はてなキーワード: コミックスとは
これ結局「編集段階で指摘が出て表に出てこなかったかもしれない」っていうくらいの表現なんだよね。本を作ってるとこういう些細なバージョン違いがいくらでも出てくる。誰かが「絶対前のほうがいい」と頑張っても、出版側としては「いやーそれはちょっと…」となだめすかして変えちゃうの。もちろんそんなほんのちょっとのことで大駄作になる可能性はある。でも今回はそこまで大げさなものではない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/shonenjump_plus/status/1422029631507427331
まるで表現の自由が死んだかのような怒りを表明してる人もいるけど、なんというか、ずいぶん酔ってるなあと思うよ。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』はいろんなバージョンが比較研究の対象になったりするし、いまは学年誌ごとの『ドラえもん』第一話を読み比べるコミックスもある。本作も後世にはこの些細な変更による作品自体の毀損度合いというか完成度への影響が論じられたりする可能性はあるかもしれないが、せいぜいあまたある封印・改変作品の話題のツマにされる程度であろう。
https://anond.hatelabo.jp/20210729090330
金田淳子やこの増田の人といい刃牙という漫画におけるデマをばら撒くのはやめて欲しいです。
感情のためならデマを言ってもいいというのはワクチンに関してデマを撒いている人達と一緒です。
たぶん今後もデマを言う人は出ると思うので、この文章を読んだ人は私の文章を自由にパクって意見を言っていいです。
こちらに関しては少しだけあってる部分はありますが、誤解を招きやすい部分だと思うので指摘しておきます。
まず勇次郎が一般人に性暴力を振るう事自体はジェーンが犠牲になった事があります。
(朱沢江珠も性暴力を振るわれたという意見がありますが無理やりキスはされましたがセックスが無理やりかについては意見を控えます)
権力者・警察・軍人・傭兵・ボディーガード・格闘家・格闘家のトレーナーを抜かした上でも
(そもそも格闘家のトレーナーまで一般人扱いしないのもどうかと思いますが。また権力者の範囲を広く取るのも)
朱沢江珠の元夫が銃を出して攻撃しようとする前から勇次郎に暴力を振るわれています。
また勇次郎がアメリカの大統領や米軍に無理強いをする過程で政治家でも軍人でもボディーガードでもない人が暴力を振るわれる事はありました。
ここで軍人やボディーガードにだけ暴力を振るえば「一般人に暴力を振るってはいない」と言う事は出来たかもしれませんが…
以上の過去を知っている「刃牙シリーズファン」は多く勇次郎の行為を驚きはした人はいても、見損なったと言う人がどの程度いたか疑問です。
その意味ではショッキングという言葉は正しくもあり間違ってもいます。
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど(チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオン・コミックスは何冊も持っています)
男性が男性から性暴力を受けるのは『男性の中に女の部分があるから』『相手から見ると男ではなく女だからレイプされた』と性被害を受けた男性が思い込んでしまい命を懸けた登山家になる話
「自分が男性から性暴力を受けるのは『男性の中に女の部分があるから』だと思った男性」は刃牙にはいません。
この部分とか実際に読んでない事による明らかな齟齬が出てるのに、なんで「読んでなくても批判出来る」と考えている人達がいるのか理解出来ない。
あくまで当該回では範馬勇次郎の異常性はたっぷり描写されるので登山家の人が犯されたのは勇次郎が異常だったからと分かります。
そして登山家は犯された原因が何であったかについては全く語っていません。
そもそも考えてないのではないかと思うけど。隕石が降ってきて怪我した人が何で隕石に襲われたのか考えないのと一緒です。
登山家は犯されてる最中に「女性のような感じ方をしてしまった」と思った事を独白しているだけです。
アナルセックスをされた時の感じ方は女性の感じ方と似ていると考える人がいてもそれ自体はいいんじゃないでしょうか。
あと不幸にも襲われた方にも伝えたい。
と断った後に襲われた登山家に意見を伝えるという体で、金田淳子が相手の気持ちを色々想像して決めつけるのはセカンドレイプに他ならないと思うんですが
こういう時にカウンセリングを勧める以上の事をするのってそれこそ呪いを与える行為では無いでしょうか?
感情を大事にする人達は登山家の感情を無視した発言がされる事で、世間の犯された人間がどう思うのか考えてみては如何でしょうか。
範馬勇次郎の男女観としてこちらを採用する事は出来るかもしれませんが、「刃牙シリーズ」の男女観として採用するのは如何なものでしょうか。
「刃牙シリーズ」の「刃牙」って何の事か分かっているのでしょうか?ホントに刃牙を読んでいるのか…?
この物語の主人公である範馬刃牙は父親である範馬勇次郎の考えを基本的には否定する立場であり
例えば勇次郎が「強くなりたくば喰らえ(女性とセックスしろ)」とアドバイスした後に梢江が「強くなりたいから私を抱くの?」と言えば
それは違うとはっきり否定した上で「自分が強くなるのは範馬勇次郎を間違ってると否定したいから。それだけの強さがあればいい」と示します。
それ以外でも刃牙は梢江という女性を好きではあるけど彼女が嫌がる事はしないように努めています。
勿論若さゆえ未熟な言動をしてしまう事があり、刃牙を未熟であると指摘する事は間違ってはいません…が漫画の男女観ともなると違います。
明確に刃牙が上記の男女観を否定するキャラとして存在する以上はシリーズの男女観として断言するのはどうなのでしょうか。
勿論刃牙シリーズの読者の中には刃牙なんて殆ど目立たないと言う人もいるし、そのような読者を否定する過程で
これでは勇次郎の考えが肯定されてるような物だと皮肉を言うのは結構です。
しかしそこで自分も勇次郎の考えが肯定されていると解釈するようでは上記の読者と同レベルです。
あと増田の方は言ってない事ですが、はてブをやる方で誤解されてる方もいるので言っておきますが
たしかに刃牙は勇次郎と地上最大の親子喧嘩をする過程で多少は和解してはいますがそれは父親として息子に行動してくれた事への感謝です。
勇次郎が一般人への性暴力・暴力をした事を刃牙は決して肯定してはいません。
そのような物語で勇次郎の考えを「刃牙シリーズ」の価値観として採用するのはどうなのかと思います。
ここで勇次郎の性暴力は勇ましい行為として描かれていると解釈する人がいるのなら
死刑囚の殺人も「同程度」には勇ましい行為として描かれてきましたが、そちらも肯定するのか気になります。
彼らはボコられてはきましたがボコったキャラは何か喧嘩売られたから死刑囚をボコっただけで別に殺人行為を否定してはいません。
https://anond.hatelabo.jp/20210729090330
フェミニスト的な申し立てする人にしばしば見られる困ったポイントが大体出てる。
めんどいけど箇条書きする。
この事について、「金田氏はかつてキャラクターがレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」
として反感を示している人も多く見られた。
そりゃあそうでしょうよ。
BLのレイプファンタジーとバキのレイプファンタジーで何が違うのか
「わたしのお気持ち」を超えた客観的な論理での説明が必要になりますよね。
これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。
「0か100か」とか「自分は思う」とかじゃなくて
「自分のぼけぼけーっとした気持ち」と「他者にご披露できる論理」との区別がついてないっていう黄信号。
頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか?
