はてなキーワード: 弁当屋とは
私は結構我が強いので、自他共に認めるくらいの自己中心的人間だった。どれだけ時間を使おうと、おかしいと思ったら自分が納得するまで騒ぐし、そのためなら強硬な手段も取る。まあ自己中の誹りは免れんだろう。
で、授業で5人1班で2ヶ月位活動するグループワークみたいなのをやることになった。班のうち一人がほぼ初会話なのに「お前自己中出すなよグループワークなんだから」と、いきなりのお前呼びから謎の釘刺しまでして、警戒心丸出しでやってきた。めっちゃ嫌われてるなーって思いつつ、まあ慣れてるので軽く無視した。
このグループワークは課題として重たくて、詰めるときには土日にでも集まって詰めないとアカンくらいだった。うちの班もそうすることになったんだが、この釘刺しした奴が私を除く3人と勝手に日程を決めて、「この日集合な、もう4人この日って言ってるんだから動かせない、来れないって言ったらお前相当自己中だからな」などとほざきよった。その日、たまたま親族の結婚式があって絶対に無理な日だったので、「その日は無理」と即答すると理由を聞く前に「俺だって部活休むんだぞ、糞自己中がワガママ言ってんじゃねえよ」みたいなことを。
「勝手に一人省いて日程決めて、一人の予定も全く気にせずその日に合わせなかったらワガママ自己中、俺だって部活休むんだからその一人の日程なんて知らんって言ってる?私が自己中の誹りをうけるのはしょうがないが、君ほど理不尽で極端な自己中心主義ではない」みたいなことを言ったはず。面食らってた顔してたこと以外、そのあとのことをほぼ覚えてない。結婚式は出た。グループワークもそつなくこなしたはず。でも覚えてるのはこのエピソードだけ。
自己中心的なやつほど自己中心的な他人がジャマに見えるのは私も思ってるところなので、言い方は悪いけど、丸め込むか激突を起こす前に根回しする、なんてのは我を通したいなら当然やること。本来必要ない自分の都合に合わせてもらうんだから最低でも交渉の座にはつかないと理不尽な人間になる。今回は「自分を自己中心的だと自覚してないので、自己中心的な他人(私)がジャマで嫌いで悪だから先手打って排除しようとした」ってパターンで、理不尽すらも正義と思ってたんだろうね、交渉の座にもつかないことが正しいと。俺の都合に合わせないお前は自己中心的だ、みたいな、極端な自己中心主義になってた。
こいつの近況を先日聞いたんだが、職を転々としてると聞いた。デカい外資、ベンチャー、弁当屋など、結構意味不明な経歴になってるらしい。めちゃくちゃ頭が良い奴だったので、どこ行ってもやっていけるだろうが、彼が満足する職場はあるのだろうか。野垂れ死ぬようなことはないだろうが、救いはあるのだろうか。本人が満足していることを祈るばかりである。
商業施設のフードコートはあるお店だったので、深夜早朝はなかったが、昼と夜の間のアイドルタイムにはワンオペがあった。
ワンオペで1番困ったのは、お子様連れやお年寄りの「席まで運んで」だった。
なかなか無理ですとは言いづらいが、後ろに並んでる人もいるのにお店を空けるのもなかなか無理難題である。
まじで人のことを考えられない人たち多すぎてワンオペ大変だった。
ワンオペも大変だったが、パワハラが酷かったり、今日暇だからとか言われて3時間働いても1時間しか勤務つけてもらえなかったりして2ヶ月で辞めた。
朝6-9時、ワンオペではたらいてた。
