だと思っていたがそんなことはなかったという。帰り道、一体自分は何をしに来たのかと問いたくなる。

2019/08 C店 (通算4回目)


前回をトラウマにするのは避けたいと思い、心機一転、また別の店の候補に挑むことに。自分何だかんだいって若い子が好きなのでは?という懸念もあってその系統イベント割引価格を使うため朝8時開始枠、お陰で起床は平日よりずっと早い6時過ぎとなった。

これまでの店がやや暗めの照明だったのに対して、待合室がひたすら明るく白を基調とした内装となっていた。どちらが良い悪いというものではないが、小綺麗なホテルロビーのようで怪しさが無い分落ち着ける気はする。

呼ばれてエレベータで対面して部屋へ。浴槽とベッドは同室。嬢は写真とほぼ変わらず。むしろ腰回りや手足が写真よりも細く、かなりの小柄に見える。話した感じ、半引き篭もりのような感じでソシャゲしてたり店に来たりだという。全て真に受ける気はないが大丈夫だろうかと他人事ながらやや心配になる。ゲームやるならオタトークがいけるのか…?とやや探り探りに話題を振ってみたが、どうも自分範囲とは重ならないらしかった。

そんなこんなでトークで30分近く経過。

10分過ぎた辺りからずっと、ここからどうやって服を脱ぐ流れにいくんだっけ?と考え込んでいたわけだが嬢は何もせず、かといって自分からそんなことを言えず、軽い接触まりで中身のないトークが繰り返されていた。流石にここまでくると嬢は自分からは決して手を出さない受けオンリーだということを理解するしかなく、やや開き直ってようやくクンニにこぎ着ける。パイパンらしいが当然天然なわけはなく、しかし綺麗に手入れされている(と思う)。毛がないと鼻頭あたりでじょりじょりと擦ることがないので舐めやすい気はする。

ふと外陰部の皺の端に白い粕らしきものが目に入り、今日は8時スタートから前の客との不始末ではない→むしろ今日はまだシャワーを浴びてなさそう?→それじゃあしょうがいね自分はあまり気にしないが、いややっぱり多少は気にするが、性器周辺で、しかも舐めてるときに見かけてしまうとやっぱり気になるのは否めない。舐める側のことを考えるなら、性器周りは綺麗にしておくに越したことはないことを実感する。自分は一応毎回シャワーを浴びてるが、多分大丈夫と思いたい。

程よいところでベッドへ移動し、キスして良いか確認してキス。本当に唇が触れるだけで、まあこんなもんだよなと。その後にフェラをお願いして騎乗位へ。この一連の流れは自分で誘ったが、性欲に目が眩むと人間普段絶対無理そうな行動も取れるらしい。

入れてみると今までと違って明らかにキツく狭い感触で驚いた。しかし角度の問題か動きづらく、やや萎えしまった。内心また駄目なのかと焦ったがフェラで再度立たせてもらい今度はバックで挿入。やはりキツく、抜き差しというより削ってるのでは?みたいな感触気持ちいのかと言われればいいのか…?と考える間もなく刺激に負けて射精

嬢が後始末をしてる間、この後は入浴と洗体とマット?かなり時間経ってる気がするけど残り時間は?と気にしつつ聞いてみると、マットはできないわけではないが苦手らしい。苦手な人に無理にして貰うほど拘りがあるわけでもないので簡単に洗体して入浴。冒頭のトークで浴槽内でのストレッチの話があったので、二人でそれをやったりして色っぽいことは特になし。上がって身体を拭くともう良い時間、できるかどうかはさておき2回戦なんて時間も無く軽くトークして終了。この店も上がり部屋があるという情報ネットで見た気がするが案内されることはなくそのまま退出。

感想

今度はちゃんとできた。よかった。おめでとう。

初の受けタイプ嬢で戸惑ったものの、こちらが主導権を握っていくというのも決して悪くはない(最初から分かっていれば)。ただ、時間管理まで同時にやる余裕なんて持ち合わせていないので初心者にはハードルが高い。

尚、これを書いている2019年12月現在、嬢は退店してしまったようだ。


長すぎたので切ります

2020-01-03

anond:20200103152033

増田投稿すると、面と向かっていは言えないような罵倒をしてくる卑劣漢がいるんだよね

こうやってストレス解消をしてるんだけど、結局は自分の小ささを認識して自己嫌悪ちゃう

世の中には底辺と呼ばれる人がいるって事がわかってよかったね

2019-12-29

努力することができないキミたちへ

努力ってのはさ、やろうと思ってできるものではないんだよ。

ドーパミンっていう脳内物質があるんだけど、それが沢山脳内から放出されれば体が勝手努力するものなの。

逆にいうとドーパミンが流れないと、いくら頑張ろうと思っても頑張れない。結局努力できるかどうかってのも生まれつき決定されていた資質ってわけ。

から努力はもう諦めて怠惰無能自分を受け入れようよ。

高い理想掲げてそのたんびに挫折して自己嫌悪に陥ってきたんだろ?もう肩の力抜いて楽に生きろよ。

2019-12-26

肝心な事が言えない

いつもだが、肝心な事を言おうとしても言いにくくて終わってしまう。

自己嫌悪

2019-12-23

やる気がしない

しかし何もしないと自己嫌悪に陥るのである

なにか口実があればいいのだが。

上皇誕生日とかでもいいか

2019-12-20

シロ生放送を見た

前の人魚のような姿もかわいかったけど、モフモフになった今回もかわいすぎて昇天しそうになった。

シロちゃんいじめられたい。ゴミを見るような目で見られたい。水シロちゃんに責められたい。

でも、シロちゃんでそんな気分になってしまった自分に対する自己嫌悪で一杯。ごめんなさい。

anond:20191220153320

そりゃ気に食わないわなぁ。

気に食わないけど責める謂れのない相手とはもう関係を絶った方が楽よ。だってコンプレックスは感じるもの。感じるべきでないという気持ちで2重に自己嫌悪になるし。

もし関係を絶たない方向でのアプローチをするなら、思いつくのは2通りかなぁ。

  1. 別のことに集中して(勉強でも仕事でもなんでも)、自分レベルを上げる方向に注意を向ける
  2. そのガッキーとの関係を強化する(死線を潜り抜けるとか、自分さらけ出して議論しまくるとか)

