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下記のとおり、応募させていただきます:
・身長172cm以上 (×、169cmです)
・太ってない (◯、太っていません)
・禿げてない (◯、禿げていません)
・二重まぶた (△、奥二重です)
・それなりの見た目(◯、平均点はいっていると思いますが、お会いした際に判断してください)
・大卒以上 (◎、日本の私立大学卒業(早慶のどちらかと考えていただければと思います)、現在は働きながら大学院に通っています)
・25〜32歳 (◯、30歳です)
・年相応かそれ以上の精神年齢 (◯、精神年齢は年相応だと思います)
・ほどほどによく喋り短気じゃない (◯、空気は読めます、二人の時間も一人の時間も大切にします)
・犬好きならなお良し (◯、犬は好きです、実家で飼っています)
私でよければ、一度お茶でもできれば幸いです。
もちろんいかがでしたかブログはそれだけで完成するわけではない。
俺はいかがでしたかブログの執筆者であることを後悔していない。
もちろんいかがでしたかブログはそれだけで完成するわけではない。
俺はいかがでしたかブログの執筆者であることを後悔していない。
imakitaで5行で要約したら、こんな感じだったよー。感動がある文章なだけマシではないの?
かつてインターネットとは好事家たちが思い思いに好きな情報を書き込んで同士たちとつながる濃い場所だった。という風によく言われている。俺がそれが正しいのかどうかは知らない。しかし今のインターネットに古のインターネット老師たちが苛立つ気持ちはわかるし、なんなら俺がそのインターネット浪士たちを苛立たせている。というのも俺はあの悪名高い「いかがでしたかブログ」を書いて生計を得ている人間だからだ。
今回はお前たちにそのインターネットになぜいかがでしたかブログが生まれるのかを俺のような木っ端ライターの立場から解説するとしよう。
まず俺のような屑ライターはクラウドソーシングサイトで仕事を探しまくる。巷ではいかがでしたかブログは0.1円で量産されていると言われているがさすがに慣れてくるとそんな案件は受けない。最低限文字単価0.8~1円くらいの仕事は厳選する。ついでにいうが一部のプロクラウドワーカーならいざしらず、普通のライターが受けられるライティングの案件はその九割がいかがでしたかブログを書くことだと思ってくれ。クラウドソーシングサイトは世界最大のいかがでしたか工場なのだ。毎秒おびただしい数のいかがでしたかを世に解き放つことを使命としているかのようだ。
すると大抵テストライティングを頼まれるので仕様書を見る。大体のライターが出くわすのは、記事に盛り込む情報量に比して文字数が多すぎるという事態だ。当たり前だ。いかがでしたか工場が考えているのはいかに最低限の情報で文字数を盛ってSEO対策のよく出来た、Googleをだまくらかすための文章をサイトに載せるかということに過ぎない。そしてGoogleをだまくらかすためにはどうも、要約すれば数百文字で済むような情報を数千文字に引き伸ばす作業が必須らしいのだ。書いている俺だってなんでこんなに長く書かなきゃならんのだと疑問だが薄めて書いたほうがまあ金になる。すまない。
そもそもいい文章というのは基本的にきちんと短くまとめることが出来てこそだ。全員が谷崎潤一郎になる必要がどこにあるというのだ?そして当然のことながら大半のいかがでしたかブログの情報量というのはその文字数の数割もあればいいほうだ。もっと短くまとめることが出来る。しかしそれは許されない。Googleを騙すためには短文で効率的に切りの良いところで文章をまとめては行けないのだ。無駄に同じ単語を使いまわし、無駄に文字数をダラダラ稼ぐことでやっといかがでしたかブログとしての価値が生まれる。
とはいえ、俺たちいかがでしたかブログライターは残念ながら無から文章を生み出せるマジシャンではない。その文章の元になる文章をどこかから手に入れなければならない。どこから手に入れるのだろうか?アンサー、Wikipediaやら他のいかがでしたかブログからだ。はっきりいうがいかがでしたかブログに書いてあることで他のブログやWikiにもっと効率よくまとめられていない情報など存在しない。当たり前だ。いかがでしたかブログとは全てがソメイヨシノ(だっけ?)のようなクローンブログなのだ。しかし、コピペでは不味いので、コピペチェッカーを騙せるギリギリくらいには表現を変える。そうして言葉の順列組み合わせによってまた新たないかがでしたかブログが生まれるというわけだ。
もちろんいかがでしたかブログはそれだけで完成するわけではない。いかがでしたかブログのあの砂を噛むような文章に誰もが辟易したことがあるだろう。はっきりいうが、書いている俺だってもちろん辟易している。しかし、いかがでしたかブログを求めるクライアントがほしいのはライターの個性などではない、ということをまず理解してほしい。一風変わった視点、ちょっと凝った言い回し、ユニークな切り口、それら全てがいかがでしたかブログには必要ない。無駄な個性を付け足されてそれがリスクになったらどう責任を取るんだ?文章の表現はきっちりですます調で決められ誰も敵にしない当たり障りのない文章で誰かとはわからない群衆の憎悪を買う、そんな体に悪いファーストフードよりやばいものがいかがでしたかブログの正体なのだ。
しかしだからこそ文章を書いたことのない素人でも書くことが出来る。文章を見る目のない素人でもその出来が判断できる。いかがでしたかブログとは普通の文章とはカテゴリー自体が異なるものなのだ。そんなもので儲かるのかだって?もちろん儲かるわけがない。少なくともライターはそうだが、多分クライアントだって事情は変わらないだろう。きちんとしたクオリティの伴うコンテンツを送り出していないのだから、短期的にはアクセス数を誤魔化せても長期的には市場自体を衰退させていく。ライターもクライアントも薄給なのだから気合など入れるはずがない。そもそも、スキマ時間にお小遣い稼ぎさえ出来たらいい主婦に向上心を求めるのはお門違いだ。そんな文章でも騙されるバカだけを見込んだ薄利多売産業がいかがでしたかブログなのだ。
恐らくこれはゲーム業界においてソシャゲなどで起きていることとパラレルだと俺は見ている。これまでのゲームや文章の面白さとは常識の異なる、数と金を搾取するためだけのシステムと化した新たなる産業がソシャゲやいかがでしたかブログなのだ。お小遣い稼ぎさえ出来たらいい主婦による市場の価格破壊も絵描きの世界では起こりうると聞いたことがある。おそらく今の日本を蝕む文化的衰退の様々な業界における共通の現れ方なのだろう。そしてそこにおける勝利者とは常にごく一部の先駆者と強者だけであり、つまるところすでに金を持っているやつだ。そうでない多くの弱者はギリギリの状態でいつまでも続くわけではないとわかっていながら血を吐きながら続ける悲しいマラソンを走り続けている。
ではそんな仕事をして俺は後悔をしているのだろうか?なにせ全く儲からず商業倫理やら文筆家としての誇りはそこにはなにもない。悔いてしかるべきだというのが真っ当な人の声だろう。しかしあえていう。俺はいかがでしたかブログの執筆者であることを後悔していない。例え薄給すぎて飯すら食えなくなったとしてもそれは変わらない。
なにせこの業界は楽だ。何も考えず物書きとしての恥も未練もなく、適当にWikipediaの言い回しを変えるだけで金が入る。何より俺を鬱にしてくるような醜い上司はいない。たとえ今より生活が楽になったとしても、直接自分を縛るようにブラック企業などに奉仕したくはなかった。それで生計を得るポーズだけは取れるのだ。いかがでしたかブログのクライアントたちも、まあ仕様の注文はうるさいが別に嫌な上司ってわけじゃない。みんな大した仕事をしてないから後腐れがない。過労死よりは餓死のほうがまあマシだ。
幸いなことに多くのいかがでしたかブロガーたちは自分に対する嫌悪の眼差しに気付いてすらいない。愚かな大衆の嫉妬だとすら思っているのだろう。そういう鼻持ちならない意識高い系がいかがでしたかブログの最上位だから自省の眼差しも生まれようがないというのは皆も覚えておいてくれ。
昔は自分の個性を出した文章でエッセイだとかコラムだとかそういうのを目指していた時期があった気がする。いや、遡れば小説だって書こうと思っていた時期があるかもしれない。しかしそんなものはもうどうでもいい。俺は文章を書く人間の一つの死骸なのだ。あとはゾンビとして肉体の維持に集中するだけでいい。そうしてまたインターネットには腐臭が満ちていく。対策はGoogleやら拡張機能開発者やらが勝手にやってくれ。まだ野心なんてもんがあるならこの文章だって匿名で書いたりなんかしないが、俺には一応クライアントたちへの義理があるのだ。表立ってばかにするのは流石にまずい。そんな計算だけはうまくなった。
さあ、こんな時間だが次のいかがでしたかブログが貯まっている。どんどん数をこなさないと、もやしすら買えない。今回のブログはいかがでしたか、今後もこの情報は要チェックですね、いかがでしたか……
どうも予想より読まれて俺の屑のような承認欲求は適度に満たされたようなので、面白いと思ったコメントにレスポンスして更にこの記事を引き伸ばしてみる。
> とはいえ昨今のGoogleさんは端的に問いに答える記事を優遇していると思うんだけど。(個人の感想)
まさしくこの記事を書くに至った動機で、アルゴリズムの改善と対策ツールにより長期的には俺のような存在は滅びていくのだと思う。ただ、「いかがでしたか」という語尾だけで排除するのは今後は対策されるだろう。俺が見ている仕様書にもこういう書き方はするなという小手先だけの指示は結構ある。しかし、問題はそもそも全体の文章と発想そのものだから小手先でいかがでしたか感が改善されるわけではないので無駄に終わっている。
>マジレスするといかがでしたかブログはライターに発注するというより自前でマネタイズするものでは?という気もする。
そう思うんだけどどういうわけか二束三文で他人にそれを頼む輩が異常に多い。構成まで作成済みのクライアントも多いのだが、ここまで構成が出来てるなら自分で書けるだろう?と俺ですら思ってしまう。
どんな商品をどういう顧客にどういう構成でどういう雰囲気の文章で勧めるか大体すでに決まっていて俺たちはその間を数百文字ずつ埋めるだけでいいのだが、ここまで考えられたら絶対自分でやったほうが安いと思うのに人に頼む辺り彼らにも謎は多い。多分そこまで書いて本文を書く段で発狂しそうになったのだろう。
>発注元は稼げるの?