が好きな人は現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人にレイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?
はあ?
さらっと当たり前みたいに
まるでついていけない異星の論理展開おっぱじめるのやめてもらえませんか。
が、こうやって一連の呟きを見ると
いや金田をたたいてる人間でも「金田が現実での性暴力を推奨してる」なんて言ってねーだろ。
何の話をしてんだよ。
こいつまともに会話やコミュニケーション成り立つ相手なのかなあ
という疑念を感じずにはいられないところがあるかなあ。あなた。
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、
「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど
えっ ちょっと待って。
問題の回を読まずにこんだけ長広舌振るってたのか?
あのさあ、本当にお前、議論のスタート以前のところなんだけど。
頭大丈夫なの?
なんで問題の物を読みもせず「問題だ!」「ケシカラン!」とか大声出せちゃうの?
そんなんBLのレイプファンタジーにだって同じこと言えるじゃん。
「気づいてなかったけど実は望んでた」っていう展開や心理描写を性暴力被害者に堂々と見せられんの?
そういう現実との混同を始めるならBLとバキに差なんか数ミリもねーぞ。
「フィクションと現実の区別をつけてくださいね」しかありえないんだよ。
いや「考え」というほど立派なものはないだろうけどね。
あんたらって自分の主張を反転させてチェックするとか客観的に眺めるとか本当に極度に苦手だもんな。
「嫌がってる男をレイプしたら落ちてイチャイチャした受け攻めの恋人関係になれる話」と
「嫌がってる男をレイプしたけど地上最強の生物なので報復や裁判を受けない話」と
なげえお気持ちズベラズベラと垂れ流す前にそこピシッと整理して説明してよ。
ついでに個人的には板垣が最終的に描きたいのは「メス堕ちする勇次郎」だと思うよ。
本部に守護ってやるって言われてあれだけ動揺の描写したのとか見てりゃ伏線は明らかなんだよなあ。
あ、お前は読まずに叩いてるんだっけ。 じゃあ話が通じねーな。
というようにあんたの主張も金田と同じく支離滅裂で他者に理解できるようなものじゃないんだけどさ、
あんたみたいなのを何度も見てるせいでなんとなく気持ちは読み取れるよ。
保育園の先生がグズる子見て何が不満なのかまあまあ察せるみたいにはね。
つまりあなた達はBLのレイプファンタジーは何も考えずに楽しめたのに
バキのレイプファンタジーにはなんらかの現実のような脅威や不快感を覚えたってことでしょ?
面白い心の動きだよね。
矛盾してるみたいだけどなんでだろうって深堀したらフィクションの消費体験について面白い話ができる気がする。
でもあんたらそういうことはまるでしないじゃん?
そういう加工を一切経ずに矛盾したハチャメチャなお気持ちのままクレームとして人にぶつける。
(頭ボンヤリ&自分の気持ちを分析する習慣がないので情動の矛盾すら自覚せず「自分のお気持ち=事実」になってる。)
整理して、「なんで自分はこんなに感じ方が違うのか」を客観的に自問して
他者に披露できるような論理を組み立てて、それから人に向けたお口を開いてよ。
究極的に言えばフェミニスト的な人たちに言いたいのってそれだけなんだよ。
あんたらと話をするのすげー疲れるの。
自分の気持ちを論理に加工せずに投げてくるからいちいちこっちで掬い取って整理してあげないといけないから。
支離滅裂な話を「ここに矛盾があるけどどうして感じ方が違ったのかな?」とか
こっちがあんたらの心の動きに気付いて聞いてあげないといけないのなんなの?
「気持ちをもって何が悪いんだ!」とかさらに頓珍漢な逆上してくるでしょ。
対話がすげー難しいじゃん。
あんたたちの問題点は他者とディスカッションする以前の準備段階ところにあんのよ。
el-condor この記事の筆者のように弁別力の低い人との対話には一般に相当なスキルが要求されるもので当方には無理そう。
2021/07/29
「弁別」。感心した。
捨て台詞として素晴らしいというか
べんべつ
【弁別】
まさにこれがこのアホどもの会話が成り立ちにくい理由の根本なわけよ。
「自分の言ってることは道理であり、常識であり、ことは善悪の問題であり、だから論理的なチェックを受けたり反論をされたりするのは不当でありプンプンプン!」
ってお気持ちなんだよね。
なんでバキのレイプがダメでBLのレイプがセーフなのか、フェミニストさんの言ってることなんかおかしくないか、
そこを問うたり理屈のチェックしたりすること自体常識がない、わきまえがない、普通に考えればわかるでしょ。
と。
このバカ保守ジジババみたいな台詞がサヨクidから飛び出てくるのが現代なわけ。
「常識で見分けられる是非・善悪・道理のわきまえ」だぜ?すごすぎでしょ。
昔はこのエルコンドル君みたいなレベルって保守やってたんだよ。
頭が悪くて議論が弱くて論理がよくわかんねえって人は保守やってた。
自分の理屈が立たない部分を「これが普通だ」「これが常識だ」「昔からこうだ」でなんとかしようって勢力。
左派や進歩派はそこに論理で突っ込んでいって保守をイラつかせる役回りでさ。
もの考えるの苦手なウスラボケの期待する「弁別」なんぞは持ってないいったん全部疑わせてもらいますってのが左派や進歩派ってものであってな。
「これが普通の感覚」「わからないほうがおかしい」「弁別」なんて言い出す脳ヨワちゃんが左派ぶるようになってる。
いや左派の方がかっこいいのは確かだけどバカにはできねーから左派は。
根本的に無理があるから当人も苦しいし矛盾や嫌な思いばっかりだと思う。
もの考えるのがニガテな人間は無理せず保守かネトウヨかやってろって言うんだけどな。
つい先日、ボーイズラブ研究家・金田淳子氏のある呟きがちょっとした炎上騒ぎになった。
週刊少年チャンピオンという漫画雑誌で連載中の板垣恵介氏による漫画作品「グラップラー刃牙」シリーズ、
その中でも高い人気を誇るキャラクター「範馬勇次郎」が一般人に性暴力を振るうというショッキングな事件が起きたのだ。
金田氏のみならず、この展開にはネット中で「刃牙シリーズ」ファンの動揺が見られた。
「勇次郎はそんなキャラじゃないだろう!?」「板垣先生は勇次郎をどうしたいんだ!」など、怒りと悲しみの声があちこちのコミュニティで観測された。
金田淳子氏も「刃牙」のスピンオフを手掛ける程の「刃牙シリーズ」のファンであり、この展開には悲しみを感じずにはいられないようだった。
今週のバキ道読んだんですけどね…。
あと不幸にも襲われた方にも伝えたい。男性に襲われるのは「女の部分がある」からではありません。社会的なジェンダーの呪縛でそう思ってしまうのはわかるのですが、女性は「男性に襲われる性」ではないからです。
(※原文ママ)
この呟きが、荒れた。「範馬勇次郎が他者をレイプした」という事件の話題性もあり、小規模な炎上に近い状態になった。
「またフェミニストが~」
「今更勇次郎に対してそれ言う?」
要は、「少年漫画をBL的な目線で楽しんでいるフェミニストが少年漫画に口を出すな」「勇次郎は元々犯罪者なのだから今更レイプくらいで騒ぐな」という事なのだろうか。
この事について、自分としては納得が行かない…という気持ちが無い、と言えば嘘になる。
フェミニズムという男女平等を目指す思想を持ち、またボーイズラブを愛好する人間が少年漫画について何か意見してはいけないのか?
