はてなキーワード: リストアップとは
僕は大学卒業後にIT系企業に就職したが、ブラック企業で精神的に辛くなり辞めた。
クライアントからの狂った納期、無駄な仕様を理不尽に感じながら進める日々から解放されたが、ニートも暇だったので、結局プログラミングは続ける事になった。
約1年前から2chまとめ系のiOSアプリを開発していて、本格的にネイティブ機能を使って開発したのはこのアプリが初めてである。
昨日(4/23)に、ダウンロード数が突然500倍になるという夢のような出来事が起きた。
毎日、定期的にダウンロード数やアクティブ数などがわかるfabricという解析ツールをチェックしているのだが、その日は朝から明らかに数字がおかしかった。
たまに数字がバグっていてあとから修正されることもあるので、その日は半信半疑ながら定期的に数字を確認していた。
サーバーサイドはAWS+Rails+redisで構築しており、内部のDBやGAのevent trackingで記事の閲覧回数は計測していたのだが、
その数は普段より明らかに多く、fabricで見えている数字がすべてではなかったとしても今までの最高記録を更新するとは思っていた。
そして翌日(4/24)のAppStoreのランキングを見て、fabricの数字が異常ではなかったことを確信した。
ランキングの少し後ろには、日本経済新聞(17位)、NHK(21位)、朝日新聞(27位)など
アプリ開発に夢を感じる瞬間だった。
今まで地道に1年間、大きいものから小さいものまでコツコツ修正を積み重ねてきた。
基本的には、特別な事は何もしていないと言えると思うが、実直にやってきた自負はある。
具体的には大体下記の7つぐらい。
2. 既存アプリのレビューコメントで、評価されている機能をリストアップ
3. その中で、共通機能は全て実装。共通してないものでも、レビューコメントで要望が多かったものは、全て実装。
4. 記事を見やすくする為に、サイト1つ1つをチェックして、jsで最適表示。(これが一番大変だった。。)
5. 他のアプリはあまりコメントに注力していなかったのでコメント機能の強化
6. ロード時間にはこだわりたかったので、1ミリ秒でも早くする為に部分部分でのキャッシュを頑張った
7. お問い合わせを全てチェックし、1個ずつ出来る限り対応(最近だと、お問い合わせ頂いた音楽のバックグラウンド再生を対応しました)
クライアントに付き合わされて意味不明な仕様を実装していた頃よりは、精神衛生上遥かに良く、実際に使って下さるユーザーの方々がいることに、やり甲斐も感じている。
おかげさまでレビューやお問合わせでたくさんの改善要望などを頂いているので、これからもユーザーの方に満足して頂けるよう開発を頑張っていきます。
気になる広告収益は、昨日のADNW収益が1日○万円だった。このペースだと、1ヶ月で前職の給与の3倍ぐらいになるんじゃないかと思っている。
俺もそれなんだけど
その作業が決まった時点とか1日の最初に「細かいタスクに分解してリストアップしておく」、というのをやったら結構うまくいく
サボってるときって「あれやんなきゃなあ…」って漠然とした思考が頭のすみっこにずっと残ってると思うんだけど
タスクを細かく具体化しとくと、その頭のすみっこの思考レベルで一つ一つ解決できたり処理できたりする
「こんなん考えるよりやっちゃったほうが早い」でパッとやっちゃえることもある
うまくいくとサボってるつもりでもいつの間にか作業が進んでいく感じがある
いつもの感覚で尻に火がついて「そろそろやんなきゃやばい」と思った時点で実は何割か終わっててびっくりする
業界20年目だけど、まるで成長してない(安西先生)って感じる事ばかり
20年もこんなマッチポンプに付き合わされればそりゃ愛想も付きますわ
一部のプログラミング大好きサーバー大好きっ子はその手の仕事が好きなのかもしんないけどこっちはそんなことしたくねーよ
なんでプログラミング言語や処理系のケアまでなんでこっちがしなきゃいけないの?アップデートに付き合わされなきゃいけないの?
自分の要望・目的をしたいことリストアップ言語かなんかに書いておいて、実現する技術はその時々で最適なものを選定してくれませんか?
したい事は変わらないのにプログラミング言語やらOSがアップデートされたので開発をやり直します!ってあきれて物も言えないわww
他人がいくら結婚が良いとか悪いとか言おうが、あなたの心に響くことはあまりないだろう。
あなたが生まれてから大きくなるまで、あなたの両親を見てどう感じたか、どう育ったかでほとんどが決まる。
はてなには不思議と毒親チルドレンを集める作用があるから、結婚、子を持つことに消極的な人間が多い。
「お前を生むんじゃなかった」などと言われ、頭のおかしい親と24時間365日一緒に暮らした人間が幸せな結婚をして子供を持とうと思うのは難しいだろう。
私は運良く普通の家庭に生まれて、将来結婚して子供を持つことに何の疑問もはさむことがなかった。
黒歴史のようで恥ずかしいのだが、高校生の時に、将来子供ができたら、男なら○○、女なら○○と名前をつけようなどと考えていたこともあった。
結婚はするもんだと思っていたから30までに頑張って相手を見つけて結婚した。
子供は普通に欲しかったし、育てることに不安もあまりなかった。
なぜなら両親は私を育てている間、いかにも幸せそうだったし、泣かれたり、怒られたり、心配をかけたし、手も焼いたが、私も何とかこうして独り立ちする事ができた。
仮に私がもっとデタラメな人間だったとしても、両親は幸せに思ってくれたのではないだろうか。
そんな親の顔を見て育った私なのだから、子供を持って生活することは将来の楽しみの一つだった。
恐らく世の中の一般的な家庭をもったほとんどの人々はそういうものだと思う。
元増田のようにメリット、デメリットを個別にリストアップする人間は少数派だろう。
結婚して家族をもって幸せな連中も、あなたにことさらにメリットを伝える必要もないし、個人的な思いが伝わるとも思っていない。
知人が鬱になったっぽいのと、
ブックライブで「うつヌケ」なる漫画が出てきてそれをチラ見したら分析してるようで大したこと書いてなかったので
この日記を書くことにする。
もう1つ加えるとしたらこの自己肯定を外的要因に一切頼らずに形成することができれば解決する。
どういう意味か?