その時間は酔ってた人とか、不審者とかがきて、女性がワンオペするにはなかなかハードな時間だったと今になって思う。ある日ずっと真顔の男の人が、お店のドア開けてずっとこっちをみてたと思ったら、走ってフロアとキッチンの間のドアをバーンって蹴って中に入ってきた。私は本当に殺されると思って、急いでアルソック?セコム?わかんないけど警備会社に繋がる電話の受話器を外して、キッチンをぐるぐる回りながら必死で助けて!と受話器越しの人に伝わるように叫んだ。
結局男の人は出て行って、警備員が来て、最終的に店のリーダーに小言を言われる最悪な日だった。
そのあとリーダーより上の店長にワンオペ廃止など具体的な対策を求めたが何もなく、お店のドアが開くだけで心臓がドキドキするようになったので辞めた。
ワンオペをさせるような会社で働かない方が絶対いいです。そういうところでバイトを大切にできない会社は、絶対その他でも最悪なことたくさんあります。勤務の付け方、社員の質(気づいたまともな人から辞めていくので…)、客層などなど。
ワンオペするようなバイト先は意外と時給が良かったりしますが、それはなぜか考えると、人の2倍働く分を最低賃金より1.2倍高くして誤魔化してるだけなんですよね。それに騙されずにみなさんには生きてほしいです。。
帰路の途中、駅併設のぼちぼち繁盛している弁当屋に立ち寄った。この店では店舗に関して垂直に行列する事がルール化されており、私はルールに乗っ取り、垂直に伸びた列の最後尾に並んだ。
私が、スマホに視線注いでいた束の間に、若い女性が割り込む形で、店舗に対して並行に列を作り始めた。「やれやれ」と思いながらも、じきに店員が垂直に並ぶよう若い女性に注意を促すだろうと、一先ず判断を保留した。
程なくして妙齢の女性がやってきて、私と若い女性をとみこうみしながら、若い女性の後ろに並行にならんだ。この時点で嫌な予感がした。
すると案の定、店員が若い女性を優先して案内し始めたので、思わず女性に対して「さきに並ばれてましたか?」と声をかけてしまった。真顔だったと思う。
女性はかなりたじろいだ様子で「さっ先にどうぞ......」と消え入るようにつぶやいた。店員は剣呑な雰囲気を察したものの、件の状況は把握しておらず、むしろ私に対し、列に割り込む威圧的な客と認知したかのような視線を向けた。
その店員のオペレーションミスと態度にさらに苛立ち、「この店舗は垂直に列を作るんじゃないのでしょうか」と敢えて尋ねた。店員の回答は「分かりにくくて、すみません。垂直に列を作るんですよ。」というおうむ返しだったが、態度は憮然としていた。
内心、「垂直に列を作るのが店舗ルールなら、なぜ並行に割り込みした女性を優先するんだよ......」という理不尽さを覚えたものの、それ以上、抗弁するのも不毛に関じ、弁当を受け取り、すごすごと引き下がった。
駅から家までの帰り道、若い女性の心底怖がっていた表情が脳裡によぎり、自分があたかも理不尽な蛮族になってしまったかのような気持ちになり、罪悪感に駆られた。一方で店員のオペレーションミスが無ければ、このような事態は起こり得なかったのに、という思いもあった。
帰宅してから、ひどくクラい気持ちで弁当をかきこんだが、ろくに味がしなかった。きっと、割り込みを見過ごしていた方が、体験としては遥かにベターだった気さえして、どんどん気持ちがひもじくなっていった。クソっ...... どうしたら良かったのよ......