犯罪者のキャラクターが作中で性暴力事件を犯した事に対して遺憾の意を持つ事はいけない事なのか?それは違うんじゃないかなぁ…と、思う。
漫画雑誌というのは誰が読んで誰がどんな感想を抱いて意見を発表しても良い筈だし、犯罪者なら犯罪を犯しても仕方ないでは納得行かないと思っても良いのではないか。
この事について、「金田氏はかつてキャラクターがレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」として反感を示している人も多く見られた。
つまり、レイプという展開を娯楽として消費した事がある人間は、レイプに対して嫌悪感を示す事は許されない、それは矛盾している。と言いたいのだろうか。
これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。
頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか?
が好きな人は現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人にレイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?
好きなBLモブおじさんは、路地裏に複数で生息していて、火照ったカラダをもてあました受けがそこに迷い込んでくると、「上玉じゃねぇか」「いいケツしてやがるぜ」などほめちぎり、一糸乱れぬチームワークで(※脳を共有している)、受けをもてなして絶頂に導くモブおじさんです
~(中略)~
私のこういう発言をたまに「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人がかつていたので、無粋ながら一応書き添えますが、「創作」の話ですよ! 「現実」の性暴力(痴漢やレイプなど、相手の同意を得ない性行為)はダメ、絶対!
続 さらに、過去にツイートしていた、私の好きな「受けが路地裏でモブにもてなされる」レイプ妄想ですが、これは非常に言葉足らずなものでした。詳しく言えば「受けも実は求めている」という気持ちがあり、実質和姦、という現実にはありえない妄想です。(現実にはありえないからこそ妄想と書いてます)
(※原文ママ)
が、こうやって一連の呟きを見ると「性的な事を望んでいる人間が性的な事をされる妄想は好きだけど、現実での性暴力は絶対にダメ」という金田氏のスタンスは一貫していると思う。
正しく金田氏が言うように『「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人』が噛み付いているのだなという印象を感じずにはいられない所があるかなぁ。
「不特定多数の相手と合意の上で性的な事をしたいキャラの妄想」と、「強者が相手の意思を無視して性暴力を振るう事」は、似て非なる、どころか全く別の事柄である。本来混同のしようがない。
刃牙はもともと、極端な「男女二元論幻想」を立てていることはわかっているのですが、同時に「闘い=セックス」という見立てにより、「男女のみがセックスする」という二元論をすり抜ける部分も持っていたはずです。しかし今週のバキ道は、男性同士の性すら二元論で語っていてもやもやしますね。
こういう内容の時だけ「フィクションに何言ってるの」ってわざわざリプつけに来る人がいるけど、フィクションを本当に愛してるからこそ、度を越したときはリアルと同じように批判をするに決まっているでしょう? そもそもフィクションを全く批判しない人なんてこの世に居る?
今週のバキ道はあくまで「キャラによる語り」なので、板垣先生の意見だと言えないことは踏まえたうえで、「週刊少年チャンピオン」を読む男性の中に「男性に性暴力を受けた経験がある人」が居ないとでも思っているのでしょうか。その人にとって今週のバキ道は呪いになるのではないでしょうか。
今週のバキ道は、「究極に雄度が高い勇次郎から見ると、他のあらゆる人間(男性も)は異性」という極まった二元論幻想と、勇次郎にレイプされたことのある男性が誰にもそれを話せず、自分が男であることを確認したくて登山家になったという話です。前半はおもしろ話として読めるけど、後半がね……。
もちろん「書き直せ」とか「回収しろ」などと思っているわけでは全然ないので、私個人の立場から、自由に批判を書いております(もともと私の刃牙エッセイ本の中でも、特に範馬勇次郎の言動について強く批判してることは読んでくださってる方は知っていますよね)。
(※原文ママ)
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど(チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオン・コミックスは何冊も持っています)
と強迫的なマチズモとミソジニー、自暴自棄な思想に誘導する可能性もあるかもしれない、呪いに成り得る。
また、金田氏が刃牙のスピンオフを手掛けているからこそ「看板を借りているくせに何様のつもりだ?」と氏を攻撃する人も少なからず見られた。
それもおかしいと思う。親しい人がおかしな事をしたら、周囲の人はその行いを指摘せずに口を噤まなければいけないのか?
「まああの人のやる事だし…」「自分は作品を貸してもらっている側だし…」と「立場をわきまえて」「わきまえる女」である事、が本当に正しい事なのだろうか。
それは違うんじゃないか?それは間違っているんじゃないか?と自分が思ったのなら、例え親しい相手でもちゃんとその感想を伝える事こそが、正しい事なのではないだろうか。
「男性だけど男性に性暴力を振るわれ自分の中の『女性』を意識した」
という「刃牙シリーズ」の男女観は、確かに金田氏が指摘するように正直言って…古臭い、いつの時代の考えだろうか…?という感覚を抱かずにはいられない。
そういう意味では、以前金田氏が言ったように「凶悪な男性犯罪者が意図的に少年を性的な対象と意識し強姦した」エピソードを1992年に少年誌で描いた「ジョジョの奇妙な冒険」は非常に先進的だったと言える。
「ジョジョ」ではその凶悪な男性犯罪者は、文字通り「死ぬより酷い生き地獄」を半永久的に生き続ける事になり、キッチリと自分が犯した過ちの報いを受けている。
対して、「刃牙シリーズ」の人気キャラクター・範馬勇次郎は文字通り「刃牙」という作品の中で最強の人間であり、地上最強の生物という異名を持つ格闘家である。彼が犯罪の報いを受ける事は、決してない。
決して誰にも報復されない、一方的に暴力を振るう側である「加害者」の範馬勇次郎に、「刃牙シリーズ」の一ファンである金田淳子氏が苦言を呈したくなった気持ちを、自分は分かる。そんな日記でした。
【追記】
あまり本題とは関係ないかもしれないけれど、自分が好きな言葉を二つ最後に書き足します。
批判されているのは、BLレイプを無邪気に肯定する一方で少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合描写は糾弾する姿勢。氏の主張に則ればバキもゆらぎ荘も「本当は受け(女性)の希望だからOKです、以上」で終わる。
少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合主義はそのまま現実でのセクハラや性暴力に直結する可能性が高い前提が忘れられてるような…
AVやエロ漫画で女体の扱い方を理解した気になって、女性は乱暴に扱えば自然と気持ち良くなる物だと思っている男性が恐ろしい事に冗談じゃなくゴロゴロしているこの世の中だし
少年誌・児童誌などでスカートめくり、痴漢などのセクハラ行為が行われる→それを見て「よし、やってみよう!」と即決する小中学生男子は少なからず居る、だからこそゾーニングは大事ですよね
「刃牙シリーズの男女観はこうなんだ」と決め付けるの辞めて貰えますか?なんで一部の人の意見を真理のように考えるのですか?それはコンセンサスを得られた意見ですか?