1は、あなたエネルギーがあるならお勧めだけど、できる人って少ないと思う。

2は、かなり勇気必要だね。リレーションシップの強化により、その人を「人」として認める。これって、大衆が思ってるより難しいのよね。俺そんな相手いないわ。

2019-12-18

ロリコン記事を見た

苦しんでいる様子なのは解るし気の毒だ。

特に母親カミングアウトした時の話が印象に残った。

ロリコンだけど子供危害は加えないまでは信じてくれていた母親も、一歳の赤ちゃんでもセクシーに見えるとカミングアウトしたら顔を歪め「そんな小さな子供まで信じられない」と悲しみ、ロリコンはひどい自己嫌悪に襲われたらしい。

自分が息子からこのカミングアウトをされて受け入れられるか、物凄く受け入れ難いが、子供犯罪者になりたくなくて苦しんでいるなら寄り添いたい、やっていないなら犯罪ではないが難しいなぁとグルグルしてしまった。

育てている時にめちゃくちゃ不審者情報は回ってくるし、危険大人から守ろうと必死なのに、子供がその犯罪紙一重危険大人に成長してしまったら受け入れるのが難しい。

2019-12-17

匿名保障された場で思うがままに振る舞っても、結局自分の醜さと悪意の自家中毒に苦しむ

今や一億総ネットストーカー時代、つい我慢できずに失言したら人生おしマイケル、無数の名無しに人生破壊される

からここや5chやガールズちゃんねるツイッターLINEみたいな閉じたSNS辺りに愚痴ったり本性曝け出して発散する人は多いと思うよ、俺もそうだ

でもさ、スッキリなんてしないワケ、何もクソリプやクソトラバされるからとかじゃない

思うがままに言って暴れても、全然気持ちよくなれない、むしろまらなくなる

自分の醜い所が二日酔いゲロノロ罹った時の下痢の如し勢いで、どんどんと連鎖して出てくるの

それで自己嫌悪して嫌になって苦しみ、それを紛らわすために更に吐き出して……地獄の駄サイクルだ

辿り着く先は糖質、めでたく見えない敵を追うキチガイの仲間入りだ

オタクが初めて風俗に行った話

まぁタイトル通りなんですけどオタク風俗に行ったらレポを書かないといけないという文化はあると思うし、俺自身オタク風俗レポは大好きなので。

 

なんで行ったかというと、ちょっと前にオタク友達が初めてソープ行ったレポ書いてたのを見て俺も一度行ってみるか思ったから。

あともう30代だし今後どんどん勃たなくなっていきそうだし今年中には行きたいって考えてた。

 

地方住みオタクだけど丁度今月出張東京に出てきてて、しか17時位には開放されると都合が良かったので一念発起して行ってきました。

 

前日

普通に出張先のホテルでだらだら。

泊まってるホテルの近くのソープ検索してどこに行くかとか、情報サイト見て流れの確認とかしてた。

風俗ってどこも24時には閉まるんだねとか初めて知った。

 

VOD無料で見れるホテルだったのでなんとなくBGM代わりと予習(?)に適当AVをつけてたら滅茶苦茶好みの女の子シチュAVですげー抜きたくなるが明日ソープ行くからと鋼の意志我慢

少しでも勃たなくなるようなリスク排除

実は昔少しだけ付き合ってた彼女が居たんだが、その子としようとした時に上手く勃たなくて入れられずで終わってしまたことがトラウマになっているので少しでも成功率を上げていこうとする。

 

これは後日談というか当日談なんだけど、「昨日あれだけ我慢したんだから今日絶対行かないと報われない」という謎の決意が背中を支えてくれたのが大きかったと思う。

オタク意思、直前でヘタレがち。

 

当日

「そうは言っても仕事終わるの遅くなったら行けなくても仕方ないよなー(言い訳)」とかオタク特有ヘタレを発揮して仕事するもすげー順調に終わってなんと予定17時終了のところ16時には開放されてしまう。

これはもう行くしかない・・・

 

とりあえずホテルに戻って一回お風呂に入って(今から風呂屋さんに行くというのに)、歯磨きとかもしてからいざ出発。

風俗行ったら有り金全部むしりとられる」みたいな都市伝説ちょっとだけ信じてたので財布には最低限のお金だけ入れて、カードとかも全部置いてきた。

※実際行ったところ危険なことは全然無かったので必要はありません。

 

いざ風俗

ホテルから風俗店の多い通りに行くまでは徒歩5分くらいで途中で萎えそうになる気持ちを何度も上述の決意で上書きしてチェックしてた店の前へ。

ちなみに予約していくかは悩んだんですけど勢いで行かないと絶対ヘタれるので予約無しで行きました。

 

対面の居酒屋客引きのお姉さんに声をかけられて引き返しそうになるも、ここで引いたらもう無理と固い気持ちで店に突入

 