ようやく仕事をまとめて一段落したら、ちょうど12時だったんで、昼飯にしようかと会社を出たんだ。
いつもはビルの一階に来てる弁当屋から選ぶんだけど、今日は大変だったしなと思ってたまにはいい物食べたくて、デパートの上階に来たんだ。ごほうび・・・ってほどでもないけどね。
レストランフロアを散策していると美味しそうな洋食屋を見かけたのでそこに決めて、少し並んでいたから名前を書いて待つ。
出入口の近くの席が空いたみたいで、すぐ呼ばれた。テーブル席だけど窓側を向いても外は見えない。デパートの廊下が見えるだけだ。なので窓を背にして座る。おしゃれな店内が見える方がまあいいだろう。
椅子に座るとテーブルに置いてあったメニューを見る。ランチセットが2000円ちょっとか。半端な値段なのはなんだろう。税金が上がったからかな。
明太子パスタとサラダのセット、食後に紅茶にしよう。「いらっしゃいませ」なんて、お水を持ってきてくれた店員さんに、すかさずオーダーを伝える。昼休憩は短いから無駄なくいかなきゃね。
食事が運ばれてくるまでの待ち時間に店内を見まわす。並んでいたのに意外と人が少ないな。4人席に1人~2人で座っているからか。
ご年配の人が夫婦で来ているくらいで、後は女性しかいない。男性会社員が平日ランチに来ないところだ。オレも同僚と昼飯にしようと思ったらここへは来ないだろう。
向かいの席には40代くらいの女性がこちらを向いて座っている。あれはハンバーグランチだね。あれも迷ったんだ。美味しそう。彼女の席にはもうティーカップが置いてある。飲み物は食後にもらうものと思っていたけどそれでも良かったな。
しばらく薄暗い店内にひたりながら静かにかかっていたクラシックに耳を傾けていると、さっきと同じ店員さんがパスタとサラダを運んできてくれる。意外と早い。
お礼を伝えて見送ったらマスクを外しさっそく頂こう。これも美味しそうだ。
まずは明太子パスタを少しフォークにからめとって口に運ぶ。ちょっとのからさが食欲をかき立てる。ちょうどいい刺激で食が進む。明太子のぷちぷちとした食感に、つるりもちもちとしたパスタ、両方の食感を楽しめる。
やはりいつもの五百円そこそこの弁当とは違うね。比べるのもおこがましいけど弁当にたまに入っているパスタは油を吸わせる目的らしいもんな。ガロニとか言ったっけ。
美味しくて一気に食べてしまったな。サラダをつついていたら店員さんが紅茶を持ってきてくれた。気が利くなあ。たぶん会社員ぽい人にはスピーディーに提供しているんだろう。
さて食事も終わったし行くかなと席を立つとちょうどハンバーグの女性がレジに向かうところだった。この人の後でいいか。
そう思っていたら女性はなぜかレジをスルーして出ていく。いま会計する流れだったよな。店員さんもあっけにとられている。トイレは外にあるけどバッグはともかくわざわざコートを持って行くだろうか。
逃げた、そう思った瞬間すぐ店員さんに「追います」と伝えて店を出る。店の左に進めばトイレがあるが、女性は店を右に出て少し先にいた。振り返ってオレに気づくと走り出す。
雰囲気から追われたと気づいたのか。「待って、会計忘れてますよ」と言いながら追いかける。女性はしばらく走ってエスカレーターを駆け下りていく、足が速くてなかなか追いつけない。
二階下で一度追いつくも巧みにオレを変質者にしようとする。傍から見たら女性を追いかける男の構図だしな。おせっかいな男性が「どうしました?」とか女性に声をかけるけど、すかさずオレは「この人、食い逃げです。手伝ってください」と伝える。
その男性、どちらの言い分を信じたらいいかわからなかったんだろうね。「警察呼びます」とだけ言って特に手伝ってはくれない。
そうこうしているとまた隙をついて女性が逃げ出す。ホントに足が速いな。
エレベーターを駆け下りているとき、オレは足を捻って転んでしまう。痛みを感じなかったのですぐ起き上がって追いかける。
とうとう一階まで追いかけて、デパートの出口のところで警備員が女性を確保。「後はいいですよ」とか言ってどこかへ連れて行くので、お任せしてお店に戻ることにした。
お店に戻って会計を済ませようとレジに行くと、「事情を聴きたいので」と引き留められる。とりあえずお金だけ払って席に戻る。
電話も終えてしばらく待っていたら警察が来た。さっきのおせっかいな男性が呼んだ警察かな。
店内では話せないということでデパートのスタッフ用の作業場みたいなところへ連れて行かれる。お店に警察がいたらお客さんが入りづらいし仕方ないね。
警察にあらかた出来事を伝えると、どうも話がかみ合わない。「叫んで追いかけたの?」とか言うので、「「お会計してないよ」とかは叫びましたね」と答える。
これ、オレが悪者になってるな。警察にもオレが変質者だと伝えたのか。警備員さんはしっかり理解していたようだったのに。
