はてなキーワード: プレゼンテーションとは
食傷気味ではあると思いますが、佐野氏問題について自分の考えをまとめるために文章を書きました。
もうこの話題にうんざりという方はそっとスルーして頂けると幸いです。
■前書き
デザイナーではないけれど、クリエイティブ職に携わっています。
私の立場としては、
・トートバッグはアウト
というものです。
以下、目次です。
▾ デザインとは
- このエンブレムは一体何なのか
- 似ているのか
- 原案は似てる
- お粗末なマネージメント
▾ 個人的には
■デザインとは
デザインは、社会に受け入れられることを目的の一つとしています。
受け入れられるということは抵抗がない方がいいですから、あまりに新しすぎて意味が理解されないようなものはよくありません。
しかし多くのデザインにおいては、新しさや独創性を伝えたいという想いもありますから、デザイナーにとって受け入れやすさとオリジナリティというのは永遠の課題であると言えます。
多くのデザイナーにとって、ロゴのオリジナリティについて語りにくいのはこれが非常に繊細な問題であることが理由だと思います。
ところで、デザインは「計画」「設計」「応用美術」という言い方もされることがあります。
あるいは例えば、◯◯デザイナーという肩書きなどについて、プランナー(計画者)、マネージャー(管理者)という言葉を入れ替えても近いニュアンスがあるということについて考えてもいいかもしれません。
これらの言い方からも分かる通り、デザインとは一から全てを新しく作り出すという行為ではなく、適切に設計する、配置する、選択するという行為であるとも言えます。
では果たして佐野氏のデザインは適切なものだったのでしょうか。
その前に、デザインにおけるトレンドというものについて簡単に考えたいと思います。
参考に、近年のロゴのトレンドと言われているものをご覧ください。
http://photoshopvip.net/archives/78102
http://www.radflaggallery-design.com/blog/2015-logo-trend
http://coliss.com/articles/build-websites/operation/design/788.html
すでに2008年のトレンドが古く感じてしまうのが分かるかと思います。トレンドというのは、新しく感じられ、それでいて受け入れられている、という一つのラインです。トレンドを押さえる(上手く選択する)ことで瑞々しい印象を与えることができますが、トレンドが去った後には古さを感じるようになるものです。
新しさがありつつ、普遍性のあるデザイン、というものが如何に難しいかが分かります。
・このエンブレムは一体何なのか
それでは本題のオリンピックエンブレムについて考えたいと思います。
図像的には非常にシンプルなものになっています。また、恐らくは1964年の東京オリンピックの亀倉雄策のイメージをオマージュしており、色彩は日本的トラディショナルなもので、あまり目新しさは感じられません。そういう意味でこのエンブレムはあまりトレンドに乗っていないと言えると思います。
なぜこのような選択・デザインになったのでしょうか。
トレンドに乗らず、非常にシンプルなものにしたのは、普遍的なエンブレムになることを狙ったものだと思います。
亀倉雄策の1964年オリンピックは今でも素晴らしいデザインと語られるもので、古さは多少感じさせても未だに迫力が伝わってきます。
佐野氏のデザイナーの仕事にはシンプルで洗練されたものが多くあります。また、近年世界にアピールできている日本のデザインはシンプルなものや余白を活かしたもの、自然融合的なものが多く見られます。
このように、佐野氏、あるいは日本の強みであるシンプルなデザインであり、また一時的なトレンドではなく普遍性をもつもの、として単純な図像になっているのだと思います。
もちろんこれにより、トレンドに乗っていない、古めかしく見える、単純すぎる、単純すぎるために似たデザインが挙げられる、といったことについて意見が出てくることについては想定していると思われます。
・似ているのか
さて、よく問題として挙げられているベルギーのロゴと比較してみます。
前述の通り、単純な図像なので、近いロゴがあることは避けられないと思います。しかしプレゼンテーション動画などを見ると、このエンブレムのアピールは以下のようなものです。
・東京の頭文字T
・日の丸
このうち、ベルギーの劇場のロゴと共通するのは円のモチーフくらいではないでしょうか。
以上のような点を踏まえると、佐野氏のエンブレムは図像的にはベルギーの劇場のロゴと近く見えるところもあるが、その他の点で大きく異なっている、と言えると思います。
著作権は、思想・感情を創作的に表現した著作物を保護するものです。
佐野氏のエンブレムはベルギーの劇場ロゴの思想・感情的な表現とは違う発想で出来たものであることは明らかだと思われます。
Wikipediaによると、リエージュ劇場は公共性が高いためロゴに商標登録がなく、商標権については問題にしていないとあります。
・原案は似てる
色彩、配置的なアレンジはありますが、これはヤン・チヒョルト展のタイポグラフィに結構似てると思います。
しかし原案として過去のデザインを参考にすることは問題ないのではないでしょうか。個人的には、なぜ公開したのだろう、と思いますが…。
これがこのまま採用されるとしたら大変ですが、最終案ではかなり変化しているので、これはある意味で事前チェックが上手く機能したと言えるのではないでしょうか。
・お粗末なマネージメント
佐野氏ほどのデザイナーですと、事務所を構え、他のスタッフにデザインをさせるというのは勿論あることです。しかし本人の名前で発表する以上、その監督責任は本人に求められます。
トートバッグに関しては、明らかに佐野氏の失態です。佐野氏もそれを認め謝罪し、社会的な罰は十分受けていると思います。
私が冒頭に書いた「(ほぼ)問題なし」という括弧はここが理由です。
本来なら大きな仕事は少し控えた方がいいと思いますが、今回はエンブレムの後に発覚したものですし、取り下げる程ではない、と思っています。
そもそもこのコンペは、一定以上のクオリティを信用されているデザイナーへの指名コンペです。
日本有数のデザイナーであれば、色々な人間との関係性ができるのは当然ではないでしょうか。
コネは悪用された時に問題になるものですが、今回のコンペがコネを悪用したものかどうかについては判断できないと思います。
■個人的には
個人的には、もう少しトレンドを押さえたデザインが好きだなぁ、と思っています。しかしそれと、ダサいかカッコイイか、良いか悪いか、善か悪かといったことは無関係です。
個人としてはそこまで好きになれなくても、表面的な華やかさを控えて理念としての重要性を選択したということは驚きでしたし、思い切った決断だと思っています。
ところで、オリンピックのエンブレムはどれほど重要なのでしょうか。
東京オリンピックを世界に向けて恥ずかしくない誇れるものにするために、私たちは何を大切にしなければいけないのか選ばなくてはいけません。
インターネットのお陰でどこまでも検索することが可能になり、どんな事象でもどこまでも批判できるようになりました。
『多摩美統合デザイン学科の学生として思うこと』という記事に対する考えを述べようと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20150821111821
・"最初に自分があのエンブレムをみたとき、直感的にかっこいいと思いました。シックで、いままでのオリンピックエンブレムをは一線を化すような新しいデザイン、
新しい東京のイメージを担ってくれるような力強いものに感じました。"
・"現状では異端であるもののそれがこれからのベーシックになっていくはず"
『多摩美統合デザイン学科の学生として思うこと』の筆者は上記の様な内容を、エンブレムが批判されるべきではない理由としてあげています。しかし、どれも論理的ではなく、感情論でしかありません。
デザインとはある程度の理論が存在し、その上にビジュアルの様な表層に見えるかたちを構成するものです(私が学んだことが正しければ)。"直感的"、"シック"、"新しい"、"東京のイメージ"といった感覚的な部分を持ち出し、それを理由として扱うのには無理があると考えます。
