はてなキーワード: VODとは
仕事に満足してきたのでそろそろ作るかという感じで、半年ほどチャレンジしてできず。
4月から不妊治療が保険適用になると聞き、軽い気持ちで初診を受けてみた感想を書く。
■問診
不妊の原因を探っていくプロセスを説明してもらったが、プログラムのデバッグに近いなと感じた。
着床に至るまでのプロセスの中で障害が起きやすいポイントがいくつかあり、どのポイントで障害が起きているか順に検査していく感じ。
とても納得できた。
■検査
男性は採血と採精を行うだけ。ビデオブースみたいな部屋に通され行為を行う。
古いDVDしかなくキツイとの噂だったが、最新のVODが用意されていたのでなんとかなった。
小さい容器に向けて射精しなければならないので、零さないか緊張する。
種無しではないかと不安だったがちゃんとオタマジャクシが泳いでいた。ただ精液が標準の数倍量出たらしく、そのせいで濃度が薄いらしい。
再検査と言われたが多分同じ結果になるだろうな。
■今後
まずはタイミング法で進めながら定期的に検査をして原因を探っていく形になった。自然妊娠が無理だと判明した段階で体外受精に切り替える予定。
それなりの頻度で通院する必要があり、女性側の負担が本当に大きいなと思った。感謝しかない。
なお保険は検査の項目や回数に大幅に制限がかかるらしく、タイミング法のうちは保険適用外で進めていくことにした。
体外受精になる段階で保険適用の診療に切り替えていく予定だけど、体外受精は女性側の負担が本当に大きそうで、なんとか自然妊娠できるといいなあ。
監督作にOVAや映画が多い人はこのリストに入ってこないんだということを分かってほしい。
けど暑いからもう限界。あと誰かよろしく。OVAとかWeb配信とか全部浚ってくれ。
注:この他に原作やプロデューサーといった役職で関わった作品が複数ある。
注:新機動戦記ガンダムWの終盤に監督代行をノンクレジットで担当
注:子供向け番組『ブーブーカンカン』内コーナー『超特急ヒカリアン』監督(第92-156話)。1回およそ7分のアニメ。
コンレボをロボアニメに入れていいならダイガードと00で水島兄入る
昭和ボカンの内ロボアニメはヤットデタマンイッパツマンだけとして笹川ひろしは二作とした
アミノテツロもブレイクブレイドの再編集テレビ放送をカウントすればアイアンリーガーとマクロス7と合わせ入る(この方はSDガンダムとか映画が多い)
それ言い出すとOVAのCS先行放送とかVODみたいなの探すことになってめんどうになるからやめた
平野俊貴はテレビでロボはレイアースとGダンガイオーしかやってなかったわ意外にも
荒牧伸志もテレビの監督作となると……テレビで変形バイクってそんなに流行らないのか?
2本ならある人はけっこういて咲やSAO:Aの小野学なんかもTFGFと新サクラやってる
各話の演出ならものすごい量やってるけど監督はそんなやってない人もかなり多い特に東映動画系
ロボ以外の監督作なら色々あるけどロボに限るとこんだけみたいな人もいる
たとえば博史池畠はロボガとティラミス……ロボに限って見るとキワモノすぎる
監督じゃないけど監督並みに偉いスタッフ枠もありにすると河森が増えるほか梶島正樹なんかも入り得るような
ここ3年くらいでシンカリオンとSDガンダムとシンカリオンとSDガンダムやってる池添監督つえー
富野はすごいけどそれより富野に連投させるよりなかった80年代日本サンライズの体制とか語れよな
ワイルドZERO見てたのに加戸誉夫忘れてたのなんでだろうサリーの存在意義が薄かったから?