「一応、身体検査させてね」とか言うので、まあ何も持ってないし・・・せいぜい定期券と財布、それにスマホくらいか。「どうぞ」と答えてパンパンされる。ポケットを叩いて「これなぁに?」とかやるのね。
お店にも事情を聞いたのか、どうやらオレが正しいことがわかってきたみたい。ただ念のためオレとその女性は会わせないようにするらしい。警官が女性をお店に連れてきて会計を済ませているうちに、解放という流れとなった。
なんだか微妙に納得がいかない。お金払うってことは被害もなくなって、もしかして逮捕もされないんじゃないのかな。
会社には戻ったけど上司に心配されて家に帰される。警察には会社の事は聞かれなかったし上司にはある事ない事は伝わっていないはず。
家に着いた頃にはもう夕方だった。メニューの決まっている夕飯の下準備をしてから、しばらくゆっくりしていると妻が帰ってきて「あれ、早いね」とか言うのでこんな事があったよと話をして、娘を保育園に迎えに行く。
迎えに行こうとしたときには、なんだか右足が痛いなとは思っていたんだ。追いかけた時に捻ったところだ。
娘と一緒に帰ってきて、妻が仕上げてくれた夕飯を食べているとどんどん右足の痛みが強くなってくる。歩けないくらい痛い。
この時間だともう病院はやってない。明日も仕事は山積みだけど、上司と相談して午前中だけ仕事して抜けさせてもらおう。
二階の寝室には痛くて上がれない。風呂にも入らず、後の事を妻に任せて一階の和室で寝かせてもらった。娘は「パパー」とか言ってじゃれてくるが尋常じゃない雰囲気を察してすごすごとリビングに戻り以降は大人しくしてくれていた。
翌日、妻には心配されたけど自転車なら歩くわけではないし大丈夫だと伝えて出社してもらった。思った通りで自転車ならそんなに足が痛まない。自転車に娘を乗せて保育園に連れて行く。
でもこれは間違いだったね。だって娘のクラスは二階にあるんだ。上りがつらい・・・!
なんとか保育士さんに預けて家に戻り、出社予定だったけれどテレワークに切り替えてチャットで上司に事情を伝えておく。
上司からは「了解」としか返事がなかった。必死こいて今日中の仕事を片付けていく。昼になっても終わらないのでとりあえず出前を頼む。なんとか仕事がおさまったころにはもう15時になる頃だった。
気持ちだけ急いでゆっくり自転車に乗る。痛いから身体は急げないんだよ。近所の外科、今日やっているから良かった。いい病院だけど先生が一人なのに内科も診るからめちゃ混みなのが難点。
病院で受付して待つ。スマホでゲームしながら暇つぶししてめちゃくちゃ待つ。2時間以上待って妻が家に帰ってきたようで「お迎え行ってますか?」って連絡が来る。レントゲンは撮ったけど、まだ呼ばれてないよ。今日も妻に任せるしかない。
それからしばらくしてようやく診察に呼ばれ「折れてはないけど靭帯はレントゲンに写らないからねぇ。1週間しても痛みが続くならまた来てください」と言われ、湿布とサポーターを巻いてもらい診察終わり。このサポーターすごいな。痛みがだいぶマシになって歩くのが楽になった。
お会計に呼ばれて「3020円です」と聞き、サポーターやっぱりそこそこするなと思いつつ支払う。こういうのは健康保険の対象じゃないらしく3割負担にはならないんだよね。湿布は処方箋が出てこちらは1000円ほどだった。
そういうわけで、無銭飲食を捕まえてもオレにはまったく得がなく足を怪我して有給を消費し金銭的にも4000円ほどを負い、損得だけで言えば逃げた女性の分をオレが払った方が損失少なかった、くらいの話となった。
五等分の花嫁を読んでたのは数年前なので記憶があいまいだし、そもそも読んでる当時も女子がかわいいという点に集中していて、ストーリーの把握はおろそかだった者の意見として聞いてほしい。
四葉が嫁に選ばれた瞬間というのは、120分の映画でいえば90分~100分目くらいの最高潮、すべての伏線が結論にむかって収斂する場面であるはずである。連載第1話から提示されていた最も重要な謎の答えがでる瞬間である。
それでは読んだ当時のおれの反応が「なるほど四葉だったのか!!」だったかというと、なんかそんな感じでは全然なかった気がする。過去の連載でちりばめられてきたものがここで全部スパークした高揚感みたいのはなかった。
現在、五等分の花嫁は弁当屋「ほっともっと」コラボをやっているが、そのポスターを眺めていて去来する思い出というのはやはり四葉が選ばれた場面ではなく、連載中間でさまざまな女子と恋愛寸止めみたいなことをやっていた場面ばかりである。
この感想は普通なのか、なにか重大なものを取りこぼしているのかどっちだと思いますか?あなたは四葉というオチについてどう思いますか?