決めつけるとかではなくて、刃牙シリーズの男女観はむしろ刃牙を読んでいれば自然と伝わってくる物だけど思うけど…
男性側が常に強者で女性を選び女体を食らう側で、女性は出産の経験の有無に関係なく男性の癒しである母親としての役を背負わされ、主導権はいつも男性の側に有り女性はいつも選ばれる側であるような
自分の側から男を選び抱いてやった、というような女性が良くも悪くも「刃牙」シリーズには居ないんですよね…餓狼伝に出てくる数少ない女性キャラ達も「選ばれる側」で、男にはレイプされ、息子を慈しむ母でしたし
あ、餓狼伝なら安原健次の彼女さんは「お前ら男二人が勝手に私を賞品として喧嘩すんじゃねえよ!」って男達を一喝した強い女性だったかな?
それを言うと「BLが」作品レイプというか…「二次創作が」原作レイプなのでは?
BLは創作だからレイプもオッケーって人が創作のバキ道に文句つけてるからなんで?ってなってるんでしょ。そこのところ混乱しなかったの?
個人的に金田淳子氏の主張は一貫してると思ったのでそこのところは混乱しませんでした。
金田氏の好むBLは原作が存在する二次創作で、商業誌で発表されている一次創作の商業作品との影響力は段違いですから…漫画雑誌に載っているプロの漫画と自由帳に描いた自作の漫画くらいには印象が異なるのかなと。
「刃牙」シリーズは四大少年誌というメジャーな雑誌で連載されている上、格闘漫画という題材もあって今時珍しい程「男らしさ」に拘ってますから…男性読者当事者への影響力と反響は凄まじいでしょうね。
【追記2】
自分の素直な感覚と感情には正直になった方が良い、という持論を自分は持っている
理屈と自分の感覚・感情は時に相反する事があるけれど、その時理屈を優先して自分の正直な気持ちを押し殺すと、後で辛い思いをする物だから
メイキャッパーとか読んだ?
わー懐かしい!「メイクで美しくなる」ってテーマに惹かれて昔読みました!
実際の内容は想像と大分違うというか…初期のグラップラー刃牙の前身というか、トンデモ料理バトル漫画の料理要素がメイクバトルになった作品と言うか、面白かったですけども
【追記3】
よく「お気持ち」という言葉が他人の意見を揶揄する時に使われるけれど、感情から発せられる意見が悪い物だとは自分は思わない。
義憤というか、何かに対して「それは間違っている」という意見を発する活力になる物は、その「お気持ち」と揶揄される感情以外にないのではないだろうか。
総合点は★★★★☆(星4つ)
2回目の前に制作陣のインタビュー記事などを読んで細かいネタが仕込まれているのに感心しつつ楽しめました。
良作画で動いていたのはすごく良かった。
特に「編集」作業シーンを「切る」ことに注目してアクションのある絵に再構成していたのは面白かった。せっかくのアニメなんだから動きのあるシーンはあってしかるべきだなあと。
あとこれは明確には示されてなかったので多分なんだけど。
「撮影」パートのクライマックスである「みんなでアイデア出して偶然虹まで撮れたカット」も切ったんだよね?
「撮影」パート成功の象徴のようなカットまでも切ることで、ジーン君の「映画のためには他の全てを切ることも厭わない」という面を表しているんだと思う。
しかし、それを明示してしまうと「空気を読んで仲良くすることを大事にするマス層」には理解不能で嫌われてしまうだろうから匂わせるにとどめたんだろうなと思っている。
ところで全体的にジーン君がウェットというかシリアスというか常人の枠から半歩しか踏み出していないという感じを受けた。
原作ではもっと狂人なんだよなあ、特に巻が進むほどに。「友情を、会話を、家族を、生活を、切れ!」とか原作ジーン君は言わない。
当たり前すぎるからわざわざ言わない。「息を吸え! 息を吐け!」って普段はあんまり言わないじゃないですか。
でもまあ1巻ベースだとああいう解釈もアリだと思う。むしろジーン君の物語って感じも出たと思うし、そもそもあまりに狂人狂人してるとマス層がまったく感情移入できなくなるから映画版としてはあれで正解だと思う。
さて、ここから減点材料なんだけど、アラン君および資金調達パートがぜんぜん響かなかった。
まずアラン君、お前は何なんだ。
再会して「あの時はノート悪かったな」とか言ってたけど、特に謝るほどのことでは無くないか。
たまたま雨の日にぶつかったらジーン君がノートを水たまりに落としただけじゃん。寝坊してメモやななにやらぶちまけつつ部屋を飛び出すような粗忽なジーン君なんだし。
ところでそういえば、その粗忽シーンもちょっと違和感あるんだよね。映画だけの男ジーン君が大事なオーディションの日に寝坊したり資料ぶちまけダッシュしたりするかね?制作陣インタビューによるとナタリーちゃんとの出会いのシーンをインパクトあるものにするためにすれ違い構成にしたっぽいんだけど、それってストーリーのためにキャラが捻じ曲げられてるよね。いや、構成自体は悪くはないんだけど、やっぱりそのためにキャラを捻じ曲げられると違和感あるんだよねえ。違和感と言えばナタリーちゃんがニャリウッドに上京するためにバイトで金貯めたっていうシーンでビルの窓磨きしてたけど、あれって上京してからのバイトじゃないとおかしいよね。原作にも窓磨きバイトのシーンあるけどニャリウッドでのことだし。ナタリーちゃんの故郷は農村地帯みたいだしビルなんてあるの?いやいまどきドコにでもそれなりのビルくらいあるのかもしれないけどミスマッチだとは思う。
まあ話を元に戻してアラン君ですよ。
アラン君が謝るってことは、元々のシナリオ的には学生時代のアラン君はもっとひどい奴にするはずだったんじゃない?それこそ、一度拾ったノートを破るとかまた捨てるとかするはずだったんじゃない?それなら「あの時はノート悪かったな」「暗記してたから平気」に違和感無くなるんよね。でもそこまでやっちゃうとあまりに悪すぎて資金調達したとて許されないというか、ジーン君とお茶することすら「なにこいつ?」って感じになってしまうから描写をぬるくしたのではないかなとか思いました。
でまあアラン君からも一回離れて資金調達なんですけど、最悪、ポンポさんなりおじいちゃんなりの私財とかコネクションとかで調達できないものなんかね?二人とも超有名ヒットメーカーなわけだし、財産もコネクションもすごいだろうし、なんなら主演のマーティンさんだって世界一の俳優なんだから金だってうなるほど持ってそうだしスポンサーになってもらえないもんかね?縁もゆかりもない銀行に出資を頼むより先にいくらでもアテはあるんじゃないの?いや、もちろんそういうアテを全部当たって、それでも足りなかったんだっていうならハイソウデスカとしか言えないんですけども。
まずアラン君、クビを賭けたギャンブルをした風だけど、そもそもその職場を辞めようかと思ってたくらいだからノーリスクなギャンブルだよね。なんだかなあ。