>そもそもあんなの発注するやつが誰なのかって話だと思うんだけど
一概には言えないがサイトの運営などをしている弱小IT企業が多いようだ。自分が依頼するブログのジャンルを全く知らない担当者というのもいる。稼げるかという点だが、まあ弱小ゾンビ企業が自分を維持する程度には稼げているのではないだろうか。逆に言えばそれ以上の稼ぎなど基本見込めるはずがないということだ。
申し訳ない。もちろん谷崎潤一郎は引き伸ばしとは無縁だが長い文章としてぱっと思い浮かんだのが彼だったのだ。
> 生計は得ないだろw
>俺がそれが正しいのかどうかは/
冒頭からインターネット老師がインターネット浪士にすり替わる誤字と低日本語力も俺自身じゃなきゃ見逃しちゃうね!まあ勢いで書いたものだから恥ずかしいがせっかくなのでこのままにしておこう。
>こんないかがでしたかワークを個人のブログでもアフィの為にやってる人らがいる事が凄いと思う。
>その単価でブログ記事書くくらいなら自分のブログで書いた方がいいし、さらにいうなら、この増田も自分のブログで書いた方がいいよ。
あれについてはブロガー界隈でそういうノウハウを教え合っている界隈もあるし、いかがでしたかライターのうち純粋無垢な人が独立支援と称されて情報商材めいたことをやらされてることもある。Youtubeの文字動画と同じだ。ていうかクラウドソーシングサイトには文字動画の台本執筆もたまに依頼されている。ぶっちゃけいかがでしたかブログよりは単価高くて楽だから助かる。巷で言われるネトウヨネトサヨ系の政治ネタは見かけたことがないが。
俺自身がこれをブログで書くかということについては一応俺も商売人なので名前を出して世話になっているクライアントが見ているかもしれない場所で「お前ら糞だぞ!」と告発するのははばかられるから容赦してほしい。noteで有料にすればとはちょっと思ったが多分それだと全く読まれなかったと思う。……と思ったが、よく考えてみたら別に正体を隠してブログを書けばバレやしないから平気なのか?これはいい知見を得た。そのうちいかがでしたかブロガーとしてブログを作ることにしよう。「バズったので宣伝させてもらいます」しぐさというやつだ。
これはうかつだった。確かに最近のソシャゲ、スマホゲーのトップクラスのクオリティは向上している。一方いかがでしたかブログは確かに、最上位層でも糞みたいな文章しか書いていない。ごめんなさい。
いかがでしたかってまとめ段階の冒頭で使うんで実は最後には入れないんすよ……
>いかがでしたかってクライアントの指示で書いてるの?自分でつけてるの?
自分でつけてるよ。なぜつけちゃうかはブログ書いたんでクリックする時間を後悔しないならどうぞ
http://an-fans.hatenablog.com/entry/2019/03/16/143528
>生活のリアルの前に人間の矜持が屈する。資本主義のもっとも悪しき側面を見た気がする。自分の書いてる無意味な駄文ブログもこれに比べるとマシだとむしろ勇気づけられる。低みに引っ張る引力スゲーなネット。
俺の記事を読んでこんなやつより俺のほうがマシだと自尊心を保ってくれる、俺を見下すことで日々を生きる糧が得られるのだとしたら書いている人間としてこれほど嬉しいことはない。まだ若い人たちはそう思えるだけ本当に未来があるのだと勇気を抱いてほしい。
私は腐女子だ。2~3ヶ月に一度は同人誌を出す程度にはオフ活動もしている。
今活動しているカップリングはメジャーではないが、マイナーというほどでもない微妙な規模だ。
だが、「需要>>>供給」という空気はひしひしと感じる。はっきり言って私の実力以上に本を手に取ってもらえているのはそのおかげだと思う。
そんな自カプには、とある人気の漫画描きがいる。オフ活動も行っていて、先日のイベントでもスペースには長蛇の列ができ、新刊も即完売していた。
他カプ本命の友人も「○○さんの本は読んでる」と言っていた。
Twitter内を自カプで検索すると、彼女を賞賛する声で溢れている。
…漫画「は」好きだ。
はっきり言って、彼女のことは嫌いだ。謙虚通り越して、卑屈すぎてウザい。ウザすぎる。
初めて彼女が「私の描く漫画なんて…」とツイートしたのは、彼女が自カプに来てすぐの頃だった。
新しいジャンルやカップリングで活動を始めたばかりの頃は、誰だって不安だ。自カプに来てすぐに注目され、みるみる人気になった彼女だって、それは同じだろう。
そう思った私は、彼女の描くものが好きだという気持ちと、これまで描かれた漫画の感想を伝えた。
私と同じ気持ちの人間は多かったらしく、同様のリプやDMがたくさん届いたようだ。
「個別返信は難しいですが、とても勇気づけられました。感謝しています」とツイートされた。
その時は私も素直に「よかったな…!」と思った。
だが、それから先は更に酷かった。
ある日、原作で自カプの特大燃料が投下された。当然ながら、自カプ界隈はお祭り騒ぎで、その燃料に因んだ自カプ創作が次から次へとTwitterに投稿されていった。私も、そして彼女も投稿した。
彼女の描いた漫画はやはり人気で、自カプの漫画の中でも頭一つ抜けて「RT」や「いいね」がされていた。
だが、彼女はまたツイートしていた。「この前あのネタで漫画描いてわかったけど、やっぱり私の漫画って、需要ないし、魅力ないですよね…」
いやいやいや!!!!
あなたの漫画、ダントツで人気だったし!私とは文字通り、桁違いのいいね数だったし!あなたは自分の漫画を「需要がない」って言って落ち込んでるけど、私含む他の描き手、全部それ以下の需要ですよ!?
