はてなキーワード: リストアップとは
わが実家でこの問題を抱え始めて早4年、まだまだ解決には程遠いですが去年末からようやく前へ進み始めてすこし希望が見え始めた増田おっさんです。
2017年にみた精神疾患抱えたお母さまを精神病院に措置入院まで持ちこめた増田さんみたく、うちも解決してからこれまでの経緯を書こうと思ってたんですが、正直まだまだ解決までの道は遠いです。あと同じような問題を抱えている人に少しでも助けになればと思って俺なりの「毒家族の対処法」をリストアップしたいと思います。なにぜ俺やほかの家族がこの問題に直面してネットでいろいろ検索しても、見つかったのは2ちゃんのまとめサイトの煽りエントリとか、明らかに非合法なひきこもり公正団体とか怪しげなアフェリエイトサイトとかばっかで、まともな情報が全然見つからないのです。(ググってもカス!)
大まかにうちのケースを紹介しましょうかね。俺はすでに結婚してよそで家庭もっている身なんですが、7,8年ほど前に借家住まいの両親のところに離婚して子供一人のシングルファザーしてた弟が合流、最初の3年ほどはみんなで助け合ってうまくやってたんですが、4年ほど前に弟が突然仕事をやめて自分で事業を始めたのが終わりの始まり。彼の事業は1年もたたずに資金も底をつきて逆に借金地獄となり、しまいには自分の子供の世話や生活もほとんど親に丸投げ状態のうえ、いつの間にか自分の境遇を親の責任だといい始めてまともな仕事もせずに高齢の親を働かせ金や車を巻き上げて好き勝手しているという状態です。家族の俺らからみても明らかに精神を病んでいるから精神科に診察してほしいのに本人の同意なんてもちろん得られるに何もできずに今に至ってます。ただあまりうちの個別のケースを持ち出すと「追い出せばいいじゃん」とか「児童福祉課に通報しろ」とか「精神病院つれてけ」とかそんな既にやってるし簡単に出来たら苦労せんわ!っていうクソリプが続くと思いますし、他の困っているご家族にも適応できる話から逸脱してくるのでこれくらいにしておきます。
まず最初に言いたいは、もし可能であればその毒な人間から一刻も早く逃げることです。ただこれはあくまで「可能であれば」です。よく長年家族間DV被害にあってたりブラック企業に勤めて精神を病んでしまった人に「なんでさっさと逃げないの?」「そんな会社やめちゃえよ」と言ってくる人がいます。そういう方に言いたいのは、そういった理不尽な暴力や状態から「逃げる」という選択をするにはある程度人間が強くないとできないのです。具体的には逃げるための経済的余裕、安定した仕事、頼れる家族や友達、そして健全な決断力。これらがないと「逃げる」という選択はできません。大抵の人たちはその絶望的な現実を前に「逃げる」という気力すらへし折られているのです。
上記のようにもし逃げたくても逃げれない状態でこのように家庭内DVで苦しんでいる場合、なるべく早い段階で同居している家族以外の信用できる親戚や公的な第3者に助けを求めてください。過去には普通に暮らしていた家族の一員だと、その人の変わりようが一時的なわがままなのか、それとも完全に基地の外にいってしまった無敵の人なのかの判断は常に難しいです。一緒に住んでいるとじわじわと心を蝕まれてなかなか実感がわかないでしょうが、ほんの1,2日でもその対象から離れて生活した際にとてつもないストレスの解放感を感じたら、あきらかにその人は一緒に住んではいけない人です。雑談や愚痴話でもいいので誰か信用できる人に相談しましょう。俺のように同居してない遠くにすむ家族の一員でもいいですし、もっとおすすめなのは近隣の役所にいって公的なサービスまたは地域見守り型のNPOを探してかたっぱしから相談しましょう。結局俺も遠く離れているとなかなか対処できないので、親が住んでいる地区の高齢者見守りNPOを探してそこのソーシャルワーカーと連携して対応してます。とにかく同じ家族内だと常に毒家族に振り回されて冷静な判断力がだんだんと落ちてきます。だから定期的に家族とは関係ない第3者に連絡して、自分たちがおかれた状況について冷静な視点をもてる人を味方につけておきましょう。
さて先に「公的サービスに頼れ!」といったそばから絶望させますが、残念ながらこれらの団体に相談しても現在あなたが抱えている家族問題を解決することは極めて難しいことを覚悟してください。その毒な家族が包丁をもって暴れるとか殴り掛かってくるとか直接的な危険があったらある意味簡単なのですが、大抵のケースはもっと日常のじわじわとした言葉や精神の暴力でほかの家族の気力を削り取っていきます。これらの事例はグレーゾーンであり直接的な被害でないかぎり警察に通報しても警告されるだけで終わりです。(ちなみに俺は警察に相談した際、弟の薬物依存の可能性も指摘しましたが、具体的な証拠がないと調査できないといわれました)おそらくやっとの思いで見つけたNPO団体に相談しても、聞く人によってはただの家庭内喧嘩としか取り合ってくれないこともあるでしょう。うちも弟が狂ったように暴れて両親や甥っ子(弟の子供)が泣きながら電話してきたときに何度も警察を呼びましたが、家に警察がつくと弟はきゅうに大人しくなり、警察も警告を与えるだけで帰っていくというケースを何度も経験しました。一応かれらNPOや役所の人たちの立場からすると、彼らも明確な証拠がないかぎり、具体的な対処はできないのです。我々にとっては完全に毒な人だちでも、公的にはみな基本的人権ってのがあるのです。それを無視してして「自称」被害者の話だけを重視して行動すると一昔前の座敷牢や痴漢冤罪事件のようなことが起こりえるわけです。我々としては納得いかない点もありますが、ある意味でこれもちゃんと法律をベースにした市民社会が機能している弊害だと割り切らざるをえません。