そんでクラウドファンディングに生中継でって無茶にもほどがあるけど、それ以上にひどいのは役員連中の手のひら返しの速度ですよ。頭取が出てきてOKしたとたんに「融資成立だー! ワッハッハー!」じゃないんだよ。お前数秒前まで大反対してたじゃねーか頭取がOKしたらまるで「ボクも本心では融資したかったんだけど立場上できなかったんだよね。結果として融資成立してヨカッタヨカッタ」みたいなポーズ決めてんじゃねーよ。いや、そういう変わり身の早さで出世してきたヤツだと言われたらハイソウデスカなんですけど。
アラン君に話を戻して、彼は「クリエーターでないマス層の感情移入先」として作られたキャラなんだと思うんですよ。
監督である平尾隆之氏のインタビュー記事(例えば https://gigazine.net/news/20210720-pompo-the-cinephile-takayuki-hirao-interview/)なんかを読んでいると「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」というテーマをお持ちのようなんですね。
「マジョリティ」=「マス層」ですよ。
このテーマは商業作品で表現するのは非常に難しいテーマだと思うんですよ。
だって多数の人に受け入れてもらうことが商業的成功なわけですよ。マジョリティに快感を得てもらわないといけないわけですよ。そうしないとお金が儲からないわけですよ。
しかしね、「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」ストーリーで「一矢報いられたマジョリティ側の人間」が快感を得るかっていうと難しい。だって矢が刺さってるんだよ。痛いじゃん。それで快感なのってドMくらいじゃん。
そこでアラン君の登場なんですよ。アラン君はマジョリティ側の人間なんだけどマジョリティ世界の強者である上司や取引先をしくじったりして、いまいちうまくいっていない状態なわけですよ。つまり、マジョリティ世界という巨大なピラミッドの底辺層なんですよ。でもピラミッドの底辺だから数的にはかなりのボリュームゾーンなんですよね。この層の人たちが「なろう系ヒットの母数」だと思うんですけどね。マジョリティ世界に身を置きながらもうまくいかず底辺をはいずっているのでいっそのこと異世界転生して現世のしがらみリセットしてチート能力で無双したいとみんな思っている。「みんな」ですよ。つまり「マス層」ですよ。
そんなアラン君はマイノリティ側と見下していたジーン君が思いのほか成功していたもんだから、マジョリティ側からマイノリティなジーン君を手助けするポジションに立とうと思い立つわけですね。異世界転生強くてニューゲームですよ。コミュ障マイノリティが苦手な資金調達ネゴシエーションをリア充なオレ様がやってあげようってーわけですよ。同じ立場ならみんなそう思う。コミュ障な天才クリエーターのマネージャーになってソイツと社会の架け橋になるだけでオコボレもらいてえなあって誰だってそう思う。オレだってそう思うんですよ。コミュ障だから無理なんですけどね。そんな知り合いもいないし。
つまりアラン君は、平尾氏の「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」というテーマ実現のために生み出された舞台装置なんですよ。いまいちうまくいっていないマジョリティの感情移入先であり、途中からマイノリティ側に与してマジョリティ側への一矢となる存在なんですよ。テーマと商業的成功を繋ぐための存在なんですよ。
でも、なんかつまらねーんだよなあ。
思うに「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」というテーマと「ポンポさん」という題材の相性が悪かったんじゃないかなあ。
原作ポンポさんはね、マジョリティのことなんて基本的に無視してるんですよ。あくまでも映画業界の中でクリエイターや役者などの能力があり個性的な人々にフォーカスして活躍を描いているんですよ。「すごい人がすごい能力を発揮してすごい活躍をしました。」っていう話なんですよ。これは「チート無双系」にも通じると思うんですけど、すごい人がすごい活躍をするだけでも面白い話は作れるんですよ。
そんな原作ポンポさんに「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」というテーマを盛ろうとしたら、そのままじゃうまく盛り付けられないよね。なので、アラン君&資金調達パートで補強したんだろうね。でも、原作にはまったく存在しなかったテーマを盛り付けるために、かなり強引でイビツで不格好な補強になっちゃってるんだよなあ。
結論。
原作ファンとしては、ポンポさんには原作に存在しないテーマは乗っけずに素直なアニメ化だけしてほしかったなあ。
と思いました。(小並感
ルックバックが話題になった勢いで全巻買って一気読みした(初見)
・コミックスを紙で久々に買ったけどなんか紙の質感変わったかな〜?って思った。とくに表紙。
・バカな男の子がだんだんバカをやれなくなって曇ってく部分に少年漫画の王道を感じた。ハリウッド映画的でもある。個人的には全編を通してキングスマンのにおいを感じた。
・サンタクロース編が一番読み応えがあった。地獄の描写はおそらくこのマンガでしか読めなかっただろう。
・マンガとしてははちゃめちゃに面白いけど、話は全然理詰めでないなという気がした。伏線やデザインが物語としての整合性をとくに求めておらず、ふわっとしている感じだった。ジョジョやワンピースやハンターハンターで育った世代としてはその部分が非ジャンプ的に思えるし、それゆえに評判を知らないで読んでいたらジャンプで覇権争いするマンガとは思わなかっただろう(漫画としての面白さとジャンプの覇権というのは違うので)。
・漫画で読んでてもよくわからんみたいなところはアニメでうまく描写されてよくなるのかもしれん。じつは鬼滅も呪術もそういうノリがあって、集英社的には荒削りでも連載させて、ウケたらハイクオリティなアニメ化をして火をつけるというのを狙ってるのだろうか。もしかしたら進撃の巨人を逃したことの反省で、最近はそうしたモデルを採用しているのかもしれない。
見てないのもそこそこ
一覧、大枠ストーリーはアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5806)
前期で面白かったのは vivy、オッドタクシー、ゾンビサガ、ダイナゼノン、聖女
感想には偏りが強い
しっかり作られててとりあえず間違いない
うらみちお兄さん
合う合わないが強く出る
暗いボケをしてツッコミなしのまま展開が変わるので実況など自分でツッコミする人向け
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
相変わらずでよかった
1期が予想以上に面白かったので期待
かげきしょうじょ!!