なのでこれで一時的に回復したとしても、無くなればまた鬱に戻る。
例え個室に一人でぶち込まれて他者と一切コンタクト取れなくとも、
70億人が自分を批判し否定してきても揺るがない「自己完結型肯定感」の「自己肯定」だ。
これを自力で作るのは非常に難しい。
今までの成功例や他者からの評価や自分の経験や実績の積み重ねにより形成されているため、
また脱出する手段も分からない(治療部位が分からない)ために治すことができなくなる。
自己完結型の肯定を手に入れれば変革のための自己否定にストッパーを設けることができるので、
結果として無理をしなくなり心身ともに守られることになる。
ただし、自己肯定による非変質部位によって発生する無知や非学習能力によるリスクも付いてくるので、
自己肯定を作り出す際は十分注意して取り組まなければならない。
例えば「納豆にソースかけて食うのが最高に美味いのに同意してくれる人がいない」という事実があったとして、
もう一度この事実を見つめ直す。
自分にとって最も大切なことはソースをかけて最高に納豆を美味い状態で食うことであって、
目の前に大統領がいたら食いづらい気はするだろうし、
でもそれは納豆にソースをかけて食うのが好き、という事実に対しては何ら影響がない。
つまり本来は他者からの評価や影響を考慮せずともいい事柄なのに他者からの評価や肯定を求めているという、
この単純な自己完結型の肯定の簡潔さすら知らない人間が世の中に溢れかえっているという事実から、
まだまだうつ病患者としての予備軍は水面下にタンマリといるであろう。
そもそもの話、多数決でいえばこの世に1人しかいない自分の力ではどうやっても他者に数で勝つことはできない。
なので多数決によって自分の趣味嗜好をコントロールするというのは自分を抹殺するのと同じことだ。
例え誰一人賛同者がいなくとも自分が心からそう思ったならそれに従うことが個としての尊厳であり自由だ。
もちろんその結果、社会から反発が返ってきたとしても甘んじて受け入れるもよし、斜めに弾いてもよし、だ。
自分をマジョリティと比較していたずらに評価を下げることもまた無意味だと気づくべきだ。
追記するかも
よくハナハルは抜けないといわれる
個人的にはほかの作家と同じレベルで抜けるもの抜けないものがあるレベルだと思ってるんだが
うぃきぺでぃあに著作一覧がめっちゃ充実してたからとりあえず抜けるのでぱっと思いつくのをリストアップしてみる
・ふとんぶシリーズ
・踊る大観覧車の主人公男とヤろうとしてくる女(でもエロがない!!!クソ!!!!NTRはどうでもいい!!あの女の子のほうがみたかった!!!)
・少女マテリアルの特典小冊子のひんぬーの女の子(こっちもろくに描写がない!!!俺が好みの子に限ってハナハルは得ろをかかない!!!ぷんすか!!
・明日の私にヨロシク
・なめねこ(快楽店掲載時の巻末の一枚イラストもまたよかったんだよこれ
・彗星のがるがんティ亜のきんぱつついんて(得ろではないが妄想で抜ける
・かみちゅ関連
ごめん正直単行本でたあと雑誌掲載されただけのやつは全部追いきれてないわ
逆に抜けないの
・豊凶レベルのばるんばるんのきょにゅうがでてくるの
オンラインや対戦ゲームでのプレイヤーで異性を使っている人はわりと多いけどさ。それを現実でやったらおもしろいんじゃね?と思ったのがきっかけ。みんながゲームの世界でやることを俺は現実でやってみるわ。
身体のスペックは身長160台前半 体重50kg台 童顔で痩せ型なので「これはいける!」という謎の自信にも後押しされ、ネットでサクッと予約した。
女性の店員さん2人(男性じゃないし可愛かった)に迎えられ、カルテを書く。
コースが複数あったが、今回は着物とワンピースの2パターンでお願いした。基本料金は17000円ほどだが着付け等の追加料金で23000円した。まさか6000円も上乗せされるとは思わなかったがソシャゲよりはマシだと割り切る。パズドラのイシスなんて10000円出して出なかったしな。然るべきお金を払えば確実に実現できる女装は素晴らしい…?