大事なのは、それでも何度もあきらめずに公的サービスに助けを求め続けることです。うちのケースでは、これまで様々な児童福祉課、高齢者見守りNPOや役所のサービス経由で10人以上のソーシャルワーカーと相談しましたが、うちのケースに真剣に向かい合ってくれる方に出会うまでに3年以上かかりました。5人目のソーシャルワーカーでようやく電子メールでの連絡を受け付けてくれる方と出会い、日々の家庭内でのトラブルを詳細に説明できるようになりました。そして過去に行ってきた役所や警察への通報記録は、後々裁判沙汰にまで発展したときの重要な証拠記録として残ります。暴力事件などわかりやすい事例がないので、こういった第3者への通報記録は後々強い武器になってくるのです。ただ警察に通報するには、家族内でつねにコミュニケーションをとっておく必要があります。特に思春期の子供がいる家庭では「警察通報」は子供にとって大きなストレスですし、また警察を呼んでも事態がほとんど解決しない現実への絶望が半端ないです。実際俺も甥っ子に「もう警察よんでも無駄だからやめてほしい」「同級生にうちのことがばれちゃう」と泣きつかれて、それ以降は警察に通報できませんでした。
続いて「金は極力使うな!」と頭に叩き込んでください。このような毒家族に蝕まれた家庭では遅かれ早かれ生活費が回らなくなってくるので金が足りなくなってきます。それこそ俺のように離れて暮らす家族に金の工面をしてくることもあるでしょう。ただここで安易にお金をだしても、事態の解決に何も進展しません。むしろあなたが金銭的ヘルプをすることで生活が自転車操業でも継続可能になると、根本の問題がどんどん先送りになるだけです。あなたが金銭的ヘルプをしている間は生活が回る状態になると逆にあなたの貯金が底を尽きるまで何も解決しません。あなたも自分以外の誰か信用できる友人に相談して、冷静な意見を聞いて金の無駄使いは極力減らしましょう。個人的には「毒実家に生活が回らなくなり引っ越しせざるを得ない状態」になったら引っ越し費用くらいを助けるのはアリだと思います。また毒家族に苦しむほかの家族を定期的に外食に誘ったりして短期間でもリフレッシュさせるのもいいと思います。
またこの問題がやっかいなのは毒な家族本人の問題が一向に解決しない状態が続くと、その周りにいるほかの家族の関係もどんどんギスギスして喧嘩が絶えなくなる点です。うちの実家の例をいいますと、「無敵の人」状態の弟と彼の息子の生活費を稼ぐために70歳を超えたうちの父は今もタクシーやコンビニバイトなどで週に6,7日働いています。たしかに大変で感謝してもしきれないのですが、その結果残された母がその弟と直接向き合う状態になります。逃げる機会が限られている母は次第に「お父さんは自分だけ仕事に逃げて、私に次男の問題を押し付けてる!」と恨みつらみをいうようになり、また弟の息子も断端と彼の父親をまねておばあちゃん(俺の母)への対応が乱暴になって喧嘩ばっかになってます。本当に負のスパイラル状態になりますので、これも定期的に同居してない家族や第3者が入って落ち着かせてください。
これまで何度も書いてきましたが、毒家族問題について早急な解決法は極めて稀です。結婚した配偶者からのDVだったら離婚すればある程度は逃れられますが(それでも逃げ切るのが難しいのは承知です)、血を分けた親族間のトラブルは縁を断ち切るのが非常に困難でとにかく時間がかかります。ただうちのケースでいえば、去年末から担当してくれてる児童福祉課のソーシャルワーカー(3人目)がようやくうちのケースを深刻に受け取ってくれて、現在甥っ子の親権を弟から俺の両親に移す手続きを進めてます。これまでの通報記録や弟が大量に滞納してる交通違反切符、そしてソーシャルワーカーが何度も弟との面談を希望しても、弟がそれを拒否&逃走しつづけるのが決め手になりました。
うちは甥っ子の将来があるので、できるだけ毒な弟をほかの家族から遠ざける方法を探しています。ただもしうちの弟ほど酷くなくて自室で大人しくゲームしてくれるだけの人畜無害な存在だったら、経済力の余裕があるうちは現状維持で放置でもいいんじゃないんですかね。実際いろんなとこに相談して、そういったご家族のケースを何度も耳にしました。俺としてはその家族が長年さんざん悩み続けてるのは想像にたやすいので、その結果の決断として現状維持を選択されてるなら、もうそれは尊重するしかないですよね。ただ俺はもうこういったダメ人間には非常に冷淡な人間になってしまったので、彼らの親が他界してからの人生なんてホームレスにでもなればいいというスタンスなのでそこらへんの心情は忖度してください。
とにかくうちらみたいな困った家族って日本中にけっこうな数いると思ってるんですが、ネットでいくら検索しても具体的な対策法がなかなか見つからないんです。だからせめてうちのケースでよければ少しは参考になるかと思って書き起こしてみました。
思えばうちの弟や毒になってしまった人たちも哀れな人だとは思うんです。おそらくいろんな問題が折り重なって社会や家庭で居場所を失って、本当は助けを求めているのにそれすら素直に言えなくて家族に甘えて乱暴に接することでしかコミュニケーションが取れなくなっているんでしょう。頭ではわかっているんですが、それでもやられてる側はたまったもんじゃありません。「本当は助けを求めているんだな」って思いながら、なすがままに殴られレイプされ続けるのを耐えられる人はいません。絶対にそこから逃げなければならないし、逃げれないならその毒な対象を排除するなりで強引に沈静化させるしかないんです。このどうでもいいライフハックをネタとして楽しめる人はきっとこういう問題に無縁な幸せな人なので素直にうらやましいです。何かの間違いでこういう事態に巻き込まれないように自身の幸運に感謝しつつ神様に祈っててください。