店内には40代くらいの案内?のおじさんとカウンター向こうに若い男の人が1人。

予約してないと伝えると指名するかどうかを聞かれる。

前日にHPでチェックしてて一番好みだった女の子が居たので指名することに。(俺が好きな某棋士に似てるので以降は「えりこ」ちゃんと呼ぶ)

「えりこちゃんでお願いします」

こういう店だとさん付けするべきかちゃん付けすべきかで悩んで決意のちゃん付けで呼ぶも「えりこさんですね」と言い返されてちょっと悲しい。

50分待ちになると言われたけどまぁそんなものかと思って承諾。

  

40分か60分かを聞かれたがうまくできずに時間長くなるとどう考えても地獄なので40分を選択

これは60分にしとけばよかったと後でちょっと後悔した。

料金は40分指名料込み2万円でした。

 

店内で待つか聞かれたけど暇つぶしできるものもあるって情報サイトで見たので店内で待つことを選択

待合室に入ると俺一人。

 

待合室に入るとスラムダンクワンピース進撃の巨人が全巻置いてあった。

小学生からジャンプ読者である俺は当然スラムダンクワンピースも全話読んでいる。

進撃の巨人は途中までしか読んでなかったけど読んだらどう考えても萎えそうだったのでスルー

ていうか確実に性行為前に読む本じゃねーだろこれ。

仕方ないのでソシャゲぽちぽちしてました。

 

そうこうしているとすぐ後に待合室に若い男の人が1人、更にサラリーマン風の2人連れと1名が来て待合室が5人に。

から来た男たちの方が次々と呼ばれていって「あ、もしかして50分待ちって普通に長いやつでは?」と思う。

 

ところでずっと気にしないようにしてたけど10分前くらいにもなるともう心拍数の上がり方がやばくなってきて目の前が呼吸も浅くなってきました。

期待と心配で潰されそうになりながらついに呼ばれる。

 

えりこちゃんと対面

言われた部屋に入るとえりこちゃんが居て歓迎してくれる。

今日はどうして来たんですか?」とか「結構待った?」とか話す。

40分待った(オタク特有の過少申告)と伝えると若干引かれた気がした・・・

あとついでにこういうお店は初めてなんでお任せしますと伝える。

 

俺は貧乳派なのでえりこちゃんは店内で一番小さかったと思う。胸で選んだわけじゃないけど好みのタイプを選んだら自然・・・

いわゆる「パネルマジック」みたいなのも心配してたんだけどイメージどおりの子だった。なんなら写真より可愛いまであった。

体型がすげー綺麗で眺めてるだけでも幸せ

 

服を脱いでお風呂に入るように促され、その間に準備。

例の椅子に座らされ、全身を洗ってもらう。

 

可愛い女の子全裸で体を洗ってもらってる興奮感がつのる。

股間を洗ってもらうタイミングで俺は仮性なので剥いてもいいか聞かれたり。

 

ローションをまいたマットの上にうつぶせで寝転ぶように促され、そのままマットプレイ

足をぬるぬるにされているタイミングで「おっぱいに当たってるよ」って言われてどう返答したらいいのかちょっと困りました。

 

プレイ中に当たるえりこちゃんのふとももや腰の肌がすごい綺麗で触れ合うだけで幸福感がおしよせてきます

「あ、あ、足がほんと綺麗ですね(キモオタスマイル)」みたいなことを言ってみたんですけど受けはイマイチでしたね。

 

その後はなんやかんやあってゴムつけてもらって挿入。

 

興奮はしているものの俺は若干の女性恐怖症だったり二次元コンプレックスだったりして半勃ちくらいしかしてなかったんだけどちゃんと入れてくれて腰を動かしてくれました。

すげーな俺が元カノとしようとした時これまともに入らなかったぞ。

流石プロ技術はすごいなって思いました。

ちなみに中に入れた感覚は、正直よくわかりませんでした。

萎えて抜けないようにひたすら気を使ってたような気がする・・・

その後いくつかの体位やらせてもらうも達するほどにはならない。

あんまり経験がないと中でいけないのは仕方ないよ」と慰めてもらう。うぅ・・・

 

残り時間が迫ってきたのかえりこちゃんはもうゴムを外して一心不乱に手コキをしてくれる。

俺の乳首や色んな所を攻めながらしてくれるのは正直気持ちよかった。ただやはり最後までイケない。

プロとして最後まで俺をいかせてくれようと、10分近くもひたすら手コキしてくれて正直「腕めっちゃ疲れるだろうにごめんな・・・」って感情まで湧いてくる。

 

俺は「本当にごめんだけど、自分でやっていい?」と言って自分右手を使い、えりこちゃんは俺の乳首を攻めてくれる。

残り時間が迫ってる緊張もあって正直いけないかもなって思ったけど慣れ親しんだ俺の右手わずか数秒であっと言う間に・・・

 

えりこちゃんがこんな頑張ってくれてもダメだったのに俺はこんな簡単に、と若干の自己嫌悪もあるもとりあえず全くいけないという最悪の事態だけは脱したのでその後は急ぎ足で体を洗って着替えてお別れ。

お別れの際にしたキスはすごい幸せだった。

 

感想

いかせてもらえなかったのは少し残念だったけど、全体的には気持ちよかったし、めちゃくちゃ幸福感がありました。

正直金があればまた翌日にも行きたいしハマる人の気持ちもわかった。

ただやっぱ値段がそれなりにするので気軽にってのは難しいかな。

 

 