宝塚ベースは馴染みがないと取っ付きにくいなんて思っていたが新規でも大丈夫そう
しばらくは説明のような展開が続きそうで一気に出たキャラを覚えるのが大変
勢いで突っ走るので何も考えず見るならこれ
現実主義以前に飛ばされた先がバカしかいないので見ててしんどい
Sonny Boy
このパターンは最後まで謎を引っ張って爆死するか大成功するかの二極化
全編CGのコレじゃない感
ジャヒー様はくじけない!
なぜかものすごいシャミ子を感じる…
ストーリーも重くない程度に波がありそうで落ち着いて見れそう
既視感の塊
過去1番ひどい導入転生
転生後スラムにいるので人探ししているサブキャラに「臭!近づくな!」的な反応をされるが、話の後半では全員忘れてるなど不安が残る
探偵はもう、死んでいる。
異能力バトルでもなさげ、ミステリーだけでもなさげ、まだジャンルがよくわからない
ヒロインは人気でそうなのに死んでるし2話見ると会話がキツい
何もかも安い
月が導く異世界道中
冴えない僕が異世界転生をキッカケに俺ツエーってのはもう充分
出会って5秒でバトル
今はタイマンだけどこの先協力戦など展開した先はどうなるか気になる
転生したらスライムだった件 第2期 第2部
NIGHT HEAD 2041
1話だと超能力系ってことしかわからない、でもこの枠らしい雰囲気
中盤まで様子見
展開が狂気じみてるくらいが良い
王道バトル系
謎解き編なんだけど沙都子が何もしなければ平和だった説
ぶらどらぶ
ぼくたちのリメイク
懐かしいラノベ感
記憶キープで過去に戻ったのに平凡なまま、むしろ無能よりな雰囲気
話の進みが今以上に遅くなると飽きが先に来そう
ギャグアニメとして楽しめる人が見よう、一部の人には辛いかもしれないが笑える
展開もサクサクでそこまで無理がない
1話の終わりは引きが強いので2話以降より期待
RE-MAIN
全国トップの主人公が事故で丸ごと記憶をなくした所からどうするかが1話
記憶ないのに周りが期待するからすぐ水球やるとならないのは良い
結局やるんだろうけどルールなど見てる側が馴染めるかどうかが鍵になりそ
私は7年近く運用しているtwitterアカウントがある.
何でもかんでもフォローして,とめどなく流れるTLを眺めるという生活をかれこれ5年近く続けている.もはや日課となっている.
コロナの影響もあり,最近は人生に緩急がなくなったためTweetもほとんどせずROM専といっても差し支えない状態になってはいるが,Twitter歴だけで見れば中堅と名乗れるくらいの自負はある.
そんな中で,ここ数年でtwitterで漫画を連載するというものが非常に増えたように感じる.
理由は様々あるだろうが,わかりやすいものは「ビジネスに直結する」というものがあるのではないだろうか.
以前までは,漫画家という職業は作品を編集部に持ち込んで,編集者に精査してもらうことで連載を獲得する.またはコンテストで優秀な成績を収めることで編集部に見初めてもらうというものであった.
しかし,今の時代はSNSに投稿することで世間のインプレッションが数字としてわかりやすく提示される.
そうなれば企業が放置するワケもなく,やれコミックス化だ,LINEスタンプだと,とんとん拍子に話が進んでいく.
そのような一連のムーブが確立してしまった以上,漫画家はSNSユーザ向けにと自身の作風を寄せていく.
わかりやすい例を挙げると
・しろまんた作『先輩がうざい後輩の話』
そういう漫画が私は読めなくなった.
別にこの二作品が特段悪いわけでも,これらの作者が嫌いなわけでもない.
この感情を初めて覚えたのは,しゃしゃき作『オタクだってギャルと恋したい』通称『オギャ恋』と呼ばれている作品であると記憶している.
この作品は賛否両論を巻き起こしたきくちゆうき作『100日後に死ぬワニ』のブームにあやかって作成された100日間で展開するというフォーマットに従って進行し,「100日で冴えないオタクが身の回りのギャルたちとの間で展開する恋模様を描く」というものである.
まずこの作品の素晴らしい部分は述べなければならない.何度も断っておくが,作者が嫌いなわけではないし,表現者に対するリスペクトは少なからず持っている.
この作品の称賛できる点は,100日間きっちり描き切ったという部分である.
『100日後に死ぬワニ』が完結した2020年3月下旬,Twitter上で「100日後に〇〇」という作品が大量に溢れた.そのほとんどが100日描き切ることなく中断した.しかし,しゃしゃき氏は根気強く描き続け,先日無事100日目を迎えた.
それに加えて,『100日後に死ぬワニ』と異なり,イラストの水準をかなり高い状態で保ったまま完結させた.キャラクターの表情,髪の毛のツヤ,服のシワ,陰影,背景に至るまで緻密に描かれており,とても描き続けられるような作風ではなかった.しかも本編とは別でキャラクターのオフショット(?)のようなイラストも投稿している.尋常ではない努力だと思う.そういった部分は作風関係なしに賞賛すべき点であると感じる.
しかし,1日目を読んだ段階で私は読みたいと感じられなくなった.
理由は単純だった.「あまりにもステレオタイプ.それでいてオタクをターゲットに見据えすぎている陳腐さ」であった.
ここで,オギャ恋第一話を紹介する.
制服を着崩し,自身の巨乳の谷間を見せている金髪ロングのギャルが,オタクの机に座り「おいオタクっ気持ち悪い漫画ばっか読んでんじゃねーよ笑」「今すぐ購買行ってパンかってこい 秒でなっww」とオタクをからかっている.
この絵を見た私はいたたまれない気持ちになり,次回を能動的に待つことをやめた.しかし私のとどまることのないTLは容赦なくこの作品をリツイートを通して流してくる.私がこの漫画の完結を知ったのもそういった理由である.
このようなことを言うとミュート,ブロック機能を推奨する意見が散見されるが,私自身のエゴで赤の他人をミュート,ブロックするという行為は私自身のTwitter運用に関する信念に反するのである.
わかりやすく言えば,「この程度のことでミュートなんてしたくない」というくだらないプライドなのである.
そういったどっちつかずの感情をぶら下げている自分自身にも嫌気がさす.
本題に戻るが,オギャ恋1話はステレオタイプのギャルがステレオタイプのオタクにステレオタイプのからかい方をするというステレオタイプの展開であった.
私はこのような展開が嫌いというよりも,「こういうの描いときゃウケんだろ」という浅ましさが作品から漏れ出ているような気がしてならないのである.
事実,この作品は多くの支持者を得て,人気作品となりコミックス化も果たした.
そういった作者の考えがあることないこと自身の脳内で想起される感覚がたまらなく気持ち悪いのだ.
いつだったかダ・ヴィンチ・恐山が発言していた「頭の中のインターネットが勝手に炎上する」というものが最も的を得た表現であると思う.