これは“純経済”を“超自然”と言い替えるなら摂理の内といえる。
経営はナマモノというけれど、保全しなくてもいい生物をレッドリストに入れたりはしないからだ。
人間社会は感傷的に動くことも多いが、そこらへんは割とドライだったりする。
そして、こういった事業の栄枯盛衰、その理由は普遍的かつ単純だ。
それ以上の真理はない。
なのに“それ以上”を求める人は後を絶たない。
色んな場所で、色んな肩書きの人たちが、色んな横文字で語ってやろうと躍起になっている。
丁半博打に、何面のサイコロを何個使うか思考を巡らせているんだ。
有形無形によらず、需要があるところにリソースを割いて供給する。
その点において彼らのやっていることは生産的だし、立派にビジネスとして成立しているといえよう。
だから場末のビデオ屋が未だに残り続けて、そこで俺がバイトをしているのなら、何らかの生存戦略が功を奏しているってことだ。
もちろん「少なくとも」、「今のところは」という但し書きはつくが。
じゃあ、具体的に何をしているかというと、やるべきことは大きく分けて二つだ。
ひとつは大型チェーン店やVODが対応しきれない作品を、臨機応変に取り扱うこと。
「どのクリスマスストーリーだ? モノによっては取り寄せないと」
「……えー、全部らしいです」
「分かった」
「分かったんですか」
このビデオ屋で働く従業員は映画通が多く、まるで友達のように作品について語り合うことができる。
「ラストで独楽が回り続けているどうかで議論している奴がいるが、何にも分かっちゃいないよな」
「その通り。どちらにしろ主人公はあの世界を選んだってことが重要なのに」
「まー、クリストファー・ノーヒットの作風は、それだけ考えを巡らせる甲斐があるのも確か」
そんな中、俺は映画に詳しくもなければ熱心でもないバイトだった。
首を上下に振るだけの水飲み鳥になりがちで、たまに喋ってもオウム返しをするだけ。
「へえ」
「あーだこーだ」
「なるほど」
「なんやかんや」
「なんやかんや?」
我ながら真摯な接客態度とはいえないが、意外と贔屓にしてくれる客は多い。
店長曰く、「喋りたがりの人間にとって、余計なことを言わない相手の方が都合がいいから」なんだとか。
強いて気がかりな点を挙げるなら、“妙な客”と対面しやすいってことくらいか。
トラブルを招くほどではないし、迷惑行為ってほどの言動でもない。
ただ自分の中にある危険信号が、常に黄色を照らし続けている、そんな存在。
今回は、その中でも俺が印象的だった“13人の客”について話そう。
ただし俺は“彼ら”の言っていることを話半分にしか聞いていないため、かなり要約していることは踏まえてほしい。
こんな注釈をわざわざする意味を、めいめい咀嚼しつつ聞いてくれ。
まぁタイトル通りなんですけどオタクが風俗に行ったらレポを書かないといけないという文化はあると思うし、俺自身オタクの風俗レポは大好きなので。
なんで行ったかというと、ちょっと前にオタク友達が初めてソープ行ったレポ書いてたのを見て俺も一度行ってみるか思ったから。
あともう30代だし今後どんどん勃たなくなっていきそうだし今年中には行きたいって考えてた。
地方住みオタクだけど丁度今月出張で東京に出てきてて、しかも17時位には開放されると都合が良かったので一念発起して行ってきました。
泊まってるホテルの近くのソープを検索してどこに行くかとか、情報サイト見て流れの確認とかしてた。
VODが無料で見れるホテルだったのでなんとなくBGM代わりと予習(?)に適当なAVをつけてたら滅茶苦茶好みの女の子とシチュのAVですげー抜きたくなるが明日はソープ行くからと鋼の意志で我慢。
実は昔少しだけ付き合ってた彼女が居たんだが、その子としようとした時に上手く勃たなくて入れられずで終わってしまったことがトラウマになっているので少しでも成功率を上げていこうとする。
これは後日談というか当日談なんだけど、「昨日あれだけ我慢したんだから今日絶対行かないと報われない」という謎の決意が背中を支えてくれたのが大きかったと思う。