私個人の見解でエンブレムの評価に価する点を述べるのであれば、ロゴが”展開する”という部分でしょう。文字への展開、ピクトグラムへの展開、映像への展開など、様々なメディアへの仕組みこそがこのエンブレムの本質だと思うのです。これらの展開する仕組みの齎す価値は不動のものだと考えます。佐野さんの会見でのプレゼンテーションに寄っては、印象が大きく変動したように思えるし、ビジュアルの印象が良くない点が今回多く取り上げられていると思いますが、それはモチーフが曖昧であること、形に込められている意味が表層に現れていないことなどが原因ではないかと推察しています。著名なデザイナーの方や、デザインを学んでいる学生などがこのロゴを批判しないのは、単なる擁護ではなく、ロゴの仕組みを推察し価値を見出しての意見だと考えておりますが、もちろん一般にその仕組みをプレゼンテーションすることや、ビジュアルに仕組みを表すこともデザイナーの仕事であると思っております。その点は佐野さんの今回の会見は残念で致し方ありません。
筆者はデザインを感覚のみで捉えているような意見しか述べていなかったので、理屈的な部分を理解していないのだと考えています。表層的な部分を見て判断するのであればデザインを学んでいる学生としての視点にすら及ばないと思われます。
現在確認したところ記載内容を削除されておりましたが、"情報デザイン学科は、先端技術を用いて新しい可能性を模索することに力を注いできたが、”ただ新しいことをする”学科に陥っている。卒業制作展を見に行ったが、アニメーションのクオリティーは低いし、キネクト使ってることがすごいというアピールをしているかの様で気持ち悪かった"
というのが大まかな筆者の内容です。
筆者は、”なにかから影響を受け、文脈が形成されていくことを「パクリ」の一言で否定しないでください。”とも仰っています。
情報デザイン学科の卒業制作展に赴き、感覚的に得た情報(クオリティーが低い、気持ち悪い)を持ち出し学科自体を批判していることは、ロゴをパクリだと批判している意見と違いはないように思えるのです。
根本的に考れば、"学科が失敗"することの定義が曖昧であり、失敗ではない例とはどのような存在かを述べていませんし、統合デザイン学科の"ベーシック"を学ぶこと()は成功したという実績が存在するのでしょうか?対として情デが"新しいことをするだけの学科”であるとすれば、統合は"ベーシックしかしない"ということになりますし、発言が軽率であることは確実です(削除されたので自覚したとして捉えていますが)。この意見がロゴ批判と違うと思うのであれば、もう少し理屈で語っていただきたいと考えました。
デザインは感覚がすべてではありません。機能を意図的に含めた様々なアウトプットがデザインです。それを学んだのが情報デザイン学科でした。
今回取り上げさせて頂いた記事があまりにも破綻しているように思えたので、書かせていただいた次第です。
長々と書きたくなかったのですが、文才のない私にはこれが限度でした....。
乱文ではありますが以上が私個人的な意見です。ありがとうございました。
とのことでしたが、情報源はどちらですか?これもまたネット批判の悪い点と同じで、情報源を明示することや自身の理屈の元で意見として述べるのであれば良いと思いますが、それが事実かどうか、何故そう思うのか、という所を明確に述べないまま批評するのは、"なんとなくロゴがかっこ悪い"、"多分パクリ"、と言う方々となんら変わりはないと考えています。誤情報が錯綜するのがインターネットですが、発言する際に少しの考えを載せるだけでも変わるのではないでしょうか。
人が製作した作品に対して、展示を見に行っただけで"クオリティが低い"と述べる方は、本当にその作品のクオリティーを見ているとお思いでしょうか。文脈によって形成されるロゴを否定しないで欲しいと本人が述べているにも関わらず、文脈の見えない視点から人の成果物批判をしていては矛盾が生じます。それがデザインを学んでいる方のするべきことでしょうか。ちなみに私は、クオリティは感覚であると述べている訳ではなく、引用元の筆者の述べている内容は感覚的に捉えたクオリティだけであると述べているのです。背景などを読み取らずに捉えたものが"クオリティ"であるかすら疑問ですが、私自身は文脈を含めてのクオリティであると認識しています。
ああ、これくらいやってくれれば、すごいすごい、嬉しいよ\(^o^)/
私はね、なんの具体的理由もなしにお前はバカだとか言ってくる人とか、
自分の存在したことのある社会でしか物が判断出来ない人が嫌いなんです。
うーん、まぁ別にスラングとかもあるんだから、こんなネットの書き込みでそこまで言うのはむしろ、
日常で友達と話す機会がないのか、と思ってしまうのですがいかがですか?
頭のレベルの違い。
偏差値70以上を何かしらの科目で大学受験模試で取ったことのある人。
このような人は、マクロとミクロの視点で大きな視野を持って、何かを勉強したことがあるので、
受験勉強なんか将来役に立たない、とバカにしてくるような人を理性のないバカと定義するよ。
学歴フィルターのある会社や公務員試験のような努力しないと入れない組織のことです。中小だと高卒や短大卒のだらけの会社とかありますので。
何これ揚げ足?別にいいじゃん。色んな考え方がすることで、人生の想定外の局面に対応できる。
これが勉強や遊びなど、多くの経験をして学んでいくべきことです。
・自分が頭が良い
公務員の国家一般模試で論文試験が5500人中20位だったし、
プレゼンテーションしたらルソーの哲学でもわかりやくてすごい、と評価されて成績よかったし。
観察したり研究したことを多くの視野から考察し、それを自分の言葉で表現するという意味では人より
優れていると思うけど、
あなたみたいに、専門知識はないからこのような指摘を受けてしまうのかな、と思いました。
論文でもないのに、口語表現の何がいけないのか、私にはわからない。
最大多数に伝わればいいから、こんなfacebookとかでありそうな日記文体にそんなこといって、
あなたが慣れてなかったのではないですか?と思う。
とはいえ自分もいわゆる他の人達みたいに楽しいデートとかしてみたいなということはあってやはり彼女もほしい。
けれども、この彼女というステップに進むために必要な自分が本当に好きになれるひとというのを見つけるのに難儀している。
正直ささいな理由だとは思う。
たとえば自分の必修英語のクラスにも割りと多く女の子がいるのだけれど、プレゼンが下手くそだとか英語を話そうとしない姿勢だとかに
とてもがっかりするというか、そんなこともできないのかよという落胆を感じて全く興味が持てなくなってしまう。
(これはおそらく自分の通っている大学のレベルの問題かもしれないとはおもうのだけれど)
自分で言うのはなんではあるけれど、大して美人やキレイな人が特別好きだというわけではないので
その点については自分は肥えていないので得かなとは思う。むしろ割りとどんな人でもかわいいと思ってしまうほうの人間だと思う。
むしろ、美人だったりかわいかったりする人がろくでもないパーソナリティだったり、大した能力を持っていないと
やっぱこいつ結局顔だけなんだなという感じで二倍がっかりしてしまってなんの興味も持つことができなくなってしまうということも多い。
ただここではっきりさせておきたいのは、自分は決して能力の高い人間を求めているというわけではないということ。
たとえば一度オーストラリアへ語学留学へ行ったときにあった韓国人の女の子は決して英語がうまくなかったけれど
彼女は彼女なりにプレゼンテーションへ熱心だったり、ディスカッションでも積極的だったりで、正直すごく好きだった。
(彼女のほうがさっさと早めに母国へ帰ってしまったのであまり親交を深めることはできなかったけれど)
そういう努力の姿勢だとか何かを作り上げる強さみたいなのに惹かれるのだけれどそういう女の子にあんまり出会えない。
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ということで、ここでひとつ知りたいのが、他の人たちは一体どういう基準で誰かを彼女にしようと思うのかということ。
単純に体の関係になりたいだとか、寂しいだけだとか、むしろこういう簡単な理由であることが多数派なのかと思っているのだけれど
実際にはどうなのでしょうか?ぜひ教えて下さい。
http://ameblo.jp/colabo-yumeno/entry-12012978757.html
この記事について。まー、わりと、この人なんもわかってないよね。
要するにだ、この手の委員会の意味ってのは、ほとんど事務局(行政)のプランをオーソライズするところにしか意味が無いってこと。ここでできることというのは、行政のプランを認めるか、認めないか、ということしかない。どんな行政の施策だってメリットやデメリットがあり、利害関係者を100%納得させることなんて不可能である以上、どこかでえいやと決めなきゃならない。そこで、行政は外部有識者を使って、その施策が正しいとオーソライズする必要があるわけだ。その意味じゃ、こういう委員会やら協議会というのは行政のアリバイ工作でしかない。