……そう言いたくなる衝動を抑えて、なんとかその場はこらえた。
私は何も送らなかったが、やはり励ましの言葉はたくさん届いたようだ。そして、彼女もまた、そんな励ましの言葉に感謝を伝えていた。
また、こんなこともあった。
自カプでアンソロが発行された時のことだ。
私も執筆者として参加させていただいたアンソロだったが、自分と主催以外の参加者は、執筆者公開の時まで知ることが出来なかった。
この時点で嫌な予感がしたが、案の定だった。
「こんな豪華なメンバーのアンソロなのに、私なんかがいるのおかしいですよね…参加したことを後悔してますし、申し訳ないです…」
アンソロ執筆者が公開された時の彼女のツイートには、例のごとく、「そんなことないです!」といった大量の励ましリプが付いていた。
中には「私は○○さん一人いれば、自カプの漫画は十分だと思ってます!○○さんの自カプしか読みたくないくらいです!」といったリプも飛んでいた。
なんなら怒りすらわいていた。
執筆者公開の時点で、彼女はこのアンソロの目玉の一人だとわかった(し、実際に完成したアンソロを見ても明らかだった)
この時点で既に何度かイベントにサークル参加しており、自分が描く漫画の需要もわかっていたと思う。
それなのに、なんでこの人そんなこと言っちゃうの!?
加えて、私も執筆者として参加していたことから、このアンソロがどれほどの準備期間を要していたかも、主催から執筆者への連絡がいかにこまめで丁寧だったかも、それら全てがどれほどの労力を必要とするかもわかっていた。
それなのに、主催も見てるであろう自身のTwitterで「参加したことを後悔」って…!
あと、「○○さんの自カプしか読みたくない」ってリプ飛ばした人、私もそのカップリングで漫画描いてるけど、共通フォロワーだから、そのリプ丸見えだよ!!
そんなことが何度も何度も繰り返され、耐えきれなくなった私は、彼女のTwitterアカウントをミュート登録した。
原稿しながら自カプ友達とSkypeをしていたところ、彼女の話題が出た。
「○○さん、相変わらず自虐酷すぎてさ~、私もちょっとうんざりしてきたw」
「字書きの私ですらこれだもん。絵描きの増田はもっとだよね…増田、あの人ミュートするの早かったもんねwww」
彼女は相変わらずのようで、そんな彼女にうんざりする空気が書き手中心に広がってるようだ。
「私も増田みたいに、そろそろミュートしようかな……本当、漫画は好きなんだよね。だから、描いてる本人とはいえ、その漫画貶されるの見たくないんだよ。謙遜なんだか自虐なんだかわかんないけどさ…」
当該ジャンルで創作をしたことがなくTwitterの繋がりもない=ジャンル者に認知されてない完全なぼっち状態で、人生初のサークル参加した
二次創作小説一種。極薄のコピー本。カップリングなし。無配なし。同作品サークル片手以下。知名度こそあれどXX年前に発表された作品。改めて整理するとなかなかの役満っぷり。
ちなみに「結論:すげー楽しかった」なので恨み節を聞きたい人のご期待にはこたえられないよ。
とある出来事がきっかけでサークル参加を決意する。それまでは本を作ることに興味はあってもサークル参加は眼中になかった。むしろやりたくなかった。
・11月
申し込み完了。前述の通りの役満で申し込み時点から売れる気がしない。でもそのジャンル・題材が書きたいんだからしょうがない。
サークルカットは文字のみ。作品名と中心キャラと傾向(シリアス)と小説オンリーとだけ。この時点では同作品のサークルが他に参加するとは思ってなかったので、オンリーワンもありえるなーと思ってた。
申し込んだ直後からジャンル問わず本にしたいネタが浮かんで止まらなくなる。この現象って私だけか?
リアル事情が落ち着いたので原稿時間をゲットできるようになる……が、全く書かない。印刷所をちょっと調べた程度。なーにやってんだ???
オンデマンドを諦める。残された期間からして小説部分が10ページに及ぶかどうかも微妙だなと思い、内容の軌道修正。 表紙(自前デザイン)だけは完成。
・イベント二日前
妥協を何重にも重ねて脱稿。20時過ぎにキンコーズ(22時閉店)へ走る。これも間に合わなかったらセブンネットプリントになるところだった。
ほかほかのコピ本を片手にお品書き作成。頒布物一種でお品書きとは……て思ったけどピクシブ見たらお仲間がちらほらいたので安心した。
ちなみに、ピクシブに上げたお品書きには非公開ブクマがひとつついた。心の励みになる。
・イベント前日
東京へ。スカイツリーの展示(キングダムハーツ3大好評発売中よろしくね!!)を見て満喫した夜、上京してる家族の部屋で敷布にミシンをかける。その際ミシンの針を折る大ポカをやらかすもどうにか完成。
あとネットプリントでA3の卓上ポスターを刷った。デザインは表紙の上に本文中の台詞とスペースナンバー、サークル名を配置しただけ。あらすじすらない暴挙。
・イベント当日
出掛ける直前に値札(手書き)を作る。ポスターにあらすじを書いてないので値札に添えておいた。
一般入場50分前に会場到着。本一種とA3ポスターしかないのですぐ設営完了。両隣も向かい側も頒布物いっぱいあるサークルですごかった(こなみかん)
開場後12時近くまで足を止める人すらいなかった。左右はちょくちょく人が来たり友人と思わしき人とお喋りしたりで楽しそうだった。普通に羨ましかった。その間は持参したプロット用ノートに次回作をメモしたりスマホで漫画読んだりしてた。寒くなかったけどケツは痛かった。
これは全部持ち帰りも有り得るなーと思ってたら、颯爽と現れたお姉さんが一言「一部ください」と。迷う素振りもスペースナンバーを確認する素振りもなくて(たぶん)、この人ブクマしてくれた人かなって思った……のはお姉さんがスペースを去った後。
あまりに急で心の準備をする暇もなくて、立ち上がるのも忘れた上に真顔で対応した。ぴったりでお金を受け取って本を手渡して、やりとりは30秒もなかった。まじで一瞬だった。でも、とにかく一部減った。
その後頼んでおいた売り子(ちなみにその子もサークル経験はない)が到着して買い物へ。別ホールにも足を運んだので少なくとも50分は席外してた。帰ってきたら、コインケースに100円玉が増えてる。三人買っていったとのこと。私の時より多いじゃねえか……。
「うろうろしてから買っていった人と、ポスターガン見してから買っていった人と、あと男の人が珍しいですねーって声かけて買ってくれたけど、いやあ売り子なんであんまりわかんないですって返事したよ」
はああああああ私が応対したかったあああああ。ていうか台詞だけのポスターでも効果あるものだ……と言えるのだろうか。
そういえば売り子札?を用意しなかったから執筆者勘違いされた可能性大。まあ作り手の顔なんてそんな覚えてないでしょ。
少し早い時間だけどそのまま撤収作業。搬入も搬出も自力なので特に変わったことはせず。強いて言うなら片隣のサークルは撤収済みだったので作業がしやすかった。その後は売り子に付き合って銀座に化粧品買いに行った。ゲットした薄い本をつめたキャリーを引いて。
以上。
以下おまけの感想とか。
このレポートのハイライトは、見てわかる通り、自分の手で自分が作った本を売った場面。スペースに端座していた時間に対して、本当に一瞬だった頒布。その時は思わず事務的に対応したけど、あとからあとから実感がわいてきた。
自分が作ったものを求めてくれた人がこの世界に存在してるって、なんて心地だろう。
嬉しいは嬉しい。が、わーい!ってバンザイする気分じゃなくて、思わずため息をついてしまうような、けれど感動とは全く異なる、なんとも形容し得ない感覚。ただひとつ「参加してよかった」とだけは明言できる。
それと、言ってなかったけど、今回の一番の目的は「サークル参加の経験値を得ること」。個人サークルがやらなきゃいけないこと……スケジュール管理、原稿作成、スペース設営、離席、撤収etc. これをどんな形であれ経験して次回に繋げようと、申し込み時から目的にしてた。
だから、たとえ一冊も捌けなかったとしても、この本を次のイベントで頒布しただろうし、すぐに次の原稿作成に移っただろう。落ち込むには違いないけど。
ちなみに、その次回参加予定のジャンル(今回とは異なる)は、マイナーではあるが、私自身がそれなりにジャンル者に認知されてて最低頒布数は読めている。こういう経験は絶対できない。
id:Ri-fieです。増田の使い方なんて分からないので、リンクの張り方とかたぶんめちゃくちゃだと思いますが。