「そうは言っても仕事終わるの遅くなったら行けなくても仕方ないよなー(言い訳)」とかオタク特有のヘタレを発揮して仕事するもすげー順調に終わってなんと予定17時終了のところ16時には開放されてしまう。
とりあえずホテルに戻って一回お風呂に入って(今からお風呂屋さんに行くというのに)、歯磨きとかもしてからいざ出発。
「風俗行ったら有り金全部むしりとられる」みたいな都市伝説もちょっとだけ信じてたので財布には最低限のお金だけ入れて、カードとかも全部置いてきた。
※実際行ったところ危険なことは全然無かったので必要はありません。
ホテルから風俗店の多い通りに行くまでは徒歩5分くらいで途中で萎えそうになる気持ちを何度も上述の決意で上書きしてチェックしてた店の前へ。
ちなみに予約していくかは悩んだんですけど勢いで行かないと絶対ヘタれるので予約無しで行きました。
対面の居酒屋の客引きのお姉さんに声をかけられて引き返しそうになるも、ここで引いたらもう無理と固い気持ちで店に突入。
店内には40代くらいの案内?のおじさんとカウンター向こうに若い男の人が1人。
予約してないと伝えると指名するかどうかを聞かれる。
前日にHPでチェックしてて一番好みだった女の子が居たので指名することに。(俺が好きな某棋士に似てるので以降は「えりこ」ちゃんと呼ぶ)
こういう店だとさん付けするべきかちゃん付けすべきかで悩んで決意のちゃん付けで呼ぶも「えりこさんですね」と言い返されてちょっと悲しい。
50分待ちになると言われたけどまぁそんなものかと思って承諾。
40分か60分かを聞かれたがうまくできずに時間長くなるとどう考えても地獄なので40分を選択。
これは60分にしとけばよかったと後でちょっと後悔した。
料金は40分指名料込み2万円でした。
店内で待つか聞かれたけど暇つぶしできるものもあるって情報サイトで見たので店内で待つことを選択。
待合室に入ると俺一人。
待合室に入るとスラムダンクとワンピースと進撃の巨人が全巻置いてあった。
小学生からのジャンプ読者である俺は当然スラムダンクもワンピースも全話読んでいる。
進撃の巨人は途中までしか読んでなかったけど読んだらどう考えても萎えそうだったのでスルー。
ていうか確実に性行為前に読む本じゃねーだろこれ。
そうこうしているとすぐ後に待合室に若い男の人が1人、更にサラリーマン風の2人連れと1名が来て待合室が5人に。
後から来た男たちの方が次々と呼ばれていって「あ、もしかして50分待ちって普通に長いやつでは?」と思う。
ところでずっと気にしないようにしてたけど10分前くらいにもなるともう心拍数の上がり方がやばくなってきて目の前が呼吸も浅くなってきました。
期待と心配で潰されそうになりながらついに呼ばれる。
言われた部屋に入るとえりこちゃんが居て歓迎してくれる。
「今日はどうして来たんですか?」とか「結構待った?」とか話す。
40分待った(オタク特有の過少申告)と伝えると若干引かれた気がした・・・
あとついでにこういうお店は初めてなんでお任せしますと伝える。
俺は貧乳派なのでえりこちゃんは店内で一番小さかったと思う。胸で選んだわけじゃないけど好みのタイプを選んだら自然と・・・
いわゆる「パネルマジック」みたいなのも心配してたんだけどイメージどおりの子だった。なんなら写真より可愛いまであった。
体型がすげー綺麗で眺めてるだけでも幸せ。
服を脱いでお風呂に入るように促され、その間に準備。
例の椅子に座らされ、全身を洗ってもらう。
股間を洗ってもらうタイミングで俺は仮性なので剥いてもいいか聞かれたり。
ローションをまいたマットの上にうつぶせで寝転ぶように促され、そのままマットプレイ。
足をぬるぬるにされているタイミングで「おっぱいに当たってるよ」って言われてどう返答したらいいのかちょっと困りました。
プレイ中に当たるえりこちゃんのふとももや腰の肌がすごい綺麗で触れ合うだけで幸福感がおしよせてきます。
「あ、あ、足がほんと綺麗ですね(キモオタスマイル)」みたいなことを言ってみたんですけど受けはイマイチでしたね。
興奮はしているものの俺は若干の女性恐怖症だったり二次元コンプレックスだったりして半勃ちくらいしかしてなかったんだけどちゃんと入れてくれて腰を動かしてくれました。