流れとしては
着物の着付け→化粧→写真撮影→ワンピースに着替え→写真撮影→お出かけ→化粧落とし→お支払 のべ3時間のサービス。
全部事細かに書くとグダグダになるのでいくつかポイントごとに。
成人式でも無難にスーツを着たし、茶道等の経験もないのでこれが初めての和服デビュー。これが初めてになってしまった。今後和服を着るたびに女装のことを思い出すのかと思うと複雑な心境だった。
の順番でやるんだけどさ。文字にすると一行で終わるけど実際には10分から20分はかかった。
着付け後はメイクを施すため、試着室からメイク台へ5mほど歩く必要がある。短い距離なのにこれが思いの外大変だった。
なんでかっていうと
①着物が重いこと ②着付けの関係でいつもの歩幅で歩けない ③下駄 と簡単にハットトリック達成するから。
着物って背すじがピーンと伸びるし疲れるわ。もうすぐ成人式だけど振り袖ガールズには優しくしような。
・男はどうあがいても男
化粧以外にもフェイシャルエステだのテープによるリストアップだのありとあらゆる手を尽くしたが、目を開けば紛れもなく男性がメイクをした姿がそこにはあった。俺は女の子にはなれないと実を持って知った。素顔はゴリラ系ではないので3秒くらいは騙せそうなのが救いだった。
いつだったか資生堂のCMで女装メイクが話題になったことがあった。あれは技術もそうだけど日本中から集められたイケメンの中のイケメンだからこそできる芸当だ。女装でもイケメンは強い。
女性よりも女性らしいポーズを頼まれ、「カワイイ」と言われ続け(これが不思議と悪い気はしない)、果てには自分の口から
「今日のコーデどう?」「にゃは♡」「かな(カルテ記入時に決めたニックネーム)のこと、カワイイ?」
撮影中の店員さん達の楽しそうなことと言ったらもうね。そもそもどっかずれてないと女装サロンの店員さんなんてやらないしな、変態に決まってる。
身も心も女性に塗り替えられていくような気がした。店内には俺と店員さん二人しかおらず、タガは簡単に外れた。頭がおかしくなりそうだった。
着付けを始める前に好きな曲を聞かれ、適当にクイーンと答えたのが救いだった(以後最後までクイーンの曲が店内に流れ続けていた)。
プレイの影響でもう女でもいいじゃねえかと思っていた最中、耳を傾けると「We Are The Champions〜」と頼もしい歌声が聴こえて来た時は心の中で「なんのチャンピオンだよww」とツッコんだし心強かった。
「俺は男なんだ」そう思った。
・女らしい振る舞いは一日にしてならず
12月の寒い日だったがなぜか暑かったため服装による寒さは気にならなかった。なんでだろうな。
でもここまできたら女性らしく歩きたい。すれ違う女性を参考に真似をしてみるが自分でもぎこちないとわかる。ヒールも悪さをしていてかなりおぞましい姿だったろうな。
アレだ。『メタルギアソリッド』で女性隊員のメリルは歩きを男らしく出来てなかったけどアレの逆バージョンだ。メリルができなかったのに俺にできるはずもなかった。
ノリでコンビニに入って飲み物を買ったけど、店員さんのドン引きした顔が今でも忘れられない。そうだよな、わかるわかる。
外は寒いだけでなく風も強かった。
こうなると少し長めの髪型が乱れていないかものすごい気になった。身だしなみは大事だ。たとえそれが女装だとしても。
そうなると必要なのは手鏡だが、元々そういうのを持つ人間ではなかった(たまーにいるよね)。
仕方なく誰もいないガラスの前で髪型を確認し少し直した。外出時間は30分と短めにしたが、もっと長時間外にいたら化粧崩れでも不安になってたはず。
電車内では鏡を見ながら髪や化粧直しをしている女性をよく見かける。個人的にマナーとして良くないんじゃない?とは思うが気持ちは理解できるようになった。
・おわりに
化粧落としをして終了。帰際にTwitterの女装アカウント開設をめちゃくちゃ勧められたがごめんなさい。
はてな匿名ダイアリーに書いたからゆるして。
この記事は「転職(その2) Advent Calendar 2016」12日目のポエムです。
こんにちは。プログラマーをしていた akiraak です。今はサンフランシスコで英語の勉強ばかりやってるので、プログラマーではくイングリッシャーになってしまいました。
さて、転職は多くの人が知っているように大変です。しかし、海外企業への転職はもっと大変です。さらに、家も就職先も決まっていないのに海外に移住してしまうというのはどれだけ無謀な行動なのでしょうか。今回の記事の内容は、妻である ento がまさにそのような状態でシリコンバレーに移住し、そこで仕事を得るまでの1ヶ月半ほどのログになります。この無謀すぎる人間のログをお楽しみください。
2014年10月にベイエリアをakiraakと下見し、フィーリングが合うことを確認
2015年3/31 両親と久しぶりに会い、出生証明書と期限切れUSパスポートをもらう
4/26 USパスポート申請予約 (最初は5月17日で予約したが、キャンセルが出ないかカレンダーを見張った末、5月12日で予約できた)
5/?? 「entoとポッキーが先行引っ越しするのはありだよね」とakiraakと合意し、資金面で問題ないかを後で検討することに
5/11 MindMeisterで引っ越し関連作業をまとめるマインドマップを作る
5/12 USパスポート申請: 犬を連れていく関係上、できれば5月中に渡米したいのでなるべく早く用意してほしいとお願いする
5/13 同上
5/15 Googleスプレッドシートでお金の計算をし、アメリカにポッキーと先行引っ越しすることを決める
5/17 Sky Toursで飛行機チケット予約 (往復便をうまく使ったりなどして、片道便をお安く予約してもらえた)
5/18 completeapp.comにユーザー登録、その後随時todoにコメントをもらう (AngelListでみかけたスタートアップ)
5/18 自転車の運び方について製造元にメールで問い合わせ、返信をもらう
5/21 HanaCellにSIMカードを注文
5/21 USパスポート発送の連絡がくる
5/21 6月に泊まるAirbnbの予約に失敗 (Airbnb以外のサイト経由で別の人が既に予約していた)
5/22 LORO日本橋に適切なサイズの箱の有無を電話で問い合わせ、用意してもらう約束をする
5/24 RoomieMatch.comとroommates.comとroomster.comに登録、Redditにルームメイト/部屋募集を投稿
5/26 akiraak実家で晩ご飯をいただき、地元の友達が大事だとさとされる
5/27 USパスポート到着
6/05 飛行機搭乗
6/06 組み立てた自転車をLaurel Cycleryにメンテに出す
6/06 近所のスーパーマーケットのレジで「昨日引っ越したばっかりで、仕事を探してるんだ」と言ったら、「この前うちでジョブフェアをやってたんだけどね」と教えてもらった
6/06 TTGL見始める (Redditで会話したイギリスの大学院生のおすすめ)
6/08 RoomieMatch.comのプロフィールを更新 (2人用から1人用へ)