さらに言えば、彼女の言う通りにして、この手の委員会が活発な議論をして、きちんと意見やプランをまとめ上げるというのはほぼ不可能に近い。この手の有識者というのは、その選任について利害関係者や政治家の意向というのを無視できない。そうなると、この仁藤夢乃みたいなバリバリの福祉ボランティアみたいなのも選任しなきゃならないし、凝り固まった教育ママのなれの果てのようなオバサンや、ゴチゴチの右翼みたいな教育評論家を自称するオッサン、あるいは教育問題について一家言ある大学の先生などなど、様々な意向のある人間を集めることになる。そして、彼らの意見を集約しようとすれば、対立の果てに結論が出ないことになるか、あるいは、妥協の果てのキメラのような歪な施策しか生まれない。まさに、ラクダとは委員会がデザインした馬であるということわざのとおりにしかならない。
ついでに言えば、オーソライズをするという機能を果たすためには、その委員に権威性が必要であり、権威がある人というのは忙しく、高いギャラを必要とする(高いギャラそのものが権威の標章なのだ)ため、実質的に勉強し施策をプラニングするようなことは出来ないのだ。もし、ここでまともなプラニングをしようと言うならば、委員に今の100倍のギャラを与えて、スタッフを雇わせて、シンクタンクを形成し、協議会をプレゼンテーションの場にするぐらいしか方法はない。それでも委員の報酬が無駄だって言うなら、この手の委員会だか審議会だか協議会だかをやめちまえばいいんだが、やめたらやめたで施策のオーソライズが出来なくなるので、事務局は利害関係者の意向を汲んだキメラを作るか(今でもその傾向はあるが、さらにひどくなるだろう)、あるいはぶっ叩かれて何もできなくなるかしかない。
結局のところ、施策を展開するためには予算が必要であり、予算を認めるのは議会であり、議会は様々なバックグラウンドや利害関係を背負った議員で構成されているんだから、単純な正義が通ると考えているのは愚かを通り越して、最早害悪でしかない。
その上で、彼女が自分の正義を実現したいならば、委員の立場を利用して事務局に積極的に関与し、あるいは情報提供をしたり、逆に情報提供を受けたりして、事務局の原案からいじらなきゃならないのだが、こんなブログ記事を上げた時点で腫物に触るように扱う委員の枠に入ってしまったので、そのやり方も無理だろうね。ご愁傷様なことです。
平岡さんが先月末で辞めた。その少し前に打ち明けられて理由を聞いたら「興味がなくなった」と短い答えを貰った。2年間働いた結果がそれだったのだけれど、辞意を伝えるといろいろ止められたが、給料をあげれば残ると言ったらあっさり引いたそうだ。
平岡さんはすごい人だった。一緒に働いた2年間、僕はすごいと思い続けた。プレゼンテーションサーバ、ロジックサーバ、データベース、経路のアライアンンスとすべてのチューニングが行え、Beanだってばんばん修正していた。ドキュメントをばんばんつくって公開していた。マネージャが聞きかじってきた新情報はすでに実装までこなし、たまーに営業が持ってくるドラフト段階のキャリア案件の実装だって仕様書とリファレンス、サンプルから作り上げていた。「絵と音がつくれないからなー、これくらいはしないとね」と笑った顔を思い出す。僕がしらないところでまだまだすごかったのだろうと想像できるくらいすごい人だった。
まずマネージャが「平岡ならこれくらいできたぞ」と怒っているのをよく見かける。営業から「平岡さんなら次の日の午前中にはもらえたんですが……」と上司にいいよる。公開サーバのチューニングだってインフラ部門担当者が2人がかりで今週今日までかかってまだ解決していない。平岡さんならもっとはやく解決できたんじゃないかな、と思っている。言わないけど。
平岡さんが入社したころはみんながすごいとおもっていたんだろう。そのうちみんなが平岡さんに「慣れて」しまう。そして平岡さんを想定して計画を考えるようになってしまったのだろう。あれほどすごい人を「最低限:平岡」という基準にしてしまったのだ。結局、烏合の衆が残った。たばになっても平岡さんには届かない。
計画を左右するほどのすごい人を、どれくらいの給料で使っていたのだろう。でも平岡さんが辞めた理由は給料の問題ではなく「興味がなくなった」のだという。本当に技術が好きな人は給料で満足を判断しないのだ、とよく見かける言葉の意味がよくわかった。
会社は平岡さんを満足させ続けなければならなかっただ。いや、満足できないくらいあたらしいものを提供し続けなければならなかったのだ。かわりに給料を出すならまだしも、その更改を願ったらあっさり彼を手放してしまった。どれほど釣り合わない値段で平岡さんを使っていたのか想像しているのだろうか。
平岡さんのように「都合のいい人」と同意の関係が構築できれば、それは幸せなのかもしれない。だけれど、もし、居る理由がなくなったらあっさり興味のある場所へと移動してしまうのだろう。無邪気に。そして平岡さんなきあとも、会社は続く。都合のよさはもうない。あれほどの計画を左右する人を手放してしまってもまだ、平岡さんを基準として考えることになれてしまった自分を理解もせずに。
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/43917334.html
>何らかの目標を達成するための計画
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88
さすがに分かるよね。省略。
大雑把に言えば目次。やることまとめ。
顧客からの問い合わせの内、対応できない案件を、出来る人・部門に投げること。
直訳すれば「割り当てる」。
ただ実際の所「割り当てる」だと少しニュアンスが違う気がする。
まんま「参加」。
と思ったけど http://hohochie.com/12704/ 見て意味わからなくなった。
「一致させる」「認識を合わせる」的な。
みんなの同意。
まんま「賛成」。
git commit, git merge等。代替用語は無い。詳細略。
他の横文字と結構かぶっている所がアリトルコンフュージングなフィーリング。
スケジュールを組み直すこと。
短く言えるので結構便利。
1. 日付などを確定させる
まんま「共有」。
「共有」は響きがちょっと固いよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF
まんま「要約する」。
まんま「状態」。
で、ここがhttp://logmi.jp/38827こういう記事を作ってたりするんですがどうみても著作権的にアウトなんですよ。
TEDのプレゼンテーションを翻訳して、それを記事にしています。
最近のこの記事あたりから記事の最後に注釈がつくようになりました。
※ログミーでは、TED Talksおよび各TEDxの定めるCCライセンスを遵守し、自社で作成したオリジナルの書き起こし・翻訳テキストを非営利目的のページにて掲載しています。
らしい。
https://www.ted.com/about/our-organization/our-policies-terms/ted-talks-usage-policy
ログミーは、非営利目的のページにて掲載、としているがこのサイト自体は他のページで広告を掲載しています。
また、書き起こし自体が事業なのでそれを行なっていることはログミーにとってはこういう書き起こしができますよという事業の広告となります。
さっきの規約読んだらわかるけど、ここで許可されているのは教育とか仲間内での研修とかそういうことです。
もしあれならパートナーライセンス取ってねって書いてあるけど、それじゃなくてCCライセンスのことを記載しているってことは
あと、この規約はたぶん動画についてのことなんだけど、それを文字にして使ってSEOの一部として使ってるのはまたさらに別の問題なんじゃないかと。
どっちにしろ企業としては完全にアウト。最近問題になったキュレーション系と同じで人のものをパクってるだけです。
もしログミーがこれは問題ないと主張するなら、このログミーが書き起こしした記事をまるまるパクッたサイトが作られたらどうか?という質問に答えてほしい。
★“リニアの「速さ」は、出張には中途半端かも?:日経ビジネスオンライン”
の記事内に「新幹線に会議室を作ればヒットする」と書いてあった。
また、企業重役の移動時間内に、ベンチャー企業が「ハコ乗り」して、企業重役相手にプレゼンする新サービスを、東京のハイヤー会社が始めたらしい。
★博多⇒東京の上り「のぞみ」16号車指定席の一部列車を「プレゼンテーション・モニター車両」にしてみてはどうか?