すげーな俺が元カノとしようとした時これまともに入らなかったぞ。
ちなみに中に入れた感覚は、正直よくわかりませんでした。
萎えて抜けないようにひたすら気を使ってたような気がする・・・
その後いくつかの体位をやらせてもらうも達するほどにはならない。
「あんまり経験がないと中でいけないのは仕方ないよ」と慰めてもらう。うぅ・・・
残り時間が迫ってきたのかえりこちゃんはもうゴムを外して一心不乱に手コキをしてくれる。
俺の乳首や色んな所を攻めながらしてくれるのは正直気持ちよかった。ただやはり最後までイケない。
プロとして最後まで俺をいかせてくれようと、10分近くもひたすら手コキしてくれて正直「腕めっちゃ疲れるだろうにごめんな・・・」って感情まで湧いてくる。
俺は「本当にごめんだけど、自分でやっていい?」と言って自分の右手を使い、えりこちゃんは俺の乳首を攻めてくれる。
残り時間が迫ってる緊張もあって正直いけないかもなって思ったけど慣れ親しんだ俺の右手はわずか数秒であっと言う間に・・・
えりこちゃんがこんな頑張ってくれてもダメだったのに俺はこんな簡単に、と若干の自己嫌悪もあるもとりあえず全くいけないという最悪の事態だけは脱したのでその後は急ぎ足で体を洗って着替えてお別れ。
いかせてもらえなかったのは少し残念だったけど、全体的には気持ちよかったし、めちゃくちゃ幸福感がありました。
正直金があればまた翌日にも行きたいしハマる人の気持ちもわかった。
ただやっぱ値段がそれなりにするので気軽にってのは難しいかな。
notomatanotomata 拗らせた父親「性的嗜好と現実女性の好みはまた別なんだから//コレクションのタイトル見ただけでわかった気にならないでよね//」
それにしちゃ一貫性ありすぎですわ!!顔の系統とか体型の微妙な違いとかも一貫性めっちゃあるぽっちゃり巨乳の中でもいろいろ細分化されるからね
harsh88harsh88 こっちの父親は元増田の父親と全然タイプが違うっぽいのに(片やAV等の存在のみ、片やリビングで全裸)、元増田と比較してこの増田を称賛してるのがいるのがちょっと。
意図してなかった、申し訳ない。私だったら別にリビング全裸でも「おいおいw」ってだけだけど、それって父親のことをよく知ってるからなんだよね。あの増田にとっての増田父が不気味な存在なのは娘だけのせいじゃないでしょう。
sputniksrecsputniksrec これこそ寛容!
こういうことですね
makopanmakopan 子どもからエロを排除するよりも、ちゃんとエロに触れさせる方が健全に育つって事が良く分かる。
私が健全かどうかがこの文章だけで判断できるのだろうか?父との関係がある1面においては良好であるというだけなのだが。
うちの父が特別パソコンに弱いというのもあるが、集める気がする。あと、やはり年を取れば女優も古い女優さんのほうが好みだったりするので、VODになってなかったり。
tastastotastasto 単体ではすごくいい話なんだけど、あの増田に対してのトラバとして見ると分別のある父親を持つ子が分別のつかなくなってしまっている父親を持つ子に対して結果的にマウントを取っている図になってしまっていてうーん
いやほんとそれなの申し訳ない。それぞれの家庭の事情次第だよこんなん
iteite ジャンプの次にアフタヌーンがでてくるあたり、漫画好きな家族だな。この増田自体も四季賞にありそうな内容だと思う。
うわあ四季賞わかりますわ。アフタヌーンほんと好き。あなたと仲良くなりたいぞ。
poliphiluspoliphilus 無言でブクマ。
無言じゃないですやんw
kagecagekagecage 素晴らしい。最近は男性生理に対し無理解な女性も目立つけど、そういう人ばかりではないんだよな…。
fujihiro0fujihiro0 父子家庭だからこそこの関係を築けたのだろう。娘にとって大抵は父親のオナニーは嫌悪の対象だろう。
おかーさんいないから一般的女性の感覚を持ち合わせてないってのはあるね正直
readmemoreadmemo 紆余曲折あってこうなったとかではなく自然にここまで尊重できるのは人間できすぎでは?すごい!