6/08 Creddle.ioにレジュメをアップし、Redditの校正スレに投げる
6/09 RoomieMatch.comでマッチングされたルームメイトから電話がかかってきて、部屋を見に行く約束をした
6/09 同じ家のAirbnbゲストにくっついてSF見物 (彼女も仕事を探していて、SFのMacy'sにスーツを買いに行った)
6/09 Whitetruffleに登録
6/09 Hired.comからプログラミングの問題を解いたら翌週の「オークション」に掲載するよ、と連絡がくるが、なかなか手がつかず最後までスルー
6/10 AngelList、Hacker Newsの「Who is hiring this month?」スレからめぼしい応募候補をリストアップ、Glassdoorでレビューを確認 (以下の記事を参考に、Google スプレッドシートにまとめていった http://robertheaton.com/2014/03/07/lessons-from-a-silicon-valley-job-search/ )
6/11 Soylentに発送先を連絡
6/12 AngelListで何社か応募、リモートOKのところを優先する
6/12 Underdog.ioから翌週にプロフィールを掲載するよと連絡
6/13 借りる部屋を3箇所内見し、仮決め: 家賃はAngelListに掲載されているエンジニアの平均年俸の40分の1を目安にした
6/15 借りる部屋を本決め
6/15 Underdog.io経由でB社から連絡
6/15 銀行口座開設を試みる (住所証明がなくてダメ、その足で自分宛の郵便を速達で送った)
6/15 Airbnbのホストさんがリクルーターを紹介してくれる
6/16 銀行口座開設を試みる (ソーシャルセキュリティカードがなくてダメ)
6/16 さらに応募 (C社含む)
6/16 Soylent到着
6/17 アスペの集まりに参加: 晩ご飯を一緒に食べる会 (「仕事を探してるんだ」と言ったら、「うちはいつも仕事を募集してるよ」と医療機器関係の会社を紹介してもらい、レジュメ校正ビジネスを始めたいという技術ライターさんに「無料で校正してあげる」と連絡先を教えてもらった)
6/18 C社とGoogle Hangoutミーティング (この時点でここに入る腹積もりをしたと思う)
6/21 TTGL見終わり
6/24 C社と対面面接 (6.5時間: エンジニア計3人とペアプロなど + みんなでランチ + 社長面接)
6/24 身元照会先を依頼、連絡
6/25 Lyftのタダ乗りクーポンでの帰り道、ドライバーさんに「仕事を探してるんだ」と言ったら、元奥さんがそれ系の仕事をしてるからと紹介してもらう
6/27 同上
6/28 同上
応募候補をまとめたスプレッドシートには、先方からの打診を含め、結局79個の会社をメモった。応募したのは14社で、何らかのリアクションがあったのは4社。大半はAngelList上でしか応募していないので、メールで直に応募すれば反応率は上がるかもしれない。職探しサイトでプロフィール登録したり応募したりする度に、レジュメの内容や言い回しをブラッシュアップしていくことができたことは、よかったと思う。
上で挙げた数社を含め、会社側から打診をうけた件数は以下の通り:
Whitetruffle: 11件
AngelList: 7件
Stack Overflow Careers: 1件 (リクルーターからはさらに1件)
Underdog.io: 1件
ホワイトボードでアルゴリズムの問題を解く系の面接の予習は、やろうと思いながら結局ほとんど何もしなかった。やったのは、過去のプロジェクトでやったこと・学んだこと・つらかったことなどの振り返りと、レジュメを書く中での自己内省。
ここまでは ento お引っ越しでした。僕はというとビザがないので日本でお仕事をしていました。そして2015年7月に渡米して結婚。10月に弁護士経由で配偶者ビザの申請。2016年7月に発行されたので8月にアメリカにお引っ越し。10月にグリーンカードも発行されて今に至ります。
welqへの批判が前提としている大半の推測が間違っていてフラストレーションたまっていたところに比較的まともな論考が来ていて思わず答え合わせの増田書きたくなりましたので書いてみます。とはいえ基本的に公開情報とそこから推測できることだけしか書きませんが。
http://cwhihyou.exblog.jp/24972121/
おおむね記事生成過程はあっている、というか、だいぶ形だけ真似したんだな(それでも検索結果を占有できるSEOって怖いな)と思いました、
ちょっと話しは遠回りになりますが、キュレーションサービスの形態の中でmeryを位置づけてwelqがどう劣化コピペになったのかを語りますね、
キュレーションサービス(笑)って、実は単に客数多いから純広告出してね、ちうビジネスで、客の集め方は3種類あると思っております
ちなみに医療情報の問題でいうと、こちらの方がより野放しでヤバイんですが、医療と銘打ってないだけで許されている感じがします。
量産の手法ですが、
という感じです。流石に全方位で記事は量産できませんし、引用して問題なさそうなDBを作ったりするにはカテゴリ特化が必要、ということでカテゴリ特化型のサイトになります。
ココでMeryが賢かったのは、ファッションというジャンル(適当に文章を繋いでウソっぱちの内容が出来たとしても大半の人には実害が無い)選択だと思います。これにSEOの腕が加わって一大勢力を築きまして買収と相成ります。
ここでwelq(というか、買収したiemo, Find-travel以外の全DeNAパレット)がどうしくじったかというと、カテゴリや引用元DBの精査をしなかったというところだと思います。welqだって、信頼できるac.jpドメイン記事とかだけをソースにさせて指示してれば、むしろ立派な読みやすい導入記事サイトとして褒められて客も集まったでしょうに…
こちらの見解ですが
Welqが席巻するSEO界隈と、DeNAのコンテンツ戦略、そしてその行く末に思うこと。~DeNA Palette編~
http://nagaregoto.com/dena-palette-seo
要旨はこんな感じかと思います
が、前者はそんなことはないんですし、後者は無理だってのは経験上分かるはずなんです。
前者ですが、DeNAパレットの作戦を練る段階で調査チームは、市場規模(金額、人口)だけしらべて並べて上位から手を付けていたらしいです。
だそうで。
たぶん
くらいのテンションでしょう。決算とかでも重複ありで各媒体のユーザ数だしてますからねぇ。
広告主がまともな感覚あれば、重複とか気にして出稿しないと思うんですが、広告屋なんて露出数しか考えてないので(広告代理店にいる人の能力をみれば効率を1.5倍にするより、露出を安く買いたたいて1.5倍稼ぐ方が楽ですからね)これでもなんとかなってしまったってのも結構問題だと思います。
そして後半、ホワイト化をMeryの素材リッチ化をソースに述べられてますが、たぶんあれは儲かったから素材の予算が増えただけじゃないかと。