ちなみに帰った後は昨日我慢したAVでめちゃくちゃ抜いた

うつになるタイプアニメーターについて

アニメーターは、愚痴愚痴言いながら、自己否定ループにはまっていく人間が多い。周りから能力の高さを買われていても、全く評価されていないと嘆いていることが珍しくない。

感受性ばかりが高まって絵を描いているうちにアニメーターになってしまった。しかアニメーター下請け業務である自己管理能力が問われる職業である。彼らはえがいていた仕事像と必要とされる能力とのギャップに驚きつまずく。 

その言動をよく観察してみると、家族関係問題を抱えている人間が少なくない。要するに、愛着障害によって、自己嫌悪と承認欲求無限回廊に閉ざされている。

まずもって彼らは自分が嫌いなのである理想自分像があって、そこから外れると減点評価。当然、他者をも認めることができない。批評家になる。本人は目指すべき場所を目指しているつもりだが、実際には様々な外的評判を内面化しているに過ぎないことに気づかない。内省する力が残っていない。

彼らには大丈夫感が足りない。いつかやればできる。失敗しても次はなんとかなるだろう。その次失敗しても自分は成長している。そういった楽観を描くことができないし、自己効力感も得られていない。だからものごとに一喜一憂するしかなく、日々のちょっとした不幸を大げさに嘆いてみせたり、ほんのわずかな間だけでも自分を楽しませるためにゲームにのめり込んだりする。

彼らは自分の本当の欲求に目を背ける。理解されたい。愛されたい。しか理想自分がこれを許さない。自虐、自嘲。わたしも傷ついているから周りの人間非難しても許されるはずだ、と他責も辞さない。それがまた内面に対する攻撃になってしまう。

必要とされたい。だから多すぎる仕事を引き受けてしまう。頑張れば褒めてもらえる。自分を褒めてあげることができる。そういう過去体験がある。

過大な期待を自らに課す。期待は未来報酬予測したものである。つまり発生した時点でこころ借金になっている。支払うことができなければ、失望という形で清算することになる。

彼らは自己能力を冷静に分析しないまま仕事をはじめる。ほんのわず努力すれば届く目標にすべきであるしか理想自分がこれを阻む。伝説的な先人に自らをなぞらえて物語を作ろうとする。先人は目の前の仕事を終わらせ続けただけである

人生現在連続である人生物語を先に綴ってしまうのは、資本が十分にある人間がやればいいことである資本というのは、金融資本、物的資本社会資本、すべてである

彼らに必要なのはカウンセラーなのかもしれないが、それ以前にやるべきことがある。

できない仕事を減らすことである

自分能力を遥かに超えた仕事に着手しないことである。身に付けるべき能力がないなら身に付けることである仕事あなたを成長させてくれるものではない。期日までに終わらせるものである

自己実現は目的である金融資本はその必要条件にあたる。条件を満たさずに走り出すのは愚かである自分が嫌いだから、安すぎる報酬でも満足したふりをする。自分を愛していれば、そのような仕事を請ける道理はない。

過大な期待、経済的圧力、惰性。これらは仕事を続けるうえでのモチベーションを下げこそすれ上げるものではない。大切なのは作業のものに喜びがあること、仕事に意義を感じること、その先に描く未来可能性を感じることである。これら内発的動機を、外的要因に振り回されないように用心しなくてはならない。気がつけば、日銭を稼ぐために生きがいを殺している場合もある。

繰り返すが自他問わず過剰な期待には要注意である評価の前借りは認知の歪みを生む。自分は褒められて当然の仕事をするべきだと考えはじめる。名声欲である認知が歪んでいると肯定的フィードバックを当然のものだとみなしてしまう。よって脳は報酬を受け取ることができない。得られた場合にも期待はさらに膨らむ。麻薬と同じである

謙虚さが必要である謙虚さは自己否定ではない。驕りがないということである謙虚さは内省なくして存在し得ない。内省自己像と現実の一致にある。つまり現実自分を受け入れるところからはじまるのである

作画は大変な能力の要る仕事である能力不足であれば、仕事を請けている場合ではない。街に出てスケッチでもしているべきである生活していくだけの金銭報酬が得られないならば、趣味に留めるべきである

ところで、精神不安定になる原因は睡眠運動食事社会的繋がりの欠如が上げられる。

まず寝ることである睡眠を削ってでも対応しなければならない仕事などアニメには無縁である放送が落ちても人が死ぬわけではない。救急外来で働く看護師ではない。業務内容は、決められた期日までに自分が請けられる数のカットを納品することである睡眠不足で仕事に臨んでも成果は下がる一方である

スケジュールを立てる際に、1日から睡眠時間を引くことを忘れてはならない。寝る時刻になったら、どれだけ惜しくても寝る習慣をつけることである

寝るために必要なのが運動である。全身に血液を巡らせる習慣がない人間精神虚弱になって当然である。本当なら1日2時間は日の光を浴びて運動するべきなのである人間という生き物は部屋に引きこもっていると具合が悪くなっていくものである

水泳散歩ヨガプランクスクワットリングフィットアドベンチャー。なんでもよい。座り込んでいるよりマシである

もうひとつ精神虚弱の原因として血糖値の乱高下が考えられる。

まずカフェインを絶つことである。白砂糖を控えることである血糖値が急速に変化すれば精神的変化に見舞われるのは当然である。おなかがすいてないている子どもと変わらないのである

3時間毎に低GI食品摂取すればよい。おやつケーキシュークリームをやめて、おにぎりチキンにする。コーヒー緑茶をやめて水か麦茶ハーブティーなどを飲むよう心がける。依存性のあるものを遠ざける。食生活根本から見直さない限り、健全精神は得られないであろう。