俺は弁当屋とか定食屋とかのバイト、どれだけ働いて効率化しても「自分の成長に何も絡んでない日々」に感じて、
今は国家資格取ってそれなりに責任ある仕事しながら傍らで違う勉強してる
そういう変化がないのが好きなひともおるんやねえ
平社員より給料もらってるって言っても、年収900万程度だし…
仕事の量と重さには見合っていないと感じる。(誰もが感じているのだろうが)
将来もっと偉くなって給料上がるかもしれないが、仕事に関しては今がマックスだろうなぁ。
今の社長が引退仄めかして仕事しなくなったからこんな状況になっている。
引退するする詐欺の社長が実際に引退するのはいつだろうか。3年後だろうか5年後だろうか。
まあ引退したとしても、会長になって会社からちゅーちゅー利益を吸い続けるのだろう。
楽しかったんだよなぁ。
ほどほどに単純でほどほどに複雑な、それでいてその時間内に一生懸命働けばそれでいい仕事。
こじれて日を跨いだり週を跨ぐような案件は一切ない。あっても店長に任せればいいし。
同年代の同僚とチームワークを発揮できればもっと効率的になる。
大量の注文をパズルがカチッと嵌ったような最高の連携でこなせると気持ちいいんだよね。
あの時に戻りたい。
でもさすがに給料は安かったから、大金持ちになってお金の心配なくなってから、若者に転生してもう一度ほっともっとで働きたい。
大学時代にファミレスでバイトしてたんだけど、深夜帯の時間でよく被る韓国人と中国人の留学生と仲良くなった。高校時代にネットの嫌韓や嫌中に毒されてて当初、キッツイな、レジの金なくなったら俺も疑われんのかな、とか申し訳ないが思ってしまっていた。しかし話すと良い奴らだった。大学も同じだったため、すぐに仲良くなった。客のこない時間帯は事務所でコーラとタバコを楽しみながらダベるのが定番だった。
中国人はジェイ。なんでも中国では英語名を自分や友達同士でつけ、それで呼び合うのが一般的だそうだ。中国のやばい倍率の大学受験に落ち、日本に留学してきた。俺らの通ってた大学は都内の私大だが、中国では東大に次ぐ大学として見られており箔がつくとのこと。親父が共産党員&国営企業の幹部で超ボンボンだった。ただ金の使いみちにうるさいため自由に使える金が欲しくてバイトしていた。大食いだったが、生物が無理で寿司が食べられなかったのをよく覚えている。
韓国人はジフナ。逆に貧乏だった。母子家庭でソウルでは半地下暮らし。韓国の大学入試も壮絶で、仮に名門大を出てもコネがなく背が低い(平均だったが)から就職が厳しいと言っていた。奨学金をもらってうちの大学に留学しており、卒業したら日本の総合商社に入りたいと言っていた。
中国人と韓国人はプライドが強いと聞いていたが、国の話になると彼らは自国をことごとく嫌っていた。学校のことや経済、政治のことで自国がどれだけ悲惨か競争のように語って聞かせた。そしてそれ以外は流行っているドラマや音楽、女の話で盛り上がった。また彼らは一度自分の仲間と認識すると、日本ではお節介になるほど親切だ。風邪をひいてバイトを休めば、2人とも大量の飲み物や食べ物を持ってきてお見舞いに来てくれた。
バイトでも大学でも3人で過ごした。大学のジムで3人で筋トレ。大学の日本の女子たちと合コンし、日本の会社で働いている韓国人のOLたちと合コンし、台北駐日事務所(台湾の大使館的なとこ)にインターンに来ていた台湾の女子たちと合コンした。本土のジェイと台湾の子が普通に仲良くしてて驚いた。成果が悪かったときは3人で新大久保で浴びるようにチャミスルを飲んで青い顔をして始発で帰った。印象的だったのは彼らは彼女ができると飲み会や遊びに絶対連れてきた。彼らの彼女は大抵台湾か韓国の子だったが着いてくるのが当たり前という感じだった。俺も当時ジフナの彼女の友達の韓国の子と付きあっていたため、後半は6人で飲むのが当たり前だった。もちろん金は男持ちで、送り迎えまでするのが当然だったためそこはきつかったが。春休みには6人で中国に行き、ジェイの親父から高級ホテルのめちゃくちゃ豪華な食事でもてなされるという良い思いもした。