正直父を尊重してるってよか本や映像作品が好き過ぎるってのもある
みごとなまでの中肉中背
krkryuseekrkryusee これはいい話だと思うんだけど、あの父親の自慰に拒絶感のある彼女も正しいよ。父親に父親の姿勢を常に求めるような考えも肯定するべきであるだって父親なのだから
そうなのですよ、うちの父は父としての役割は果たしてないですあんまり。だから親子じゃなくて戦友なんですよ。それが自慰行為と言う面ではいい方向に働いたのだ
tsukarukatamadetsukarukatamade いい話だ。いい話なのだが、ぽっちゃりで貧乳はいない。だから「ぽっちゃりで巨乳」という言葉は、「麺がある、ラーメン」と言っているようなもの。って、お父様おっしゃってたよ。
koonyakoonya 親子ともにえらいわ。こんな子を育てる親に俺はなりたい。さりとてワンオペ育児は厳しいから長生きしてくれ嫁。
ykktieykktie 父親がエロ雑誌を隠し持っているのは知ってるけど(洗濯物をタンスに入れるとき気づいた)、親近感があり不快ではなかった。なんでだろう。普段接するときは普通の親だし。
お互い人間やんね
hiruhikoandohiruhikoando そういえばぽっちゃり巨乳って具体的に誰なんだろうなと考えて、佐山愛かなと。 AV増田趣味人生 4 clicks
こういうことよく言われるんですがマジで余計なお世話極まるのでもし身の回りに親族と死別した人がいたら絶対言わない方がいいですよ(そういう事情がなくても余計なお世話だが)。家族の関係ってそんな単純なものなんですか?家事ができそうとか言われるのもすっげえイヤだし、幼少期に妻代わりをすべしという類のことを言われたのも本当に嫌でした。私の父はブコメで祭り上げていただいているようなできた親では全然ありませんが、そういう何かの役割を押し付けることは一切言わないのが本当にいいところです。
vanillayetivanillayeti これ女は男の生理現象尊重しろ!!!の話になってるけどそもそも増田と父親は女と男である前に大人と子どもなんだが…大人が子どもに配慮するのは当たり前だろ。その配慮の姿勢を見て子どもは尊重の仕方を学ぶんだよ
それ
mutinomutimutinomuti “私は絶対に帰る数日前に連絡する”オナニー関係なく普通するもんだろう(´・_・`)
実家近所なんよ
家事だいたい私やってたからね、お母さんが息子のエロ本見つけるのと同じよ
私の薄い本は読んでた
roirrawedocroirrawedoc だから元増田もそれを許容しなくちゃいけないって暗に強制するのは危険だし、定年お自慰ちゃんはガチの心療内科案件の可能性だってあるわけだし…
あの件はほんといろんな問題絡んでそうですね家族関係とか、あの感じでお父さんを心配できる増田はむしろ偉いと私は思った
ヨコハマ買い出し紀行と時を同じくして生まれ、それを絵本代わりに育ちました。岩明均、鶴田謙二、沙村広明、小原愼司、本当に本当に本当に好き。そういうものを教えてくれた父だから好き。
KariumNitrateKariumNitrate 右手(左手かもしれないし床かもしれないが)とイチモツは各種メディアに委ねつつも、心は奥さん一筋だったのかな(そうではないかもしれないが)。
大人になって、うちの父がいかに純粋に母を愛しているかがよくわかりました。ごく簡単な当たり前のことのように夫婦はずっと一緒にいて助け合うものだという。それはきっと死者を美化しているからでもあるのだろうけど。母は幼少から苦労人で早逝しましたが、最後によき伴侶をもってよかったんだと思う。
VR難しいよね、個室ビデオみたいな普及のさせ方が必要な気がする
ほんそれ