最後に、社会的繋がりは人間本能である相手制作進行だけで、しかもそれが精神不安を煽ってくるような未熟な人間なら、たちまち追い詰められてしまうだろう。

大切なのは成熟した人間と多くの繋がりを持つことである他人を利用したり平気で嘘をついたりする人間と付き合ってはいけない。

仕事が全てではない。趣味を増やすのもよい。ただし寝ている間を除けば1日の半分以上を費やすことになるのだからわずらわしい思いはできるだけしないに限る。仕事仲間は互いに理念があってそれを語り合える人を選ぶべきである。寂しい人間同士が集まっても何にもならない。求めていないことを互いに共有することはできないのである

また仕事以外の時間を大切にすることができれば、業務上のトラブルに立ち向かっていくだけの精神的体力を確保できる。

1日中仕事に溺れるならそれだけの信念と根気が必要である仕事ばかりしている人間は大抵仕事自体が好きである情熱が桁違いである。うつになるアニメーターには無縁の話である

2019-12-13

彼女ができない苦しみを整理したい」に対するコメント返し

https://anond.hatelabo.jp/20191210171417

この増田を書いたものだが、予想外なほど伸びていて驚いた。それと同時に多くの人が様々なコメントを書いてくれたおかげで、問題をより深く整理し、自分自身について理解が深まった。本当にありがとうございます

こちらの増田では、コメントに対する感想を書いた。まずコメントカテゴリ別に分類し、似ているコメントは一つにまとめて意訳した。「」でくくったコメントは直接引用している。

全てのコメントを読んで整理したので膨大な量になってしまったし、あくまで俺自身の整理のためなのでちゃんとした感想ではないかもしれない。

共感共感できない

・俺も今同じ気持ちだ。かつての俺がいる。

 正直、ここまで多くの人が共感してくれたことに驚いた。モテない人間が俺一人だと思っていたわけじゃないが、この苦しみを感じているのは俺だけなんじゃないかと心のどこかで感じていた。自分の悩みが特殊ものではなく普遍的ものだとわかっただけでも、前より気が楽になった。

・俺も恋人がいないが、人生楽しいので増田気持ちはわからない。

 こういう人もちらほらいた。彼女がいない友人の中にも「別に特別欲しくはない」という人が少なくなかった。そしてそういう人の多くは、没頭できる趣味豊富な友人関係を持っていることに気づいた。考えてみると、俺も夢中になっている時や遊ぶ予定がたくさん入っている時はそれほど苦しんでなかったかもしれない。このあたりはまた後で考える。

彼女ができればすべて解決するが、俺には彼女絶対にできないので永遠に苦しい」という信仰

・「この人はその他もろもろの生きづらさをすべて「彼女ができないこと」に帰属させてはいいか。」
・「承認や充足を恋愛や異性に結集させすぎて、その一事ですべてが救われる巨大で重すぎる宗教にしたてあげてしまったね。」

 これらの指摘はすごく納得感が強かった。とりわけ「全てが救われる宗教」という言葉を見て「確かにそうだ」と心から思った。彼女ができないことだけが悩みではないが「俺の悩みは全て彼女ができれば解決する」という確信を持っていた。②で「嫌なことがあるたび、彼女を求めるようになった」と書いたが、それを繰り返すうちにこうした確信(認知的な歪み)に繋がったのではないか

彼女ができても悩みは消えないよ、新しい悩みが生まれるよ
増田彼女ができても重すぎて振られてまた悩みそう。

 こうした当たり前に見える指摘も、これまで見えてなかった点だった。彼女ができても浮気されるかもしれないし冷められてしまうかもしれない。彼女を持つことのメリットだけを見てデメリット意図的無視していたのだろう。なぜなら、俺は「恋愛教」とでもいうような宗教信仰しており、その信仰を失うことを恐れていたからだ。自分が苦しむだけだとしても、「彼女ができれば救われる」と思っていたほうが気が楽だった。俺にはこの宗教に代わる新しい価値観必要なのだと思う。だけど、それが一番難しいような気がしてならない。(本筋と関係ないが、「恋愛教」というのはいわゆる「恋愛至上主義」と言い換えられると気づいた。意外とこの宗教世間に浸透しているし、それを内面化して俺のように苦しむ人も少なくないかもしれない)

・この「彼女」を職業家族学歴など別のものに変えても成り立つね。

 確かにそうかもしれない。「仕事至上主義」「家族至上主義」など、みんな何かの宗教信仰して生きているんだろうな。それでうまくいく人はそのままでいいけど、俺のようにうまくいかない人は、それに縋りすぎない生き方を探すべきなのかも。

・「私に必要なのは恋人以上に自分を祝福する力だったんだと歳とってからようやく気付いたんだよね。でも当時の私がそうだったように、この声はきっと増田には響かない。」

 この人は俺のことをすごくわかってくれているように思う。実際、「新しい価値観必要」と書いておきながら、「恋愛教」から脱することはできてない。まだまだ彼女が欲しくて死にそうだし、ここまで書いて「何聞き分けのいい人間のふりをしてるんだ」という自己嫌悪もある。前の増田についていたコメントに対して「小学生の時に聞いた当時意味がわからなかったアドバイス」のようだと言っていた人がいたが、それに近い感覚は俺の心の隅にある。

 それでも、心が納得していなくても頭で納得することはできた。これからまたコメント自分増田を読み直し、ゆっくり咀嚼していけたらいいと思う。

努力方向性おかしい。彼女は頑張ったことに対するご褒美ではない。

 これも頭ではわかっているものの、まだ心が納得できていない。いわゆる「世界公平仮説」というやつなのだろう。勉強を頑張るだけじゃ友達すらできないし、就活を頑張っても彼女は作れない。それでも、「おかしいだろ」と思わずにいられない。これは俺の人間的な幼稚さゆのものだろう。

・本当に「絶対彼女ができない」のか?単に自分いじめているだけじゃないのか?