名古屋⇒新横浜間(「のぞみ」の次停車駅が最も長くなる区間)に、企業が16号車の数十名にプレゼンテーションや試供品プレゼントやアンケートを行う。
乗客は企業プレゼンを聞いたり、アンケートに協力したりする代わりに、運賃を5,000円割り引いてもらう。
JR東海は、乗客への割引分+αを、企業から場所代として徴収するビジネスモデル。
★「なぜ上り16号車か?」と言えば、プレゼンテーターが最も東京寄り(つまり、運転席側)でプレゼンするため。
途中号車だと、プレゼンテーターの場所を、「トイレに行く人」とか「号車を移動する人」が邪魔してしまう。
「なぜ博多発列車か?」と言えば、少しでも協力いただける乗客を確保したいため。
★企業が一般人を集めてモニターとかアンケートとかテスト品品評会とか開く場合、普通相場として5,000円程度を参加者に支払っている。
そう考えたら、「モニター等に協力すれば、5,000円割引」というのは、相場に合っている
★例えば、東京駅に21時頃到着する博多発「のぞみ」車内で、キリンビールが新しいビールのサンプルを配って、
乗客から味やパッケージデザインについて意見を募る、そういう使い方
或いは、保険会社が16号車乗客に新しい保険のプレゼンするとか、携帯会社が16号車乗客に新しいスマホをプレゼンするとか、
★企業のモニターとかアンケートとかって、参加者が主婦とかの「有閑者」に偏りがち。
忙しいビジネスパーソンに対して、なかなか意見を募る場が存在しない。
ビジネスパーソンのモニター意見を集約できる場として、「のぞみ16号車」は貴重
★プレゼンカーが軌道に乗れば、「プレゼン対象乗客は女性限定」とか「60歳以上限定」とか
「0~6歳の子供がいる人限定」のような「顧客属性を限定」するようにすれば、より突っ込んだプレゼンが成立する
★LCCでもプレゼン・フライトは成立しえるが、LCCはあまりカネ持っている人は乗らないからなあ。
レガシー航空会社が、プレゼンフライトみたいなことをする勇気があるかどうか。
★ウィーラー・トラベルなどの高速バスで、カネのない若者相手のプレゼンバスも、成立するといえば成立する。乗客は皆ヒマそうだし。
「東京⇒大阪昼行バスで、アンケートとか座談会に協力いただければ、運賃タダにします」バスがあれば、相当ヒットするだろうなあ。
東京~大阪バスで「アンケートに協力すれば無料バス」はさすがに難しいが、
「都内~成田空港バス」「大阪市内~関西空港バス」ならば、アンケートやプレゼンに協力してくれるならタダ、というバスは成立しそうな気がする。
同い年のおっさんが、
読ませてもらった。
自分も去年、旨い物が作れるようになって
お察しのとおり生徒20名中で、
男性は俺1人だけ。ぐるっと見て気付いたのだが
若くてすごく綺麗な子もいるが
こういう場では、迂闊に綺麗な子に真っ先に
話しかけたり仲良くなろうとすると悪評が一瞬で沸く。
女の人は、俺らが思っている以上に男の下心に敏感だ。
「俺は女を作るために、ここに来たわけではない」
と念じ、自分に刷り込んだ。
まぁ半年以上のコースということもあったので、
とりあえず真っ先に隣の席のおばさんと仲良くなった。
おばさんと仲良く話すようになると、警戒心が減るのか
他の人も話してくれるようになった。最初の1~2ヶ月は
そうやって授業前に話せる人を徐々に増やしていった。
俺が通っていた講座は3か月目くらいから
コンセプト提案してプレゼンテーションするという。
素人には負けたりはしない。同じチームで、
若手に教えるように一緒に企画書づくりをすすめるようになり、
チームの仲間意識がぐっと芽生えた。
教えてくれた。
同じチームで可愛かった5つ年下の子をご飯に誘った。
すんなりOKだった。
一つづつ、彼女と一緒に食べ歩いた。4回目くらいの
遊びをやることになった。
食べるのと料理作るのが好きな奥さんが、
愛おしくてたまらない。後で聞いた話だけど、
凄く褒めてくれてたんだそうな。
(ちょっと追記)
帰りに見てみたら、コメントいっぱい
○作り話すぎるだろ!
まんま書くと完全に身バレするので
が、だいたいの展開はまんまです。
○プレゼンしないだろ!
実は一般のABCとかではなくて、
店舗企画とかそういう授業もありました。
(隣で最初に仲良くなったおばちゃんは
身バレすると、下心で通い始めたことが
ばれるので許してください。
自分の得意分野が発揮できたりすると
良いかもしれないですね。
おススメですよ)
○デートの時のご飯屋の選び方が教えて。
http://anond.hatelabo.jp/20140414232151
昔書いたこちらをご参考いただければと。
ある日、彼女は「うわあ、おもしろかった。ハルといっしょだったんだ。」と玄関にはいるなり、つっ立ったまま、話しだした。
プロジェクトに入れてもらえることになったモリがはじめての現場にちょっと不安をおぼえながら出ていった日だった。
マネージャーのトラウマ氏が「これが、こんどインフラチームにくわわるアルバイトのモリだよ」と仲間たちに紹介して彼女を二列目の席にすわらせた。
パチパチパチ—みんなの拍手をうけながら、モリがぐるりとまわりを見わたしたとき、三人ほどはなれたアプリチームの席に例の少女の顔があった。まっ白な鼻をピンとのけぞらせて、目と口もとをにこりとさせモリにうなずく。「えっ、彼女もいるのか」モリはひとりでふきだしそうになりながらカバンをあけた。
その日、その子の頭のお団子にいつものペチャン帽はなかった。定時になって帰るとき、モリは彼女に近づいていって「あなたの帽子は、どうしたの?」と話しかけ、つい、クスリと笑った。「私の帽子、きょうはベッドでおねんねよ。とっても疲れてかわいそうなの。」若くてやわらかい声で、まるいメロディーのついた話しかただった。ふざけている、という表情ではない。あのペチャンとした丸いものは、この少女にとってまったくまともな帽子なのだ。ああ、あれ!といっておたがいに笑いだすことになるのでは、と予測していたモリは、このまじめさのまえでまたおどろいた。「あなたも京阪?途中までいっしょにいけるわね?」
度肝をぬくような服装をしていながらその話しかたには、あかるい光を発散するようなやさしさがあって。なんとなくモリはひきこまれていった。
「モリのPerlて、とってもきれーいね。ほかにどんな言語を書くの?」
「あら、ひとつの言語だけなんてそんなに幅のせまいことではだめよ。私は、PerlとRubyとObejctive-CとJavaScript。あとScalaとGoも必要でね。そのうち始めるわ」
マリンスポーツ?あ、そうか、モリは、このあいだの夏休みに見たYAPCでのプレゼンテーションを思い出した。あのときのスピーカーに強烈な印象をうけたのだった。えーと、何て名前の人だったっけ・・・・。
「私、hitode909に弟子入りしたいって手紙出したのよ。あの人のTwitterやらgithubのログやら、全部読んだの。」
そうだ、hitode909だ、とモリは思い出した。え?でも、あんな人に手紙を出したなんて!