pptppc2pptppc2 「私たちは家族であり親子である以前に、大事な存在の喪失を乗り越え社会を戦い抜いてきた戦友なのだ」早めに家族を一人失うとこういう意識が共有されるのって珍しくない気がするんだよね。
そうなんですよね、家族は解体されてしまう気がする。だから死別経験者は死別経験者とつるみがち。小学校時代の友達は片親の子ばかりだった
私は学生時代の頃から自分自身が『オタク』または『ヲタク』と呼ばれる存在であることを自負していた。
アニメはリアタイ視聴が当たり前、その翌日にはオタク仲間と共に語り合ったりSNSで感想を述べたりするからだ。
PC美少女ゲームは秋葉原のソフマップから、今は亡き紙風船に買い物に行って、神ゲーからクソゲーまで一通り触ってきた。
一時期は本気でシナリオライターとして食っていけるのではないかと夢見る時もあったが、今ではなぜか普通の社会人になってしまった。
学生を卒業して早七年……あの頃、本気でヲタクをやっていた自分がいなくなっている気がした。
翌朝六時から出勤しなければならない事が多かった日々、私が心の支えにしていたのはアニメだった。
その当時、何を見ていたのかはハッキリと思い出せないが、とにかく忙しい日々には通勤途中で見られるVODが超優秀で、スマホから月額400円相当で過去作も含めたアニメが見放題だった。
仕事に忙殺されていたせいか、SNSも頻繁に見ることもなくなった。そのために何人かネット上の友人を失ったが、なぜか全く後悔していない。
その程度の関わりだったと、どこか気持ちが切り替えられていたせいなのだろう。
当然ながら、リアタイ視聴にこだわっていた自分は、気付けばどこかに消え去ってしまっていたのだ。
などと、好きなブランドや絵師の名前は一通りチェックして回る日々も忽然と姿を消してしまった。
新作の量はソフマップが圧倒的だが、旧作だが超名作がぞろりと揃っている『紙風船』が閉店していることを知ったのは今年に入ってしばらくしてからだった。
流石に閉店を知った時にはショックだったが、何よりも驚いたことが『その情報を察知していない自分』だったのだ。
正直に言えば過去の名作をプレイしておらず、自室の押入れに何本か積んでいる時点で、新作を買う気力があまりないのだ。
早く消化したいと思う気持ちと、一週間に一日しか無い休みに美少女ゲームを立ち上げようものなら、何もかもを放り出して没頭する自信がある。
それよりも翌日にまで支障が出てしまう可能性もゼロでは無いのだ。
そう思ってから未だに一本も消化できていない時点で、自分は本当にヲタクだと呼べるのか、という自信が薄れつつあった。
職場の人に「休みの日は何してるの?」「趣味ってなんかやってる?」と聞かれる事が増えてきた。
「いやぁ、趣味という趣味は無いんですが、読書とカラオケぐらいですかね〜」
私はへらへらと愛想笑いを浮かべながら答える事が多くなった。
当然カラオケが趣味と言っても『ヒトカラ』が当たり前である私だが、社会人ともなると「友達と行くの?」と勝手に都合の良い質問をしてくれるので、肯定するだけで「社交的な自分」を伝える事が出来る。
まぁ、学生時代の友達と一緒にカラオケに行けばアニソン縛りが当たり前、ヒトカラでは上司にもウケるように昭和歌謡曲などもフォローしている。
誰かと歌う事が当たり前だから、一人でもカラオケに行って練習するという習慣が、学生の頃と比較すれば異常なまでに人との関わりを意識してしまっていることに気付かされる。
学生の頃は誰かと歌うのが面倒だから、自分一人で自由気ままに振る舞えるヒトカラが良かったのに、今では予行演習じみたカラオケになっていた。
読書だって、ラノベしか読まない私からすると『ビジネス書』『一般文芸』など読むはずが無いジャンルも、上司や取引先との会話の中で趣味の話題になった際「この作品って知ってる?」というフリに対し「芥川賞を受賞された作品ですよね。私も読んでますよ」という返しが出来ればポイントが稼げるのだ。