 この指摘も鋭いと思う。実際に彼女ができるできないは別として「どうせ俺には彼女ができない」といったふてくされた気持ちはある。これも一種信仰で、そのように思うことで自分価値観を安定させ、これ以上傷つかないようにしているように思う。「悲劇のヒロインぶるな」とのコメントも見たがまさにそれで、不幸な自分に酔っているナルシシズムの一つだろう。

 俺に彼女ができる、とは思えないが、彼女が「絶対に」できないとも思わない。現実を都合よく捻じ曲げず、客観的事実の下で考えるべきだと思う。

苦しみの不健康

・性欲が一番上に来ているか女性に逃げられる。

 これは「お前の女性に対する性的欲求言動からにじみ出ていて、そのせいで女性がお前から距離を置くんだ」という意見だ。俺は女性と関わる時に性欲を出しているつもりがないが、無意識的にはそういうこともあるのかもしれない。とはいえ、ではどうすればいいのか、と考えると難しい。性欲を薄めることはできないし、これ以上性欲を隠す方法もわからない。風俗に行けば少しはマシになるのだろうか。(風俗については後で詳しく書く)

・女がこんな考え持ってるやつ見たら全力で逃げると思う。

 確かにそうだと思う。自分で書いた増田を後から見直したら、すごく気持ち悪いしヤバいやつに思えた。俺が女でも引いてしまうだろう。それでも、アレが俺の一部であることに変わりはない。あそこに書いたことはすべて俺の偽らざる本心で、それを否定したところでキモい思想から逃れられるわけではない。見直している時はしんどかったが、自分の中のドロドロとした、周りに知られたくない部分を客観視できたことは収穫だった。

・男版メンヘラって感じだ。

 この視点自分になかったもので、「なるほど、俺はメンヘラだったのか」と腑に落ちた。

インセルになりそう。

 正直認めたくないが、俺の中にインセル的な要素はあると思う。女性に対して「なんで俺を受け入れてくれないんだ」という怒りを全く覚えなかったと言えば嘘になる。これも上で書いたように、俺の中の人間的な幼稚さが非合理な不満を生み出していたように思える。この不満をこじらせ、ネット女性差別的な発言を書き散らしたりする前に自覚できてよかった。

心療内科行け。

 今この経験カウンセリングの代わりになっていると思う。悩みを整理し、そのフィードバックを得られたことで、前より俺自身と向き合い、自分気持ちを楽にすることができた。なので今は特に心療内科に行かなくても大丈夫だと思う。(個人意見としては、カウンセリングもっとカジュアル受診されるべきだと思っているので、またつらくなったら迷わず行くつもりだ)

苦しみから精神的な解消法

・「この悩みから彼女代替可能ものを捨てていって、何が残っていくのかを考えたいなと思った。」

 このコメントもすごくよかった。悩みを分割し、その中で自分が取りうる解決策を考えることで、「彼女」という自分コントロールのものによる苦しみを最小限にしたい。今すぐ思いつく解決策はあまりないが、前の増田で悩みの分割はできたと思うので、今後折に触れ考えていこうと思う。

彼女を作ること以外に没頭できるものを見つけ、アイデンティティ確立しよう。

 これは解決策の一つになりうると思う。上で書いたが、あまり彼女を欲していない友人には何かしら没頭できるものを持つ人が多かった。翻って自分を見ると、趣味と言えるのはネットサーフィンと読書くらいしかないと気が付くし、サークルバイトに没頭していた、とはとても言えない(努力はしてきたつもりだが)。打ち込めるものがなかったことで、「俺にはこれがある」という自信を確立できず、彼女という理想的他者を求めすぎてしまったのかもしれない。とりあえず昔から憧れていたバイク免許を取りに行こうかな。

風俗へ行け、風俗へ行くな

 すごく賛否両論だった。行け側の人は「行けばセックス幻想を抱かなくなる」「俺は行ってから女性相手に余裕ができた」という意見が多く、行くな側の人は「この苦しみは風俗でなくなるものじゃない」「俺は行ったことでむしろ自信がなくなった」というような意見が多かった。

 元々風俗へ行くつもりはなかったが、これらを読んで少し考え方が変わった。少なくとも風俗へ行けば、性的な苦しみを手放すことができるように思えた。先のコメントであった「彼女代替可能もの」の一つとして機能するかもしれないし、女性に対して性欲をにじませないコミュニケーションが取れるようになるかもしれない。一方で、「俺は風俗しか女性と接せない」と孤独感をさらに強め、精神的な苦しみが一段と重たくなってしまうようにも思う。とはいえ風俗に行くことで自分の悩みの質を今と違うものにできると知れたのはよかった。今も風俗に行くつもりはないが、苦しくなった時の選択肢の一つとして視野に入れておきたい。