追記
id:novak777 “合わないソーシャルワーカーはすぐにチェンジ”これは広く知られてほしい。
これ正確には自分たちの意思で違う方に変えてもらったというより、各施設のソーシャルワーカーは多忙なため一度「そこまでの緊急性はない」と判断されると数週間たらずでその案件は終了になってしまうんです。そこでめげずに違う案件で児童福祉課や老人虐待などで通報して、違うソーシャルワーカーに来てもらってとを繰り返した結果が今です。
id:kpkpkpchang "家に警察がつくと弟はきゅうに大人しくなり、警察も警告を与えるだけで帰っていく"こういう時に、レコーダーでの音声や、動画を撮っておくことがどの程度有効なのか知りたい。
音声や動画を撮っておくはとても有効です。ソーシャルワーカーにも可能なら音声や動画の記録をすすめられました。ただこれも思ったほど簡単じゃないです。うちの場合は機械に詳しい父がほぼ毎日仕事に出かけているので機械オンチの母にはなかなかセッティングできない。また母は弟が逆上すると泣いてパニックになるほど怯えている状態です。何度か小型の録音機を渡していざという時にポケットに忍ばせて録音ボタンを押すようにとお願いしたのですが、目の前に弟がいると恐怖でそういった行動がとれませんでした。また隠しカメラやマイクなどで録音するのも悪くないですが、後々膨大の音声データからこまめに問題個所のチェック&編集するのはなかなかの手間です。
のだった。
アラフォーに突入し、このまま自分は人の温もりも知らないまま死ぬのかと考えると恐怖に襲われ、いても立ってもいられずせめて風俗ぐらいには行こうと決意したのが約1年ちょっと前。
真性包茎を自力で脱するのに3ヶ月かかった(余談だが、風俗嬢達の真性への憎悪はベルリンを蹂躙した赤軍が蛇蝎の如く忌み嫌ったという武装SSもかくやと思わせるほどの怨念に塗れていることが様々な掲示板で伺える)。
全国各地のソープ街から候補をリストアップするのに2ヶ月、勇気を貯めるのに3ヶ月、予約に一週間を要した。もう季節は初夏だった。
多少のフォトショ修正や騙しは覚悟していたが、むしろ良い方向に騙された。仮名で渋谷凛と呼びたい。心の中でそう叫んだ。
初めて触れた女性の、渋谷凛(仮名)の掌も唇もただただ、温かく柔らかかったのを今でも憶えている。しかしそこが限界だった。服を脱ごうとしたところで激しい悪心に襲われた。当然、そのような状態で立つものも立つわけは無くひたすらに体調不良を詫び切り上げた。7万円は15分で消えた。
数日、いや2週間ずっと落ち込んだが考えてみれば自分はLv.1にも満たない雑魚なのだ。ひのきのぼうしか持たない雑魚が渋谷凛(仮名)に勝てる訳なんて無いのだ。まだ、夏は終わってない。
二度目の挑戦で同じ店に行く勇気はなかったので、普通的な魅力のある(と思われる)島村卯月(仮名)の元へ行った。どうして普通に若くて可愛い子がこんな仕事をしているんだろうかとこの世界の不条理に疑問を抱かずにはいられない。
結論から言えば立たなかった。手や口や、触れたことも無かったような場所が触れているにも関わらず、だ。彼女は自分のせいだと落ち込み、様々な提案をしてくれたが実を結ぶことは無かった。何かをしてくれる度に「島村卯月(仮名)、頑張ります!」という幻聴が聞こえてくるようでただただ、辛い時間だった。だが彼女は本物の島村卯月(仮名)ではなく、やはりソープ嬢なのだ。立たない男とソープ嬢の二人きりというのは虚しさを越えた何かを感じる時間だった。2/3ほど過ぎたことを確認し、非礼を詫びて退出した。5万円が消えた。
三度目について語る言葉は少ない。流れで言えば本田未央(仮名)になるのだろうが、予約が取れたのは城ヶ崎美嘉(仮名)だった。
立たないのは禁欲が足りないのだと、二週間溜めて臨んだが女性を目の前にするとあれほど溜まった欲が何処かへと霧散してしまう。
笑い飛ばしてくれる分、気は楽だったが職務に忠実な彼女の時間を無駄に奪うことは自分が許せなかった。3万円が消えた。また、冬が来た。
私はずっと童貞を捨てたいと思っていた。ただの素人童貞でも構わなかった。童貞を揶揄し小馬鹿にして消費する非童貞の仲間入りを果たしたかった。
しかし愚息はそんな心の卑しさを見抜き、真の心を映しだした。
待合室に並ぶ男の容姿を憶えているだろうか。カロリー消費効率が著しく悪そうな体躯、白髪すら生えずに禿上がった頭、同性でも距離を取りたくなる男たち。彼らにすら抱かれなければならないアイドル(仮)を貶めたいのではない。彼らと比較され、剰え憐憫の情を抱かれたらという恐怖が澱のように沈殿していたものの正体だった。
あの客よりも小さい、あの客よりも下手、そんなことを客商売の人間が口に出すわけも無いが、そう思うかもしれないという可能性自体が恐怖だった。
一時の感傷だと割り切るのは容易いのかも知れない。だがこの気持ちを失えば、私は今よりもさらに底辺に沈むことを半ば確信している。
温もりなんて知らない。だって、もう触れない。
これ、夫の人は増田と同じことを別の表現で言ってるのが伝わってないだけな気がする。誤読されそうな表現をしてしまうのはうかつだけど、相手の言ってもいないことをネガティブに解釈するのもいいこと無いのでエスパー解説してみる。