第一、一度ダークなイメージが着くとぬぐえないのはDeNAが1番よく分かっているはずで、
とこれだけ経験があるはずなのに。
ライフサイエンスは、わざわざ別会社にして東大医科研と連携し、論文読み専用の博士号持ちも5人以上雇って沢山論文読ませたり、自動車は自動車でちゃんと国交省とかに事前に根回ししながら共同所有という形態を黙認させたり、とかしていたんですが…
ベイスターズは横浜ベイスターズとしてファンサービスを愚直にやりきり、チームもようやく強くなってきたんですが…
なんでバカやったんでしょうね、ほんと腹立たしいです。
welqへの批判が前提としている大半の推測が間違っていてフラストレーションたまっていたところに比較的まともな論考が来ていて思わず答え合わせの増田書きたくなりましたので書いてみます。とはいえ基本的に公開情報とそこから推測できることだけしか書きませんが。
http://cwhihyou.exblog.jp/24972121/
おおむね記事生成過程はあっている、というか、だいぶ形だけ真似したんだな(それでも検索結果を占有できるSEOって怖いな)と思いました、
ちょっと話しは遠回りになりますが、キュレーションサービスの形態の中でmeryを位置づけてwelqがどう劣化コピペになったのかを語りますね、
キュレーションサービス(笑)って、実は単に客数多いから純広告出してね、ちうビジネスで、客の集め方は3種類あると思っております
ちなみに医療情報の問題でいうと、こちらの方がより野放しでヤバイんですが、医療と銘打ってないだけで許されている感じがします。
量産の手法ですが、
という感じです。流石に全方位で記事は量産できませんし、引用して問題なさそうなDBを作ったりするにはカテゴリ特化が必要、ということでカテゴリ特化型のサイトになります。
ココでMeryが賢かったのは、ファッションというジャンル(適当に文章を繋いでウソっぱちの内容が出来たとしても大半の人には実害が無い)選択だと思います。これにSEOの腕が加わって一大勢力を築きまして買収と相成ります。
ここでwelq(というか、買収したiemo, Find-travel以外の全DeNAパレット)がどうしくじったかというと、カテゴリや引用元DBの精査をしなかったというところだと思います。welqだって、信頼できるac.jpドメイン記事とかだけをソースにさせて指示してれば、むしろ立派な読みやすい導入記事サイトとして褒められて客も集まったでしょうに…
こちらの見解ですが
Welqが席巻するSEO界隈と、DeNAのコンテンツ戦略、そしてその行く末に思うこと。~DeNA Palette編~
http://nagaregoto.com/dena-palette-seo
要旨はこんな感じかと思います
が、前者はそんなことはないんですし、後者は無理だってのは経験上分かるはずなんです。
前者ですが、DeNAパレットの作戦を練る段階で調査チームは、市場規模(金額、人口)だけしらべて並べて上位から手を付けていたらしいです。
だそうで。
たぶん
くらいのテンションでしょう。決算とかでも重複ありで各媒体のユーザ数だしてますからねぇ。
広告主がまともな感覚あれば、重複とか気にして出稿しないと思うんですが、広告屋なんて露出数しか考えてないので(広告代理店にいる人の能力をみれば効率を1.5倍にするより、露出を安く買いたたいて1.5倍稼ぐ方が楽ですからね)これでもなんとかなってしまったってのも結構問題だと思います。
そして後半、ホワイト化をMeryの素材リッチ化をソースに述べられてますが、たぶんあれは儲かったから素材の予算が増えただけじゃないかと。
第一、一度ダークなイメージが着くとぬぐえないのはDeNAが1番よく分かっているはずで、
とこれだけ経験があるはずなのに。
ライフサイエンスは、わざわざ別会社にして東大医科研と連携し、論文読み専用の博士号持ちも5人以上雇って沢山論文読ませたり、自動車は自動車でちゃんと国交省とかに事前に根回ししながら共同所有という形態を黙認させたり、とかしていたんですが…
ベイスターズは横浜ベイスターズとしてファンサービスを愚直にやりきり、チームもようやく強くなってきたんですが…
なんでバカやったんでしょうね、ほんと腹立たしいです。
ggc っていうリポジトリで GitHub の女性ユーザをリストアップしていた人がストーキングだとか言われてアカウント停止くらったの見てたら
みんな「ストーキングきもい」って言いながら ggc つくった人の過去のブログとかブックマークさらしあげて「過去にこんなこといってたきもい」って
動機の時点でアウトな気はするんだけど、リポジトリはもう見れなくて確認できなくてもやっとしてる。
普通に「リストアップされている人からの通報でこうなった」とかならすんなり落ちるんだよね。
正直、一体何がどの程度悪かったのか知りたい気持ちがある。
動機がアウトなのはわかった気になってるけど、ここまで来ないと判明しないものだった。
たとえばRailsGirlsなどの女性向けエンジニアイベントで知り合った同性をリスティングしている女性もいるだろう。
そしてそれをtwitterの公開リストにしている人もいるだろう。
そういう人がいた場合、その人も同じように炎上したんだろうか。
「女性アカウントである」ことを特定した方法がかかれていないけど、ある程度までならエゴサーチで同じことは実現可能で、
公開するんなら先に本人に許可取ったほうがいいだろうけど、最悪後から言われて対応でもいいような気がするんだ。
エゴサーチで引っかかっているのであれば、間接的に公開されてしまっている情報だしね。隠したかったのであれば隠し方が足りない事案だと思う。
(要はリストアップした人とされた人以外の人が直接口を出してくる事案じゃないように思えてしまう)
大量の一方的な批判による炎上に対応させるということ自体は、いわゆるモンスターペアレントに似たような要素を感じてしまい、
最終的に規約違反になりそうな気配もあるからアカウント削除までされてる事自体は致し方なしなんだけど、
通報した側(被害者の直接の代理人ではない人に限る)もされた側も、行動開始時点の動機だけならどっちもどっちなんじゃないの?という気がする。
彼女は未経験でSEになったので正直戦力としてはまだカウントできないけど、
素直でまじめで一生懸命なので評判はなかなか良い。
しかし、一つだけ残念だなーと思うところがある。
新しいことを学ぶのがとにかくヘタクソなのだ。
何か原因があるはずと思って観察していると
ヒントは彼女の口癖にあった。
課題を与えてそれについて調べさせる、ということを良くやるのだが
「調べたんですけど答えが見つからなかったです」
と答える彼女。
いや、ネットに答えがあるわけじゃないよ。自分で考えるんだよ。
と思わず突っ込みをいれたくなるが、彼女の成長が遅い原因がこれで分かってきた。
彼女を観察していると次の3つの過ちを犯していることに気づいた。
これはこの子だけではなく、すべての情報弱者に当てはまると思う。
1.ネットに”答え”があると思ってる
2.調べたいことを”そのまま”検索している
情報強者はどうやって調べるのか?