恋愛工学を薦める。恋愛工学に堕ちるな。

 これ系はトラバで随分議論されていた。個人的には昔恋愛工学の本を読み、書き手女性軽視ぶりにすごく腹が立ってしまったので、手を出す気にはなれない。作者の態度と技法は切り分けて考えるべきかもしれないが、恋愛工学自体が「女性のモノ化」(フェミニズムに詳しくないのでこの用語が正しく使えてないかもしれない)をベース技法を発展させているように思えた。まあ俺の過度に女性理想化させる態度と、恋愛工学の女性を軽視する態度は「女性をきちんと見ていない」という点で同じ様にも感じたが。

・「他者自分人生の楽しみを託すな」

 これはすごくいい言葉だと感じた。彼女がいなくても人生を楽しくする方法はいくらでもあるはずで、自分の楽しみが他者依存のままなら彼女ができてもずっと悩むだけだ。俺の人生にとって一番大切な忠告だと思う。

恋愛女性理想

・恋に恋するな。

 これも腑に落ちた言葉だった。すでに書いたように、俺は恋愛信仰しており「恋人ができれば人生は救われる」と考えている。この信仰を「恋愛至上主義」と書いたが、確かに「恋に恋している」とも言えるだろう。自分が縋っている宗教が、思春期の子どもと同じような浅い考えに基づいていると気づきちょっと恥ずかしくなった。

彼女はお前が考えているような理想的ものではなく、一人の人間だ。

 コメントでも痛烈に批判されていたが、結局のところ俺は「セックスのできるママ」が欲しいんだと思う。一人暮らししても親離れできず誰かに甘えたい気持ちと、長年満たされなかった「セックスしたい」という気持ち、この二つを受け止めてくれる理想相手妄想し、それに「彼女」という名前を付けていた。俺がもつ彼女」のイメージは、現実女性の延長線上にあるものではなく、脳内妄想が発展したものだった。

特定相手を好きになったことがあるのか。

 「ある」と答えたいが、ここまで書いてきて、本当にあるのかわからなくなってしまった。彼女にしたいと思ってアプローチした人は何人かいたが、そういう人の特徴は「かわいい」ことと「自分を受け入れてくれそう」なことの二つだった。今考えると、前者は「セックスしたい」、後者は「母代わりに甘えたい」という自分妄想をぶつけられる要素なのではないか相手を見ているのではなく、自分理想をぶつけられそうな要素を見ているだけなように思えた。そう思う一方で、では本当の意味で人を好きになるとはどういうことなのか、正直まだよくわからない。

彼女を作るアドバイス

彼女を作るためにどんな行動をしたんだ。

 今までアプローチをかけたのは三人いる。授業が被っている時は声をかけて隣に座ったり、サークルでは相手がいつも来ている時間に合わせて部室に行ったりして、そこそこ話せるようになったかな、と思ったら食事に誘っていた。毎回一度目の食事には来てくれるが、次回の約束を必ず断られてしまう。「アプローチする相手が少なすぎる、その程度じゃ努力していない」と言われてしまうかもしれないが、そもそも友人関係を作ることが苦手だから必死に頑張ってできた友人の中で、必死に頑張って彼女を作ろうとしているんだ。俺なりにできる限りの努力はしているつもりだ。

クリスマス会に呼ばれなかったところに本質がありそう。

 正直そのサークルではそれなりに人間関係を築けてたと思っていたので、呼ばれなかったときは本当に一週間寝込んだし、何で呼ばれなかったのか未だにわからない。自閉スペクトラムを持っているので、無意識のうちに人に嫌悪感を与えてしまったのだと思う。発達診断をしてくれた先生からは「そこまで空気が読めてないわけじゃない」といわれたのだが。

先に「メンヘラ」いう指摘があったので、もしかするとサークルの中でメンヘラ的な部分を醸し出していたのかもしれない。

・まずは女友達を作ろう。

 俺が一番するべきなのはこれかもしれない。だが、あまり女友達を作れる自信がない。理由の一つは上にあるように、対人関係に苦手を覚え、男の友人すらうまく作れないこと。もう一つは、「女友達」という距離感がわからないことだ。俺の中で同世代の異性は三種類しかなく、「他人」「知り合い」「(存在しないが)彼女」だけだ。だから、友人が「二人で飲んだ」と言っていると「付き合うのかな」と思ってしまうし、彼女持ちが「女友達と遊びに行った」と言っているのを聞いて「それは浮気じゃないのか」と思ってしまう。俺も同様に、異性と少し仲良くなると「付き合えるんじゃないか」と下心をもってしまう。

 このあたりは俺の経験不足が影響していると思うが、友人もこれ以上作るのがむずかしいので、どうすればいいか思いつかない。

女性が多い環境に身を置こう。

 今大学四年生なので、新しいコミュニティに入ることは難しい。就職して仕事が落ち着いたら、社会人サークルなどに入ればいいのだろうか。

・何十人、何百人も声をかければ彼女はできるよ。

 恥ずかしながらその勇気は出ない。社交恐怖症があってコミュニティ内の人と話すことすら勇気がいるのに、まして声をかけるなど考えただけで震えてしまう。こういうところは「努力していない」と言われてしまうかもしれない。

ちゃんと身だしなみを整えろ。

 一応人前で恥ずかしくない格好をしているつもりではあるが、おしゃれは全く分からないので不十分かもしれない。最低限髭を剃る、寝癖を整える、服を買う、くらいはしているが、たぶん傍から見るともさっとしている。他に必要なことがあれば教えてほしい(ワックスだけはどうしても苦手でできなかった)。

婚活アプリマッチングアプリやろう。合コン行こう。結婚相談所入れ。

 アプリはやってなかった。コメントにもあったが「自然出会い」を期待してしまっていたからだ。合コンは誘ってくれる友人がいなかった。結婚相談所は、結婚がしたいとはまた違う思いだったので入ってなかった。