「ほんとは、はてなインターンも必要なのよ、でもそんなにいくつもやる時間がないでしょ。だからいまのところ過去の参加者のブログを読んで様子を見ているのよ。」
京阪電車の座席でむかいあって座っていたハルがしばらく沈黙した。ふと、モリの目のまえで、なにかが、なよなよと動いた。見ると、ハルの両手がのびてくる。左右の手指をからませたり、はずしたり、その手がパッとひらいたり・・・。腕をおりまげ、背をまるめ、首をうなだれていたかと思うと、ふたたび頭をおこし、両腕をゆるやかにつきだしてきた。少女の目は、どこか遠くにむけて、自分だけに見えるものを、つかまえようとしている。いきなり、彼女が両手でモリの両肩をおさえてゆさぶりながら、「ねえ、ねえ、モリ、いまの私にとって、なにがいちばんの問題か、わかる?緑よ、緑の色を、どうマリンスポーツするか、ってことよ。青と、赤は、かんたんなの。でも緑はね、ほんとにむずかしい。」さっきとちがう早口で、熱っぽく語りだした。
「あんな子に・・・私は・・・もう・・・ほんとに・・・はじめて出あった・・・。」
某ベンチャーキャピタル主催のスタートアップのイベント参加をした。
プレゼンテーションするIT系のスタートアップベンチャー企業は数社。
主催は業界では有名なベンチャーキャピタル。
イベントの最初に資金調達とメディア露出に成功している起業家の基調講演が行なわれ、その後、ベンチャー企業のピッチが行なわれる。
ピッチとは5分〜10分の自社のプロダクト紹介するプレゼンテーション。
本来はプレゼンテーションはプロダクトの紹介と、資金調達やアライアンス先営業などが目的であることが多い、と思っていた。
しかし、実際は自己紹介と会社のビジョンに終始する起業家ばかりであった。
明確な事業説明が驚くほどない。
マネタイズは決まっていません?と、高学歴の起業家が平然とプレゼンテーションする。
それを褒め称え、話題を変え、過去の起業家のキャリアをアピールするベンチャーキャピタル。
プレゼンテーションとはマッチングの場であり、単なる自己アピールの場ではない。
マッチングを求めないスタートアップ企業は無理にピッチに出るより事業に集中した方がいい。
起業家にはいま本当にそのピッチに出る必要があるのかを考えて欲しい。
そして、ベンチャーキャピタルも起業家に対してピッチにでる覚悟を確認して欲しい。
私はもちろんベンチャーキャピタルの話題作りのために、起業家を利用しているわけではないとは思っている。
ただそう思われても仕方がないと感じたイベントだった。
女性の壁ってこういうのなんだ・・・とようやく身をもって実感してる。
今の会社、本当に2014年の現在かと疑ってしまうほどの男社会で。
入社何年か目くらいまでの若手社員の頃はいい。何もできない若手社員へ指導する対象としては、男性上司も、男性部下、女性部下隔たりなく扱う。
問題は30歳過ぎて、だいたい一通りのことはできるようになって、プロジェクトリーダーくらいの立ち位置になってきた頃。
男性管理職陣からなんとなく煙たがられるようになり、大規模なプロジェクトや新規のちょっと面白そうな仕事はひたすら男性社員にまわされていく。。
某男性管理職が女性社員のことを言うには「AさんとかBさんとかCさんとか(皆私より一回り上世代でそれなりに活躍してがんばっている女性社員)
すごいよな~、きっちりしてて。俺はあういう人たちとは仕事できないわ~」。その男性管理職は、女性がきっちりしてて怒られそうで怖い、という
ような印象をもっていうようだ。A、B、Cさんはそれぞれ仕事もできるが、決して一昔前のキャリアウーマン像(怖い顔をしてずっとあくせく仕事
をして笑顔を見せることもないというような・・・?)のようではなく、ユーモアがあって人を笑わせることが上手で一緒に働きやすい人たちだ。
きっちりして管理を厳しくして息苦しくなるような人は、男性社員でもいるのですが、、
ある種の男性は、女性社員が堂々と意見を述べたり、物事をしきっていると、どうも、小学校で女子に「ちょっと男子~、ちゃんと掃除してよね~」
といわれている男子のような、萎縮して居心地が悪い状態になるようだ。そういう男性に限って、「女性は庇護すべきもの」という意識が強く、変なところで優しい。
以前、NHKの「スーパープレゼンテーション」という番組(TEDの紹介)での、シェリル・サンドバークのプレゼンで、同じことを男性が言った
場合と女性が言った場合で、女性の方が印象が悪くなったという研究結果が発表されていた。実際、そういうことなんだと思う。
実は数年前まで、今の時代に、そんな、男女の扱いの違いがあるなんて思っていなかった。
今思えば、女性先輩社員ががんばって築いた土台がある、会社の中で珍しい部署だったのだ。
そのときは、女性先輩社員たちが、「私、こまかいことは、ホント、苦手で~。」、「そうそう、彼女は猛突進タイプだから~」など、必要以上に
「自分、または他の女性社員は几帳面タイプではなく、豪快・おおざっぱ・勢いがいいタイプです」というような内容を雑談の中でアピールするのを
奇異に感じていたが、それは本当に必要なアピールだったのだ、と今、わかる。(女性というだけで「几帳面できっちりしていて近寄りがたい、器が
小さい」というような固定したイメージにみられがちなのをプラスマイナスで戻す、ということね)
数年前、部署再編で会社全体を覆う男社会の中に入ってわかったよ。
今日、以前の部署で活躍していた一回り上の年代の女性社員Aさんの上司に、Aさんの同期の男性社員Wさんがなっていることを知った。
なんだか「あ~」と思った。同期だからどちらが上になってもおかしくないわけだけど、その分野はAさんの方がずっと実績があったし、
その部署の上の人とのつきあいもAさんの方が長かった。なんとなくAさんが男だったら、Aさんの方が上司になってたんじゃないかなあ
という気がした。
ふと思って会社の役員をみたら十数人全員男だった。そりゃそうだろうな~。
小保方さんはコネ採用だった、は本当か? に関する参考資料(一部重複)
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(4/4ページ) - MSN産経west
笹井氏「2012年12月中旬、小保方さんの研究リーダー採用の審査は、他の研究リーダーの選考と同様に人事委員会において、本人の研究プロジェクトの計画と現在の研究のプレゼンテーションをお聞きし、さらに、委員が詳細な議論を行い、研究の独創性、挑戦性、研究の準備状況を中心に評価しました。これまでの小保方さんの指導者からの評価も参考にしました。通常の手続きと同様で一切偏りがなかったと考えています。私を始め多くの人事委員は、本人と会い、話をしたのは採用面接が初めてです」
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(2/4ページ) - MSN産経west
「具体的な参加時期は、2012年12月中旬の小保方ユニットリーダー選考面接のときに始まりました。この採用を決定した際に、それまでに小保方さんと、若山さんがまとめられた論文原稿について、研究の内容や発見の重要さに比して、論文原稿の文章の完成度が十分ではなく、単にデータの追加をしても採択されるのは難しいだろうという意見が、人事委員会でも出されました。そのため、竹市(雅俊)センター長が、この論文原稿についてネイチャー誌への投稿経験などが多い私が、若山さんと小保方さんの論文作成に協力するよう依頼を受けました。このSTAP現象という新しい原理はそのとき初めて聞きましたが、国際誌に発表するだけの科学的価値の大変高いものと認識し、私は協力を受けることにしました」
「具体的には2012年12月下旬より、論文原稿の書き直しの協力を開始し、約2カ月半後の3月に、小保方さんがユニットリーダーになりましたが、直後の3月10日に、ネイチャーに投稿しました。そのときまで書き上げの支援の協力を続けました。その間、若山さんは、山梨大への移転のため、忙殺されていました。そこで、若山さんの分も含めて積極的に協力しました。また投稿前の2月前後には、STAP現象の試験管内の評価に関する実験技術の指導も行いました。さらに論文の改訂作業、リバイスといいますが、2013年4月上旬から小保方ユニットリーダーを中心に行われましたが、追加実験や技術指導も参加しました」
1. How did the STAP stem cell collaboration begin between the Vacanti lab and your group? What made you decide to team up with them? Can you please tell us more about the beginnings of this research?