毎日同じことの繰り返しだけど、睡眠不足やゆっくり食事ができないのは時々愚痴りたくなるけど、だからといって育児が嫌だとか辛いとか思ったことは今のところ一度もない
まず、この増田夫の文では、耐えるしかないのは育児であるとは言ってない、さらに、主語が夫であるとも言ってない、そして「ボトルネック」「タスク」という言葉をネガティブな意味で使ってない、という点に注意してほしい。
育児自体は楽しいとしても、やっぱり睡眠不足やゆっくり食事ができないのはなんとかしたいと思っている。これは自分だけでなく、妻もしんどそうなのでなんとかしてあげられないかと感じてる。じゃあ、仕事でよく使う問題解決手法を家庭に応用すれば何か解決方法が見つけられるのでは、と考えた。あえて仕事の比喩で仕事的な言葉におきかえることで毎日の大変さを客観的に見つめなおして改善できるのではないか、と。
なぜ、眠る時間がとれないのか?1日のうち時間を費やしているもの(=タスク)は何か、まずリストアップしてみる。買い物、洗い物、片付けその他もろもろ、これらひとつひとつがタスクだ。たぶん夫は「育児」という言葉を狭く定義して、これらは育児とは別のタスクと考えている。
タスクはタスクだが効率化できんというのはムカつく。洗い物したり部屋片付けたり、妻が替えたオムツの処理したり肌着を手元に持ってったり、「手伝う」という視点だけでも並列に効率化する要素は無数にあるんだよ。
確かにそのとおりだ。でもそれが全体の時間捻出にどれだけ貢献するかというとそれほどでもない、と増田夫は判断した。一番時間や手間をかけているもの(=ボトルネック)は、子供と直接対峙して相手したりお風呂に入れたりといった時間である(これが増田夫の言う狭義の「育児」)。その時間を削ったり、手間をかけないようにしたら大きな時間を作ることができるが、それは一番重要で一番楽しい時間なので削るべきじゃないし、削りたくない。もちろん嫌でも辛くもない。
だから、子供と対峙する時間は効率化する余地がなく、結果的に睡眠不足やゆっくり食事ができないのは耐えるしかない、という結論になる。さて、自分の中で結論は出たけど、これを妻に言っても伝わらないだろうからSNSにこっそり書いておこう。
という感じだと思う。
タスク抜け漏れがちADHDマンだけど、タスク発生した時点でメモするということを習慣化すれば
結構なんとかなる
以前はtodoistつかってたけどTrelloはもっとよい
メールの返信したあとに返ってこないやつを追うとか
そういう、終わったけど終わってないやつは
「返信待ち」ってボードに入れとけばおっけ。
あと、メール送るために必要なことはその中のチェックリストを作ればおっけ
その間に気になったことがあるとそっちに移行して
終わらないまいろんなこと手を広げて抜け漏れること多いけど
やるべきことをリストアップしとけばなんとかなる
あと、ADHD対策本あるけどいちばん大事なのは自分の習性を理解してそれにあった無理のない対策を自分で作るのが良いと思う。
参考にならなすぎた時は罵倒しないでね
27歳未婚彼氏なし。
最近土日にやることが本当にない。
若手の頃は、土日も仕事が終わらず作業に追われていたが、良くも悪くも仕事をうまくやることを覚えた今は、土日に仕事をすることなど滅多になく。
ただただ暇である。
彼氏でも作れば時間が埋まるのでは、と、マッチングアプリもいくつかやってみたが、知らない人と会話をすることが苦痛で続かなかった。
そもそも根本的には彼氏が欲しいのかわからず、相手に失礼だと思って放置。
地方出身のため、大学からの友達しかいないが、そんな数少ない友達も、最近はデートやら婚約やらで忙しいらしく。
やることあるし暇つぶしになるから平日の仕事ある時の方が好き。
こういう人多いと思ってるのだけど少数派なの?
みんな土日何して生きてるの?
教えてください。
■追記
こんなに短時間にたくさんアドバイスもらえると思わなかった。ありがとうございます。
今かなり勿体ない時間の使い方してるなーという自覚はあったので、全部参考になりました。やってみたいことリストアップとか、暇つぶしも兼ねた彼氏作りとか、図書館探訪とか。そもそも私はまだ東京をほとんど知らない。
まずは土日引きこもってないで外出ようと思いました。
やりたいこと見つかるといいなー。
CPU Core i7 7700K BOX 3.6万円 LGA1151 Kaby Lake-S
ママン PRIME H270-PRO 1.5万円 LGA1151 DDR4-2400 M.2使えるとのこと
SSD SSD PLUS SDSSDA-480G-J26 1.6万円 SATA 500MB/sくらい
グラボ GTX 1060 AERO ITX 6G OC 2.8万円 無難
電源は適当、OSはWin10Pro、箱はこれから選ぶ、あと一旦適当なディスプレイ
これで19万円 たけーなぁ
所感
本当はメモリ128GB載せたいけど、メモリ代だけで14万円くらいっちゃう
しかも、どうもLGA2011以降が必要らしく、全体的に割高になってしまう
金が有り余って無ければ、妥協して64GBにするべきだ、そんなゲームするわけじゃないし
金がないから32GB
M.2デビューついにできるか、と思ったが
そして、発熱対策不要なくらいのスペックにすると、SATAのSSDとの差が無くなってくる
というわけで今回は見送り(発熱問題が今後簡単に解決するとも思えないな)
グラボ、4K対応で考えれば1060以上だけど、1070〜が高すぎてワロタ
ゲーマー専用だこれは
VRはどうかな? とちょっと調べたけど、1060でもまぁ何とかなりそう??