http://b.hatena.ne.jp/entry/4662868772336576417/comment/shea
ブコメ、「まあそのラブホテルの話は冗談だろうけど」というスタンスのコメント多いけど、なんでそう感じるの?わたし的には、父親が言うには十分狂気的な発言で、性的に見られてた可能性アリアリだと思うんだけど。
と疑問を呈されていますね。私はまさに、自分のブックマークコメントhttp://b.hatena.ne.jp/entry/4662868772336576417/comment/Ri-fieで、
(盗撮は不明だが)直接の害を受けてなくてよかった。状況等を鑑みるとラブホ云々は恐らく冗談だろうけれど、父親は相手への想像力が欠けてる感じ。/それとは別に、盗聴盗撮が趣味の親なんてそりゃ会いたくねーわ。
と記しており、恐らく私のコメントも念頭に疑問を呈されていると思いますので、なぜ「冗談だろうけれど」と”書いた”かについて述べておきます。
最初はsheaさんの上記ブックマークコメントにも、ブックマークして述べたのですが、idコールはもう届かないはずですし、100文字ではどうしても寸詰まりになってしまうので、
なお、前提として:私は、自分のブックマークを、多くは「他人にもだだ漏れの自分用メモ」として使っており、
読まれる範囲としては、ブックマーカーのほか、当該記事の執筆者までを念頭に置いております。
本気であったならば、父親はどこかで直接的な性的加害を行っていた可能性が高いのでは、と。
盗撮の疑念は若干残るけれど、少なくとも増田さんは、ご自身が分かるような、直接的な被害は受けていないようなので、ラブホ発言が本気だったことを裏付ける「犯罪」はないわけです。
※仮に発言が本気だったとしても、直接的な加害をしていないならば、きちんと娘に対する自制が利いていたともいえます。
ともあれ、増田さんに直接的な被害がなかったことについては、よかった、と言っていいことだと思います。
(2)その場は、母を待っている間なので行きようがない
ラブホ云々は、増田さんのエントリの中では一度きり、母を待っているときのみ発せられた言葉のようです。
本気が宿っていたら、一度きりでなく、別の機会に何となく話を誘導しようとしたり、話を振ってみたりするのでは、とも感じました。
(3)強い根拠もなしに「本気のはず」などと書いて、増田さんの、父への想い出をこれ以上悪化させたくない
もちろん、増田さんの文章を読んで「性的に見られてた可能性」も感じました。
もし、まだ父親と同居しているならば、意を喚起する意味でも「性的に見られていたのでは(今も見られているかも)」と記していたのでは、と思います。
しかし、すでに離れて暮らしており、「まぁ普通に考えて冗談だったのだろう」と冗談で消化してもなお
「相手が骨になっても絶対に会いたくない人ランキング」のトップランカーだ、というほどに嫌っているなら、
「性的に見られてた可能性アリアリ」などと、さらに増田さんを、そして父親を追い詰める必要なはないのかな、と。
何せ、私は(sheaさんも)しょせん部外者、増田さんのことも父親のことも全く知らず、かつ、増田さんの視点からのみで今回の話を知っただけなのですから。
結論:
それはそれとして、増田さんがこのエントリを上げるきっかけになった記事も含め、
そして、つらい思いをする子が少しでも減りますように。
私は何の力にもなれませんが…。
私は昨年夏にあるアイドルジャンルのwebアンソロを企画した。
執筆者発表後一ヶ月半以上の余裕を持った締切を設定し、執筆者全ての方から了承を得ていた。
しかしその中の一人から締切をすぎても一向に原稿が上がってこず、遅れるといった連絡も一切なかったのだ。
気になって相手のツイッターを見てみれば、毎日のようにオンラインゲームをしているツイートで埋まっていた。
遡ってみると、「原稿やらなきゃ」「各方面〆切すぎててすんません」などといった全体ツイートを発見した。
本人はそれで「やってはいる」というアピールをしているつもりなのかもしれないが、恐らく私以外にも待たされているであろうアンソロ主催者はたまったものではない。
遅れそうだと思った時点で連絡が欲しいし、せめて〆切前日、あるいは最悪当日にでも直接連絡が欲しかった。
たまらず原稿はどうなっているのかと確認のピクシブメッセージを送ったのだが、「私情で執筆する時間がなくなった」という後出しの言い訳、「執筆期間がたくさんあったのに不甲斐ない自分が悪い」という卑下、「半分はできているからあと一ヶ月あればできる」という自分勝手な新たな〆切の提示。
こちらから連絡を取るまで一切連絡をしてこなかった相手の返事がこれである。
原稿を出せるか出せないかが聞きたかっただけなのに、聞いてもいない事柄が書き連ねられた無駄しかないメッセージが返ってきたので愕然としてしまった。
既にアンソロサイトは公開済だったが紙のアンソロとは違って性質上あとからでも作品は追加できるので、一ヶ月ぐらいなら待ってみてもいいだろうと判断した私は待ってみることにした。
しかしそれから、年が変わった今でもその執筆者からの原稿は送られてきていない。
更に遅れるなどの何かしらの連絡すらも来ず、ただオンラインゲームを楽しんでいるツイートだけが増えていくのみであった。
webアンソロは紙とは違って印刷代はかからないし、誰かが欠けても穴埋めを必ずしも必要としない場合があるといった気軽さからトンズラをする人間がいるという話をよく見掛ける。
確かに金銭的、物理的被害はないかもしれないが、確実にトンズラした人間の信頼性が失われる行為だ。
主催者に被害は出ないだろうからやりたくなくなったらトンズラをすればいいと「オンラインの同人活動」が下に見られていることも悲しいが、連絡をせずに沈黙すればなかったことにできるという考えで動いている人間が多数いることも悲しい。
まだ子供なのだろうと思いきや、恐ろしいことに件の相手の場合は社会人である。
おおよそ社会人とは思えない連絡のできなさに、きちんと社会に適合できているのか甚だ疑問にも思うが、実際にまだ未成年で一般的な常識が身についていない場合もあるのでその場合は極力教えてあげるか、成人のみとやりとりをした方が良いと思う。
もちろんどんな成人よりもしっかりとしている未成年も多いことは知っているが、自衛のためには仕方がないということをご理解いただきたい。
webアンソロの件は相手のことをよく知らずに依頼した私も悪いと思うので忘れることにするが、今後もしまたアンソロを企画することになった時は過去に問題を起こしていないかなどきちんと相手を見極めてから依頼をしようと思う。
今やオンライン上でのアンソロ、イラスト合作、動画作成などといった複数人での合同作業がたくさんあると思うが、依頼する場合は相手は信頼できるかを見極めた上で、ツイッターやピクシブなどのSNSのアカウントを消されても連絡ができるようにメールアドレスなども聞いておくことをオススメする。
https://note.mu/kotofurumiya/n/n31d401fce782
多分記事執筆者もコメントつけてる増田もレベルが高すぎて、世間一般の言語能力ってものを理解してない。この場合の言語能力ってのは、別に小説風の気の利いた文章を書く能力や、BlogでHit数を稼ぐ能力、あるいは豊富な語彙なんかを指し示す漠然とした「すごい能力」ではなく、自国語を用いてなんらかの論理を伝達したり受け取ったりする能力だ。
例えば中学の教科書から引用した「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた」の一文と、「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」の一文とが同じ意味かどうかを尋ねたところ、「同じ」と誤答した中学生は約43%を占め、高校生でも約28%が間違えた。
上記のようなニュースにもなってるようなレベルで。このニュースはアンケートやテストなどの方式なわけだから、自国語の塊を音声じゃなく文章という視覚で把握できる上に、ある程度時間をかけても許される環境でもこのような数値が出てしまっている。つまり日常会話においてはもっと多くの人が、もっと劣悪な能力で生きている。