Teru: Dr. Kojima (Vacanti’s lab) contacted me by e-mail to help with chimera experiments. At that time, the project looks very much impossible. That’s why I accepted. I like such impossible experiments.
First time, Dr. Obokata brought strange cells, and there was no chimera after blastocyst injection. However, nearly 2 year later, Dr. Obokata found a very good method to generate STAP cell. Then, we could obtain good chimera.
http://connects.catalyst.harvard.edu/Profiles/display/Person/65733/Network/ResearchAreas]
神戸新聞NEXT|社会|小保方さん、理研入り転機は震災 STAP細胞作製
小保方(おぼかた)晴子さん(30)は2011年3月、不安を募らせていた。研究員として米ハーバード大に戻る予定が、東日本大震災の影響で米国での就労ビザがいつ手に入るか分からない。頼ったのは現在の所属先で、神戸市中央区にある再生医療の拠点、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターだった。
なお、研究のチェック機能が果たされなかったことについては、小保方氏が他 の機関で行った研究を若山研において客員研究員の身分で継続し、その後、自ら がリーダーを勤める研究室において発展させたという研究環境の変遷や、成果と りまとめに近づいた段階に入って笹井氏と丹羽氏というそれぞれ若山氏とは独立 した立場のシニア研究者がデータの補強や論文作成のために協力することになっ たなどの事情もあるのではないかとうかがえる面がある。
(中略)
Team Leader
(省略)
Research Scientist
(省略)
Visiting Scientist
(中略) Haruko OBOKATA (後略)
Visiting Scientist = 客員研究員
若手PIの積極採用
次世代の指導的研究者の育成に貢献するため、チームリーダー等の採用においては、広く国内外へ向けた公募を行い、積
Scientists at early to middle stages of their careers will be considered. The most important evaluation criteria in this recruitment are the novelty and creativity of the research plan; those seeking to undertake new research challenges are welcomed, irrespective of their scientific background or stage of career development.
【Application and required documents】
[Application Documents]
1) Curriculum vitae, including a brief summary of research experience
2) Proposal for a five-year research project
3) Name and contact information of three references
Please write all documents in English.
[Deadline]
Review of applications will begin December 1, 2012 and continue on a rolling basis until the positions are filled.
Handling of Personal Data: All private data sent to RIKEN in application for employment is handled in strict confidentiality, and such data is not utilized for any other purpose or disclosed to any third party.
【Selection process】
Screening of application documents, presentation seminar; interviews, etc
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/life/1396778578/111
111 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/20(日) 03:36:53.36
ソース要
2002年04月 早稲田大学理工学部応用化学科入学、AO入試
http://www.waseda-oukakai.gr.jp/gakusei/shougakukin/2007message.html
2007年 再生医療に転向、女子医大の研修生で大和・岡野指導
2008年04月 学振研究員DC1獲得。3年間「月20万円奨励金+年60万円研究費」
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/08J05089.ja.html
2011年03月 ハーバードメディカルスクールVacanti lab研究員
http://connects.catalyst.harvard.edu/Profiles/display/Person/65733/Network/ResearchAreas
2011年03月 小島からの連絡でハーバードと共同研究で理研CDB入り。若山ラボ「ゲノム・リプログラミング研究」所属
http://www.ipscell.com/2014/02/interview-with-dr-teru-wakayama-on-stap-stem-cells/
2005年(東京湾の微生物等を研究 ) のソースだけ見つけられなかった。
笹井副センター長
STAP細胞・私の見方:まだ20点、本質的な研究を 笹井芳樹、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長
小保方さんの採用を審査する人事委員会は12年冬。プレゼン(研究計画の発表)から気合や真剣さが伝わり、質疑応答でも議論が深まっていく印象があった。この人なら積み上げ型の研究をきちっとやっていける、挑戦させたいと感じた。
http://science.slashdot.jp/story/14/04/16/0742236/STAP細胞問題、笹井CDB副センター長が会見
Q. どれだけの分量の書き直しをさせた?
A. natureから返されて半年ぐらいした後で、小保方氏が直したものを見て指導した。論旨がジャンプしている箇所があったので、どういうロジックで書くべきか彼女と議論しながら指導した。
Q. 小保方さんの資質
A. ゆたかな発想力がある。そして実験を進める集中力がある。ただ、同時にトレーニングが足りなかったものがある。未熟という言葉はあまり使いたくはないが、科学者として早くに身につけるべきものが足りなかった。両極端の能力があった。シニアとして自戒するのは、彼女が強いところを出すのは伸ばせたと思うが、弱いところを強化してあげることができなかった。背伸びだけでなく足下をしっかりとさせることができなかったのは自分として足りなかった。
Q. 笹井先生が囲い込んだという話があるが?
A. 所内での発表が2月だったが、ちょうどその時に不正の話になった。それまで彼女が所内で話す機会はなかった。笹井研ではプレゼン機会はあって、議論はしている。バカルディ先生の同意なしで情報を広めることが難しいことがあった。私達の判断で自由に情報を発信することは難しい状況。
Q. 人事について
竹市センター長
Q 小保方さんは未熟と言うが、そういう人がなぜユニットリーダーになったのか。
竹市 私たちの研究室のヘッドとなる人は公募だ。書類審査と、どんな研究をし、今後何をしようとしているかのプレゼンで決める。STAPにインパクトを感じて採用したが、過去の調査が不十分だったことを非常に強く反省している。
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しかし、
アニメを見そうな風貌だと評されるのですがドラえもんやサザエさん等しか視聴した経験がありません。
いわゆる「アニメ」では、まず何を見ておけば間違いないでしょうか。
パソコンについても、文章作成ソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト等の
授業で扱われたアプリケーションソフトに関しては人並みに使用できるとは思うのですが、
隣席のクラスメイトが授業中に得意げに見せていた「プログラミング」に関して
概念は理解したつもりなのですが、実際に取り組むに至りません。
何から始めれば間違いないでしょうか。
休み時間に自分の机で独り文庫本を読んでいるクラスメイトがいるのですが、
少し検索をしてみると大変奥深い世界だということは察しました。
何から読めば間違いないでしょうか。
邦楽ですが、疎いです。
何から聴けば間違いないでしょうか。
学校の勉強は出された課題をすればよいだけなのでよっぽど楽です。
人は死んだらどうなるのでしょうか。
アスペの俺が言うのもなんだけれど、アスペルガーにもタイプがあるんだ。俺のタイプを書いてく。
これが一番。めちゃくちゃ頑張るか、まったく頑張らないかのどちらか。
恋愛だったら、めちゃくちゃ好きになるか、ほとんど話さないか。のどちらかしかない。高校時代はこれで女子から嫌われたこともあるし、今から思えばストーキングなメールを送ってしまったこともある。黒歴史だな。
勉強は好きなものは異常に熱中できる。いや、熱中してしまう。俺の場合はプログラミングだったけど。これが数学の人もいるのかな?1つの関数がうまくいかないと、何時間でもググって調べてしまう。いや、いいことなんだろうけどさ。それができないとすごく不機嫌になるし。できたら超ハッピーになる。感情も極端。
変な見出しだよな。俺の場合は、話すことはできる。いやむしろ人前で話すときはそれほど緊張しない。専門学校でプレゼンテーションの授業があったときは、ジョブズ的にふざけたプレゼンをしたものだ。だから一般的に言うコミュ障ではない。
ジョークも言える。だけど人とはちょっと違う。普通に喋っていたら、なぜだかみんなが笑っている。みたいな感じ。逆になんとなーく面白い事はいえない。ギャグとか振られても無理だし。男子高校生特有の、リアクションを楽しむような笑いもとれない。体を張った笑いっていうのかな?