大学を卒業し俺は地元の公務員になった。ジフナは一度休学して兵役に行き、卒業後は日本の商社に入り韓国から母親を連れてきた。ジェイは中国の国営企業に入るため帰国した。なかなか三人で会うことはなくなったが今でも連絡は取り合っている。
書いたまま放置してたら思わぬ反響に驚いてる。近況に関してはこれ以上書かない。
ただ大学に関してもうバレてるだろうけど早稲田です。よく飲んでたのは当然高田馬場。ジェイとジフナはなぜか競い合って飲むので毎回潰れた。そして俺がロータリーで介抱した。ある時ジェイとジフナのゲロにネズミが秒で集まって来て、名前も知らない別の団体の早大生が「某弁当屋の肉はこのネズミなんだよ。早大の生態系だよ。」と言ってきた。ジフナと俺は笑ったけど、ジェイは本気にしてそれ以来〇〇カラ弁当を食べたがらなかった。
コロナでロータリーが閉鎖されたと聞くし、そもそも公共の場で吐きまくるのは常識的にアレなので今の早大生はこういう経験をしないと思うが、少し可哀想な気もする。
https://twitter.com/inu14908127/status/1484292429930921985
こいつね。
俺も学生の頃、割とその地域でそこそこ有名な企業の社長とTwitter上でアホみたいな論争(確かAndoroidのほうが優れているからiPhone使ってるのはクソみたいなことツイートしたのを諭されて)
3日間ぐらいやり取りして「君もうこの業界では働けないよ」とかいわれてブロックされて終わった古傷が蘇った。
まぁその時にその社員全員から脅迫じみたリプもらったりQT晒しされまくったから当時の俺はイキリチラシてたので「Androidが発展していく様子を見てたった一人の学生リンチにしたこと思い出して死んでけばいいぞ」みたいなこといってアカウントをそのままにして新アカウントに乗り移ったんだけど、
でも日本に限ってみたらiPhoneが主流になってるのでここは俺の負け。
いい思い出。
◆藤本宗将 Copywriter/Creative Director@fujimotors
12月末で電通を退職します。約25年にわたり社内外のみなさまには大変お世話になりありがとうございました。1月からは独立し、UltraBlackという会社をつくってやっていきます。電通との専属契約などはありませんので、これまで以上に多くの方々とお仕事できれば幸いです。よろしくお願いいたします。
https://twitter.com/fujimotors/status/1473887352691236865
この社名も気持ち悪いが、それに対する電通社員(元電通社員)の反応がまた気持ち悪い
◆藤本宗将
https://twitter.com/keitatata/status/1473887571629719556
◆栗田雅俊@kurita_ma
◆藤本宗将
https://twitter.com/kurita_ma/status/1473893208283582465
◆藤本宗将
https://twitter.com/setsukooo/status/1473921538856722433
悪い解釈をされていいことがあるのか?