ごく普通のそこらにいる一般人において、会話における(つまり日常に用いる)言語コミュニケーションとは、感情伝達がメインだ。つまり会話の内容に関係なく、対話者がいま機嫌がいいのか悪いのか、どんな反応を欲しがっているのかを伝える/受け取るのが主な役割で情報量が少ない(というか、情報量という概念がほぼない)。何らかの意味を伴うコミュニケーション、例えば待ち合わせ(時間や場所が伝わらないと困る)も多くの場合テンプレート化されて含まれる情報の種類が決まっている。――この2種類程度の言語能力で一般的な人間は十分に社会生活を送ることができる。
もうちょっと高級な、つまり情報量の多いコミュニケーションにおいても、その一連の塊から単語を抽出して脳内補完で意味を類推するくらいが一般人の平均レベルだ(単語抽出レベルなので、「AがBにCされた」と「AがBにCした」は同じ意味だと理解されてしまう。ABCという登場単語が同一だからだ)。
でも、プログラミングにおいてこの言語感覚は致命的だ。機械は入力者の感情を読み取って忖度してくれないし、登場単語が同じでも構文(つまり論理の係り受け)で意味は全く違うものになってしまう。つまりはなんてことはなく、「プログラミング能力が低い/伸びない初学者がいる」わけではなく、それ以前の段階で「自国語さえも論理の記述レベルで使えてない人間が過半数」というだけなのだ。
彼らの多くはそれで日常を問題なく過ごせているし、「AがBにCされた」と「AがBにCした」が「違う意味を指しているその価値」が理解できない。日常の交友関係では、AとBのどちらが悪者か対話者の口調や顔色で自明だから。助詞を的確に使う習慣そのものが、無い。
はてなでコメントしてるひとは、そこの部分を甘く見すぎてるようにみえる。それはプログラミングあるいはプログラミング教育の問題じゃまったくないんだよ。だからプログラミング教育をどういじったところで全く解決されない。
女のオタクは、大きく三つに分かれると思う。
これを読んだ人は「NL厨とかいるじゃん!」と思うかもしれませんが、
比較的には業が浅いため、一応①ということにさせてください。
「うるさい、私は過激なNL厨だ!」という方は、とりあえず②か③か近い方に所属してください。
私の二次創作としての入りはNLからでした。そして、実はずっとNL……というか、「公式の番外編を書きたい」または「オマージュしたオリジナルを描きたい」という欲求をずっと持ち続け、今になるまで変わらないままだったのでした。
子供の頃の私は、公式の推奨するカップリングが好きで公式の供給にありがたがるタイプの人でした。
しかし、ある時からBLを読みはじめ、なぜだか自分もBLを書き始めます。
好きというよりは、執筆者の人口が多い、供給が多いという理由で始めたような気がします。
人口が多かった夢小説ですが、「二次創作はしたいけど、自分が登場したくない」という理由で、早々に視野から外してしまいました。
夜に見る夢もそうなのですが、私は昔から、「物語に自分は参加したくない」という主義を徹底していたからです。
ですが、「本当は公式に沿ったものを書きたいけどBLなら見てもらえる」と思っていた私の書くストーリーはいつも歪で、何が書きたいかわからないフワフワとしたものが多かったのです。
というか、気づけばどのジャンルも「あまりスポットの当たらないキャラのNL」に浮気して、そっちが本業になってしまいました。
それが変わり始めたのは、大学生の頃、まともにオリジナル小説を書き始めた頃でした。
小説の書き方を学びつつ、オリジナルを書く傍らで、私はよくわからないもやもやを抱えるようになったのです。
それを形にしないまま、オナニーに耽ることが多くなりました。
実はこの時点で、私の願望による道は「公式の番外編・オマージュしたオリジナルを書きたい」というものと「好きな男性キャラクターをどうにかしたい」という願望の二股に分かれてしまったのです。
それにも気づかず、「自分はBLを書きたい」と勘違いし続け、ずっと間違った道を歩いて迷子になっていたのです。
そして、私は懲りずにまたBLに参入し、以前の主体性のないものとは変わってハードなものを書くようになりました。
しかし、意識は攻めよりも受けばかりを重きを置いてしまいます。
また、並行して「公式の番外編」のようなストーリーも書いていました。
「公式の番外編」と「どうにかしたい感情」が入り混じった同人誌も出しました。結果は当然、双方の願望がそれぞれ良い出来なのに、どうも溶け合わない歪な形になってしまいました。
あの頃は、自分が何を書きたいのかわからず、ぐちゃぐちゃになっていたようにも思えます。
彼も「どうにかしたい」と思っていたのですが、時代のせいか、思いつきだったのか、今までとは違う形の作品を作ることにしました。
モブおじさんとは、作品に登場することのないオリジナルのキャラクター(または、一瞬だけ登場したり陰の薄いキャラ)で、自分で設定を変えることのできる存在です。
今までにないほどに筆が乗り、やりたいことで埋め尽くされていきました。
そして、かおもじさんの「いろいろな腐女子」が出現し、自分が「かたつむりの腐女子」であることがわかりました。ひとまず、周りからすれば明らかに少数派で得体のしれない自分の性質に決着がついたことに酷く安堵した覚えがあります。
そう、私は無意識のうちに、ほかの腐女子との性質の違いにひどくソワソワとしていたのでした。
更に、あるオタク友達と泊りがけで飲んだ時、私はこのことを告白しました。
すると、私は「自分がおじさんになって●●くんを犯したい」と、ようやく自分でも気づかないような願望を伝えることができました。
そう、私は避けていたはずの「自分」を「モブおじさん」というきぐるみを着て舞台に上がらせたがっていたのです。
(あの頃は色々あって、「自分が書きたいのはBLではない」ことに気づき始め、ひとつめの道である「公式に近い物を書きたい」という存在を認識するようになっていました。)
あの瞬間でした。
私のいつしか生まれていたもう一つの道は、アバターに着替えてキャラクターと恋愛をする、という夢女子に近いものだということに気づいたのです。
そのアバターも美女のものだと少し恥ずかしく、おじさんのアバターがとてもなじむのでした。
こじらせてますね~。
ですが、おじさんのアバターはとても心地よく、創作の中で色々なことにチャレンジしたくてたまらなくなったのです。
その正体に気づくまで随分と時間が掛かってしまいましたが、今はそれがわかって少し創作活動に幅が広がった気がします。
皆さんも、自分らしく、自分で愛する創作ができることを心から祈っています。
……とか思っていたら、結局また新しいBLにハマったんですけど……
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181019-OYT1T50157.html
こんな記事を見る度に思っているのだが,政治家の汚職とかこういう悪事をまとめたサイト(もちろん善行も含める)ってないのかな?
選挙のときに名前を検索して,↑のようなのがすぐにわかれば,知らずに投票するのを避けられる.
現行法でどうかはともかくとして,そういうサイトに何か問題があるか? 何も無ければ法改正すべきだし,法改正までは外国のサーバを使うとか漫画村的な方法で法律を回避できるのではないかな.
有志が集まってやる,って感じかなあ.
っていうのは一理ある.懸念があるとすれば,編集合戦になる恐れがあり,政治家側が悪事の隠蔽を図ろうとすることか.
善行・悪事・政治活動の成果等を事実に基づいて(ソースを明示して)書くことを義務付け,執筆者以外の複数名(ランダムに指名)が査読,一度登録された行為は審議を経ないと改変できない,ような仕組みを作れば対策できるかもしれない.
p.s.雷がひどくなってきた.怖い.外にいる人は気をつけて.
アデュー.
そしてそのどちらも、たぶん主催の方たちは気づいてないと思う。
まず最初、主催の方たちはよくある同人怖い話に出てくるようなトラブルメーカーな人たちでは決してなくて、全くもって悪意のない、真っ当で誠実な人たちす。
お誘いをいただいたことも参加できたことも今もなお嬉しいですし、恨み憎しみなどはないです、ヒューマンエラーでしかないと思うので。
それは本当に救いというか、そう思える人たちだからよかったなと思います。
でもむっっっっっちゃ気に入ってた話だったんだよな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!