これはやっぱりアスペの特徴なのかな?運動神経が悪いっていうか、回路が欠落してる感じがする。ロンブーやフルーツポンチほどじゃないけど、自然に体が動かないんだよね。論理的にコツを探っていくのは得意なんだけど。それをなんとなくこなせない。中学のバスケのときも回されたボールを5−6連続でシュート決めた時があった。当然チームメイトは俺にボールを回すようになった。でもその後はまったく決まらない。そういうかんじ。差が大きいんだよね。一度コツを逃すと、もう当分は無理。
俺の場合は、1人で考え込んでいることが多かった。だから「話しかけないでね」オーラビンビンだったわけ。でもさ、そんなときほど本当は友達と話したかったんだよね。専門学校時代は普通に友達もいたけれど、友達の輪っていうのか?あれに入って会話するのが無理だった。でも、本当はすっげぇ寂しかったりする。アスペでも、友達は欲しいんです
俺の特徴かいてきたけど、どこまでがアスペでどっからが俺なのか、ハッキリしない。俺とはちょっと違うタイプのアスペルガーの人いたら、特徴も教えて下さい。あと、ノーマル(?)な方からのご意見・ご質問もお待ちしています。
- HHKB Professional JP …… 最強のキーボード(しかも省スペース。Adobe製品を利用するには JP版が便利)
- Logicool G9x …… つまみ持ちできるゲーミングマウス(最近価格が高騰している)
- SteelSeries Kinzu v2 Pro Edition …… Logicool G9x の後継マウスとしてテスト使用中
★文書執筆
- Scrivener …… 最強の文書執筆ツール(これ以上のものはない)
- Bean …… 簡単な文書作成(複雑なレイアウトはできないが、とにかく起動が速い。PDFも書き出せる)
- Adobe Creative Cloud …… デザイン用アプリケーションはこれでいい(結局は)
- Adobe Fontfolio …… 欧文フォントコレクション(高額だが結局安上がり)
★学習
- Anki …… 効率的な語学学習(英語/ドイツ語)。iPhone版と併用して効果アップ。
★プレゼンテーション
- QuickTime Pro 7 …… ムービーデータの簡単な編集
- Keynote …… プレゼンテーション用ソフトとしての完成度が高いし見た目もよい
★開発
- Tower …… Gitによるバージョン管理ソフト(他にもあるが最初に使ったソフトだから)
- Omni Focus …… GTDによる作業進捗管理。iPhone版と併用して効率アップ。
- Omni Graffle …… 図表作成
- SQLEditor …… データベーステーブルの設計用(Mac用のこの手のソフトは数が少ない)
- BBEdit …… テキストエディタ(他にもいろいろあるが、最初に使ったソフトだから)
- Cyberduck …… FTPクライアント(動作が遅いが、特に困ることがない)
- KeyRemap4MacBook …… Finder操作まで全部キーボードでやってしまう(Emacsな人にお勧め)
- NameMangler …… 一括ファイル名操作(類似ソフトに比べると動作が早い)
- Boom …… 音声ボリュームを限界以上に上げる(プレゼンテーション時に有用*狭い部屋なら外部スピーカーがいらなくなる)
- Synergy …… Macとウインドウズマシンでキーボード/マウスを共用
- PlainCalc …… 履歴を残しながら簡単な計算ができる
- Paparazzi …… 長大なウェブページを一気にキャプチャできる
- ATOK …… 日本語入力環境は、作業時間を大きく左右する=時給を左右する
- SizeUp …… キーボード操作でウインドウサイズを変更
- Alfred …… キーボード操作で、アプリケーション起動/インターネット検索
- FreeMan …… マシンのメモリ使用状況を監視し、適宜開放
- ClipMenu …… クリップボードを管理/テキスト変換
付記
ClipMenu では、クリップボードに保存されているテキストを変換できる。
用意しているアクションで常用しているのは下記の通り:
ものすごく、よくわかる。
なお、俺も学費は自分で稼いでた。
自分は向いてないって、M2で思ったけど無理してDまで行った。
1浪2留しててここまできたらってのもあったし、他人と自分を差別化するものが欲しかったからDに進学した。
D論書くのに異常に苦労したのは、元記事の人とほとんど同じ環境・境遇だったから。
どうにかこうにか定量評価して、査読論文出すと
「評価方法に疑問」
とか書かれるんだけど、唯一同じような研究してるMITの研究は定性評価しかしてないし…
最後は俺に何を求めてるんだよ感がすごくて、円形脱毛症になった。
俺がどうにか全うできたのは、俺に金くれてた会社の社長がものすごいモチベーターで、俺が何をやっても全部肯定してくれてたからだと思う。
うちの研究室はマジで元記事の人とほとんど同じ環境で、さらに人がボロボロ辞めて行くようなとこだった。
辞めた人の話はまぁいいとして。
あと少しだ。耐えろ。
その1年はもう割り切って楽しめ。
なんなら、査読論文なんか破いて捨てればいいんだよ!
だけど、後ろ向きに決断するくらいなら絶対に卒業しろ。絶対だ。
前向きに、例えば海外の研究室に行くとか、Facebookに就職するとか、そういう前向きな決断の結果として卒業しないのはありだ!
http://eddgars.hatenablog.com/entry/2013/12/13/233000
こういう糞というには糞に申し訳ない、正論だと本人が思い込んじゃって、誰も傷つけてないとか、世の中のためになるとか言っちゃってる狂った記事を書くようなやつは、プレゼンテーションしてる最中に突然鼻血が止まらなくなって、恥ずかしい思いをした上に、机の角に小指ぶつけてしまえばいいと思う。
元記事の人のような、やる気のある人のモチベーションを保ちながらD進してもらって、日本の未来を背負って立つことができる人材として育てられる環境こそが求められていることが理解できずに、承認欲求じゃ研究者にはなれないとかいうわけのわからない宗教みたいな言説をしたり顔でするところなんか、噴飯ものですよ。
そんなんだから優秀な人は海外いくか企業に就職しちゃって、残りカスみたいなやつだけがそのままD進すんだよ。
そんなんだから科学技術立国とかいいながら、大学がアホみたいな政治の場になってんだよ!