とあるツイートに関して,存在しないユーザが些末なことから揚げ足を取り,その結果炎上するという想像が脳内で組み立てられる.
そういった良くないシミュレーションが長くTwitterを運用していると増えてくる.言い換えれば,ツイートの内容を見てリプライが予測できるようになる.
正解不正解関係なく,人の考えをツイート一つから読めるようになっていき,それが制御できないのである.
純粋に楽しめばいい漫画やイラストにも「どうせこういうのが評判良いから描いてんだろ」と歪んだ視点で見るようになってしまったのである.
何度も例として挙げて申し訳ないが,オギャ恋も当時ウケていた100日フォーマットを採用したがために歪んだ視点で見ざるを得なくなった.
それ以降どのような漫画を読んでも,ポジティブな感想を押しのけてネガティブな感想が優位に立ってしまう.
生意気な後輩に弄ばれる展開
それらすべてが「純粋な面白さを求めた結果」ではなく「ウケやすいテンプレートに則った結果」になっているような気がして嫌になる.
上記の展開が繰り広げられる作品を一つくらいはイメージできたのではないだろうか.
つまりはそういうことである.面白い展開だけを引っ張ってきて,自分の画風をかぶせた作品が世の中に氾濫している.
中世ヨーロッパ異世界転生がなろうのテンプレだと馬鹿にされていたが,それが現在進行形で複数の設定がTwitterで消費されている.なろうの二の舞になっている.
設定構築に尽力し,作りこまれた世界観で物語が進行する漫画が読みたい.
しかし,万人受けを捨てて自身の思う面白さのみにフォーカスした作品よりも,浅く何度も見たことのあるテンプレ通りの作品ばかりがTLには流れてくるジレンマ.
どうすりゃいい?
しかもこれに加えて一般レーベルで40冊、トータルで70冊書いてるぞ
追記:ブコメみたわ20周年で70冊ってことは単純計算で毎年3冊以上コンスタントにだしてるってことかすげーな
スイッチ (富士美出版 <富士美コミックス> 2003年1月) ISBN 978-4-8942-1513-9
PURE-PURE! (一水社 <いずみコミックス> 2003年9月) ISBN 978-4-8707-6543-6
デリカシー (富士美出版 <富士美コミックス> 2003年12月) ISBN 978-4-8942-1554-2
淫らな素質 (一水社 <いずみコミックス> 2004年10月) ISBN 978-4-8707-6585-6
Cloudy (富士美出版 <富士美コミックス> 2004年12月) ISBN 978-4-8942-1605-1
えっちな恋の味 (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2006年5月) ISBN 978-4-8982-9994-4
Emotion (オークス <オークスコミックス> 2006年7月) ISBN 978-4-8610-5367-2
カノジョの媚態 (一水社 <いずみコミックス> 2006年9月) ISBN 978-4-8707-6645-7
Juicy 限定版 (富士美出版 <富士美コミックス> 2006年12月) ISBN 978-4-8942-1714-0[8]
カラダノ恋 (一水社 <いずみコミックス> 2007年8月) ISBN 978-4-8707-6676-1
ラブ・アフェア/LOVE AFFAIR (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2007年11月) ISBN 978-4-8626-9039-5
したいからスルの (一水社 <いずみコミックス> 2008年10月) ISBN 978-4-8707-6728-7
Horny (富士美出版 <富士美コミックス> 2009年2月) ISBN 978-4-8942-1860-4
欲しがりっ! (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2009年11月) ISBN 978-4-8626-9107-1
Guilty (富士美出版 <富士美コミックス> 2010年3月) ISBN 978-4-8942-1943-4
Juicy (富士美出版 <富士美コミックス> 2011年2月) ISBN 978-4-7995-0008-8
Girlie 限定版 (富士美出版 <富士美コミックス> 2011年7月) ISBN 978-4-7995-0037-8
肌色レンアイ (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2012年1月) ISBN 978-4-8626-9188-0
Girlie (富士美出版 <富士美コミックス> 2012年9月) ISBN 978-4-7995-0151-1
Heavenly (富士美出版 <富士美コミックス> 2013年3月) ISBN 978-4-7995-0194-8[9]
Yummy! (富士美出版 <富士美コミックス> 2014年6月) ISBN 978-4-7995-0275-4[10]
色めく彼女(ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2014年7月) ISBN 978-4-8626-9314-3
やわらかなぬかるみ(ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2016年12月)ISBN 978-4-8626-9464-5
Heavenly(通常版)(富士美出版 <富士美コミックス> 2017年1月) ISBN 978-4-7995-0492-5
Yummy!(通常版)(富士美出版<富士美コミックス>2017年4月)ISBN 978-4-7995-0494-9
Sultry(富士美出版 <富士美コミックス> 2018年12月)ISBN 978-4-7995-0593-9
ココがキミのカタチ (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2019年2月)ISBN 978-4-86269-616-8
Lyrically(富士美出版 <富士美コミックス> 2019年4月)ISBN 978-4-7995-0608-0
NASTY (スコラマガジン<富士美コミックス> 2019年6月)ISBN 978-4-902307-72-6
Raunchy (スコラマガジン<富士美コミックス> 2019年12月)ISBN 978-4-902307-91-7
INSULT(スコラマガジン<富士美コミック> 2020年2月)ISBN 978-4-7995-0636-3
TEMPTATION(スコラマガジン<富士美コミック> 2020年7月)
ガンホーガンズとの戦いが始まったあたりで面白くなったので、原作を購入して雑誌(ヤングキングアワーズ)でも追い始める。
後半は割と原作レイプ気味(というか、原作が雷泥戦のタイミングでのアニメ化だったので後半は設定が無かったんだろうけど)
ザジ・ザ・ビーストが単なる虫使いだったり、ケイン・ザ・ロングショットとチャペル・ザ・エバーグリーンという原作にはいないガンホーガンズがいたり、ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークが最強のガンホーガンズだったりと色々違いがある。
とはいえ、最後まで破綻する事無くきれいに決着をつけたのは高評価。
2周くらい見た後、原作を全巻購入し、WEB上の連載も追い始める。
OPとEDのキャラの出現順序が、戦った順ではなく、原作コミックスの表紙順という謎のミスリードがあった。
概ね原作に忠実だが、ワラビンピックの土俵の出現方法など、細かい所で端折っている感がある。
女帝戦が回想シーンもあるせいか妙に尺が長かったので後半に間延びした感がある。
最後きれいにまとめるためか、空港から飛行機に乗らずに学校に戻り、原作ではしばらく入院している五剣も全員学校にいた辺りが原作と違っており、続編を作ろうとしたら展開の整合性を取るのが難しいと思う。
1話目見て全巻購入。アニメの第一話しか見ていなかったのでサイバーパンクかと思ってた。
しかし原作は基本的に短編集のため、尺を合わせるのは大変だっただろうと思う。
・エルフを狩るモノたちII
アニメが続編から入ったので、前日譚が気になってマンガ版を全巻購入。
マンガがめっちゃ面白かったのでそっちにはまり、アニメの方はよく覚えてない。
・メイズ爆熱時空
最初の数話を見逃してから視聴開始だったので、その前の展開が気になり原作を購入した所、原作の方にドはまり。
例によって原作がまだ途中なのにアニメ化したせいで、最後がオリジナルな展開になっている。
概ね原作に忠実だったような記憶があるが、あの妖精みたいのは原作ではミニ冊子にしか出て来ない。
アニメにはマスコットキャラが必要、という時代だったのだろうか。
アニメがめちゃくちゃ面白かったので原作小説に手を出したところ、アニメと全然違う展開でビックリ。でもそっちもめちゃくちゃ面白かったので全巻購入。
さてはアニメはマンガ準拠かと、マンガ版に手を出したところ、マンガ版はアニメとも原作小説とも全く違う展開で二度ビックリ。でもそっちもめちゃくちゃ面白かったので全巻購入。
2021/06/07
二か月ぶりにアラガネの子公式webコメント欄を見ると相変わらずアンチに占領されててワロリン
このうち識別できるものを登場人物としてグルーピング化していきたい
6人ぐらいカウントできるが複数スマホ使って書き込んでる感じがする
3292 俺
3293 5ch粘着女(糖質。5chから公式に引っ越してきた)
3295 ファン?