箱、メンテしやすいのほしいが、どれもこれも弄りにくそうだなぁ
大体がAmazonとTUKUMOで揃いそう、TUKUMOでいいか、受け取り面倒くさい
ディスプレイは本音を言えばLGの有機ELテレビがほしい(55インチ)
もう一個持ってるけど・・・
できれば来週買おう
端的に言うとそれは村はてブには該当しません。元記事ではアカウントの選定を一定のルールに従って選定してフィルタリングしてはどうかという提案なのに対して、村はてブは村人の選定は人力手動でやってそのアカウントがブクマした記事を集計したりフィルタリングしたりしています。フィルタリングはこれも人力手動で設定した URL を減点したり、特定のサイト(BuzzFeedとか)だったらタイトルにサイト名を挿入したりとかです。
ついでに、せっかくなのではてなブックマークや村はてブについて色々語ってみようと思います。
オワコンとか廃村なのか?とか言われていますが、村はてブは自分は情報収集の中心になっています。と言っても、途中経過と選りすぐりだけですけど。自分にとってはとても良いです(自分用に作ったからねえ)村人リストとかブラックリストとかは更新してないけども、現状で問題を感じてないからであって、メンテナンスを放棄した訳じゃないです。コードの方も特に利用に関して問題のあるバグが発覚してないので同様です。村人の追加とかは元々保守的な性格なのと、村人を増やすと載せる載せないの閾値の設定もやり直さないといけなかったりとまあ要するに面倒だからですね。そこを楽になるように閾値設定も自動でやるようにするべきだったかもしれないかなと今更。
上述の通り村はてブは手動でアカウントを設定して集計してるだけでして表向きははてな村のメタファーを使っていますが、言ってしまえば temtan お気に入りのマイホットエントリーと大差ありません。だから村はてブに合う人は temtan と似てる感性を持ってるという話、逆に合わない人は temtan の感性と合わないってだけです。村人の選定はある程度公共性を考慮して選定してありますが、所詮は一個人が適当に独断と偏見で選んだだけです。
村人候補者機能について。これは村はてブで上がってきた記事を沢山ブクマしてる人をリストアップしてるだけです。当初の狙いとしては候補者、つまり村人リストに入れると良さそうな人を選定する機能として実装したのですが、上記の通りの既に村はてブに上がってきた記事をブクマしてる人を村人リストに入れると今までの傾向がより先鋭化する方向に向かう訳でして。自分としては今の村はてブには上がってこないが良い記事が上がってくるようになる人が良かったのに。つまり、当初の狙いと全く逆の機能になってしまったのですね。こりゃあかんははは。
はてなブックマークの将来に関してはだいぶ前にもう諦めた感じです。正直現状維持してくれればそれでいいやって感じ。村はてブを作った後のしばらくは色々やってて、スパムを色々調査してみたりブラックリストの更新を助ける自分用アプリを作ってみたり。けど、肝心要のはてなブックマークが機能的に全く進化しない。新機能は入れないし、API だって増えない。今でもアカウントの情報(ブクマ数とかお気に入り、お気に入りられとか)の API が無いっぽいし。表面的なリニューアルはするけどコードに手を入れるような事を全然しないのでもう諦めました。正直、技術者としてのプライドがあるならパーソナルブラックリストぐらい実装しろとは思うのですがね。これに関しては、自分の予想はそのコードに手を入れるだけの技術力を持った技術者が居ないんじゃないかと思っています。なので改良したくても出来ない状況なんじゃないかなとか。まあしたいと思ってるのかも疑問ですがね。最近だってリニューアルしたけど自分達で使ってない、ユーザを見てないの丸わかりで、結局は元に戻したりしたからね。
なので村はてブの新機能とかも(まあ元々プログラマとしては Web 系ではなく OS システム寄りなのもあり)やる気はあんまり無いですね。一時期はユーザ個別に村人リストを持って集計するパーソナル村はてブとか考えましたが、セキュリティの問題もありーの、集計の閾値の設定や重み付けの設定値とかどうするのとかあって考えて終了な感じ。Windows アプリで似たようなのも考えたけど、そもそも今の時代 PC の前で情報収集も既に少数派になってる気がします。
村人リストを自分なりにこうして自分だけの村はてブが欲しい人はソースコードを公開してるんで、それを自分のサイトで運用してみたり、自分で作ってみると良いと思いますね。村はてブのソースコードは SSI まわり以外はテキストデータ処理しかやってないみたいなもんだし。というかやってる事なんて大したことじゃないんで自分でゼロから作ってみると良いかと。はてブからデータを収集して集計して出力するだけだし、これならプログラマー中級者ぐらいなら良い練習になりますよ。
しかし、最近ははてな村の祭りも行われなくなりましたね。自分は村長が自転車に嵌ったのが大きな原因じゃないかと踏んでます。
追記:
パーソナルブラックリストとは特定のサイトを表示しない機能のこと。もうこんな糞サイト見たくないって思うことあるでしょ。ホットエントリ等を見る時にそれらを自動で排除する機能。
本式バージョン ttps://www.minkou.jp/university/school/review/20584/1738/rd_362857(魚拓:甲南大学の口コミ:甲南大学知能情報学部知能情報学科の口コミ | みんなの大学情報)
略式バージョン のんびり過ごしたい人におすすめ:甲南大学知能情報学部知能情報学科の口コミ | みんなの大学情報(魚拓:ttp://archive.is/lEnOK)
低偏差値の受験生や在学生の目に留まりやすいように、投稿先は「大学 口コミ」でググってトップに出る頭が弱そうなサイトを選んだ。本式バージョンを投稿してみて偏向的すぎて掲載を蹴られるかと思い略式バージョンも続けて投稿したが、なぜか両方とも掲載されていたので記念に魚拓をとっておいた。ちなみに本式バージョンのタイトルは掲載申請した時には「滑り止めでもやめとけ」だった。なぜ本文未修正で掲載されたのにタイトルだけ修正されたのかサイト運営方針が不明。そこの君!滑り止めでもやめとけ。