それは
これに尽きる。
言い換えると、
とも言える。
どういうことかは
説明するよりもケーススタディを一緒にするのが分かりやすいだろうと思い、
一緒のテーマをそれぞれ調べてみることにした。
予備知識が全くない調べ物の方がよいので
単純に僕が髭脱毛したいなーと思っていたのでこのテーマにしてみたw
お分かりだと思うけど、最終的にどの製品を選ぶかはどうでもよくて、
その結論に至ったプロセス、そしてその根拠が論理的かどうかがポイントになる。
メンズ用とあるように、どんな剛毛でもつるんつるんになるんだとか。
で彼女の調べ方を横で見ていると
「NULL 口コミ」
といったワードでググって、
検索結果の1~3位の内容を読んで、
「毛深い男性でも除毛できて、低刺激って謳われているし、口コミでも評判いいですよ。
という結論を出した。
うーん
100点満点中、、、、
5点
非常に残念な調べ方だ、、、
なぜか??
それはこれらの検索ワードはすべて”意見を調べている”に過ぎないからだ。
ランキング、も
おすすめ、も
口コミ、も
なぜなら僕の髭脱毛に最適な脱毛クリームをおすすめをしているわけではないのだから。
おそらくネットユーザの90%はこういう調べ方をしてるんじゃないかな?
今回のお題である「良い脱毛クリーム」をそのままググったのは笑っちまったけど、
単語に区切らず文そのままで検索するっていうのも一般人だと珍しくない検索方法なんだよね。
あと、検索1位のサイトは信憑性がある、っていう無意識の思い込みがあるようでこれは結構怖いことだとだ。
順を追って解説していこう。
1.問題設定
調べ始める前にまず、改めて問題設定をする。
問題が明確になっていないとそもそも何を調べるのかぼやけてしまうので大切なステップだ。
僕にとって”良い”とは
しっかり脱毛できること。
身体に悪くないこと。
の2点だ。
まずはその仕組みを調べることにした。
どうやら、タンパク質を溶かす成分が入っていて、
クリームを肌に塗ると毛が溶けて千切れてツルツルになる、という仕組みらしい。
あと、毛穴に埋まっている毛や毛根は取れないので、
いくつかのサイトでは”チオグリコール酸カルシウム”で毛を溶かすと解説されていたが
そこでAmazonを利用する。
ほとんどの脱毛クリームの商品説明欄に原材料や成分が記載されており、
さらにブランドごとに絞り込むと1つブランドから1~2種類の除毛クリームが販売されていて、
すべてリストアップしても20個程度だった。
(容量の違いなどのため商品点数は多いがクリームの種類はこの程度)
すると、含まれる除毛成分は
のいづれかであることが分かった。
このことから
除毛成分の”濃度の違い”だけでどれもほとんど一緒だろうという推測が立つ。
これはググればすぐにわかる。
→ 皮膚を刺激し、激しいアレルギー反応を起こす
(; ̄Д ̄)だめじゃん!!
実際にどれくらい除毛できるのか確認するためだ。
いくつかの動画をチェックしてみたが、
髭はキレイさっぱりなくなってツルツルになっているが、
やはりヒリヒリするようだ。
商品の注意書きにも顔やデリケートな部位には使用しないようにと記載されているらしい。
と、ここでリサーチを終了した。
僕が行った2~4ステップはすべて
事実を調べていることがわかると思う。
一刻も早く夫婦別姓を制度化してほしいと望む増田です。タイトルは煽りで金額は精査してないのであしからず。
さて同姓が強要されることにより、改姓者が受けるデメリットを具体的に想像してほしいと思い、
どれほどの届け出や書類記入が必要なのか簡単にリストアップをしてみました。
各要件詳細については精査していないので、コメントやトラバでフォローアップをお願いします。
まずは
姓を本人において避けられない変更
2. 自分のパスポートの再発行(記載事項の訂正による当日受け取りは今年3月19日からできなくなりました)
4. キャッシュカードxN
5. 携帯電話xN
6. 年金手帳
7. 雇用保険
8. 健康保険
13.火災保険xN
14.ネット
15.ケーブルテレビ
16.電気
17.ガス
18.水道
21.生協
22.各種カード(ここが曲者で、フライトマイルを貯めているカードの変更はかなり大変)xN
次に印鑑を使うことが多いような方と不動産購入済みの方に+αで必要な手続き
26.児童扶養手当xN
27.子のパスポートの再発行xN
30.会社の定款変更
31.株主総会の開催
34.労働基準局への届け出
(上記は常識的に司法書士に依頼するので、30とか50万という費用も)
婚姻届けを一枚出すことによって、40種類ぐらいの名義変更届が必要で、
かつ住民票やら謄本(戸籍・登記諸々)などのエビデンスも無料ではありません。
憲法が同姓を強要するのであれば、結婚に関する姓の変更手続きに金銭的時間的デメリットを
享受しない救済措置があってもいいと思うのですが、そういうものは一切ありません。
特に会社の代表をしている場合などは、完全にコストです。利益にも繋がらない捨て金になります。
これは、改姓した人に起こるデメリットで、性別を限定しておりませんが、日本では9割の女性が
改姓していることを鑑みると女性が受けているデメリットと言ってもいいかと思います。
是非結婚したいひとも離婚したい人も、もしあなたが姓を変えると、最大届出が100を超えて
トップページに巨大不明生物に関するポータルサイトへのリンクが登場し、寄付金を集めるサイトも登場。
この世の終わりという事で盛り上がる、自衛隊関連のスレッドが多く生まれる。
興味のない人々が専門板に逃げるも、「こんな時に○○とか」というやり取りで煽り合いが生まれ消耗、専門板ユーザー数が減少。
大手ゲームまとめブログが巨大不明生物まとめブログとなり信者に批判される。元々SFや宇宙関連をまとめていたブログの