まぁいっか~私もいつかアンソロやることになったらやらかしてたことかもしれないし~と思ったけど、思ったけどこの気持ちだけはどうしても消えなかったので匿名で吐き出させてください。
本当に誰も責める気ないし責めたくない、何かして欲しいと思うこともなんもないっす。
もしかしたら私の不手際かもしれないし、っていう可能性もあるんですよね……。
ん?って思った時はあったんです。
アンソロの告知アカかなんかで紹介された時、私が提出したページ数より告知アカで言われたページ数が少なかったんすよ。
まーでも単純な打ち間違いか認識間違いかな?と思って。あんま気にしてなくて。
で、実際あとで本をいただいて、私最初は自分のところ読めないタイプで、他の方のをルンルン読んで、最後の最後に自分のところを見たら。
見たら、描いたページがなくて。
え!?と暫く呆然として、それからふと表紙にある執筆者一覧を見たら。
見たら、私の名前なくて。
やーミスって重なりますよね!!それは分かる!!分かるけど私に重なっちゃったか~!!!!みたいな。
そのジャンル自体はもう原作が完結してから割と経ってて、たぶん今後新規の方はあんま増えないかな~ってところです。
それで私も今別ジャンルが熱くて、これがたぶん最後になりそうだなって思いながら、いやもしかしたらまたなんか描くかもしれないけどって思いながら、かねてより描きたいな~って思ってた話がちょうどアンソロのテーマに合いそうだったので満を持して描きました。
出来るだけ短く、その代わりぎゅーって凝縮したような話にしよって考えて描けて、すごく気に入ってました。
もしかしたら私が渡したデータがそもそもページ抜けていたのかもしれない。
原稿を送ったのは、いわゆるWEB上にデータをアップロードして、そのURLを渡せば相手もそこからダウンロード出来るって仕組みのやつを使いました。
それは期限を超えるともう中身を確認出来ないから確かめようがないです。
ただ、私はそこに上げる前、元データをまとめて圧縮していました。
そのアップロード前の圧縮ファイル自体はあって、それ自体はしっかりページは揃っていました。
その圧縮ファイルをしっかり上げていたら私はしっかり揃ったデータを渡していたけれど、上げる時にそんな容量ある訳でもないしやっぱそのまま元データ上げるか~って上げてやらかしてたら、私のミスです。
あと話の内容も、明らかに時系列おかしいやろって感じの抜け方じゃないんで(元がコロコロ場面が変わる話なのであんま違和感なくて)、これはこれで読めるなって感じなのでまぁいいか~ではあるんですが。
ただそれでも疑問はあって。
私はマンガ描きでかつクリスタ使いですので、つまり小説のワードとは違い、ページの数だけデータがある訳です。
なのでファイル名を私の名前+ページの順番(PN001、PN002みたいな)にしてるんですよ。
抜けていたのは中途半端なところだったから、つまり仮に私がミスって送っていなかったにしても、そのファイル名の数字に抜けがあったはずで……。
ということをつらつら考えるとうわ~~~~~!!!!!!ってなる訳で、しかもトドメに執筆者一覧に私の名前が!!!ない!!!
私にもあともう一つ悪いことが?あって、それはお誘いいただいた直後くらいから別ジャンルに熱を上げだしていたことです。
アカウント自体は繋がってるんで、連絡が取れないような状態ではなかったんですけど。
当初原稿以外にもオマケ的なのやってくださらないかとの相談もあったんですが、たぶん私が別ジャンルに熱を上げだしていたので連絡がなく自然と流れたくらいには、別ジャンルではしゃいでいました。
それで確認しづらいことが……いやいやそれとページ抜け関係ある?ないか……。
仮ですが最後にこのお話が描けてよかったな~って思ったところで、まさかこんなことになるとはな……よっしゃアンラッキ~~~!!!!
ていうか私が昔一度だけ寄稿してもらった本は大丈夫だったかなって気になってすごい読み返しました。セーフ。
気付かれていないならいないままが一番いいんだよな~と思いつつ、どうしても胸に完全に秘められなかったので、ここで吐き出しました。
アンソロって大変ですね……。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180617233415
あんたこの文章に何かしら刺激を受けたからブクマしようとしたんだろ
執筆者を特定されない何の色メガネで見ることなく、文章だけ評価してブクマしようとしたんだろ
単なる読者が何を残念がる必要がある
その評価対象が匿名ではなくなっただけで文章の執筆者が受ける評価は何も変わらないし本来の執筆者を変わらずに称えればいい
残念と言うならこうだ
「転載したやつは残念」なら分かる
それともあれか
残念と言う人はそれほど増田コミュニティに依存してるというのか
そんな人もいるんだろうな
そういう人が残念だ
依頼の文面で「〜(して)いただけるでしょうか」を使う同僚がいて、見るたびに違和感を覚えていた。
「書類を頂けるでしょうか」
「教えていただけるでしょうか」
「返却いただけるでしょうか」
などが用例。この人は会話でもこう言う。最後の例は「ご返却」としてほしい。
「いただけるでしょうか」ググってみたらそれなりに使われている。例えば「ご理解いただけるでしょうか」とか。これはなぜか違和感があまりない。しかしよくよく検索結果を見ると、依頼ではなく質問ばかりだ。あるいは、質問の体だけど答えは求めていない投げかけが多い。やはり依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は珍しいのではないか。
動詞の終止形に「でしょうか」が付いているから変なのかと思ったらそうでもない。
「まだ使えるでしょうか」
「雨は降るでしょうか」
自分は「〜(して)いただけますでしょうか」を使う。経験的に、他の人もよくこれを使っていると感じている。念のためこちらもググってみたら、誤用として複数のビジネスマナー指南サイトで紹介されているようだ。「ます」「です」が二重敬語なのだと。なるほど。
とはいえ、検索上位にくるのは薄っぺらなページばかりで、これなんて特に酷い。
https://www.rirekisyodo.com/study/doublehonorific-point.html
日本語も論理も内容もおかしい。こんな記事にとやかく言われたくない。
このページも酷い。
「いただけますでしょうか」は二重敬語だから NG と言いながら、「よろしかったでしょうか」は相手への配慮だから OK とか。実際に NG か OK かは別としても、この論理でよく記事にできたなと思う。
そしてこの「専門家」とは誰なのか。その専門家に「いただけますでしょうか」について聞くことはできなかったのか。まあ、そこだけ何かを読んで適当にぼかして引用したのだろうけど。
ここで感じたのは、「〜(して)いただけるでしょうか」は、こういったゴミみたいなビジネスマナー指南に従って「〜(して)いただけますでしょうか」を避けた結果として使われているんじゃないか、という疑問だ。
以下について知りたいけれども、検索だけでは答えが出そうにない。
1. 依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は昔から使われていて、これがむしろ自然だという人がいるのか。
2. 依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は「〜(して)いただけますでしょうか」を避けた結果という仮説は正しいか。
3. 「〜(して)いただけますでしょうか」は、専門的にはどういう扱いなのか。
(追記)
http://www.kotonoha.gr.jp/shonagon/
まず「ますでしょうか」で調べてみた。「いただけ」は二重敬語の指摘に関係ないので。検索対象からヤフーや国会会議録は除く。かなり例が出てくる。有名な執筆者のソースを幾つかピックアップしよう。
山﨑豊子「沈まぬ太陽」1999※
宮部みゆき「誰か」2003
曽根綾子「この悲しみの世に」1986
ここには、依頼でなく質問の「ますでしょうか」の例も含まれる(※印)。でも二重敬語が駄目なら依頼・質問の区別は関係ないだろう。
さて、「いただけるでしょうか」を検索したかったが、検索文字列は 10 字までということなので「けるでしょうか」で検索した。例はかなり少なく、依頼の用例はさらに少ない。とはいってもゼロではない。こちらも有名どころを挙げておこう。
1. 「いただけますでしょうか」は、文法的な是非はともかく、今後も自信を持って使っていいといえる十分な用例がある。
2. 「いただけるでしょうか」はそれなりに古い用例が存在するので、とやかく言うほどではなさそうだ。
(1).正式版を発行する前に、作者や家族や子どもに下読みさせない。これらの人は、説明書の欠陥を見抜いてしまうからだ。中学生が読んでも分からない程度の難解な説明書なら、威厳が出てよい。
(2).ルールブック風に書き、レシピ風には書かない。「何が許容され、何が禁止されるか」だけを書き、「次に誰が何をどうすべきか」は読者に考えさせるべきである。道路交通法さえ読めば、自動車の運転は完璧にできるはずだ、と同じである。
(3).読者に「注意」させよう。「なお、〇〇に注意すること」と書くべきであり、「○○なら機械を止めよ」などと具体的な指示は書かないことだ。