追記:連投だったし、事実しか書いてないけど中傷目的だし、在籍者や卒業生ではなく中退者による投稿だから、仕方ないとも言えるが本式バージョンは運営の検閲なのか削除されていたことを確認した。Googleに残りやすいように2chスレ(ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/student/1473946293)にもレスしておいた(>>60) 。
大阪産業大学・工学部・電子情報通信工学科もあった。産近甲龍では団栗の背比べだが偏差値順に甲南大学・知能情報学部・知能情報学科 <= 龍谷大学・理工学部・数理情報学科 <= 京都産業大学・コンピューター理工学部・コンピュータサイエンス学科 <= 近畿大学・理工学部・情報学科だと思われる。京産大はITイベントで筆記型AO入試を最近アピールして(仮に学力不足でも)技術力がある学生を集めようとしている姿勢は、専門学校的とはいえ甲南大よりは評価できる。
院進率は9%で、そのうち内部進学が7.5%、他大学院進学が2.5%
足し算が間違っている(正しくは9% = 7.5% + "1.5"%)が、私はFラン大学・低知能情報学科の中退者なので大目に見てくれ。数値は年度や計算方法でズレるがイメージが変わるほどの誤差は出ないはずだ。
予備校生は将来的には関関同立以上に進学する者がほとんどであるため甲南大学生より遥かに格上であり、甲南大学は就職予備校というより後述のとおり専門学校と表現した方が正しい。院試の科目となる教養英語TOEFLせめてビジネス英語TOEICについて、院試をそもそも受けないから必要とされない事実自体を揶揄した。講義内容の半分が就職対策で専門学校的なので、大学なのに初年次教育で情報技術者資格を取得するよう勧められたりする。
追記:「大学校」や新設される「専門職大学」という区分を知った。専門学校というより、「専門職大学」の方が実態に近い。知能情報学科は多少マシな「国際工科専門職大学(校)」である。職業訓練学校は再就職する大人のための学校。職業訓練学校 < 専門学校 < 専門職大学校 < 甲南大学・知能情報学部 << 大学予備校 で実態の近さを表せる。
案内ロボット「KoRo(コロ)」をご紹介します。 | 甲南大学図書館ブログ のこと。
中の下の公立高校から推薦入試で入る(この大学の全入学者に占める推薦入学者の割合は約61%です)か、一般入試で勉強をサボって偏差値50未満で滑り止まる(ほぼ4割?私を含む)か、ブルジョア子弟が甲南高校で遊び呆けて内部進学するか(1%?)で学生は構成されています。
一ランク下の摂神追桃(追手門学院大学 履修登録抽選で大荒れ 教務課に爆竹を投げ込まれ、打ち上げ花火も上げられる騒動 - NAVER まとめ)と違い治安は皮一枚で保たれている。劣悪な運営が綺麗なスターバックス風に表面コーティングされて隠蔽されているので初手退学しづらい辺りが逆に陰湿だが。
内部バカ・脳筋バカ・推薦バカ・私立専願・国公立落ちという区分が的確だと思う。大学偏差値=高校偏差値-10が妥当なので、受験組の出身高校「中の下の公立高校」の偏差値は55だろう。全学生の六割を占める推薦バカはもう少し下という程度か。私立専願は妥当なバカ、国公立落ちは身の程知らずなバカで、全員バカなわけだが。内部バカはブルジョア子弟つまり中小企業社長が教育投資失敗した没落アホ3代目ことだ。おそらく「経営学部」「マネジメント創造学部」に集中している。そもそも彼らに大卒を与えコネ入社させ将来経営させるために創立された大学だ。ブルジョア階級は社会で1%程度しかいないので、子息が集まるこの大学でも全体の一割もいないだろう。そもそも教育投資が成功しているなら慶應に進めるはずだ。甲南高校の偏差値は60あるので一般受験して上を目指せる偏差値の学生が大半のはずなので、内部進学者は最下位層に限られる。コネ入社できる内部バカか、スポーツ選手か体育会系就職できる脳筋バカが主役の大学で、他は彼らの搾取対象に過ぎない。
私立文系大学に小さい理系専門学校がおまけで併設されていると捉えればよい。文系学部より理系学部は偏差値が5程度低いし。学内でも二級市民。カタカナ学部(理系のフロンティアサイエンス学部・文系のマネジメント創造学部)の存在を忘れて計算していたかもしれない。割合を計算し直してもカタカナ文理二学科で相殺されて大して変わらないだろう。
中央値は正社員中央値と同等の320万円程度だと個人的には推測します。学歴フィルターに落ちる偏差値なので非正規雇用や就職失敗もそれなりにいるでしょう。
就活経験なしの中退者の想像なので不当に下げすぎかもしれない。就職先は中小企業のプログラマだろう。正社員採用なら30代で420万円くらいだろうか。非正規雇用率は不明。非正規雇用なら210万円くらいか?しかし中退前にJob Hunter(学内求人サイト)で採用実績があるIT企業をリストアップして手元にデータを保存しているので、暇があれば年収価格帯を調べることはできる。
書籍『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』を読了した直後だったので表現を引きずられてしまった。ヤンキー7割とオタク3割で占められている。Twitter検索で「甲南大学」と特に大学祭シーズンと入力すれば画面にヤンキー色が広がる。集合写真は ttps://twitter.com/keikei06081/status/870514186031251456(魚拓:ttp://archive.is/JIcXA)。ググったら意識だけ高そうな学生生活の一例を見つけた。
プログラミングを自主的にしている個人は少しは居るようですが、ネット上やIT勉強会などで活動している様子はあまり観測できませんでした。