ほとんどが巨大不明生物関連のツイートになる。興味のない人はTwitterを見なくなる。
避難ツイートを最後にツイートしなくなった人々がリストアップされる。有名絵師が巨大不明生物を描くも炎上案件となり、避難にまつわる絵や動画が出回る。
Twitterで批判を受けた絵師たちが続々と巨大不明生物を描く場として利用する、Pixiv内で巨大不明生物に関する名称が付けられたりしてタグになるも、人気になりすぎて外部から批判される。
背景に巨大不明生物が描かれた2次画像が多く出回る様になり、現実路線の画像を投稿していたユーザーが人気になる。
トップページのほとんどが巨大不明生物関連のエントリで埋まる。『フィクション作品に出てくる怪物10選』や『まだ巨大不明生物で消耗しているの?』といったネタ記事が出回る様になり
トップページがほとんど巨大不明生物に関する記事でいっぱいになるため、新たに「巨大不明生物」カテゴリが設けられるも、はてなの遅い対応に批判が相次ぐ。カテゴリが分けられてからは
陰謀論の巣窟扱いで見る人が減り、だんだん関連エントリが減少傾向となる。
一旦PV数が落ち込むも、避難先での食事に関するレシピが増加傾向に。避難民に重宝されるレシピがSNSでも出回る。
公式側も技術エントリから避難関連エントリへと移行。避難食としてオススメする記事をアップするなど順調にPVを伸ばす結果となる。
『巨大不明生物が半径200km以内に現れたらSlackに通知する』『巨大不明生物に関する警報が発令されたらRaspiを使って家にも警報音を流す』といったエントリで盛り上がるも
「こんな事してないで逃げろ」と突っ込まれる。「巨大不明生物」というタグが人気になる中で、『GoogleMAPで巨大不明生物の位置情報を共有しよう』といった便利なエントリも登場し、
事案解決後にマスコミなどのドキュメンタリーで英雄の一端として取り上げられる。
省庁関連サイト
気象庁サイトでは巨大不明生物に関する情報のポータルサイトが登場、防衛省でも巨大不明生物に関する情報、また避難情報に関するサイトが出来る。
サイト自体は既に分散型となっているのでサイトが落ちない事から、巨大不明生物が現れてもサイトが落ちないなんて凄いなーと言われる。
飽きた。
最近のカーナビは高性能だ。音声対話ができるAI、ミキが積まれていて、どこに行きたいか、どんな場所を探したいか、訊いてみたらすぐに答えてくれる。GPSを使ったゲームにも連動してて、今いるところの近くにまだ行ったことのないポイントがあると教えてくれたりもする。ドライブレコーダーにも対応している。
僕はミキと会話をするのが好きで、休みの日はほとんどドライブをしている。
「はい、リストアップしました。オススメはオコーネルダイニングです。ここから約1キロ先にあります」
「ありがとう、じゃあそこへ案内してくれ」
そう言ってミキはカーナビの画面にルートを表示し、案内を始めてくれる。
ミキに勧められて行ったレストランは確かに美味しかった。口コミの評価で案内してくれたんだから、外れようがない。
そして車に戻ると、僕はまたミキに訊く。
「そのレアモンスの星いくつ?」
「6個です」
僕はこの適度に話ができて、余分なことは言わないミキが好きだ。
ミキとはずいぶんいろんなところに行った。県内で走っていない主要道路はないし、隣県のメジャーな観光地も制覇している。ただ、ミキと一緒に走り出してからもう10年近く経ち、メンテナンスのために寄るディーラーでは、そろそろ車の買い替えを勧められはじめた。
けれども、僕にはそれはいい気がしなかった。夜、パーキングで一休みしている時に、なんとはなしにミキに話しかけてみた。
「僕と君との付き合いはだいぶ長いね」
「君とはいろんなところに行ったよ。夏の湘南海岸とか覚えてる?」
「7年前に行ったところですね。太陽の光を浴びた海が綺麗でした」
「見えてたの?そうか、ドライブレコーダーの記録か」
「はい」
「草津温泉に行ったのは?」
「3年前の冬ですね。道路が凍っていて、だいぶ慎重に運転されていたことを覚えています」
「たくさんありますね。一番遠出した時で、300キロほどでしたか」
「あの時は楽しかった」
「はい」
「ところで、車の買い替えが近いんだ」
「それは妥当だと思います。寿命の過ぎた車に乗り続けるのは危険です」
「で、新しい車は安全のために新規格のカーナビを積むことが法で義務付けられてる」
「はい」
その言葉に、僕はついカッとなった。
「安全!?ミキは今でも十分安全だよ!それなのにジャンクになっていいの?!」
結局、ミキはただのAIなのだ。今までのドライブはみんな、僕の一人相撲だったわけだ。
それがわかって、僕はミキに興味をなくした。
新しい車の新しいAIは、常にネットワークのバックアップがあり、どの車に対してもネットワーク越しに同じAIが対応するらしい。それに、運転もほぼ自動でやってくれるそうだ。そうすることで、渋滞や事故などを未然に防ぐことができるようになるらしい。
きっと僕はこの新しい車が気に入らない。そんな予感がある。けれども、今のままミキと同じ車には乗っていられない。だから、車は買い替えることにした。
そうして納車の日。僕は10年選手の車に乗ると、ミキにディーラーへと案内するように言った。そして一言。「今日でお別れだ」
そう言っても、ミキの反応は返ってこなかった。
新車の納車と同時に車を下取りに出す。僕はミキに何も言わずに車を降りた。そうしてディーラーのメカニックが僕の車に乗り込み、奥のドックへとゆっくり車を進めていく。
でも、ミキを乗せた車がドックの陰に隠れる時、ブレーキランプが光った。1回、2回、3回、4回、5回。なんだか、普通のブレーキとは違う気がした。
「それは多分、愛してるのサインですよ」
「え?」
「そういうラブソングがあるんです。いーなー、私も恋したいなー」
母親が入院したんで父親とふたりきりではなくにぎやかだった五夜目!