3296 間違った正義男(糖質。自レス削除の恨みから公式米欄に粘着)
3297 ファン?
3298 削除
3299 削除
3300 削除
3301 アンチ
3302 ファン?
3304 妄想アンチ(自称ファンとはどこにも書いてないコピペから何を読み取ったのか。3293糖質女に似てる)
・数年前からあの弁当屋はローカルでは有名。テレビニュースも見らんのか
・少なくとも5chの民ではなさげ(先日ランキングでパートスレが立ったニュースでもある)
( 3304 )食べログとかは見てから店に入るかを決めるけど、漫画の場合は無料で読める本編より先にコメント欄見て読むか否か決める奴なんて普通いないんだから、批判を営業妨害みたいに言うのは筋違い。まして批判読んで単行本買うの止める奴なんてどのみち買う気無いだろ。優良顧客ってのは誰がどう言おうと自分の良いと思ったモノには金を出し、黙々と布教する人。作者を守ってるつもりで暴走して敵を増やす迷惑行為してる3292みたいな自称ファンとは別物。
1
2021/06/07
( 3303 )別に上客じゃなくていいんで批判はするよ 批判するところなくなったら客になるわ、それまでファンのみんなと優良顧客だなんだとやかましいやつで頑張って支えてやってくれ
3
2021/06/07
( 3302 )公告は話数ごとの最後に入ってる。毎日コメ欄しか見ないアンチは広告収入の益にならん。ダウトだ。
0
2021/06/07
( 3301 )閲覧数に応じて広告料が入るらしいから、こまめに見てくれるクレーマーはある意味上客では?
1
2021/06/07
( 3297 )>>3294 金さえ払えば何してもいいわけではないけどな。つかオマエはコミックス買ったの?オマエの言い分じゃ買ってないなら客じゃなくクレーマーなんだろw
1
2021/06/07
( 3296 )灰が岩を登った理由を説明できる読者が一人でもいるか?
8
2021/06/07
( 3295 )単行本買いました応援してます!ってコメすらここでは消されるからね…
4
2021/06/07
( 3294 )クレーマーは客じゃねぇけど、めんどくさい人は客だよwww何なら金出してたら全部客だわ働いた事ないんかwニッチな太客だけで成立するならともかく、マンガなんて薄利多売の商売だろうに、3分の2の暫定購買者(?)から突っ込まれて短所改善する気ないとしたら悪い意味ですげぇなと思うわ。信者は、支える気があるなら最低1刊10冊ずつ買おうか。
5
2021/06/07
( 3293 )批判を読んで優良顧客じゃなくなる人は、ガバガバ設定をいつまでも読むような人じゃないでしょ 設定に納得して応援したいなら本買ってリアルで布教すれば?
3
2021/06/07
( 3292 )クレーマーや面倒くさい人は客じゃない。放っておいたら優良顧客が逃げてしまう。
0
2021/06/07
売れない漫画家をしていた、かもしれない。
出張編集部に漫画を持っていって、そこの編集者が名刺をくれたことをきっかけにデビュー。
どうせ名刺なんか色んな人にばら撒いてるんだろうなと思っていたからお土産みたいに持ち帰ったけど、出張編集部で編集部に渡す簡易の履歴書みたいなのに連絡先を書いていたので、わざわざ担当から連絡してくれた。
連載を持って締切に追われるというのは漫画家らしくてつらいながらも楽しかった。
担当が私の漫画を読んで爆笑して、自分の漫画が本に載っていて、作家仲間とたまにリプライのやり取りをする。
夢を見られたのは初めてのコミックスを出した3日目くらいまでだった。
2巻目はその半分以下。なぜなら1巻目が驚くくらい売れなかったから。
人気ジャンルの壁サークルのほうが部数出てるかもしれないし、出版社にとってはこんな数だけ刷っても利益にならないと思う。
もちろん2巻目で打ち切り。
1巻目が出た後大して売れていないのはツイッターでの反響を見ればわかる。
誰も話題にしていない。「つまらなかった」という批判さえもない。
それなのに担当が以前と変わらず「天才ですね!」と持ち上げてくれるのがつらかった。
「次の作品もやりましょう!」「たくさん売って見せますよ」と言われ一応次の作品も出したけど、それも売れていない。
2作目にいたっては、1作目の売り上げを見ていないんじゃないかと思うくらい1巻目の部数を上げてくれていたのに、全然だめだった。
2巻目の部数は当たり前に低かった。
ツイッターでバズることがそこそこあり、下に宣伝ツイートで漫画のことを書いても売れない。
半年にいっぺん入ってくる、子どものお小遣いにもならないような電子の印税とバイト代でギリギリの生活をしている。
結婚もしていない。
呪術廻戦→ちょっと悪いときの富樫みたいな感じがするけどやっぱり面白い。
ドクスト→グダってきてるけどまだまだ面白い。
ブラクロ→ノリは嫌いじゃない。
ヒロアカ→コミックスで一気読みするほうが向いてる感じがするけど面白い。
アオのハコ→いまのところ良い感じの甘酸っぱさで面白い。
ウィッチウォッチ→篠原健太ってもともとこういう毒にも薬にもならん作風やんな。
SAKAMOTO DAYS→ジャンプっぽくない作風やけど悪くはない。
高校生家族→パッと見は面白いけど何年も続いているところは想像できない。
あやトラ→まあ一つくらいお色気枠があってもいい。
クーロンズボールパレード→作画の人のこともあってサンデーっぽい作風。サンデーなら続いてた。
灼熱のニライカナイ→バトル路線に転換してこのまますぐ終わりそう。
アイテルシー→つまらない。
総合して80点くらいはあると思うやで。