低学歴だから在籍大学の自称を控えているのかもしれないが、GitHubやはてなブログやTwitterでプログラミング独学の成果を公表する活動をほとんど観測できない。私自身が学力からプログラミングへ逃避しITイベントに参加する「意識高い系」の一種だったので書いた。プログラミング独学は最終的には就職の準備であり、低偏差値の情報系学科とはいえ学問すべき大学生がやるべきことではないから、プログラミングしないことは責められる話ではない。
一年次の必修通年科目「プログラミング実習」が前期後期に分割され、前期はCからProcessingに言語を変更したようだ。入学する学生のレベルが下がったからだろうか。専門科目でプログラミングが必要な講義ではEmacsなどではなくVisual Studioの使用を、確率統計の講義ではPythonなどではなくExcelの使用を強制される。
某社で営業をしている。
様々な原因によって製品需要が供給を遥かに上回った、それもほんの2~3ヶ月で急激に。
という訳で会社からは、生産量以上に売っても、以下に売ってもダメだと
毎回ホールインワンを求める様な指示を厳命された。
工場生産量が3倍になっても足りないほど、引き合いは殺到しているが
自社も同業も、人は増やさず今ある設備の範囲で、せいぜい1~2割増産出来るかなといった状態だ。
昨年度まで売れずに各社赤字が続き、減産と在庫圧縮と設備廃棄とリストラに勤しんだばかりだからだ。
営業の仕事は販売ではなく、情報収集と「お断り」に奔走する事がメインとなる。
「買って下さい」の代わりに、「売る物が無いので売れません」を言い歩く事になる。
この製品が無いと客先の事業活動が完全にストップするので、購買担当者は必死で泣きついて来る。
会社からは、これまで関係を築いてきた取引先のどこを切り捨てるかリストアップしろと言われる。
加えて状況把握の甘さもあり、幾つかの客先を生産停止に追い込みかねない状況になってきた。
勿論価格についても、過去に無い様な値上げ交渉に走らされている。
相手からすれば、随分と足元をみた交渉をされたと思う事だろう。
数年後、需給が落ち着いたらどうなるか今から恐ろしい。
定年退職も含んだ数字だが、ちょっとこれはどうなのと言いたい気持ちが強い。
なお、ボーナスは組合と会社の協定により、今年いっぱいカットされたままだ。
手当や福利厚生は、コスト削減の名のもとに昨年迅速に改悪された。
ググってみても、売れない営業の改善方法みたいなサイトしかヒットせず
売りたくても売れないほど売れる時にはどうするか?なんてのは出てこない。
そんな状況に陥る人は、さぞかし稀なんだろう。
はっきり言って面白かったのは最初だけで、日々追い込まれる感が凄い。
最近は残業が以前の3倍近くに増え、早く寝ないといけないのに眠れなくなってきた。
仕事中は上司への呪詛を唱え、早く辞めたい以外の事は考えられなくなってきた。
家買ったばかりで辞められるか馬鹿野郎。
どーすりゃ良いんだクソッタレめ。
ヒット作品、何かの賞を受賞してる作品、クリエイターがよく挙げている作品、ネームバリュー等々……要するに「よく語られてる作品」をリストアップしていたらあっという間に100を超えてしまったので、ちょっと手を加えて100作品に調整してみた。正直なところ100だと枠が全く足りない。映画だけで絞ってもだ。
オールタイムベストではないので、ここに載ってるから優れているとかそういう意図はないです。
質問したら、質問とは違う謎の答えを返す人がいる。仮に謎氏とする。うまく再現できないのだが、頑張って再現するとこんな感じ
私「来週函館に出張に行く件だけど、準備しておいてって頼んだこと何だったっけ?」
謎「あ、すいません。いや、でも、大丈夫です」
私「で、何を頼んだっけ?」
私「???」
私は何を頼んだのか、それを思い出したくて聞いているのに、おそらく謎氏の中では私の質問は言葉どおりではなく「頼んだことちゃんとやっておいた?」という質問に変換されているらしい。そして謎氏の中で勝手に会話が成立していて、(頼まれたことはできていないので)「すみません。」「でも、」(今からでも間に合うので)「大丈夫です」のようなことになるらしい。でも、私の意図としては、相手先と自社の事情が変わったので、頼んだことを確認して、事情に照らし合わせて準備を調整したい、ということなので、まずは何を頼んだのかを確認したいというつもりなのだが、私が頼んだことは私が知っている前提で、(バニラエアで函館空港まで行く算段をしている→バニラエアは今評判が悪い→しかしバニラエアも改善された)というような脳内会話の最終段階だけが報告されるようだ。
結果的に、謎氏には、「事情が変わったために、出張の内容が変わった。そこで確認したい。頼んだことを本当に覚えていないので、何を頼んだのかリストアップして、その準備状況とともにメールで報告して」と頼むことになる。
いつも、「業務が多いから判断は正しくしているはずだが、その内容全てを覚えているわけではないので、よろしくお願い」、と皆に言っているし、実際何人もの部下それぞれに頼んだことを全部は覚えていられない。なるだけメモするようにしているが、漏れることもある。そのための質問なのだけど、謎氏とだけはいつもやり取りに疲れてしまう。
そのため、謎氏と話をする必要があるときは、なるだけメール等で済ませるようにしている。記録が残ればお互いストレスも減る。
こういう人の脳内では、おそらく、上長は自分よりもよく分かっている偉い人→自分が分かっていることは当然上長も分かっている→結果だけを答えたら良い、となっているのではないかと思っているので、「おまえの言っていることは分からん。分かりやすく説明しろ」などと圧迫すると、ますます上長の方が偉い、という回路が増強されるのではないかと懸念している。そのために、自分が分かっていることを周りに分かりやすく教えたり、周りにサービスすることが大事、サービス精神が大事、と指導しているのだが、あまり改善されない。
自分のやり方がまずいのかな?