(4).否定を使おう。「猫ではない場合」と書くべきであって、「犬か馬の場合と具体的なイメージが生まれる書き方はしない。
(5).堅苦しく書くこと。漢字を6個以上並べて熟語を作ろう。動詞は名詞化しよう。「歩く」ではなく、「歩行を行う」がよく、「歩行作業開始を行う」はさらによい。
(6).既存の説明書を参照させよう。読者が今読んでいるページで説明するのではなく、「詳しくは○○文書の○○ページを参照のこと」と、ページをめくる手間をかけさせるのだ。
(7).1ページあたり、10カ所ほどは下線や太字、傍点などの文字修飾を使って重要部分を目立たせよう。新聞記事では文字修飾は使わずに、小気味よい体言止めの大見出し・小見出しを使って、要点を目立たせているが、面倒だ。文字修飾は安直で、使い勝手がよい。
(8).絵や写真を絶対に使ってはならない。特に、部品の組み立て方などの幾何学的な指示や、良品と不良品の判別など実物写真があれば分かりやすい題材に対して、ビジュアルを使うのは厳禁である。何でも、言葉で表現しよう。
(9).説明書は、分厚く、長い方がよい。何でもちゃんと書いてあったというアリバイができるので、事故が起こっても説明書の作者は責任が問われない。どこに書けばよいか分からないが、書かないとアリバイにならないという情報は、「その他」や「注意事項」という章を作って、書き連ねておけ。「その他」が肥大化した説明書は素晴らしい。
(10).最後の1文で、どんでん返しをしよう。説明書の末尾に、「なお、○○の場合は上記の限りではない」と付けておけば、読者は最後まで気が抜けない。
(11).索引はつけない。PDFの説明書なら、キーワード検索ができないようにしておくこと。
(12).説明書の作成や改訂の理由や執筆者は書かないでおこう。そうすれば、数年もすれば、なぜこのようなルールができたのは誰も分からなくなる。
ここもちろぐ
生産性志向のSEが、IT業界での奮闘記や仕事や生活で学んだことをはきだします。
2018-05-15
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こんにちは。もちです。本日は、みずほ銀行のプロジェクトで2か月限定支援に行った時のことを話したいと思います。
あの頃は、ちょうどポケモンGOがリリースされた時期でした。 プロジェクトのお昼休みに、わくわくしながらアプリを立ち上げて、メンバーの方と遊んだものです。
そんな次期システムが、いよいよ、2018年6月9日から徐々に移行開始されるそうです。
みずほ銀、9日からシステム移行 「世界最大級のプロジェクト」 ATMやネットバンクに臨時休止日 (1/2)
みずほ銀行とみずほ信託銀行は、入出金や口座管理などを担う勘定系システムを統合した次期システムへの移行作業を9日から始める。4000億円超の資金を投じて進めてきた世界最大級のプロジェクトが、最後のヤマ場を迎える。
www.itmedia.co.jp www.itmedia.co.jp
移行が発表されてから、「あの頃が懐かしい」と感じたため、せっかく浮かんだいろいろな想いを残そうと思って記事にしました。
ここもちろぐ
ここもちろぐ
みずほ銀行のプロジェクトで2か月限定支援に行った時の話、まなび編です。 ▼前記事の問題編はコチラ www.cocoamocchi.com 古参メンバーの仕事を奪う デキる古参メンバーはとにかく忙しいです!! 新規参入者でもやり方さえ一度知れば、できそうな仕事もありそうだということで、積極的に仕事を奪いにいきました。 たとえば…
2018-05-17 22:53
www.cocoamocchi.com
毎朝エレベータに長蛇の列
人気アトラクションかな?と思わせるほどの大行列でタイミングが悪いと10分以上待たされました。
テストフェーズがちょうど一個上の段階に進んだためか、チーム内のスマホは鍵付きロッカーでしっかりと管理されるようになりました。
インターネットが使えない
security-265130_640 これが一番厄介でした!!!
新入社員であれば、まずはググり力を鍛えろ!と先輩に教わるも方もいるのではないでしょうか。
わたしみたいなIT業界で働く方々は特にインターネットで調べまくる生き物です!
なのに使えないので厄介でした。
・・・とはいっても、わたしの場合は、こっそり休憩スペースにスマホを持ち出して調べてました。
他には、書籍にもお世話になりました。
ここで 「ネットが当たり前だと思うな、腕を磨こう」という教訓を得ました。
印刷用紙が真っ赤で読みづらすぎ
持ち出し抑止のために、プリンタ用紙が赤くなっておりました。
(特に持ち物チェックがあるわけではないので、悪意のある人なら持ち出せたかと思います。)
印刷してみるとまあ~わかりづらい。 気持ち的にもなんか落ち着かない。
でも一定の効果はきっとあったのだろう。。
ただでさえ生産性の低い環境なのに、働き方もやっぱり残業ばかりされている方だらけでした。
特に既存メンバーの古参者は大量に仕事を抱えているので、いつもヘトヘトです。
他の人へのレビューも、当然荒い。
また最終退館者名簿を見ると、お客さまサイドも負けずと毎日23時台まで残っているようでした。
※ちなみに
ごめんなさい、わたしは最長でも21時には帰りました!寝不足すぎると生産性がダダ下がり逆効果なので苦笑。
単体開発 バグ改修
私の場合、残念ながら新規開発部分は残ってなく、仕様取り込みやバグ改修をちょこっとやったくらいです。
開発ではなく、ほとんど仕様整理やJP1いじっている時間が多かったです。
命名規則がつらい
短い単語をアルファベット1文字で表現する文化があったため、それらをつなげて作成されるDBのテーブル名やカラム名が新規参入者にとってはしぬほど分かり辛かったです。
1箇所の修正で5個もケースはないし、誰も見ないのではないかなというくらい、ゆるふわなテスト結果が置いてあったりと、とてもじゃないけどもお金を扱うシステムだとは思いませんでした。
これ、結合テスト以降、バグ爆発するのでは?という印象だった。
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階層がとにかく深く、無秩序に置かれた何千のフォルダ群はまさにジャングル。
既存の古参メンバーであったとしても、過去の単体テスト仕様書の在り処を探すだけで10分以上かかっていました。
IDEなど開発に使用するツールも、各チーム持っている情報が異なっていて、結局、既存メンバーの持っているものを丸ごとコピーして使ってました。
個々の期限がタイトにも関わらず、申請日時を厳守しなければならないのはつらかったです。
この申請は、数チームで1つのエクセルファイルにまとめて申請します。
プログラムファイル1つ1つのパスを記載していくのですが、 誰かが1ファイル既述を誤るだけで、
どこぞやのチームのせいで2連続申請ミスされたこともあり、こちらとしてはたまったものではありませんでした。
もしかしたら、誰かが休みたいがために、わざとミスしてるのではと疑いたくなるくらい大変でした。
まあ、とはいっても緊急リリースみたいな1~2日でできる裏技も時に使うことができたため、そこまでではなかったのかもしれません。
プロジェクトマネジメント
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うちの会社だけかもしれないけど、メンバーの離脱が、作業指示を出しているチームリーダーまでなかなか届かない印象でした。
「来週からこの作業お願いするね」と言っていた矢先に、彼らがいなくなることを知らされる。
これは、どこの炎上プロジェクトもですが、各タスクの期限だけ決まっていて、工数は考慮されていない事案です。
この事案は仕方ない場面もありますので、メンバー側がリーダーやプロマネに少々寄り添って、自分で仕事を考えていればOKです。
親切なプロジェクトじゃないのは分かっていることなので、他責にせず、ざっくりと工数を伝え、助けていきましょう。
新規参入者の実力が怪しい
少し言語知っている程度(for、if文はできるけど・・)で意思疎通の難しいプログラマーが国籍問わず、たくさんおりました。
猫の手も借りたいくらい忙しいプロジェクトだったので、自分で主体的に仕事を考え、動き、古参メンバーを助ける必要があります。
しかし、
進捗が良くないことをごまかす
など、この中のどれか1つ該当ではなく、複数持ちのプロジェクトキラーが何人かいました。
他の人も急に想定外の残業フォローをしなければならなくなるし、本人は無駄に悩み続ける時間増えるし、誰も幸せにならない感じでした。
まとめ
特に銀行のプロジェクトは、生産性の低い現場やずたぼろな構成管理など、環境的問題も多いことがわかりました。
同時に他責にせず、主体的に行動すれば、新規参入者でもそれなりに活躍できることもわかりました。
しかし、わたしの場合、2か月限定が配属前から決まっていたこともあり、
心までしんどくならずになんとか戦えたことが大きいかもしれません。
もし炎上案件に出会っても、 心や身体をやられるようなことがあれば即刻辞退をおすすめします。
残業による残業という負のスパイラルが、もし嫌なら、早く抜け出すほうがこれからの人生豊かです!