仕事終わりに直接散髪へ向かう!
予約時間まで少し時間があったので近くの大型スーパーで時間をつぶす!
その間に母親へ今日散髪後お見舞いに行く予定だと連絡を入れる!
散髪へ行くと雑誌一冊流し読みできる程度に待たされた!三連休前だからだろうか!
シャンプーを担当したアシスタントはどうやら新人で!ややしばらくシャンプー台に仰向けになっていた!
髪を切ってもらいながら現在味覚がわからない話をすると担当者は大笑いしていた!そういう反応でいいのだ!!
担当者はなぜかわからないが何度か作業を中断しどこかへ消え!散髪が終わったのは1時間40分後だった!!
カットのみなので長くとも一時間で終わると思っていたためお店を出てからウソだろ!!と声がこぼれた!
これから母親の病院へ向かったところでエレベーターに乗って降りて終わりだろう!
お見舞いを断念する!!
携帯電話を見ると母親と姉から着信があったので!まず姉に電話をかける!
ダビングを頼んでいた母親の観たがっていたドラマを持ってきてくれるようだ!
家に父親がまだいなかったため私に連絡を寄越したらしい!!
明朝!旅行へ出発する前に行けたら行くと言うと!無理しなくていいよとのこと!!
母親の声を聞いただけで涙が出そうになった!
もう大人なのに自立がほど遠く情けない気分になりながら帰路につく!
家に帰ると父親は帰ってきており姉と甥と姪が来ていた!
私の準備した食事は昨日ちぎったレタスしかなかったが!姉があまった煮物をくれた!!ありがたい!!
シングルマザーで大人の喋り相手に飢えている姉と!話したりない私と父親とでしばらく話した!!
甥や姪は早く舌なおるといいねと言ってくれる!いい子たちだ!!
姉たちの帰ったあとすぐに父親も寝た!父親もなんだかんだで疲れがたまっているのだろう!
風呂の水がまだ少し余っていたので洗濯機をまわしながら茶碗を洗う!
家事を終え!旅行の準備をしようとするが脳がまったく回らず!カバンや洋服を広げたまましばらくフリーズする!!
少し動いてフリーズ!少し動いてフリーズ!というのを繰り返す!!
睡眠が7時間を切るとパフォーマンスが劇的に落ちるタイプのため!ここ数日の普段より1時間遅く寝て30分早く起きる生活が響いているらしい!!
眠たいのに寝てはいけないことがすごく苦しい!!
洋服を叩きつけて大声を出したい気分になる!
なにかやってやりたいのになにもできずその場に座り込み床の一点を見つめる!
思っていた以上に疲れがたまっている!!
もうやだだめだむりだと呟いていたが!呟いても現状は変わらないだけだと自身を叱咤し風呂掃除をする!
風呂場の窓を開けたために流れ込んでくる外気と!大好きな塩素系洗剤の匂いに少し正気を取り戻す!!
旅の同行者が出発は昼からでいいと連絡をくれたので!持っていくものと明日やることをリストアップし寝ることにする!
泣くひまがあるなら早く寝たほうがいい!!
仕事を終え帰宅すると父親はまだ帰ってきていない♥仕事が忙しいのだろうか♥
今朝父親に賞味期限の近い豚肉のあることを伝えていたので♥惣菜等は買ってこないだろうと思い生姜焼きを作る♥
長らく昼の司会者をしていた芸能人の生姜焼きレシピを試そうかと思うが小麦粉がわからず断念♥
料理酒の場所もわからないので醤油とみりんとチューブの生姜でなんとかする♥
味覚障害は改善しておらず味見はできないので味が物足りないときには醤油マヨ塩コショウあたりでなんとかしてもらおうと考える♥
サラダとしてレタスとトマト♥それときゅうりを用意するがきゅうりはやわらかく腐っているような感じがする♥♥
一応きゅうりも食卓にならべきゅうりがあやしい旨書き置きして閉店時間の早い書店へ急ぐ♥
書店で目的の本を購入し♥昨日のブコメから父親もきっとわたしと会話がしたかったのだろうと思いながら帰宅する♥
父親の帰りが遅いのはどうやら母親の病院に寄っているからだと判明する♥
1型糖尿病の食事療法のための入院なのでなんら心配はいらないのだが♥話し相手として行っているのだろう♥♥
父親と当たり障りなくおだやかな心地で会話ができた♥ブコメのおかげだ♥♥
きゅうりはやはりだめだったようだ♥
特にみたい番組もないねと言い合いながら父親と並んでおだやかにテレビを観た♥
タスクの増加に加え味覚がいつなおるかという不安でいつも以上に短気になっていたのだなと再確認♥
ご飯のあと忘れていた鳥小屋を掃除する♥ごめんごめんと言うが無視された♥鳥はかわいい♥♥♥♥
父親の寝たあと♥ちいさなホワイトボードに賞味期限の心配な食材をリストアップする♥
見える化♥♥
寝る前に庭に面する窓を閉めようとしたら外から猫の唸り声が聞こえてきたのでワ♥♥♥♥と脅かし追いやる♥
二度と来るな♥だが来るだろう♥
猫避け対策しなければならない♥♥