http://anond.hatelabo.jp/20170606055715
http://b.hatena.ne.jp/entry/339895600/comment/eroyama
早くも「司法の場で物証抜きで犯行認定されるのが悪い」という真理が広まったようでよかった。
前回、登場人物を
(A)痴漢
とリストアップしたが、真の問題は「司法の場で物証抜きで犯行認定される」なので、本来の登場人物は
(オ)警察
(カ)検察
(キ)裁判所
くらいだろう。
前回、「犯行を認定する側はこの問題で不利益を受けないので、構造上この問題はそのままでは解決されない」と書いた。
数的に圧倒的に多い(C)&(D)がかなり不利益被ってるのに、そんな構造になっているのは、(エ)~(キ)にとって、現状行っている動きが各々自身にとって最適となる構造になっているという事だ。
そういう訳で、次回は(エ)~(キ)にとって、なぜ現状の動き(物証抜きで犯行認定されることになる動き)が各々にとってベストな行動になるのかを見ていきたいと思う。
元増田です。ややこしい話なので追記ではなくこちらで応答します。
これ、正直、悩ましいところなんですよ。というのは、これを厳密に適用すると、一般書が死ぬからです。
講談社選書メチエとか筑摩選書とかああいう選書系は詳細な注をつけることもありますが、新書とかだと紙幅の関係上細かな典拠がつけられない場合があります。たとえば話題になっている中公新書の『応仁の乱』ですが、色んな史料を引用してきているし史料の名前も示しているのに、具体的にどの巻のどのページに書かれてるかまで書いてあるわけじゃないですよね。岩波新書の『多神教と一神教』だと、史料からの引用にそもそも典拠が書かれていません(参考文献リストに使った史料一覧が並んでるだけ)。でもそれをいちいち書いてたら新書サイズにならないわけです。
一人の研究者が、新書のような一般書と分厚い研究書の両方を書くことはよくあります。そして、後者において引用部分に典拠を記さないのは論外ですが、前者だと紙幅の都合上きちんと典拠を書けないことが起こり得るわけで、それは現状どうなのかと言われたら「良いことではないが、研究倫理に反する大問題というわけではない」と見做されているんじゃないかと思います。少なくとも、「ここは引用ですよ」というのがきちんとわかる(=自分の文章であるかのように装っていない)のなら、許されているんじゃないかな。引用元の文献リストがあって、地の文とちゃんと区別されている以上、この中のどれかから引用した、とわかるようになっているわけですし。
そしてもう1つネックになるのが、これが予稿だということです。「レジュメみたいなものだから、厳密な典拠表示はサボったけど、フルペーパーとして投稿するときにはきちんと典拠表示をつけるつもりでした」と言われたら、「そうか、まあでも本来、レジュメでも典拠をつけることが望ましいんだ。次からは気をつけてね?」と言うのが精一杯ではないでしょうか。これが剽窃みたいなケースなら研究室でこんこんとお説教して取り下げろと指導する必要がありますが、引用元の文献をきちんとリストアップしていて(著者名・URL・タイトルがきちんと書かれているのでまあ問題ないでしょう。逆にそういうきちんとしたリストだからこそ今回燃えてるというのが皮肉ですが)、どこからどこまでが引用か明示的に示されているのなら、そこまで大問題でもないような(この程度の不備でこっぴどく学生を叱りつけるとしたらそっちの方がハラスメントです)。
もちろん、それでも厳密に言えば著作権法違反にあたるわけだから、違法だ、告発すべきだ、という主張も可能です。何? 新書業界が死ぬ? 知ったことか、そんなムラの慣習が法に優先するわけないだろう、法は法だ、たとえ学生が書いて5,000人規模の学会の内部で報告する予定の正式な論文ではない予稿とはいえ、違法なんだから許されない――はい、これ、どうなるかおわかりですね。この論点で攻めるというなら私は止めません。が、その場合、例の朝日の記者さんが示唆したことをやられても文句は言えないんじゃないですかね……(刀剣乱舞は二次創作が許諾されてるといっても、じゃあハリー・○ッターや銀河英○伝説やデ○ズニーの二次創作はどうなの? ちょっとこれから著作権元に確認取って大丈夫? って話になっちゃうので……)
あと、twitterとかで、私が書いた増田から文章を長々と抜き出してそのあとに一言二言感想をつける方がそれなりにいらっしゃいます。賛成の立場や中立の立場でいらっしゃる方なら、きちんと読んでくれてありがとう、と思うのですが、「pixiv論文はけしからん!」とか主張してる人がそれやってるの見ると笑っちゃいます。お前のそれ、適正な引用の条件である文章の主従関係満たせてないから! 無断転載だから! っていう。なんで自分たちがネットでやることは許されてると思ってるんでしょうね。
これは私もうっかりしていました。機械分析にかけるのは適法な引用じゃない! と主張する人がいたのでこういう項目を立てたのですが、冷静に考えたら手作業で分析してたな、とあとになって気づきました。ただ、機械分析だから引用じゃない、と主張する人がいる以上、47条の7は提示しておく必要があるだろうと思います。
さて、47条の7は、次のような条文です。強調は引用者によります。
第四十七条の七 著作物は、電子計算機による情報解析(多数の著作物その他の大量の情報から、当該情報を構成する言語、音、影像その他の要素に係る情報を抽出し、比較、分類その他の統計的な解析を行うことをいう。以下この条において同じ。)を行うことを目的とする場合には、必要と認められる限度において、記録媒体への記録又は翻案(これにより創作した二次的著作物の記録を含む。)を行うことができる。ただし、情報解析を行う者の用に供するために作成されたデータベースの著作物については、この限りでない。
今回の予稿は、電子計算機による解析の前段階として、手作業による分類を行っています。ということは、「目的とする場合」に該当するのでは? と思いますが、いかがでしょうか。最終的にはコンピュータで分析する予定だけど、その準備を手でやるよ、ってことですよね(もしこれが法律の解釈として問題があるのでしたら教えてください)。
ところで、この条文は、「著作物をまるまるコピーしてきて、それをコンピュータに読み込ませ、解析する場合」を想定したものです(違ったらごめんなさい)。しかし今回のように、もともとネット上に転がっていた文章を分析の素材にして、しかもそれが手作業である以上、
「pixivを見ながら手で数えました。コピー? 引用に必要な部分しかやってませんよ」
と言われたらそもそも著作権法上の問題はなんら発生しませんし(わたしたちがインターネットを見てるのと同じですからね)、大学の共用のパソコンとかなら別になるのかもしれませんが、自室でプライベートなパソコンを使ってコピーして、そのパソコンの中だけで分析を完結させていれば、30条で認められている「私的複製」にあたるので、やっぱり著作権法上の問題は存在しないのでは?(この辺、事実誤認等があったら教えていただきたいです)