断言できます!!
http://freenaillust.com/2018/05/21/post-160/
同人活動のゲスト依頼や、友人知人からの依頼で絵を描くというひと、結構いますよね。そんな人の最も多い悩みは報酬と支払、それにまつわる金銭トラブルです。
いや別に?
男性向けだと、友人からの依頼でも金銭が発生するらしいけど、女性向けはない。今まで有償で書いたの見たことないし聞いたことない。
これを一般化して書かないでくれよ。
絵の依頼と聞くと嬉しくなって、タダで受けてしまう人もいますが、無料で絵を描くことは仕事とは言えません。しっかりとした絵を描こうとすれば構想から完成まで最低でも3時間はかかるはずです。あなたに依頼がきたということは、依頼主はあなたの絵に価値を見出したということ。自分なんかが報酬をもらってもいいのかな?などは絶対に考えないでください。
ゲスト原稿お願いしたら、じゃあ今度うちにもゲストして! てなること多いし、アンソロだって、二次創作の場合は、「その界隈を盛り上げたい」っていう気持ちがあるわけ。
アンソロを作る人は、告知用のサイト作ったり、通販の事務処理したり、いろんなところから原稿集めて処理したりするわけよ、だからその苦労=アンソロ作成で出た儲け、みたいなところもあるし、プチオンリーだとアンソロのもうけがグッズに化けたりする
金なんて貰わない。
ただ主催はそれなりにきちんとした人だと、現金ではなく、図書券やらギフトカードやら高いお菓子などを執筆者に渡す。そんなもの。
絵で仕事しているような現役漫画家でも金貰ってるの聞いたことない。
金を払ってくれれば書きますよ、という人にはそもそも依頼しない。
たとえば、「地元のXX会で使うチラシを作って欲しい」なんかは有償できちんと依頼するし、相手も有償で書く。これが突然「今度うちの表紙かいてー」だと「おっけー!」でタダになる。
同人外の仕事をタダで依頼するやつは、多分絵描きには切られるだろう。
ついったで、イギリス文学者のsaebou氏がしていたこんなツイートを見かけた。
↓この手の人たちが「リアル」と「ネット」をどう区別してるかは知りませんが(ウェブ上の差別や罵言はリアルじゃない、人を傷つけないと思ってるのかな?)、印刷物なら腐女子に対する差別発言は普通に刊行されてますよ。以前、唐沢俊一の例をこちらで書きました。
「この手の人たち」で指されてるのは、リアルで女オタクをバカにしたり差別したりする男など見たことがないという表現規制反対派の発言ですがそれは今回は関係なくて、この唐沢俊一の話で思い出した。
このリンク先でsaebou氏が言及している本を、唐沢がトンデモ本扱いで紹介したのは「トンデモ本の世界 S」の中でなんだけど、「S」で紹介される前に、「と学会年鑑 BLUE」でちょっとやおいについて触れていたくだりがあった。
唐沢が「と学会」例会でアメリカのフリンジ・カルチャーについての本を紹介している場面なんだけど、そのなかでやおい趣味についての紹介がひととおりされた後で、
まあ、洋の東西でやってることは同じで、で、執筆者の写真もありますが、まあ、こういう体型で(会場―「ああ~」)、これも洋の東西を問わないという、そういう感じでありました。(p24)
うん、唐沢も、それにどよめく会場メンバーもクソだね。ここで体型について言及する意味、全くないよね。
昨今オタク差別に憤って見せている(元も含め)と学会関係者、このときどんな顔で聞いてたのか尋ねてみたいところである。
まさか、一緒にどよめいて笑ったりはしていないと思いたいけれど。
あと同ページには「(スター・トレックの)カーク船長の大股びらきヌードとか、ミスター・スポックの背面ヌードとか」を紹介しながら「会場爆笑」しているシーンがあるんだけど、んで同じページにはそのヌードの一部が転載紹介されてるんだけど、どこが爆笑なのかいまいちわからなかった。俺は男なんでこれがセクシーなのかは分からないのだが、ふつうに裸イラストにしか見えないんだけど。
Webサイトへの広告配信システム Geniee SSP を開発する企業。2017年11月マザーズ上場。主要株主はソフトバンク。下請けの広告会社が Geniee SSP を自社システムとして営業に使用できる(OEM)。詳細はねとらぼの記事を参照。
広告配信のジーニー、「漫画村」など不正サイトへの広告を停止したと発表 - ねとらぼ
Geniee SSP の広告タグには規則性がある。これを活用して Geniee SSP を掲載しているサイトを探した。
<!-- ad tags Size: 300x250 ZoneId:[a]> <script type="text/javascript" src="http(s)://[b]/t/[c]/[d]/[a].js"></script>
[a] : | 広告タグの固有ID |
[b] : | 広告会社によって異なるドメイン |
[c] : | [a]の下6桁のうち最初の3文字 |
[d] : | [a]の下6桁のうち最後の3文字 |
(2)では広告会社によって異なるドメインが使われているが、実際には全ての広告が genieesspv.jp から配信される。詳細は以下のエントリーの「BASE64っぽい文字列をデコードすると、HTMLの断片が現れます」以降を参照。(エントリーの執筆者は元増田と無関係)
ここではサイト内のHTMLやJavaScriptのソースコードから Geniee SSP の広告タグを直接確認できるサイトのみをまとめた。
広告会社 | 広告配信先サイト | サイト内容 | 月間アクセス数 | 広告タグを確認できるページ | 広告タグのURL部分 |
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ジーニー | MioMio | テレビの海賊版サイト | 3000万PV | ttps://web.archive.org/web/20170606015825/http://www.miomio.tv/ent/japan/ | ttp://js.genieessp.com/t/106/112/a1106112.js |
ジーニー | Youtubeアニメ無料動画++ | アニメのリーチサイト | 8000万PV | ttps://web.archive.org/web/20180330043340/http://tvanimemuryoudouga.com/ | ttp://js.gsspcln.jp/t/246/920/a1246920.js |
フィング | DLBOOKS | 同人誌の海賊版サイト | 6.4億PV | ttp://web.archive.org/web/20180415210525/http://dlbooks.to/ ttp://web.archive.org/web/20180415210535js_/http://gum.dlbooks.to/js/pc/pc_728_90_03.js を経由 | ttp://js.click-plus.net/t/227/975/a1227975.js |
インサイト | ShareVideos | エロ動画の海賊版サイト | 2.4億PV | ttps://web.archive.org/web/20180415201519/http://share-videos.se/ | ttp://js.isboost.co.jp/t/287/861/a1287861.js |
アドニコ | アニポ | アニメのリーチサイト | 1000万PV | ttps://web.archive.org/web/20180410033210/http://anipo.tv/ | ttp://js.adnico.jp/t/305/831/a1305831.js |
エムエムラボ | 動画エロタレスト | エロ動画のリーチサイト | 15億PV | ttp://web.archive.org/web/20180401160146/https://static.eroterest.net/kok/sp_footer3.html | ttps://js.mediad2.jp/t/228/840/a1228840.js |
漫画村やAnitubeのほか、児童ポルノやリベンジポルノを配信していると思われるサイト等でも Geniee SSP の広告が配信されているのを確認できたが、いずれも別のアドサーバーを経由しており、ジーニー側がそのサイト上での配信を認識しているかが不明なため、ここでは割愛する。