 ここまで書いてみて、俺は一生懸命彼女を作るために頑張ってきたつもりだったが、実際は言い訳ばかりでたいして頑張ってなくないか、と思った。少なくともマッチングアプリは始めようと思う。

社会人になるとモテルールが変わるから諦めるな、俺もこう思ってたけどちゃん彼女出来て結婚してるよ。

 こうしたコメントには希望を感じた。とりあえず社会に出たら仕事を頑張って結果を出し、「できる男」として魅力を高められたらいいと思う。(三つを四つと書き間違える人間なので、ちゃん仕事ができる自信はあまりないが)

・「受け取ること(自分のこと)」しか考えてない。「与えること(相手のこと)」をきちんと考えろ。

 かなり多いアドバイスだったのだが、一番難しいアドバイスでもあった。与えることを考えるとはどういうことなのだろう。どうすれば考えられる人間になるのだろう。周りの人に親切できるように努めてはいるが、ここでいうのはそれとは違うように思う。上で書いた「小学校当時意味の分からなかったアドバイス」と同じものだった。年を取ればわかるようになるのだろうか。

その他

・○○を読め。

 「結婚物語。」、「モタク」、「非モテ品格」、「孤独セックス」、カント北方謙三、つづ井さん、「なぜ私だけが苦しむのか―現代ヨブ記」、「コンビニ人間」、「Bバージン」、「恋愛症候群」、「ザ・ゲーム フェニックスシリーズ」、「闘争領域の拡大」、「すべてはモテるためである

 ありがとうございます。全部読んでみます

・二日に一回は性欲薄いだろ

 このコメントが一番多かったかもしれない。友人と自慰の回数を話したことがなかったので、みんながそんなにオナニーしているとは思わなかった。「増田は1回の自慰に4時間以上かけるタイプかね?」というコメントがあったが、三時間くらいかけるとき結構あったのでそれに近いタイプだと思う。

・女だろ?釣り臭い

 自慰が二日に一回である点と、一か所一人称が「私」になっていたところからそう思われてしまったようだ。自画自賛したいわけじゃないが(そもそも自画自賛にもならないが)、女性に書ける内容ではないんじゃないかと思う。

上から目線アドバイスばっかだな

 あくまで俺個人としては、ほとんどすべてのコメントがありがたかった。これだけ多くの人が様々な視点からコメントしてくれたおかげで、こうやって問題を整理して考察でき、自分自身についての理解が深まった。一方で、モテない事実人格的な否定と結びつけ「お前は○○だからモテないんだ」と言うのがハラスメントになりうることも事実だ。

 ここまで書いたものを後でまとめるかもしれないが、疲れてしまったのでまとめないかもしれない。

2019-12-12

素人童貞にもなれない。

話題のこれ

彼女ができない苦しみを整理したい

https://anond.hatelabo.jp/20191210171417

自分も数年前似たような心境に陥り、この増田コメント欄にもチラホラ出てる北方謙三先生の教えに従ってソープ に行ってみた。

結論から言うといつも最後まで達せずセックス恐怖症になった。

要するになぜかいつも萎えしまった。あるいは例え嬢のフェラで勃っても、本番に入ると急に萎れて最後まで行けなかった。

AVエロ漫画だと普通にオナニー できるのに。相手が人だと達せない呪いでもかけられているのだろうか。

ネットで調べたら緊張してるせいだから慣れたらなんとかなると書かれていた。それに従い何回かソープ に行ったがダメだった。

最終手段として病院EDと言ってバイアグラ を処方してもらい、それを飲んで行っても同じ結果になった。一体なぜなんだ。

個人的な仮説として、行くたびに謎の罪悪感を感じるのでそのせいだとは思ってるが・・・

そんな状況でもし僕に本物の彼女ができても、セックスが上手くいか相手を落ち込ませてしまうと考えて自己嫌悪に陥るようになってしまった。まあ最初から彼女いないんだけどね。

もう人生終わりだなぁ。

anond:20191212020824

この人になにかあったときあなたたち責任持てるんですか❓

嫌な気持ちにならないの❓

ここに書いたとき相談に乗って

自分の貴重な時間を使って、会ったことも無くて、悩んでる人(でも不快)が、気づきにもならない。

彼女は、メンタル系の助けがいるように見えるのに。

増田に来るの間違ってますよね。

誰にも良くないでしょうに。

後味の悪い意地悪な言葉は、自己嫌悪になりませんか。

2019-12-10

やらない言い訳を潰したい

なにかを始めるのが怖い

この場合の「なにか」は何でもいい。仕事でも勉強でも新しいゲームでも

ただ新しいことをはじめるのが怖い。

もしそれが楽しくなかったら?なんの成果もでなかったら?これ以上生活が悪くなったら?他人不快にしてしまったら?とか色々考えてしまって

はじめの一歩を踏み出せないでいるばかりでいる。

そのせいで30になるというのにも友達恋人も居ないままだし、何かができるということでもない。まったく幸せではないし何もできないボンクラだ。

変わりたい。けど変わるのはもっと怖い

やりたいけども、結局内なる自分はやらない言い訳を見つけ続ける天才で、それにいつも押し切られてしまっている。

このままじゃ自己嫌悪でどうになかってしまいそうだ。どうしたらいいのだろう。

追記

ちんぽについてのトラバをしたよ

2019-12-09

anond:20191209175633

俺も飲んでもそんな楽しい気分にならない

なんでこんな変わんないんだろうとむしろ自己嫌悪

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