仕事で後輩が出来た際にも、ビジネス書の受け売りを酒の席でわざとらしく言ってドヤ顔もしちゃったりできるのだ。しまいには「もっとアンテナを広げた方が良いよ」なんて言っちゃったりするのだ。
でも、意識高い系の後輩が出来た際にはバッチリ効果が出てしまって、ちょっとだけ成績が伸びてしまったもんだから読書も幅広く読むようになってしまった。
私が学生時代の時は『アニメはリアタイ』『ゲームは好きなジャンルから総なめ』『SNSで情報共有』が当たり前だった、陰キャ街道まっしぐらだった人間。
性格などに関しては変わることは無いのだが、友人を見ると『好きなジャンルを深掘りしているタイプ』であるのに対し、私は非常に浅い。
その代わり、あまりにもニッチな話題でなければ、ある程度の話題に関してはコメントで打ち返せるほどのボキャブラリーは充実している。
アニメをたまにしか、好きなジャンルしか見ない人間もヲタクと呼べるのか。
ゲームも今は一切しないが、昔やってた経歴からヲタクを自称できるのか。
予め言っておくと、オタクを自称したいとか、オタクのプライド云々が言いたい訳では無い。
そんなもの、そこらの犬にでも喰わせてしまえば良いと思っているくらいだ。
私が言いたいことは自分でも名乗れないほどに『ヲタク』というアイデンティティが失われてしまうことで、自分は一体何者なのだろうか、という疑問が残されてしまう。
別にオタクであろうとなかろうとどうでも良い。ただ、友人たちの目からは『ヲタクである自分』というフィルター越しに私が見られている気がしてならない。
もうとっくにそんな姿は存在しないと言ったとしても、私はいつまでも『ヲタクである自分』で物事が進んでしまうのだ。
仮に『ヲタクである自分』が手放せたとしても、今度は『ヲタクではない自分』がどんな存在なのか、皆目見当もつかないのも空恐ろしい。
結局、私がヲタクであることを証明できるように、自らの手でヲタクという生き方を捨てきれないだけなのだと思った。
本当にヲタクであることを辞めてしまったら、どうしようもなく薄っぺらい、何も無い人間になってしまうような気がして怖いだけなのだと思う。
高校で数学教師をしている。定期テスト前は自身の存在意義がよく分からなくなる。
多少の変動やばらつきはあるが、トップ層と最下層を向けて授業をするわけにはいかない。
学校経営としてはトップ層の進路が大切だ。彼らが東大に入るかどうかが、
しかし、私自身を含めて多くの高校教員はその教科においては学生時代にクラスのトップ層だっただろう。
常に得意だった人ばかりでは無いだろうが、本気で勉強してみたら勝手に得意になっただけではないのか。
自分の課題なぞは自分で見つけ出すことが出来、その課題の克服の仕方は自身の試行錯誤によるものではなかったか。
その試行錯誤が自ら出来る人だからこそ、得意教科に出来たのではないのか。
自身を振り返ってみても、数学以外ではそんな芸当は出来なかった。
世の中に自分よりも出来ない人だっていくらでもいるだろうが、自身の数学の水準と同程度まで英語や国語は出来なかった。
より優れた指導を受ければ数学と同等に出来るようになったのか?まさか。
トップ層にフォーカスしてばかりはいられないし、そもそも大した指導が必要ではない。
真ん中あたりの子にフォーカスしても、学校の利益となるほどの学力には到達しない。
ちょっとは感謝されたりもするので、その感謝を糧にゆるーくやっていくしか無いのだろうか。
1億総VODにしてトップ層だけは勝手に育ってもらって、それ以外の雑魚は無理やりマーチに送り込んだりせず、高卒で楽しくブルーカラーやって貰って、