100ワニやオリンピック問題で悪い解釈されていいことあったのか?
◆岡部将彦 Que / Quest/Creative Director/CM Planner@okavader
最高の社名ですねw
◆藤本宗将
https://twitter.com/okavader/status/1473900728414765059
どんな名前にしようと人が死んだら叩かれるのが当たり前だと思うが
遺族の人が見たらどう思うか?
こういう奴らがいろんな人たちが見る広告を作っていると思うと複雑になる
「人が死んでんのに自虐か知らんが、面白いと思ってるこういう馬鹿がおるからブラックなんだよな。」
誰でも見れるツイッターでこんな人格を疑われることを書くのは普通じゃない
dentsu zero コピーライター/クリエーティブディレクター。1997年、電通入社。コピーライターとして多くの企業のメッセージ開発に携わる。主な仕事は、ベルリッツ「ちゃんとした英語を。仕事ですから。」、本田技研工業「負けるもんか。」、からだすこやか茶W「おいしいものは、脂肪と糖でできている。」、トヨタ「トヨタイムズ」など。TCC最高新人賞・TCC賞・ADCグランプリ・ACCグランプリ・毎日広告デザイン賞最高賞など受賞。
電通 マーケティング・クリエーティブセンター コピーライター
1976年大阪生まれ。チベット、カシミール、アフガニスタンなど世界中を旅をして電通に入社。コピーライターとして勤務する傍ら、写真家、セルフ祭実行委員、UFOを呼ぶバンド「エンバーン」のリーダーとして活動している。『商店街ポスター展』を仕掛け、佐治敬三賞を受賞。他、東京コピーライターズクラブ最高新人賞、ゆきのまち幻想文学賞など受賞多数。また、都築響一氏編集「ROADSIDERS' weekly」でも写真家として執筆中。ツッコミたくなる風景ばかりを集めた『隙ある風景』日々更新中。
栗田雅俊(くりた・まさとし)
電通zeroクリエーティブディレクター/コピーライター/CMプランナー
1981年岐阜県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、電通入社。最近の主な仕事に、サントリー「話そう」「デカビタC・元気すぎるご当地キャラ」、宝くじビンゴ5、KINTO、Netflix「リラックマとカオルさん」、パートナーエージェント「ドロンジョとブラックジャック」、カシワバラ「大規模修繕な人々」など。
2010年電通入社。2016年度東京コピーライターズクラブ最高新人賞を受賞した長崎自動車/長崎バスのシリーズ広告は、TCC賞とのダブル受賞となった。他、毎日広告デザイン賞優秀賞、日本民間放送連盟賞ラジオCM部門最優秀賞、FCC賞、CCN賞、CCN最高賞、OCC賞、FCC最高賞、広告電通賞OOH部門最優秀賞など。山梨県出身。
岡部将彦(おかべ・まさひこ)
1978年、大阪生まれ。関西大学卒業後、2000年電通入社。 以降17年間、CMプランナー、コピーライターとして数多くの広告を手がける。 2005年東京コピーライターズクラブ最高新人賞をはじめ、広告賞を多数受賞。 東京コピーライターズクラブ賞審査員、ACCラジオ部門審査員。 主な仕事に、トヨタ自動車「AQUA」「MIRAI」「PRIUS PHV」「C-HR」のテレビ、ラジオCM。「ほっともっと」のリブランディング「やっぱり、お弁当屋さんのおべんとうはおいしい。」プレイステーション発売20周年特別映像「みんなのゲーム愛にありがとう。」「決断を迫る山田」「山田、全力のモンハンワールドごっこ」他、各種ゲームタイトルのテレビCMを多数手がける。 近年は広告に限らず、ロックバンド マキシマム ザ ホルモン映像作品集(DVD)「Deka Vs Deka」の制作&コミュニケーションなど、コンテンツ領域でも活動。