ちゃんちゃらおかしい。
若年起業者の多くは、当然ながら平均的就活生程度にしか会社や産業や社会を知らない。
(この文章では「起業家」と呼ぶに値しない有象無象を「起業者」と呼ぶ)
流行りに乗っただけのチャラい企画が多い。モバイル、ソーシャル、コマース、ローカル、ゲーミフィケーション、スタンプ云々。
どんな価値を実現するのか、どんな問題を解決するのか、はっきりしない「事業」の企画。空疎なコンセプトだけが並んだ「事業」企画プレゼンテーション(ピッチ)。「事業」と呼ぶに値しない。
そんな起業者は「テレビCMやってる会社にだけエントリーする就活生」と同レベルだ。
いや、それ以下かもしれない。
そういう就活生だって、選考に落ちまくったあとでは、B2B企業に視野を広げてエントリーする。
君ら若年起業者はどうだ? 君らはB2B企業について何も知らないのではないだろうか。
君らはいっぱしの「起業家」気取りかもしれないが、選考に落ちまくる就活生以下だ。
世の中には「ぜんぜんセクシーじゃないけど確実にマーケットがある領域」があるのだが、君らはそれを知らない。
起業するなら、少しばかり調べてみたらどうかな。
さて、君が運よく事業機会を見つけたとする。(君の判断など当てにならないが)
そのうえで、君らは即戦力ではないのだから、起業に際して「社長」や「CEO」といった肩書きにこだわるのはナンセンスだ。
君らの取り柄は若さだけだ。無理が効く体力や、失敗しても許してもらえる特権だ。
だから、君らのやるべきことは、大きな事業機会を見つけて、その領域で経験を積んだ人と共に起業することだ。
君は肩書きこそ「共同創業者」や「COO」になるかもしれないが、その時点での君らはアルバイトと大差ない。
君らは即戦力ではないが、創業したばかりの会社に山積する雑用をこなすことはできる。それが君らにとっての「OJT」だ。それによって君らは仕事を覚えるのだ。
簡単に自己紹介。
彼氏がいたこともあるので、救いようもないほどのブスではないと思う。
ある地方上級の自治体から内定をもらい、地方公務員になります。
それまでに受けた企業(ここでは、なんらかの形で選考に参加した企業を言います。もちろん、リクナビのポチは含みません)は、135社。
公務員志望では全くありませんでした。
藁にも縋る思いで公務員試験を受験し、幸い筆記がとおり、面接もとおり、内定をもらえました。
コネではありません。
いやー、ここまで受けて、もう絶対就職できないと毎日毎日涙で枕を濡らしていました。
不安で不安で仕方がなかった。もうね、周りは5月の時点でほとんど内定もちなんですよ。
ゼミでも肩身が狭かった。
もっと言うと、
ゼミのプレゼンテーションなどで発表するのは、苦手ではありません。
人と会話するのも好きです。
「志望動機は?」
「頑張ったことは?」
「大切にしていることは?」
「自分が誰にも負けないことは?」
過去の自分、今の自分、未来の自分が絡んでくる質問の答えがわからなかった。
本当に「わからない」んです。
わからないんです。
だから、自分に関する質問にしっかりと答えることができなかった。
これに尽きると思います。
ちなみに、内定をもらったところは、
詳しくはわかりませんが筆記試験を重んじるところだと思っています。
自治体のいいところや現状の課題点、政策について、などでした。
A君という人がいます。
彼はとても恥ずかしがり屋で、小心者で臆病。
そして、プライドは高いくせに何をしても自信がもてないような人間。
しかし、周りからは素質、才能を認められ、実際に評価もされていたりする、そんな人間。
彼は興味と憧れで知り合いのBさんのもとで働くことを希望し、実際にBさんもA君を評価していたので、話がまとまり、A君は働けることになりました。
BさんはA君の気持ちを最大限に汲み取って、色々と彼が成長をするため、様々な課題やきっかけ、チャンスを作ってあげます。
A君はもともと願った場所で働ける事が嬉しくて、一生懸命拙いながらも前向きに頑張っていきます。
A君は新しいことに取り組み、少しずつ成長していきます。
しかし、Bさんは彼の臆病で常に自分の枠内に捕らわれていることを非常に心配しています。
「A君も、新しいことにもっと挑戦してほしい。彼はきっかけさえあればもっともっと広い世界へ飛び出せる。」
そう考えた、Bさんはもっともっと新しい世界を彼に提示してあげます。
A君も、新しい世界に興味津々だったので、Bさんの示す新しい世界を歓迎し、踏み込んでいきます。
A君はとても臆病で怖がりで慎重な性格。
Bさんは楽観的でなんとかなるさで突き進んでいく性格。
お互いが、友人や知り合いの関係でいるときは問題がないのですが、仕事上の立場が生じてしまったのです。
「プレゼンテーションのような発表会をしよう」
そして、第1回目。
A君は初めての経験。
緊張と不安のなか、なんとか終わらせますが、それはとても発表とよべるようなものではありませんでした。
「失敗してしまった。」
A君はとても自分を恥じ、しかし、次はうまくやれるようになりたいと心に誓います。
そして、第2回目。
「今度は次よりもうまくやりたい。自分自身に少しでも自信をもてるように。Bさんにも認めてもらえるように。」
しかし、ここで思わぬ出来事が起こりました。
BさんがSNSで発信したことで、友人たちが発表会に参加するようになったのです。
A君は思わぬ自体に緊張し、思ったことを言えず、頭が真っ白のまま、失敗をしてしまいました。
自分を更に責め、どんどんできない自分を嫌いになっていきます。
「お願いします。人を増やすのはもうやめてください。僕はみんなからできない人間と思われるのがとてもつらいです。」
A君にはそんなことは言えませんでした。
A君はそういうことをできるという自体を知りませんでした。
さらに彼は「できない人間」と見られているなどと根拠のない結果を一人で責め、逃げ出したい気持ちいっぱいになってしまっています。
第3回、第4回…繰り返すたびにどんどん人が増えていきます。
結局、A君が成功することがありませんでした。
彼は人が増えることで「評価」をされたい、認められたいという気持ちが前に出てしまい、自分自身の「成長」に対する視点をすっかり忘れてしまっていたのです。
「いつまでも失敗ばかりだ。なんで、こんな事をしているんだろう。」
最初の希望に満ちあふれていた気持ちはどこかに消え、失敗を責めるだけの臆病な人間にすっかり戻ってしまいました。
しかし、集まった友人たちはBさんがA君をとても大切にして成長を待ち望んでいること、A君がBさんのようになりたくて頑張っていることを知っています。
友人達も協力を惜しみません。
たくさんのアドバイス。
たくさんのきっかけと機会。
A君は周りの人間に後押しされながら、頑張って取り組んでいます。
A君はたくさんの失敗もしましたが、少しずつ成長しているはずでした。
作業は遅くなり、考えはまとまらない。
一体、なぜ?
A君はすっかりと意気消沈してしまい、寝ることもままならない状態になってしまっていたのです。
仲良しの友人たちと、遊んだり話している時間がすべてA君の成長を期待するアドバイスになります。
こすれば綺麗に落ちていた焦りと不安がどんどんと定着していきます。
A君にもう自信のかけらもありません。
今まで何ができていたか、何をしようとしていたのか。
一体何がいけなかったのでしょうか。
お互いに「パーソナル」を見ることができていなかったのではないでしょうか。
A君はBさんの気持ちばかりを見ていました。
BさんはA君の気持ちばかりを見ていました。
お互いを見ることができていたのでしょうか。
「変わる」という結果だけをみて、変わるために適した手段を「性格」から探すことができていたのでしょうか。
ちゃんと「パーソナル」と向き合っていたのでしょうか。
A君にとって望んでいる手段、Bさんにとっては望んでいない手段。
人間は個性があるので、かならずどこかでぶつかることがあります。
それを、どう受け入れ、どう進めていくか。
最短距離。
それとも仲間と目指す最短距離?
個体差ではなく、「パーソナル」と向き合うこと。
それを忘れてしまうと、大切なものを失ってしまうことになりかねません。
今一度、自分と相手をみつめ、願いを叶えてあげたい人の「パーソナル」と向き合って。